童話で801

いえいえどういたしまして
賢治作品は萌えの宝庫ですな。もれなく後ろめたさはついて回るが。
アヌメの銀/河鉄/道はぬこ萌えの倍率ドンでものすごい萌え物件だった。

夜鷹の鷹は如何見ても好きな子を構いたがる苛めっ子です。本当に（ry

>>285
あれ人間にしなかったからかえってよかったな
自分としては

透明感のある絵が好きだった。
でも見たら泣いてしまうので、そうそう見返せない…orz

保守がてらにコピペ。ガ板より

257 ：水先案名無い人：2007/02/02(金) 18:17:42 ID:TG0M3VYRO
ジョバンニ　「乗るの！？これ、乗るの！？ねぇ！銀河鉄道！銀河鉄道乗る！？」
カムパネルラ「あぁ、乗るよ」
ジョバンニ　「本当！？大丈夫なの！？みんなは一緒じゃない！？」
カムパネルラ「あぁ、みんなずいぶん走ったけど追いつけなかったから大丈夫だよ」
ジョバンニ　「そうかぁ！僕働いてるから！働いて疲れてるから天の川の正体わかんないから！」
カムパネルラ「そうだね。わからないね」
ジョバンニ　「うん！でも星なんだ！そうなんだぁ！じゃぁ僕はもうあのサソリのように、みんなの幸せの為なら僕の体なんか何百回焼かれてもいいんだよね!」
カムパネルラ「そうだよ。焼かれていいんだよ」

ジョバンニ　「よかったぁ！じゃぁ焼かれようね！体焼かれよう！」
カムパネルラ「うん、焼かれようね」
ジョバンニ　「あぁ！この切符は特別だからどこまででも乗れるね！ね、カムパネルラ！」
カムパネルラ「うん。僕のは違うけどね」
ジョバンニ　「あぁーカムパネルラと僕は今ほんとうの幸いを探しているよー！僕たち一緒に行こうねぇー！」

ちょｗｗｗ笑えばいいのやら泣けばいいのやらｗｗｗ

賢治ｾﾝｾｲものが出たので思ったが、児童書と童話の線引きって微妙だな。
いーはとーぶは完全に童話世界でいいと思うのだが、
ここで語りたいのにスレ違いになりそうで語れない児童向けファンタジーって多い。

少年表隆起はガチ

ナムロックかかってた
15少年漂/流/記ね

>292
名前忘れちゃったけど、
リーダー格の子と、その子に反抗する子が萌えたなあ。

読んだ当時は消防で腐の世界知らなかったから
萌えとか意識しなかったけど、
今思えばあのときめきは絶対萌えだｗ

>>293
正義のブリアンと反抗するドノヴァンだっけ？
悪い仲間のウィルコックスがなんでか記憶に染み付いてる。

>>289
秀逸ｗ

>>293
女がひとりしか出ない、他は始終少年ばかり
しかも白人、黒人、兄弟、素直、ツンデレ、真性悪人と
色々なキャラがｗ

ｶﾞｲｼｭﾂではないようなので自分からも
猿/蟹/ｶﾞｯｾﾝ

（栗を）飛ばされたり蜂に挿されたりうすにのっかられたりする猿萌。

15少年って正式なタイトルは「二年間の休暇」だっけか？

ところで権狐萌え。
「権狐の謎」って本読んでたら
「これは愛を求める孤独な魂の物語なのです」とか言う引用が書いてあって吹いた。
それはちょっと書きすぎだろと思わないでもないが、本文中の
「権はひょーじゅーを「俺と同じ独り者か」と思って「俺のせいでおっかあにうなぎ食べさせられなかったわけだな」
と考えて栗をあげた、なんて所までひょーじゅーにはわからないわけです。
ひょーじゅーに解るのは「いたずらばかりしていた権がなぜか俺に栗をくれていたらしい」
という所までです」という記述を見て成る程そうか、と思った。

保守

tes

白/いうさぎと黒/いうさぎ。

あれは絶対、オス同士だ！

かえるくんとがまくんの「おてがみ」が小１の国語の教科書に載っていて、
２週間ほど毎日のように音読の宿題で聞かされてた…
初めて聞いた時、「何だこの話は！この二人（二匹）の関係は何??」と思ったけど
やっぱりここでも話題に上がるお話だったのねｗ

