9 :
風と木の名無しさん:02/07/25 02:33 ID:2pOozGA3
温帯ってなんですか?
>作者
でもたまにあの作者の文章を読みたくなるときがある。
最近の軽いノリの小説にお腹膨れた時とか。
純粋な二葉かーいかったなー
ヨシダアキミ氏の挿絵目当てで読んで、ハマッたな…。
中学から、一旦801やら同人やらから足洗っていた(と思っていた)大学時代も
これだけはこっそり買って読んでた。
1〜3巻くらいが好き。
1巻の最後のシーン読んで(りんご二人で食べるやつね)
ぼろぼろ泣いた記憶がある。
遥か遠い昔。
まだまだ純粋だったころ。
(↑べつに801を知らないとかそーゆー意味じゃなくて
感受性が豊かで感情の触れ幅が大きかったって意味で)
今なら読んでも泣けないだろうな、、、、、。
15 :
sage:02/07/25 14:10 ID:Wh5aQPZ+
>>14 ド、ド、ドラえもんが!?
なんかすげ〜
>>12 私も、801本はかなり処分しても、これだけは今もあるよ
この前すんごい久しぶりに読み返したけど、
よかった〜
ネタとしてはかなり重いよね
801に足をつっこんで3作品目でした。
好きだったなあ。今でも好きだ。
今ではライトノベルや難民のアンチスレに入り浸る身だけど
本当に好きだったんだよ・゚・(ノД`)・゚・
そういや終わソンだけ読んでた友達(彼女も未だにこれのファン)に昨今の温帯事情教えて
信用しなかったんでグインの後書き見せたら絶句してた
本人のサイト見れば更にわかるよ、って言ったら絶対見たくないってw
>15
私はこの作品と家畜人ヤプーだけはケコーンしても持ってます。
(夫は戸川純ファンなのでヤプーは知ってるけど最初の1ページで挫折。終わりの存在は知らない)
ふぎゃー懐かしい!
中一の時にこれ読んで、はまって、ジュネに手を出して、
今では立派な腐女子でございます。
カバーの見返しが全巻ちぎれてます。何度も読みすぎますた。
もう続きなんかでないよな〜
お(か)わりのないラブソング。
私は奈々が好きだったな・・・。
二葉と奈々と清正の三人で暮らしてた頃のやつが
一番切実にこれを求めてて、一番深刻にのめりこんでた時期だったから。
温帯はもう忘れちゃったかなぁ。
二葉や奈々の苦しみを我がことのように感じながら
たくさんの女の子たちが涙したことを。
もう忘れちゃってるかなぁ・・・。フゥーッ。
二葉は好きなんだが、ナリスはどーーーーーしても嫌だ。鳥肌が立つ
何でだろ……
10巻くらいのナリナリは好きなんだけど…
加藤挿絵の時代で終っていれば(;´д`)
自分はあのSFな新撰組の沖田が苦手。
色白で茶髪で美少年の沖田…誰だそれは!
26 :
風と木の名無しさん:02/08/04 20:30 ID:BTBJqlbM
吉田秋生の挿絵しか知らない…。
加藤って誰?
っていうかそっちが本家なのか。
中学のころ、友達の男子もハマってた。
加藤氏はグインサーガの挿し絵の方ですよ。
このスレ、おわらぶの名前掲げてるからわかりづらいねぇ……
一作家一スレ原則はどこの板でも不文律なんだけど。
(一部除く。2〜3日でスレが埋まってしまう人気作家のスレとか)
中学校の図書室にあったんだよ・・・知らずに読んで「801かよっ!」って噴出した後、
司書の先生に聞いてみたらちゃんと中学の購入許可がある図書だった。
いいのか、あんなケツ掘りまくり(しかも序盤レイープ)の本置いて。
「義務教育も結構懐が深いな・・・」なんて厨房ながらに思いました。
>28
それは公になったら問題になりそう…。
私は高校の図書館で天狼星を読んで温帯を知ったわけだけど、
あれだけでもかなりきわどいと思ったな。
私は中学の図書館で「魔界水滸伝」。
目に付いた箇所が暴行シーンだったので戻しかけた。チョトトラウマ。
歌えなかったラーブソングを歌おう〜
一番辛かった時期シンクロして読んでたな
毎日読んでてカヴァーしてあるのに下のカヴァーまでボロボロだった(藁
吉田さん作品を読んでいて、ふいに読みたくなり
10年ぶりに全巻そろえて読んだら
今ちょっとしたマイブーム状態(藁
このスレ見つけたとき嬉かったっス。
ありがとう1さん。
当時厨房だった私はあまりの長さにかったるくて読み飛ばしてた
シーンや理解出来ない感情なんかもあったのですが、
いちおう大人になった今読むと記憶とちょっと違って新鮮でした。
そりゃーねーだろってな部分も含め(藁
で、ネット上で番外編の「TOMORROW」の存在を知ったのですが、
どなたか読んだか方いらっしゃいます?
