キャプテン翼で801!!PART3

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1風と木の名無しさん
SS祭りも盛り上がりを見せております。
皆さん、萌えパワー全開でいっちゃいましょう(w

その1 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/801/999574650/
その2 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/801/1007397533/
2風と木の名無しさん:02/02/11 15:11 ID:+rQHmozM
1さんありがと!!!
2ET!あー、誰も手だしてない(できれば両人とも)カプないかな
萌えられるので。
3風と木の名無しさん:02/02/11 15:16 ID:6vvLIJwX
3ゲッタァー

ツバサうけのいまだ誰も絡ませてないカプキボーン
おながいだ。
4風と木の名無しさん:02/02/11 15:17 ID:XWDX4ypc
>1さん
新スレありがとう!
そしてスバラシイ作品の数々を恵んでくださる神様たちも
ありがとう!

>前スレ708さま
マツミサほのぼの、待ってますよ〜♪
5前スレ776:02/02/11 15:29 ID:qLITF5j+
>1さん
新スレどもありがとうですーーーー!
がんばって反町井沢完結させますー。
6片×翼:02/02/11 15:44 ID:aZJylceX
その部屋は漆黒の闇で満たされていた。
片桐宗政がサングラスを取る時。彼が組み敷いているのは大空翼。
「いっ・・・いたいよ・・・」
「じっとしてれば、痛くないから」
ガクガクと震える翼の姿に、サッカーの申し子の輝きは残っていない。
怯える彼の肌は冷や汗で湿っていて、片桐の掌に吸い付いた。
「どこが感じるか、チェックが必要だね」
縛り上げられ、ベッドに転がされた翼は、必死に身じろぎして
片桐の手から逃れようとしているようだ。
それを押さえつけ、片桐はモーター音がする何かを、翼の肌に
這わせる。
「いやぁっ・・・あぁっ、やめて、やめてよぉっ」
「だめだ」
執拗に細かいバイブレーションを与えられ、翼の体の数カ所が、
熱を持って疼き出す。
「一つずつ、確かめていこうか」
片桐の滑る舌が翼の唇をなぞる。
「・・・いやだぁ、あああっ」

んでは、後は他の方、よろしくお願いします。
7風と木の名無しさん:02/02/11 15:54 ID:O+WkfCmf
1さんスレ立て蟻蛾蝶!!!

前スレ708さん、マツミサ喉から手ぇ出して待ってます〜。
8風と木の名無しさん:02/02/11 15:59 ID:6vvLIJwX
>6 様

貴女様はゴットです。
ありがとうごぜえますだ。ハアハア
これで御飯5杯は逝けるのれす。
9風と木の名無しさん:02/02/11 16:00 ID:vbRTtRAn
つか、>>6さんは 素人デスカ?
10風と木の名無しさん:02/02/11 16:11 ID:n7vzCQqg
ここ、玄人以外書き込み不可?
>>9のいう玄人って商業?同人?2ch古株?
11風と木の名無しさん:02/02/11 16:14 ID:jeDglvcF
>>10さん
しろーとでもくろーとでも新米でも古株でもなんでも可だyo!
ただ皆で萌えたいだけさ。
9さんはふと思っただけなんだと思うが…
12ametora(前スレ708):02/02/11 16:15 ID:L27OuAd7
前スレの708です。マツミサ見たいと云って下さる方がいらっしゃるので(>_<)
載せます(まだ途中ですが)。ちっとも801じゃなくてすいません。

●マツミサほのぼのストールイー
岬、覚えてるか?
―――何を?
お前がふらのに居た頃、2人で、練習サボってさ……
―――覚えてるよ。2人だけの、想い出だもん……


ふらの小学校・とある教室にて
「ええ!岬引っ越しちゃうのかよ!」
「え?嘘だろ!」
「しかも明後日って本当かよ!」
「何でもっと早く言わないんだよー!」
「そうだよ!」
本当は自分でも驚いていた。いつも別れるのが辛いから、黙って引っ越していくボクなのに。
でも今回は、そんな事出来なかった。何故ならそれは……。

松山「皆、やめろよ!!」
「…キャプテン」
松山の一言に、教室は静まり返った。
松山「…一番辛いのは……岬なんだから…」
「…………」
松山「だから、頼むから…明るく見送ってやろうよ、皆…」

―――そう。何故ならそれは、君が居たから。松山、君が居たから……。
13ametora(前スレ708):02/02/11 16:16 ID:L27OuAd7
>12の続き

ボクは初めてこの学校に来た時の事を思い出した。
先生「……から引っ越してきた岬太郎くんだ。皆仲良くしろよ」
何度繰り返しても、やっぱりこの瞬間だけは慣れない。
友達のだいだいがグループになっている事が多かったけれど、このクラスは違った。
皆仲が良くて、優しくて、すぐにボクを受け入れてくれた。

その日の放課後…
「岬ってサッカーやってたのか?」
「すごい上手いなー」
「キャプテン並みじゃないか?岬のボールさばき」
キャプテン?キャプテンって……

松山「岬!お前サッカー上手いんだな!」
岬「…松山くん……」
松山「おい、呼び捨てでいいぞ」
岬「…え?」
松山「だって‘松山くん’なんて呼ばれると、何か遠い感じするだろ?」
そう云って笑った。
――――それが、初めて君の笑顔を見た瞬間だった……。


「…ごめん、岬」
「そうだよな、岬が一番辛いんだもんな」
「引越したら、手紙くれよ」
「残りの二日間いい想い出、作ろうな!」
教室に居る間、松山だけは、ボクに一度も話し掛けては来なかった。
窓際にある自分の席に座って、ずっと遠くの景色を眺めていた君。
14風と木の名無しさん:02/02/11 16:52 ID:Yg20B2Bt
キャッふらの時代〜!
そうそう、みさっくんの一人称は「ボク」なのよね。
「ぼく」でも「僕」でもなく。
(たまに「オレ」ともゆーが)
15風と木の名無しさん:02/02/11 17:05 ID:UT9O5wNi
>>11
でもさぁ、やっぱり素人にゃ敷居高くなった感は否めなくない?
9さん言うところの玄人にまかせて、読み専に徹するよ。
撤収!
16風と木の名無しさん:02/02/11 17:10 ID:cS4plpjy
まあ、まあ。新しい板は始まったばかりだし、今後の行く末に期待しつつ、まったり行きましょうよ。
17風と木の名無しさん:02/02/11 17:11 ID:UT9O5wNi
つか(藁、9さん書いてっ。是非読みたひ。
もうUP済みの人だったらごめんね。
18風と木の名無しさん:02/02/11 17:42 ID:O+WkfCmf
あんぎゃー!!!プラトニーク・マツミサ!!!ワショーイワショーイ!!!
前スレ708さん、オレ、嬉しいよ!!!(誰やねん

実は私、前スレでコジミサ書いてた者なんですが、708さんのマツミサに
汚れたココロが洗われる思い…
でも続き書いてしまうけど(w
199:02/02/11 17:49 ID:cghixmhl
なっなんで 皆漏れを攻める(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>6さんの文章が上手いな、慣れてるか
と思ったンで聞いたんだYO!
深い意味はないんで
突っ込まないでくれYO!

つーか、なんで2ちゃんの人ってなんでも
マイナスに物事とるのかなぁ・・・
とマジレスしてみる。
209:02/02/11 17:54 ID:cghixmhl
ちなみに2のほうでも、素人?
つー問いレスあったので
それにかけてみただけなのだがな。

いやまじで、ただ単にそれだけの事。
219:02/02/11 18:01 ID:cghixmhl
つか今レス読み流したが
漏れの書いた意味皆取り違えてる・・・・。
漏れの脳内では
素人=読み専
玄人=サークル活動orサイト持ち

なんだが・・・。
22風と木の名無しさん:02/02/11 19:33 ID:cI4hQ3Zb
まあ、おちけつ9よ。
ametoraさんのまつみさでも読んで和もうじゃないか。
なんかもう、ハンカチ片手なんだが気が早すぎだろうか・・・
とかいいつつ、コジミサさんの焦らし技に悶々もしてるが。

そして来生井沢×新田の人ー!?あなたも焦らしすぎだぞー。
23風と木の名無しさん:02/02/11 19:53 ID:G0RbYiey
なりきり太陽板C翼関連が閑散としているのだが・・・
皆、こっちに来てる?
私はあっちの名無しなんだが、ここにいるとあっちに行くのが
申し訳ないような気がしてる。
24風と木の名無しさん:02/02/11 20:08 ID:ARAEKqn1
他力本願でスマンが >6さん 続きキボーン キボーン
夕飯時ですし、新たな飯のおかずを〜〜
 
>>23 俺様大空翼の時はおもろいから毎日逝ってたけど
スレなくなったので、逝ってないっす。
密かに、あそこのスカトロマニアの岬くんヲタだった漏れ。
25風と木の名無しさん:02/02/11 21:11 ID:+6aHBse6
今、スカオタ岬の単独スレ立ってるって!
翼に見放されて立て逃げっぽいけどな。
26風と木の名無しさん:02/02/11 21:13 ID:+6aHBse6
それと、太陽板に3つ翼関連スレあり。
翼、松山、井沢だっけか。いずれもスレ主があまり来ないのが特徴。
27風と木の名無しさん:02/02/11 22:08 ID:smc5O2NC
スレ貼ってよ
いって目凝らして見てみたけど
わけわからんのしかなかった。
28風と木の名無しさん:02/02/11 22:29 ID:GKDmOexL
29前スレ910のたいがい続き:02/02/11 23:08 ID:6Lxwo79P
コジミサの続き、やっとできました。しかし若干長めなので分けて送信しよう
かと思いまふ。ウザかったらゴメソ…
そして>>7でも書いたんだけど前スレ708さん、しゅてきなマツミサ蟻蛾蝶!!!
続きももしよかったら期待して待たせておくんなませ!!!

「こうしとかねぇと、お前がキツイだろ…」
小次郎がようやく顔を上げる。小次郎の舌と秘部の入口の間に唾液の細い糸が
光っていた。
「力抜いてろよ。」
小次郎は、自分の人差し指と中指を根元まで咥え、唾液で湿らせると、秘部の
縁へ滑らせた。
指を入れた瞬間、岬の目が見開かれる。
「く…ッあぁっ」
二本の指の異物感に内腿が震えた。
内壁の襞をひとつひとつなぞるようにしながら、徐々に指が中へと呑み込まれて
いく。充分に湿らされた指と粘膜が擦れ合う度にくちゅくちゅと音を立てた。
小次郎は更に奥へと指を蠢かせ、岬の反応を探る。
ぐるりと指を回転させて、先程までより少し強く内部を掻き混ぜるようにすると、
岬は堪らず声を上げた。
「あ、はぁぁッ…や、苦し…、んんっ」
自分でも触れたことのない場所へ、小次郎の指が侵入している。その箇所のひり
つくような痺れと、指の動きが生み出す未知の感覚を体は敏感に察知しているが、
頭の中ではまだ受け入れられる状態ではなく、岬は喘ぐ声すら自分のものでは
ないような錯覚に捕らわれていた。
岬の、狭く締め付ける内部で小次郎は指を折り曲げ、執拗に指先を這わせる。
やがて小次郎の中指がとある箇所を掠めると、岬の腰がびく、と跳ねた。
ようやくそのポイントを探り当てた小次郎の指が、躊躇することなくその周囲を
攻め立てる。
3029のずっこけ続き:02/02/11 23:12 ID:6Lxwo79P
「ここが…イイのか?」
「…ッあぁ!ん、はぁ、ああッあ、ぅ…ッ」
最も感じる箇所を性急に、掻き出すように愛撫されて、岬は無意識の内に吐き
出される嬌声を抑えようと必死に唇を噛み締めようとするが、そんな小さな
抵抗すらもう敵わず、開かれた唇の端から零れた唾液がシーツに落ちた。
「…なに、これ…ッ小次郎…ふ、ぁ、はぁ…っん」
後ろへ与えられた快感が岬自身へも伝わり、その先端からは蜜が零れ、根元まで
ぬらぬらと流れ出していた。
小次郎の方も既に限界だった。服の生地に押さえ付けられていたそれをようやく
取り出すと、固く張り詰めた自身が勢いよく天を仰ぐ。
絡めとられるようにぬめる粘膜から指をゆっくりと引き抜いてやると、それすら
反応してしまうのか、岬が小さく息を詰めた。
「岬…」
熱っぽく少し上擦った声で小次郎が囁く。
岬はまともにそちらを見ることができず、これからくるのであろう想像もつか
ない痛みを思い、目を閉じ、シーツをぎゅっと握り締めた。
少しの恐怖は当然あった。が、こうなることにもう迷いはなかった。
小次郎は、その時をじっと待つ岬の震える瞼に掠めるようにキスすると、岬の
膝を抱え直し、自らの昂ぶりをそっと秘部にあてがった。
互いの体の一部がぐちゅ、と音を立てて触れ合った次の瞬間、体を縦に切り
裂かれるような痛みと衝撃が岬を襲った。
「あ、あああッ!!」
熱くたぎる小次郎自身の存在感に圧迫され、岬の全身が強張る。
膝ががくがくと震え、息をするのもままならない。
小次郎を受け入れたい気持ちとは裏腹に、体の最奥は悲鳴を上げていた。
3130のなめねこ続き:02/02/11 23:17 ID:6Lxwo79P
「…ッ、岬、やっぱり辛いか…?」
岬の苦しそうな表情を見、小次郎自身も秘部の締め付けに若干の痛みを感じて
いるのか、小次郎は強引に貫くことをせず岬を気遣った。
こんなにも痛みを伴うものだったなんて。強い異物感は未だ岬の下腹部を支配
したまま消えそうにもない。
それでも岬は「痛い」という言葉を寸前のところで呑み込んだ。
痛い、と言えばきっと小次郎は自分を思って、途中でも行為を止めるだろう。
不器用ながらいつでも岬には、お互いだけがそれと分かる優しさをくれる人
だから、焦ることはないんだと、誰の所為でもないと言ってくれるのだろう。
岬は、そんな小次郎だからこそ今ひとつになりたかった。
焦っているわけでは勿論ないが、今でないとだめだとすら思ったのだ。
「こじ、ろ…僕は大丈夫、だから…」
眼の縁を紅くして、岬はやっと言葉を絞り出す。
「お前…」
「ね?小次郎…ほんとに、大丈夫だから…」
岬は、初めて自分から小次郎の顔を真っ直ぐ見た。
瞠目する小次郎の頬にゆっくりと手を伸ばすと、そこに指先が触れると同時に
小次郎の温かい掌が迎え、包み込んでくれた。
「いいのか…?」
岬は小次郎の瞳を見つめたまま、小さく頷いた。
小次郎は岬の手を力強く握ってやると、途中で止めていた体を再び岬の中へと
埋め込んでいった。
「…は、んんっ」
岬の唇から息が漏れる。
相変わらず秘部は窮屈そうに収縮していたが、根気強く体を進め、ようやく
小次郎自身が根元まで結合される。
岬の腰を浮かせ、小次郎は腰を小刻みに律動させ始めた。
狭い内部いっぱいに侵入した小次郎自身が更に襞を擦り上げる。
3231の仁義なき続き:02/02/11 23:20 ID:6Lxwo79P
「ん、あ…ふっ、あ、あぅッ…」
先程までの激痛に慣らされたのか、岬の体に痛みとは違った感覚が走ろうとして
いた。
小次郎の動きが段々激しくなり、腰を打ち付け、岬の奥へ、奥へと抉るように
己を駆り立てていく。少し引いてはまた奥まで貫かれる、その繰り返しに岬は
翻弄され、次第に指を入れられた時以上の快感の波に攫われていった。
「あ、ぁんっ、は…あ、あぁっ!」
一時は痛みの所為で萎えかけていた岬自身も、また首をもたげていた。
小次郎の一層増した熱を敏感に感じ取り、体の中心に火がついたように疼く。
小次郎は更に体重をかけて岬の上に覆い被さり、猛る自身を包む岬の内部を思う
存分蹂躙した。
「小次郎、こじ、ろぉ…ッ」
「岬…」
小次郎は切なげに眉を顰め、荒く息をしながらうっすらと汗の光る岬の喉元に
唇を寄せた。
岬の手が小次郎の髪を撫で、導かれるように互いの舌を絡ませる。
熱く吐かれる息までも混じり合い、夢中で唇を貪り合う。
欲望の頂点までそのまま一気に昇り詰めるような感覚のうねりが2人を覆った。
「こじろ…、っん、も…だめ…」
岬が小次郎の肩口に顔を埋め、腕に縋りつく。
小次郎の腹に時折当たる岬自身が、もう限界だと言わんばかりにわなわなと
震えていた。
「岬、俺も…ッ」
小次郎は岬の足首を掴み、体の方へ折り曲げると、少しだけ引いた自身を反動を
つけるように最奥まで一気に貫いた。
「ああッ!!こじろ…ぉッッ…!」
岬は小次郎の背中に手を回し、必死にしがみついた。
小次郎の欲望が堰を切るように自分の中に放たれた瞬間、岬自身も果て、小次
郎の褐色の背中に爪跡を残した。
33風と木の名無しさん:02/02/11 23:25 ID:dSCx4L9I
 岬タンの スカトロヲタ単独スレが見たいのれす。
太陽も探したけどなかったです。

>>6 さん続き切実に待ってます〜。
片桐よ翼タンをもっと濃厚にたっぷりと激しくチェックを〜〜

>>29さん 楽しみにしてました♪
ハアハアです。
が、またいいところで・・・(哭) 
「…お前、いいかげんこっち向けよ。」
二人の体が結合から解き放たれてから、ずっと岬は一緒にベッドに横たわる
小次郎に背を向けたままだった。
今更ながら気恥ずかしくて、とてもではないが顔を上げ、小次郎の方を向ける
心境ではなかったのだ。
「あ、」
はたと気がついたように小次郎が顔を曇らせ、岬の顔を上から覗き込もうとする。
「やっぱり、痛かったのか…?そうなんだろ?」
バツが悪そうにそっと岬の髪に手を伸ばし、遠慮がちに触れながらごめん、と呟く。
「…そうじゃなくて、」
岬は思いきって体の向きをくるりと変え、小次郎の胸に頬を摺り寄せた。
ただ、目は伏せられたままであったが。
「いやその…痛いのもちょっとはあったけど、そんなの全然平気だよ。」
小次郎の胸に顔を埋めたまま、自分でも殆ど聞こえないようなか細い声で
岬は言った。
「もしかして、後悔してんのか?俺と…」
「そんなっ…!」
思わぬ言葉に岬は瞠目して半身を起こした。
「僕は後悔なんかしてないよ。…小次郎は…?」
束の間、二人の間に沈黙が流れた。もし小次郎にとって、自分とこうなったことが
本意じゃなかったら、どうしよう―――瞬間、岬の頭をそんな考えがよぎる。
35風と木の名無しさん:02/02/11 23:30 ID:EXvN+HTU
http://salad.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1012129310/l50
なりきりスカ岬スレ。
・・・私、最悪のタイミングで貼ってしまっただろうか?
ふ、と笑って小次郎は手を伸ばすと、岬の額を指で軽く弾いてやった。
「お前、馬鹿だな。」
「…は?」
つい間抜けな声を発した岬の、形のよい小さな頭を引き寄せ、そのまま抱き込む。
「何余計なこと考えてんのかと思ったら…後悔するくらいなら最初っからその…
好きだなんて言わねえよ。」
鼻の頭を掻きながら小次郎がぶっきらぼうに言った。
「小次郎」
「あ〜あ、お前やっぱこっちに引越してこねえか?東邦入れよ。」
岬の髪に顔を埋めながら、小次郎がなにげなく話を逸らすと、岬は思わずくすりと
微笑み、小次郎の目を下から見据えた。
「何言ってんの、今年の冬こそ東邦倒して、南葛が優勝するんだからね!
…翼くんがいなくたって勝てるってとこを見せてやるから。」
「やれるもんならやってみな。」
軽口を叩き、どちらからともなく笑いながら、やがて二人の唇がまたゆっくりと
触れ合った。

ハァ〜、スンマセンホンマスンマセン、やっと終わりですわ。
1人で場所とって申し訳ない(汗
しかも書いたばっかりなのにもう直したいとこ満載よ…
37風と木の名無しさん:02/02/11 23:38 ID:EXvN+HTU
36さん、ありがとう!
きっちり絵が浮かんできますよ。あ、原作絵じゃないけど。
読後感さわやか・・・
38 出歯亀―ズ その1:02/02/11 23:56 ID:yRbnKJNS
出歯亀―ズの3人は帰路についていた。

石崎「それにしても凄かったなあ・・・・痛!なにすんだよ。」
浦辺「まったく・・・オマエは興奮しすぎなんだよ。相手にばれるかと思ったじゃねーか。」
久美「ホントホント、石崎さんがバケツひっくり返した時はバレた!って思いましたモン」
石崎「それは浦辺がオレを押しのけるからだろうが!」
浦辺「覗き穴がちいせえからしょうがねーだろ!」
久美「まあまあお二人とも落ち着いて。」

浦辺「じゃーなー!また明日!」
方向が一人違う浦辺は大きく手を振り、人ごみに消えていった。
浦辺の姿が完全に見えなくなるのを見計らい、久美は口を開いた。
久美「石崎さんはああいう男同士の、すっごく好きなんですね♪」
石崎「・・・!!!?・な・・なに!!?」
過剰なまでの反応に久美はニヤリとほくそえむ。
久美「分かってますって♪・・・はいこれ、プレゼントです♪」
石崎「なんだこりゃ??」
久美「おばあちゃんから貰ったんです。「ユメミール801」っていう薬です。
    これを飲んで寝ると、そういう夢が見れるようになるんですって。」
石崎「なにィ!?」
久美「是非試してみてくださいね♪…んじゃ♪」
石崎「・・…」
39風と木の名無しさん:02/02/11 23:58 ID:pgfGO/SP
>36さん
ありがとうありがとう……神様
で、ワールドユース記者会見でツーショな訳なんですね
いち早く意気投合して…
40 出歯亀―ズ その2:02/02/11 23:59 ID:yRbnKJNS
自宅に戻った石崎は久美から貰った小瓶を見つめながらニヤニヤとほくそえんでいた。
石崎「これさえあれば・・・ハァハァ・・・今日みたいなのが見れるんだよな・・・ハァハァ・・・王道で小次健?松小次?源岬?GCか?
   今日みたいに新岬でもいいかなあ、岬受けは萌えるぜ!いや待て、岬が攻めるところも見てみたいような。
   井沢が受けるのも見てみたいような気がする。アイツなかなか美人だし。相手は誰がいいだろ?・・・」

――― 一方その頃
久美「甘いですよ、石崎さん♪今のうちに思う存分想像して楽しんでおいてくださいね♪」
祖母の水晶球から石崎の様子を盗み見る久美は悪魔の微笑を浮かべた。

「ユメミール801」を一気飲みした後、石崎はドキドキしながら愛用の煎餅布団にもぐりこんだ。
普段ならこういう時には興奮してなかなか寝付けないものだが、なぜか横になったとたん恐ろしいくらいの眠気が襲ってくる。
(・・・・杉本のやつ、非合法なブツよこしやがったんじゃねぇだろうな・・・・)
そんなことを考えながら石崎は深い眠りへと落ちていった。
ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ
放課後の校舎裏。
夕日に照らされるシルエットが2つ。
いつもは遅くまでにぎやかな校内も、テスト前ということもあってか静まり返っている。
2人はなんとかく帰りそびれて、いつのまにかこの場所に来ていた。
1人が校舎の壁にもたれるようにして座り込むと、それに合わせてもう一人もその横に座り込んだ。
黙り込んだまま、2人は西の空を見上げる。

ここからの夕日は格別だ。
以前なにげなく2人で通りかかったときに、見つけた場所。
別に他の誰に教えても良かったはずなのに、2人はそれをしなかった。
お互い申し合わせたわけではない、なんとなく他の誰にも教えたくなかった・・・・2人の秘密の場所。

やがて1人が静かに口を開いた・・・・・

41 出歯亀―ズ その2:02/02/12 00:02 ID:yeDUeeJ7
「なあ石崎、卒業したらやっぱりプロめざすのか?」
「ああ、無理かもしんねぇけどな。やれるだけやってみるつもりだ。」「おまえもだろ?」
「・・・・いや、俺は実家の豆腐屋を継ぐつもりだ。オヤジがあんまり調子よくないみたいだからな・・・
  だからオレのサッカーは高校までで終わり。」

「そうか・・・」
そっと石崎は浦辺に寄り添い、その手を握り締めた。
「・・・いつまでもおまえたちとサッカーしていたいんだけどな」
「おれたちと、じゃなくておれと、だろ?」
浦辺はただ切なげに微笑んだだけでそれには答えなかった。

「・・・おれも・・・おまえと一緒に南葛商店街を盛り立てていきたかったよ。」
「引退したらおれも実家を継ぐよ。おれら2人で世界一の商店街を作ってやろうぜ。それまで豆腐屋つぶすんじゃねーぞ。」
「潰すかって。おまえも顔面ブロックのし過ぎで脳障害起こすんじゃねーぞ。」
浦辺は自分の肩によりかかるイガクリ頭をそっと優しく撫でた。

「これでも一応心配してんだからな。」
「ああ。」
2人のシルエットが重なる。

一緒に過ごせる期間は残りわずか
せめてあの夕日が沈むまでは一緒に・・・・

倒れこんだ芝生がひんやりと冷たくて、
互いの体温がやけに熱く感じられて、


真っ赤な夕日だけが2人を見つめていた・・・・・
42 出歯亀―ズ その4:02/02/12 00:04 ID:yeDUeeJ7
石崎「うぎゃぁぁぁぁぁぁああああああ!!!!」

愛用の煎餅布団を蹴り上げ、石崎は飛び上がった。
おれは一体??・・・・浦辺と○△×!!?そしてこの切ない気持ちはなんだ?!

石崎「・・・・・これがあの薬の効果か・・・・ウツダシノウ・・・・・」

翌日、浦辺の一挙一動にビクビクする石崎と、それをほくそえみつつ眺める久美の姿が見うけられた。



ゴメンナサイ・・・・・書いてしまいました・・・・
43風と木の名無しさん:02/02/12 00:08 ID:iebjjM5B
>>38,40-42
ワロタ!!
44風と木の名無しさん:02/02/12 00:10 ID:vlAuZof6
>>38さん
オモロイ!!
あなたサイコーーー!!
45風と木の名無しさん:02/02/12 00:11 ID:ARQPEPqd
出刃亀・・・地の文が美しいだけに、泣けてきます。
なんで、よりによって・・・こいつらなんですか。
4645:02/02/12 00:18 ID:ARQPEPqd
笑い泣きですけどね・・・あ、なんか得した気分です
47ametora(前スレ708):02/02/12 00:25 ID:YmqCel0B
>29、30、31、32、34、36さん
ぎょえ〜〜〜〜!コジミサありがと〜〜!!すげーーーーー
何でそんなに文章上手いんですかー?プロ?私実はよくエロシーンわからんのよぉ。
あなたが本出したら絶対欲しいですYO!!他のカプも是非是非!見たいよー
>出歯亀ーズ
この三人は新田×岬を一部始終見てたんですね(w
しかしユメミール801…すげー。石崎×浦辺……。新田×浦辺ってアリですか?
48ametora(前スレ708):02/02/12 00:27 ID:YmqCel0B
>13のつづき

時計の針が午後四時をさした頃…。
「晴れたなー」
「こんなの久しぶりだよな」
「いつも雪雪雪…だもんな」
「久しぶりに雪かきしないでもサッカーできるな!」
雪が降っていないのなんて、ボクがふらのに来てから数えるほどしかなかった。
うっすらと青く広がる空。雪で、いつもは見えない遠くの方までよく見える。

その日、初めて松山がボクに話し掛けてきた。
松山「…岬!ちょっといいか?」
グラウンドの端で松山がボクを呼んだ。
松山「…今日、練習サボらないか?」
とても意外な言葉だった。松山からそんな言葉を聞くなんて…。
松山「ちょっとついてきてほしい所があるんだ」
………?
49ametora(前スレ708):02/02/12 00:28 ID:YmqCel0B
>48のつづき

ボクは松山の後ろ姿を見ながら、学校の裏にある小高い丘へと歩いていった。
どれくらい登っただろうか?松山がボクの方へ振り向いた。
松山「岬、こっちだ。見ろよ」
誘導されるまま、ボクは松山の視線の先を追った。

そこには、今まで一度も見た事がないくらい、美しい景色が広がっていた。
ふらのの街をすべて見下ろせて、地平線には丁度、紅い紅い夕焼けが燃えていた。
その美しさにボクは言葉を失ってしまった。
松山「……すごいだろ?岬。いつも雪が降ってて見れんけど、今日は珍しく晴れたからな。」
目の前に広がる景色に見とれているボクに、松山は云った。
松山「…今日、ずっと考えてた。お前が引っ越しちまう前に、何か想い出作れたらなって。
この景色、お前に見せたかったんだ…」
岬「……すごい…」
それしか口にする事が出来なかったボクに、松山はただ、優しく笑ってくれた。
50ametora(前スレ708):02/02/12 00:29 ID:YmqCel0B
>49のつづき

松山「…そろそろ帰ろうか、日も暮れちまう。それにまた雪降りそうだし。…て、もう降ってきたな」
松山は空を見上げた。
ボクも連られて空を見上げた。
そして、ヒラヒラと舞い下りてくる雪を、広げた掌で受け止めると、音も無く溶けて消えた。
松山「あれ?お前、手袋は?」
岬「あ、今日忘れちゃって」
ボクの指先は寒さで紅く染まっていた。かじかんで、上手く動かせない。
松山「何で早く言わないんだよっ」
そう云って松山は、ボクの両手を自身のそれで包み込み、
そのまま口元に持っていき、白く暖かい息を吹きかけてくれた。
岬「松山…」
しばらく、松山はボクの手を温めてくれていた。
そして、ボクの手を解放すると、自分の右手にしていた手袋をボクの右手に着せた。
岬「い、いいよ松山!ポケットに入れてれば暖かい…」
松山「暖かくないだろ?だからこんなに冷たいんだろ?」
今度はボクの左手を、松山の右手がそっと握り締めた。とても暖かい手で。
松山はそのまま自分のコートのポケットの中に、繋がっているお互いの手をスッポリと収めた。
松山「これでお互い暖かいな」
そう云って、松山はまた優しく笑った。
岬「松山…」
何だか、帰りたくないよ。
君が優しすぎるから、君を、このまま一人占めしたくなっちゃったよ。
51ametora(前スレ708):02/02/12 00:30 ID:YmqCel0B
>50のつづき

2人並んで、登ってきた丘を下った。
その間、ボクらは他愛もない会話を交わしていたよね。
でもボクは一つだけ覚えている事があるよ。
それは―――

松山「お前の手、ホントに冷たいな。…何だっけ?手が冷たいと心が暖かいんだよな?」
岬「そうそう。よく云うよね。何でだろうね」
松山「あー、じゃぁ俺は心が冷たいのか…」
岬「え?」
松山「だって、熱いだろ?俺の手…」
握られている左手。松山の体温が伝わってくる。暖かい。

岬「あれは、嘘だね…」
自分でも聞こえないくらい、小さな声で呟いた。
だって君の心は、この手とおんなじくらい、とってもとっても暖かいんだもん。
―――でも、照れくさくて言えなかったよ。
松山「岬?…どうした?」
岬「…ううん。何でもない」


2人の足跡が、次第に強くなる雪に、あとからあとから消されていった。END

●なんか微妙にミサマツになっちゃったっぽい(w
5236:02/02/12 00:54 ID:LsA/4LUI
>>48-51さん
んぎゃ!!!マツミサ完結ですね!!!二人とも可愛すぎ…
松山くんが、繋いだ手を自分のポケットに入れるとこが特に萌え〜。
練習抜け出す二人を風呂敷に入れて持って帰りてぇ…

つか私、文章上手くないッスよ〜(大汗
マヂ恐縮ですわ。舞い上がって手ぇつけられません(w

>出歯亀ーズさん
ユメミール801…恐るべし久美ちゃんグランマザー!!!
めっちゃオモロかったです、蟻蛾蝶ゴザイマス〜。
53滝一の日記:02/02/12 00:54 ID:ARQPEPqd
犬の散歩で土手を歩いていたら、なにやら叫び声が聞こえた。
来生だ。びっくりして土手を駆け下りると、ヤツも俺に気づいて振り返った。
「俺だけじゃん。声変わりしないの。声枯らそうと思ってさ」
「気にすんな。翼だってまだだろ」
「でも、翼はサッカーうまいじゃん」
お前だって・・・俺たちだって結構うまいぜ?だめか?
それにお前だって井沢に慕われてて男らしいとこあるし。
井沢の慕いっぷりが、最近ちょっと妙な感じだけど。ま、いっか。

それから5年後、自分が出歯亀ーズに参加申し込みをする羽目になるとは
知らぬ12歳の滝一だった・・・(つーかこいつ出歯亀そのもの)

※私は旧アニメ中学生編のファンです。そして出歯亀ーズで801は
 書けませんでした。38さん、あなたは神かも。
5438(石×浦?浦×石?):02/02/12 00:59 ID:yeDUeeJ7
前スレの出歯亀作者さん、すいません。
設定借りたらこんなことに・・・・

エッチシーンも書こうとしたんですが、頭がクラクラしてどうしても無理でした。つーか誰も読みたくないでしょうvv

>>36さん
萌え〜 優しいコジがイイ!!本当に本当にありがとう!

>>43-46さん
アリガトウ!!

>>47(ametoraさん)
待ってました!マツミサミサマツマツミサミサマツ!!
ほのぼの切ないラブリー岬松夕日の直前に、あんなゲテモノカプの夕日を出しちまって申し訳ないです・・・
55前スレ776(930の続き):02/02/12 01:02 ID:ygShujsY
もうお呼びで無いかも…でも一応折角なので。
反町×井沢です…。

顔を無理やり上げさせても視線を合わそうとしない。そんな井沢に無性に腹が立った。
「そんなに顔を見せたく無いなら見せなくっていい」
そう言ってやや乱暴にうつぶせに寝かせた。
そして腰を引き寄せて四つん這いのような姿勢にする。
「うわっ、ちょっやめっ」
体勢的に俺の方が有利だ。
後ろを振り返ろうとする井沢に構うことなく体重をかけた。
そして井沢のモノに指を絡める。
「ん…ふっ…」
最初は抵抗しようとしていた井沢だが段々と身を任せはじめた。
56前スレ776(55の続き):02/02/12 01:04 ID:ygShujsY
井沢の口元にそっと指を持っていってやると、ゆっくりと舌を絡ませてきた。
唾液が充分にからんだところで指を秘部に当てる。
既に井沢の中はしっとりと濡れていた。
「あ…はっ…反町……」
井沢の腰が俺を促すように動く。
たまらなくなって自身を井沢の中に突き立てた。
「あ、っん……」
まるで獣のような体勢が俺の熱をより昂ぶらせる。
それに反応するかのように井沢の口から嬌声が漏れる。
「はっ…あ、ぁっ……」
「ココがいいの…?」
井沢は今どんな表情をしてるんだろう、見たいけどこの体勢じゃ見づらい。
ちょっと損した気分になった。
そのかわり、井沢の声を存分にきいてやる。
57風と木の名無しさん:02/02/12 01:07 ID:LsA/4LUI
>>53
滝くんまでも出歯亀ーズに!!!参加資格ってあるんだろうか、
私も入りたいくらいですわ(w
そして声変わりがまだなのを気にする来生くん…ダイジョブよ、
アルフィーの高見沢氏も、新アニメの日向さんですら声変わり
してないし!!!
58前スレ776(56の続き):02/02/12 01:21 ID:ygShujsY
井沢の声が聞きたくて、ゆるやかに腰をゆする。
「や…はぁっ……ぁあっ…」
「もっと声だしてよ、井沢…」
意地悪く耳元でささやいて、井沢の感じるポイントをせめていく。
井沢のすすり泣くような声に俺の熱もより一層高まる。
「ぁっ…そりま…ち……もぅ…あ…ぁっ!」
甘い声とともに井沢が俺の手のなかに精を放つ。
ほぼ同時に俺も井沢の中に放った。
59私も参加希望:02/02/12 01:21 ID:ARQPEPqd
秋田県の双子
政「和夫ぉ、石崎から手紙だ。『あなたも出歯亀ーズに加入しませんか』」
和「めくるめく世界を鑑賞しながら、ビジネスチャンス!・・・?」
政「デジカメ、ビデオをお持ちの方、ご優待か・・・うちにあるよな」

大阪府のデブ
中西「なんや。エロを商売に結びつけるんかいな。ベタやなー。
   でもオモロイ事になりそうやんなー。のらせてもらうで」

日本中から困ったブサイクちゃんが静岡目指して集結しつつあった。

杉ババ「淫欲の星が紫に光りて・・・」
久美 「ぶっちゃけ、どーなの?」
杉ババ「もう、やりまくりみたいなー、って感じー、じゃ」
久美 「合宿にも間者を送り込む手筈はできているわ。ふふ」
60前スレ776(58の続き):02/02/12 01:31 ID:ygShujsY
ベッドでぼーーっと余韻に浸っていると、井沢が腕を絡めてきた。
そして俺にそっとささやいた。
「ねぇ反町…オレのこと…好き?」
好きに決まってるじゃないか。
井沢が好きで会いたくって会いたくって、わざわざ静岡まで来たっていうのに。
「好きに決まってるだろ」
「だよなぁ。じゃぁ今度は声だけじゃなくって顔もしっかり見せてやるよ」
にっこり微笑んで綺麗なウインクまでおまけに付いてきた。
「い、井沢!?」
嬉しいけど!嬉しいけど!きっと俺は真っ赤になってるんだろう。
「なに照れてんだよ今更。これだけヤっといて」
そりゃそうだ。
今更だ。
じゃぁ…
「井沢〜。好きだ!今度と言わずに今見せてくれ!」
そう言ってまた押し倒した。

―――夜はまだまだ続く。



ホンマにすんませんー。ウチはド素人です><
エロ書くの下手っぴでごめんなさい。
どうぞ皆様新しい井沢受カプ開発してくださいーーー(切実)。
61風と木の名無しさん:02/02/12 01:37 ID:T7r/y+CU
どなたか・・・文才のない私に松山受をお願いします〜(涙)
62前スレ776:02/02/12 01:45 ID:ygShujsY
あ、ENDって書くの忘れた…(書かなくても分るか…)
一応気になったので…。
ではでは以後名無しに戻ります。
63風と木の名無しさん:02/02/12 07:02 ID:IsEz6Kej
776さん。ありがちゅー。乙カレー。反町優しすぎだよ。井沢にゃもったいないよ。
前の祭りで散々、井沢受でハアハアしたのにまだ足りません。人間の欲とは深いものよのう・・・。
でも、カップリングが思いつかない。総受以外なら、翼×井沢なんかも好きなんだけど。
ホモで不倫なんて救いようがなくてイイ!
しかし、翼の方には後ろめたい気持ちが、これっぽちも無かったりするとこれまたイイ!
シチュエーションだけは妄想できるんですが、如何せん文才が・・・。くやちいです。
64みさこじ1:02/02/12 07:47 ID:hfBsOLer
日向が岬と親しくなったきっかけは買い物。八百屋の店先で一山いくらの
野菜を分け合ったのだ。
岬の父親が二泊三日のスケッチ旅行で家を空けると聞いた時、日向が自分から
「うちこいよ」と招いた。質素な食卓だが、岬は嬉しそうに「大勢で
食べるとおいしいね」と微笑んだ。
「明日はうちに来る?僕、料理するから」

岬が父と暮らす部屋はひどく簡素だった。
たった一つの寝袋に二人で、潜り込む。小学生とはいえ、窮屈である。
「ごめんね、父さんが自分の寝袋持っていっちゃって」
「気にするな。うちだって客布団なんかねえしよ」
話すために向き合うと、自然と抱き合う形になる。結構な至近距離で
見つめ合い、なぜか日向の鼓動はバクバクと高鳴る。
(岬って・・・すげえ肌綺麗。お姫様みてえだ)
「小次郎、体大きいからかな、脈が強いね」
「こ、こじろう?」
「同じ釜の飯食って一緒に寝たら、ツレだよ」
(ツレってどういう意味だろう?他人じゃないって事か?恋人!?)
自分の思考が暴走し出した事に気づき、ますます日向の鼓動は速くなる。
と、不意に唇を吸われた。
65aiyaaee:02/02/12 07:48 ID:vcIUQ0AJ
翼うけがやっと出たと思ったのに(´ D `;;;)
6さんの続きが気になって夜も寝れなかったジョ
66みさこじ2:02/02/12 07:49 ID:hfBsOLer
「ツレは友達だけど、小次郎とはもっと・・・」
再び唇を塞がれ、今度は舌を絡めとられた。
他人の粘膜の感触は、なんと甘美で熱いのだろうか。混乱しつつも、
岬のキスに応じるうち、日向の興奮は増していく。
(俺も名前で呼ばれたし、岬を名前で呼んだ方がいいのだろうか?)
惑う間もなく、Tシャツ越しに胸を探られる。左右の突起をそっと
撫でられた時、感じたことのないくすぐったさ・・・に似た、甘い感覚に
襲われる。
「・・・あっ」
「気持ちいいでしょう?」
股間が熱を持つ。岬に擦り付けたい衝動にかられる。
その考えを読んだかのように、岬のしなやかな指が日向自身を捉えた。
「温かい。ぴくぴくしてる・・・」
形を確かめるように撫で上げられ、日向は快感と羞恥心に苛まれる。
「な、なにしてんだ、やめろ」
「どうして?」
「こういうのは大人になってから、する事だし」
「好きになったら、するんでしょ?好きに大人も子供もないよ」
真っ直ぐに好きと言われ、日向の心に衝撃が走る。
(好きなんて言われた事ない。そんな感情あったなんて、忘れてた)
67みさこじ3:02/02/12 07:51 ID:dhx8Xn6X
下着をくぐって、岬の指は巧みに日向の肌を探ってくる。
(・・・ああ。気持ちいいところって、尖ってくるんだな)
日向は熱にうかされたように岬の唇を吸いながら、ぼんやりと考える。
(きっと、触ってほしいところが相手にわかるように、そうなってるんだ)
「小次郎の、ぬるぬるしてきた・・・」
まだ完全に露出しきらない先端を、皮越しにしごかれて、日向の息が荒
くなる。
「はぅっ・・・ん・・・」
自分ばかり喘いでいて、恥ずかしい。日向は岬の股間に触れてみようと
手を伸ばした。
「してくれるの?」
手の中の岬は熱く、日向同様脈打っていた。女の子のようにかわいらしい
顔とのギャップを感じ、日向はおずおずとそれを握る。
「小次郎、自分でこういうこと、よくする?」
「い、いや、母ちゃんたち一緒だし」
個室がない身は辛い。夜半、妖しい気持ちが起こっても我慢するしかない。
「じゃ、今日はいっぱいしよう」
岬は寝袋のファスナーを開け、外ににじり出た。
68みさこじ4:02/02/12 07:53 ID:dhx8Xn6X
岬は道具箱から絵筆を取り出し、日向のTシャツをめくりあげた。
外気に固く縮みあがった日向の乳首をそっとなぞる。
「・・・ぁあっ、そ、そんな事にそれ」
日向の抗議を無視して、岬は絵筆を奮い続ける。両胸をいたぶり、腹から
絵筆を伝わせて・・・日向の敏感な先端に絵筆の先端を添えた。
そして、鈴口を擽る。刻みを指で押し開き、窪みに筆先を差し入れた。
「・・・っ!」
「痛かったら、言って」
痛くはなかったが、それと紙一重の鋭い快感に、日向はびくびくと痙攣した。
ぎゅっと閉じた目が開けられない。拳を握りしめ、未知の感覚に翻弄される。
「一緒にいきたいんだけど、いいかな?」
岬の優しい声に、わずかな正気を取り戻す。
「いく・・・って、なんだ?」
「小次郎、いった事ないの?」
岬が小首を傾げて、問うてきた。意味がわからず、日向はただ、
荒い呼吸をつくしかない。
「じゃ、今夜一緒にいけたら嬉しいな。あのね、四つん這いになってくれる?」
言われるままに、両膝、両肘をつく。尻を高く掲げた姿勢が恥ずかしい。
69風と木の名無しさん:02/02/12 08:31 ID:ptVDGs7H
>61
攻でメジャーじゃないやつってーと・・・小田和正くんとかダメ?
いっそふらの(松山以外)総攻撃とかね。

>63
不倫って・・・本妻(本夫?)誰やねん(笑)

ここまで来て、誰も外人キャラに触れないのも気になる。
70風と木の名無しさん:02/02/12 08:55 ID:4R/1Zldb
ピエール岬ってある意味王道カプだから
だめか・・・
外人ヨーロッパ勢VS岬はどうよ。
71風と木の名無しさん:02/02/12 11:07 ID:XEFKJcgX
ジノ×岬・・・接点ゼロか?
7238:02/02/12 11:39 ID:yeDUeeJ7
では外国人ネタで・・・
はじめに謝っときます。スイマセン。

時はWY決勝前――――――
「とうとう・・・か。」
森崎は、大阪の夜空を見上げた。
全日本ユースが宿泊しているホテルからコッソリ抜け出した森崎は、ロードワークに出ていた。
森崎のいるホテル近くの公園はギラギラとした大阪の中心部とは違って静まりかえっている。
「まるで嵐の前の静けさだな。」

WY本選にはいまだ出場していないものの、明日の相手は生半可な相手ではない。
若林の怪我もあり、自分が出場することになる可能性は十分にある。
若林・若島津にはとうてい及ばない。
だが自分ができることは精一杯やっておきたい。
度重なる戦いを潜り抜けてきた仲間達とは違って自分にはまだ十分に余力がある。
自分には才能は無い、だけど時として必要としてくれる人がいるのだから、それにどうにかして応えたい。

この大会が終われば、皆とは違う道を歩むことになる。
これが最後の晴れ舞台かもしれない・・・・・だからこそ・・・・・

「よし、そろそろ帰るとするか。」
滴り落ちる汗を肩にかけたタオルで拭い取り、森崎は再び足を進める。
7338:02/02/12 11:40 ID:yeDUeeJ7
にぎやかな繁華街まで来て、森崎は走るスピードを落とす。
コンビニでドリンクでも買って帰ろうかと思い、辺りを見渡す。
その時ふと、森崎の目にある一人の男が止まった。

どうやら観光客らしいその外国人は強引な客引きに捕まってあたふたとしている。
早口でまくし立てられ、今にも店に連れ込まれそうな勢いだ。
彼の持っているカバンにサッカーの文字が見て取れる。
――――WY大会を見に来たのかな―――――
そう思うとたちまち同情心でいっぱいになり、
普段はおとなしい森崎も見過ごすことが出来なかった。

「ごめんなさい、急いでいるんです。」
その外国人の腕を強引につかみ、森崎は走り出した。
「?!!」
―――あんたも一緒にどう?―――そんな声を尻目に、森崎は彼の大きな体を引きずるようにして走る。

駅の前まで走ったところで、森崎は足を止めた。
振り返って男のほうを見て英語で話し掛ける。
「大変でしたね。大丈夫ですか?」
よく見ると随分といい体をしている。自分よりも2まわりも大きいのではないだろうか。

「モリサキ?」
「え?」

突然呼びかけに森崎は驚いて、彼の顔をマジマジと見つめる。
武骨な印象ではあるが、優しい目元が嬉しそうに森崎を見つめている。

「君は・・・・フランスユースの・・・アモロ?」
7438:02/02/12 12:24 ID:yeDUeeJ7
「決勝進出おめでとう。」

どうしてもお礼がしたいというアモロの申し出を受け、2人は全日本ユースが宿泊するホテルに来ていた。
腐ってもフランス人、アモロが選んだワインは普段飲めない森崎でも分かるくらい美味であった。
「・・・ありがとう。他の皆のおかげだよ。・・・フランスは残念だったね。」
そういうとアモロは黙ってうつむいた。
2人の間に沈黙が流れる。
やがてアモロは重い口を開いた。
「ピエールは素晴らしい選手だ・・・・ナポレオンも性格に問題はあるが、凄いヤツだ。・・・・でも俺は・・・・」
「・・・・」
森崎には痛いほどよく分かる。
翼や若林など世界レベルの選手に比べたら自分のプレイなどお遊戯みたいなものだ。
彼らの才能をねたんだことなど全く無いが、それでも時には憂鬱になることもあった。
俺は皆に支えられてきたGK・・・彼もそうなのだろうか・・・

「アジア予選、見ていたよ。どんな時でもあきらめない君の瞳が印象的だった。」
「え?」
いつも地味なプレイしかしていない自分を世界レベルの選手が見ていたとは思いもよらず、
森崎は驚いてアモロを見上げた。

「ゴールポストに激突しただろ?怪我は大丈夫?」
そういってアモロは森崎に近づき、その肩を優しく撫でまわす。
「あ?ああ。ゴールポストは友達みたいなものだから、平気さ。」
心配そうに見つめてくるアモロの純朴な目が温かい。森崎はそっと微笑み返した。
それに応えるように、アモロも微笑みながらそっと囁いた。

「俺、君のプレイ好きだよ。逆境になるととても粘り強い。」
「日本には優秀なキーパーが多いけど、俺は一番に君に眼がいく。」

「そして君のことも・・・・好きだ・・・・」
7538:02/02/12 12:37 ID:yeDUeeJ7
「ぐ…っう…っ・・ア・・モロっ・・・・・アモロっ・・・ぅ・・アモロ・・・」
森崎の声が部屋に響く。
それを聞きながらアモロはかつてのフィールドを思い出す。

        アモロ!  アモロ!  
           アモロ!  アモロ!
    アモロ!
          アモロ!   アモロ !

