つか、温帯への絶対的尊敬を条件にして、そんなに応募した人間が
いたことがびっくりだよ。
いまは昔と違って狭いながらもBL市場はあるんだから、
温帯の弟子になんかならなくてもプロになれるやつはなれるし
なれないやつは誰に師事したって駄目なのに。
ずねに1回掲載されて「商業デビューした」って自己満足するのが
目標なら、温帯は近道かもしれないけど……
昔からの温帯読者で、今のBL小説界の現状をあんまりしらない奥様とかが
カルチャーセンターの小説講座のノリで応募しているのかも……
……いや、申し込むのも受講するのも自由なんだけどね。
>675
いや応募が殺到してるのはプロ志望クラスみたいだから。
そうじゃないただの小説講座の方はそれほど集ってないみたいだよ。
>674
まったく同感です。
尊敬云々はてきとーにフリをしとけばいいと思ってるのでは。
プロで書き続けたというよりは、プロ作家の肩書きだけほしい人いるみたいだし。
サイト持ちの中でもアンソロに掲載されただけでもプロ作家と言い切る人いるしね。
>676
多いですね、そういう人。アンソロもの全盛の昨今、それは別に
良いんだけど、それで「プロ」を名乗られるとなぁ。
その仕事でちゃんと食べていけてるのが、プロなんじゃないのかと。
話題ずらしてすいません。
>その仕事でちゃんと食べていけてるのが、プロなんじゃないのかと。
いや、食べていくのはかなり大変なのではないかと。
せめて、コンスタントに作品を出せるのがプロ、くらいにしてほしい……
>678
正直、そういうミジメな自己設定・自己肯定にはたいへんモニョりまつ。
物書きで食べてくのがタイヘンなのはよーく知ってるよ。
「小説だけ」で食べてるのなんか、(BLじゃなくとも)ごく一握りだろう。
でも、「小説」以外の収入源を考えた時、
「【小説家】だから依頼されたコラム」「【小説家】として受けた講演」
あるいは小説家がつかなくても、文章のプロとして引き受けた雑事、で
収入を補っているのなら、それは「プロ」かもしれないけど、
文章での仕事は時折の雑誌掲載だけ、なんて人は、それは小説家じゃあ
ないと思うね。
というか、そう自覚してほしいよ。
類・温帯のヘタレ自分マンセーにならないためにも・・・
>678
生活できないけど商業誌に書いてる、くらいの人は
プロと名乗ったら恥ずかしいと思う。
いまから温帯に小説習っても、そこまでもいけるかは怪しいけど。
>679さんに概ね同意だけど
>それは小説家じゃあないと思うね。
私は「プロ」でなくても「小説家」であることはできると思っている。
「良い作品」を発表できる人は「小説家」だと。
プロであるかアマであるかということと、
その作品がいいか悪かって、微妙に違うと思う。
もちろん商業的にプロであろうとするのって努力も必要だし
成功するのはすごいことだと思います。
そして「プロ」を自認するなら言い訳はしないほうがいい、とも強く思いますが。
678でつ。
ごめんなさい、激烈な反論をくらって改めて、ここは801板だったんだと思い出しました。
えとね、678を書いたときに私の頭にあったのは、
たとえばミステリ作家で、年に一冊ずつコンスタントにいい作品を発表できれば、
それでは暮らせなくても、プロだよなってことだったの。
ときどき801雑誌に書いてるってくらいだったら、たしかにプロとはいえないかもしれない。
ごめんね、板ちがいでした。
684 :
680:03/03/09 19:51 ID:TlnGyZZk
>683
私はミステリでも801でも、書いて食べてる人だけがプロで
数は少なくても良い作品を提供できる人は良い作家だけど
プロじゃないと思う。
以下>682さんに同意です。
で、温帯が育てようとしてるのはたぶんプロ作家じゃなく温帯的に見て
良い作家で、でもそれも今の温帯では難しいんじゃないかなーと。
>683
生活できなきゃセミプロじゃないかな。
ミステリであろうがボーイズであろうが関係ないと思うけど。
税金申告上でも職業は「主な収入源となる仕事」で申告するから
一般論ではやはり食っていけてプロと考えるのが妥当ではないかと。
妬みなんだろうか……この厳しいレスの数々
まあ、>683の気持もわからんでもないな。
ミステリ作家は「こいつ、このペースで生活できるのか?」って作家がゴマンといるから。
そこらへんミステリの稿料の相場はわからないからなんとも言えないけど
(全然新刊出さなくても過去に出した本の印税で食べていける人もいそうだし)
でも食っていけてこそプロ、ってのには同意。
はたして温帯の「プロ養成」はその名に恥じない成果を収められるのか。
1、2作本誌に掲載して終わりじゃ話にならないよ。
>681=>686
煽りかもしれないが、本当にあなたが作家ならみっともないですよ…。
自分は少女漫画家だけど、食えなきゃプロじゃないという意見には禿同です。
少女漫画家スレでも過去にそういう話があったけどおおむね同意見でした。
スレ違いスマソ。
>681
そういう書き方するってことはご自分はプロ作家でつか?
私もプロ作家ですが、小説で食べてこそプロでしょ?
それで生活できないうちはセミプロとかになるのでは。
むしろ自分がプロだからこそ、それでプロとはとてもよう言わんかったよ。
だから、温帯がプロの演出家だのプロのミュージシャンだのいうと
片腹痛いわって思うわけですよ。
ギャラさえもらってたらプロってのはちょっと違うと思います。
しかしトマス・ハリスなんか5〜6年に1作しか作品を発表すてないけど、
彼をセミプロと呼ぶ人はいない。稼いでるからいいのだというなら、
寡作で数千部しか売れないマイナーな文学者はどうなのだろう。
ライノベやボーイズは著作業界では割と特殊な部類なんじゃないかなあ。
寡作でも、他に仕事を持っていても、手を抜かず人の心を打つ作品を発表できていれば
プロと思います。一読者の立場としては。
今の温帯をプロなんて呼びたくない。
>690
作品数の話なんか誰もしてない。
その収入だけで生活していけるかどうか。
トマス・ハリスの作品は世界中で翻訳され、映画化されてる。
その契約料やら印税やらなにやらでどれだけ稼いでると思ってる?
1作で数年遊んで暮らせるほど稼いでる人をプロ作家と呼ぶのはあたりまえ。
文学者がたとえ著作だけで生活できなくても、
出版社がその人の作品は文学界に必要だと思ったら生活の面倒みるんだよ。
出版社が金払ってくれる以上はプロ。
ジャンル関係なく、その道で生活が成り立つ人をプロとよぶ。
ラノベだけが特殊なわけでは決してない。
他の仕事でも同じだと思うけど?
そもそもプロだからといって、必ずしもセミプロやら
プロでない人よりも優れているわけではありません。
たまたま商業的にそれなりに成功しているというだけのことです。
温帯は間違いなくプロの小説家ですが
最近の作品はヘタレ同人誌以下であることもまた間違いありません。
>>693 温帯は「あいうえおでも数書けば偉い」と公言してる方ですからね〜。
稼ぎからいったらそりゃ、正真正銘のプロなんでしょうけど
なんだかやりきれない気持ちになりますわ。
グイン1冊で推定印税750万円だそうですし(鬱
数書きゃいいってんなら、般若心経でも書いてくれたほうがナンボか有り難いのに…
あいうえおや般若心経なら、
うっかり目に入れてしまってもムカつかないしね・・・
読む人が面白く読めるように、内容がわかりやすいように
というのが、人目につくところに自分の作品をおくときのマナーじゃ…
温帯信者、ネット同人BL読んでる先に1人いるけど
知らない知識が出てて面白いんだけど打間違いが多い。
本当に温帯と似てて、内容よりそっちが気になりだした。
ワークショップ参加する気配。遠方の人だったので驚いた。
>681
煽りだと思うけど、一応マジレス。
ここの流れで最初に「それで食っていけて初めてプロ」と書いたのは
私です。私自身、小説ではありませんが「たまに商業誌に声を掛けて
貰って書かせていただく程度」という立場です。勿論、生計を立ててる
本業は他にあるし、そんな自分を「物書きのプロ」だなんて
これっぽっちも思ってやしませんが。
この手の話は歌手や女優に置き換えたほうがわかりやすいよ。
世の中に自称歌手や自称女優はゴマンといるけど、
明らかにそれで食ってけてない人が自称しても、聞いたほうは
「ああ、歌手の卵ね( ´,_ゝ`) プッ 」
って思うだけ。
「アテクシはプロよ!」と主張するより
「いずれそれだけで食べれるようになるようにがんばってる」
と言ってくれたほうが、周囲の理解や応援は得られる罠。
さっき何気なくサイト巡りしていて、プロフィールの「好きな作家」に
温帯の名前だけを挙げているサイトを見ました。
作りからして、中身はダメじゃなさそうなサイトだったのに、なんとなく
引き返してしまった。
自分だって、何年か前までは、好きな作家を10人あげろと言われたら、
いや5人でも、温帯の名前が入っていたはずなのに。
いまも、昔の作品は、決して嫌いではないはずなのに……
伊集院さんのミステリや、翼の下巻や、キャバレーが好きで、
キャバレーなんてうっかり映画まで見ちゃったんだよ劇場で。
素敵な原作に比べて酷すぎる!とか怒ってた気もする。
それがいまじゃあ他人に対するマイナスの先入観の材料かよ。
なんかいろいろ思い出して久しぶりにマジで悲しくなりました。
辛いですね…
好きなジャンルで出会ってしまうと近親憎悪と言うか
しかも同人系で自分と同じキャラに萌えてたりすると、本当にきつい。
最初は普通に面白いな、自分語りきついけど、で済んでたのが
プロフィール見てひっかかって、細かく見ていくとつっこみどころが多く
それで、マルガに萌えている気配を後書きなどで感じてしまうと
夜中だろうが叫びたくなります。
私の好きだったあのキャラはどこかへ消えた。
「あなたと悪通〜」でカレーうどんが食べられなくなりました。
ラヴクラフトの魚臭い街の描写よりも気持ち悪いです。食べ物とベッドシーンは。
「蝦蟇」とかでは気持ち悪いものが描けるだけタグイマレナ存在だと勘違いしてました。
でも、だんだん年を取るに連れ温帯の発言そのものに首を傾げざるを得なくなり、
トマトになっていくのを止められなくなりました。
古い女性誌に描いていた「美少年は息子で楽しむ」的な一文を読んで止めを刺されました。
単なる親バカさんだったなんて、もっと可能性のある人かとかすかな期待もあったけど
すっぱり諦めもつきました。さようなら。
尾鮭先生と江森先生を発掘してくれて、ありがとう。あんまり弟子の顔に泥を
塗るようなことはしないで下さい。
>703
(温帯が)発掘、というその一言が
最高の泥かもしれないね(つД`)
>704
一生(?)ついて回る言葉だもんね…
てか、読者が忘れても温帯は忘れない。
>699
681さんじゃない、一読者です。
読み手からしたら、書き手がそれで生活できようが、
OLの片手間に書いてようが、プロはプロ。
プロとしての品質を期待します。
「あたし、プロじゃないも〜ん」って違うんじゃ?
