〜消えない過去の過ち〜in801板 二冊目

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605風と木の名無しさん
三年前の半年間、元同級生にずっと纏わりつかれてた。
電話&贈り物攻撃だけだったのに、その度に私が「いい加減にして!」と
かまったのがいけなかったのか、段々エスカレート。
休日にはチャイムを鳴らしつづけ、部屋の前にぐじゃぐじゃに切り裂かれた
トレーナーとか○液のついたぬいぐるみを投げたり、という行動まで起こし
始めた。歩いていたらいきなりポストの影に引っ張られたこともあった。

もう嫌で嫌で、警察に電話しようと思った。でもその前にせめてもの抵抗と
して、奴が主役の801マンガを描くことにした。
 ある日いつものように帰宅途中の私をストーキングしていると、後ろから2
 人組の黒人が(マッチョなアフリカ系攻めが大好きだった)。
 いきなり羽交い絞めにされる奴(美化完了)。
 その2人は密輸薬の売人で、ガラナの12倍の媚薬効果があるという新薬を
 試したくてうずうずしてた。しかもホモ。
  怯える奴をアパートに連れ込んで、レイープ開始。
 薬と黒人たちのうまい棒で、奴は廃人まで堕ちていく・・・(今思えばアイタタ)

そしてその下書きが出来上がった2日後。帰宅して戸を開けようとしたら、鍵
が開いていた。部屋に入ると、ベッドの上に熊のぬいぐるみが置いてあって、
戸棚やタンスに開けられた形跡が。慌てて調べたけど特に盗られたものは
何もなし。でも一番血の気が引いたのは、原稿を入れた棚もかき回された
形跡があったこと。
もちろん奴は見たでしょう。そして理解したでしょう。ええ、実名入りですもの。

それから奴が私の前に現れたり物が届いたりすることはなくなりましたが、
3ヶ月傷心メールが絶えませんでした。

     〜消えない(奴の)過去の過ち〜