古泉とキョンが主たるところか。
むしろそれ以外の組み合わせが無いような
・・・男体化?
谷何とかとか、
国何とかとかいうのががいた……気がする。
作品自体は人気あるんだけどねー
女性向けではあんまり需要ないかも(男キャラがいないせいだが)
ハルヒとシャナが同じイラストレーターなのはやめてほしい
どっちがどっちだか分からなくなる
立ててくれたか!
>>1乙
古泉スレから流れてくるといいんだが…
>1乙!! 待っていた!
野球の時の「顔近いぞ」はガチ。
アニメからの俄かファンだから先の展開はわからんけど、
SOS団総キョン萌え化の波に古泉も巻き込まれるのだろうか?
古泉が一番キョン好きなんじゃなかろうかと思う今日この頃だ。
このスレって原作ネタバレはどれくらいまで可?
「一回までなら機関を裏切ってでも長門(キョン)の味方をする」
とかいう●のセリフがあったような違うような。
10 :
1:2006/05/04(木) 13:10:19 ID:Q+g7kMPu
>>7 う〜ん。。。
どこら辺まで可がいいかね。
規制は無しのほうがいいのかな。
>>10 雪山のこととか生徒会長のこととか色々と喋りたいんだけど…
あまりに大事なネタバレはメル欄にしとくとかどうだろう。
>>9 コラwww
12 :
1:2006/05/04(木) 16:14:29 ID:Q+g7kMPu
>>11 あいにく「消失」までしか買って(読んで)ないけど,
きっとそれ以降には,もっと萌えられる話があるんだろう。。。
やっぱ
>>11の言うとおり,
重要なネタバレについてはメール欄に……
たいしたこと無いネタバレは許容ってことで。
とりあえず。。。どうだろう。
憤慨のネタバレさえ控えればいいんじゃねえかと思うんだが。
ネタバレ歓迎
15 :
1:2006/05/04(木) 18:08:16 ID:Q+g7kMPu
……もういいか。
四の五の言わずにネタバレOK
規定事項です。
禁止事項です♥
禁則事項だった
孤島症候群でドアぶち破った時、古泉は間違いなくキョンの感触を(ry
19 :
1:2006/05/04(木) 18:52:09 ID:Q+g7kMPu
新川の感触も(ry
>>18 アニメで乗っかってる状態が見られるかどうか甚だしく不安なのだが
キョンが仰向けだったら神
22 :
1:2006/05/04(木) 22:40:10 ID:Q+g7kMPu
そろそろ801ネタが投下されないかと待ち続けてゐる
他力本願極まる我。
雪山症候群のアレが一番ネタにしやすいな
キョ●ン
雪山のあれを文章化して欲しいんだが
しようとして玉砕したことがあるwww
27 :
1:2006/05/05(金) 15:07:32 ID:vrFPerGU
/ . __ 、/ 丿 ヽ
/ , / ./ / _ ,__' i i i i 'l
//. / / /_-''’ ___,,ノ、 7 ' l
. レ.l/ ./ / ,,-''''' l l .l , l
/ ,/ ´ , '_ !-‐'''''''''''') ./l ../l i ...l l
r/ .l ゙ '''’ _,,,-‐/ ̄.l/ .l ./ l i .l l
.l.! 々' Vヽー--l/'‐、l /l i /ll
l /'''' ヽ '..,,,___、l/./ ノ'l/ l'
l ./ ! '' /'/' ,/)ノ
l / / / ,//
/ 丿 亅 ./ /r'
/ ̄ ̄ ̄''' ‐ ,_ /丶 ____ ./ / 情熱が……感じられないな
/ ̄ ̄ ̄ ̄''' ‐ ,_ \. .l\ ”-ニ⊃ //r'\
/ '-,/ .l \ ' ̄ ,/ / │ ''、、
./ / l 丶ゝ,,,,,,,-‐'' / │ 'l "'-、
/ .∩/ .l /─、 ,─/ │ 'l "'-、
../ ∩/ .l / Cl l - l\ │ 'l "'-、
/ / レ' ヽ┌──┐ソ\ │ 'l "'-、
一人称小説の二次創作は結構難しいんだぞ。
>>27 そろそろ 1 外してよくね?
>>28 外した。
やはり果報は待ってるだけじゃなくて掘り返してでも(ry
ID無い方がありがたいよな。
3〜4人しか居ない感じする
そこで新参者の私が来ましたよ。
キョンへの萌えを持て余していたところにまさか801スレが立っているとは。
1姉さんありがとう!
しかしさすがに萌え系ライトノベルで女性向サイトはないよね・・・
>>31 某ハルヒは言いました。
「なければつくればいいのよ」
つくろうかな〜。
と思ったけど 文章が書けん罠orz...
もっとマジメなサイトなら持ってるけどNA
あるにはあるけど晒せないww
ネタがない……。
キョンの本名を考えよう。
古泉恭介
……。
実は キョンは一樹の生き別れた兄だったのでs(ry
35 :
風と木の名無しさん:2006/05/05(金) 20:15:12 ID:UgZQgkyN
入学当初の席がハルヒの前だったので
名字は『涼宮』に近いものではないかという説をどっかで見たよ
『杉田』
37 :
風と木の名無しさん:2006/05/05(金) 20:54:12 ID:UgZQgkyN
かおるw
杉田に間違いない
>>1乙!
自分も一度ハルヒの創作挑戦したがやはり難しいものがあるな…
男性の目も怖いしな。隠れなきゃいけないのが辛い…
たしかに 「杉田!」って雰囲気だね(謎w
アニメED、微妙にキョンより古泉の方がキレ良くて笑った
キョンがやる気ないだけと言えばそうだけど
今日中に100レス突破と予想しつつ就寝
よし、じゃあ盛り上げるか。
なんかネットで結構話題になってるけど、ラノベ読んだことないから今市踏み込めないでいる。
萌えは期待できるのかな?
メインの男が2人とサブの男が2人しか居ないから
そこに萌えるかどうかが問題になってくると思う。
メイン2人の内の片方のアプローチが半端じゃないけどな
>>45 男性キャラはかなり少ないが、いい味が出てる。
しかし女性キャラがそれ以上に濃いんで、かなり好き嫌いあるというか、人を選ぶと思う。
いかにも男声向けな味付けの女性キャラを許容できるならオススメしたい。
48 :
47:2006/05/06(土) 00:33:26 ID:hu6dsJ78
男声向け→男性向けorz
実際キョンの声優の名前が杉田だったり。
おお、ありがとう。
今までラノベ食わず嫌いだったから、この辺で挑戦してみようかなw
前にもちょっと話題出てたけど、キョン×古泉派、古泉×キョン派では
どっちが多いのだろう。
ちなみに私は古泉×キョン派なんだけど、ニコニコしながら超絶テクで
キョンを起たせムリヤリ挿入する乗っかり女王様受けな古泉も見てみたい。
その場合キョンは男で射精してしまった事に一週間苦悩するといい。
でも速攻で上書きされるといい。
多いのは古泉×キョンっぽいと思うけど、ここにキョン×古泉派がいますよ。
うちの古泉はノンケど真ん中なキョンにハマったことに悩みつつも
解りやすめなアプローチを繰り返す片想い乙女受けと化してるけど、
正直古泉×キョンも大好きだ。
同じくキョン×古泉派。
キョンはノーマル男で古泉はキョンが好きっぽい態度取ってキョンを戸惑わせるのがいい。
精神的には古泉×キョンくらいの力差。
でもやっぱりキョンのアニメでの萌えっぷりにリバいけるかも。
アニメは古泉もキョンも可愛いからどうしていいか解らなくなる。
久しぶりに2ちゃんしたらハルヒスレがww
古泉とキョンに萌えてる人いて嬉しい。
野球の顔近いで「アレ?萌えるよ?」と思い、
直近の放送で陥落した。
古泉×キョンもキョン×古泉もどっちもイイ!
原作買うか……
原作はキョンの何気無い独白モユル。
なんだよお前何気に古泉見てんじゃんw
新刊の話はしていいんだよね?
古泉×素の生徒会長にどうにも萌えてしまう!
>>57 わかる。情緒不安定とか珍しい表情とか事細かに解説し過ぎ。
最近じゃ気にする事なかったはずの耳にかかる吐息にまでツッコミ始めたwww
79 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/04/24(月) 19:19:51.47 ID:aZu/rNkf0
キョン「なぜ俺をまた閉鎖空間へ連れて行く。もうさすがに見飽きたぞ。」
古泉「ハハハ、今日は神人を消滅させるためだけにあなたを呼んだわけではありません。」
その笑顔がいつもに増して怖い。一体今日は何をしようというのだ。
古泉「目を3秒ほど瞑って下さい。安心してください。あなたには何もしませんから。」
キョン「ああ。」
それを聞いて俺は目を瞑る。何もしないというのだから、少し安心した。
1,2,3.
俺は目を開けた。すると、
古泉が 生まれたままの姿でこっちを見ていた。
キョン「・・・お前何をしている。」
古泉「実は私は同性愛に興味がありましてね。ヤマジュン漫画の大抵は読破しています。
それに、ここなら誰にも目を付けられることなく堂々と行為に集中できますからね。」
俺は自分の全ての感覚を疑った。しかし目の前にいるのはどう見ても裸体の古泉だ。余談だが、俺より大きい。
キョン「・・・何か悪いものでも食ったのか?」
古泉「涼宮さんがホモ展開を望んだから、今があるのです。」
キョン「だからって何で俺とお前なんだ。気持ち悪い。」
こんな世界がハルヒの望んだ世界なのか?ふざけるな。俺は初めての人が古泉なんてお断りだ。
古泉「始めは誰でも驚くものです。私のイチモツを凝視してみてください。」
キョン「なぜそのようなことをしなければならない。」
古泉「見ているうちに自然と興味を持ってくるものです。男の子は誰でも大きなものに憧れるものですよ。」
キョン「・・・・・・。」
見てたら苛立ってきた。もう我慢できない。俺は憤慨を籠めて瞬時にして古泉を押し倒した。
古泉「おぉ。やっとやる気になったのですか。私のアナルは待ちくたびれて乾ききってしまいましたよ。」
よく見ると綺麗な形をしているな。こいつの穴。俺は不覚にも勃起してしまった。
何様ワロタwww
これ本スレにあったやつだよね?
作者は男の人な気がするからなー。
女の人だったら申し訳ないけど、ツボが違うんじゃなかろうかと
>>60 飲むヨーグルト噴いたwww
おもしろすぎwww
なんちゅうストレートなw
ちょっと改変してみた。
「なぜ俺を閉鎖空間に連れて行く。さすがにもう見飽きたぞ」
古泉はいつものように微笑を浮かべながら、俺に言った。
「今日は神人を消滅させるためだけにあなたを呼んだのではありません」
ならいったい何をするつもりだ。
「三秒ほど目を閉じてください。あなたには何もしませんから、安心してください」
「ああ」
何もしないと言うんだから大丈夫だろう。一抹の不安はあるが……。
………
……
…
「どうぞ。目を開けてくださって結構ですよ」
俺は目を開けた、と同時に目を疑った。
なんと古泉が生まれたままの姿で立っていた。
「どういうつもりだ?」
俺は困惑気味に言った。
「実は私は同性愛に興味がありましてね」
「ここなら誰の目にも付きませんから、行為に集中できますからね」
……こいつは何を言っているのだろう。
目の前には裸の古泉。不快にも、俺より大きい。何か悪いものでも食べたのだろうか。
「まさか、拾い食いなんてしていませんよ」
拾い食いだとは誰も言っていない。古泉は肩をすくめながら続ける。
「涼宮さんがホモ展開を望んだため、今があるのです」
「だからって、何で俺とお前なんだ。谷口でも誘えばいいだろ」
……ここで限界wwww
やっぱ、こういうのをつくる人は
尊敬に値するな。
難しすぎw
>>64 ( ゜∀゜) キタ!
すげぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇw
一向に盛り上がりませんねぇ( ^ω^)
だめだもうキョンが
( ´∀`)b
Σ(°д°ノ;)ノ
今溜息読んでるんだが、
精神的にキてる古泉がキョンの家に来る所に何か萌えた
ってかやっぱりハルヒの女性向って少ないな
自分で補給するしかないか…
, '´ ̄`¨ー- 、_
_,.-‐''"`::::::::::::::::::/`ヽ`¨ー-、_
/::::::::::::::::::::/ヽ/,ヘ:::::::::\:::::::::`ー- 、_
/::::::::::::::::::::/:::::/!::/!::::ヽ:::::::::::ヽ::::::::ヤ´ ̄
/::::::::::::::i::::::/:::::://,、,、,!:::::::ヽ::::::::::ヽ::,、::ヽ
/,.イ::::::::::::l::::/::::::// !:::l:::::ト、.:::::::::!::::!ヽ::i
/イ::::::ハ!:::!:::,イ/`¨'ー-、!:::l::::::!_」.::::::::!::::| ヾ!
!∧::〈(`!!:!::,'|/ .r'ヒア`!:ハ::::ヒア!::::::::ト、::|
!:::ヽ、_!:::::! リ ヾ! l:::::::::! リ
ノ,::i::i::i::ハ::.! _> ノ::/!:/
,.ハ|::,ハ| ヾ!、. r‐-‐ァ ./::/ |/
/! レ'\. \ `ニ´/|∧!
/ ヽ ヽ、_. `i'ー-<`ヽ
/ \ ,ヘ} 〈 ,' / !
. / \/ |ー! ./ ! ___
/,r-―- 、 !o| / / , '´  ̄ ̄ ̄`)
/ ,/ `ヽ ∨{ 〈 / `ー< ̄j ̄ ̄
./ / ヽ |o! //./ `'ー-〈 ̄
// ! / .! | r'7 /ノ ー--/
../ ! / | ! .! !/ ,
いい事気が付いた!
全員が自分で補給すれば増えるんじゃね?
よしみんな補給だ!
自作のみ?
できれば
どうしよ、身バレするwww
勇んで原作買いに行った。
一巻ないw
三軒回って、二・三・四巻を購入。途中が抜けてもくじけない。閉鎖空間分からないけどくじけない。
いやいや、おいおい、古泉、お前、キョン見つめすぎ。
というか、キョン視点ではいつも古泉はキョンを見つめているよな…
たまにウィンクするしなw
たまたまアニメ見たんだが、意外とキョンって魅力的ではあるんだが、
801はどうなのかなあ?
キョンスレで実はハルヒではなくてキョンに世界改変能力があるのでは?なんて言われてたが、
もしそうだとしたら、美少女達と同様に古泉みたいな美少年も傍に欲しかったのか?
キョンよ・・・
>>74 , '´ ̄`¨ー- 、_
_,.-‐''"`::::::::::::::::::/`ヽ`¨ー-、_
/::::::::::::::::::::/ヽ/,ヘ:::::::::\:::::::::`ー- 、_
/::::::::::::::::::::/:::::/!::/!::::ヽ:::::::::::ヽ::::::::ヤ´ ̄
/::::::::::::::i::::::/:::::://,、,、,!:::::::ヽ::::::::::ヽ::,、::ヽ
/,.イ::::::::::::l::::/::::::// !:::l:::::ト、.:::::::::!::::!ヽ::i
/イ::::::ハ!:::!:::,イ/`¨'ー-、!:::l::::::!_」.::::::::!::::| ヾ!
!∧::〈(`!!:!::,'|/ .r'ヒア`!:ハ::::ヒア!::::::::ト、::|
!:::ヽ、_!:::::! リ ヾ! l:::::::::! リ
ノ,::i::i::i::ハ::.! _> ノ::/!:/
,.ハ|::,ハ| ヾ!、. r‐-‐ァ ./::/ |/ 大変いいですね
/! レ'\. \ `ニ´/|∧!
/ ヽ ヽ、_. `i'ー-<`ヽ
/ \ ,ヘ} 〈 ,' / !
. / \/ |ー! ./ ! ___
/,r-―- 、 !o| / / , '´  ̄ ̄ ̄`)
/ ,/ `ヽ ∨{ 〈 / `ー< ̄j ̄ ̄
./ / ヽ |o! //./ `'ー-〈 ̄
// ! / .! | r'7 /ノ ー--/
../ ! / | ! .! !/ ,
>>83 なんだこれ腹いてぇw
3人から蹴り喰らってるキョンたまんね。
キョンかわいいよキョン
古泉×キョン(コイキョンって呼べばいいのか?)ギザモエスです
自給自足したいかも
ものっそい動きのいいインターフェイスとみっくるんるんにワロスwwwww
自分は一応古キョン・キョン古って略してる
補給…自分の力に自信がないorz
ハルヒがやおい好きになったら学校中の男子がホモになるのか
>89
既出だぜ
古泉不足
誰か古泉をくれ
テレ玉みればいい
地方なので数日間おあずけ状態。
キョンがあんなにデレデレしてるというのに古泉ときたら…
やっぱキョン狙いか
>>99 まじかよ!!
一昨日買った小説版で今週のアニメが待ち遠しくて待ち遠しかったのに……
まじかよ。握手もなかったしな。
悲しくなってきた…
やっぱ古泉とキョンの会話シーンは長いね
ああ早く火曜日にならないかな…
このさい動いて喋る古泉とキョンが見れればそれで…!!
105 :
風と木の名無しさん:2006/05/08(月) 13:05:22 ID:Pculg0KS
>>104 ワロスwwwww
外国人少年も笑ったけどコレも腹がよじれるwwwwwww
ごめん…下げ忘れた…orz
携帯から見てたこのスレをようやくパソコンからみた。
ちょwwおまwwww
蹴られまくりのキョンもウケたがこれもwww
やってくれたな104ww
109 :
風と木の名無しさん:2006/05/08(月) 19:22:53 ID:GGyyPDNw BE:549666959-
110 :
風と木の名無しさん:2006/05/08(月) 19:23:52 ID:wur0aOvh
__ _ _ まんまん!
<:: :. ゙ ヽ まんまん!
斤_/:: ヽ:: ゝ まんまん!
`:::. ; \ まんまん!
>゙::. .,) まんまん!
.γ (,゚) ':::: `(,。). ;;::ヽ 〆 まんまん!
| トェェイ | `ー=i;;::. .r まんまん!
ゝ :|::⌒::|:: ノ -´ まんまん!
ヾ--' ...:: Y-.、 まんまん!
、 ! :ヽ まんまん!
`ー=i;;::.. .:ト、 まんまん!
ゝ;;::ヽ :`i まんまん!
>゙::. .,) まんまん!
/:::. /;ノ まんまん!
ゞヽ、ゝヽ、_/:: / まんまん!
`ヾミ :: :. ゙ _/ まんまん!
まんまん!
111 :
風と木の名無しさん:2006/05/08(月) 19:25:59 ID:b10aT2Yf
うんこ
乗っかってはなかったが会話しすぎて萌え死ぬかとオモタ。
古泉あからさまなアプローチしすぎでキモスwww
だがそれがいい。
古泉キュンのパジャマはスルーですか?
ヒューマノイドインターフェイスって、
やろうと思えば少年型にもなれるのかな?
そりゃあもう何でもありさ
いいこと気付いた
きっと地上波じゃ放送出来ないような乗り方してたんだよ。
ちょっと待て。
インターフェイスが本気を出せば、801穴801telinko801ナメクジ完全装備、
体臭体毛一切が二次元水準の、パーフェクト801ソルジャーに
変身できるんじゃないか?
今日はやけに蒸し暑くてアイスを買った
舌の上で氷の粒が溶けるのを感じる
でもバニラのそれはいつものように
甘ったるい気分にしてくれない
隣にあいつがいないから
ぶっちゃけ谷口は国木田のこと好きだろう
むしろ岡部
123 :
121:2006/05/09(火) 16:15:03 ID:LLAaF2vb
昨晩の自分は全くもってどうかしてた
国木田が谷口のこと好きなんですよ
まぁ、どうでもいいけどな…
こりゃあもう二期の雪山に期待するしかねーなー
国木田→谷口→キョン←古泉←会長
これでいい?
>>125 / \
. / / / / \ 丶
. / / / / , / .i 丶 ヽ ヽ
//.: / ::/ .:::/ .:| .::l 、 .::. :ヽ ::..:', .ハ
. 〃/.::/ .:/ .::,' .::::/ .::! :::{ ::\ .::ヽ::. ::l :::::::l: :. . ハ
l.::,' : .:l :::::l ::::::l ::::{ ::::ヽ ::::::::\:::::ヽ::.. ..::l :::::::::l::: :: :::. :l.:l
|:/! :.:::| ::::ハ : ::∧::::八. .:::::i\..::::::l \::::\::::l :::::::::l::::::::::: ! |
|{│.:.::::| ::::::ハ ::l ヽl ', :::::| ヽ::::l _\{-ヽ| :::::::::|:::::::::::: i::l
! ! :. ;小、.:::::{ 代ート、 ヽ ..::l >七´__,ィ=-、.」 :::::::::j::::::::;::: l:,'
', :::: l:: \::ムx≠于=ミ、\ヽ x=≠旡丁 `ドレ! ::::::::;イヽ ::i:::::リ
ヽ:::::lヽ::::\<ヾハ{.::::ヽヽ _ { V、::::::.}├| :::::∧ l:::,' .::/
\l ∨::{!ハ Vzイ} {!⌒ヘ} r'zィリ / l .:::/ } ,ノ/l:::/
` ',:::ゝム ー' / ヽ、  ̄ノ' | ::/ フ´::/ ル′ いい
ヽ::::`ヘー ‐ '´ '  ̄ |.::/´;::〃/
ヽ::::{\ ャ‐、 jl:/::/:/ ″
\:ヘ ヽ 、 ¨ //イ::/V
\! ヽ>,、 , イ 〃:|::ト、
ヽj父rー<: : : : : : : {::l) ヽ、
/...::::::| : : : : : 'y' \
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ちょwwwwwやっぱり腐属性あったのかインターフェイスwwwwww
イイヨーその二人いつもそんな感じだよね
自分もちょくちょく日記絵に描いて同志が居ないか
それとなく呼びかけたり番宣してるが、全く無反応でちょっと虚しい
小泉に禿げ萌えして来たんだが相手がいない…
主人公は微妙だし
新川さんでいいんじゃね
大塚ボイスw
会長でいいんじゃね
>>133 / \
. / / / / \ 丶
. / / / / , / .i 丶 ヽ ヽ
//.: / ::/ .:::/ .:| .::l 、 .::. :ヽ ::..:', .ハ
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\l ∨::{!ハ Vzイ} {!⌒ヘ} r'zィリ / l .:::/ } ,ノ/l:::/
` ',:::ゝム ー' / ヽ、  ̄ノ' | ::/ フ´::/ ル′ ユニーク
ヽ::::`ヘー ‐ '´ '  ̄ |.::/´;::〃/
ヽ::::{\ ャ‐、 jl:/::/:/ ″
\:ヘ ヽ 、 ¨ //イ::/V
\! ヽ>,、 , イ 〃:|::ト、
ヽj父rー<: : : : : : : {::l) ヽ、
/...::::::| : : : : : 'y' \
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/ .:::::::::::{′ : : : : :/ \
会長やキョン相手でも古泉のウケって考えられないな…
まあそのへんは人それぞれだから
>>139 ちょ、素敵杉で鼻血でそうだ!!!
しかし個人サイトのアド直は一応いかがなものかと…(´・ω・`)
晒されるのが嫌な方もいらっしゃるだろうし
むしろ本人じゃないかと思うのだが
>>139 宣伝乙
個人サイト晒すなボケ
その人ふたばでもよく晒されてるよ
自演ぽいが
つねに耳打ちポジション確保する二人萌え
数秒だけど古泉のシャワーシーンは萌えた
ハルヒ超GJ
赤玉になってキョンのベッドの中に進入
〜●
>148
おはよう、俺
… 無念 Name としあき 06/05/12(金)12:01:14 No.4370614
強気攻めと困惑受けであるキョン×古泉こそ
スタンダードにして最強
… 無念 Name としあき 06/05/12(金)12:08:01 No.4370665
古泉強気攻(ガチ)×キョン困惑受(ノンケ)がスタンダードじゃないのか
… 無念 Name としあき 06/05/12(金)12:10:08 No.4370691
口(態度)だけガチっぽいノンケ古泉が、その気になっちゃった
キョンに翻弄される所が堪らないのだと見るね
… 無念 Name としあき 06/05/12(金)12:10:42 No.4370699
誘い受け古泉でいいよ
やおい板でもなく二次裏で吹いた
ビーチでのイツキのキラキラっぷりに萌えたよ
5話で部室に先に来ててキョンに歯で笑うイツキに萌えたよ
もう誰か向こうに萌えを投下してくれ
足りない…足りないんだよ燃料がorz
あまりあっちで腐女子丸出しのレスするなよ
荒れるから
あちきも燃料足らないざんす
颯爽とジェットスキーをとばす古泉がメチャクチャ輝いて見える
何気に運動神経よさそうだよね
まぁ、後ろで本を読みながらウェイクボードに乗ってる長門は更に輝いていたが
ビリヤードは上手いのに卓球は負けてたな。
野球も上手そうだったな
長門は謎すぎてどこまですごいのかわからんw
古泉はボードゲーム好きだがかなり弱い
キョンに負けまくり
金はかけてないけど身体をry
159 :
風と木の名無しさん:2006/05/14(日) 02:55:13 ID:lJDqP8Es
「ノーレートか?」
「勝った方が今夜は下…っていうのはどうでしょうか?」
「……望むところだ」
ごめ…sage忘れたorz
気が付くと常に隣にヤツがいる…トランプの時も、食事の時も、海辺でも…
なお、原作では合宿中に飲酒をして、前後不覚になったキョンをベッドまで
付き添ったのも古泉…萌え!
する事は前提なのかw
今日本屋行ったけど涼宮のスの字も無かったよ・・・orz
人気で売り切れなのか小さい書店で扱ってないのかどっちだ?
ところでオシエテチャンですまんのだが、古泉って
キョンの事呼ぶときは「キョン君」なのでしょうか?
(話してるときは「君」って呼んでそうだけど)
分かり次第こっそり作品にとりかかろうと思います・・・!
>>164 自分も憂鬱は買えてない……アカダマッテナンデスカーー
二、三件回って分かったのは、
「学生の多い場所にある本屋にはない」ということだ!!
ラノベ購入層の多い本屋では売り切れなんだよね。
オネーサン達が服をチョイスするようなビルの本屋にはあったりする。
テレ玉〜。
>>164 二人称「あなた」
名前で呼んだこと未だ0回
大きい本屋なら置いてると思う。
自分とこは123ごっそりなくてばびった。
>>164 名前呼ばないと小説書くときちょっと困るよね(´A')
個人的には「キョン君」が一番自然かなと思う
長門さんは将来のイベントのために今は「あなた」と呼んでいる
古泉はアダ名でなくちゃんと名前で呼んでいるためにそのシーンがカットされている
こうに違いない
某所で見た孤島症候群の感想漫画ヤバスw
キョンの耳元に息を吹きかけようとする古泉がきらめいてた
>>170 ってかそれだ!
リロードし忘れで話題かぶった&連投スマソ
今回もいい古泉でした
何処からともなく新参者の私が来ましたよw
今日の古泉も顔も近くて息も吹き掛けてて愛が見えました。
175 :
164:2006/05/15(月) 03:26:53 ID:Nbd8epEL
みなさまご意見ありがとうございました<(_ _)>
てか二人称「あなた」!!!それだけで萌え・・・_ト ̄|○
「キョン君」と一緒に活用したいと思います
てか>170バロスwwwネタかぶらなくてよかった
早く次回が見たい・・・!
ノ
同じく新参者です。古泉キョンに萌えているのは自分だけか
と思っていたら、スレが合ってかなり嬉しいのですがwww
昨日の顔近いはやばかった。DVD買ってしまいそうだハァハァ
『涼宮ハルヒの憂鬱』のED主題歌、ファンの力で初登場5位!
ttp://www.oricon.co.jp/news/ranking/21680/ ・2005年ハピマテ祭り
6月8日 ←――――――――→
ハピマテ5月度 4.5万枚 |||||||||
お願いセニョリータ 24万枚 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・2006年ハルヒ祭り
5月10日 ←――→
ハレ晴レユカイ. 3.5万枚 |||||||
チャンピオーネ 12.2万枚 ||||||||||||||||||||||||
VIPPERの運動の甲斐あって、確実にレンジとの差が縮まってるお!(^ω^)
みんな来年もやろうお!
息をふきかける古泉にモエタ(*´д`*)
キョンがかわいすぎてしょうがないです
次回はついにキョンが脱ぐ
私はキョン古泉だが、リバでもいける
二人が絡んでればそれだけで十分萌える
二人が話してるだけで萌える
来週が楽しみだ
原作何冊か読んでみたけど
選び方が悪いのか、古泉分が足りなかった…
二人が絡んでる巻ありますか?
全部でちょっとずつ絡んでるから困るよな。
個人的には暴走と動揺と陰謀がオススメだけど、絡みが多いってわけじゃないし。
>170のキョンだが
女の子から息を吹きかけられるより
女の子に息を吹きかけて反応みたくね?
とか思ってしまった。生粋の受け気質なのか・・・?
とはいえ私もリバ有。全然アリ
どっちにしろ古泉は上に乗って主導権握りそうなイメージだ
(のほほん攻?女王受?)
みくるんに腰揺さぶられてた時の顔に萌えた。
エロいよキョン。
ごめん。
教えてちゃんになるけど、漫画出てるんだよね。
古泉とキョンは絡んでますか?
知ってる姉さん方が居たら教えて下さい(´・ω・`)
古泉のクラッシャーボールに期待
次回予告でキョンが古泉押し倒そうとしてるように見えたんだが
原作でもそういうシーンがあるの?
>>185 漫画は黒歴史と呼ばれてるみずのまこと版とツガノガク版があるけどあんましからんでないかなぁ…
せいぜい握手くらい?
>>189 情報d
一応黒歴史じゃないのにしたいんだけど、あんまり絡んでないなら買うの止めとこうかな
本当ありがとノシ
どっちも黒歴s(ry
>>188 あれ古泉か?キョンとハルヒに見えたんだが…
腐フィルター磨いてくる
見てみたが古泉のようだ
古泉に問い詰めるシーンじゃないかな?
本当だ
何もあんなムーディーに問い詰めなくてもw
さすが京アニ
古泉お得意の変なボードゲームにキョンを誘う時の表情が!
おぉぉ同士がイパーイ!
このスレに気付かずに*9*0スレに突撃してしまったよ。
キョン古泉に萌えまくりです。アニメ7話良かった!
ボードゲームにキョンを誘う時の笑顔も良いけど、断られて寂しげなのも良い!
顔が近いと怒られてるの2回目にもハァハァ…キョンの照れ隠しだと妄想。
最初やってたオセロも、途中でキョンがハルヒに取られてしまったけど、
じっと待ってる(考えてる?)古泉に萌えますた。
>>196さんGJ!!!
踏んでくださった方のキョン×古泉が楽しみだ
>>197 本当だ!他のスレ巡ってる間にゲトされてました!めちゃ嬉しい!!
自分でも絵か文できたら、ここで晒させて頂くかも…妄想を語り合いたい…(;´Д`)ハァハァ
サイトの片隅に置くとかプチサイト作るとか考えたけど、
検索よけしてたら絶対辿りつける人いないよねw
このスレ用の絵掲示板でも設置すれば盛況しそうだね
>>200 てかこれって作中の絵?
それとも誰かが描いたもの?
二話あたり
キョンの場合は、呆れ顔をチョイスして頬をほんのり赤く塗れば
大抵萌え画像になるんじゃないかと
>>205 d
2話ってえと,憂鬱1だったっけ。
記憶をたどると,みくるが強制脱衣させられたあたりか。
つか,密かに,
>>199の発言を実行する者がいないかと期待してるんだがwww
>209
ウホッ!
良いアドレス
書き込んじゃったけど……。
いいよねwwwwwwww
何だよこれwwwwwwwwwwwバルスwwwwwwwwww
>>200 . / ヽ \ \
,' / / l \ ヽ
! / / / ,' | l ハ ヘ、ヽ、_,
. | ! l l / / ,イ ! i ! l ヽ ',`
. l | l l ,/ 〃 ,/ /│ l j l│ ! l この画像は
ノ | ! │ | /_// // / ,' ∧ / | / j l│ 地球の尺度に換算すると
ノ l ァ| |尢/‐=乞t/ / /∠ニ「厂! / ,/ / リ 約436ペタバイトの情報を持っている
イ 八{´l !レ<f{矛:下 'ヽ _〃イ孑代勹 イ } /
. Vハ |{ r';;_zj f} ⌒{! r';;zリ /}, '//
ヽ ', | ` ー―‐‐ ' 、 `ー-- チ' /
`ヘ lヽ _ 厶 ./
', {.代ト、 , イ | /
\_'i| > 、 _ , イ/ V l./
/ ヽj {`ヽ ′
. _ / 「´ ヽ} \
_, -‐ ´ l‐--‐、 _ -‐ | ` ー- 、
. r<\\ ヽ '´ ̄ ___ `ヽl| / /ヽ
>>209 GJ!
