【ACE】エースコソバットで801Mission3【COMBAT】
371 :
風と木の名無しさん:2006/05/28(日) 09:26:58 ID:wITKBZRi
(´-`).。oO(さすがだね)
過去スレ漁っていたらこんなん見つけたよ。
この構図だとピクと財布だろうかそれともPJと財布だろうか(順不同)
( )
 ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧∧_∧
(,,゚Д゚);´∀`) <( )
/ つ/ ∪∪
〜(,,_ ⌒)_'^)_'^)
373 :
優しい娼婦1:2006/05/31(水) 22:49:51 ID:QxZa/EAM
人生に煮詰まった時は、エロを書いてみるのが一番だよママン。
妖精×財布を目指してみたけど撃沈。ウボァー。多分、時間軸は裏切る前あたり。
妖精は電話を切った。相手は隣の大国の魔術師。
思い出したように電話がかかってきては、甘い言葉で誘う。
ずっと断り続けているが、それももう限界に来ていることが妖精自身分かっていた。
戦争やそれに関わる人間たちの思惑は、最初に掲げていた理想からどんどん遠ざかる。
理想と現実は違うと分かっていても、期待するのはなぜだろう。いつも嫌な思いをするだけなのに。
妖精は息ができないと思った。海じゃない場所で溺れそうになり、助けてと、声なき悲鳴を上げる。
そういう時に限って、財布は酒を持って現われた。「いい酒をくすねてきたんだ」と。
酒を思いきり飲んで、ポロが趣味な小僧を酒の肴にして笑い飛ばして、少しだけいい気分になる。
「ほら、そろそろ寝るぞ」
「嫌だ」
酔っ払った声で妖精は拒否する。
「そんだけ酔っ払ってれば充分」
財布は無理やり妖精を立たせた。
「ベッドで寝ないと風邪ひくよ?」
妖精は財布にべったりと張りつくように抱きついた。
374 :
優しい娼婦2:2006/05/31(水) 22:51:17 ID:QxZa/EAM
「おいおい。そこまで酔ってないだろ?」
背中を優しく叩かれて、妖精は財布を抱き締めた。
「吐くの? だったらトイレ行こう。頼むからここでは吐くなよ」
縋りつくように、更に強く抱き締める。
「痛いって」
宥めすかす声を無視して、妖精は布地越しに財布の背中に爪を立てた。
「妖精?」
財布は戸惑いの声を上げる。
「酷いこと、していいか?」
「嫌だ。冗談でもやめてくれよ」
笑いが混じった声に、妖精は手を離して財布との距離を置いた。
「やっぱりしたい」
「何を?」
妖精の指が財布の顔に触れた。その触れ方に、財布は不安げな眼差しで妖精を見る。
妖精は財布を見上げるように見ると、顔を近づけた。財布は、妖精の目に自分の顔が映っているのが分かった。
「妖……!」
噛みつくようなキスが襲ってきて、財布の声を呑み込む。すぐに財布は顔を横に振って、唇を剥がした。
「お前、何考え……!?」
財布が大声を出しそうになるので、妖精は手で口を塞ぐと、そのまま勢いをつけてベッドに押し倒した。
安物のベッドが二人分の体重を受けて、盛大に軋んだ。
375 :
優しい娼婦3:2006/05/31(水) 22:52:20 ID:QxZa/EAM
「嫌なら、今すぐ舌を噛み切れ」
手を離すと、すぐに妖精は舌を捻じ込んだ。いつ噛んでも構わないという風に、わざとゆっくり動く。
最初、財布は妖精の舌を噛もうと歯を立てたが、やめた。
それをいいことに、妖精は財布の口腔を存分に荒らす。
相手が苦しげな声を漏らして、ようやく妖精は唇を離した。
「臆病者」
冷やかしの笑みを浮かべて見下ろして言うが、財布はそれ所ではない。横を向いて咳き込んだ。
ようやく咳も落ち着いて、肩で呼吸をする。強引に口元を手の甲で拭った。
「したいならしたいって言えばいいだろ」
「一々同意を得るのが面倒になった」
妖精は財布のズボンに手をかけた。
「やらせるよ。だから上からどけ。重い」
どけようとするが、妖精はどかない。
「そんなんじゃ意味がない」
無理やり財布の服を脱がせようとする。
「だったら、そんな泣きそうな顔で言うな。こっちが酷いことしてる気分になる」
その言葉に、妖精は手を止めた。財布はもう一度妖精をどけると、妖精は素直にベッドに転がった。
財布は襟元を正すと、情けない顔をしている妖精の頭を撫でる。
「どうした」
「何でもない」
「何でもない奴が、あんなことするのか」
妖精は自分の頭を撫でる手を取ると、指を絡めて強く握り締めた。
そのまま離そうとしないので、財布は無理に振り解かず、妖精の腹の上にまたがった。
