【愛の】 電波な受と攻 【送受信】

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917風と木の名無しさん:2007/04/04(水) 15:34:50 ID:/Q8G9HAhO
>>916
可愛い…!
918風と木の名無しさん:2007/04/04(水) 20:25:02 ID:e6M2xF680
「受の中にいまーす」
「攻が中にいます」
「俺が中にいる受を記念撮影」
「そんな写真を何枚とっても、腹のひとつも膨れないのに」
「一枚…二枚…三枚…四枚」
「ああ、うるさくってまぶしくって寝れやしない」
「十一…十二…十三…」
「ああ、世界が細切れに分断されてく」
「97…98…99…」
「ねえ」
「206…207…208…」
「そんなファインダー越しじゃなくて」
「352…353…354…」
「ちゃんと俺を見てよ」
「444…445…446…」
「俺の声、シャッター音に掻き消されて聞こえないの?」
「1026…1027…1028…」
「ねえ、攻!」

「1804681152…あれ、受?受どこ?」
「……」
「受がいない……」
「……」
「受がいない……。受の写真はこの部屋に、こんなに溢れてるのに」
「……」

「受だけがいないよ。」
919風と木の名無しさん:2007/04/05(木) 02:48:14 ID:WE5S8GHYO
「終わりのない匂いがする」
「何の匂い?」
「わかりませんわかりませんわかりませんわかりません」
「ああ役立たず」
「君が好きだから」
「わかりません」
「匂いが強くなってきたんだ」
「いらない」
「また深く君を愛してしまう」
「気持ち悪いいらないわかりません」
「お腹が空いたよ」
「肉を喰えばいい」
「じゃあ今すぐ私の前で腹を捌いてね」
「ああ、良いよ」
「君はとても美味しいから」
「残さないで」
「最後まで匂いを嗅ぐよ」
920風と木の名無しさん:2007/04/07(土) 02:40:38 ID:aBc/NnXNO
>>908これ凄く好き。
921風と木の名無しさん:2007/04/07(土) 03:20:32 ID:nqGLaJEO0
「なんでここにきたの?」
「歩いてきた」
「なんのためにここにきたの?」
「あまり時間がなかったんだ」
「急いでいたから泥だらけなんだな」
「それは転んだから」
「今日は雨降りだもんね」
「上昇気流で泥だらけだね」
「時間はあるの?」
「心臓が破裂しそうになったんだ」
「もうだいじょうぶなんだね」
「今はもっとどきどき」
「医者はお隣だよ」
「原因をやっつけようと思ったんだ」
922風と木の名無しさん:2007/04/08(日) 07:00:21 ID:Rn4CsXWJ0
てすてす
923風と木の名無しさん:2007/04/08(日) 11:17:31 ID:iRRTGWHl0
保守
924風と木の名無しさん:2007/04/08(日) 23:37:39 ID:hYe7qdXEO
「攻さん。春になったね」
「うん」
「僕のこと忘れる?」
「うん」
「そしたら僕、雨降らせるから。攻さんのだいっ嫌いな雨」
「うん」
「ていうか、その雨粒僕だから。攻さんの体に染み込んで、いつまでも乾いてなんかやらないからね」
「ふうん」
「そしたら僕のこと忘れないよね?」
「知らないな」
