1 :
風と木の名無しさん :
2005/05/08(日) 20:46:25 ID:VYOuT7Ew 801って言葉もBLって括りもなかったあの頃。 ベニスに死すのビョルン・アンドレセン トーマの心臓、雪の子、などなど いまの801の先祖、ルーツを語り 美しいものを後世に残していこう。
ペニス
3ゲットとともに叫ぼう。 ユ リ ト マ 萌ェェェェエエ工
ビョルン・アンドルセンは 年取ってからのほうが色男だなあと思う私は根っからのオヤジ好き
ビョルン君は、黒い制服みたいなの着てランプの明かりに照らされていた時 ああすごいキレイだと思った。
三輪明宏の十代の頃の写真を見たとき、 出会ったときにこれだけ綺麗だったらその想い出だけで 本人が年取ってどうなろうと許せると思ってしまった。
7 :
風と木の名無しさん :2005/05/09(月) 21:40:19 ID:B+VIA8UV
若い10代のみなさん ベニスに死すは御存じあげてます?
10代はきちゃいけないよ 20代前半だが知ってます
9 :
風と木の名無しさん :2005/05/09(月) 21:49:24 ID:B+VIA8UV
ハイティーンには わ か ら な い いまや耽美は絶滅危惧種ですけね。 昔は 耽美>ジュネ>>少年愛>>>>>>>>やおい 今は BL>801>>>ショタ>>>>>>>>>>>>>耽美。 ほぼ絶滅 ジュネ アドニス 個人的には昔のアンダーグランド的な言い回しや位置のほうがすき
20代前半どす。 ヴィスコンティ作品のDVDボックスが欲しくて仕方なく (ベニスに死すは原作しか読んでいないし、氏の作品と言っちゃ見たのは「地獄に落ちた勇者ども」だけだし) 必死こいてジャン・ジュネの小説を読み漁るのはこう…なんというか… (・∀・)イイ。 次元が違うんだ、やおいとかボーイズラブとは。 どちらが上とか甲乙つける意味じゃない。比較対照にならない。 いいなぁ、創世記の頃のジュネ(雑誌)てどんなのだったんだろう。
11 :
風と木の名無しさん :2005/05/09(月) 23:44:55 ID:IASiPYxU
御宅ら世紀の美男子 ルドルフ・ヴァレンチーノ や ゲーリー・クーパーしっている?
知っている
トーマ:オスカー×ユーリ萌へ。オスカーかっこいいよオスカー。
14 :
風と木の名無しさん :2005/05/10(火) 00:18:38 ID:lbw6fLn/
サイフリートはいかがなものか? バッカスは いい人 どまりよ。
>14 枚数あったらもっと掘り下げて描きたかった人物だろうね>サイフリート もの凄い天才だけどモラルがないとか、悪魔主義とか、 彼が天使のようなユーリに魅了され彼を陥落させたいと思うようになる 過程がじっくり描かれていないのが残念
16 :
風と木の名無しさん :2005/05/10(火) 00:34:23 ID:lbw6fLn/
>>15 んだんだ〜。萩御さんは残酷な〜で別な人物で書ききったのかね。
あの当時のすれてない少女はサイフリートを嫌っただろうけど
今の子(少女はほぼ絶滅w)はああいう手合いの方が好きなはず
エエエエエ サイフリートだいっきらい だって天使のようなユーリを…ユーリを…!_ト ̄|○ハァハァ あれってほんとにやられちゃったんですか? 勘弁するのです…
>17 わしが突っ込むぞ!勃ってるじゃないか半分ほど! バッカスもいいよ〜 たぶん作中一番思慮深い、思いやりのあるキャラの名がソレなのもイイw
>11 ヴァレンチノはオレンジ農園主になるのを夢見てトスカーナの田舎をあとに金門橋をくぐったけれど ハリウッド寵児絶頂最中に後追い自殺数名(♂含む)だし10万人のギャルに見送られ病死。 のちの嫁になるスカウトに声かけられるまでボゥルルームダンサーしてたけど おそらくこの辺りから男色もオッケーな自分に目覚めたとは専らの伝説。 クープは英国育ちだからデューク(更家にアラズ)とは好対照のアメリカの良心的象徴。 でもそのせいもあって♀ファンは勿論やたらディープな♂ファンもアリ(皆ほぼ無意識) なので1930年代作の「ベンガルの槍騎兵」「ボー・ジェスト」みたいな女っ気なし戦地友情ものとか ノエル・カワード作「生活の設計」で親友と友情以上恋人未満みたいなことしてくれた日には おそらく非常に喜ばれたのではないか。(淀長氏だけでなく荻昌弘氏の回想でも非常に熱い筆致あり) まーその筋の最高傑作は何年もDVD化されないことが往年ファン(無論男性)から 烈火のごとき不興を買っている「縛り首の木」だけど。 みたいなことを語ってみてもいいのでしょうか?
やっぱ 華 宵 だろ
ルックスでは 虹 児 だけど。 惜しむらくは折口/信夫のような逸話があんまりないことか。 すっとぶけど、金子/國義はおおだなの坊ンなだけか?
>21 男大好き華/宵・淳/一と女大好き虹/児・夢/二、同じく 御耽美挿絵といいながら、微妙に印象が違う。 前者は両性具有的だったり生々しい女の性を感じさせなかったりする一方、 後者は儚げな遊郭の女という感じで、作者のセクシャリティが透けて見えると思う。
23 :
風と木の名無しさん :2005/05/10(火) 16:43:46 ID:2tlDIGGp
伊 藤 彦 造が分かるようになればホンモノ
>>23 色っぽいよね。
めっちゃ右で戦時中は自分の血で絵を描いたのがすごいと思った。
子供時代から父親に剣で胸の皮一枚切られたりしてたみたい。
だけどカショウと違って本人は特に少年萌えなわけではなかったみたいだよね。
ifはどうですか ボカシなしでDVD化求む
ヒコゾー(・∀・)イイ!! ところで「昭和ビショーネン手帳」に載ってるイツハラゴージンはどう?
石 原 豪 人 = 林 月 光 良いね。 月 光さんの挿し絵が見たさに「さ ぶ」買ってたこともある。「J U N E」にも描いてたね。 去年の暮れだかに弥 生美術館で展覧会があったらしいけど、知らなくて見に行けなかったよorz
イシハラさん! 去年デビューした飛翔の若手作家が 巻末コメントで「好きな挿し絵画家」と名前あげて さぶのイラストが2ch週少板に晒されてたのがびっくりだった。 自己紹介で風木が好き、なんて書いてた新人も今ブレイク中。 意外に若手の男性作家もこの手の古典を見てるんだと。 そんな自分は姉の置いてった寿ね創刊号を持ってる30後半。
>19-28の言ってる事がさっぱり判らないorz
自分もヒコゾーの絵好きだ あの色気はなんだよ
こんなスレできてたんだ!!保完おめ。 つーか>29は釣り?ググってみなよ、と言ってみる。 上に名前上がってる人物の作品を知らないのは勿体無い。ヒコゾー(・∀・)スキダー! そして亀だが>15に同意。 そんで>16の姐さんがおっしゃってる「別の人物」って残神のグレッグ? 彼とサイフソートだとちょっと毛色が違う気がするんだけど、どうでしょう? つーか今出ている話がほぼ分かる20代前半って少ないのかな。 周りの腐友に話してもいまいち反応が薄いもので。 このスレが長く続いてくれる事を願うw
男色のワールドヒストリー(要英訳和訳)読んでる姐さんいますか? オルレアソ公の後妻リーゼロッテってもしかして有史初の腐女子? 故郷の腐友に宮廷内外にいるゲイ貴族やらの好みと傾向を細々分析した手紙交換し ワーキャー萌えてたそうな。 のちの研究者からそれらの書簡について「百科事典のようで大変素晴らしい」とのお墨付きw ものすごい親近感。あやかりたいものですなぁ。。
>32 今いたら同板荒らしのメイワク腐女子かもしれんぞ
>33 んー言葉足らずですまんかったが、リーゼロッテはゲイ(バイかな)のダンナとの間に3人子供産んで それでも自分省みず男遊び続けるダンナ恨むでなく、「ま、貴顕つってもこんなもん」 みたいな達観境地に至って、弾圧当たり前の時代(エゲレスのエリザベス一世とか)に いやんなホモフォーブには走らなかったひとらすぃ。むしろハグファグのハシリみたいな方で 腐女子ナカーマ?と思ったのですよ。
なつかしいな。映画「ア/ナ/ザ/ー/カ/ン/ト/リ/ー」好きだった。 略して「ア/ナ/カ/ン」(なんか響きがやらしい)
映画だと「も一りス」も忘れがたい。 厨房だか工房だかの頃、ドキドキしながらレンタル屋から借りて、 月/光読者仲間だった友達とキャーキャー言いながら見たなぁ… 七ュ一・グラソトにとっては忘れたい出演作品かもしれないがw
>>36 七ューは、鰤ジットジョーンズのメイキングで、
ライバル役とどっちが痩せているか、かっこいいかと
リアルでも張り合って、
女 優 のようにライバル心を燃やし、
化粧しまくってサラダばっか食ってたと言ってた。
基本は忘れていないようだ。
ひゅうほど鳴かず飛ばずにしか見えない男優はいないと つねづね思っておったが、 それももうりすの時の輝きが素晴らしすぎたからかのう・・・
もうりす話に便乗。 昔学生時代にリアゲイ友ともうりすのキャラについて話したことがあった。 彼は倉イブ(ひゅー)を典型的隠れホモと分析していたが、いま思うと 倉イブはプラトンヲタクのノンケ腐兄だったのではないだろうか。 リアルでもうりすに迫られてガクブルになってたり、リアルでギリシャに 行ってから萌えなくなってしまったり、彼にとってはあくまで妄想の中で 楽しむファンタジーに過ぎなかったのだろう。 腐兄の萌えトークにつきあってるうちに目覚めてしまったリアゲイの もうりすにはさっぱりわけがわからなかったろうw
こういう温故知新スレも良いね。
>39 「プラトン好きからほんまもんの同性愛者になった」と思った なんちゃってAセクホモか 女キラーイ+プラトン最高+相方カワイイ+でもセクースしたいわけじゃないよ →俺っていわゆるAセクゲイ?ウフ みたいな で、ヲタ熱が冷めると「消えない過去の過ち」になるんだなきっと
>39 もうりすはギリチャだの美だのどうでもいいタダの同性愛者だったんだもんな 蔵いぶに振り回された上ドン底に突き落とされて、かなり気の毒 取り案・愚鈴の肖像は、芸術至上主義やヘドニズム云々より、 画家バヂルの取り案への不器用な愛にしみぢみと萌える 「イブの息子勃ち」のバヅルは彼にちなんだのだな
>42 そそ、ヘソリー卿が暴走迷惑貴族に対し、 バヅルはひたすら耐え忍ぶ津軽海/峡冬/景色ちっくな尽くしますタイプだもんな。 いぢらしいぜ。昔はドリアソのキャラ萌えで散々漁ったものだが 良く考えるとバヅルのが好ましい。(同じくツビノレ弟とか) ベベシ版映像化がドリアソは並だけど、例の“後始末”時バヅルと一番絡んでて良かった。 そいやライアソ7ィリッ7゚もやるんだなぁ・・・んー
>43 作者にとっては ドリアソ=自分がこうなりたいと思っている自分 屁ソリー狂=世間がこうだ思っている自分 バ汁=本当の自分 だから、屁ソリーやドリアソに結構作りものめいたところがあるのに対し、 バヅルは妙にリアルだったりするのだ はじめの方で、屁ソリーにくっついてっちゃうドリアソを引き止められず 絵の前で「僕本物のドリアソと一緒にここにいるぼ」とショボーンとしていた とこを妙に憶えている
45 :
風と木の名無しさん :2005/05/13(金) 19:34:02 ID:D60KeG2x
猥流動は永遠の801アイコンだねえ 人形愛萌え、少年愛萌えで四谷指紋やベル鳴ーる・フォ根にも はまりませんでしたか?
