怖い話で萌えないか?第3話

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1名無しさん@そうだ選挙に行こう
怖い話で801萌えしたり、怖い話を801変換して
萌えの力で恐怖をふっとばすスレッドです。

前スレ
怖い話で萌えないか・?その2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1078643645/

(((((゜Д゜;))))【恐い話で萌えないか】(*´∀`*)
http://www2.bbspink.com/801/kako/1060/10607/1060703954.html
2名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 23:28:20 ID:qyzAGnsY
2ゲトズサー
>1乙!
3名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 23:32:33 ID:U2Miypr4
3
4名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 23:35:11 ID:Wmi7NK+Q
4様スマイルで1乙
5風と木の名無しさん:2005/09/12(月) 00:44:29 ID:Z7UBbLof
>>1 オツカレー
6風と木の名無しさん:2005/09/12(月) 00:45:33 ID:lt+ndryW
5げとー

>>1
乙!
7風と木の名無しさん:2005/09/12(月) 00:45:59 ID:4Y1TO3ST
いちもつ!
8風と木の名無しさん:2005/09/12(月) 00:46:53 ID:lt+ndryW
7んてこった・・・orz
9風と木の名無しさん:2005/09/12(月) 00:53:13 ID:4Y1TO3ST
>>8本当にね(・∀・`;)
10風と木の名無しさん:2005/09/12(月) 01:13:05 ID:A0NOhGJW
1乙カレー
11風と木の名無しさん:2005/09/12(月) 23:34:56 ID:ApZ1oVXZ
1さん乙華麗!
保守がてらにマイナスドライバー・後日談置いときますね。

子供の私は、あの出来事も速攻で忘れて日々を過ごしていました。
間もなく我が家は引っ越すことになり、家の大掃除した後、あの銭湯に行きました。
私は大掃除の時に兄の部屋で見つけた色々な大人のオモチャを後生大事に持っていったのです。
私は例によって風呂の中で遊んでいるうち、あのドアの鍵穴のことを思い出しました。
そしてあの興奮を忘れられなかった私は、オモチャを入れた洗面器を抱えて鍵穴を覗きに行
ったのでした。すると鍵穴の上にあったドアノブが取れてなくなっていて、ぽっかりと
大きな穴が開いています。しかし向こう側は何かに覆われて何も見えない。
私はオモチャの中にあった張り型を取り出し、おもむろにその穴に突っ込んだのでした。
瞬間、ドアの向こうでのドタバタする気配にたじろいだ私は、張り型から手を離しました。
張り型は電動でブルブル震えながらそのままでしたが、やがてこちら側に落ちてきました。
先から数センチが濡れていました。私はまた母親に何も言いませんでした。
その日を最後に、我が家は隣の市へ引っ越して行ったのでした。

数年後、小学生の私は、かつて住んでいたあの町に遊びに行きました。
真っ先に子供の社交場でもあった神社の境内に赴きました。
そこに行けば昔の友人達に会えると思ったのです。しかし予想に反し誰も居なかった。
いや、境内の裏の大木の前で、一心不乱に何かをやっている細身の男が居ました。
瞬間、かつての記憶が蘇りました。彼は我々から‘ミッキー’と呼ばれ怖れられていた
青年でした。透明に近いシルバーの髪、兎の様な赤い目、今考えるとアルビノであった
のかも知れません。そして彼は病的に淫乱で、メンコやベーゴマに興じる我々の中に
乱入しては、一物を握り上げたり擦りつけたりを繰り返す素性が不明の人物でした。
その彼が目の前に居る。私は金縛りに会ったようになり、話し掛けることも逃げること
も出来なかった。彼は動作を止めると、ゆっくりとこちらを向いた。
彼の後ろの穴はバイブに塞がれていました。

ttp://www2.csc.ne.jp/~okaruto/kowaisakuhin/mainasugojitudan.htm
12風と木の名無しさん:2005/09/12(月) 23:35:50 ID:RmK2Cje9
>1乙
オカ板のクールに反撃するスレが萌えの宝庫です。
変換いらないからってそのままコピペったらヲチ行為だし、
もうどうすりゃいいのやら(´Д`*)ハァハァ
13風と木の名無しさん:2005/09/13(火) 01:50:14 ID:4obD5MzK
>>11
マリガトウ。怖さふっとびますた。
14風と木の名無しさん:2005/09/13(火) 22:40:03 ID:XVJZALmX
>11
バタバタする気配を悶え出す気配とかにしとけばよかったと
今更後悔orz
15風と木の名無しさん:2005/09/14(水) 11:36:48 ID:Aa2ddFRh
>>11
最後「彼は動作を止めると、ゆっくりと後ろを向いた」の方がナチュラルじゃね?
でもGJ! 穴に尻押し付けてナニやってたんだw
16風と木の名無しさん:2005/09/14(水) 12:07:02 ID:OjDl/fVE
>>15
穴にアナを押し付けて視姦プレイを堪能していたところ、
視線でないものが突き刺さったというオチでFA?
17風と木の名無しさん:2005/09/14(水) 21:39:20 ID:DF2n/jZN
>>12
同スレ住人ハケーン!!
時折すごい萌えがくるよねあそこ。
んで板違いだがリカちゃんとかメリーさんとか口裂け姐さんの
反撃されっぷりに萌えなんだよ。
あとサトリの反撃されっぷりや下男のスルーされっぷりも。

まあ一番萌えなのはスレ住人達なわけだが。
18風と木の名無しさん:2005/09/15(木) 23:02:08 ID:Av3W4hgO
このスレ好きなのでホシュ。
前の前くらいで出てた猿電車のパロワロタ
19風と木の名無しさん:2005/09/17(土) 00:21:19 ID:xz2tkyZd
>>1の初代スレが見られない件について。

猿電車…訳し甲斐がありそうだったが面倒だったからやめてよかった。
あとなんか面白そうなのあるかな。
やよい廟とか成長する心霊写真の話とか?

…後者の話って自分が体験したのに似てるな。
20風と木の名無しさん:2005/09/17(土) 11:52:54 ID:bkp1VOG1
>>19
保守がてら、改変抜きで教えていただきたい。是非。
でもスレ違いだから無理かな…
21風と木の名無しさん:2005/09/17(土) 17:39:21 ID:PDFWCZcf
>21
原文はここに載ってる。
ttp://syarecowa.moo.jp/1/009.htm
22風と木の名無しさん:2005/09/17(土) 17:49:52 ID:PDFWCZcf
改変は、
「生け造り」→「フェラーチョ」
「抉りだし」→「ガッチュン」
「挽肉」→「フィストファック」
だったと思う。
2320:2005/09/17(土) 19:45:28 ID:bkp1VOG1
>>21
いや元ネタは知ってるんですが、>>19の体験したことの方を聞かせてほしいなー、なんて。
801関係なくてゴメン。
24風と木の名無しさん:2005/09/17(土) 20:25:38 ID:vUi3oCDD
>>22
フィストか...それはある意味、元ネタよりガクブル
2519:2005/09/18(日) 23:01:51 ID:Ce9T997g
>>23
えーと、とりあえず私の上げた2つご存知ですかね?
両方とも10年位前のチェンメか何かだった筈。

やよい廟が、恐らく立青国か木黄田かどっかにある戦争(戦犯?)の碑の話。
…で、微妙に主人公とその親友がフォモっぽい。
心霊写真の方が、見るごとに写り込んでる悪霊が濃くなってくって話。

心霊写真の話の中でチャットのシーンがあるんだが、取り殺されたっぽい参加者が
自分によく似ているってこと。
HN(イニシャルで表記されてた)も一致するし、落ちたまんま行方不明ってのも
(自分はそれ以来そのチャットには行ってない)も一致するし、何よりその時に
聞こえた声も、その時に書き込んだ内容も一致してる。
…ただ、その人は男ってことになってるが、自分はその時男のフリしてた…。
って、ここは過去の過ちスレに書くとこか。

以上、長々とスレ違いスマソ o rz
心霊写真の話は変換出来そうなんだが…今はページが消えて見えないっぽい。
オチはだいたい赤い部屋みたいな感じ。
ttp://www.jcss.net/~z4242/public_html/private/