―――――自分の名を叫ぶ観客達
いつかまたあの熱狂的なスタジアムに立てる日が来るのだろうか。

そんな日が来るとどんなにいいだろう
そして反対側のゴールには君がいれば―――――――――  (終)

7638:02/02/12 12:57 ID:yeDUeeJ7
>前スレ776さん
七氏に戻られちゃうんですか?貴方の書かれる文章、すごく切なくて大好きなんですが・・・残念。
気が向いたらまた書いてください!ヨロシク!

>>64さん
カ、カワイイ!!そして微妙に鬼畜!!
早く続きを〜 寸止めは辛いッス


出歯亀ネタも膨らんでいて嬉しいッス。
77風と木の名無しさん:02/02/12 13:07 ID:XEFKJcgX
>38
この素材を・・・やっぱり貴方は神だ。

オワイラン×バルカンを考えてたけど、ボツだ。くそ!
78風と木の名無しさん:02/02/12 13:56 ID:XEFKJcgX
38さんには及びませんが・・・

車仁天の傍らで、肖俊光は嘆いていた。
「韓国の宝ともいうべき男に、この処置はなんだ!
韓国サッカー連盟の医療チームは痴呆の集団か!」
宝とまで褒められ、車は誇りをくすぐられる。
しかし、全裸で寝台に寝かされ、身体中に鍼を打たれて
いるという状況は、早く解消したい。
「ひどい傷だ・・・この素晴らしい脚に誰がこんな」
「貴様だ」
車の指摘が全く聞こえていない様子で、肖は鍼を打ち続ける。
車の四肢から力が抜けていく。ひどくだるいのに、身体の
中心だけに血が集中していくような・・・車の股間の
剣は隆々と聳え立っていた。
「なあ、これは本当に治療行為か?恥ずかしいが」
「気にする事はない。血の巡りがいい事が証明されたのだ」
「なんかこう、ムラムラしてきたので治めてもらえないか」
肖は頷き、手にした鍼を車の股間へあてがった。
「ちょっと気絶や出血があるが、こらえてくれ」
「やめろー!そこに刺すのはやめろ!!」
「ではもう一つの療法にするか。滞ったモノも出るし。
少々手間がかかるが、盟友、車のために一肌脱ごう」
と、言うなり、肖は本当に衣服を脱ぎだした。
79風と木の名無しさん:02/02/12 13:59 ID:XEFKJcgX
鍼まみれの車の身体を気遣うように、そっと両脚を開かせる。
「肖!何をする気なんだ」
「治療だ」
妖しげな塗り薬を取り出し、車のとば口に塗りこんでいく。
「ムズムズして・・・なんか熱い。ヘンな気分だ」
「中国に古くから伝わる薬だ。薬効を体内から吸収する」
そこの緊張が解けて、されるがままになる車。
いつしか肖の指技に操られ、腰を使い出す。
「では、そろそろ」
車の両脚を開いたまま高く抱え上げ、肖は己の剣を一しごきした。
瞬時に冴え渡る剛直の切っ先を、車の熱い部分に構える。
「おい、ちょっと待て!」
ずぷり。一気に貫かれ、車の唯一自由になる部分、とば口が収縮する。
「さすが韓国至宝のFW。鍛えこまれていて、痛い程締め付ける」
至宝・・・再び車の自尊心は満たされたが、体内には余計な物も
満たされている。ぐいぐいと突かれる度、官能が車を嬲る。
「くぅっ・・・はぁ、や、やめて・・・」
80風と木の名無しさん:02/02/12 14:02 ID:XEFKJcgX
「こ、こんなこと、脚と、かんけ、い・・・ないっ」
「人体は全て繋がっている。この治療によって他に整腸効果、美肌効果」
「そんなもんいらん!」
叫ぶ車の口元に、肖の唇が触れる。
「・・・可愛らしい唇が、荒れている」
肌荒れなど気にした事がない車は、胸がキュンと鳴るのを感じた。
「この珊瑚色の宝石も、より艶やかにしてあげたい」
いつのまにか解いた肖の長髪が、車の胸元にサラサラと落ちる。
肖の唇に啄ばまれた「珊瑚色」は車の疼きに拍車をかけていく。
「肖・・・俺・・・き、きもちいい」
「結構。東洋医学というのは、心地よさが基本だ」
肖の腰使いが激しくなっていく。車は四肢を放り出したまま、喘ぎ続ける。
「そろそろだな」
呟くなり、肖はズン、と深く一突きした。車の剣から、
夥しい量の体液が溢れ出した。
81中vs韓、終了:02/02/12 14:04 ID:XEFKJcgX
車仁天は驚くべき回復力で戦線復帰を果たした。
その陰に一人の鍼治療師がいた事を、知る者は少ない。
数回の治療で、車は心身ともに肖に全てを委ねるようになった。
そして銀行預金も・・・治療費として巻き上げられた。
完全治癒した車には用がない、と肖は日本へと旅立ってしまった。
心臓病に苦しむ天才MFを救うのだという。
こんなに惚れさせて去った肖が憎い。そして恋しい。
自分の身体はあの「治療」なしではいてもたってもいられなく
なってしまったというのに・・・愛憎半ばした感情で車は叫んだ
「肖俊光・・・お前をいつか、殺す!」
恨五百年、誇り高い韓国民の血が、車に復讐を誓わせた。
82風と木の名無しさん:02/02/12 15:58 ID:gt4fY3n4
> の治療によって他に整腸効果、美肌効果
にワラタ
83風と木の名無しさん:02/02/12 16:56 ID:I/TAwtiI
>>75
最高ッス!アモロ!アモロ!アモロ!
84風と木の名無しさん:02/02/12 17:02 ID:OqpUIHDk
いやーん、誰も外キャラの話しやがらねェ!とかおもってたら
いきなしの外キャラ祭り!!!!よっしゃーー!!
アモローーー!!(爆笑)

ていうかマイナー以外禁止なの??
んじゃ、ブンナーク×ファーラン(爆)
85みさこじ5:02/02/12 18:56 ID:kMoXLgsz
な、なんかスレの流れが変わってきてる・・・

誰にも見せた事がない奥深い場所に、濡れた絵筆の感触を感じた。
「やっ、やめろ、なにしやがる」
「大丈夫。筆は新品だから」
「そうじゃねえ!あの、そんなところ」
ついさっき自分が滴らせた先走りを肛門に塗りたくられ、その妖しい感覚に
日向は腰をくねらせた。なぜか逃れる事ができず、岬の施すまま、その
絵筆を受け止めている。
穂先が離れた、と思った瞬間、固い物が触れた。絵筆の後端であろうか。
探るように体内に侵入してくる。反射的に腰をひきかけた。
「動かないで!怪我しちゃうから」
岬の厳しい声に、びくり、と動けなくなる。そして固く細い木の感触を
内壁で受ける。
「もっと柔らかくて太いのにするよ」
絵筆を引き抜かれてほっとした時、別のもので肛門を探られる。
岬の指だ。
86みさこじ6:02/02/12 18:57 ID:kMoXLgsz
「ちゃんと、ほぐしてあげる」
(そんなところ、ほぐしてどうするんだ?)
問い返したいが、言葉にできない。体の中で蠢く岬の指の
感触の虜になり、口からは喘ぎ声しか出てこなかった。
「んーっ、あっ・・・くっ」
これから岬がしようとする事がなんとなくわかる。
(きっとアレを尻の中に入れるんだ。お、俺の中に・・・)
してもらいたい気持ちと、不安な気持ちが綯い交ぜになる。
もっと気持ちいいだろうし、綺麗で優しい岬と繋がりたい。
岬が悦ぶ姿が見たい。でも、ひょっとしたら痛いかも・・・
気持ちよすぎて、どうにかなるのでは?という不安もある。
「小次郎、もうちょっと脚開いて。腰の位置が合わないよぉ」
振り返ると、岬は日向の背後で陰茎を構えて照れ笑いしていた。
日向はより受け入れやすい体制をとるため、秘部も露わに太股を開く。
「僕、体小さいからさ、こういう時大変」
(前の学校の友達ともこういう事、したんだろうか?俺だけじゃなく?)
日向に芽生えた嫉妬は、分け入ってきた岬自身の感触の前に砕け散った。
指で焦らされた粘膜は、狂ったように岬にまとわりつく。日向の
理性と関係なく、そこは意志を持っているかのように。
「みっ、みさき、俺、変になる・・・なっちまう」
87みさこじ7:02/02/12 18:59 ID:kMoXLgsz
「その時は一緒だよ。小次郎」
岬の声も上擦っていて、突き上げるリズムで揺れる。
「うっ、ぁあ、女に、なっちゃっ、たら、サッカー・・・できねぇ」
「女になっちゃっても、一緒に、サッカーしようよ」
日向の腰を掴む岬の指に、次第に力が入ってくる。
「どんなに、なっても、小次郎は小次郎、だから」
「・・・ぐっ、はっ、んんっ・・・」
体内の岬の感触が、日向の股間の熱を熾す。
なにか放出したい。その感覚に日向は焦った。
「し、しょんべん、でそう」
「ほんとに!?それ、いくって事だよ。僕も出すから」
自分の中に排泄されるショックに日向の腰が逃げかけた瞬間、その
動きが刺激となって、二人の脊髄に稲妻のような快感が駆け抜けた。
「こじろぉうっ・・・」
日向の鍛えられた太股に、岬の指が食い込んだ。
内部にとくとくっと注がれたものが熱く、日向を中から刺激する。
初めての射精に、日向の目の前が真っ白になった。指先は畳の目を
掻きむしり、性器は別の生き物のように痙攣した。
崩れ落ちる日向の体を優しく拭いながら、岬はタオルを示す。
「ほら。おしっこじゃないでしょ。小次郎は大人になったんだ」
粘りけのある白濁を見せられ、日向はわかったようなわからない
ような気持ちで頷いた。その唇に、岬の静かな口づけが降りていく。
88みさこじ8:02/02/12 19:00 ID:kMoXLgsz
引っ越しの日にちを敢えて教えなかったのには理由がある。
おそらく日向は見送りにくるだろうし、自分は彼にしがみついて
離れられなくなるだろう。

「さよなら」は言っても、「またね」は絶対言わない。
次の住所も教えない。どうせすぐに離れる地なのだから。
そして泣かない。未練が残るから。

出会いと別れを繰り返していくうち、岬の中にできた掟だった。
(でもなんか、今回は辛いな。なんでだろうか?)
その感情を「恋」と定義づけるには、まだまだ岬は幼かった。
ただ、押し寄せる何かを塞き止めるため、唇を噛みしめるのが精一杯。
列車の窓の向こう・・・新しい町の景色を、眺めながら。
89風と木の名無しさん:02/02/12 23:18 ID:fjjUp4Ui
>>78-81
肖タンナイス(w
私も針治療お願いしたいわ
90ショタもの:02/02/12 23:21 ID:mDf7JdWa
「ロベルト、ロベルト!大変、俺変になっちゃった!」
「どうしたんだ、翼…落ち着け」
 部屋にかけこんできた翼を抱きとめてたずねる。
「なんだか…なんだかおちんちんが変なの。俺病気なの?」
 今にも泣きそうな翼を見ると、大き目のシャツと靴下以外には何も身に付けていなかった。
 そんな翼を抱きかかえて膝にのせると、ロベルトは優しく翼に言った。
「さ、翼、落ち着いて何があったか言ってみろ」
「う、うん…あのね、さっきおちんちん触ってたらね、なんだか気持ちよくなってきちゃって…
 もっと気持ちよくなるように触ってたら、白いおしっこが出ちゃったの…」
 そこまで言うと、翼はまた涙目になり、ロベルトを見上げた。
「ねぇ、これって病気なの?」
「いやいや、そうじゃない翼…」
 ロベルトは後ろからやんわりと翼の下腹部に手をそえた。
91ショタもの:02/02/12 23:23 ID:mDf7JdWa
「…ひゃっ…あ…」
「さっきはこうしてたのか?」
「ん…そ、そう…だけど…んん…っ」
 シャツをめくり、翼の幼いモノを露出させる。
 淡く色づいたソレは、先走りに濡れて精一杯屹立していた。
「これはな、病気なんかじゃないんだ。健康な男の子の証なんだよ」
「お…男の…この?」
「そうだ。だから全然心配することはないんだ」
「そ…な、の…あぁっ」
 安心すると同時に、ロベルトの手が与える快感が押し寄せて来た。
「な…んか、さっきより…きもちい…よう…」
 翼の顔がさっきとは違った涙に濡れていた。
 荒くなる息遣いにあわせて、ロベルトの手の動きも激しくなる。
「あ、あぁっ…ロベルト…俺、なんか…また、でちゃう…っ」
「怖がらないで、全部吐き出してみろ、翼」
「ん…んあ…あぁっ、ロベルト…っ」
 ビクンと翼の体が大きく震えたかと思うと、
 ロベルトの手の中で精を吐き出した。
「あ…また…白いのでちゃっ…た…ぁ…」
 ロベルトの膝の上で、翼はぐったりと力尽きて言った。



小6ではじめては遅すぎか…まぁチビだったからってことで。
92風と木の名無しさん:02/02/12 23:35 ID:Zvtx0ycz
すんごく素朴な疑問で恐縮なんだが、男の子の平均的な初オナニデビュウって
大体何歳くらいなんだろうか…?
ウチ弟もいないし、今までの彼氏ともそんな話出たことないからなあ〜。
>>91
やっぱ小6は遅咲きなんスか??師匠!!!
93風と木の名無しさん:02/02/12 23:44 ID:qmbu7ffK
オナニデビュウ…登り棒とか自転車のサドルとか、かねぇ…
うひょー
94風と木の名無しさん:02/02/12 23:49 ID:teDCajHB
ここ読み始めてから、さらに新たなカプリングに目覚めてきたYo!
すごいな(w
95ショタもの:02/02/13 00:24 ID:fxgFZu0Y
91>92
いままではっきりと年齢を聞いたことのある オナニデビュウは小4とか小3とか。
なので、小6は遅いんじゃないかな、と。
弟は…中学の時には既にエロ雑誌が部屋にあるのを発見したが、それ以上追求はしなかった…。(笑
96ametora:02/02/13 00:45 ID:ctzqDruK
小学校5〜6年の時、隣に座ってた男子が授業中に教科書で隠しながら
やってた(w
しかもそいつ学級委員のくせに(w
97風と木の名無しさん:02/02/13 00:56 ID:Pt5YVHlg
>>78
ウヒャー!肖!!!メチャ好きなのだよ!アリガトウ!
三杉編もキボン!

>>92
うちの相方は中一の時だったそうな。

ツバサのキャラのオナニデビュウっていつくらいだろうね。
皆で登り棒でハァハァしているところが見てみたいわw
98風と木の名無しさん:02/02/13 01:08 ID:4gYiJBHi
ボールに擦りつけてそう・・・(ありがち)
あと、柔軟体操で欲情してそう(すごくありがち)
99ボールはともだち!:02/02/13 01:29 ID:dYm2MzT2
>98
それこそボール×翼or翼×ボールだよ。(藁
100風と木の名無しさん:02/02/13 01:30 ID:C16YYVjG
ボールじゃ入らないんじゃぁ…。
痛そうだ。
101風と木の名無しさん:02/02/13 01:58 ID:un1OxGIo
>100
じゃあボールに入れるということで(ワラ
102風と木の名無しさん:02/02/13 08:39 ID:uYySuV4l
あひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
>>90 さま は噛み噛み

朝から、きたーーーーーーーーーーー
やべえよ仕事前にA-10でまくり ハアハア

ショタマンセです。
103清水アキラ:02/02/13 09:04 ID:Pm9oz7bG
キャプテン、まだ時間が残っていますよ。
http://www.abr200x.gr.jp/book/hamaru_2/hamaru_2_02.htm
104___:02/02/13 10:16 ID:BsuIK6j5
同人アニメのようなビデオハケーン
劇場アニメでもないみたいだし、漏れが見たのわなんなのだろう。
翼が殆ど出なくて、声優人も違っていたりするキャラもいる。
しかしストーリーも絵もレベルが高く、
翼とあねごの間にできたと思われる餓鬼までいた。>ハア?
いや、内容が面白かったし、激しく同人ネタにできそうな感じなのだ。

岬がキャプテンで中心というように感じだが、
工房3年間日向に、一度も勝てなかったということで、
スランプに落ち入っていて、常に翼翼いっている。
彼が、夜1人で練習してる時、突然現われたシルエット・・
岬は驚いて「翼くん」と叫びながら駆け寄ろうとしたが
動揺のあまり、ボールに足を引っ掛けて転んでしまったりする。
(それが、女の子みたいでえらい可愛いのだ)
そのシルエットは、翼ではなく、貴公子だったのだけど
そこのシーンで、初めて貴公子×岬萌えになった。
他にも、みさこじ・こじみさ萌えになれるシーンも多々あった。

これ見て岬が好きになった。

しかし、翼は餓鬼まで仕込んでいったくせに
姉ゴは全く眼中にいずという感じで、ちょっと可哀想だった。

つか、何これ?原作あるの?




105風と木の名無しさん:02/02/13 12:55 ID:uvf4YVjX
>101
>じゃあボールに入れるということで(ワラ
って…もしや空気入れる穴に入れるんじゃないよねぇ。
入らないか。
106風と木の名無しさん:02/02/13 17:09 ID:RKJHLwny
そういや新田×井沢ってどうなったんだ?
あと来生井沢×新田とかー。
107風と木の名無しさん:02/02/13 18:20 ID:6EqfDeq7
>106
私も見たいよーどうなったんだろー??
108風と木の名無しさん:02/02/13 19:26 ID:ujibFuig
ろぺつばの調教編キボーン
109風と木の名無しさん:02/02/13 19:44 ID:baanEjzK
>104
それはおそらく対オランダユース編。
原作もあります。コミックスで出てる。原作の方は翼ファンじゃない
人間にとってはクソだけどな。
110来生井沢×新田:02/02/13 20:17 ID:Pt5YVHlg
>>106
ゴメン、今書いてる。
一度書いたけどあんまりにもしょぼくなったんで、友達に推敲してもらいながら
書き直してる。
私が書かないと、次の新田×井沢につなげにくいよね。スマソ。なんとか頑張ってみるわ。
111風と木の名無しさん:02/02/13 20:37 ID:A5mzYFqR
今週のジャンプで完璧げんしゅなリバシブルにはまっちまったよ・・。
しかしサークルが・・・。
間々腹絵里ィ先生とか、全盛期はいい描き手さんがいたものだが
今さら源受かいてくれないだろうなぁ
112風と木の名無しさん:02/02/13 20:46 ID:xX+OySfy
いえいえ、私らのワガママな希望をきいて
一生懸命書いてくださってるんですから…
じっくり待ってま〜す
113風と木の名無しさん:02/02/13 20:47 ID:xX+OySfy
↑は、>>110さん宛てね
114風と木の名無しさん:02/02/13 23:09 ID:pkWlfwZL
上の方で言ってはる人いたけど
私も翼×井沢も読んで見たいなぁ。
つか井沢受、前のスレであんなに見たのに足りないーーー。
皆々様どうぞ書いてくださいませぇぇぇ。
115来生井沢×新田:02/02/13 23:42 ID:Pt5YVHlg
「井沢、そいつを椅子に座らせてくれ。」 「ちょっといいこと思いついたんだ。」

来生は暴れる新田を押し倒したような形で取り押さえた相棒に呼びかける。
来生の手にしたものを横目で確認した井沢は、その意図を感じ取ったのか一瞬ニヤリと笑い、
そして自分の体に組み伏せられた新田に目をやった。

荒い息、全身を朱に染め、きつく閉じた目にはうっすらと涙が浮かんでいる。
暴れ疲れたのか、抵抗する力にも強さが感じられない。
(気持ちよさそうにしてたくせになあ。いまさら照れてんのか。ウブなやつだな。・・だからこそ犯りがいがあるんだけど。)
なおも自分を押しのけようとする腕を井沢は振り払い、力任せに新田を抱き上げた。

「な!?」
新田はなおも井沢から脱出しようと試みるが、相手は時としてDFをも務める力量の持ち主である。
顔立ちからは想像できないほどの力で抱え込まれ、有無を言わせず椅子に座り込まされた。
「や、やめてください!オ、オレ、こんなこ・・・・・う・・・っっ!!」
井沢は新田の自由を奪いつつ、新田自身をこなれた手つきでしごきあげる。
「くっ・・・、ひっ・・・!」
唾液と新田自身から出された雫のせいで、井沢の長い指が上下に動かされるたびに
それはジュブジュブといやらしい音をあげる。
指を絡ませながら、その先端を舌で丹念に刺激すると、さらに先端から露がこぼれだす。
「あっあっ…」

抵抗しなくなった新田を見て、来生は慣れた手つきで新田を縛り上げた。
116来生井沢×新田:02/02/13 23:45 ID:Pt5YVHlg
「ほい、出来上がり。」
「新田、見てみろよ。なかなか色っぽいぞ。」

来生はぐいっと新田の頭をつかみ、むりやり斜め前方にある姿見のほうへ向けた。
井沢の執拗な攻めに思考回路が吹っ飛んでいた新田は荒い息をあげながらぼんやりそこに映るものを目で捉える。

・・・後ろで一つに縛られた腕・・・秘部をあらわにした状態で椅子に縛り付けられた足・・・
はだけた胸元・・・しわくちゃになったシャツが肩の辺りで絡まっている。
自分の股に顔をうずめた井沢・・・井沢の赤い舌・・・唾液まみれの新田自身が淫靡に目に映る。
乱れた髪・・・酔ったような瞳・・・軽く開かれた唇から吐き出される声・・・これは本当に自分の声なんだろうか・・・・

「どう?感想は?」
新田は慌てて顔を逸らし、ぎゅっと目をつぶった。
(ここ、こ、こんなのオレじゃねー!!)
「見たくない?・・・しかたねぇなあー」
何か柔らかいものが新田の目にかけられ、目を開けても視界が真っ白になる。
(な、なんだ?なんにも見えねー??)
が、疑問に思う暇も無く、指が、舌が、体中を這いまわる。
「ああっ‥‥は、はあっ‥‥‥あっ‥‥んあっ‥‥!」
今まで以上の快感が新田を貫く。唇に胸に両足に股間に執拗な攻めが繰り広げられる。

「・・・・お、おれ!・・・オ、オレ!!・・・・うぁああああ・・・!!!」
新田はどうすることも出来ず、全てを解き放った。
117来生井沢×新田:02/02/13 23:48 ID:Pt5YVHlg
エチシーンって難しいですね。
とりあえず書けたところまでうpしちゃいました。
鬼畜でスイマセン。
118風と木の名無しさん:02/02/14 01:03 ID:5O5jNWeK
>>104
その餓鬼は翼の弟だと思われ・・・
声優が違うのはJの声優だから。翼のみ一緒。
ちょうどJが放映されていた時期、ジャンプアニメツアーで放映された作品なのです。
119まとめ:02/02/14 01:35 ID:W1ATnLUp
片×翼 >>6
松×岬ホノボノ >>12 >>13 >>48 >>49 >>50 >>51
小次×岬(前スレ910の続き) >>29 >>30 >>31 >>32 >>34 >>36
出歯亀ーズ >>38 >>40 >>41 >>42 >>53 >>59 
反×井(前スレ930の続き) >>55 >>56 >>58 >>60
120まとめ:02/02/14 01:36 ID:W1ATnLUp
岬×小次 >>64 >>66 >>67 >>68 >>85 >>86 >>87 >>88
アモ×森 >>72 >>73 >>74 >>75
肖×車 >>78 >>79 >>80 >>81
ロベ×翼 >>90 >>91
来生井沢×新田(前スレ807の続き) >>115 >>116
121こんなイメージか?:02/02/14 02:16 ID:Z3eGH0/p
 顔と顔が近づいて、唇と唇がかさなる。
 思ったより柔らかいその感触にひるんだ井沢は、思わず逃げようとする自分の体を無理やり思いとどまらせた。
 恐れている…などということを、決して悟られたくはなかった。特に目の前の人物には。
「…ん……んん…っ」
 しかし相手の舌が侵入してきたことに、さすがに平静を装うこともできず、肩をつかんで引き剥がすようにして退ける。
「…なな、何…何考えてんだよ、翼っ」
 これからというところで行為を中断させられた翼は、肩をつかまれたままきょとんとして井沢を見ていた。
「あれ…気持ちよくなかった?」
「そういうことじゃなくて…いや、なんていうか…」
 言いたいことは山ほどあったがうまく言葉にならなかった。
 そもそも、ゲームのようなものだと、遊びのつもりでやったキスだった。
 慣れていないと思われるのも癪だから話にのったのも事実だが、
正直「誰とでも寝たがる」という翼自身にまつわる噂に興味があったことも否定できなかった。
「じゃ、続きしようよ。俺、もっと気持ちよくしてあげるから」
 あまりにも無邪気な笑顔でさらりと言う。
 井沢があっけにとられていると、その隙に翼は今度は井沢の首すじに顔をうずめていった。
 柔らかい唇と濡れた舌の感触が肌の上をすべり、背筋に快感がはしる。
「…つ、ばさ…やめ……やめろ…ってば…っ」
 シャツの中に侵入しようとしていた翼の腕をつかみ、さっきよりも力をこめて翼をはねのけた。
 翼は自分が拒絶された理由がわからず、困惑した顔で首をかしげた。
「何?そんなに俺とすんの嫌?」
「そういう問題じゃねぇだろ!なんかお前の考えが俺、全然わかんねぇ。
 マネージャーとか岬とか…おまえには…」
122いちおう翼×井沢なんだよ…:02/02/14 02:17 ID:Z3eGH0/p
 無意識に声を荒げ、翼を想っている者の名前を思いつくかぎり挙げていった。
 何故自分がむきになっているのかわからなかった。
 しかし、そんな井沢に翼はスネたようにそっぽを向いた。
「そんなのわかんない。なんでそんなことで怒るかなぁ…」
「なんで…って…。だっておまえは…」
「うーん、俺はみんなのことが好きだし、好きな人と寝るのも嫌いじゃないし…
 好きな人とセックスするのは普通のこと、だろ?」
「……違う。違うだろ、そうじゃなくて…」
 あまりにも軽く言いのける翼に、井沢は危うく自分の考えを見失いそうになり、力なく頭をふった。
「全然違わないよ。俺はね、サッカー以外の一番なんて決められないから」
「………」
 はっきりと言った翼の言葉に、井沢は初めて翼という人間を理解したような気がした。
「好きな人とセックスするのはかまわない。井沢のことも好き。
 だから井沢とセックスしたいの。わかった?」
 初めて会った時から少しも変わらない、子供のような無邪気な笑顔。
 井沢の翼の腕をつかんだ手から力が抜け、体の横におちた。
 その腕を今度は翼がつかむと、再び顔を近づけて言う。
「ほんとは俺、する方が好きなんだけど…井沢ならされる方でもいいよ。
 井沢はどっちがいい?」
 その無垢で残酷な笑顔に、抗う術を井沢は持たなかった。



 なんかやっちゃわないとどっちがどっちだかだな…ううーん。
123風と木の名無しさん:02/02/14 07:46 ID:nOHfebHS
121.122> 素敵だー。こういった性格の翼って激しく好きです。

124ハアハア:02/02/14 08:47 ID:NwZF/ZuA
翼きゅん そんなノリっぽいよね
自分中心翼マンセー
またそれが許される翼マンセー
125風と木の名無しさん:02/02/14 08:52 ID:NwZF/ZuA
レベル皆高いよね。同じ人・・でもないよな。書いてるの
ここのモナさん達でオンリー開催に合わせて
「2ちゃん内C翼で801!メンバー発行」で
合同本を激しくキボーン
このまま倉庫逝きは勿体無いよな。
126風と木の名無しさん:02/02/14 08:52 ID:zzEwvjx4
パワー増して帰ってきましたねー。来生井沢×新田
鏡という小道具をひっさげて・・・壮絶な世界が繰り広げられていますが、
次はどうなっていくんだろー。どきどき。
127風と木の名無しさん:02/02/14 12:34 ID:+nBTZxvH
このスレsage進行なんですか?
下がりすぎると悲しいのでageちゃう。

>125さん
2chオンリーイベントなんてあるんですか?
教えてチャンでスマソ
128125じゃないけどね:02/02/14 12:54 ID:ranIgsqo
125さんの言われる
「オンリーイベント」は
5月に開かれると噂されている
キャプ翼オンリーイベントのことと思われ

>2chオンリーイベントなんてあるんですか?
あったら怖いような、参加したいような・・・・
129125:02/02/14 12:59 ID:ujYOAjYl
2ちゃんオンリー関東でなかったっけ?
しかし>125で漏れが指してるのは、ロン下の事です。
130127:02/02/14 14:11 ID:mSaNGY8S
>128さん、125さん
教えてくださってありがとうございます。
C翼オンリーか…。
どうせ東京でやるんだよねぇ…。
地方者にはツラい
131風と木の名無しさん:02/02/14 15:07 ID:EbWwVaXX
前、ここにSSを載せた物です。
C翼のオンリーイベントとかの情報はみなさんどこで手に入れんですか?
132風と木の名無しさん:02/02/14 15:59 ID:FjG+6VJ4
>>121.122
イイ!翼いいよ〜。続きキボ−ン
133風と木の名無しさん:02/02/14 16:56 ID:ujYOAjYl
ナンダカンダ逝ってても
翼はやっぱりよい おとこらしい。
134風と木の名無しさん:02/02/14 17:05 ID:2wVa45fX
>2ちゃんオンリーイベント
同人板の方で時々企画・開催やってるよ。
関東と東海でやる計画のを見たことがある。
今は中国地方の方でやるための準備スレがあった。

かんけーないのでsage
135風と木の名無しさん:02/02/14 17:52 ID:0656F85y
>>111
ヤパーリシュナのとこに移籍確定ですわね( ̄ー ̄)ニヤリッ
これから楽しいことになりそう・・・

 間間腹さんの本は昔のでも読んでみたいんだけど何処も置いてないですよね
取り合えず5月の超出かけてみるかぁ
136風と木の名無しさん:02/02/14 18:42 ID:C61XJx4w
↑ はっきしいって、今のげんじょうわきびしいとおもわれ
声は旧作に禿げ萌え
あのかん高い時々裏返る声に激しく色気を感じる。
それにしても、シュナ様って誰相手でも
なぜかS攻男にされるのが多いような。ドイツってイメージだからかしら。



137風と木の名無しさん:02/02/14 18:48 ID:ujYOAjYl
そういえば、新キャプ来週からWY編か・・・・
読まない、ミサ受けやまつこじ本結構持ってるが、
来週くらいからぽつぽつ出してみようか。
少しは反応あるかモナ。
138風と木の名無しさん:02/02/14 19:59 ID:qpBYbay7
>136
オデと友達はシュナは総受けだと信じておりました・・・アボーン。

そういえば「闘神都市」ってエロゲがあって、
負けるとパートナーがイロイロされちまうての・・・だったハズ。
WY編でスウェーデンに負けたシュナ見て、ふと思い出した。
あの新聞の見出し、かなーりエロくさくないか??オデだけかー?

ところで・・・最近肖×レヴィ〜〜萌え〜〜
139風と木の名無しさん:02/02/14 20:07 ID:0Q/VfTBk
いや、同じくらいシュナ受もおおかたよ。
つか源ミサって当時は王道だったのね・・・・。
140風と木の名無しさん:02/02/14 22:55 ID:4UCL7LlU
何時の間にかこのスレも3まで来ちゃってるんですね。
それだけまだまだC翼ファンも多いんだなと思うと嬉しい限りです。

そういえば、今CATVで「新キャプテン翼」週イチで流れてるんですが、
やっぱ声は旧作だよなあとしみじみしてしまいました。
ビデオ全巻持ってるんですけど、ついつい観てしまいます。
5月からは「キャプテン翼J」が始まるそうですし、見比べてみるのもいいかも。
141風と木の名無しさん:02/02/14 23:10 ID:TjIOv3FD
>125
>ここのモナさん達でオンリー開催に合わせて
>「2ちゃん内C翼で801!メンバー発行」で
>合同本を激しくキボーン
私もキボーン。
やるならのるでーー!!
142風と木の名無しさん:02/02/14 23:36 ID:kESa58ko
>140 今日から旧ビデオを改めて見直しはじめた
若林の声も棒読みでも魅力アル翼の声も
女の子のような可愛い顔に隠されたしたたかな根性の持ち主
と思われる岬くんの声も
すべてが旧がよかった。
143風と木の名無しさん:02/02/14 23:39 ID:csgsYf62
ビデオってまだ売ってんのかなあ。取寄せしてぇ(泣
今のアニメがDVDになるらしいが、それより先に元祖アニメを
DVD化してくれよ!!!!!