>706
品質云々は言わずもがなでしょ。それでお金を貰ってる以上、それに
見合った働きをするのは当たり前じゃないですか?
「プロと名乗るのはおこがましい」って言ってるだけで、「仕事に手を
抜いてもプロじゃないから許される」なんて、誰も、一言も言ってない
と思うけど。
>>707 いやもうプロの方が「アテクシは小説だけでご飯食べてるのよ!」と
そこに存在意義を最大限にかけているのは一向に構いませんし
ご立派な意識だとは思いますがね。
実は読み手にとってはそんな事はどーでもいいんですよ。
「本職の片手間に書いた面白い小説」と
「それで生活してる事実に全身全霊かけてるプロのつまんねー小説」の二択だったら
前者を取りますから、読者は。で、今の温帯の小説は面白くない。それだけ。
プロだとかプロじゃないとかは関係ないですね。
つーか温帯の話に戻しませんか。
BL作家さんの素晴らしいプロ意識と矜持は別のスレでどうぞ。
過ぎた話を蒸し返してるのは誰でしょう、つーか(苦笑)
それ以前に「自分の都合の良いように曲解・誤読」したあげくに
もっともらしくコメントつけたり、って、
・・・あ、そうか。「温帯スレ」だから、温 帯 の 真 似 してみてるんですね!
すごいすごいそっくりー(拍手)
でも正直いって、その芸風はちょっと遠慮したいですー
毎日の交信日記だけでおなかイパーイだ
>709
ハゲ同。
それより、>698さん、それとなくヲチ報告を期待します。
>>709 あなたも温帯そっくりで気分悪い文章だよ。
別に708は706と707の流れを受けてレスしてるだけじゃない。
この板でギスギスと話題になってる「プロ」って単語について書いてるだけ。
どうしてそう過剰に反応してんのかな。
蒸し返しゴメン厨というのがいる。
揉め事が収束しているのに、
「蒸し返しゴメン」
「蒸し返しスマソ」
「これだけは言わせて」
と1行入れれば、
自分に限り許されると思っている輩である。
蒸し返した後、
「自分のレスをもってこの揉め事は終了」
よがしなレスを入れる人は、
もう完全に自覚のない荒しである。
類似に「どっちもどっち厨」「終了厨」あり
>712
自分がすっかり蒸し返したあとに
「スレ違いなのでそろそろ話を戻しましょう」と入れる
というのも付け足しておいてね!
>710
温帯信者のヲチ報告は私は遠慮したいです。
自分もかつては読者だっただけに、いま温帯を好きという人を
どうこう言う気にはなれません。
>714
ワークショップの部分だけってことでは?
それ以外のヲチなど誰も期待してないと思いますよ。
>716
いちいちしつこいあんたの方が(ry
自分も信者オチ報告はいらないかな。ワークショップの件だけなら
聞きたいと思うけど…
抜粋じゃまずいだろうし、「信者だから」フィルターをできるだけ
削いだ形ならぜひとも聞きたい。
何だかここのところの一連のレスの流れがよく分からないな。
蒸し返し厨って706のこと? 708のこと?
708がもう温帯に話題戻そうよ、と言ってるのに対して
>「自分のレスをもってこの揉め事は終了」
> よがしなレスを入れる人は、
> もう完全に自覚のない荒しである。
とか言ってるの? 何かピンとこないな。
で、709のわざと相手の言い回しを揶揄するように使ってレスするのはOKなの?
そだね。
どんな感じだったのか聞きたいな>ワークショップ
>>717 俺今日初めて来たんだけどw
じゃあお前が712か713なのかw
もまいらあんまり揉めるとカップリングにしちゃうぞ。
しかも温帯スレだから716はお美しくてはかなげな姫受けにケテーイ!
場美化もあるんだぜ
>718
マジに説明すると、自分は意見を最後に書いて置きながら「もうこの話題は終了」
と書くのは卑怯だってことだと思います。
このスレだけに限った話じゃありません。
>718=720は
「どっちもどっち厨」「終了厨」「蒸し返しゴメン厨」のコピペも読んだことのない
初心者ってことか。
>724
そりゃー3部作の全文知ってたら恥ずかしくて
こんなレス書けないだろ(w
ふと思ったんだけど、グイン関連スレだけしか見てない人とかは
2ちゃんのコピペとかあんま知らないのかもね。
>725
温帯関連スレはちゃねらの終着駅かと思ってたよ(w
いきなりやって来て飛び込む人もいるのか
まあ、春だしな…
なかなか温帯801(ヤオイか)の話題に戻らないなあと思っていたが
ふと考えれば語るべきものも最早ないって事かもしれん。
「翼」他のかつての作品に魅了された人の思い出も
現在の温帯がどれだけ801から遠く離れてるかも語り尽くされた感があるしなぁ。
>>725 前にヲチスレであゆコピペ本気にされて叩かれてた人もいたしなー。
コピペネタとしての出来はかなり良かっただけにチト不憫だった。
そんなことよりここの住人よ、ちょいと聞いてくれよ。温帯とは関係あるんだけどさ。
昨日、何年振りかでグイソ立ち読みしたんです。グイソ。(略
お前、お美しいだのはかなげだのおかわいそうだの言いたいだけちゃうんかと。
いやほんと…これほどまでとは思わなかった…アハハハハハ
あのう。
読解力のない人、話の流れを読めない人の脳内自己完結は
温帯だけでうんざりですので…
ごめん、729は>708当てね。
>727
そうだね。温帯ヲチするなら、他板にもスレあるしね。
でも私は他板の温帯スレは見ていない
元読者だけど、具淫もあぐらも読んでいないし温帯本人の
人間性にはあまり関心ないので、話題についていけないから。
801板の温帯スレがこれで終わったら、それはそれで構わないかなー
732 :
風と木の名無しさん:03/03/11 17:04 ID:NVc6Ccso
>>横レスすいません。
トマト板のものですが、ここの板から何人か出て
暴れていらっさるので、引き取って下さい。
>732
今、見てきたけど、このスレがあることを知らないトマトなのでは?
邪魔になるなら、801板にスレもあると誘導したらどうだろう。
探してみたけどみつからない…
トマト板ってどこ?
教えてチャンでごめんなさい。
難民のことでは。
732は難民でヤオイの話題は控えろという意味かと思ったが
ただの煽りかもしれない。
>735
グインスレの遠足先の事みたい。(『801板にカエレ!』ってレスがあった
でも別に暴れてる人いないからよく分かりまつぇんでした。
遠足先でも難民でも801話やずね話が普通に出るので
モニタの前でひとりおろおろしてしまう事があるが
でも温帯スレだからある程度はしょうがないのじゃなかろうか。
しかしさんざんガイシュツだが801女の私でもきつい○蛾のネタばれを
読んでしまった兄ちゃん達が気の毒だのう。
ただの荒らしもしくは天然ちゃんみたいだよ。
「横レスすみません」とか「トマト板」とか言う表現からして2ちゃん初心者かも。
●蛾の話なんて今までグイソスレで腐るほど出てたしね。
向こうでもワケワカランでスルーされてるからキニシナイ!!
あれは801だからどうのという問題じゃないもんなあ
しかも本人作というところが…
あれは801じゃないもん。ヤホヒィィだもん。
ヤホヒィは801板でも引き取りかねます(藁
じゃあしたらばにヤホヒィ板を。
……したらばに汚(略
>724
漏れは初心者だったのか…
自分の常駐板はマターリ進行だから知らなかったよ。
(なにせ何年も落ちずにつづくスレがごろごろ)
天然モノのイキのいい蒸し返し厨が釣れました(w
ギスギスしすぎですよ藻前ら
>745
そう思うなら茶でも出せホヒィ
お茶いる人、います?
|
|∧∧
|・ω・`)
|o旦o
|―u'
|
うわっ 可愛〜(萌)
一杯いただきます。
終了厨というのがいる。
叩かれた厨房が、悔しさのあまり別人のフリをし、
厨房を擁護し、叩いた住人の方が痛いという論調で仲裁してから、
「さぁ、この話はもう止めて、スレテーマに戻しましょう」
と、揉め事を終わらせようとするのだ。
当然叩いていた住人は不愉快なので反論するのだが、
「せっかくスレテーマを戻したのに蒸し返すなんて!」
と、風紀的発言をし、叩いていた方がなし崩し的に厨房だったのではないかと
匂わせようとする手で、2chではよく見受けられる。
バレバレなのに。
類似に「どっちもどっち厨」「蒸し返しゴメン厨」あり
どっちもどっち厨というのがいる。
叩かれて分の悪かった方の厨房が、悔しさのあまり別人のフリをし、
揉め事の双方を「どっちどっち」と結論づける事によって、
自分も痛いが相手も痛かったと、
せめて痛み分けで玉砕しようという、よくある手である。
不思議な事に、叩きなり、擁護なり、自分は言いたい放題を言った後で、
「叩きも擁護もお腹イパーイ」
などと言って終了させようとする傾向がある。
当然「どっちもどっち」扱いされた方は不愉快なので反論するのだが、
「せっかくスレテーマを戻したのに蒸し返すなんて!」
と、風紀的発言をし、叩いていた方がなし崩し的に厨房だったのではないかと
匂わせようとする手で、2chではよく見受けられる。
バレバレなのに。
類似に「終了厨」「蒸し返しゴメン厨」あり
蒸し返しゴメン厨というのがいる。
揉め事が収束しているのに、
「蒸し返しゴメン」
「蒸し返しスマソ」
「これだけは言わせて」
と1行入れれば、
自分に限り許されると思っている輩である。
蒸し返した後、
「自分のレスをもってこの揉め事は終了」
よがしなレスを入れる人は、
もう完全に自覚のない荒しである。
類似に「どっちもどっち厨」「終了厨」あり
難民の方には↑が全パターン揃ってるよねw
なんつーかたまに……アイタタタ〜な事になってる。
……しょーがないよ。
長年温帯の文章読みつづけてきたんだから。
きっと電波にあてられて…………((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
他人事のように言うなー
明日はyour身だYO! イェア〜
>754に禿しく同意だぜベイブ。
そして同時にmy身でもあるんだze!オゥケイェア〜
でも温帯レベルにまでなるには、常人には相当な修行が必要そう。
全然厨なとこのない人格者になるのとどっちが大変だろうか……
たぐいまれであることは一緒だが。
板違いスレ違いですがちょっと愚痴らせてください。
厨率が高いといわれるマイジャンルで、先日マイ攻めの鬼畜小説をハケーン。
ソフトSM系はわりと好きなんで、期待満々で読んでみたら・・・
受 け に 場 美 化 を 突 っ 込 ん で ま つ た・゚・(ノД`)・゚・
(正確には鞘じゃなくて柄の方ですが)
温帯以外に素であんな血まみれ(ryを書く人がいたというのと、
よりによってそれがマイジャンルというので二重に鬱・・・
場美化キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
ご愁傷様です。
男性向け商業エロなんだけど主人公が男の子で敵に場美化を突っ込まれる
のを読んだことがある。ゴカーンで流血だった。
読者諸兄はあれでハアハアできたんだろうか…絵は可愛かったけどね。
ごめんなさいホントにごめんなさい。
場美化ってなんですか??
