調子に乗ったひろゆきは薄いズボン越しに
隊長のうまい棒をつまみあげてみた。
「おい!ほんとに危ないから…!」
隊長は道路の端へバイクをとめると、ひろゆきの方を向き直った。
ひろゆきの瞳はうるうると潤んでいる。
堤防の向こうから静かな潮騒の音が聞こえる。
誰もいない深夜の路上で、二人は言葉を交わすこともなく向き合っていた。
何も言わずに唇をあわせる。
「もうすぐ着くから大人しくしてて」
小さい子に言って聞かせるように隊長は微笑んだ。
堤防の脇を走り続けるバイク。と、突然、ガスが欠った。
周りにはガソリンスタンドもない。
隊長とひろゆきはバイクをそのままにして歩き始めた。
潮の香りが心地よい。
二人は堤防の上に上がった。
前を歩く隊長の背中を見つめながら、久しぶりに穏やかな時間を過ごす。
手を伸ばし、そっと後ろから隊長にしがみつく。
「隊長・・・。」
ひろゆきは目を潤ませながら、隊長の目をじっと見つめた。
たまらず隊長は、ひろゆきを抱きしめる。
そして、2人はねっとりとした濃厚なキスを交わした。
波の音が、熱い吐息を消し、生暖かい風が2人を包み込む。
隊長の手が、夜勤のシャツをかわしてひろゆきの腰に回る。
汗が乾いてひんやりとした隊長の長い指がひろゆきの腰に直に触れ、思わずビクンとする。
隊長はしばらくひろゆきの腰のあたりをさすっていたが、段々と手は下へ。
夜勤の用意したGパンは、ひろゆきの細い腰にはちょっとゆるい。
隙間から、下着をつけていないひろゆきの臀部へと手を伸ばし、
ゆっくりと動かす。
だんだんと息の荒くなるひろゆきの唇をしゃぶる。
手を徐々に前に移動させ、股間のあたりをまさぐる。
ゆっくりとGパンのボタンを外すと、既に硬くなっている
ひろゆきのうまい棒が飛び出てきた。
「あ…」
ひろゆきが思わず声を漏らす。
隊長はひろゆきのうまい棒を片手で掴み、片手でひろゆきを抱いたまま
キスを続けた。
ひろゆきの両腕は隊長の首へ回り、ギュッと抱き締める。
隊長は、ひろゆきのGパンを脱がせると、後ろを向かせ、抱きしめた。
ひろゆきの前に手をやり、指先でうまい棒を弄びながら首筋に舌を這わせる。
解き放たれたひろゆきの舌から熱い吐息が漏れる。
既に、艶っぽい声を隠そうともしない。
隊長はひろゆきのうまい棒をこすりながら、己のうまい棒の先端をひろゆきの
*にあてた。
滲み出している透明な液体をゆっくりと塗りつける。
ひろゆきはうまい棒を弄られる快感と、*に隊長を感じ、更に乱れた。
「た…隊長……もう…っっ…」
足はガクガクと震え、もはや立っていられない。
隊長はひろゆきの片足を手で持ち上げ、テトラポットに背もたれた。
十分にひろゆきの*がぬれると、そのまま己のうまい棒を潜入させる。
「ひぃ…あ…あ…っっ!」
ひろゆきが苦痛とも快感ともつかない悲鳴を上げる。
かまわずに、隊長は全てをひろゆきの中にしまいこんだ。
右手はひろゆきのうまい棒をさすったままである。
ひろゆきの足を前のテトラポットの上に載せ、腰を浮かさせる。
自分はテトラポットに凭れ、腰を突き上げる。
あられもない姿をさらしながら、ひろゆきは悲鳴を上げ続けた。
ビクン…と一震えして、ひろゆきのうまい棒からどくどくと白濁色の液体が出てきた。
この2日間で何回出しただろうか。
それでもそれは勢いよく溢れて出てくる。
隊長はひろゆきが逝ったのを見届けると、腰の動きを早めた。
再び艶やかな悲鳴を上げ始めるひろゆき。
隊長がひろゆきの中に出すと、時は止まった。
そして再び動きだした。
隊長の手がひろゆきのうまい棒を優しく刺激すると、
ひろゆきは唇を半開きにしたまま、唾液を垂らして喘いだ。
「あ・・・たいちょ・・・、、、もっと、、隊長でオイラをいっぱいにしてくださいです。。」
ひろゆきの髪は乱れ、隊長の手によって開発され体は、過敏に反応を示した。
紅潮した頬から汗が滴り落ち、首筋を伝って体に流れてゆく。
その汗を、挿入したまま、いやらしい舌使いで嘗め回す隊長。
「ひ・・ろゆき・・・いいよ。・・・もっと乱れてくれ・・・ハァ・・・ハァッ!」