蝶々サンバ〜(蝶々サンバ〜←コーラス重要)ジグザグサンバ〜
(ジグザグサンバ〜)と沖田浩之の歌声に合わせて呟きてえんだYO!!!!!
144風と木の名無しさん:02/02/14 23:51 ID:Vf1RjpLZ
>>138キミちょっとキモイ(WW)が
そのエロゲーはキになるな。
145風と木の名無しさん:02/02/14 23:52 ID:Vf1RjpLZ
>143 わかとつばヲタのあたしは、2枚購入予定だが何か?
14663:02/02/15 00:31 ID:xUSGf8wT
121.122> ありガッチュー !! 理想の翼像です。
ファル・ファタームって感じですよ。天然ゆえに。
所詮、井沢君なんて愛人タイプなんだと、ふと、思いました。
でも、そんな彼(井沢君)が一番好きなんです。エヘ。


147風と木の名無しさん:02/02/15 00:59 ID:fUSdDG4M
>125
そういやここ、絵師もいたよね・・・?
でも私が書いたSS、誰も絵をつけてくれなそーな代物だからな。くすん。
148風と木の名無しさん:02/02/15 01:48 ID:3PMSMNXx
海外のfanfic読みたいのにイタリア語なんて読めねーよ、ウワァァァンヽ(`Д´)ノ 
149風と木の名無しさん:02/02/15 01:55 ID:ePhPZdxh
>143
元祖アニメ、DVD化なってるよ。
小学生編だけだけど。中学生編もDVD欲しい・・・
あと5月9日に「新キャプテン翼」のDVD出るYo! ↓ソースね
http://www.famitsu.com/entertainment/news/2002/02/12/n14.html
150SS祭はもう終わり?:02/02/15 08:55 ID:SDbMSwNt
白夜の四騎士4P・・・んー。レヴィンが一人で暴れてそう。
それも俺様受け。
肖のイケナイ治療シリーズ(?)で真っ先に餌食にされるべきはこいつだったかも。
ね?138さん。
151風と木の名無しさん:02/02/15 12:27 ID:mDkZ9AwB
前スレ776です。七紙になるはずだったんですがなんとなく(笑)
あとは残ってる井沢受カプなにがあります??
書く気はめっちゃあるんですが、出てないキャラ誰やーーってかんじで。
若島津×井沢・・・?
・・・既出のキャラでもいいけどなぁ・・・。


>63さん
>所詮、井沢君なんて愛人タイプなんだと、ふと、思いました。
激しく同意。
でもあの人(誰や)には本命として愛されてほしいなぁとかとかとか・・・。

>121さん
翼最高!おとこまえーー。
このあと井沢はどうなっちゃうんでしょうか・・・。
続き期待してます〜
152風と木の名無しさん:02/02/15 13:52 ID:ZSsp966x
>>149
教えてくれて蟻蛾蝶!!!
小学生編、DVD1枚辺り4,500円か…ちょっとツライな…(w
中古で探そうかなあ。
入手できた暁には沖田浩之と共に、TVの前で燃えてヒーロー歌うYO。
153風と木の名無しさん:02/02/15 14:46 ID:bauoR/+Y
>151
葵、赤井あたり未登場では?
オヤジありなら見上とかガモウとか。
見事にいじりにくいのばかり残ってるなー。
154風と木の名無しさん:02/02/15 15:15 ID:OqHjerOk
ピカ厨
155風と木の名無しさん:02/02/15 15:58 ID:+dOduEZi
>>151
おお!戻ってきてくださいましたか!期待しておりますです。

>>153
葵はチョト見てみたい。赤井は却下(シャークみたいだから、好きな人いたらゴメン)。
見上は個人的に好きなので(ああいう比較的まともそうなオヤジが乱れるの萌え)興味あり。

既出キャラならまっつん・・・ハァハァ・・・
156風と木の名無しさん:02/02/15 16:47 ID:OqHjerOk
旧翼わ第一わから男らしいのだ。
結構いいよ。君
157中×日その1:02/02/15 18:43 ID:mUpnTMfq
「坊ちゃま、お友達の方がお見えです」
メイドの声で三杉淳は我に返った。
土曜日の午後。お気に入りの管弦楽と紅茶で、自分の世界に浸っていたのだ。
ドアを開けた男の姿を見て、三杉は目を丸くした。
「肖!肖俊光じゃないか」
「うむ。顔色はまずまずだな」
ズカズカと部屋に入るなり、肖は手にした鞄から鍼治療セットを取り出した。
「君は何を」
「治療だ。さあ、衣服を解いて横になれ」
「僕の心臓病の事を知っているのか?」
「ああ。西洋医学では治療が不可能だという事もな」
「君の東洋医学で先天性の心臓奇形が治せるとでも?」
肖はカッと目を見開き、長髪を後頭部で一括りに縛った。
「俺の治療に不可能はない!」
紅茶と茶菓子を運んできたメイドが腰を抜かす程の大音声だった。
「ふっ。では試してもらうとしようか」
静かな笑みを浮かべ、三杉は服を脱ぎ始めた。
158中×日その2:02/02/15 18:44 ID:mUpnTMfq
肖の手は正確に三杉の経絡を捉えて、鍼を打っていく。
「そ、そんなところにも打つのか?」
「鍼治療は全身の気、水、血の流れを整えるのだ」
髪の毛よりも細い鍼は、ビキニラインに打たれても全く痛みを感じさせない。
それどころか・・・三杉の局部は俄に血流が強くなっていた。
「こんな治療があるものか。今すぐ、やめてくれ」
「そうはいかん。ここでやめたら悪影響が心臓に及ぶぞ。循環器の基だからな」
心臓の話をされると、三杉も押し黙るしかない。
その間もみるみるうちにペニスは熱を帯びてくる。
肖の冷静な視線が、三杉の羞恥心を刺激する。両胸の乳首まで脈打ってくるに
及んで、三杉はとうとう目を閉じた。
そこに、肖の指が触れた。
「あぅっ・・・」
うっすら目を開けると、両乳首に突き立てられた鍼がキラリと陽光を反射した。
「痛みはないだろう?」
三杉は言葉を失い、ただ後じさりしようとした。が、できない。
159中×日その3:02/02/15 18:45 ID:mUpnTMfq
完全に腰に来ていた。意識ははっきりしているのに、四肢はぴくりとも動かない。
自分の肉体として意識できるのは、鍼を打たれた両乳首と性器のみ。
「乳頭は敏感な箇所だが、どちらの感覚が強い?」
「う・・・知らない」
「自分の体だろう?君はそれでも医師を目指す身なのか」
肖の指先が、二本の鍼を交互に弾く。そのリズムが三杉の性感に響いた。
「さあ、どちらだ?」
「それが、治療に関係あるのか?」
「関係ない事を訊くほど暇ではない。答えろ」
三杉は観念して目を閉じる。己の肉体に感覚を研ぎ澄ませる。
「ひ・・・左、だ」
「よし。治療方針が定まった」
肖は手早く脱衣し、三杉の体から乳首以外の鍼を抜いていく。
そして三杉の体を裏返し、四つん這いの姿勢をとらせた。
「君は僕をどうする・・・あっ」
「後門から血流を促進する」
三杉の狭い秘部に肖の指が突き立てられる。
160中×日その4:02/02/15 18:46 ID:mUpnTMfq
「痛みはないと思うが・・・どうだ?」
「け、血流が、確かに、促進・・・」
三杉の声は切れ切れに、午後の陽差しが暖かい部屋に響く。
喘ぎ声は優雅な管弦楽に紛れて、部屋の外には漏れないはずである。
「では、治療の仕上げをしてもよいころかな?」
仕上げ、が何を示すのか、聡明な三杉はわかっていた。
そしてそれを心から欲していた。
「頼む・・・僕のここを、鎮めてくれ」
肖の力強い手が三杉の腰を引き据えた。
そして熱い塊が三杉の体内に打ち込まれる。
三杉の両胸の鍼が同じリズムで、ゆらり、ゆらりと揺れる。
「あぁっ・・・あ、いい、すごく・・・いい」
「他に刺激が必要な箇所は?」
淡々とした肖の声と裏腹に、突き上げる性器の勢いは三杉を狂わせた。
肖の手をとり、自分の昂ぶりにおしつける。
「ここを、ここ、触って・・・っ」
肖に一撫でされただけで、三杉は精を吐き尽くした。
161lolo:02/02/15 18:46 ID:fUSdDG4M
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162中×日その5:02/02/15 18:48 ID:mUpnTMfq
「努力で心臓病を治した男」
人々は三杉をそう呼んで讃えた。本人も多くを語ろうとはしない。
彼の健やかな心臓は、ただ一人の男を想うときだけ、鼓動を乱す。
「なぜ、さよならも言わせてくれなかったのか、肖」
たった一度だけ、唇に触れるだけのキスを寄越した。
「貴公子の唇は、俺には柔らかすぎる」
そう言って笑った。
――より深いところで、何度となく交わったというのに。
三杉の自由にできる資産を全て注ぎ込んでも、肖をつなぎ止める事は
できなかった。
「僕なりの方法で君を追いかけるよ」
西洋医学を学ぶ。サッカーを続ける。
肖が治した心臓を胸の中に抱えたまま・・・

あの、まだ肖ウロウロさせていいですか?
163風と木の名無しさん:02/02/15 19:36 ID:XCGfbNCE
針男肖マンセー!!!!素晴らしい日中友好(w
164風と木の名無しさん:02/02/15 21:41 ID:0hzeUHaT
いいです!!いいです!!どんどん肖ウロウロさせちゃってください。
165風と木の名無しさん:02/02/15 22:16 ID:+dOduEZi
翼×サンタ―ナ、サンタ―ナ×翼ってマイナーですかい?
なりきりのキョプテンスレ見てたら書きたくなってきた。
166前スレ776:02/02/15 23:03 ID:SXh2iioD
前スレ776です。
155さんに頂いた松山×井沢で書かせていただきます〜。
ユース編読んでないので青い信号ちゃんとわかんないんです(><)
そのうちマンガ喫茶にでもいって来ます…。

松山光は悩んでいた。
めちゃめちゃ悩んでいた。

「……腰痛ぇ……」
そう。新田にヤられた後が尾をひいているのである。
どんなに雪国で足腰鍛えてても全然意味なかったのだ。

(こーゆー時はどうしたらいいんだろう…?まさか腰痛でシップを貼るって訳にもいかねぇよなぁ…)
「相談ったってなぁ……」
こんな内容を誰に相談したら良いんだ。
痛い腰抱えてちょっとよろよろと歩く松山。
風呂場の側を通った時、なんか声が聞こえた。
「今ごろ風呂はいるなんて誰だ?」
不審に思って覗こうとすると…
「!!??」
一瞬思考が停止した。
そぉっとその場を去る。

「……すごいモノ見ちゃったなぁ…」

松山が見たもの。
それは。
三杉と井沢の濡れ場だった。
167前スレ776(松山×井沢):02/02/15 23:05 ID:SXh2iioD
「風呂場で濡れ場…シャレにもならないなぁ…」
部屋に戻ってしみじみと考えていた。
「それにしても井沢って……」
あーゆー表情するんだなぁ…。色っぽいと言うか艶っぽいというか…。
もしかしてオレもあんな顔してたんじゃぁ…。
「…うわぁ〜><」
トマト並みに赤くなる松山。
「でも」
そうだ!
井沢なら相談に乗ってくれるんじゃないだろうか。
「よ〜し。井沢に聞いてみよっと」


色々な方の設定引き継がせて頂いています。感謝!
それにしてもこの2人で801…できるんか!?
シリアスはどーー考えても不可能…
168風と木の名無しさん:02/02/15 23:13 ID:mUpnTMfq
どーも。シャンプーハット書いた者です。
776さんに使っていただけて幸せ・・・どうぞ存分になさってください。
よかったら、練乳もいかがですか?いらない?そーすか。
169風と木の名無しさん:02/02/15 23:17 ID:Eo+VDjBE
>167
これはこれで楽しくて好きよん。
相談の中身(もちろん実践付きよね)知りたいわ。
ぜひよろしくおねがいします

ところで、松小次(松受け)の私ですが、
松山×反町が読んでみたいっす!
上目遣いで挑発する反に乗せられて、ガツガツ
攻める松みたいな
顔が似てるからちょいナル入りそうですが、
やっぱりシリアスにはならないかな・・・
170155:02/02/15 23:21 ID:+dOduEZi
>>166さん
ウキャー!まっつん!!!
ありがとうございます!!
まっつんに攻めることが出来るんだろうか・・・ガンバレ松山!
171前スレ776(松山×井沢):02/02/16 00:17 ID:hp512pIR
色々とどーしようと悩みながらドアをノックした。
「はい?」
井沢が部屋から出てきた。
その様子は全く普通でさっき見たアレが嘘みたいだった。

「あのさ…ちょっと相談したいことがあって…」
「オレに?珍しいな」
確かにそうだ。
松山と井沢なんて取り合わせはかなり珍しいだろう。
「…いや…あのな…」
松山のあまりの歯切れの悪さに何か感じたのか井沢は中に招き入れた。


こんなとこで切るなって気もするんですが><
ちょっと明日朝早いので続きはまた〜。
172風と木の名無しさん:02/02/16 00:35 ID:IVRsgXrI
>139
シュナの受って見たことナイ。
できれば源が相手の高プライド受、キボ―ンします。
・・・と、最近のYJ見て思った。
だれか〜〜。
173風と木の名無しさん:02/02/16 00:52 ID:eaBgiq3M
>172
禿銅!最近のYJは源×シュナをあおってるようにしかみえん!
よみて−よ−。
174風と木の名無しさん:02/02/16 01:24 ID:OpIbJ7Px
合同本だと行けなくて買えない人もいるだろうから、
サイト作ってまとめてアップ、てのはどうでしょう?
175フィギュア某:02/02/16 03:34 ID:b2dFonUo
つばさ&ヒカル…何かひっかかると思ったら、そうかこれか…
関係ないけど。
176風と木の名無しさん:02/02/16 07:29 ID:09KCpiew
>165
やっぱりサンターナが攻めかなー?なんて思うのですが、
そんな予想裏切ってほしい気もします。がんばってください!
177風と木の名無しさん:02/02/16 08:10 ID:m9/C9xVz
>>172 漏れへのレスか・・。
確か全盛期は、いわゆる大手さんとか今プロでやってる方なんかは
源受けが多かったような気がする。
確か、ここで名前がよく上げられている、サークルさんので
岬シュナは読んだ事あるような。
あと雌豹せんせが一册だけ出してた100P位のストーリー物も
源攻めシュナ誘い受けだった
当時19さいで、あのレベルの長篇描いていらしたというのが
今でも驚いてみたりする。 
これ確か某箇所で、二万ついてたな(ワラ
178177:02/02/16 09:45 ID:L5B52jlV
>>172 加えて書くが
雌豹様のその本のシュナは、多分貴方が求めているタイプの
シュナさんだと思うYO
179風と木の名無しさん:02/02/16 11:00 ID:BeglNzn3
明日わ ここにいる 萌えさん達の 萌え萌え シーンが
いっぱいでる。
たとえば 立花兄×弟とかね。
180風と木の名無しさん:02/02/16 11:09 ID:09KCpiew
立花兄弟の場合、どっちが攻め?
発射台の方が受けかなって気もするけど、あれ、どっちだっけ?
181風と木の名無しさん:02/02/16 12:09 ID:ReI1nlQ2
立花兄弟萌え
182風と木の名無しさん:02/02/16 13:49 ID:2sb0V5aK
最近になって小次健にはまっちゃった・・・
だらけにでも逝くか・・・。
183風と木の名無しさん:02/02/16 13:59 ID:oyNDI+Yp
新キャプテンはじめて見て>スカパーの方
びっくりしたこと。

岬が目をつぶった時、睫毛がかかれていたこと。

ピエールVS岬の対決のとき、シドが、シャツ?のボタンを外しながら
「ここからは、言葉は不要だぁっっ」
っていってたけど、ボタン外す理由がいまいちわかんなかった。 

バスで全日本メンバーが移動中、多分気のあうメンバー同士で
座るんだろうなあ・・翼の横は石崎かなと一瞬想像していたが
翼の横には、ちゃっかり片桐が座っていた。
naze?

エッフェル塔での翼と岬の再会が男と女の恋人同士のようだったこと。
岬の方が背高い設定と思ってたが、違うのだろうか。


184風と木の名無しさん:02/02/16 15:24 ID:w+YKmveq
>エッフェル塔での翼と岬の再会
あれは原作でも感動の萌えシーンですね。普段GC全く興味ない
私でもときめいた。身長差は、中学三年間になくなっちゃったんじゃ
ないかな。

うーん、公式の身長の設定資料ほしい……。
185風と木の名無しさん:02/02/16 15:33 ID:RQgME+KP
冬コミで公式設定まとめた同人誌が出てたけど・・・誰か買った人いるかな。
それによればWY時、翼、岬とも175cmって事になってる。
中学生編では翼167cmの、岬165cmだって。

次藤180cm佐野159cm(中学生編)・・・うそだー!!
こんなカップルだったら、そこらへんにいる男女と変わらないじゃんか!
186風と木の名無しさん:02/02/16 16:02 ID:w+YKmveq
次藤180cm佐野159cm(中学生編)……(゚д゚)ウマー
佐野には気の毒だけど、これ以上身長伸びてほしくないな。
次藤には遠慮せず190cmくらいまで行っていただきたい。
187風と木の名無しさん:02/02/16 17:07 ID:CURkQrpU
あーその、公式資料買おうか迷ったんだYO
そん時本の重さが20kg超えてたから諦めたんだYO



188ぶる:02/02/16 17:13 ID:KhUA0Ztl
驚いた事。
某硝子の仮面の早見社長に岬がやられている
本をハケーンした事・・・・・・・・・・・。
冒険しすぎ。
189風と木の名無しさん:02/02/16 19:39 ID:QCKtMIMv
ウソ!佐野159センチ!?
私より高いじゃん!
150センチくらいかと思ってた〜。
他の子が案外背高いんだね。
190風と木の名無しさん:02/02/16 19:39 ID:4PaCEOtw
くり生剥けの女がいたYO.
http://www.pink2ch.gasuki.com/
191風と木の名無しさん:02/02/16 19:51 ID:BExM7m4H
おいうちかけるようで恐縮ですが・・・
WY編では、次藤188cm・佐野164cmに成長。
せめて2m×155cmぐらいにしてほしかったなあ。

勝手に・・・次藤中2、佐野中1の時は
178cm×150cmくらい、と妄想。ちょっと無茶?
192風と木の名無しさん:02/02/16 20:04 ID:aTBCyaai
小次健漏れもはまった
193風と木の名無しさん:02/02/16 20:08 ID:w+YKmveq
>>191
>せめて2m×155cmぐらいにしてほしかったなあ。
ええい、私の中ではこれが公式設定じゃい!!佐野成長すな!!

>次藤中2、佐野中1の時
このころ、不良に絡まれてた佐野を次藤が助けて知り合う、
というのが私の脳内へたれラヴストーリーです。
194風と木の名無しさん:02/02/16 20:35 ID:sa8nUBbg
>193
>このころ、不良に絡まれてた佐野を次藤が助けて知り合う、
>というのが私の脳内へたれラヴストーリーです。

書いて!!

195風と木の名無しさん:02/02/16 21:09 ID:I8sbB7a0
>>183
>エッフェル塔での翼と岬の再会
あれはもうGC名シーン中の名シーンでしょう!!!
カプ抜きでGC好きなんだけど、萌えに萌えたなあ〜。
そういや丁度昨日そこらへん読み返したとこだった(w
無印、WYとあんなにミサキくんミサキくん、つってた翼なのになあ〜、
今では…ウウ…

>>188
そら驚きだあ!!!原作の枠を超えたカプ…ガガーン
やはり足長おじさん的存在→狼に豹変っちゅー流れなんだろうか。
196次藤×佐野1:02/02/16 21:49 ID:w+YKmveq
へたれなので思い切り長くなりました。読んでくれる人いるのだろうか……。

俺が私服で街を歩いていると、たまに柄の悪い連中から声をかけられる。
「彼女、彼女ー。無視しないでさ。」
そんな時は、「俺は男だっ!」の一言でたいてい片づくんだけど、
その日の連中はしつこかった。
「お前が女みてえな顔してるのが悪いんじゃんか。他の子に声かけるからさ、
デート代持ってくれよな。ちょっとこっちこいよ。」
ごつい手で手首をつかまれ、路地に連れ込まれる。
そいつらの一人が汚い手で俺の前髪をかき上げる。
「へへっ、ほんとに女みてーな顔。腕もほっそくて折れそうだな。」
こんなことを言われるのがイヤだから、前髪を伸ばして顔を隠してるのに。
「さ、痛い目みねー内に金出せよ。それともいっそ本当に俺たちとつきあうか?」
どっちもお断りだよ、と言おうとしたとき、俺の前に大きな影が立ちふさがった。
197次藤×佐野2:02/02/16 21:51 ID:w+YKmveq
その大きな影は、俺の手を掴んでいた奴を引き剥がし、地面に叩きつける。
「こ、このやろう、いきなり何しやがる」
「それはこっちの台詞タイ、大勢で一人に対して何しよっとか」
一人の腹にパンチを打ち込み、もう一人の顔に蹴りを入れる。
俺はこの人を知ってる。次藤さんだ。次藤洋さんだ。不良で、喧嘩に負けた
ことがなくて、高校生だってやっつけちゃうって有名な人。
最後の一人を叩きのめすと、次藤さんはやっと俺の方を振り返って笑った。
「これでもう大丈夫タイ、かわいこチャン」
「俺は男ですっ!!」
言い慣れた台詞をいうと、次藤さんはきょとんとした。そして、大声で
笑い出した。
「ぎゃはは、とんだただ働きしてしまったものタイ。お前中学生か?」
「はい、比良戸です」
「じゃあ、後輩を助けたわけか。そう捨てたもんでもなかタイ。ワシは……」
「知ってます。次藤洋さんでしょ。有名人だから」
198次藤×佐野3:02/02/16 21:54 ID:w+YKmveq
ハンバーガーショップに入った俺たちは、向かい合わせに座る。うんと上を
向かないと、次藤さんと目が合わない。
「助けてくれて、ほんとにありがとうございました。いくらでも奢るから、
じゃんじゃん食べちゃって下さい」
「そういわれても、後輩から奢られるってのもなあ……」
「次藤さんていつも喧嘩ばっかりしてるんですか?」
ちょっと失礼かなと思いながら、質問する。
「う〜ん、たいがいは毎日喧嘩タイ。あとサッカー部にも籍は置いとるがな」
サッカー、か……。喧嘩はできなくても、サッカーなら出来る。いつか一緒に
サッカーをすることが出来るかもしれない。
「それじゃ、また学校で」
「いや、さっきの連中がまだうろついてるかもしらん。家まで送っていくタイ」
俺は家までのそう遠くない道のりを、次藤さんと並んで歩いた。俺の頭は次藤さんの
胸までしかない。一生懸命上を向いて次藤さんに話しかける。それはなんだか幸せだった。

これで終わりです。長々と済みませんでした。興味ない人はよみとばしてね。
199風と木の名無しさん:02/02/16 22:03 ID:I8sbB7a0
>>196-198
ええッ、終わりなんですか??勿体無い…
佐野カワイイ〜♪蟻蛾蝶ございます〜!!

あ、そうだ私前スレから長ったらしくコジミサ書いてた者なんですが、
マツ→ミサ片思いっぽいの書いたら読んで下さる方っていますか〜…??
や、いなかったらスルーしてくれたらいいんだけども(汗
200風と木の名無しさん:02/02/16 22:07 ID:Q2a7jp1r
↑漏れは読みます
じとさの ちょっと萌えになったよ
201風と木の名無しさん:02/02/16 22:40 ID:oegCqFej
>>199
絶対読みます。お願いします。
202風と木の名無しさん:02/02/16 22:55 ID:Jvr4dHfw
>>197
>「これでもう大丈夫タイ、かわいこチャン」
激しく萌え
203風と木の名無しさん:02/02/16 22:56 ID:Jvr4dHfw
つーか よーいちよ
九州を あなたわ 勘違いしている と思われ
204風と木の名無しさん:02/02/16 22:58 ID:RcPpLlHc
>199さん
マツミサですか!?読みてぇ〜!
是非是非のせてぇ〜 キャッ!
(チナミニマツミサホノボノカイタモノデス)
205もいっちょショタもの:02/02/16 23:16 ID:b2dFonUo
「やだぁ、はずかしいよ、ロベルト…」
 狭い浴室に、翼の幼い声が響いた。
「何を言ってるんだ。風呂に入ったらちゃんと体中キレイにしないといけないだろ」
「で、でも…」
 マットの上に両手をつき、洗い場で四つん這いになりながら不安そうに翼がロベルトの方を見た。
 ロベルトの方に尻をつきだし、恥ずかしい部分を全部さらし出す形になっていた。
「ほら、もっと脚をひろげろ」
 ロベルトが目の前につきだされた泡にまみれた下半身に手をかけ、脚を押し広げる。
「ここもキレイに洗わないとな」
「ひゃ…っ」
 いきなり股に手を差し入れ、小さなペニスをやんわりとつかまれる。
そのまま優しく揉みしだかれて、そこはすぐに泡以外の液体で濡れそぼっていった。
「あっ、…ん…はぁ…」
「…おっと、こっちの方もキレイに洗わないとな」
「え……あっ、やっ」
 ロベルトがその長い指を翼の蕾にあてがい、浅くうずめた。
 思わず逃げようとする翼の体を腰を掴んで引き止めて、更に指を深く差し入れる。
「や…い、痛ぁ…ロベルトやめ…」
「もう少しの我慢だ、翼」
206調教中…なのか?:02/02/16 23:17 ID:b2dFonUo
 そのうち、ロベルトの指がある一点をさぐりあてると、翼の体が跳ね上がった。
「どうだ、翼?」
「あぅ…な、なんか…や…俺、変…」
 ロベルトの指が集中的にその一点を攻めはじめる。
「はぁ、あ…あぁ…お尻が、きもちい…よぅ…」
 初めての感覚に、翼の腰がガクガクと震えた。
「そうか、じゃあもっと気持ちよくしてやろう」
 ロベルトの片手が再び翼のペニスをしごきはじめ、快感が倍となって押し寄せてきた。
「あっ、あぁ…っ」
 手が動かされるたびにじゅくじゅくと濡れた音と快感が狭い浴室と響く。
「ダメ、ロベルト…っ。そんなにしたら、俺…」
「いいぞ、翼。大丈夫だからいってみろ」
「は、あっ、…あう…っ」
 次の瞬間翼はロベルトの指を下半身でしめつけたまま、その大きな手の中に白い精をはなった。
「あ…はぁ…はぁ…でちゃっ、た…」
 けだるげに浴室マットの上にうずくまる。
 その体を抱き上げると、ロベルトはそっと体中の泡とよごれを流してやった。
「今日もたくさん出したな、翼。気持ちよかったか?」
「ん…気持ちよかった…よ…」
 翼は照れながらも笑顔でそう言った。



イマイチだった。すんません。
207風と木の名無しさん:02/02/16 23:58 ID:Bs/B509r
>199
マツミサ是非!是非!期待しちょります!!
208風と木の名無しさん:02/02/17 00:37 ID:TUYKgbhJ
>>188
い、いっタイ、どんな接点が!!
209風と木の名無しさん:02/02/17 02:23 ID:ryOCAZ2C
私も次×佐萌えなんだけど、
旧アニメ編でそういうシーンがあったような>次藤ケンカ強い
助けたのが佐野だったか、いとこのゆかりだったか覚えてねー。
やだな。歳は取りたくないわ。
210鍼治療師×隻眼1:02/02/17 02:29 ID:ryOCAZ2C
片桐宗政は帰宅するなり、自室に異変を感じた。
(この匂いは・・・?)
リビングを通り抜け、寝室のドアを開けた。そこには。
「肖俊充・・・なぜここに」
伽羅香を焚き、太極拳を舞う中国蹴球青年団MFの姿があった。
「おかえりなさい。お風呂は沸いています」
「うむ。その後メシな・・・って違う!貴様なぜここにいる。鍵は!」
「オートロック、中国四千年の奥義の前では無力」
「不法侵入で警察を呼ぶ!」
携帯電話を掴んだ片桐の手に、つっ・・・と鍼が突き立った。
目にも留まらぬ速さで、肖が右手から放った鍼だ。
「俺は貴方を治しにきました。その扱いはないでしょう」
「なにィ!」
211鍼治療師×隻眼2:02/02/17 02:30 ID:ryOCAZ2C
鉄観音茶を啜りながら、片桐と肖は向き合っていた。
「つまり・・・私の目を治すために、中国から来日した、と」
「途中、少々寄り道もしたが」
何やら思い出し笑いをしている肖が、片桐は薄気味悪くてしょうがなかった。
「しかし、この目はもう潰れている。治しようがないぞ」
「潰れた目がまた生えてくるわけないです。トカゲじゃあるまいし」
爬虫類を例に出され、片桐は激昂した。手にした茶碗を投げつけ・・・
たが、目の前にいる肖に当たらず、茶碗は壁で砕けた。
「治すのは残っている右目です。負担がかかって弱っているのは、
自分でもわかっているでしょう?このまま放っておけばどうなるかも」
「うるさいっ」
片桐はイライラとタバコに手を伸ばした。
その手を肖が掴んで止める。
「治療の前に、血管が収縮するような事は避けてください」
片桐のサングラスを奪うなり、右瞼を指先で閉じ、スッと鍼を突き立てる。
「動かないで。動くとこちらの眼球も潰れますよ」
212鍼治療師×隻眼3:02/02/17 02:30 ID:ryOCAZ2C
視界を封じられ、片桐はされるがままにベッドに横たわった。
シャツとベルトをゆるめられ、靴下を脱ぎ・・・下肢を剥きだしに。
「おい待て小僧」
「治療させといて小僧呼ばわりですか。日本人は口が悪い」
「頼んだ覚えはない。下半身スッポンポンにしてくれとも頼んでない」
「では上半身も」
肖は片桐に跨るなり、彼のシャツのボタンを外した。
「現役を引退したとはいえ、素晴らしい肉体ですね」
「誉めても無駄だ。降りろ」
片桐の唇が柔らかいもので塞がれた。と、軟体動物のようなものが
優美な動きで舌にふれてくる。
「ヤニくさー。この美しい体を、なぜわざわざ汚すのですか?」
答えるのが面倒なほどに・・・片桐の体が重くなる。ベッドにズブズブと
沈み込んでいきそうなほどに。
「貴方は煙が好きですか?では艾を使って治療を進めますよ」
体のあちこちが、ポッと暖まる感じがある。
どうやら鍼を打った後端に、艾を乗せて火を付けているらしい。
亀頭まわりに、ほの暖かさを感じ、片桐は狼狽した。
213鍼治療師×隻眼4:02/02/17 02:31 ID:ryOCAZ2C
「そんなところに鍼を打つな!」
「散々使い込んだ代物でしょう?見ればわかる。平気です」
反論できない片桐であった。亀頭、裏筋、根本に至るまで、暖かさに
縛られ、やがて波のように快感を紡ぎだす。
「おい・・・目と・・・関係、ないっ、だろ」
「ついでに、ニコチンとタールを排出します」
このままでは排出されるのは別のモノだ。片桐は抵抗しようとするが、
なぜか肖の施術に抗えない。やわやわとあやすように陰嚢を揉まれ、
深い吐息を漏らす。
「声を出した方がリラックスできますよ」
「だ、誰がっ」
「恥じる事はありません。効果を上げる為ですから」
耳朶に息を吹きかけられ、片桐は堕ちた。
「あうっ・・・」
「素敵な声ですね。やはり大人の男はいい」
肖の吐息が片桐の広い胸板を擽る。決して直に触れず、吐息だけで
片桐を翻弄する。
「触ってほしいですか・・・」
「くっ・・・うっ・・・あぁ、さわって、ほしい」
自尊心のかけらまで粉々にされ、片桐は荒い息をつく。
「では、中から」
腰を高く抱え上げられ、秘部をいじり回されても、抵抗できなかった。
俺は動物だ。肖は獣医で、俺の体を手入れしているだけなんだ・・・
肖の陽根をねじ込まれた時、片桐は精液と、見えない何かを解放した。
214鍼治療師×隻眼5:02/02/17 02:34 ID:ryOCAZ2C
日本サッカー強化担当、片桐宗政は、2002年W杯に向けて
精力的に活動した。その真摯な働きぶりに、選手達も心を打たれた。
彼の隻眼が何をみつめているのか、サングラスの向こうは誰にもわからない。
「肖・・・一緒に鍼灸クリニックを開業したかった」
金なら実家に腐るほどあるから、と肖にもちかけた。
膝枕で片桐の耳掃除をしながら、肖は言ったものだ。
「腐らせては勿体ないですね」
片桐から引き出した金を持って、今頃どこにいるのやら。
「会いたい・・・ただそれだけなんだ、肖」
財布の紐とパンツの紐を緩められ、金持ちのボンボンは恋い焦がれた。

肖はどんどんお金持ちに。次の餌食は砂漠の王子か?
そろそろサッカーやれって気も・・・中国かドイツか。
ところで6の続きって、もう誰も書かないのだろうか・・・
215風と木の名無しさん:02/02/17 02:37 ID:ryOCAZ2C
砂漠に旅立つ前に岬がいた!
でもかわいそうで、Hな鍼なんか刺せない・・・
216風と木の名無しさん:02/02/17 02:53 ID:9QxE8Elz
>210-214
今回もめちゃくちゃわらかしていただきました。
鍼治療師は、金持ちしか相手にしないんですか?(笑)

6って…鬼畜片桐か。
個人的には誰か続きキボーン。
217風と木の名無しさん:02/02/17 08:56 ID:pIBP5Dtk
>205 &>206 さん。待望のロベツバタイ
素晴らしいタイ
朝から悶絶タイ

またぜひ書いて欲しいのれす(;´Д`)(;´Д`)
218風と木の名無しさん:02/02/17 11:22 ID:y06fOvp0
ピエール岬 禿げ萌え
219風と木の名無しさん:02/02/17 11:24 ID:y06fOvp0
新きゅぷGC再会シーン ホモくせえ
220風と木の名無しさん:02/02/17 11:24 ID:y06fOvp0
あっ間違えたべここ実況じゃないじゃん
221前スレ776(松山×井沢):02/02/17 15:36 ID:5CwUXJAM
167の続きです。


「で?松山一体どうしたんだよ?」
「いや…あの…」
部屋には幸い井沢しかいない。
言え!言うんだ松山光!!
「実は………ちょっと腰が痛くって…」
「え、大丈夫かよ。それよりなんで俺に腰痛の相談をするんだ?」
ああああああ。
松山は心底頭を抱えたくなった。
こんなのどうやって説明したら良いんだーー。
「いや、その井沢だったら分ってくれるかなぁっと思ってさ。腰痛対策」
井沢めちゃめちゃ怪訝そうな顔をしている。
そりゃそうだよなぁ……。
こうなったらストレートにはっきり言おう!
腹を括ったらしい松山。
「ヤられたら腰が痛くなったんだ…」
「は?」
「ヤられたんだよ。で、腰痛」
「…え。そりゃ大変だ…」
さすがの井沢もちょっと驚いたようだ。
「そっか〜。そりゃ大変だよなぁ〜。で、いつヤったんだよ」
「昼間。オレこんなの初めてでどうしていいかわかんないだよーー。助けてくれー!井沢!」
思わず縋る松山。
222前スレ776(松山×井沢):02/02/17 15:37 ID:5CwUXJAM
助けてくれと言われてもどうしたら良いのか井沢もちょっと困っていた。
その前に井沢はちょっと気になることがあった。
「あのさ、どうして俺に相談しようって思ったんだよ?」
「……それは」
松山が言いかけた時、ちょうど他の面子が戻って来るのか声がする。
「それはあとで言うからっ」
井沢の腕を引っ張ってとりあえず部屋を出た。


合宿中なんだから一対一で話が出来る誰も来ないところ、というのはあまりない。
で、物置きよりは良いだろうということで選んだ場所がリネン室。
薄暗いリネン室はちょっとひんやりとしていた。
「オレさ…見ちゃったんだよ。風呂場での…」
ちょっとためらいながら言うと、意外にも井沢はあっさりと納得した。
松山の方が拍子抜けしたくらいだ。
でも気を取りなおして聞く。
「井沢は全然平気なの?腰とか」
「う〜ん。別に今のトコどうってことないけどなぁ…初めてだからじゃないかなぁソレって」
「ヤられて腰が痛くなったってことは…ヤったら治るかな…」
「じゃぁ…試してみるか?」
井沢が悪戯っぽく微笑んだ。


なかなか濡れ場シーンまで行かなくてごめんなさい……。
今がんばってチマチマ書いてます。
そういや翼×井沢の続き読みたいです。
223風と木の名無しさん:02/02/17 16:07 ID:H7PM5Y2A
>>205,206
ろべつばカワイイ…翼は801的にノーマークだったんですが、
楽しく読めてハマりそうな予感。

>>218-220
ドンマイ。

199で書いたマツ→ミサ片思いなんですが、これまた長くなりそうなんで
途中まで送信していいだろうか…。
なんでこう簡潔にまとめられんかな、私(ニガワラ
224マツ→ミサ片思ひ:02/02/17 16:14 ID:H7PM5Y2A
それは一輪の花。
一見、風に吹かれるとすぐに俯いてしまいそうな線の細さでありながら、その実、
土中に力強く根を張り、太陽や雨、風をも味方にしてしまうかのようなしなやかさを
持って揺れる白い花。
春を迎える頃、いつも人知れずその姿を瞼に浮かべ想いに耽る。
いつも、誰よりも傍で見つめていたいのに、そんなささやかな願いも叶わず思い出の
中でばかり鮮明に彩られる、一番近くて一番遠いその人。

松山にとって、岬はそういう存在だった。

「ちょっと冷えてきたね。」
手すりに凭れながら岬が言った。
全日本Jrユースの面々が宿泊しているパリ市内のホテルのベランダに、松山と
岬は居た。
松山にとって、初めて訪れるパリは何もかも目新しいことばかりであったが、その
中に岬という懐かしい存在があるだけで、異国の地に居る緊張感や違和感が幾分
和らぐ思いだった。
今日初めて全日本の練習に合流してきた岬は、背番号11のユニフォームがやはり
誰より似合っていて、約3年前、富良野に越してきた時のようにすぐに自分達の輪の
中へ解け込んでゆき、まるで昨日迄ずっと一緒に居たかのような錯覚すら松山には
あった。
お互い成長期にあり、外見的な変化は多少あったものの、優しい面差しの中にきっ
ぱりとした意志の強さを感じさせる瞳や、柔らかな物腰と彼の纏う空気、その笑顔
など、久し振りに会えた岬は、松山の中に大事に仕舞われていた姿と何ら変わる
ことなく、今また自分の目の前に居た。
225前スレ776:02/02/17 16:14 ID:M62IAq7v
>>223
書いて書いてーーー
マツミサ読みたいです。
自分が書けないもので…。
小分けでも全然良いと思います。
つか私が良い例(><)
226224の続き:02/02/17 16:22 ID:H7PM5Y2A
225さんのご厚意にも甘えて再度送信(w
つか、225さん、キャラ(松山)被ってしまってスミマセン〜!!!


「…松山、松山?」
「えっ?」
岬の横顔を見ながら、ぼんやりと考え事をしてしまっていた松山は、不思議そうに
問い掛ける岬の声に、ふと我に返る。
「悪ィ、なんだっけ?」
「やっぱり聞いてなかった。松山なら寒いの慣れてるからパリの夜の寒さも大したこと
ないよね、って言ってたんだけど…」
もー、ちゃんと聞いててよね、と岬はわざと口を尖らせた。
「ごめんごめん、なんかさ、お前と一緒に居るのなんて久し振りだからつい昔のこと
思い出したりしてたんだよ。」
と、慌てて松山が言い繕うと、岬は松山の方を見て小さく微笑んだ。
「うん、本当に久し振りだよね…。」
そう言って、また正面に向き直り、手すりへ目を落とした。
「そうだな…。」
夏の終わりとはいえ、パリの夜はやはり日本より冷えるようで、穏やかな風も
冷たさを持って2人の頬を撫でた。
さっき風呂から上がってきたばかりの岬の、少し湿り気を含んだ髪が小さくなびく。
やがて、松山がぽつりと口を開いた。
「…なんか、今でも夢見てるみたいだ。お前と…こんな風に再会できたなんてな…。」
なんとなく岬と同じように手すりの辺りに目を遣りながら、しみじみと言うと、
「僕もだよ。またこうして皆と会えて、また松山や翼くん達とサッカーができる
なんてね。」
という、岬の言葉が松山の耳に柔らかに届く。
227226の「改行が多すぎます」続き:02/02/17 16:27 ID:H7PM5Y2A
「俺はさ、サッカーさえ続けてればいつかまたお前に会えるんじゃないかって思って
たんだ。でも中学の3年間、お前はどの大会にも出てこなかっただろ?だから…
もしかしたらサッカー辞めちまったのかな、なんて、ごめん時々考えたりしてた。」
バツが悪そうに最後の方は頭をちょっと掻きながら松山は言った。
「そんな、謝らないでよ。僕がフランスに居ることは若林くんと南葛の皆以外、多分
知らなかったと思うし、今こうやってまた会えたんだもん、だからそんなこと気に
しないで。」
ね?と松山の方を覗き込むようにして明るく岬は言ったが、次に発せられた言葉には
少し口調が曇った。
「…確かに、正直片桐さんから全日本へ誘われた時はちょっと迷ったんだ。僕が
チームに入ることで、皆の和を乱すようなことがあったらどうしようって思ったし、
南葛にいた時からもう3年も経ってて、皆僕のこと覚えてるかなって…」
「ッそんなことねぇよ!!」
岬の言葉を遮って、つい松山は大きな声を出してしまい、その勢いに岬は思わず
目を瞬かせる。
「お前のこと忘れるわけないだろ、俺は…俺は、そりゃ時々もう会えないんじゃ
ないかなんて思っちまった時もあったけど…でも、どっかで、お前のこと待ってた。
例えサッカーやっててもやってなくても、俺は、」
と、そこで松山は次の言葉を紡ぐのを一瞬躊躇した。
喉元まで出掛かっている、いつもの自分なら照れ臭くて、頭の中で思うことすら
ついつい避けてしまうようなありのままの思い。
しかし松山は勢いのせいにして更に言葉を繋げることができた。
「俺は…ずっと、お前に会いたかったよ。」
と言い、手すりから手を離し、体ごと岬へ向き直る。
228前スレ776(松山×井沢) :02/02/17 17:01 ID:POTAHIMU
>226さん
いい!マツミサ切ない感じでいい!
ウチもこんなん書きたいっす!

では>>222の続きをば。

言った後でちょっと後悔していた。
ヤられて腰が痛い → 井沢の濡れ場を知っている → その井沢に向かって“ヤったら治るかも”という
(…こ、これじゃぁまるで井沢にオレが“ヤらせろ”と言ったも同然じゃねぇか!?)
でも…その後悔も吹き飛んでしまう。
目の前の井沢はまるで松山の知っている井沢じゃないみたいだ。
「松山…」
触れ合う肌が心地良い。
井沢のちょっと掠れた声も刺激的だ。
(新田はオレとヤった時どう思ったんだろうなぁ…)
同性での行為っていう嫌悪感が全く無いのが不思議なくらいだ。

ちょっと触れるだけで井沢の体は素直に反応してくれる。
「…ぁっ……はぁっ…」
井沢の口からこんな甘い声が聞けるなんて。
そう思うだけで松山自身にも段々と熱が高まってきた。
「松山…いれても…いいよ」
艶かしく腰を動かして井沢が誘う。
いれてもいい…と言われてもいかんせん初めてなのでちょっと戸惑う松山。
そんな松山を井沢は可愛いと思ったらしい。

「からだ、起こして」
そう言われて松山はゆるゆると体を起こす。
229風と木の名無しさん:02/02/17 17:10 ID:y2QdqHaL
>244マツミサ
ああ〜〜〜!感涙!!
待ってたわっ!