メイド古泉バロスwwwwwwwwwww
古泉ビームに悩殺されますたwww
1つ目のキョンに感動を覚えた
王様ゲームで小泉が息ふきかけるやつはどこかのサイトにあるのか?
絵版開設者だが・・・
なんか絵版タイトルとか変更した方がいいとこあるか?
あと絵版の方にもレス入れていいんだぞ?ww
>>217 自分の絵で感動してくれる人がいるなんて,うれしいn(ry
しっかし,どうして絵のうまい人って,絵がうまいんだろうwwww
寺裏山w
*9*0スレでリクしたキョン←古泉の襲い受けがうpされてたので、
好きな人は見に行くにょろ。
>>219 顔が近すぎる名無しさん、とか思いついたが設定できないかー。
あとは●とか?
792 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 16:26:49 ID:x7XAbMXn
長門「あなたの属性情報をブースト変更」
キョン「なにそれ?」
長門「ボーイズラブモード」
古泉 目つき悪いwwwww
モエス
あーホントEDは何回観ても萌える
古泉がキョンの肩に手を置いてるとこなんか50回は観たwww
「俺は剛直にまとわりつく古泉の舌のおかげでぇ、どぉ〜にかなりそぉだ、こーどーはんいも奪われ、逃げられなひ。」
何だか一気に過疎ったな
もともとこんな感じだらう
231 :
風と木の名無しさん:2006/05/19(金) 22:32:23 ID:9Rd22mqa
VIPからきました
増刷完了してたのね。
本屋行ったら全巻山積みになってた。
暴走での古泉が遭遇した「あなたがやりそうにないこと」って、
古泉×キョンだけど、キョンが上に乗ろうとしたのか、
キョン×古泉だけど、キョンが下に回ろうとしたのか。
向こうからせまってきたって感じの言い方だと思ったので
前者だな
読んでないので勘だが
後ろに振り返って「大好き」でどうだ
7話に出てきた名も無き男子生徒2人。
靴箱の所で、片方は振り向きもせずに去って行き
もう片方はそれをじっと見つめたまま、上げた手もそのまま
そして、その手を下ろし切なげ(脳内変換)に俯く姿に禿萌。
古泉キョンもよかったが、それ以上に
こんなどーでもいいような1カットに萌えてしまった自分にorz
腐女子の妄想力は歯磨きのチューブとキャップにすら801を想像させる。
セ○ンイレブン×ロー●ンが大好きです
高校生活最後の日、俺とハルヒは並んで帰り道を歩いていた。ハルヒが突然「キョン、そのさ、セ、セックスしたくない?」と尋ねてきた。
「高校でやりたいことはほとんどやったつもりだけど、まだセックスしてない。だから今日しかないの。キョン今から家に来なさい。」
そんな風に誘われたのはいいが、ハルヒの生物学的性交渉は全世界、全宇宙の注目の的であろう。
となればその相手となる俺も全宇宙的に観察の対象であるに違いない。そんな状況でまともに機能する男性がいたら御一報頂きたい。
当然ながら俺とハルヒの初体験は散々な結果に終わった。口では「全然気にしてないからキョンも気にしないで」
と言っていたハルヒであったが、世界の異変はその夜から起こり始めた。
小泉から電話がかかってきて、閉鎖空間が異常な規模で発生している事、神人もこれまでにないくらい強力で
自分たちではもう手に負えない事、自分も深手を負ってもう二度と会えないであろう事が伝えられた。
今まで聞いたことのない口調と雰囲気が事の深刻さを物語っていた。
長門に連絡すると今すぐマンションに来るように言われる。長門のマンションには朝比奈さん(大)もいた。
二人とも事情を完璧に把握しているらしく、俺はただうつむくしかなかった。朝比奈さん(大)はブラウスのボタンを1つずつ外しはじめ
「ふふ、私が教えてあげるから、今度は上手くしてね」とやさしく微笑んでいる。
長門とはというと、おもむろに近づいて来て俺のジーパンとパンツを勢いよく下ろし、
高速で何やら唱えるとペニスを咥え込むように咬んだ。「うっ」痛気持ち良い感覚が脳天を刺激する。
「これでもう萎えない」と言う長門の頬は薄紅色に染まり呼吸が通常の1.5倍位上がっていた。
長門が再びペニスを口に含むと同時に、朝比奈さん(大)口を塞がれその舌が俺の口腔内を蹂躙する。
んちゅ、じゅっじゅっぽじゅぽ、じゅるちゅっ、俺の上と下で淫靡な水音が響いている。朝まで3人は交わり続けた。
その後、朝比奈さん(小)との予行演習を経て(朝比奈さん(大)による強制命令)過去に戻る。
はたしてハルヒとの初体験を無事に済ませることができるのだろうか。
(省略されました。全て読むにはここをクリックしてください)
我が男体化フィルターの性能をなめるなぁぁッ!
たのもしいなwwwww
自分はいつ古泉が来るかwktkしてた
古泉「ほら・・・・キョンくんのここ・・・もうこんなに大きくなってますよ・・・・」
キョン「ふ・・・・ふぁ・・・・・古泉や・・・やめ・・ろ・・・」
古泉「ふふふ・・・・・・・」
古泉「や・・・やめてくださいキョンくん・・・だめですそんな・・」
キョン「・・・・こっ・・・古泉・・・・」
古泉「うぅっ・・・むにゃむにゃ。」
キョン「どんな夢見てんだお前はっ!寝言が怪しすぎなんだよッ」
古泉「キョンくんの夢です」
キョン「起きてんじゃねーかッ」
なんか書くか
251 :
風と木の名無しさん:2006/05/20(土) 22:45:31 ID:3GA00y3d
ナニこの俺が待ち望んだスレwwww
古泉のケツに俺のいきり立った分身を・・・・
252 :
1/3:2006/05/20(土) 22:50:54 ID:OvwPRNMR
3回の裏を無事に10点以内に抑え俺はベンチに戻った
ベンチに座るなり古泉が俺のほうに寄ってくる
古泉「さっきの話のつづきですが…」
キョン「顔が近いぞ、なんだ」
古泉「ボールを追いかける姿が素敵でしたよ、キョン君……」
キョン「気色の悪いこと言うな、キョン君と呼ぶな、顔が近いんだよ顔が」
古泉「そんなこと言って本当は照れているのでしょう……?」
いつもの古泉スマイルが俺の顔にどんどん近づいてくる
俺が顔を少し前にだせば唇と唇とが触れ合うほどの距離だった
相手が誰であれこんな状況で緊張しない奴などいないだろう
そして相手が朝比奈さんだったら俺は即座に接吻を交わしていたことだろう
しかーし!相手は古泉一樹(♂)だ
それなのに俺は動けなくなった、そして頬がどんどん紅潮していくのが自分でも分かった
キョン「ん……んなわけねえだろ………………」
253 :
2/3:2006/05/20(土) 22:52:06 ID:OvwPRNMR
俺は古泉との距離を一定に保ったままそう言った
今思えば俺が後ろに下がればよかっただけの話だ
なぜそうしなかったあの時の俺よ
もしこの世にタイムマシンというものがあったのならば
俺は迷わずこの時の俺の元に行き過去を変えさせるだろう
古泉「……ふふ………顔が真っ赤ですよ」
キョン「だまれ!」
古泉「身体は正直なんですよ」
古泉はそう言って俺のバットを刺激してきた
ど真ん中直球ストライクだ〜〜!!!!
古泉「こんなにビンビンに勃起させてしまって立てるんですか?キョン君」
キョン「う……うるせえ………………あっ……………」
古泉の手が俺のバットをジャージの上から刺激する
なぜだ、こいつ……上手い、テクニシャンだ、俺の左手以上にいい
気持ち良くなって抵抗することができない
古泉はフフっと不適な笑みを浮かべ顔を更に近づけてきた
キスされる!そう思い俺は目を閉じた
254 :
3/3:2006/05/20(土) 22:53:15 ID:OvwPRNMR
古泉「試合に勝ったら続きをしてあげますよ」
古泉はそう耳元で囁いて長門のほうへ行ってしまった
俺は熱くなった鼓動と耳に吹きかけられた息を感じていた
おかしい、おかしすぎる
俺は女の子が好きだ、好きだ、大好きだ、大好きなはずなのだ
朝比奈さんのことも可愛いと思っている
それでもこの試合に勝つ理由が
"世界を救うこと"
の他にもう1つできてしまったことを俺は否定できなかった
>>OvwPRNMR
禿げ上がるほどに萌えた。
続き!続き!!
>>OvwPRNMR
. / ヽ \ \
,' / / l \ ヽ
! / / / ,' | l ハ ヘ、ヽ、_,
. | ! l l / / ,イ ! i ! l ヽ ',`
. l | l l ,/ 〃 ,/ /│ l j l│ ! l あなたはこのスレにとっての鍵
ノ | ! │ | /_// // / ,' ∧ / | / j l│ あなたのSSが、全ての可能性を
ノ l ァ| |尢/‐=乞t/ / /∠ニ「厂! / ,/ / リ 握っている
イ 八{´l !レ<f{矛:下 'ヽ _〃イ孑代勹 イ } /
. Vハ |{ r';;_zj f} ⌒{! r';;zリ /}, '//
ヽ ', | ` ー―‐‐ ' 、 `ー-- チ' /
`ヘ lヽ _ 厶 ./
', {.代ト、 , イ | /
\_'i| > 、 _ , イ/ V l./
/ ヽj {`ヽ ′
. _ / 「´ ヽ} \
_, -‐ ´ l‐--‐、 _ -‐ | ` ー- 、
. r<\\ ヽ '´ ̄ ___ `ヽl| / /ヽ
俺男なんだがキョンと古泉のせいで801に覚醒した
男がやおい文を書いている状況だけで萌える
古泉×キョンを書いていたら神がキタ。
当分投下できませんねw
とはいえアニメしか見てないからいまいち分かんないんだよな
明日小説買ってくるか
たのむ!
>>260 世界は今お前の手にかかってる!!
265 :
1/2:2006/05/20(土) 23:33:39 ID:sPTSnRtD
「キョン、古泉くん、あんたらちょっとキスしなさいよ」
いつもとは質の違うハルヒの迷惑な提案に、俺と朝比奈さんは驚きを隠せなかった。
「・・・・正気かハルヒ」
ハルヒの辞書に正気とか常識とかの文字が羅列されていない事は知っている。
俺が言っているのは、一般人にとっての“正気”でなく、ハルヒにとっての“正気”についてである。
いくらハルヒでも、この言動は正気の発言とは思えない。
「正気よ!男同士の禁断の愛っ!学園ストーリーに一組は」
「いねぇよ、お前の中の学園ストーリーは一体何処から仕入れてきているんだ」
同意を求めて古泉の顔を見る。
が、見当はずれの爽やかな笑顔が俺を見据えていた。
「いいですね、やりましょうよキョンくん」
「こっ、古泉?」
こいつも正気じゃないのか。
そう思っていると、古泉がハルヒに気づかれない様小声で話しかけてきた。
いやな予感がした。
「閉鎖空間が」
「わかった」
不快な事に、最初の単語でいやな予感が的中したのが分かってしまった。
つまり、今度はコイツとの口付けに世界がかかってるのか。
実に嫌な世界だ。
「さっさとやんなさいよ、じれったいわねぇ!」
ハルヒの苛立ちが声だけで伝わってくる。
「黙れ!心の準備がいるだろう!」
「僕は準備万端ですよ」
瞳を閉じて、唇を近づけてくる。
「・・・早くしないと、閉鎖空か」
「わかった、すればいいんだろ!」
俺の返事を聞いて、古泉の手が優しく頬に触れ、俺を抱き寄せた。
思わずそれに流されそうになる。
キタ━━(゚∀゚)━━!!!!
267 :
2/3:2006/05/20(土) 23:36:38 ID:sPTSnRtD
駄目だ俺!
手を勢い良く払いのけると、古泉の驚いた瞳が見えた。
驚いてるのはこっちのほうだ馬鹿。
「だって、同意しましたよね?」
「俺を彼女か何かと勘違いしてんのか?手馴れた手つきであんな事しやがって!」
思い出しただけでも背中がゾクゾクする。
「もしかしてあれで感じちゃったんですか?」
「黙れ息を吹きかけるな頬赤らめてんじゃねぇ!」
俺は恥ずかしさと苛立ちでもう泣きそうだ。
ハルヒに無理矢理コスプレさせられる朝比奈さんの気持ちを理解する日が来ようとは。
「もう本気でヤバイんですよ、世界が」
小泉の真剣な顔つきに、自分が怒られているような錯覚に陥った。
「・・・・・わかった」
自分から目を閉じて、顔を上げる。
古泉の近づく気配がまた俺をいらつかせる。
「・・・・・・・おい、早くし」
目を開いた途端言葉を失った。
268 :
3/3:2006/05/20(土) 23:37:37 ID:sPTSnRtD
目の前に古泉がいなかったから、というのもあるが、それだけじゃない。
「じゃーーーーーーーーん!ドッキリでしたぁ〜!はははは!」
ハルヒの手には“ドッキリカメラ”と書かれたプレートが握られている。
と言っても、どこにもカメラが回っている様子は見受けられない。
・・・もし許されるならこいつを殴りたいリンチしたい。
「馬っ鹿じゃないのぉ〜?“・・・・・わかった”・・・だってぇ〜!」
ハルヒの笑い声が狭い部室に嫌というほど響き渡る。
見ると、朝比奈さんは笑いを必死で堪えている。
この場合に限っては、可愛いから許しておこう。
「・・すっすみませんキョンくん、涼宮さんの退屈を紛らわす為だったんです」
古泉、笑いながら言っても説得力が無いんだが。
「・・・・・・・・・・・・・ユニーク」
長門、何も聞いてないぞ。
「キョンくん、僕のことが好きだったんですね」
誤解だよ馬鹿顔が近い。
・・・好きなんて一言も言ってないだろう。
「僕もですよ」
今俺の人生を揺るがす台詞を聞いた気がしたんだが、気の所為だろうか。
いやハッキリ聞こえた。
・・・・聞こえなかったフリをしておこう、それがいい。
終了です、801っぽくならなくてすみません。
最初「1/2」だったのに「3/3」になってるのはミスですごめんなさい
GJ!!!!!!!
萌えで死ねる。果報寝て待った甲斐があったw
古泉カワユスキョンカワユス カワユス
うん・・・イィ・・・
キョン(*´Д`*)ハァハァ
パックしながらニヤニヤしてしまったジャマイカ…。
兄さん方、とても良いものをdです!
萌え・・・・・・・・・・萌え!萌えぇぇぇぇぇぇl!!!!!!!!!!!!
ノノ!.::::::::|::::,:::::::::::: /::::/::::::/::: /::::::: !::::: |:::. |::. | i
|:::::::::::!::|:::::::::: /:::/::::::/i:::::/ }:::::: ハ:::: ハ::: l:::: !:. |
|::l::::::::',::|:::::::::_!ム_∠__/;/ !:::: / l:::/ !: /i::::: /!:::: |
│ ┌─┐ !:i!:::::r‐t:::::::::: |/_ //`ヽ /:/ _,,ム'-‐lメ‐|:::: /: |::::: !
─┼─│ │ ヽ', !/`!::::::::: !,r=〒〒ミ==ヽ/' ,,r'===ヾ-、!::/l::: ハ:::: !
│ ├─┤ ヽヽ(_!::::::::. |《 i、ヒ''ィノ ゝ-‐-《 !;;.q,ノ ´/レ:: |:: i .l:::::/
─┼─│ │───ヽ{ トヘ::::::. | \  ̄ ノ ヘ_. ̄ /:ノ::: /!:::l !::/─── ─ ─ −
│ │ `ヽト、::: l  ̄ ̄ ̄ `;  ̄ 7:::::: / .i:/ /
│ │ .ハヽ:::l\ r_ァ /!::::: / /
│ │ /ハ:ト、! ` 、 _, < |イ::::: / '
/.:::::rノ. \ ` ‐r-‐< 'l::: /
_,, -'"..:::::::::::l {、ヽ:. \ ',/
この間からインターフェースの腐属性が確定してるなwww
このスレに潜伏する男は相当多いと思うがどうか
>257
何故萌えアニメでわざわざ男同士に目覚めるんだw
いや、多いと思うよ。
「……っっ!!!!」
―なんでなんだ、俺はれっきとした男だ。
100人に聞いたら100人ともが即答してくれるであろうほどに、男である。
まかり間違っても俺を指して女だと答える人はいないだろう…いや、いるはずがない。
それほどまでに、「男」である俺が………どうして男に、しかも友人であるアイツに…
(省略されました。全て読むにはここをクリックしてください)
,,, -ニ三三三三ニ / \
,,;;;'''ニ二三三三二ニー ヽ , ヽ- ' ヽ
, ', -=ニニ三三三三ニニ/=ニニ二ヽ, ヽ---――-ヘ
イ '´ ,r'三三三ニニ/ 三/ 、 ヽ ヘニ ヽ ヘ
//三三三ニ/ 三/ ハ i }三 ヘ ヽ ヽ
,ィ'三/三ニニ/三ニ{ ,' V | 斗t‐ニヘ ヘ ヽ ヾ\__
,ィ三,ィ'三三ニニ,'三三ハ | ! '丁ノ \ニ ヘニ ヘ ヾ ̄
,'ニ//三/ニニiニァ'厂'弋 i ゝ ,zモ示了、! ハニ | ト ゝ
レ' ./三,イ三三lノ l,ィ≠z>{ Vfzjソ ! !ニ !ヘヘ ……
lニ,イ/三三ニ\ll Vfzjハ  ̄ | ,'三 ハ |ヾ クリック…
レ' l三ハ三三ヘ ` ー'" 、 ノノニニ! レリ クリック…
レ' V三三ヘ _ /三ニハ !
_」三三ニ丶、 /i三三/ .リ
| `丶 > 、 __ , < {ニ三/
| \三ヘ , - ' ´ ̄ ̄ ̄\
/ ̄ ̄ ̄ ̄` ' ー- 、 \〉 , - '´ ,,ィニニニニニニニニヘ
iニニニニニニニニニニニへ ` v' ,, ィ''" ヘ
V ` ー 、====<´ ヘ
,-V ヘ _ V , ---------ヘ
{ V------------、 「ヽ V l `V , -‐' ´ ヘ
282 :
4/5:2006/05/21(日) 00:34:39 ID:Fc1um7OX
長門のインチキマジックのおかげで無事俺たちは1回戦に勝つことができた
おかしい、なぜ俺は勝って喜んでいるんだ
世界を救えたからか、そうだ世界を救えたからにきまっている
自分と葛藤していると古泉が俺のほうに近づいてきた
古泉「おめでとうございます」
また耳元でそっと古泉が囁く
その甘い吐息に俺はもう気が狂いそうになった
キョン「こ……古泉…………俺…………もう………………」
古泉「ふふ、せっかちですねキョン君は…………」
ハルヒ「あんたたち何やってんの?」
その一言で俺は正気に戻った
そうだ、ここは公の場だ、いつもハルヒに常識云々言ってる奴が
こんなことしていていいのであろうか、いやよくないだろう!(反語)
283 :
5/5:2006/05/21(日) 00:36:30 ID:Fc1um7OX
古泉「いいえ、何でもないですよ、お気になさらないで下さい」
ハルヒ「ふーん…………まあいいわ、昼ごはん食べに行きましょ」
長門「……………ボーイズラブ」
うるさいぞ、長門
まあハルヒも朝比奈さんも特に気にしていないようだったから良しとしよう
それと、とりあえず古泉に釘を刺しておこう
キョン「お前……次あんなことしたらただじゃおかないからな」
古泉「おや、感じていたのではないのですか?」
キョン「うるさい」
古泉「でもうれしいなあ、僕のためにこんなに試合を頑張ってくれたなんて」
キョン「違う、違う、なにもかもが違う」
古泉「大好きですよキョン君、こんどは2人きりで………」
古泉はまた俺の耳元でそう囁いて去っていった
大好き?俺のことが?古泉(♂)が?俺(♂)のことを?まさか
2人きりでなんなんだ?2人きりでなにをするんだ?
トランプか?UNOか?人生ゲームM&Aか?チェスか?
オセロか?オセロだ、オセロ、オセロに決まっている
それでもあいつに耳元で囁かれたとき、俺は鼓動がはやくなる
もしかしたら俺はまだ正気に戻ってないのかもしれない
ちょ…眠れなくなった(*´д`)
オセロに決まっている の辺りがたまらん
キョンかわいいよキョン
さてもうすぐCDTVらしいが一時間放送が遅れる福岡人ツラス・・・
スマン・・・誤爆した・・・
じゃあちょっとCDTV見てくるお
>>290 ちょwwwwついでに動画キャプ頼むwww
ん?何か今日あるの?
>294
あ、そうかもうか
それはそうと絵板に>241の具現化ktkr
ハルヒのED5位でした
満足満足
アニソンにしては長かったな
ちゃんとオリコン通り5位だったし
古泉「ハレ晴レユカイ、CDTVで5位だったそうですよw」
キョン「ぶっ!・・・マジかよ・・・」
やっぱキョンより古泉ほうが身長高いんだな
>>247 長門可愛い・・・
けどいつもきているブレザーみたいなのがないのは何か、イメチェンか
あ、夏だからか
神が降臨したもうたようだな。
ちょwやばい!皆様本当萌えをありがとうです。
キョンと古泉さんのグッズ出ないかなぁ買ってしまいそうですよハァハァ
今までは全然気にしてなかったのにこのスレみて
一気に萌えたじゃないかこのー!
>>305 そこで、モノは相談なんだけど
YOUも書いちゃいなよ
>>305 お前は俺か
というわけでこれからよろしく(*´д`*)
変な時間に目覚めちゃったんだが
もう眠れん(;´Д`)ハァハァ
神様方、ありがとう!
>>301 あれカーディガンだと思う
ハルヒはキョンと古泉に萌えるのはもちろん、女子も皆かわいくて良い(・∀・)
何かスレ進んでるなwwwいい事だ
そして絵版のバニーに萌えてしまった
どう見てもファンアートです
ほr
>>313 サイト名忘れたけどどこかの個人サイトのアニメ感想に付け加えられてる画像
分かるとは思うけど
ミステリックサインの「真面目な声を出すな、息を吹きかけるな、顔が近いんだよ気色悪い!」
のシーンね念の為
予言します
今日の20時25分に神が降臨するでしょう
>>316 何を根拠にw
・・・まさか貴方が神でつか
>>309 あ、カーディガンか
こういうのには疎いんだよな
今日はついにキョンのハダカとキョン×イツキのベッド(脇に座ってる)シーン
>>314 見てないんだけど、キョンと古泉を長門が見てるやつかな?
wktk
323 :
1/4:2006/05/21(日) 20:25:02 ID:Fc1um7OX
古泉「キョン君」
キョン「うわぁ!急に話しかけんな!………っていうかここはどこだ!?」
わけがわからない
さっきまで俺は何をしていたのかすら思い出せない
ここはどこだ?見覚えがない、閉鎖空間か?いや、それも違う
古泉「お気になさらないで下さい」
古泉はそう言って俺を抱きしめてきた
キョン「うわあ!!なにす………」
古泉「野球大会で勝ったご褒美ですよ」
そうだ、野球大会で第1回戦に勝ったんだ
しかし、それは思い出せてもそれ以上は思い出せない
しかも古泉のあったか〜い抱擁が俺の思考の邪魔をしている
古泉「ここなら2人っきりですよ、さあ、つづきをしましょう」
古泉はそう言ってかつてないほどの笑顔を俺にむけた
「ふざけるな!」と俺はこいつに罵声を浴びせる………ことはできなかった
古泉が唇を重ねてきたからだ
324 :
1/4:2006/05/21(日) 20:26:00 ID:Fc1um7OX
キョン「…………!!」
古泉「…………………………」
キョン「……………はあっ……………な…なにすん……」
古泉「キスだけで感じちゃうんですか………もしかして初めてだったんですか?」
キョン「う…うるせえ!!」
図星だった
俺は今まで女性と接吻などしたことがない
いや、今俺が接吻したのは男だ、古泉一樹(♂)だ
よって訂正しよう、俺は今でも女性と接吻などしたことがない
古泉「キョン君は………耳が感じるんでしたっけ?」
古泉はそう言って俺の耳たぶを噛んだり、舐めたり、耳に息を吹きかけたりした
キョン「…っあ………うぁ………っはぁ………あぁう…………」
俺も随分情けない声をだすものだ、でも気持ちいいんだから仕方がない
やがて古泉の手はまた俺の陰部へと伸びていた
古泉「感じているんですよね?こんなにかたくなってますよ?」
そして、同じようにあの手つきで俺のナニを刺激してくる
しかもそれに加えて古泉は絶えず耳を愛撫してくる
やばい、ほんとにど〜にかなっちゃいそうだ〜
キョン「あぁ〜…………あっ…………はぅ……………ぁ…………」
古泉「ふふ……本当にかわいいんですね、キョン君は……」
いつもの俺なら「ふざけるな」などと即答しているところであろう
だけど、なぜかは知らないが今は古泉のこの言葉が……少し嬉しかった
キョン「こ……古泉………俺……もう………………」
だめだ………イク…………あ………………
326 :
4/4:2006/05/21(日) 20:27:09 ID:Fc1um7OX
キョン「!!!」
気がつくとそこは何てことない、いつもの朝だった
どういうことだ?確かに俺はさっきまでどこか知らない空間にいた
だけどここは俺の部屋で………
そうか、俺は寝てたのか………?
こんな夢を見るなんて………まさか俺は本当に古泉のことが…………
そんな考えが脳裏をよぎったが、すぐに自分で掻き消した
断じてそんなことはあるはずがないのだから
それにしても、結局夢オチだなんてこの文章を書いた奴は何考えてるんだまったく
327 :
風と木の名無しさん:2006/05/21(日) 20:29:13 ID:YF/8q5r3
>>326 (*´д`*)ハァハァ
GJ!!!死ぬほど萌えたよ
神キタコレ
萌えすぎた!良いもの見せてもらった!
d!!!
男なのにこんなものを読むなんてくやしいっ…でも感じちゃう!ビキビキ
ちょww本当に降臨してるwww
GJ!
>>327 GJ!!
自分も書こうと思うのだがネタが思いつかないw
>>209のお絵かき掲示板が微妙に賑わっていてワラタ
334 :
風と木の名無しさん:2006/05/21(日) 21:15:15 ID:f7S98DMw
ちんぽっぽがデフラグ中。。。
∧ ∧
(*‘ω‘ *)
( つ□ )
■■ ■■□◇ ◇□□□
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
∧ ∧
(*‘ω‘ *)
( つ□つ□
■■ ■■ ◇ ◇□□□
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
∧ ∧
(*‘ω‘ *) /
( つ つ
■■ ■■ ◇ ◇□□□□□ ─
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /' ヽ\  ̄|
ぼいんっ!
□ ∧ ∧ ちんぽっぽ♪
■ ■ □ (*‘ω‘ *)
■■◇ ◇ □ □□⊂ ) ≡3
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
□ ∧ ∧
□■ □ (*‘ω‘ *)
■■◇■◇□□ ( )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
>>326 ギザモエスペタモエスつうかうめぇwwwwwww
あーくそキョンも古泉もかわいいな。かわいいな!
神がいるww
>やばい、ほんとにど〜にかなっちゃいそうだ〜
あたりで自分もど〜にかなっちゃいそうだった
>>314 ありがとう。見たかったな
ハルヒの個人サイトって見つからないんだよなぁ
どう検索すればでるんだろう
100万回保存した
dです!
15498回保存した。
今すぐふたばに行くんだ皆!!!
キョンが…(*´д`)
わかりません><
やべえww発見してしまったwwwwwwww
キョンがwwwwwwwwwwwwwwwww
キョンテラヤバスwwwwww
キョンwww顔にヨーグルトwwww
どこだ……。
キョンも古泉も子供らしい元気や無邪気さが無い
現代っ子てみんなあんなのなのか
>>344 教えてくれてありがd
実にいいキョンだ。
>352
キャプ詰め。特に害は無し。
ありがd
キョンと小泉のベッドでの対話テラモエス(*´д`)=3
直リン駄目だっけスマン
>>357 d!頂いたよ
放送はまだ見て無いんだけど、これ見ると「キョン&古泉PV」にしか思えなくなってきた
つうか何その距離 何そのムード 何その流し目
萌えさすのも大概にしろ京アニ
ごめんなさい嘘ですもっとやって
なんですかこのバカップルは
なんか2クール有るっぽいな
>>357 d!
31からの流れに爆笑した
本当にどこのカッポゥですか
>>357 d!!
この人たち本当に大丈夫か
もしかして次回ってアニメオリジナル?
ちょww刺されそうだwww
ナッコミとかで本とかあったりすんのかな?
あんなら兄さん達に紛れて必死こいて買いに行くのに!
このアニメすげぇこのアニメすげぇよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおぉぉぉぉぉぉ
ベッドで会話のシーン明らかに狙ってるだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
もう笑いが止まらんかったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
古泉がキョンの首筋の黒子をチェックしたのは雪山症候群への伏線。
気が狂ってもキョンがやらないような事をされた古泉は悦びながらもキョンの首筋に黒子が無い事に気付くのだよ
>>369 頭いいな
第二期があるかもしれない事への伏線な訳か。
でも毛はいらない
>>357 サンクス!
ベッド(ルーム)のシーンから:
古:で、話って何ですか? (32.jpg)
キ:オレ…(33.jpg)
古:どうしたんですか?らしくないですね。(34.jpg)
ここでだからいいますが、実はあなたのことが…(35.jpg)
キ:!!(38.jpg)
古:ええ(39.jpg)
キ:よくいうぜ。どうせハルヒを監視するのに利用できる
コマとしか思っていないのだろ。(40.jpg)
古:本当に僕がそう思っていると考えているのですか?(41.jpg)
キ:…最初はいけすかんヤツだと思ってたが…(42.jpg)
古:僕はあなたのことをコマと思ったことはないですよ。コマと
親しくするほどあいにく僕もひまではないんでね。(43.jpg)
古:でもこの気持ちをあけっぴろげにするのは、涼宮さんのことを
考えると危険が伴う…ならば…二人だけの秘密ということで…
古泉、キョンに近づいて…(45.jpg)
長々と本当にスマソ。これが限界です。orz
ってか今日の放送で完全に二人に目覚めた
あのベッドシーンはヤバイだろwwwwwwwww
ハルヒが完全に食われたな。
ハルヒとキョンの手のつなぎ方もエロかったが
船上でネタバレ中の古泉の手の動きがエロすぎる
キョンのほくろ毛を見る古泉の目つきがエロすぎる
前からこの二人アヤシイと思ってましたが孤島後編で完全にやられた〜!!!
もうそれ以外の何者にも見えないww
腐女子サービス過剰すぎwwwww
このアニメとことんぬかりないなwwww
1巻しか読んでないしアニメも見えない俺だけどキョン萌え(´・ω・`)
やる気がない
前髪短い
女心に疎い
だが人並みに女に興味有り
ツボだ・・・!
今回はオリジナル部分でサービスしまくりだったなwww
>>357 もしよかったら再うpキボン…
今日も京都と神奈川でやるしクレクレ厨になるより実況で拾えば?
キョンのけだるそうな目がメガエロスwwwwww
383 :
風と木の名無しさん:2006/05/22(月) 17:40:07 ID:P+uvhSFF
古泉の笑顔って凄いホモ臭いんだがww
sage忘れすまんorz
685 名前: 学生さんは名前がない 投稿日: 2006/04/21(金) 14:55:32 ID:LvZ/W9pB0
無題 名前: 名無し [2006/04/20,06:15:14] No.1129
ここで私は言わねばなるまい。
たまに使われるこの、「100万回保存した」というのは並のウソではない。
とんでもないウソなのだ。
実際画像を普通に保存するとどれくらいの時間が掛かるだろうか。
右クリック
↓(0.525s)
名前を付けて画像を保存
↓(0.342s)
ファイルに「保存(S)」
操作のみで0.867秒、諸経費消費税込みで約1秒。
これを100万回繰り返すとどうだろう?
1000000秒⇒約16667分⇒約278時間掛かる計算である。
つまり11日と14時間という途方も無い時間が掛かるのだ。
それも勿論不眠不休で。ダウンロードツールなど使ってはいけない。
ていうか同じ画像何度も保存する機能など普通は無いし
あったにしてもリネームの問題や100万回っという単位での設定入力がそもそも無理。
そしてこの画像が投稿された[2006/04/19,02:59:44]より
11日と14時間経過するのは2006/04/30,17:00頃
つまり必死こいてクソ真面目に保存していたら
現時点よりあと10日と10時間は掛かると言う事なのだよ!!