46 :
風と木の名無しさん :2005/05/13(金) 21:20:34 ID:orOXLxMS
永遠の名作はア/ナ/ザ/ー/カ/ン/ト/リー/だと思うの。 英国!良家のボンが通う男子校!寮! こんなキーワードにウキウキしない女子はいるのかしら? 音楽がね「惑星」の木星。今でもこの曲を聴くと 早朝、親の目を逃れてドキドキしながら見た あのひと時を思い出します。当時14歳。現在31歳。
80年代ってゲイを題材にした映画多かったね。 私が印象に残ってるので既出以外だと、 「ケ レ ル」「マ イ・ビュ ー ティ フ ル・ラ ン ド レッ ド」「蜘 蛛 女 の キ ス」 なんかを覚えてる。最近はそういうテーマのってあんまりないね。
そうそう異色なのでは「ク ル ー ジ ン グ」っていうのもあった。 ああいう世界を知らなかったから始めて見た時は衝撃だったw
>48 ク/ル/ー/ジ/ン/グはゲイから猛反発を喰らったんだっけ 80年代の傑作はなんてってもトーチ損グ・鳥ロジーだw 90年代もセルロ井戸・黒ーゼットや結婚披露宴といい映画が あったし・・・探せば結構あるんじゃないかな
そうだね。 自分はヨゴレッぽいの好きだから、そういうのばかり印象に残ってるのかも。 90年代以降は忙しくてろくに映画観てないorz
>46 アナカンは「こんな(モロゲイ)映画がありえるのか!」という衝撃があった。 801史上アナカン×モーリスショックは産業革命に匹敵したナ。 しかし今思うと害はつくづくアフォにしか見えん。 邪ドの方にはるかに萌えた腐女子は相当いたはずだ。
アナカソ、自分はメ/ンジースとかも好きだったな。 禁欲的でSな感じがよかった。久しぶりに見たい。 ところで今猛烈にヲスカー×ユーリの虹小説が読みたくて 探しまくってるんだけど全然見つからない… やっぱり聖域視してる人が多いんだろうな 自分で書こうと思っても書けないしなあ
手元に別冊宝島159『ゲイの贈り物』というネタ本があるので 質問がある方はどうぞ。 ゲイ映画と言えるかどうかわからないけど『ロッキーホラーショー』最高!
54 :
風と木の名無しさん :2005/05/14(土) 02:54:29 ID:Gyp0Pgxl
>52 萩/尾、竹/宮で二次創作ってあるのか 考えたこともなかーた(尻上がり寿以外) 映画では「来祝舎 ジョノレジュとアしキサンドル」が 紅酢に並ぶ古典ではないのか? 血を混ぜるシーンとか、血を混ぜるシーンとか、血を混ぜるシーンとか
このスレは801の歴史をよく押さえた作品が集まっていて面白い 剥ぎ御・竹実屋に影響を与えた映画ダナ>ジョノレジュとアしキサンドル 剥ぎ御はこれに触発されてトーマを描いたと 801前史である24年組が作った「性別のない少年達の悲劇的な愛」の イメージの源泉がすべてここにある この映画がなければ801は始まらなかった なかった方がよかったのかもしれない?
>>52 完全に雄の片思いだから不憫過ぎて書けないんじゃね?
>>45 パル子の写真集もポストカードも買いあさった>ふぉ根
マネキン少年たちの少年愛世界萌え
たしか作者も少年好きのゲイ
オー!マ逝キーに心を踏みにじられたぜ・・・
今更トーマと風木読んだよ。 うーん…ここら辺が本来原点なんだろうけど なんというかBLとか読み捲くった後だからあまり新鮮味が感じられなかったな。
>57 少年愛写真だったらウィル減るム・フォン・グ口ーデン男爵もだよ。 どー見てもローティーンの男のコ達のちんちんが立派すぎて参ったが。 ツチリア人ってみんなああなのか!
>54 絵だったらネットでもたまに虹創作見かけるよ。 >56 その片思いが色っぽいんだけど書くとなると難しいだろうね。 どっかのスレで読んだけど、オスカーが神学校に追いかけていって ユーりを〜っていう同人誌があったらしい。 罰当たりとは思いつつ、ものすご読んでみたい…
考えてみると、ハギヲ作品ではかなり異色じゃないだろうか>ト一マ マーヅナルから読んだせいか、(読者の)少女がどうやって自分の 性を受け入れられるか、に対する作者の凄いこだわりの印象が強く、 その流れでハギヲ作品を見ると意外にト一マが浮いてることに気づいたり 残酷も最初女の子でやるつもりだったというし 男男ずっとやってるのは木原敏シエだけ?
戸馬でいまさら盛り上がれるスレがあろうとは…
>>61 ポ、戸馬と読み進めたのが葉木尾さんとの出会いだったあてくしとしては
残酷はトーまで突き詰められなかったことを徹底して突き詰めたように思える。
人間の心理描写としては残酷の方がはるかに上(てかこれを越えるものは小説でもほとんどないだろう)
と思うんだが、萌としてはだんぜん戸馬です。
もどかしいところ、オブラートにくるまれているところがいいですね。
戸馬は裸体画、残酷は人体解剖図って感じ。そこまで見せられたら萌えられませんっていう。
>>60 そーだね、雄かーは押しが足らないよね。
訪問者を読むとそれも納得という感じだが。
>>57 毎キーも双子可愛いよ双子
戸−間は雄襟萌
百合に降られた二人が傷嘗め合う萌
苺フィールズの二人萌
「冬馬野新造」って女子校舞台に描いても違和感ないような....。 「麻里亜様蛾見照」みたいに。 自分の一押しは小説の福/永武/彦「草ノ花」第一の手帳。新古典じゃなく古典? 期腹年絵の旧制高校物っぽい雰囲気がある。
旧制高校といえば北森夫の「青春記」なんかも良いね。 バンカラでもあり高雅でもあり、我々はエリートだから 少年を愛さねばならない、なんて理屈で『お稚児さん」を 作って見たりとか。
「ゾンネン・パルタイ」だっけ。他人と違うオレカコイイ! あれなんか典型的な「なんちゃって」で、昔のリアゲイ というよりは男子がやってる801という印象だ。
ずねで知った、忘れられない名作 「草/の/花」福/永/武/彦/ だれか知ってる方はおりませぬかな?
ノシ もってるよ 今店頭で文庫本売ってるよね。 里襟のオススメらしい。「腐女子かよ里襟」と思った。
>>68 >>65 だが持ってるよ。
そもそも買うきっかけが、大学受験模試の国語の問題に使われていて
それで興味をもったからだったんだけど。
模試に出たのは手帖を遺した男の結核の手術の部分だった。
その後ずねで紹介がのった。(漏れの年はきかないでくれ)
福/永がでたらやっぱし堀/辰/雄もいっときませう。 グ/ローデ/ン男爵のタオルミナは密林でも買えまつね。 Telincoもまーwwだけど、あの時代に本能全開ってのがすばらすぃ。 アナカソのガイがいまいち不評みたいだけども 漏れはハー子ちゃんとの仲バレで自治会鞭の刑後 大泣きしながら「おなごなんぞ死んでも好きにならん!」(違) と断言したルパガイの素にはいつももらい泣きしまつ。 ここからオックスブリッジのゲイコネクションに興味がいくと 足抜けできなくなるわけでw(ブルームズベリーとかケンブリッジスパイ系)
安倍皮杵子の「落京の川」3巻によると「山/月/記」はボーイズ小説らしい。
江戸川/乱歩の「孤/島/の/鬼」 ラストで泣いた。 この受けはあまりに罪深いヤツだ。
>>73 はげ上がるくらい同意。
受には殺意を覚えた。
ミッチーの純情を踏みにじるひどい香具師だ。
しかも容姿が元祖BLの受w
>>73 ,74
あの話は切なかった。
モロトはミノウラの気持を充分知ってて甘えておきながら、
核心のところで拒むんだから・・・
それで「大団円」と言い切る蓑裏。 鬼はお前じゃと小一時間ry
見直したら
>>75 のモロトとミノウラは逆だった。ミノウラがモロトを拒むんだったorz
>>58 遅レスだがワカル。
よく真偽はともかく「赤毛の餡」を十代のうちに読むべき名作って言うけど、
竹宮荻尾はBLに塗れる前に読むべきだと思う。
名作と名高いポーシーリーズも風木も、すれっからしになってから読むといまいち
分からん。
あと質問なんだけど、トー魔でユー利はサイに肉体的に犯されたってことなの?
それとも精神的に犯されたの?
>78 よく言われているのが 悠理に押し付けられた煙草→男性器の象徴 で、あのシーンは犯された(輪姦された?)暗喩じゃないかと。 悠理は「なんとなくそうなる事が分かっていながら、自分からその状況に飛び込んでいまった」ので そんな自分自身がどうしても許せない。
つけたしの自分語り。 私は10歳ぐらいの頃からBL(当時は少年愛とかジュネとか言ってましたが) を読みはじめて、20過ぎに初めてトーマ・風木を読んだけど、 それでも充分面白かったし深く感動したよ。 これは元々24年組の漫画が好きで影響を受けまくっていたせいかも。 逆にこの年代の少女漫画に免役がないと幾つで読んでもピンとこないかも。
81 :
78 :2005/05/20(金) 15:33:50 ID:qRt7Kax6
なるほど。ありがと。
>78の疑問わかるよ 梗概だけ追っていくとあの場では輪姦が行われたと考えるのが筋なんだが マンガを実際に開いてみると、そんなことをうかがわせる描写は片鱗すらない (元さんのその抑制は本当にすばらしいと思う) 自分は若い頃に友達に百合はサイに犯されたんだよね?と聞いて激怒されたよ 余談だが、はみ山車っこってアングレだよね?と話しかけたときには絶交されそうになった
大人かませた子には輪姦されたとわかるけど、 子供やうぶな子にはわからない、そういう絶妙な描写が山ほどありましたな、昔の漫画には。 今は………。
>>79 orzではあるんだが、
そうなると百合がAリクに語った、
「戸−間に煙草を押し付けるドリーム」というのが
要するにそういう事かと思えて百合たん_ト ̄|○ハァハァ
>>82 当時の少女漫画は(少年漫画ですら)ああいう描写の方が普通だよ。
そりゃぁ801脳というか801神経が発達してくると「...と考えるのが筋」で
「作者の抑制がすばらしい」という賞賛も出るんだろうけど。
同性間の集団リンチに性的暴力が含まれるという発想は、少年少女漫画の
世界では無かった。
昔は少女漫画内では強姦などの性的暴力は、 ほとんどの読者が「悪」としてとらえられていたと思う。 でも今はBLなんかで慣れて、 強姦とかに萌える人の比重は昔から比べると多め。 「残酷」の時に思ったんだけど、 強姦などを萌えさせずに描くのは今だと大変だと思う。 萌えとしての強姦と、話的に必要な強姦の描写は変えないといけないだろうし。 腐系に毒されていると、 話の本筋では憎むべき行為を萌えにしちゃったりする人が 多くなってるんじゃないかな。
ここ、いいね。いい年スレの好きな部分が抽出されてる感じ。
トーマって肉体的に犯されていたのか。なんだか目ウロコだよ。
そっち方面の本は読みまくってませていた(つもりの)自分だけど
ずっと精神的に汚染されて苦悩しているんだと思っていた。
なんでも形而上学的に考えたがる年頃だったし、
>>86 さんの
>同性間の集団リンチに性的暴力が含まれるという発想は、少年少女漫画の
>世界では無かった。
というのもあった。
それにしてはサイフリートのどんな思想に対して屈したことを苦しんでいたのか、
今にして思えば曖昧だった。
友人間では「八角めがね」くんはちょっと人気があった。
財布のどこがいいんだよユーリ…orz
IDがちょっとユーリィw
オコチャマでわからなかったといえば、 小学校当時、「慰撫のムスコたち」は単純な男と女のケンカの 話だと思っていたよ。小学校のクラスにはあの手の意地の 張り合いはごろごろしてたしな。 いま思うにあれは男と女ではなくて、ゲイとフェミのケンカだと いうほうが正確だ。
1条ゆかりのデザイナーに出てきた 鴇と正木にモエモエだった。 なんじゃこいつら… 板違いだけど、ヒロインの網も好きだったよ。カコヨくて。
そういえばパ足りろの話題が出ないのは何故?