>「俺は…ずっと、お前に会いたかったよ。」
堪らんです。
230155:02/02/17 18:09 ID:/W8StYl0
ウヒャ!まっつん大活躍!!
前スレ776さん、224さんアリガトウ!!
231風と木の名無しさん:02/02/17 18:27 ID:6PLTtKEj
ありがたやー。松山祭だわ。ワショーイワショーイ!
232aso:02/02/17 18:29 ID:gLwTTEkD
くり生剥けの女がいたYO.
http://www.pink2ch.gasuki.com/
233風と木の名無しさん:02/02/17 19:52 ID:3DGG0yV+
三杉のスーツ姿に萌えたのは漏れだけ?
でも顔が萌えない。
やっぱ旧作の顔がええ。はぁー
234風と木の名無しさん:02/02/17 20:17 ID:CuqoShgI
翼タン、コジロー…声変わりまだ?
 やり場がなくて結局翼の背中に回した腕。
 しかしそのまま力をこめて抱きしめた方がいいのかどうか判断がつかず、
結局井沢は翼に触れるか触れないかの位置で腕をこばわらせていた。
「…ね、力抜いてよ……守?」
「なっ、ばっ……なんだそれっ」
 いきなり呼ばれた名前に、思わず大声になる。
 くすくすと翼が笑う声が聞こえ、この状況ではどう見ても自分がこういったことに
手馴れていないことが、既にあきらかであることに気づかされた。
「せっかくだからさ、雰囲気出るように…
 なんかいいでしょ、名前で呼ばれるのって。恋人みたいでさ?」
 まるで自分たちはあくまで恋人同士ではないということを、
遠まわしに言われているような台詞を吐く。
 …まぁ、こいつの場合そんな含みはこれっぽちも考えてないんだろうけど。
 人間・大空翼というものが多少なりともわかった今、
そういったことが驚くほど素直に理解できた。
小学生の頃から天才だなんだと騒がれていた翼に対して、
多少やっかみがなかったわけでもない。
しかし、実際そのつきぬけっぷりを目の当たりにして、
彼に対してそういった負の感情を抱く自分の姿すらいっそ滑稽に思えてくる気がした。
「何を考えてるのさ?」
 長く深いキスの途中で、行為に集中していない井沢に気がついて翼が言った。
「いや…別に何も」
「嘘つき。俺が一生懸命気持ちよくしてあげてるのに」
 スネたような表情と声。
 それだけなら、まだあどけなさの抜けきらない子供のように見えた。
「いいよ、なら俺のことしか考えられないようにしてあげる。
 俺のことしか見えない、俺のことが欲しくてたまらなくなるように…」
 かすれた声が耳元で震えた。
「俺に…おぼれさせてあげる」
 井沢は背筋にゾクリと何かがはしったのを感じた。



本来の自分の同人原稿ほっぽって、何やってるんだろう自分…
237227のいかんともしがたい続き:02/02/17 21:39 ID:GifnswWw
「松山…」
「だからその…こうやってお前と話したり、今日みたいに練習やったりさ、そういう
のが、なんつーか…や、俺何言ってんだろーなっ、自分でもワケ分かんねーし、
ああもう、今言ったことは忘れてくれ!」
言っている内に自分の気持ちとそれを表現する言葉とが噛み合ってくれず、つい
先程までの勢いはどこへやら、あたふたと言葉を切り上げ、顔を真っ赤にして
松山は斜め下に視線を落としてしまった。
その一部始終をただ見ているしかなかった岬だったが、やがてぽつりと、だが
はっきりと言った。
「だめ。」
「…え?」
何がだめなんだろうと松山が盗み見るようにちら、と岬に視線を投げる。
「忘れないよ。今松山が言ってくれたこと。…そんな風に思ってくれてたなんて、
嬉しい。」
静かに微笑みながら、そうきっぱりと言ってのけた岬に、松山の、自分が言った
言葉に対しての気恥ずかしさなど何処かへ吹き飛ばされていた。
岬との数少ない思い出を思い起こしてみれば、いつだって岬はこうやって当たり
前のように、控えめだが迷いのない、真っ直ぐな気持ちを自分に、自分達に見せて
くれていたのだ。
常に誰に対しても優しく、強引に我を通すようなことはなかったが、だからと
いって他人に迎合したり媚びることなどは決してせず、自分の考えをしっかりと
持ち、物怖じしない。
そんな岬だからこそ松山の心は惹かれてやまなかった。
最初は子供らしい独占欲や、仲が良かったのに転校して会えなくなってしまった
友達への懐かしさだっただろう。
が、その思いは友情とも愛情ともつかない状態のまま、松山の中で年々募るばかり
だった。
「岬…」
松山は、長年のその思いを口にしてしまいたい衝動に駆られる。
238237のどうにもこうにも続き:02/02/17 21:45 ID:GifnswWw
が、今度はその衝動を飲み込むことができた。
言ってどうなる。気持ちを伝えて、そのせいで岬と気まずくなってしまうような
ことがあったら―――そんな思いが頭をよぎり、松山はこの気持ちを再び自分の
奥底に沈めておくしかなかった。
そんな松山の思いに気付くことなく岬は続けた。
「僕が合流するまでに、皆も色々あったみたいだから、ちょっとそれも心配だったん
だよね。あ、今はもうそんなこと思ってないよ?初めて会った皆も、松山達も
すぐに僕のこと受け入れてくれたし。」
「…もしかして翼とのこと、聞いたのか…?」
問われて、岬は間を置いて、少し困ったように小さく頷く。
岬の言う「色々あったみたいだから」という言葉に、松山は1週間ほど前のチームの
状態を思い返した。
ヨーロッパ遠征で、まず最初に臨んだドイツでの対ハンブルグ戦で、怪我の治療を
やっと終え、試合途中に日本から駆け付けた翼に対して「この試合に出る権利は
ない」と言葉を吐いた自分。
あの時、合宿に参加しながら最終選考で選ばれなかった連中のことを思うと、と
言った自分の言葉や考えに嘘はなかった。
だが、心の何処かで翼抜きでも勝ってみせる、翼が居ないと勝てないなんて思い
たくない、という気持ちがあったことも否定できなかった。あの時の自分は
明らかに翼や周囲に対して意地を張っていたように思える。
「馬鹿みたいだろ…」
溜息と共に、松山は自嘲するように呟いた。
「そんなこと…」
岬の優しい声に松山は首を横に振る。
239238の亀の歩み続き:02/02/17 21:48 ID:GifnswWw
「あの時、悔しいけど相手チームのヤツらに全然敵わなくてさ、中盤なんて完璧に
抑えられてて…俺、マジですげー悔しかった。立場なかったよ。」
松山はひとつ息をついた。岬が黙って自分の話にじっと耳を傾けようとしてくれて
いるのが分かる。
「そこに翼がきて…翼が入れば絶対状況がよくなることは分かってたんだ。でも…
上手く言えねーけど、翼に頼るしかないのか、翼がいねえと勝てないのか、って
どっかで思っちまったんだろうな…試合に負けてるのとは別のとこで、なんか、
悔しかったんだよ。」
翼の才能に嫉妬していたのかもしれない。でも松山には小学生の頃とは違い、
今だから分かる翼に対しての、「純粋なサッカーの才能以外での」嫉妬があった。
「ホント、今思うとガキみてえだなって思うんだけどさ。俺ら、小学6年の全国
大会で翼に出会ってから、ずっと翼が目標で、ずっと翼の背中追いかけてサッカー
やってたようなもんなのに、その翼抜きでやってこうなんてな…。」
確かに翼を、南葛を倒すことを目標にやってきた3年間だったが、松山にとっては
サッカーにおいて翼を超えることで、岬に1歩近付けるような気がしていたのだ。
6年生の夏に岬と再会した時、南葛に居た岬は、既に翼と共にゴールデンコンビと
呼ばれていた。
その時単純に、ただただ岬との再会を喜んだ松山だったが、自分以外の誰かと
コンビを組み、活き活きとフィールドを駆ける岬の姿を見、子供心にどこか胸の
痛むような思いをしたのだった。
そして岬のいない中学3年間でも、3年の時の地区予選決勝で翼が言った、「一番
戦いたい相手は岬くん」という言葉を人づてに聞き、やはり翼と岬の間にある絆の
ようなものを感じずにはいられなかった。
今日の昼間に行われた練習でも、翼と岬は3年振りとは思えないほど息の合った
プレーを見せ、周囲を驚かせた。
やっぱり岬に一番相応しいのは翼なのか。自分は翼になれないのか―――。
240風と木の名無しさん:02/02/17 22:34 ID:XxfCExCb
>239
亀の歩みでもいい…続けてくださいねっ
ステキよ、まっつん!
241239の遭難寸前続き:02/02/17 23:05 ID:GifnswWw
そう思うとやり切れなかった。そして、そんなことを思っていたから1週間前、
翼にあんな態度を取ってしまったのであろう自分に対してもやり切れない思い
ばかりだった。
軽やかに自分の先をゆく翼の背中の、更にその先にはいつだって岬の姿があった。
自分はただ、サッカーをやっている時でもそれ以外でも、岬に一番必要とされる、
一番近い存在でありたかったのだ。
今日まで思いを抱き続け、今こうして2人きりで居ても、岬には手が届かない
ような気がして、松山は言葉を切り、また俯いてしまった。
「松山。」
岬が松山の方へ1歩踏み出し、静かに呼び掛ける。
「松山。そんなことないよ。」
「そんな風に、自分を責めないでよ…。」
しん、とした肌寒い空の下で紡がれる岬の声は、松山の心を溶かすように温かかった。
自分に対する情けなさが気まずくて、顔を上げられずにいる松山の耳に、岬の言葉が
ゆるやかに響く。
「僕はこっちに居たから翼くんや松山達がどんな3年間を過ごしてきたのかは分から
ないよ。でも…きっと皆色んな辛いこととか、悔しい思いも沢山したんだろうけど、
それを乗り越えられたから今ここにいるんじゃないかなって思う。翼くんだって、
元々持ってる素質があってもそれを磨く努力もしたから、今があるんだと思うし。」
ここで岬は一旦言葉を切り、言い方を考えあぐねるようにうーん、と首を傾げる。
「だからね、サッカーの才能ではやっぱり翼くんに今のところ敵う人はいないのかも
しれないけど、翼くんに負けないくらい松山だって努力してきたんでしょう?
ふらの小にいた時、いつも皆の先頭切って放課後に雪かきして、暗くなるまで一生
懸命練習してたの、僕知ってるよ?」
「岬…」
「さっきの松山じゃないけど、上手く言えないなー。つまり僕が言いたいのは、
翼くんは翼くん、松山は松山なんだから、それぞれ違うよさがあって、違う人間
なんだから比べることないんじゃないかなってことで。」
松山が少しだけ顔を上げると、そこには思い出の中に咲いているそのものの、
笑みを湛えた岬の姿があった。
242241の諦めたらここで試合終了続き:02/02/17 23:12 ID:GifnswWw
「僕は翼くんと松山を比べたことなんてないよ。2人とも、僕にとっては同じように
大事な人だし、翼くんの代わりが誰にもできないように、松山の代わりだって
いない。松山は、松山だよ。……それじゃだめなの?」
まあそういう生真面目で考え過ぎちゃうところが松山のいいところでもあるん
だけどね、と柔らかに微笑んだ岬を、松山は無意識の内に自分の腕の中へと
抱き寄せていた。
「松山…?」
松山の突然の行動に、驚いて少し身を固くした岬の背中を両手で抱き締め、その
肩口に顔を埋める。
身長はあまり変わらない筈なのに、こんな風に初めて触れる岬は自分より幾分
華奢に思えた。
「ごめん、岬。…少しだけ、こうしててくれないか…?」
何故か声が震えた。それを岬に察知されたくなくて、声は囁きに程近いものに
なってしまう。
やがて、立ち尽くすような状態のままだった岬の腕がゆっくりと松山の背に
廻され、あやすようにぽんぽんと叩いた。
「…だから、謝らなくてもいいってば…」
そう囁く岬の声は、松山が今まで聞いた中で一番優しく、親密なものに感じられた。
今、岬が間違いなく自分の傍に居ることを実感しながら、松山は白い花を摘むように
そっと岬の体を抱き締めた。


終わりでゴザイマス…
告白まで行ってないわ当然えっちはないわで、かなりの情けな松山くんに
なってしまいましたが(汗
読んでくれた人、読みたいとレスしてくれた人ありがとござんした〜。
こんなありふれたテーマでゴメソ
243風と木の名無しさん:02/02/17 23:33 ID:CsSp716o
ステキなマツミサありがとぉぉ!
めっちゃ理想です、この関係のマツミサ。
そうそう、こんな感情を持ってたんだよね、松山…って感じで
244 :02/02/17 23:35 ID:uv12k0jm
松×ミサ様
ロマンチックー!な感じでとても面白かったです。
こんなに大事に想われてる岬くんっていいなあ
245風と木の名無しさん:02/02/18 00:02 ID:8iPQOl0K
241さんのタイトルのセンスもスキよ。
さあ!次はなにかなー?
246風と木の名無しさん:02/02/18 07:09 ID:km2uxvGB
翼×井沢 続きをありがとう!!
名前で呼び合うのもエロくて新鮮でいいですう!
247風と木の名無しさん:02/02/18 08:52 ID:ZeSX+aTu
すご〜い。
県孤児だったけど松見さもいいなぁって思えちゃった。

でも最近減ぞ〜孤児も見てみたいなーって思うんだけどこれもイバラ道なんだろうなぁ。
248風と木の名無しさん:02/02/18 09:18 ID:4zeLQDmd
イバラに小さな花を咲かせるのがこのスレじゃありませんか・・・
職人の皆様よろしくお願いします。
249風と木の名無しさん:02/02/18 12:13 ID:Kz01yVfx
この年になって、小次郎のよさがやっと理解できた。
まんこらけで東邦本でも買おうと思ってるが
ありすぎでどれから手をつければよいのやら。
つーか一ヶ月前と全く在庫が動かんのは、どーゆうことや、われ。
250風と木の名無しさん:02/02/18 13:26 ID:Y6AnhRgB
>>248 
なんて心強いお言葉っ。

じゃあ守×一樹アリマスか??
まも攻は茨の道な上に巻きびし撒かれてるくらい希少(泣)
251風と木の名無しさん:02/02/18 20:12 ID:NAqXnccP
>>250
属性逆でそのカプの素敵なストーリーが出たばかり・・・
ごめん。私にはチャレンジする勇気が出ないっす。
252風と木の名無しさん:02/02/18 20:30 ID:8gaHjaHT
井沢ファンは攻まもでも、受まもでも絶滅危惧種になんらかわりはありません。
250,251さんも自給自足の精神で、ともに頑張りましょう。
私も頑張りますので、お願い。書いて下さい。

253続いてごめんなさい。前スレ776(松山×井沢):02/02/18 22:38 ID:vJ+k8lpe
だんだんとこんなん書いてて良いのか不安になってきたんですが…(汗)。
続けてしまって良いんでしょうか…大丈夫でしょうか…(汗)?


俺もこういう風にやるのは初めてなんだけど、とか言いながら井沢がそっと上に乗ってきた。
焦る松山。
「お、おい井沢」
「大丈夫だって。この方が負担かかんないから」
そう言いながら松山のモノを軽く握り自分の秘所にあてがった。
「…っ」
少しためらいながら体重を松山にかけていく。

「……すげ…」
井沢の中はすごく熱い。
めまいがしそうなくらいの感覚が松山を襲った。
このまま快感に溺れてしまいそうになる。
「……なんかオレが松山を抱いてるみたいだな…」
切なげに眉を寄せる松山に井沢が腕を絡めながらからかうように言った。
「松山…出してもいいよ」

すんません。もうちびっと続きます(汗)
しかも松山。ヘタレな攻になってしまってごめんなさい……。
254風と木の名無しさん:02/02/19 01:37 ID:e0uRjsiQ
>>252
いや。個人的にはあるのですが、801じゃないので。
ん?いや、801か。やってるわ。
うーん親が寝静まったらひっそりUPしてみていいですか?
255風と木の名無しさん:02/02/19 01:53 ID:Ns+4hbOR
は、早く寝てくれ・・・254さんの親御さん。
256254:02/02/19 02:00 ID:e0uRjsiQ
>>255
サンクスっ
でも目の前で推理ドラマ見てるからあと30分か1時間は寝ないなコリャ。
うぅ松×井沢さんはこーんなにがんばってらっしゃるっつーのに・・・トホホ
257254:02/02/19 03:57 ID:e0Ux5rnJ
うわあああっ 守×一樹もの、調子に乗って長文打ち込み(移し)過ぎたっ。
前文抜粋してしかも途中までだってのにっ。
長文エラーだああ。これってもぅ消すしかないの?(泣)
258風と木の名無しさん:02/02/19 08:38 ID:jHI+NUpo
>257
まさかここに直に打ち込んでないよね?保存はしてあるのよね?
分割してあげちゃえー!
259海外蹴球板から来ました:02/02/19 15:13 ID:rVK3+SuE
>257
うわっ、大変なことになってる!俺はどうにも出来ないが、
がんがれ!
260風と木の名無しさん:02/02/19 15:53 ID:6ZVvzDPh
>257
もう遅いかも知れないけど、そういうときはブラウザの「戻る」
ボタンでいったん書き込む前に戻って、書き込み欄にある作品を
すかざすコピー&メモ帳かエディタにペーストよ!!

そして後は>258さんの言う通りに、分割してあげるのよー!!

守×一樹もの、期待して待ってます。
261風と木の名無しさん:02/02/19 17:17 ID:sjXso9X8
もう半日以上経過しているが、254さんと254さんの書かれた
井沢×反町に幸あらんことを願う。
262風と木の名無しさん:02/02/19 19:58 ID:D3/6cTZz
あと、254さんのご両親がとっとと寝る事を祈ろう
263新田×森崎:02/02/19 22:27 ID:D3/6cTZz
254さんを待つ間に、軽くジャブを。

いつもにこやかで、腰が低く・・・穏やかな声で話す人
決して他人の前に出ていこうとしない人。
森崎さん、あなたを見てるとなんか苛立つ。

「いつも人やってると疲れません?」
俺の挑発にもあなたは乗ってこない。
「性分だからね」
あなたの中にも雄の部分があるって、教えてあげるよ。
それから、雌の部分にも気づかせてあげる。
合宿所の空き部屋に連れ込んで口づけてみた。
「新田はキスが好きなの?」
あなたも好きなんだろ?だって、舌をこうして差し込んだら、
ほら、吸うじゃん。まさぐれば、乳首だって固くなる。
「冗談キツイなあ」
ふふ。目が泳いでる。腰がひけてる。逃がさねえって。
両脚の間が落ち着かねえだろ?触ってあげる。やっぱり固くしてる。
「よせって」
あなたの体格なら俺を拒む事は可能なはず。でもそうはしない。
だって、あなた「いい人」だから。
キスしながら、Tシャツ越しに乳首をいじくって、腰を擦りつければ・・・
「だめだって」
そんな事言いながら、呼吸が荒い。
264新田×森崎2:02/02/19 22:28 ID:D3/6cTZz
ノロノロと服を脱ぎ、ベッドに横たわる森崎さん。
俺が次、何するかわかる?
このアロエジェル、日焼け跡に塗るわけじゃないよ。
引き締まった尻の間に滑らせたら、びくっと震えるあたり、
律儀でちょっとかわいかった。
「新田・・・」
期待してる?脚開くの恥ずかしそうだね。応えてあげるよ。
すごい締まりだね。指ちぎれそう。俺がしたい放題してるのに、
なんであなたはオロオロするだけなの?
「うぅっ」
内部は・・・熱いんだね。あと、ここ。男だって主張してるよ。
俺の雄の部分、くわえ込んでどう?わけわかんないでしょ?
こうやって、男の部分を擦られながら、女みたいに扱われるの、気持ちいい?
「あ、あっ、新田・・・ベッドが、汚れ、る」
この期に及んでベッドの心配?でも、いくんだろ?
もっといい声で啼けよ・・・もっと突いてやるからさぁ!
「だ、だめっ」
・・・結構勢いよく出してんじゃん。俺・・・俺もっ。

やり捨てた翌日。やっぱりあなたは日だまりのような笑顔で、
過ごしている。何事もなかったかのように。
・・・あんた、一生いい人でいるといいよ。
265新田×森崎訂正:02/02/19 22:44 ID:y1F5pp/7
263の7行め。
×「いつも人やってると疲れません?」
○「いつもいい人やってると疲れません?」

そりゃいつも人やってるよ。猿やってるのは石崎&立花Bros.だけだ。
私ってサイテー。やっぱり801書きなんてムリだったんだー!
266風と木の名無しさん:02/02/20 00:18 ID:3iP6JZbO
>>265
ドンマイ!新田×森崎ヨカタヨ
267風と木の名無しさん:02/02/20 00:50 ID:vIAJLxeX
>263-264
(*゚Д゚*)意外なカプモエ〜
「いつも人やってると」新田はケダモノなんですよ!きっと!!
だから森崎が「人」に見える・・・なんて解釈でいかがでしょうか?>265
268254:02/02/20 02:59 ID:DEEDpefj
おぉサンキュウスキモノよっ(オレモナー)
親も寝たから保存から頑張ってみるヨ。

ただ、エラー画面保存したから、ここから取り出せるのかな・・・。
269守×一樹:02/02/20 03:08 ID:DEEDpefj
>>254
親も寝静まったし。厨房時代のヘタレ文章でカタジケナシだが、
守×一樹をばおひとつ・・・。
 ちなみに自己設定@守は医者の一家・女経験多数 A一樹は経験は(男も女も)なし(天下の東邦サッカー部だから女子ファンはいるケドね♪) B守→一樹からの守×一樹です
 嫌な人は目を閉じてスクロールするヨロシ。

前文抜粋(井沢のゴーインな告白をどう交わしたらいいのか困惑した一樹は寝不足もたたって残暑のグラウンドで練習中に倒れる。若島津の手引きにより近くまで来ていた井沢が一樹を拉致り、とある一室ですったもんだの末、お初、の後からUPします)

  
270守×一樹:02/02/20 03:15 ID:DEEDpefj
>>269
 唇が離れるとハッと我に返る。
「もぅ朝になるけど・・・帰るか?」
「そうだなぁ・・・ここから寮までどれくらいかかる?」
 井沢は悪戯な笑みを見せた。
「一時間かかんないよ」
「何ふざけてんだ?」
「ここ・・・都内なんだ」
「へ? お前ん家じゃないわけ?」 ※一樹は一服もられて(笑)守に拉致されました。
「俺ん家だけど・・・別荘っていうのかな。おやじが仕事でこっちで暮らしてたから」
「お前って本当に金持ちの坊ちゃんなんだなー」
 嬉しそうでは決してなかったが、怒った様子もなく冗談として受けてくれたようだ。
「じゃあもう少・・・、あっ俺 昨夜無断外泊だったんだっ。ヤベー」
「それは大丈夫」
「?」
「若島津と共犯だって言っただろ? 外泊届けは出してあるってさ」
「手回しのいいことで」
 呆れ口調でため息をつく。
「大会後だから練習も休みだし、特に問題ないだろ」
「そっか。じゃあもう少し居てもいいか?」
「もちろん」
 何だか嬉しくなって井沢に寄りかかると、髪を優しく撫でられる。
271守×一樹:02/02/20 03:16 ID:DEEDpefj
>>270
「今 何時?」
「んっと・・・4時過ぎかな」
「そっか」
「あぁシャワー浴びるだろ?」
「・・・今度は入って来ないだろうな」 ※前文では入って来たんです。井沢くん勇気出して覚悟決めました。
「大丈夫大丈夫・・・・・・多分」
「絶対、だぞ」
「わかったわかった。冗談だよ、ジョーダンっ」
 バスローブを肩に掛けられてベッドを降りようとする・・・が。
「一樹?」
 そのまま動かないので不思議そうに名を呼ばれる。
「おい、どうした?」
「何か・・・凄く腰が痛い」
「あ・・・やっぱそれって本当だったんだ」
「お前は何ともないわけ?」
 恨めしそうに井沢を睨みつける。
「あぁ」
「ずりぃーっ。とにかくシャワーはやめとく」
「洗ってあげようか?」
「余計痛くなりそうだからやめとく」
「信用して、信用」
 抱き上げて廊下に出る。脱衣所でバスローブを開かれるが、抵抗する気もなく、ただ目をそらした。
272守×一樹:02/02/20 03:20 ID:DEEDpefj
>>271
「やっぱ1人で洗えるよ」
「今更そりゃないだろ」
 井沢のソレは段々と角度を増していた。
「お前 男の裸見ただけでそうなるわけ?」
 寮生活で男の裸など見るのも見られるのも慣れている一樹には理解不能だった。
「一樹の体なら、ね」
 背中から抱きしめるようにして石鹸を泡立てる。
「おい、マジでいいって。自分で・・・」
 井沢の手が自分のソレをやんわり握るので声を止める。
「・・・っ・・・だから信用できないって・・・言ったんだ」
「ずっと触ってたいんだよ」
 石鹸をゴリゴリと押し付けるようにされると中心から全身に妙な熱が広がる。
「明かり・・・消そうか」
 寄りかかっていた井沢がいなくなると、やはり腰が痛む。
 
273守×一樹:02/02/20 03:21 ID:DEEDpefj
>>272
風呂場の電気は消えたものの脱衣所とのガラス戸からボンヤリ明かりがもれて、ギリギリ表情が見えないぐらいの暗さになった。
「よいしょっと」
 抱き上げられるようにされ、今度は足を開かせる。
「やめ・・・っ、そこは自分で洗うっっっ」
 それでも井沢の手は止まらない。抉るに後ろの方へ指を差し入れてくる。
「・・・やめろよ・・・井沢っ」
 しかしそれだけで感じていくのも分かっている。指を入れられたことで井沢の入ってくる瞬間を思い出すからだ。
 声が出そうになるのを必死で堪えても吐息が荒くなる。井沢の肩に頭をすりつけるように首を振ると、首筋に唇を沿わされる。
 もうこのままではおさまらない。腰に当たる井沢のソレも放出を待っている。
「我慢できないかも」
「何言っ・・・てんだよ」
 シャワーを出して石鹸まみれの股間の泡を落とすと、仰向けに寝かされ、ひざから両足を開かれる。
 目が慣れてきたのだろうか。薄明かりが硬くなった自分のモノを照らすので恥ずかしい。
 両足を引っ掛けられた井沢の肩が何故かスルリと下がって行く・・・。
「んっ・・・あ?」
 井沢の舌は予想外の処に行き着いた。  つづく?

 この後 801シーン+井沢から見た源三話と一樹から見た健小次話に進んで行きます。
 ヘタレなので、荒れたらゴメンさい。いつでも逝ってきます。 
274健守:02/02/20 03:48 ID:BLwD2wWY
合宿の練習試合で新しいフォーメーションを試すことになった。
松山と井沢がそれぞれ、右左のボランチとして、中盤の核となる翼を支える形をとる。
同時に彼等はサイドの攻守の起点にもなる。
もともと、ふらのの中心選手としてオールラウンドなプレイを常に求められていた松山は
もちろんそつなくこなし、井沢も一応、及第点との評価を得た。
今日の試合中、あまり仕事のなかった若島津はずっと井沢を目で追っていた。
あぶなっかしいったらなかった。事実、井沢が合格点の働きができたのは、若島津の後方からの
指示が的確だったことも大きい。

試合が終わると井沢は、体をひきずるようにベンチに戻ってきた。そして柔らかな芝の上に
倒れ込んでしまった。呼吸が荒く、肩が激しく上下する。目を開けていることさえおっくうらしい。
伏せた眸を隠すように、顔を両手で覆ってしまった。
不慣れなポジションで、もともとスタミナのあるタイプではない。その疲労度は他の選手の比では無かった。
後半残りの25分、フィールド上に彼を立たせていたのはその、なけなしのプライドだけだった。
 痛々しい、とさえ若島津は思った。
275健守2:02/02/20 04:41 ID:z76LLuuI
その夜、若島津は井沢の様子が気になり部屋の前まで訪れていた。
ためらいがちに扉を叩いてみるが返事は無い。中からドライヤーの音が聞こえてくるので部屋にはいるようだ。
風音でノックが聞こえないのだろう。
 「井沢、いる?」
扉を開くと、温風にのってシャンプーの匂いがあたりに漂う。
 「若島津、どうしたの?めずらしい。」
井沢は乾き立ての髪を無造作にかきあげ、笑顔で迎え入れた。妙な違和感。
昼間フィールドで、泣き出しそうに顔を歪めていたのに。別人みたいだ、と若島津は思った。
 「うん、今日の試合なんか気になってさあ。」
初めて訪れる部屋なのに、勝手知ったるといった感じでベッドに腰を掛ける。
 「俺ふがいなかったろ。ごめんな。負担かけて。」
突然、先手を打たれてしまい若島津はあわてた。
それになんとも自虐的な物言いになんだか少し腹が立った。
 「そんな言い方するな!」
思わず、怒鳴り付けてしまった。そして、驚く井沢の表情に垣間見えた、怯えの色に気付き
我にかえった。
 「ごめん。大きな声出して。それにおまえ悪く無かったよ。もう少し自信もてよな。」
バツが悪くてそっぽを向いてしまった若島津に、少し寂し気に笑いながらゆるゆると首を横に振った。


276健守3:02/02/20 04:46 ID:z76LLuuI
「いいんだ。心配かけてゴメン。意外とおまえって優しいのな。
後ろにいたのが若林さんだったら、きっと怒鳴られ・・。」
若島津の眸が鈍色に曇ったのに井沢は気付かなかった。
 (結局、それかよ。)
若林の名前が出た瞬間に、井沢の両肩を大きな手で強く掴んでいた。
肩に食い込む指先から怒気が伝わる。
 「若林だったらどうだって?もっと上手くできたかな。言ってみろよ。」
耳もとで噛み付くように囁く。
 「若しっ・・・!」
怒りに任せて井沢を押し倒すのは簡単だった。抗う両手は、一つにまとめて
片手で頭上にひねり上げた。
 若林ならどうするか。それは若島津のずっとかわらない、呪縛だった。
なんで井沢なんかに近付いてしまったんだろう。隠しておいたはずなのに
井沢が無邪気にそれを引き出してしまった。罰を受けるべきだと思った。
 
薄い胸に唇を落とし、下着の中に長い指をすべらせる。抵抗の声が甘い熱を持った喘ぎに
変わり、頭上の両腕の力が抜けゆるりと若島津の背中に回されるのに時間はかからなかった。
 「若林はどうやるんだ?同じようにしてやるから言ってみろよ。」
乱暴な痛みすら覚える愛撫にも、体の芯が疼き出す。
 「ああっ、若林さんとは・・・こんなこと・・してない」


277健守4:02/02/20 04:51 ID:z76LLuuI
「意外だな。若林とはまだなのか。そんな、初心なタイプには見えないけど?」
意地悪く囁いてはみたが、既に若島津にも余裕はあまりなかった。
井沢のその部分はたいして慣らしていなかったが、もともと罰のつもりなのだ。
優しくしてやる必要など無い。それに、若林より先に井沢を抱いてしまうことで
彼を出し抜いてやれるような気持ちが浮かんだ。
あまりに浅ましいその考えは、すぐに頭を振って打ち消したが。
 
井沢の足を大きく開き無理矢理、昂る自身を押し進める。
硬く強ばる井沢の体は、容易には若島津を受け入れない。
 「痛っ。痛い、若島津、・・・」
お互い、かなりの痛みを伴いながらそれでも一つに繋がろうとする。
(こんなことをしていても、全然良く無い。二人とも、辛いだけなのに
馬鹿みたいだ。俺達。)
 
若島津が腰を動かし始めた頃、井沢は気を失いかけていた。
お互いの眸の中に映る、泣き出しそうな自分の顔を確認しあうと
どちらからともなく唇を重ねた。行為の中で初めてのキスだった。
それはとても、穏やかで優しい。
そのまま井沢は意識を手放してしまった。

278健守5:02/02/20 04:57 ID:z76LLuuI
夜中に目をさました時、まだ隣に若島津が眠っていたことに井沢はたいそう驚いた。
ベッドサイドに水を張った洗面器と濡れタオルが置いてあったことにも。
あのまま気を失ってしまってわからなかったが、自分の体の後始末までしてくれたらしい。
 「恨めないよ。おまえのこと。」
小さなため息をついて、なんだか苦笑してしまう。
呑気に寝息をたてる、若島津の鼻をちょっとつまんで軽い仕返しをしてやった。
眠ったまましかめた顔が、なんだかおかしい。そのままシーツに潜り込む。
      多分、愛情なんかじゃ無いと思うけど。
それでも若島津の隣で眠るのは悪い気分じゃないようだ。
この気持ちが何なのか、分かるまでにはもう少し時間が必要だと井沢は思った。
でも今は考えるよりも眠りたい。
明日も早いから。合宿はまだ始まったばかりだった。
279風と木の名無しさん:02/02/20 05:31 ID:OcSDX2K3
今まで南且しか興味なかったけど、東方もいいねえ〜♪
カラーテ、全く興味なかったのに、好きになりそう・・・
新たなカプにモエモエですわ。

新田攻のほうも楽しみなんだけど、次は新田×貴公子キボーン!
280風と木の名無しさん:02/02/20 06:32 ID:sz15xDxu
254さん、274さんおつかれー。堪能いたしました。
全盛期のC翼同人誌のノリを思い出し、切なくなりました。
あの暑くて熱かった晴海・・・運動部だけが青春のメモリーじゃねえぜゴルァ。
・・・って、運動部の話で801やってるのに。
281風と木の名無しさん:02/02/20 08:59 ID:sz15xDxu
翼×井沢書いてた人、同人誌の原稿は無事にあがったのだろうか・・・
ちょっとだけ心配。インフルエンザとか流行ってるし。
本人が無事でも、家族や同僚が罹患すると、世話やらなんやらで忙しくなるから。

あ、来生井沢×新田さんもお待ちしてます。籠責め。
282風と木の名無しさん:02/02/20 10:52 ID:wPRLlJew
ありがたや〜ありがたや〜
書き手さんには感謝感激雨アラレっす お疲れさま〜
283風と木の名無しさん:02/02/20 14:35 ID:lefs9vcn
松×井沢さん、どうしたんだろう・・・・・・?
284風と木の名無しさん:02/02/20 18:19 ID:y+V4LhLN
松山も寸止め、私らも寸止め・・・
285WY編18巻より 翼:02/02/20 22:48 ID:OcSDX2K3
――――どうして人間はいけないと分かっている荒しをするのでしょう。
ボクはこの世界から煽りをなくしたい。
神様はこの世界に801というすばらしい妄想をさずけてくれた。
戦うなら正々堂々801で戦おう!
ボクは801で世界平和をうったえたい!!
“801世界平和宣言” これがボクの優勝スピーチです!!


場が荒れた時にいかが??
ココには必要ないけど。
286風と木の名無しさん:02/02/20 23:32 ID:ESAeDPUu
全然関係ないけど、今日暇だったんでWY特別編のコミックスを
読み返してみたら、ヨウイチの当時の絵が恐ろしく童顔だったおかげ
なのか、ミチャキくんがかなりのショタショタで可憐で萌え萌えだった…
そりゃ虎児もハァハァするよネ!!!などと思ってしまったよ。
287風と木の名無しさん:02/02/21 00:55 ID:m/aDL/QV
そういう楽しみ方があったのね、読み返し・・・
まねさせてもらいます!ありがと!
288風と木の名無しさん:02/02/21 10:22 ID:vQy3RYmR
人の好みにケチつける気はさらさらないがさ、
受けキャラを女みたいに変換するのは、烈しく嫌だ。
それなら最初から女キャラとからませろや。



289WY編18巻より 翼:02/02/21 13:39 ID:2RkV9QEz
――――どうして人間はいけないと分かっている煽りをするのでしょう。
ボクはこの世界から煽りをなくしたい。
神様はこの世界に801というすばらしい妄想をさずけてくれた。
戦うなら正々堂々801で戦おう!
ボクは801で世界平和をうったえたい!!
“801世界平和宣言” これがボクの優勝スピーチです!!
290風と木の名無しさん:02/02/21 13:45 ID:3c5qy5vB
↑きしょいからヤメロ しね
291WY編18巻より 翼:02/02/21 13:54 ID:2RkV9QEz
――――どうして人間はいけないと分かっている煽りをするのでしょう。
ボクはこの世界から煽りをなくしたい。
神様はこの世界に801というすばらしい妄想をさずけてくれた。
戦うなら正々堂々801で戦おう!
ボクは801で世界平和をうったえたい!!
“801世界平和宣言” これがボクの優勝スピーチです!!
292風と木の名無しさん:02/02/21 15:19 ID:wG6SILR/
>288
誰に対してのレスなんだ??(w
293風と木の名無しさん:02/02/21 15:27 ID:H4FQSdPt
>292 ここの書き込みへの意見ではない。
そんな同人を見てしまった。いや無理矢理見させられた。
女化っていえば、ある程度誰かわかるだろ?
いっとくが、見た目と反比例してる
彼程芯から男臭いキャラはいないよ。
彼こそニッポン男児だ!! ワカッタカ
あっんあっんいや〜んって悶えさせるな。
彼は男だ。
それに彼本当は、結構腹黒いよ。
294風と木の名無しさん:02/02/21 18:03 ID:Vf6+L/4G
>293
>女化っていえば、ある程度誰かわかるだろ?

スマン、分からんと先に応えた上でレスするが、無理矢理見せられた
とはお気の毒。早く脳内あぼーんできるといいね。
しかし、そのキャラに対して抱く人物像、イメージ、印象などは
人によって違うであろうことなので自分のそれを主張するのは結構
だけど、他者から意見の押し付けのように捉えられる恐れのある書き
方は控えた方がいいと思われ。
(例えば293内での、「本当は結構腹黒い」の辺りとかね(w
C唾キャラに限って言えば、本当の所が分かってんのはヨウイチだけだろう)

まあ匿名掲示板でこんなこと言うのも不毛なんだけどね…
295釣れてしまったよ。:02/02/21 18:25 ID:LfbFBOOU
つーか、>293はネタだから
マジレスしちゃ、いやん。
現ミサだ。
このカプ、漏れは大嫌い。とあえていわせてくれ。
だって、岬=自分
にしっちゃってるの多いしな。
男臭い奴らで、絡むのがハアハアできる。
例えば、画もウ×時とウとかな。
296風と木の名無しさん:02/02/21 19:12 ID:PvP+7dot
南米ラブラブバカップル、リョーマ×ビクトリーノってウチだけか?
どうでもいいが、
ディアスはパスカルと結婚する方に500億ペソ!!
てか2002では、自称なんちゃって天才ファン・ディアス復活熱烈希望。
嫁さん勝負なら勝てるかもな>翼
297風と木の名無しさん:02/02/21 20:09 ID:dGmaprhn
リョーマ×ビクトリーノ、初めて聞いたけどイイね!!!
298風と木の名無しさん:02/02/21 22:08 ID:2RkV9QEz
>ディアスはパスカルと結婚する
萌ももももももももえ〜!!そーだよね、パスカルなら
天才ディアスを優しく包み込んでくれそうだ。
2人の幸せに1500億ペソ!
299風と木の名無しさん:02/02/21 22:38 ID:5khcjqIa
井沢ってこのスレにおける魔性のゲイ…いや、魔性の801?
奥が深いわ〜(w
300風と木の名無しさん:02/02/21 23:14 ID:yOi1LwnH
源小次見たいんだけど、考えられるシュチュエーションを
いくつかあげてほしいです。
301風と木の名無しさん:02/02/21 23:55 ID:CLsqroUP
>>296
リョーマ、ひそかに好きなキャラだったりする。
リョーマ×ビクトリーノ書いて〜

>>300
ジュニアユースでの殴り合いやら、翼と若林の話を立ち聞きするとこなんかは
源コジ的には美味しいのでは。

そういやこのスレの影響でショタ萌えになり、消防厨房編読み返してみたが
なぜだか来生にばっかり目がいってしまう。この頃の来生はカワイイ!
302風と木の名無しさん:02/02/22 00:13 ID:dlDosidr
源コジか・・・
303風と木の名無しさん:02/02/22 00:36 ID:eRiw41J5
い・・井沢をもっと・・・。
受でも攻でもいいから・・
304 守×一樹なら・・・:02/02/22 01:08 ID:EAXye3Mv
>>303
井沢中毒ですナ。
ふふふ。ヘタレで良ければ続きウプするよ。
但し、親が寝付いてから。
305来生井沢×新田:02/02/22 02:29 ID:qpYxIkZm
>>160の続き
「もうイッたのか?お前早すぎだぞ。」
「まだ、たいしたことしてね―のにな。」
ぐったりした新田を前に2人はあきれた様子でため息をついた。

「それにしても開脚縛りなんてよく思いついたな。」
「だってコイツ、脚力すげーだろ。縛っとかないとヤバイじゃん。かといって一つに縛ったら犯りにくいしな。」
「なるほど。んじゃせっかくだしそろそろ犯りますか。」

(ヤル??)
驚いて新田は顔をあげた。
ガチャガチャと遠くで何かを探るような音がする。
目隠しをされたまま、キョトキョトとしていると、思いがけず唇を塞がれる。
顔にかかる柔らかい髪・・・・これは井沢さんだ・・・・
ボーとした頭でそんなことを考えていると、突然秘部に何かを塗りつけられた。
「・・・ひ・・・っ!!?」
浸入してきた指に新田の体が強張る。
「んぁっ・・!!?そんな・・・トコ・・に・・・なにするん・・・!!?」
だが、四肢の自由を奪われた状態では、されるがままである。
「それ何?」
「オロナイン。」
(・・・げ!!んなもん塗ってどうする気なんだぁ!!!?)
「やめてく・・・だ・・・うぁ…ッ!!!…あ・・・ぁ・あ!・・はぁっ・・あ・・」
抗議をしようにも綿密に快楽のツボを突かれ、言葉にならない。
なんともいえない不快感とともに新たなる快楽の波が押し寄せ、新田はのけぞり返った。
挿入される指が1本・・2本と増えてゆく。指が動くたびに淫靡な音が耳に入る。

「そろそろいいかな?」
不意に目隠しを解かれて目に映ったものは―――――コンドームを口の端で開ける井沢の姿。
306来生井沢×新田:02/02/22 02:30 ID:qpYxIkZm
間違えた!!
>>116の続きです!
307来生井沢×新田:02/02/22 03:30 ID:qpYxIkZm
>305の続き

荒い息を吐き驚愕の表情で自分を見つめる新田に、井沢はクスリと笑いを漏らす。
「・・・い、井沢さん・・・そ、そ、それを、どうするつもりなんですか・・・??」
「ん?分かんない?」
そういいながらズポンのベルトを外し始める井沢。
「こっちのほうがいいか?」
コールドスプレーの缶を手にした来生を見て、新田は思い切り首を横に振る。
―――――「じゃあ、いくぞ。」

井沢の体が新田の上に覆い被さり、パイプ椅子が軋む。
今までに無い圧迫感を感じて、新田は身をよじった。
「ひぎゃぁぁぁあああああっ!!!!」
「色気のない声をだすな、バカッ!」
井沢のゆっくりとした腰の動きに合わせて、パイプ椅子がギシギシと音を立てる。
「うぎゃぁぁあああああ!!!」
なおも色気の無い叫び声をあげる新田に業を煮やした井沢は新田の口を強引に手で塞ぎ、
思いきって奥まで突いた。
「!!!!」
新田の体がビクンと跳ね上がる。塞いだ口からはかすれた喘ぎ声。
井沢はそっと口から手を離す。
声にならないほどの衝撃なのか、八重歯を覗かせた唇からは不規則に荒い息が漏れている。
深く挿入するたびに、耐えるようにギュッと目をきつく閉じる新田。
井沢は露を含んだ長いマツゲにそっと口付けた。
(なかなかいい顔するじゃん、コイツ)

そのまま勢い任せに激しく突こうとしたその瞬間―――――――――
308来生井沢×新田:02/02/22 04:01 ID:qpYxIkZm
―――――ガッッシャーン!!!!!
激しい音を立てて、パイプ椅子はバラバラになった。

「こら!待て!!」
拘束が解けた隙に逃げだそうとする新田に来生は勢いよくタックルをかまし、
勢いで新田は側にあった空のボールカゴの中に転がり込んだ。
「捕獲成功〜!」
来生はカゴに飛びつき、その蓋を閉める。
「いい眺めだよ、瞬ちゃん♪」
そう言いながらクルクルとカゴを回す来生。
「な、なにするんですか!!?うわっ!目が回る・・・・!!」
「まさに鳥かごだな。」
井沢が近づいてきて、来生の手を止める。
309来生井沢×新田:02/02/22 04:27 ID:qpYxIkZm
新田は涙を浮かべた目でカゴの前に立った井沢を見上げた。
「痛いのはオレ、ダメです・・・・!」
「しゃーねーな。じゃ、口でしてみろよ。」
「クチ???」

カゴの蓋が開き、井沢のモノが自分の目の前に突きつけられる。新田はおそるおそるそれを咥えた。
「バカッ!じっとしてどうするんだよ。さっきの俺らみたいにしてみろ。」
「・・・・ほぉでふくゎ?…」
「・・・咥えたまんま喋るなよ・・・うわっ!バカ!んなとこ舐めるな!」
(んなこといったって分かんねーよ!)
新田は勢い任せに井沢自身を口の中に入れた。
が、加減が分からず勢いあまってのどの奥にまで入れてしまい、思わず咳き込んだ。
「痛っ!」
どうやら咳き込んだ拍子に井沢自身に歯を立ててしまったようである。
「この下手くそっ!!!」
井沢の鉄拳が飛び、新田は勢いよくカゴの外から吹っ飛んだ。

「痛ぇ・・・・。」
「大丈夫か?井沢・・・あ、こら!待て!!」
2人の関心がそれた隙に新田は服をかき集め、持ち前の俊足で逃げ出した。
310来生井沢×新田:02/02/22 04:51 ID:qpYxIkZm
人気の無い部室の裏で新田はべそをかきながら、井沢たちに剥ぎ取られた服を着ようとしていた。
ほぼ全裸で飛び出した所を人に見つからなくて良かったなどと考えつつ、
井沢の言葉を思い出し悔しくて涙が止まらない。
「グスン・…くそー・・…下手くそって言うなよな・・・・・グスン・・・・」
負けず嫌いの新田瞬にとって「下手くそ」という言葉は禁句であった。

井沢がこの言葉を発したことを後悔するのはもう少しあとの事である――――――――――  END


やっと終わりました。ヘタレですいません。

この井受・新攻シリーズめちゃくちゃ好きなんですが、もっと出てこないのかな?
松×井の方続き期待してますよー。
んで、新×ツバサが読みたいんですが、どなたか書いてくださいませんか。ヨロシクお願いします。

311GFo!:02/02/22 06:03 ID:Mk9GoO/o
312310さんおつかれー!:02/02/22 08:43 ID:MGoyjbjE
やったー!欠けた円弧が完璧に閉じ、円になったって感じです!
井沢関連のSSが全て繋がりましたね。そして第二章(新田攻編)への序曲が。
最初の方でふざけてネタふくらませた者(井沢にボコらせろ・靴下発言)ですが、
あのヨタ話が、こんなにスピード感溢れるHな801に成長しようとは・・・

「バイオレンス310」「鳥かご310」「パイプ椅子310」なにかしら貴方に尊称を
さしあげたいですが、喜びに興奮していて、まともなのが思いつきません!
とりあえず・・・あなたは神だああああ!!
313風と木の名無しさん:02/02/22 10:23 ID:lmqO+8s8
>305
オロナインなんですか? 普通?はワセリンだと思ってました。
314風と木の名無しさん:02/02/22 11:31 ID:LwGtwmWF
荒っぽく扱っても、最初からオロナインを使っていたら
傷口に塗布する手間が省けて一石二鳥では?

