佐/藤/春/夫 ×堀/口/大/学
とかはどうですか?
512 :
風と木の名無しさん:2006/02/28(火) 13:02:41 ID:NZ0Yq/zU
>>504そのスレ落ちてた・・・
でも安/吾と小林の対談に萌えた。
小林が「君なんか誰も尊敬していないだろう。」「そうだよ、それでいいんだ。」
安/吾「バカですからね。」みたいなことを言っててドキドキした。
513 :
風と木の名無しさん:2006/03/06(月) 19:52:22 ID:TYA7cGrJ
ホシュアゲ
文鳥のいる鳥籠に手突っ込んで、自分の手がイヤになっちゃうソーセキテンテイ、テラウフフ。
灰汁田川受けなんだが、誰かお薦めの攻めいませんかね?
>>515 ヒャッキエソ先生なんていかがでしょう。
2人の苗字でぐぐってトップに出てきたブログに結構萌えました。
コリアン先生(エンドウシュウサク)の随筆、お兄さんとの関係が面白すぎる
落第坊主×秀才兄だあんなの……
>>517 即レススマソ
そして両親の離婚に際して兄弟は引き離される…
>>515 なぜかアクタガワシルウケと読んでしまって自己嫌悪。
橋元 修の”「ミツマ 雪オ」とはなにもだったのか”
テラモエス。
これミツマが読んだら、どういう反応を示すか見たいw
あの世に持っていって、見せたいよ。
橋元→ミツマの愛憎カプって感じ。
接待が 鏡 花 のことを
「勝気な少女が男装したみたいな」人だと称してから、
そういう目でしか彼の写真を見られなくなりました。
ラノベっぽいツンデレ美少女が思い浮かんだ
本当にありがとうございました
漱石から、和辻哲郎への手紙です。彼の手紙の中で一番萌えました。2レスに分けますね。
拝復。
あなたの著作が届いてから返事を上げようかと思っていましたが、
あまり遅くなりますから手紙だけのお返事を書きます。
私はあなたの手紙を見て驚ろきました。
天下に自分の事に多少の興味を有(も)っている人はあっても
あなたの自白するような殆ど異性間の恋愛に近い熱度や感じを以て
自分を注意しているものがあの時の高等学校にいようとは今日まで夢にも思いませんでした。
それを聞くと何だか申訳のない気がしますが、
実際その当時私はあなたの存在をまるで知らなかったのです。
和辻哲郎という名前は『帝国文学』で覚えましたが、
覚えた時ですらその人は自分に好意を有ってくれている人とは思いませんでした。
私は進んで人になついたりまた人をなつけたりする性の人間ではないようです。
若い時は損な挙動も敢えてしたかも知れませんが今は殆どありません。
好な人があってもこちらから求めて出るような事は全くありません。
内田という男が来て先生は枯淡だといいました。しかし今の私だって冷淡な人間ではありません。
あなたに冷淡に見えたのはあなたが私のほうに積極的に進んで来なかったからであります。
私が高等学校にいた時分は世間全体が癪に障ってたまりませんでした。
そのために身体を滅茶苦茶に破壊してしまいました。
誰からも好かれてもらいたく思いませんでした。
私は高等学校で教えている間ただの一時間も学生から敬愛を受けて然るべき
教師の態度を有っていたという自覚はありませんでした。
従ってあなたのような人が校内にいようとはどうしても思えなかったのです。
けれどあなたの言うように冷淡な人間では決してなかったのです。
冷淡な人間なら、ああ肝癪は起しません。
私は今道に入ろうと心掛けています。
たとい漠然たる言葉にせよ道に入ろうと心掛けるものは冷淡ではありません。
冷淡で道に入れるものではありません。
私はあなたを悪んではいませんでした。しかしあなたを好いてもいませんでした。
しかしあなたが私を好いていると自白されると同時に私もあなたを好くようになりました。
これは頭の論理で同時にハートの論理でもあります。
お世辞ではありません、事実です。だからその事実だけで満足して下さい。
私の処へセンチメンタルな手紙をよこすものが時々あります。私はむしろそれを叱るようにします。
それでその人が自分を離れればやむをえないと考えます。
が、もし離れない以上私のいう事は双方のために未来で役に立つと信じています。
あなたの手紙に対してもすぐ返事を出そうかと思いましたが、
すこしほとぼりをさます方がよかろうと思って今まで延ばして置きました。以上。
十月五日 夏目金之助
和辻哲郎様
どうですか?
