う〜ん雪でつか・・見たいでつな。スキーしなくてもソリなんて物が
有まつし、一丁運動してみるでつか!
「あれ?夜勤たん・・まだ入って来ないでつ・・」
一緒に浴場へ来たももの夜勤が浴室へ入る気配が無く
何をしているのだろうとひろゆきは何も着けず裸体のまま
様子を見に、その扉を開けていた。
するとドアの前には温泉へ誘ったものの、イザとなると混浴に照れてしまい
眼鏡を掛け躊躇い勝ちにまだ服を着たままの今更純情大爆発な夜勤が居た。
夜勤の悩む中、無敵の誘い受けであるひろゆきが、その裸体を惜し気無く晒し
無邪気に『早く脱いで下さい』等と無邪気に言えば当然、
夜勤の表情はみるみる 朱に染まっていた。ひろゆきは普段なら
絶対見ることの出来ない夜勤のそういった素振が珍しいのか
『あっ・・ひろゆきさん!』
『こうすれば 恥ずかしく 無いでつよ夜勤たん』
瞳を反らしながら戸惑う夜勤へひろゆきが可愛いと一言 悪戯に微笑み
夜勤の眼鏡をそっと外した。
両の頬へ触れるか触れないか位に伸ばされたひろゆきの両腕は
湯上りでとても暖かかく硝子を直に曇らせていた。
曇る眼鏡をひろゆきがゆっくり外し、それを
ロッツカーへ追いやると、硬直したまま夜勤の胸にはひろゆきの
指が釦に掛けられ、やがて上の指は徐々に下へ下がり、呆けたままの夜勤が
気付いた時にはもう、ひろゆきに胸元を曝け出されていた。
『後は、夜勤たんが脱いで下さいでつ〜』
ひろゆきは上半身だけ脱がせ終えると
又はしゃいで湯船へ戻り、豪快な音を立て温泉に浸かり直していた。
眼鏡が無くなり視力の落ちた事で夜勤は振り切れたのか
苦笑いしながら残りを脱ぎひろゆきの待つ湯船へやっと入った。
一方下らない勝負をしていた苗場の隊長とトオルは、まだ勝負の付かない
パズルに頭を悩まされ息抜きに何故かある旧館のコンビニへ行っていた。
その際、ゲレンデへ降りてみるとそこは矢張り銀世界で時間が時間なだけに
人気が余り無く、有ってもスキーに没頭しているので、男二人のトオル達を
敢えて気にする者は居なかった。雪を見て風に中る隊長の瞳は
昨日とはまるで別で羽根を伸ばしているのがトオルにもはっきりと解り
本当に人気の無い所へ移動すると、トルは怒鳴られるか悪態着かれるだろうとは
思いつつコートの中へ、隊長を抱き寄せ、そのまま隊長を包み込んでいた。
初めは和んでいる所を現実に戻され驚いていた風だったが、
トオルの暖かさが心地良いのか隊長は偶然にもダイアモンドダストの始まる雪の中
トオルの予想を翻し腕の中へトオルに大人しく身体を預けたまま隊長はそれを魅入っていた。
145 :
風と木の名無しさん:03/03/29 10:13 ID:GmzU3F7B
東大くん・・・
「さすが姫 早いね(@w荒);」
「今度の仕事どうして名前が東大君なの?」
「僕の名は知っての通り 気●いから来ている訳だね 決してファンシーな
リボンの猫ちゃんからでは無い訳だ これでは相手の先方が由来を知ると、
憤慨なさるというので、ヘボイ名にせねば成らなく成った訳だが(@w荒)」
正直体裁を気にする職場には全く困ったものだと、kittyは少し愚痴っていた。
「そうか・・大人の事情は仕方が無いね 最近
良識ある一般人は事こういう事だけ特に煩いから 僕は 東京kittyの方が好きだけど」
「姫〜有難うヲレは 姫のその言葉が嬉しい限りさ(@w荒)*ガンバル」
「kittyったら」
落ち込み気味なkittyが、弐編を抱き締めとても嬉しそうにしている。
それに呼応する弐編もあれから隊長達の事が心配では有るが、それよりも
抱き締めたkittyへとても幸せな微笑を手向けているのだった。
ここの夫婦の撃甘振りは今のとこ留まる所を知らない様だ。
