>>246 あの本って、過度皮文庫が発行してくれなかったから
ご本人が「出しちゃる」って同人本にしたと聞いた。
挿絵も、確かご本人じゃなかったかな?
違ってたらスマソ・・・。
「闇の逸話」持ってます。
>>247 イラストも全部自分で描いまつ。とことん満足する本にしたかったと
確かあとがきに。そうだったんでつか…(文庫)
須和さんは描くまんがも可愛い。いいからほっとけ!の漫画劇場
好きじゃった。今はなきアニセンという雑誌の。
>>248 確か、写植もご本人と伺いましたが・・・。
アニセン、懐かしいっす。
赤フン兄貴がいたような・・・。
250 :
246:04/01/22 15:31 ID:3DLd3LdR
>247-249
そうです! ソレソレ!
挿絵とかデザインが、まんま須和さんの脳内に浮かんだものなのかと
商業誌とは違った感じでなんか激しく萌えた。
ゆりかもめで一緒に書いてた人とは仲が良いのかな?
>250
奈波さんのことかな?
それなら関係知ってるけど、ごめん、ここでは言えない。
捕手
いえないって…なにがあったんだ…
何もない(と思う)けど、二人のつながりを言うのは
奈波さんのプライバシーを公表することにもなるかと思って。
・・って、既にご本人が、本などで公表してたりして。
私の知る限りでは、須和さんと奈波さんは、
二十年以上前からのお知り合いのはず。
そうなんだ。
聞いちゃってスマソ
いえいえ。
こういった掲示板でなきゃ、お話できたかもしれませんね。
捕手
質問なんですが…。
須和さんの公式サイト(ファンサイトとか)があるか、ご存知の方いませんか?
連続スマソ。
もしくは、ファンレター出したことある方、ご本人からお返事きました?
当方、須和さんにお返ししなきゃならないものを預かってまして、
どうしたらよいものか悩んでおります。
>259
出版社経由で郵送は駄目なの?
ファンレターも転送してくれるんだし。
>260
MM社なら確実かな?
ファンレター転送って、一旦、編集部の人が開封して中身読むんだよね?
262 :
風と木の名無しさん:04/02/07 18:54 ID:4xD1OZVY
ホシュ上げ
>>261 え、開封するの?
出版社経由で送ったことあるよ…_| ̄|○
でもそんなの、むごいよ。作者にだけ読まれてると思って書いてる人が
多数だろうに…・゚・(ノД`)・゚・。
>>263 ものすごい悪意のこもった手紙や物騒な手紙があるかもしれない
そうそう。手紙以外の異物が混入してたりとかね。
小説家とかじゃないけど
昔安/達/祐/美のファンレターに爆弾が入ってて
マネージャーの指が吹っ飛んだって事件があったね。確か。
マネージャーさんもかわいそうだったけど
でもそういう事もあるから仕方ないんじゃない?>開封
剃刀同封ぐらいなら普通に有りそうだし。
どんな作家でも
たしか、作家の意欲を欠くような内容(凹む内容)の手紙は、
編集部で処分するって聞いたような。。。
いや、開封は普通だろ。
青きみつえが「編集で弾いてる手紙も読ませてください」と興味本位で言ったところ
あまりの電波にあてられて鳥肌消えなかった、みたいに描いてたし。
下読みする編集さんもたいへんだろうな。
263はひとつ賢くなれてよかったね。
やっぱ電波にまみれたのとかもあるのか…
「先生のホムペ見ました!最低な編集さんですね」みたいな
手紙とかはどうなるんだろう(w
最近普通に編集の悪口とか書いてる作家さん見るけど。
須和さん宛のファンレターに「昔、あなたが描いた漫画を返却したい」って
書いたら、編集部の人、見たがるかなあ?
263でつ。
ひとつ勉強になりました。皆様ありがd。
>270
須和さんが描いた漫画ってこと?
もうやめたら?
プライベートにまつわることを書くのも訊くのも(・A・)イクナイ!!
JUNEの新作どうでした?
ほす
>274
JUNEの「獏の眼」のことですか?
それとも(時期的に)ピアスの、恋人はなんちゃらの方?
私は「獏の眼」良かったよー!久し振りに読みながら泣きました。
ただ、やっぱ文章の感じちょっと変わったかも?だし、
胸はって皆にオススメできるかは微妙…
ちなみにちょい前の方に感想があがってるよ
ピアスのはまだ読んでない……
獏にしても、その前のにしても、
キャラに語らせないで、
ちゃんとストーリーにしてたら、
どんなすごい話になるんだろうと最近思った。
単行本一冊ですむかなあ。
でも読んでみたい。
うん、なんとなく解かる。
獏も、その前のも、須和さんの中で
小説として完成させるには
まだ未消化なんじゃないかなぁ…?
獏は語ってる内容は凄いけど、小説としての枝葉は未完成とオモ。
というか、消化した人など見たこと無いほど
扱う題材や価値観が新しくて。
須和さん「現代のJUNE」の原野を一人で切り開いて行くのかしらと。
そんなイメージを持った。
考え過ぎかもしれないけど……
やっぱ私にとって獏は忘れられない作品になると思うんだ。
自己レス
>278を、読み返してみたら、カナーリ酔っ払ったことをほざいていた…ハズカチー!
