*9が指定したカプ・シチュに*0が萌えるスレPart5
まさか2回連続、リロミスがあるとは思いもよらず、続けて読んで、
「後輩と先輩で、こんなにも認識違うのか…?」と、勝手に話を捏造しそうになった。
>940乙。そして>941、せっかく書いたのにリロ忘れしないよう気をつけてくださいね。
945 :
風と木の名無しさん:2006/04/15(土) 03:11:12 ID:kizJyGa+
GJGJ!!!
>>940 革靴で後輩を思いっきり蹴飛ばす
先輩がみたいww(*´Д`)ハァハァ
>>941 『ツレ』という文字を
漏れの脳は『ツンデレ』と勝手に読んだwww
次はどんなかな
期待アゲw
まとめサイトの番人さん、お疲れさまでした…!
次スレまでに新しく管理人さんを募ったほうがいいのかな?
それとも新スレになってからゆっくり相談するほうがいいのかな…
と思案しつつとりあえず踏まれる。
萌えながら踏まれます…
いやん、もっと強く踏んでぇ・・・_| ̄|○
950 :
1/2:2006/04/15(土) 18:02:18 ID:l+sR8gjs
「踏んでください」
人並み外れたイイ面(こういうのを美貌っていうんだろう)したコイツに
こんな真っ直ぐ見つめられたら、
女なら誰だって顔を赤くするだろう。
そうさ、例え平々凡々なヤツでも、そんでもって男でも、
絶対見とれるに違いない。
……だから、オレがちょっとぐらいウッと詰まるのは、当然なんだ。
しかもヤツはあれだ、いわゆる土下座というやつをして、
マヌケ面で突っ立ってるオレを、じっと見上げてくる。
まるでおあづけを食らってる犬だ。実家のポチにそっくりじゃねぇか。
だけどオレは、ヤツを笑えなかった。
おかしなシチュエーションだってことはオレにだってよく分かってる。
どうせそんな目でオレを見てるお前だって、
オレのこと、バカ面さげたアホなヤツだなんて思ってんだろ?
「俺のこと、踏んでください」
もう一度ヤツが言った。そんなこと出来ないって言ってんのに。
らちがあかない。
しょうがないので、恐る恐るヤツの肩にちょんと足を乗っけてやると、
なぜかヤツは、にぱっと嬉しそうに笑って
「もっと強く踏んでくださいよ」なんて言う。
その眩しさに、オレの方がくらくらした。
951 :
2/2:2006/04/15(土) 18:12:51 ID:l+sR8gjs
「俺、あなたのことが好きなんです」
「……知らねぇよ」
「だから、俺のこと捨てるっていうなら、
俺の屍を踏み越えていってください」
「いや、屍ってお前」
「あなたになら、例え踏まれても『萌え』です!」
「お前さ、日本語の使い方間違ってるぞ……」
オレが固まっていたせいで、
肩に乗せていた足を掴まれてしまった。
慌てて引き戻そうとしても、足首をがっちり取られてしまって動けない。
ヤツはまるで何かの儀式のように、
ゆっくりとオレの靴を脱がせ、靴下を取った。
そして素足に顔を伏せたかと思うと、ヤツはぺろり、と足の指の股を舐める。
「ば、ばか! 汚い……」
「知ってますか。ここにも性感帯ってあるんですよ」
あまりといえばあまりな突然の言葉に、オレはますます身体を強張らせ、
そしてはぁ、とため息をついた。
「お前さ。……なんでそんなに、オレの事好きなの?」
平凡で、バカで、何のとりえもないオレなのに。
(゚∀゚)ウオオオ
GJ!!テラモエス
GJGJ!
「お前」攻めかしら…?萌エス
954 :
風と木の名無しさん:2006/04/16(日) 03:18:53 ID:Gdcme2TT
さ…誘い…襲い受…!?
GJ!!!(*´∀`)
足舐めモエースw
あと2回まわったら次スレだな…あげ
何この萌え・・・
>>949は多分リロミスだろうけど
>>950マジでGJです,、ァ(*´д`),、ァ
956 :
949:2006/04/16(日) 08:15:09 ID:5sP1iRLU
リロミスしたもんです…orz
うぁぁぁぁぁあ、マジすいませんでした…
そして萌える話にしてくれた
>>950様、感謝です<(__)>
ピンヒールに踏まれて逝ってきます…
リロミスしてくれてありがとう・・・
萌えをありがとう・・・
958 :
風と木の名無しさん:2006/04/16(日) 21:07:58 ID:VHVkYfNz
よぉし!!藻枚等輪姦せ輪姦せー!!(*´Д`)
踏まれつつage
シーラカンス
「うお、シーラカンスの剥製!!」
「…あったって不思議じゃないだろ、水族館なんだから」
「そういえばシーラカンスってさ」
「何?」
「不味いんだってな」
「…」
「しかも肉にワックス入ってるから下痢になるって」
「…食うなよ」
「食わないよ」
「…なんでお前と水族館なんて来ちゃったんだろ…」
「そりゃお前、俺とお前が付き合ってるからだろー」
「ごめん、今すっげぇ後悔してる」
「うわひどっ!」
「…まぁ、でも」
「ん?」
「お前のシーラカンスみたいなところは結構好き」
「は!?どこ!?」
「…言わない」
…4億年だろうが、それ以上だろうが。
変わらぬ愛をくれそうなところ、なんて、絶対言わないから。
キタコレ !!!
>>960 うわっ、すげえイイ
こういう話好きだ
GJ!
キタ!!
マジキュン!!!
GJです!!!!