しかしどうだろう?彼はまだ保存が終わってないのに
「保存した」と言ってしまっている。「した」とは完了形である。彼はここでまたウソをついた。
彼は感謝の意を表す為とはいえ、罪に罪を重ねて引き返す事も出来ず
裁判で実刑判決を受けるという悲しい結末。
つまり私が言いたいのは
ウソがバレちまうような素人は3時間で済む「1万回保存した」ぐらいにしとけよと。
前からキョン&古泉の事は大好きだったが、
先日このスレ知ってからさっきようつべで第8話みたらもう
それっぽいシーン満載でドキドキしっぱなしになってシマタw
ほんと、二人ともイイ男だよなぁ…………
♂エロゲヲタですら萌えさせてしまうハルヒボーイズ、恐るべし!!!w
(でも本命はハルヒ)
腐女子だけどハルヒ×みくるに萌え萌えです〜><
かわいいセンパイにかまってほしくて
あれこれちょっかい出すハルヒキャワワ(*´д`*)
詰め合わせ消えてる。ぐあああ
僕の名前は古泉一樹、他の人にはないスキルがあったり、人には言えないアルバイトをし
ているけれど、そこそこ普通の高校生だ。
今日もいつものように部活のミーティングに参加中。
上座でハツラツと意見を述べているのが、噂の涼宮ハルヒ。彼女の監視が僕のアルバイト。
そして、僕の横には呆れたようにため息をつく男子が一人。
彼が涼宮さんに取ってのカギであるということは今までの調査で予測がついていた。
彼を上手く乗せれば、世界の平穏は保たれる。
そのために彼と親しくしていた…
はずだった。
しかし、彼とはそんな薄いお付き合いでは終わりたくない。
当然、涼宮さんの件もあるけれど、僕個人としても親交を深めたい。微笑みかけてもらいたい。
まずはお友達…親友からでも構わない。いつかは僕のものにしたい。
いや、してみせる。
手始めに、一緒に帰ろうと誘ってみようか。
いろいろ考え付いて、僕としたことが、どうやらニヤけていたらしい。
「おい古泉、何ニヤけてんだ?」
呆れたような彼の声。
「…キョンくんのことを考えてたんですよ」
飛び切りの笑みを添えて、さりげなく呼んだ彼のあだ名。いつも「あなた」じゃ味気ないから。
あ、彼が真っ赤になってフリーズしてる。
復活した時に浴びせられるだろう罵詈雑言でさえ楽しみだ。僕も相当毒されちゃったかな?彼の可愛らしさに。
そう言うとまた怒られるんだろうな。
だからこれはまだ言わない、僕だけの秘密。
ちょっと古泉がカマキャラかな・・・
よく頑張った!
>>390 GJうわやめ何をするqあwせdrftgyふじこlp;@
ハルヒ×みくるのレズプレイはわざとらしくて引いてしまうが、
キョンと古泉は微妙過ぎて物足りない。
EDの細かい動きがカマっぽいとは思ってたんだがww
孤島後編の指の動かし方とか何だったんだろうな
>>389 GJ!かわいい。
げ、改行とか重ねてるうちに
話飛んでた><
足してもヘタレ度うpするだけだけど・・・・・・・・・・
誤算以外の何でもないじゃないか、彼に惚れてしまっただなんて。
仲間にも言えたもんじゃない。
近い距離で彼に接しようとする僕を疎む姿さえ、今では愛しいほどだ。
思い返せば、この気持ちは出会って間もない頃には既に芽生えていた気がする。
部室の名物となっていた朝比奈さんのメイド姿を、本当に嬉しそうな笑顔を浮かべて見ていた時。
可愛らしい笑顔だな、と感じた。もっと見たい、と思った。
誤解のないように言っておくけれど、別に僕は同性を恋愛対象としてみる性癖の持ち主というわけではない。
だから最初はもちろん戸惑った。こんなに悩んだのは3年ぶりだ。
でも一度自覚したものを打ち消すことなんて出来なくて。受け入れてみたら、すごく楽しい毎日が待っていた。
彼の周りだけ世界が色付いて見える。
本当に、愛しい。好きで好きで仕方がない。
こんな気持ちを忘れてから、どれぐらい経つ?
謎のスキルを得てから、人と距離をおいて付き合うようになった。
上辺だけ取り繕っていれば、厄介なんて起こらないから。
そういうスタンスで生きざるを得なくなっていた。
自分のイメージではこんな感じ。
ガチな古泉が多い中でこのノリはかなり有り難かったりする
398 :
風と木の名無しさん:2006/05/22(月) 18:51:31 ID:0WxX/+Iw
,. -‐ 、 、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
./ } }\ | はぁ〜い、まじかる☆みくるんだよ〜
,' / ,' ヽ \__ __________
', _ // } ヽ(
ヽ二 - ' ノ- 、 `
\ / ` .ヽヽ二ニヽ、 /ヽへ/ヽ,ヘ、,、 _,. -‐,‐┐
` ‐-‐_' ノ } } \ \\「´,.-┴〜‐┴-<. `┐/´,.-‐/ /
,. - 、( c)‐_',.ノ ノ ヽ / ̄` i l. ヽ  ̄ヽ. / / /ニ.丶、
( ( `丶、ヽ -‐' } / ,.' ,' il i. . . 、',. ヽ⌒/_ /、. `> >
``/ /_ ,) )、 ノ/ / ,.'〃.l| |l l i. ! l ヽ ヽ ヽ.| |. ヽ//
┌-、' ー ' ヽ`iー-‐ ´ ,' ,' /',lィ''T! !i. iTi' トl、 ! i. i| | } /
/ /´ | | |__l.{ | i { { l ,lィェ、!ヽ },!rェ:、!l |i .! } ! i ! |
./ / .| `i‐,‐ Vl | Nゝ''{i:;j| }ノ .|l::;iljゝ l| l iノー┘ | | |
,..、/ / └_| i l.//ゝ!{ lゝ '' " 、 ` ''_ノノ} ,ル'、ヽ ! |.{‐┘
/.へヽニ'ヽ ,.‐_二ン!,lノ/! l | l i.、 ヽ.フ _/∠ノ | lヽヽl |.ト、_
,'/\.〉}- }/ / ,. ',二.イ l l | | |. 丶、 ,. イ./ , ' .| l !ヽ\!`ー-`、ヽ
{ '.^ヽ,〉´ l _ノ / ,.' .li !┌- 、_ } } l`ー`´- ‐'/./ | ! l. !\\ \\
`/~レ' ヽ. !. / / !l┌┘、 `>‐- 、_V_,..-//ヽ、__,. -‐ ' ´  ̄/ヽ\ ヽ. \
/ /ヽ_,.__ノ / l|.i.{ `ヽ 〈_ ‐-、{ }‐-.{ { 、 〉 _ .. -‐ /} | }.ヽ.\ !/ヽ!
. / / f´ ̄ ̄ ヽ _」Ll-| 〈__,. ‐彡`ミヽ.l { {'´-− / | ! /ヽ `、 \
/ / ! `、 ,./ .」_ _/ /ノ 人 ` ゝ`´、 { / 人/\ \.Vヽ!
.'/ .| ', ' .「  ̄`ヽ/ ./o/ ヽ/i\\―-,ッ,!' ´ `、ヽ\ ヽ
>>400 今週の水曜日が楽しみだハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!
キョンて何の教科が嫌いとか、小説にはそういう事書かれてますか?
古泉×キョン書いてたらその情報が不足してるのに気づいた
賢そうにみえて意外に成績悪かったら萌えるw
この前もテストの点気にしてたし
>>403 全体的に苦手なようです
ちなみに古泉は理数コースだったっけ?
406 :
1/5:2006/05/22(月) 19:34:48 ID:P+uvhSFF
俺も相当暇なのか何時もどうり部室へと向かい
朝比奈さんが着替えて居ないか確かめる為に扉をノックをする
返事が無い
着替えて居ないのか、もしくは誰もいないのか
いや、長門は絶対に居る筈だ。あいつは部室と同化しているからな
扉を開けてみると思わぬ人物がいた
長門が本を読んで居る訳でもなく
ハルヒがPCを弄っている訳でもなく
朝比奈さんが可愛いメイド姿で彷徨いてる訳でもなく
唯 笑顔で佇んでいる古泉がそこにいた
「キョン君」
微笑みながら俺に近づく
「お前がキョン君って呼ぶと何だかなぁ…」
朝比奈さんがキョン君と呼ぶのと何かが違う
嫌では無いのだが…なんて言うか
言葉に出来ない もどかしさがあるのだ
407 :
2/5:2006/05/22(月) 19:35:49 ID:P+uvhSFF
「嫌ですか?」
「嫌じゃないけど」
いつも俺の事を名前で呼ばないこいつが呼ぶと…
じゃなくてこいつまで俺の事を「キョン」と言うのか
がっくりと項垂れ「何でもいいよ」と呟く
溜息を吐き、椅子に座ろうと足を歩めると
行き成り古泉に手を掴まれ勢いよく壁へと押される
乱暴な奴だな。と思うより先に
何時も通りの微笑みの侭古泉の顔が近づく
「キョン君…」
耳に息を吹きかけられるように囁かれる
むず痒さが堪らず顔を顰めると
古泉が声を立てて笑い出す
「っ…なんだよ。何か用か?」
それが気に喰わず、睨むと古泉は笑うのを止め
普段の微笑みとは少し違う…なんて言うか
自嘲じみた微笑みだった
「唯名前を呼んでみたかっただけです」
キョン君、と又耳元に息を吹きかけるように囁く
「だからそれ、止めろよ…」
すると古泉は「何ででしょうか?何故駄目なんですか」
と本当に不思議そうに微笑む
408 :
3/5:2006/05/22(月) 19:36:36 ID:P+uvhSFF
止めろという理由は特に無い
変な感じがするから止めて欲しいだけなのだ
その事が言いにくく、口籠もってしまう
「僕はね、あなたの事が好きなんです」
掴まれた侭の腕に強く力を込められ、痛さで眉を顰める
「す…好き?は?お前何いってんだよ…古泉」
男に好きと言われて、何てリアクションすれば良いか分からず
意味が分からないと言うしか無かった
「その侭の意味で「好き」です」
いや、そのままの意味って…
「古泉ってそう言う趣味があるのかよ」
俺は勿論お断り
断じて女の子が好きだし
てか、古泉が俺の事を好きとかネタだろう?
たちの悪い冗談に決まっている
「いえ、決してそう言う趣味があるとは言えませんけどね。
…いつの間にかあなたを愛していた。それだけじゃ駄目でしょうか?」
壁につよく押され同時に両手も拘束されてしまった
何も言えず、しかも動けなかった為古泉を睨む事しか出来なかった
誰か来る事を願い、今はもう諦めるしかなかった
409 :
4/5:2006/05/22(月) 19:37:33 ID:P+uvhSFF
そんな俺の気持ちを見透かしたように古泉は言う
「事前に鍵をかけておきました。なので誰も入ってこれませんよ」
用意周到だな、と心の中で呟く
古泉は本気で言っているのだろうか。
そう思い、俺は恐る恐る訊ねる
「古泉、それ…本気で言っているのか?…俺の事を好きとか…」
自分で声に出して云うのは恥ずかしかったが仕方がない
「ええ、本気です」
愛しています。そう微笑み、強く顎を掴まれる
次に何をされるのかと予想するより先に
古泉の唇が俺の唇と重なった
「っん…」
それは優しさとは程遠く乱暴でしか無かった
息苦しくなり薄く唇と開くと古泉の舌が侵入する
「ふ…っ…ぁ」
どちらの唾液か分からなくなった頃、やっと開放され
俺は立っているのが辛く地面へと座り込んでしまった
酷い呼吸困難になったかのような苦しさで
荒く呼吸をすると不敵に微笑む古泉が目に入った
「てめぇ…」
一発殴ろうとするが力が入らず断念する
410 :
5/5:2006/05/22(月) 19:39:15 ID:P+uvhSFF
「キスは初めてですか?」
答える義務なんて無いだろう
質問を無視するとやれやれ。と首をふり
「どうでした?」と感想を求められる
睨むと古泉は又微笑んだ
「これから…僕を忘れられなくさせてあげます」
ゆっくりとね…。
「古泉…おまえ…」
罵ろうと声をあげるが丁度よく扉をノックする音が聞こえ
言葉をのみ込むしかなかった
「残念です、今からもっと楽しもうと思ったのに」
ねぇ、キョン君?
そう優しく微笑む古泉を見ると
さっきの事など無かったかのように思えた
「古泉…」
唇を拭い、俺はゆっくりと立ち上がった
一応ここで終わりです。
>>400 画像d
今週の水曜日凄く楽しみになってきたwww
古泉とキョンモエスw
GJGJGJGJGJGJ!!!!
禿萌えた!古キョンヤバス
凄い勢いでレス付いてるね
古泉なんであんなにぁゃιぃ雰囲気なのよ
うっひょおおおおおおおテラモエス!!!!!!
>>406-410 dクス!!俺のでお目汚しさせたあとに(・∀・)イイ!!のがキテタ!!
「う〜神人神人」
今閉鎖空間で神人に向かって全力飛行している僕はごく普通の超能力者。
強いて違う所を挙げるとすれば男に興味があるって事かナ―――名前は古泉一樹。
閉鎖空間を消去した帰りにふと公園のベンチを見ると一人の男が座っていた。
ウホッいいキョン…
そう思っていると突然彼は僕の見ている目の前でトナカイの着ぐるみのチャックを下ろし始めたのだ…!
「やらないか」
ここまで書いて飽きた
417 :
風と木の名無しさん:2006/05/22(月) 19:49:08 ID:s/WR0vCU
これは萌えた!!!GJGJGJGJGJくぁwせdrftgyふじこlp
ちょwwwwwwww
おまえら本当に暇だなwwwwwwww
GJ
萌えてなんかないぞ、ない。
今日は21時55分に…
おまいら21時55分まで全裸で待機
21時55分に何があるの?
>416
あれやっぱトナカイなの?動物のキョンとかけてるんだと思ってた
全裸で靴下だけはいてまってます><
全裸でトナカイ被ってまってます><
>>416 ちょwwwwwwww
GJwwwwww
>>424 原作では鶴屋さんが「トナカイ芸」と言っただけなので、
キョン自身は「キョンの芸」だった可能性もあり
ちょっと見ない間に神が降臨しまくってたのか!
GJGJ!!
素晴らしい萌えをありがとう!
昨日のセリフ
キョン自身の口で口を?と一瞬聞き間違えて焦った
SOS団が発足してから半年。
僕の特別な性生活も半年が経ちました。
正直に言うと、僕はもうこの生活に飽きていました。
新しい刺激が欲しい。
そう思ったから、こんなことをしてしまったのかもしれません。
ドアが無造作に開けられます。
「待っていましたよ」
彼は、部室の光景をみて呆然としています。
「どうしました、キョンさん? どうぞお入りください」
「古泉………、これは……」
「見ての通りです。皆さん、忠実な僕の肉奴隷です」
僕は涼宮さんに腰を打ち付けます。
「はっ! ひゃうん! こ、古泉君、はげししゅぎりゅうぅぅ!」
僕の後ろには、朝比奈さん、長門さん、鶴屋さん、妹さんが整列して控えています。
全裸で。
「ああっん! 古泉君! しゅごいよおぉぉー!」
涼宮さんはキョンさんには気づいていないようです。
「お、おい、涼宮……。涼宮! おい!!」
一瞬、涼宮さんの目が、キョンさんをとらえます。
「ひ、いやぁ………どうして、どうしてキョンがここにいるの…?」
怯えるような涙目で、僕を見上げました。
「僕が呼んだのです」
「嫌ーっ!! 見ないで! 古泉君の馬鹿! なんで………キョンには秘密にしてくれるっていったのに……!」
キョンさんは呆然と呟きます。
「涼宮……、お前いつもこんなことしてたのか? 他のみんなもそうなのか?」
「その通りです」僕は答えました。
「…………いつからだ?」
「僕がSOS団に入団した日の夜には、もう涼宮さんを頂いていました」
「駄目! 言わないで古泉君! キョン、見ないで! お願いだからっ!」
「…………このド外道がっっ!!!」
キョンさんは拳を振り上げ、僕に向かってきます。
しかし、その姿勢のまま固まってしまいました。
「な、長門! 放せ! 呪文をやめろ!」
それには答えずに、長門さんは僕の方にすり寄ってきました。
「一つだけきいておきたいことがあります。キョンさん、あなた本当に気づいていなかったのですか?」
キョンさんは無言のまま、震えています。
「この部室でセックス。壁一枚隔ててセックス。孤島の時だって、
僕たちは派手にやっていたんです。妹さんも交えてね。それでも気づかなかったと?」
キョンさんは涙を流しながら小さく頷きました。
「ぜんぜん…………気づかなかった」
僕は皆さんの方をふり向いて、やれやれ、と肩をすくめました。
「もうやめて古泉君! キョンをいじめないで!」
涼宮さんも涙をこぼしながら訴えます。
「………あたし好きだった! キョンのこと好きだった………なのに、なんでこんなことに……」
「俺だって涼宮のこと好きだったよ。ああ、今なら言えるさ俺はハルヒが好きだ。大好きだ!
いつか結ばれるんだって、ずっと思ってた。なのに………ちくしょう!」
「あたし、汚れちゃったよぉ、キョン…………」
「なんで、こんな、ことに……………っっ!!」
その言葉に、さすがの僕も胸を打たれました。
「わかりました。キョンさん。涼宮さんとセックスしていいですよ」
「え…………?」
僕は長門さんと朝比奈さんに頷きました。
長門さんはキョンさんに、朝比奈さんは涼宮さんに目隠しをします。
「待て長門。俺はまだ同意してないぞ」
「勃起したまま言っても無駄」
長門さんはキョンさんのズボンを下ろします。
「うはぁっ!」
その摩擦で、キョンさんは射精してしまいました。
「あはは。ちょっと想像力がたくましすぎるようですね。もしかして童貞ですか?」
「………………」
「大丈夫です。あなたはこれから男になります。憧れの涼宮さんのおまんこでね」
目隠しされたままのキョンさんは、長門さんに誘導されて、こちらへ来ます。
ペニスは相変わらずマックス勃起状態です。
「ほら、キョンさん。もう少しですよ。バックから、涼宮さんを突いてあげてください」
「あ…キョン………」
「ハルヒ……」
キョンさんは穴にペニスをあてがうと、腰を闇雲に前に動かしました。
しかし棒はうまく入っておらず、腰をつるりと駆け上がります。
「うはあっ?!」
その衝撃でまた射精してしまいました。
「また出してしまいましたね。涼宮さん、背中にぶっかけられたのがわかりますか?」
「…ふぇ? え、ええ………」
キョンさんのペニスに長門さんの手が添えられて、次なるチャレンジです。
「さあ、今度は良く狙って」
ペニスは一気に奥まで突っ込まれました。
「ああっ! キョン! 入ってくるよう!」
「ハルヒ! これがハルヒまんこ! すっげえ絞まる! ぐおおっ?!」
そしてキョンさんは獣のように腰を突き動かします。
何回も何十回も中で射精し、涼宮さんも何度もいったようです。
「ああ……すげえよハルヒ………。俺たち相性ばっちりだな」
「キョン……。あたし、キョンと一つになれて嬉しい………。キョンの赤ちゃん欲しいよ…」
最後、二人は繋がったままそう言いました。
「さて、では目隠しを取ってみましょうか」
僕の声と共に、二人の目隠しが外されました。
「………………へ?」
初めに気づいたのはキョンさんでした。
「……どうしたの?」
「ひ、ひいっ?! うわあああああああああああぁぁぁあぁぁぁあああ!!!」
キョンさんが驚いたのにも無理はありません。
だって、二人の間には僕が挟まっていたのですから。
「まったく、キョンさんは中で出しすぎですね。僕、男ですけど妊娠しちゃうかもしれませんよ?」
すなわち、キョンさんは僕のアヌスにペニスを入れており、涼宮さんの中に入っていたのは僕のペニスだったわけです。
「そ、そんな……最初からずっと古泉のケツにぶち込んでたって言うのか?」
「その通りです。なかなかの名器でしょう? 長門さんのおかげです」
キョンさんは口元を押さえます。こみ上げる吐瀉物を飲み込んでいるようです。
「キョンさんは僕で童貞を喪失したのです。おめでとうございます」
「げええぇぇぇぇ」
キョンさんが盛大に吐き出します。涼宮さんはそのまま失禁して失神してしまいました。
「………………夢だろ?」
「現実です」
「正気か?」
「僕はいつだって、ほどほどに正気ですよ」僕は微笑みます。
キョンさんはうなだれると、しばらくぶつぶつと呟いていました。泣いているようです。
「あれ? もう壊れてしまったのですか?」
僕の問いかけで、キョンさんは急に活力を取りもどしたようでした。
「こ、古泉! 貴様、殺す!! ぜってー殺す! ぶっころす! こんちくしょう! きたねえんだよやり方が!」
暴れるキョンさんを、長門さんが取り押さえます。
「ちくしょう! 放せよ長門! こいつは生かしておけねえんだよ! 変態! ド外道! 鬼畜! 人類の敵!
何が超能力者だ、何が機関だ! かかって来いよ! お前ら全員殺して俺も死んでやるよ!!!」
「あなたに僕を殺すことはできません」
「黙れ!」
「ところがどっこい、これが現実です」
そして、キョンさんの全身から力が抜けました。
「ご苦労様です。長門さん」
「な、長門………何を?」
「弛緩剤を投与」
「便利な薬ですよ。では皆さん、そちらはそちらで、仲良くやっていてください」
僕はそう言って、ぐったりしたキョンさんを抱き上げます。
キョンさんはしきりに恨み言を呟いては、涙を流し続けていました。
「そんなに泣かないで下さい。これから、もっといいことが待っているのですから」
部室を出て、僕とキョンさんが向かう場所は、コンピュータ研の部室。
そこが第二ラウンドの舞台となります。
ニュー速のかよw
わろたw
古泉の変態パーセンテージが上がりつつあるなw
ワロスwww
440 :
1/2:2006/05/22(月) 21:40:45 ID:AqV+eRBp
部室が夕焼けで赤く染まりかけている。
ここに男女が二人きりならばムードに流されて如何わしい事をするのだろう。
「で、ここで点と線の公式を使うんですよ」
残念ながら俺は、そんな良いムードの空間に男と二人きりだ。
例によって古泉の顔が近い。
ため息をつきながら、ノートに書き込みをしている古泉の横顔に視線をやる。
「――――聞いてますか?」
うん聞いている。
お前の説明が全部右から左へと流れている以外は何の異常も無い。
「あーあ・・・お前が朝比奈さんだったらなぁ・・・」
「僕がメイド服に?」
突然のボケに、思わず顔を古泉に向ける。
その瞬間、俺の唇に柔らかい何かが触れた。
最悪の事態を予想しながら顔を離すと、その予想が当たっていることが確認できた。
古泉の笑顔がいまだかつて無いほど近い距離にある。
「おっ、なんっ―――俺、おま、き、キス」
自分でも何を言っているのか分からない。
俺が、男と、接吻などと――――。
混乱しながらも、古泉の顔からいつもの笑顔が少しずつ消えていくのがわかった。
「・・・古泉?」
「はい?」
「そのマジ顔は何だ」
いつも笑ってる奴がマジ顔になるとこんなに恐怖心を煽られるものなのか。
そう戸惑っていると、古泉に満面過ぎる笑みが浮かんだ。
「何す」
誤魔化そうとする俺の唇を古泉の唇が強引に塞ぐ。
441 :
2/2:2006/05/22(月) 21:41:58 ID:AqV+eRBp
「ちょ、待っ・・・んぅ・・・ふはひぇんは」
ふざけんな、という俺の台詞のほうがふざけているように聞こえて、恥ずかしくなる。
やっと開放された時、俺の頭はもう勉強の事が飛んでいた。
「お昼ご飯、クレープ食べましたか?」
口の中の俺の唾液を味わいながら笑う。
「食べっ・・」
食べた。
昼飯時、国木田が楽しみにとっておいたらしいクレープを奪って食べたのを思い出す。
「僕は何を食べたと思います?」
「知るか」
つーか知りたくねぇよ。
この状況でそんな事ができる余裕がある人がいたら是非ご一報頂きたい。
「まぁ、僕は毎食後歯磨きするので分からないと思いますが」
古泉の嬉しそうな声が聞こえ、今度は首筋にキスが落とされる。
それが徐々に下がってきて、同時進行でネクタイが解かれ、ボタンが外されていく。
「もういい加減に・・っやめ・・・んぅ・・・っ」
「声、我慢しなくていいですよ、コンピュータ研の部長に見張りさせているので」
唇を噛んで声を漏らさないようにしている俺に、優しく囁く。
今までの会話をコンピュータ研の部長が聞いていた、という事を知り、顔に血が上がっていく感触がした。
「彼も交えて一戦」
「やめて。」
それは絶対イヤ。
終了です。
コンピュータ研の部長の扱いの酷さがすきで出しました。
どうやって終わって良いのかわかんなくてこんな終わり方orz
ちょ コレツボかもしれん
>>440 GJ!!!!!!!!!!!!!!!
テラモエスwww GJ!
>>440 テラモエス!!GJwwwww
凄い萌えるシュチュエーションだ
おまいらの文章読んでると創作意欲湧くwww
406だけどまた気が向いたら書きます
コメントしてくれた人d!
>>446 ナカーマ
脳裏にいろんなパターン浮かんでるんだけど、それを文章に起こすチカラがない><
精進しなおしてきますw
ひとりマイペースで初々しくいくのも・・・・・・・アリですかナシですか?と
お伺いをたててしまう
ファーストフード店でハルヒはカバンの中から爪楊枝を5本とりだした
また2組に分かれるのだそうだ
俺は……また印付きのようだ
あわよくばまた朝比奈さんと2人きりでデート(こんなこと言ったらハルヒに死
刑にされるが)したいものだ…………
残念ながら朝比奈さんは無印のようだ
俺のペアはというと……
古泉「私はキョンくんとみたいですね」
キョン「キョン言うな」
この背が高くて、ファッションセンスも抜群な
笑顔が輝いているこの男とのようだ
古泉「よろしくお願いします」
どうしたらこんなに白い歯をちらつかせた素敵な笑顔になれるのだろうか
小一時間ほど問いつめてみたいものだ
「デートじゃないんだからかね!遊んでたらぶっ殺すわよ!」
ハルヒはそう言って朝比奈さんと長門と駅の反対方面へと向かっていった
古泉「どうしましょうか?」
古泉がいつもの如く笑顔を絶やさないで聞いてくる
キョン「仕方ない、このへんをブラブラしてるか」
古泉「了解しました」
午前の朝比奈さんのときとまったく同じ展開だ
そしてほかに行く当てもないので、やはり朝比奈さんのときのように公園を散歩
することにした
なにが悲しくてせっかくの休日を男2人で公園で過ごさにゃいかんのだ
すれ違うカップルどもは俺らのことをどう見るんだろうなー
などと考えながら黙々と歩いていた
そんな沈黙を破るかのように古泉が話しはじめた
古泉「こうして2人で歩いてるとデートしてるみたいですね」
なにを言いだすんだこの男は
キョン「相手が朝比奈さんならともかく、どうしてそうなる」
古泉「まわりをご覧下さい」
よく見るとこの公園カップルしかいない
まわりから見れば、もちろん午前中に俺が朝比奈さんと歩いているときは
そのうちの一組だったに違いない
ただ今は……あからさまに浮いている
古泉「私とキョンくんではカップルに見られないですよね」
理解してんじゃねえか、分かってるなら別にいい
古泉「だからカップルらしく手を握りましょう」
だめだ、全然分かってはいなかった
キョン「なぜそうなる」
古泉「ほら、ちゃんとエスコートして下さいよ」
キョン「カップルじゃないと何度言ったら分かる!」
古泉「ふふ……照れてるんですね」
キョン「・・・・・・・・!」
確かに俺の顔は紅潮していたし、またしても鼓動がはやくなってしまっていた
そして何を血迷ったのだろう、俺よ
俺は古泉に手をさしのべた
(つづく)
しかし1日中こんなこと考えてるなんてな
ちなみに
>>344あたりをうpしてほしいものだ
>>448-451 の続き楽しみw
wktk
自分も
>>344辺りのうpして欲しい
>>447 マイペースでいいと思う。
自分もマイペースで行こうと思っているww
ここのスレネ申が多いな…
凄い幸せなんだがw
>>452 行き帰りの電車でずっとケータイでうってた
うはwwww俺キモスwwwwwwwwww
ヤバスwww
今からやろうとしてた事出来なくなる位萌えちまったじゃないかw
こう…神々を見ていると自分も何かしなくてはと思うな
なんかやる気でてきたからちょっとSS書く
「部活がやすみのひ」
>>458 古泉の一人称って私では?僕とも言ってた?
>>456 sgeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!!!!!!!
>>456 トン!!
このスレにおわします神々よ、貴方がたの御力に感謝いたします
462 :
1/4:2006/05/22(月) 22:54:23 ID:mo/d8Tms
ハルヒの気まぐれで今日は部活が休みになった
ところがどうして俺はいつも部室に出向いてしまうのだろう
(コンコン)
部活がないものの念のため朝比奈さんが着替えたりしてないことを確かめる
返答がない。
部室には誰もいないのか、はたまた長門がいつものように
部室の備品のように本をずっと眺めているのか・・・
答えは前者だ、誰もいない。
帰るか………そう思った
だけど、なんだか寂しい
例えて言うなら真ん中にぽっかり穴の開いた食パン……………
俺も誰かさんみたいに例え話下手だなぁ〜〜
463 :
2/4:2006/05/22(月) 22:55:29 ID:mo/d8Tms
誰かが来るのをここでまとうか、それとも帰ろうか
俺は部室のドア付近でずっと悩んでいた
ポン
と誰かの手が俺の右肩におかれた
「僕がいなくて寂しいんですね、キョンくん」
この声の主はそう、もうみんなお分かりの通り・・・・・谷口
じゃなくて、そう、古泉だ
きっといつものようにいい笑顔をしてるんだろう
正直すんげぇ〜〜〜ビビったんだが冷静を装った
キョン「誰が"お前がいないから"だと言った?」
俺はあえて振り返らずそのまま聞いた
古泉「僕はキョンくんに会いたいから部室に寄ったんですよ…」
464 :
3/4:2006/05/22(月) 22:56:35 ID:mo/d8Tms
古泉はそう言いながら俺の身体に手をまわしてきた
顔を右肩の上にのせ、頬と頬とをくっつけてきた
かつてこいつとこんなに密着したことがあっただろうか
古泉「キョンくんが退屈しないようにオセロでも人生ゲームでもお相手しますよ」
そして何度もされたことあるように耳元で囁いてくる
古泉「でもせっかく2人きりなんですから、もっと楽しいことしませんか………?」
古泉は俺の耳を執拗に攻めてきた
左手は俺の身体に手をまわしたまま、右手で俺のネクタイを緩めている
Yシャツのボタンを強引にはずし、右手でその中をまさぐってきた
抵抗するもこいつの攻めが気持ちよすぎて力が出ない
キョン「……ふ……ぁ………そこは………あっ………」
力ない喘ぎ声しかでてこない
古泉は部室のドアを閉め、鍵をかけた
465 :
4/4+1:2006/05/22(月) 22:57:28 ID:mo/d8Tms
古泉「これで大きな声をだしても大丈夫ですよ、もっといい声を僕だけに聞かせて下さい………」
"僕だけ"か、そうだな、こんな淫らな声はお前以外に聞かせたことはない
そう言って口で俺の右耳を、左手でわき腹を、右手では乳首を攻めてくる
キョン「やっ………こ……古泉…………俺………あっ……ぁ……」
古泉「ふふ……かわいいですよ………」
やがて古泉は右手を俺の口に入れてきた
俺は古泉の綺麗で整った指をされるがままにいやらしく咥え、舐めつづけた
ただ、俺が振り返らなかったせいもあって俺はまだ古泉の顔を見てない
どんな顔でこんなことをしているのか急に不安になる
俺は指が抜かれたのと同時に振り返り古泉の顔を確かめた
そして超至近距離のところに眩しすぎる笑顔があった
キョン「こ…古泉ぃ…………」
古泉が笑顔であることを知り安心したのだろうか、こんな情けない声をだしてしまった
466 :
5/4+1:2006/05/22(月) 22:58:11 ID:mo/d8Tms
古泉「キョンくん……」
古泉は俺の顔を掴み、強引にキスをした
唇と唇を重ねるだけのようなのではなかった、もっと舌を絡まらせた卑猥なものだ
クチュ……チュパ………クチュ…………
いやらしすぎる音が静かな部室に響く
暫くして古泉がキスを止める
糸をひく唾液がまたエロい
古泉「どうでしたか、キョンくん?」
どうでしたかと感想を言われてもどう答えていいかも分からない、こんな感情初めてだ
キョン「………うまく言語化できない」
俺はそう言ってふふっと笑って見せた
そして今度は俺から古泉にキスをしてやった
>>448-451はレスの少なさからして評判悪かったのね orz
>>462-466はお絵かきのほうのNO7をもとにさせてもらった
1時間で適当に書いたから駄文だ・・・ o..........rz
( ゚д゚)ポカーン
このスレには何人神がいるんだ
GJwwwwwwwwww
そろそろ保管庫が欲しいほどに作品たまってきてますなwwww技術がないのが悔やまれる
神様方超GJ
ちょwニヤニヤ止まらない
472 :
1/3:2006/05/22(月) 23:37:48 ID:DDXMR6Zv
夏の茹るような暑さの中で、一際騒がしく虫が鳴いている。
ほとんど断続的に続くそれに半ば頭痛のようなものを覚えて
無意識に目を閉じれば一気に暗転した視界に残った残像は
ゆっくりと時間をかけて消えていった。溜め息を吐く。
「幸せが逃げますよ。」
抑揚のないくせにどこか楽しげな声色がほぼ真上から
降ってきて思わず視線を上げた。案の定と言うかむしろ
意外と言うか、というのも日の光を背中に受けて
いつもより数倍輝いて見えるその人物は姿形は常と
変わらないものの、最も印象に残るであろう柔和な笑み
そのものは浮かべていない。しっかりと開いた両の眼は
寸分も逸れることなくこちらを見つめていた。
473 :
2/3:2006/05/22(月) 23:40:22 ID:DDXMR6Zv
「古泉?」
暗にどうかしたのか、という怪訝な響きを含ませて
問い掛けてみれば妙に澄んだ黄土色の瞳を少し
揺らしながら何ですか?と返される。どこかに
見え隠れする違和感に首を傾げてはみるものの、
先に映る表情の先の感情は少しも伺えなかった。
何故だか振り回されているのは自分だけのような
気がして眉根を寄せる。そのまま視線を戻した。
否、戻そうとした。
不思議なことに脳からの命令に従順に従うはずの
首は上を向いたままびくりともしない。一つ瞬いた。
一体何が起こっているのか全く理解できないまま
顔に差し込む影に気付いた時にはもう息苦しさを
感じている。柔らかい感触が直接熱を孕んで伝えていた。
474 :
2/3:2006/05/22(月) 23:41:08 ID:DDXMR6Zv
「古泉?」
暗にどうかしたのか、という怪訝な響きを含ませて
問い掛けてみれば妙に澄んだ黄土色の瞳を少し
揺らしながら何ですか?と返される。どこかに
見え隠れする違和感に首を傾げてはみるものの、
先に映る表情の先の感情は少しも伺えなかった。
何故だか振り回されているのは自分だけのような
気がして眉根を寄せる。そのまま視線を戻した。
否、戻そうとした。
不思議なことに脳からの命令に従順に従うはずの
首は上を向いたままびくりともしない。一つ瞬いた。
一体何が起こっているのか全く理解できないまま
顔に差し込む影に気付いた時にはもう息苦しさを
感じている。柔らかい感触が直接熱を孕んで伝えていた。
475 :
3/3:2006/05/22(月) 23:42:40 ID:DDXMR6Zv
「…、っ…ぅ、……ぅわっ!!!」
勢い良く顔を背けた所為で頭の中を白い火花が何度も
飛び交ったが今だにオンボロな思考回路は同じような
映像を繰り返している。混乱の極地とはこの事を
言うんだろうか、とどこか冷静な自分が状況を客観的に
把握しようとするもののしどろもどろに泳ぐ目線はやはり
あらぬ方向ばかり捉えていた。
(何かの罰ゲームだったりしないか!?)