「忘れたら、台風呼ぶから。攻さんの大好きな台風」
「うん」
「すっごい風吹かせて、攻さんの家なんかばらばらにしてやるんだ」
「うん」
「そしたら、攻さん、寝るところなくなるね」
「うん」
「僕のところに来る?」
「まだわかんない。わかったら連絡する。うん、はい、はい。じゃ、また。はーい。………お待たせ受!ごめんな、電話長引いちゃって。なんか横で言ってたけど、なに?」
「攻さんのこと大好きって」
「(赤面)……そう、っか。…俺も好きだよ」
「えへへ」
925風と木の名無しさん:2007/04/09(月) 18:55:31 ID:JNQV5nIK0
「本棚は二階に置くことに決めたじゃないかアンドリューくん。今更変更は認めない」
「はい、すみません先生」
「私はしばらく留守にするが、くれぐれも花壇の水遣りを忘れないように。聞いているのか、イーダ」
「はい、すみません先生」
「そんな顔をしないでくれ私の大切なシオン。君に嫌われたら私の人生の半分は無いに等しい」
「はい、すみません先生」
「テオルド、テオルド、どこにいるんだ。全く君はいつまで経ってものろまで困る」
「はい、すみません先生」
「ルーカスくん、君はもう少し身なりに気を配りたまえ。せめて一緒にいる私が恥をかかない程度には」
「はい、すみません先生」
「君は何故ここにいるのかね。君は何故泣いているのかね」
「はい、すみません先生」
9261/3:2007/04/09(月) 22:25:15 ID:ETnI7fbQ0
おかえり
よかった。今日は早かったね。
お腹すいてないかい?ごはんを作ったんだ。素晴らしい出来ないんだよ。見た目も味もばっちり。ほらっ。ね?
とてもいい匂いだろう?途中我慢できないで一個食べちゃった。ごめんね
あぁ、またそんなに葉っぱをつけて…。子供みたいだね。今日はそんなに風が強いのかい?窓の外はこんなに穏やかな陽気に見えるのに。
わぁ、こんなに冷え切って…。もうすぐ冬がくるんだね。とても美しい季節だよね。
…ん?それはなんだい?とても透明できれいだね。宝石みたいだ。匂いはしないみたいだね。
え?くれるのかい?
あれ??それは食べ物なのかい?
………ありがとう。
えと…どうしようかな。
9272/3:2007/04/09(月) 22:25:47 ID:ETnI7fbQ0
ただいま。
すまない。今日は遅くなったな。
腹減ったろ?めし買ってきた。なんか評判のいい店みたいだ。いかにも旨そうでさ。ほらっ。な?
いいにおいだろ?途中我慢できないで一個食っちまった。悪いな。
あぁ、またそんな格好してる…。子供みたいだな。今日はそんなに暑かったか?。外は風がまだいくらか冷たかったぞ。
おい、すごい汗だな…。もうすぐ夏がくるんだな。すごくうっとうしい季節だな。
…あ?なんだそれ。気味が悪いな。どろどろのぐちゃぐちゃじゃないか。生ごみ?なんか強烈な臭いが…。
あ?くれるって?
えぇ!?それって食い物なのか?
………サンキュ。
さて…どうするかな。
9283/3:2007/04/09(月) 22:26:17 ID:ETnI7fbQ0
世界には透明の膜がかかっている。
僕たちの体は手をのばせばそこにあり、触れ合うことができる。
でも、僕たちの意識は互いを認識し、互いに向き合っているのに触れ合い通じ合うことはできない。
それでも……。