なんだ。井沢やさしいじゃんかよ。
315313:02/02/22 19:21 ID:gf94XBEt
な〜る
316来生井沢×新田:02/02/22 23:19 ID:qpYxIkZm
>>312
喜んでいただけてめちゃうれしいです。
井沢ボコ&オレオレ新田発言の方でしたか。
いやはや、あのレスが無ければこんな祭りにはならなかったですよ、きっと。
一連のSSに浮かれている私には貴方&最初にssを書いてくださったametoraさんこそ神様ですw

317風と木の名無しさん:02/02/23 13:24 ID:4TDnAJvg
翼だけに、心中を打ち明ける源ゾウ
このカプ萌えになったが、同士いなさそうだな・・・。
318風と木の名無しさん:02/02/23 16:38 ID:BNJywCmX
何か、最近静かですね。皆さん、元気ですか?
319風と木の名無しさん:02/02/23 17:34 ID:4dxyL69J
>317
新アニメに萌えてる人なら源つば多いんじゃないかな。
ガンパレー。
320296:02/02/23 21:40 ID:wZgIrw07
よーし、明日はアニメにアルゼンチン夫婦出るし♪
出張から帰ってきたら書くか!アホな奴を!
てーかリョーマがアニメで見てぇよ・・・見たこと無いし・・・。

>301
リョーマがちょいアホでいいならば(爆)

>317
ワールドユース変!!
翼「若林君(の腕)は俺(達)が守る!!」
・・・逆だった。スマソ;。
321風と木の名無しさん:02/02/23 22:07 ID:9cJ9rurd
私んなかではリョーマはアホです。。。296さん、同士ですわ。
ラテン801に期待!
322親切な人:02/02/23 22:12 ID:74mDBGJ0

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ヤフーオークション内では、現在、このオークション
の話題で、持ちきりです。
323風と木の名無しさん:02/02/23 22:21 ID:Sh3Gg5or
>>321 > ワールドユース変!!
>翼「若林君(の腕)は俺(達)が守る!!」
> ・・・逆だった。スマソ;。
守られたら、ダメじゃん。
324寸止め松山ごめん。前スレ776(松山×井沢):02/02/23 22:33 ID:UsROC+Lb
なかなか書けなくて申し訳ありませんでした(汗)
そろそろ終われよ、と自分にツっこみたいです。
しつこくヘタレ攻め松山×井沢でございます…。

余裕がある感じで言われてちょっとムカツク松山。
でも初めての感覚にそんなことも言っていられなさそうだ。
もう松山自身が熱いのか、井沢の中が熱いのかもわからない。
「井沢…」
井沢の薄く開いた唇にそっと口付ける。
「松山…もう一回」
もう一度、今度は井沢からキスをする。

なんだかとても愛おしい。
このまま井沢を放したくないなぁ、と思ってしまう。

…井沢はどう思っているのかわからないけど。

切なさとほんの少しの甘さを伴って、松山は井沢の中に全てを放った。



もうちょぴっとで終わりますんで…。
325風と木の名無しさん:02/02/23 22:34 ID:ijILP/66
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326おつかれ松山。前スレ776(松山×井沢):02/02/23 23:55 ID:out867kr
「……で、治ったのか?松山?」
手際良く服を着て、ついさっきまでの艶やかさをみじんも残さない井沢にちょっと感心していると
その井沢に揶揄い半分、心配半分な感じで聞かれた。
「………聞くな……」
明らかにさっきより痛い……。
原因はいわずもがな。
「ま、でもいっか…」
本当はそんなこと言ってる場合じゃないんだろうけど。
「なぁ井沢」
「ん?」
井沢に腕をからめてそっと耳元でささやく。
「オレさー…お前の事好きかも」
「…なっ」
想像だにしていないセリフに思わず井沢は赤くなった。
「なーんてな♪」
ヤる側だったにもかかわらず殆ど井沢に負けてた、と感じていた松山のささやかな仕返しらしい。

(ふっふっふっ。勝ったぜ)
実際のとこは全然勝ってないんだろうが、松山はそれなりに勝ったつもりでいるようだ。

翌日、松山がどうなったか。
それはあえて書かないでおきましょう。彼の名誉の為に。 (終)


ヘタレ攻め松山。ホンマにごめんなざい。
>>来生井沢×新田さん
お話楽しかったですーーーー。ありがとーーーですーーーーー。
また新しいカプで書いて欲しいですーーー。
あと、翼×井沢さんも続き期待してますーーーー!!
次はどんなカプがあるかなぁ…?井沢がらみのが嬉しいけど。
327風と木の名無しさん:02/02/24 10:25 ID:TBSMIiFn
キャプテンキラー岬太郎
禿げ萌え
328age:02/02/24 18:28 ID:I/OrwIb6
ここのロリロリ掲示板ってとこで、萌えヤオイ画像特集やってたぞ
( ゚Д゚)ゴルァ

http://adultbbs.kir.jp/bbs.html

とりあえず見とくと(゚д゚)ウマー
329風と木の名無しさん:02/02/24 21:27 ID:WOjUZ3IP
職人の皆様お疲れさまです。
でも井沢をもっと見たいです……。
受でも攻でもいいから・・


330風と木の名無しさん:02/02/24 21:46 ID:CTsvXrUw
>>328
だまされた……皆もひっかかるなyo!
331風と木の名無しさん:02/02/24 21:56 ID:P/FSI6Af
つーか、こんな子供騙しにひっかかるのはあんただけと思う
332風と木の名無しさん:02/02/24 21:56 ID:/JDe80KU
>>328
井沢の萌え画像なら見たてみたい……。
333風と木の名無しさん:02/02/24 23:19 ID:f+x9vPYx
ここ静かになっちゃったね。
淋しいよー。
SSアップきぼーーーん!!
334需要が無い次×佐334:02/02/25 13:18 ID:11y9Zye/
アビスパに入ってから、初めて二人で借りるマンション。付けた条件は
2つだけ。大きなバスルームと、キングサイズのベッドがおける寝室。
ようやく荷ほどきを終えた佐野は、ベッドの上をコロコロと転がる。
広い。いつのまにか次藤もそばに来ていて、ベッドに寝転がった。
「ふー、こんな大きなベッド、初めてタイ」
「寮のベッドは狭かったですからね」
二人は、ベッドの真ん中まで転がると、自然に口づけを交わした。
「お風呂、沸かしましょうか」「ああ」
「それから、あれ、しましょう」
次藤は耳まで赤くなる。そして答える。「ああ」
335誰が読むのか次×佐334:02/02/25 13:20 ID:11y9Zye/
風呂上がり。
次藤はベッドに目を閉じて横たわっている佐野を見る。チョコレート色
の髪が、シーツに広がっている。佐野はゆっくり目を開けた。
「それじゃ、次藤さん、仰向けになって下さい」
佐野の小さな唇が、次藤のモノに触れる。ピンク色の舌がちろちろ蠢く。
そして、熱い口内にそれが含まれた。
「さ、佐野……」「なんですか」次藤のモノをくわえたまま答える。
「気持ち……よかタイ」もうそれには返事がない。
片手で一生懸命扱きながら、唇と舌を動かす。それを繰り返される内、
次藤に限界が近づいた。
「もう、よか。次はお前の番タイ」
336それでも載せよう次×佐334:02/02/25 13:22 ID:11y9Zye/
次藤は、あらかじめ佐野が用意して置いたローションを、四つん這いになった
佐野の秘部に塗りつける。そして、おずおずと指を入れた。
「痛くないか?」「平気です」
指の数を増やし、滑りを良くしていく。唇をシーツに押しつけて、佐野は
声をこらえる。
「もう……大丈夫です。次藤さんの、俺に下さい」
次藤はとまどったが、思い切って自分のモノにもローションを垂らし、佐野
の中に入っていく。そこは想像以上にきつくて、それの半分くらいしか入らない。
「ぐっ……あっ……ふう……」
佐野は必死で耐えている様子だ。次藤は、自分をすべて佐野の中に入れるのを
やめて、今入っている部分をゆっくり前後に動かす。それだけでも快楽の波が
次藤を襲う。
「くうっ……」佐野の苦しみを少しでも和らげるため、次藤は佐野のモノに手を
のばす。佐野の秘所がきゅっと締まる。次藤はもうこらえきれなかった。
「さ……佐野、すまん……」佐野の体内に、次藤は何度も射精した。
337これでおしまい次×佐334:02/02/25 13:23 ID:11y9Zye/
「なに謝ってるんですか、次藤さん」佐野はつかれた身体を横にして、柔らかな
笑顔を見せた。
「俺、ほんとに、初めて会ったときから、ずっと、ずっと、こうしたかったんです。
次藤さんのものになりたかったんです。だから、謝ったりしないで下さい。どっち
かっていうと、次藤さんをアブノーマルな道に引っ張り込んだ俺の方が悪者なんだ
から」
小悪魔の微笑みでいうと、佐野は頼りなく立ち上がった。
「お風呂のお湯、張り直してきます。もう一度、一緒にお風呂入りましょうね、
それでもう一回……次藤さん」
遠ざかる足音を聞きながら、次藤はまた、耳まで赤面していた。
338334:02/02/25 15:52 ID:11y9Zye/
これで終わりです。スレが静まってるからって思い切り
自分の趣味のマイナーカポー話書き込んですみません。

さあ、他の方も自分の妄想を書き込んで〜!!!
339風と木の名無しさん:02/02/25 16:01 ID:X7TL3Qjg
ごめん九州モンから見たら
ギャグにしか見えん。
それもこれもヨーイチのせいだ。プンコプンコ
340334:02/02/25 16:50 ID:11y9Zye/
いや、私も九州モンなんですけどね……
次藤弁は上手く九州弁に翻訳できない。
それもこれもヨーイチのせい……なのか?
341風と木の名無しさん:02/02/25 18:14 ID:WPecPsov
私の両親平戸出身だけど一度も「タイ」使ったことないよ
「バイ」ならあるけどさ

 ヨウイチ・・・
342303:02/02/25 23:02 ID:jgUjfQ2i
みなさんありがとう。
井沢は見事な魔性の芸ぶりを発揮?してるっす。
またお願いします。
343風と木の名無しさん:02/02/25 23:21 ID:UXK65HCf
次藤と佐野のお話なんか可愛いっす♪
SS祭はまだまだ続く、よね?

井沢いいねぇ。隠れファン(?)がこんなにいたなんて感動だYO!
他には井沢カプなにがあるんだろう。岬×井沢とか…?いっそのこと小次×井沢とか外国勢×井沢!?
個人的には(801無しでも全然OKなんだけど)反町と井沢の組み合せ大好きなのです。
SS読みたいねぇ。書こうかな。

>303さん
あなたもなにか書いてくださいー。
皆なで妄想を分かち合おう!

それにしても翼×井沢さんどうしたんだろう。気になる。
34438:02/02/25 23:53 ID:eL9aml09
>>343
>個人的には(801無しでも全然OKなんだけど)反町と井沢の組み合せ大好きなのです。
>SS読みたいねぇ。書こうかな。
書いちゃえ書いちゃえ!書いてくださいッス!
私も書いちゃうよ、ヒンシュクカプを・…
345風と木の名無しさん:02/02/26 00:10 ID:5OSlIaTc
>343・344(38?)
書いて書いてーーーっ
楽しみにしてます
346風と木の名無しさん:02/02/26 00:14 ID:5kDMWf0Z
>>343、38さん。書いて、書いて〜。盛り上げてくだされ〜。
岬×井沢ですか・・・。大昔、若林と岬君が井沢を取り合うという、井沢スキーとしては
究極のひとり上手な妄想をしていたことがあります。(ギャグですけど。)
しかし、最後はとんびの反町にかっさらわれるというオチでした。
ハッ、それじゃ、反守じゃん。

347風と木の名無しさん:02/02/26 00:35 ID:i3PZF2qw
>>346
それは、設定だけでも萌え〜
34838:02/02/26 00:51 ID:4HNBhl4D
うぉっしゃー!書くぞー!・…と思て井沢を書こうとしたらこんなのがデキタ…まともなカプが書けない・・・鬱…
愛媛×北海道デス…


俺の名は石田鉄男。
皆知っているだろうが、愛媛代表・南宇和中の4番、坊主頭のナイスガイさ。
人は俺のことをテクニシャンと呼ぶ。(17巻参照)
まかり間違えてもわかめラーメンなんぞとは関係ないからなッ。

最近、俺には悩みがある。
そう、コ・イ・ワ・ズ・ラ・イってヤツさ。
俺のハートをドキュンと狙い撃ちしてくれたアイツの名前、それは―――MATUYAMA HIKARU――――
ふらの中のキャプテン、北海の荒鷲、とんだ爽やか野郎さ。
はじめはなんて嫌なヤツだと思ったもんだが
(俺らと対戦中に「こんなやつらにふらのが負けてたまるか!」だぜ。失礼極まりないよな、まったく…)
Jrユースの合宿で一緒に過ごして以来、そのキャプテンシーにメロメロさ。
ああ…あのつりあがった瞳……ちょっぴりりりしいマユゲ……北国で鍛えた粘り腰……I LOVE 松山(はぁと
アイツことを考えるだけで胸が苦しくなる。
おかげで好物の一六タルトも喉に通りゃしねェ。
34938:02/02/26 00:53 ID:4HNBhl4D
>348の続き
そんなこんなで青春まっさかりな日々を送っていた俺だけど、
ある日、同じチームの武井が気になる話をしてきやがった。
「なんでJrユースの遠征試合で当初、翼がスタメン入りしなかったか知ってる?」
「あれって松山が、合宿に参加していない翼が出ると合宿参加して遠征に来れなかったメンバーの立場がないって言って反対したそうだぜ。」

俺は道後温泉に頭から突っ込みたい衝動に駆られた!
なんだとおぅぅぅぅううううう!!!!
まっ、松山が俺たちのためにぃぃぃぃいいいいい!!!
い、いや、もしかしたら俺のため??!!
そういえば全国大会での試合中やたらめったら俺に引っ付いてきたし、俺のことやたらめったら睨んできたし
愛媛の県庁所在地も松山市だし、なんだか運命的だし!!!!!
「よし!こうなったら積極的にアプローチだぜ!!」


―――――――――翌日、松山宅に大量のいよかんが届けられた。
なぜ彼から?と首をかしげる松山だったが、あまり深く物事を考えない松山は喜んで食べ、食べきれない分はふらののメンバーにおすそ分けした。
だが、松山は知らなかった。
大量のいよかん――――――その中のたった一つに「I LOVE YOU 10」と彫りこまれたものがあったことを――――――

「キャ、キャプテン……」
そのたった一つのいよかんを松山からおすそ分けされてしまった小田和正は驚きを隠せなかった。
(そ、そんなキャプテンが俺のことを…キャプテンはいい男だけど…つーか男だし…ああっ…俺はどうすればいいんだー!!!)

ニブチン松山を挟んで2人の男の戦いが始まる…かもしれない…?  (一応END)
350風と木の名無しさん:02/02/26 00:56 ID:i3PZF2qw
>>348           , 
>俺の名は石田鉄男。
, ,   .,,、   .、、,,, 、 ,,  .、、,,
        /ヽ/i/ヾ/"/     \ \iヽ/\i !/ \  
        ./   /   /  /      ヽ .ヽ   ヾ    ヽ
       i|   i|   i|   |        i|  :|!   |!   .‖
       |   |   |   |       |   |   |    |i
       \  \  \  ヽ      /  /  /   /
          ヽ  ヽ,  ヽ  ヽ_/  /  /   /
          ./`     `       "  "  :::::::::::::\
        /   (●)         (●)   ::::::::::::\        
       /´         ____         ::::::::::::::::|
        |          |    |            :::::::::::::|マジですか!?
       |           |     |           :::::::::::|
      .|           |    |          :::::::::::::::|    
       |         丿   |         ::::::::::::::/   
       \       / ̄ ̄ ̄\    ::::::::::::::::::/   
          ヽ                :::::::::::::::::
351風と木の名無しさん:02/02/26 01:14 ID:ntpcQBgv
石田…石田…どんな顔だったか思い出せないよ〜!!
352風と木の名無しさん:02/02/26 01:19 ID:5kDMWf0Z
 坊主頭のつぶらな瞳のヤツさあ〜。>石田。
鈍チン松山、かわいい。しかしできることなら、石田の思いには気付いて欲しくナッシング!!。
353風と木の名無しさん:02/02/26 01:21 ID:mqq59TnI
さすが38さま・・・脱帽です。
愛媛って時点で「はあ?」と思いましたが、あなたの手にかかれば、
どんな端役も主人公。
354風と木の名無しさん:02/02/26 06:53 ID:NtUSdRxp
石田・・・。
あぁっくっそ〜っ思い出せないっ
コミックス売り払うんじゃなかった!!
明日早速マンキツ逝って勉強してきます。
355風と木の名無しさん:02/02/26 15:48 ID:YKCRkpQT
シュナイダー役はぜひウエンツ瑛士タンに(´ D `)
岬三杉でも可。
356風と木の名無しさん:02/02/26 15:55 ID:fBeItVWb
岬三杉反町松山のバトルロイヤルって、誰かやるかな?って
思ってたんだけど・・・これって同人界ではありきたりな設定?
(つっこみ以前だもんね、陽一の画力は)
357風と木の名無しさん:02/02/26 17:51 ID:G5oG7uZx
私今日、井沢+新田×岬で妄想しちゃってたYO…
上の方で岬×井沢って書いてた人ごめんちゃい。
358風と木の名無しさん:02/02/26 19:07 ID:ICfwEdQD
>357
井沢+新田×岬 読みタイ!!読みタイ!!
誰か…書いて…ハァハァ
35938:02/02/26 20:08 ID:E8/gDYw0
>>350-351、354
石田はマイナーすぎましたか、スマソ。

>>352
>石田の思いには気付いて欲しくナッシング!!
了解!愛媛の特産品を送るだけにしときやす。
あーそれにしても、みかんバクバク食ってる松山が見てぇ。
いや、みかんじゃなくてもいいけどまっつんが何かをかっくらってるとこが見たいのよ。大食いないメージがあるもんで。

>>353
サンキュー!次は佐野×日向書いてます。非難ゴーゴー?
つーか佐野が日向をどう呼んでるのか思い出せん。「日向さん」でいいのかしらん?

>>357
どうも好きと書けるは一緒ではないようで、私にゃ井沢&新田がかけないようですタイ。
その妄想を我らにも分け与えて欲しいッス!せめてシュチュエーションだけでも!カモーン!!
360風と木の名無しさん:02/02/26 22:10 ID:1AEVwdmK
>357
井沢が幸せだったら何されてても良いわーーーー。
書いて書いてーー
361前スレ776:02/02/26 22:31 ID:9PYPKu8c
なんか書きたいけど、何がいいかなぁ。ネタ欲しい…
私は井沢スキーだから、井沢出てるのが良いけど、皆様もう見飽きた?
362風と木の名無しさん:02/02/26 22:39 ID:2jp2wz3q
>>361
飽きるもんですかっ。
マダマダっ

井沢&瞬くん生意気受けが見たいよぉぉっ
363風と木の名無しさん:02/02/26 23:50 ID:R3irIK6n
>>38
佐野×日向!?それマジで読みたいです。完成を待ってます。

それにしても井沢人気あるなあ。
364前スレ776:02/02/26 23:56 ID:Rhh7fgl/
>>362
エロ入ってなかったら書きますが…。
801じゃないからだめかしらん?<井沢&瞬くん生意気受け

>>346
その設定めっちゃ萌えるーーー。
反町と井沢かぁ…えぇなぁ。
365風と木の名無しさん:02/02/27 01:06 ID:wI0A2LQN
>>364
362さんじゃないけど問題ナッシング!書いてくだされ!
366風と木の名無しさん:02/02/27 12:08 ID:JvtrDYcm
6の続きって、誰も書かないですか?
私、エロも情緒もへったくれも(笑いも。38さんのファンです)ないものしか
書けないんですが・・・引き継いでいいものでしょうか?

皆様、切ない系だから・・・6シリーズは浮くな。確実に。
367風と木の名無しさん:02/02/27 12:40 ID:RhVCimZ4
>>366
書いて!書いて!書いて!続ききぼーーーん。

そういえば翼×井沢の続きもずーっと気になってるんですが、作者様どうしたのだろう。
368風と木の名無しさん:02/02/27 15:33 ID:tzaQc8OE
>>366
大丈夫、書いて下さい!!
続きが読みたくてわくわくしてるので。
369じゃ遠慮なく片桐×翼:02/02/27 16:47 ID:M4FWwsjE
片桐の唇から逃れたいのか、翼は顔を激しくうち振って逃げる。
その頑なな様子も、片桐の劣情を煽った。
「翼、好きな人いる?」
翼の動きがヒクリ、と止まった。
誰やら思い出したのだろうか。
片桐の指は、翼の両脚の間で縮こまっているモノをほぐすように弄ぶ。
不意打ちでほころんだ翼の唇に、片桐はするりと舌を差し入れた。
「・・・ふっ・・・ん」
大人になりきっていないペニスが、ムクムクと主張を始めた。
翼が好きな人、が誰か、わかっているから、片桐は翼を嬲る。
ゆっくりと身体をくねらせ始めた翼の耳に、毒を流し込むように、
片桐は囁き続ける。
「その人と・・・こういう事した?」
「んっ・・・いや・・・ぁ」
無邪気で、純粋で、他の少年とは違う一途さを持った翼にとって、
その人物との記憶が、どんな効果をもたらすか・・・片桐の思うまま、
翼は追いつめられていく。
370369の続き片桐×翼:02/02/27 16:48 ID:M4FWwsjE
翼の小さい乳首に、ヴ・・・ンと唸るバイブレーターがそっとあてられた。
「でも、ここが感じる事は知ってるだろう?」
バイブレーターを離し、片桐は自らの指先で、固く縮こまった粒を
軽くひっかいて翼を啼かせた。
「うぁあっ・・・あ・・・っ」
「こういう風にしてもらった?それとも」
バイブレーターで痺れているであろう、乳首を、舌先でなぞり
「こうしてもらうのが好き?」
反応を楽しむ。翼の健やかな肉体は、片桐の期待どおり、よく感応し、跳ねた。
右手の中の幼いペニスも、暴発寸前にふくれあがっている。
バイブレーターを側によせ、空気を振動させただけで、翼は悶えた。
「先っぽ、剥いてもらえなかったの?」
「・・・む、むくって、何?」
うずらのように愛らしい双玉の膨らみを、右手で転がしてやりながら、
片桐はほくそ笑んだ。
「大人は先っぽが覗いているんだよ。彼のもそうだっただろう?」
翼が頷く気配がする。彼、の記憶を反芻し、甘い表情を浮かべているのであろうか。
「俺が代わりに剥いて、大人っぽくしてあげるよ」
片桐は翼の股間に顔を埋めた。
371370の続き片桐×翼:02/02/27 16:51 ID:M4FWwsjE
「い、いやだっ・・・そんな、事、怖い」
「平気さ。そーっとするから」
ペニスから口を離し、片桐は翼の耳元に口を寄せた。
「彼に会う時、かわいいちんちんのままだと、恥ずかしいぞ?」
翼の動きが止まる。すかさず、片桐は口唇愛撫を再開する。
唇をつぼめ、包皮をとらえる。根本へとゆっくり引き下ろす。
「いっ・・・たぁ、い」
片桐はその器用な指で、翼の秘めた蕾を擽った。
「あ、はぁ・・・うっっ」
やはりここも開発済みだろうか?翼の想い人への嫉妬が募る。
じわじわと指を侵入させながら、唇も仕事を押し進めていく。
敏感な先端が完全に露出するまで、翼を焦らせ続けなければいけない。
時折、翼を励ましながら、蕾を犯す作業は続ける。
「ここは嫌がらないんだね?一番気持ちいいのか?」
「・・・うん。あ、はい」
慌てて敬語を使う翼。その愛らしさに、片桐は魅了される。
露出作業が完了した頃、翼のペニスは限界まで膨れあがり、つついただけで
弾けてしまいそうなほどに実っていた。
指を引き抜き、バイブレーターを挿入する。
翼は一瞬腰をひく気配をみせた。が、片桐の言葉で動きをとめた。
372371の続き片桐×翼:02/02/27 16:53 ID:M4FWwsjE
「好きな人の事を考えると、もっと気持ちいいよ」
躊躇の瞬間を縫って、一息に挿入する。
仰け反る腰を押さえつけ、スイッチを入れた。先刻よりくぐもった振動音。
「あっ、んんっ・・・あぁ、うっ」
「ほら、気持ちいいだろう?」
翼の、想い人への貞節の気持ちは、人並み以上に強いはずである。
しかし、その禁欲をひとたび放ってしまえば、若い雄の本能が先にたつ。
「もっと、いいモノをあげるよ」
片桐は無造作にバイブレーターを引き抜き、翼の腰を抱き寄せた。
「いやっ・・・それはダメなんだ・・・いやだぁっ!」
翼は身体をくねらせて、にじり上がろうとする。本気の拒絶だ。
片桐は最後の切り札を出す。
「彼に・・・ロベルトに会わせてあげる」
抵抗がやんだ、しなやかな身体を抱き寄せる。啜り泣く声が、暗闇に響いた。


この後は、どなたかお願いします。
私だと、翼虐めたおして終わってしまいそうなんで。可哀想。
373風と木の名無しさん:02/02/27 17:46 ID:p9yEVQTU
>369-372
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
つ、翼…しかもショタ…ハァハァ…ハァハァ…
しかも既に開発済みかよっ、ロベルト!
虐めたおしでもいいから続きを烈しくきぼーん!
374風と木の名無しさん:02/02/27 18:12 ID:tzaQc8OE
>369-372
やらしくて、切なくて良いですね>片桐×翼
ほんと、虐め倒しでもいいので続き、読みたいです。
375漏れもハアハア:02/02/27 18:43 ID:NLf7swID
ああっ 
神降臨だじょ。片桐×翼 ハアハア ハハアハア
次はロベルト片桐翼のトリプルプレイキボーン
一穴ニ房一穴ニ棒 ハアハア
376ついでにハァハァ:02/02/27 18:48 ID:wI0A2LQN
>一穴ニ房一穴ニ棒 ハアハア
激ワラ!
私もキボーン!
377風と木の名無しさん:02/02/27 19:13 ID:1C1KJnMH
>>369以下タンわ、じとう×さのとかも書いたひとですか?
貴方いいよ。貴方にも剥げ萌え。
ぜひサイト立ち上げを。 
378風と木の名無しさん:02/02/27 19:18 ID:DTIBGwTm
=完全無料ダウンロード特集=
-浜◇あゆみが脱いだ!
http://www.perl.gasuki.com/aikora/
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http://www.perl.gasuki.com/fetish/index32.html
379372続き片桐×翼:02/02/27 19:26 ID:3FGmc7sR
翼の熱い秘肉に、片桐は自らを沈めこんでいく。
「うぅっ・・・くっ」
せめて快感をこらえようとしているのか、翼の身体に力が入るのがわかる。
「力を抜かないと、痛いよ?」
翼がしゃくり上げながら、力を抜こうとするのがいじらしい。
そして内部はふつふつと熱い。鍛えられた少年の体内は、ねっとりと
片桐を包み込み、燃え立たせる。
ゆっくりと突き上げながら、片桐は翼の涙を指で拭った。
「もうすぐ・・・彼とできるよ・・・俺と、どっちがいい?」
答えはわかっている。今の状況で、翼の選択は一つしかない。
追いつめられてつく嘘を、片桐は待っていた。
しかし、予想は思わぬ方向で外れた。
380379続き片桐×翼:02/02/27 19:27 ID:3FGmc7sR
「まだ・・・した事・・・あぁっ、う・・・ない、から」
啜り泣きがますます高く響く。
「大事に、とっておけって・・・と、途中ま、で」
なぜ自分を受け入れたのか。少なからず、動揺した片桐だったが、
身体は無意識のうちに、翼を深くうがち続ける。
絶頂が近い。収縮する翼の粘膜に、全て溶かされてしまいそうだ。
「ホントに、会わせて・・・なんでも、するから、お願い」
掠れた声で懇願され、片桐は翼のペニスを強く扱きあげた。
━━そんな事、本気にしてるのか、お前は!
「・・・ああっ、あーっ!」
外気に触れてまもない先端が、刺激に耐えきれずに精を噴き出した。
ぎゅっと締め上げられ、片桐も放つ。
荒い息をつきながら身体を離し、翼を置き去りにしたまま、片桐は
シャワールームへと向かった。
電灯のまぶしさに目を細めながら、汗を流す。
最後の瞬間まで、翼はロベルトを思っていたのだろう、と感じながら。
381369以降お目汚しした者です:02/02/27 19:37 ID:3FGmc7sR
>373、374
本当に虐めたおしましたよ?すみません・・・
貞操とひきかえにロベルトに会いたい(「マリリンに会いたい」みたい)
翼ってのも自分で疑問が残るのですが・・・

>375、376
トリプル、興味ありますねー。いいっすねー。
でも私が書くと、翼が殺されてしまいそうなので、他の方よろすく。

>377
お褒めの言葉をいただき・・・しかし、次藤×佐野の方とは別人です。
(前スレで佐野一本書きましたが、別カプ。次藤とはキス止まり)
サイトなんて畏れ多い!筆力+スキルともに、ないですしー。

>378
×塩吹き ○潮吹き
ではないかと・・・ホントに食塩吹いていたら、すみません。
見たいな。食塩ファイヤー。
382 (;゚Д゚)ガ・ン:02/02/27 19:42 ID:1C1KJnMH
翼のお初は片桐に。゚Д゚ パチクリ
まぢで萌えたよ。ありがとう。
貴方のせいでサイト立ち上げる気になってしまったよ( ´Д`) 
文才のある名無したんに乾杯!!
しかし片桐がお釜さん言葉なのはなぜ(WW

今週のYJはGC祭りかと思いきや
しょっぱなから、リバ×監督×おやじの3Pプレイ炸裂かよ
と思わせる始まりだった・・・。
ベットにうつ伏せになるリバー売るタンにハアハア( *´Д`*)
しかもHOTELの文字の存在感ありすぎ。
383風と木の名無しさん:02/02/27 19:46 ID:3FGmc7sR
>359=38さま
遅レスすみません。多分、佐野は「日向さん」って呼んでいたと思います。
この新カプを38さんがどう料理するか、楽しみで夕食の支度も手につきません。
わくわくー!!
384369:02/02/27 19:53 ID:3FGmc7sR
あー、ホントだ。オネエくさいっすね。片桐の野郎(自分で書いときながら)。

369がらみの話を読む時にはですね、語尾に「〜か」「〜ぜ」などを脳内補完して
お読みする事を強くお勧めします。あーん、カコワルイ。

陽一のあの描き方は誘い受けですよね?
同人女嫌っておきながら、こりゃねーだろ、と思うことがシバシバ。
385風と木の名無しさん:02/02/27 20:00 ID:1ktTFwB2
秀同
片桐=ヨーイチ→翼 ということはないよな。

隼人×岬に早くも萌えている漏れは逝ってヨシ。
なんて源さんみたいなキャラ(はぁと
よーいち大人のおねいさん受狙ってるよね??そうだといってくれ。
386385:02/02/27 20:03 ID:1ktTFwB2
秀同なのは

> 陽一のあの描き方は誘い受けですよね?
> 同人女嫌っておきながら、こりゃねーだろ、と思うことがシバシバ。
ここですので。
>>384 さん
文章お持ち帰りで、語尾変換されていただきやす。(スマソ
だって文章いいだけに気になるんだもん♪ちんちん
387風と木の名無しさん:02/02/27 22:30 ID:rx4OR4At
このスレ見つけてから、ネタが分からなくて(岬と翼が
中3にヨーロッパで再開したところまでなら・・)、
ネットカフェにダッシュで行って、ワールドユース編と
現在のむさぼるように見てきた。
源の熊化が進んでビクーリ。
私は井沢スキーなので、現在の井沢の出番がないのが残念・・・
でも、何故かサングラスをかけたシュナイダーにも萌え〜タ。
388風と木の名無しさん:02/02/27 22:43 ID:2SgaRnWv
先週の放送で、二人っきりで車で移動な片桐氏と翼キュンを見て
萌えていたところだったので、なんてタイムリーなんだ片×翼…。
更なるリョジョークをきぼんします…ハァハァ
389風と木の名無しさん:02/02/27 23:30 ID:MFjzAJcM
>>388に同意ぃ〜♪
新キャプマンセ
しかし、ちゃっかり翼の横のシートを頂く片桐宗正あなどれん。
役得か?
普通絵的には、石崎あたりだろ。
390佐野×日向(日向×次籐??):02/02/28 04:22 ID:3SBehMcU
(WY編15巻「ワシの背中を使うタイ」を見て出来上がりました・・・)

WYウルグアイ戦、突然手を繋いでフィールドを走る次籐と日向を見て佐野は絶句した。
(な、なんだよ、あの二人!試合中に何してるんだよ!)

嫉妬に燃える佐野ビジョンでは仲よくランデヴー☆に見えたかもしれないが、なんてことはない、
空中では発射できない欠点のある雷獣シュートを次籐の背中で打てと言われ躊躇する日向を
なんとしても自殺点の借りを返したい次籐がゴール前まで引っ張っていっただけのことなのである。

ゴール前、ジャンプした次籐の背に向かい、日向がシュート体勢に入る!
(まさか!そんなことしたら次籐さんが血まみれになるじゃないか!!)
皆の予測に反して、日向は次籐の背中を利用し、さらに高くジャンプ!みごと降臨雷獣シュートを決めた。
唖然とする次籐に振り向き、親指を立ててウインクする日向。
次籐の険しい表情が、安心したような笑顔に変わるのを見て佐野はなんともいえない気持ちになった。
(…あんな顔、俺には見せたことが無いくせに…)


ウルグアイ戦を勝利し、宿舎に戻った全日本ユース。皆勝利の味に酔いしれ、ワイワイと楽しく談笑していた。
ただその中で佐野だけが煮え切らない気持ちを抱えてイライラしていた。
いつも一緒に食事を取っているのに、今日はウルグアイ戦の話が盛り上がっているのか、
次籐は日向とそのまま喋りながら同じ席についてしまった。
(どうしてアイツと一緒なんだよ…)
もはや先輩のことも「アイツ」呼ばわりの佐野であった。
391佐野×日向(日向×次籐??):02/02/28 04:27 ID:3SBehMcU
「おい佐野!ココ空いてるぜ!」
すかさず次籐の隣をキープしようとした時、タイミング悪く新田に声を掛けられた。
「何ぼーっと突っ立ってんだよ!座れってば!」
強引に椅子に座らされ、トレイの味噌汁が飛び散る。
「おっと、ゴメン。でもオマエがボーっとしてるから悪いんだぜっ!
それよか今日の試合のオレ、どうだった?シュートはさすがに決めれなかったけどよ!
火野のシュート、あんなの反則だよな!オレあんときブロックして……」

興奮気味に話し掛けてくる新田の言葉も耳に入らない。じっと2つ向こうのテーブルを見つめる。
日向たちと同席しているタケシが何か言うたびに笑い声が起こる。
次籐の笑顔が目に映るたびに胸がチクリと痛む。

そんな佐野の視線に気付いた反町がくすりと笑う。
佐野は慌てて視線を逸らすが、どうしても目の端で次籐の様子をうかがってしまう。

「オマエ、ボーっとしてないで俺の話を聞けよなぁ〜!」
「ああ…ゴメン」
「ちゃんとメシ食えよなー、そんなんだからチビのまんまなんだぜ。」
「チビにチビって言われたかねーよ。」

食事を終えた次籐たちが席を立つ。そのまま食堂を後にするようだ。
「佐野、食わないんだったらオレが食ってやる。よこせ。」
とりあえず新田の頭をぶん殴って、すくっと立ち上がり次籐たちの後を追う。
392佐野×日向(日向×次籐??):02/02/28 04:28 ID:3SBehMcU
「ちゃんと見張っとかないと取られちゃうよ♪」
すれ違いざま、反町が冗談めかしに声を掛けてくる。
佐野はカッと赤くなり、反町を睨み付けた。
「そんなんじゃないです…!」
くるっと踵を返して食堂を後にする佐野。

「あんまりからかってやるなよ。」
その様子を見ていた井沢が反町の肩に手を掛け、佐野の後姿に目をやる。

「かわいいよな。すげー次籐のことが好きなんだ、アイツ。」
「もっと日向さんも気をまわしてやればいいのにな〜。別に次籐のこと狙ってるってわけでもないんだし。」
「日向×次籐か…それはさすがに無いよな(汗)
…つーか気を回すなんて芸当、日向に出来るわけないっしょ。」
「いえてる。」
393佐野×日向(日向×次籐??):02/02/28 04:30 ID:3SBehMcU
次籐の行方を見失った佐野は仕方がなしに部屋に戻っていた。
(…遅い!…一体何してんだよ……)
すぐに戻ってきて欲しいのに、なかなか次籐は戻って来ない。
「あー、疲れたタイ」
腰をトントンと叩きながら、次籐が部屋に戻ってきたのはそれから3時間も後のことであった。

「何してたんですか(怒)」
「ん?日向と(今日の雷獣シュートの)合体技の練習タイ」
(合体!!!?)
「日向のヤツがなかなか離してくれんで(ジャンプしすぎて)腰が痛いタイ」
(次籐さんが受??!!!)
「そのあと、(皆と)一緒に風呂に入ったタイ」
(お風呂プレイ???!!!!!!)
佐野の脳裏に石鹸の泡まみれで組んづほぐれつ
☆凹凸しちゃったり□△×しちゃってる次籐と日向の様子が浮かぶ。
(ゆっ許すまじ!!日向小次郎!!!!)

「お、間違えて日向のパンツを持ってきたタイ」
佐野の目がギラリと光り、次籐の手から青いトランクスを引ったくった。
「これ…オレが届けてきます…」
「ん?じゃあ頼むタイ。」
394佐野×日向(日向×次籐??):02/02/28 04:33 ID:3SBehMcU
トントン……ノックの音が廊下に響く。

「日向さん…佐野です…」
「おう、開いてるぞ。なんだ?」
「次籐さんからコレ…預かってきました…」
「お、ありがとよ。」
日向ののん気な顔を見ていると、佐野の中に新たなる思いが巻き起こる。
この人をめちゃくちゃにしてやりたい、そんな衝動が――――
(次籐さんをよくも…!!!)

「ん?どうした?」
うつむいたまま立ち去ろうとはしない佐野を不信に思う日向。
様子を伺おうと佐野に近づいたその瞬間、ジャンプしてきた佐野に飛びつかれベットに倒れこんだ!