マンホール変換しようかな…。
26風と木の名無しさん:2005/09/19(月) 19:57:19 ID:CEnR+G2j
マユミという名の男子高生が学校に向かって歩いていました。
いつもと同じ時間に、いつもの道をいつもと同じ速さで歩いていく。
すると、ふと目の前に同じ学校の制服が見えた。近づいていくと、それは同じクラスの生徒で、
しかもいつも輪姦されている男の子だ。クラス全員が彼を輪姦していた。
先生も輪姦を知っていたので放課後の教室に呼び出してはしていた。
男子校なので、結構スゴイことをする。廊下でフェラさせる時もあれば、
使用済みのコンドームと一緒に放置したりなんてこともあった。
マユミくんも、特に彼を犯したいと思ったことはなかったが、
自分だけ攻めをしないわけにもいかず、周りにあわせて、
トイレや屋上でしたりしていた。
だんだん近づいていくと、襲われ受けの彼がとっても誘い受けな顔をしているのが見えた。
妖艶な笑顔で腰を振っている。
マユミくんは、その姿に目を奪われながらも彼のすぐ近くまで来た。
彼は公園のトイレの前で後ろを弄っていた。とっても悦さそうな顔をして、
ひたすら「あっ…ふぅん…んぁ…」と喘いでいる。
「ウホッ!いい男…」思わず呟いてみた。
しかし、彼は反応せずに「くっ…やぁ…はぁん…」と啼きながらうずくまっている。
「やらないか?」今度は口調を強めて言った。
しかし、彼は返事をしないで、相変わらず一人でことを続けている。
27風と木の名無しさん:2005/09/19(月) 19:58:44 ID:CEnR+G2j
今まで、特別に彼を犯したいと思っていなかったが、気持ち悦さそうに、
しかも自分を誘うような仕草のせいで、何か急にとてつもなく強い興奮が湧き起こってきた。
しかし、それを抑え込んで、「俺はノンケだってかまわないで食っちまう人間なんだぜ?」もう一度尋ねた。
それでも、彼は何も聞こえないみたいに一心不乱に揺れている。
ここにきて、マユミくんの中で今までと違った感情が生まれた。
ひょっとしたら‘自分の前でこんな醜態を見せている’ということは
実は自分のことが好きだからではないか、そんなことを思った。
勝手な想像だとは考えつつも、微かにそんな思いが頭の中をよぎった。
複雑な思いに戸惑いを感じながらも、
とにかくトイレの前で誘うように喘ぐ彼の後ろを犯したくなった。
襲われ受けの彼がなんでこんな積極的に誘っているんだろう、なにか納得できない、
そんな感情に身を任せ「このままじゃおさまりがつかないんだよな」そう言って、
強引に彼を押し倒し、彼の後ろに屈んだ。
足をわずかに広げ、すこし腰を低くしてから思いっきり中にに突き挿れる。
その瞬間、後ろに挿された彼がすばやく渾身の力で後ろを締め上げた。
マユミくんはあっという間に昇天してしまう。
彼はトイレに合図をして、中にいたツナギの男にマユミくんを引き渡すと、再びその場所で後ろを弄りながら、
今度は「くぅん…ひぁっ…あ、あぁっ…」と更に激しく喘ぎはじめた。
28風と木の名無しさん:2005/09/20(火) 19:57:48 ID:+3XJMxcC
>26
これ、マンホールの上で「9…9…9…」って飛び跳ねてるやつの改変?
29風と木の名無しさん:2005/09/20(火) 22:13:58 ID:kolPdjUt
>>28
その通り、マンホールの改変。
追記忘れてたorz

ttp://www2.csc.ne.jp/~okaruto/kowaisakuhin/manhool.htm
30風と木の名無しさん:2005/09/20(火) 22:19:03 ID:kolPdjUt
そういえば、前スレで
主人公が、道で会った目の見えない受けを攻めのアパートまで送ってって
後日談で2人が子供と一緒にデパートにいたって話、
元ネタが分からないんだが、誰か知ってる人いる?
改変読んですごい感動したからさ…。
31風と木の名無しさん:2005/09/21(水) 11:43:53 ID:OY5y7WA5
>>30
どこに行けば読めるか、今ちょっとわからないんだけど(役立たずでゴメソ
あれの元ネタは異常に怖いよ。
あの恐怖譚をあそこまでの萌え感動ストーリーに改変した姐さんは
マジで神だと思った。
32風と木の名無しさん:2005/09/21(水) 12:18:04 ID:EfzuanIq
自分もあれ萌えて感動した。
その後元ネタ読んですごい後悔した。
33風と木の名無しさん:2005/09/21(水) 14:19:10 ID:I2zf662+
>30
ガクブルっても撫でてやらんぞ
ttp://syarecowa.moo.jp/9/611.htm
34風と木の名無しさん:2005/09/21(水) 15:50:36 ID:Du3a8f57
(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル

…でも、これハードSMとかにも変換できるんじゃないかとちょっと萌えてしまった
_| ̄|○ノシ
デブにガンシャする美少年とか
35風と木の名無しさん:2005/09/22(木) 01:20:14 ID:wSyMcARA
怖い話とは違うが、怪奇小説のフランケンシュタインって801小説だよな。
36風と木の名無しさん:2005/09/22(木) 02:02:27 ID:GP+M67TH
>>35
あと、バンヘルシソグのフランケンもすっごいそう思う。
冒頭
37風と木の名無しさん:2005/09/22(木) 06:14:12 ID:RHXMIcLF
>>35
ぜひ詳しく
38風と木の名無しさん:2005/09/23(金) 21:26:23 ID:Jl0tT57Z
>35
そーいや、浦沢直樹の「モンスター」って、フランケンシュタインの影響受けてるのかな?
名前からしてそうだし。
39風と木の名無しさん:2005/09/25(日) 00:25:28 ID:Ss5o//1e
く/も/は/ち、とフ/ク/ロ/ウ/男もかなり萌えるんだがキシュツ?
40風と木の名無しさん:2005/09/25(日) 12:37:45 ID:FwNt8naa
>35
つまりメアリーシェリーは腐女子なのか?
41風と木の名無しさん:2005/09/29(木) 17:38:44 ID:RlYXL/Tk
保守。あげなくても保守になんのかな…しらんけど

腐苦労男読んだ、これはセツナス
綺麗な終わり方だが続きも気になるなぁ
42風と木の名無しさん:2005/10/01(土) 08:13:47 ID:YPuVtwGo
サボ/テン/マンに萌えた人いるー?
431/3:2005/10/01(土) 14:51:38 ID:kekvtul8
ニッポンビジン

私の友達で、東北の某地方都市にて不動産賃貸の営業をしている人が居ます。
「都市」といっても地方ですから、昔の風情が残る街です。そして、そういう街では大体の場合、
昔からの地主さんが大家をしています。彼が担当している某大家さんもそんな感じでした。

ある日の事。その大家さんが持つ物件にお客さんを紹介した彼は、入居する手続きの為、彼の家へ赴きました。
田舎の名士の家が多くの場合そうであるように、その大家さんの家も不必要に大きいものでした。
立派な日本家屋で、全てを廻ったわけではないので正確な部屋数は把握できないものの、確実に10部屋以上は
ありそうな家。 彼が尋ねた時大家さん本人は留守でしたが、お婆さん(奥さん)が愛想良く出迎えてくれました。
「少ししたら主人が帰って来るから」という事で客間に通され、彼は1人で待つことになりました。
『いつ見てもデカイ家だなー』と思いながらボンヤリ待っていた彼。と、不意に廊下から音がしました。

ペタペタペタ…素足で板の間を歩くような音です。『もしかして大家さんが帰って来たのかな?』と思ったのですが、
どうも様子がおかしい。
足音はするのに、いつまで経っても部屋に入ってきません。 と言うより、足音がずっと止みません。

『これは…おかしいぞ?』と思ったものの、彼が尋ねたのは真昼間です。まさか幽霊が出るとも思えない。
そう考えている間も、足音は続いています。
『家の誰かが、何かの作業をしているに違いない』彼はそう思うことにしました。

やがて大家さんが帰ってきました。署名捺印も無事に終え、その後は世間話に華が咲き、エライ勢いでお菓子や飲み物が
出されます。 「こんなに食べれない」と言っても「これは○○の銘菓で…」とか言って、高級菓子をどんどん出してくる。
普段話す人が居ないので彼を引き止めて置きたい、というのもあるかも知れません。
442/3:2005/10/01(土) 14:53:19 ID:kekvtul8
こうして、流されるまま飲み食いしていた彼は当然、自然の摂理が発動します。
「すいません、ちょっとお手洗いを…」
そう言って席を立ちました。長くて薄暗い廊下を歩いて行ってトイレで用を足し、再び廊下へ。
…と、突き当たりの暗がりに誰かが立っています。

『家の人かな?でも、この家って大家夫婦以外居なかったような…』と思って軽く会釈をした彼は、相手の姿を見て驚きました。
赤地に白い柄の着物を着た男性…白い肌と黒い髪、少しつり上がった目だが端正な顔立ち。典型的な日本美人です。
しかし、彼が驚いたのは全く別のところでした。

『この人、何でこんなに首が長いんだろう?』

常人の2倍…とまではいかないものの、明らかに彼の首は不自然でした。しかし、 それ以外でおかしい所はありません。
『こういう人も居るかも知れない。あまりジロジロ見たら失礼だ…』