自覚なく押さえた口元からくぐもった訴えを途切れ途切れ
発しながらやっと焦点の合ったレンズには変わらずに
何の色も感じられない笑みだけが映っている。
いつの間にか虫の声は止んでいた。
二重投稿スマソorz
ネ甲達に便乗したみますた。スッキリした!
>>476 どう見ても貴方も神です、何ですかこのレベルの高い文章・・・
かなりのGJでございます
ここで気づいたんだが、古泉×キョン以外のカプで萌えられそうなカプは何ですか?
キョン「こ…古泉……その……お…お前の顔が見えないのが不安だからさ……む…向き合って……………しよ?」
古泉「……了解しました」
そろそろ涼しさが真夏のクーラー程度には落ち着いてきた秋の午後、
いつも通り文芸部室の扉を開けると、そこにはにわかにいつも通りとは
言いがたい光景が広がっていた。社会に存在する人間の二十人に一人は
潜在的同性愛者だというが、だとすれば北高一学年分の潜在的同性愛者が
この部屋に集まっている計算になると俺は見たね。平たく言い換えるならば、
いやあまり言葉で説明したくはないんだが、そういう気持ちを押し殺して
あえて説明するとすれば、古泉が荒々しく輪姦されていた。
男に、それも野球チームでも編成できそうな人数の男たちに。
いや犯されているのか? もしこれが特殊なタイプの乱交パーティー
だったら俺はどうすればいい? 失礼しましたと告げて足早にここを立ち去り
返り際にあの可憐な人に今日の活動は中止です何も見ないでゴーホーム
しましょうと力説すべきかもしれない。現に古泉は気持ち良さそうに喘いでいる
じゃないか。瞳に涙を浮かべ、嫌悪感しか読み取れない表情をニヤケ顔の代用品
として顔面に張り付けていることを除けば。
483 :
2/4:2006/05/22(月) 23:58:26 ID:GdbIgrDy
助けに入るべきだろうか。そう考えてもみるが、体が動こうとしない。
俺の脳はまだ現実をうまく認識できていないらしい。
「学園という大衆商業的シチュエーション下における女性的潜在願望の具現化。
彼女が思い描いたから、こうなった」
長門。お前は何故この状況で本を読んでいる。お前が動じないのは承知の
上だがさすがにこれを日常の一風景と判断してしまうのは異常だと思うぞ。
いや、異常なのはここに文学美少女という王道的欲情対象がいるにもかかわらず
一心不乱に男のアスホールをこねくり回し続けているあいつらか。まあSOS団
女子団員に対して生殖行動を強行するような輩がいれば俺が神人を呼び出してでも
張り倒すけどな。
…ちょっと待て。それは男子団員でも同じじゃないのか。
ようやく俺の頭も奴らの腰の動きに負けない程度には回りだしたらしい。
484 :
3/4:2006/05/22(月) 23:59:23 ID:GdbIgrDy
彼女が思い描いたからこうなった? その彼女というのは。
「涼宮ハルヒ」
だろうな。俺はパソコンの隣に置かれた少女マンガ風表紙の薄い小説本に
目を落とした。ハルヒが昨日珍しく口を閉じて読んでいた物だ。もっとも
その口がチャックされていたのは読んでいる最中だけで、読み終わるや否や
「ねえキョン? こいつらはどうしてこんなもったいぶった言い回しと
まどろっこしい手順を踏もうとするのかしらね? もっとこう、人数集めて
ガーッと一気にやっちゃった方が読者もスカッとすると思うんだけど」
と俺に回答しづらい問いかけを投げかけてきたが。だがボーイズラブをよく
知らない俺でもわかる。こいつはボーイズラブの基本点をまったく省みちゃいない。
つまりそういうことだろう。人数集めてガーッとやっちゃた結果が今の惨劇
ということだ。猛るますらお達が俺や長門の存在を微塵も気にしていないのも
ハルヒ流のご都合主義か。
485 :
4/4:2006/05/23(火) 00:00:39 ID:GdbIgrDy
古泉が絶頂を迎えた女性のような声を発する。中に出されたらしい。
それと同時に自慰行為に耽っていた横の男からも不快極まりない
生クリームが放出され、古泉の端正な顔にまとわり付く。
おいおい、ちょっと量が多すぎやしないか?
「涼宮ハルヒは実物を確認したことがない。想像の範疇に改竄されている」
淡々と説明する長門をよそに、仰向けからうつ伏せへの体勢の変化を強制された
古泉は、間髪入れずに次の男の直視し難い長物をねじ込まれていた。
艶めかしい呻きが洩れる。
「あなたの選択肢は三つある」
「ほう」
「止めるか、加わるか」
「それでなんで三つになるんだ」
「『加わる』には二種類の解釈が適用される」
理解した。どっちもごめんだ。俺は残された選択肢を取るべく古泉に近寄った。
これ以上は見ていられない。これでは古泉があまりにも──
この時俺は、戦力差を考えるべきだったんだ。
>>481 ごめん、凄い萌えた!
続きが気になってしょうがない
>481
同じく萌えた!
古泉×キョンの自分も美味しくいただきました。続き楽しみにしてます。
>想像の範疇に改竄されている
吹いたw
やばい素敵過ぎて死ぬかとオモタよ
ど、どうしたらいいんだろうか
神様ありがとうございますと言うしかないようだ
数時間ぶりに来てスレの伸びに驚いた。
ホントこのスレにはネ申が多くて嬉しいですよ(´∀`)
>>481 やばい、禿萌えた!!
つづきを心待ちにしている
ここはネ申がおおくて幸せだ(*゚д゚*)
492 :
風と木の名無しさん:2006/05/23(火) 01:15:37 ID:CsEYir8J
しかし801をやろうとするとハルヒの立場が微妙だな
キョンと古泉の濡れ場とか目撃したら確実に閉鎖空間が巨大化するだろうし
もしそうなったら古泉は身を引きそうだ
そこでキョンが引き止めてくれたりしたら萌えるな、うん
_,. - ''  ̄ ̄ `ヽ、_
_ '´ `ヽ
, '´ \
_, イ´ ヽ
´ ̄/ / ./ ',
/ ′/.l ′ .| ヽ |
./ .! ,' l l | '. ', l |
.,' /l | .! ハ |. ヽ | | |
l ′! ハ トl.ハ ト、 ヽ. ! l !
|′ l トヽ.l.イヽ'., ! _ヽ.__,,..lヽ.,,__| .l ,'
', ハ ハ l'::;! ヽ.', \上_ ``! ,' /
ヾ `l l ┘ ` ´|テ;;;;::ミ>.| ハ ,イ / (古泉×キョンが)大好き。
|.ハ. ′ r'_;;;/ l / リ./ l/
', lヽ .、 | ./ '´/ ′
Vl \ _,..′ ./,.イ/
ヾ `ー zニ ´_/ /ソZヘ
/ ̄´ // ̄ ノー‐----、
ノー-−―r-- −'ア´ ト
, -‐''´ ` ' |
噂の8話を見た
まさかこの言葉を使う日が来るとは予想もしてなかったぜ
これなんてぼぉいずらぶ?
おかげで原作の古泉のどのセリフもそっち系の
意味が含まれているようにしか見えませんハァハァ(*´Д`)
所でこのスレには神様が何人いらせられるのですか
ありがとうございます幸せすぎて今夜も眠れそうにないのです!
「なぜ僕がガチホモなのか分かりますか?
それもよりによって涼宮さんが最も大切に想っている貴方に好意を寄せるようになったのか?」
そんな事俺が知るか。
「彼女が望んだからですよ」
ちょ、このスレいきなり伸びたと思ったらなんだこの神達はwwwwGJ!!!
俺の中に古泉達では倒しきれないほどの巨人が発生しそうだ(´Д`*)
神多すぎで嬉しい!
しかも念願の古泉受けが読めて
今夜は眠れそうにない!
ありがとう神方!
ああ…なんでこんなにネ申様がおられるのか。萌のご馳走に感謝!
ハルヒ男体化したら801板では凄い便利なキャラだと思う。
行動予測が簡単だから話が進みやすいし。
何やっても「ハルヒだからね」で済まされるしw
>500
長門と腐女子仲間としてタッグを組んで色々仕組んで仕込んでくれた方が便利だな
なんだ?何が起きた?この神人の多さは何事だ?
襲い来る萌えの多さに対処しきれないなんてくやしい…、でもry
保管庫,自分がつくったりしてもいい?
消失を読んで
未来キョン×過去キョン
という前人未到のカプに目覚めた(´ー`)
510 :
◆BTQTGNU1pc :2006/05/23(火) 10:24:28 ID:lW8bdSRX
>>509 消失まだよんでないから分からんwww
どっちが攻めなんだろうか………ハアハア
携帯厨だけど、投下してもおk?
寧ろお願いします
断る理由があるわけ無かろう
むしろオネガイシマス神様
新たな神か!
ここは神だらけだな
自分も原作読んだら便乗したいものだ
>>514 自分は原作読んでない上にアニメも1・2回見逃しているが投下したw
皆様の暖かい言葉に甘えて投下
「良ーい?今日は王様ゲームするわよ!」
行き成り腕を組み立ち上がって何をするかと思えばそんな事を言い出した。
本当、ハルヒの行動は予想がつかないとつくづく思う。
土日に集合して奇怪現象を探せだの野球をするだの合宿をするだの朝比奈さんとバニーガール姿で宣伝するわで。(朝比奈さんのバニーガール姿は嬉しかったりもするが)
其れで今日は王様ゲームかよ。
何処ぞの合コン会場だ、此処は。
「良いですね、やりましょうよ。」
爽やかな好青年面で言って来るのは古泉。
少し位否定しろ、と言っても閉鎖空間云々ではぐらかされる。
「みくるちゃんも有希もキョンも良いわね?」
こうなる事は鼻から見えてたから別に心の準備も出来てるしな。
俺は軽く頷くと即座にこのゲームでの安全をせつに願ったのは言う迄もない。
「そろそろ遅いし、最後に一回やったら解散にしましょうか。」
あれから幾分と経ち、夕方には欠かせないカラスも彼方此方で鳴き出しハルヒもやっと帰る気が出て来たようだ。
そして俺の安全はと言うと守られ、神様は本当に居るのかもしれないと思えて来た。
この声をもし神が聞いてくれていたとしたら心の底からありがとうを伝えたいぞ、本当に。
「キョン君、ついに最後ですね。」
「寄るな、息を吹き掛けるな、気持ち悪い。」
穏やかにスマイルを必要以上に迫らせ耳元で生温い息を吹き掛けながら囁いてくる。
もっとまともに喋れんのか、お前は。
「俺は早く帰りたいがな。」
そういって数秒、王様は見事ハルヒになった。
「やったぁ!じゃあ、最後だから盛大に行くわよ〜?」
何だ何だ何だ。
背筋がビクビクと痙攣を起こした様に寒気がしたぞ?
此れが世に言う悪寒というものなのだろうか。
どうやら、俺は神に見捨てられたらしい…
「えーと…三番が一番のお願いを二回聞く!」
手元に有る棒。
はい、まさしく俺が持っています。
まさしく俺が三番を握っています。
尋常じゃない汗が額を流れてきた。
「俺が、…三番だ。」
俺が持っている番号を呟きながら必死に、正月のお参りの時以上に祈った。
どうか、一番が朝比奈さんであります様にッ!
最後の最後まで神は俺を見捨てないと信じたい。
「ああ…どうやら僕みたいですね。」
終わった…
突如足下の崖が砕けた時の絶望感を一気に感じた気がした。
神なんて居ない、断言しよう。
もし、古泉が好きな奴が居たのなら名乗り出てほしい。この三番と刻み込まれた棒を速やかに譲る事だろう。
「古泉君がキョンに何でも二つ、命令して良いのよ!最後なんだから、遠慮はいらないわ。」
人の気も知らないでハルヒが羨ましい限りだ。
「古泉、後生だからまともなヤツを頼む。」
「ハハ…それじゃあ、合宿の時聞き逃してしまった'好きだ'を聞かせては貰いませんでしょうか?」
コイツに少しでも期待した俺よ、自分で自分の事を言うがお前は馬鹿だ。
「何故またあの羞恥プレイをお前はっ…」
「おや?何でも聞いて貰わないと困りますよ。」
肩をすくめて眉をひそめる古泉の顔は今から何か企んでいる様な悪いお代官様にしか見えなかった。
いや、其れにしか見えない。
「分かった分かった!俺が言えば気が済むなら言ってやるよ。」
「あ、ちゃんと振り向くオプションもお願いします。」
一々注文が煩いヤツだ。
…だが、一度承諾したのは良いものの、やはり男に男である俺が好きだと言うのは気恥ずかしい以上に何か抵抗があるものだ。
「あーもー焦れったいわね、キョンは!早くやりなさいよ!」
そんな事を言われても相手は古泉だぞ?
くどい様だが朝比奈さんなら、何回…いや何万回と光る風を追い越す速さで言ってやろう。
…ああもう何もかも、考える事も面倒になってきた。
言ってやろうじゃないか、其れで気が済むのなら。
「……好きだ」
今の現状を的確に表せば顔から火が出そうだ。
この際ハルヒの大爆笑が聞こえるのは気の所為にしておく事にする。
「頬だけではなく耳まで紅くなってますよ?」
馬鹿野郎。
恥をかかせたのはお前である事は間違いないと思うんですが。
「さて、古泉君。もうひとつ有るけど、どうする?」
ちょっと待て。
あまりの羞恥に忘れかけていたが、未だ此れは続くのか。
此処に居る全員に聞いてやりたい。俺はあと何回顔から火を吹かせれば良い?
「いえ、キョン君も可哀想ですし…今のところはいいですよ。」
…ん?
はっきり言おう。
俺は俺の耳をものすごぉーく疑った。
「其れは本当か?古泉。」
「ええ。」
「本当に本当か?」
「ええ。」
神が今更になって味方をしてくれたのだろうか。俺の恥ずかしっぷりを見て呆れた天使が降臨でもしてくれたのだろうか。もうそんなのはどうでもいい。兎に角ありがとー!
「じゃあ、もう終わりですね。」
此処で正式な終了を、この部室のスイートエンジェール朝比奈さんが告げた。
其の言葉を何れだけ待ちわびた事か!
やっと逃れられるとわらわら帰り出した部員に紛れようとするが、俺の動きは肩を掴まれた事によって強制静止させられた。
「キョン君、ちょっと…」
この肩の犯人は古泉。
やはり顔が近く爽やかなスマイルで言ってきやがった。
何か有りそうな予感は誤魔化し様がない。
お前に天使なんてあり得る筈が無かったな、そうだな。
こう裏切られたのは本日で何度めなのだろうか。
何か凄い長くなりそうだから出来るだけ要約して少し時間たったら続き投下しに来ます。
細々と携帯厨が失礼しますた。
ちょwww
新たな神キタコレ(゚∀゚)!!!
ワクテカしながら待っとるよ〜ノシ
軽く奴隷なキョンに萌えるwww。
ネ申乙!!wktkしながら待ってる
しかし今日改めてみてEDのダンスに禿萌えした。
無表情で踊るキョンテラモエスはあはあ
マジで男子二人もキャラソンとハレ晴レユカイを歌うべきだと思うのだが
キョンも古泉も…………………音痴ですよ^^^^^^^^^^^^
ちょびっツの秀樹のキャラソン酷かったしなwwww
古泉は知らないけど
音痴なのかww
それはそれで萌える
キョンの中の人の歌はコンプ間近だけど、秀樹から変わってないw
古泉は…ネ/オ/ア/ン/ジ/ェ/リ/ー/クのキャラソン…公式試聴でやばい
いま古泉受けを書きたい衝動に駆られているのだが、
目ぼしい男キャラがいません。
どうしよ、コンプ研部長(怒)×古泉とか?w
>>532 組織関係者という手がありますが?(例:新川氏
>>533 すみません原作読んでないから新川さん知らんのです。
キョンじゃ駄目なのか?
>>532 イツキョン派の自分をキョンイツもおk人間にしてください><
凄い量のネ申が光臨してるなwww
古泉とキョンのキャラソン欲しい。
音痴も仕様だと思えば萌えるんだがww
うーん,とりあえず,ぼちぼちサイトを作り始めさせてもらってるよ。本当に自分でいいよね?
いいHPスペース取るのは手間なり金なりがかかるから,Yahoo!のでいいよね……?(いいよね2連発w
いちおう告白しておくと,実は自分,>>1だったりすr(ry
自分が建てたスレが繁盛するのって気持ちいいねwww
てか,記載する上で,文章の多少の補完ってしてよいもの??
たとえば,句点(。)がなかったりするのを……。
たぶんいかんとは思うけど。
っていうか,記載は1作品毎でいいんだよね?
それとも,作者毎?
作者が誰なのかわからんのだが……。
誰か教えてwwww
サイトつくんのは比較的慣れてるけど,どうもこういうのは初めてなもんで。。。
「ならやんn(ry」
一作品ごとでもおkだとおもう。
句読点の補完は分からないけど(ご当人の拘りかもしれないし)
正直、作ってもらえるだけでテラアリガタス
勝手に文章を改変するのは著作権云々の問題に抵触するのでNG。
保管庫作ってくれるのは有難いし応援したいが、
21歳以上ならもう少しテンション抑えてくれ。
りょーかいw
すまなんだw
544 :
1/6:2006/05/23(火) 19:16:38 ID:NlgAm6vt
406です
>>406-410 の続きを書きました
一応話は繋がっています
「ったく、あいつら本当頭が固いわねっ!」
どうやら教師等に呼び出されたらしい
当たり前だハルヒ、お前がやることは大抵学校の評判を落とす事だからな
そろそろ校長、胃潰瘍になりそうだぞ。程々にしておけと
言っておきたけれど口に出してしまえば
自分に面倒な事が起こるのはもう学習済みだ
だから俺は何も言わず心の中でハルヒに注意をする
すると爽やかな笑顔を保った侭古泉は
「大変ですね」
と明らかに棒読みな台詞を平気で吐く
まるでさっきの事が無かったかのように
青白い顔をしている俺に気づいたのかハルヒは眉を顰め、腕を組んだ
「どうしたのよ…。あんたらしくない顔ね」
何かあったの?と言いたげな表情だ
(何があったって…)
言える訳無い
古泉に告白され、危うく犯されそうになっただなんて
「何でも無い」
否定するがハルヒは納得してない
その証拠に眉を顰めた侭だ
「…古泉君と何かあったの?」
…妙な所で勘がするどいな、ハルヒ
心の中でこいつを讃称し、古泉の如く作り笑いをする
安心させる為に。
バレない為にも俺は自分自身、そして古泉以外の全員を騙さなければならない
>543
素直でよろしいな
保管庫マジで有難い
ネ申たちもgj
546 :
2/6:2006/05/23(火) 19:17:24 ID:NlgAm6vt
「何でも無い。それよりハルヒ、今日も呼び出しを喰らったのか?」
話をすり替えるとハルヒはそれ以上追求するのを止めたのか
教師を愚痴をこっぴどく言い始める
分かっているのかハルヒ
お前がそんなだから教師達も大変なんだぞ。と教師達に同情をした
その後朝比奈さん長門さんもやってきてメンバーが揃い
朝比奈さんの美味しいお茶を飲んで、何時もの自分をどうにか保とうとした
古泉の存在を気にしないよう。
古泉とあった事等、忘れたかのように。
自分自身を偽るとはこう言う事なんだな。と客観的に思いながらも
此から先どうなるのだろうかと言う不安は残った侭だった
547 :
3/6:2006/05/23(火) 19:18:05 ID:NlgAm6vt
「あーっ、もう今日も収穫0ね。帰るわ!」
ハルヒの声が部活終了の合図を告げる
鞄を背負い、朝比奈さん達に「じゃぁ」と挨拶して
急ぐように駆け足で、俺は部室から出て行った
古泉の顔は、何故だか恐くて見れなかったけど
早めていた足を止め、一度後ろを確認してから
ゆっくりと階段を下りる
(今日は色々な事があった)
古泉、俺はお前の気持ちが分からない
お前が何でそんな態度を取るのかも分からない
キスだって男同士で気持ち悪いだろう?
本当に…参った
不意によく分からない涙が滲むのを感じて
どうしようも無く、泣き出したくなった
古泉は前々から変だと思ってたけど
まさかあっち方面に変だとは。
裏切られたような気持ちになってしまう
けれど涙は滲むだけで、流れなかった
「……弱気になりすぎだろ」
そんな自分を叱咤し、いつの間にか止めていた足を歩ませる
こんな時こそ、切実に朝比奈さんの癒しが欲しかった
全身全霊の癒しを俺に。と馬鹿な事を考えながら下駄箱へと向かう
548 :
4/6:2006/05/23(火) 19:19:22 ID:NlgAm6vt
「キョン君」
聞きたくもない声
誰の声だか分かっている
その声を無視して、又歩き出す
「無視…ですか?」
いつもの温暖な声なんて嘘のように淡々とした声
長門さんを連想させるかのような感情の籠もらなさだ。
嫌な汗が流れるのを感じて進める足を速める
瞬時、肩を強く掴まれて古泉の方を向くしか無くなった
古泉の目が見れず、俯いてしまう
そこまで俺はこいつを恐怖の対象としてみているらしい
「…あなたらしくありませんね」
逃げるなんて。と明らかに嫌みを含んでいる
「っだって仕方無いだろう?お前があんな事するから…」
今まで通りに古泉を見れる訳無いだろう…!?と声を荒げると
片方の手で口を押さえられてしまった
不満の声も全て間抜けな声になってしまう為俺は仕方なく喋るのを止めた
「困るんですよ。そんな声を出されたらね…。未だ残っているかもしれないので」
何が残って居るんだ。ちゃんと説明してくれと思うのだが
よくよく考えてみるとハルヒ達が未だ校舎に残っている可能性があるかもしれない
と言う事を指しているのだと分かった
549 :
5/6:2006/05/23(火) 19:20:26 ID:NlgAm6vt
「それよりあんな事ってどんな事ですか?」
そして間を空け
「ああ…、僕があなたにキスをして告白した事でしょうか。
そんな事であなたは僕から逃げるんですか?」
そんな事って
「っお前…いい加減にしろ。そんな事って古泉にとってはそんな事なのかよ?
ああ、もう分かった。お前はそう言うヤツなんだよな。悪いが俺はホモはお断り
だから今後一切、お前を避ける事にする。だからもう…離してくれ」
古泉を信じた俺が馬鹿だった
最初っから見切れば良かったんだ
「自分勝手ですね。あなたを離すつもりなんて更々ありません、あなたを僕のものにしたいんです」
可笑しいとしか思えない発言に俺は唯聞いているしかなかった
こいつの力は意外にも強く、多分俺よりか少し力が強いのかもしれない
突き飛ばす事だって出来るが、した後どうなるか分からない
その後の仕打ちを考えるだけで、俺は抵抗する事すら出来なくなってしまう
「ねぇ、キョン君。この前よりか無抵抗ですね、少し学習能力とやらを身に付けました?」
抵抗するあなたが見たかったのに、と声を和らげる
「ふざけるなっ…」
睨むと古泉は困ったような表情をし、微笑む
「やっと…僕の目をみてくれましたね。」
嬉しいです、と笑い
「愛していますよ」
何でそんな事を言うのだろうか。
古泉、お前は男で
俺も男だ。可笑しいに決まっているだろう?
550 :
6/6:2006/05/23(火) 19:21:13 ID:NlgAm6vt
「古泉…俺は、お前の気持ちが理解出来ない…っ」
駄目だ。自分を抑えられない
「止めてくれ、そう言う風に好きとか愛しているだとか言うのは…!」
「…あなたがそう言う風に言うのは予想していました」
だけど面と向かって言われると…少し、辛いかもしれません。
「古泉…?」
こいつらしくない沈んだ声に目を顰めると
冗談ですよ。と微笑んだ
「それより、もっとあなたと色々な事して楽しもうかと思ったんですが
流石に学校でやるのは不味いですよね。ええ、スリルがあって良いと思いますけど」
一旦間を置き
「涼宮さんにバレてしまったら大変です。…分かりますよね、僕が言いたい事」
微笑んで居た顔がいつの間にか無表情に変わっている
普段微笑んでいるヤツが無表情になると恐怖以外感じらない
「バレたら非常に、不味いんです。
だから…あなたと僕の関係は秘密。他人に漏らしては駄目ですよ?」
ああ、でも他人に僕にされた事なんて言える筈ありませんね。
本当に愉しそうに微笑む
俺は何も言えず、目を伏せるしかなかった
取り敢えず此処で終了です
誤字脱字があるかもしれませんが、すみません><
また続きが浮かんだら書きますw
>>543 是非とも頑張って下さい
本当に作って頂けるだけでも有り難い
流れを読まず
>>516-521の続き投下しにきました。
「手短に済ませてくれよな。今日は色々と有ってだな…お前なんかと」
「最後のお願いです。キス、してくれませんか?」
手短に済ませる催促をした言葉は思わず空気を振動させた音源を処理した俺の身体の全てを信じられなくなる様なものだった。
待ってくれ。
俺の鼓膜は遂にやられちまっていたのか?
鼓膜よ、誤診を伝えてしまったんだろう?誰かそうと言ってくれ。
「はぁ?…お前は何を‥」
「だから、キョン君。二回めのお願いですよ。先程今は遠慮すると言いましたよね?流石に僕もあの場では言えませんでしたので。」
冷静且つ淡々と言う古泉に俺は唯聞くしかなかった。
何故そんなに正気じゃない事を次から次へと言えるんだ、お前は。
「おや、キョン君は気が乗らない様ですね?」
「当たり前だろう。そ、その…男同士でキキキスだとか…」
「何も可笑しい事はありませんよ?」
「何だ…何ていうかお前は頭大丈夫か?」
「ええ。程々に。別に、好きな者同士のキスは普通の事ではありませんか?」
吐き気、めまい、動悸が一気に襲ってきた気がした。
誰か、俺に養命酒をくれ。
「俺が、いつ、何処で、何時何分何十秒、地球が何回回った日にお前が好きだと言った。言ってみろ。」
「何を言うんですか。キョン君の僕に向ける視線で分かりますよ。」
「ああそうかよ…」
ダメだ。
コイツの可笑しさは真性なのだろう。
だが、可笑しいのは俺にも言えるかもしれない。
何故か其処まで不快感を感じないからである。
何故だ…何故なんだ。
昨日道に落ちていた封の切られていないガムを食べたのがいけなかったのだろうか。
この方程式を解けるヤツは解いて貰いたい。そして学会に発表したのなら間違いなくお前はノーベル賞だ。
「僕はキョン君が好きだから、キョン君からキスをして貰いたいんです。」
そうして古泉はいつもの息の吹き掛かる距離で顎を持ち上げてきた。
心臓が狂った様にして鳴り出した。
頬が紅くなるのも分かる。
まるで出演者を間違えた少女漫画だ。
まさか俺が大抜擢されようとは思いもしなかった。
「接吻すればお前は速やかに帰宅するのか?」
「勿論ですとも。だから…さぁ。」
古泉を信じて良いものか、悪いものか考え様にも頭が上手く回らない。
いや、この状況で正常に回る人類はこの世に居るのだろうか?
追い詰める様に見詰めてくる古泉。
蛇睨みをされたと言うのはこの事か。
俺は、この判断を全てこの状況の所為にしようと思い切って唇を押し付けた。
数秒で終わるかと思ったが、意外にも長く、古泉の腕が俺の背中に回り抱き締めてきた。
反応の仕方が見当たらない。
「っはぁ…」
「キョン君、良かったですよ。」
やっとこさ繋がった唇が離れ、何ともロマンの欠片もない俺のファーストキスは終結した。
何が良かったんだ古泉よ。
極度の緊張で一気に力が抜けてその場に座り込むと鞄を持ち、いつの間にか帰り支度万端な古泉は笑い掛けて来た。
「キョン君は、僕の事好きですか?」
「嫌いよりに好きだ。」
保管庫作ってくれてる人へ
保管庫作ってもらってる身でこんなこと言うのもなんだけど、文章改変はなるべくしないほうがいいかな
それと話別で並べて作者をちゃんと書いて欲しい
ちなみに俺の作品は
>>508のとおり
(
>>252-254に訂正だけど)
何が起こったかは未だ整理はつかないが、何と無く俺の中の何かの異変には気付いた。
出来れば、気付きたくなかった異変が。
いつまでも座り込む俺に差し延べられた古泉の手を取りながら、延々と其の事ばかり考えていた。
此処で一応終わりです(`・ω・)
>>543保管庫本当頑張って下さい。いや本当に。
何でこのスレにはこんなに神が多いんだハァハァ
どっちもGJ!!美味しく頂きましたハァハァたまらんキョンテラカワユス
暇だから
>>416の続き
そういえばこの公園はハッテン場のトイレがある事で有名だった。
と言ってもそうなったのは最近の事で、正確に言うのなら3年前からだった。
そのような事を考えながら、イイキョンに弱い僕は誘われるままホイホイとついて行っちゃったのだ♥
彼―――ちょっとナレーターっぽい高校生で、×××××と名乗った。
ホモ・セックスはやり慣れてなく、それどころか生粋の童貞らしい。これも彼女が望んだ事なんだろうか。
トイレに入るなり僕は素裸にむかれてしまった。
「よかったのかホイホイついて来て。俺はノンケの団員だって構わないで食っちまう人間なんだぜ」
「こんな事初めてだけどいいんです……僕…あなたみたいな人好きですから…」
「嬉しい事言ってくれるじゃないの。それじゃあとことん喜ばせてやるからな」
言葉どおりに彼は素晴らしいテクニシャンだった。
僕はというと様々な疑問を考えられなくなる程に、性器に与えられる快感の並に身を震わせて悶えていた。
しかしその時予期せぬ出来事が…
ここまで書いて飽きた
キョンって口八丁なくせに勉強も運動もダメダメで
ゲームなんかしたらいつも負けて罰ゲームで恋愛には疎くて鈍いところがイイ!
キョン童貞は公式?