395佐野×日向(日向×次籐??):02/02/28 04:34 ID:3SBehMcU
「な?!!なにしやがるっ?!」
佐野はすかさず日向のTシャツの中に潜り込む。
「うわっっ!ばかやろぅ!Tシャツが伸びるじゃねーか!!やめ……うぅっっ!」
ゴソゴソとTシャツの中でアレコレする佐野に日向は太刀打ちできないようだ。
「感じてるんですか?」
Tシャツの襟首からぴょこっと顔を出した佐野は意地悪そうな微笑をたたえ、日向を見る。
恥ずかしさのあまり日向の褐色の肌が赤く染まる。
1つのTシャツを2人で着ている状態なので密着度は物凄い。佐野にも日向の体温の高まりが伝わる。

「よくも次籐さんを○×△したり、%&#したりしてくれましたね…もう許しませんから…覚悟しておいてください……!!」
 そんなことするかっっ!!誤解だっ!! そう言葉にする前に強引に口を塞がれた。
佐野の舌が口内を這いまわり、日向の力が抜ける。
(う・・・こいつなかなか…いや…そんなこと考えてる場合じゃねェ…いや…しかし…これは……)
佐野は器用に足で日向のジャージとパンツを脱がせにかかる。
さすがにヤバイと思ったのか日向は暴れまわるが、体を上下させようが左右に振ろうが、ピッタリと張り付いた佐野は離れない。
(くそっ!!あんまり強引にひっぺがえすとシャツが破けちまうじゃねーか!!!)
躊躇する日向に佐野は抜け目なく股間への刺激を加える。

「さっきしたばかりなのに元気ですね、日向さん。」
佐野の童顔が日向に前に突きつけられる。ニヤリと笑う佐野、だが、長いマツゲの奥の目は笑っていない。
396佐野×日向(日向×次籐??):02/02/28 04:36 ID:3SBehMcU
「次籐さんとはどんなことしたんですか?」
「ココをこうしたり」
「うあっ!」
「ココをこんなんしちゃったり」
「ぐおっっ!!」
「ココをこうやってああやって△○×したりしたんですか??!!!次籐さんと!!!!」

佐野の巧みなテク―――かわいい顔と激しい攻めのギャップに日向は翻弄される。
しかしながらあまりにも佐野が次籐次籐と言うので、否応無しに自分と次籐の濡れ場を想像してしまう。
(き、気持ちわりィ……)
元気いっぱいだった日向自身がヘナヘナと萎え落ちる。
「攻められるのは苦手なんですか?…でも容赦しませんよ…」
Tシャツの中に入ったまま、佐野は日向を後ろ向きにして腰をつかむ。
「うわっ?!!テメェ!やめろ!イテテテッッッ!!」
「容赦しないって言ったでしょう……観念しなよ!日向さん…!!」
うなじにキスされた日向が一瞬力を抜いた隙に佐野は腰を突き上げた。
「ウギァァアアアア!!!」
部屋中に響き渡る叫び声。しかしながら佐野が絶頂を迎える頃にはそれは嬌声へと変化していた。
397佐野×日向(日向×次籐??):02/02/28 04:43 ID:3SBehMcU
コホン……静かな部屋に咳払いが一つ響き渡る。

ハッとして振り向くと、そこには日向と同室の反町の姿。
「君ら、俺の存在忘れてない?」
(そういやこいつ部屋のシャワー使ってたんだっけ……ってか見てないで止めろっ!!)
日向は寝転んだままギラリと反町を睨みつける。
「俺も参加したほうが良かったですか、日向さん?
 結構楽しんでたように見えましたけどね♪…っとそれより佐野…」
佐野は自分の名を呼ばれてビクッとする。
「嫉妬してこんなことするより、直接本人にいったほうがいいんじゃない?」
「……」
「今ごろ誰かに犯られちゃってるかもよ♪」
慌てて服を着て部屋から飛び出す佐野。その後姿を見て反町はフゥとため息を漏らす。
そしていまだ自分を睨み付けている日向に向かって振り返る。

「そうそう、日向さん、いつから次籐とデキてたんですか?(ニヤリ」
398佐野×日向(日向×次籐??):02/02/28 05:22 ID:3SBehMcU
「随分遅かったタイ」
「待っててくれたんですか?」
「明日も早いし早く寝るタイ。」
なんだかたまらない…涙が出そうになる。
「ちょっと出てきます…」
「ワシはもう寝るタイ。おやすみ。」
涙を見られないように顔を伏せて外に飛び出す。
どこに行こう…そう考えているとグゥーっと腹が鳴った。
そういや夕飯ほとんど食べていなかったっけ――――涙を拭きながら食堂に向かう。

???
食堂には握り飯をほおばる新田とハチマキを締めて白ご飯と格闘中の松山の姿。
「おい!おまえも腹減ったのか?!」
新田…ゴハン粒飛ばすなよ・…
「ちょうどいい、よし!食え!」
握り飯と味噌汁を差し出す松山。勧められるがままにお椀に口をつける。
ちょっと涙の味がする…しょっぱいや…けどあったかい…
「美味いか??」
「松山さん、ちょっと塩かけすぎですよ!」
「うるせェ、おまえに聞いてねェ!」

腹がいっぱいになって落ち着くと、つくづくバカなことしたなあと思えてくる。
明日日向さんに謝ろう…
399佐野×日向(日向×次籐??):02/02/28 05:40 ID:3SBehMcU
―――――次の日
「おい、佐野。」

いきなり日向に声をかけられてビクッとなる佐野。
「…あの…その…次籐とは上手くいったのか?」
意外にも優しい口調に驚いて佐野は日向を見上げる。
「昨日のことは気にしてねェ…と言えばうそになるが、まぁ忘れてやってもいい…ただし……」
「Tシャツの弁償はしろよ!!!」
襟首がダルダルになって着れやしねェ、とぼやく日向を唖然として見つめる佐野。

「わかったな!!」

佐野はクスっと笑って答えた。
「はい!すみませんでした!」


――――――日向の元に「猛虎」とプリントされたTシャツが届いたのはWY終了後のことである (終)

スマソ、長すぎ…で反町井沢を乱入させて4pしようとしたけど無理でした・…
ヤンジャン読んでタケシに激ワラ。エロ妄想が吹っ飛んじまった…鬱…

>>366
キチーク攻め最高です!トリプルしちゃってください!頼んます!!
400風と木の名無しさん:02/02/28 07:03 ID:kOQqmOqp
も、ももももも、猛虎!
38さんの書く男の子って、やんちゃで憎めなくて愛おしいですね。
いいなあ、38さんってジャンルつくりたいくらいイイ!です。
私、同人活動って一切した事ないんですが、38さんがサークルを運営してらしたら、
手弁当で売り子をしたいくらい好きかも。
401風と木の名無しさん:02/02/28 11:22 ID:Bz0cZE9L
もったいない
どなたかサイト作られて、アプされないですか?
どなたでも気軽に投稿できるサイトみたいに。
402:02/02/28 11:41 ID:Bz0cZE9L
松山の声って、、、、あの方だったのか(苦藁
403風と木の名無しさん:02/02/28 12:41 ID:Oqo4PT+L
うちきゃぷつばやってないからビデオ送ってもらった
全くノーマークだったが、見事に源ツバになってしもうた。どうしよう。
ねーよ。本。
6でツバサに、キャプテンマークを渡す時の源さん 君は・・・
さらに、宿舎へ持ち帰り!?デツカ
害人達のピュピュ、冷やかしもなんなんだ。
げんつばって見た事ないんだが、もしやめっちゃマイナーカプなのか。
どなたか源ツバアプしてくれないかしら。(6´Д`6) 
ショタプレイでハアハア
404風と木の名無しさん:02/02/28 16:32 ID:jESI4TIQ
佐野×日向(・∀・)イイ!佐野があくまでも可愛さを失っていない
ところがいいです〜。楽しく読ませてもらいました、ありがとう!
405sage:02/02/28 21:59 ID:WuL+GhcL
>390
Tシャツの中でぐるぐるぐるぐる!?
思わずコリスとか小動物系の佐野っち想像してしまった。…カワイイじゃねえか(w
常にTシャツの心配をする日向にも萌え〜!

関係ないが仕事中に、ゲンマモという名前を見かけた。(※要変換)
とりたてて井沢スキーではないがあわあわした(;゚Д゚)。
だがよく見るとサンズイなどなかった…ぅぉぅ、真昼のイリュージョン;;
406風と木の名無しさん:02/02/28 22:59 ID:eCL5CW58
>>401
作っても良いけど、どうやったらいいの?
BBSをつくればいいのかな?
407風と木の名無しさん:02/02/28 23:31 ID:IaFPeOuy
>>406 違います。どなたかが代表者さんになって
無料HP立ち上げサイトが色々ありますから
普通に翼萌えサイトとして開設されないかなと
と。
408風と木の名無しさん:02/03/01 01:52 ID:D6+MFwtg
>>403
俺様攻めと俺様受けな源唾だったらヨミタイ!

>>406-407
ここで投稿してるものです。
わたしはサイトを立ち上げられない環境なのでもし作っていただけたらカナーリ嬉しいです。
リングに登録しておけばそれを見たどなたか絵を書いてくれるんじゃないかという邪心もあったり・・・
それに絵師の方がこんなん書きましたよーといきなりここでupするのは抵抗があると思っていましたので。
2ちゃんねらーということを隠しているかたもおられるでしょうし、絵だとバレバレですし。

他の板のスレ(少女漫画のエロ)だと作品をまとめてUPしてたりするところもあるみたいです。
そのまま自分のサイトを立ち上げて2ちゃん引退した人もいたり、様々です。

ただここだと名無しで書き込めるという気軽さもあるので、
サイトマスターさんやオフラインで同人活動している方の意見も聞きたいな。
読み専の私とはちょっと違った意見も伺えると思うので。
409風と木の名無しさん:02/03/01 09:53 ID:BWFIipnc
>>408 に同意!!
源さんと翼って対等って気するし。
そんなのも萌え。
410風と木の名無しさん:02/03/01 12:41 ID:j6pWFFGt
今週のYJで、新田・若島津に萌え〜
なっなんだ?「若島津さんに恩返し」って・・・
いやぁ、一瞬ここのスレの新田が頭に浮かんだよー
手取り足取り教えて貰った恩が・・・って(おいおい
411風と木の名無しさん:02/03/01 16:13 ID:HGdJ66tT
それにしても本当に何だ?>「若島津さんに恩返し」
今週のYJは、旧キャラがどばーっとでてきてかなり萌えでしたね。
松山vs三杉なんて見れる日が来るとは!
来週は新聞で結果だけーって事にならない様に祈りますよ。

そしてタケスィ……。
412風と木の名無しさん:02/03/01 23:00 ID:fTWfGBDy
タケスィのアタマ笑ったわ。
なんじゃありゃ。
うひょひょひょひょひょ。
413くり生剥けの女がいたYO.:02/03/01 23:07 ID:k4KnilsK
くり生剥けの女がいたYO.
http://voo.to/manko
414風と木の名無しさん:02/03/01 23:43 ID:2UYhMa2l
タケスィ・・・コンビニで爆笑してしまった・・・
415風と木の名無しさん:02/03/02 00:21 ID:Wwb1dH8O
源唾だったらどうしようもないくらいの天然受と
それを放っておきたいんだけど性格上放っておけない気苦労攻がいいな…
なんて言ってみるテスト。
って、それじゃギャグか…。(w
416タケスィ:02/03/02 00:46 ID:6JFRZSNX
417風と木の名無しさん:02/03/02 04:21 ID:MSjHqIyT
前スレ776タンとリョーマ×ビクトリーノタンと翼トリプルタンはまだかな?まだかな?
肖タンはもう来ないのかな?
神様召還挙げ!!

>>408
別ジャンルで活動してるけど確かにここじゃ絵はうpできんわ
418肖×オワイラン1:02/03/02 09:20 ID:xTDQhXuz
来ました。えへ。・・・っていいのかな、ホントに。


マーク・オワイランはゆったりと風呂に浸かっていた。
砂漠の民として、贅沢すぎるほどの広い浴室、潤沢な湯。
王族にのみ許された快楽を、王子は満喫していた。
「うーん、極楽極楽」
「まったくだ。旅の疲れもとれる」
バレッタで長髪をくくった、屈強な東洋人が侵入し、隣に浸かっていた。
「誰だ貴様!・・・不審者侵入だ!ボディーガードは何をしている!?」
「俺が太極拳を披露したら、昼寝を始めた」
オワイランは浴室から飛び出し、ボディーガード兼学友兼チームメイトの
バルカンの元へ走った。
バルカンは白目をむいて、顔の下半分を鼻血や吐血で真っ赤に染めていた。
「・・・殺ったのか?」
「いや。昼寝だから30分もしたら目覚めるだろう。俺は医師だからわかる」
呆気にとられるオワイランの前で、東洋人はバレッタを外した。
サラサラと癖のない黒髪が、がっしりとした肩にかかる。
「俺の名前は肖俊充。鍼治療師だ。・・・今日は君を治療しにきた」
全裸のサッカー少年二人、豪奢な浴室でみつめあった。
419肖×オワイラン2:02/03/02 09:23 ID:xTDQhXuz
「ところで・・・俺はケガも病気もしていない。治療とは?」
いつのまにか浴室の床にねそべり、肖のマッサージを受けているオワイラン。
「俺は世界各地で、故障をかかえたサッカー選手の治療をしてきた。
 ・・・今回は君の健康増進のためにきたのだ」
「治療じゃ・・・ないじゃないか・・・」
香油を使ったマッサージは心地よく、オワイランは眠気すら催していた。
両足の先から、両手の先から、丹念に揉み込む動きは、召使いの誰も
持ち得ないテクニックである。
「・・・あっ。きく・・・」
不審者ではあるが、このまま召し抱えてもいいかもしれない・・・
ふと気づくと背後から抱きかかえられていた。
あぐらをかいた肖の分厚い胸に身をもたせかけ、指技に任せる。
サッカーで酷使した脚を入念にもみほぐされて、うっとりとしていたオワイランの
うなじに、肖の唇が触れた。
その部分からとろけていきそうな快感に、王子は甘い溜息をついた。
「な、なにを・・・」
「治療だ。ムダな力が抜けるようにな?」
420風と木の名無しさん:02/03/02 17:07 ID:O3VMSA2S
肖キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
421肖×オワイラン3:02/03/02 17:56 ID:glVtkO8Y
いつしか両脚を開かれ、その中心まで揉みしだかれている。
「う・・・うまいな・・・」
「いつもはお付きの者にさせているんだろう?」
オワイランは頷くのがやっとだった。
緩急心得た絶妙な指技は、今までどのお付きも施してくれなかった快感である。
床に仰向けに横たえられ、王子は鷹揚な仕草で次の奉仕を待った。
・・・この東洋人の口の中は、ホットで滑らかだろうか・・・?
しかし、肖は手をオワイランの股間に伸ばし、秘めたる狭間をまさぐった。
「なっ、何を」
「おや、ここは誰にも触れさせた事がないようんだな」
香油で滑る指が、オワイランの内部に侵入した。
その異物感に、オワイランは一瞬身をこわばらせたが、繊細な動きによって
次第に息を荒げていく。
「遠慮なく、声を出すといい」
「うむ・・・ふぅ・・・っ、う」
湯気で満たされた浴室に、オワイランの吐息。そして狭間がたてる湿った音が
響く。エコーがかかって増幅された音に、オワイランは鼓膜まで犯される。
422得る振る頭萌え:02/03/02 23:39 ID:CWgFgQge
>>398
佐野×日向に登場する松山&新田、アホキャラ(失礼)で
何気にカワイイぞ!!
このキャラでなんか書けんかなぁ〜
423風と木の名無しさん:02/03/02 23:42 ID:CWgFgQge
げ…食べ残し…鬱
逝ってきます…
424風と木の名無しさん:02/03/03 18:25 ID:yDXZ80un
岬VSエルはあるようだな。岬の顔不細工だが(ワラ
425風と木の名無しさん:02/03/03 21:30 ID:+BjQY/4c
肖×オワイランさん、続きまだですかー?
楽しみにして待ってます。

>>422
あの松山&新田、確かに可愛い!ハチマキ締めて白御飯か、おめでてーな。
トカイッタリシテ
426風と木の名無しさん:02/03/03 22:27 ID:xnjjv8m/
王子受マンセー!(゚∀゚)
427肖×オワイラン4:02/03/03 23:38 ID:aNj0gFyU
「オワイラン、お前が今してほしい事が、俺にはわかっている」
肖の静かな言葉に、オワイランは王子の威厳をもって頷いた。
「・・・こい」
両脚を大きく開き、肖のひきしまった腰をかき抱いた。
焦らされた肉の花は、ひくひくと肖の剣を待っている。
「存分に、ついてみろ」
オワイランの言葉を待たず、肖は腰を突き上げた。
オワイランは顔を左右に振って、未知の快楽に悶えた。
「あうっ・・・あぁ、はっ・・・素晴らしいぞ、肖とやら」
「光栄だ」
オワイランが乱したターバンを、頭から取り去ってやり、肖はオワイランの
手首を戒めた。
「たまには囚われの気分を、味わうのもいいだろう」
精神的にもオワイランのツボを、とらえている。肉茎の抽送の最中も、
肖の両手は休むことなく、オワイランの全身を這い回り、快感の経絡を追う。
滑らかな両胸で息づく乳首を撫で回された時、オワイランの経路は全て繋がった。
「ああああぁっ!・・・あぁっ」
「いかんな。鍼を使うのを忘れた」
肖はにこやかに頭をかきつつ、王子の高貴な体内に放出した。
428肖×オワイラン5:02/03/03 23:39 ID:aNj0gFyU
事後、丁寧に身体を清められ、髪まで整えられたが、所要時間は
ジャスト30分だった。
よろよろと浴室に訪れたバルカンに、オワイランは宣言した。
「この肖という男、これから俺の側におく」

しかし・・・風来坊の肖俊光を定住させる事は、砂漠の王子にもできなかった。
お気に入りの油田を与え、小振りの宮殿を建ててやっても、肖は旅立っていったのだ。
「金は惜しくない。しかし、お前の心をとらえられなかった事が口惜しい」
オワイランはバルカンすら遠ざけ、自室で号泣した。

「さて・・・そろそろサッカーするか」
肖はドイツの地に降り立った。
新天地で生涯の恋人、ステファン・レヴィンと逢う事を、今はまだ知らない。


ってなわけで、肖×レヴィをどなたか・・・お願いできませんか?
429風と木の名無しさん:02/03/04 00:03 ID:ucfXAUPA
肖×砂漠の王子素敵でしたわ。
430前スレ776:02/03/04 12:15 ID:yNAa6RHx
井沢×生意気新田ちゃん(のつもり)です。


(このごろ井沢さんに佐野が懐いてる。
そりゃ井沢さんは誰にでも優しいけどさ。ちょっと複雑な気分。
あぁ佐野!横に座ってる!!しかも井沢さんも笑ってるし!
そこは、そこはオレの場所なのに!!
う〜〜〜。佐野!おめーは次藤さんにくっついてろ!)

『なんて顔してんだ新田?お前メシぐらい普通に食べろよ』
などと石崎にツっこまれても全く気付いていないらしい。

(佐野め…顔にメシ粒つけて呑気に喋るなーー!あ!井沢さんが
取ってやってる!“顔にメシ粒ついてるぜ”って!!
ずるいーーー!!ぜってーゆるさねーーー!佐野覚えとけよ!)

『おい、新田。頼むから普通にメシを食え』
来生に頭をはたかれてとりあえずご飯を食べる。
ご飯はちょっぴり涙の味がした。
431前スレ776:02/03/04 12:16 ID:yNAa6RHx
(井沢さんは佐野の事どー思ってんだろう…)
体を洗いながらぼーーっと井沢の方を見る新田。
(あ!また一緒にいる!!佐野めー!なんの話をしてるんだー!)
なんのことはない。長髪3人組(若島津、井沢、佐野)が
どのシャンプーが良いかって話で盛り上がっていただけなのだ。
しかし新田にはそんなコトは関係ない。
(あとで井沢さんとこに行こう)
何だか良く分らない決意を胸に秘める新田だった。
432風と木の名無しさん:02/03/04 17:40 ID:ANwUlH05
ロンゲーズのシャンプー談義、いいなあ。ワロタ。
433風と木の名無しさん:02/03/04 19:51 ID:3HS+w1X7
新田、このままでは襲い受け!?ともかく、楽しみに待ってます!
>シャンプー談義
やっぱり、痛みがちな髪にヴィダル・サスーンとか?
434風と木の名無しさん:02/03/04 22:56 ID:428V4+2i
いや・・・ティモテかも。
435風と木の名無しさん:02/03/04 23:10 ID:3HS+w1X7
                                  /⌒彡
                                / 冫、 ))
                               / ~ヽ ` , ((((  ティモテ
    /⌒彡 /⌒彡  /⌒彡 /⌒彡 /⌒彡 | \ y  ))))   ティモテ〜
   /冫、 ) /  冫) ./冫、 ) /  冫) /冫、 ) |   ニつ))つ
   / `  ∩ /   `∩ / `  ∩ /.   `∩/ `  ∩  |、ー‐ < ((   ←若島津
  (つ  丿(つ  丿(つ  丿(つ  丿(つ  丿 /   ヾ \、
  ( ヽノ  ( ヽノ  ( ヽノ  ( ヽノ  ( ヽノ  // しヽ__)〜
  し(_)  し(_)  し(_)  し(_)  し(_) ~〜〜〜`
436風と木の名無しさん:02/03/04 23:30 ID:F6+70Ajf
>>435
禿ワラ!
437風と木の名無しさん:02/03/05 21:09 ID:mSQTydD+
井沢反町、現役工房の頃に躍起になって同人誌買ってたわ・・・。
今でも萌えじゃ〜。懐かしひ。
438434:02/03/05 22:17 ID:Az+EA/lU
>>435 ありがとう!ヤパーリ大きいのが若島津って
    感じがして、期待通りでした。

    井沢萌え〜の人が多くて嬉しひ〜。
439前スレ776():02/03/05 23:31 ID:z0BS2TXX
ちょっと決心してから部屋をノックした。
部屋に入ると井沢は隣から遊びにきたらしい反町と喋っていた。

(あぁぁぁ゙!今度は反町さんと……!!しかもめちゃめちゃ楽しそうだ……)
またもやショックを受ける新田。
楽しそうな井沢を見て思わずちょっと涙ぐんでしまった。
『新田。どーしたんだよ何かヘンだぞ?』
ご飯頃から様子がおかしな新田に井沢はさすがに心配になったようだ。
『あ、あの!井沢さん!あの、オレ、オレ、オレ…』
よっぽど言いたいことが沢山あるのか、言葉にならないらしい。
顔まで赤くなっている新田を見て、反町がからかいの一言をかける。
『なんだー新田。お前まるで今から井沢に告白でもするみたいだぞー?』

微妙にビンゴ。
しかし、ここでそんな事を言うわけにはいかない。
『…………え、え、あ、…ち、違いますーーー!』
『あ、そー。オレの井沢に手を出しちゃダメよん♪』
『ーーー!!!』
(え゙え゙え゙ぇぇ!!反町さんと井沢さんってもしや…らぶらぶなのか!?)
横で反町が井沢に「誤解を招くようなこと言うなーー」と蹴りを入れられているのも
新田の目には入らないらしい。
440前スレ776(井沢×新田):02/03/05 23:54 ID:z0BS2TXX
タイトルのとこ書き損ねてウツ…。

『ごめんな新田。で、どうしたんだ?』
反町を部屋からつまみ出して井沢が尋ねる。

(あー井沢さんがこんなそばにいる。今がチャーーーンス!!)
がば!
新田は思いっきり井沢に抱き付いた。
『わわっ、新田!?』
『井沢さん!』
(井沢さんはオレのんだもん。佐野にも反町さんにも渡さないー!)

『あの!井沢さんオレ、オレ……』
『ど、どうした?』
勢いで抱き付いたものの、どうしたら良いのかちょっと新田は困っていた。
抱き付かれた井沢もやっぱり困っている。
『あの、こ…このまま抱き付かせててください!!』
『え、あ、まぁいいけど…』
ちょっと戸惑った感じの井沢の返事。
それでも新田にとってはかなり嬉しいらしい。


もうちょっとだけ続きます…。書くの遅くてスマソ…。
>434、437
私も井沢スキー。お仲間がいて嬉しいーー
そりまもも、かなり好きなんだけど本とかって殆どみたことない…。
今でも本ってあります?
441忘れた頃にショタ:02/03/06 03:18 ID:3gf8WUe0
「でね、体育の時間に石崎くんが…」
 布団の中でとりとめもなく翼がその日にあった出来事を話して聞かせる。
 数十分前、テレビで見た恐怖映画が怖かったからと、
 突然翼がロベルトの寝室にやってきてベッドにもぐりこんできた。
 シングルベッドは大の大人の男一人で寝ていても
 ほとんどの幅をとってしまうが、小学生の少年一人分の猶予はあった。
 翼はロベルトの胸のあたりにその小さな身体をまるめて寝そべっていたが、
 しかし狭いことにはかわりなく、
 密着した体の部分からお互いの体温がまじりあって感じられた。
「…で……」
 ふいに翼の言葉がとぎれる。
「どうした眠いのか、翼?眠かったら無理せず休め…」
「…ん…違う…けど…」
 ロベルトの手が優しく翼の顔をなでると、一層翼の体温が高くなったように感じられた。
「あ、の……あの…ね…」
 小さく、ややもするとかすれてしまいそうな声がやっと聞きとれた。
「なんだ?」
「…ん…あの…ロ、ベルトも…きもちいいと…なっちゃう、の?」
 恥ずかしそうにそう言いおえると、ますます身体を小さく縮こまらせる。
 頬が赤く上気しているのは気温のせいではなかった。
442調教…ってゆーか、性教育?(藁:02/03/06 03:19 ID:3gf8WUe0
「…ためしてみるか?」
「え……っ」
 意外な答えに思わず彼の顔を見上げる形となった翼の腕を
 布団の中でそっとつかみ、己のものへと導く。
 翼の手はそのままロベルトの股間を布越しに軽くなぞらされ、
 その感触を確かめる。
「あ…おっきぃ…」
 自分の子供そのもののペニスの感触とは比べ物にはならないくらいの
 質量と手ごたえを感じ、ただ驚く。
 そもそも父親の不在期間の長い翼にとって、
 大人の男性の生殖器を興味をもって観察する機会はあまりにも少なかった。
「俺がいつもしてやってるようにしてみろ…」
 そう言ってロベルトが促す。
 翼はおそるおそるズボンの上からソレをなであげ、こすりあげた。
「ん…き、きもちいい?ロベルト…」
 一生懸命だが、不安になりながらも翼が問いかける。
「ああ、なかなかいい具合だぞ」
 そう言いながら布団をめくり、身体を引き起こす。
 ぼやけた薄明かりの中、布団で隠されていた部分がさらけ出される。
「あ……っ」
 ゆるゆると勃ちあがりかけたソレはパジャマの布を押し上げ、
 布越しにもわかるくらいに形を誇示していた。
「もっと…気持ちよくしてくれないか、翼?」
 言いながら翼の身体を脚の間に導きいれた。
443441-442:02/03/06 03:21 ID:3gf8WUe0
すんません…今回2レス内におさまりませんでした…。
無駄に長くなってしまった後半は後日…また…。
444風と木の名無しさん:02/03/06 18:39 ID:rWzjvMtE
>>443
えっ、SSって2レス内に納めなきゃいけないの?
何はともあれ、ロベ×つばの続き、楽しみにしております。

井沢×新田さんもお待ちしております。
(待ってばっかだな、自分……)
445風と木の名無しさん:02/03/06 21:31 ID:HT4p0eZN
ロベツバが!!でもいいとこで、切れちゃってる。
ハハア 続きキボンなのれす。おながいしときます。ハアハ
446風と木の名無しさん:02/03/06 22:47 ID:952qbHvy
いけないラテンおやじ、ロベルトの暴れっぷりに期待ですー!
そーいや、ラテンといえばリョーマがまだ・・・わくわくして待ってます。
447風と木の名無しさん:02/03/06 22:48 ID:/+bnH3Po
>>444
んなこたーない>SSは2レス内
つーか、そんなことになったら困っちゃうYO!!!(w
448風と木の名無しさん:02/03/06 23:28 ID:952qbHvy
そうだそうだ!2レス内なんて事になったら・・・
私のSSはパンツ脱いだところで終わってしまいますぅ。
443さん!じゃんじゃん書いたってくだされ。
449441-442で443:02/03/06 23:52 ID:3gf8WUe0
いままでボロが出ないように(本来絵書きだから…)、
できるだけ短く短く書いてたもので…
なんとなく2レス内におさまるようしてたんですが、
今回はどうしても短くなんなかったのです。そういう意味でした。
言葉たらなくてゴメンナサイ。

だけど、ほんとに無駄に長いですよ…後半
450風と木の名無しさん:02/03/07 00:15 ID:f4oYXPke
>だけど、ほんとに無駄に長いですよ…後半

オッケ〜ィ!カモン!!
451風と木の名無しさん:02/03/07 13:27 ID:o4PIWv3+
今週のYJより

新田の恩って、カラーテ化のことだったのね
しかし、無精ひげのワカシーはなんとなくショック
いや別にワカシー受けではないけど・・・
奇麗でいてほしいわ、ワカシーには
452風と木の名無しさん:02/03/07 18:02 ID:IUnYjTOs
私はコンビニで爆笑をこらえたよ>ヒゲ島津
たしかに、二十歳で山籠もりしたらそうなるのは分かってるんだけど。
うん、でも綺麗でいてほしいね、若島津には。
453風と木の名無しさん:02/03/07 22:27 ID:GY2Tkgzv
ヒゲ島津・・・ゴメン、このフレーズにワロタ

せっかくの見せ場だったのにヒゲ部に入部しちまったおかげで笑うしかねーよ(泣
新田タンの胸元のはだけ具合がセクスィーでモエモエだったから余計に悔やまれる・・・
仕方がないから単行本ではホワイトで修正かけるよ(泣
まあ、岬や新田や佐野に生えてたほうが違和感ありまくりだが >ヒゲ

さあ気を取り直してどなたか 若し(notヒゲ)×新田or新田×若し(notヒゲ) を!!!
454風と木の名無しさん:02/03/07 23:06 ID:kBl/FlFQ
次にヒゲ部に入部するのは誰か!?
 〜セクスィ−コマンド−ゲイ伝 すごいよ!まもるさん!
455風と木の名無しさん:02/03/07 23:23 ID:jDzMreZ0
>次にヒゲ部に入部するのは誰か!?
えっ、まもるさん!?
456風と木の名無しさん:02/03/08 00:46 ID:MdJwVaWU
>>453 岬や新田や佐野
ありえない!彼らにはヒゲの毛根からして無い!!と思いたい!!!

昔おざきみなみ(だったかな?)の本で、まだヒゲの生えていない小次郎
の前で若島津がヒゲをそるシーンがあったような。でもアゴひげだったよ。
鼻の下のヒゲはいやじゃよー。しかもしっかりロベルト・蒲生・健父の形
の陽一ヒゲ〜。
457風と木の名無しさん:02/03/08 02:38 ID:mSroYvLv
がいしゅつだったらすみません

萌えという言葉ができる前、どんな表現使ってましたか?
458ラテン801:02/03/08 12:32 ID:d/e942wZ
マイナー外カプ推進〜、前編!!(笑;)

「俺は絶対、反対だ」
もう何度同じセリフを聞かされただろう。うんざりも頂点に達し、ビクトリーノは椅子をくるくると回し、うしろをむいた。
そこにはベットの上であぐらをかいている、眉間にしわを寄せまくった、不機嫌極まりないといった顔のリョーマがいた。
「別に・・・俺はお前に反対されたって、屁でもねぇよ」
椅子の背にもたれたまま、リョーマにむかってひらひらと手をふる。
と、その手を突然リョーマが馬鹿力でつかんだ。
「だから、俺はお前を心配してるんだっ!」
「いー年こいた野郎の心配なんかするんじゃねーよっ!」
プチ。と云う音が、ビクトリーノには聞こえたような気がした。
次の瞬間には、リョーマにつかまれた手を引っぱられ、リョーマの座っているベットの上に投げ出された。
あっけにとられる間もなく、ビクトリーノの上にリョーマの全体重がかかる。
体格差ゆえ、あまりの重さに耐え切れず、逃げだそうとじたばたすると、逆にリョーマの右手に両腕を押さえつけられた。
459ラテン801:02/03/08 12:34 ID:d/e942wZ
「おい、・・・・・・なんのつもりだよ。・・・はなせ、この馬鹿っ!」
「こーゆーつもりだ」
本気かよ!?解りやすすぎる嫌な予感にビクトリーノが身をすくめると、リョーマの手がシャツをいっきに捲り上げられた。
・・・かと思えば、すぐに首筋の一番弱いところにキスされる。
「ば、馬鹿野郎っ!!真っ昼間から、何しやがんだ!こら、やめろっ!この、あほ!」
ビクトリーノはぎゃーぎゃーと文句をいって、儚い抵抗をしたが、それもすぐさまリョーマの唇でふさがれた。
巧みに舌で舌をからめとる、リョーマお得意のもんのすっごいディープキスにあっという間に脳が酸欠状態になり、どんどん思考力が低下していく。
腕をおさえる右手はそのままに、左手はさも楽しそうに乳首を弄ぶ。
「あっ、・・・リョー・・・マ、ちょっ、やめ・・・」
途切れ途切れにもれる、ビクトリーノの抗議の声の音は、すでにその性質を変えていた。
敏感な体はリョーマの愛撫に翻弄され、何時の間にか素っ裸にされてしまったのにもビクトリーノは気づかなかった。

→後編へ続く・・・(汗)

うう、オデも絵描きなんで文章カナーリおかしいです・・・見逃してくだせぇ〜!

460風と木の名無しさん:02/03/08 13:28 ID:HABHDAC0
マイナーカプサンバですわー。アミーゴ!
やはりこいつらは真っ昼間から・・・。
461風と木の名無しさん:02/03/08 14:35 ID:nuZ06mR9
うー、ぎゃーぎゃー騒ぐビクトリーノが可愛いよん!
後半も待ってます〜。
462風と木の名無しさん:02/03/08 18:18 ID:/FXjNdbk
ええぞリョーマ!!!
463風と木の名無しさん:02/03/08 19:51 ID:zBlwDyjU
ロン毛すと夢、で、ヒゲ×新田、どこかのサークルやらないかしらん。
(ここでいてくれたら、最高なんだが。猛者の登場をキボンヌ)

誰かが美しく変換してくれない事には、私の脳内でカラーテはギャグキャラのまま。
タケシ?ああ、そんなけなげな子、いましたっけねえ・・・
464風と木の名無しさん:02/03/09 22:04 ID:ZzI0Us4Y
下がってて哀しいのであげ。
神様降臨きぼうーー
465風と木の名無しさん:02/03/09 22:43 ID:a5yAAuCw
>>457 2ちゃん用語ではないことは確かだ
某管理人が日記で萌えとか使用していても驚かないように。
466前スレ776:02/03/09 23:09 ID:20YRkj4A
すみません。井沢×新田いまかいてます。書くのとろくてごめんなさい。

で、ココの住人サマにご相談なんですが、ウチが今まで書いてた分を自分のHP
にUPとかってしてもいいもんなんでしょうか?
ココで書いた分をまとめてしまいたいなぁって。他人様のはさすがに申し訳ない
のでせめて自分の分だけでもって思ったんですが…。
それってどうなんでしょう?ご意見ください。
467風と木の名無しさん:02/03/09 23:54 ID:B8K2xhy+
>>466
2ちゃんねらー管理人ってばれちまうぞよ
468風と木の名無しさん:02/03/10 00:10 ID:wL0wlUaa
別にいいんじゃないの?
今どき別に2ちゃんねら〜って知ってもなんとも思わねーな
電車でも普通に会話にぽんほんでてくるぞ。
469風と木の名無しさん:02/03/10 00:22 ID:qIPjbINl
かくしだてするよーなことでもなんでもないでしょ。朝日新聞にだって載ってたしなあ。
470風と木の名無しさん:02/03/10 01:08 ID:xGU/nba0
>>466
大丈夫なんじゃないかな
今時、2ちゃんねら〜サイト管理人=イタイなんて成り立たないし
471風と木の名無しさん:02/03/10 01:14 ID:lxAXXHIG
ていうか、井沢×新田が楽しみです。気長に待ってます。
472風と木の名無しさん :02/03/10 09:13 ID:72ZB16Us
ていうか、ルベ×翼が楽しみです。気長に待ってます。
473風と木の名無しさん:02/03/10 23:12 ID:tYZnIUhc
ていうか、ラテン801も楽しみです。気長に待ってます。
474風と木の名無しさん:02/03/10 23:21 ID:U3R6BVtH
ていうか、翼×井沢もずっと楽しみです。気長に待ってます。
475じとさのしか書けない人:02/03/10 23:53 ID:lxAXXHIG
ええい、待っているだけでは埒が開かん、自分で書けるものは書く!
というわけで、今日のアニメを見て妄想したネタを書きます。H無しでスマソ。

「佐野〜、もう一杯、もう一杯だけ飯ついでくれ〜」
「だめですよ、摂取カロリー的にはとっくにオーバーなんですから。
次藤さん、自分の健康管理も出来ないんですか?」
「そんなこと言うたって……今日は妙に白飯が進むとタイ。」
「昔蒲生監督にデ○って言われたこと忘れたんですか?あ〜もう、そんな
捨てられた子犬のような目はちっとも似合ってませんよ!」
その瞬間、佐野は腕を捕まれて次藤のもとに引き寄せられた。頬に唇の
感触が伝わる。
「このとおりタイ。明日からはちゃんとダイエットするから……」
「あーもーわかりました!でも、あと一杯だけですからね!」
ドンブリのように大きい次藤の茶碗に軽めにご飯をよそいながら、佐野は
心の中でつぶやいた。
(もう二度とキムチなんか漬けるもんか!)
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=biz&cont=biz0&aid=20020307180502300

ちなみにこの二人は同棲してます。それから、URLはブラクラとかではない
ので安心して開いて下さい。お目汚しすいませんでした。
476風と木の名無しさん:02/03/11 00:04 ID:GHcztSB7
ほんの通りすがりですが、シュナイダー受が読みたい・・・とか言ったら
異端だろうか・・・(汗)
477風と木の名無しさん:02/03/11 00:25 ID:3p8aceJN
>476
異端では無いと思いますよー。今期のアニメのシュナって
めちゃくちゃ美人だし。お相手はやっぱり源さん?
478風と木の名無しさん:02/03/11 02:29 ID:eY/UJHSe
さすらい鍼師の肖書きさんに
レヴィンのとこに行く前にシュナをつまみぐいするやつを書いて欲しい
479風と木の名無しさん:02/03/11 02:40 ID:9LZAaa4G
源シュナよみて−な−。ていうか、源さんものみたい・・。
480風と木の名無しさん :02/03/11 08:06 ID:3LEphEso
じとさの 正直全く守備範囲外だったけど
ここのは、おもしろい。
>>476 漏れなんか受け攻め関係ない派ですよ。
相手はやっぱり源さんがいいな。受けでも攻めでも。


481風と木の名無しさん:02/03/11 12:44 ID:aTPwkaX9
ここので、じとさの萌え〜♪
源シュナでも、シュナ源でもいいなー
脇役として毎回カルツ出撃☆そしてトバッチリ♪
カルツ「うぁーー!誰か何とかしてくれ!!」
マーガス「だってさ、シェス?」
シェスター「俺は、何も見てないし聞こえてないからな」
あと、肖レヴィも見たいーー肖シュナも見たいーー(笑
482風と木の名無しさん:02/03/11 22:52 ID:J+zb9OYV
源シュナサイトって見たことナインだけど、知ってると子ある?
あったら教えてくれ〜
483風と木の名無しさん:02/03/11 22:59 ID:LZ6ga/jl
健シュナなら見たことある
484風と木の名無しさん:02/03/11 23:01 ID:no33fRas
>>482
外国勢を扱ってるサイトで見かけたことがあるが、ちゃんと読んでないのでリバかもしれん。
ちなみにリンクには登録されていないのでがむばって探してくれ。
485484:02/03/11 23:09 ID:no33fRas
×リンク
○WEBリング

スマソ。ちなみに私はサーパラで見つけた。
486風と木の名無しさん:02/03/11 23:51 ID:Hhh8IFu0
ジェンティ―レX小次郎ってのはどうよ
487風と木の名無しさん:02/03/12 00:05 ID:/9OjicN2
>476
全然異端じゃないですよー。
というより、シュナほど色気のある男を私は他に知らん!!(爆)
なのに、いまだシュナ受、読んだことありません。
シュナ受、どなたか書いてください〜。
488風と木の名無しさん:02/03/12 00:10 ID:zShq6SKd
肖の書いてた人次はシュナで書いて〜
489肖書きの者っす:02/03/12 12:19 ID:pQEDccwH
484さんがおっしゃってる外国勢サイト探し中ですー。
私、とんでもなくアサッテな事書いてるかもしれなくって、不安なんですもん。
たとえば・・・バルカン×オワイランは揺るぎないカプで、他と絡ませるの厳禁!とか
肖は総受けとか、そういう掟とかあったらマズイ、と。

根が読み専なんで、他にも掟破りしてるかも・・・(滝汗)
490風と木の名無しさん:02/03/12 14:49 ID:Sqfs+WPF
>>489
WY編のキャラはまだ未開の地っぽいので大丈夫ですよ〜(おそらく)。
というか肖を扱っているサイトなんてほとんどないんじゃ・・・
オワイランも見たこと無いですし。

491風と木の名無しさん:02/03/12 18:19 ID:Kg1bf4/P
>>489
というか、肖書きさん!
全世界のキャプ翼サイトが肖受けだったとしても、
あなたの書いた攻肖がおっとこ前であることに変わりはないわ!