旅というのは不思議なものだ例え近距離で有ったとしても
風馬牛な情景が、心の柵を解き外し人をとても無防備に
素直にさせてしまう。
「あのよ・・知らない所だから言うけど トオル 」
帰ればきっと意地で言えないからと、ライトに照らされ舞い輝く雪の中
隊長が背中越しから一体何を言ってくれるのだろうと期待交じりのトオルへ
『 もう、居なくなるな 』
東京に居れば我が勝り、口には出来ずにいた言葉を告げ
その存在を確かめる様に頭をトオルの腕に摺り寄せていた。
トオルが部屋から失踪した時から隊長の何処かにその不安は
止ったまま在った事をトオルは思い知らされ、隊長を強く抱きすくめながら
自分の馬鹿さ加減をほとほと後悔し、隊長への愛情が切なく溢れ出していた。
隊長を抱締める腕に自然と力が篭る。初めはトオルがか細く謝っていたのを
その腕で隊長は大人しく聞いていたが、息苦しく成ると腕を擦り抜け
『困らせる為に言ったんじゃ無ぇから』と、トオルの名を呼び
今のは忘れろ。そう言いながら隊長は微笑んでトオルに雪の塊を
軽く投げていた。雪を突然投げつけられたトオルは予期しない事に
暫く呆けていたが、その隊長の表情や仕草が普段とは別に思え
強いて言えば悪戯にトオルの額へ肉と書き、それがバレてはしゃいで居た時の様な
無邪気な隊長が重り、それに釣られトオルも反撃に出ていた。
「何が忘れろだ 困るっつーの 早く言えよ」
「・・・やりやがったな・・・面白れえ 判れよっ 鈍ちんがっ」
「俺は馬鹿なんですーだっ 言われなきゃな・・・」
= 解らないから 気付かずに 御免 =
反撃に出ようとする隊長を腕へ戻し、真剣な表情でトオルがそう隊長へ告げ
この情景に呑まれたのか、
『キス して良いか』
とても切ない声をしながら何時もは無遠慮なトオルが、隊長にそう尋ねていた。
149 :
風と木の名無しさん:03/04/03 09:20 ID:XVYJmqoS
隊長は、何時も腐る程している行為を切な気に聞く、
トオルへ戸惑いの意を隠せなかった。
隊長が、何気にトオルへそう言ったのは
『旅の恥の掻き捨て』の様なものから口を吐いたからで、本当に
東京で、自分が一番か?と訊いた時の様にトオルを困らせる為でも
判って欲しいから。とかいう理由からでも無く、雪をぶつけトオルが
投げ帰して来たので、そのまま聞き流してくれていると隊長は安心していたのに。
真剣に誤り、抱き付いて挙句にトオルが、顔を染め、ぎこちなく切ない瞳で隊長へ、
キスを 『しても良いか?』
そんな事を今更初めて訊いて来た事で、トオルと場の雰囲気に呑まれ、
途端に隊長の表情も朱に染まる。
抱き合って居るその時より、高鳴り出す鼓動がお互いとても恥ずかしく
言い出したトオルも、問われた隊長も、急に湧いた己の純情さに
動揺しながら切ない瞳のままお互いを見詰め、二人は暫らく固まっていたが
その内隊長が瞼を硬く閉じ、顔を下へ俯けそのまま弱く首を縦に振ると
トオルは顔が真っ赤に染まったまま下を向く隊長の頤を優しく上へ向かせると
そのままそっと唇だけ重ねていた.。
今までしてきた口付けで一番下手だとトオルにも判る。
しかし今出来るこれが精一杯で・・・
隊長の方も今までされたそれの中で今日が一番トオルらしくないと思うが
今までできっと気持ちが翻弄していた。
たかがキスなのに、何時も腐る程しているのより
ただ唇を重ねただけの今更な口付け。初めてそうなった時にも感じなかった
何かが今になってお互いに沸き起こるのは、歯痒くも有り如何していいのか
判らないまま、トオルは顔を茹蛸にしながらその唇を隊長からそっと離していた。
唇を離された隊長も既に如何していいのか判らず手で顔を押さえながら
挙動不審に成っていた.。