さあ、一緒に食事をしようか。
929風と木の名無しさん:2007/04/10(火) 00:42:14 ID:dk11K6bi0
なんかいいな
好きだ
930風と木の名無しさん:2007/04/10(火) 22:53:46 ID:RUzXpKHh0
「愛しているふりをしてあげるから許してよ」
「許さない」
「愛の言葉も、俺の身体ももういらないの?」
「もうからっぽじゃないか」
「君のほめてくれた爪のついている手だよ」
「軽すぎる」
「君を抱きしめた腕だよ」
「風船みたい。あ、飛んでいってしまった」
「たくさんの思い出があるのに」
「なにも詰まってない」
「愛しています。ほら、君の大好きな言葉だ」
「からっぽだよ! 心を込めてよ!」
「心は全部あげたじゃないか!」
931風と木の名無しさん:2007/04/13(金) 12:11:49 ID:XA/oKEA30
「お前はあの子が好きだろう」
「いいえ私は貴方が好きです」

「お前は嘘つきだ」
「ええ私は嘘つきです」
「お前を信じる者など誰も居ない」
「貴方にさえ信じられなくとも良いのです」
「お前のその眼が恐ろしい」
「貴方のその眼が愛しい」
「ほの暗い影の様にお前は何処にでもついてくる」
「貴方の背は眩しすぎて時々見えなくなる」
「お前が居ないと自分の居場所がわからなくなる
影がないと足を何処につけていいかわからない」
「何処に堕ちても光り輝く貴方を見ていられるように
私の眼は貴方に差し上げます」
「何処に向けても暗闇しか映さない
この眼をずっと持っていろと言うのか」
「貴方が闇を見失わないように
日輪を頂に掲げる日までどうか貴方の懐に」
「掲げ終わった後はどうしろと」
「一輪の花と共に野に捨ててください」

「やはりお前は嘘つきだな」
「それでも貴方が好きです」


932風と木の名無しさん:2007/04/15(日) 22:07:16 ID:b/lANv3XO
A「すみません、道を尋ねたいのですが」
B「はい。どちらまで?」
A「ちょっとそこまで」
B「では、ごぉぉぉっと走ってしゆたたっと曲がってぴしりとしてください」
A「わかりました」
B「さんはいっ!」

A&B『ごぉぉぉ』
A&B『しゅたた』

A「目的地〜、愛しのキミの胸の中に、」

A&B『到っ☆着っ☆(ぴしり)』
933風と木の名無しさん:2007/04/15(日) 22:43:28 ID:b7qx64O00
>>932
可愛い(*´Д`)
934風と木の名無しさん:2007/04/16(月) 02:09:52 ID:MRICFLpOO
「つづきはないの」
『続きはないの?』
「うん、おしまい」
『じゃあまた最初から、初めればいい?』
「うん、はじめましてからやればいいね」
『………そっか、じゃあ またね』
「うん、ばいばいね」
『バイバイ』
935風と木の名無しさん:2007/04/16(月) 02:22:21 ID:NzTozPW/0
「あ∵  ∴∵え∴ゅ∵」
『tanasinn』
「∴∴∴く∵∴∵∴ほ∵ ∴  ∵」
『tanasinn』
936風と木の名無しさん:2007/04/17(火) 05:20:23 ID:DzFm+CJe0
ちょwwwwwwwwwwww
937風と木の名無しさん:2007/04/17(火) 18:57:11 ID:98uKY86fO
「あなたは人間ですか」
「いいえ、猫耳族です。萌え系です」
「もえ系とはなんですか。放火魔と関係があるのでしょうか」
「いいえ、ありません。ペドフィリアとは少々関係がありますが」
「はぁ、そうですか。放火魔と関係ないのは残念です。
 つかぬことをお聞きしますが、その耳は…」
「本物です」
「どちらが?」
「質問の意味がよくわからないのですが」
「すみません。えぇと、その、なんていうか、頭から生えている猫の耳と、横から生えている人間の耳のことです」
「どちらも本物です。すみませんが、あまりそのことには触れないで下さい」
「何故ですか?何か都合の悪い事でもあるのでしょうか」
「そのような質問は想定されていないからです。萌えれば何でもいいんです」
「それはいただけない。物事ははっきりさせるべきです。
 耳が四つあるということは、生物の進化の過程でそうせざるを得なかった重要な意味があるはずです。
 見た目が良いからなんて下らない理由でそんなことが……あなた方は何ですか。
 離して下さい。まだインタビューは終わっていません。
 ネクタイを返して下さい…どこ触ってるんですか。暴力反対。
 ちょっと、だから、待って、まだ、あ…っ」
「言い忘れてました。リーマンも萌え系なんですよ」
938風と木の名無しさん:2007/04/18(水) 01:11:23 ID:Qbuu3X1DO
「あ、ほらあそこ、流れた」
『………ね、ほしおちてきたら、しぬ?』
「あぁまぁ、一個丸ごとここに落ちてきたら、確実に死ぬだろうね」
『じゃあ、いっしょにしねるね』
「………攻は死なないで、とか言わないの?w」
『いわないの』
「言わないのw」
『あのねいっしょにしんだら、いっしょにうまれかわれるの』
「そうなんだ?」
『うん、たぶん』
「………お願い事、した?」
『わすれてた』
「じゃあまた探さなきゃなあ、流れ星」
『ね、て つないでて ぎゅって してて』
「眠い?」
『わかんない』
「ん、おやすみ」
『あのねいまの、おねがいごと』
「ぁあ分かった、代わりに星に言っとくよ」
『うん、おやす み なさ い』
939風と木の名無しさん:2007/04/18(水) 01:12:17 ID:nDQ4FPE60
>>937
見事なオチw
猫耳のクールさに萌え
940風と木の名無しさん:2007/04/20(金) 01:38:53 ID:MS83No960
「断言してもいい。それは贔屓目だ」
「そうかな?」
「俺みたいな奴はどこにでもいるって」
「そんなことないよ。君の背は僕より高い。手足だって僕より長いじゃないか」
「俺くらい体格の奴は周りにごまんといるぞ」
「君は白いシャツがとても似合う」
「この世界に白シャツ着る人間がどれだけいると思ってんだ」
「いつも眼鏡をかけてるし」
「コンタクトが嫌いなだけだ」
「眼鏡を外したときの瞳、凄く綺麗だと思うけどな」
「普通に黒だ。珍しい色じゃない」
「でも、僕の眼よりもずっと澄んでる」
「お前と変わらねぇよ」
「そうかな?」
「そうだよ。お前のそれは贔屓目だ」