まだ憂鬱しか読んでないので中学の時彼女がいたことしか分からん
気が変わった
やっぱし俺の作品は保管庫入れないで
>>562 あわわw
やっと1話目のページが出来たと思ったら(藁
……でも仕方ありませんね。
神様の大御心,謹んで受けたまわります〜。
ということで,まだURLは晒しません。ファイル消さなくちゃww
自分で言うのも何ですが,作業遅いんで,首を長くしてお待ちくださいww
申し訳ないwww
てか,この「www」なテンションがうざいんでしょうかww
以上,乱文多罪。
憶測なんだが、
保管庫管理人さんは
普段VIP系のノリに触れてるのかな?
そのコテハンをつけてる時だけでも
ですますで通した方が無難だとは思う。
とりあえず(藁)とか「www」とか使うのやめれ
>>564 それは俺も思っていた。
「www」つけるだけで馬鹿っぽくなっちゃうので、
全文につけるのは抑えたほうが。
句読点の代わりにwww付けるのは正直うぜえ
空気を読まずに駄文投下。
一体全体どうしてこんなことになってしまったのか、
神というふざけたヤツがいるならいますぐ張り倒して問い詰めたい。寧ろ全力で謝りたい。
清く正しく生きてきた俺にこんな非道い仕打ちをするほど神とかいう職業は暇なのだろうか。
今すぐ転職をオススメしたいが、未来人、宇宙人、超能力者などのように
目に見える存在ではなく、ぶっちゃけ居るかどうかも怪しい存在に
そんなことをオススメできるような非人間的な力は残念ながら持ち合わせていない。
ああ、お願いだから俺まで一般人という素晴らしく平凡なカテゴリーから除外しないでくれ。
マジで、頼むから。
ジョン・スミスの憂鬱
“バケツをひっくり返したような”とはよく言ったもので、滝のように窓を流れていく雨が
激しい音を立てて校庭の泥をさながら洗濯機のように勢い良く洗いまくっている
春も過ぎた五月の陰鬱な空気が取り巻く蒸し暑いある日、事件は起こった。
いや、例の如く事件をハルヒが掘り起こしたというか叩き起こしたというか、とにかくそんなようなものだ。
ずっと起きずにそのまま不発弾のように眠っていてくれればいいものを・・・
自己主張激しいヤツだな、事件というヤツは。迷惑極まりない。
きっかけは教室の片隅に放置されていた一冊の漫画本だった。
何の変哲もない一般書店で売られている少女マンガに見えるそれを、
ハルヒが手に取り読み始めたのが昼休みに入ったばかりの頃だ。
俺はこの後自分があんなおぞましい事件に巻き込まれるなどと予想することもなく、
ごく普通にいつものメンバーで飯を食っていた。
途中、奪われたハンバーグの恨みを晴らすかのように国木田の弁当から卵焼きを奪い取りながら。
569 :
2/3:2006/05/23(火) 21:09:09 ID:Tb4bw9QF
キョン、古泉君にキスしなさい!」
俺は持っていた鞄を盛大に床へ叩きつけたかった。いや、実際俺の手からすり抜けた取っ手は
そのまま筆記具やら何やらの重みで床へと落下し、軽い音を立てて床に落ちたが。
まさにドラマなどで見る“ショックなことを聞くとパンや買い物袋や花束が落ちる現象”を体感してしまった。
事実ショックなことを聴くと手の力が少なからず抜けるようだ。いや、そんなことはどうでもいい。
俺は今すぐに速攻でハルヒの思いつきを止めなければならないんだからな。
「はぁ!?何故俺がそんなことをしなければならないんだ!」
「いいからしなさい!団長命令よ!」
「そんなことを言われても聞けるわけがないだろうが!ワケを言えワケを!」
聴く耳持たないのは俺もハルヒも一緒のようで、このままでは押し問答を続けるだけだろうと判断したが、
如何せん内容が内容だ。大人しく聞いてやるわけにもいかない。
「キョン君、あれ・・・」
麗しの朝比奈さんが指差したのはカラフルな装丁の少女マンガだった。
ただ普通の少女マンガと異なるのは、表紙に描かれている人間が華やか煌びやかな
女子高生ではなく、見渡す限りオールスター学ラン男子感謝祭状態であることだろう。
あまつさえその表紙の人間は古泉のように爽やか堅実嘘臭いの三拍子揃った笑顔を浮かべている。
まさか、それは・・・
「学校には一組や二組くらいボーイズラブな男子がいたっていいじゃない!」
やはりそれは、俺達にとっては限りなく遠い世界の出来事を女子の豊かな妄想力・・・いや、想像力で
好き勝手描きまくった近未来的恋愛風景のマンガのようだ。
何故こんなものがハルヒの手の中に落ちてしまったのだろうか。他のヤツなら害はなかったというのに
因果というものはこんなにも恐ろしいものだったのだろうか・・・
ハルヒがそれを手にしてしまったからには目の前で犠牲になるのは100%俺と、あとオマケ程度に古泉。
確実に俺、そして究極に俺が巻き込まれるのだろう。勘弁してくれ。
570 :
3/3:2006/05/23(火) 21:09:59 ID:Tb4bw9QF
「古泉君でもいいわ!キョンにキスしなさい!これは団長命令よ!」
そんな太陽でさえも裸足で逃げ出すような期待で光り輝く笑顔で微笑まないでくれ。
俺は眩しいどころか意識が遠のいていくような錯覚を感じてきた。ああ、世界が回る、回っている。
「・・・これは、覚悟を決めた方がいいですね」
いつもの胡散臭い笑みではなく、困惑したような微笑んでいるような曖昧な笑みを浮かべた古泉が
俺の耳に小声でぼそりと吐息混じりに呟いた。どうしてこうこいつは必要以上に顔を近づけなければ話ができないのだろうか。
もう少し距離をとって話してくれても聞き逃したり撃ち殺したりしないんだがな。
「・・・なんだ古泉、いつもながらに顔が近いんだよ・・・いいから離れろ」
「涼宮さんの意識下で異空間が形成され始めています。これは覚悟を決めなければいけませんよ」
真顔でわけのわからないことをのたまう古泉に軽く眩暈を覚えながら俺は開き直ったように言葉を紡ぐ。
「・・・なんだ、お前とこの陰鬱な空気の中でディープキスを交わせば
この気まぐれな団長様のご機嫌は上昇するってことか?俺は確実に御免だがな」
「いえ、そうではありません。気付いていますか?この部屋の空気がぐるぐると渦を巻いていることに。
もう既に異空間が形成され始めてています。ということは・・・」
古泉は少し間を開けて、やがてゆっくりと口を開いた。俺はその口から予想だにしない
衝撃的事実が漏れ出すことを想定していなかった。できれば嘘であって欲しいと強く願いまくりたい程の予言を。
「涼宮さんが読んだマンガの通りにしなければ、僕達はそのまま同性愛者に改変されてしまうということです」
むしゃくしゃして書いた。反省はしていない。続くかもわからない。
>>564-267 然様心得ました。
先程よりの愚生の無礼,ここにおられる皆々様に対し,伏してお詫び申し上げます。
なお,サイトの方は,愚考によりますと一段落付いたと判断されたので,URLのほうを提示させていただきます。
とは言え1話しか掲載がなされていません……。これもひとえに愚生が不徳の致すところです。
ということで,下のものがURLです。
ttp://www.geocities.jp/haruhide801/ 愚生は不慣れゆえ,作品の掲載方法に関して不備が多々あると思われますので,ぜひ多くの皆様からのご叱正を承りたく存じます。
末筆ながら,諸神様方には,今後ともご健勝のほどを衷心よりお祈り申し上げます。
むだに長い文章,失礼しますた
>>571 その言葉遣いは逆に人を馬鹿にしているとしか思えないんだけど…。
労力はありがたいと思うけど、21禁板なんだからもう少し空気を読んでください。
挑発されてるとしか思えませんでした。別にいいけど
>572
乙です
アリガトー!
>571
固ぇww
でいいんじゃないかここは
571乙ー
>>571 乙ーありがdd。
とりあえずVIPPER文体でなければいいんでないかと。
>>571 GJGJ!テラアリガタス!!
とりあえずそこまで固くなる必要もないんジャマイカ?
>>571 乙!
自分はまとめサイトとか作れないから感謝!
ありがとー(*´∀`)ノシ
>>573-574 申し訳ないです。
そういう意図はなかった――とは言えません。少々挑発気味だったやもしれません。ごめんなさい。
自分みたいなのを「慇懃無礼」っていうんですね。。。
いやはや,申し訳ない。
> 著作権云々の問題に抵触
爆笑
>>581 載せないでっていったのは訂正箇所があるから
よかったらメールちょうだい
>>451のつづきですー お目汚しかもしれませんが読んで下さい
横目で古泉のことを見ると、少し意外そうな顔をしていた
キョン「俺に恥かかせんな、はやく握れ」
うつ向きかげんのまま俺はそう言う
古泉「了解です」
古泉は俺の指と指との間に自分の指をすべらせてきた
なぜだろう、俺はこの手に温もりを感じた
たぶんこの時、まわりのカップルから不思議がられたり、クスクスと笑われたり
していたことだろう
でも、そんなこと気にもなんなかった
しばらくその手を握りしめたまま歩きつづけた
5月の新芽の香りが心地いい
ついさっきまで嫌がってたのが嘘みたいだ
午前中、朝比奈さんと歩いたときもドキドキしたのだが、それとはまた違ったド
キドキがここにはあった
公園のちょうど真ん中あたりにさしかかったところで、
俺らの目にベンチで昼間っからイチャイチャしてるバカップルの光景がとびこんできた
ほら人いるよ〜などと頭の悪そうな女が言っている
俺は、俺のなかでなにかの糸がきれる音がしたことに気付いた
俺は無言のまま、古泉の手をひいて木の生い茂った場所へ連れてった
そして今度は俺から古泉にキスをしてやった
はっきり言って自分からキスをするなんて初めてだったし
かなりぎこちないものだっただろう
それでも古泉の唇は俺の唇を優しく受け入れてくれていた
古泉「ふふ……大胆ですね、誰かに見られたらどうするつもりですか?」
キョン「古泉……俺……おまえのことが…好きかもしれない」
そう言うと古泉は苦笑いして言った(まあ常に笑っているが)
古泉「これもハルヒさんのおかげですね」
キョン「え?」
古泉「きっとハルヒさんが望んだからこうなったんでしょう」
"ハルヒが望んだから"
このセリフを何度聞いただろう
いや違う……ハルヒの奴はは関係ない!
キョン「違う……俺は………心からお前が好きだ!!」
俺は古泉を押し倒した
いつもスマイルを絶やさない古泉も、このときばかりは驚いていた
俺はバッチリきめてきたであろう古泉のネクタイをゆるめ、
シャツのボタンをはずした
青姦か、俺もいよいよ変態苦笑いなってしまったのだろうか
俺はもう一度古泉にキスをした
さっきのような唇と唇とではない
古泉が舌を入れてきたのだ
初めての感触に戸惑っている俺は、
いつのまにか押し倒していたはずの古泉に押し倒されていた
古泉「残念ですが、こういうのは僕のほうが得意なんですよ」
そう言って古泉は俺のズボンのチャックに手をかけた
古泉「いっつもビンビンですね」
キョン「古泉……な…舐めて……… 」
古泉「もちろんいいですよ」
古泉はパンツをおろし、俺のナニを露にした
まず亀頭を舐め回して、根本まで咥えこんだ
キョン「……っ………ぁあ……」
俺は必死に声を押し殺す
予想はしていたが、古泉は手コキが巧ければ、フェラも巧かった
ジュポ……ジュポ……
淫乱な濡れた音が草の中で響く
俺は野外という羞恥心があるせいで、もうイキそうになった
キョン「古泉……で……でるっ…………!!」
古泉「いいですよ、僕の口の中でイって下さい……」
そう言うと古泉は俺のナニを思いきり根本まで咥えた
キョン「でるっ!」
ドピュっ……ドピュっ…………
俺は古泉の口の中で果ててしまった
古泉はいやらしく俺の目の前でザーメンを手のひらにだしてみせた
古泉「ちょっとだしすぎですよ」
古泉はイタズラっぽく笑った
>>583の神様
ええと,ただいま,お送りするメールの文章を書いております。どうもメール書くのが苦手なんで,お送りするまで時間がかかるかもしれません。
ところで,みなさん,アクセスカウンタとかゲストブックとかっていります?
不要でしょうか。
俺たち2人はまた手をつないで公園をゆっくり歩きはじめた
ただ、さっきと違うことが1つだけある
古泉「………キョンくん」
キョン「…………一樹」
もう………つないだこの手は離さない
(おしまい)
では神もこのスレに増えてきたようだしもう俺は必要ないようだね
それではさらば
〜八話のその後編、キョンの躁鬱〜
「…あなたの首筋には一つだけ黒子があるんですね?」
波飛沫が頬や腕に冷たく飛び散るなか、一件落着した話題が途切れた瞬間古泉が笑って俺の首筋を上目遣いで見上げて来る。
なんだ、なんだなんだなんなんだその目付きは。
せめてもう少し普通のいっぱしの雰囲気は醸し出せないのか、古泉よ。
今は海上、涼しく煽る風が古泉、お前の茶色い髪を乱しては妙に白いうなじを俺に見せ付けてくるが、しかし、俺は普通に接しているというのにこの男と来たら。
「…あなたの演技、うまくて驚きました。あれですよ、ベッドで首を締めてきた時」
ああ、そうかい、というか、何故そんなに嬉しそうに話す。さっきから俺の首筋を凝視するのも止めろ。ちくちくするだろうが。
エロにつづく
>>588 保管乙です。扱う内容の性質上、カウンタとゲストブックよりも
検索避けタグを仕込むことのほうが必要なんじゃないだろうか。
>>589 手のひらに出してイタズラっぽく笑う古泉に禿萌えた。
あなたの書くキョンのテンパり具合が好きだ。
さらばなんて言わず、気が向いたらまた来てくだされ!
キョンの躁鬱U
「あなたの演技力もさることながら、僕達の演技も良かったでしょう?…ただ、まさかあのまま本当にベッドで首を締められるとは思いませんでしたが。ましてやその後あんな行為をすることになるとはね…」
顔色一つ変えずに淡々と口から漏れるのは俺を責めているということなのか?
視聴者の皆は腐心に思っていただろうと思うが、昨晩の俺達のいた寝室のあの異様な暗さは、ヘッドランプしか付けていなかったせいである。
あのランプの明度調整は俺がした、古泉をあの部屋に呼んだのも勿論俺だ。事件について話があると言えばすぐに古泉は着いて来た。はからずもベッドのかなりの近さに俺達は爪先を交互に置く様にして向かい合わせに二つのベッドに腰掛けた。
奴の口からさらさらと解き明かされる真相に俺は真剣に聞き入る、振りをした。
そして話が終わったところで腰を上げ、古泉の首筋に手を伸ばし、そのままベッドに押し倒しのし掛かった。
「…で、僕を殺す気ですか?そんなことをすれば彼女の監視が…」
「お前のうなじ、白過ぎる。…みくるちゃんよりな。後、ハルヒのキーパーソンである俺に逆らえば…世界はどうなるか解らない、そうだよな、…古泉」
俺は童貞じゃない。まずは古泉の首筋に顔を埋めながら、Tシャツの上に羽織っている上着を捲った。
「…その通りです。僕はあなたに逆らえません」
本番につづく
>>582 ?匿名掲示板の投稿でも著作権は発生するよ
それのお陰で本の発行の計画がどれだけ流れたか知らないの?
>>588 人に聞くよりまず他の2ちゃん系保管庫を参考にしてみては
>>594 念願のキョン×古泉キタ----(゚∀゚)----!?
続きが気になって風呂に入れん!
>>594 キョン→みくるちゃんへの呼称は「朝比奈さん」なところだけ残念。
でもGJ!
>>594 キョン×古泉キターーーーーーーー!?!?!??
しかもヘタレじゃない予感。
呼称ってよく話題になるけどこれであってますか?
ハルヒ 長門 みくる 古泉 キョン
ハルヒ→ 私 ゆき みくるちゃん 古泉君 キョン
長門 → ? 私? ? ? ?
みくる →涼宮さん 長門さん 私 ? キョンくん
古泉 →涼宮さん 長門さん 朝比奈さん 僕 あなた
キョン →ハルヒ 長門 朝比奈さん 古泉 俺
みくる→古泉は古泉君
長門は殆どフルネームじゃない?
対キョンが「あなた」だった気が
流れ変えようと投下してみたはいいが、タイミングやらいろいろ悪かったみたいだね。
誰か一人でも反応してくれればいいやと思ってたけど、考えも技能も何もかも甘かったみたいだ。
出直してくる。
「SOS団存続の危機…、仲間割れするわけにはいかないもんな…」
覆い被さった同じ高校生男子の身体はやはり堅い。おとなしく上着を捲られた古泉は薄く微笑んだままの目玉をランプの光に反射させている。
俺のシャツの胸元の飾り紐が古泉の肌に直に揺れて触れる。
抵抗してこない腕がふいに上がり、その紐を緩く掴んで俺の耳元で小さく囁いて来る。これはこいつのいつもの癖だろうが、今は良い意味に働いている。
「…わざわざ胸元を結ばないのは、僕に解かせない為ですか?」
さあ、どうでしょう。俺は男に紐を解かせる趣味は無い。男の指は解いたり脱がせたりする為にあるものだ。
ジーンズを爪先から抜いて、随分と長い足を手で撫でて堪能する。男の身体とは淡白で、案外触るところは限られているもんだ。
白い靴下を下げて丸めて投げ捨てる。俺はサンダルを脱いだだけで着衣している、誰が脱ぐか。いざと言う時言い訳出来ないのはまずい。みくるちゃ…朝比奈さんが来でもしたら、とんでも無いことになる。
「…さっきシャワーを浴びました?香ってますよ…、とんだ計画犯ですね。おみそれしました」
笑う古泉は、普段と何ら変わらない様に見えるが、ただ一つちがうのは全裸だということだった。うなじに掛かる髪をかき上げ、キスしてやると背中に腕を回してくる。
おそらく古泉も童貞じゃないだろう。その予感は俺にとって好都合だった。
挿入へつづく
ジワジワ来るなw
wktkしすぎて眠れん!
ちょい提案
職人様は名前欄か一行目にカプもしくは誰受け提示、をお願いできればうれしい
どれだけ801好きでもROMにも住人にもリバ苦手な人はいると思うんだ。
でも書き手にはやっぱりめんどくさいのもわかる・・・どうでしょうか?
「…超能力なんか使うなよ、いいな…」
俺も意外と余裕が無い。この島に来た時から計画していたことだったのだから。そうだ、いわゆる確定事項というやつだ。
こんな行為も夏休みの一コマだ。オセロも良いけどな。やはり性衝動は押さえ切れない、例え世界が閉鎖されようともだ。
「…こんな、痛い、酷いですね、あなたは…」
ランプの影になって見えない箇所は今俺と繋がっている。洗面所で貰って来たヘアムースやら乳液やらを活用して肛門を緩ませてから、持参したゴムをきっちり嵌めて、嵌め込んだ。
「古泉…、名前で、呼べよ」
「名前ですね、あなたは………島煤縺ロ∠…」
お前は長門か?
なんて突っ込みを入れようとしたが、俺は突っ込んでいる場所の熱と感触に大騒ぎでそれどころでは無い。下半身が熱い、キツい、疼く、三拍子揃っている。古泉の肛門は超能力が働いているのか、そこはとんでもない名器だ。
「…もうすぐ終わるみたいですから明かしますが、このセックスは全世界に放送されています」
俺は恐怖と興奮でどうにかなりそうだった。今、なんと?
「…実は涼宮ハルヒの存在はもう既に世界中に知れ渡っているんです。あぅっ、ですから、SOS団行くところ、全て監視されているんですよ、あぅっ、この屋敷全部の部屋にカメラが仕掛けてあります…ああっ」
俺は何も聞かない振りをして、腰を振り続けた。ハルヒが、世界が、知ったこっちゃない。俺はただ獣の様に古泉、お前を喰う。
「まあ、とにかく昨夜は気持ち良かったでしょう?」
俺は船の縁に凭れながら、ちらりと再び古泉のうなじを見た。
やはり、キスマークはついていない様だ。
まぁ、安心した。
「…全世界生放送ってのは冗談だよな?」
「涼宮さんは信用するのに、僕は信用に値しないみたいで、何だか嫌だなあ」
俺は普段は何喰わない顔で日常を送りたいんだ。昨夜やったあとは、小説孤島の鬼に出て来る主人公みたいに白髪になってるかと思ったが、俺の神経は意外と図太かった様だ。
いやいや、気持ち良かったですよ。古泉の身体は。絶対言わないけどな。
「…昨日気になっていたあなたの黒子は、やっぱりきちんとあったんですね。安心しましたよ、ただ、毛が生えているとは…ね」
完
>>609-611 完結おめでとうございます
めがっさ興奮した+ゴム持参のキョンに驚愕でした
恐ろしい子・・・!
つーか書きながらの投稿はやめたほうがいいかと。
一度メモ帳に保存するか、携帯なら下書きで書き上げておいた方がいい。
GJGJ!
お互い何か譲らないところが萌える。(;´Д`)ハァハァ
キョンも古泉もたまらんかった!
連続投稿すまんorz
>>588 >>544です
自分も
>>583のように訂正箇所があるので
よかったらメール下さい
お手数おかけします
>>608 分かった
今度から一行目にカプ書く事にするよ
いい提案サンクス
死ぬほど萌えた。
古泉はやっぱりえろいな
>>516-521,
>>552-554,
>>557の続きを思い付いたんで投下しに来ますた。
長いですが、お付き合いを。
「…いくしっ」
午後の昼下がり、俺は飽きもせず何時もの部室に来ていた。
そして、この為に毎日来ているのかもしれない位に美味い朝比奈さん手作りの茶をすすってハルヒが来るのを待っているところ、不意に見舞われた鼻のムズムズ感に負け、何とも情けない嚔をしてしまった。
「キョン君、大丈夫ですか?」
「はあ…多分」
ギラギラと紫外線豊富な直射日光が差し込む中という状況には似合わないが、一瞬寒気を覚えたのは事実だ。しかぁーし!朝比奈さんのスゥイートボイスを聞いて、ゲームでいう状態回復をした。
ほら其処!単純とか言わない!
「…夏風邪の恐れが有る。」
…と、そうこうしている内に何処からともなくまさに本の虫と化している長門がボソリと呟いた。さり気なく聞いていたのかお前は。
そしてもうちょっと存在を誇示してくれ。
「夏風邪は厄介ですよ、キョン君」
何処からともなく第二弾。
いや、何処からともなく俺の顔の近くに居たと言うのが良いだろう。
厄介なのは理解したから半径1メートル程離れて喋ってくれ。
「夏風邪かぁ…」
「最近気候の変わりが激しいですからね。其れ以上体を崩さない事が懸命ですよ。」
まぁ、そうだな。俺は珍しくも古泉の言う言葉をまともだと思った。
まさかこの後地球規模の大地震やら地球が頭のデカイ宇宙人にのっとられたりはしないだろうか等と適当に有ったノートで扇ぎながら古泉による地球の危機を考えてみた。
「古泉、お前の割には真面目な答えで何よりだ。」
「ハハハ…ですから、油断は禁物ですよ?」
お得意の笑顔で古泉は人差し指を俺の口に当ててき……たぁ!?
言葉にならない声をあげ勢い良く後退した俺をクスクス笑いながら懲りずに古泉は近付いて来る。どんなホスト行為だお前は。
横目でだが、朝比奈さんが笑っているのが見えた。笑ってないで助けてくれよエンジェール!
「本当に面白い動きをしますね?キョン君は…お体を、どうか大切に」
未だ唇に残るあやつの指の感触を緩和出来たなら、と袖で拭っていると突然肩に負荷が掛った。
其れは、微妙に重くて暑さを倍増させる品物。
「古泉、冬なら未だ嬉しいが、たった今迄下敷きで扇いでいたのを見ただろうに。嫌がらせか?」
「嫌だなぁ。夏風邪のキョン君に僕なりの気遣いですよ。」
そう、肩に掛かる重みは奴の上着。
速やかに脱ぎ捨て古泉に返すが、何を思いたってやってきたのかが分からない。
確かに風邪気味だが、暑いというのに。
「キョン君と古泉君は、仲が良いんですね。」
呑気そうに笑う朝比奈さん。また其の笑顔の可愛いこと…ってそんな事じゃなくて、この状況を見てどう計算すれば其の答えが割り出せるであろうか。
まぁ…朝比奈さんだから許すぞ。
俺が甘い事等俺が一番分かっているのだから突っ込みは無用だ。
「ねぇねぇ皆!今度、卓球大会が有るんですって!」
盛大にドアを壊さんばかりと開けるなり大声で提案を叫びながら、ハルヒは入室してきた。
卓球大会…また面倒な事になりそうな事を予想しながら古泉の所為か少しグレてきた様子の夏風邪君に困りながら窓の外を眺めた。
夏風邪君、寧ろ俺の方がグレたい気分だぞ。
其れから話は流れに流れ、結局卓球大会は参加する事になった訳で。
そもそもハルヒが、何処からそんなに情報を集めてくるのかが先ず知りたい。そして突き止めたのならクレームを入れてやりたいものだ。
「話もまとまったし、各自ちゃんと鍛えときなさいよ!明日は卓球場で特訓なんだからね?其れじゃ、解散!」
擬音を使うとしたのならルンルン…いや、ウキウキとでも言っておこうか。今にもスキップしそうな勢いでそう告げると足早に帰って行った。
今日もハルヒは嵐の様だった。
別に残る事も無いので、朝比奈さんや長門に軽く挨拶を終えると下駄箱に向かった。
成るべく古泉に逢わない様に。逢ったらまた何されるか分からないからな。
いつの間にか辿り着いた下駄箱から靴を取り出す。
ラブレターも入ってる訳じゃない、不幸の手紙が入ってる訳でもない。極々一般的な下校の風景である。
だが、幻聴であろうか?
ゴロゴロと雷が鳴ったのが聞こえた。
先程迄あんなに晴れ渡っていたというのに。
「…大雨じゃないか。」
昇降口を出ると、外は大雨。
幾ら未だ梅雨だと言っても天気予報のお姉さんだって晴れと言っているのだから晴れるべきであろう、天気よ。無理だとは分かるが少しは空気を読んで貰いたいものである。
そう、皆様の御察しの通り俺は傘を持っていないのだ。
「キョン君、傘持ってないのですか?」
どんよりと一向に機嫌を治しそうにない天候に溜息を吐きながら眺めていると、背中越しにあまり聞きたくない声が聞こえてきた。背中越しだが、爽やかな笑顔が見える。
「…古泉か?」
「御名答です、キョン君。」
思った通りの良い笑顔で傘を持ちながら近付いて来る。俺はとっさに身構えた。変な事をされるのは御免だ。
「傘なら忘れたよ、見事に忘れたよ。天気予報を過信しすぎな馬鹿だと好きなだけ罵るが良い。」
「またまた…。」
苦笑混じりに笑う古泉。
言っておくが、あの古泉にされた何ともビターなファーストキスの件を忘れちゃいないぞ。まぁ、下手に触れないでおくけどな。
「俺、もう帰るから。」
また俺の唇が奪われたのなら、今度は貞操も危なくなってくる。濡れるのは嫌だが、此処は安全策を取るのが得策だ。
「キョン君!濡れてしまっては風邪が悪化しますよ。」
タイミングが悪かった。
腕をがっしりと掴まれてしまったのだ。古泉、俺は濡れて風邪が悪化しても、酸性雨の影響で禿げがきても、帰宅したい心情を察してくれ。
「そうだ、僕の傘に入って帰りませんか?」
「はぁ?」
雨に濡れないのは嬉しいが、お前の傘に入る=相合い傘じゃないか。何故そうも恥ずかし気もなく淡々と言えるんだ。ある意味尊敬に値する。
「…分かった。分かったから取り敢えず腕を解放してくれ。血脈に悪い。」
「では、決まりですね。」
何故断らなかったのかのお問い合わせは生憎受け付けていない。寧ろ、俺の方が何故だか聞きたいものだ。古泉の凄く嬉しそうな笑顔がヤケに目につく。そんなに嬉しい事なのだろうか、俺との相合い傘は。
「なぁ、古泉よ。」
「何ですか?」
無言の儘随分歩いたが、俺は沈黙が耐えられず口を開いてみた。相合い傘とは、何時も以上に古泉の顔が近くて息が吹き掛かるものだ。此れが朝比奈さんなら…というのはこの際省略しておこう。
「お前はこの前の王様ゲームで接吻を交した時言ったな?俺の事が好きだと。」
「はい。」
「其の理由を簡潔に述べてみてくれ。」
実はずっと気になっていた。お前が同性である俺を好きな理由を。普通なら有り得ない筈の気持ちを。
「…何故でしょうね。気付いたら貴方の事が気になっていた、では不十分ですか?」
「理由になっていないだろうが。」
「恋に理由なんて要らないと思いますよ。好きになったら理由も理屈も要りません。」
何てポエマーな発言だ。聞いてる此方が恥ずかしくなって来るだろうが。然し、いまいち分からないものだ。敢えて俺の一般例を上げるのならば可愛いから、優しいから、とかあるだろうに。
「キョン君には未だ早すぎましたかね。」
と、笑いながら突然立ち止まり、何もする事なくだらけている俺の掌を握ってきた。温かい感じが掌を通じて伝わってくる。
即座に文句を言おうとするも古泉は真面目な顔に切り替え、不覚にも俺は怯んでしまって口籠った。
「この繋がっている手は、キョン君の自由で離す事もこの儘にしている事も可能です。もし、嫌なら遠慮なく離して下さい。」
古泉の瞳は真っ直ぐ俺を射抜き、圧倒させられるばかりであった。少しも、コイツがふざけてなんかいないのが分かる。同時に俺の顔に血が巡っていく。
…そんな瞳で見られたら、離せるモノも離せなくなるだろうがよ。
「ほら、行くぞ。」
いつ間でも合う視線はやりきれないので俺は繋がれた方の手を握り返し、引っ張ると歩く事を促した。視線は、前の進むべき道へ向けた。
自分でもベタな反応だってのは分かるが、こう、実際現実にベタなシーンに出逢うとベタな反応しか取れなくなるものだ。
「分かりました。」
視界の端に見えるのは何時もの微笑みを浮かべた古泉。其れを見て自然と俺も頬が緩んだ。
今一緒に居られる環境が心地良い。
今一緒に居られる事が嬉しい。
何と無く古泉が語る恋の理屈が理解出来た気がしないでもなかった。
「好きですよ、キョン君。とても貴方は可愛い。」
「可愛いは余計だ。…その…、俺も其れなりにお前が好きだ。」
雨は大分小雨になり、今にも太陽が出て来そうな程に回復している。周りから見た俺達はとてつもなく変人に見られるだろう。だが、そんな事を気にしては負けな気がするので無視する事にしよう。
そして俺達はまた、家迄の道を歩き出した。
終
超GJ!!キョンカワイスw
な・・・なに???
ここ職人多くない???
こんな桃源郷が・・・
古泉×キョン
一応設定は付き合ってる事前提に。
四限目の終了を告げる鐘がなり、待ちに待った昼飯の時間が訪れた
だが
「無い…。弁当が、無い…?」
確かに持ってきた筈だ
弁当を忘れる程俺は間抜けじゃない
第一自慢では無いが俺は弁当を忘れた事など一度も無いのだ
その俺が忘れるなんて。
一瞬盗まれた?と言う馬鹿な考えが浮かんだが
直ぐにそれは消えた
誰が俺の作った弁当を食うのか
そんな物好きな奴居るわけ無いだろう
俺は溜息をついて、騒がしく鳴る腹をさすった
仕方がない。食堂に行くしか無いだろう
金が少し勿体ない気もするが、腹が減って死にそうになるよりか良いだろう
教室を出ると、余りみたくは無かったニヤケ顔の其奴が
腕を組みながら壁に倚っ懸っている
「古泉…」
どうせなら可愛い癒し系な朝比奈さんが見たかったんだが…
まぁハルヒじゃないだけマシか。
「おや、嫌そうな顔ですね。キョン君は何処に行くんですか?」
トイレ?と微笑み、そして
「トイレなら僕もついていきます。いいですねぇ…連れション」
其処までお前は連れションがしたいのか。
谷口あたりでも誘ってしてればいい
「あなたと一緒にしたいんですよ。僕は」
あっそうですか。と受け流し、古泉を無視して歩き出す
とっとと食堂に行って飯に有り付きたい
「待って下さい。…で、本当に何処に行くんですか?」
何故に行き先を知りたいのか。
其処まで教えて欲しそうな言い方されると、敢えて教えたくなくなるのが人間だ
無視して歩き出そうとしたが、古泉の愉しそうな声の所為で答えなければならなくなった
「そう言う態度を取るんですか…。僕としては今此処で色々としてもいいんですが」
色々って。
ポジティブに考えても、古泉がする色々な事は大体よくない事だ
仕方なく振り向き
「食堂」
と呟くと古泉は駆け足で此方によってくる
周りに何とも思われないよう巧みに古泉は囁いた
「色々って…何すると思いました?」
答えられず口を噤むと古泉は微笑み
「言えない事でも考えてました?…やだなぁ、キョン君。
こんな公衆の面前で出来るわけ無いでしょう?出来たとしてもキスぐらいですかね」
キスでもお断りだ。
された日には、学校を止めるつもり
「冗談ですよ」とお決まりの台詞を古泉は吐くが
何となく声で分かった
(冗談のつもりじゃないな)
全く笑えない
冗談だとしても
「お前の言いたい事はそれだけか?なら、俺は食堂に――」
「良い考えがあります」
屋上で待っていて下さい。
それだけ言い残すと古泉は人混みに紛れ込んでしまった
(屋上?)