『・・・トオル・・こ・・コンナ所に何時までも 居るから 妙なんだ へ・・部屋へ かっ 帰ろ・・』
『ソ・・そだな・・居ちゃ 駄目だ・・』
忘れていたけど苗場はユーミンが嘗ては矛を向けた魔性の愛のデートスポットだった・・・
気持ちを落着かせようと誤魔化しながら、その由来をトオルは今日解った気がしていた。
「ヤマモトイチロウ七変化」
康珍化・作詞/作曲・筒美京平/若草恵・編曲
純情・隊長・過剰に異常
純情・隊長・過剰に異常
ヤマモトイチロウ七変化 本名の方は 地味なのネ
ヤマモトイチロウ七変化 バカチンが 滅ぼすぞ
純情・隊長・過剰に異常
どっちもこっちも 切込め乙女
そして隊長とトオルは一端落着くべく ホテルのカラオケ室(有るのだ)にて
例の別名、『隊長七変化』を唄っていた。唄っているのは勿論、隊長だ。
トオルが隊長に釘付けで 『久振りに見たな。ソレ・・・』 と呟きそれに感心していた。
御調子付いて隊長は本曲の『大和撫子〜』
の振りまで完璧である。きっとトオルは後者の振り付けが久し振りだと
言っているのだろう。それならばと、次はトオルが、世代的に
ブレイクしていたオニャンコクラブの『セーラー服を脱がさないで』
これの振り付けで
♪ 今の総理 降ろさないで 嫌よ駄目よ 我慢為さって〜
●◎党は何時でも 闇の独裁者〜 お金で 動いてる〜のよ AH〜 毎日〜?
この党 総理でも 誰も崩せない 椅子と席を捨ててしまうのは 皆 嫌だから ヨイショ!♪
隊長は、詩はまあ、置いておいて
トオルのモジモジした乙女チックな振りが気持ち悪ぃと
七転八倒しながらその場に悶え、笑い転げていた。
こんな調子で明日は、ゲレンデにてこの二人、スキーを堪能するのである。
時を戻し、あれから温泉の夜勤とひろゆきは
ひろゆきが、ヒロぽんさながら、艶めかしい瞳と
色気全開の仕草で、慌てふためく夜勤へにじり寄り
夜勤の逃げ場を塞いでいた。
「ちょっと ひろゆきさ〜ん」
「夜勤タンおいらね 抱いて欲しいんでつ」
忍さん・・・ショックで漏れ
何も出て来ない・・・・
>154
何が起きたの?!
(私は基本は隊×ひなので154の動揺は分かるじょ。なのにこの手はト×隊を書いてしまった)
>155さん・・・
見ないほうが幸せかも知れない、ケド
電波2ちゃんで、その記事が挙がっているから
その下の、『このスレへ戻る』で批判議論の雑談読めば全て解るよ・・・
電2の記事よりもその続の忍さんの、書き込み文を昨日の内に読んでしまったから
漏れは当分、立ち直れない・・・・今も悲しい・・
訂正・・
X 批判議論
○ 削除整理板です・・
動揺してもう、かなり駄目
「トオル、また俺の前からいなくなるのか…?」
160 :
風と木の名無しさん:03/04/07 09:13 ID:34wFH7fD
隊長は心の中で寂しげに呟いた。 もうあんな辛い思いを味わうのは嫌だった。 一方、夜勤とひろゆきは・・・
過剰な純情空間に身を浸してるト&隊とは異なり、情欲の迷路を彷徨っていた。
一歩目踏み出すたびに底の見えない沼地に引きずり入まれそうな
感覚にも似たひろゆきの率直な囁き。それは甘美な罠だと夜勤は
十分過ぎるほど判っていた。抗えばいい。NOと一言告げればいい。
だが夜勤の理性は性質の悪いウイルスにやられたかのように制御不能であった。
162 :
風と木の名無しさん:03/04/09 08:43 ID:F2tQkNs0
夜勤たん・・・して・・・
163 :
風と木の名無しさん:03/04/09 10:49 ID:X5H94U2L
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ・∀・) < イイ!!
