関羽はせっかく米がお相手に考えた相手なのに、三巻以降の扱いが酷すぎたな。
あれはあくまでも米の主観だから、実際の関羽がどうだったかはまた別の見方があるだろう。
June掲載時は後継者を決めた時のやり取りを米が何気に義援に寝物語に話したみたいになってたけど、
単行本では義援が無理矢理聞き出した事になっている。
最初の設定では、米が関羽を陥れたようになっていたけど、
単行本では思いがけず関羽と荊州を失った事に変更されたようだ。
てか、荊州と関羽失って魚と決裂して暗殺したりしたのって、
よくよく考えれば義援のせいでもあるんじゃ・・・
うわ、言われたら確かにw意図してたら嫌だなぁw
なにげに義援は策士で頭がキレるのが魅力だね
粗野なだけじゃなくて、冷静で有能。
あと爽やかに鬼畜。
三巻の「ははは、おつらかったか。おかわいそうに」だったかな?の台詞がすごい好きだった。
絶対満面の笑みだろーなと想像できて。
>>938 ※は無理やり言わされたふりして、実はヒゲを陥れるために義援に情報を
掴ませたのではなかったけ。
4巻の義援の独白で、魚を凌ぐほどの力を持ったヒゲを排除する片棒を
担がされたと言っていたような気がしたが深読みしすぎかいな?
>>940 でも、劉封が援軍の要請を断った時、
>孔明は脳から血がひくのをおぼえた。あいつだ。あれほど口止めしたのに、喋ったのだ。魏延が!
というような反応してたので、コメの謀略ではなさそうですね。
髭と荊州失ったことで蜀漢の失ったものの大きさを考えれば、それは穿ちすぎだと思う。
義援が米の謀略だと思ったのは、自分のしでかした事のヤバさからの逃避かとw
本当に漏らしたらヤバい事なら、まさか閨でちょっと責められたぐらいで口にするかと思ったのかもw
>閨でちょっと責められたぐらいで口にするかと
おひょーっ!快楽は恐いねwww
義援もまさかこんな大事になるとはおもわなかったんかな。
彼の殿やら髭やらへの感情が描かれて無いけど、どう思ってたんだろうね。
>閨でちょっと責められたくらいで
基本有能だけど時々、こいつマジで駄目だ!と思う事がある。
それが江森米…。
めちゃ亀な上流れ断ち切りで悪いが、復刊ホント楽しみ。
図書館でふと見つけて借りたのがきっかけで読んだけどそこではもう借りれなくて…
大まかな話は覚えてるんだが細部を覚えてないんでここの姐さん方と語れねェorz
今度はちゃんと自分で…!
ちなみに私、ちゃんと三国志演義を読んでないのに先にコレ読んだおかげで
史実上、通説上の義援がどんな人かわかりませんw
私の中でこの人は米のお相手…。
私も復刊で桃始笑が読めるかと思うと今から楽しみだよ。
かれこれ15年くらい前に本屋で小説道場を立ち読みした時の記憶しかないから
やっぱり細部がわからないw
確か殿がコメの過去を知って「むごいことを」とか言うんだよな。
あの時買っとけば良かったと悔やんでも後の祭り。自分の記憶だけで脳内補完しようと諦めてたから
ここにきての復刊は本当に嬉しい。
>>944 義援はHOMOな事を除いてはあんな感じの人。
ただ、米と対立したせいで演義では酷い扱いになってます。
米が義援を火計の巻き添えで殺そうとしたり、
失敗した米が馬岱に罪を押し付けて、自分の死後に義援が裏切ったら殺せとか命じたり。
天華での米はツンデレだが、デレがなくなってツンだけみたいな感じかな。
とか書くと、余計に誤解されそうw
そんな事より、天華の仲達いいよ、仲達。
米のツンデレの落差が激しくて、ジェットコースターな気分でした。
フェイメイ、女性キャラをあそこまで残酷な目に遭わせなくても
いいだろうに、江森先生。今ならグリーンディスティニーのチャン・ツィイー
くらいやってくれそうな気がするのだが、時代が昭和だからなあ。
孔明先生熱唱、天城越え
>>947 江森さんは男女分け隔てなく残酷ですから。
王の眼でも、主要な人物がそれはもう酷い目に合わされてましたね。
江森さん、残酷なのかwww!
