【陵辱】鬼畜作品を創作して7thプレイ【SM】

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283風と木の名無しさん
犬が逃げた。
ヤツが立ち回りそうな茂みや公園を3時間程捜索したが、いない。
半泣きで帰宅したら、エントランスでうずくまっていた。
心配させて、もう…
ものすごく疲れました(;´д`)コルァ
284風と木の名無しさん:04/11/23 20:52:03 ID:s3+ZC9A+
>>281
そのゲーム好きだ。まぁ噛み付きたがる人ってどこにでもいるからね、
職人様方ただの雑音ですのでスルーでね。

>>283
どこの誤爆か知らないけど乙
285風と木の名無しさん:04/11/23 21:19:14 ID:sp4Sc0Hj
誤爆なのか…?
調教してた受が逃げたって意味じゃないの?
286風と木の名無しさん:04/11/23 23:20:19 ID:eRjSppvU
では次は犬が逃げた話で。ドゾー (他力本願)
   ↓   ↓   ↓   ↓
287犬が逃げた:04/11/24 01:42:28 ID:9auKCcZf
澤木恭三はその日の夕方、帰宅した部屋に犬の姿が無いことに気がついた。
近頃寒くなったので、ベッドの上が定位置だったのだが、まずそこに犬は居なかった。
2LDKでひとしきり犬の名前を呼んでから、澤木は犬を探しに外へ出た。
まずいつもの散歩コース。マンションを右に曲がって、街路樹の並ぶ通り。
それから公園。しかし犬の姿は見つからなかった。
澤木は残業続きの体をベンチに座らせた。
犬は頭が悪い。おまけに行儀も悪い。他人に迷惑をかけていないといいが、と
思った。タバコを取り出し、吸い付ける。そして考えた。
犬が逃げた理由を。
澤木には、思い当たるふしがなかった。餌も十分に与えたし、残業が続いても
毎日散歩に行った。そして今朝までは、体調が悪い様子も無かった。
結局確固たる答えは見出せず、澤木はタバコをまた吸い付けた。
288犬が逃げた2:04/11/24 01:56:20 ID:9auKCcZf
 聞き覚えのある声がして澤木は振り返った。背後に、犬が立っていた。
 ダウンジャケットを着込んだ肌にも寒さを感じるというのに、犬は裸足で、
今朝着ていた薄手のパジャマのままだった。その膝やら腹は生ゴミや泥で汚れている。
顔には擦り傷をこしらえている。前歯の抜けた口を開け、犬は澤木に向かって笑った。
「おまえ」
 澤木は口走り、犬のそばに駆け寄った。
 そのつもりはなかったが、犬を胸に抱き締めていた。
 犬は苦しそうに息を詰まらせたが、嬉しそうに鳴いた。
 こんな格好で今までどこに隠れていたのか、無事なのが不思議だった。
 犬は甘えた声を出しながら、澤木の唇や耳に舌を這わせてきた。
「馬鹿犬」
 澤木は犬の足の間に手を差し入れ、強く揉んだ。犬の腰が震え、澤木の肩に
まわされた両手に力がこもる。

 二度と逃げないように、頑丈な鎖を付けてやらなきゃな、と澤木は思うのだった。

おわり。