>760
場美化 「ば-び-か」(名詞)
温帯関連スレでは「ヤオイ話でバックに突っ込まれる物」の総称。
元々は「なにか」のミスタイプ。
本人による訂正が入るまで、とてつもなくホソロシイ物を想像させ戦慄を呼んだ。
ミスと判明してからは一転爆笑ネタと化し、粗相の後の「あぐら詣で」に
替わる謝罪の仕方として定着しつつある…かもしれない。
ちなみに最初のレス元の労デスで突っ込まれたのは剣の鞘だったそうな。
762 :
760:03/03/16 23:28 ID:qrHybvpp
>761
御親切なレスありがとうございます。
よく分かりました。私もとてつもなくホソロシイ物を
想像してました。(藁
ちなみに、なにか知ろうとした方が場美化でググッたところ、
たくさんヒットしたそうです。
スキー場美化とか…。
>763
あっ、あかん!「スキーばびか」と読んでしまうw
そんなもん突っ込まれたら…死にましゅねー。
釣り場美化に放牧場美化に・・・ハッテン場美化まであったぞ、ぐぐる。
ハッテン場美化……本来の意味でもなんかこわそうだw
>761
ナイス解説!
場美化(柄)使用。
や、描写しだいではなんとかなる・・・
温帯の文章力では(ry だけどな。
小○智○の★某パロにあった。(もちろん漫画ですけど)
カナーリ官能的だったと記憶してまつ。
759でつ。
ワタクシが目撃した場美化シーン、実はショタ的には充分萌えでした。
流血しつつズルズル這い回ったりはしてなかったしな…
ただ、男性向けの雑誌だったために「コレでええんかなぁ…」と狼狽えただけです。
近頃は男性向けでもショタには寛容だとも聞きますし、件の作家さんにしても
元々がロリショタ恥辱萌えな方でしたから、おそらくは問題無いのだと思われます。
なぁんだ、結局は描写力の問題かぁ…(悲しくなってます…)
このスレ読んでたら、自分がレイープ、異物挿入が禿しく嫌いなことに気が
ついた。昔はそんなでもなかったのに、あの頃は若かったんだな〜、と
思ってたが、>767さんの書き込みで該当のマンガを思い出した。
…そうだ。温帯の描写に生理的嫌悪感を刺激されるんだ(ナキ。
「場美化」を温帯用語の基礎知識に登録しようと思ったらすでに登録されてた。
こちらから転載してくれた方、ありがとうございまつ。
771 :
:03/03/20 23:42 ID:fmWHM5Yk
772 :
771:03/03/20 23:45 ID:fmWHM5Yk
すみません、なんかおかしかったみたいで。
で、気を取り直して。
したらばでトマトさん達が
次々とホヒィの餌食にされてまつ。
読んでて、悪いけど笑ってしまった。
ネタ職人さん、健在みたい。
保守保守。
最近のあぐらもループばっかだね……
うん、なんかいつも同じ…
そーいやむげんせんきの12が出てたっけ。
はかなげな沖田はどうなったのかなあ…(なげやり)
とかなんとか思ってたらあの沖田って温帯の理想(?)なんだ…
本格的に脱力した。もうだめぽ。
>775
理想というより、温帯の脳内では
沖田=温帯
もっと脱力してくだちい。
いやあああああ!勘弁してえぇぇぇ!
お願い・・・悶絶新撰組ネタは風光るだけで十分よ!
もう彼等をそっとしておいてーーーおうおう。
>777さん、776でつ、ごめんなさい。
温帯は、自分が萌えてる人物全てを自分と同一視、
もしくは生まれ変わりだと称しているので、
どうぞ、いつもの厨妄想だと軽く流してくだちい。
どうでもいいが難民の「お前の味の素」に激しく受けました
>777
岩崎よう子の「無頼」はどうなのよ、777的に。
そういえば、風光るって小学館の賞貰ってたよ。
少女向け漫画部門で。
>「お前の味の素」
それさえあれは、「お前」がいなくても、お手軽に「お前の味」を
楽しめるというわけでつな。
なんにかけても「お前の味」風味。
……イヤすぎでつ。
道端にころがってる犬のアレか?>お前の味の素
777でつ。
岩崎さんの無頼は読んでないんですよ。
あの人独自の「技術的には上手いんだけど硬い絵柄」が
好きじゃなくって・・・。どうも少女漫画と新撰組の相性は悪いっぽい。
いや女性作家と!というべきか。
(小説でも女性作家の手による新撰組本は私は高く評価できない。)
モチロン・・・温帯よりはマシだけど。
PEACEMAKERは、なんちゃって新撰組だと割り切って読んでいますが
かなり読み応えはありますよん。
まあ自分も女性作家よりは、男性作家に書かれた新撰組のほうが好きだがな。
なんせ山南贔屓だし。
スレ違いで申し訳ない。
ピスメ暗いしね。最近読んでないけど。
>778
史実の沖田じゃなくて「自分の書いた」沖田だしなあ。
私が読んだ中で最も萌えない沖田だったんだけど。
類似品に「お前のハイミー」もございます
あっ、「お前の七味」ってのはどうだ。
七つもあるのか...
七つもあるんだぜ…。
ケツに七色の味を持つ男 〜世紀末ホヒィ伝説〜
ほとんどの人は普通一味だが、
ロベルトはたぐいまれなので七つもあるんだぜ……
ということか……
さすが白鳥
今日、うどんを食べようとして京都の老舗で買った
【七味唐辛子】を手に取ったが・・・かけるのに勇気が要ったよ。
>>795 「お前の」も「俺の」も書いてないと、
誰の味だかわからなくて怖いよね。
違うって。
お前の七味
激辛カレー食べると次の日おトイレでお尻が辛くなるじゃない。
そういう七味なのかなあと思いました。
798 :
風と木の名無しさん:03/03/29 00:32 ID:wVgACxXO
先日実家で納戸の本の整理をしてたら、学陽書房の
「ニュー・フェミニズム・レビュー」という6冊シリーズの
テーママガジンが出てきた。
各巻ごとにテーマを決めて、硬軟取り混ぜた文章が載ってるんですが、
その3冊目、「ポルノグラフィー」というタイトルの本に、温帯の(中島梓名の)エッセイが載ってました。パラパラ読み返して、この文章がそもそも
私が温帯からフェイドアウトするきっかけになったのを思い出した。
92年発行だから、まだ改行も改段も結構あるし、ひらがなも比較的少ないし、
今のと比べれば格段にマトモな文章ですが、中身が…
ひょっとしてガイシュツかもしれませんが、11年後に読んでもひっくりこけた
最終段落をウPさせて下さいまし。
799 :
風と木の名無しさん:03/03/29 00:39 ID:wVgACxXO
私はこれまでかなりたくさんのHシーンと強姦シーンと
ワイセツシーンを書いてきたが、一回として「ソレ」を目的で
書いたことはない。というより私は十代にしてすでにワイセツの
ベテランになっていたので、「何がヤラシイか」については
天才的に知っていたのだ。
(中略)
私がいま書いているのは最初にそのすべて強姦(輪姦もアリだ)で
やってやってやりまくった揚句に突然恋に落ちてしまって、
きのうまで目一杯犯しまくっていた相手の手も握れなくなっちまう、
という(男どうしの)極度に変態な純愛小説だが、
これが究極のヤラシさだと思うね。
(中略)
本当はSMとか抑圧の話をもっと書きたかったんだけれども、
そんな私にとってあまりにも大切で個人的でデリケートなこと、
四百字詰十枚かそこらでいい加減に書く訳にはいかない。
愛と性ってなんなのか知りたいと思ったら
『終わりのないラブソング』を読んでよね。それから私は
愛とワイセツについては専門家を自負してますから論争なら
いつでも喜んでうけて立つわよ。Hの話なら何でも好きだからな。
注)適宜改行しております。
ちなみにタイトルは、「ふざけんじゃねーよ」です……。
えー?
だって二葉なんて強姦林間の頃ってほとんど感じてなかったじゃん。
散々やる悦びを味わってから突然出来なくなったわけじゃなく、
最初から出来なかった人が出来るようになっていく過程の話だよね。どう読んでも。
この人、自分の書いてるストーリーの解釈までデタラメなの?
それともただ何かに意見言いたいためにそういう後付けの解釈をしてるの?
>798-799
そうだ、温帯は昔からこういう人ではあったんだよ…
自分も十代の頃は似たようなもんだったからあまり気にならなかったけど、
今となっては…。それでも昔の作品はほんとに好きなものもあるんだよ。・゚・(ノД`)・゚・。
>800
竜の事を言っているんじゃ?
>ベテランになっていたので
>天才的に知っていたのだ
>専門家を自負してますから
たったこれだけの文なのに自己満足の詰め合わせ。
愛と性について知りたければ
「なかみのないラブソング」は逆効果だと思うよ・・・。
804 :
風と木の名無しさん:03/03/29 01:08 ID:wVgACxXO
>800
どうもその後の方みたいです。というか何書いてるか忘れてるのかも。
とにかく頭からシッポまで喧嘩腰の文章だった。
自分以外の人が「Hの話」を語ってるのが気に入らないみたいで。
編集サイドとしては、『「コミュニケーション不全症候群」で
やおいを論じていた中島梓』に、
女性とポルノについての論を依頼したと思われます。
テーマ気に入らんのなら断ればいいのにと当時も思いました。
>800
竜一視点の話なんでは?
昨日までの肉便器が急に神聖な恋愛対象に見えてしまったってことでしょ。
なるほど究極のヤラシさとは究極のご都合主義のことだったのか!
確かに別の意味でヤラシい(あざとい)なあ。
>>802 あそうか。あんがトン。
そんなにエロかったかな〜。
でも、結局あとの方では会うたびに盛りまくっていたじゃん。
へたれなセリフの羅列だったし(お前すっごくやらしーぞ」とか……凹。)
べつだん「純愛がエロい」とか「わいせつ」とかいうカンジはしなかった。
エロに関してはどうかな〜と思うけど、
始めのころの二葉の描写って、鬱とか解離性の症状が如実に出てるよね。
心理学用語使って説明しないで上手いもんだなと思ってたよ。
今の温帯なら「僕はメンヘラーだから……」とかひとことで終わらせそうだもん。
もしかしたらあの頃は温帯が心理学用語知らなかっただけかもしれないけど。
私には、これは温帯の本音というより編集サイド(フェミニスト)をなめて
いろいろ揉めた結果か、掲載誌の空気読み違えて、
失敗した文章のように見えるなあ。
根拠としては、「ふざけんじゃねーよ」と「四百字詰10枚かそこいらで」
それと全体の内容が、読者じゃなく編集者にあてて書いた物のような
感じがすること。
それと、当時(今もかな)このてのジャンルの本って、論者同士の喧嘩
見せて売ってるようなところあったから。
実は私、ニューフェミニズムレビューの1冊目だけ持ってたけど、
その本も、中で大塚英志が編集者の上野千鶴子に対して
喧嘩売るような文章書いて、上野はさらに本の中で大塚に対する
反論の文章を載せてたような覚えがある。
だから、あるいは、温帯もそれふうにしようと思って、わざと茶化すか
挑むような文章を書いて、結果滑ったのかもしれないなーと。
まあなんにしても、温帯の801読者を失望させるには、じゅうぶんな
ひどさではあると思うけど……
>806
>806
そんなにご大層な描写かなあ、あれ?