ぱたり炉っていうか摩耶作品は個人的には嫌いじゃないのだが、 男が女のためにホモを描いてるっていうのにどうしても不自然を感じて、 真から好きにはなれない。
剥ぎ緒センセの温_室とかを読むと当時でも漫画家とその周辺に色濃い801傾向を感じるけどね… ケケ見屋センセも風木を雑誌に載せるにあたって表現をだいぶソフトにせざるをえなかったって話だし 表現上の制約は今と比べるべくもないが、801脳のありかたは同じだと思うよ
ギ/ムナ/ジ/ウ/ム編て言葉に惹かれて 「J/の/総/て」という漫画を読んだ。 全然花とか星とかきらきらではないんだけど 葉木尾とかケケ宮辺りを思い出した。
>95 J/の/総/て はモダン古典ちゅーか新オールドファッションって感じで 映画の いf/も霜... あたりに通ずる秀作と思われ。 巨匠の名作にリスペクトしつつ、現代テイストも併せ持ってて 多/田/由/美に近いようなシネマテークセンスと エゴソツーレかキュービズムちっくな画風も素晴らしいかと。
トー間はただ単に集団リンチを受けていただけだと思っていたよ。 その辺含め子供のころ読んた時は話の内容全くわかっていなかったけども 雰囲気でユー利萌え萌えでした。
>97 百ー合は総受けながら立派な「ヲトコ」だしの。 凛々しいし少々おっさんくさいし若年にして家長でさえあったりして、 並みいる少女代行美少年とは全然違う。 私もレイープだとは思わず、純粋に信仰の問題だと思ってた。 ゴカンの被害者が神に見捨てられた・翼がないはあんまりだし、 当ー麻の自己犠牲の自殺も説明つかない。 ただそれだけに信者でもなくキリスト教文化も知らない自分には 物語のカタルシスがいまいち理解しかねたという記憶が。 むろん信仰に仮託した友情の物語と見ればいいと今は思ってるけど。
藤間はいまだに自殺の意味がわからない。 愛が理解出来る、きちんと家族に愛されて育った少年が、 そんな理由で命を投げ出すとは思えない。 でもスレ違いですね。スマソ
藤馬は話題が尽きませんな、かめばかむほど味が出る 映画×神坂効果でエセ亜剌比亜の露連簀ファンになった乙女も 多かったのでは? 厨房のみぎり露連簀関連の図書を猛然と読みあさりましたが、 もちろん動機は汚れ切っていました。
>>100 ノシ
学校で映画見せられてから本屋で見かけた漫画を買った
テンプレエセ萌え。
ほとんどの生徒が眠ってる中、ギンギンで映画見たっけ。
あぁ、蘇る映画感想文の痛い文章。しかも学年中にコピーされ(ry
>100 ノシ マンガは後追いで読んだが映画の抑えたえろちしづむに萌えたせいか 神/坂ロレのあからさまなキャラ造形+描写(蟻×ロレとか)にはかえって 不満を感じてしまったよ。 もちろん映画もロレのゲイ(orバイ?女嫌い?)の側面をきちんと描かなかった んは時代の制約と限界でしかないんだろうけど。 ・・・萌えのさじ加減は難しい、複雑な腐女子心。 801殿堂があったら、ビョルソ、ワイル怒、乱丸と並んで絶対入るよロレ。 イヌラムの天国で美女をほったらかして蟻と仲良く語らっていてほしいものだ。
103 :
風と木の名無しさん :2005/05/29(日) 11:47:00 ID:iQB2Jl9F
たまにはage 名作映画+マンガ化+関連書籍あれこれで腐心をわしづかんだアイドルなら 婆リアの狂王ルードヴィ秘二世様もおるのでは? 氷マロンの萌え系マンガは神坂ライフワークに及ぶものではないけれども こういう方面は単なるヒモノ趣味で古典とはいかないのだろうか…?
干物は、歴史は歴史、漫画は漫画として 分けられないタイプの歴史オタが 小さいとこつついていちいち大暴れするのがうざい。 楽しめば良いのにさ。
>104 なにか辛い目にでもあったのか >103 801クラッシックに追求すればやはりヴィス根底独逸3部作のラストとして 堂々殿堂入り<ル一ドヴィヒ2世神々の他削がれ 出・火ーる本でも好意的に書かれ永栗マンガでは萌え爆発だった お相手の馬丁掘るに非(なんと意味深な変換)の描かれ方が良かった
ヴ人スコンテ人といえばH.バー力゛ー、といえば、「土也獄に墜ちた勇者ども」
801の至宝ヴィスコン3部作! ぢごく!ヴェニス!タンガレ! なぜか全部耽美フォモ! しかしイタリヤ人のヴィスコン爺にドイツをネタに耽美フォモ映画ばかり 作られて、なんかイヤだったドイツ人もいたんじゃないかと思うことがある
3部作全部観たはずなのに、「土也獄」だけなぜか印象薄い・・・ 一番スキャンダラスだったはずなのに 紅スやルー怒ヴィヒほど公に目に触れないせい?
>102 漫画は漫画で好きでしたが・・映画は確かに奇跡のように 良かった。森まりがほとんど妄想まがいの感想書いてたね、 読んでるほうが恥ずかしいくらい(よどがわさんの評もすごかったが) 今の人はこの映画あまり見てないのかなあ、はじめて見た時 ぼーぜんとしましたが。
たまたま もりまり の名前が出てきたところですかさず便乗。 このスレ的にははずせない、よね? 801というより耽美そのものの巨匠ですが色彩の描写の美しさに酔いますた。 それとこの人の美少年(美少女もだけど)ってわけもなくご機嫌ななめになるんだよね・・・
>109 お正月映画?とかBSとか結構観る機会あるよね<ろれんす でも今はお綺麗どころのオノコがサービスたっぷり絡んでくれる 映画沢山あるから、そういうのに埋没して「おおおっ‥‥」という 感動はないのかも。 最初は801萌え抜きで感動したので、後から目にした評という評が 同性愛読みしているのに面食らったりした。 森茉/莉も書いてたのか‥‥ フォモエロ妄想ばっかしてる自分だが、ベドウィン達にアラブ服を 贈られた時のろれんすの笑顔や、ラストの有の涙と怒りを超える 萌えは滅多にないのだと今なほ思ふ。
ロレンスの魅力はピーター・ヲトゥールの雰囲気も大きいでしょ。 あれがもっとマッチョな役者だったらまた別のものになっていたろうけど。 映画といえば「戦メリ」はどう?個人的にはあそこまで露骨なのはかえってイマイチ だったけど。
>112 大縞渚が同性愛にこだわる理由がよく分からなかった>線メリ(ご8とも) 男社会の価値観を足下から崩してしまうもの、 男(一般的ノンケ男)が絶対目の前に突きつけられたくないと思ってるもの、 を映したかったのかな。 だからむき出しになってるのは同性愛てよりホモフォビアで (監督はフォビアに振り回される男を外側から冷静に撮ってる)、 801萌えとは言えなかったような、映画としては良かったんだけど。
ご法度は映画の評判はボロクソだったので観てないけど、 芝良太郎の原作の方は読んだことがある。 初めて読んだのは中縞梓編の耽美アンソロに入ってた。 なんつーかホモフォビアっていうか、 そういうのがまだはっきり意識されないで書かれた不思議な小説って感じで 嫌いじゃない。
俺はその気はない!と思ってる男がだんだんアヤしくなってくる感じが うまく書けてたね、山咲きが一生懸命星空見上げるとことか。 ただデきた途端剣に勝てなくなって「女になった」からだとか、 操作ブロウの中に「淫乱な女が」生まれているとかの捉え方が?だった。 最大の被害者は操作ブロウだに・・・ ああいう稚児の取り合いは現実によくあったのかもしれないけど、 侍気取りの集団じゃ理念としての若衆道なんか全然機能しなかった悲劇、 なのかなと想像。映画はさらに???
映画は操作ブロウより小北くんのほうが色気満載でヤバかった あんなに爽やかな台詞で笑顔なのになんだあのだだ漏れは。 肘肩さんが操作に落ちなかったのは、ナチュラルにいつも 小北の色気を身近で見てるからだったりして、とか思う。 芝量版だと、肘肩は自分のほうがもっとキレイだったぜ。 なんていう対抗意識がどこかにあったりするといいなー。 自分はもっとたくさんの人から言い寄られてきたけど 誰かの「女」にされることなく、男を貫いてきたのに あっさりやられやがってしょうがねえ奴だ、みたいな。
>>112 う〜ん・・・戦減りは、やはり古典かと・・・
ハラ、4ノイ、ロレン酢、芹アズ、皆よかった
このスレ、801タイムカプセルを作ってるような感じがする
やっぱ戦目リは、入れたい
戦目りと、「池無いノレ一じゅマヅック」のプロモが、 自分が腐女子に覚醒するきっかけになった二大巨頭でしたw にくいぜ! 土反 本 享受
いや、奥深いなあ・・・この世界は。
千メリは享受にしてもボウイにしても軍人にしちゃ線が細過ぎるのが みてて違和感あった。 「あの男は大尉殿を惑わす悪魔ですっ」
>>118 ( ・∀・ )人( ・∀・ )
いきなり切腹死したあんちゃんになんであの細っこい異人にーさんは号泣してんの?
なんであのおにーさんお花食べてんの?
弟くんはよってたかっておにーさんたちに何されてんの?
ほっぺチューがなんであれほど余の居を自己崩壊させたの?
見た当時はわからんことだらけだったが、原作読むほどのめりこむとアラ不思議。
あと収容所モノはすべからくスメルがする、と気づいた罰当たりでもあります。
ちょっと前エネチケーでやった 望/郷 ってツベリアものも萌え泣けた。
(しかもノンフィクションだしよー)
>「あの男は大尉殿を惑わす悪魔ですっ」
これを意訳すると。。。
「俺より先に大尉殿を惑わされてなるものかっ」
昔のひとはオブラート何重にもして愛の告白ってたワケか。ふっ…
すごい、千メリ効果。 競りアズはつくづく厨設定だったな‥‥兵士の中の兵士とかリーダー格とか 言われる一方、ろ連すちっくな奇人ではみ出し者。それを暴威がやるんだから、 もうこっぱずかしいくらい。 享受もヘタすぎで恥ずかしいし、恥ずかしいだらけの映画、という印象が (どういう印象)。 でも腹=竹死がよかったなあ‥‥(サルみたいだが)「両眼だけはすばらしく美しく、 ごく上等の翡翠のような暖かないきいきした輝きをもっている」という 設定が本物。別に来たの竹死本人は昔も今もカッコとか萌えとか思ったこと ないけど、あの映画の中では奇跡のようだ。
ろーれんす×ハラに決まってるぢゃないか戦メリは
>>121 収容所といや「雲女のチス」。
古典拾ねをたくさん読もうと一念発起して最初に着手したが、
その後あんまり読んでねぇや。onz
藤間は何故か高校の図書室に置いてあって、そこで読んだ。
文庫ほしいなぁ。
映画しか観たことない雲女 801映画なのかワカランけどイイね‥‥ 刑務所収容所モノはスメルがするというのは(異論はあろうが) なんとなくわかるけど、 ムショもの古典って思いつくものないな しかし「古典」ってなんだろ?基準はどこに 自分的には、藤間は古典で、バナナは名作だけど古典じゃない気が
>125 801萌え史を作った、変えてしまった、後々まで影響を残した作品という イメージ>古典 ト一マや口レンスはパロギャグまで含めて歴史的事件っぽい感じが マンガ・アニメ虹801から入った人はC翼とか幽遊が古典になるのかな?
>>125 少女漫画の場合は1960〜70に少年愛関係を描いたものが
古典だと思う。
>>125 >ムショもの古典って思いつくものないな
あー 確かにないかもなー でも一個今思い浮かんだよ。
’61年作で多分ゲイと目されてて’02年に亡くなってる
ヅョソ・フラソケソハイマーがバート・ラソカソター主演で撮った「終/身/犯」。
話もいーんだが、冤罪でブチこまれた主人公が服役中鳥の飼育に
目覚めてそのエキスパートになっちゃうんだが、その途上での
看守とか所長との交流がしみじみとしてて、かなり萌え。
淡々としてるんだけど小/津作品に通ずる静かな色気みたいのを
随所に感じられ、隠れた名作と私的に思ってるっす。
>古典
私的には自分がずね読む前のもの(プレ’85±1)が古典って感じ。
だからトー間は95年に初めて聞いたビートノレヌ゙ぐらい新しい感覚がある。
(同じ頃読んだから)意味ない定義でゴメソ。。
ムショもの古典と言ったらそれこそジュネじゃ‥‥ あと有名な収容所同性愛モノは「ベント」があるね 映画は97年と比較的新しいけど舞台は70年代、ゲイ演劇の古典の一つ
ムショものの傑作なら「ショーシャンクの空に」 古典ではないし801的でもないが、男の友情に泣ける。
「ショーシャンク」いいよね。あれでティムに惚れたわ。 「雲女」は個人的に一番好きな純愛映画だ。モリーナ(嬢)がいじらしくて。 そして古典で秘められた801フレーバーといえばドロンの 「太陽がいっぱい」 ラストのグラス片手に微笑むリプリー……
「ショーシャンク」いいよね。あれでティムに惚れたわ。 「雲女」は個人的に一番好きな純愛映画だ。モリーナ(嬢)がいじらしくて。 そして古典で秘められた801フレーバーといえばドロンの 「太陽がいっぱい」 ラストのグラス片手に微笑むリプリー……
時に、バレエ、舞踏分野の古典といったら やはりニジソスキー、そしてベヅャールの「ボレ口」かすぃら エイズで亡くなったヅョルジュ・ドソがベヅャールのパートナーで あったことももはや伝説
ディアギレフとニジソスキ一 ベジャ一ルとジョルジュ・ドソ もはや神話
虹ンスキーは萌え神話に塗れ過ぎ 「奇跡の跳躍」と言われた天才的技術 ディアギレフとの愛人関係 しかしディアに無断で結婚して怒りを買い追放(んな理由で!) 25歳で精神病発症 その後一切踊ることなく精神病院で死去‥‥ 今時フィクションでやったら厨設定よばわりだ
>>135 山岸てんてーの「アラベスク」に出て来るレオの
元ネタになった人ですか?
