＿|￣|○　・・・聞いてくれ 14人目

かなり長いが聞いてくれ…ﾘｱﾙで言える人がいないんで。
ｱﾌｫな自分にとっても＿|￣|○
今日は仕事でちょっと番狂わせがあって、そのせいで予定通りにいかなくて
これまたちょっと疲れた日だった。
そんな日の仕事帰り15:45ごろのこと。
家族が迎えにくるはずが15分ほどしてもこなくて駐車場と駐輪場のあいだで
腰かけて待っていた。
そんなとこにﾁｬﾘﾝｺにのったｼﾞｰｻﾏがきて、私の前でとまったと思ったら
ｽﾞﾎﾞﾝのﾎﾞﾀﾝをはずしてﾌｧｽﾅｰもおろしてﾊﾟﾝﾂをみせるではないか＿|￣|○
そしてﾁｬﾘﾝｺにのったままﾊﾟﾝﾂを見せつつ私に話し掛けてきた……

変態ｼﾞｼﾞｲ「これどうや？」←ちなみに赤いﾊﾟﾝﾂ…でもなんかちょっと変？
私「…………」（疲れてるのに変態ｼﾞｼﾞｲかよ、勘弁してくれ＿|￣|○）
変態ｼﾞｼﾞｲ「コレ、女物のﾊﾟﾝﾂなんや」
私「…………」（そういやﾚｰｼｰだな。なんとなく変に見えたのはﾚｰｽのせいか）
変態ｼﾞｼﾞｲ「女物はﾋﾟﾀｰっとしたとこが気にいっとるんや。いつも女物や」
私の頭にゃ瞬時に女物でよくﾃｨﾝｺやﾀﾏﾀﾏがはみださないな、と疑問が浮かぶ。
私「…男物でもﾋﾞｷﾆとかありますでしょ？それでしたらﾋﾟﾀｯとするのでは？」
変態ｼﾞｼﾞｲ「あかん。やっぱり女物のほうがここがﾋﾟﾀｰっとくるんや！」
変態ｼﾞｼﾞｲ、ﾋﾞｷﾆﾗｲｿを何度もなぞりつつ力説。
私「でも女物をお買いになるのは恥ずかしくありません？」
変態ｼﾞｼﾞｲ「平気や。○○（地元ﾃﾞﾊﾟｰﾄ）でも一人でいってよう買うんや」
私「…………」（私、ﾃﾞﾊﾟｰﾄの下着売場なんて畏れ多くてﾛｸに見たことないや＿|￣|○）
変態ｼﾞｼﾞｲ「夏なんか一人暮らしやから家の中じゃTﾊﾞｯｸやﾊｲﾚｸﾞだけはくんや」
私「くいこみません？」（なに聞いてるんだ私＿|￣|○）
変態ｼﾞｼﾞｲ「大丈夫や。でもﾋｯﾌﾟﾊﾝｸﾞはあかん。あれは痛いな」
私「…………」（ﾊﾊﾊ､ﾋｯﾌﾟﾊﾝｸﾞなんてはいたことないyo!ﾃﾞﾌﾞだからな！）
変態ｼﾞｼﾞｲ「ｱﾝﾀも色んな色や形のﾊﾟﾝﾂはくんやろ？なぁ？」
私「…まぁ、それなりにね」（なに答えてるんだ！…つーか見栄をはってどうする…）
変態ｼﾞｼﾞｲ「そうやろーなぁ。……ほんじゃ、サヨナラ！」
私「…サヨーナラ……」

普通は無視、逃亡、叫ぶ、ﾁｬﾘﾝｺごと蹴り倒す、をしなきゃいけないんだよね？
それなのになんで私は変態ｼﾞｼﾞｲとフツーに会話してますか？
なんか女としてどうよ？って前に人としてｵｶｼｲぞ、私＿|￣|○
思いっきりズレてるよ。
変態ｼﾞｼﾞｲと話してるときもこれって変態だよなーってわかってる。
でも同時に女物でﾊﾐﾁﾝしないの？とか素朴な疑問が浮かんできちゃうし、
なんで変態ｼﾞｼﾞｲと話してるんだ？って疑問も一緒に浮かんでる。
頭の中はいろんなことがｸﾞﾙｸﾞﾙ状態。

とりあえず、変態ｼﾞｼﾞｲと普通に話せるようではｹｺｰﾝも遠いな。
ｹｺｰﾝが遠いんじゃなくてﾚﾝｱｲさえも遠いな…＿|￣|○
いや、私が勝手に一人で遠ざかってる状態か……＿|￣|○
もうすぐ30でｹｺｰﾝは半ば諦めてるけど、せめて真っ当な人としての道は
踏み外さないよう生きていきたいなぁ。

>565なぜそこで赤フンドシをすすめんのだ
直接変なことされなくてまだよかったな

801の道は真っ当なのか今更考えても遅いｵｲﾗは30過ぎ＿|￣|○