【本誌が】ロボットボーイズ第1話【妄想を超えすぎ】

このエントリーをはてなブックマークに追加
90迫水×奈良
ある日の放課後、新葉学園のロボット部室で迫水天馬が一人、ロボット組み立ての
作業をしているところへ客が訪れた。
その客は奈良健太郎だった。迫水とは同じ中学校出身の仲である。
「よう、奈良!久し振りだな!お前が訪ねて来るなんて珍しいな」
迫水が作業の手を中断して手を挙げ奈良を招き入れた。
「やあ。迫水君。相変わらず、ロボット作りに夢中なんだね」
「ああ、ロボット作りが俺の生きがいだからな。で、今日は何の用で来たんだ?」
迫水が部室の冷蔵庫(これも迫水の手作り)から缶コーヒーを取り出し、奈良に投げた。
「うん。実はさ・・・迫水君に相談したいことがあって」
「おう。俺に出来ることなら何でも相談に乗ってやるぜ。お前もロボット作りやりたくなった
のか?」
「いや、違うんだ。恋愛の相談」
その瞬間、迫水が引いた。
「れ、恋愛・・・うー俺、その方面、苦手だなー。何せ、この学校でもオタクって呼ばれる
ほど女には奥手なんだよなー」
「それはごめんね。でも、僕、今、好きな子がいるんだ。でもなかなかその子に僕の気持ち
伝わらなくて・・・。おまけにライバルって多いし」
「誰だよ?そいつ」
「塚本天満という同級生」
「て、てんま・・・俺と同じ名前じゃん」
迫水が思わず笑い出してしまう。
「迫水君・・・つまらないことで笑わないでね!で、播磨君もその子を好きみたいでさ・・・
しかも塚本は烏丸という他の男子高生に惚れているらしく、僕なんか眼中にないみたい」
「そりゃあ、お前、目立たない存在だからだろ」
「迫水君!僕が一番気にしていること言わないでよ!これでも気にしてるんだから!」
奈良が突然、大声を張り上げた。驚いた迫水が
「ごめん、ごめん。謝るよ」
と手を合わせて謝った。
91迫水×奈良:04/02/15 08:16 ID:kNk+i/Xf
「でもさー、お前ってよく見ると童顔で可愛いな・・・」
迫水の予想もしない突然のセリフに奈良がぎょっと目をむく。
「さ、迫水君・・・突然、何を言い出すんだよ?男同士でそんなこと言わないでよ!」
しかし、そんな奈良のセリフも迫水の耳には入らなかったようだ。
迫水が急に立ち上がって部室のドアに鍵をかける。そして、奈良に近寄り、いきなりズボン
に手をかけた。
「さ、迫水君・・・いきなり何をするつもりなんだい?」
「決まってるだろ。塚本から相手にされないお前を俺が慰めてやろうと思ってよ」
迫水が奈良のズボンのベルトを外し、ファスナーを開けた。
「おや、お前、ブリーフはいてんのか?」
「いつもはトランクスだけど今日は替えのトランクスがなかったので・・・」
奈良のブリーフが迫水の性欲をますます刺激したようである。
立ったまま、奈良のズボンとパンツを脱がせて足首に落とす。
「さ、迫水君・・・は、恥ずかしいよっ!」
奈良が耐え切れず、両手で顔を覆う。そんな奈良にも構わずに、迫水が自分の手を奈良の
股間に伸ばした。
「お前ってまだ皮かぶってんのだな。毛もうっすらとしか生えていないし」
「そ、そんな恥ずかしいこと、声に出さないでよ!」
「あっははははは!すまん。じゃ、奈良のチンコを俺がいただくとしますか」
迫水が奈良のモノを握りこみ、軽くしごくように指を絡めてきた。
「あっ・・・・!」
思わず、奈良が声をあげる。
萎えていた茎が水を得たように、奈良の欲望もムクムクと勃ち上がってきた。
「塚本なんかよりもこの迫水君とやる方が僕にとって気持ちいいかもしれない・・・」
そんなことを考えるようになってしまった。
次に迫水が奈良のモノを自分の口に含み舌で舐め上げてきた。
「あ・・・ああっ!」
奈良の嫌らしい嗚咽が聞こえてくる。数分後、奈良は耐え切れずついに精液を迫水の
口の中に発射してしまった。
92迫水×奈良:04/02/15 08:16 ID:kNk+i/Xf
「どうだ、気持ち良かったかい?」
迫水が奈良の精液をそのまま飲み込みながら聞いてきた。
「う、うん・・・自分でも信じられないくらいに気持ちよかった。でも迫水君、何でそんなことを
してくれたの?」
「お前が不憫に思えてきてさ。塚本なんかよりも俺と付き合えよ。同じ”てんま”でも俺が
お前のことをよく知ってるし、こういう気持ちよいこともしてやれるからさ」
迫水が笑顔を見せる。奈良はそんな迫水を見て、塚本への拘りが溶けていくのを感じた。
「そうだよな・・・塚本は烏丸君か播磨君に譲って・・・」
奈良の頭中にそういった想いが広がる。
「ぼ、僕も迫水君が大好きだよ!中学生の時にいじめられていた僕をいつも助けてくれた
のも迫水君だよね!」
奈良が迫水の体をぎゅっと強く抱き締めた。
「おう!俺はいつでもお前の味方だからな!」
2人の熱い抱擁は長く続いた。