ほのぼのモユスww
ああ〜もうこれキタ!!!!!
君に贈るよ。GJ!
966 :
風と木の名無しさん:2006/04/16(日) 23:30:00 ID:5hBtt4Cl
すごすぎ!
シーラカンスみたいなところ=下痢
…と思った自分は負け組。
まとめにも一本きてるね。
二つあわせてハゲ萌える。
じゃ…踏んでもらおっかな…
桜
970 :
sage:2006/04/16(日) 23:56:22 ID:K98H9/Tm
―――君の肌が桜色だ―――
熱を帯びた指先は、一度もがく様に夜空を掴み、俺の背中に爪を立てる
花見の季節、たまには外でって言うのもいいもんだ
散る桜の花弁が
君の桜色の頬へ溶ける
うおおおsage違えたスマソ 半年ROMってくる…
姐さんGJ――――!!!
漏れツボ!!
大丈夫だよ、半日ROMったらまた書いておくれよ!!!(*´Д`)
次の*9の人スレ立てヨロ!
漏れこのスレ大好きだ…!!
GJ!早い、早いよ…!
萌え作品
975 :
風と木の名無しさん:2006/04/17(月) 08:14:54 ID:rnpufR75
朝から輪姦しアゲェ!!
次なる萌えを期待してまわします
まーわしまわし
>>970 GJ!
自分の拙いリクでこんな萌え良作が読めるとは思わなかったよ
ありがとう
そしてどなたか踏んでください
ヘタレ従と天然主
「…あ…ああ…」
口からついて出たのは意味のなさない声だった。
だって、と心の中で呟いてしまう。
イギリス料理もフランス料理もイタリア料理も、
それはもう、どんな料理とて主は素晴らしく気品溢れる動作で食事をされる。
食事だけじゃない。
物腰は柔らかく、いつなんどきでも紳士に振る舞われ、
産まれついての高貴な雰囲気を漂わせ…
ああ、私ごときが表現するのもおこがましいぐらい、
とても素敵な主だ。
「これはなんだ?」
テーブルを埋め尽す料理の中で、一点を指差し、
主は涼やかな声で斜め後ろに立っていた私に質問された。
そう、とても無邪気に。
出てきた料理を主と客人に説明するのが今の私の役目だ。
今日出す料理のレシピから材料まで、全て頭に入っている。
それなのに、喉がからからに乾いて声が出なかった。
だれだ、今日の客人が蟹が好きだと言ったのは。
蟹が好きなのはまだ許せる。
しかし誰だ今日のメニューを考えたのは。
…ぐるぐるしていてもわかっている。
茹でた蟹が一番美味しいのだからそれをお出しして、と言ったのは主だ。
「これ、おかわりあるかな」
もっと飲みたい。
そう言われて頬が引きつる。
客人は息を飲み、メイドたちもそっと成り行きをうかがっている。
この中で、フィンガーボールの水は料理ではないのでおかわり出来ませんと、
私が告げなければならないのだろうか。
981 :
風と木の名無しさん:2006/04/18(火) 01:14:41 ID:P8OppGw2
うぉぉ…!!
なんだこれモユス!!
ずっとそんな風にぐるぐるしてればいいよw
ヘタレ愛!!(*´∀`)
ところで
>>979は次スレたてたんかな…
漏れ携帯厨で上手く探せ茄子…orz
可愛いな(*´∀`) 萌えた!!
>>980 GJ!
>>981 次スレ、まだみたいだね…
自分、ホスト規制で立てられない…
どなたかよろしく
すごい!
天然主人萌え
どうしたらいいのかわからない従者萌え萌え
GJでございました
GJ!そして
>>984乙
しかし、ここは乙コールしか出来ないから、
テンプレの相談も出来ないんだな
まとめサイトでのテンプレ談義を読んだ人はどのくらいいるんだろう
リクいいのかな?
三角関係で
うっかりさん
あたたかな雨が降っている
ほの明るい空
午後の図書室は生ぬるい
「先輩ってさぁー」
『ん?』
「アニキのこと好きなんでしょ?愛しちゃってるでしょ?」
『バカ』
薄い笑いを浮かべながら、子犬のような後輩の右頬をつねる。
「いーたいってば、だってさぁ…」
『だって、なに?』
「俺知ってんだ…アニキは…先輩を……」
『俺を…何?』
「…あ……なんでもない…」
『言いなさい』
「…………やだ、言いたくない」
そう言い残してぱたぱたと部屋を出て行く後姿を、複雑な想いで見送る。
兄なんか知るか、お前が好きだと
言ってしまえれば。
楽になれるのか…?
ぬるい空気に耐え切れず、窓を開けて空を見上げた。
992 :
続き:2006/04/18(火) 23:01:37 ID:ismpFXY8
あとにした図書室の扉を遠くから見つめ、溜息を一つ。
「俺ってダメだ…」
危なかった。
うっかり、兄の気持ちを伝えてしまうところだった。
「そんなんしちゃったら、両想いんなっちゃうじゃんかよ…」
先輩も。
兄をみているんだ。
俺の気持ちなんか…知らずに。
「…っくしょぉ…」
涙は出ない。ただ、不甲斐ない自分に腹が立つだけだ。
兄には敵わない。幼少の頃からそうだった。
だから先輩へのこの想いも、消さなければならないんだ。
だって敵わないから。叶わないから。
「…バッカみてぇ、俺」
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誤爆したので三角関係と、うっかりさんをW投下…
ヘタレなもんでスレを汚してごめんなさいでした;
GJGJ!せつないね〜