ト−間の後に「11月のギムナジウム」読むと
雄か−の扱いに泣けてくる…
あと、百ー合面白過ぎですからw
>>135 そこで山岸シ京子「牧ネ申の午後」ですよ
>>138 どうせ書くなら「ン京子」でおながいします。
おお、にじんすきーの話が!バレエ関係はすごい 実話が過去も現役も一杯あるのにあまり話題にならんなと 思ってたのです。皆知らないのかなあ。 にじんすきー関連の作品も凄いっていうかなんというか、 面白い。
>135 つ「イブの息子たち」
>142 (苦苦苦)の白鳥ねw そういや少女漫画のニジンスキ一で一番有名なのって‥‥ 青池少佐のニジンスキーのイメージがアレだったんだろか
「ヒース、私を見て」
これぞ古典w<(苦苦苦) つか二ジンスキーて白鳥とは無関係じゃんホントは このマンガのせいで二ジンスキーは白鳥の湖を踊っていたんだと ずっと思ってた私ですよ
801古典主義的にはニジンスキー=(苦苦苦)白鳥でFAかw ニジンスキーはケン・ラッセルがヌレエフで映画化計画あったんだよね。 結局、ヌレエフで「ヴァレンティノ」撮ったんだけど、ラッセル版ニジンスキ も見たかったな(また激変態だったろうけど)。 「ヴァレンティノ」も変態づくしだけど、ヴァレンティノをゲイとはせず、 針森で彼に浴びせられたゲイ・オカマ疑惑の方に力点置いてた。 品詞のヴァレンティノが転がるオレンジに手を伸ばすラストシーンが 良かった・・・
まーニヅソヌキーも映画になってるけど。>八一八゙一ト・口ヌ監督作 〒゙ィ了ギし7が今はなき了ラソ・ベイシでかなりなりきり良かった。 ただ肝心の主役の天才っぷりを堪能できないのが残念作。 ラッセノレ版「ヴァしソ〒ィノ」は別物すぎてちょい微妙。 同監督の実物モノならR千ェソ八゙しソがやった茶イコ7好きー映画も良いな。 ヴァしソ〒ィノで思い出したが、ちょと後輩のラテンラバー=ラモソ・ノヴァ口 は、彼から大理石の張り型をプレゼントされたんだそうな。 実践用じゃなくてオブジェだろうが、なんかスゲー。
>147 またものっそ読みにくい伏字だな
「ヒース、私を見て(苦苦苦」の白長の湖を、何気にマジでやったのが 「素ワン・麗苦」?w
148はこのスレ的に無知を露呈してるようなもん。
わかんねなら反応しなけりゃいいのに。不粋よのぅ。
>>149 マシュー簿運は(苦苦苦知ってんのかと思たよw王子の夢が最高。
車男もそうだったが、レザーフェチかねぃ?
にじんすきの娘キラの視点から描いた半ドキュタッチの 「薔薇の精」(たしか)観た人いましか? ダンスシーンはパトリック・デュポンがやってたの。 キラもなかなかインパクトある御仁じゃった。
>>151 先生、本気で質問なんですが、車男って「力ー面」のことですが?
昔、ライジングサン新聞の紹介欄で見てすんごく行きたかったんだけど、
厨坊だか工房だかでまったく金がなく、涙を飲んだ舞台「力ー面」…。
女も【男も】虜にしてしまう、車の修理工の話でしたよね??
>【男も】虜にしてしまう、車の修理工 阿部高和さんのことですか
>152 それたしかもう廃盤になってるよね、見てみたかった(特にデュポン)。 薔薇の精って振り付け自体は平凡だけど、赤いタイツと薔薇の飾りの 衣装のインパクトは(それが男性が着るというあたり)凄い。 ナルシスト系のダンサーは皆この演目好きだよね、お笑い寸前だけど ぎりぎり芸術として成り立ってる。
157 :
152 :2005/06/14(火) 00:20:15 ID:FwbL1Tnw
>156 そっかー廃盤かー。私が観たのは劇場公開時で、かるく10年以上前の ことだし。デュポンはさすがに、笑う隙を与えませんでしたよw 衣装も可愛く似合ってました。 ちなみに伴映はジョルジュ・ドンの「そして私はベニスに生まれた」
>>146 濡れエフの馬簾チノといえば、劇中で濡れエフとアンソニー・ダウエルが
男2人タキシードで踊るシーンがクラクラしたもんじゃ。
ダウエルの役がニジン好きーだったっけか?
>>11 いまさらながら・・・世紀の美男子?!やめてけれ!!
ヴァレンチノなんて早川雪舟にあこがれてたアイドル系俳優じゃん。
顔もなんとなく近い感じだし・・・いかちぃ
ゲイリー・クーパーも若いときはまだしもちょっと年食っただけでもっさくなったし。
個人的にはエリザベス・テーラーとつるんでた俳優達がお色気ムンムンでそそるゎ。
>159 (´A`)
>160 この人もそうだったっけ? 自分ロック・ハドソンしか知らんかった 映画といえば自分が3、4歳のころ父が定期購読してたキネ旬を最近掘り出して見てたら 淀川さんが周防監督のファンシィダンスについて 「お坊さんは元々禁色だから、色気があってエロティックだよね」 と熱弁振るってたのを見つけた
>>162 淀蝶さんと言えば、昔、ダンマガだかなんだかで珠佐武郎と対談したとき、
部邪或に敵愾心剥き出しの発言しまくってたなあ。
>164 舞台作品として発表されたのが70年代>ベント
>164-165 >舞台は70年代 なるほど。2種類にとれるんだ、コレだと。 お話の時代設定は1930〜45近辺、舞台作品としてでたのが1970年代 で、FA? 「キヵバレー」とかと同時期かな。時代近くてもあっちは明るいな。 Mシャーマソとイツャウッドは交流してないんだっけ。
>>165 なるほど そういうことですか ちゃんと文読んでなかった
でも舞台はすばらしかったんだろうけど、映画はいまいち
ヅュード・口ウがでてるから見たものの、なんか中途半端っつーか・・・
これがきっかけで同性愛者に対する拷問の本を読んだけど
怖くて本気で泣きそうになった
>>168 (゚д゚)ウマー
それはともかく、
カヲルとシソジのどこがどうトーマなんだ…?
>169 こんなシーンがトーマにあったってことじゃ? よく覚えてないけどなんかあったような気がするよ。
最初の方だね。まだ絵ーリクが転校してくる前の。 コミックスだと1巻真ん中。
ああ、アンテは見た!の箇所か。 これを雄かーと百合に置き換えてほしくはないわけだが…
キハラトシーエの「マソとツンゴ」はここでいい? まだ少ししか読んでないけど旧制高校の話イイ!! 純真ツンゴすごい可愛くて(;´Д`)ハァハァしてます。 マソの片思いがどうなるのかすごく楽しみだ。
>173 しまりんご懐かしい! 自分も読み返してみるよ!
>>168 で久しぶりにトーマ読み返したけど、
三年前に読んだ時とはまた違う見方が出来て、
凄いなと思った。
というかトーマって誘い受け界一の誘い受けだよなぁ。
しまりんごで忘れられないのは青太(だっけ?)のエピソード ずうっと休学していて、復学して元気に運動会で走ったりして、だけどまた 休学して夭折してしまったお日さまのように明るい笑顔の少年 あれはいかにもありそうなお約束な物語なのに、泣けて涙がとまらなかった。
漏れが最高に萌えたしまりんごキャラはガキガワカガリ。 スターマンとのツンデレにリア厨の頃悶えたっす。なつかすい。
なんだガキガワって…orz スマソ タキガワの間違い。
いや、なんとなく正しいような気がしてきた>ガキガワ
わしは誌之さんに萌えて泣いた ウッフッフ て笑い方もツボ
しまりんごのラストはよかったねえ あれぞやおい! ところで喪前ら名作「ジョ晩似の部屋」を忘れてやしませんか あんな苦しいラブストーリーはないと思う 作者のボールドウィソがあれを書いた背景なども 興味深い
遅レスながら リゼロッテならば 伝記「ヴェルサイユ・の異端公妃」がある。
>>177-179 本当にガキだったもんねー<ガガリ
>>180 誌之さんはホントはノーマルで(でも近親愛だったけど)
相手を諦めさせるのにフォモの振りして、あげくにその娘を助けて死んじゃう…
泣きました。
古典というのとは違うけど、 中島梓「小説道場」を超久しぶりに読んで大爆笑してしまった。 (特に「影人たちの」〜と「闇の塔」というやつ) 現在BLブームといわれるけど、型に嵌まった感じで、 結局20年前のあの頃から進歩してないような気もする。
思い出す 「二番もあるんだぜ」 あれは名作つーか迷作だった
使節三獄死まだ持ってる〜〜
八ギ才さんが表紙描いてた、里予β可木辛さんの「花オ守入」を思い出しました。 「ぼくにもシオナイト(薬)を使うの?」と挑戦的に兄を見上げる弟萌え。 この後、彼は兄に「ぶたれる」わけですが、兄は気絶した弟を見ながら、 いかがわしい妄想をしてたような記憶が・・・。 「兇点司」も、「友情の奴隷」になっちゃうハムレットが良かったなー。
づね?な流れを受けて 94年の何月号だか小さいのに掲載されたという「糸合イ士の室」というのを 激しく読みたいのだけど、巡り会えずに早幾星霜。 短編らしいのでどこかにうpられたりしないものか。 同じぐらい欲しかったワイノレドの「〒レ二イ」10年待ってやっと手に入った。 これで原版と比較しながら読めるわーい。
時代遡って、 七夕といえば思い出す。O島ユミコ氏の「7/月7/日に」 お母さんと少女の話で、母親の再婚話とか幼なじみとの初恋とか ほのぼの展開と思いきや 実は!(ネタバレのため略) つまりは男同士の・・・だったとというオチ。 初めて読んだときは意味が分らなかった。 色々時間を経て、話の意味を理解してとにかくすごいな、と思った。
80年代中期は801(に限らずオタ文化全般)が一気に開花し、あっという間に頂点に上り詰めたって感じよね 熱い時代だった。。。
>>189 その作品読みたい。
O島が801に手を染めていたとは恐れ入った。
O島さんは手を染めまくってる気がス
O島さんはバナナブレットのプティングとか いつか緑になる日まで(これは結局主人公の誤解なんだけど)とか ジョカへとかミモザ館とかつるばらとか、同性愛もの描きまくってるじゃまいか。
バナナブレットのプティングはいいよなー。峠さんは素敵だ。 今でも時々読み返す。 おりしもチャイコフスキーが、も。
O島さんのフォモネタといえば「四月怪談」にも、 ヒロインが薔薇族の世界に憧れてたけど、本物を見ると吹っ飛んだ ってエピソードあったね。 初めて読んだ当時は801に目覚めてなかったのでよくわかってなかったけど、 今にして思えばあれは801とホモの違いをあらわしてたような気がする。
70年代の少女マンガ界、というか、ブンガク少女界では ホモ(ゲイという言葉はまだ一般化してなかったよね)とか801系の話題が なんていうか、ある一種の教養みたいなもんだった気がする。 801も今と違ってイメージ先行だったけど、 形而上な思考に持ってくためには 文学的知識や教養のレベルアップが必要だった。 と言いつつ、自分のこと振り返ってみると、 こういう知識ある自分カコイイ☆ミだったと思うから 個人的にはあんまり胸張って言えないんだけどさ。 ともかくそういうもののお陰でいろいろ読もうとか知ろうとかしたし、 少なくとも広範囲にものを漁る貪欲さだけは身に付いた。 それについてはほんと時代に感謝したい。 (ただしその時培ったものが現在どれだけ役立っているかは・・・謎だ・・・)
>196 あー、すごくわかる 私が今の持ってる知識や教養のほとんど(そんな大したものじゃないがw)は、 きっかけはやおいだったな。腐った人生にしてくれてありがとうって感じだ。 というか世の中コアなものに触れようとしたら、 そっち方面避けて通れないんだよな。 特に西洋精神世界を学ぶときは、そっち系か神学、 少なくともどちらかをマジにやらないときついなって感じた 実生活には全然役に立たないが。
>>196-197 わかるよー。いわゆるそれ系以外の書物もたくさん読んで教養というものを
身につけなくてはそれ系読者として恥ずかしい、という気持ちになった。
今の若い子たちが、キャイキャイと男×男の本番シーンに無邪気にはしゃいで
いるのをみると、時代は遠くなりにけり....の気分だ。
豚切ってスマソけど 「べ二スに4す」のタッジ才って、近い将来死ぬって暗に仄めかしてあったと 最近皆がわひろ子の「花の旅夜の足袋」読んで初めて知った。 映画も本もこれでもかってリピートしたのに、気づかない自分_| ̄|○ しかし「花〜」の美形兄弟 兄→弟 には萌える。
どの辺り?海を指差すとこ?