「ねえ、黒ってどんな色?白とは違うの?」
「……その目が開いたら、見せてやれるのにな」
941559:2007/04/21(土) 01:03:26 ID:+gtL8dM00
こんこん こんこん
「んー良い音。これは高性能なものだけが出せる音だな」
「それは南校舎のせいで日が当たらずキノコが並びそうになってる掃除用具入れの上に
 乗っかっていた机じゃないの?」
「ふむうむ、確かに一見机だが裏返った状態で置かれていたところを見るとこれはアンテナに違いない!」
「まぁそう見えなくもないけど…どうやって取ったのこれ?掃除用具入れは君には大きいでしょう」
「あれが小さく見えるのはキノコを食べた土管掃除夫くらいだ」
「うんまぁ確かにね」
「方法はまぁ蛇の道はへびーで置いておく。今日は空が遠いからクリアな伝達を楽しめそうだ」
「確かに今日はとても良い天気だね。雲一つ無くて。
 こんな日は今君が片手に握りしめてるマイクを見つけた倉庫の近くで昼寝でもしたくなるね。」
「寝るのはあまり好きじゃない…一分一秒が惜しいからな。ごふん。あーマイデスクマイデスク」
「ところで何でアンテナを新調することにしたの?」
「先日はお前に失礼なことにちゃんとおれのところに届かなかったからな。文字化けしてた。
 たった5文字のはずなのに増殖してたんだ」
「何て届いてた?」
「そうだな、文字化けしてたけど優しい夢みたいな言葉だったよ。
 でも夢だからきっと優しかったんだ。あーごふん、マイデスクマイデスク」
「寝るのは嫌いなくせに夢は優しいものなんだね」
「嫌いじゃないさ。もったいないだけで。マイデスクマイデスク、
 発信開始…さあ今送ったのはお前の本当の気持ちを代弁した俺の言葉だ。そらんじてみてくれ」
「自分の気持ちに嘘はつけないんだ。ひとまず今日から一緒に寝ようか?」
942風と木の名無しさん:2007/04/21(土) 12:46:59 ID:rAQ4w24wO
「あれはボールですか?」
「いいえ、あれはオレンジです。私の好物です。」
「あれはペンですか?」
「いいえ、あれは鉛筆です。私はシャープペンシルの方が好きです」
「彼はジャックですか?」
「いいえ、彼はジョンです。以前私を愛してくれました」
「あなたはトムですか?」
「いいえ、私は、わータしハくぁwせdrftgyふじこlp」
「僕が誰かわかる?」