というわけで、かっこいい肖、書いて下さい。気長に待ってます。
492風と木の名無しさん:02/03/12 18:37 ID:KfYy72gR
ジョン×若林家の女中
493肖×シュナ1:02/03/12 18:45 ID:xfQ3ofrM
自分以外の肖攻め読んでみたくて、探し中・・・

肖俊光は木陰に座り、鍼灸の専門書を紐解いていた。
その足元にクニャクニャとじゃれついてくる犬・・・犬種を特定できないが、
彼は犬も人も血筋で分ける事をしない。
「ふむ。お前、ちょっと風邪をひいているだろう」
そっと犬の鼻先に触れ、湿り具合を確認する。
「すまない。うちのサウザーが君になにか?」
澄んだ声がした。肖が見上げると、木漏れ日に輝くブロンドの
少年が立っていた。
「俺の名前は肖俊光。この風邪っぴきの犬に治療を施そうと思う」
「君は医師なのか?」
肖は黙って頷き、傍らのバッグから鍼治療セット一式を取り出した。
どこをどうしたものか、犬はおとなしく肖に身体を預けて鍼まみれに
なった。心地よさげにすぴすぴと鼻を鳴らしている。
「ふむ。血の巡りがよくないようだ。酢漬けキャベツとビールばかり
 与えているのではないか?」
「犬にそんなものは与えない」
生真面目なゲルマン魂全開で、少年は肖の冗談をぶった切った。
「名前は?」
「サウザー。オスのダルメシアンだ」
どこからどう見ても雑種だが、肖はそこはあえてつっこまなかった。
「飼い主の名前を訊いているのだが」
「失礼。カール・ハインツ・シュナイダーだ」
「シュナイダー。治療終了だ。君の相棒は元気を取り戻した」
鍼を取り去ると、瞳に輝きを取り戻したサウザーは、ぺろりと肖の手を舐めた。
「礼がしたい。観光ならこの辺りを案内しようか」
「ありがたいな」
実は道に迷って途方に暮れて、公園で野宿を考えていた・・・などと
いう事はおくびにも出さず、肖は優雅な仕草で立ち上がった。
494肖×シュナ2:02/03/12 18:46 ID:xfQ3ofrM
市内の観光名所を巡った後、二人と一匹はシュナイダーの家に帰り着いた。
「中国という国は奥が深い。できればもう少し君と話がしたいな」
「宿は決めていない」
肖は悠然とシュナイダー宅にあがりこみ、家庭料理(マリー・シュナイダー作)
とビールでもてなされた。
入浴後、客用寝室に案内されたが、そこでも二人は語り込む。
「君もサッカーを?」
「ああ。少々の故障は自分で治せるから便利だ。世界各地を放浪したが、
 なぜかサッカー選手のケガを治す羽目になる」
「不思議な巡り合わせだな。僕はこの通り、頑健な身体だが」
「さすが皇帝」
「知っていたのか!?」
「悪いが、西洋人の顔はどれも同じに見える。名乗られてから納得した」
肖はシュナイダーの膝から大腿にかけてすっと手を這わせた。
「この鍛え上げられた脚は、服に覆われていても輝きを放っていた」
パジャマ越しにじわりと伝わる温もりは不快なものではなく、シュナイダーは
肖のするがままに任せた。
「歩きすぎで、少々脛が張っているようだな」
足先からやんわりと揉みほぐされ、シュナイダーはうっとりと目を閉じた。
495肖×シュナ3:02/03/12 18:48 ID:xfQ3ofrM
閉じた睫毛までが美しい金色だった。スタンドライトの灯りが透けて、
細かい細工の美術品のようだと、肖は思った。
掌に触れる強靱な筋肉とは裏腹に、それは儚げで、気がつけば己の唇でそっと
触れてしまっていた。
「あ・・・」
「すまない。その、美しかったものだから」
容姿に対する賞賛は慣れているものの、相手は謎の東洋人で、自分に跪いたまま
得も言われぬ手技を施している。シュナイダーは少なからず動揺した。
睫毛に触れるキスなど初めてで、その快感に不意打ちをくらったという事もある。
背筋を走り抜けた快感で身体が火照っていた。
精悍でいながら決して粗野ではない、異国の漢が熱い視線を自分に注ぐ。
「肌も美しい。耳朶が桃の花のように染まって・・・」
肖の吐息にくすぐられ、シュナイダーの耳元から首筋にかけて、蕩けるように
甘美な感覚が広がっていく。
シュナイダーは我知らず、肖にしがみついていた。
496風と木の名無しさん:02/03/12 21:53 ID:Kg1bf4/P
わーい、肖×シュナだ。これで肖攻めを求めていた多くの人、
シュナ受けを求めていた多くの人の魂が癒やされる事でしょう。
続きも楽しみにしてまーす。
497風と木の名無しさん:02/03/12 22:13 ID:n/9paDlr
肖×シュナを書いてくださった方、あなたは神様です!
たった今仕事から帰ってきて、疲れきった心と体がいやされました。
一番いいところで終わってるから、もう、続きが気になって気になって眠れない〜〜。
498風と木の名無しさん:02/03/13 00:23 ID:Zt7JENnS
肖に惚れても良いですか?カコイイよー
肖こそが真のキャプテンキラーだわ
499風と木の名無しさん:02/03/13 01:32 ID:rlcYcwNu
キャプテンキラー肖万歳☆
っていうか肖書きさん万歳
シュナ受けサイコ―
500風と木の名無しさん :02/03/13 10:09 ID:TfFNenUg
烈しく藁タ
すげえセンスに脱帽>495タン本出してくれ。おながいおながい
「う、うん…え…っと…」
 いつも自分がされていることを思い出す。
 ロベルトのズボンと下着を遠慮がちにずらし、
おそるおそる硬度をもちはじめたペニスをとりだした。
 そのままぎこちない手つきでロベルトのモノを扱きあげる。
「どうだ、翼…」
「う、ん…俺のよりすごく大きくて…太い…」
 言葉のとおり、ロベルトの怒張したモノは翼の小さな手では両手でも
あまるほどの大きさで、イかせることのできるようになるには全然足りなそうに見えた。
「ん……」
 懸命にがんばるが、手元はなかなか思うようにいかない。
 翼は自分の自慰の時とはまるで違うことに戸惑じた。
 これ以上どうすればいいのか困った表情で、ロベルトの顔を上目遣いで
チラリとうかがう。そして思いきって顔を近付けると、その先端を口に含んだ。
「翼…」
「んん…んぅ…」
 小さな口にはほんの先っぽだけを口に入れるのがやっとだった。
 だが竿の部分を両手で扱きあげ、体全体を動かし続ける。
「いいぞ…翼…。上手くなってきた…気持ちいいぞ」
「く、ん…ん…ん…っ」 
 ロベルトは、自らの脚の間にある翼の頭を優しくなでてやった。
 クチュクチュと唾液と分泌液のまざりあった音が響く。
「ん、…んん…んは…っ」
 翼の頬に赤みが増す。
 そのとき突然、ロベルトは翼のはいているサッカーボール柄をあしらった
パジャマに手をかけた。そのまま下着といっしょに、一気ににひきずりおろす。
「んんっ…んっ、ぷはっ!な、なに…?」
 布の下には、小さなペニスが透明な糸をひき、勃ちあがっているところだった。
「やっぱりな…俺のを咥えながら勃ってくるなんて、翼はエッチだな」
 笑いながら言うと、翼の全身がさっと赤くそまった。
「ち、違うもん、俺…そんなんじゃ…」
「そうでなければ、いやらしい汁をたらしてる、これは何だ?」
 言いながら翼のペニスを嬲る。
「だ、だめ…さわっちゃ…」
「恥ずかしがることはないさ。こっちは俺がやってやろう…」
「…あ、ぅ…っ!」
 ロベルトの手が翼のペニスをつかむと、手馴れた手つきで扱き始める。
「は…ぁあ…ロベ、ルト…ォ…」
「翼はこっちを弄られるのも好きだったな」
 更に唾液で湿らせた指を翼の剥き出しの尻にそえ、ゆっくりと沈みこませた。
「…っ、あ…ぁ…っ!ゃあっ」
 いきなり指を入れられて翼の身体が強張り、苦しげに息を吐いた。
 しかし、既に翼の身体を熟知するロベルトの指に中をまさぐられて、
その小さな身体は快感に震えながらも、指をいとも簡単に受け入れていた。
「ほら、手と口が休んでいるぞ、翼」
「ん…ぅんん…」
 翼は再び口にロベルト自身を咥えると、手と一緒に動かし始めた。
 同時に半ば恍惚とした表情で身体を動かす。
 視界がぼんやりとしか見えない部屋の中で翼は、最早自分の荒い息づかいと
奉仕の音、そして自分を犯す濡れた音だけしか聞こえていなかった。

 どれくらいそうやって後ろを指で犯されながら奉仕していたのか。
 口の中にあふれるヌルヌルとした感触が増してきたかと思うと、
自分の頭上から聞こえるロベルトの息づかいがだんだんと荒くなってきているのに気が付いた。
「いいぞ…もうすこしでイきそうだ。…翼もそろそろイきたいだろう?」
「ん、んん…」
 翼が咥えたままかすかに頷く。
「よし…いくぞ、翼…口で受け止めろよ…」
 翼がこくんと頷くのを見ると、ロベルトの腰が小刻みに動き始めた。
「ん、んっ…ん…」
「はっ…はっ…はっ………く…っ」
「……っ、あ…っ」
 ロベルトの白い精が翼の口めがけて吐き出された。
「く…ん…んく、ん…」
 口からはみ出た液体が、端から筋を描いて首筋へとつたっておちていく。
 ロベルトが果てるのと同時に翼のモノも頂点に達し、
そこから吐き出された精はシーツの上にシミを作っていた。
「はぁ…はぁ…ん…」
 精を出し尽くした下半身を晒して座りつくす翼の顔に、ロベルトが手をかけて上向かせる。
「どうだった、翼?」
「…ん、俺のより、ずっと太くて硬くて…いっぱい出た…よ」
 指で顔の汚れをぬぐってやると、翼がにっこり笑って言った。
「そうか。じゃあまた今度、もっとイイことを教えてやろう」
「もっ、と…?」
「ああ…今度の大会で優勝したら、もっと気持ちいいことを教えてやろう…」




その後始末を、一体どうすんだろうと書きながら思った。(ワラ
504風と木の名無しさん:02/03/13 21:05 ID:Ujo4WsUz
後始末?期待してますよー。優勝後の「ごほーび!」
ロベつばって、読んでてすごい背徳感おぼえるんですけど、
ドキドキ感もひとしおなんですよねー!
505風と木の名無しさん:02/03/13 22:14 ID:m7FcGmNB
506風と木の名無しさん:02/03/13 22:18 ID:Fi3wQCR0
ロベつば、やらしくて良かった!
一生懸命なショタ翼、(゚∀゚)イイ!
507ショタのひと:02/03/14 00:27 ID:np5XcjM7
>504
いえ…後始末っつーのはベッドとかシーツとかの後始末…
ママさんびっくりだ。(笑
508風と木の名無しさん:02/03/14 01:08 ID:ZqSSOiee
「ママさんお洗濯手伝うですよー」
「あらあらロベルトったら、シーツも洗濯機で洗えるのよ?」
「おおう。知りませんでしたー。ブラジルでは手洗い」

てな具合でうまいことごまかせ!ロベルト。翼のためにも!
509風と木の名無しさん:02/03/14 03:53 ID:hVoFSDG5
そういえば誰もリバウールには触れてないけど
彼はどうよ?私的には超セクスィなカコイイキャラだと思うんだけど
誰か翼との絡み書いてくれないかな〜
510風と木の名無しさん :02/03/14 07:11 ID:qUEAJvdS
漏れも見たいです。はげどう>509 確かオフラインでもないよね。
511風と木の名無しさん :02/03/14 10:52 ID:DFrXHSUf
 
          ☆ チン     マチクタビレタ〜
                         マチクタビレタ〜
        ☆ チン  〃  Λ_Λ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・) <  一穴ニ棒まだー?
             \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
        | .佐賀みかん.  |/
512風と木の名無しさん:02/03/14 10:59 ID:d09airJz
リバウール×サンターナ萌え〜
いつだったかのYJで
不倫の野望に燃えるサンターナが死ぬほどおかしかった・・・
513 春ですな :02/03/14 12:11 ID:+BSXtj5a
↑脳内妄想?
514風と木の名無しさん:02/03/14 14:42 ID:PJz5f9TS
いいなー、変態おやじ
515風と木の名無しさん:02/03/14 17:34 ID:Cdmelgue
>511
待つだけでなく、自分で書いてみるのじゃよ。
516風と木の名無しさん:02/03/14 21:37 ID:ivT1qgwb
リバ×つばもイイ(・∀・)!
自分ではかけんよ−。書けたらかいてる・・・。
文章能力ないわし、逝ってきます
517風と木の名無しさん:02/03/14 22:32 ID:eT8uA7aq
久しぶりに来たらえらいことになっていてビックリ!!皆様最高です!

>>516
セリフやシュチュだけでも書いてみたらどうでしょうか?
私はパート2で出刃亀書いたものですが、もしかしたら(・∀・)イイ! と思った方が完全バージョンを
書いてくださるかも・・・・
遅ればせながら38さんありがと〜!!
気が向いたら続編書いてください!
518前スレ776:02/03/14 23:09 ID:sa3QP5ak
>>516

井沢ネタばっかり書いてる(しかもトロい・・・すんません)者です。
台本みたいにセリフと名前とかで書いても結構面白いと思いますよ。
かくいう私も元々絵描きなので文字書きさんってスゴイとか思いつつ書いてます。


井沢×新田あと少しで出来ますので(エロないけど良いですよね・・・?)
遅くてごめんなさい。

他の皆みなさんのもめっちゃ楽しみにしてます〜
519風と木の名無しさん:02/03/14 23:46 ID:WyO+CIWa
わーい、井沢×新田、完成間近!楽しみにしてまーす。
エロ無くても全然オッケイ!カモーン!
520476:02/03/15 07:12 ID:Q2gukQ9+
こんなに温かい反響を頂きまして,とても嬉しいです。
有難う御座います!
しかも早速SSまで…生きてて良かった。
521476:02/03/15 07:13 ID:Q2gukQ9+
おわ!誤ってageてしまいました!!
す,すみません…アセアセ
52238:02/03/15 10:29 ID:RAElFxch
ここのおかげで脳がとろけそうっス。
好きなカプ増えまくりでもう笑いが止まらない〜 HA!

>>400
亀レススマソ。誉めていただいてなんだか照れくさいッスvv

>>517
どもども。あんなんでよろしかったでしょうか?
今日中もしくは明日、皆様のSSが一段落ついたらうpしようかなと思っていますです。
肖タン…(;´Д‘)ハァハァ  井沢×新田…(;´Д‘)ハァハァ ラテンカプ…(;´Д‘)ハァハァ

次は『出歯亀ーズ再び〜愛の嵐編〜』です。
523風と木の名無しさん:02/03/15 19:47 ID:z5+CTNEM
524肖×シュナ4:02/03/16 20:53 ID:WBNyqniw
肖の漆黒の瞳を覗き込むと、自分の顔が映っている。
吸い込まれそうだ、とシュナイダーは溜息をついた。
肖の指はシュナイダーの胸から腹へと滑り、ラインを確認するように踊る。
「象牙の彫像のようだ。でも・・・熱い」
賛美の声はすこし掠れていて、シュナイダーの興奮を煽る。
知らず知らずのうちに開いてしまった両脚の間に、肖の長くしなやかな指が
埋め込まれた。快感の泉を探りあてられ、呻く。
「・・・うっ」
「中は、もっと熱いな」
シュナイダーはふっと、甘い匂いを感じる。己の興奮につれて、強く
立ちこめる香り。肖が自分を指姦する際に使った、香油であるとは
知る由もなかった。
ただ、ふわふわとその香りに酔いしれる。
「もっとして欲しいことがあるだろう?」
肖に口調は穏やかだったが、指の動きは次第に大胆になり、シュナイダーを
責めたてている。
525肖×シュナ5:02/03/16 20:54 ID:WBNyqniw
「俺に、命令するといい」
「命令だなんて・・・肖、会ったばかりの、君に」
会ったばかりだというのに、身体の奥深くを探られ、喘ぎをこらえている
自分に気づき、シュナイダーはふっと笑った。
「では・・・キスを・・・」
「どこに?」
言葉を発する余裕は、シュナイダーに残っていなかった。自分の指先で
唇を指し示す。忠実な施術師、肖の薄い唇がそこに落ちる。
舌をからませ、お互いの温度差に気づく。自分ばかりが興奮しているようで、
シュナイダーは焦れた。
肖の唇から逃れ、今度は乳首を指し示した。肖の吐息がかかっただけで、
シュナイダーの腰はびくんと跳ねた。
思春期の初め、Tシャツがこすれただけで火照ってしまった敏感な身体。
しばらく忘れていた快感を、肖にかきたてられてしまった。
ほの温かい舌先で、弾かれ、吸われ、舐めあげられる。
「あぁ・・・ん、くっ・・・肖・・・」
526肖×シュナ6:02/03/16 21:18 ID:WBNyqniw
最後の命令・・・シュナイダーは躊躇していた。
そこは限界まで張りつめ、肖の愛撫を欲している。しかし、その場所は
・・・そこまで肖に甘えてもいいのだろうか?
と、その時、肖がすっと身を屈めた。
たぎった肉茎は、温かく滑らかなものに包まれた。肖の喉、奥深くに
飲み込まれ、根本から焦らすように舌先で嬲られる。
・・・そこに、欲しかったんだ。
その言葉がどうしても言えず、ただ身悶える。
睦言を交わすのも、喘ぎ声をたてるのも、彼のプライドが許さない。
527肖×シュナ7:02/03/16 23:32 ID:GxLFwgTa
肖はシュナイダーの秘部から指を引き抜き、彼の両脚の間に身を進める。
抗えないまま、シュナイダーは手の甲で自分の目元を隠した。
「美しいのに、なぜ隠す?」
肉の剣でシュナイダーを貫きながら、肖は首を傾げる。穿たれた肉が
立てる卑猥な音から逃れるように、シュナイダーは呻いた。
「うぅっ・・・無様だから・・・っ、だ」
「決して、気品は損なわれていないが・・・美しさもだ。皇帝」
「んっ・・・そ、その名前で、呼ぶな!」
シュナイダーはかぶりを振り、肖の腕から逃れようとする。
手首を折れんばかりに握りしめられた。反射的に目を開けたシュナイダーは
肖の悩ましい表情に衝撃を受けた。
眉を寄せ目を閉じ、うっすら汗が滲む額に、ぱらりと一筋の黒髪が落ちている。
東洋人特有の滑らかな肌。端正な肖の顔が、官能に歪んだままのけぞった。
「・・・くっ」
射精に震える肖の姿は美しかった。シュナイダーは繋がった部分で、
熱く弾けた肖を受け止める。そして自分の欲望をもほとばしらせた。
・・・顔を隠す余裕など、残っていなかった。
528肖×シュナ8:02/03/16 23:33 ID:GxLFwgTa
翌朝。遅く目覚めたシュナイダーの枕元に、置き手紙があった。
「再見」
とだけ、書いてある。
・・・もっと素直に自分をさらけ出して、再戦を。と思ったのに。
性行為を試合と混同してしまうほど、シュナイダーは混乱していた。
漢字が読めないので、旧友、若林を頼る。
「中国語だ。サヨナラって・・・またいつか会おうと書いてある」
若林の黒髪に、昨夜の肖を思い出してしまい、シュナイダーは指を伸ばした。
「・・・・手触りが絹糸じゃない・・・剛毛め!熊野郎!」
「なにぃ!」
掴み合いの喧嘩を始める皇帝と守護神の間に、カルツは慌てて止めに入った。
カルツ「うぁーー!誰か何とかしてくれ!!」
マーガス「だってさ、シェス?」
シェスター「俺は、何も見てないし聞こえてないからな」
事なかれ主義の彼らは、遠く離れて柔軟運動など始めている。
思う存分暴力を振るいながら、シュナイダーは心でつぶやいていた。
・・・肖・・・いつか、会えるのだろうか?

それから二年もしないうちにB−ミュンヘンで会うことになり、
そのうえ、スウェーデンの破壊野郎にもっていかれるということに、
神ならぬ身のシュナイダーは知る由もなかった。



独チームの連中も出しちゃいました(時系列?見てないし聞こえないっす)。
セリフ拝借御免!>481

前座はまた暫く引っ込ませていただきます・・・さあ!
38さんっ、早くいらしてください〜。
529風と木の名無しさん:02/03/17 00:02 ID:gS2y68VT
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

肖マンセー
530風と木の名無しさん:02/03/17 03:21 ID:Q8AVf5UT
>524-528
ハァハァ…。
昔シュナって攻めだと思ってたけど、受けマンセーになっちゃった。
しまいこんであるコミックス読み返したくなったよ。サンキウ。
531出歯亀―ズ〜愛の嵐編〜:02/03/17 08:42 ID:PruggdRX
○月×日――――全日本の合宿所に、あるメールが届いた。


-------------------------------------------------------------------


出歯亀―ズの皆さん、ごきげんよう♪ 久美です。
早速ですが、指令です。
おばあちゃんの占いによると、
どうやら○月×日の夜、共同浴場に淫欲の星が降りてくるそうです。

ちゃーんと撮影しといてくださいです(はぁと
なお今回の作戦はデジカメ持参(エライッ)の立花兄弟に実行してもらいます。
でわでわ任務遂行ヨロシクおねがいしまーす(はぁと

んじゃ。
                
                  久美
                   
------------------------------------------------------------------


和「俺らの出番だな、兄ちゃん!」
政「だな!和夫!」

532出歯亀―ズ〜愛の嵐編〜:02/03/17 08:42 ID:PruggdRX
天井裏に飛び上がるために立花兄弟は次籐に発射を頼んだ。
次籐は「何をする気タイ??」としきりに不思議がっていたが、笑って誤魔化しつつ、
お得意のスカイラブハリケーンで蜘蛛の巣だらけの暗く狭い天井裏に忍び込んだ。
持参した懐中電灯で行き先を照らしつつ、慎重に進む2人。

和「兄ちゃん、ここでいいのか?」
政「メールには風呂場って書いてあった…あ?!三杉キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 」
和「井沢キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 」

和「み、三杉の…ティンポでかいよ…兄ちゃん…(;´Д')ハァハァ …」  
政「…ハァハァ…井沢のフェラーリ…(;´Д`)ハァハァ …」


和「…なあ、兄ちゃん、ちょっと鼻息荒すぎるぞ。」
政「うるさいぞ、気が散るから話しかけるなよ…」
和「兄ちゃん……興奮しすぎじゃないか…?」
政「…(;´Д`)ハァハァ …」
和「???!!!…に、兄ちゃん…?!」
533出歯亀―ズ〜愛の嵐編〜:02/03/17 08:48 ID:PruggdRX

―――和夫は政夫の破ち切れんばかりに膨れあがった股間を凝視していた。
 
 自分と同じ姿の兄―――いつも一緒に同じ時を過ごしてきた…
 お互い何もかも分かり合っているはずだった。それなのに……
生まれてはじめて兄の雄の部分を知った和夫は軽く眩暈を感じた。

しかしながらその衝撃は次第に甘美な欲望へと変貌していった。
兄の…自らの分身の未知の聖域に足を踏み入れたい―――

おもむろにカメラのレンズを政夫に向ける和夫。
レンズ越しに愛撫を加えるかのごとく自らの分身を映し出すと、政夫の頬が薔薇色に染まる。
政夫の抗う声も和夫には届かない。
耳にこぼれ落ちるのは1トーン低い和夫の声。
冷たいガラスの目に囚われた政夫―――彼の中にも得も知れぬ感情が生まれ始めていた。




いつしか階下の情事は頭の中から消え去っていた。

534出歯亀―ズ〜愛の嵐編〜:02/03/17 08:50 ID:PruggdRX

自らを映し出した鏡が近づいてくる…
…無機質な感触の代わりに…甘い口づけ…
真珠が触れ合うような音を立て二人の前歯と前歯がぶつかる
淫欲の魔獣に魅入れられた双子たちは身を互いに委ねあう

 
  俺と同じ指先…だけど…違う…和夫の眼差し…
     俺と同じ唇…だけど…違う…政夫の吐息…


開幕を焦らすオペラカーテンのように辺り一面に張り巡らされた蜘蛛の巣。
政夫の手からこぼれ落ちた懐中電灯は2人を照らすスポットライト
―――今夜の主役を快楽の舞台へと誘う。
そして二人の鼓動が背徳のセレナーデを奏で始める。


…ああ…俺たちは禁断の果実に口を付けてしまったんだね……
…大丈夫だよ…たとえ地獄に落とされようとも…お前だけは…お前だけは…空に逃がしてやる……
…兄ちゃん…
…兄と呼ぶな…今だけは…名前で……
 
 ……政夫……
 …和夫………



―――こうしてデジカメのバッテリーは無駄に消耗されてゆくのであった……
535出歯亀―ズ〜愛の嵐編〜:02/03/17 09:09 ID:PruggdRX
―――「ヘヘッ!上演会まで待てねーぜ!」

やけにしおらしい立花兄弟から無断借用したデジカメを持って意気揚揚と映像室に向かう石崎。
この後、背徳の双子のスカイLOVEハリケーンを喰らうはめになることを彼はまだ知らない……

                                           (END)

>524−528
肖×シュナ〜!!!色っぺー!!!
前座だなんてトンデモないっす!
あ〜せめてものお礼に肖×レヴィを書きたいんだけれども妙な展開になっちゃいそうでコワヒ…
ギャグでもよろしいでしょうか?
53638さんのファン(前座):02/03/17 09:24 ID:CtxOjLyV
禁断のカプに手をつけてしまいましたねっ。
双子で近親相姦で、って801的にはある意味おいしいですし・・・立花・・・(泣

私的にはギャグ好きなんで、肖がいかような目に遭わされてもかまわない、
いやむしろ「やっちゃってください」という気持ちなのですが・・・
(WY編の連中をギャグでいじらない手はないですよ。うん)
最初に肖×レヴィというカプを思いついた方(138さんだったかな?)も
OKですよね?きっと・・・
537風と木の名無しさん:02/03/17 14:27 ID:J3Ce649b
538風と木の名無しさん:02/03/17 18:39 ID:h2w8Sx8O
>537
かわいー絵柄ですね。こういうの好き。
やっぱり、じとさのは永遠だわ・・・
539風と木の名無しさん:02/03/17 20:36 ID:PQOVU5qw
肖シュナでマターリと鼻血☆!!
立花ブラザーズで腹がよじれましたワ!!
だめだ〜死ぬ〜〜〜〜〜>背徳の双子のスカイLOVEハリケーン

チナミに
138も481もアタシdeath☆(大笑)
つ、ついに妄想の中でだけだった肖レヴィ(大望)がついにッ!!
わくわくーーー!!ドキドキーーー!
良い子にして待ってマース!>38

>524−528
いえいえーー♪嬉しかったですワ☆
独チームまででてお腹一杯〜
540スリムななし(仮)さん:02/03/17 21:20 ID:jeW31f4W
541じとさのしか書けない人:02/03/17 23:16 ID:WH3MZy/o
>>537
あうう……可愛い……可愛いよじとさのー!!
でも新田も捨てがたい。
542風と木の名無しさん:02/03/18 19:28 ID:2faT0h0+
IDが東邦だったので嬉しカキコ(w
543風と木の名無しさん:02/03/18 19:46 ID:BeyZFhYk
井沢ものの流れが止まっているような・・・前スレ776さんは自サイトの
更新が忙しいのかもしれない(泣 ラテンさーん!!!
とりあえず過去ログなど読んで、己を慰めてみたりする。

・・・えらい数のカプが誕生しましたね。このスレの住人でよかった。

リクエスト出っぱなしのものも結構ありますね。
初期のリクエストって、出した人、もうここにいないかもしれないかな。
しかし手強いのばかり残って・・・ブンナークって。おいおい。
544風と木の名無しさん:02/03/18 20:11 ID:KxZT+doW
>>542は神!
545風と木の名無しさん:02/03/18 20:13 ID:Zm+SbFvE
肖×シュナ、ありがとー!!!!!
待ってたかいがあった!!
もっともっと書いてほしいのですが、前座ですか〜?
シュナ受け最高!!
肖攻めもすごくよかったけど、源シュナも読んでみたかったり。
546風と木の名無しさん:02/03/18 20:28 ID:FiZvrre+
源シュナスキ−のわしには肖×シュナ8のふたりのやりとりに萌えてしもた・・。
547風と木の名無しさん:02/03/18 23:13 ID:VwiLJu6+
_
548風と木の名無しさん:02/03/18 23:42 ID:Eg+ZnWG0
井沢シリーズは再開しますか?
次は岬X井沢でお願いします。

シュナ受けスキーとしてはレヴィンXシュナもいいんじゃないかと。
新地開拓万歳。
549風と木の名無しさん:02/03/18 23:44 ID:6r7Afc4p
ここは再び井沢総受けの流れ復活か?
それともシュナ受けという、新興勢力が鬨の声をあげるのか!?

あー、私は佐野が幸せならそれでいいんです。
550風と木の名無しさん:02/03/18 23:53 ID:FuZzf6n7
>549
奇遇ですね、私も佐野が幸せならそれでいいです。

でも、このスレで色んな形の幸せを見てしまったなあ……。
551風と木の名無しさん:02/03/18 23:57 ID:UbPw4Ixh
いいなあ。岬×井沢。ルックスだけ見ればちょっと、百合っぽくて素敵かも。
書いてみたいなあ・・・。読んでみたいなあ・・・。
552前スレ776:02/03/19 00:17 ID:JHkmOV4b
書くのが遅くてすんません。
井沢×新田です。

『すいません・・・井沢さん・・・』
非常にしおらしく見える新田だが、実は心の中ではかなり喜んでいた。

しかし井沢はとてもとても心配していた。
やはり今日の新田はおかしい。
何となく気にはなっていたけどもここまで思いつめてたなんて。
一体なにがあったのだろう。
『・・・新田、大丈夫か?落ち着いたか?』
背中を優しく撫でながら尋ねる。

抱きつけた上に背中まで撫ぜてもらって。
もう少しこのままで居たいなぁ、そんなことを思わず考える新田だが
彼には言わないといけないことがあった。
『井沢さんーーーあの!』
顔を上げて井沢を見る。
『ん?』
『あの、あの・・・・・・』
『どうした?』
何だか気恥ずかしさが先に出て次のセリフが出てこないらしい。
でもいつまでもそうしている訳にもいかず。
覚悟を決めて聞く。
『オレのことどう思ってますか!?』
553前スレ776:02/03/19 01:04 ID:JHkmOV4b
『どうって・・・・』
どう思うか。そんな難しいことを聞かれても・・・・・・。
新田のあまりの真剣な表情にちょっと戸惑う井沢。
しかしなかなか良い表現が浮かばない。
『かわいい後輩だと思ってるよ』
『かわいいこうはい・・・?』
『そ。大事なかわいい後輩』
新田の顔があまりにも真剣なせいか、井沢はちょっと気恥ずかしそうにそう言った。

ふと見ると新田が何だか泣きそうな顔をしている。
『お、おい新田。どうしたんだよ』
『い・・・い・・・い・・・井沢さ〜ん!』
再度抱き付く新田。
『本当に、本当にそう思ってます??』
『新田・・・・・・』
一体新田の身に何が起こったのだろうか。
様子がずっとおかしいけどここまでおかしいとは・・・・・・。
井沢には何が何だかさっぱり分らなかった。
『お前、何かあったんじゃないのか?悩みがあるんだったら聞くぞ?』
新田の悩み。
一言で言ってしまえば“佐野が井沢に懐いてるのが気に入らない”だけである。
しかしコレは直接にはめちゃめちゃ言いにくい。
『悩み・・・・・・』
『何かあるんだったら言えよ。本当に何かおかしいぞ』
『そうですよねぇ・・・オレおかしいですよねぇ』
妙に納得する新田。
554前スレ776:02/03/19 01:25 ID:JHkmOV4b
ちょっと明日早いのでまた後日UPします。
書くのトロトロでごめんなさい。PCのデーター吹っ飛んだし(汗)

岬×井沢めっちゃ見てみたいですーーー!!見たい見たい!!
555風と木の名無しさん:02/03/19 08:23 ID:yP/5htyF
前スレ776様のご降臨&焦らし技に、小躍り悶絶です。
つい先日私もPCのデータを吹っ飛ばしたばかりなので、親近感も・・・
ここに皆様のSSのログが残っていたのが、不幸中の幸い(涙)

岬×井沢、かなり受け受けしい絵ヅラですわ・・・
あ。天の邪鬼の気性がムクムクと頭をもたげてきてしまいました。いかーん!
綺麗でHなお話が読みたいな。てへ☆
556風と木の名無しさん:02/03/19 12:14 ID:BvPsipdg
岬×井沢か。
鬼畜かカワイイ話かどっちかになりそうだな…。
もちろんどっちも見てみたいけど
かいてくれーーー。
557風と木の名無しさん:02/03/19 16:01 ID:QVw7T1rq
井沢くんが、岬くんのサッカーセンスに
ちょっぴり憧れてそうなところがイイ
558風と木の名無しさん:02/03/19 19:49 ID:LZEKh0Dv
誰かニッタ×ウラベ(もはやギャグ)見たい人居ますか???
559風と木の名無しさん:02/03/19 20:42 ID:BIwuT2gS
結構浦辺好きなの・・・(照
前スレでも書いたかもしれないんだけど、浦辺×新田のプラトニックで素敵な
同人誌を読んだ事がありまして。

え・・・? 新田×浦辺・・・? 浦辺受けなんすか!?
560風と木の名無しさん:02/03/19 21:13 ID:TmD3ekaX
最近なぜだかタケシと浦辺とカルツに萌えています。もちろん本命はいるのですが(w
こんな私にどうかお恵みを(泣

>>558
新田×浦辺激しく見たいです。
561風と木の名無しさん:02/03/19 21:16 ID:nPFnxKQV
>559
私もウラベ結構好きです。実は前スレでニッタ×ミサキ書いたんですけど、今読むと
何じゃアレ?て感じでハズカスイ〜!!!つーかまるで中学生が書いたみタイ…。
そうです。ウラベ受です。精神的にニッタ×ウラベ(ミサキ)だしちっとも素敵ではない…。
562風と木の名無しさん:02/03/19 22:54 ID:BIwuT2gS
561さん!何いっちゃってんすかー。
あの新田×岬で激しく萌えた者もここにいますぜ。需要はありますです。

ひょっとして・・・浦辺からめてより大人な(いかん。大人の方向がただ一筋に過激)
SSを、私らに放出してくれちゃおうなんて、ありがたい事を、考えてらっしゃるとか!?
563風と木の名無しさん:02/03/19 23:00 ID:BIwuT2gS
560さんの本命がちょっと聞いてみたい・・・ただの好奇心ですみません。
いや、あの三人をもってくる人の本命って?と、気になったもので。
私は浦辺、新田の他は早田が・・・ちょっとヤンチャな困ったさんが好き。

ふふっ、レヴィンとかな。
564560:02/03/19 23:16 ID:TmD3ekaX
>>563さん
松コジ←若島津(横恋慕)が本命だったり…
やんちゃ殴り愛カプに嫉妬メラメラ情念の世界へと引きずり込む島ズ萌えです。
でも最近コミックスを読み返すとなぜだか彼らよりカルツや浦辺やタケシを探してしまうのです・・・
565561:02/03/19 23:48 ID:SjlqWq6Q
ニッタ×ウラベ読みたいと云ってくれる肩が居て嬉しいよ〜!
ちょっとウラベがカワイソウかもしれないですけど許して下さい…。
めちゃくちゃ長くなりそうなのでちょっとづつ載せます。

最近、浦辺は寝不足気味の毎日が続いていた。
原因は、中学からの可愛い後輩・新田のせいだった。
中学の頃は、「浦辺さん浦辺さん」といつも一番に自分に懐いていた新田が可愛くて仕方なかった浦辺。
先輩後輩の上下関係にはうるさい浦辺だったが、新田にだけは友達感覚で話し掛けられるを許していた。
浦辺は、いつのまにか新田に何とも云えぬ想いを抱いてしまっていたのだ。
それに気付いたのはつい最近。新田が自分より、岬の方へ懐き始めているからだ。
それまでは「浦辺さん浦辺さん」だったのが、今では「岬さん岬さん」になっていた。
しかも最近の新田と岬は妙に仲が良くて浦辺としても面白くない。
いわゆる嫉妬だ。新田を岬に取られたと、浦辺は心の中で密かに嘆いていた。
566561:02/03/19 23:51 ID:/hGGPcwa
用があるから、と云われ、いつも新田と一緒に帰っている浦辺は1人で寂しく帰っていた。
ここのところ、週に何回かは用があると云って新田は部活が終わった後、部室に残っていた。
「…一体、用って何だ!?」
浦辺は妙な胸騒ぎを感じていた。部室に残っていたのは確か…岬だった…。
浦辺はその場でピタリと立ち止まり、しばらく地面を見つめた。
「ま…まさか…」
一瞬いけない妄想が頭の中を過ぎった。そんな事はありないと、顔を上げて「まさかな〜!ははは!」
と声を張り上げて口走ったが、すぐにまた下を俯いた。
浦辺の頭の中に、新田が岬にあんな事やこんな事をされている淫らな妄想が次々と浮んできた。
「だ〜〜〜!」邪念を振り払うように浦辺は首を横に振り、後ろ髪を引かれる思いで一歩前に足を踏み出した。
だが結局、そのままクルリと後ろを振り向き、元来た道へと浦辺は戻って行った。

夜も八時を回っていて、学校はさすがに人気がない。
自分は何をやってるんだろう?堂々とすればいいじゃないか?と何度も自分と葛藤していたが、
何となく後ろめたさを感じ、浦辺は部室までの廊下の道のりをコソコソと音を立てずに歩いていった。
やがて、浦辺の視界に、サッカー部と書いてある札が映った。部室だ。
ドアの隙間からは、僅かに灯かりが漏れている。それを確認すると、浦辺はゴクリと唾を呑んだ。
そして、今まで歩いていたスピードを更に半分ぐらいに落とし、ゆっくりとそこへ近付いていった。
その間にも、先程のいけない妄想に頭の中を支配されていた。

567風と木の名無しさん:02/03/19 23:54 ID:qL6wM010
ニッタ×ウラベ続き楽しみにしてます。ちょっとづつ……うーん、焦らされる
のもいいかも。
568561(566)のつづき:02/03/19 23:56 ID:E2/tgxkr
徐々にドアに近付いてゆくと、聞き覚えのある声が微かに浦辺の耳に届いた。
耳を引っ張られるようにして、浦辺はさらに近付いていった。気が付くともう、ドアのすぐ前まで来てしまっていた。
そっと耳を澄ますが、中からは何も聞こえなかった。
(…おかしいな。さっき新田の声がした気がしたけど…)
そう思い、ドアにピッタリと自分の耳をくっつけ、物音を探った。
すると、少しずつ荒くなる新田の息遣いが浦辺の耳に届き始めた。
(…な…何だ…?)
「……ハァ…ハァ…岬さ…ん、俺…もう…」
「…まだ…駄目…もう少し…」
浦辺はその場に凍り付いてしまった。そして、今、この部室の中で行われている事が、
自分がしていた妄想と同じ事なのだと悟ってしまった。心のどこかでは、信じたくなかった。
いくら仲が良くても、2人が本当にそんな関係だなんて、浦辺は信じたくはなかったのだ。
(ま…マジかよ…)
浦辺は確かめるように自身の耳を更にドアに密着させた。
「…あぁ…でも…俺もう…駄目っ…」
聞いた事も無い新田のその切ない声に浦辺は発狂寸前だった。自分だけのものだと思っていた新田が岬の手に落ちて、
そんな淫らな行為を部室で行っているんだと思うと、浦辺はもう居ても立ってもいられなくなっていた。
(岬のやつ…大人しそうな顔して…俺の新田に…俺の新田にー!!)
569風と木の名無しさん:02/03/20 00:10 ID:IbogPOJH
ハァ…ハァ
「新田にパスを−」の豆腐屋に萌え〜〜
アーンド、井沢×新田お待ちしてます。
570風と木の名無しさん:02/03/20 01:34 ID:4MnanPB+
浦辺視点でみるとこうなるのか・・・うーむ。
こいつの恋の行方は?豆腐屋の明日はどっちだ?気になってしょーがない。
571風と木の名無しさん:02/03/20 17:18 ID:hJeU6Yrd
新田×浦辺さん、今夜は現れてくれるかな?ドキドキ……
井沢×新田さんも待ってまーす。でもあくまでもマイペースで……
572ラテン801:02/03/20 22:42 ID:eBNoax5j
割込みごめんなさーーい!!;
後編いきまーーーす!
・・・とおもったら、エラー・・・。
長いんかい!うぁああああ!もう寝るッ!!!

573風と木の名無しさん:02/03/20 22:53 ID:4+t19YDr
寝ないでー!ラテンさぁぁぁぁん!おねがひー!
分割してうぷしてくだされ!
574561(568)のつづき(もうギャグ):02/03/20 23:41 ID:0TXPGMXz
「だ〜〜〜〜〜!!!」
浦辺は叫びながら思い切ってドアを開けた。きつく閉じた目をそろそろと開くと、そこには床で岬に足首を押さえてもらって腹筋をしている新田の姿が映った。
「…は…はれ…?」
浦辺は右腕で眼をこすり、数回瞬きを繰り返してその2人を見た。だが、どう見ても腹筋をしている2人がそこに居た。
「…浦辺さん、どうしたんすか?」
新田は呆然と突っ立っている浦辺を不思議そうに見つめた。
「お…お前ら、何やってんの?」
「何って…見りゃ分かるじゃないすか。腹筋ですよ、腹筋」
「新田がね、お菓子の食べ過ぎで太ったって云うから…」
「あー!岬さん、それは秘密ですってば!」小声で新田は岬に云った。
「は?」浦辺は眼を丸くした。
「だからー、俺太っちゃったんすよ!でも浦辺さんに云うと馬鹿にされるから…」
「新田、あと少しだよ。200回」
「でも俺もうクタクタっすよ〜」
「新田が今日は200回って云ったんじゃないか」
浦辺はそんな2人のやりとりを、耳まで真っ赤になりそうになるのを必死で堪えながら見ていた。
(まったくの勘違いだったのか…恥ずかしい…)
自分が想像していた淫らな妄想に、思わず罪悪感を覚えてしまった。
岬と別れ、浦辺は新田と2人で並んで歩きながら帰っていた。
「ったく、お前ら紛らわしいんだよな〜」
浦辺が頭の後ろに腕を組みながら一つ溜め息をついた。
「紛らわしいって、一体何と勘違いしてるんですか?」
「え…いやっ…何でもねーよっ」
新田の質問に焦って言葉を濁す浦辺に、新田はふ〜ん、と云ってジロリと浦辺を見た。
「な…何だその眼は?」
「いえ、別に」
新田はプイと眼を逸らすと、スタスタと歩き出した。
浦辺はそんな新田の背を眼で追うと、小走りに駆け寄り新田の一歩先を歩き出した。
「お前らさー、仲良いよなー」
「誰ですか?」
新田の声を後ろから聞くと、浦辺はそのまま続けた。
「お前と岬の事だよっ。おとといだって岬の奴お前の家に泊まったんだろ?」
妙に投げやりな浦辺の口調に、
「岬さんの親父さん、個展で居なかったからですよ。もしかして…嫉妬してるんですかぁ?」
新田が茶化すように云った。
「なっ!ちげーよ!」
浦辺は図星をつかれて、慌てて新田を振り返った。だが眼が合うと、すぐにまた前を向いてしまった。
新田は黙って浦辺の後ろ姿を見つめた。どうして後ろを振り向かないんだろうと、不思議に思っていたが、それが何故だかすぐに分かった。
浦辺の耳が赤かった。(もしかして…浦辺さん…俺の事…)
新田にはその気持ちが痛いほどよく分かった。自分も岬にそうだったから。
(でも俺は岬さんが好きだし…浦辺さん、俺はあんたの気持ちには応えられねぇ)
576風と木の名無しさん:02/03/20 23:57 ID:hJeU6Yrd
え……新田×浦辺思ったより切ない……
これから二人はどうなっちゃうのー?続き、お待ちしております。
577561:02/03/21 00:34 ID:dazNGtmH
>576
これからもっとギャグになります(w
エロシーンなんてギャグギャグだと思います。この2人だと(w
明日休みだし明日中には全部うp出来るようにスルッス!
578風と木の名無しさん:02/03/21 10:41 ID:oLT/qYXs
岬×井沢読みたいーーーーー
誰か書いておくんなましーーーー
579風と木の名無しさん:02/03/21 11:18 ID:/ttH6Zfb
岬はうかつにいじれないんだわ・・・メインキャラには近寄れない、
小心者がここに一人。
岬SSで実績のある神様、指名させていただくのってあり?
580576:02/03/21 13:47 ID:JucEwHkc
>577
はーい、良い子にして待ってます。どうギャグになるんだろう?
ドキドキ……
581風と木の名無しさん:02/03/21 17:05 ID:PM3If1i0
>579
ありありー!
見たいね、岬×井沢!
新田の家に前に着いた。すると、やっと浦辺が後ろを振り返った。
「…じゃ、じゃーな」
そう云って帰ろうとする浦辺を新田は引き止めた。
「浦辺さん、ウチ寄ってきます?」
「え…でも…今日は…」
自分をじっと見つめる新田の視線に耐え切れず、慌てて言葉を続けた。
「ホ、ホレ!お前のかーちゃん苦手だしよっ」
「先週から、親父もお袋も親戚の家行ってて居ないんすよ」
浦辺はためらった。中学の頃からよく2人で遊んでいたけど、何だか今日は素直にうんとは云えなかった。
「何悩んでるんすか?いつもホイホイ来るくせに」
「なっ!うるせーな、分かったよ」
浦辺は吹っ切れたようにズガズガと玄関を上がっていった。
新田の部屋で、2人は適当に夜食を済ませた。
「なぁ〜、何か面白れーゲームないの?」
浦辺はTVが置いてる棚の引き出しを漁った。何度も来ているので、浦辺はこの部屋の物はだいだい把握していた。
新田の部屋でやる事といえばいつもプレステだった。
「俺最近、ゲームやんなくなったんすよ」
「そうなの?つまんねーの」
浦辺は引き出しを閉まうと、新田の方へ振り向いた。
ちょうど新田はベットに腰を掛けて、シャツを脱いでいた途中だった。
Tシャツにでも着替えるんだろうと思い、浦辺はテーブルにある雑誌をパラリとめくった。
上半身を露にし、新田が浦辺に声を掛けた。
「何やってんすか?浦辺さんも脱いで下さいよ」
「は?」
「は、じゃなくて…」新田は床に手をつき、四つん這いになって浦辺ににじり寄った。
「な…何だ?」
「俺…浦辺さんの気持ちには応えられませんけど、一回ぐらいならいいすよ」
「…一回って…何の事だよ…」
あとずさる浦辺の顔を覗き込む新田。浦辺の顔がみるみる赤くなった。
そんな浦辺を見て新田はクスリと笑い、浦辺の股間に手を触れた。そこは服の上からでも分かるくらい、すでに膨らんでいた。
「浦辺さん…もうこんなに…」
「な…な…お前っ…」
浦辺の頭の中に、再びいけない妄想が過ぎり始めた。いつも想像するだけだったそれが、今、新田の方から誘ってきているんだと思うと、
浦辺の中心はますます疼き始めた。
耳まで赤くなる浦辺を尻目に、新田は手慣れた手つきで浦辺のズボンのベルトを外した。
「お…おいっ…駄目だよ、こんな事っ…」
浦辺は口ではそう云ってはいたが、身体の方はまったく抵抗する様子はなかった。
ズボンを脱がすと新田は浦辺の股間に顔を埋め、すでに猛々しく上を向いているその中心を軽く咥えた。右手で扱きながら、先端を舌で舐めてやると、浦辺の口から吐息が漏れ出した。
「あぁ…新田ぁ…駄目だってっ…」
言葉とは裏腹に、更に深く咥えて欲しいと云わんばかりに浦辺は新田の頭を押さえた。
(何だよ浦辺さん。ホントはやって欲しいんじゃねーか)
新田が激しく愛撫してやると、浦辺の喘ぎ声が一段と大きくなった。
「…あ…あっ…もう出るっ…あうっ!」
あっという間に浦辺は新田の口の中に、精を吐き出した。新田は苦しそうにゴホゴホとむせた。
唇の端から零れる浦辺のそれを新田はテーブルの上に置いてあるティッシュで拭った。
「浦辺さん、早過ぎですよっ」
「すまん新田…、じゃぁ今度は俺がっ」
浦辺はいつになく興奮していた。
585風と木の名無しさん:02/03/21 22:05 ID:k53k+123
指名なんて畏れ多いのですが・・・
前スレ910さんいらっしゃいますかー!そう、コジミサの人ー!
あなたの「岬×井沢」が読みたいですー!
本文は元より、タイトルのセンスとか微妙に好きなんですー!