できれば
「ボクはなんちゃって欝だから……」
「ボクは自己愛性人格障害だから……」
とか言って欲しい……マジ欝の人がかわいそうだし。
>という(男どうしの)極度に変態な純愛小説だが、
>これが究極のヤラシさだと思うね。
大変に結構なことだと思いますよ。思うだけにしてくれれば。
「Juneとはこうあるべきよ、きーっ」ってのも
嗜好のひとつでしかないのにね。
あ―あ。Juneはこんな人を看板に立てて
また「こうあるべきよー」って小説を採用するんだろうな。
>>808 うーん、自分も病院に行って診察してもらったことないからわからないけど、
ちょっとああいう状態の深い所まで行ったことはあるのね。
あの本読んで一番共感したのはヤオイシーンでも変態純情でもなく、
あの黙ってボーッとしてて「言うことがない」「精神的に唖なのかも」
というなんかこー漫然と悲しい気分の描写のところだったりしたので。
だから、恋を知って心が動き出すあたり読んでてほっとした記憶がある。
ちなみに2巻までの話だけど。3巻以降はなんか惰性って感じでどうも良くなかった。
私は抑鬱で心療内科に通ってたことがある。
そんなに深刻なものではなかったけど、
それでも双葉の心理は、温帯のおかわいそうな姫萌えが激しすぎるせいかもしれないけど
違和感がある。双葉は内面がギラギラしすぎてて苦手。
メンヘルよりなんちゃって欝の方がしっくりくるなあ。
>810
>あの本読んで一番共感したのはヤオイシーンでも変態純情でもなく、
>あの黙ってボーッとしてて「言うことがない」「精神的に唖なのかも」
>というなんかこー漫然と悲しい気分の描写のところだったりしたので。
私もそんな感じだ。双葉の心理は1〜2巻あたりが好きだった。
鬱っぽい描写や、ダメ人間なりのプライドが垣間見える描写には
思春期っぽさがあったと思う。
双葉が少年院から出たあとの展開はあんまり好きじゃない。
なんか、双葉の家族が悪意に満ちた描かれ方されてる感じで萎えた。
自堕落に、禄な物も食わずだらだら暮らし、空腹を感じなくなる段階になると
同じような絶望的な気分になりませんか?
(自分のなんちゃって鬱の主な原因は、情けないことにこれだった)
温帯は小食自慢の偏食自慢の無頼家気取りなので、
ひょっとして栄養が足りない(偏っている)のでは?
双葉も一巻では禄に食事してないし
しかし、食事せずにいると気持ちがいいのは困ったもんだ
自分が酷くおかわいそうな人のような気がしてきて、つい酔いしれてしまう
(自分だけか?)
>温帯は小食自慢の偏食自慢の無頼家気取りなので、
>ひょっとして栄養が足りない(偏っている)のでは?
いや、偏食は本当だけど小食は自称。
実際はたくさん召し上がっていらっしゃるみたいです(しかも油っぽく味付けの濃いものを)。
栄養が足らないことはあるかもしれない。カロリーは充分みたいだが。
>しかし、食事せずにいると気持ちがいいのは困ったもんだ
確か「朝日〜」でそんな感じの記述あったなあ。
食べないでいるといいことしてるような気がする、というような。
813の状態とは微妙に違うかもしれんが
>>812 そうそう!
手首切ったりとか、ママがどーたらとかの部分は
別に反応しなかったよ。
それよりかやっぱり、院で毎日ひどい目に合いながら、
そのことにどんどん鈍感になって気力が尽きている部分が理解できた。
でもその割に六助にはひどい感情を持っていたので
なんだそういう余裕はあんだな、と思ってあんまり好きにはなれなかったけど。
>816
そういう様子を客観的に観察するような内容なら
普通に読めるのかもしれないね。
例え、とても感情移入のできないヤな奴でも
冷静な内容だったら何とか着いて行けるかも。
でも主観べったりだとこっちも主観的に「こいつ嫌い」で終わっちゃう。
私も1、2巻ぐらいまでは趣味はあわないにしても面白く読めた。
でもだんだん、二葉なんか真面目に相手にする気が萎えてきた。
>>817 >でもだんだん、二葉なんか真面目に相手にする気が萎えてきた。
禿同禿笑!
温帯キャラって最初は可哀相な感じするけど、
読んでて徐々に「付き合いきれない……」って気持ちになってくる。なんでだろ〜
ラブソング、実はほんとに最初の方しか読んでないんだけど
最初の方はそんなひどくなかったような……
(個人的にはそんなに好きなタイプの話ではなかったが)
このままこれからも続きは絶対に見ないようにしよう(藁
>>818 善人やマトモな人間しか出て来ない小説はつまらないけれど、
作者がニュートラルだからこそ、嫌な奴や悪人でも
共感させたり、魅力的に描写できるということかな。
途中からあれ単なる「終わりのない言い訳」「終わりのない自己弁護」
になっちゃってたもんなあ。
>820
激しく同意。
>「終わりのない言い訳」「終わりのない自己弁護」
温帯の小説ってみんなそう。
801板で板違いかもしれないけど、「好色屋西鶴」も、最初は良かった。
作家として、女にしか興味がもてない男として
主人公が家族や世間との軋轢に苦しんでいる辺りは。
でも下巻になると全部自己弁護の言い訳三昧・・・最後まで読んでがっくりサ
温帯のキャラってどれも下手なコスプレなんだよ。
自分がよんで「うわあああ」って思ったキャラから設定や雰囲気を借りてきて捏造。
まあキャラを自分なりにアレンジして、最後まで演じてくれればいいんだが、
途中で仮面が剥げて、温帯本人が出て来ちゃうんだよなぁ。
ナリなんかはもういろんなキャラのコスを要求されたもんだから、
トンデモ二重人格になっちゃったわけで……読んでるこっちがうあああだよ、温帯!
コスだけならまだしも、脚本までいただいちゃってるか。うーん……。
終わソンは純情な厨房の頃に3ページ位読んでトラウマになったので(w
温帯著書の中でそれだけ読んでないんだよなー
いまさら読む気にはなれない…
私は終わソンすら読んだことない。
温帯ヤオイでは翼が最後。それもナナメ読みだったけどな。
初めて読んだ温帯のヤオイが、六月連載の終わソン(一回分)で、
たったそれだけで「この人の同性愛ものは私の性に合わん」と判明。
で、それ以外を読んでいたのに、次々と汚染が拡大されていく罠。
そうか、終わソン駄目な人が多いんだ。
私は純情なリアル厨房な頃読んだせいか思い入れがあるのだ。
その頃から(自覚はなかったけど)鬱気質で双葉にシンクロしちゃったんだよなー。
一応ハッピーエンドだったのも私としては好感度高かった。
もう手元にはないけど、
あれも今読んだら嫌になっちゃうのかな……なんか悲しい。
関係ないけど、最後の最後に出てきた絵描きのおじさん、
最初の描写でイジューインだと思っちゃったのは内緒です。
重いのは駄目な人もいるからねえ。
まあ温帯ヤホヒィが駄目な人もいるだろうけど
「イジューイン」「重い」の2レスで
イジューイン ひ か る
のヤホヒィがあるんだと
とっさに漏れが思ったことはどうかご内密に。
>828
ワロタ。
>828
最近レス少なくて寂しいと思ってたら…。笑かしてくれますやんw
イジューインひかる…温帯のターゲットにはなりそうもないね。
あ、いや。ならない方が絶対幸せなんですからOKだ。
儚げな伊集院光…想像すると脳にスが入る。光タン嫌いじゃないだけに。
「終わソン」も一応読んだけど…あの時点ではもう萎え切ってたからなぁ。
自分にとって温帯のヤオイ作品の最高峰は今でも「翼〜」。
なので「朝日〜」の方がショックでかくて…。
「翼〜」も今もう一度読み返したいとは思わないけどね。辛すぎて。
あと、多分マイナーだと思うけど「カナンの試練」は実は今でも好き。
スマソ、「カローンの蜘蛛」もね。
天野氏の絵も、あの頃が最高にきれーだった…>カローンカナン
私はカローン・カナンから栗本入ったんで
マイナーでも大好きさ。
天野さんも、グインの挿絵はどんどん酷くなっていったもんなあ……
そろそろ保守?