『停止』

「君は永遠を手に入れたのに、僕は君を失ってしまった」
9431/2:2007/04/21(土) 23:06:21 ID:iBZW7rHp0
「それが三年前の話。あんたはカーテンを洗ってテレビを買い換えた。
 本棚の整理をしてブックカバーも付け直して、背表紙を左から順番に揃えた。
 飼っていたインコを籠の外に放して餌台を拵えて、一人で満足げに頷いた。
 サボテンを大きな鉢に植え替えて窓際に移した。水を遣るジョウロを買った。
 ベランダに出て背伸びをして、道行く子供に笑いながら手を振ってやっていた」

げら
げらげら
げらげらげらげら


「そして俺にさえ笑いかけて、あんたはその口で幸せだと言った。俺も同じだと答えた。
 ……それが嘘だと分かるまで、丸々三年かかった。三年だ。わかるか?」


げらげらげらげらげらげら
げらげらげらげらげらげらげらげらげら
げらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげら
9442/2:2007/04/21(土) 23:07:07 ID:iBZW7rHp0

「ここから三日前の話だ。結局、あんたは動かない筈の左手でドアを閉めた。
 鍵をかけてチェーンをかけて、ご丁寧にガムテープで目張りまでして、
 インターホンの線を包丁で切断してブレーカーを落として、ガス栓を締めた。
 冷蔵庫の中身を食い散らかしておきながら、水の類は全てトイレに流した。
 風呂場の鏡を何時間も覗き込んで、幸せだと言った。それが嘘だと分かってる癖に」


げらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげら
げらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげら
げらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげら
げらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげら―――


「あんたの言葉は三年前から嘘ばかりだ。いいからさっさと俺を裁け」
945風と木の名無しさん:2007/04/22(日) 23:06:25 ID:tk9Xyg5m0
385 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2007/04/22(日) 21:12:41 ID:h9xpphW60
電波スレが復活していることに気づいて(今頃)
wktkしながら覗いたら、……しまりのないSSSもどき展示会場になっていた orz
スレ初期のキレがよくてセンスもよい作品群がスレトップに再掲されてるだけに
その落差が厳しい。
なんちゃって雰囲気シリアス系(なつもり)、ピュアピュア系(なつもり)投下者さんは
投下する前に読み返してみたほうがいいんじゃないだろうか。
946風と木の名無しさん:2007/04/22(日) 23:27:08 ID:HL166aVuO
>>941
荒らすなよ…
947風と木の名無しさん:2007/04/22(日) 23:42:19 ID:DlMAFfMi0
「コーヒー牛乳を見かけなかったか」
「あ、ごめん飲んじゃった」
「おまえ、それは…事実なのか?おまえに裏切られるなどという事態は想定の埒外だ。
まさかそんなこ!?……が…あ…離れろ……死にたくなかったら早く俺から離れろ!
っは…し、静まれ…俺の第三の目、邪鬼眼よ・・・怒りを静めるんだ!!」
「あーあーあーもう!俺が悪かったから!今すぐコンビニで買ってくるから!
あとついでに要るものあったら買うから言えよ」
「人のコーヒー牛乳を勝手に飲まないよう躾けられた彼氏を即刻購入したいのだが」
「…いまから俺それになるから購入は無しな」
948風と木の名無しさん:2007/04/23(月) 00:00:13 ID:kfet8ZIU0
かわいいなw
949風と木の名無しさん:2007/04/23(月) 20:16:10 ID:9hOBD5kj0
>947
マイペースというか我が道をゆく受さんも
そんな受さんに完璧に適応している攻めさんも素敵だ
950風と木の名無しさん:2007/04/23(月) 22:05:40 ID:WnaT9jVVO
「ものすげえよ」
「果てしねえな」
「もう、なんか、ちょっとした砂漠、みたいになっちゃってんの」
「おう、なんか、逆流エスカレーター、みたいになっちゃってる」
「あ。目玉の頂点とこがちーちーする」
「俺も。胸の隙間と隙間の隙間がいーってする」
「あれ?お前俺がお前の話してるってわかってる?」
「お前俺の話してたの?俺は俺の話してたのに。間違えた。俺はお前の話してるのに」
「もう、わかんねえ」
「俺も、わかんねえ」
「わかんないのは、同じなのにな」
「一秒、地球を七週半」
951風と木の名無しさん:2007/04/24(火) 14:57:52 ID:he6Ft0RA0
スカって程じゃないがシモの汚い話注意