2巻、シューユは、本気で孔明を犯すつもりじゃなかったのに、
孔明が脱ぎ始めたから、据え膳食わぬは男の恥、な成り行きで
ああなったと読んで、笑ってしまった。
笑うところじゃないんだけど。
舌を引き抜かれ、指を引きちぎられ、額に焼きゴテ押し付けられる・・・
まだまだあるがな
犬にされるとか、もうエロゲの世界ですかと言わんばかりの。
未経験なのに70人に犯されて生きてるってどんだけ丈夫なんだろう・・・
そのうち残虐サファリパークの生餌にされそうだなwww
バラバラにされてそれぞれのパーツを犯されてとかもあったよね
>>951〜954
江森作品で?あの優雅な文章で、そんな猟奇的な事を書いていたのか!!!
フェイメイが舌を抜かれて、毎日数え切れない男たちに輪姦されまくった
ってのも、かなりショックだったのに。
江森先生には、源氏物語を書いて欲しいと願っていたのになあ(泣)。
光が頭中将にオイタされたり帝にオイタされたり(ry)な話になるぞ…。
あーでも六条の御安所はみたいかも。
短編集でいいから中華の時代物や日本の古典もの書いてくれないかなぁ。
今何をしてらっしゃるんだろうか。
ところかしこのスレで紫式部ネタ投下されてるのみるたびオナカイパーイになる・・・
半年ロムるんじゃなかったの?
>>956 文体は雅やかだけど、内容がアレになっちゃうんかwww
ホント、江森先生、まだ書いてらっしゃるのだろうか?
もしかして、有名女性作家の誰かかも
登場人物が漢字のお話がいいなあ、世界史苦手だったせいか
王の眼では登場人物の名前覚えられず何度も何度も名前確認しながら読んだよw
960 :
風と木の名無しさん:2007/05/31(木) 18:45:56 ID:cODrkt6w0
王の眼は、1.2巻と、3.4巻の毛色がいきなり変わるので、
ぎょっとなる。juneと江森作品にどっぷりな漏れでさえこうなるのだから、
ここ最近のBL好きの小娘やら、ノーマル読者は一目散に逃げていくだろうなと
心配になったよ。
しかし、一般凡人が汁だくものをやると、「いやぁぁーん(ハァト)」で、みさくら化、
テンプレ乙って感じで記憶にも残らんが、江森さんが書くとこうなるのかと
しみじみ感激したよ。
良くも悪くも一生記憶に焼き付けられて、忘れることの絶対できない作品を
書くお方だよなぁ。
確かに、嫌な意味で焼き付いてるシーンも多々ある…
作品として好きだが、友人には勧められん罠。
エログロ好きな私ですら、最終巻はトラウマ。
なまじ筆力があるだけに破壊力が凄い、
801の魔法に氷水ぶちまけられた。
長年、5巻までしかないのが悔しかったが、
引越し先の図書館で最後まで読んだ今、
復刊されても複雑な気持ち!
最後の二巻がないんだよね。天華。
よみかえしたいけど、近くの図書館に無い。古本屋にはもっとない。まんだらけって行けばあるのかな…
王の眼は、近くの図書館に三巻まで存在する。
ヤバさに気が付いた司書さんが四巻はやめたとみえる。
>>960 最初からエロエロな香具師が無理矢理されてもあんまりインパクトがないが、
もともとまともで、むしろ男らしい男が凄い目に合わされてしまう。
そこに痺れる!憧れる!
>>963 三巻を発注してしまった時点で手遅れだろ、どう考えても・・・
近くの図書館には山藍紫姫子が寄贈でかなり揃っていたりするから、天華もあるかもしれんな。
持ってるから必要ないけど。
>963
もしくは予約対応してたのが、その人が予約しなくなって
存在を忘れられたんじゃ?