保守

『こぶとり爺さん』の良い爺さん×意地悪爺さん。
昔話に出てくる憎まれ役の爺さんはどこかぬけていて、愛すべきイメージがある。

w

民話全集読み出したが萌えの宝庫だな･･･
萌えのパターンは全て江戸以前に出尽くしてるんじゃないかとすら思えてきた。

>>301　　( ﾟдﾟ)
え、ちょ､それ読んだの確かまだ年齢ﾋﾄｹﾀの頃だが
なんの違和感もなく♂同士だと記憶していた。本文に明確な記述ないの？！

…自分は腐になるべく生まれついたのだとｵﾓﾀ

　(ﾟдﾟ)

……誰かいる？

ﾉｼ

いるよ　ﾉｼ

保守ついでに基本に戻って泣いた赤鬼はなしを読んできました
何度読んでも泣けるよ・・・
ついでに某ｽﾚでタンゴは元々男同士ダンスというトリビアを知って
赤鬼と青鬼のタンゴずんずんずん♪ｱﾆﾒに滾った・・・

知ってる知ってるwww
あのタンゴの赤鬼と青鬼の仲の良さは異常。
泣いた赤鬼は青の男前さに泣けてくる。｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

童話じゃないけどサロメ

男の子サロメが変態親父に迫られたりヨカナーンとのやりとりを想像したら結構萌えたんで
虹創作ないかぐぐってみたら少年サロメっていう本が出版されてて萌え死ぬかと思った

サロメが実は男ってのは作者が作者だけに実は…という話が
そこここにあったｷｶﾞｽ。＞オスカーワイルド版
日夏 耿之介の訳がお耽美で好きだな。

こんな漁スレがあったとは・・・！！！！

最近読んで萌えたのが与/謝/野/晶/子の「金/魚/の/お/使」
金魚の三兄弟が電車に乗っておつかいに行く話なんだけど、
下二匹の天然っぽさ、昔の童話ならではのホノボノとした台詞回しに萌え(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

AGE

ほめ子お姉さんスレとかはないのだろうか

君/な/ん/か/だ/い/き/ら/い/さ！とかいう絵本もなかなかにｲｲ(・∀・)!!

中学の時の教科書に載ってたヘッセの作品なんだけれども…
タイトルが思い出せない。


エーミールのヤママユガを主人公が盗んで壊す話だった。

車輪の下ではない、と思う。

エーミールの
「そうかそうか、つまり君はそんな奴なんだな」
の台詞に悶えた。

いまさらだけど
エーミール×「ぼく」に萌えた……童話じゃないかも。

>>319
多分、「少年の日の思い出」だと思う。
自分も教科書で読んだよー、懐かしいなぁ。

>>320
あ！そうだった…
どうもありがとうございます。


今度弟の教科書でひっそり萌えさせてもらおう…

た/の/し/ぃ/側/べ
モグらとネズみは萌える
ひとめぼれ即同棲だもんなー

だれかハ/ロ/ー/！/オ/ズ/ワ/ル/ド知らない？
絵本と、あと出銭Chでアニメをやってるんだけど
のほほんのんびり屋さんなタコのオ/ズ/ワ/ル/ドと
気むづかしやで狭量なツンデレペンギンのヘ/ン/リ/ー
しんゆう同士のこのふたりに萌え萌えだ。