なのかなあ。その前のアッツェソバッハ視界でキラキラ茫洋となるのも あれもそうだったのかと今さら思ってみたが、みな川見解だとどうも 佳人薄命志向もちょっとなきにしもあらずで、明示してはいなかったり。 原作の方でそういえば歯の色だか薄青くて不健康みたいに書いてたと 思うけど、あれも案外早死に暗示とかだったりして。まー後付っすけどね。 (そしてどうも死因はコレラだそうで。)
ミナガワさんの本は読んでないんだけど、 私もタジオと死のイメージは重ねられてるんだろうなと 思ってた(原作でも映画でも)。 でもそれはたとえるなら、若さも美貌もはかないもの、 人生もまた然りということを表現するためじゃないかと思う。 んで、だからこそ恋の輝きがより眩しくなるんだというのが あの物語の大意なんじゃないかと(個人的には、だけど)。 コレラ菌に浸された街という設定も同じくで、 あくまで死と生を対比させる装置だという気がするんだよね。 自分の老い=退廃を自覚してる教授は、 タジオという美少年に恋したというより、彼を通して、 自分の中にわずかに残ってた「恋をすることができる若さ」に 幻惑されたんじゃないかなー、とかさ。 恋を追っかける人間の行動はほんとに愚かしくて滑稽だけど、 その気持ちの華やぎはたとえようもなく甘美。 その甘さは、死をリアルに感じざるをえない教授にとっては 麻薬みたいなものだったとも思う。 なので(これまた個人的には)いくら死を連想させる 表現があったとしても、タジオ個人が夭折するという 具体的な設定ではないんじゃないかと思う。 彼はあくまでも「生の輝き」を具現化したいわば幻想の存在で、 細かい設定がどうのというのはあんま意味ない気がする。 もちろん「美少年」と「死」がそんな単純に表現されちゃったら おもしろくないって気持ちもあるんだけどさ。 ・・・なんか語りすぎた。ごめん。
>197 確かに役に立たんが・・役に立ったことも少しはあったな。 日出処〜その他日本史関係に(ヘッセやランボーやロレンスも) 嵌って色々読んで、自分の馬鹿が恥ずかしくなり、 こういう研究するにはせめて1.5流大学には行かないと と思い、勉強するようになった。結局文学部じゃないけど 今の大学に上がったのはああいうのに感動したおかげでもある。 無駄に見えて多分読解力とか文章力とか役に立ったん じゃないかと思いますよ。
>>202 スゴー
なんか納得。
おまいさんの書く小説を呼んでみたくなったよ。
ゲイ文学と水辺の物語、それと死っていうのは 切っても切り離せん関係にあるもんね
そりは はどりあーぬす や るどびっひ?� よりの系譜でつか。
水辺と死については、折口しのぶも学説たれてたしな。
しのぶたんはガチホモ
<<208 くやしく
>209 死後に弟子が暴露本を出した事で、801界で有名な事件では… はるみさん(暴露本出した人とは別)というお弟子さんがいて、 この人はしのぶたんと養子縁組までした仲な人なんだけど、 むろうさいせい(だったかな)のエッセイに「夫婦みたいな雰囲気」とまで書かれていた。 はるみさんは、大平洋戦争時に出征して戦地で亡くなったそうだ。 戦地のはるみさんを気使ったり死を嘆いたしのぶたんの短歌も残っている。 後、男色を歌った短歌・詩もいくつか残ってるよ。
その人って眼鏡っこ大好きで、 相手にめがね無理矢理かけさせてた人?
弟子の蒲団にもぐり込んだって話もあったよーな… >207 それ、何かの文献に載ってる?
ちょっとスレ(板)違いですが、ここのみなさまならご存じかと思いまして。 大島さんの漫画の女の子のセリフ(うろ)でここ数日頭から離れないのがあるのですが 作品名が分かる方いらっしゃいましたら教えていただけませんでしょうか。 1 少女が少年に「まつげが2センチあるのはあんただけ」 2 少年が美形だということの例えに「モロー描くはオーフュース」
>>213 少女漫画板の大島スレで聞けばいいのに。
質問の漫画はさっぱりわかんないのだが(すまそ 「モロー描くはオーフュース」 って、オルフェウスだよね? オーフュースって英語読みか。 でもなんでわざわざ英語なのか、とその漫画気ニナリス
>>213 1は「リベルテ144時間」、2はわかりません。
伏字とかもっとゆるくしてほスイ。 解らない事ググれもしないYO。(・ω・)ヾ
218 :
213 :2005/08/05(金) 02:01:11 ID:4r1rZLSM
すみません。
少女漫画板は敷居が高すぎて…いや801が低いってわけじゃないけど。
>>216 レスありがとうございました。
リベルテでしたか、そういやこの作品でエリュアールが使われていてとても嬉しかったっけ。
すごい遅レスで申し訳ないんですが、
>>82 自分もはみ出した子らはアソグレだと思ってます。あと、サーグレ。
6巻の辺りではもう、どっちでも何でもいいからやってしまえと思っていました。
下品ですみません。
若い頃のアラソ・ドロソに釣られTVでやってた 「名/誉と栄/光ノタメデナク」とゆう’66年作戦争ものを見た。 ドロソ色っぽいよドロソ。上司のアソンニー・クイソに乞われ 任務に赴くのだけど、「お前が必要だ」って肩越しに言わせる時の 揺れ動く目つきったらなんじゃありゃ。 で、ドロソは暗ウディア・力ルディナーしと良い仲になりそうなんだが CCは実は敵方スパイ。それを知ったクイソ視界はもちろん 「悪女に良いように弄ばれるオレの○○(←ドロソ役名。忘れた)」 なもんだから、潔くなくCCの正体ばらして「目を覚ませ」 戦時の淡いアバンチュールに酔ってたドロソの豹変(CC殴り倒し。むしろカワイソス) が、別の意味の悔しさみたいのも見え隠れしつつ、結局クイソは 「名誉」の勲章を受けるよりも、自分の下を去っていく(戦うのが空しくなった) ドロソの後姿にえもいわれぬ後悔の表情を浮かべエンド。 さんざカットされた編集ながら、特濃ソース級の厚情ドラマに暑さも凌げましたw あ、冒頭捕虜になったドロソ軍服がぼろぼろ状態中 誰の意図なのかちょうど左ティクビのための窓が開いてて、勲章まがいにポロっと サービスショットしばし。なんというか( ゚Д゚)ポカーンw ドロソの卑俗な「つっころばし」風情は誰かを彷彿させるなぁと思ってたけど 「利プ利ー」とかやってた初期ヅュード・口ウっぽい?鴨。 長々スマソ
お若いの、そのリプリーを先に演じたのがドロンじゃよ。
222 :
風と木の名無しさん :2005/08/14(日) 22:47:46 ID:Geu0UYqN
ちょっとageますね。 >188 「きゅうじのへや」なら、筑摩書房から出てる 明治/文学/全集/76巻・『初期/白/樺/派文学集』に収録されてます。 大きな図書館で探してみるといいですよ。 さとみ・とん、の「きみとわたしと」も収録されてますが、「きゅうじのへや」の 方が、作品として面白いと思いました。
古典とは違うけど、ジュー度・労の主演作品は 「真夜中の鯖ナ」「雄カー・ワイノレド」「利プリー」「潟カ」 と萌えるものが多い。
>223 英国出身の美形俳優はゲイ役を当てられることが多いからね。 もしくはそのような雰囲気のやつとか。 しかもシュー度ってなんかエロくない?? どうでもいいけど最近ピーピーが丸出しでパパラッチされましたね。 >220 ドロソは昔比較されてたせいか、どうしても三船敏郎と似てるように見える。 三船の出演作はだいたい黒澤映画だから萌えないけどね。
すいません、木春三十郎とか禿萌えしました>224 上意revengeとかも良かったなぁ。加/藤剛と師匠・師弟みたいに見えたっけ。 ドロソ比較ってーと、「赤太陽(要英訳)」あたりが由来ですかね?
>225 椿〜萌えましたか!w 赤太陽はドロソと和製ドロソ(三船のほうがデビュー早いけど)の競演を狙ったやつだと思いますよ。 だから比較(?)されてたのはもっと前から。 比較っつーか欧米だか日本で「(三船が)ドロソに似てる!ドロソよりカッコいいかも!」 って評価があったらしいってだけで・・・ でも“世界の黒澤”の「七人の人寺」の公開が'54で「太陽がいぱい」の公開が'60だから 微妙に話がおかしいんですよね。
>欧米だか日本で「(三船が)ドロソに似てる!ドロソよりカッコいいかも!」 プチワロス。これが日本だったら、日本のファンの皆さんヲイヲイってとこw あ、でも若/尾文/子さんが14歳頃の1930年代あたりにゃすでに、 自分含め目敏い美形好き女子がク一パ一とかマしエのロードショウに 行列作ったってゆってたっけな。 和製ドロソ=3船っつーと、仲/代達/也は和製マスト口ヤソニあたり? 和製ラヴ口ックとか和製アソドレセソになると難しいな。 和製Rチェソバレソだと時代逆だが長/谷川一/夫先生って感じなんだが。
和製マスト口ヤソニといえば、細川としゆきなんかも雰囲気かも。 ところでファンファン(岡田某にあらず)には萌えませんか。
萌えますとも。(リメイクの方もナイス。) 全部は網羅できてないが、「奥/様ご用/心」みたいなコメディタッチもあって 役者なんだな〜と思った。ジュリアソンレル系シリアスも勿論良し。 でも一番好きなのは「愛入ヅュリエット」冒頭のやつれ無精ひげ面がw >細川としゆき 確かに〜 あと感じは出てるのにB級っぽいのはフラソコ・寝ろとか ヅュリアーノ・ヅェソマぽい。 まったく関係ないが盆に国営放送見てたら、とあるバラエティーで 宝/田/明が真顔でどこぞのビル内を踊り狂ってらっしゃった。 あれってまさにクリヌトファー・ウォーケソ先生がFa+B0yS1imのPVで やったリメイク?だろうなぁ。すげーワロタが、その番組でやったコントに もっと( ゚Д゚)ポカーン 寿司出前の小僧にナゼか素で体くっつけ意味不明に誘いかける宝田警備員。 国営放送てヲカシイて思ってたけど、夜だと一気に弛緩するのだなw って、途中からスレ違いになってスマソ
レスありが。 ファンファンは、夢みる青年から酷薄な色事師まで何でもござれです。 私的には「きょうねつのこどく」の世捨て人の医者がヒットでした。 こちらでもタカラダ氏に負けない(観てないけど)ファンファン狂乱の ダンスシーンが拝めます。 たしかに公共放送(よくアナウンサーが訂正してるw)は時に ものすごくヲカシイですよねー。
ブライズ頭ふたたび、見た人いませんか? 原作は途中で投げちゃったけど、TVのミニシリーズは激もえた… DVD出ないのかなー いまさらかなー
「花嫁の頭ふたたび」に萌え死んだ俺様がきましたよ。 茶ルズとセバヌちゃんの関係は受け攻めはっきりしないけど、 その微妙なところがよかった! 牛津大学やらモデルのお城 やらにも行ってしまったほど入れ込んだっけ。
おお、ガッコやおうちにまでいらっさったのですか、スガー! 確かに茶ーるずと背バスちゃんの攻受は微妙かも。 どっちでもイケるところがおいしい。 そして背バスちゃん×アロ石アスで萌えてたおいらはアホ。
重度とベタ兄でリメイクの話はどうなってんだよ〜
正攻法もいいが、ミニシリーズだとブラソチのキャラがやっぱおもしろ。 いや勿論セバスちゃんのモデルのが興味あるけど、ブラソチもいるよね。 あとドイツの脱走兵×セバスちゃんも萌えwなんかメンタルなとこで。 リメイクは流れそうな悪寒〜>234 そういやこれのスラ昔読んだが(屋根で全裸ひなたぼっこシーン) 眠ってるセバスちゃんにチャーノレズがちゅーしてどぎまぎしてて和んだ。 stolen lipsとか書いてて、「奪う」ってか「盗む」のねw
あーブラソチいたいた。小説でも面白キャラなんだけど、ドラマ ではバリバリオネエキャラに演出してるので面白度120%アップでした。 あの小説ではっきりリアゲイってわかるのはブラソチだけだよね。 茶ルズとセバスちゃんはむしろ極めてファンタジー度高い801カプ という印象だった。 カト教徒でなかったら、セバスちゃんもブラソチみたいに生きたかったろうなあ。 現代のゲイ小説ならさっさと棄教して恋人つくってやりまくるところだ。 そこを抑えて茶ルズへの忍ぶ恋を遠回しに描くのが、耽美というか801というか。
>231 米の国密林からDVD買ったけど、リージョンALLだった。 subtitle入ってないのが辛いけど、その辺は萌えで乗り切ればOK〜
お。てことは237は「ケソブリッジヌパイ」あたりもご覧済み? >セバスちゃんもブラソチみたいに そうそう。神もだけど、それ以上に家族(母)の呪縛がきつそうで 歪まなくていいのに歪んだそれでもまっすぐな子ってイメージあってホロリと させられるキャラだったなぁ。肌身離さぬア口イツアヌといい。 心根の良いアノレフレッド・ダグラヌって勝手に思ってたんで ミニシリーズのアンアン様は非常にGJだと思う。 吉田けん1氏訳じゃない方と両方読んでる方はおられる?