王の眼は読んだことなかったが一体どんな話なんだと
とっても気になってきた。
シューユとの話が意外に短かった。まだ2巻までしか読んでいない。
その後は義援との話になるのだろうか?だとしたら、義援、がんばっとるね。
最終巻は評判が悪いので、読まないことに決めている。
え、読まんの?勿体無い。
最終巻は評判が悪いと言うより辛くてよみなおせないんでは。
おもしろいけどトラウマ。
969 :
風と木の名無しさん:2007/06/01(金) 15:13:54 ID:SBFaclYE0
流れトン切り。
※の初めての人って一応董卓になってるよね。
董卓に引き渡される前に人買いに少しだけしこまれて
“浅い結合”は経験してたらしいが。
“浅い結合”で寸止めできた、人買いの男の自制心がすげーなと...。
9歳のまっさらの孔明ですよ。
漏れなら、後がどうなろうが絶対そのまま全部入れとるわ。
この頃17歳くらいだった趙雲が、※と出会って董卓の所に
売り飛ばされる前に助けに入ったら...とか妄想してたら
一次のサイトでまんまその設定での趙雲×孔明あった。
他の腐達も同じような事考えてるんだなぁ。
>>969 男で浅い結合ってどういう状態なのかよくわからないけど、
押し当てた程度のスマタみたいな感じかね。
それより人買いがちゃんと代金貰えたか気になってしまった。
中国の人身売買で男の子なんて二束三文だろうけど、
米には幾らの値がついたのだろうか。
呂布との経験は、貂蝉の身代わりに与えられたのかな、と思った。
馬から落とすあたり、貂蝉>>>>>米だったのだろうから。
呂布には貂蝉、周喩には小侠って、絶世の美女がいるのに、
わざわざ野郎のケツまで狙うとは。物好きな奴等だ。
そこはまあ、お話がはじまらんので…
男と女だとそれぞれ良さが違うらしいので
どっちも味わいたくなるんでしょう。
最終巻、確かに何度読んでも辛い内容なんだけど、※の死に方には、
正直ホッとしたんだ。
1巻から読んでて、こいつはもっともっと孤独で救いのない状況で
終わるのかなって思ってたから。
頭ピヨピヨだったけど、ギエンの腕の中で、最後まで守られて息を引
きとったでしょ。
うむ、義援は漢だった
976 :
風と木の名無しさん:2007/06/02(土) 07:51:51 ID:H96sHIbl0
>>974-975 心から同意。
しかし、魏延にしたら、最後に米を引き離されてしまって守りきれなかったって
思ったかもしれない。実際その時は米、死んじゃってたんだけどさ。
それで、地獄編は魏延のくやしさがつくった悪夢だと思っている。
それにしても、お互いが死ぬ瞬間をどちらも知らずに死んだから
ある意味幸せな逝き方。
呂布と米との記述ってあったっけ?
なんかよく覚えてない、董卓に買われた所は覚えてるんだけど
978 :
風と木の名無しさん:2007/06/02(土) 09:38:17 ID:H96sHIbl0
>>977 4巻とかにあったかな。
魏延がまだ乱暴なセクロスをしまくっていた頃、意識朦朧とした孔明が
いろんな名前を口走るんで、魏延が閨でそれを追求した。
孔明が子供の頃に受けた陵辱の数々を知って、魏延はこれ以降孔明にあまり乱暴な事をしなくなったんだが。
しかし孔明のこの時の思考は可愛げがない事この上ない。
単純に自分の過去の男に魏延が嫉妬してると思って、思いっ切りつけ上がっている。
董卓は米を献帝の身代わりとしてやり始めたんじゃなかった?
だから自分では勝手に董卓→献帝に脳内設定されてる
米は貂蝉とよく似ていた設定だったから、呂布には貂蝉の身代わりとして与えられたんだろうけど、
その頃、董卓はがまんしきれず献帝を・・・!?何て思ってしまってますよ
この本は、トラウマになる程なのに、全巻綺麗な状態で持ってて手放す事を考えられない
しかし、未だに読み返すこともできない、恐ろしい本だ
読み返そうという気持ちはわかないのに、内容はばっちり覚えている
そして、このスレからも離れられん
麻薬中毒者ってこんな気持ちなんだろうかorz
董卓、献帝を狙っていたのかww!米が呂布に抱かれたことがある事については、
一巻で、周ユにやられている最中、経験した男たちを次々と思い出す中に、呂布も
入っていたよ
それでも、男に対する初恋は、玄徳だったんじゃないかと思う
981 :
風と木の名無しさん:2007/06/02(土) 19:45:02 ID:H96sHIbl0
無事踏み(・∀・)♪
ところで次スレは???
>>979 董卓→献帝は、自分も思った。
いきなり丞相に成り上がった董卓からしてみれば、
後は皇帝になるか皇帝より上の存在になるかしかないが、
さすがに皇帝に手を出したらまずいので、ちょうど同じ年頃の米を身代わりにしていたのだな。
でも、米を呂布に与えたのなら、自分は貂蝉とすればいいじゃんw
と身も蓋もないことを言ってみる。
次スレは>980よろしく。
テンプレは>934
次スレのタイトルはこのままかい?
普通に「天の華・地の風について語ろう 第2章」とかの方がよくないか?
985 :
風と木の名無しさん:2007/06/02(土) 23:19:36 ID:H96sHIbl0
>>984 そのスレタイいいね
sage進行推奨は次スレから無しにする?
そうだね、特にsage進行でなくてもいい気もする。