朝、始発待ちの電車に座ってたらピンクのシャツ+茶髪+背が低めの男&黒い服で
背が高めの男という大学生らしき二人連れが乗って来た。
二人は座る私の前に立って仲睦まじく喋っていて、それだけでもかなり萌えだった
んだけど、発車ギリでピンクの友達が二人くらいどたどたと乗り込んできた様子。
あー、二人の睦まじい会話が聞きたかったのに、邪魔者め。と思いつつ本を
読んでると、しばらくしてから、
「やだって」「やめろって」「こんな所でやめろって!うぜー、ちょーうぜー!!」
などという声が頭上から……。どうやらピンクの声らしい。何事…!?
即801的な妄想が脳裏を駆け巡ったのですが顔を上げることができず、
ピンクの「やめろ」「うぜー」という声が延々と続いたまま電車は大きい駅へ。
降りようと立ち上がった私の目に飛び込んだのは、
「じゃあな」と言いながらピンクの首筋を触っている男(後で来た友達らしい)と、
触られながらくすぐったそうに笑ってるピンク…………
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
と思いましたです。
ちなみに電車を下りたのはピンクと黒。しかも最初はあんなに仲良さそうだったのに、
電車を下りたあと黒はさっさと歩き出して、ピンクが慌てて追い掛けて
「ねーねー」という感じで、黒に追いすがって見上げていました。
恋人にちょっかい出されて妬いてるようにしか見えなかった………黒。