801板〜ネタ振り・質問・雑談スレ〜その29 

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942風と木の名無しさん
>>937
もしかして貴方は以前ネコのトリップをもつコテハンさんとカップリングされたコテハンさんですか?
以前貴方の総受けの小説を途中まで書いた記憶があります。お元気でしたか?
943風と木の名無しさん:03/10/17 09:09 ID:GkXdRF1W
>>919
因果応報さんに片思いの可哀想な>>918君を主人公に書いて見ました。

それは一つのベルから始まった。
朝早くから自宅の呼び出しベルが響く。
ベットの中にいた>>918君はその音で目を覚ます。
何事かと思いながら時計に目を向ける。
まだまだ起きるのには早い時間であった。
もう一度チャイムがなる。
――うるさい。
頭から布団を被り二度寝を決め込もうとしたが……
しかしベルの音が>>918君の半分寝ている頭の中に響く。しかも連続で。
―― 一体何事だ?緊急な事でも起こったのだろうか?
そう思いながらベットから起き上がろうとすると。
「ああ、寝てて良いよ。僕が出るから。」
隣からそう声をかけられる。
――悪いな因果君。
もし剣恒光とかだったら追い返してもいいぞ。
そう思いながらもう一度眠りに・・・・・・
あれ?何か変だ・・・
「・・・因果君?」
口に出して呟く。

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・!?
「どうして因果が僕の家に居るんだ?しかも同じベットに!?」
一気に目が覚めた。
944風と木の名無しさん:03/10/17 09:10 ID:GkXdRF1W
それと同時に因果が帰って来る。ぞろぞろと人を連れて。
その様子を唖然と見ている事しか出来ない>>918君。
「・・・で、なんで僕の部屋にみんなが集まるんだ?」
嫌がらせかと思いながら、やって来た連中。軍事板のコテに尋ねる。
「分からない?」
すると因果が逆に尋ね返してくる。
暫く考え込む。
「・・・分からない。」
朝早くから訳がわからない事ばかりで、冷静に考える事など不可能である。
それを聞くと因果は何かをたくらんでいる邪悪な笑み(918君視点で、はぁと)を浮かべると。
「それじゃーいくよ。せーの・・・ 」
『お誕生日おめでとう!!』
軍事板のコテの声が重なる。
945風と木の名無しさん:03/10/17 09:11 ID:GkXdRF1W
――そういえば今日は誕生日だったな。
見ればみんなが918を笑顔で見つめている。
「・・・あ、ありがとう・・・・・・ 」
照れながらお礼をいうと、なぜか歓声が起こる。
ミリ屋哲や某研究者が巨大なクラッカーを鳴らしている。
大渦がコスプレしてネコ耳をしている。
爆装零戦がシャンパンを開ける。
「おめでとう>。918君!」
因果があらためて>>918を祝う。

>>918が何か言おうとするが。
「いや〜、めでたいね♪」
水雷太郎がやってくる。
「今日は>>918にプレゼントを持ってきた。」
笑みを浮かべながら近づいてくる。
「お前が産まれた日だから俺の産まれたままの姿を見せたやろう!」
そういうと瞬時に服を脱いだ。神速といえる脱衣である。
「なんだそれは!!」
「さあ見ろ!まだ因果にしか見せた事がないレアな俺の美しき裸体!!さあ!さあ!!さあ!!!」
>>918の突っ込みなど聞こえない。
946風と木の名無しさん:03/10/17 09:13 ID:GkXdRF1W
「聞き捨てならん!。裸体といえば俺だ!!」
海の人まで脱ぎだした。
「さあ!俺の鋼の筋肉を見てくれ!いや見ろ!!」
白の礼服用の軍服を脱ぎ捨てて迫ってくる。

それを見たさいたま右が怒鳴る。
「筋肉馬鹿は引っ込んでいろ。美しさといえば、僕をおいて他にはいまい。」
「さあ!僕のまだ成熟前の青い果実を隅々まで鑑賞させてやる!ありがたいと思え。」
変人にしか理解できない事を言いながら脱ぎ始める。

それに対抗するかのように肉球つき猫の手を着用し、ネコ耳姿の大渦が、
「ふふふふふ、やはりここはコスプレの魅力を披露するべきでしょうね。」
何時の間にか>>918君の背後に立ち、そして脱ぐ。
947風と木の名無しさん:03/10/17 09:14 ID:GkXdRF1W
True/Falseが三段腹をペチペチ叩きながら迫る、
「わいの豊満な脂肪好きにしてええでぇ!」
すでに全裸で………

「分かっていますよ。」
落ち着いた声で話かけてきたのは眠い人。
彼はまだ服を着ていたので嬉しくて泣きそうになる。
「やはり自分で脱がせたいのですよね。」
駄目駄目だった。

助けを求めて周りを見渡す。脱ぎかけの爆装零戦と目が合う。
「・・・・・・・・・ぽっ。」
顔を赤める爆装零戦。急いで目をそらす。

「どう>>918君、軍事板コテの逆ハーレムだね♪嬉しい?」
色々聞きたい事や突っ込みたい事があったが、>>918君にそんな気力はすでになかった。