温帯は私がくっつけてほしくないなぁと思う人同士をくっつけてしまう。
良が透の立場まで降りてきて、
二人で傷をなめあうようなことはあってほしくなかった。
双葉くんには永遠にラブソングをうたいつづけてほしかったわけで。
つまり二人くっつくとのちには恐ろしい倦怠と馴れ合いが・・・
はっきりいってダレる。
>837
同意。温帯の801は独特だからね。
他人同士の恋愛ものじゃないから、本人の気が抜けると
単なるコンプレックス解消装置になってしまうんだろうな。
普通の人間は誰しも「終わりのないラブソング」を抱えて
生きているよね。
だからといって双葉みたいに大仰に被害者ぶって騒いだりしないが。
翼での透は痛い思春期を乗り越えて、一人の人間として生きていく
ことを決心したはずなのに、あのていたらく…
おそらく人一倍自意識過剰で痛い少女だったろう温帯が、
20台でいったんはマトモになりかけ、今に比べれば傑作を連発し、
結局駄目になった姿と透はだぶる。
受け入れられると安心して駄目になってしまうんだよなー
何にでも当てはまることだけど
>>838 >結局駄目になった姿と透はだぶる。
透ファンとして、死ぬほど苦しい言葉ですが、
確かにそう言われればそうなのが二重でつらいよう……。
ああ、>837さんの意見読んでほんとに泣けたよう…(⊃д`)
自分は読んだのは梓名義中心で、
温帯名義作品は終わソンと「家」と具印の一巻しか読破してないですが。
二人はあそこでは離れたままでいて欲しかった。
>838さんの
>普通の人間は誰しも「終わりのないラブソング」を抱えて
生きているよね。
にも禿同です。素晴らしいフレーズをありがd…
終わソン、3巻までは何度も読み返して泣いたのに、
4巻以降はウザくてどうしてもじっくり読む気になれなかった。
あんなグダグダにするくらいなら、すっきり終わらせて欲しかったよ。
>つまり二人くっつくとのちには恐ろしい倦怠と馴れ合いが・・・
エンタテイメントとして、その展開はどうなの?と思わずにいられない。
最初は双葉の成長物語だと信じてましたよ…。
(竜×双葉がカプ的に好みじゃないってのもあるけど。全然萌えられん)
リア厨〜工の自分はカプよりもAC的な部分に感情移入して読んでました。
3巻で母親の呪縛から覚めるくだりはボロボロ泣いて、
「凄いものを書く人だ!」と感動にうち震えたもんだ(w
なのに巻が続くごとに、何が言いたい話なのか分からなくなる一方の展開…
ループするモノローグ、ちっとも前進しない双葉の状況。
結局、親への依存が恋人への依存に替わっただけかよ。おめでてーな。
それでも読んでる当時は
「ああ、現実には人はそんなに急激に変わったり出来ないもんだもんね、
そこんところもこの作者はリアルに描こうとしているのね」
と本気で信じ込んで自分を納得させてましたよ。おめでてーのは過去の自分か…
2巻までは好き派です……。その後6巻か7巻あたりで、
二葉がゲイバーにつとめてオカマにコナかけられ
女装、化粧までさせられた時ゃー本気で目が点々になりました。
さらに親分にレイプ&セクースしながら首締め心中ドリーームで脳が破壊されました。
倦怠期夫婦の○○プレイみたいに見えて、
「ああ、終わソン飽きてるな、もうすぐ魔界水滸伝みたいになるな」と思ってた。
最後の巻では同棲ごっこを書いてみました、みたいに
ママゴトやってる子供が「こうしたら、こうなったら、」というシチュエーションだけ楽しんで、
やってることは「お父さんいってらっしゃい、○○ちゃん好き嫌いしちゃだめよ」というような、
ストーリーもなんもない世界だった。
画家もオタクストーカーもステロタイプで、レゴブロックで出来ているような
型にはまった(しかも温帯の想像上のステロタイプだからなんだか安い)人間像。
むろん読後感、感想ともに皆無で、「何読んだんだろう…」と( ゚д゚)ポカーンしてしまった。
自キャラ使ってママゴト前編を書く作家ってたぐいまれ。
843 :
風と木の名無しさん:03/04/12 19:49 ID:VgsMiiOX
やらないか
おれと
いのち尽きるまで
実況板に突然書いてあって笑った
>841 >842 ああ、私も。。はげどう
竜&双葉がどんどん夫婦みたいになっていく過程ってうんざりした。
やおいじゃないのかよー!とオモタ。そんな現実みたくないっ( ´Д⊂
竜が双葉に女役を強要?する感じがダメポ。嫌悪感。
でもそれが現実かなぁとおもって当時は読んだよ。ナナメ読みだったけど。
「翼あるもの・下」では島津が登場したとき
「あ、温帯ここで萌えがうつったな」とあからさまに解ってしまい
うけた。
>845
ね〜。
現実書きたきゃ、現実のそういう人たちの生活を取材してから書けばいいのにさ、
なん〜か、聞きかじったよ〜な、てきとーな同人誌でも読んだのかと思うよ〜なさ〜
浅っさい脳内のさ〜(以下略……)
バイトもしてたらしいけど一体何をしていたのかちゃんとした描写は無かったよね。
竜の仕事にしたって、一度たりとも、何をしているのか書いてる場面はなかった。
二葉の語りで「何をしているかわからないがきっと僕に教えたくないようなことなのだろう」なんて
「考えるのめんどくさーい」って感じで誤魔化してたし。
清正んちは遺産とか色々あるだろうから働かなくても金があるのはいいけどさ、
やっぱり温帯は働いたことのない人だから、普通に働いている人の描写は出来ないのか?と思った。
「おかかを買ってこなきゃ」とか二葉に言わせている暇があったら、
ちゃんとした生活描写をしやがれ。意味不明にキャラ達が同居生活して
飯くって風呂入ってやってるだけの同人誌じゃあるまいし。
や、だって最高の策士であり元首であるナリヌさまの日常の責務と
きたら、数人がかりで風呂入れてもらって、ヤクをキメてドリンクキメて
夜になったら宰相に抱いてもらうことだけだった、という作者ですから。
それで世界中の愛と尊敬を手に入れる最高の支配者だったわけですから。
今時、ちょっと気の利いた同人誌なら
「昼間のパパがちょっと違う」ところを書いて萌えさせようとするでしょう。
せめて、王と名乗るなら正妻との間の子作りにも励めよ、と。
>数人がかりで風呂入れてもらって、ヤクをキメてドリンクキメて
>夜になったら宰相に抱いてもらうことだけだった
まじですか……いや、自分は伊集院読者で
グイソは読んだことなかったんだけど……そうでしたか。
その説明だけでおなかいっぱいです。
ラブソングも、最初の方は読めたんだが……
何巻か忘れたとけどデートシーン。
竜はどっかの組で世話になってて、二葉は下宿の身。
二人きりになりたいのにホテルに行く金がない。
町中では抱擁すらできず、会えてうれしいのに惨めな気持ちで町をうろうろするところが
すごく好きだったな。
ラブソングはたしかにちっとも萌えないしツッコミどころがありすぎて小一時間どころか
一晩でも足りない作品ではあるけど、それでも読んだ時にはすごい衝撃を受けた。
850 :
847:03/04/14 23:30 ID:2XOzoc6z
>848
伊集院も…ゴニョゴニョ(乾いた笑い
>夜になったら宰相に抱いてもらう
ここだけは本人発行の同人自信作「マルガ・サーガ」なのですが、
商業本編「ぐいそサーガ」後書きにて、「あれが正史なんですよ、
あの愛があったことでナリヌの人生は完成したんですよ〜みんな
買って読んでね〜」と
断言してしまったので………(さらに乾いた笑い
ちなみに、世界最高頭脳の考え出した最高の軍事作戦は、
「一国の元首が・戦地のど真ん中を・花のかんばせ丸出しに
無蓋馬車で駆けまわること」でした。
敵も味方もそのあまりの美しさにボーゼン萌え萌えへろへろ〜
………………・…そしていまや乾いた笑いも出ない。
残る最後の温帯本…伊集院…どうしようかなあ… (と、ギチギチの本棚を凝視する
>>847 そうですね……
やっぱり、メシ、風呂、寝るがドリームヤオイの基本ですものね……
生活感を出したくないといえば聞こえは良いけど……
アパートも誰の名前で誰が保証人になってるんだったか、
そういう描写があったかなかったか……
その前に少年院の描写はあれで正しかったのかどうなのか……。
>>849 ああいう行き場の無さのシーンはそれなりに良かったけど、
結局あとでちゃーんとお金用意してラブホに行ってたので萎えてしまったっけ。
なんかそういう解決の仕方じゃなくってさ……。
言うにことかいてカツアゲしようかみたいな事まで言ってて
延長の時など「くそ、そこらのポケットに金があったはず」みたいな。お前はドラえもんかー!
で、結局その時どうしたかは書かなかったんだよね……。
お金、どうしたんだろう……。それとも延長は結局しなかったんだろうか……。
>850
何かこう……メジャー作家じゃなくて普通の同人作家なら、
問答無用でへぼんスレに投入しそうな話でつね…。
>846
あー、そうそう。
任侠ものとまではいかなくても
組関係のハラハラドキドキがあるものと思ってた。
組だヤクザだとやたらに言ってたのは伏線じゃなかったのか?
そういう物語の肉付けや脹らみが全然ない小説だった。
少年院の頃は多少ナリとも展開ぽいものがあったのになあ。
ストーリーと登場人物が有機的に絡み合うどころか
竜一なんか2葉の讃美者、ただのオマケに成り下がりやんの。
どこが物語作家だと小一時間
>848
そしてそのマルガサーガがどれだけ凄まじいかはこのスレを遡れば
イヤと言うほどわかります…。
>853
組関係のハラハラドキドキといえば
二葉のレイプ心中ドリームがあったのみ……(´∀`)アハハハ (乾笑)
温帯の書く不良やヤクザは果てしなく恥ずかしい。
竜一は二葉を女のようにしか扱えなくて、しかもそれが「女は黙ってついてこい」的な扱い。
二葉のほうは「そういうのってちょっと……」と思いつつ自分が不満を持ってる自覚がない。
愛し合ってるんだけど考え方や生き方があまりにも違って、どうやっても埋められない。
まよてんの滝さんだっけ? 「愛以外には何もない」って言ってたの。
ああいう感じが好きだったんだけど、今思い返すとものすごい勢いで脳内変換&補完して
読んでたような気がする。
>数人がかりで風呂入れてもらって、ヤクをキメてドリンクキメて
>夜になったら宰相に抱いてもらうことだけ
なんか、友達と初めて案じぇリークやった時に「こんだけで疲れて一日
終わりなのかよ!」とワラタことを思い出しますた。
>846
やおいとは関係ないんだけど、温帯の「グルメを料理する〜」で
自称テキスタイルデザイナーの女(勿論、会社勤め)が、夜の夜中
まで食べ歩いてそのまま女友達のうちでお泊まりしたり、平日の
真っ昼間に私用でしょっちゅうあちこち出歩いてたりするのを見て、
一体どういう勤務状態なのだろうと思った事がある。
噂に聞いてうすうす知ってはいたものの、
昨日ようやくここと前スレに辿り着いた人間です。
自分の中でちょっと時系列ぐちゃぐちゃなんですが、
温帯はずねに復帰なさったんですか?
道場主として?
てことは道場も復活?