女1「あー、うけちゃんがまたたちしょんしてるー」
受け「だってここ、やまのなかで、トイレないじゃないか」
女2「しゃがんでおしっこしなきゃだめじゃーん」
受け「しゃがんでなんてできないようー」
女1「こんなにかわいいのにしゃがんでおしっこしないの、うけちゃんだけだよー」
女2「かわいいこはしゃがんでおしっこしなきゃだめなんだよー」
受け「やだよう、うええん、しゃがんでおしっこしたら、じめんにおちんちんがついちゃうよう」
攻め「こらー、おんなたち、うけをいじめるなあー」
女1「あ、せめのやつがきた」
女2「ふんだ、おにあいってやつ。つまんない。あっちいこ」
攻め「うけ、だいじょうぶか」
受け「ぐすんぐすん…ありがとう」
攻め「うけはやさしいな。おんなにいじめられても、やりかえさないんだな」
受け「だって…ぼくは…」
攻め「でも、うけにこんなくろうをさせてるおれは、まだまだだめだ」
受け「ううん、せめのそのきもちだけでいいんだ」
攻め「おれはぜったい、おおきくなったらりっぱなおとこになって、うけをしあわせにする。
そうしたらうけはくろうしなくていいんだよ。ほいくしのしごともやめていいんだよ」
952風と木の名無しさん:2007/04/24(火) 19:19:53 ID:USmNkiw+0
>>951
噴いて萌えた GJ
953風と木の名無しさん:2007/04/24(火) 19:53:10 ID:zsf5/sI90
いきなりでスマソだが
昔読んだ「金星からの風が云々」といった電波文がたまらなく萌えた
ハギヲ先生のSFものっぽい感じの。
>>16さんみたいな宇宙からの電波には切なさ無限大。
954風と木の名無しさん:2007/04/24(火) 22:10:15 ID:BoHPLq6E0
やっぱり初代スレの電波は素晴らしい
955風と木の名無しさん:2007/04/25(水) 00:57:41 ID:agSPTiR1O
「世界の始まりの始まりの始まりの…始まりは何だったんだろうね」
「言葉だろ」
「愛だよね」
「愛って何よ」
「愛は愛だよ」
「トートロジー」
「とろろ汁?」
「はいはい受けちゃんかわいいね」
「それが愛」
「ばかにすることがかよ」
「そうだよ」
「ばか違うだろ、愛って恥ずかしいけどいいもんで」
「うんそれが愛」
「だろ?」
「君にとってのね」
「まてよおい、お前の愛の定義は違うってのか」
「そうそれが愛」
「おい…はっきり言え」
「うふ。愛だなあ」
「お前なあ、いいかげんにしろよ」
「じゃあ君はなんで愛っていうだけで愛だと思うの」
「そういう意味だからだろ」
「なんでよ」
「知るかよ」
「教えてよ」
「分かんねえよ」
「分かんないのに愛っていうの」
「違う、分かるよ。分かるけど…」
「さっき分かんないってゆった」
「絡むなよ!じゃあお前は何で愛って言うんだよ」
「世界の始まりが愛だったら愛があるかもと思ってさ」
9561/2:2007/04/25(水) 13:59:43 ID:rLmyUX310
記念書き込み。