会釈もそこそこに、彼は黙って客間へと戻りました。そして、大家さんにそれとなく
「いやー、綺麗な方ですねー。お孫さんですか?」とか言ったそうです。
大家「孫?」
友人「いえ、さっきトイレ行った時に廊下でお会いしたんですけど…やっぱり日本人は着物ですよねー」
大家「……」

途端に黙り込む大家。『もしかして、言ってはいけない事を言ったのだろうか…?』
そう思って気まずくなった友人はアレコレと理由を付けて、早々に大家さん宅を辞しました。

やがて会社に戻った彼は契約の話もそこそこに、上司にこの話をしました。
しかし、上司は何も知らない様子で「今時、祭でもないのに着物着てるなんて珍しいよね。
いやー、日本の文化っていいよね。着物最高」程度の反応。
そして、最初こそ気になったものの彼もこの件に関しては徐々に忘れていきました。

それから暫く経った頃。友人はある大家さんに呼ばれました。その大家さんは先述した大家さんの近所に住む人で、
やはり結構な土地持ち(こちらの大家さんはBさんとします)。貸家を何軒か所有していました。
友人は貸家の管理運営に関する相談をあれこれと受け、やがて世間話に。
その時、何気なく例の美青年の話を持ち出しました。
453/3:2005/10/01(土) 14:54:52 ID:kekvtul8
友人「あちらの大家さんのお宅には、綺麗な男性が居ますよねー。Bさんは見かけた事とかあります?」
Bさん「ああ、前に見た事あるよ…俺が見たのは…えーと、戦争終ったすぐ後ぐらいかなぁ。
   俺のカミさんなんかは、戦前に見たってよ」
友人「あ、いえいえ。自分が見たのはつい最近で」
Bさん「いやさ、だから赤い着物着た人だろ?髪長くてさ」
友人「…ええ、まぁそんな感じでしたけど…」

どうも話が噛みあわない…そこでよくよく話を聞いてみると、どうもその美青年は結構目撃されているらしい。
特に、周辺に住む年配の方々は皆知っているとの事でした。
ただ近所付き合いの関係上、敢えて本人達の前では口に出さないと。
また、戦前辺りまではよく見掛けたらしいのですが、ここ30年あまりはそれ程目撃されてはいないとの事。
何故出てこなくなったのかハッキリした事は分かりませんが、Bさんによれば
「(幽霊自身と)同年代の若い人が皆都会に出て行ってしまって、年寄りばかりになったからじゃないか…。
 こんなジジババだけの所へ若いアンタが来たもんだから、嬉しくなって出てきたんじゃないの?」
と言われたそうです。

そして、
「首が長い?ああ、あれは首くくったからだよ。首吊ると伸びちゃうんだよなぁ」
Bさんは事も無げにサラリと言ってのけました。勿論、友人はビビッて言葉も返せずにいました。
自分が真昼間に見たのは幽霊と言われた上、死因まで言われてしまったのですから無理もありません。

ところで、件の彼が首を吊ったのは明治時代辺りだそうです。
何故そんな事になったのかまでは詳しく語ってくれませんでしたが、
どうも痴情のもつれが原因らしい。

ただ、彼はこうも言いました。
「今度見かけても、変に驚いたりしちゃいけないよ。
 幽霊と言ったって人間なんだから、気味悪がったら傷付いてしまう。ウホッとぐらい言ってあげなさい」

何と言うか、幽霊でも妖怪でも生活の一部として受け入れてしまう。
そんな大らかさが田舎には残ってるんだなぁ、と思った次第です。
46風と木の名無しさん:2005/10/01(土) 15:41:23 ID:oou7U3UD
乙!
結構怖いな…
47風と木の名無しさん:2005/10/02(日) 05:01:26 ID:qEJwJjsp
>>42
前のスレで盛り上がっていた気がする
48風と木の名無しさん:2005/10/02(日) 14:36:39 ID:GUZIt8vK
乙〜
ウホッ
49風と木の名無しさん:2005/10/02(日) 15:18:09 ID:5wI5LIa9
実況の375氏が気になる
50風と木の名無しさん:2005/10/05(水) 00:50:31 ID:cvuh5b2e
俺が小学生の頃の話。

俺が住んでいた町に廃墟があった。
2階建てのアパートみたいな建物で、壁がコンクリートでできていた。
ガラスがほとんど割れていて、壁も汚れてボロボロだったから、
地元の人間でも、あまりこの場所に近づくことはなかったらしい。
ある日俺は、友人と肝試しをすることになって、この廃墟に行くことにした。
まだ昼ぐらいだったから、建物の2階まで上がって建物を探索した。
そしたら並んでいる扉のひとつに、文字が書いてあるものがあった。
友人と近づいて確認してみると、扉の前に
「ひみつのくらぶは このさきの へやに あるよ」
と書いてあった。
俺と友人は扉を開けて中に入り、先に進むことにした。
歩いて行くと分かれ道に突き当たって 、壁に
「ひみつのくらぶのいりぐちは ひだり に あるよ」
と書いてあった。
少し怖くなったけれど、俺と友人はそのまま左に進むことにした。
すると両側に部屋があるところに突き当たって、壁に
「うけは ひだり せめは みぎ」
と書いてあった。
友人はこれを見た瞬間に、左の部屋に入っていった。
でも俺はその場所にとどまって、勇気を出して右の部屋に行くことにした。
部屋に入り進んでいくと、突き当たりの壁に
「うけの ひとは となりのへやいるよ」
と書いてあった。下を見ると
「かべのあなからおしりがでてくるよ うしろからいれてね」
と書いてあった。
俺は急いで、その部屋の窓から飛び降りて逃げた。
それからはもう、その場所には近づいていない。

http://syarecowa.moo.jp/82/18.html
51風と木の名無しさん:2005/10/05(水) 11:34:46 ID:LRjJ7I+m
友人ワロスww
52風と木の名無しさん:2005/10/05(水) 15:50:53 ID:eY+Lklfe
>50は面白いけど元の文はいまいち何が怖いのか分からなかった。
53風と木の名無しさん:2005/10/05(水) 20:49:04 ID:8973CGiJ
>50
腹痛いw
壁の穴からかぁ
541/4:2005/10/06(木) 10:04:07 ID:zuLjHCQE
空はすじ状の雲に真っ赤な夕焼け。輪郭がやっとつかめるくらいの薄暗い教室で、
Kは一人で窓の外を眺めていた。Kは僕の一番の親友で…恋人だ。

僕が教室に入るなり、
「明かりはつけなくていいよ」 Kは言った。
「え?暗くないの?」
「大丈夫、そのうち目がなれるから。それよりこっちに来てくれないか」

え?まさかK。もしかして、教室でするつもり…?と僕は思った。
なぜなら、我がバトミントン部の夏合宿は毎年男女合同で行い、
合宿最終日の今日の練習を終えて、部員たちは
帰宅する前のシャワーを浴びているころだったからだ。
今なら自分たち以外、誰もこの教室にはこないはずだ。

暗闇に慣れてきた興味津々の僕の目に映ったのは、とても不安そうな顔をしている
Kだった。どうやら教室でセックスをするというわけではないらしい。
552/4:2005/10/06(木) 10:04:42 ID:zuLjHCQE
それにKの視線は僕の方ではなく、向かいの校舎の手前にある中庭に向けられていた。

「何を見てる…」「静かに」 Kは僕の声をさえぎった。

Kの指差す先、中庭の(少し荒れた)花壇の地面から20センチほどのところが
ぼうっと白く見える。

(あれは何だ??)