/, / \_________________
(ぃ9 |
/ /、
/ ∧_二つ
/ /
/ \ ((( ))) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ /~\ \ ( ・∀・) < イイ!
/ / > ) (ぃ9 ) \_______
/ ノ / / / ∧つ
/ / . / ./ / \ (・∀・) イイ!
/ ./ ( ヽ、 / /⌒> ) ゚( )−
( _) \__つ (_) \_つ / > (・∀・)イイ!
玩具買うならココでつよ!
http://lovetec-jp.com/
164 :
風と木の名無しさん:03/04/09 11:39 ID:X36Qr/t8
一方、馬並は久しぶりに仕事(
>>163)をしていた。
「いやーん久振りよね。もっと貼っちゃおうかすぅいら〜〜」
夜勤がひろゆきと旅に出て暇を持て余してしまった馬並は
本来の稼業で在る所の、業者貼りをしていた。
「あの窮地の時に同業者が来ていてくれれば
アテクシは病院代浮いたのにね・・因果だわ」
等、トオル水責め時の己の不慮に皮肉付きながらも
上がるスレをことごとく爆撃する馬並であった。
馬並が業者稼業に精を出していたその頃
苗場で『トオルは又居なくなるのだろうか・・・』と心に不安を覚えていた隊長は、
トオルに微かな表情を読まれてしまい彼に気にされ、とても真摯にl宥められていた。
そして、草津でひろゆきにタジタジの夜勤は・・・・
返事をする暇も無くひろゆきの柔らかな唇にその唇を塞がれ
最早逃げる事も出来ず、二進も三進もいかない状況に追い込まれたので有った。
ひろゆきの甘い舌が夜勤の歯列をなぞり、やがて口内へその舌がゆっくりと割り込んでくる。
ああああぁぁぁぁぁどうしようどうしよう父様母様ごめんなさい僕は…
『私は、この誘惑から抜け出せるほど大人じゃないんです』
「アヒャーン夜勤た〜ん」
隊長ひき逃げ・・・
人の旅とは不思議なものだ。トオルと隊長達が苗場で今、変に純情している様に
東京に居れば鉄壁なまでに冷酷のポーカーフェイスを誇る夜勤とて、
旅に見せるひろゆきの、甘く無邪気なその罠の前にはそれも虚しく、
己に打ち勝つ事の出来なかった夜勤は、この地に心洗われたのか、
観念しながらひろゆきが強請る欲望を、彼へ与えられるだけ与えてしまっていた。
= ひろゆきは、無償で人の心を動かせられる =
最も危険なひろゆきのそれを、夜勤は一番 解っていた筈なのに。
169 :
風と木の名無しさん:03/04/10 16:00 ID:JTlEjk3k
ああっ・・・夜勤タン・・・いいでつ、凄くいいでつ・・・ハァハァ
170 :
風と木の名無しさん:03/04/10 16:29 ID:oUnrrKN6
(>167 8日と昨日も隊長書き込み有ったから、書き込みできるくらいは御元気
そうだと思うのだけど、書き込みは病院からとかなのかしら・・心配だ)
ひろゆきは、ここまで見せていいのか??と思う程
羞恥のすべてを夜勤へ曝け出していた。
トオルや隊長達が眼にすればそれこそ卒倒しそうな程に
甘い声を上げ、夜勤を受け入れている。
底無しに夜勤を欲しがるひろゆきのその声の中へ
夜勤は、無償の中の代償は、現在の自分がそうである様に
= ひろゆきに 何処までも甘く その身を滅ぼされる事なのかも知れない =
そう 畏怖していた。
腕に ひろゆきを抱きながら。
「切込・・どうして俺が居なくなると思ったの?」
トオルは微かに見せた隊長の表情でゲレンデで呟いた事が
尾を引いている筈だと勘が冴え、あれから部屋で隊長を