(自分が知っているのは、アズタ先生は隠居宣言し、
編集さんが続けるみたいなことを言ってたあたりまで)
あと、すいませんがときどき出てくる「儲」がわからず・・・
よろしければご教授下さい。
クリモトカオルもナカジマアズサも今となっては全然どうでもイイですが、
小説道場(中期までの)だけはいまでもバイブルな人間としては、
そのまま通りすがれなくて……ッ…(泣)
>860
道場は復活してます。最近は自身でワークショップを開催してますよ。
儲は信者のことです。
おわそん三巻で放り投げてしまったので
どなたかその後どうなったか教えていただけないでしょうか
>860
一年程前から復活してるよ>道場
復活直後は業界の現状や編集者の評価態度について、
読者的には頷けることを言ったりもしてたよ。
ただ、自分の居場所の無いBL業界への怨みが溢れ出ていて、
投稿者にも愛の無い批判をするだけになった。
「小説に向かう真摯な姿勢がない」…精神論のみループループ
「手紙でアテクシの気分を害する人は良い小説など書けない」…オマエガナー! 等々
道場は今も漂流中です。
もし以前の小説道場にあったあの熱気を期待しているのなら、
今の道場は読まない方がいいと漏れは思う。
いや、ずねスレにはそれでもまだ 待って いる人もいるようだが。
漏れはもう、もう駄目だよ…
>>861-862 ありがとうございます。
道場、復活ですか。そうですか。しかもそんな様相に・・・(遠い目
もともと嗜好も思考の方向もどうも違うような気がして、
(小娘だった自分にもそれは感じられました)
温帯の作品自体にのめりこむことはなかったんですが、
初期から中期にかけての「小説道場」で
彼女が言わんとされていたこと全般に間しては
ものすごく共感できたし、また影響も受けました。
グインの最新刊をあらかじめななめ読みし、自分なりに腹をくくって
このスレに来ましたが、それでもショック・・・
関わりの薄かった自分でさえこうなんだから、
「儲」(解説、ありがとうです)とまで揶揄される、
ファンの方々の心持ちを思うと・・・
でも・・・・でもでもでも
「小説道場」とあそこにいたナカジマへんへが好きだった自分は
否定できないししたくない。
・・・・・うえーーーん ・゚・(ノД`)・゚・
どうでもいいことなんだけど、ここで揶揄として「儲」というときは
「何がどうでも温帯サマは偉いの!」という種類のファンのことじゃないかな。
どんな私怨も勘違いも暴言も「そこが温帯の良いところ」
「小説家が個性的な考え方をして何が悪いのか」ってヤツ。
でも実は、他の作家が同じこと言ったら非常識と言う程度には頭の硬い人。
まあそういう「儲」はさすがに目立ちはするけど、数は少ないと思うけどね。
道場が変わったぐらいで心を痛めたら、それは「儲」じゃないよw
(゚∀゚)アヒャ
元儲でした……
てっきり痛い言動は芸風というか
わざと煎っているのだと。本音はメール欄ではなく別の所に.あったのだと。
烈しく脱力いたしました。
>863
グインのスレもありますよ〜。一緒にトマトになりましょう♪
まあ、いるところにはいるからな…>儲
直接の知り合いではないが、864を現実にしたような話を耳にしたことある。
あのサイトを見た後でさえ個性と言い切り、
ナリがあぼーんした話でさえ涙してたっていうくらいだから、
世の中ってなんて広いんだと思ったよ。
2chで温帯スレをハケーンしてから、忘れ去っていたはずの温帯への嫌悪感が再燃し
ている者でつ。
伊集院って天狼☆以降どうなってしまったのでしょうか…
初期伊集院が好きだったのですが、シリウス出てきてまたホヒィ化すると見切りを
付けたんだけど、このスレ読んでいていたらどうも予想を超えた恐ろしいもの
に変化してしまっているようなので。
斜め読みも恐ろしいので、よかったらあらすじだけでもキボン
ついでに新魔界ってどうなってしまったんですか…
魔界も頑張って一部は読み切ったんですがねぇ…(乾いた笑い
具印はもういいです。ここを読むだけで十分うなされそうな内容だと推察でき
ました。
新まかすこは打ち切られたらしい。三巻までか?
伊集院は同じくシリウスのあたりでダウンしました。
「何かが違う…」と…
いづういんの最新刊はレズの中年女性が男に*を掘られて喜ぶ話です。
いづういんさんはダイヱーで見た子供がシリアルキラーになる悪寒を
とくとくと騙っておられます。
なお、その説の詳細はあぐら坂にあります。
イジューインの新刊については、少なくとも自己投影対象が
お美しくて儚げな風にも耐えぬ無垢なる男臣でなかったことだけは
評価してやってもよいかなと。
でも、ここや別スレの阿鼻叫喚を見て興味を持ち、立ち読みしようかと
思って開いたページに、いきなり「栗と栗鼠」なんて単語が現れた。
べらぼうに後悔しつつ棚に戻しました。
ワロタ>べらぼうに後悔
>869-871
Thx!
イジューイン、とりあえず死莉薄とのホヒィはまぬかれてるわけですか…
よかったというかなんというか。
でもアトムのエロチャット話とか、ハァ?な展開はいろいろ散りばめられているん
でしょうねぇ…
ああ、私の「優しい密室」は今いずこ…
伊集院さんといえば「鬼面の研究」が好きだったなあ
地味だけど、なんかもの悲しいというか
いまの温帯にああいったものが書けるとはもう露ほども思いませんが
>874
綾辻逝きとっも好きだって言ってたね。
876 :
山崎渉:03/04/17 16:01 ID:QUQiFlQG
(^^)
216.73.176.146 , ip-216-73-176-146.hqglobal.net , ?
((((((((((( / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/∧(((((((∧ヽ < 保守。
(((((リ ´_ゝ` )))))) \_______
(((((/ \))))),
((((((/ /\ ヤホヒィー/ ̄\
((((((((| ̄ _\ /ヽ \_
\ ̄.|温| ̄ ̄ ̄ \____)
||\|帯| \
||\|| ̄|゚ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゚̄| ̄||
|| || ̄| 夢魔の八王子.| ̄||
|| || | .| ||
. || |_______.| ||
鬼面の研究も面白かったね。
しかし、ヘタレ801に慣れっこなこの板の住人すらも戦慄させる、温帯ヤホヒィ恐
るべし…
私はやっぱり「猫目石」かなー。
最後の薫くんのモノローグで泣いた泣いた。
>878
そりゃまぁ「たぐいまれ」なお方ですから。
ネットをやってない頃に読んだ仮面舞踏会が面白かった。
今はあぐらとかがあるから色々となんだが。
女好きの松田さん、カムバーック!
881 :
山崎 渉:03/04/20 04:42 ID:HMuHnrp0
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
あの頃の松田さん良かったよね。
50代60代ドンとこい、ってあたりがほんまもんの女好きっぽくてよかった。
>93
漏れはイシュト…(´・ω・`)
あのあの。
ガイシュツかもしれませんが、アトムくんのエロチャットの2って、完売してたんでつね!
うっかり1を持っているだけに、ものすごおおっく読みたかったのに!
いや、1読んだときも、数行読んでは深呼吸を繰り返して、
心を落ち着けながらじゃないと読破できませんでしたが
(悲しいことに、最後まで萌えポインツもわからないままでしたが)
恐いもの見たさっつうか、なんつうか、ねえ……。
そして、一応最新刊らしいエロチャ2が完売してるのに、
○蛾や労で巣は在庫有りな謎。
再版?
昼行灯が、発行部数減らしたのか?
>884
そりゃもう3分の1とか4分の1くらいに(もっとか?)
がたっと減らしたと思うよ。
コミケであの閑散ぶりで売れるわけないと悟ったみたいね。
在庫置いておく場所だってかなりでしょうし。
温帯にどのくらい正直に申告してるかは謎だが。
最近の伊集院だと「ピクニック」が好きだ。
救い様のない話なんだけど、
犯人に対する伊集院の姿勢と言うか態度がすごく好きなの。
884です。
やっぱ部数減らしたんですね >885さん
そりゃそうだよなあ。
めちゃめちゃあっさり本買えるもんなあ。
こんな自分は、今を去ること15年(もっとか?)前、
温帯が執筆されている! という情報に踊らされて
「ヴァレリウス マガ○ン」っつう同人誌を買ってしまった過去を持ちます。
もちろん、お姐さまがたは持ってらっしゃいますよね+?
>887
詳しい内容をきぼんぬ
ここで○蛾のあらすじを聞いただけで50メートルくらい引いたので
温帯同人誌は読んだことがねーです。
そこまでして読むあなたが素敵>884
884 887です。
「ヴァレリウス マガ○ン」は、もうマジに大昔の本なので、
温帯の小説がどんなんだったかなんて、記憶に残ってないです。
同人格納庫の中にあるはずなんだけど、とてつもない量なので発掘する根性がありません。
でも、そんなヘボンじゃなかったんじゃないかなあ。
自分、具員は「風のゆくえ」でやめてしまった根性ナシで、
そんな自分がすごく萌えていたころに出た本だったから、
温帯もまだマトモだった頃だと……。
○蛾は未読なんですが、労で巣は持ってます。
コミケ会場で、友人が手にしていたのを目撃して、走って買いに行きました。
その夜、ホテルの部屋で、何度も悶絶しながら読破。
さんざん言われてましたけど、温帯エロシーン下手すぎで、ぜんぜん萌えられなかった。
けど、アテクシのヘボンを愛するハートをがっちりキャッチされてしまい、
ヲチ目的でエロチャも購入したんですわ。
こんな自分ですが、かつては翼〜の下巻で号泣してました。
「弦の聖域」も大好きだったし「魔境遊撃隊」も好きだった。
イシュトの良さが分からないと言った友達と議論したこともあった(イタタ)
○蛾、ぜひ読みたいです。
GWって、温帯のサクールは参加されるのでショッカー?
(゚д゚)ポカーン
ヴァレリウスマガ○ン、なつかすぃー。
これ出した方々知ってましたが、あの頃は本当に良かった。
本自体はヴァレとリーナス本って感じだったような。
うろ覚えで申し訳ないんですが、まともなお話でしたよ。
確かリーナスとヴァレの友情話だったと思います。
あの頃の温帯の発言では、あまりヴァレを贔屓している印象が
無かったですねえ。
むしろ、なんでこんなにリーナスとヴァレに萌えてる人がいるのか
不思議がってらっしゃったような印象があります。
>>892 萌えてないキャラのほうがまともに書けるんだよね、温帯って。
そうなんだよねー。
萌えると訳の分からん温帯式定型に無理に押し込めて、
設定とかキャラ造形まで変えちゃうから…
「キャラ」の意味がない。
個人的には「アテクシのヘボンを愛するハートをがっちりキャッチ」な
>>890に萌えた。
リーナスとヴァレは微萌えだったなあ…
それも遠い話…
遠足すれのフラッシュマン引用より
何せ私は【最高峰】であるから、極度の洗練とテクノロジーとで、子供はおろか大人の目さえ幻惑することができる。
私の【ああいうもの】の主人公、バイプレーヤーたちは、【こういうもの】につきものの単純さ、
画期的なところを薬にしたくても持っておらぬ。それどころか、きわめて実存的に悩みを抱いたり、
ほとんど純文学的に苦悩しすらする――しかも箱型の不細工なロボットなんてのはもとより、
「悪い宇宙人」も「悪い宇宙人」としてうかうかと登場したりはせぬ。
そのかわり、最高度に洗練されたテクニックにより、「敵国といえどやっぱり同じ人間」
「悪い宇宙人といえど同じ人間」――あの聖・手塚治虫にはじまる「ロボットだって人間だ!」
「犬だって人間だ!」テーマの、究極のうらづけをともなってあらわれる。おかげでドラマはいよいよ
ドラマチックになり、リアルになるというもの――弊害としては「やたらに話が長くなる」ということは
あるのだが――であった。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^;)
キャラの造形にはかんなり自信があるようでごじゃりますよ。
ってさー、温帯って「フラッシュマン」に限らず、特撮番組ぜんぜん観てないよな。
仮面ライダー1号の苦悩を知らんのか!
キカイダーの苦悩や葛藤は!
ギャバンだって悩んでたぞ!
それに最近の特撮ものの敵は、極めて人間的にリアルに描かれていて、
まさに「悪い宇宙人といえど同じ人間」なんですけど?
しかも「ドラマチックに」「リアルに」なるため*だけ*に、
だらだら長く続いたりもしてませんけど?
ったく、知りもせんくせに、知ったかぶってえらそーなこと書いてんじゃねーよ。
>896
温帯って微萌えというのをわかってなさそうだ。
陶酔耽溺萌えのみ、って感じ。
一番おいしいのは微萌えだと思うんだがなあ。
特に作家自ら耽溺萌えされちゃうと読者は引くしかないずらー
ナル丸出しのオナーニだとよっぽど波長が合う人以外の
大半の読者は萌えられない。
読者を萌えさせてこそプロだろうに、
温帯のヤホヒィはそのへんの同人よりへ(略なのは、どういうこったい!