夕日は完全には沈んでいない。でも、その一部分に夕日が差し込んでいるわけ
ではない、その花壇は完全に校舎の影にはいっているのだから。

それは間違いなく、人間の足の輪郭だった。花壇の花の上で、人間の足、正確には
つま先からひざあたりががうすぼんやりと浮かび上がり、そこから先はすぅっと消え
ている。向きからすると、まっすぐにこちらを向いているようだ。
と、それは突然消え、その後薄暗い闇の中「カラカラ」と何かが転がっていく
ような音が微かにした。

僕は一瞬驚いたが、そのあと、急につま先からぞくぞくっとはい上がるような快感におそわれて、
あっという間に射精してしまった。声もでなかった。
そして、そんな僕の様子を見ていたKの体は小刻みに震えていた。
563/4:2005/10/06(木) 10:08:06 ID:zuLjHCQE
「音、聞いた?」Kが言った。
「ああ、カラカラって…でもあれ、なんだ??」
「そうか。聞いたか…」
なぜかKはほっとしているようだった。

「あれな、…おまえのところに行くと思う…」
「え?」僕はkが何を言っているのか理解できなかった。

「ごめん…お前は俺の恋人だから…。でも大丈夫、安心しろ。ただし俺の
言うことを良く聞くんだぞ。さっきは足だったろ?」
確かに足の輪郭が浮かび上がっていた。正確にはひざまでだが。
「あ、ああ、足だった…」僕は不安げに答えた。

「次は腰までだ」

え!?なんだよおい!次があるのか?それにターゲットは僕なのか!?
なんで僕なんだ、と問いただそうとしたが、Kの真剣な、熱い情熱を秘めた表情を見
てその言葉を飲みこんでしまった。
Kは続けた。
574/4:2005/10/06(木) 10:10:21 ID:zuLjHCQE
「腰の次は肩だ。その次はあごまで現れる。いいか、その都度必ずあの「音」を聞くんだ、
あの「カラカラ」という音を必ず聞け。聞くまで、いっては絶対にだめ
だぞ。それから、このことは人には話さないでくれ。二人だけの秘密だ」

「わかったよ。でも、もし音を聞き逃したら?その時はどうなるの?」
「その時は…顔だ…顔まで現れる…そうなれば…」


…これはこの夏の出来事です。
その後、Kが言ったとおり彼は現れました(少し小柄な感じの学ランを着た男の子だと
分かりました)今日までに肩まで見ています。

見た場所は、「腰」の時が体育館の用具入れの倉庫。「肩」の時が最初の中庭の、ほぼ同
じ場所です。時間はいずれも夕方でまだ日が沈みきっていない、でもかなり薄暗くなってい
る時でした。
それを見た瞬間は息もつけないくらいドキドキしましたが、Kの忠告どおり「音」を聞くまで
イキませんでした。
(それをKに言ったら「よしよし」と頭を撫でて誉めてくれましたが)

なんとなく分かってきましたが、普段は人がいてにぎやかなんだけど、ふっと人の気配が
無くなる、そんなタイミングがあるんです。そういう時なんです。彼を見るのは。
なんで「音」を聞くまで立ち去ってはいけないのか、顔が現れ、それを見たらどうなるのか
Kは教えてくれませんが、「事が終わったら」全部話す、と約束してくれました。

どういうことなのかKに聞いたらまたこちらに書こうと思います。でも不思議なのです。
最初は彼を見るたびに感じる快感とその後の絶頂感がとても恐ろしくておびえていたのですが、
最近彼の顔が気になって眠れないのです。
次にあごまで現れた時、もし「音」を聞かなければ、僕は彼の顔をみることが出来る。
そう考えると妙に胸が高鳴るのです。

http://syarecowa.moo.jp/55/775.htm
5854:2005/10/06(木) 10:30:17 ID:zuLjHCQE
直 リ ン し て し ま っ た
すんません。
59風と木の名無しさん:2005/10/07(金) 00:43:29 ID:wYS2wPcI
続きがきになるー!!
はめられてるんじゃないのか!?
60風と木の名無しさん:2005/10/11(火) 12:46:47 ID:LBzj8957
ほしゅ
61風と木の名無しさん:2005/10/12(水) 01:20:20 ID:xTbhNYMp
ぞぞ
62夏コミ志願1/7:2005/10/12(水) 18:01:31 ID:2Cdj/SIz
   妖精ではなく人間でしたが、年月が経つにつれ自信がなくなっていく思い出です。

俺が19歳の頃の話です。
高校は卒業していましたが、これといって定職にもつかず、
気が向いたら日雇いのバイトなどをしてブラブラしていました。
その頃の遊び仲間は高校の時の友人グループがいくつかあり、
その日もその内のひとつのグループの奴の家に集まり、だらだらと遊んでいました。
そのグループの連中は、地元では結構有名な悪い奴らの集まりでした。
俺はケンカも弱いし、バイクも持っていなかったけど、
そのグループのリーダーが幼馴染で満更でもない仲だったため、たまに遊んでいました。