腕に抱き寄せていた。こうする方が隊長が安心している様で
不思議と其処に邪な感情は無かった。
「解んね・・けど、何と無く」
トオルに対し何処かで何かが無くなる気が隊長にはして、
当のトオルはといえば、自分の奥に在る、あの二人が
何時かは消えてしまうのかも知れないで有ろう事を勘の良すぎる隊長が
心のアンテナで拾っているのかも知れないと、思い当る節を探るのだった。
自分に対しては隊長の側を離れる気等、瀕死以来、毛頭無いからだ。
H大魔人の美補にしろ、破壊大魔王の忍にしろ、気紛れで何を
考えているのだか御大であるトオルにも実の所、解らない。
会話を交していた時の眠った記憶が略無いのも有るが。よって、
最近になり美補も出鱈目に動いていたしと、苦笑しながら隊長へ
「居なくなるとすれば、BとCの俺くらいだよ。俺は側に、ちゃんと居るから」
俺だけじゃ嫌か?そう隊長に訊ねるトオルへ隊長は、BとCが消えるかもと言われ
それを少し寂しく思うが、トオル事体が居ると言ってくれた事で安心したのか
嫌な訳無いと首を振り、そのままトオルの腕の暖かさで寝入ってしまった。
『 俺は何処へも行かないから 切込 おやすみ 』
(辛い現実は置いておいて、明日こそスキーだ〜 ゲレンデだ〜 壊れ気味・・・)
173 :
風と木の名無しさん:03/04/14 00:15 ID:Z5q2/klr
旅先でのそれぞれの一夜が明けて・・・
「うひやっほー スキーだっ!!スキースキー!!」
「うはー新雪良い!!喰いてー」
隊長とトオルはゲレンデにてスキー仕様の姿で浮かれポンチに
目の前の白銀の世界を瞳で堪能しつつ、いざ滑るが如く
ホテル上のプリンスゲレンデへ登るかと思いきや、
「切込こっち」
「何??上は行かないの?」
「最後に行くよ」
「最後??」
『今から15分で田代まで行きます。はい。後は、みつまた・かぐら・滑って此処へ戻ると』
トオルは隊長を連れ、火打 第一ゲレンデを目指しそこから、
ドラゴンドラなるゴンドラ乗車乗り場へ滑り込む、苗場ステーションコース
最長440m(初級)を滑っていた。トオルの言うとおり、4つのスキー場を一気に滑るのだ。
一方、ひろゆきの瞳の誘惑に打ち勝つ事の出来なかった夜勤は、温泉でこのまま
時を過ごせば、行き先が不安でひろゆきがスキーに興味を示していた事もあり
半分欝になりながらも、今日の昼か、明日には、かぐらの方へ移動しようか
とても頭を悩せていた。
>139
MS Pゴシックには成っているのだけど・・中というのが無いぞ。
(因みに自PCはお手製の貰い物でwin2000)
やっぱり、AAのツール入れなきゃ駄目ですね。拾ってきます。
= ひろゆきさんを抱いてしまった事、後悔しているわけでは無いのに =
夜勤は隣に寝入るひろゆきを見詰ながら一睡も出来ず、
ひたすら胸中を苦しめていた。
そう、抱いた事には後悔はしていない。只苦しいのは
ひろゆきの奥や自分の中にも在る隊長やトオルに対する
憎しみでは無い思い。
本来なら何を引替えてもひろゆきを
奪えるのなら夜勤もどれ程楽だったかそう、思いはしても
最後には、どうしても憎めないのだ。一日目でトオルを初めにホテルへ引っ張り出し、
結果的にひろゆきに対する気持ちをはっきりトオルへ気付かせる後押しをしていたのは
紛れも無い、夜勤だったから。
「ひろゆきさんそれでも何処かで 何時も欲しい筈だったのに やっぱり
首を締めているのは私だな 何 してるんだろ・・・ハアー」
177 :
山崎渉:03/04/17 15:58 ID:2Wt2TFbH
(^^)
213.25.170.97 , 213.25.170.97 , ?