なんでそんな所で待たなきゃいけないのか。
けれど、俺は何故か操られるように屋上へと向かい
指示通り待っていたのである
「お待たせしました」
暫くすると古泉がやってきた
少し息があがっている
(もしかしてこいつ…)
俺の為に走ってきてくれたんじゃないのか?
勘違いでもいい
そう思うと、少しだけ嬉しくなっていつの間にか頬が緩んでいた
古泉の手を見てみると何故か二つの弁当箱
「は、何でお前二つもってるんだよ?」
「あなたと食べようと思って、持ってきたんです」
そう言ってニッコリと人のいい笑みを浮かべ
「お腹空いてるんでしょう?食べて下さい」
弁当と箸を差し出される
自分の食欲に負けてしまい俺はあっさりと受け取ってしまった
「……2個何で持ってるんだよ。可笑しいだろ?」
どうしてもそれが疑問に残る
もしやこいつは見かけに寄らず大食いなのか?
すると古泉は
「禁止事項です」
と気色悪く朝比奈さんのマネをする
しかも声までも
そんな古泉をスルーすると「つれないなぁ…」と小さく笑い
「何だかこうしていると普通のカップルみたいですよね。
端からみたらお似合いでしょうか?」
お似合いもくそもあるか。
第一俺達男同士だ
端から見たら彼女が出来ない可哀想な奴らにしか見えないだろう
最も古泉みたいな爽やかな奴(表情が笑い以外ないけれど)に
彼女が居ない方が可笑しいけど
幸い屋上には誰もいなく、俺達二人っきりだった
学校内で二人っきりになるなんて滅多に無いものだから
俺は何故か恥ずかしくなって少しだけ顔に熱が籠もったのが分かった
お世辞にも美味しいとは言えない料理を食べる
決して不味くは無い
でも美味しいとは言えない
なんて言うか…古泉、お前って本当に不器用だよな
字も綺麗かと見せかけて実はそんなでも無いし、本当見かけに寄らない
「これって古泉が作ったんだよな?」
分かり切った事を聞いてしまう
「ええ。どうでしょうか?あんまり…料理には自信が無いんですよね」
困ったように笑う古泉がどうしようもなく、好きだと自覚した
「いや、美味しいよ。うん」
卵焼きをつつきながら言うと古泉は本当ですか?と少し驚きの表情をみせ
「無理しなくてもいいんですよ」
と苦笑する
「いや、本当に無理してない。食堂で飯喰うよりよっぽど美味しいよ」
有り難う。とお礼を言うと古泉が一旦弁当箱を置き俺に近づき
「そんな可愛い事を言うなんて…反則ですよ?僕、余り我慢できる人間では無いので」
といきなり頬にキスをする
ふ、不意打ちすぎだ。古泉
「っ学校であれ程するなって言っただろ…!?」
赤くなりながらも抗議の声をあげると古泉は白を切るように
「最近あなたが構ってくれないので、つい。キョン君冷たいんですよ
そんなに僕と一緒に居るのが嫌なんですか?」
と頬にキスした事を弁護せずに、不満の声をあげる
「嫌とかじゃない…!寧ろ…」
一緒に居たいよ。 と呟くと古泉が
「このぐらい素直だと嬉しいのですが、でもそんなキョン君も可愛いです」
あんな恥ずかしい事言わなければ良かったと少し後悔したが
弁当を食べる俺の肩に寄っかかる古泉の体温が暖かく
俺は何も言えずにいた
暫く時間が経っただろうか。
そろそろ肩も痛くなってきた頃に古泉が俺から離れる
少し名残惜しかった
「本当は…言わないつもりだったんです」
でも、何だかあなたを見ていると本当の事を言ってしまう。
そう言って古泉はすまなそうに微笑み
「何言っても怒らないで下さいよ」
内容によっちゃ怒るかもしれない。
そう俺は云おうとしたのだが、返事をするより先に
古泉が口を開いたので結局言えなかった
だから俺は怒れなかったんだ
「あなたの弁当を盗んだのは僕です」
は?
一瞬時が止まったかのように思えた
何故古泉が俺の弁当を盗むんだ
「最近あなたが少し僕に対して冷たかったので、つい意地悪したくなったんです。
ああ、でも安心して下さい盗んだ弁当は責任持って今夜の晩飯にしますので
明日弁当箱返しますね。今日の晩飯は豪華です、何たってあなたの手作り料理だから」
今日がクリスマスって感じですよ。と呟く古泉を見ると怒りたくなった
本当に盗む奴が居た。
最近冷たいって…確かにさ、俺もちょっとやりすぎかな。とは思っていたけど
「…古泉が弁当を二個持ってるって事は……おまえ、もしかして。事前に用意してたのか?」
すると古泉が肯定するように頷き ええ、と笑う
「って事は事前に俺の弁当を盗むつもりだったのか。」
怒るの域を通り越して呆れてしまう
「ええ。そうです。でも、あなたと食べるお昼は最高でしたよ」
と一人大満足な古泉
確かに、俺だって愉しかった
だけど
「盗む事は無いだろ…?」
そんな俺の呟きは古泉には届いておらず
あいつは唯愉しそうに微笑むだけであった
end
おまえらすごすぎw
>>628-634 うはwwwww脳内で動画再生されたwwwww
デラモエス(*・∀・)
す、すごい神の多さにめまいがする。
キョン×古泉も古泉×キョンも(・∀・)イイ!!
なななななんでここんなに・・・!
GJ(*´д`*)
>>640 古泉×キョンでググったら出てきたやつだw
こういう場合なんて言うんだろう
乙?wそれともおめでd?
>>640 すげぇw
数字板のスレがブログ掲載とか・・・やばくね?とか思ったけど。
ウィキペディアのハルヒ項の古泉の説明文さえもネタにしようかと思った。逝ってくる
>>641 悪い気はしない、というかむしろ嬉しい
萌えてくれてるみたいだし
>>643 良かったじゃまいか。
でもhは抜いたほうが良いと思う
はぁ・・・キョンがかわいすぎて萌え死にそう
絵板のことで質問があるんですが、
18禁描写とかしてもいいんでしょうか?
古泉のエロいのが描きたいなと思ってるんですが
「いい加減にしろ」
普段の自分の声より聊か低く響いた。
古泉の顔からいつもの笑顔が消え、目を見開く。
その瞳にうっすら涙が浮かんでいる気がしたが、目はすぐに細められた。
いつもの爽やかスマイルだ。
「何のことです?」
分かってるくせに。
「こういう・・・キスとかするのをヤメろつってんだよ・・」
先程まで古泉の唇が重なっていた自分の口を手の甲で拭って、
乱れたネクタイとボタンを直す。
この作業を何度繰り返しただろう。
「大体、ハルヒにバレたりしたら世界が―――」
ヤバいんじゃないのかよ。
「・・・・」
どうして何も言わないんだ。
それとも、言えないのか。
「僕が貴方じゃないと駄目だからですよ」
「・・・・・何だそれは、プロポーズか?」
それにしても古すぎる台詞だがな。
「そう解釈して頂いても構いません」
や、構えよ。そこは構っていい所だ。
「僕がキスするのは駄目ということは、キョン君がしてくれるんですよね?」
何でそうなるんだよ。
俺の意見は軽く流されたようだ。
古泉の瞳がゆっくり閉ざされて、沈黙が始まる。
「・・・・・・っ・・・」
沈黙が苦しい。殺風景な部室に、俺の口付けを待つ男がひとり。
そんな危ない状況に居る俺、キョン。
・・・・多分、そのとき俺に誰かが乗り移ったんだ。
そうとしか思えない。
気づくと古泉の後頭部に手を添え、そのまま引き寄せていた。
「んっ・・・ぅ」
唇が合わさると、古泉聞いたことの無い高さの声を出し、俺の体に手をまわした。
暫し感触を味わった後、俺は目を開いた。
――――一体何をしてるんだ俺は。
自分が言ったことと矛盾している。
「こっ・・・これでいいんだろ」
「まだですよ」
体に回された腕に力が入り、抜け出せない状況が作り出された。
「なんっ・・・ヤメろ馬鹿」
「何焦ってるんですか?」
古泉は悪戯っぽく笑うと、俺の胸に顔を埋めた。
剥がそうとするが、適わない。
「心臓って、こんなに早く動く物でしたか?」
自分で胸に手を置いて確かめる。
古泉の言うとおり、異常な速さだ。
顔が赤くなるのが自分でも分かる。
「もう分かった」
今俺が、おかしくなってしまっている事がよくわかった。
男を・・古泉を見てドキドキしている、おかしい人だ。
俺はおかしい。
今、古泉に触れたいと思ってしまっている。
これが一過性のものであることを切に願いながら、胸で蹲る古泉の額にキスを落とした。
古泉は驚いた顔で俺を見上げた後、普段以上の笑顔を見せた。
「僕初めてなんですよ、優しくしてくださいね」
笑顔で囁く。
冗談なのか本気なのかはよく分からない。
俺はゆっくりと古泉を押し倒し、今度は唇にキスをした。
「キョン君・・・好きですよ」
返事はせず、黙ったまま古泉のカッターシャツの中に手を滑り込ませた。
終
ギ ガ モ エ ス
またまたキョン×古泉キタ----(゚∀゚)----!!
キョンも古泉も萌える…ハァハァ
キョン×古泉派は少ないと思っていたが
神のおかげで癒される!ありがとう!
659 :
絵版の人:2006/05/24(水) 22:07:08 ID:17bjiz7y
>>651 >>659 分かりました
お二人とも返答ありがとうございます
SS投下を結果的に邪魔してしまってすいません;
SSは心臓の音を聴くシチュに萌えました
>>659 どうでもいい事だけど絵板じゃなくて絵版で合ってるの?
ネ申こうりーん!!
左右上下前後見てもネ申ばっかだここ…(´∀`*)
今北
なにこの神スレwww
665 :
絵版の人:2006/05/24(水) 22:44:55 ID:17bjiz7y
>>662 一発変換に任せてたから間違ってる事に今気づいた
直さなきゃ駄目・・・?
8話があまりに萌えたので詰め合わせてみた
>>652=
>>654-656 キョン×古泉キタ━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━!!!!!!!!!!!!!!
テラモエス!!!!!
固定派なので、カプ表示ありがたい。
>>667 古泉wwwwwwwwwバロスwwwwwwwwwwwww
古泉一樹(こいずみ いつき)
ΩΩ Ω<か、かずきじゃなかったのか!
>667
これは何なんだ?
公式…ではないよな、ないよな?
古キョン(*´д`)ハァハァ
たぶんふたばでのコラじゃないかな。
何の違和感もないな…(・∀・)
ふたば!ふたば!!!!!!!!!!!!!!!!
ふたば怖えぇww
多分、例のヨーグルトまみれキョンと同じ絵師かと思う。
ふたばは最近本当に古泉キョンで盛り上がってるなw
とりあえず上のほうにあったキョンとセットで保存した
絵板にも神が光臨していらっしゃいます
ヨーグルトまみれキョンの絵師、ここのこと知ったっぽいなw
それかもう知ってるか……。
絵板見てきた!「いつきの超能力発動♥ 」バロスw
ここ数日ずっと萌え死にそうなんですけど・・(*´д`*)ハァハァ
この盛況ぶりwひと月前ラノベスレで自家発電宣言してた人は想像した廊下
はぁ・・・古泉がかわいくて萌え死にそう
キョンと古泉が一緒にいる様を想像してはかわいくて萌え死にそう
3個くらい書いたのですが
正直ネタが尽きてきました・・・
何か萌えるネタとかをプリーズ
>>684 Wikipediaのハルヒ項、古泉の説明文、第4段落6行目
>>685 684ではないがその一文だけで物凄い・・萌
下から4行目だよね?
>>686 そそ、「同級生に〜…」っていう一文ですな。
テラモエス
画面の解像度によって行数は変わるんじゃないかなと思った
しかし萌えるな。たまらん。古泉可愛すぎ。
>>684 キョンに「禁則事項」を言わせたくて
遠まわしに行動する古泉
・・・自分で書こうとして失敗したから言ってみただけなんだ
>>688 そうだった、スマソ
でも萌えるよーーーーーーー…
(V-V) キョン
(★∀★) 涼宮ハルヒ
川σ_σ) 長門さん
(;>。<)みくる
从^ー^) 古泉
今度皆で敬語じゃない素の古泉きゅんを書いて弄り倒してやろうぜ
もへー
>>685 萌 え ま し た。かなり。
でも、自分が原作をネタに書くと単なる劣化にしかならないという罠
>>692 よーし、パパ文章力の限界に挑戦しちゃうぞー
>>693 んなこと言わずに書いてくださいようようよう・・・・
アニメオンリーだと色んな妄想が膨らみます。自由に弄りまくれるわけです。ですが原作の方も気楽に弄り弄びましょう!そろそろ投下来そうかな。枠枠
このスレ立ったときは、凄く嬉しかったのだが
最近のここを見てると…
本当に大人板か?と疑問に思うことがある
>>696 いろんなとこからリンク貼られてるしな
>>697 どう見ても貼られ方が異常
絵師さん達も描く気失せるんじゃないかと心配になる
>>696 アニメの性質上ある程度は仕方ないと思う
どうしても目に余るくらいになれば誰かしらが注意するだろうし
そろそろ誰か古キョン古ヴィジュアルノベル作っておくれ。
男キャラサーチを作る程は人数居ない様だね。
>681
それ私だwwww 今からでは考えられない悲痛な叫びを発していてワロタ。
188 名前:175 投稿日:2006/04/24(月) 23:56:51 ID:7+tGdImB ID:7+tGdImB
>186-187
仲間キタコレ!
ハルヒに女性向けで萌えている人がいるというだけで救われる。・゚(゚`Д)゙.
布教のためにコピーで本作ってみる。発電するぞおお!
アヌメ化でサークル増えますように。
昨日のアニメは普通人に顔を寄せて囁く超能力者に禿げ上がりました。
>696
このスレは普段801板にいない人や、男の人もけっこういるっぽいからね。
その人たちにカエレとは勿論言わないし、一緒に萌えれるのは嬉しいんだが
すこーしだけ801板の雰囲気を尊重しては下さい・・・と空気読まずに頼んでみる。
× 人数居ない様だね。
○ 男キャラの人数が居ない様だね。
過疎の予感・・・!
次の放送と、その後の神の降臨に期待
適当に予言
8時16分に神降臨
今アニメ見てきた。
何故に古泉はキョンのほくろを凝視してるんだwww
でもテラモエスww
浮かんできたので書きます
孤島症候群での妄想短編小説
遊び疲れて、今にでも熟睡出来そうだ
電気は最低限の明るさな為、俺はうとうとしていた
隣のベッドに横たわる古泉は寝ているのだろうか。と気になったのだが
確かめるのに瞼をあげるのが面倒だから、直ぐにどうでも良くなってくる
徐々に意識が遠ざかって行く感覚を感じ、眠りにつこうとするのだが
「っん…?」
耳朶が少しくすぐったく俺は目を薄く開けるとみしった男の顔が。
その男の顔を見てしまい俺はすっかり目が覚めてしまった
目の前にいるのは
「古泉……」
無駄に微笑んでいるこの男は何故か俺の隣に横たわり
さり気なく服に手を突っ込んでいる
「おまえ…人が寝ようとしてるのに何してるんだ」
すると古泉は笑顔を保った侭
「添い寝です。あぁ…起きてしまいましたか。耳朶を舐めたのが不味かったのでしょうか…
このまま寝ているキョン君の躯に悪戯でもしようかと思ってたのですが」
残念そうに目を伏せ
「もしかして、あなたが起きたのは…」
舐めたのが原因で感じちゃいましたか?と笑う
先に言っておくが、俺は断じて感じては居ない
寧ろくすぐったさを感じて起きたのだ
舐められるなんて、しかも人が寝ている間に悪戯とかよく分からん事を
しようとするなんて、最低だとしか言いようが無いぞ。古泉
「いい加減、手を仕舞ってくれないか?」
何時まで俺の服に手を突っ込んでいるつもりなのだ。
すると古泉は無言で俺の服に突っ込んでいた手を戻すのだが
「っん…」
やってしまった。
少し、声を出してしまった
自分の失態を心の中で責める
「やっぱり感じちゃいましたか」
と古泉は笑い
「今ので興奮しました?」
していない。するわけ無い。
古泉が不意打ちなのがいけないだろ
それ以前に手つきがいやらしい。
興奮しているのは、お前だ。古泉
「今日するのは嫌だ」
明日も朝が早いし、今日はもう疲れた
何より
「隣に聞こえるかもしれませんしね」
俺の心を見透かしたように古泉が呟く
そして隣に居た古泉はいつの間にか俺を押し倒している形になっていた
これは、非常に、不味い
やる気満々な古泉一樹
「だってあなたは何時も冷静なくせに、する時だけ意外にも可愛い声を出すんですよね」
だから隣に聞こえたら凄く恥ずかしいですよねぇ…と古泉は何ともなさそうに微笑み
「声だって抑えられますよね?…もしかして、抑えられない?」
分かってるくせに
こういう時だけ意地悪な古泉
俺だって我慢出来ない事ぐらいあるんだ
睨むと古泉は冗談ですよ。とお決まりの台詞を吐き
「可愛いです」
キョン君と耳元で囁かれ俺は観念する事にした
古泉の体温を感じながら、隣に聞こえない事だけを願うのであった
終わりです。
本当に今回のアニメは萌えた。
古泉無駄にエロいなwww
連続投稿スマソ
↑ネ申
>>709 GJ!!!!!!リアルタイムにネ申に出会った…!
キョンかわいいよキョン(*´Д`)ハァハァ
ちょ・・・・・・・・・・!
まっ、待って、萌えで死ぬ
俺は半ばまろびでるようにしてSOS団の部室から逃げ出した。
走りながらすぐに鞄を部室に置いてきたことに気が付く。
あの中には自転車の鍵が入っている。
しかし今更引き返すほどの余裕も余力もなかった。
あの部屋には死んでも戻れない。少なくとも一人では。
なぜってあそこには、あの超常現象の溜まり場みたいな部屋には、古泉がいるからだ。
なんでこんなことになんでこんなことになんでこんなことに。
頭の中で無限に繰り返される言葉は、まるで誰かが俺に後悔のリストでも読み上げさせているかのようだった。
上靴の片方脱げている足を引き摺るようにして、俺はがむしゃらに廊下を逃げ続けた。
「どこへ逃げても無駄なことです」
古泉の高くも低くもない声が長い廊下を反響しながら追ってくる。
それが鼓膜に触れた途端、恐怖で胃の中が引っ繰り返ったような気がした。
足が縺れて、うまく動かせない。
そのまま滑り込むようにして俺は倒れた。
恐怖が全身を縛り付ける。
馬鹿やろう、立ち止まってる場合か!
頼む、立ち上がれ、頼む、頼む、頼む──────
「ね、無駄だって言ったでしょう」
ダメだ。逃げられない。
それでも往生際悪く十本の指で藻掻くように古泉から遠ざかろうとする俺を、悪魔のような顔をした超能力者は軽々と抱き竦めてやにわに廊下の壁へと叩き付けた。
後頭部を激しく殴打して一瞬何もかもを手離しかけた俺を、古泉は穏やかな笑顔で覗き込む。
同時に一見優男ふうの両腕が顔の両側に落とされ、それ以上の世界を遮断した。
古泉のつくり上げた檻の中で、俺は朦朧とする意識を必死に繋ぎ止めようと口唇を動かす。
「お願いだ…もう、こんなことは、やめてくれ………」
古泉は俺の切実な懇願に対して一層嬉しそうに微笑んだ。
幸福そうにも見える。
どうして。
今は心底嫌悪してやまないその顔を睨み付けたつもりだったが、気付けば視界の半分がぼやけていた。
ああ、泣かないで。そんな顔をさせたいわけじゃないんです。
演技めいた大袈裟な口調で俺の眦に口唇を押し当てた古泉を、俺はそれ以上直視できずにきつく目を瞑った。
お前の言っていることは何もかも嘘だ。そんな幸せそうな顔をしておきながら、何を今更。
古泉一樹は歪んでいる。腹の底から。心の底から。
…それでもついこの前までは、俺たちはうまくやってきたんじゃなかったか?
一週間ほど前に見当違いの愛を告白してからすっかり豹変してしまった古泉の顔に、まだ俺は諦めがつかないでいて、何度酷い目に合わされても性懲りもなく以前の面影を探している。
しかし古泉にとってはそれすら俺の弱みにしか見えないのだろう。
なんでだよ。掠れた声で訴えかける俺に、古泉は微笑みかけた。
「愛しているからですよ」
殊更ゆっくりとボタンにかけられた手を振り払う気力も無いまま、俺は目の前に迫る古泉の顔を虚ろに見つめ返した。
絶望がただでさえ狭い胸を圧迫して呼吸さえ儘ならない。
既に大分前から熱くなっていた目頭から、遂に頬を滑り落ちたものが何であったか、こいつはきっとその意味すら真に理解できてはいないに決まっていると思った。
萌えすぎて息苦しくなってきた
>>713-715 自分も禿萌えた、GJ!
なんつうか、文体が超好み
>一週間ほど前に見当違いの愛を告白
ここら辺も話も読みたいYO!
721 :
1/3:2006/05/25(木) 22:00:49 ID:487G90PJ
「キョン君、気がつきましたか?」
目を覚ますとそこに古泉の顔があった。
なぜか体の自由がきかない・・・・ 頭がぼんやりとして明確ではない。
背中が妙に痛む。 ・・・・・・そうか。 俺はハルヒと崖に落ちたんだったな・・・。
なあ・・・、古泉。 ハルヒは・・・無事なのか・・・?
「ええ、あなたがクッションになったおかげで無事だったようです。 無事に保護しましたよ。
それよりもあなたの方が重症ですから、今はゆっくりと眠っていてください。」
そう言うと古泉は俺の肩を掴み、ゆっくりとベッドに押し戻した。
心地よい布団の温もり。
まどろみの中、確かに俺は唇にやわらかい感触を感じていた。
722 :
2/3:2006/05/25(木) 22:01:42 ID:487G90PJ
・・・どれくらい時間が経ったのだろう。 目を覚ますとそこに古泉の顔があった。
「お目覚めですか、キョン君。」
・・・お前、なんか呼び方が違うぞ・・・。 それに顔が近い。 離れろ。 その笑顔はよせ。 あと、ここはどこだ。
頭を押し戻そうとするが力が入らない。 俺は古泉の胸に頭を埋められてしまった。
「ここは船室ですよ。」
「実は、あなたに大切なお話があるのです。」
「あなたは崖から転落した際にかなりの重症を負いました。
命に別状はありませんが、しばらくは体の自由がきかないでしょう。
けれども心配は要りません。私の組織の力で元通りになりますよ。」
・・・冗談じゃない。 学校は、妹はどうなるんだ? 畜生。 この狭い部屋から出してくれ!
723 :
3/3:2006/05/25(木) 22:02:25 ID:487G90PJ
「お−い、古泉。 何をやっているんだ?」
扉の向こうから声が聞こえてきた。・・・それは間違いなく俺と同じものだった。
「今飲み物を取っていきますから、もう少し待ってください」
そう叫び返すと、古泉は俺に満面の笑みを浮かべ耳元でささやく。
「崖下に落下した際、涼宮さんは傷ついたあなたを見て、たいそうショックを受けていました。
そして・・・もう一人のあなたを作り出したのです。 自分のせいで傷つくことのなかったあなたを。」
・・・冗談じゃない。 俺はここだ! 誰か!
「それにしても幸運でした。 再び気絶した涼宮さんが気がつく前にあなたを発見できたのは。」
・・・何を言っているんだ、古泉。
「キョン君のことは諦めていたのですが、まさかこんな機会が手に入るとはね・・・ ふふふっ
心配しないで、あなたの代役は彼が務めてくれますよ。」
「これからじっくりと、僕の色に染めてあげますから・・・。」
そう言った奴の目の奥は、 静かに燃えていた。
もえすwwww
このスレ埋まるのあと1週間も掛からないかな?
保存庫の職人様はいま忙しいのだろうか
ヤバスw
何で此処は毎日の様にハァハァ出来るのだろうかw
このスレといい絵板といい、なんでこう神ばっかりなんだ・・w
ふたば・・・・・・・・・・
ハルヒ「じゃあ…………2番の人!1番の人にキスをして!」
またとんでも注文を星印のついた割り箸を持ったハルヒがしてきた
もちろん、普段こんなお願いをしてきたら即座に却下することであろう
ただ今は察しの通り王様ゲームの真っ最中だ
それに俺の番号は1番
えーと、もし2番が朝比奈さんなら言うことない、ハルヒー、グット・ジョブ!
長門でもまあ………全然構わない
妹なら……それはそれで嬉しいかもしれない
朝比奈さん「2番………誰………?」
朝比奈さん、あなたは2番ではなかったのですか
古泉「どうやら、僕のようですね」
ネ申が…イパーイ…!!!
おいおい、ふざけんな
こんな時までスマイルが輝いてる
夏休み中マ○ドナルドでバイトでもしていやがれ
古泉「王様の命令ですから……従わなければ…………」
ハルヒ「そうよ!王様の命令は絶対なのよ〜〜!!」
古泉の柔らかい唇が俺の唇にそっと触れる
古泉はなかなか俺を離そうとしない
それどころか下を挿れてきやがった
さすがに俺は無理矢理古泉をやめさせた
ハルヒ「ちょっと!まだ途中じゃない!」
うるさい、命令には従ったはずだ
妹「キョンくん顔真っ赤ーーー」
古泉「ふふ……照れているんですよ」
いっそこいつを殴ってやろうか、などと考えていると古泉が俺の耳元で囁いてきた
古泉「つづきはみんなが寝静まった後で……………ね」
神‥!!此処はまさに桃源郷だな
>728ふたば情報非常にありがたい!!すぐ流れるもんな
>>728 ありがとうございます、ヨーグルトキョンいただき。
ふたばの速度は異常だからなぁ・・
>一週間ほど前に見当違いの愛を告白
書いたんだが投下おk?
>>734 うお!神 再 降 臨 !
ワクワク・・・
>>734 マジで書いてくれたのか!ありがとう!!
(・∀・)ワクワクテカテカ
「あなたが好きです」
夕暮れの部室でそう言った時、古泉は、何てことない顔をしていた。
これくらい何でもない。こんなこと当たり前だ。
それについて来られない、それを拒絶する、あなたの方こそ異常だとでも言いたげな顔だった。
「……は?」
凍り付いていた俺の頭から、俺ではない誰かが返事をする。
短く漏らされた驚愕の声に、古泉は凡そ正常とは思い難い愛を再度繰り返した。
あなたが好きです、あなたが好きです。
あなたに僕を理解してもらいたい。
あなたに僕を受け入れてもらいたい。
あなたを抱き締めたい、あなたにキスしたい、あなたを抱きたい、あなたを……
「…めろ、やめろよ!」
鬱々と零れ落ちる呪文のような告白を俺は勢いよく椅子から立ち上がることで遮った。
もう聞いていられない。頭がおかしくなりそうだ。
少なくともこれ以上続けるようなら、正当防衛としての暴力も辞さないつもりだった。
しかし俺の持ち得る限りの敵意を向けられているにも関わらず、正面に腰掛けている古泉は冷静そのものだった。
いつも通りの裏が読めない笑顔を浮かべて俺をじっと見つめている。
…鳥肌が立った。寒気のようなものすら感じる。
嫌悪というより、それはむしろ恐怖だった。
底知れない不安を古泉から感じる。
無意識の内に両腕で自分を抱き締めていた俺の前で、古泉はひどく緩慢に立ち上がった。
思わずびくりと肩を震わせて後ろに引く。
「来る、な」
笑顔のまま歩を進める古泉を、俺は追い詰められた鼠のように後じさりながらどうにか制止しようとする。
その内背中が壁にぶつかったが、尚も逃れようと俺は横にずるずると流れていった。
古泉は全て承知の顔で俺との距離を狭め続ける。
とうとう部屋の隅に追い詰められた俺の前に、古泉は立った。余裕の表情だ。
首筋をちりちりと炙られるような危機感に急き立てられ、俺は闇雲に手を振り回した。
と、その手を瞬く間に捕らえられる。ぞっとした。冷たい手だった。古泉の目と同じだ。
「つかまえた」
笑う古泉の顔。ダメだ、と思った。この目を見てはいけないとも。
壁に縫い止められた手首ががくがくと震える。
恐い。
あからさまに怯える俺に、古泉の顔が、僅かだが曇る。
どうしてわかってくれないんですか、とその口唇が動いたような気がして、俺は呆然とした。
「僕はあなたを愛しているのに」
古泉の指が俺の手首にぎりぎりと食い込んで赤い痕を残した。
まるで縄をうたれたような、むごい痕だ。
痛みと恐ろしさで混乱する俺に古泉が自分の口唇を優しく押し当てる。
目に、頬に、口唇に。
その一方で、空いている手は抵抗もできない俺のシャツを乱暴に開いている。
「愛しています」
俺はどうすることも出来ず、古泉の冷えた指が自分の肌に直接触れる感覚にただ慄いた。
古泉は間違っている。
それでも繰り返される愛の言葉。
聞き入れるまでやめないとでも言いたげな古泉の声に俺は首を振ったが、それは懸命にこの場から逃れようとする仕草と大差なかった。
>>738-740 か・・・神だ・・・・。
この文体大好きだ。
鬼畜古泉ムゴイよキョンは可愛いよ
>>738-740 すげえ・・・
この先イツキを観ても読んでもこのイメェジ付き纏いそう(><)
でも好きな系統のお話でありますw
>>738-740 もう ID:ElPmm1Jl のファンになりそうだよ…GJ!
文体もキャラも禿上がるほど好みだ
脳内古泉イメージはこの鬼畜verで固定されてしまいました(*´Д`*)
ふたばにまたきてるぞ!
おおっとここでふたばに神降臨
えろいなw
>>738-740 G・O・D!