夜もふけてきたので、俺達は肝試しに行くことにしました。
皆幽霊なんて信じていなかったし怖がってもいませんでしたが、
好き合ってる同士で一緒の組になれたら、ラッキーなぐらいの軽いノリでした。
一人がバンで来ていたのでそれに6人全員で乗り込み出発です。
幾つかある肝試しスポットのうち、一番近い所に向かいました。
そこは山の中にある墓場で、頂上に向かって墓場が広がっています。
入り口に降り立ったとき、その墓場の一番上に何か白と黒の影が見えました。
よく見るとそれは2人の人間で、近付いてみるとまだ中学生ほどの少女でした。
髪は長くつやつやで、手入れが行き届いていて、細身で色も白く
まるで人形のようだと思ったのを今でも覚えています。
顔には髪がかかり、表情は読めません。
顔のつくりは違いましたが、2人ともそっくりに見えました。
白と黒に見えたのは、白と黒のゴスロリ姿だったからです。
いったいどこから来たのでしょう。
あの場所から出てくるには、車でもっと山の上まで登らなくてはならないはずです。
なのに2人には連れがいる様子もありません。
どんどん近付いてきます。
63夏コミ志願2/7:2005/10/12(水) 18:02:35 ID:2Cdj/SIz
よく考えたら、ふつうこんな人気のない墓場で不良グループに遭遇したら向こうも怖いはずです。
しかし彼女達は逆に興味津々と言った様子で俺達の目の前に来て止まりました。
いいようのない気迫が感じられました。
理屈ではありません。ただ気圧されるというのはこのことだと思います。
それは他のメンバーも同じようでした。
「おまえらどっから来たん?」
リーダーのMが聞きました。
2人は嬉しそうな顔のまま、ゆっくりと同時に山の頂上を指差しました。
どっと嫌な汗が吹き出ました。
するとそこに、どこからともなく猫が走ってきました。
しかもその猫オッドアイなのか、目が左右で違う色なのです。
あまりにもタイミングよく現れたので、危うく妖精さんだと思い込みそうになりましたが、
すぐ後ろから飼い主らしきお兄さんがやってきました。
そのお兄さんはこの近くに住んでるらしく、いつもこの道を散歩コースにしているそうです。
お兄さんの散歩に付き合うように、自然に俺達6人と少女達は歩き始めました。
お兄さんと少女達が前を歩き、何か話しをしています。
お兄さんは少し頬を赤らめて細いフレームの眼鏡を押し上げながら、
「今夜、初めて攻めの家に泊まりに行くんや。絶対何かあると思うやろ。」といいました。
そして又少女達と言葉を交わすと、俺達のほうを振り向きもせずに去っていきました。
唖然とする俺達の所に少女達がやってきて、初めて口を利きました。
「いまお兄さんに聞いたんやけど、この先にすごく夜景の綺麗な場所があんねんて。
そんかわし人通りが少ない青姦にうってつけの所。行ってみいへん?」
正直俺は初めてが外でというのは気が進まなかったけど、中学生の女の子に対して
「いや、お前らいつそんな話したんねん」とは問い詰められません。
結局女の子達をバンに乗せ、行ってみることにしました。
64夏コミ志願3/7:2005/10/12(水) 18:03:37 ID:2Cdj/SIz
その間俺達は色々話し掛けました。なぜあんな所から出てきたのか。
当時女の子をナンパして乱暴し、山の中腹で置き去りにするという「六甲おろし」がはやりだした頃でした。
「もしそんな目にあっているなら、協力できることがあるならするぞ。」
Mが一生懸命話し掛けても、彼女達はニヤニヤしながらこちらを観察し続けるだけで、
道を案内するのとカプがどうのと話し合う以外は口を利きません。
とても乱暴されたようには見えませんでした。
でも何か理由があってほしかったのです。あんな山中からこんな美少女が出てきた理由を。
しかし彼女達は自分達のことを一切話さずたんたんと道を案内するだけです。
とうとう目的地の神社に着きました。はじめてくる所です。
さっきの場所より何倍も星がよく見える所です。
高い杉の林に囲まれた小さな神社でしたが、
彼女達はその神社のさらに奥の杉林に入っていきます。早足で。
Kがつぶやきました。
「あの子達って、あのお兄さんに聞いて今日はじめてくるはずやんな。
なのになんであんなにスタスタ進むんや。2人とも車の中で一言も道の相談してないのに、
迷いもせず同じ方向に進んでいってるで。」
嫌な予感がしました。しかしここで2人を置いて逃げるわけにはいきません。
慌てて後を追いかけますが、その足の速いこと。大人の俺達が小走りになるほどです。
イキナリ2人が立ち止まりました。黙って目上の高さを指さしています。
見ると指差した先の杉の木に、三日月がこちらを見つめています。
いえ、よく見回すと、そのあたりの藪のほとんどから声が漏れてきます。
そして、とうとう濡れ場にも遭遇しました。
そわそわする俺達をよそに、彼女達は相変わらず小声で、シュチュがどうのと囁き合っています。
「もう返ろうぜ、つかれただろ、おまえらも送ってやるから」
Mが興奮しているのを隠すように言いました。しかし彼女達はこういったのです。
「ここじゃダメだね。もっといいところがあるから行こう。」
65夏コミ志願4/7:2005/10/12(水) 18:04:39 ID:2Cdj/SIz
絶句しました。
「もうやめようや。」とうとう俺は言ってしまいました。
しかし皆大の男が据え膳を食わないで帰るわけにはいかないようです。
「分かった、行こうや。」
その一言で、少女達はきびすを返すように今来た道を引き返しました。
慌てて俺達は後を追います。
Kだけが俺の意見に賛成らしく、顔を紅潮させながらブツブツつぶやいてます。
「ダメや、ダメや、こんなのダメや。俺達タシーロされてまうんや。」
Kの真っ赤な顔と、ブツブツ繰り返す言葉に、今度はMのことまで怖くなってきてしまいました。
皆でバンに乗り込みました。Mがカーステレオをつけようとしても壊れたのかつきません。
微妙な沈黙が続きましたが、皆口を利きませんでした。ただ少女たちの道案内だけが車内に響きます。
ついた場所は小高い丘の上にある神社でした。
その神社に着くには、その丘を左右対称に包むようについている階段を登るのです。
左右どちらから登っても多分同じくらいの距離です。
少女達は無言のままそれぞれ左右に分かれて登り始めました。
車の中でも打合せはしていないし、降りてからも2人は目配せや合図をすることなく、
迷わず別の道に向かっていくのです。
もちろんその神社に続く階段はうっそうとした林に囲まれ、
普通のカップルなら間違ってもいても選ばないようなシュチュエーションです。
その階段を、まだ中学生の少女が迷うことなく恐れることもなくスタスタと歩き出すのです。
明らかにおかしいです。
慌てて俺達も3人づつに分かれて、それぞれ少女達の後を追いました。
俺は色々なものがガマンできず、前の少女に話し掛けます。
「おまえらちょっとおかしいぞ、何であんな処にいたんや。
肝試ししてるにしては全然こわがってないし。なんであんな所にいたんや?」
答えない少女にいらいらしながらしつこく聞きました。
あまりにもしつこく聞いたせいか、彼女はこうつぶやきました。
「私ら・・・夏コミのネタ探してんねん・・・」
そのとき初めて彼女は俺の目を見ました。しかし、俺の目を見ているというより
俺を透かしてはるか遠くを見ているような眼でした。
そしてうっすらと笑いました。その少しあがった口の端に、よだれがかすかに光っています。
66夏コミ志願5/7:2005/10/12(水) 18:05:41 ID:2Cdj/SIz
唐突になぞが解けたような気持ちです。他のメンバーを見回しましたがK以外きょとんとしています。
しかし聞こえてはいるでしょうが、この少女の発言の意味が分かったのは俺とKだけです。
逃げ出しそうになったとき頂上につきました。
むこうのグループもちょうど反対側からあがって来たところです。
真っ青になってMに駆け寄りました。
「聞いたか?お前等あの意味分かるか?」
どうやらM達ももう一人の少女から聞いたようです。
とりあえずまだ帰らないという少女達をバンまで連れて返りました。
そこでなぜリアルでネタを追求したいのかをしつこく聞きましたが、答えません。
「アホなことするな。そそのかされたんか?俺がそいつシメたるから、名前言えや!」
俺の問いかけにも彼女達は首を振るばかりです。
「じゃあ動機はなんやねん」
「・・・べつに・・・」
「別にって!!」
「飢えてるけんもう誰でもええって感じやねん。」
またあの遠くを見つめるような光悦な顔です。2人とも同じ顔をするのでますますそっくりに見えます。
「とにかくもうこっちも眠たいからお前等送ってくわ。はよ家までの道言え。おくってったる。」
降りるという彼女達に強い口調でMは言い、車を発進させました。
彼女達は地元の子達なのか、帰り道をかわるがわる「右」「左」で告げます。
2人同時に「ここ」と言いました。ハモるように同時にです。
止まった場所には家等ありません。
67夏コミ志願6/7:2005/10/12(水) 18:06:41 ID:2Cdj/SIz
「おまえらホンマにここか?家の前まで送ってくぞ。」
Mがいいましたが少女達は「ここ」とだけいって車を降りました。
そこはちょうどさっきの丘の上の神社の裏側のようです。
クネクネとしてきたので結構走ったように感じましたが、そんなに走っていないようです。
もう皆十分気味わるく感じていたし、もう義理も果たしたと言うかんじで車を走らせようとしました。
その直後Kが「あれ見てみろ!」と叫びました。
2人の少女はさっきの神社のある丘の、裏側にある登り口のような、
林の中にぽっかりあいた穴に向かって歩き出しています。その前には一組のカップルの姿が。
「あいつら覗く気や」Mの横から手を伸ばしてクラクションを鳴らしました。
すると映画のワンシーンのように、ゆっくりと少女達は振り返りました。
首を少しかしげて、左右対称に。
暗くて目はわかりませんが、なぜかうっすら笑っているように見えました。
でも俺には2人の口の端に同じようによだれが光っているようで、
思わず「腐女子や!!」と叫んでしまいました。
後は一目散に車を走らせました。Kがブツブツ又何か行言ってます。
「だからあの神社じゃだめだったんだ。」
「何がダメなんだよ!!」思わずいらいらして俺は叫んでしまいました。
「あの杉林の暗闇じゃ、濡れ場のシルエットすら分からない・・・出来ないよ・・・タシーロ・・・」
急に身体が熱くなりました。
「アホなこというなっっ!!趣味わりい!!」他の友人の声もうわずっています。
今まで黙っていたDが、気が付いたように言いました。
「なあ、夏コミっていつや?もう11月やで。あの子らなんで夏コミのネタ探してたんや。」
68夏コミ志願7/7:2005/10/12(水) 18:07:43 ID:2Cdj/SIz
その後どうなったかは知りません。
確かその日は皆でMの家にとまり、Mの部屋で恐る恐る初体験したように思います。
たしか、あと2部屋開いていたと思うので、それぞれ進展はあったのだと思います。
ただKだけが満足できなかったようで、ずっと翌朝はうつろな目をしていました。
その後、そのグループの奴らと遊ぶこともたまにありましたが、
その日のことはなぜか誰も口にしませんでした。
そして、あの日以来、俺はKに会っていません。
もともとそのグループの別の誰かに惚れていたらしく、他の皆もそれを知っていたようでした。
ただ俺は、Kがブツブツいってた
「ダメや、ダメや、こんなのダメや。俺達タシーロされてまうんや。」 を思い出し、
「タシーロされていたらどうしよう」とおもい、興奮する自分自身にはっとしています。
あの呟きを俺に聞かせたのは、Kに惚れていたからじゃなければいいなと思っています。