「トオルたん ヤマザキなんて、即!あぼーんでつ!!モニャモニャ〜〜」
「!!えっ?ひろゆき・・さん」
やはりひろゆきは寝言とはいえ、呼ぶ名前はトオルだけだが
それでも二人の事を気にしているのだ。
夜勤は直感にそう思った。
出来るならひろゆきが本当に幸せな居場所。
つまりは隊長達の元へ返してやりたいと
奪っておきながら抱いた事で垣間見た、実の所に夜勤は思うが
隊長は臍を曲げたままトオルを独り占めしていてトオルも
情事現場を目撃した事で、信頼関係を殊更重んじるトオルの事だ
ひろゆきに不信感を抱き隊長へ愛情ゲージが今は全て向いているかも知れない。
何処まで逝ったか夜勤には不明だが、
= 受けていた程だから既にそうなのだろう =
そう考えると益々頭の痛い夜勤であった。
179 :
馬並:03/04/19 02:10 ID:LoKaM8xI
アァン、最近暇なせいで盗撮の血が騒ぐわぁ。コソーリついて逝けば良かったかすぃら。
180 :
風と木の名無しさん:03/04/19 02:14 ID:RIwGan+y
181 :
風と木の名無しさん:03/04/19 02:29 ID:X6ztAjH+
http://www.media-0.com/user/gotosex/ モロ見えワッショイ!!
\\ モロ見えワッショイ!! //
+ + \\ モロ見えワッショイ!!/+
+
. + /■\ /■\ /■\ +
( ´∀`∩(´∀`∩)( ´ー`)
+ (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
219.104.7.203 , eaoska134203.adsl.ppp.infoweb.ne.jp , ?
182 :
(σ・∀・)σ:03/04/19 08:06 ID:QnMxZUSC
183 :
風と木の名無しさん:03/04/19 15:20 ID:WyS/KMF8
184 :
風と木の名無しさん:03/04/19 19:18 ID:Kl+DP0J7
愚痴をこぼしつつも淡々と仕事をこなす馬並であって。
仕事をこなしつつ、矢張り騒ぐ血を押さえ切れない馬並は
稼業のURL貼りをあのリーダに無理矢理押し付け、本人は謎のうまなみ
追跡(ストーカー)パワーで例のハンディカムGOGOを手に、どちらを爆撃するか
見定める事も無く、本能のみで行動を開始し始めてしまった。
「アッテクシの〜〜 勘が正しっ けれっば〜〜 どっちらに しよう かな? 」
そう言いながら
ゴキゲンに盗撮道具へキスをする馬並であった。
『 ハンディカムちゃんは ドッチ 撮りたぁ〜い? 』
186 :
ハンディカム:03/04/20 01:42 ID:+mj/HwFz
俺的にはスキー場も温泉も壊れそうだから嫌なんですが…取りあえず定番のひろゆき狙いで。
187 :
山崎 渉:03/04/20 04:10 ID:XuLGkn9+
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
188 :
風と木の名無しさん:03/04/20 19:28 ID:Sa9m5HPY
馬並はハンディカムの気持ちが何故か分るらしく
壊れないように雨使用の万全策でハンディカムを防水保護し
『夜っ勤ちゃ〜ん待ってなよ ウフフフフ』
久々の本業?に血を沸き立たせたまま激しくキモイ笑みを浮かべ、
さ〜逝くわよ〜と 夜勤Xひろゆき のスクープ映像を撃撮
すべく一路草津へdぶ馬並であった。
190 :
風と木の名無しさん:03/04/24 02:11 ID:3uLafHfr
age
191 :
風と木の名無しさん:03/04/25 21:54 ID:CmIn873L
ぅう。何げに目を覚したひろゆきが夜勤に目で問う。まだ。。おいらは寂しいよぉな。
192 :
風と木の名無しさん:
じっと止まっていれば細胞の一つになりそうな。心細げに夜勤を見つめる。まるで幼子の様に。