吉田訳と小野寺訳、両方読みました。 吉田訳は原文の雰囲気の再現を目指していて、 小野寺訳は原文の意味を伝えることを第一にしてるとオモタ。 文庫が出てた当時は、買っては知人に配って布教したもんだ。 小野寺訳がイワナミか集A社あたりで文庫にならんかな。
>>238 「心根の良いアノレフレッド・ダグラヌ」ワロタ 坊爺はほんとに美形じゃねえ。
セバスちゃんのアンアンさんは完璧な美形ではないけれど、ドラマ中で何度も
言われるようにほんとに「チャーミングな」方だ〜 完璧なクイーンズイングリッシュだあ〜
最近では舞台でヒギソズ教授をおやりになったとか。
>239 違い解説d。小野寺訳の文庫化はホント待望。図書館で探してみる。 そいやベ二ヌに死すは短いから慎重とイワナミ(だっけか?)で 読み比べできて良いな。で、何故か固くて句読点2倍ぐらいのイワナミ版のが好きw >240 坊爺、ワロス 晩年まさにそんな感じw遠縁らしいスチーブソテナソトといい この一族ていかにもヱゲレス上流階級しょうもな放蕩息子輩出しててナイスw (ドミニクフェルナソデヌ監修Hidden Loveという大著に セツルビートソの撮ったテナソトの上半身裸像写真あって鼻血吹いた) >完璧なクイーンズイングリッシュ ブラソチ「すすすすすぷれんでぃっどぉ〜ぅ」やり過ぎでも許される例w ヒギソズ教授見たい〜「ピグマリオソ」だとヘップバーソの方より ものすごーく偏屈でミソジニーで友人との友愛の方を厚く描かれてる気ガス。 むしろヒギソズ教授はクローゼットか?と思った。 ふと232の牛津大学を普通に読み流してて膝打った。実際ありそうでw 牛橋系に過剰反応しがちな者としてニヤニヤ 長々スマソ
ワイルドに傾倒して原書で「サロメ」とか読んでいたお耽美きどりのリア厨だったある日、 「獄中記」の解説で、ホテルのベッドが人糞で汚れていたとあるのを読んでショックを受け 友人にうったえたところ、真顔で「そりゃ当然でしょ」と言われ解脱した。 それから数十年、筋金入りの801女を自負していたが ここんとこのBLのあっけらかんさにはついていけませぬ。 ただ立ち去るのみ。
>>241 やっぱりえげれすの美形といったら牛橋系でしょ!
80年代はよかったなあ…「穴ザー感トリー」「モー栗鼠」を始めとして
御耽美な映画がザクザクだったよ。「花嫁頭再び」のドラマ化は81年だから、
えげれす御耽美ものの嚆矢だった。
あのへんからえげれす映画って一ジャンル築いたと思う。
重度・郎とか湯案・捲れがーが流行って、いまじゃ貼ポタだの湯琵琶だの。
「Poor, マーチノ・・・(ちっさい溜息つき)」 穴感で一番好きな力゙イのセリフ 現場見つかって放校・自滅の憂き目にあって可哀想以上に 可哀想だが俺はそんなヘマはしないと思ってそうな傲慢すぎる抑揚なさが ラストまでの展開思うと非常に深い呟き
私はジャド萌え。スペイン内乱で散っちゃったのよね。
小鈴はジャドの頃は顔つきも体つきも軽やかで、今とは随分雰囲気が違うような。 なんかだんだん身にまとう空気感が重々しくなってきた感じ。 最初にコーマンとヘソケンのDVDを見た時は、こんなのダーツーさんじゃないやい! て泣いたものでした。(金髪系だと思い込んでたので。) でも今では本を読み直すと子鈴の顔が浮かんでくるわけだが。
空気や体重が重くなっても好きだよ小鈴。 恋に落ちた世界最強劇作家の憎まれ役もGJ。
248 :
風と木の名無しさん :2005/10/09(日) 14:19:32 ID:TdZAMpsd
保守
実写があったとしたら重度労が猪川少佐を演じてくれると嬉しい。 ものすごくセクシーでそれっぽいのに落ちない。 でも相手役の見当がつきませぬ。
重度労はどっちかというと伯爵だと思う。 目が人懐っこい。
重度労で雄車はどう? 人種違うけど
猪川だって人種違いますから。 金髪をやらせるなら私はむしろ財布リートが見たい。
財布リートは時計仕掛けのオレンジの彼でお願いしたい。
時計仕掛けのオレソジの彼が「いふモシーモ」に出てたときに 舎監生のボスやってた彼で財布リートなんてどないだろうか 優等生タイプなんだが助走つけてムチふるっちゃうあたりが禿萌
それならロス毬根が似合いかと。
ロス毬根×財布リート ユーリの仇をとってくれ
ロス毬根くんは強がってはいるがウブいところのあるお人だから 財布リートにはコロっとやられちゃうんジャマイカ
財布リートはジルの色仕掛けで破滅させた方がいいんだろうか。
風木と、トマのコラボ。 スンゴイ事になりそうだw
素敵な黒髪だ。君のお父上はジプシーだね?
>>260 再フリートたん手を広げすぎw
オギューと気が合いそうだな
>262 むしろオーギュは同族嫌悪しそうだ
財布リートたんは、ぼ名〜留くんと話があうと思う。 江戸川と亜蘭のペアをにやにやしながら二人で鑑賞してそう。
いまさらながらだが、江戸川と亜蘭は出来てるよな。 しかし江戸川は妹萌えでもあるというのが改めて驚かされるw こんな設定、いまの801作品じゃ見たことない。
>>265 女姉妹に萌えだけど本人はホモって設定、
昔の少女漫画によくあったような気がするが。
妹萌え+年増好み+ホモ、という複雑な性格の吸血鬼江戸川
男前じゃなかったら絶対許されない設定だなぁ…w
餡米描くところの類が弟萌えだったのと好対照だ。 それだけあっちがリアルを意識してるんだろう。 江戸川が妹萌えしてるほどの感情を、類やれすた徒は 黒ーでぃ亜には抱いてないみたいだ。
類はけっこう萌えてたじゃん。 映画のクロ嬢は外見が少女でなかみは熟女の 凄みと哀しみがよく出ていてよかったね。 れすたとは別作でロリ萌えしてませんでしたか。
類はレスたとへの感情がクロへのそれよりまさってたように自分は解釈してた。 クロは類のことが好きだったみたいだが…ロリはホモに勝てないと言うかそんな感じw レスたとのロリ萌えってどの話? 自分は原作第三部までしか読んでないので クロ以外のロリって知らんの。ゴメソ
>1ベニスに死すって、かわぐちかいじのイチオシ映画なんだよ。道理で、かわぐち作品に腐女子が多いわけだ。
ものすごく久しぶりに萩尾望都作品読んだ。 「11月のギムナジウム」他いくつか。 ストーリー忘れている話もあって、どれも新鮮な驚きだった。 ギムナジウムのキスシーンとか、今読んでもやっぱりどきどきする。 BLにはない繊細で風情のある色っぽさだ。 しかもどれもあの「少女コミック」掲載だよ。本当に今は昔だと思った。 どこかのスレで、山岸凉子の絵はヘタだという書き込みを見たことがあるけど 今時の少女漫画誌編集者もそういう感性の世代の人がやっているんだろうな。
テルレスの青春のマチュー・カリエールが好き。 ヘイデン・クリステンセンが出て来た時に うわ〜似てるなあと思った。
途中で送ってしまった。 で、「別れの朝」でのナチ将校(しかもゲイ)に 膝から砕けそうになった私は、 いつかヘイデンにも着てほしいと思うわけだが。
「別/れの/朝」の将校はゲイでは… ゲイは相手役美少女の兄か弟では? で、従兄弟(か親戚の子)といっしょのところを踏み込まれ血みどろ惨殺 テノレレヌも良かったけど、べいぼーいの神父も好き 当時ティーンの24スター様となりでひとり上手w かわいそうすぎww えごんしーれも良かった 同時期ぐらいのもう一本の「別/れの/朝」も ヘンな映画でこれまた良かった。どっちにもでててマ千ュ力リGJダワァ で、まったく関係ないが今一番あの制服が似合いそうで着て欲しいのは どこもかしこも色素漂白状態で見るからに酷薄そうなポ一ノレべ夕二一
276>277 でしたね。<別れの朝。勘違いしててすまんです。 でもってベタ兄。ナチ役は既にやっています。 www.paulbettany.net/gallery/albums/bent/02.jpg www.paulbettany.net/gallery/albums/bent/09.jpg www.paulbettany.net/gallery/albums/bent/10.jpg 実を言えば、「テルレス~」のことを思い出したのは 先日、「青い棘」を見たからなのであったが、 あれに出ていた独逸版ベタ兄みたいな子(アウグスト・ティール)は シュレンドルフの現在のお気に入りで、 そして彼の映画でナチ将校をやっているのだった。 さすがシュレンドルフww もうこのへんはワンセットで、どれかが好きなら漏れなく芋づる式。 ということで同士を募るv どうでもいいことだが(いや良くないが) 青い棘の監督は、インタヴーで「トーマの心臓」について言及してて 腰が抜けた。 どこで覚えてきたんだ、そげなもの。 つうかおすすめなんなら映画化してくり。
あらやだアンカー間違えちゃった。申し訳ない。
青い棘は見るべき?実際トーマっぽかった? 自分の地域に来るのは年明けだけど、前売り買うか迷ってるんだよなー
トーマぽいというのを、どう定義するかで変わってくると思う。 ドイツ的というなら、まさに正しくドイツ的な映画であった。 ドイツ・ロマンティシズムつうのは 愛とは肉体/精神ではなく、現実/観念の軸上で 語られるべきものなので、そんな意味で激しくトーマぽい。 しかし(故にか?)いわゆる80年代に流行った、 イギリス的な耽美でエレガントなゲイ映画を期待すると 肩透かしにあうと思う。 実際、寄宿学校の場面も、男の子同士のラブい部分も ほんのちょっとしか出てこないんで…
ちょっと訂正加筆 >イギリス的な耽美でエレガントなゲイ映画を期待すると イギリス的な耽美でエレガントなゲイ映画の ドイツバージョンを期待すると
>>277 インタビューアが青い棘の監督にその場で
「寄宿舎を舞台にしたこんな漫画があるんです」と見せたらしい。
だからななめ見しただけで読んでもいないだろう。
ちょっとイタタだなインタビュアー…
そうなんだ‥orz でも映画自体には興味沸いたので見てみようと思う。>280dクス あと >イギリス的な耽美でエレガントなゲイ映画 も気になったので、そっち系のビデオもツタヤで探してみようと思うw
80年代でイギリス映画でパブリックスクールものといえば、 あれとあれしかあるまいv
アとモですね。
ちょいと微妙なとこまできてるのであげときます。 >284 あ、あな……かん……
初めてソッチ系に目覚めたのが、ヘッセの出魅庵だった。 宿舎だかどっかでのこっそりキスとかドキドキしますた…。
いいねえ。 シンクレアって聴くといまだにときめくよ。
聴くならばブラームスの2番Pコン。 どっかでのキスは車輪じゃなかったっけ。 デ味は最後の最後に兵舎のベッドの上かなんかで (と書くとすごいことのようだが)
>289 サー・ノーマンの? もちろん、そちらもおおいにときめくw シンクレールよりシンクレアって響きが好きなの。
>>289 ゴメン。社林と一部記憶が混じってたようだ。
出魅はママソから預かったチス、だったね。
個人的な萌え度は出魅>社林だったわん。
久しぶりに来てみれば、なんとも11月に相応しい話題が
>284 タイトルキボンヌ
このスレすごいね、読んでておもしろい ド口ソにはポーの小説を映画化した「世|に|も|怪|奇|な|物|語」ではまったな 相手はドッペルゲンガー(内面の葛藤の表れ?)なんだけど萌えた 学生時代の描写もいい
ところでみなさま、本日のA新聞の土曜版、御覧になって?
