ボーイズラブマンガについて＜７＞

このネタ上がらないかなと思ってて見たらたら上がっていたので私もカキコ。
セリフだぶっているところ全部抜粋。ムカつくぜ…

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垣の内
「子供の頃、誘拐されて逃亡生活、2ヶ月後に犯人が自殺」
「…誘拐？」
「そ、身代金の要求は一回きりで二ヶ月」
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吉野
「誘拐！？」
「10歳かそこらの時に誘拐されて2ヶ月後に犯人は自殺してさ。
　一度1千万だか2千万だか要求する電話があって、そのあとまったく音信不通」
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垣の内
「…お前だって、小学生の頃パンツ下ろされて泣いた事位あんだろ」
「それと同じかぁ？ちがうだろ」
「俺は同じようなモンだと思うが。『人に歴史あり』ちがうか？」
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吉野
「おまえだって小学生の頃、パンツおろされて泣いたこと、あんじゃないの？」
「それと同じか！？ちがうだろ！？」
「俺には同じに聞こえる『人に歴史あり』ちがうの？」
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垣の内
『目の前になんかキレイなモンが差し出されてたんだ。さらって帰るだろそりゃ」
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吉野
「ぼくは、あんな綺麗なひと、みたこともなくて、感動して、それが目の前に差し出されたんで、
　つい本能的につかんじゃったんですけど」
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垣の内
「なんか、妙にストレートでイキオイのある奴で、
　そのイキオイにのまれてみたいって思ったんです」
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吉野
「プロポーズした人ははじめてだのったので、
　そのいきおいに、呑まれてみたく」なったんです」
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垣の内
「何故あんな形で出会ってしまったのか」
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吉野
「何故あんな形で会ってしまったのか」
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垣の内
「運命？アホくさ！
　相手を残して死んじまう愛なんかクソくらえだ」
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吉野
「相手を残して自殺してしまう愛なんて、俺は認めない！
　絶対に！」
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垣の内
「それが君の運命である可能性も否定しない。
　君の運命を踏みつけていってくれる相手が」
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吉野
「それが運命の相手である可能性も否定はしませんが」
「どうかのそのまま、彼女の運命を踏みつけてって下さい」
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垣の内
「…オウム貝は、貝じゃねーよ。イカの仲間」
「へぇ…、太古の姿で生き残ってんだなコイツ。しぶとい種族」
「しぶとい？俺はこれ、寂しい生き物だと思ってたよ」
「そうか？楽しそうじゃん。ふわふわ浮かんで頑丈そうで」
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吉野
「イカの仲間です」
「へぇ…太古から、まんまの姿で生き残ってきたんですよね、これ。しぶとい種族。
　頑固つーか、頑丈つーか、いいっすね」
「私はこれ、寂しい生物だと思っていました」
「楽そうですけど。見えませんか？なんか浮き浮きしてて、たくましくて」
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垣の内；扉ページと、吉野；恋愛的瞬間P75は、構図が一緒。
オウム貝にいたっては、全部吉野さんの描いた物をトレスしたと思われ。