1 名前: ちゅら猫φ ★ 投稿日: 2006/11/19(日) 21:46:12 ID:???0
・"愛国心"とは、こんな卑劣な"心"なのでしょうか。「教育基本法」改正案について、札幌の
中学生が安倍総理に、「反対の声明文」を送ったところ、「匿名の大人」から「抗議文」が届きました。
15歳の"自由な意見"に"脅迫"ともとれる批判でした。
与党だけの出席で衆議院を通過した「教育基本法」。ポイントのひとつは、初めて文言に
なる「愛国心」。
この「改正教基法」について札幌の中学校では、女子生徒たちが自ら勉強して、「愛国心を
国民に強制するものだ」との結論に至りました。そして、法案に反対する声明文を安倍総理大臣
あてにおととい送ったのです。
(女子生徒)「自分の国を大切にというのはいいが、間違った方向に進んでいるんじゃないか」
「反対の人はしょうがないと思っている。動かないとこのままですよね」
実は、普通にインタビューさせてもらう予定でした。なぜ、取材が匿名になったのか。
(抗議のメール)「阿部首相の送った中学生の意見書は何だ?お前ら、学校で何を教えているんだ」
一部の大人が、彼女たちに対する脅迫ともとれるメールを匿名で送りつけてきたのです。
(教頭)「生徒が自分で関心を持って意見を表明したのは素晴らしい。いろいろな意見を封じ込める
残念な反響だ」
この学校では、生徒それぞれが意見を書いたカードを送る準備もしています。生徒たちが
自分で考えて「押し付けだ」と感じた教基法改正案。「愛国心の強制」どころか、「言論の自由」
さえも封殺しようという大人の行為に、15歳の心は深く傷つきました。
「賛成」「反対」があるのは当然だと思います。15歳の彼女たちは自分たちで考えて、著名もつけて
安倍総理に反対の意思を表明しました。ところが、それを知った一部の大人は「匿名」で彼女たちを
批判した。あまりにも卑劣ではないでしょうか。(一部略)
ttp://www.stv.ne.jp/news/item/20061117182019/index.html