梓様の著書より シドニィ・シェル談「天使の自立」「真夜中の向こう側」に
ついて
とにかくこの人のコンセプトのなさ、というか節操のなさは凄い。それでいて
このあまりに皮相的に的確な人間把握のしかたも凄い。私には志もあるし理想
もあるしこれでもまだ夢もあるから、こんな小説にはこれこそ人類の敵だとい
いたくなる。もし人間というものがシドニィ・シェル談の把握している通りの
ものだとすると(また実にそういう人間もすごくたくさんいるんだろうと思う)
人類にはもう何の夢も希望もないよ。文学もへちまもなければ神も仏もない。
あるのはただベストセラーだけだ。
皮相的に的確な人間把握、というのは我ながら正確な物言いである。
引用以上。
色んな意味でオマエガナー、グイソガナーですよ。
キャラの造詣や人間把握には自信あるみたいです。
あるのはただホヒィだけだと思うんだが。
>>898 だねえ。大抵のヒーローは、
ヒーローでありながら苦悩を抱えてる奴が多いよね。
温帯009好きだったよね?ヒーローものの元祖は石森章太郎原作……
009といえば前から気になってたんだけど、
「いとしのリリー」で主人公の多重人格の一人に「島村ジョー」て人格が出てたよね?
さらに言えばダニエル・キイスの「五番目のサリー」の解説に
また作品そっちのけで「私は多重人格」て主張したあとに出た本だったような…。
あまりの影響の受けやすさに笑いながらも、
「この作家って…?」と疑問を抱き始めたきっかけだった。
内容を読む気が起きなかったからわからないんだけど
「リリー」だの「島村ジョー」は意味のあるネーミングだったんだろうか。
いや、変に意味づけられるのが一番嫌なんだけど。
904 :
風と木の名無しさん:03/04/27 02:39 ID:/+fm5If3
ツカイキッテネー*゚(゚∀゚)・*.
>>898 このスレの初めの方で脳内フラッシュマソの話題が出た時レスした者ですが、禿しく
同意。
この文が書かれたのが15年ほど前というのを考慮しても、一知半解のしたり顔で
温帯が特撮について語っているのが非常に腹立たしいです。
個人的には板違いかもしれませんが、フラッシュタイタソを「箱型の不細工なロボット」
と馬鹿にしているのが許しがたいです。(精神衛生のため「ボロクソに貶めた」と抽象的な
表現で記憶しておくことにしていましたが、今回引用文を見て改めて怒りが…。)
>901
この文章が書かれた「夢みる頃を過ぎても」は私も読みましたが、この部分は今となっては
全くオマエガナーとしか言い様がないです。
今の温帯の小説からは、皮相的な(俗っぽい)人間把握はあっても、的確な人間把握はない
ように感じられるのですが…。
えーっと、シドニィシェルダンってもしかして「超訳」のやつでしょ?
そんな、省かれて翻訳されてる本の作家の表現の仕方について断固文句を言うってのも
あまりにも見解が浅くない?
だって
>おかげでドラマはいよいよ ドラマチックになり、リアルになるというもの――
>弊害としては「やたらに話が長くなる」ということは あるのだが――であった。
であり、
>「翻訳を読んですっかり理解できたつもりになる」のが一番恐しいことなんでは
なんでしょ?シドニィシェルダンなんて、
もろ翻訳ものの上にかなり省略(もしくは意訳)されてる訳で。
ほんと、お前さあ、って言いたくなる。
箱型の不細工なロボット(?)でもメカ沢やボブには萌えたけどなあ(w
温帯のけなすものって、他人のもののような書き方しているけど結局
温帯の脳内もんばっか。つまり自分がつまんないもんしか抱えてないって
ことだねえ。
>906
超訳で一時物議をかもしだしたヤツだね。
超訳した方は売れればいいって考えのとこ(出版社&訳者)で
あのメチャクチャな訳を自慢すらしてたけど
他の訳者からは殆ど軽蔑されてたねえ。
誰かが逆にあの超訳を英語にまっとーに訳して
シェルダンに読ませたら驚くんじゃないかと言ってたくらいだ。
温帯、そんなことも知らないのかなあ。
>908
シェルダンは抗議したんじゃなかったっけ?
トマス・ハリスレベルが赤川次郎、いや栗本薫レベル(藁
になったくらいの超訳・意訳ぶりだったらしいからねえ。
でも日本で翻訳ものとしては爆発的に売れたから
黙認したとかそんな経緯だった気がする。
908>909
シェルダンはアカデミーですごく売れる前にハヤカワで出てて
そのときですら翻訳ものとしてはいいセールスだったんだけど
アカデミーが宣伝費つぎ込んでアホでも読めるものにして大ヒットしたのも知らずに
「ハヤカワは売り方を知らない」と当初は怒ってたらしい。
抗議したのは知らなかったですが、全文再英訳して読ませたら
たぶん抗議じゃすまなかったんじゃないかと。
けど誰も全文は訳してくれないからなあ。
なので抗議程度で終わったような気が。
ちなみにハヤカワでの訳はちゃんとしたものだったようです。
温帯もそっち読めばよかったのにね。
そんな経緯があったとは知らなかった。
シェルダンも「日本でえらくヒットしたと思ってたら、こんな訳かよ〜」と
さぞガッカリしたのでしょうね……
シェル段は5冊くらい読んだら飽きたものな。
あの訳じゃなあ。
なんか日記で「アテクシに言わせると翻訳ではニュアンスは伝わらない、
世界を伝えることは出来ない」と滔々と語っておられるそうです。
(たぶんグイソが売れなかったときのための予防線であろう)
>901は温帯の中ではなかったことになってるのだろうな。
いや、温帯は自分には「節操もある」し「コンセプトもある」し
「人間把握も完璧」だと思ってらっしゃるから、
なかったことにはなってないでショウ。
いいかげん自覚汁
>>897 すんごく遅レスでゴメソ。
キカイダー01に登場するワルダーさんに涙した漏れ。
細かい経緯は忘れたが小さな女の子と心を通わせる場面があった。
んで何かイクナイ事をやらかしてしまい
「拙者、善悪の区別がつかないのでござる…」と苦悩。
女の子「ワルダーさんは(本当は)いい人よ!」とかばう。
幼心にめちゃめちゃ感動しますたよ。泣きますたよ。
温帯にこの「悪の手先として作られた人造人間」の苦悩が分かるもんか!
スレ違い&長文スマソ。
なんとなく思ったんだけど
温帯はオタクと趣味が近いからオタクの読者もついている(いた)けど
じつはオタクに向かない作家なんじゃないかと。
本は電車の暇つぶし、電車降りたらほとんど忘れる、そのくらいの
ライトユーザー向けの人なんでは。
超訳は知らないけど、シェル団の文章は良いと思うよ。
リズミカルですごく読みやすかった。
温帯の文章みたいに、「目が滑る」ってことがなかったよ。
だから汚い手で(略
お、原書で読まれたのですか。
早川の訳のはよかったですよ。
シェルダンで検索かけたら、「超訳じゃなく早川のを読むべし」と
書いてる人が何人もいておもしろい。
>915
あれ? ハカイダーじゃなかったっけ・・記憶違いかな。
(スレ違い同じくすいません)
915>919
ハカイダーは純然たる悪役で、悪に徹しきれない敵組織の人造人間が
ワルダーさんなのですた。スレ違い続けてスマヌ>皆の衆
>箱型の不細工なロボット
フラッシュは、シリーズ初の二号ロボ登場作品として、いかにその箱型の不細工ロボの
出現に必然性を持たせ、かつ盛り上げるか、スタッフが頭を絞った作品なんですが…
無敵のはずの一号ロボが完璧に破壊されて、新幹部カウラーの強さを誇示した後、
その昔、一人の戦士の行動に「正義」と「優しさ」を教えられた人工生命が、
志半ばで死んだその戦士の遺志を継ぐものを百年間待ちつづけ、ついに後継者に
相応しい五人に出会い、遺品である二号ロボを託して死ぬと言う、まさに
「燃える!」展開を繰り広げたんですが…まあ見てない上に「私のが上!」とか
言いやがる人に、何を説明しても無駄ですな。
いつどこで誰が「わが心のグイン・サーガ」や、「わが心の伊集院大介」を
発行しても、フラッシュ本盾にすれば、温帯ぐうの音も出ないのではないでしょうか。
ぐうの音は出なくてもうわああとかひえええとかの音が出ます。
むしろ、誰か「わが心のグイン・サーガ」として正史を書き直して欲しか……。
>921
たぐいまれなアテクシの最高峰なテクノロジーだからできることだ、
まず初版10マソ部のベストセラー作家になってから来い、
とかムチャクチャなことをいって烈火のごとく怒るね、間違いなく。
>924
禿胴。
いかにも温帯が言いそうだne!
温帯のジュネにおける
「ねため、そねめ、やっかめ」発言のせいで
難民板は半祭り状態になってまつ。
難民板見てきたけど…
六月に掲載されてたっていう温帯の発言を読むと、
なんじゃこりゃって感じですな。
グインのあとがきも、ここ最近はネット関連のことばっかですねー。
何を言われてもアタシはもうこわくない、動じることもない、云々。
そのわりに内容はやはり恨み節。
あとがきってああいうことを吐露する場なのかな。
ネットなんかやったことのない、
やってても温帯に対する批判など目にしたこともない、
純然たる読者は何が何だかわからず、
ひたすら疎外感をかこつしかなくて。
(実はわりに最近までの自分)
そういう読者がいるなんてこと、温帯はもう思い至りもしないのかな。
・・・しないからこそああなんだろうな。
・・・・・・・。
>私はデビューと同時に、ほぼ毎日のように、しかもイ
>ンターネットなんてものじゃない、全国紙の紙面でそ
>れはそれはもう叩かれまくりましたよ。
という妄想を脳内で育んでいらはるようですし、下々の人間はたぐいまれな
温帯様の動向をすべてチェックしてる筈という前提があるんでしょうなあ。
そこまで注目されてたわけがない。
猟奇犯罪でも犯したのならともかく、
一介の流行作家の何はそんなに話題になったんだ?
>930
ハンセン病の扱いに関して、叩かれたことはあったらしい。
けどそれはデビュー当時ではないし、
叩かれるようなこと書いた温帯に問題があるんだけどね。
そのときのことがもう頭の中でごっちゃになっちゃってんじゃないの?