ttp://homepage3.nifty.com/furu/kai/jisatsu.html



美少女のゴスロリ腐女子がいたって面白いじゃない。
69風と木の名無しさん:2005/10/13(木) 23:40:53 ID:9TRTqDAy
あげ
70風と木の名無しさん:2005/10/17(月) 17:04:41 ID:FGXEzfia
>>62-68
ハゲワロスw
いいよこれ、グッジョブだよ!
71少年と祖父1/6:2005/10/18(火) 00:32:30 ID:l63MwGZZ
今年33歳になるが、もう30年近く前の俺が幼稚園に通ってた頃の話です。
昔はお寺さんが幼稚園を経営してるケースが多くて、俺が通ってた所もそうだった。
今にして思うと園の横は納骨堂だったし、その隣は古い墓地だった。
夕方、幼稚園の遊具で遊んでいた。外には俺一人だった。
室内には何人も人がいたんだと思う。でもそのときは何故か俺一人だった。
ジャングルジムの上に人が座っていた。男の子だった。
黒の半ズボンに黒い金ボタンの上着を着ていた。裸足だった。
坊主頭で小学生くらいだったんだろうか、すぐ自分より2つ3つ年上の子だとわかった。
その子はじっと俺の方を見ていた。
特に怖いとかビックリした記憶は残って無い。ただ何故か無性に寂しくなったのを
覚えている。
72少年と祖父2/6:2005/10/18(火) 00:33:28 ID:l63MwGZZ
その子は黙ってジャングルジムから下りると、納骨堂の横を通って
墓地の方へ歩いて行った。
俺はその子の後について行った。墓地と言っても園の隣で見慣れた景色
だったし、日頃かくれんぼをして遊ぶ場所だったので特に怖いとは思わなかった。
その子を目で追ってたつもりだったが、何故か今思い出そうとしてもその時の光景が
思い出せない。だが、その時見た苔の生えた小さな墓だけは鮮明に脳裏に焼き
ついている。古い墓地によくある巨木が夕日を遮っていたので辺りは薄暗かった。
その薄暗さを意識した瞬間、すごく怖くなって走って園に戻った。
時間にして1〜2分の出来事だったんだろうが、今思うとすごい長い時間だった
様な気がしてならない。
73少年と祖父3/6:2005/10/18(火) 00:34:34 ID:l63MwGZZ
しばらくして大好きな祖父が迎えに来てくれた。
今思うと祖父が迎えに来てくれたのはその時が最初で最後だった。
その時の、祖父の顔を見た瞬間の安堵感を覚えている。
そして祖父は墓の方を物悲しい、でもそれだけではない表情でしばらく見つめた後、
「○○ちゃん(俺)、何も心配せんでよか・・・じいちゃんがちゃんとしてやっけんね」と
俺の顔をまじまじと見ながら言った。
二人で手を繋いで家に帰った。途中、駄菓子屋の前を通りかかった時、俺は祖父と二人きりという緊張からか
無性に寄り道したかったが、「今日はあかん!今日はあかん!早よ帰らんばあかん!」
と祖父にたしなめられた。
74少年と祖父4/6:2005/10/18(火) 00:36:07 ID:l63MwGZZ
祖父が死んだのはその日の深夜だった。
何故か俺には祖父の死が記憶としてハッキリ残っていない。葬儀で親戚やら
知人やらが家に大挙して慌しかったのは覚えているが、祖父が死んだ悲しさ
が今でも全く記憶から消えている。喪失感だけがあった。
翌年、俺は小学生になった。小学校も幼稚園と道を挟んで隣接していたが、
俺はその後、一切近寄らなかった。正確に言えば近寄れなかった。
意識すると頭の中に苔にまみれたあの小さな墓が浮かんだからだ。
75少年と祖父5/6:2005/10/18(火) 00:39:25 ID:l63MwGZZ
中学2年になった時、町内のボランティアで再び幼稚園のあるその寺を
訪れることになった。墓地は整備され、古い無縁仏や墓石は撤去されて
以前の面影は残っていなかった。幼稚園も新築され、当時とは全く景色が
変わっていた。
寺の本堂が改築されるらしく、古い荷物やらゴミやらの掃除がボランティア
の仕事だった。住職が何十年もの間、寺に持ち込まれた物を整理している。
その中に遺影が何十枚もあった。俺と友人はそれを外に運び出すよう言われた。
黄ばんだ新聞紙に包まれた遺影の中に一枚だけ裸の遺影があった。
俺はその遺影を手に取って見た瞬間、全身の血が沸騰した。
あの時みた少年の遺影だった。そしてその少年の背後からその少年の体を
俺にも向けたことないくらいのとても優しい表情で抱きしめている祖父の顔が写っていた。
俺の中で自分でも何なのかわからない感情が湧き上がり俺は気を失い、目がさめた時は病院だった。
父と母は(おそらくこれが普通の反応なのだろうが)恐怖で顔が尋常ではなかった。
76少年と祖父6/6:2005/10/18(火) 00:41:02 ID:l63MwGZZ
後に写真は住職が供養して焼却処分したと聞いた。
父が住職に聞いた話では、その少年は戦時中、土地の地主が養子に引き取った子で、
かなりの冷遇を受けた後、病死したらしかった。
祖父は若い頃、その地主の家で手伝いをしていたらしく、かなりその子を可愛がって
いたそうです。
その少年は多分祖父のかわりに俺を連れて行く為に現れたんだろうと住職は言っていたそうです。
祖父はそれだけはさせまいとして、自ら少年の手を取ったのだったのだろうと言っていました。
その後、すぐ引っ越したのですが、今でも思い出します。
そして今ならわかります。
写真を見たあの瞬間俺の中を駆け巡った感情は、祖父に愛された少年に対する嫉妬だったのでしょう。


ttp://syarecowa.moo.jp/84/53.html

俺→祖父×少年で。
77風と木の名無しさん:2005/10/18(火) 04:26:42 ID:/IXFTAeY
(ノД`)オ、オジイチャーン
78風と木の名無しさん:2005/10/18(火) 20:44:30 ID:TlBJ1ZdA
なんだこのラスト一行の萌え熱風
79風と木の名無しさん:2005/10/18(火) 21:33:52 ID:dfkxsA4o
裸の少年を後ろから抱き締めるオジィタンの写真が出てきたのかと思った。
80風と木の名無しさん:2005/10/18(火) 22:40:24 ID:4eUYMmi+
ほとんど改変していないにも関わらず、ものすごく切ない萌え話になってて感動。
81風と木の名無しさん:2005/10/19(水) 01:29:16 ID:mBjVSb3f
元の話も怖いだけじゃないんだね。ぞっとはするけど。
なんにせよGJ。
82風と木の名無しさん:2005/10/21(金) 00:36:52 ID:jKQXC2jI
ttp://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/03/581.html
この話ってもう改変されたかな?怖くは無いんだが…
まだならコソーリ投下したいかも
83風と木の名無しさん:2005/10/21(金) 18:51:10 ID:BWgmgsHH
>82
見た覚えないな。多分初出。

でも、以前に改変されたものでも構わないんじゃない?
改変する人間が変われば中身も変わってくるだろうし。
84風と木の名無しさん:2005/10/22(土) 12:23:47 ID:s8JfjoWd
>>82を見て思い出したんだが、山怖いかどっかで
自分は雪女か何かの子供ではないかって、体験談なかった?
85義兄1:2005/10/24(月) 21:18:36 ID:V+qPhHdF
余り周囲の人には言えないタイプの話なのですが、こちらでなら聞いていただけるかも知れないと思い、
書き込んでみます。とにかく誰かに聞いてもらって自分の中で整理をつけたいのです。長いんですが…。

二年前、義理の兄が死んでしまいました。
後述する様に、僕が明確に「自分の家族だ」と思って居るのは兄しか居ません。
兄も同様ですので、兄の性癖のカミングアウト後離れて暮らす様になっても互いに行き来し合っていた事もあり、
僕と義兄とは本当の家族の様になっていました(少なくと僕はそう思っていました)。
だから新婚だった兄の悲嘆は深いものでしたが、僕も大学を休学する程落ち込んでしまっていたと言う状況でした。
兄夫妻が暮らしていた実家の僕の部屋で、僕は義兄の事に付いて考え続け、そして妙な事を思い出したのです。
それは子供の頃の記憶でした。忘れた事はなかったのですが、特に思い出したり義兄と結び付けたりする様な事はなかった様なものです。
それはこんなものでした。
86義兄2:2005/10/24(月) 21:19:57 ID:V+qPhHdF
僕と兄とは、子供の頃一時期東北の親戚の家に預けられていました。
僕の家はちょっと環境が複雑で、両親は殆ど日常茶飯事に姿をくらますと言う状況でした。
ですから多分、逐電対策として手の空いて居た親戚の所に放り込まれたのだと思います。
今にして思えば、あれ自体が不思議な体験でした。多分過疎の村だったのだと思いますが、何しろ老人しかいないのです。
少なくとも子供なんかはおらず、就学年齢前だった僕はともかく、五歳年上の兄迄も、学校にも行かず日がな一日ぶらぶら畑の中の道を歩いていました。
親戚の人に意地悪された記憶なんかはないのですが、親切にされたと言う記憶もなく、
はっきり言うと何処の誰だったかも思い出せない曖昧な過去です。
僕達は大声を出して遊ぶ事も憚られる様なその静かな村で、「寂しいねー」とか言いながら過ごしていました。
で、そこで僕は一日だけちょっと不思議な体験をしたのです。
はっきり言って不思議と言ってもこの段階では「地味」なものに入ります。
老人ばかりのその村の僕達兄弟だけの遊び場に、若い男の人がやって来たのです。
幼児らしく思考能力のなかった僕の方は「わーいお兄さんだー。今日はー」とか言っていた記憶がありますが、兄は流石に警戒して僕を引き戻したりしていました。
ですが兄もそのうち慣れてしまった様で、僕達は三人で暗くなる迄遊びました。
で、何処が不思議なのかと言うと、先ず、次の日からそんなお兄さんには全然会えなかったと言う事。
そしてそこは東北であったにも関わらず、何故か男性は関西の言葉を話していた事(これは実を言うと曖昧です。でも、多分そうだったと思います)。
更に、そのお兄さんが時々僕達に理由もなく謝っていた事です。
一番最後の事があった故に、僕はこの出来事を覚えているのです。
遊びの切れ間にいきなり「ごめんね」とか言い出すので、ぎょっとするわ少し怖いわで、そのお兄さんの事を「変だなあ」と思っていました。
記憶はここ迄。で、「実家で義兄について考えて居た」所迄話を戻します。
87義兄3:2005/10/24(月) 21:20:58 ID:V+qPhHdF
物凄く哀しんでいたから、多分その所為もあるんでしょうけど、記憶の中のその男性と義兄が、僕には同一人物としか思えなくなりました。
顔も似ていた様な気がするし、姉も関西人でした。
飛躍し過ぎだとセルフ突っ込みを入れつつも、思考は止まりません。そしてもう一つ小さな事を思い出しました。
兄と義兄が結婚する前、「あの兄の何処が良かったの」みたいな事を訊ねたら、
義兄は「○○(兄の名前)君に物凄い勢いで口説かれてそのまま流された」と笑って答えたのです。
正直、にわかには信じ難い話でした。先程お話した様な家庭の事情が原因だと思うのですが、兄には人間不信気味な所があります。
大人になっても兄は、顔も頭も決して悪くないのに「怖い人」で通っており、家族以外にフレンドリーにしている所なんか見た事もありませんでした。
以上の様な事情を話しつつ義兄からより話を聞くと、「前に会った事がないか」としつこく言って来たというのです。
単に物凄く義兄が好みだったに過ぎないと言う可能性もありますが、それにしたって、少しでも兄を知っている人にとって彼が人を口説いたりする様を想像するのは中々困難です。
本当に「兄は義兄と以前に会っている」と考える方が僕には自然に思えます。
で、それは子供の頃に会ったあのお兄さんじゃないだろうか!と。
その時は盛り上がりましたが、やがて二、三ヶ月経ち、どうにか立ち直って来てみるとどう考えても違う様に思えて来ました。
兄も取りあえず外見は大丈夫そうになって来ていたし、僕はバイトもあったので大学近くのアパートに戻る事にしました。
88義兄4:2005/10/24(月) 21:24:30 ID:V+qPhHdF
それで、二年が普通に過ぎまして、ついこの間の事です。