何が載ってたの? ベルばら4コマの話じゃないよな。
見た!アンデルセンがそういう人だったなんて… 「人魚姫」執筆の真実にどひゃら〜〜 Duのエピソードは、ちょうど先日「寄宿舎」を見なおしてて 「あなたvous」じゃなくて「君tu」って呼んでもいいよ って言われたアレクサンドルがすごく嬉しそうに ジョルジュに渡した手紙をその場で書き直してた場面で、 そーだよなー英語じゃYouだけなんだよなって 思ってたとこだったので、余計悶えた。 適当に書き抜こうか?
オーセンデの貧しい靴職人の家に生まれたアンデルセンは、 身分違いの女性に思いを寄せては失恋した。一方で、男性にも恋をしたのだという。 「すべてプラトニックと確信している。当時は男同士の精神的な愛が許された」 1830年代前半、25才を過ぎたアンデルセンは、 彼の支援者であるコペンハーゲンの名士ヨナス・コリンの次男で 同年代のエドワードにラブレターを送り続け、 恋人など親しい間柄で使う"Du(あなた)”と呼んで欲しい、と懇願する。 だがエドワードは応えず36年夏に結婚する。 その夏、結婚式を欠席したアンデルセンはフュン島南部に滞在し、 「人魚姫」などを執筆する。「人魚姫」の出版はその翌年のことだ。
アンデルセンは、エドワードの妹ルイーセにも同時期に恋をした。 「彼は兄妹や夫妻を同時に愛する傾向があった。その三角の関係が、 彼の創作意欲をかきたてたようなのです」 アンデルセンの手紙や日記を分析した新聞記者イエンス・アナセンさんは、 彼は4、5人の女性とその3倍もの男性に恋したとみる。 アンデルセンは切り絵の名手だった。 48才のときに友人の子ども送った切り絵集の中に、 ハートの中で男性二人が手をつないでいるものや、 檻のような気球のゴンドラに男性一人が閉じ込められてる図案がある。 アナセンさんはこれを「自身のセクシュアリティを内に閉じ込め、 孤独を納得して受け入れたことを象徴している」と分析する。
エドワードは生涯、アンデルセンをDuと呼ばなかったが、 その息子ヨナスは、57才のアンデルセンとスペインなどを旅行したとき、 彼をDuと呼子とを承諾、アンデルセンは喜々としてエドワードへ手紙で報告した。 デンマークの研究者は、アンデルセンが同性にひかれたという考え方を認めたがらない。 だがアンデルセンが死ぬまで、エドワーとのつきあいは途切れることがなかった。 作家として成功し、名士の仲間入りを果たしたアンデルセンはつつましく暮らして 財をなし、70才で病死したとき、遺産をエドワードに贈った。 確執もあったろうが、二人が友情以上の絆で結ばれていたのは間違いない。 ---------- こんな感じですだ〜 あの当時、男性同士の手紙で熱烈な愛情表現をすることが流行していて、 ホモセクシャルとはちょっと違う次元なのだ、という反論は シューベルトにおけるゲイ論争でも言われますよね。 漏れに言わせりゃどっちも同じだよ、って感じだがw
>>299-301 素早い反応ありがとうございます。
このスレは博識な方が多くて読んでてホント面白いなぁ。
土曜版のあのシリーズは、在五中将の時も 彼が登場する某BL小説を引き合いに出すなど、 どうも担当記者にお仲間がいる気配があるね。
>303 鋭い!これって署名記事なんだけど女性記者なんだわ
突然だけどオスとエーリクのコンビが好き ユーリを思う苦さとは違う。キスは嫌じゃないけど恋じゃなく 友情でもないし未だに定義できない関係なんだけど、萌えてる
ユーリは受けでも攻めでもOKなのかなーとか、 リアルで読んでた頃には考えもつかなかったことを今考える。
腐女子になって読み直して初めてユーリが全員に対して受けとして書かれてた事に気付いたな‥
クリスマスなんで言わせておくれ マッツとウリー!!
どこで聞いていいのかわかんなかったのだけど 昔の「六月」の編集Fさんて今なにやってるの? 時々ライター仕事しているのを見かけるんだけど。フリー? もう「六月」的な仕事はしてくれないのかな。
>編集Fさん このイニシャルだけで分かる人はいるのか…
>310 あぁーすいません、『章節同上』の「門番F」さんのことね、って同じか。 きっと本名だろうから出すのためらって。 でもこの名前で原稿書いてたから出してもいいよね。 福.本.直.美さんです。
古典とは違うかもだけどジュネつながりで嶋田双葉。 「やおい」ってものに求めてたものがこの人の小説につまってたなー。 エロがあるわけでもなく男同士ですらない話もあったが、「これだ!!」って 思ったよ。分類不可能のなんともいえない世界。 萌えも大事だが、そういうのとはまた別の801道ってあるよなあ。
>312 実は吉本ばなな説をどっかで読んだことが。 野村史子=高村薫疑惑もあったよね。
>>313 2行目、そんなのあったのか。
野村さんって結婚してお子さんがいてお店経営してなかったか…?
経歴が全然違うじゃないか。どうやったら疑惑になるんだ。
>>307 同士だ。
というよりむしろオスカーに気をとられて
ユーリがどんな風に見られてたかなんでどうでも良かった。好きじゃなかったし。
今日やっと映画のコ/ー/ラ/ス見れた。
やっぱ寄宿舎は妙にイイ。
>168 青棘は、新古典スレでちょと前に話題になってじょ 萩御許だのツュレンドルフの名前だのにピンと来るようなら 派生して面白いレスついてるから逝ってみるとよいとオモ
うっわ、誘導しようとして誤爆しました。すまんです。 これだけでは何なので。 寄宿舎ものといえば、そのものズバリの「寄宿舎」が忘れ難い。 温室で煙草をとりあってじゃれっこしてるとこ… 寄宿学校で隠れタバコは、萌えの必須アイテムですな。
318 :
名無しさん■投票日決定ルールスレ参照 :2006/01/19(木) 03:39:03 ID:krOB6Yu/
良スレにつき、保守age
319 :
名無しさん■投票日決定ルールスレ参照 :2006/01/19(木) 05:12:14 ID:5hbfV8SV
年取るとなあ、エーリクに救われる気持ちがわかるようになるんだよ あとルードヴィヒの馬丁のケツはロマンだよな
320 :
名無しさん■投票日決定ルールスレ参照 :2006/01/19(木) 05:13:33 ID:5hbfV8SV
あ、寄宿舎ものの話か。 「if/もしも」っていう映画、あれはイギリス映画なの? なんか体育館で鉄棒ぐるぐるしてるシーンがすごく印象に残ってて 他に残ってないのかって言われると困るような映画。
321 :
名無しさん■投票日決定ルールスレ参照 :2006/01/20(金) 14:48:28 ID:76AY4DaZ
わあ、探してたんだこんなスレ。 ところで森茉莉さんの小説はガイシュツですか? 枯葉の寝床、日曜日には僕は行かない、恋人たちの森は秀逸です。 June作家大御所(名前忘れた)をして、「何故に彼女は この世界を初めて見ることが出来たのだろうか?」と言わしめた やおい小説の古典!未読の方はぜひご一読を。
テルレスは皆さんご覧になったんですか?
>>323 見たー
なんかお話のトーンとしてはえらくシビアなつくりですよね
マチューたんの姿の良さにのみうっとりしておりました
寄宿舎ものでやっぱり甘くないといえば
>>320 さんもあげておられる「いふもしも」。
わしはラウントリーたんがお気に入りでした
ラウントリー役のスワンさんがその後BBCの沙翁シリーズのハムでホレイショーをやってました
この時わしはハムがそういうお話だったんだ!という基本に初めて気づかされたのでございます
「モモ尻娘」が好きなんだけど、ここだとスレ違い?(´・ω・`)
まちゅかり氏のルックスとまではいかずとも いぢめられっこがアレではry 本国で映画化したんだからあんなに腰引けなくとも良かったのに せっかく良い話なのだからもったいね 男子寄宿舎じゃないが、同年代美少年のジョソモールダーブラウソ君 が出演者中一番美しい「象/牙色のア/イド/ル」もなかなか 美少年受難話はこのぐらいフィクション度高いと実に楽しめる
327 :
風と木の名無しさん :2006/01/25(水) 13:32:50 ID:2rtRsn1v
保守
フランス文学萌え ジュネ、ランボー、ヴェルレーヌ、ジッド、プルースト、コクトー・・・
>>327 ユルスナル「ハドリアヌス帝の回想」
アルトー「ヘリオガバルスまたは戴冠せるアナーキスト」
330 :
329 :2006/01/26(木) 01:56:34 ID:bo+uuF9X
× 327 ○ 328 すまん。ついでにアポリネールの「月の王」あたり。
>320 「いふもしも」、けっこう最近になってから見ました。 イギリスのパブリック・スクールですね。 私がキョーレツだったのは 自転車で教室まで入ってきちゃう歴史の先生です。 すんごいワロた。 あと監督生づき下級生って、あんなお世話までしちゃうんだって びっくりしつつ萌え。 その下級生の美少年(フィリップ)がやっぱり隠れ煙草をしていた。 >324 ラウントリーたんって、冒頭で新入りの生徒に教師と間違えられる監督生? 一番えらそーで、めっさ絵に描いたようにクリスプなブリティッシュ・ イングリッシュを話す。 どんなホレスだったのか、是非くあしく… 余談だけど、↑の場面でラウントリーたんが下級生の子に言う 「You don't call me "Sir"」を聞いて 高村薫の「リヴィエラを撃て」を思い出してうひょーってなった。
>>329 情報さんくす
アルトーは面白そうだ
ちなみにユルスナルの「黒の過程」は801的にはどうでしょうか・・
許すナールならとどめの一撃もそれっぽくなかった? ホモに恋した女の悲劇という感じ 実話が元の「キャリントン」もそうだったね<ホモに(ry
ユルスナールは処女作の「アレクシス」からして 主人公のピアニストがガチなわけですが〜
東方奇憚「老絵師の行方」もお忘れなく
>>325 私も好きだし
ある意味、古典だと思うけど
全然耽美じゃないよねw
「Great Water」というマケドニア映画をDVDで見たら 上の方でちょいと話題になってる主人公少年同士の飲血シーンがあって 微笑ましかった んだがちょっと映画について調べてみたところ 年上の三白眼美少年の方が実は おにゃのこ だったというのを知り( ゚Д゚)ポカーン ググったらリアルで「エリザとエリック」みたいなビジュアルで再びポカーン(AA略 なんでも、国内をさんざイメージにあう子を探しまくったそうだが 結局みつからず、苦肉の策でアンドロジニ美少女に決めたそう(ゆえに台詞極少) それ考えるとヴィスコンティの財力は単純にすごかったし ビョルンも見つけられるべくして見つかったと言えるのだなと妙に感動
最近フォモ文学読み漁ってるところなのでage
339 :
風と木の名無しさん :2006/02/09(木) 13:30:11 ID:NEs7b3ys
私もageだ! 今フォスターのモーリスとThe Longest Journey原作で読んでる。 行間を読むのがたまらなく萌える。舞台の20世紀初頭のケンブリッジも、 紳士とフォモの狭間で悩む台詞も、男の子のネーミングも服装も小物も、 彼らの素振りの一つ一つも、、フォスターの趣味にもう萌え萌え。
フォモ文学は難解なのが多いよ〜><
モーリスみたいな、エレガントえげれすホモな BL小説や漫画が読みたいんだけど ありそうで意外に少ないんだよな…
「翡翠のためいき」とかどうだろう。 お馬鹿美青年×内向的な美少年好きでないと辛いが。 モーリスはラストにぶっ飛んだ。 当時は希望でも持たなきゃやってられない時代だったんだろうな。
>342 早速ググってみました 今度読んでみようと思います、ありがと〜 さよ/なら/子供/たちのDVD、再発しないかな…
よかたね、さよなら子供たち。シューベルトのピアノ、楽興の時がはまってた。 モーリスビデオ持ってたんだけど(高かった!)古くなってカビはえて 見れなくなっちまったよー。若きヒューグラントがも一度見たい。 >342 モーリスとアレックは今はなきイギリスの森=快楽を解放してくれる唯一の 逃げ場所を求めていったんだそうだ。(from "the Place in Literature") イギリスで欲望の出口のない苦悩の頂点にいたという当時のフォスターの救いを 求めるラストだね。切ない、、、。 ま、その後フォスターは国外に出て救われちゃうわけだが、、、。
だけど、抑圧された中での思いだからこそ いっそう萌えるというか ちなみにモーリスのUS版DVDなら無修正ですよ姐さん
>>345 記憶が蘇りました。
あの不自然な修正シーンは、かえってよけいやらしくなるっていうか、
見てて腹が立ったことを思い出しました!