隊長の動きがスピードを増してゆく。
「あ、あ・・・たいちょ・・・イ、イクです・・・。」
そして、2人は天国を見た。うっとりと、ぼやけた視界の果てに―――
潮風と汗で、二人の身体はもうどろどろである。
それでも砂浜に寝そべって星を見ながら、お互いの手を握りしめる。
と、ひろゆきは突然起き上がり、波際まで走っていった。
1枚だけ来ていたシャツを脱いで海の中にダイビングする。
「隊長さんもこっち来て下さいです〜。気持ちいいです〜」
隊長は微笑んで、その様子を眺めていた。
ふと、ひろゆきが波間から出て来ないのに気付いた。
「…ひろゆき…?」
返事はない。
「おい!ひろゆき…!」
慌てて隊長は、さっきまでひろゆきがいた場所に走り寄る。
暗い波間に足を進め、ひろゆきの姿を探す。
服を来たまま、腰のあたりまで進んだ時、何かが腰を掴んだ。
「ばあ〜〜!」
ひろゆきが現れ、隊長にしがみつく。
そのまま隊長の頭を海の中に押し込み、押さえつける。
「ひっかっかった〜」
悪戯っぽくキャラキャラと笑うひろゆきに呆然としながら、隊長もシャツを脱いだ。
「このやろ…」
仕返しとばかりにひろゆきに掴み掛かる。
941 :
風と木の名無しさん:02/08/07 18:23 ID:oSVn+CU4
現実はヤオイ女の妄想のようにはいかない。
悲しいね。
海の中は軽い。
隊長の身体にしがみつき、両足を腰に回す。
ひろゆきのうまい棒が隊長のへそのあたりでたゆたっている。
それをじっと見つめる隊長に気付き、ふいにひろゆきは恥ずかしくなった。
「そんなに見ちゃだめですう〜〜」
さらに隊長にしっかりとしがみつき、見えないようにする。
しかし、更に密着するうまい棒・・・
ひろゆきのうまい棒は、隊長の鼓動を感じ、むくむくと大きくなった。
(あああ〜!ダメです!大人しくなるです〜!!)
しかし、一旦意識してしまうと止まらない。
切込隊長のことを考えるとこのスレでは萌えられない。
切込隊長の顔を間近で見てるとうまい棒の膨張は止められない。
次スレは有るんだろうか・・・
950 :
風と木の名無しさん:02/08/08 00:11 ID:b/b+1AdW
最後の夏に狂い咲いた、 徒花のようなものと思し召せ。 すべては一夜の夢、 いわばうたかたの泡と消えゆくもの・・・>946
波に乗りながら、身体を浮かせる。
隊長は、ひろゆきの頭が沈まないように注意し、軽く下半身を上げた。
ひろゆきのうまい棒にしゃぶりつく。
海水が塩辛い。
水につかってるひろゆきの髪の毛が揺れる。
ふとした拍子に耳に水が入ってくる。
水にたゆたいながら思う。
(人魚姫みたいだ)
夜が明けて夢が覚めたら、王子様はお姫様(弐編)の元に帰っていくのか。
そうしたら自分は泡となって消えてしまうのだろう。。。
(だめです、こんな夢…いつまでも続くものじゃないです。。。)
感傷的な気分になりつつも、ひろゆきは隊長の腕から逃げるように波を掻いた。
「ひろゆき?」
ひろゆきの突然の拒絶に隊長は戸惑った。
954 :
950:02/08/08 00:59 ID:t8X9fZd4
950 = なんとかふたりに追いついた馬並は、 テトラポットの影でいったん準備した新しいテープを、 思い直したようにハンディカムから取り出した。 そして後ろの946と952を振り返ると、 黙って元来た道を帰っていった。
切なく波を掻き続けていたひろゆきは、思わず波を飲みそうになり
夢中で掻く手足を止めた・・・
その後、衝撃の新展開が!
待て次スレ!(っていいのかな?950さん)
個人的にはこのスレ最後まで使って完結させてほしいのだが…
きれいにまとめてほしい。いつか廃れるのを見るのがやだ。
朝日を背にして、再び、隊長とキスをする。
長い長いキスだ。
その頃、980は950が帰って来なければ自分が次スレをたてようと思っていた。
いつまでもこうしていたいと思った。
しかし、一日の始まりを告げる光は、容赦なく二人の間に割って入る。
長い長いキスは終わり、二人はやっと唇を離した。
隊長が言う。
「じゃ、帰ろうか」
ひろゆきはこくりとうなづいた。