(((((゜Д゜;))))【恐い話で萌えないか】(*´∀`*)

このエントリーをはてなブックマークに追加
1311/5
『お猿の電車』を改造してみますた。
--------------------------

今から数年前、私が大学生の頃ある夢を見ました。

夢の中で、私は薄暗い無人駅に一人いました。
するとホームに精気の無い男性の声でアナウンスが流れました。
「 まもなく、電車が来ます。その電車に乗ると恐い目に遇いますよ〜」
電車が入ってきました。
それは電車というよりよく遊園地などにある「お猿さん電車」でした。

私はどうも変な夢だなと思いつつも、その電車に乗りました。
本当に恐くて堪られなければ、目を覚ませばいいと思ったからです。
私は自分が夢をみていると自覚している時に限り、夢から覚める事が出来たからです。
1322/5:03/09/04 21:05 ID:mgwiniKA
その電車の後ろ座席には2人の男性が座っており、私は一番前の席に座りました。
「 出発します〜」とアナウンスが流れ、電車は動き始めました。
これから何が起こるのだろうと私は不安と期待でドキドキしていました。

とその時、またアナウンスが流れました。「 次はディープキス〜ディープキスです。」
ディープキス?と考えていると、急に後ろから男のくぐもった声がしました。
振り向くと電車の一番後ろに座っていた男性に、どこから現れたかマッチョ男が覆い被さっていました。
男性は舌を入れられ、尻を撫でられていました。

私のすぐ後ろには眼鏡の男性が座っていましたが、後ろの様子を気にもとめていない様子でした。
私は想像を超える展開に驚き、本当にこれは夢なのかと恐くなりましたが、
もう少し様子をみてから目を覚まそうと思いました。
気が付くと一番後ろの席の男もマッチョ男も、いなくなっていました。
1333/5:03/09/04 21:06 ID:mgwiniKA
しばら経ったでしょうか。またアナウンスが流れました。
「 次はフェラチオ〜フェラチオです。」
するとまたあのマッチョ男が現れ、眼鏡の男性の頭をつかみ、自分の股間に埋めました。
さっきまで無表情だった彼の顔は苦痛にゆがみ、やがて口から白い液体が伝い出しました。
私は恐くなり震えながら、前を向き体をかがめていました。順番からいくと次は私の番です。

「次はアナルファック〜アナルファックです。」とアナウンスが流れました。
最悪です。
どうなるか、容易に想像が出来たので、神経を集中させ、夢から覚めようとしました。
(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)と目を固くつぶり一生懸命に念じました。
隣にあのマッチョの気配を感じ、もうだめだと思った瞬間、目が覚めました。
1344/5:03/09/04 21:07 ID:mgwiniKA
それから4年間が過ぎました。
サラリーマンになった私はすっかりこの夢を忘れ、彼女も出来て、平凡に暮らしていました。
そしてある晩、急に始まったのです。
「 次はフェラチオ〜フェラチオです。」あの場面からでした。
私は、あっ、あの夢だとすぐに思いだしました。
すると前回と全く同じでマッチョ男があの眼鏡の男性にフェラチオをさせています。
やばいと思い (夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)とすぐに念じ始めました。
しかし今回はなかなか目が覚めません。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)・・・・・。
「次はアナルファック〜アナルファックです〜」
いよいよやばくなってきました。マッチョが近づいてきます。
(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ、覚めてくれ)
ふっと静かになりました。どうやら何とか逃げられたと思い、目をあけようとしたその時
「 また逃げるんですか〜次に来た時は最後ですよ〜」とあのアナウンスの声がはっきりと聞こえました。
1355/5:03/09/04 21:08 ID:mgwiniKA
目を開けるとやはり、夢からは完全に覚めており自分の部屋にいました。
最後に聞いたアナウンスは絶対に夢ではありません。現実の世界で確かに聞きました。
私がいったい何をしたと言うのでしょうか?

それから、まだあの夢は見ていません。
が、次に見た時にはきっと立派なゲイになっていると思います。
こっちの世界ではノーマルでも、あっちの世界では・・・・・・。