酔いを覚ましに逝ってきます。
>278
気にしないで〜。
私も禿堂な部分がある。
でも未消化かあ。
私はただたんに、ページが足りないだけだと思ってたよ。
私も、獏は忘れられない話になった。
そして、あの語りをちゃんとストーリーにして出してくれないかなと思う。
ところで、獏に何か感じたかたは、
獏と主人公、どちらに感情移入したのか気になるんだけど。
私は獏でした。
hosyu
>280
>あの語りをちゃんとストーリーにして出してくれないかなと思う。
同意〜!確かに長くなると思うけど、読みたいなぁ…
今のままでも良いんだけど、テーマは伝わるんだけど、
小説としてなんだかもったいない気がするんだよ。
私はあまり感情移入しなかったような。強いて言えば主人公かな…
読み終わったあと、考えていたのは獏のことだったけど。うーん…
いやいや、一番身近に感じたのは親友さん(ナンテキノドクナ…)
(´・∀・`)ヘー
須和さんの近作は追っかけてない人間ダメ読者ですがその作品
読んでみたくなりました。
ちょっと恥かしい話なんですが、思春期の頃はこの方の存在というか作品が
心の支えでした。
「この人が頑張って生きてるんだから、自分も頑張ろう」って思えました。
すいません下らない事書いて…
ああ、分かる。
私もそうだ。
っていか、最近知り合った人と自分、
どうしてこうも違うのろうと思っていたんだよね。
人間不信の知り合いと、
人を信じすぎてしまう自分、ね。
それは、スワさんふくめ、
ずねの愛で支えられてたからだと、思ったよ。
「いつか地球が海になる日」とかね。
とんでもないコンプレックスを抱えてたのに、
誰かに愛される。
今だに、かなえられない夢でしかないけど。
最近須和さんの「タブー」「サミア」「悲しきヒーロー」「夢の宮光の宮」を
一息に読み返したんだ。
サイト持ってないかと探してみたけど見つからなくて、スレがあったことを
思い出して情報収集しにきた。
でこのスレ一気読みしたわけだけど、「懴悔」 読みたいなぁ。
佐々木さんの野菜畑だって出たんだから、須和さんの初期の作品集も
出してくれんものか。
>284
私もわかるyo
誰でも信用できるってほどじゃないけど
変態や変人の許容範囲は非常に広がった(w
獏は、話の内容もすごいけど、
それよりも、結末がすごいよね。
ある意味、じゅねの定義をひっくり返したような気がします。
今までのじゅねって、
「二人は心から理解し合い、愛し合うようになりました、
めでたし、めでたし」っていう話しばかりだよね。
でも、獏は違う。
獏は、「これから友達になりましょう」で終わる。
「あなたを愛するように頑張るけれど、
それよりも、友達になりましょう。」みたいな台詞があったよね。
これって、じゅねからしたら、
驚愕だし、衝撃的なことだと思うんだよね。
じゅねって、愛されることで癒される話しが多いじゃないですか。
なのに、愛で終わらない。
人を思う心は同じなのに、恋愛ではなく、友情なの。
最近、恋愛を諦めつつある私にとっては、
本当に色んな意味で、救いになったよ・・・。
あと、あの話しは、もし、あの後を考えるとしたら、
どうなったんだろうとも、思う。
でも、書いてはほしくないけれど。
ホシュ
289 :
風と木の名無しさん:04/03/10 17:33 ID:lYpBCUli
hosyu
290 :
風と木の名無しさん:04/03/11 09:48 ID:TMRVO0ON
須和さん大好きなので保守
ここは保守スレかよ!
個人的には須和さんが801作家最高峰なんだけどな(´・ω・`)
>290
っつーかIDすごいぞお前。西河スレに行って来い。
獏読みますた。
須和センセは今過渡期なのかもしれない…とオモタ。
「自分の中の闇の部分が整理されて、 悩んでる私たちへのメッセージっぽい感じ」
と前のレスでどなたかが書いてましたが、そんな印象ですた。
あと、「小説として完成させるには まだ未消化」っていうのもそうだと思う。
時間もページ数も理解力もテーマが難しいせいで追いつかなかった感じ。
でも他にあそこまで書ける人はいないんじゃないの?と普通に思う。
センセは今書くに当たってすごく辛い状況な気がする。
以前よりずっと大人な創作活動をしてるんじゃないかな、と思う。
でもきっとここを抜けたら、マジで ネ申 になる予感。
JUNEとかそういう枠の外でも充分勝負できるものが書けるんじゃないかな。
センセの話が各誌で読めることは本当に嬉しいことだけど、
JUNEに載せるということも締め切りのこともページ数のことも何も考えず
何年かかってもいいから満足するまで推敲を重ねたコレしかない!っていう
ほどのセンセのお話が読みたい。
いつまでだって待つよ。
そんでここまでやったらもう普通に芥川?とか軽く狙えちゃうような。
てゆうか、狙える人だと個人的には思ってたりする。
ああんマジで語っちまった…スマソ。
ハズカチー…。
漏れ的に須和さんはすべての作家で最高峰だ
一般的な評価はどうだか知らんが、
ジャンルとか超越した次元で胸が痛いほど最高峰
一番最初の作品がjune誌に掲載されるとき
こう言ってました。「こんなんでお金もらっていいのかな」って。
たぶん本来はjune書きたかったわけじゃないと思うよ。
私が知ってる大昔のはSF作品だし。
え!須和さんSF書かれてたのですか!?
オリジナルですか、パロですか?
同人誌とかで発表されてたのでしょうか。