A「やぁBさん、今日は良い天気ですよ。太陽が燦々と照っていて
っつても此処は地下室ですから関係ないですけど。はははははは」
B「……」
A「おや?どうして何も言わないんです?面白くないですか?
あぁ、そういえば口に猿轡噛ませたままでしたね。これは失敬。はははははは
今外しますから。そう睨まないで下さい」
B「…ぷはっ。手前ェ!何しやがる!何のつもりだ!!ぶっ殺されてぇのか!」
A「ん?あぁ、手錠ですか?いやぁだって貴方が随分暴れるから。はははははは」
B「そうじゃねぇよ!糞っ!何だってんだ、誰だ、てめぇは!」
A「嗚呼素晴らしい、何て素晴らしいんだろう。貴方は」
B「聞けよ。おい、こら、テメェ!」
A「その狂気に満ちた眼で睨まれると寒気がする!
素晴らしい素晴らしい素晴らしい素晴らしい!!」
B「うぉっ!」
A「貴方の眼が欲しい、貴方の美しい眼が
私に下さい、貴方のその蒼い瞳を」
B「な、何だ!やめろてめえいやだやめろやめろやめろやめろやめ
ぅああああああああああああああああああ!!!!!!」
9572/2:2007/04/25(水) 14:01:01 ID:rLmyUX310
A「あああああああっ!素晴らしいっ良い悲鳴だ!腹の底に響く良い声だ!
貴方の声も欲しくなってきましたよ」
B「畜生!畜生!痛ェじゃねぇか畜生!」
A「嗚呼思った通りだ、貴方は血の紅がよく似合う…
ははは、はは、ん?どうしました?元気がないですね
あぁそうでした、止血をしなくてはなりませんね」
A「動かないで下さい、眼は脳に近いんですよ?
貴方が万一死にでもしたらそれは人類の損失…
よしよしよぉし、良い子だ

はい、できました。」
B「…うう…畜生。右目が…」
A「貴方の右目なら此処にありますよ?ほら
嗚呼でも本当は両方とも欲しいんですけど、
そんなことをしたら私を見る眼が無くなってしまいますから」
B「糞っ!とんでもねぇ糞ったれだテメェは!畜生。気違いのソドム野郎め」
A「素晴らしい、最高の賛辞だ。私と同類の人でなしの兄弟」
B「俺の目玉抉りやがって、畜生。絶対に後悔させてやる
おい、お前、名前は?一生かけて俺に償えよ
俺の右目になれよ」
A「…
嗚呼、貴方はやはり素晴らしい人だ、私の理想だ
何て素晴らしい愛の言葉だろう!
私の人生をまるごと貴方に捧げる事ができるなんて!」

sage忘れた…スマソ…
958風と木の名無しさん:2007/04/25(水) 15:51:38 ID:WBun/+blO
>>956-957
素敵だ
959風と木の名無しさん:2007/04/25(水) 16:13:11 ID:WFKnI1Im0
次スレの季節だね

次からスレタイは「受と攻が会話するスレ」だけでいいんじゃないだろうか
電波と呼べるようなレスは滅多になくなってしまったし
960風と木の名無しさん:2007/04/25(水) 19:13:38 ID:9GPqUYQ30
>>959
でも一言ふってないと、
たまに投下される電波な書き込みに「電波来るな」とか怒られないかな。
961風と木の名無しさん:2007/04/26(木) 00:01:09 ID:7knp2C9X0
スレタイから「電波」が抜けたら
どこかでみたよなネタの百倍希釈・劣化コピー羅列スレと化しそうだ…

そしてそのうち
「切ない系しか投下されないんだから、もう『切ない会話スレ』でいいよネ ミャハッ」
とかそんな方向に…
962風と木の名無しさん:2007/04/26(木) 13:22:30 ID:cuNXFXanO
もう「電波を目指すスレ」とかでいんじゃね?
963風と木の名無しさん:2007/04/26(木) 17:18:43 ID:lYwLSHzpO
自分の気に食わない流れになったからって無茶言うなよ
964風と木の名無しさん:2007/04/26(木) 20:10:21 ID:oeG7IUxE0
スレタイはこのままでいいだろ
965風と木の名無しさん:2007/04/26(木) 21:08:03 ID:4EuqJUIn0
スレタイこのままがいいな
966風と木の名無しさん
A「スレタイこのままでいい人! 俺はハーイ!」
B「俺もハーイ!」
A「2対〇の多数決でこのままとなりました!」
B「Yeeeeeees!」
A「ところでスレタイって何よ?
B「根本的なところから来ましたね! で何よ?」
A「天の声!」
B「何処の誰様の!?」
A「作麼生!」
B「説破!」
A「だから何が!」
B「知らねえよ俺ってば健気だろ!?」