今年のゴールデンウィークに僕は兄と会い、多分初めて、義兄が死んだ時の話を兄の口から聞きました。
義兄の死因は交通事故です。
病院に運び込まれて、手術前に兄と話した時、義兄は「先に死んじゃうなんて●●ちゃん(僕です)にもうしわけない」とか「ちゃんと謝りたい」みたいな事を言ってくれていたそうです。
家庭に恵まれなかった僕の事を、義兄はいつも気にかけてくれていました。
それで、僕は子供の頃会ったあの男の人の事をまた思い出したのです。
義兄は優しい人だから、幼少時見捨てられた子供だった僕達の事を最後迄気にかけて、訪ねてくれたのではないか。
そして(そんな事いいのに)謝ってくれたのではないだろうか。そう思った訳です。

何だかすっきり整理が付いた様な口調ですが、本当はそうでもなく、
可能性が増えてしまっただけに結構混乱しています。
兄に、昔のあの男性の事を義兄だと思っているか、なんて話は流石に出来ないし、
友人達にするには家庭の事情を話さなければならない部分も多い為、躊躇われるのです。
長くなってしまってすみません。でも、僕の中でちょっと整理がつきました。
「不思議だなあ」って体験です。
それでは。

---------------------------------------------------------------

元の話がすでによすぎるので自分の下手な脚色入れない方がいいと思って
姉→兄に変えただけです。
89風と木の名無しさん:2005/10/24(月) 23:34:44 ID:P6cWwBso
GJ!
ネタ元のときから
>幼児らしく思考能力のなかった僕の方は「わーいお兄さんだー。今日はー」とか言っていた記憶がありますが、兄は流石に警戒して僕を引き戻したりしていました。
に激しく萌えていた…
90風と木の名無しさん:2005/10/25(火) 23:24:34 ID:E1xkL5Ps
>85
GJ! 切な萌える。
物凄い勢いで口説く人間不信気味な兄…!
91風と木の名無しさん:2005/10/26(水) 15:39:52 ID:tsCc3by5
「君にはきっとどこかで会った筈なんだいや会ってる間違いなく会ったことが(ry」
「え、あの…」
「とにかく俺の家に来てくれないかそこで話そう。」
「こ、困ります…」
「大丈夫だとにかく家に来い。」

電波攻め?
92風と木の名無しさん:2005/10/27(木) 00:43:27 ID:TmqMReuX
元の話こえーよ
萌え話に改変する姐さんすげー
93風と木の名無しさん:2005/10/30(日) 21:12:08 ID:RsVeG/Yx
あげ
94風と木の名無しさん:2005/10/30(日) 22:22:52 ID:9ArxPinf
怖いと思えるツボがよくわからない…

昔のその男性だと思いこんで口説きまくる兄が怖いという話?
95風と木の名無しさん:2005/10/30(日) 23:08:46 ID:VvVwIfIO
元の話でしょ?
96風と木の名無しさん:2005/11/02(水) 09:54:04 ID:pb2fT438
怖いと思えるツボを理解しなくていいから
萌えると思うツボを理解したらいいと思うよ
97風と木の名無しさん:2005/11/02(水) 12:31:06 ID:enKWt9sE
ゴスロリ腐女子の話ワロスギてお腹痛い。
98風と木の名無しさん:2005/11/05(土) 13:41:44 ID:AojoAvCa
hosyu
99風と木の名無しさん:2005/11/07(月) 07:27:51 ID:SVPW3tpQ
ttp://www.h6.dion.ne.jp/~shee/sachi/sabo_01s.swf

サボテンマンのFLASH。
「またお前らはだまされた訳だが」の画面が出たら、
その画面のサボテンAAの頭をクリックすると、本編が見られる。
ただし、出会いの当たりまでしか無いけど。
100風と木の名無しさん:2005/11/07(月) 21:09:35 ID:BTO77M6b
サボテンマン読んできた
…えっろいなー…萌え死んだ。植物と人との純愛、しかもサボテンはすごいツンデレ。
101風と木の名無しさん:2005/11/08(火) 21:09:45 ID:Bs1LO6DM
>>100
読めるの?!
どこで読めましたか?
102風と木の名無しさん:2005/11/08(火) 22:08:20 ID:83eIImPx
まとめサイト消えてるよね…もう読めないのかな
103風と木の名無しさん:2005/11/08(火) 23:12:24 ID:ZirtrSM3
つ にくちゃんねる
104風と木の名無しさん:2005/11/14(月) 10:30:32 ID:ia8nTkaW
いい感じの話を見つけたんで、誰か改変ヨロ
ttp://kowa-i.com/i/ii/k/400.htm
105風と木の名無しさん:2005/11/15(火) 19:00:23 ID:9yvmdxKl
age
106104を改変:2005/11/15(火) 20:45:50 ID:/ZrV9fAG
モントリオールの大きな屋敷で、留守中、少年2人の面倒を見るため雇われた青年がいたんだ。
彼が2階で子供を寝かしつけ下でTVを見ていると、突然電話が鳴った。

受話器をとると不気味な男の声で「俺はルーサー・モノストーンだ」と言ったんだって。

ルーサー・モノストーンはその頃はもう、ホモのレイプ魔としてとても有名だった。
青年はいたずらだと思って電話を切ったが、またかかってきて同じことを言う。
彼は腹を立てて、オペレーター(電話交換手)に電話して事情を話し、
次にかかってきたら電話の相手を逆探知するよう頼んだ。

そして再び電話がかかってきた。
青年はオペレーターに言われた通り、電話を長引かせてから切った。
男は「俺はルーサー・モノストーン、たった今どこかのガキを犯ったところだ」と言った。
電話を切るとすぐにオペレーターから電話あって、慌てた声で「今すぐ家を出なさい」と言うんだ。

なんと、電話はその家の2階からかかってきたのだ。
青年が電話を切ってふと降り返ると、濡れたペニスを勃起させた男が立っていた。
男は「俺はルーサー・モノストーンだ」と電話と同じ声で言った。
けれども青年は、落ち着いた声でこう言ったんだ。

「いや、あんたは偽者だ。なぜならルーサー・モノストーンは"子供"は犯さない」

次の日、その家では2階で犯された2人の少年と、アヌスをぱっくり開かれた見知らぬ男が見つかり、
青年の姿はなかったって話だ。
107風と木の名無しさん:2005/11/18(金) 23:31:39 ID:AXJG6YHv
>106
グッジョブ
108風と木の名無しさん:2005/11/18(金) 23:38:28 ID:Vb/yCaNn
捕手
109風と木の名無しさん:2005/11/19(土) 23:10:08 ID:ZJ0n9Ri8
ここのスレの人達、オカ板の「死ぬ程洒落にならない〜」辺りから
元ネタ拾ってきたりするのか?