8巻後の、22歳の双葉の話で清正や麗子ママたちも出てくるらしいのですが・・。
取り寄せようと思うのですが、ラストがあんまり暗いと
「8巻で打ち止めにしときゃよかったか?」と後悔しそうなんで。
ご存知の方、かる〜く教えてくださいませ。
(長文スマソ)
>33
ラストはけして暗くはありませんでしたが、
個人的には肩透かしくらった気分になりました(当時)。
二葉がアパートの住人からのストーカー行為で危機一髪な目に遭うのですが、
親しくなった画家の協力もあって、最後は竜ちゃんがぶちのめして一件落着・・・。
恐ろしく簡単な説明で申し訳ないですが、こんな内容です。
私が気になったのは清正のことですね・・・。
二葉も竜ちゃんも奈々も、みんながそれぞれの人生を歩みだしたのに、
彼だけはまだどこへも旅立てずに暗闇の中にいるようでした。
清正はアルコール依存症、それもかなり重度の依存状態にあるとのこと。
奈々によると、リハビリ等を受けてはいるらしいのですが症状は一進一退。
前向きな未来への展望を一人思う二葉は、二葉であって二葉ではなく、
複雑な胸中になりました。
とってつけたような物語です。作者がこれを書いた意図があまり明瞭ではない。
でも、手に取る機会があれば読んでみるのもよろしいかと思います。
8巻の番外編夢オチが気にいらなかった人は
読んだ方がいいかも?
あんなへんな終わり方よりはずっといいと思いましたが
>33
最初に読んだ時、
双葉の前に魔界水滸伝の加賀先生が出てきて危険を救う吃驚の話、
とか思った。自分パロ?とか。
何故名字が加賀じゃないんだ畜生!と握り拳握った過去が。
加賀先生大好きだったんで。
先週古本屋に全部売り払った後にここを見付けて悔しい。
今更買うのもな…。
なんか二葉と龍一(だっけか、相手の攻)
が結ばれるシーンが不自然だった印象がある。
いきなりくっつかなかったか?
>37
悪いけど、読みが浅いと思うよ。
そこはさ、二人がくっつくのは必然だったんだって
思えるシーンだよ、少なくとも私にとってはだけど。
ああ、懐かしいね。奈々と二葉に夢中だった。
二葉と竜が互いを意識しだして、視界に入れないように過ごしている時
夏バテで味噌汁しか飲めなかった二葉のお膳に
竜が自分の味噌汁をだまって乗っけるシーンがあって・・・
とても好きだったのよ、ほんとに。
39 :
33:02/08/18 00:51 ID:SUd582Gc
皆さん即レスありがとうです。
誰かレスつけてくれてるかなぁ、と竜ちゃんの機嫌を伺う双葉くん状態で
おそるおそる覗いたら、みなさん盛り上がってくださってて
うれしかったです。
>34さん
ていねいに教えてくださってありがとうございました。
清正がそんなことになっていようとは・・・。
双葉や奈々のように、どんな形でもいい、暗闇に差し込む一筋の光明が
彼の上にも差すことを祈ってしまいました。
前向きな双葉君を見て>34さんのように感じるか、>35さんのように
”8巻ラストよりはいいかも”と感じるか、やっぱり読んでみることにします。
>36さん
ウケました(笑)
そうですな、ある意味加賀センセは竜一より危険察知能力高いかも(大笑)
まかすこもフェードアウトした口なので、完結したのか気になります。
いいキャラでしたよね、加賀センセ。
>38さん
本当に懐かしいですよね。
私も読み直して、シーンごとに双葉といっしょにドキドキしたり、
竜一の言う「お前はいつか帰っていく」の”帰る”と
双葉の言う「帰る場所がない」の”帰る”の意味が違うことに
今更ながら気づいて切なかったり・・と、当時を思い出して
改めて好きな作品だったんだなぁと思いました。
他の栗本さんスレが荒れているだけに
ここの皆さんのレスが優しくてありがたかったです。
またまた長文スマソでした。
おわラブもいいが、まよてんも好きなんだ……
特に滝さんがいるほう……(;´Д`)