私は読んでて、なんだか漱石はまるで「こころ」の『先生』みたいだなと思った。
もう「ハートの論理」という言葉にめっちゃときめきました。
「センチメンタルな手紙をよこすものが時々いる」ってーのもモテモテ自慢ですねw
「ほとぼりをさます方がよかろう」も、相手の手紙がそんなに情熱的にバーニングラブだったんでしょうかw
文中に出て来る、漱石を枯淡だと言った「内田」は百聞さんの事でしょうかね?
漱石が自分に冷たく感じてスネた百聞との会話を想像して、それもまた興味深く思いました。
うっ
名前全部伏せ忘れたのに気付いた・・
本当にスマソ・・
あと1レス目の「若い時は損な挙動も」は「若い時はそんな挙動も」の間違いです
かえすがえすスマソ。
そうせき先生‥‥ラブレターってこうやって返せばいいんですね‥‥。
萌えた
ね、ツンデレ総受っぽい文面萌え
こんな小悪魔なお方だったとわ
まんま「先生」だね…向こう側に「私」がいそうだ
バーニングラブで
>しかしあなたが私を好いていると自白されると同時に私もあなたを好くようになりました。
>お世辞ではありません、事実です。だからその事実だけで満足して下さい。
のああああ、萌え…!
書簡って、本当に素晴らしいですね…。
ダザイはんなもの集めて晒すなよって言ってたけど、人となりがまんま出てるの読むとなんかホッとしちゃうな。
萩原39太郎の書簡は、北原ハックシュンに向けた熱い戀慕の程にちょっとおののくけどw
自分の目と国語力が信じられないからぜひお聞きしたいんですが、
この手紙
もっと私を追いかけてきなさい
って書いてありますよね?
534 :
風と木の名無しさん:2006/03/31(金) 21:04:36 ID:6mkPbbID
HAGE
嚔先生の連発する「ねえ酩酊」が可愛くて死にそう。
これを聡籍てんていが書いてると思うと可愛くて死にそう。
猫モエス…
ぬこー!
保守ついでにあげときますね。
ここ見て文壇萌えに目覚めました。まりがとう! 手始めに四季・聡咳
往/復書/簡集とキョシの四季・聡咳を今日借りてきました。ガキ大将な
四季と神経質かと思いきや予想外に人なつこい聡咳テラモエス。キョシの家の
前でタオル片手にまた道/後の温泉に行かんかと誘う聡咳にハァハァ。
おおこんな良スレが…!