376 :
優しい娼婦4:2006/05/31(水) 22:53:27 ID:QxZa/EAM
「いいことを教えてやるよ。今日の俺は、やる気が起こらない」
「それじゃ、何で俺の上にまたがってるんだ」
「体で慰めてやろうというサービスを、嫌々やろうとしているんだよ」
「こんなに積極的だと、こっちがそんな気分にならない」
妖精は、縋りつくように握っていた手を振り解いた。
「だったら金で俺を買えばいい。サービスしてあげるよ?」
ストリップをするように、財布は上着を脱いでいく。
一瞬呆けた後、妖精は喉の奥から笑い声を漏らした。
「とうとう基地内で男を買うようになるなんて、堕ちたもんだ」
「堕ちれば? 付き合うよ」
財布は笑顔を浮かべながら言う。
「最後まで?」
顔が近づいて、唇が押しつけられる。
「最後まで」
こちらは真剣に問うているのに、相手はその場の雰囲気に合わせた口調で答えを返すばかり。
それに嫌気が差して、妖精は財布の頭をつかみ、強引にキスをすることで口を塞いだ。
今度は財布も口を開けて舌を絡ませ、積極的に応じる。
絡まった舌や掌に吸いつく皮膚が、体がぴたりと重なることを思い知らせる。
ただし、心までが隙間なく綺麗に重なるとは限らない。
娼婦みたいな男だと妖精は思った。
一時の夢を見させて、慰みを与えて終わり。ただ、それを無償でやるからタチが悪い。
そんな風に手を差し伸べないで、いっそ突き放してくれたらいいのに。
そうすればこの手に縋らないで済むし、すぐに向こうへ行ける決心がつくのに。
妖精は呪うようにそう思った後、剥き出しになった財布の背中に爪を立てた。
377 :
優しい娼婦5:2006/05/31(水) 22:54:53 ID:QxZa/EAM
「……!」
痛みに顔をしかめ、財布は顔を離す。
「痛いだろ。爪を立てるな」
「後で金をやるから、耐えろ」
その答えに財布はポカンとした後、笑い声を上げた。
「いいですよ、ご主人様。どうぞお好きなように」
妖精は起き上がると、服を手早く脱いで財布を抱き寄せた。隙間なく肌を合わせ、首筋に顔を埋める。
肌という境界線がなくなって、どろどろに溶け合えばいいのに。
理想だけではどうにもならない世界で、理想を抱かずに傭兵として生きる彼。
現実はこうだと他人に説教しながら、どうしても理想を追ってしまう自分。
二人が一つになれば、丁度いい人間ができると思わないか。なあ相棒。
くだらないことだって考えずに済む。
「……妖精?」
動こうとしない妖精を疑問に思い、財布は小声で呼びかけた。
「……名前がいい」
「名前?」
「ご主人様の命令」
「ラ理ー」
優しい声で囁かれる。その優しさが染み渡って心臓に到達する前に、妖精は財布を押し倒した。
おそまつ。むしゃくしゃしてやった。今は反省(ry FOX2!
疲れたよパトラッツュ。
378 :
風と木の名無しさん:2006/06/01(木) 11:26:41 ID:7MHeotlV
(´-`).。oO(「煮詰まる」の意味を辞書で調べてみるといいかもね)
<<煩悩転覆!鼻血が流出している!>>
妖精、もういっそ財布を攫ってしまえばいいのにと思った。
流石に鬼神を抱えてってのは無理かorz
娼婦!娼婦!
>>379 ちんまい妖精がでっかい鬼神を抱える図が浮かんでしまったじゃまいか。
逆だと羽つままれてお持ち帰りかもしれないが。
<<いつのまに爆撃が!鼻血の海に沈みそうだ!>>
魔性の男に出会っちゃったばっかりに、妖精は人生を狂わされたな。
鬼神は空さえ飛べればどこでもいいので
妖精がもう少し器用だったらそれをネタにつれていけたのにw
ディジョンみたいに
話術が苦手(肝心な所で気弱になっちゃう)妖精さんは
おそらく、キャノピーに鬼神を押し込んでGOだろう。
散々暴れた挙句にレバーを引いちゃって、二人して地上サバイバルのコース。
384 :
風と木の名無しさん:2006/06/02(金) 20:12:12 ID:MJOCFSS+
(´-`).。oO(素敵ね)
うーむ、本スレでアップされてたベルカの皆さんの経歴を見て思ってしまった。
フレイジャーとシュミッドは、サンダヘとチョッパーのような関係でもいけるんじゃないかと。
お堅いロト1にちょっかいをかけまくる、お調子者(?)のグリューン1。
386 :
風と木の名無しさん:2006/06/03(土) 09:11:29 ID:ZKFgwpWN
(´-`).。oO(いけるよ)
ベルカン時代、オブの進路をめぐって銀先生&おやじさんvsアシュで
揉めていたらとか思っちゃダメでせうか?