このままキチークプレイに突入しそうなヨカーン…(*´д`*)ハァハァ
最近の流れは厨臭くてがっかり。
子供は歯磨いて寝てくれ
自分はこんな神の後に投下できませんw
自分も便乗して自家発電したものを投下
エロありで、無駄に長いですが
その日の放課後、俺はいつものように部室のドアをノックした。
「どうぞ」
一呼吸置いた後、ドアの向こうからは「はぁい」という麗しの朝比奈さんのではなく、違う声が返って来た。
ガチャッとドアを開けると、案の定、そこには団長と書かれた三角錐がある机に踏ん反り返っているハルヒも、
メイド服に着替えて俺の目と喉を潤してくれる、部室専用のエンジェール朝比奈さんも、
ほぼ定位置の窓際の椅子で、この頃はどこからか持ってきたのか辞書よりも分厚い本を読んでいる長門も、
どこにも見当たらず、無駄にキラめくいつもの人畜無害スマイリーで椅子に座っている、古泉一樹のみが居た。
「お前だけか、他の皆は?」
俺は面白くなさそうに、というか実際面白くなかったのだが、
鞄を机に放り出しながら、とりあえず疑問に思ったことを尋ねてみる。
「さて、どこに行かれたのでしょう。僕が部室に来た時は、何やらお三方が話し合っておられたようですが、
僕の姿が目に入るや否や、涼宮さんが、
『古泉君、本日のSOS団の活動は諸事情により中止よ! キョンにそう伝えておいて。これは団長命令だから!』
と言われながら、長門さんと朝比奈さんの手を引っ張りつつ、勢いよくそのドアから出て行かれました」
と、俺の後ろにあるドアを指差して、お決まりの大きく肩をすくめるポーズをした。
どうでもいいが、そのセリフらしき所を真似た無駄に高い声はハルヒにまったく似てないぞ。どうでもいいが。
それよりも、諸事情とはなんだろう。あいつはまた、何かとんでもないことを企んでいるのではなかろうな。
はあ、と俺はハルヒが計画している何かに巻き込まれる、これからの俺が何かしら抱くであろう苦労を思いながら、
憂鬱な溜息をつき、古泉の向かいのくたびれたパイプ椅子に座った。
「涼宮さんは、どうやらまた何かを計画しておられるようですね」
「ああ、そうみたいだな」
その言葉に出来れば同意したくない俺の苦い表情とは対照的に、
古泉は自分の顎に手を添え、額に指を当てながら楽しげに微笑みつつ言ってきた。
何でそんなに嬉しそうなんだ。お前、あいつが何をやるつもりか知っているんじゃないだろうな。
「いいえ。今回のことについて僕は何も知りませんよ。ただ、涼宮さんが退屈しないことは僕は歓迎しますね。
この頃は沈静化していますが、いつまたあの時みたいに、閉鎖空間が起こるかわかりませんから」
そうだった。こいつは、ハルヒが退屈しない為に、
わざわざ孤島や雪山でのはた迷惑なミステリのシナリオを書き起こすほどのヤツだ。
そのおかげかどうかは知らんが、この頃のハルヒはおとなしかった。それは、もう不気味なほどに。
しかし、この様子だとまた何か起こりそうだな、やれやれ。
俺はいつも目にする光景が消失している部室を腕組みをして眺めながら、今日はもう帰るかと考えていた時に、
そいつは、俺が何を考えているかを見透かすように、不思議な光を湛えた笑みの目を開きながら訊いてきた。
「今日はもう帰りますか?」
「そうだな。団長から活動中止命令が出てるなら、やることないしな。帰るか」
そう返事をし、椅子から立ち上がり俺が鞄に伸ばそうとした手を、突然俺以外の伸びた手が掴んできた。
「おい」
「はい?」
俺が抗議の視線と声を向けても、俺の手を未だ掴んでいる古泉はどこ吹く風の笑みで返しやがった。こいつ。
「その手は何だ」
「本当に、帰るんですか?」
俺の質問を華麗に無視し、古泉は念を押すというかどこか願いをこめたかのように、再度俺に訊いてくる。
その表情は俯いて、前髪に隠れてみえない。
――――どうやら、俺の考えは本当に見透かされてたらしい。
お前は超能力者か、と俺はツッコもうとしたが、本当に超能力者だったことに気付きやめておいた。
変な紅い玉だけではなく、いつの間にか人の心を読めるようになったのか、なんて冗談を言ってみたりできるほど、
俺は冷静だった。気がする。
「……いや、帰らない」
俺がそう言うと、古泉はやっと手を放した。結構ギュっと掴まれていたので痛いぞ。この野郎。
「それはすみません。僕も考えが外れているかもしれないと、少々不安でしたので」
ちっとも不安では無さそうな笑みを浮かべながら言われても、全然説得力がないんだが。
そんなことをぼやきつつ、俺はさてどうしようかと考えていると、また俺の考えを見透かしたかのように、
さっきとは違う嬉しさの微笑みを崩さずに古泉は、
「さて、どうしましょうか。僕は立ちましょうか?」
「……何で俺の考えてることが分かるんだ」
「さあ、何ででしょう。僕もそう望んでいるからでしょうか」
何だと。と、俺が驚いている内に、古泉は椅子から立ち上がり、俺の側に寄ってきた。
「だから、大丈夫ですよ。……何をしても、されても」
顔が近い。耳元で囁くな。微妙に息を吹きかけるな。
「……そんなことを言うと、本当に暴走するぞ」
俺が横目で見ながら少し低い声で真面目に言うと、古泉は全く動揺せずに、
「いいでしょう。望むところです」
と、まるで陰謀を企むかのようにニヤリと笑いながら言った。
よーし、その言葉を覚えとけ。後で憤慨しても知らないからな。
俺は心の中でそう宣言すると、古泉一樹の挑戦を受けた。
時間帯は漸く太陽がその姿を隠そうかという頃だ。
部室の窓は閉まっているが、夕陽に染まるグラウンドから野球部やらサッカー部やらの威勢のいい掛け声が、
まるで遠くから聞こえてくるように、俺の耳に微かに届いていた。
そこまでは、どこの高校にでもある普通の放課後の光景だろう。
但し、俺達が今居る空間――――SOS団の活動場所、文芸部部室はどうやら普通の光景ではなさそうだ。
前にハルヒのおかげで、どうやらこの部室は異空間になっているらしいことは、
SOS団員の宇宙人と、未来人と超能力者から聞いた気がする。あまり認めたくないことだがな。
もしかして、俺はその異空間とやらの影響を受けてしまったかもしれない。とにかく、普通の光景ではないことは確かだ。
その原因はいつも何かを起こす張本人のハルヒではなく、主に今の状態の俺と古泉にあるが。
「んっ……はっ……」
古泉一樹の挑戦を受けた俺は、まず、そのいつもの微笑み混じりの顔を崩すことに決めた。
とりあえず、何故か計ったかのように丁度横に立った古泉の顎を持ち、動かないように固定して唇を合わせる。
無論、手加減するつもりなど全くない。暴走するかもしれないと、俺はちゃんと忠告はしたつもりだぜ。
というわけで、どんどんキスは濃厚なディープになっていく。
何度も角度を変えていく内に、口の端から漏れ出る息と入りきらない唾液が溢れてくる。
「ちゅる……ちゅ……じゅっ……ちぅ――――」
苦しくなったのか、息をしようと口を少し開けたその瞬間を逃さずに、すかさず俺は舌を挿し込んだ。
「!」
古泉は一瞬驚いたかのように身を硬くさせたが、俺はそれに構わず口内を舌で蹂躙する。
下顎を内側から舐め、歯列をなぞり、舌を舐め、絡め、口で口を犯していく。
「ちゅぱ……れろ……じゅる……ふっ……」
慣れてきたのか、古泉も積極的に舌を絡めてきた。
ぐちゅぐちゅとお互いの唾液がいやらしく混ざり合う音が、耳の奥から響いてくる。
ヤバイ、段々頭がおかしくなっていきそうだ。もう既におかしいのかもしれないけどな。
「ぷはっ……はぁ……ふ……はっ……」
さすがに俺も息が苦しくなって、唇を離した。一体何分ぐらいしてたんだよ、おい。
ツーと銀色の糸が架かる先に視線を移すと、俺と同じく半分肩で息をしている古泉と目が合う。
「はぁ……ぁ……さすが……最初から、飛ばしますね……」
いつの間にやら壁際に追い詰めていたらしく、古泉は少し目元を恍惚とさせて、
それでも笑みを崩さずに、壁に寄り掛かっていた。くそ。
息をする度に唇の端から溢れ出た唾液が、顎を伝って頸へと流れ落ちていく様子は、
ハンサム面と相成って、何だか妖しい色気が出ていた。
多分俺も同じ状況になっているだろう。少々やりすぎたか。
「これでも少々なんですか。先が思いやられます」
素早く息を整えた古泉は、遠くを見るかのように目を細めながら笑みを形作る。
まだまだ余裕らしい。俺はといえば、まだ息が少し荒いが、その余裕を打ち崩すべく次の行動に移った。
「つっ……」
抵抗するとは思わないが、一応抵抗できないように両手を頭上に上げさせ、片方の左手で掴み、
もう片方の右手でキチッと締めてあるネクタイをしゅるっと解く。
そのまま、シャツのボタンを上から三つ程悪戦苦闘しながら外す。
余談だが、片手でボタンを外すのは難しかった。誰だ、ボタンなんて発明したのは。
「……結構、力強いですね。あ、一応手首に痕が残らないようにしてくださいね」
さあな。さっきのお返しだ。
「くっ……ん……」
俺はシャツの襟から覗く、白い項に文字通りかぶりつく。
そして、舌で舐め上げながら、上へと位置をずらしていき、丁度視線の先にあった耳たぶを甘噛みした瞬間、
「ひゃ」
と、小さく古泉が呻くのが聞こえた。やったぜ。表情が見れないのがもどかしいが。
「ちょ、くすぐったいですよ。ひぁ……」
調子に乗った俺はそのまま耳朶を噛み、唾液を含ませながらぐちょぐちょと耳を重点的に攻める。
「ひっ……あっ……、……あ……たま、がっ……お、か……し……ああっ!」
どうやらこれは結構効いたようで、古泉の口からはどんどん喘ぎ声が漏れていく。
俺は一旦唇を離し、古泉の表情を観察するべく、正面からじっと見つめる。
「……どうだ」
「はっ……はぁ……さすがに、これは効き、ましたね……。頭の中で……まだ、音が反響してますよ……」
こんな状況でも解説するのはさすがだな、古泉。
俺は妙な所で感心しながら、だが、まだ笑みを崩さないとはどういうことだとつっこんでおこう。
さすがに、表情は恍惚としてるが。中々砦は強固らしい。
俺の少し苦い表情を見たのか、古泉はさらに得意気な含んだ笑みで、
「ふふ、そう簡単に僕はイキませんよ。もしかしたら、あなたが先にイッてしまうかもしれませんが」
「何で俺が先にイクんだよ」
「だって、あなたのココ……こんなにキツそうですよ」
手を塞いでいたから大丈夫だろうと油断していた、と言われればその通りだが、
まさか膝をあげられるとは思いも寄らなかった。
何で攻めている俺の方が感じてるんだと思うほど、俺の愚息はかなり勃起していた。
そこを不意打ちのごとく触られて、
「ぐっ……」
と呻いただけの俺を褒めてやりたい。ちょっとヤバかったが。
「てめえ……古泉……」
「あは、そんなに睨まないでください。僕はあなたにも気持ち良くなって欲しかっただけですよ。……一緒にね」
最後のセリフは、いつものように耳元に唇を寄せられて、囁かれた。
それに、ちょっとゾクっときてしまった俺が分からない。
とりあえず無駄に喋りたがる古泉を黙らせるため、俺は左手の戒めを外し、
右手をシャツの裾から差し入れ、再び唇で唇を塞いだ。
「むっ……ちゅ……はっ……ん……」
右手は古泉の上半身をまさぐり、口はさっきよりも激しく舌を絡めて、何回も貪る様に吸い、食み、お互いを求める。
最初は余裕の表情だった古泉も、俺の右手が胸の突起を探り当ててそこを撫でると、
目を見開いて、笑顔が段々切羽詰ってきた。よし。
俺が唇を離して、顎、喉、頸、鎖骨と今度は下っていくように口付けていくと、
古泉の口からは少しづつ喘ぎを含む、甘い吐息が漏れ出してきていた。本当に甘いかどうかは知らんが。
そのまま俺の唇は、さっき右手で撫でていた胸の突起へと到達した。
とりあえず、舐めてみる。
「ひゃう!」
耳を攻めた時よりも、更に甲高い声が古泉の口から響いた。全く似てないハルヒの真似の声より高かったぞ。
目線を上げると、自分でも驚いたかのように口を手で塞いでいる。結構その表情は面白い。
俺は唇を離し、古泉に言ってやった。
「手で塞いだらつまんないだろ。もっと声を聴かせてみろ」
「や……、自分でもびっくりしましてね。条件反射です」
訳の分かるような分からないようなことを言って、俺が言ったように古泉は素直に口を塞いでいた手をどけた。
何でここだけ素直なんだと、驚いた表情からまだ少し笑みが残っている表情に戻った古泉を見ながら、
俺は最終攻撃を仕掛けるべく、空いていた左手を、そろそろと下半身へと伸ばしていく。
「ひゃ……う……あ……ひ……」
左手を伸ばしている間にも、俺は胸を舐め続ける。
時々甘噛みをすると、少しだけ古泉が拳を握り締めるのが目の端に写る。
そして俺の左手は、とうとうテントを張ってるそこに到達した。
目をチラリとやると、古泉の怒張は結構苦しそうだ。まあ、本人は拳握り締めてるもんな。
とりあえず、俺は予告なくそこを擦ってみた。
「うあっ!」
唐突に快感が襲ったのか、古泉は呻き、表情は笑みが消え、歪んだ。
さすがにこれはキタらしい。やっと砦は陥落したようだ。
それでもイカなかったのは、何だ結構我慢強いのか、こいつは。
「はぁっ……いきなりは反則ですよ。ちょっとヤバかったですね」
「言っただろ? 今日の俺は暴走するかもしれないってな」
古泉の声は少し震えている。
俺は答えながら、古泉のベルトを外し、トランクスごと服を脱がす。
ちなみに上半身はそのままにしてある。いちいち脱がすのが面倒なのは、この際放っておいてくれ。
そのまま直に古泉の怒張に触れる。
「ぐっ……!」
耐えるような、呻き声が漏れる。俺はいつもやられているように唇を耳元に寄せて、囁く。反撃だ。
「さあ、どこまで耐えられるかな……」
最初はゆっくりと全体を擦るように撫でる。そして掌全体で包み込むように上下に扱く。
それだけで、古泉の体はビクンと震え、拳を更にギュッと握りしめた。
「あっ……うぐっ……や……はっ……!」
手を動かしながら古泉の剥き出しの肩に顔をのせ、時々口付けながら、そのまま古泉の表情を観察してみる。
俺の呼吸も荒くなってるから、喋らずとも囁くように耳朶に俺の息が当たって震えている。
耐えるような歪む表情と、快楽に溺れる恍惚の表情をごちゃまぜにしながら、古泉はハッハッと吐息を漏らしている。
そこにはいつもの笑みは影も形もない。その代わりめちゃくちゃエロイ。ヤバイな。
俺以外にこの表情を見たヤツはいないだろう。まあ、これからも誰にも見せるつもりもないが。
ここまできたら俺の暴走はもう止まらない。
「どうだ、古泉……さすがに降参か」
俺はスパートをかけるように更に上下に強く扱きつつ、亀頭を親指でぐりぐり弄びながら、意地悪そうに囁く。
「やっ……あぁ……くぁ……も……ダメ……イク……!」
「いいぜ……イケ」
「イ……アァァァァァァ――――!!」
ドピュッドピュッ、と盛大に俺の手と床に精液を放出し、古泉はイった。
「ハ……ァ……は、ぁ……はぁ……はぁ……」
荒く呼吸をしながら、くたっと力が抜けた古泉はズズズと壁にもたれながら膝から崩れ落ちていく。
その表情は完全に恍惚そのままだった。ついでに何故か笑顔だ。こんなときでも笑うのか、お前は。
そりゃ、あれだけ我慢したら気持ちいいに決まってる。我慢した分気持ちよさも倍増っていうのかね。
ついでに俺も結構頑張ったんだが。というか今も頑張っている。
「はぁ……はい、……ものすごく気持ち良かったです。ありがとうございました」
「大丈夫か。俺は結構ヤバイが」
感謝されて悪い気はしないが、俺がしゃがんで目線あわせて、覗き込むように言ったことは事実だ。
大体あんなエロイ格好を見せられて耐えられることができるのが不思議なくらい、俺は興奮している。
というか、これ以上何かやると確実に理性が吹っ飛ぶと思うんだが。
これで、理性が吹っ飛ばない自信がある方はぜひご一報頂きたいね。
少しは呼吸が落ち着いてきたらしい古泉を見つめながら、俺は耐えていた。
俺の視線に気付いたのか、古泉は元の爽やかさにどことなく妖しさを湛えた笑顔で、
「もう大丈夫です。次はあなたが気持ちよくなる番です。……一緒にね」
「……言っておくが、さっきよりも暴走する可能性大だぞ」
これが本当に最後通告だ。そう思いつつ、古泉に視線を送る。
「いいですよ。……どうぞ、ご自由にしてください」
吐息混じりのその言葉で、俺は次の行動を開始した。
(*´д`*)
766 :
750:2006/05/26(金) 01:19:48 ID:I84J1evJ
以上で、古泉をイカせられるか編終了です
続きはまた後日
ニヤニヤが全く治まらないんだがどうしたもんか
幸せです。どんだけ神なんだ
>>752
>750 心の底からありがとう。
ふたば
うほっ!無いものが立った
>>752 十分萌えたが続きがあるのか。
wktkが止まらん!
こんな時間に投下します前もって言いますが、絡みはありません。
今、俺は部室で暇つぶしにといつものように古泉とオセロをして遊んでいた。俺たちの他には長門しかいない。
朝比奈さんはまだ来ておらず、ハルヒは「先に行ってて」と言い、まだ来ていない。そんな中、俺はあることを
思い出していた。それは今日の昼休みに遡る。
「しっかしSOS団の女子は美少女揃いだよな」そんなことを急に谷口が言い出した。
俺たちはいつものように国木田を加えた3人で集まって昼食を食べていた。
「涼宮ハルヒだけじゃなく、朝比奈さん、長門有希といった美少女が揃うなんて、奇跡だよな」谷口が続ける。
それもそうだねと、国木田が答える。
そりゃあこの3人がユニットを組んでCDデビューでもしたら人気がでるかもしれないが、
あらためて考えると凄いかもなと俺も思っていた。が、突然谷口が奇妙なことを言い出した。
「あと1人、古泉君ってのがいたな、あれもなかなかの美少年だよな。あっち系の人にももてそうだな」
俺の箸を動かす手が止まった。お前の言うあっち系の人とは、新宿2丁目のお姉さんと呼ぶよりお兄さんと呼んだ方が正しい人たちか。
「俺はそんな趣味はないけど、どっちかというと女より男にもてるタイプじゃないかな」と、谷口は更に続ける。
俺は少しの間だがあいつと一緒にいたが、あいつを性の対象に見たことがない。あいつに対しては嫌悪感のほうが強い。
あの嘘くさい笑顔といちいち説明臭い口調はうざったい以外の何物でもない。
お前はあいつの表面的なとこしか見てないからそう言えるんだ。
あいつと同じ空間に1時間でも一緒にいてみろ、こっちから逃げ出したくなる。
などと、俺がそう思いながら再び弁当に箸をのばしたその時、
「キョン、お前古泉君とデキてんじゃねぇか?」と、谷口がとんでみないことを言い出した。
「はぁ?」と俺は立ち上がり、持っている箸でこいつの目を突いてやろうかと思ったが、
ここはこらえ、「どうそしてそう思える」と冷静に聞き返した。
「だってこの前の野球大会のとき、ベンチで隣り合って近い距離で話してたじゃねぇか、ただの友達ならあそこまで近づかねぇよ」
「確かに」国木田が冷静に返す。
それはあいつが勝手に近づいてきたんだと、俺が反論しても、
「ふ〜ん。ま、そういうことにしておくか」と真面目に聞きもしない。
>>752 ありがとうありがとう
とってもキョン古をありがとう
少なくとも、こいつらには俺と古泉が普通の関係だはないと思われているらしい。
それは間違ってはないが、あくまでハルヒに関する事務的な関係で、恋人とか、ましてや肉体的な関係など一切ない。
そうこうしている内に休憩が終わり、午後の授業が始まった。
その後は俺も気にはしなかったが、放課後、いつものように部室に行くと、
古泉が待ってましたといわんばかりの笑顔で、俺をオセロに誘っているのを見て、昼休みのことを思いだしたのだ。
オセロ盤をはさんだ俺と古泉の間には会話はない。ただ俺は朝比奈さんがくることを待っていた。そしてただなんとなく古泉の顔を見た。
すると何だ、古泉の顔がやけに輝いて見えるではないか。ただうざいだけだと思ってたあいつの笑顔や、真っ直ぐに伸びたきれいな髪。
その髪をかきあげる仕草、そこから見えるあいつの耳など、古泉の一挙手一投足にみとれてしまっていた。
しかしそこでハッと我に返り、オセロに集中しようとオセロ盤に目をやった。
しかし、オセロの石を指すあいつの細く白い指に魅せられてしまい、再び俺は止まってしまった。
そうしていると、「どうしました?」と古泉声が聞こえる。
「あなたの番ですよ」と古泉が優しく微笑みながら言ってきた。俺は平静を装って右手を伸ばした
しかし、伸ばした手の先には丸いオセロの石ではなく、何か細いものをつかんでいた、俺は右の掌に目をやると、
それは自分の石を持った古泉の左手の指だった。俺は左手にある自分の石ではなく、向かいの古泉の石、
しかもそれを持った古泉の指を握っていた。
「わっ!!」と情けない叫び声をあげて俺は椅子ごと後ろに倒れた。このまま後頭部を打って死にたい気分だったが、人はそう簡単に死なない。
「大丈夫ですか?そんなに慌ててあなたらしくない」と古泉は少し心配した顔で俺を見てきた。
まして、お前にみとれていたとは言えるわけなく、
「なんでもない。ちょっとボーっとしていただけだ」と返した。
今の俺はあいつをまともに見れないし、顔を見せられない。
なぜかというと、今俺の顔は真っ赤に染まっているからだ。
自分でも分かるくらい俺の顔は熱を帯びている。これがどこからくるものかは分からないが、
古泉に対して特別な感情を抱いていることは確かだ。朝比奈さんとは違うまた別のものだ。
これが恋なのか?しかし自分では認めたくないし、違うと思いたい。
長門が小声で「ユニーク」というのが聞こえた。古泉はずっと下を向いたままの俺を心配そうな顔で見つめている。
そんな顔で俺を見るな、いつもの嘘くさい笑顔を見せろ。そうは思っても口に出しては言えない。
それを言ってしまえば古泉に対する恋心を認めてしまうような気がする。
ハルヒに死刑を宣告されてもいいから、ここから逃げ出したくなっていたその時、
「お待たせー!!みくるちゃんがなかなか言うことを聞かなくて手間取っちゃって」
とハルヒが楽しそうに喋りながらはいってきた。
その隣では恥ずかしそうにチャイナドレスを着た朝比奈さんが立っている。
今までの俺なら喜んだだろうが今は違う。
今の俺には世界中のどんな女性よりも古泉一樹という一人の男にしか目がいかなくなってしまったのだ。
結果として、谷口が昼に言ってたことがきっかけになった。
明日からどうしようと、悶々とした思いのまま俺はこれから過ごしていくこととなる。
とりあえず以上です。長々とすみませんでした。
改行など見づらい点が多々ありますことをおわびします。
うおっピュアっ子キョンめさ可愛くね?
こういうのもイイネー
.。.:*・゜(人´∀`)゜・*:.。.
>>713-715 >>738-740 の続き 一応これで鬼畜古キョンは完結
「…キョンくん、最近顔色が悪いです」
心配そうな上目遣いに覗き込まれ、俺はほんの僅か虚を突かれた後、至って健康体だというような笑みを返した。
うまくいっていたかどうかは定かでない。
朝比奈さんがどう思ったかもわからなかったが、それでも彼女は納得してくれたようだった。
もしかしたら騙されてくれたのかもしれない。
ぱたぱたと軽い足音を立てて走り去る細い後ろ姿を、何とも言えずに見送った。
「…何を話していたんです?」
その俺の後ろ姿を、更に見ていたであろう趣味の悪い奴の声がした。
はっきり言って非常に不愉快だったが全身が震え出すのを止められない。
みっともなく震える腕を片手できつく掴んだがその手すら小刻みに揺れていた。
首の後ろから冷たい腕が伸びてきて俺を背後から抱き締める。
怖気が立つが振り払うこともできない。後が恐ろしいからだ。
腕は俺の首をそのままへし折るのではないかと思うくらい強く力を篭めてきた。
「随分と親しいんですね、彼女とは」
「…お前の、勘繰るようなことじゃ、ない」
「……可愛いですね、あなたは」
朝比奈さんに害が及ぶんじゃないかと、本当は不安で仕方ないんでしょう?
的確に胸の内を言い当てられて僅かなりとも動揺が走る。
背後からぴったりと体を密着させている相手に、それがばれない筈もない。
張り付いた肌ごと振動させるようなうっそりとした声が俺の不安に答えた。
「大丈夫ですよ。もはや僕には、良い意味でも悪い意味でもあなたへの想いしかない」
彼女が幾らあなたに近付こうが僕には関係のないことです。
何故なら僕は、それとは全く関係無しにあなたを手に入れるから。
今度こそ全身が痙攣したように震え出す。
膝に力が入らなくなり、崩れ落ちた俺を見下ろす、酷薄な笑顔。
俺は世界の全てを拒絶するように、有りっ丈の力で目を閉じて、耳を塞いだ。
□
あの日から、古泉は実質的に俺の上へ君臨し続けている。
部活中は何でもない顔を装っているが、実際の古泉には恐ろしく残酷な一面があるのだと俺はここ何週間かで否応なしに気付かされるはめになった。
最初は部活中でさえ気配が近付くだけで嘔吐しかけ、本気で失神することも何度かあった。
今では大分その回数も減ってきたが、それでも目を合わせることすら出来ないでいる。
奴の中に昔の面影を探すことも、もうやめた。
そもそも顔も見ることができないのにどうやってより内面に迫っていけというのか。
古泉はもはや恐怖の象徴だった。
…一月過ぎて、俺が自分の変化に気付くまでは。
「ぅ…っく、あ、やめっ…!」
「やめませんよ」
にこやかな顔で、古泉は俺を蹂躙する。朝だろうが昼だろうが構いやしない。
回数は両手の指を越えた時点で数えるのをやめた。
自分を傷付けるだけだとわかったからだ。
俺自身からしてみれば何一つままならない俺の体を、古泉は好き勝手に弄りつくす。
最初の一、二回は本気で暴れて抵抗も試みたが、それも三回目からはやめた。
古泉は俺が刃向かうことに対して容赦しない。徹底的に打ちのめす。
そして気絶した俺を、意識すらない俺をレイプして、ぼろ布のように変えてしまう。
「っあ!あっ、あ、あぐ…っ!!」
「くっ………」
目の前がスパークする。たくさんの火花。それから、一面の白。
全身隈なくいじられて突っ込まれてかき回されて何度も何度も頭がおかしくなるほどイカされて、実際何度かおかしくなりかけたこともあって、おまけに毎回中出しまでされて、そんなことばかり繰り返されて未だに正気を保てる人間などおそらくこの世に存在しないだろうと思う。
少なくとも俺はそっち側の人間じゃなかったようだ。
要するに俺もおかしくなりつつある。
「汚れちゃいました…舐めてください」
「んっ、う……」
口の中へ無遠慮に突っ込まれた指に俺はおずおずと舌を絡める。古泉は嬉しそうに俺の顔を見下ろしている。
舐めているのが自分の精液だとしても既に何も感じない。味もしない。匂いもわからない。
俺は古泉に順応しているんだろうか、それとも俺自身が恐怖かなにかで麻痺しつつあるのだろうか。
ぴちゃ、と音を立てて指が引き抜かれる。舌の上にぞわぞわと背筋が粟立つような感覚だけが残った。
古泉はやはり至極嬉しそうな顔で屈み込み、さっきまで指を銜えさせていた俺の口唇に自分のそれを重ねる。
「本当に可愛い。…愛していますよ」
愛している?それは一体どんな呪文だったっけ?
□
「……異常が発生している」
今度は長門か。俺は下から見上げてくる大きな両目に苦笑いを返した。
朝比奈さん、長門と来れば次に思い当たるのは当然ハルヒな訳だが、これがそうもいかないだろうという予想は既にかなりの確立で打ち立てられていた。
意味はわかりかねるが、どうやら俺はハルヒの"鍵"らしい。
その俺がこの前から不自然に体調を崩したり部室でぶっ倒れたりすれば当然ハルヒもなんらかのアクションを起こすのが筋というものだろうが、残念ハルヒは俺の異常に全く気付いていなかった。
それが長門の起こすことができるロジカルな奇跡のせいか何だかはわからないが、とにかくこれだけわかりやすい状況でハルヒのみ気付かないとあればそれこそ異常でしかない。
そしてその状況は、誰かが作り出したものなのだ。あいつだけが気付かないようにと。
異常が解除されるまでハルヒは、多分この先もずっと、俺と古泉のことには気付かないのだろう。
ずっと。
「発生してるかもな、確かに」
ぽんぽんと頭を叩かれた長門は、不可解そうな目をして暫く俺を睨んでいた。
□
目が覚めると古泉の腕の中だった。気色悪い以前に、また気を失っていたことに気付いて蒼褪める。
慌てて体を確かめるが、今回はどこにも暴行の痕はなかった。
単に終わった後、疲れて眠り込んでしまっただけのようだ。
ほっと息を吐いて、即座に安堵した自分に愕然とした。
古泉がすぐ傍にいるにも関わらず何を安心しているのだろう。
俺がするべきことは、今すぐこの場から逃げ出すことだ。
しかし、何時間も酷使された体は思うように動いてくれなかった。
軋むように可動する関節とほんの何分か戦っていた俺は、やがて諦めて元の位置に戻る。
すなわち古泉が俺を生け捕りにしようと伸ばしたままの腕の中へ、だ。
さすがに半端ない勇気が要ったが、目を瞑ってさっと行動すれば何でもないことだった。
近頃になってようやく慣れてきた体温の低い檻の中、俺は音もなく溜息を吐く。
(……何やってるんだ、俺は)
あれだけ古泉が恐かった筈だ。吐き気がするほど。その声を聞くだけで体の自由が利かなくなるほど。
なのに、このところ人形のように扱われ過ぎた俺は、最近本当に人形としての心得が板についてきている。
部活中のいかにもうそくさい笑顔で表面を塗り固めた古泉は恐ろしくて直視することもできないのに、普段とは比べ物にならない傍若無人ぶりで俺を犯す古泉は─────
目を開けて、古泉の寝顔を確認する。
よく眠っているようだ。
安らかな寝顔に、なぜか涙が零れた。
涙もろくなったなぁ、俺。
「どっちが、本当のお前なんだろうな……」
二人の古泉。表裏一体。どちらも鮮明で、どちらも曖昧。
そこにいるのに、いないような。触れているのに、いつの間にか掻き消えているような。存在として、ひどく不確かな。
だとしたら俺に愛だのなんだのと囁き続ける方はどっちだ。俺に容赦なく暴力を振るう方はどっちだ。
セックスの後、いつも少しだけ泣きそうな顔をしているのは。
教えてほしい。神様とか、そういうの。何でもいい。頼むから。
祈るような思いで俺は目を閉じる。更に心なしか身を縮めれば、それだけで目裏に入り込む眩しさはゼロになった。視界は再び闇に閉ざされた。
>>782-787 GJ!そして完結オメ!!
こんな時間にリアルタイムで読めるとは感激(つД`)・゚・
ホントにこの鬼畜古キョンはたまらんなぁ
エロシーンもそれ以外の部分もテラエロス。そしてセツナス
でもこれで終わりだと思うとちと残念(´・ω・`)
何はともあれ、乙でした!
>>752、
>>772萌えをありがとう!
古キョンも完結おめでとう。マジで良スレだここ……。°・(ノд`)
何気に
>>752でハルヒシリーズのタイトルを順番通り全部出してんのがすごかった。
仕事が手につかなくなった
完結オメです。
もう色んな所がキュンキュンして大変です。
髪が沢山降臨されて最近ワクテカで仕方無いですよ
すみません。あんまり作業できてません。
思いの外いろいろ忙しくて。。。
いやはや申し訳なく存じます。
それにしても神様が多くて,嬉しいことです。
聯絡は上述まで。
流し読みしかしていないんで,自分に用がある方のレスを見逃しているかもしれません。
たぶんいないとは思いますが……。
と,書いてる間に時間が……。
では。
ここの板は神が多すぎだろテラモエス
鬼畜古泉があり得そうで萌えた・・・・!
保存庫が静かに更新しててびびった。
ありがとう職人様
こんな神SSが無料で読めるなんていい時代だなぁ・・・しみじみ
本当ここって職人さんどのぐらい居るんだろう…。
神沢山でテラモエス。本当ここ良スレだなw
新参者でしかも携帯厨だけど小説投下します。
読みにくかったらスマソ‥
痛い程感じる視線。
気のせいだと思いたくてもごまかせない程の。
あまりの居心地の悪さに耐えきれず俺は口を開いた。
「何だよ古泉…さっきからじろじろと」
気色悪い、と苛立ちを隠さず睨む。
今部室には俺と古泉の二人だけしかいない。
外の雑音しか音のない世界で、じーーっと効果音が聞こえてきそうな絡み付く視線。しかも同性からのなんて我慢できるか。
「いえ、何でもありません。気にしないでください。 」
何でもないわけあるか!というツッコミは飲み込んで机に置いた鞄に手を伸ばす。
今日はもう帰ろう。さっきからこの最悪の状況に1時間も耐えているんだ。他の誰かがくる気配もない。きっと今日は何もないんだ。
鞄をつかみ立ち上がると同じく古泉も立ち上がった。
おいおいマジですか?
「もう帰るんですか?」
「あぁ、オ レ は、帰る。」
“オレは”にアクセントをおいて返す。だからお前は一緒に来るなと言外に含ませて。
「なら僕もご一緒します。」
…‥お前、気付いてるだろ。というか嫌がらせなのか?
そんなこんなで帰り道。
何が悲しくて男二人で同伴下校なんてしなきゃならないんだ。
定期的に溜息をつく俺に見兼ねたのか古泉が口を開く。
「どうしたんですかキョン君。溜息ばっかついて。」
誰のせいだ誰の…って、
「うわっ」
いきなり古泉に手を引かれる。疑問を浮かべ古泉の顔を見ると、
「そんなに退屈なら僕が楽しいことをしてあげます。」
ってなんだそりゃ。
「1と2、どっちがいいですか。」
連れ込まれた人気のない公園の入り口でいきなり尋ねられる。
「は?」
「好きな方を選んでください。」
「…じゃあ、い‥」
「ちなみにどちらかは公園のベンチで恋人のようにいちゃいちゃコース。一方は茂みの中で青姦コースです。」
「5のこの場で解散コースで」
「4のトイレでドキドキコースですね。」
「5って言ってるだろーが!大体何がドキドキなんだ?!俺にとっちゃビクビクだ‥って連れ込むな!!」
バタン、と結局個室に連れ込まれ洋式トイレに座らせられる。
「どこら辺がドキドキか教えてあげますよ」
そういって古泉は俺のナニを制服の上から握ってきた。思わず息が漏れる。
「古泉‥お前まじふざけんな…っ‥ぅあっ」
「声だしたら誰かに聞かれちゃうかもしれませんよ?公衆トイレなんて誰でも入ってくるんですから。」
ドキドキでしょう?とエセ爽やかな笑顔を向ける古泉に殺意が芽生える。
しかし下肢をいじられている今、不本意にも快感に身体は言うことを聞かず、悪態をつこうにも口を開けば艶めかしい声が漏れてしまうのでできない。
「ぁっ…古泉‥‥頼むからやめ、て…くっ‥ぅ」
「何ですか?聞こえないですよキョン君。」
このやろう‥!