ざっと読んだら海外もイイようなのでカキコ
>118の人しか見つけられなかったんだが、
J.R.R.トール金(指/輪)×C.S.ルイ巣(ナル/ニア)
が最近見つけた萌え。
映画のおかげか関連書籍が出回ってるが、トール金と
ルイ巣について書かれた本があって、ルイ巣は晩婚だった
のだが、彼が結婚した時にトール金が
「彼と私の仲は彼女によって永遠に引き裂かれてしまったのだ…」
などともらしたそうだ。大学で知り合って意気統合してから
ずーっと親友で、自分達の読みたいと思う物が無いから
互いの為に読む物を書こうと言いあったりした。
ちょっと難しい所のあるトール金にとって、社交性があり
誰とでも分け隔てなく接するルイ巣は憧れで、且つそんな
親友の居る事が誇りだったのかなーと妄想。
ルイ巣の選んだ結婚相手がメリケン人で、はじめは
エゲレス国籍を得るため偽装結婚みたいなものだったのが
潔癖なトール金教授を不愉快にさせたみたい
しかしその言葉は萌ゆる……
昼夜に萌えて十年…。時が過ぎるのは早い。
しかし、私の昼夜萌えは留まるどころか更に強く萌え上がる始末。
身長5尺で大きな目のあなたに萌。
最近、堕罪→昼夜を読んだせいで堕罪×昼夜に転んだよ。マイナーにも程があるよ。
昼夜は総受っぽいけど登美名賀タンにだけ攻気分
ちょ…暴れる本屋さん(2)…wwactor×ホリ…
543 :
風と木の名無しさん:2006/04/18(火) 17:46:41 ID:gPL/4D2L
堕罪の手のキレイなのにほんわかage∩(*´∀`*)∩
留学先で下宿の主人に肩車された なちゅ芽先生moe
門下生のみなさんに謀られて無理やりメリーゴーランドに
乗せられた棗先生萌ゑ。
亡くなって90年も経つというのに、まだ皆に尽きぬ萌えを与え続ける先生
作家冥利に尽きるであろう(?)
>545
くわしく
545です。
棗先生がメリーゴーランドに乗せられた事件のあらましはこうです。
ヨーロッパに留学していた寺/田/寅/彦/の帰国祝いを理由に、
門下生たちで先生を担ぎ出して浅草のルナパークへ遊びに行きました。
そこで門下生たちの間で「先生を木馬に乗せよう」という秘かな計画が
持ち上がり、先生を”木馬館”へ連れ込んだ挙句メリーゴーランドに乗せて
みんなで喜んだようです。
寅/彦の回想にはこうあります。
「いつかおおぜいで先生を引っぱって浅草へ行ってルナパークの
メリーゴーラウンドに乗せたこともあったが、いかにも迷惑そうでは
あったが若い者の言うなりになって木馬にのっかってぐるぐる回っていた。」
ちなみにルナパークに入る前には浅草寺参りをして活動写真館に入ったりも
しています。なんだか微笑ましいですよね。萌ゑ。
>若い者の言うなりになって
>のっかって
それなんて(ry
けしからん若い者たちですな
砂糖がけの南京豆←奈津目先生…
セツナス
ナツメ先生からコミヤ氏への手紙。
僕をおとっさんにするのはいいが、
そんな大きなむす子があると思うと落ち着いて騒げない。
僕はこれでも青年だぜ。
なかなか若いんだからおとっさんには向かない。
兄さんにも向かない。
やっぱり先生にして友達なるものだね。
先生の手紙の書きぶりはいちいち可愛すぎるんだよッ!
あの重厚な見た目と、歯切れのいい文とのギャップ…
鏡/子/さんの着物をこっそり着てたという事実に禿げ萌えた。
あと、毛皮のコートを着てスモウを見にいっていたという事実にも萌えた。
セレブな菜爪先生(*´д`*)ハァハァ
棗先生の萌えエピソードは尽きることがないな
先生が大好きだ!
今日、愛知県にあるメイジ村に足を運んできたんですが、
偶然にもテンテーのフロッグコートとシルクハットが展示されていて感極まりました。
小柄な感じでしたよ。
何より萌えたことは、シルクハットの仕舞われていた箱に「コミヤ」と
名前の書いたシールが張られていたことだ。
(無造作具合から、多分本人が張ったと思われる)
遺品として受け取ったみたいですね。
や〜それにしても眼福だった…(´ρ`)
いいなーいいなー行きたいなー
愛知に行く機会もあまりないしなあ・・
でもいつか行きたいよ
愛媛にもいきたい。
ぞなもし。
愛媛松山に行ったら、俳句ポストに俳句入れて
こなきゃいけないんだよ