何かオカ板のクール反撃スレみたいで凄ぇ笑える
110風と木の名無しさん:2005/11/20(日) 01:45:49 ID:sH1VG6hC
と言うか、それのまとめサイトからが多いんじゃない?
(同じことか)
クール反撃スレからのネタもあるよね。
111風と木の名無しさん:2005/11/21(月) 19:00:57 ID:+r6sdKUm
これ おもしろいよ

http://orz.matrix.jp/
2004年09月12日 20時10分30秒
2ちゃんねる・オカルト板に今日もまたひとつのスレッドが立てられた・・・。
「本当に危ないところを見つけてしまった・・・」
1 :GOGO :04/09/12 20:10:30 ID:hS7H5ala
 私は岡山に住んでる 22歳の不真面目なOLなんですが
 昨日、友達6人と飲みまくった挙句肝試しに行きました。
 が、もう大体のスポットは行った事があったので飽きてしまい
 カーセックスの名所に行って見ようという事になりました。
 そのスポットには何度も行った事があるんですが、今回始めてあんな建物を発見しました。
 しかも・・・
 入るんじゅなかった。
 6人の内一人は行方不明です。本当に

それはオカルト板で起こったまさにオカルトな出来事の始まりだった。
GOGO=HINAが語るは真実か、それとも・・・。

112風と木の名無しさん:2005/11/22(火) 10:25:52 ID:ZqvRj/df
師匠シリーズは萌える。
ttp://kowa-i.com/i/ii/s/se_001.htm
113風と木の名無しさん:2005/11/22(火) 16:18:11 ID:ZSNtB5mS
このシリーズのSさんを男に脳内変換して
こっそりS×私で萌えてしまった。

ttp://syarecowa.moo.jp/68/052.htm
ttp://syarecowa.moo.jp/68/063.htm
ttp://syarecowa.moo.jp/87/32.html
ttp://syarecowa.moo.jp/87/34.html

114風と木の名無しさん:2005/11/22(火) 17:49:38 ID:h4HZiHlY
>>113
S嬢からの電話マダー?
115風と木の名無しさん:2005/11/26(土) 00:07:38 ID:InKggcOS
最近行きつけのオカ板スレに真新しいネタがない。残念。
しかし恐怖を萌えに変換する腐の感性は偉大だ
116風と木の名無しさん:2005/11/27(日) 00:20:44 ID:daHE1XFt


1 名前:HOMO :04/09/12 20:10:30 ID:hS7H5ala
私は岡山に住んでる 22歳の不真面目なリーマンなんですが
昨日、友達6人と飲みまくった挙句肝試しに行きました。
が、もう大体のスポットは行った事があったので飽きてしまい
カーセックスの名所に行って見ようという事になりました。
そのスポットには何度も行った事があるんですが、今回始めてあんな建物を発見しました。
しかも・・・
入るんじゅなかった。
6人の内一人は行方不明です。本当に

33 名前:3 :04/09/12 20:26:41 ID:HcAPYDgJ
>>32
そんなかんじ
さあ!詳しく話して!!

36 名前:HOMO ◆PhwWyNAAxY :04/09/12 20:28:16 ID:hS7H5ala
あの夜酔っていたのでみんなでその柵を乗り越えて中に入ってみたんです。
117風と木の名無しさん:2005/11/27(日) 00:21:40 ID:daHE1XFt
41 名前:HOMO ◆PhwWyNAAxY :04/09/12 20:31:48 ID:hS7H5ala
そしたら、建物は無くて電灯だけが点いている場所に出たんです。

48 名前:HOMO ◆PhwWyNAAxY :04/09/12 20:36:17 ID:hS7H5ala
そして、その電灯の真下位の所に扉があって開けてみたんです。
そしたら、物凄く臭い、栗の花のような匂いがしてきたんです。
私は嗅いだだけだ体が火照ってしまって、その中に入るのをやめたんです。
だけど、その行方不明な彼を筆頭に男だけは入っていった

56 名前:HOMO ◆PhwWyNAAxY :04/09/12 20:42:05 ID:hS7H5ala
その後5〜6分くらいして中に入った3人の内2人が
『やばい、中にホモがおる!!ホンマやばい」っていいながら飛び出してきたんです。
私らも何がなんだかわからないまま柵の方へ走り車に乗って逃げました

78 名前:HOMO ◆PhwWyNAAxY :04/09/12 20:56:29 ID:hS7H5ala
2 4で車に乗ってきたので男2人が残って私たち3人は先に別の場所へ逃げました
20分くらいしてから残りの2人から電話がかかってきました。
「Kがいくら待っても戻ってこない」と
火照りと恐怖が落ち付いた私たちももどってみると、ほんとにKの姿は無く
携帯もつながらず、結局2時間ほど待ってみましたが一向にもどってきませんでした。
私たち5人は仕事もある為一旦解散してきたんですが、それから丸18時間まったく連絡がないんです!
普段人一倍気が強く、私だけでなく周りを大事にするKから連絡が無いなんて考えられません
戻ってきた2人曰く、ホモに追いかけれたらしいのですが、
岡山県民の方、もしくはなにか情報をお持ちの方がいましたら
情報を下さい!お願いします!!

ごめんね、余り萌えにならなかったよ>111
118風と木の名無しさん:2005/11/27(日) 10:39:57 ID:S3xaR4da
gjですよ!
なんかそんなハッテン場を探しに行きたくなった、当方例の現場周辺住民w
119風と木の名無しさん:2005/11/27(日) 19:00:12 ID:eVFNw/4p
その行方不明な彼を筆頭に男だけは入っていった

男=攻めって事か!?
私=22歳の不真面目なリーマン受けか・・・v
120風と木の名無しさん:2005/11/28(月) 05:10:03 ID:USgn1ACE
118がそんなハッテン場探しに行くなら同じく地元民の私も行くよ。
例の小学校集合でw
121117:2005/11/30(水) 22:09:09 ID:9HhfKavF
>119
そこ改変するの忘れました。スマソ
>120
なかなか出会えずにもやもやとした夜を過ごす、と。
122風と木の名無しさん:2005/12/02(金) 22:15:55 ID:+Ay8C/XY
もやもやするので改変おねがいします。
http://d-munahaku.com/culture/roman_road/gen-tarumi-touge.html
123風と木の名無しさん:2005/12/03(土) 02:37:17 ID:za7vuGmx
 ある夏の暑い日、若者が不思議な美青年に呼び止められ、樽と恋文を芦屋の廻船問屋(かいせんどんや)まで届けてくれるよう頼まれます。
この暑さにもかかわらず蓑(みの)(雨具)をまとい、笠をかぶったをかぶった意味深な風采です。
しかし、“お願い”の接吻に目の眩(くら)んだ若者は浮き足気味に引き受けました。

峠でその感触を思い出していると、ムラムラと相手への手紙の内容が知りたくてたまらなくなりました。
さんざん悩んだすえに、ついに封を開けて手紙を広げてみると「この竿をもって千竿なり」という謎のような言葉が書いてありました。
  若者はこの意味を確かめるため思いきって樽をのぞきこみました。すると中には人間の竿の張り型がいっぱい詰めてあるのです。
しかも、それが、九百九十九もあり、この若者の竿を加えると、ちょうど千になる勘定でした。
若者はやっと、手紙の意味がわかり、背筋の凍る思いをしました。

これはじつは攻の仕業だったのです。
このことがあってからこの峠を竿峠と言うようになり、そして今は右往左往と書くようになったそうです。





逆改変は御気に召さない?
124名無しさん@ローカルルール変更議論中:2005/12/11(日) 15:27:25 ID:QbdWJnfx
hosyu
125名無しさん@ローカルルール変更議論中:2005/12/14(水) 21:18:07 ID:jAKS/tlx
オカ板実況で新な波が来るか?!

http://c-au.2ch.net/test/-/occult/1134142963/i
126名無しさん@ローカルルール変更議論中:2005/12/21(水) 17:03:59 ID:koohofBq
hosyu
127名無しさん@ローカルルール変更議論中:2005/12/22(木) 18:48:55 ID:wsnpi0tG
わたし 待ってるから
約束したよね。だから待ってるんだよ
   死んでも 一緒だよって、
 いしん で いっしょ、 おなじ ないじおなじねじ、

早くきてね、ここは とっても 暗くて、 こわいから。
128名無しさん@ローカルルール変更議論中:2005/12/23(金) 11:24:31 ID:UjM/ok5X
自己責任シリーズ、誰か暇な人改変してくれないかな…。
やってみたいけど正直長過ぎorz
ttp://kowa-i.com/i/ii/s/se_001.htm

つーか改めて呼んでみると、呪怨にそっくりだな。
129名無しさん@ローカルルール変更議論中:2006/01/01(日) 23:43:51 ID:4Tm7pGVy
ほす
130名無しさん@ローカルルール変更議論中:2006/01/08(日) 21:07:30 ID:i9y0DzDa
131名無しさん@ローカルルール変更議論中:2006/01/09(月) 01:44:15 ID:lxChSxKq
くねくねの兄弟禿げ萌え(*´Д`)ハァハア
132名無しさん■投票日決定ルールスレ参照