焦らされる受け、ってのが好きなんだよ……。
たとえば、プライド高くて自分に言い寄る優しい相手を翻弄しているつもりの受け。
恩着せがましく、焦らしつつやっとベッドにつきあってやったつもりでいる受け。
しかしベッドでそれまで羊だった優しい攻めが狼に変貌。そこそこ男に経験があった受け。
実は経験豊富だった攻めのやり方に身体が反応しまくり。
でも焦らされてばかりでいかせてもらえず、そんな風に酷く自分を扱う攻めを罵倒する受け。
その受けの反応を楽しみつつ、いままでのうっぷんを晴らすかのように焦らしまくる攻め。
罵倒していた受けが焦れて泣いて暴れても、攻めは余裕で焦らしまくる。
「お願いしてみて。そうしないといつまでもイケないよ」
などと、受けをいじめて欲しい。そして結局は甘々がよろしいです。