やばい、このスレ見てたらなにか取り返しのつかない世界に連れて行かれる気がする

うわあああだめだ萌えるもえるやめてくれあああ

バイバーイ！バイバーイ！！ジャアネー！

最近読んだフ.ラ.ン.ス.妖.精.民.話.集ってのに収録されていた
黄.金.牛.の.貴.人っていう話。
ちょいと長くなるが……。

タイトルの名前で呼ばれているお金持ちがいる。
気前がよくて、貧しい人たちにばら撒きまくっている。
ひょんなことから、恋人を失って落ち込んでいた青年を助けてやる。
青年は感謝してお金持ちのおっさんの従者になる。
青年は黒い服をいつも着ていたから黒衣の従者と呼ばれていた。
ある日おっさんは黒衣の従者が自分の金を横領していることに気づき、
いままであんなに忠実だったのにと失望して解雇してしまう。
青年も何も言わずに立ち去る。
しばらくしておっさんは気前のよさがたたって没落してしまう。
金を失ったおっさんに周囲の人間たちは掌を返したように冷たかった。
すると傷心のおっさんに前に、黒衣の従者が現れる。
俺を裏切った奴がいまさらなんだ、もう金はねえよおっさんは毒づくが、
あなたは相手を見ずに大盤振る舞いするから心配だったんです。
私が財産を横領していたのは、ご主人様が身包みはがれても大丈夫なように
別な場所に蓄えるためだったんですよ、とのこと。
青年は横領した財産をさらに運用して拡大し、
ちょこっとした城までおっさんのために用意してくれていたのだ。
おっさんは金で態度を変える人間たちに比べ、この青年の真心はなんていうことだろう。
泥棒と思われてまで、いざというとき自分を迎えられるよう
準備してくれていたのだと涙を流すのだった。

その後おっさんは、青年と死ぬまでひっそりと城で暮らした。
死の間際におっさんは、この世は俺とお前以外はくだらない奴らばかりだ。
お前に魔法のフルートの作り方と吹き方を教えてやる。
自分が死んだら、そのフルートを吹いて自分の復讐を果たして欲しい。
まずは魔法の葦を切り取ってそれでフルートを作るのだ。
でも葦は切り倒されまいと三度その姿を変えるだろう。
恐れず必ず三回とも打ち付けて切り取るようにという。
主人が死んでから、青年は遺言どおり葦を切り取るために沼に行く。
一撃目、葦は大蛇に姿を変える。二撃目、葦は赤子に姿を変える。
そして三撃目、葦は青年の昔の恋人の姿に変わる。
青年はひるむが、主人の言葉を思い出し、恋人の姿をした葦を切り倒す。

魔法のフルートを作り上げ、それを吹くと地下から金貨の乳を出す金の牛が現れる。
青年はその金で、主人に冷たい仕打ちをした者たちにきっちり復讐した。
そして修道院を立て、主人の魂ために祈りを捧げましたとさ。

手元に本が無いんで詳細違っているかもしれんが、
普通の民話っぽくない展開で驚いたなあ。
主人のためとはいえ横領するキャラなんてどんな童話でも読んだことないｗ

>326
それなんて801従者www
黒衣の青年で誤解されつつ実は・・・ってもうあざとすぎる。
三度目の葦、主人になるのかと思ったよ。さすがおふらんす民話だ。

誤解横領って点ではイタリア民話に似たようなのがある。
ある王子が呪いにかけられた王女を救うために、
指定された場所と時間で三回王女と会わなければいけないんだが、
王子に横恋慕する別の娘に阿片を飲まされて、
王子はその場所で三回が三回とも眠りこけてしまう。
王女はどんなに起こしても王子が起きないのでしかたなく自分の髪の房とか指輪とかを
そのつど王子の手元に残して次の場所に去っていかなければならない。
横からそれを見ていた隠者というのがいて、三回とも王子に残された王女の証拠品を
まだ王子が眠っている間に取っていってしまう。
その後も色々あるんだが、王女を救う最後のチャンス！という時に隠者が出てきて
「悪いのは全て横恋慕した娘です。王女様の証拠品はドロボーに取られないように私が守っていました」
と言って品物を全部王子に返してやり、王子はその品を手がかりに王女の呪いを解く、という話。

初めて読んだ時は「隠者、見てたんなら横恋慕娘が阿片のませるのを阻止しろよ」とか
「王女と一緒に王子起こすの手伝ってやれよ」とか
「三回分まとめないで、一回ずつ品物返してやれよ」とか色々突っ込んだもんだったが、
こうしてみると、隠者も王子に横恋慕しててその葛藤があらわれたのかなあ、という気がしないでもない。

>>326
主従ｽﾚでもいける萌だなあ。

保守

童話ってなにげにエログロいよね

保守

昨日のうるるんで紹介されたNYの動物園での実話とか言う絵本のタイトル分かる人いる？
♂ペンギン２匹が卵の世話をする内容なんだけど