最終的にアシュが無理やり強引に引き抜いて
君と同じ空を飛ぶのは御免だ
と蔑まれるとか。
388 :
風と木の名無しさん:2006/06/05(月) 08:36:25 ID:oM/FG7iq
(*´ェ`)<いいんじゃないの
アシュレイ君は親父さんが好きで
一緒に飛んでるときも後ろから親父さんの機体を見ながら
「あ〜、親父さんのケツにぶち込みたいなぁ」
とか思って飛んでて
実際うっかり機銃を発射して親父さんの機体に何度か(も)ぶち込んでしまってるんだよ
それで親父さんはすっかり嫌になって
「君と飛ぶのはゴメンだ」になってしまったんだよ
ほしゅ
391 :
風と木の名無しさん:2006/06/13(火) 15:51:14 ID:3+5sai1T
昨日久々に円卓をペリカンさんと飛んで思ったんだが、
ペリカン→言うまでも無く
緑ちゃん→あいつもこの街と同じ匂いがしたよ
ゴルドん→魅力的な奴じゃないか
ナイトは文字通りの畏怖と敬意の狭間っぽい
ソルジャーはなんか親しまれてる気がする。
マーセは程度の差はあれどツンデレの集まりのような気がする。
392 :
風と木の名無しさん:2006/06/13(火) 18:34:45 ID:CBiXGd9U
円卓持ってねぇぇぇぇwwwwwwww
面白いの?w
393 :
やおいマンコ:2006/06/13(火) 20:06:38 ID:xyDIE2KZ
面白いわよ
394 :
風と木の名無しさん:2006/06/13(火) 21:27:52 ID:CBiXGd9U
早くBestにならないかなぁ〜^^
というかこの前BLCD垂れ流し聞いたんですけど、個安さんヤバかったwww
事故しまくりの人、設定がかなり萌えるけど確か死んじゃったんだよな・・・orz
>>395 多分この方だと思うんんだが。
Geld Vogtz
ゲルド・フォクツ 95.04.15ローゼンライン作戦にて撃墜
過去12回の航空遭難事故を経験、生死に関わる事故も経験しながら、
幾度となく生還した逸話は、所属した航空部隊では伝説と化している。
退役後はベルカ公国首都、ディンズマルクで生活を営んでいる。
まだ生きてますからー!!
……もう事故に遭うような職場に居なそうなのがサビシス(´・ω・)
ある日突然、空から飛行機が降ってくるって事故なら、まだ可能性はある。
398 :
風と木の名無しさん:2006/06/15(木) 17:20:35 ID:RvPfMA8/
こわいねヾ(o゚ω゚o)ノ゙
そしてそれでも生き残りそうだw
ディンズマルクは大惨事だろうけど。
シュネーさんとは違う意味で死ねない男。
400 :
風と木の名無しさん:2006/06/15(木) 18:45:56 ID:COBorOVd
401 :
風と木の名無しさん:2006/06/15(木) 18:46:42 ID:COBorOVd
36歳と聞いてこの年齢のエースをうっかり探してしまった。
ちなみに該当者は魔法使い。
……出所後はホストか。
403 :
風と木の名無しさん:2006/06/16(金) 02:32:18 ID:9QdHpC3w
それもいいね
404 :
395:2006/06/17(土) 12:08:53 ID:B4u46QwC
生きていた!・・・じゃあ違うか。失礼しましたorz
誰と間違えたのかわからないけど、黒っぽい機体に乗っていて
各地を転々としていたパイロットで、「誰からも愛された」人だった。
戦死した後、故郷に埋葬されていたハズ
じゃあこの人かな?アサルトレコード4ページ目。
Jens Rhon
イェンス・トーン 95.05.23ジャッジメント作戦にて戦死
20代の頃より世界各地の戦場を回っていた傭兵。帰国後に正規軍とし
て参戦。傭兵という職業柄、各国の軍関係者と面識があり、愛される
人柄であった。亡骸は故郷ゲラーラのジルベルト山麓に埋葬される。
しかし150人もいたら何か萌えが無いかなと。
406 :
風と木の名無しさん:2006/06/17(土) 15:53:22 ID:opfgwLy0
あるんじゃないの
人がいないね
409 :
風と木の名無しさん:2006/06/24(土) 12:09:54 ID:jGudiev0
(´-`).。oO(うん)
ほ
し
一
徹
414 :
風と木の名無しさん:2006/07/04(火) 06:45:11 ID:S0tdiKIH
ゼロのガイドブック買った。
期待はしてなかったけど、巻末付録はなかなか良い。
大好きなお酒を必死で我慢する先生の図が浮かんで思わず和んだよ*´∀`)
416 :
風と木の名無しさん:2006/07/05(水) 05:28:25 ID:be3KUGA1
(´∀`*)ウフフ
>>414 やけにツバメが詳しくてワロタ。将来はパパと同じように政治家になりそうだ。
妖精の項の「昔の馴染み」という表現について小一時間妄想をめぐらせました
海外だとお友達扱いになってるらしい。
なぜ日本だと微妙な表現に……。
420 :
風と木の名無しさん:
オタクの国だから。