他のスレ、グインの体たらくのおかげで、
たまにおわラブ等も槍玉に挙がっちゃうのが悲しい。
おわラブもまよてんも、翼あるものも好きだったよ……
でも読み返すとがっかりしそうで怖くて読み返せない。
思い出にしておくのが一番良いのか……
リューは、最初あんなにベラベラしゃべる奴とは思わなかった。
加賀センセにはモデルがいるそうですね
どこかのあとがきにあった気が…
あんなキャラが実在する事に驚いた記憶がある
清正が若いゲイに人気あるって
昔、小耳に挟んだ気がするな・・・。
まあ、わかる気がする。
ネンショーの桜井教官ってめっちゃくちゃ勘違い野郎で腹立った。
社会に出てから知った。世の中、あんな野郎が少なくないってことに。
竜一が二葉に宛てた葉書のエピソードも印象的だった。
私の勇介アンチに拍車がかかったのは言うまでもないが・・・。
奈々。奈々。可愛くて女の子らしい奈々。くまちゃんトレーナーの奈々ちゃん。
奈々が勇介と付き合い始めたとき、かなりショックだった・・・。
やっぱ王子様みたいなのでないとだめなのかなぁ、とかいろいろ考えた・・・。
挿絵目当てで買ったけど、途中で読むのが辛くなってそのままだったなー。
やおいは好きだけどホモ(つーかオリジュネ)は受け付けないと
気付かせてくれた作品、かな。
古本屋で一冊100円ゲトだから惜しくもないが。
「トゥモロー」の中で竜一が二葉に、
温泉うんぬんと語る場面がちょと引いた。
二葉のこと「温泉バージンか」なんて言うし。
ちなみに竜一は「俺でも温泉くらい入ったことあるぞ」だって。
い つ だ れ と 行 っ た ん だ よ ?
>>47 兄貴?
二葉がシャクシャクしゃべらないタイプなもんだから、
「・・・」がよく使われてたなぁ、とふと思ってみる。
そういや、二葉一人の独白で丸々綴った章なかったっけか?
それ、温帯もなんか書いてて苦しそうだったような。
古本屋で数年前、一巻だけポツンと50円で売ってたのをふと
手に取ったのが運の尽きですたわ(;´Д`)
滅茶苦茶のめりこんで最終巻?tomorrowは書店で取り寄せる始末。
挿し絵が当時好きだった吉田秋生だからあれほど熱烈にハマったんではないかと。
もうこの二人のビジュアルはあの絵でしか想像できないくらい、昼も夜も妄想してますた。
たけし(だっけ?)がちょっと可哀想だったなーと
ふと思った。
ああ、すごく好きだったよ。
ノートにタイトルとサブタイトルを何度も綴ってしまうくらい。
奇数月25日には手を震わせて、じっくりと味わうように読んでた。
蒼いりんご〜Youdon'tknowwhatloveis.のくだりが最高に好き。
少年院出てからの話はただひたすらつらかった。二葉より清正が痛々しくて…。
当時リアル廚房でした。
52 :
風と木の名無しさん:02/09/01 02:08 ID:dJOuvGBe
夜叉が終わって秋生が足りない〜〜と思っていたらこのスレハケーン。
本棚の奥から引っ張り出して久々に味わおうか・・・
53 :
風と木の名無しさん:02/09/01 02:32 ID:Fq+8xR6d
未だ好きです。
絵も 文章も。
そして奈々が。
>47
やぱ兄貴…?
でも、セックスの最中にエロビみたいなことを
言ったり言わせたりする竜一ってリアルだなあと思う。
男の性癖というか。
セークス上手いんだろうなリュウイチ・・
55 :
風と木の名無しさん:02/09/01 03:32 ID:dJOuvGBe
初めて二葉がイッた描写を何度も繰り返し読みました。
懐かしい〜!
二葉の女々しさが好きだったなぁ。
絵が好きだった。
最初のころの竜一は不器用で無骨なところが好きだったんだが、
それ以降オヤジくさくなって幻滅。
AV台詞言わせてるあたりとか、退いた。
そういえば「日付のないラブソング」ってのもあったよね?
あれは番外編かなにか?