日記見てみれば、同じ話題何度も何度も繰り返して気づいてないしね。
記憶力がバカになってるのは間違いなさそう。
びしびし切り捨てたいとか言ってるけどさ……他人の小説の下手なと
ころを見つけるのって、すごく簡単なんだよね。自分、下読みとかや
ってるんだけど、ほんとに下手なとこっていくらでも指摘できる。で
も問題は、下手なところを全部削ったとしても、その話は面白くなる
わけじゃないって事なんだよ。
下手を全部指摘して楽しいのは、優越感を持てる自分だけじゃん。あ、
温帯が気持ちよくなるためだけの講座だったね。すまんすまん。
編集さんとのやりとりを経て世に出た作品を見ると、ほんとに作家っ
て作者と編集の共同作業な仕事だと思う。
温帯って不幸な人だよな、心の底から……
今日はおにぎり祭りだった。難民板。
>933
この夜中におにぎりが食べたくなってしまい、非常に迷惑したw
でも、味の素をまぶしたおにぎりは食べたくない・・・
あれさ、温帯は手塩を知らない、という可能性はないのかね?
お前の味にぎり……(藁
今日も飛ばしてるね。「今の若い人は王侯貴族の実態を知らず、想像も出来ない」
つーて引き合いに出すのがテニプリとBLの王子様特集って…
>939
でも言ってること自体は外れてなかったよ。
温帯が書く現代庶民の描写が恥ずかしくてとても読めないのは、
庶民のことは観念で書くしかない環境にいるからだってことだしね。
んで、実態を熟知しているはずの温帯が書いている王侯貴族ときたら
政治そっちのけでちやほやされたあげくフォモに走ってるんだろ。
つうかBLの王子様って、べつに王侯貴族のことじゃないダロ。
テニプリに到っては、コメントする気力もおこらん。
テニプリが王子様云々は、温 帯 の い つ も の 超 絶 ギ ャ グ だと思った。サムー
テニプリはギャグだろう……
小野儲の人さ・・・。
温帯がBLやテニ王を持ち出すことが藁われてるスレで
ラノベ代表の十弐国を引き合いに出すの痛くない?
自分も十弐国は普通に楽しめるけど
BLやジャソプと同じで、子供向きエンタメだと割り切ってるから読める。
現実や大人社会背負ってると浅い・薄いと思えるから
あえて突っ込まず読んでる人間もいますってことで。>715 719
誤 爆 り ま し た
しかも痛いレス・・・・スマソ(場美化か・・・。
>945
場美化はあっちでね(ニガワラ
レスついてるよん
王子様特集とか小国の王子様ものとか、自分は苦手だけどさ。
温帯に言われたくないちゅーねん、という気持ちはあるわけで。
どの面下げて王侯貴族だつーの。
さんざんガイシュツではあるけど、WJとBLしか読まないってことを
公言して憚らないって作家としてだけじゃなく、社会の大人として
恥ずかしいよね…ほんっっとタグイマレだなぁ。
>>948 本人的には、
「ほかの読み物がくだらないから」って見下してるんだよね。
よくわからん。
>949
実は老眼で細かい字が多い本が読みづらいだけなんじゃないの?
>950は次スレたてるよろし。
新スレもたったことだし、温帯、いや栗本薫の好きな作品
でもあげていかないか(涙
自分は「絃の聖域」
「仮面舞踏会」
割と最近の作品だし、もにょる所もあるけど面白いと思う。
このスレで言うのもなんだけど、温帯…いや、栗本薫
同性愛とか美形とか出さなければ読めるじゃん!
…と思っていたら、これの同人誌はえらいことになっているらしいですね。
(´・ω・`)ショボーン
「鬼面の研究」
TV関係者の描写なんかは類型の極みでしたが
「鬼」の扱いは面白かったし伊集院氏は ま と も だった。
カムバッ〜ク(…しなくていい。もう)
難民スレでも出てましたが「女狐」。
世話物としては良かったと思います。
でももう時代ものには触らないでくだちい…。
「グインサーガ」(30巻まで)
801萌えじゃなくても好きだったのよぉ(。´Д⊂
「セイレーン」だ。SFマガジンでこれ読んでハマッたよ。
「翼あるもの」下巻
巽を思う透の姿に泣きました
>959
「翼あるもの」下巻
これだけは私も今でも好き。
これがあったから追いかけたんだよ(遠い目)。
「グインサーガ」(20巻まで)
ヒロイックファンタジーではなく、冒険ファンタジーものとして読んでいた模様
魔界水滸伝11巻まで。
このころの加賀先生はいいキャラだった。
「心中天浦島」。
こう言うものを書く人は少なかったからねぇ…
「エーリアン殺人事件」。
ばかばかしくて好きだったんだ。
「グインサーガ」(5巻まで)
文章が引き締まってて展開も面白くワクワクして読めました…
あと「翼あるもの」
読んだ後泣いたよ(TдT)
「グインサーガ」(途中まで)
なんでこーなるの。嗚呼。
「レダ」。高校時代に泣きながら読んだ。
今読むとかなりナニな…つか温帯的悪所がすでに揃い踏みだ(鬱
でも、モラトリアムとそこからの脱却、抜け出せない者はジルベールのように
消えていく、そんな切なく息苦しいシビアさに惚れ込んでたんだ!あの頃は!
レダは文庫で全三巻。
温帯、長編や調子にのってシリーズ化したものはことごとくコケてない?
趣旨から外れているのは重々承知だが、
「小説道場」
(アキヅキさんが登場してくるあたりまで)
このあたりまではマニュアルとしてはもちろん、
読み物としても大変価値があったと・・・
>>968 俺漏れも。
単行本2巻まで持ってる。
(へぼんヤホヒィ集の3巻でイラネーヨ!ヽ(`Д´)ノと思って
それ以降は(゚听)シラネ)
いまでも燃えたいときに、たまに読む。
>968,969
うん、あれは名作だった。
旧版と新版と2セットもっていて、
両方とも物書き志望の知り合いに貸して、そのままもどってこない(^^;)。
また再版されるときいて、買うべきかどうか悩んでいる。
小説道場、最近のでもけっこう小説作法としては
まっとうな事言ってると思う。
ただ、温帯がここで「やっちゃいけない」と
言ってることをことごとく自分の小説内ではやってることに
目をつむれば、だけど。
でも、今回の「ねためねためそねめそねめやっかめやっかめ」読んで
完全にヒキました。この人マジでヤヴァいです。
さよなら温帯……
翼あるもの、女狐、ハード・ラック・ウーマン、……
「絃の聖域」
「翼あるもの」下巻
「カローンの蜘蛛」
「カナンの試練」
全部ハードカバーで所有。
これだけは今でも捨てられない…。
801でなくていいのなら「優しい密室」。
グイソの前に書いてたヒロイックファンタジーも良かったな。
戦士と王子のコンビが、そこはかとなく801っぽくて。
グイン、魔界の前半まで。
この頃はエッセイなどで痛いことを書いていても、
それは通り過ぎてきた厨房時代を勇気をもって赤裸々に告白・懺悔して
総括するためだと思ってたよ・・・
その後、おわソンみたいなアイタタ思春期厨向けヤオイを書き出したのも、
かつての自分のような痛い厨を何とか一人前の大人にする親心かと信じていた。
まさかまさかが重なってすっかりトマトになってしまった・・・。
魔境遊撃隊。
信じようと信じまいと。印南薫は足を失ったとしてもおかわいそうな姫に
なるようなタマじゃなかったよ…………足…………ナリ公………………。
クリスタルの反乱も好きだった。
「レダ」
やはり中学〜高校時代は何度も読んで泣いてました。
思春期にはたまらない話だったよね。
今は読み返してないけど、思い出の名作だと思う。
>967さん読んで、読み返さなかった理由がわかってきた。
きっと読み返したら思い出が壊れることに自覚ないまま
気付いていたのかもしれない…
「朝日のあたる家」2巻まで
透がほんの出来心でタレント女を誘惑するところが上手いと思った。
行動そのものが説明のいらない心理描写になってる。
透を囲ってるオバサンの「(男の)好みがきついから」や
作曲家の先生の「(大量のレコードコレクションのうち)聴いてないのは一枚もない」
ちゃんと感情移入できたよ。
あれ、登場人物の名前ほとんど覚えてないや・・・でも読み直さないけど。
朝日のあたる家、2巻のラストが好きだった。
あそこで完結していてもいいくらいだと思う。(´-`).。oO
ハード・ラック・ウーマン
石森信はいい男になったなあとオモタ・・・。
「伊集院大介の私生活」。
「一日」とかが好きだったなぁ。
すでにここは また〜り乂1000取り合戦場乂 となります。
\∧_ヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,,、,、,,, / \〇ノゝ∩ < 1000取り合戦、いくぞゴルァ!! ,,、,、,,,
/三√ ゚Д゚) / \____________ ,,、,、,,,
/三/| ゚U゚|\ ,,、,、,,, ,,、,、,,,
,,、,、,,, U (:::::::::::) ,,、,、,,, \オーーーーーーッ!!/
//三/|三|\ ∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
∪ ∪ ( ) ( ) ( ) )
,,、,、,,, ,,、,、,,, ∧_∧∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
,,、,、,,, ( ) ( ) ( ) ( )
984 :
風と木の名無しさん:03/05/06 18:13 ID:u0SEMHNF
マイベストは「時の石」かな。
今の温帯には逆立ちしても書けんだろうな。
ところでやっぱ「……」が多くなっちゃうよね……
過去を語るときってさ……。
ごめ……
「ぼくらの時代」
薫くんは、ぼくらの心の中で生きているんだね……。
年月ってムゴイ。
「行き止まりの挽歌」「死はやさしく奪う」「真夜中の鎮魂歌」
グルメが次々死ぬ話。主人公の姐さん好き。
黒船屋の女…だっけ?うろおぼえ。
「グイン・サーガ」途中まで。
「トワイライト・サーガ」
「翼ある者」下巻
「魔界水滸伝」一部:バリバリ脳内補完で多一郎と涼に萌えたなあ。
S系ヘタレ攻×平凡自滅願望M入りちょいおバカnot姫受。…補完しすぎ。
「翼あるもの」下巻。唯一今でも読み返す。
まよてんは人気ないのね。
わたしも翼の下巻のほうが好きだけど。
まよてんも嫌いじゃないよ。
他の姐さんはどういう理由かは知らんが、私は「翼」でジョニーよりトミーに
入れ込んじゃったから…。
ちなみに>973です。
やっぱり「僕らの時代」だなあ…
昔の作品は全部薫くん作だと思って宝物箱にしまっとく。
今おんなじ名前で書いてる女の人は私の知らない人だから〜…
「ハード・ラック・ウーマン」
そつのない、気さくなお嬢さんよりも、今の言葉で言ってしまえば「厨」だけど
その時代にはそうやって精一杯つっぱって生きていくしかなかったブスで馬鹿な
ライに共感してしまう信がよかった。
ぼくらシリーズ好きでした
同姓同名キャラを姫受けにするほど温帯が逝ってしまわないことを
心の底から祈ってる
「猫目石」
当時は薫くんのモノローグに泣いたけど、今読み返すとあぐらの電波文章
そのものでなんだか悲しい……。さらば、青春の光。
「グルメを料理する10の方法」はおもしろかったね。
「くたばれグルメ」と併せて読んだからかな。
それとも…もう遠い記憶だからかな。読んだの10年以上前だから。
ぜひ再読したいです。
999
1000!!!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。