「頼むからっ…いじ、わるなこと‥しないでくれ‥」
涙目で懇願すると古泉は手を放した。そうだよな、いくらなんでもこいつだってそんなに嫌なやつじゃないよな。
「気持ち良くしてあげていたつもりなんですが、意地悪だなんて‥すみませんでした。もう僕はしません。…けど、どうするんですかソレ。」
古泉の指差した場所はさっきまで古泉が触っていたところ。すっかり元気になってしまった俺自身。
「そのままで帰るんですか?ごまかせないくらいになっちゃってますけど。」
「ぅ、うるさいっ」
「僕は止めろって言われちゃいましたし、残ってるのはあなたの左手だけですね。」
古泉、お前今、今日一番の笑顔だぞ。
「ふっ‥ぅ…あ、ぁ‥‥っ」
「キョン君はいやらしいですね、こんなところで、僕の目の前でこんなことして。
こんなに濡らしちゃって、感じてるんですか?」
ズボンと下着を脱いで自慰をする俺をじっと見つめ、古泉が笑う。それだけでぞくっと快感が身体を駆け抜ける。
これじゃまるで変態じゃないか。
「こ‥ぃずみ…‥もぅっ‥」
「イっちゃうんですか?」
こくこくと頷く。
「それで僕にどうして欲しいんですか?」
「…‥な、舐めてっ」
「どこを?」
「っ!‥‥俺の」
「でもさっき意地悪しないでって頼まれちゃいましたし」
うっ、と息が詰まる。
こいつの思い通りになるのは気に食わないが、今はとにかくこの熱をどうにかしたい。
「お願いだから‥イかせて…くれっ…ふぁっ!‥頼む‥」
「まったくあなたは我儘ですね。」
「ぁっ!」
古泉の咥内に俺のモノが含まれる。中の熱さと絡み付く舌の動きに俺はあっけなくイってしまった。
息があがってぐったりとよりかかる。
「キョン君の我儘をきいてあげたんだから僕のお願いも聞いてくれませんか。…挿れさせてください。」
「っ?!」
身体が浮かんだかと思えば壁に向かわせられる。
反論しようと後ろを振り向くより早く古泉の指が後ろへと無理矢理入り込んできた。
「痛っ‥嫌だ!」
「僕だって気持ち良くなる権利はあるでしょう?あなただけなんてずるいです」「やぁっ…!」
中で指をくいくいと動かされる。次第に慣れてきて弛緩したそこにさらに指を増やされ、イイ所をいじられて立つのも辛くなってきた。
指が抜かれたかと思えば指とは比べものにならない太いモノが入ってくる。
「やだって‥ぁっ、はぁ!…ぅぁ‥‥」
「すごく気持ちイイですよ、キョン君のココ。‥うっ」
激しくピストンされ、再び自身から透明な液が漏れる。
「また勃ってるじゃないですか。気持ちいいんでしょう?あなたも。」
「違ッ!…ひゃっ」
古泉は衣類をまとったままの上半身に手を伸ばし、シャツの上から乳首をきゅっと摘まれる。
「ふぁあああっっ!!?」
思わず古泉の手に白濁を出してしまった。
無意識に締め付けてしまったらしく俺の中で古泉も欲を吐き出した。
「ぁっ…てめ、中出し‥っ」
「すみません。あまりにキョン君が締め付けるもので」
「ふざけんなーーーっ!!!」
もう絶対こいつとは一緒に帰らない。てか二人きりになるのも危険だ!
痛い腰をさすりながら、俺は古泉への警戒の必要性を再認識した。
以上です。
この板は神が多いので自分なんかが投下してよかったのか悩んだが、
古キョン萌が溢れすぎてやってしまった。
ネ申乙(*´д`*)
>>516-521,552-554,557,618-625 古泉×キョン
>>568-570 未遂
>>590,594,604-606,609-611 キョン×古泉
>>628-634 古泉×キョン
>>652-656 キョン×古泉
>>707-708 古泉×キョン
>>713-715,738-740.782-787 古泉×キョン
>>721-723 古泉×キョン
>>729-731 古泉×キョン
>>752-754 キョン×古泉
>>773-780 未遂
>>799-803 キョン×古泉
>>159,227,241,242,495 短いの
809 :
807:2006/05/26(金) 19:30:21 ID:V+sg2mGd
間違いが・・・すみません
>>516-521,552-554,557,618-625 古泉×キョン
>>568-570 未遂
>>590,594,604-606,609-611 キョン×古泉
>>628-634 古泉×キョン
>>652-656 キョン×古泉
>>707-708 古泉×キョン
>>713-715,738-740,782-787 古泉×キョン
>>721-723 古泉×キョン
>>729-731 古泉×キョン
>>752-754 キョン×古泉
>>773-780 未遂
>>799-803 古泉×キョン
>>159,227,241,242,495 短いの
谷口×国木田が一つもないのはなんでだろう?
アニメの出番がないからかと
無いと思ったらクレクレにならず、自分から話題を振ったり燃料投下をする努力をする
それが数字板の暗黙のルール
谷口と国木田の存在をすっかり忘れていたw
国木田は実は鬼畜なんじゃないかと思ってみる
国木田「・・・キョンは渡さないよ」
古泉(笑顔)
→国木田×小泉
というのはどう?
・・ちょっと書けそうな気がしてきた
保管庫に記念すべき第1作目がUPされてるね
これが起爆剤となって今やこんなにたくさんの神が………
絵板も神…
こんなに萌えてどうしよう
呼称のことだけど、国木田はこうでいいですか?
ハルヒ キョン 古泉 谷口 長門 みくる
国木田 涼宮さん キョン 古泉くん 谷口 長門さん 朝比奈さん
821 :
820:2006/05/26(金) 22:36:51 ID:EBVykSiR
すみません、↑の表なにあれ、わけが分かりませんねw
国木田はキョンと谷口以外には苗字に「さん」「くん」付けでいいでしょうか
呼称で思い出したけど古泉はキョンの事なんて呼んでたっけ
キョン君?
>>822 公式には未だ名前で呼んだことなし、一度も。
ずっと「あなた」
ネクタイしっかり結んでシャツinしてる古泉と
ネクタイ緩めてシャツだらーんなキョンの対比が萌える。
古泉はやっぱりあの着方も演技なんだろうな。
>>824 その緩んだシャツの隙間に手を突っ込みたいと古泉は思っている
>>826 禿萌え
しかしこれ見て思ったがキョンって常にエロい顔してんだな
こんなに汁の似合うしかめつらもそうそうない
ふたばにまた・・・
チェックするのはココと絵板とふたばだけで大丈夫かな?かな?
ふたばって、ふたばのやおい?
それとも他にもスレたってる板があるの?
>>831 |Д`)<エロパロハルヒまとめ お弁当6(仮)
国木田「朝倉さんがそのAなわけ?」
(キョンの太ももを凝視)
谷口「AAランクプラスだな、アレはきっと性格まで良いに違いない。」
(まあ、キョンはS-と言った所かな・・・ちょっと触って見るか)
キョン「ひゃあ!! おいィッ!谷口!! 太ももを触るなッ!!」
国木田「!!」
谷口「バーカ、 だらしない顔しているからだよ」
(・・・なかなかいい肌触りだ)
国木田「何やってるんですか」
(・・・谷口君、侮れませんね)
キョンは狙われすぎなわけですね
古泉は手を触ろうとしてますね
二人とも下半身どんなポーズしてるんだ?
古泉の笑顔に萌えてしまった
>>844 EDのアレじゃないかな
>>842 残念ながら手は繋いでいないようだが
古泉は親指を思いっきり伸ばしてキョンの掌をさわさわしてるよ、間違いない
>>809 亀だが
×752-754→○752-764
>>847 申し訳ないです
スレが終わる頃改訂版を投下しますね
国木田×谷口も結構いいと思う
国木田黒い気がするww
>>842 モエスw
ポスター欲しいんだがこの冊子はどこの店のだろう…
>>850 アニカンだね
配布店はサイトに載ってたよ
次スレの題名考えるのは900からだっけ?
950か980くらいでいいよ
塚、別にスレタイなんて立てた人が適当につければいんでね?
>>853 そうか、アリガトウ。
話は変わるが、古泉一人称でSSは難しいな。
敬語だらけだし好きに表現できん・・・
だからどうしてもキョン一人称になる
>>854 ヤツの低姿勢は演技だから、一人称の件は問題ないとおもう><
「僕」だろうけど敬語じゃなさそうだな
素の古泉は一人称俺っぽいよね
そしてそういう素の姿でキョンと仲良くなりたいと…
まあ素になっても顔近いんだろうな
858 :
857:2006/05/27(土) 19:54:51 ID:jGCoEcBG
リロってから書けばよかった・・・
僕でも全然おk。古泉ならなんでも萌える
そうか演技だから別に敬語じゃなくてもいいんですね!
今まで古泉目線(?)を敬遠していた
古泉×キョンで古泉視点を書いてみたいんだが
古泉の唯の変態になる悪寒w
>>857 >まあ素になっても顔近いんだろうな
ワロスwwww
>>860 うん、うまく「×」になってなかったけど書いてみたらただの変態だったよw<古泉一人称
最初、敬語が演技ってしらなかったからカマくさいだけの別人だしww
862 :
856:2006/05/27(土) 20:10:19 ID:4UOr9hT/
>>857 俺でも全然おk
「俺」だとカマくささが緩和されそうだww
>>815 古泉…その点はレビューでありなのか
デスクリムゾンでさえ2点なのに
批評家としては谷口が一番向いてるカモ
古泉一人称は難しいなぁ
個人的には僕も俺もおkだけどw
>>851 ありがd!今度貰ってくる
>>857 むしろ隠しきれない素の性癖が顔を近づけさせる
と予想してみるテストw
>>300 ちょwwwwwすげえwwwwwwwww
総投票数ワロス
古泉ってめちゃくちゃ可愛くね?
一話で何気に古泉の風呂シーンがあったんだな
>>873 腕を回してから座るところ、キョンだけ肘からしか回してないんだよね。
他のみんなは肩から回してるのにww
古泉のジャンプは何回見ても笑えるwww
>>876 その下半身を隠そうと必死な湯気は何なんだ
>>876 バロスwwwww絵板No.20の元ネタこれか
第一話見逃した自分が恨めしい
>>876 静止画で見るとただの変態にしか見えないw
しかし古泉もキョンもいい体してるな…モエス
長門「ラノベ板のハルヒ小説作るスレが
意外と面白いことになっている」
>>880 バロスwww
今後の展開が見逃せねえww
>>752-755 何度も読み返してて今更気付いたんだが、
全巻のタイトルが含まれてたんだな。しかも順番通り。
めちゃくちゃ感動した
既に指摘されてる件
あ、本当だスマソ
そこだけ読み飛ばしてたっぽい
>>880 1人一行って奴の
>古泉×キョンルートに従う
の事か
>>890 神人吹いたwwwwwwwwwwwwww
誰もいないのかな……漏れも古泉×キョン書いてみますた。投下よろし……?
新作ときいてとんできました
>>893 wktk(゚ω゚)
895 :
1/5:2006/05/28(日) 03:15:45 ID:Q7avImwq
うららかな春の陽気にぼんやりと春眠暁を覚えていたら、湿気に満ちた梅雨が過ぎて、気づけばセミどもが合唱する夏がやってきた。
異性を引きつけ子孫を残す奮闘を、谷口なんかは「鳴くだけで彼女できるなんてうらやましいよな」とか言っていた。
理性を失ってでも彼女なんて作りたいのかと思ったが、男である性分か否定はしきれないので、あえてつっこまないでおいた。
HR後、そんなアホの谷口と国木田と少し暑さについて愚痴をこぼしあって、俺はいつものように部室へ向かった。
ちなみにハルヒはと言うとHR終了と同時に、向日葵みたいな顔して教室を出て行った。何でもまたコンピ研に用があるらしい。
姑のごときいびりをまたコンピ研部長が受けると思うと、さすがに同情を禁じえなかった。
ともあれ、弾丸のような行動力を持つハルヒを俺が止めることなんて、決して出来るわけがない。
なので、今は諦めて通学鞄を持って廊下を歩いているわけだ。授業で疲労した足で習慣づいた廊下を歩いていたら、見たことのあるというか死んでも忘れられない、御姿を発見した。
何を隠そう、朝比奈みくるさんである。
「あ、キョンくん……」
俺を発見すると申し訳なさそうに、静々と呼び掛ける朝比奈さん。
どうしたんですか一体。俺でよければ相談に乗りますよ。
「実はその、禁則事項なので詳しくは言えないんですが、ちょっと用ができちゃいまして。それでもし良ければ涼宮さんに伝言をお願いできますか?」
「え、ええ。いいですよ」
ありがとうございますと、小鳥のように頭を下げて、さっさと未来人な朝比奈さんは返事も聞かず、俺のもとを去っていった。
おいおい。それじゃあ、今日はメイドな朝比奈さんによる午後の緑茶が飲めないってことか。
すると急に虚脱感が湧いてくる。
896 :
2/5:2006/05/28(日) 03:16:32 ID:Q7avImwq
このまま帰ろうかと思ったが、ハルヒが部室にやってこないとも限らない。俺の不在によるペナルティは尋常でないものが予想されるので大人しく部室へ行くことにする。
扉を開けると、予想してもいないことが目に入った。
カッターシャツの前をはだけた男子生徒がいたのだ。
「ああ、キョンくんですか。良かった」
と言ったのはニヤケ顔を絶やさない超能力者こと古泉だった。
「何をしているんだ。俺はお前の裸なんて興味はないぞ」
「ほら、最近暑いじゃないですか。滲み出た汗でちょっと気持ち悪くなりまして。それで長門さんもいないようですから少し涼もうかと」
そういえば、部室の置物と化している宇宙人こと長門はいない。
男と密室で二人きり、ということに気づく。
「やれやれ、何の因果があってお前と二人きりにならなきゃならないんだ」
「涼宮さんと朝比奈さんはいらっしゃらないんですか?」
俺がハルヒと朝比奈さん不在の理由を古泉に話すと、
「なるほど――」
とそれだけ返事した。
何となく、そのときの古泉の微笑みに違和感を覚えたが、暑すぎてそんな細かいことを気にする余裕がなかった。
さて密室で男同士、黙って座る趣味なんて、俺にはない。
自然といつものようにテーブルゲームをする運びとなった。
ちなみに今日はチェスだ。ルールもろくわからんかったが、古泉が手取り足取り教えてくれたので、それなりにプレイできる。しかし教えてくれたのはいいが、何故かこいつはいつも俺に負ける。
なんでだろうね。
897 :
3/5:2006/05/28(日) 03:17:56 ID:Q7avImwq
疑問に思いつつも、淡々とゲームを進める。
「こういう事例を知っていますか?」
何だ藪から棒に。
「場所は忘れてしまいましたが、ある外国で事件が起こったんです」
だから何なんだ古泉。全然話が見えないぞ。お前の回りくどい話し方は少し改めたほうがいいと思うぞ。
あと今回は抽象的すぎやしないか。
「まぁ、聞いてください。どういう過程かはわかりませんが、その事件の犯人は人質を取って建物に立て篭るんですよ。さすがに捕まりたくはありませんからね。人質にされた人はたまったものではありませんね」
右から左へ古泉の話を流しつつ、俺はチェス駒を動かす。む、何だか悪い流れだな。
「人質を取られた事件は長引くのが常道です。何せ人様の命がかかっているわけですからね、慎重に事を進めなければいけません。おかげで犯人もそうですが、人質は何時間も何時間も倍以上の極限状態を味わいます。すると不思議な事象が起こるんですよ」
それでどうなったんだ、と訊こうとしたら、古泉はチェス駒を動かし、
「チェックメイトです」
「あ――」
うかつだった。攻められていたことに気づかなかった。古泉の話を聞いていたせいもあるが。
仕方ない。初めてこのゲームで勝ったんだ。なんか良かったら罰ゲームでも受けてやろうじゃないか。
「そうですね……」
人差し指を口元に当てて、思案する古泉。やがて、ポンと手を打った。
898 :
4/5:2006/05/28(日) 03:18:51 ID:Q7avImwq
「実は最近手品にこっていましてね。それを見てはくれませんか?」
そんなのでいいのか。下手なものを見せつけられるという意味では罰ゲームだが。
「では、準備をしたいので、良ければ目を瞑っていただけますか?」
わかったわかった、ぼやきながら俺は大人しく指示に従う。
視界が闇に包まれ、セミの合唱に混じって古泉の衣擦れが聞こえてくる。
すると、唇に何やら変な感触がした。
「むぐっ」
目を開けると、古泉の顔がさっきの三倍くらいの大きさで見えた。
古泉を突き飛ばし、俺は椅子と共にぶっ倒れた。
「な、何をするんだっ」
「罰ゲーム、ですよ。先程言ったじゃありませんか、キョンくん」
古泉は俺に覆いかぶさり、更に唇を重ねた。
「やめろ、いい加減にしろっ」
「先程の事件がどうなったかお教えしましょうか?」
古泉は俺を羽交い絞めしつつ、話し出す。器用すぎるぞ。
「極限状態に置かれすぎた人質はやがて、犯人に対しある感情を発露します。そう――」
相変わらずもったいつけて、古泉は言葉を継いだ。
「恋愛感情ですよ」
「なに……?」
「チェックメイト、です」
899 :
893:2006/05/28(日) 03:20:54 ID:Q7avImwq
スマソ……これでおしまいorz 分割シパーイ。
ってか全然萌えませんね。精進すます……。
古泉裸体まで!!!?????
テラモエッス!GJ・・・分割失敗はどんまいっす><
神ktkr!!!
超萌えた。超GJ!
902 :
893:2006/05/28(日) 04:00:51 ID:Q7avImwq
うぉーん(´ω`)dクス〜。
これをバネにもっとガンガリマス……
「僕の部屋にもあなたが現れました。見かけはあなたそのものでしたが、
ちょっと振る舞いがね、気味が悪かったと申しますか…まあ、あなたが
やりそうにないことを、ね。してくれましたよ」
「本当に、あなたらしからぬあなたと言えましたよ。気が狂ったとしても
あなたはあんなことをしないでしょうね」
ナニをしたんだ?やっぱり長門には腐属性があるとしか思えん。
何だこれは・・・萌えろと言っているのか・・・。
原作買おうかなあ。アニメで楽しんでから読もうと思ってたんだけど我慢きかなくなってきた。
しかし気味が悪いのはお前だよ古泉。好きだ。
絵板がグローバルな事に。
次の話はキョンの服装から見て冬っぽいんだが、
ひょっとしてホクロ毛伏線の回収はこの次の次位の回に
やってくれてしまうのだろうか・・・?
うーんどうだろう?
野球の回で閉鎖空間の伏線もなかったっけ?
むしろこんだけ人気出たんだから2クールに延びないものか・・・
ホクロ毛ってなんの意味があるの?未だによく分かんないだけど
でも京アニ製作だもんなぁ…。
この次にはkanon作画が控えてるから、2クールは無理だと思う。
もし延期でもしたら鍵っ子たちの暴動が起こるとみたねw
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ 〜プーン
: (_____人)〜
(-◎-◎一 ヽミ| <ンンンモモモモモォヲヲヲ!!!!!!!
:::( (_ _) 9)〜
( ε (∴ .|〜プーン
_ ヽ______/ 〜プゥーン
◎ー) / \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
| | (⌒) (⌒二 )::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
~~~ /⌒ヽ( ̄、 ヽ___
/ Lヽ \ノ___ ブッボッ!! ブリュリュリュリュリュリュウウウウゥゥゥウウ!!!!!!
゙ー―――(__)---'
OPには一応憤慨の伏線あるんだよね
あと三週間で動いて喋って踊る古泉とキョンが見れなくなると思うと
生きる希望がなくなってきました
>あれは、すっごいシリアスな顔して、古泉がキョンに対して何か意味深な感情を向けてるのかと思わせて、
>実は、ホクロの毛が気になって仕方ないのを一生懸命堪えてただけ、という構図かと。
>単なる笑いどころで、伏線とかではないと思うけど。何か別の作品でも、似たようなネタを見た覚えがありますが。
だとさ
しかしいつも意味深な感情を向けているように見えるからどうにも…
笑いどころだったらもっと判りやすくするよな?
>>912 同じく…
間を空けて第2期とかやってくれないかなー
ED・OPのCDの活動のようにDVDも例の活動すれば第二期が期待できそう。
DVDでああいう活動って見たことないけどw
ハルヒED祭りみたいなのはもう無理ぽ
だってVIPやニュー速で仕掛け人がいたことで祭りになってるし
ひろゆきも動いてるし…けど2期作ってほしいなぁ
そうだな…雪山ぜひアニメで見たかったなあ……
まだ可能性はなくはないが
ごめん、俺が気に入ったアニメは大抵第二期をやらないというジンクスがアル
・・・もしかして、第二期やるアニメ自体少なかったり?
OVAやドラマCDならまだ期待できそうかと思うんだが
祭りにはならなくてもDVD普通に売れるんじゃない?
そしたら二期やるんじゃない?
最近ネットで流行ったアニメって結構二期目やってる気がするし。
てかそうでも思わないと寂しくて死にそうだ・・・あと4話しか無いなんて。
ふもっふやTSRのように後から続編出る可能性もあるよ
2期は無し…雪山は無しの模様(-_-)
今後のキョンと小泉の絡みについては内緒とのことだが
京アニのサービス精神に期待しまっくってしまう…
最終回も8000枚使うとかで普通に楽しみでもあるけど
8000枚!?普通のアニメってどれくらいだ?
(∩゚д゚)アーアーきこえなーい
>>923 > 2期は無し…雪山は無しの模様(-_-)
>今後のキョンと小泉の絡みについては内緒とのことだが
なんですかこれは kwsk
やっぱ1000近づくと投下しにくいんだろうな。
次スレが待ち遠しい
>>926 京アニに勤めている友人に聞いt
キョンと小泉の諸々は2人の関係に対する伏線とかでなく
やっぱり単なるサービスとしての意味合いが強いみたい。
って当然かw
それでもここまでやってくれるんだからすごいなぁ…という話をしただけです
動画枚数は普通のアニメの倍以上だと思われ>8000枚
動きまくり期待age(気持ちだけ
そして次スレ待ち遠しいな…ハァハァ
>だってVIPやニュー速で仕掛け人がいたことで祭りになってるし
>ひろゆきも動いてるし…けど2期作ってほしいなぁ
Kwsk
今作品保管庫を開いたんだが「ページが見つかりません 」になるんだけど…
中の人どうしたのかな?なんかあったのかと心配してしまう
933 :
風と木の名無しさん:2006/05/28(日) 19:25:46 ID:7fUiaInu
確かにKANONが控えてるから2期は来そうにないが
これだけ多くのファンがいるなら2期を作ろうという話になる可能性はあると思う
Kanonが終わった後とかその次の作品の次とかにでも作ってほしい
つくってほしいなぁ、、切実に
>>932 21禁って表記してたからデリられたとか?
>>936 や、ジャンルをアダルトしておけば大丈夫なはず。
>>935 この作者は長門ファンぽいな
だれかキョンと古泉だけでこういうの
やらないか?
>>938 作ってるうちに古泉のキモさにうんざりしてきそうな予感
一枚絵だけでもお腹いっぱいになる程キモいのに・・・あ、私古泉ファンです
>>938 や っ て み た い !
でも画像の数足りなす。
絵板のが貯まって来たらできるかも
バレ注意もくそも既出だし
>>947 職人さんが作ったファミ通レビューのコラ
上は見たことなかったんではってみた
ここで空気読まずに投下
───夏、そう。夏だ。
俺は今暑くてたまらない
正直この服ごと脱ぎ捨ててすっぽんぽんになりたい気分だ
幸いハルヒを含め女性人は今居ない……いないのだ、が…
古泉「どこへ行ったのでしょうね?涼宮さん達・・・」
キョン「よせ、顔を近づけるな。余計暑苦しい。」
そう、コイツが居た。
別に男同士、どうってことない気はするのだが
なぜかコイツの前だけでは裸になれないのだ。これが体内の危険信号ってヤツか。
古泉「暑いと思えばもう夏でしたね。そんな厚着では暑苦しいでしょう。」
微笑みながら話しかけてくるのはいつもの事だが
…この時ばかりはやけにニヤニヤしていた気がする
キョン「これが厚着っつーのは
カッターシャツがセーターに見える魔法でも使ったのか?」
古泉「はい、とっても暑そうですから。」
古泉…面目そうに見えるが天然なのか?
そうならぜひともそのおちゃらけ魔法を解いてもらいたいところだ
キョン「ん…ならお前が脱げばいいだろ、お前こそ暑くないのか?」
俺が聞き返すと古泉の口がニヤリと不気味な笑みを作る
古泉「ええ、とっても暑いですね。…そこでどうですか?」
古泉は手に持っていたオセロを俺に突きつけるよう出してきた
…持ってるならもっと早く出せよ
キョン「で、なにをだ?こんな暑い日にオセロなんざ
よほどの商品が掛かってない限り勝つきはせんぞ。」
古泉「暑い日にオセロですか
…なら、負けた方は脱ぐ……というのはどうでしょう?」
一つ言っておきたい
こんな暑い日にオセロを出したのはお前だ
キョン「脱衣麻雀ならず脱衣オセロってか…。」
まあハルヒが帰ってくるまでこのままダラダラするのも何だ
ここはこの男キョン、受けてたとうではないか!
キョン「いいぞ、その代わりお前がセットしろよ。」
古泉「ふふっ…りょーかいっ。」
オセロの数がキチンと合っているか
など確認していく
まったくいちいちこまめなヤツだ
古泉「さあ出来ましたよ。僕が先手でいいですね?」
責め…いや、先手かよ。
まあいい、ジャンケンの手間が省けたと思えば容易い事だ。
キョン「だァ…そうくるかぁ…」
古泉「ふふっ…その気になってくれましたね」
気が付けばオセロに熱中してる自分がそこにいた
たかだかオセロなのに…あなどれん、脱衣の力っ!
古泉「おや、接戦でしたね。どちらが勝ったのかな?ふふっ」
俺にはその場が黒一色にしか見えなかった
キョン「数えるまでもないだろう、お前の勝ちだ」
古泉「それは嬉しいです。では……」
キョン「わかってるわかってる。黙って脱がせてくれ。」
俺はカッターの第二ボタンから下に向けて次々とボタンをはずしていった
そして脇から手へ、白い布を剥いでいく
当然上半身はシャツ…ではなく裸だ
こんな急遽なイベント、考えもしてなかったからな…
古泉「いい体していますね。汗のかき具合が素敵ですよ。」
キョン「そうか…よかったな。」
俺は古泉の挑発だかなんだか解らない言葉をスルーし2戦目に入ろうとしていた
キョン「今度は俺が先手か。」
パチン!
まずはありきたりな一手
古泉がここでどこへ置いてくるかだ
キョン「…おい、まだか?」
珍しく古泉が打ち詰まっていた
…いや、初回からそれはおかしいだろう
古泉「すみません。ついつい見とれていました。」
見とれてたって…もしかして俺の体にか?
まったく何考えてるかわからん、コイツは…
キョン「よし、これだけ角を取れば俺の勝ちは決まったな。」
古泉「ふふっ見事です。」
反論する姿勢を見せる事なく古泉は着々と第一ボタン・第二ボタンと外していき
そのままカッターシャツの中に手を引っ込めると
下からめくるように押し上げられたカッターシャツは肩を伝い
やがて頭から勢い良く脱ぎ捨てられた
古泉も俺と同じく上半身裸であった
肉付きも悪くなく、かつスマートな体
こういっちゃなんだが…不覚にも色っぽいと思ってしまった……不覚じゃないかっ!
早ながら決着が近づいてきた第三戦目…ここは負けれん
パチン!
古泉「やっぱり裸は気持ちいいですね。」
パチン!
キョン「気色の悪いことを言うな。」
パチン!
古泉「そういえば涼宮さん達、もうすぐ戻ってきますね。」
パチ…
キョン「…な、なんだと?!」
古泉「時間的にもホラ、ふふっ。」
キョン「こ、こんなトコをハルヒに見られたらどうなると思うんだ!
"そんな関係"だけではすまされないぞ!」
古泉「まぁまぁ、落ち着いて下さい。」
冷静なのか事態がわかっていないのか古泉は笑顔を崩さなかった
白と黒が綺麗に散りばめられたオセロ板
…思ったより結構楽しめたな
古泉「どうです?"おあいこ"ってことで
今回は引き分けにしましょうか。」
キョン「ああ、さすがにハルヒ達にこんな姿は見せれんぞ」
"おあいこ"と言い放ったにも関わらずなぜか学生ズボンを脱いでいく古泉
ちょ…ちょっとまてっ!
キョン「おあいこはどうした?!」
古泉「ですから、お互いズボンを脱いでおしまいっと。ふふっ。」
俺は仕方なく学生ズボンを脱いだ
昼間からトランクス一丁ってそこらの親父と変わりないではないか…
古泉「やはり肉付きがいいと裸でも様になっていますね。」
キョン「お前こそなかなか似合ってるぞ」
俺なりには皮肉を言ったつもりなのだ…が
古泉「そうですか…?」
いつもの笑みから少しマジメな顔になったのは俺の思い違いに違いない
…違いない。違いない。
古泉「ほら、外の風景が綺麗ですよ、キョン。」
キョン「お前がキョン…まあ俺はキョンだ。反論できん。」
キョン「…で、どの辺りが綺麗なんだ?」
古泉「わっ!」
──ビクッ!
キョン「な、なにすんだ!?」
俺が窓を覗いたと思うと古泉が急に背中を掴んできた
あやうく落ちそうだったが古泉がガッシリ掴んでいた為大惨事は逃れられた
迷惑なんだかありがたいんだかわからん
古泉「背中…大きいですね。」
キョン「……わかったから離してくれ。」
古泉…まさしく謎の転校生だ
…だが決して悪い奴ではない、それだけは俺が自信を持って言える
古泉「疲れましたか?なんならシャツを着せてあげますよ。ふふっ。」
キョン「ああ、シャツを持って来てくれ。ズボンはもちろん自分で履くぞ。」
古泉「ふふ。それはわかってますよ。
…勝負についてはまた今度ということで。」
キョン「今度っても…お前にそんな油売ってる暇なんてないだろう。」
古泉「あははっ、それもそうですね。
───でも正直…こんなの楽しいとは思いませんでした。」
キョン「ふふ、たまには仕事を忘れて遊ぶのもいいもんだろう。」
ついつい口癖が移っちまったっ・・!
古泉「はい!またお相手お願いしますね。
…そろそろ涼宮さんが帰ってくるので仕事に移らなくては。」
キョン「ああ…これからもよろしく頼むぜ、古泉。」
古泉「ふふっ、こちらこそ。」
古泉──お前とはまだ長い付き合いになりそうだ
Fin
ごめんね、かーちゃん時間ないから思わず張っちゃった
次スレ出来てから張るべきだったね、ごめんね。J( 'ー`)し
トントン!!
萌えた。お互いぬぎぬぎしていくのがイイ!!
改行多っ
>>963 d!!キョン多いなwしかし……一部の4〜6段目くらいのキョン、
うさ耳をつけているように見えるw正直、結構萌えた。
965 :
964:2006/05/29(月) 01:09:56 ID:p/8h0373
あ、下から4〜6段目って書くの忘れていました。ゴメソ。
下に着てるセーターかーいー
机にうつぶせのまま眠そうなキョンに萌えたww
あと背景冬っぽいのも相まって、上から12段目右から二番目の古泉のバックに粉雪を流したいとオモタ
このスレ的にキョンにカーディガンを掛けたのが古泉なら萌える
>>963 上から4段目の真ん中らへんの写真がww
>>969 そう信じて疑わなかったコがここにいますよ
あれは絶対に一樹きゅんのだ
972 :
風と木の名無しさん:2006/05/29(月) 03:07:26 ID:k4CSfH4C
>>969 自分は某一樹さんだとしか思ってないw
キョンの寝顔に萌えつつ寒かろうとカーディガン掛けてあげる古泉に相変わらず寝てるキョンカワイス(;´Д`)ハァハァ
>>969 カーデかけたったのが古泉だったら意外と縁の下の力持ちタイプ?
だとしたら変態から漢前にランクアップしたいのだが
しかし体張ってキョンを守る漢前な古泉は正直見たい
>>974 ノシ
ついでに、それで重傷な古泉をキョンに看病させたい