DVDゲッツするならUS版か、、、。
アマゾン逝ってきまつ。
青い棘大阪でも公開されたので見てきた。 正直萩尾的ではなかった。
>>344 頑張る気があるならバラしてカビを落として巻きなおす事で見られるよ。
349 :
82 :2006/02/20(月) 13:49:11 ID:dtSFvuH2
>>348 カビカビ見たとたんにショックで涙をのんで捨てちゃったよ、、。
っつーかもうビデオデッキ自体がないし。
アナカン、モーリスとくると、次に思い浮かぶのが マイ ビューティフル 賃貸洗濯機。 テーマはシビアなんだが、主役二人の妙なノリの良さに オマイら勝手にやっとりなさい、と爆笑したラストシーン。
マイ ビューティフル のキスシーンはすごかったな。
初めてみたガチフォモの世界だった<洗濯機のキスシーン 今見たらたいしたシーンじゃないのかもしれないが、好きだったなあ。 アナカンは最近、映画chで何度かやってくれたので録画できた。 ビデオで30回くらい見てるが何度見てもいいね。ジャドカワイス
自分が始めて見たガチホモ映画はおこげだったなw 耽美とは程遠い世界だけど
さよなら子供達はかわいかった。今じゃショタ趣味とか言われちゃうんかな。
355 :
風と木の名無しさん :2006/03/02(木) 02:47:14 ID:SNTiQZEP
age
>339 私も昨日からThe Longest Journeyの原作を読みはじめ モエまくっている。 野の花を編んだお花の冠・・・・!!! 餡セルたんの嫉妬・・・・!!! どうしてくれる、ハァハァ
357 :
339 :2006/03/02(木) 13:43:59 ID:9XXxfXeR
>356 おおぉ、きっと良さが分かってくれると思ってたよ、同志! 彼の苦悩、妄想を、一世紀も経たのちに極東アジアの腐女子たちが共感萌えして 読もうとはフォスターも想像だにしていなかったに違いない、、。
>354 うん、佳作だったね。あの子らは役者としてその後どうなったのかねぇ。 ルイ・マルはまだ御存命なのかな。
エーリク×義父シドという人はおらんのかの。 散文とイラストで構成された「エーリク 十四の夏」とかって タイトルの作品があった。 エーリクとシドが夏休みを過ごしていると オスカーが来るって話なんだが、 あれ読んでからずっとエーリク×シドなんだ。
>>359 なんか目からウロコだ。
あまりそういうフィルタで見たことなかったけど、考えてみたら
エーリクっていい攻めだなあ。
受けにすると、シドがちょっといたいけ過ぎる気もするけどw
フォースターのほかの作品はフォモ萌え的な要素ある?
>>361 かの有名な「インドへの道」は、実はこれもインド人医師アジズと英国人
フィールディングのフォモ関係を描きたかったらしい、という話。
有名すぎてまだ食わず嫌いしてます。
The Other Boatという短編はモーリス同様フォモそのものの短編。
原書のタイトルは知らないんだけど、生前にでた短編集にあるらしい
牧神のいたずら(あるパニックの物語)は幻想的で萌えた。
ちょっと不思議な雰囲気の14歳の英国上流階級の少年ユースタスが
旅行先でイタリア人漁師の息子と親しくなるけれど、周囲の大人に
阻まれて、、、二人の上にふりかかる白いバラが美しすぎる。
全集かなんかで探してみてくれ!
「魔法の山にのぼる」というトーマス・マンの「魔の山」考察?本 みたいのを読んでるのだが、全体的に深読み方がいちいち腐視点カラミに思え おもしろ 葉巻・鉛筆・体温計がペニスの暗喩って そこまでさすがに考えねw 少年時代の同級生との鉛筆貸し借りはエピ的にさらっと流したけど あれも同性愛関係が根底とは そこらじゅう釣り針だらけ小説だったのかw にしてもトーマス・マン、自分の息子(クラウス) どんだけ美少年だったんだか 萌えすぎw
「魔の山」も腐視点で読めるとは! でもかのベニスに死すの作家だし、、、。読み直してみよう。
ときどきそういう分析ってこっちもビクーリな腐視点で キョドってしまうw
比較的最近の仏映画「コーラス」おすすめです。 主役が超美しいかというとちょっとアレですが、声綺麗! ペッピーノっていう子がすごく可愛い。
コーラス主役の少年、不思議と映画の中より メイキングの素の方が美少年ぽいよね。 ワルの少年が、彼を「守ってやる」とか言って 洗濯物と一緒に、もつれこんで倒れるシーンは ちょっとドキドキしたw なんとなく、竹宮萩尾作品を読み返したい気持ちになる。
コーラスといえば、ドイツのバイエルンの合唱団の漫画。 あれもなかなか佳作だったのう。
合唱団というと竹宮とたらさわが浮かぶ。ここ高齢者スレと住人かぶってるね、きっと。
ベニスとかトーマとかをよおく知っているという若もんのほうが少ないんじゃまいか?
漏れはどっちも知ってるが、まだ若いつもりだ〜 ベニスは原作も映画も超傑作! ちなみにシェークスピア「ベニスの商人」もフォモだよね?
>>371 ベニスの商人ってそうなの? あれ?
ふられた腹いせに訴えたとか?
>>371 スマソ自己解決。372は全然違ってました。
主人公にホモ疑惑があるらしい。本筋じゃないけど。
ブルータスお前もフォモか!w
シェークスピアもフォモw
中村明日美子さんの「Jの総て」が完結しコミックス読んだら なんかを思い出すなーと。 …ハッピーエンドな「風木」ぽい、と思ったのだが。。 >シェークスピアもの 「十二夜」もかなりw 助けてもらったってだけでそこまで尽くすか? あれ、もはやストーカーw あとワイルド「WHの肖像」は視点が腐女子ぽくて楽しい。 >ドイツのバイエルンの合唱団の漫画。 それ読んで「ねじの回転」をいろいろ漁りました。 けっこうな文学と思ってたので、そんなイカガワシイ話だったとは さすがヘンリー・ジェームズw 「野ばら」「飛ぶ教室」と、少年合唱団ものは良いですね。
エエ、ねじの回転も腐読みできる? あれかな、家庭教師と男の子があやしいのかな。
そう。なんで幽霊がでてくるかというと、美少年マイルスに未練あるから あと女の子の方もだよね。確か「妖精たちの森」って映画が元ネタ らしいけど、あんまし忠実でないそうなので、もっと古いモノクロの デボラ・カー?が主役やってる「回転」っていう方が忠実。
>377 クイントとマイルズ、ミス・ジェスルとフローラの間に それぞれ同性愛関係があったとする解釈はテンプレ。 ブリテンが自分の恋人のテナーをクイント役に宛てて オペラに書き直してるが、 クイント、幽霊のくせにマイルズを誘惑しまくってる罠。
>>378 「回転」はねじの回転をそのまま映画化したものだし、
「妖精たちの森」はその過去話(幽霊が生きてた頃)を創作したもの。
「回転」のマイルズ役の子役。 いわゆる美形ではなかったけど 大人びた色気があって良かったなー
379 ベンジャミン・ブリテン去年歌のスコア見て、カウンターパンチ食らうくらい その音楽性に惚れたのに、E.M.フォスターと共作で、ビリー・バッドのオペラを フォモテイストで書いてたのも知ってたのに、ブリテンがフォモだったことに 気付かなかった私ゃバカか!!と思ったよ。 ブリテンの回転オペラ!くー、見たいぞ聞きたいぞ。
実話を元にしたというフランスの「寄宿舎」手に入れました。これから観ます。 ちょっと違うかもしれないけど、次は「バスティアンとバスティエンヌ」を探しています。 知ってる人いるかな……まだレンタルしてる所あったら、特急使ってでも行きたい……
ここ新規開拓のための参考になるわw ちなみに漏れが最近萌えたのはサルトル「一指導者の幼年時代」 ガチなシーンあり
>385 ブリテン情報ありがとうー!今全部買った!! ちと高いが自分へのプレゼントだ。 今年はブリテンをとことこん研究するぞ。
>376 「Jの総て」3巻出ているのにあなたのレスで今気づいた。 ありがとうありがとうヽ(・∀・)ノ この作品、風木リスペクトぽいな〜と自分も思ってた。 好きな人にはたまらん世界だね。
J読んだ〜 ハッピーエンドでよかったね。 優等生×不良も見たかったw
>>383 それを昔見た竹宮ケーコタンが風木、萩尾もーさまがトーマのヒントを
得たとどこかで聞いた。このスレか??
私も読んだことある気がするけど、ジルのモデルは「if…」からとも聞いたような。 上級生が運動場でぐるんぐるん回転するのを、キャットウォークみたいな所から見下ろしてる美少年。
>>385 そのバスティアンて映画のやつなの?
普通のオペラのDVDな気がするんだが
サン・マルクってモニエ氏在籍の少年少女合唱団だよね
勘違いしてたらすまん
鰤だけどピアノ伴奏もんだかんなー ボストリッジのブリテンは ハーディングの指揮でオケ伴奏かオペラがいい あれは絶品
映画「ぼ/くを/葬る」はちょっとベニスっぽいと思った。ラストが特に。 同じく「青/い/棘」はちょっと「別/れの/朝」(マ千ュー・力リエーノレ氏主演の方) を思い出した(ブルジョワ・政情不穏時・持て余される若さ等)なんとなく。 (でもギュソター視点でないとフジョシ的にはダカラナニ?映画だったんですね。 少なくともハソス視点でギリギリ萌え、ぐらい) それと昭和70年代ぽい地味佳作風ジャソニ・アメリオ監督作「家/の/鍵」は やはり懐かしい雰囲気で十分秀作なのだが、ツンツン15歳息子に頼りきる デレデレ若パパという珍しい構図に禿萌え。宿泊ホテルとはいえテラスで 膝に載せた息子にチュッチュするわ頭撫で撫でだわ 息子がほぼウザがってても 始終くっつき「甘えたいの? 愛情不足なんだね」と呆れられめげずに ベタベタハグりまくり 美男のパパが可愛すぎる驚きの感動作だったw 3作とも近作なんだけど、なんとなく新古典テイストで共通してたよな(乱暴) 欧羅巴モノスキーな方々のご意見伺いたいかと。。