あ。あと38さんだったらどう料理するかもちょっと見たい。
586風と木の名無しさん:02/03/21 23:09 ID:bjtrQnfq
岬×井沢・・・ってはじめて聞くカプだわ・・
楽しみです。熱望っす。
587551:02/03/21 23:23 ID:P16uRswK
名もなき者ですが、途中まで書いてみました〜。岬×井沢。
でも、チュウもできません。難しい。難しいよ。ママン・・・。
私はエロが書きたいんじゃ〜!読みたいんじゃ〜!
588風と木の名無しさん:02/03/21 23:34 ID:JucEwHkc
>587さん
書くの大変でしょうけど頑張って下さい!
岬×井沢、果たしてどういうストーリーに?楽しみに待ってます。

>561さん
続きが気になる〜!あと、今までの所、そんなにギャグでは無いような?
こちらも楽しみに待ってます。
589ラテン801:02/03/21 23:43 ID:XZsasMfI
割込みごめんなさい;>561サン

カーテンも閉めてない真昼間。
窓からはさんさんと太陽の光が差し込み、ビクトリーノの肌の上に散った大量のキスマークを照らす。
リョーマは、”南米の黒豹”なんて云われたりするビクトリーノの、小麦色の滑らかな肌をとっても気に入っているので、いつもユニフォームや練習着のこと等気にせずに、めいっぱいキスマークをつける。
もちろん後でいつもギャーギャー怒られる。
それでもリョーマは、ビクトリーノの自分よりずっ細い腰や、異様に早い逃げ足を誇る足、獣みたいにしなやかな筋肉も全部愛してるから、いつだってその体を情熱的に愛撫するのだった。
「んっ、あんっ・・・リョーマ・・・・・・」
とっくに自由になっていた両腕で、ビクトリーノがリョーマの髪を狂おしげにかき乱す。
「も・・・、焦らすなっ・・・・・・」
手や唇だけで散々翻弄され、すでに何度かイカされてしまったのに、リョーマはまだ一度も入ってこない。
体の芯がぐらぐらしてたまらなく不安になる。
めちゃくちゃ不本意でも、今は一つのことしか考えられなかった。
リョーマが、リョーマが欲しい。
590ラテン801:02/03/21 23:44 ID:XZsasMfI
「じゃ、ドイツになんて、行かないって約束するか?」
「・・・お前・・・・・・なんてっ、・・・嫌いだっ」
リョーマがこの期に及んで意地の悪いことを云うせいで、思わず涙が火照ったほほをつたった。
その顔を見て、困ったようにリョーマが笑う。
「んー―、俺は愛してるぜ」
得意げに歯の浮きそうなセリフを、耳元で囁かれて、次の瞬間にはリョーマの若い体につらぬかれていた。
本能が求めていた熱が満たされる。
「あっ、はぁっ・・・・・・、つぅう・・・・・・あぁっ」
もう声を殺すこともできない。
ただ、ただ体の真中のリョーマを感じるだけだった。
「つぅ、・・・いいぜビクトリーノ、最高っ・・・」
「んんっ・・・、リョー・・・マ・・・」
激しい動きにビクトリーノは無我夢中で背中にしがみつく。
手加減せずにつきたてられる爪の刺激が快感になってリョーマを煽る。
息が上がってるのにディープキスされて舌を絡めとられ、リョーマの腰の動きがいっそう速くなって・・・殆ど気絶するようにリョーマの腕の中でビクトリーノは果てた。
591ラテン801:02/03/21 23:45 ID:XZsasMfI
「大丈夫か?」
「馬鹿野郎・・・・・・、・・・足腰たたねぇよ」
取り替えたばかりの真新しいシーツにくるまりながら、むかつくのでビクトリーノはリョーマにボディブローを数発打ち込んだが、腕まくらされたままなので全然威力がなかった。
「うー、ちくしょー・・・だりー・・・」
顔を合わすのも恥かしくて、リョーマにそっぽを向いてビクトリーノは考えごとをした。
何回だ・・・。
一体何回ヤっちまったんだ!?。
ビクトリーノは一生懸命考えようとしたが、いかんせん記憶があいまいすぎる。
押し倒されてさんざんヤられて、その後風呂に担いでいかれて風呂でも・・・。
頭が痛い・・・とりあえず考えるのは止しておこう。
「リョーマ・・・、腹減った・・・・・・」
「あぁ、もう夕飯の時間だな」
夕飯・・・。
昼飯食った後、何時間ヤって、何時間気絶してたんだ・・・。
ビクトリーノは泣きそうになる。
シーツをかぶってしまったビクトリーノに能天気にリョーマはキスした。
0.3秒後、いいかげんにしやがれとリョーマはビクトリーノにベットから蹴り落とされた。
592ラテン801:02/03/21 23:46 ID:XZsasMfI
・・・その日の午後、せっかくのオフ日だったのでダ・シルバはコーヒーを飲んで読書などしていた。
友達を送りに行ったついでに、空港の最寄の店で買ったコーヒーは絶品だった。
今ごろ飛行機の中で寝てるだろーな、あいつ。
ちょっと体調悪そうだったしなー。
なーんて友達のことを思いながら、本のページをめくろうとしていた時だった。
「ダ・シルバ――――――ッ!!!」
「ぶ――――――――っ!?」
顔を上げたら、なぜか窓の外に知り合いのリョーマ・ヒノがいて、ダ・シルバは思わず絶品のコーヒーを本の上にしこたま吹き出した。
「あけろ――!ダ・シルバー――っ!!」
どういうワケかいきなり二階の窓を、リョーマは凄い顔をして、割れんばかりに叩いている。
「どっ、どーしたんだ・・・、リョーマ・・・」
「ビクトリーノ!出てこー――い!俺が悪かったっ!!」
593ラテン801:02/03/21 23:49 ID:XZsasMfI
せっかく窓を開けて珍入者を入れてやったダ・シルバにおかまいなく、土足のままリョーマは家を歩き回った。
「どこだー!ビクトリーノ!」
「おい、リョーマ・・・」
たのむから靴ぐらい脱いでくれよ、と思いながらダ・シルバは云った。
「ビクトリーノなら今日ドイツに行っただろ?
ほら、ブレーメンから誘いがきてるから、とりあえず見学に行くとかイキナシ云ってさ・・・・・・」
「聞いてねぇー――!俺はソレ聞いてね――――っ!!!」
ダ・シルバの言葉が終わるか終わらないかのうちに、顔面蒼白で叫びながらリョーマはまた二階の窓から出て行った。
「な・・・・・・なんだったんだ、一体」
後に残ったのは、コーヒーで汚れたテーブルと、コーヒーまみれの本、汚れた床。
掃除をする為モップを手にしたダ・シルバの耳に、リョーマのバイクのエンジン音だけがこだましていた。


うぁー、長い・・・メチャ無駄に長い・・・スイマセン;
ギャグギャグだしーーー・・・全リョーマファンに土下座☆。
出禁にならなかったら、次は・・・ディアス×パスカル・・・・・・・(逃亡)
594感想いいですか?:02/03/22 00:11 ID:R2hicz/R
ここへの書き込みは初めてなんですが、……皆様レベル高いですね〜。
井沢が好きだったんで、ここの井沢達を見れて幸せです。

>589−593の方
ラテンバカップル(失礼)、リョーマが可愛いですね。こういうちょっと突っ走ってくれる
攻めさん好きです。ビクトリーノー!
ディアス×パスカルも読んでみたいですー。(あれ? あの頃私逆だったような/笑)
ダ・シルバって、ゲームに出てたキャラですよね? 
ゲーキャラありなら私も投稿してみたいなぁ。レオ×サンターナ、コインブラ×サンターナ三角関係とか(マイナー)
595551:02/03/22 01:00 ID:5PaPJAtw
岬×井沢だめっす。全然Hになりません。
私の中では二人とも属性が受だからだろうか・・・もしかしてぃ?
みさっくんって高校時代、南葛に今までに無く長く滞在しましたよね。
その辺が萌ポインツかなと思って書き始めましたが、どうも先に進みません。
朝チュンでお茶を濁すのも勿体無いので、も一回勉強しなおしに逝ってきます。
ですからどなたか、書いて下さい。岬×井沢。濃ゆいのが読みたいんじゃ。
お願いします。
596風と木の名無しさん:02/03/22 01:57 ID:kXJpU0ba
>>64からみさこじ1〜8を書いてた方はもういないのかな?
あんな感じの攻め岬くんがまた見たい〜

でも>>595さんのも激しく見たい!
エロくなくても全然オッケーなんでうぷきぼん!
597風と木の名無しさん:02/03/22 04:00 ID:YEPfQAau
>>584
浦辺早漏萌え〜
新田のかーちゃんがどんなんだかチョト気になるvv
598風と木の名無しさん:02/03/22 07:21 ID:lXA9fMk2
551=595さん、がんがれー。
彼らは私の中でも受×受なんですが・・・
期待に胸と股間を膨らませて、並んで仰向けで目を閉じる(脚は半開き)二人を
想像してしまった。Wマグロかいな。

すみません・・・ギャグにしたくてしょうがない天の邪鬼で。
599風と木の名無しさん:02/03/22 10:49 ID:IyyFWqIu
ラテンさん素敵でしたあ〜〜〜〜!!!
600風と木の名無しさん:02/03/22 12:46 ID:C3M2wge9
ラテンさん次はディアス×パスカル?好きなカップリングなんで嬉しいです〜。
あービクトリーノ可愛かった!リョーマも!ごちそうさまでした。
601風と木の名無しさん:02/03/22 21:38 ID:CDaUz8Jb
ttp://easter.ne.jp/tohuzaka/izawa/izawansai.htm

コレ井沢祭だって!!(ブラクラとかではないのでご安心下さい)
嬉しい(感涙)
602風と木の名無しさん:02/03/22 23:34 ID:S2MXHcaX
井沢×新田さん、岬×井沢さんお待ちしてます。井沢スキーが多くて嬉しい。
それとも一度反×井沢も見たい〜〜。反×松もつり目同士で萌え〜〜でイイ!!!
待ってるだけじゃだめなんだろうけど、♪見たいものは見たい〜〜
603風と木の名無しさん:02/03/23 00:20 ID:kInqP0Bq
>>585
あ、あの〜、前スレ910でゴザイマス…
久々にここのレス一気に読んでたら自分の名前(名前じゃないけど・笑)
呼んで下さってる方がいて相当ビクーリっす(汗
というか、ありがとうございます。恐縮です。

ただ…私みさっくん攻って多分書けないんですよ…井沢×岬なら大丈夫
かもなんですが、逆では意味ないもんなあ〜、嗚呼…。
604風と木の名無しさん:02/03/23 00:34 ID:sATfJO6W
>>602
反×井沢ってここか前スレで出てきたよ確か。
井沢祭りの最中で。
605風と木の名無しさん:02/03/23 01:01 ID:cezeGBUY
あにきの部屋からコミック拝借して読んでたら、岬くんのかわいらしさに萌てしまった
岬くんのSSみたい・・・
606602:02/03/23 01:10 ID:d+tciKzP
>>604 ありがと〜〜うう。
607風と木の名無しさん:02/03/23 03:26 ID:zRlcVtdU
肖×SGGKを見てみたい‥‥ケガさしてるし。
608風と木の名無しさん:02/03/23 12:56 ID:cQHu13Ej
>603
井沢スキーですが、井沢攻めも、井沢受けと同じくらい好きなので
井沢×岬でもぜひカモーンです!お願いいたします〜〜〜!
609風と木の名無しさん:02/03/23 13:53 ID:vW8HuIzA
>>607
そ、それは・・・・びみょうだ。攻×攻
610 :02/03/23 14:06 ID:TZuoFlGF
>>607
SGGKリバ者としては激しくそそられるカポーですわ
というかこのスレの影響ですっかり肖マンセー状態になってます。
611風と木の名無しさん:02/03/23 14:16 ID:vW8HuIzA
ここでは、源ものってないよね
612風と木の名無しさん:02/03/23 15:22 ID:8gGgalS1
来生井沢×新田、書いた方もかなりの業師ではないかと・・・
カプはなんでもいいんで、またバイオレンス書いてもらえませんか?ハアハア
613 :02/03/23 16:16 ID:fAsx1bMw
源三×翼は、やっぱり今さらなカプですかね
最近読んだので、なんかナチス時代のネタで
シュナと源さんが思いきり翼を陵辱するってのを
他カプ本で読んだばかりだから、はまりそうになったっす。
とりあえずす、ごかった
バイブーとか、縄とか鞭とかは当たり前って感じの本。
614風と木の名無しさん:02/03/23 19:09 ID:itCWq9AG
>607
うぉー、読みてぇー
業師、肖マンセー
翻弄される若林、萌え〜
ご光臨、待ち望んでおりまするぅ
615風と木の名無しさん:02/03/23 22:38 ID:7huXza2S
ごめんなさい。さきにあやまっときます。
源翼がどうしても読みたくなってかってに書いちゃいました。
無視ってくれて結構ですんで・・・ι


外は雨。
翼は、まるで子供のようにソファに脚を抱えてすわっている。
「若林くん…」
「うん?」台所で料理中の彼が少しふりかえる。
「…すきだよ…」
「わかってるさ。そんなことぐらい…。」
「……うん…」
「もうすぐメシできるからな」優しい笑顔でいった。
「これまでも、これから先もず−っと…。」
 自分にしか聞こえない小さな声でつぶやいた。

うわ−−−−−−−−っ、なんだこれは!文才ないの丸出し・・・
逝ってきますm(_ _)m
616 _:02/03/23 23:19 ID:atxtrJJT
いえいえ、逝かないで、嬉しいっす。615 さん
ありがとう。
ぁまりにも好みのカプがないから、サイト作ろうとやっているんですが
立ち上げる勇気が出ない(w
だって、源翼 シュナ源 源シュナ シュナ翼 
なんだもん。

617懲りない肖書き:02/03/23 23:39 ID:8gGgalS1
明朝・・・うぷしようかなあ、なんて・・・。
源さん、急に人気だなあ。今度は源さん祭りか?

しかし、こうやって考えると、C翼キャラで、怪我した事あるヤツ多いですね。
底辺?には石崎なんてのもいる。肖よ、どうする・・・?
618風と木の名無しさん:02/03/24 00:10 ID:JCXHEk9p
>615
翼が、翼が可愛い〜!!好きだって素直に口に出来ちゃう翼に萌え。
お料理源さんもいいですね。
619風と木の名無しさん:02/03/24 00:46 ID:tGagaeg+
>>616
私が見るよ。毎日掲示板書き込むよ。
だから作って!!全部好きだよそのカップル!!
620風と木の名無しさん:02/03/24 01:57 ID:1ijlQeno
>>616
うわ−、作って作って!!全部好きそのカプル!
621 :02/03/24 02:09 ID:x/n7Z2rJ
>>617
肖の御降臨、お待ちしてます
622 616:02/03/24 08:39 ID:WAaPLIVa
反応あると思ってなかったから嬉しいです。
立ち上げる勇気がちょっと出たよ。ありがとう。
当方、ヘヴォン絵描きです。小説も書くけど、さらにヘ・ヴォン〜
でも、今描いてるマンガ結構長めなんです。50P超えそうだけど
こんなページ数を、サイトに載せてる方いるのかしら・・・。
 
昨日、シュナ翼と源翼のエロマン描きながら、
1人でハアハアしてたら親に見られた。やっぱ人に見られるのは恥ずかしい。
 
623肖×SGGK 1:02/03/24 09:23 ID:0wDsGLkd
全日本ユースの若き守護神・若林源三は、ひっそりと湯治にでかけた。
「ベートーベンも浸かったスパ?眉唾だな」
「いや全く。源義経ジンギスカン伝説もびっくりだ」
どこかで聞き覚えのある声がして振り返ると、束髪の中国人が微笑んでいた。
「肖俊光!おまえなぜここに」
「湯治だ。鍼治療の効果を促進するためにな」
「本国に帰ればいいだろうに」
「お前も日本に帰れば有馬でも草津でも登別でも・・・」
肖は親日家のようだ。どこで入手したのか、ケロリンの桶に糠袋まで持っている。
「それにしてもひどい怪我だな、若林」
「・・・お前に言われたくない」
かつて、激戦によって肖は骨折していたはずだが、ひょいひょいと小走りに
露天風呂に向かっている。後遺症が残っているとしたら、多分、脳だけだ。
「効くのか・・・鍼治療」
若林はわざわざ自分からイケナイ世界へと、踏み込もうとしていた。
624肖×SGGK 2:02/03/24 09:24 ID:0wDsGLkd
「俺の脚は鍼と秘薬で治した」
「秘薬とは!?」
「これだ」
脱衣所で湯上がりのミネラルウォーターを飲み干しながら、肖が若林に手渡したのは
「タイガーバームじゃないか・・・」
がっくりと肩を落とす若林の前で、肖は晴れやかな顔で講釈を始めた。
「お前達日本人観光客が入手する代物とは違う。これには漢方のエキスが
ふんだんに入っている」
若林の傷に、肖はそれを擦り込み始めた。
「うっ・・・あ、滲みない。ぽかぽかしてきた」
「秘薬だからな。歯槽膿漏にも効く」
「うそをつけ!そんなところに効くか」
「いや。むしろ粘膜部分の方が吸収がいいくらいだ。ちょっと失礼」
肖はおもむろに若林の手をとり、床に押し倒した。慌てて抵抗する若林。
それを封じた肖がくりだした技は・・・
「はずかし固め!」
「貴様、本当に中国人か!」
少林寺拳法あたりを想定していた若林は、全く反応できないまま、関節を極められていた。
625肖×SGGK 3:02/03/24 09:25 ID:0wDsGLkd
「こ・・・殺せ!」
風呂上がり。腰に巻いていたタオルは解け、局部全開の若林は吼えた。
「こんな辱めを受けるくらいなら、俺は死を選ぶ!」
その熱い唇に、肖のそれが触れたかと思うと、深々と舌をねじ込まれた。
若林の唇をあやすように擽り、上顎をなぞり・・・
キスをした事はあっても「された事」はない若林は、またしても反応が遅れた。
そして剥きだしの局部には、タイガーバームEXを塗りつけた肖の手が触れる。
「ん・・・くふっ」
拒もうと、力を入れる蕾の襞ひとつひとつに、肖の指技が及ぶ。
ぎゅっと押したかと思うと、振るわせて、指全体で開いて・・・
濃厚なキスで酸欠になりかけた若林が、呼吸をした刹那、肖の指が
若林の体内に埋め込まれた。
「秘薬の効果を・・・若林にも知ってもらいたかった」
「わかった。わかったから、もう抜いてくれ」
「いやだ。なんか楽しくなってきた」
肖は弾んだ声でそういうと、若林を押さえ込んだまま、手荷物から鍼治療セットを引っ張り出した。
626肖×SGGK 4:02/03/24 09:28 ID:0wDsGLkd
「もののついでだ、治療してやる」
「なんのついでなんだ!やめろ!」
肖の手首がしゅっと動き、なにやら煌めいた。
「身体が・・・動かない・・・」
若林の身体のあちこちに鍼がつきたっていた。
「筋肉を一時的に麻痺させるツボを突いた。暴れると怪我をするからな。俺が」
「き、貴様・・・」
「勿論、生命活動に必要な筋肉は避けてある。それと」
もはや熱をもって疼きだしている若林の蕾に、肖の指が触れた。
「ここが麻痺して、必要以上に緩んでは困る」
若林が言い返そうとした時、肖の右手がつっと上方に動いた。
若林の猛る屹立をぎゅいぎゅいと扱き立て始めた。
「やっ・・・やめろ・・・」
「随分と相手には恵まれてきたようだが、立場が変わるというのもたまにはいいぞ」
「や、やかまし・・・い・・・うぅっ」
「こっちに欲しくなってきてないか?」
蕾を擽られ、若林は逞しい背を仰け反らせて喘いだ。
「ぐっ・・・まだまだ・・・」
「無理をすると身体に障る。俺の」
肖は若林の全身につきたてた鍼を瞬時に抜き去り、彼を這わせた。
ぐったりと動けない若林の腰を抱え込み、そこだけを高く持ち上げる。
627肖×SGGK 5:02/03/24 09:29 ID:0wDsGLkd
「事を終えた後、驚くほど、身体が楽になっているぞ」
「お前の身体がな!」
「いや、お互いに、だ」
若林が振り向こうとした時、肖の熱い剛直が、蕾を押し開いて分け入ってきた。
「うぁ・・・やめ・・・」
「途中でやめると、お互いの身体に障るのだ」
恥ずかしさと悔しさで、若林は全身の血が逆流したような熱さを覚えた。
最も熱く脈打つ部分に、肖の指が絡みつく。
「き、貴様・・・うっ・・・ゆ、るさ、ねぇ・・・」
「怒っているからって、そんなに食いちぎりそうに、締めなくても」
肖の腰使いが、次第に荒くなっていく。
「今日は、頑丈なお前相手だから、いつになく・・・俺も気合いが入る」
深く突き上げられたその瞬間、若林の視界が真っ白な閃光に包まれる。
そして、完全に意識を失った。
628肖×SGGK 6:02/03/24 09:30 ID:0wDsGLkd
目覚めた時には、すっかり服を着て脱衣所にベンチに横たわっていた。
「肖・・・!」
誰もいない。若林はがばっと起きあがって脱衣所の隅から隅まで探し・・・
自分の怪我が完全に癒えているのに気付いた。
「おそるべしタイガーバームEX。そして・・・」
まだ体内には肖の感触が残っているような気がして、若林は一人、頬を染めた。

もう一人の全日本の守護神、若島津健も、やたらと怪我が多い。
若林はそんな彼を労った。
「・・・気を付けろよ」
「うむ。しかし怪我がどうとか、言ってられない時もあるだろう」
「いや、怪我ではなくて・・・」
「え?怪我じゃないのか?」
「いや、むしろ治療が・・・だな・・・その・・・」
珍しく歯切れの悪い若林の態度に、若島津は首をひねるしかなかった。

肖はどこぞの空の下、頭を抱えていた。
「治療費ふんだくるの忘れてた!相手は大金持ちだってのに」
やはり・・・怪我の影響は脳に出ていたらしい。
SGGK ハアハア ハアハア
630   :02/03/24 10:25 ID:WAaPLIVa
>ケロリンの桶に糠袋まで

ワロタ
貴方やっぱ好きだわ 本だしてください
631風と木の名無しさん:02/03/24 10:44 ID:0wDsGLkd
えへ。ども。肖書きですー。オン・オフ共に読み専人生まっしぐら。

初心者丸出しの質問になってしまうのですが・・・小説サイトって、字だけでも
いいものなんでしょうか?
トップに「これは801なので、ご理解いただけない方はお引き取りください」
の一文を入れて・・・あと、注意点とかたくさんありますよね?
ああ・・・やっぱり私には無理だわ(泣
632風と木の名無しさん:02/03/24 12:58 ID:uOyM9wBx
肖書きさんお疲れさまで−す。
源さん受初めて見た!全然行けることにビク-リしたよ〜。
肖のつぎの治療先は空手キ−パ−ですか−?
633 :02/03/24 15:16 ID:sBmop1kb
いつになくカワイイ肖マンセー!カコイイ受け源マンセー!
634風と木の名無しさん:02/03/24 15:47 ID:JetERKUb
肖の登場の仕方にいつも笑かされます(w
623さん、センスいいっすよ〜
635風と木の名無しさん:02/03/24 16:10 ID:tD3wvUVm
はずかし固めにワロタ
肖は桜庭ファソ!?

>肖書き様
サイトは字だけで全然問題ないと思います。シンプルイズベスト。
636風と木の名無しさん:02/03/24 22:23 ID:dRmPXlqN
好きなキャラが原作で怪我するのは嫌だけど
肖召喚のためなら…とか最近思ってる駄目な自分

肖書きさんマンセー
637風と木の名無しさん:02/03/24 23:50 ID:R1zplA+A
おそらくは誰ものぞんでないかも、の源シュナいきます・・・。

あたりには夕闇がせまっていた。
ドイツ・ハンブルグのサッカー場。ここで、毎日若林源三とカール・ハインツ・シュナイダーは
正規の練習の後も、二人で特訓を行っていた。
もう、始めてどれくらいになるだろうか・・・。

はじめてシュナイダーに会った日の衝撃を若林はいまだに忘れることができない。
その右足から繰り出される炎のシュート。誰よりも、ひときわ明るく輝く金色の髪。めったに感情を表すことのない美しい青い瞳。
その瞳が、彼の激情をうつして燃え上がるのは、そう、キーパーとして若林がピッチに立ち、
シュナイダーがストライカーとして自分に向かってくる時だ。
そのときの身のうちが震え上がるような感触。
最初はそれだけだった。シュナイダーは若林にとってよきチームメイトであり、またよき
ライバルだったのだ。

だが、いつのころからか、気がつくと、若林は常にシュナイダーの姿を目で追うようになっていた。
シュナイダーあての、ファンの女の子からのプレゼントを見ると、無性にいらいらした。
ハードな練習の後、シュナイダーがそばで息をきらしている、その息づかいを聞いただけで、
異様な感覚におそわれた。
そして、若林は気づいた。自分がシュナイダーに対して特別な感情を抱いているということを。
638風と木の名無しさん:02/03/24 23:59 ID:WfbV0uQF
うお−っ!源シュナ待ってました!続きまってます!
639くり生剥けの女がいたYO.:02/03/25 00:00 ID:ZdclmvaM
くり生剥けの女がいたYO.
http://voo.to/manko
640源シュナ2:02/03/25 00:10 ID:ojJrIWBm
若林は、今日、ある決意をもってこの特訓にのぞんでいた。

シュナイダーを手に入れたい。そのすべてを。
だが、それは不可能なことなのだ。彼が自分を受け入れる。自分を愛し、その心をわたしてくれる。
それは、ありえない。永遠に。ならば、どうするか。
答えはひとつしかない。
もう決めたことなのだ。

いつの間にかすっかり日は落ち、変わりにさえざえとした月の光が差し始めていた。
「よし、そろそろあがろう、若林。・・・今日はいつも以上に気合が入ってるな。」
シュナイダーが微笑する。
「・・・ああ・・・。」
若林はシュナイダーから目をそらしながら言う。
「ドリンク、持ってきたんだ。のどかわいたろう?飲もうぜ。」
スポーツドリンクをバッグから取り出しシュナイダーにわたす。
もちろん、シュナイダーは知らない。その中に、即効性の睡眠薬が含まれているということを。

効き目ははやかった。
「あ・・・。」
シュナイダーは手を額にやったかと思うと、その場にひざをつき、そして直後、くずれおちた。
その寸前、若林のほうを見た瞳が問いかけていた。
・・どういうことだ・・・?
若林はむろん、答えるはずもなかった。

意識を失ったシュナイダーの両手を、ロープで後ろ手に縛り上げる。
我知らずのうちに息が荒がってくる。



641mrLO:02/03/25 00:51 ID:JeqdHjOB
642mrLO:02/03/25 01:26 ID:s0KVsJd3
643くり生剥けの女がいたYO.:02/03/25 02:12 ID:fBv5/V8E
くり生剥けの女がいたYO.
http://voo.to/manko
644風と木の名無しさん:02/03/25 02:24 ID:EnPlAKoD
ああ、ひょっこり覗いてみたら肖モノ新作が…
相変わらずオモロイ!今回も笑かしていただきました。
さて、次は一体いづこにあらわれるのやら…と書いたら、
なんでか「花の子○ン○ン」を思い出しちゃったヨ…。
645風と木の名無しさん:02/03/25 02:35 ID:ri8gfWMn
おおおおっ、源さん薬盛っちまってるしー。
プラトニックでいくのかと思いきや、ハード路線か!?
なんか、いろんな源さん読めていいなあ。ここは。
646風と木の名無しさん:02/03/25 02:44 ID:7aTeC6KJ
肖書きさん最高!
登場の仕方がいい感じでパターンになってるね♪
楽しかったです。ありがとう。
647風と木の名無しさん:02/03/25 09:11 ID:fGaKgDRy
ディアス×パスカル読みてー。
先週、予告なさってた方がいたような・・・
昨日のアニメ見て萎えちゃった?
648   :02/03/25 11:03 ID:PoX/pUOn
肖書きさんって、関西系のあの方じゃないんですよね????
あなた様は、ホントに同人作家さんじゃないんですか??
上手すぎ。読ませすぎですよ。
649風と木の名無しさん:02/03/25 14:05 ID:Vr2d8clJ
あいにく関西とは縁もゆかりもないのですが・・・
関西の同人作家さんで、こういうヤツいらっしゃいます?
興味出てきちゃいました。でも、こちらで名前とかきくのはまずいですよね?
650 648  :02/03/25 15:30 ID:Q2x1CIBO
変な聞き方して、スマソです。
そこは超老舗なので、きっと皆さん御存じの所です
小次郎受けなども、書いていらっしゃいますね。
私は、そこのサークル様大好きです。
ギャグ同人としても、最高レベル逝ってます。

>649さん。サイト立ち上げ待ってますわ。
このまま、いずれ倉庫逝きは、勿体無さすぎます。



651風と木の名無しさん:02/03/25 18:26 ID:uSzfh2LG
肖書き様
わたしもサイト立ち上げを待ってます
テキストだけで、十分ですよ
これだけすばらしいモノが書ける方なんですから
がんばってくださいね
652肖もたまにはサボりたい:02/03/25 20:06 ID:dQgh4T6E
フィールドでは、まだ、男達が熱い戦いを繰り広げている。
−−あたしは見守るしかない。
傷ついた、顔面ブロックファンキーガッツマン石崎の枕元で、
ゆかりは組んだ手をぎゅっと握りしめた。
−−こいつまで、怪我しちゃうなんて。
こみあげてくる涙を石崎に見せたくなくて、ゆかりはそっと部屋を出た。
と、ちょうど歩いてきた男にぶつかって、ゆかりは廊下に倒れた。
「これは失礼・・・ここに怪我人がいるか?」
漆黒の長い髪をきりりと束ねた、美丈夫がそこに立っていた。
アジアのどこか、異国の者らしいが、歳は自分達とそう変わらないのでは?とゆかりは思った。
「怪我人の匂いがしたのだが」
「あんた医者!?そうは見えないけど・・・石崎を助けて!」
「石崎?」
男は眉を顰めた。
「あいつの石頭も今度ばかりはダメみたい。なんとかしてよ!」
男は深く考え込み・・・やがて静かに言った。
「俺では石崎を救えない」
「なんでよ!」
「彼に必要なのは、愛だ。包み込み、全てを受け入れる愛」
「・・・愛?」
「そうだ。君のな」
−−あたしの、愛?
呆気にとられるゆかりの前を、男はゆっくりと通り過ぎていく。

部屋に戻ったゆかりは、石崎の不器用な恋心に、応える事になる。
それが・・・名も知らぬ男のアドバイスによるものかどうか?
実のところ、ゆかり本人にもよくわかっていない。
653風と木の名無しさん:02/03/25 20:08 ID:dQgh4T6E
サイトかあ・・・という事で、前スレから自分が書いたSSを抜き出してみたところ、
他人様との合作も初期にありました。こりゃ、勝手にUPできないです。断念。
小ネタも前後の書き込みがないと意味不明だし・・・
654風と木の名無しさん:02/03/25 20:44 ID:cFPq2Ees
>653さん
前スレで合作というと、どのお話でしょうか?
最初の頃の井沢受の話だったら、私もつまみ食いの様に
参加させていただきました。
もし、その辺りのお話のことでしたら、私的には問題ナッシングです。
寧ろ、添削して頂きたい程です。だからサイト立ち上げの件、前向きに
考えてほしいです。
それから、井沢×新田さんもサイトのこと、どーなったのかなあ?
反町×井沢、あれも私が途中で茶々、入れちゃったんですよ。ごめんね。
反省しに逝ってきます。
655615:02/03/25 20:52 ID:DKf8ESXt
2日まえに現れました。615です−
616.618さんありがとう。m(_ _)m
反応帰ってくるとはおもわんかったよ。
656書くのが遅い前スレ776:02/03/25 23:41 ID:C06lG61E
未だに終わらなくて申し訳ございません。しかも今回も終わりません。
PC開けない日が続いてて(><)ごめんなさいーーーー!!
本当にごめんなさい。では一応続きです・・・


何となく納得はしたものの、段々と切なくなってきた。
『オレも佐野みたいに井沢さんに懐きたいだけなのに・・・』
言った後でしまったと思ってももう遅い。
井沢は目をまん丸にして新田を見ている。
そりゃそうだろう。誰が一体そんな悩みを持っていると思うだろうか。
『す・・・す・・・すみません!!』
こんな嫉妬とも言いきれない中途半端な感情を抱いた自分がすごく格好悪く思えて
そのまま新田は逃げ出そうとしたが、井沢の方が一瞬早く新田の腕を捕えた。
『すいません!すいません!井沢さん!!』
恥ずかしさのあまり新田は顔も上げずにただひたすら謝っている。
『お前なに謝ってんだよ』
井沢の手が新田の髪をそっと撫でた。
657風と木の名無しさん:02/03/25 23:41 ID:C06lG61E
>653さん
前スレ776です。反町×井沢の合作してくださった方なんですね。
アレすごく楽しかったです。リレー小説みたいで。
サイトなんですけど実は友達から容量分けてもらったので作る気はあるんです。
(井沢メインなサイトになりそうですが)
ただ、既に非同人系のサイトをやっててそっちと掛け持ちできるかなぁとかやや思ったり・・・。

肖書き様のサイト立ち上げは私も楽しみにしてますーー!!
658風と木の名無しさん:02/03/26 00:00 ID:0McTj5KJ
>>656
わーい、続き待ってました!「懐きたい」と口にしてしまう新田が
可愛くて萌えです。井沢はこのあとどうするのか……

いつでも待ってますのでゆっくり続き書いて下さいね。
659風と木の名無しさん:02/03/26 00:19 ID:WFESTwmk
658に +激同+。しばらく携帯でしか見ることができないので、
井沢スキーの私はつらいっす。PC復帰後はがんがん見るYO!
660風と木の名無しさん:02/03/26 00:21 ID:MHvDLSkN
>>652
石崎拒否すか(w
661こんなのはダメですか?:02/03/26 00:44 ID:rFW7K7G3
すみません、なんか今までのレスからずれます
珍しくもないカプですが、上下が逆なんで・・・とりあえずあぷしてみます
今までの流れをぶちこわして不快に思われたら申し訳ありません


「んっ・・・っ・・・」
暗い部屋の中、悩ましい喘ぎ声がベッドの上の毛布の中から微かに漏れていた
ごそごそと右手を動かすその人物はどうやら自慰の真っ最中であるようだ
ツインルームであるその部屋の片方の人間は熟睡しているのか、
もう片方のベッドで行われているその淫らな行為を知らずに、
すやすやと規則正しい寝息を立てていた
「んんっ・・・」
押し殺した吐息がだんだん荒くなっていき、それと同時に右手が激しく上下する
もうすぐ絶頂を迎えようとしたその瞬間、
「日向、何してんだ?」
今まで寝ていたと思っていた同室の松山が突然声を発した
日向の全身が凍り付く
「気分悪いのか?」
何も言わない日向に心配したのか、ベッドから降りる気配がする
「近寄るなっ」
思わず、日向はそう叫んでしまった
この状態を松山に見られるぐらいなら死んだほうがマシだ
プライドの高い日向にとって屈辱以外なにものでもない
だが、その一言は余計に松山を煽ってしまった
「なんだとっ、てめぇっ」
あんまりな言葉にぶちきれた松山が一気に日向の上掛けを剥ぎ取った
662661の続きです:02/03/26 00:46 ID:rFW7K7G3
「!」
一瞬の出来事に日向が硬直する
少しずりさげられた、短パンと下着
右手は張り詰めた自分のものをしっかり握っていた
あきらかに自慰をおこなっていた日向の様子に松山の目が大きく開いた
「お・・・おまえ・・・」
日向の頭に一気に血が上り、目の前が真っ赤に染まる
「ま・・・マスかいて悪いかよっ!」
もう、ヤケである
ベッドに跳ね起きて、噛み付かんばかりに松山に詰め寄る
「い・・・いや・・・」
思いがけない日向の自慰行為の目撃に松山の方はほとんどしどろもどろである
松山も健康な男子であるからに、日向の行為はわからないでもない
しかし、小学校からのつきあいの友人の現場を目撃するとは思わなかった
「わ・・・悪かった、すまん」
続けてくれ・・・とはさすがに言えなかったが、よく見ると
日向のものは絶頂を待ち望んでいるのか、萎えた様子はない
ひょっとしてこの状態はしんどいのでは?
松山はまじめに考えた
彼はチームメイト思いでは右に出るものはいないほどである
「松山?」
襟首をつかまれたまま、なにやら真剣に考え込んでいる様子が
日向の不審をかう
「日向、俺が悪かった。きちんと始末はつけてやる」
「は?」
「やり方は・・・多分・・・大丈夫だ」
「へ?」
「俺にまかせろ」
「なっなにを?・・うわっ」
663662の続きです:02/03/26 00:46 ID:rFW7K7G3
松山はいきなり日向を押し倒すと、両足をしっかりと自分の足で押え込み
左手で両手首をベッドに押さえつける
日向より多少体格の劣る松山であったが、思いのほか腕力があった
冬の間の雪かきが彼を鍛えていたのは言うまでもあるまい
そして軟弱な北の大地が彼の足腰をより強力なものにしていた
今、まさにその全ての力が日向に向かって発揮されていたのである
「離せっ!」
「遠慮するな、楽にしてやるから」
「そういう問題じゃねぇだろ」
信念の人である松山は思い込んだら一筋である
今の自分の行為が日向に為になっていると信じきっている
そして、そんな松山を止められる人間はこの世に存在しない・・・
「ああっ・・・」
いきなり中心を捕まれた日向から声があがる
ぎこちない手つきながら、右手で根元から先端までを擦りあげる
「はぁ・・・あ・・んっ」
何回も上下に擦られ、やがて先端には蜜がとろりと溢れてくる
日向の普段はきつい表情を醸し出す、その目は今は快感に薄く閉じられ
気が付くと、すっかり抵抗はやんでいた
さぁ、これからどうするんだっけ?
ふと松山が小首をかしげた
姉貴の薄っぺらい本には・・・
以前、無理矢理見せられたその手の本を思い返す
溢れ出る粘液を指になすりつけ、恐る恐る日向の秘部へそっと手を伸ばした
「なっ」
あらぬところに松山の指を感じ日向が声をあげる
だが、かまわず蕾に指をねじ込んだ
664663の続きです:02/03/26 00:48 ID:rFW7K7G3
「うわっ・・・ちょっ・・何すんだっ」
「いいらしいぞ、本によると」
あくまでも松山はまじめだった
今まで知りえた知識を総動員してとにかく日向にイってもらいたい
という一心なのである
「くっ・・」
蕾に入れられた指が2本に増やされる
その指が丹念に肉壁をなぞり何かを探るように蠢く
「ああっ」
ついっと、松山の指がある場所を擦った瞬間日向の身体が跳ねた
「ここか・・・」
探し物が見つかったのか、納得したように呟くと集中的にそこを
弄りはじめた
「・・んっ・・くっ・・・あっ・・」
ひっきりなしに日向の口から嬌声が漏れる
3本に増えた指が更に日向を追いつめた
日向は一際大きな声をあげるとそのまま果ててしまった
665664の続きです:02/03/26 00:49 ID:rFW7K7G3
「日向、また松山と喧嘩かい?」
朝、日向と松山が痣だらけで食堂に姿を現したのを見て
呆れたように三杉が注意をする
昨日の夜、例の行為のあと日向が暴力で反撃に出たのを
知るはずもない三杉はいつもの喧嘩だとしか思っていない
「松山も、いいかげんにしたら?」
「俺が悪いんじゃねぇ、親切に手伝ってやったのに・・・」
「手伝う?」
三杉が言葉じりを捕らえ、日向を見やる
「ま・・・松山のばかやろー」
その朝食堂にいた面々は真っ赤になって、走り去る日向という
世にも珍しいのを見ることになったのであった


すみません、しょうもない話を延々と・・・
コレがほんとの松小次?(藁
スマソ
書き逃げしますっ  でわっ
666風と木の名無しさん:02/03/26 00:50 ID:SiMnX/iV
マッツン、男らちー!最高!
667風と木の名無しさん:02/03/26 08:03 ID:bX01nU1p
逆ギレ日向&生真面目松山、べりぐーっ!痣で済んでよかったな、松山。
松山の「真面目さゆえ総攻めシリーズ」やりませんか?661さん。
668当惑の653:02/03/26 08:22 ID:bX01nU1p
>654さん&657さん
あ、あの、反町×井沢の方とは違うっす・・・(汗)
井沢が手紙で呼び出されて行ってみたら森崎がいたもんで、ガンシャして泣かせた、って話。
あっちの方ですー。
前スレの742、751さんのご協力があったにも関わらず、結局ガンシャ。
他にも結構書いてます・・・暇だのう、私も。
匿名で気軽に書き込めるこのスレで、「実は」って野暮ですね。スマソ。

で、前スレ776さん、サイト作ったらここでの経緯載せます?
私は載せたいと思ってるんですが、やはり「2ちゃんねら管理人」って、
公にしない方が無難って気も(過去ログになりましたね)。
それと、サイトできた暁には、ここでOPENにしたものかどーか。
どこかリングに登録して、興味のある方だけ探して来ていただく、という
奥ゆかしい方法をとった方が、いいんだろうか・・・
669風と木の名無しさん:02/03/26 12:51 ID:Yp/EvWAq
岬×井沢読みてぇ。
書くにも文才がない・・・・・・
670風と木の名無しさん:02/03/26 13:22 ID:joaVmPsZ
669さん、私も同じ。岬×井沢・・・誰か御降臨を・・・
って、確かにむずかしいカプーだわ。
671風と木の名無しさん:02/03/26 17:29 ID:qV1B4ur9
>667
痣を痔と読んで一瞬焦ったYO!
関係ないのでsageとく
672風と木の名無しさん:02/03/26 18:08 ID:LTnnGThy
>>667
>松山の「真面目さゆえ総攻めシリーズ」
萌えますね〜661さん是非!
>>668
前スレ776さんではないのですが・・・
ここのジャンルは比較的マッタリしているので2ちゃんの経緯を書いてもそれほど問題ないとは思いますが
ここでアドレスUPするのはチョトまずいのでは?と思います。
たまに有料エロURL貼り付けに来る嵐もいたりするし、誰が見てるか分からないので。
どこかに登録されて、そのキーワードをメル欄に書き込んでおくとか、
ワンクッション置いた形でOPENにされたほうが良いのではないかと・・・

ここ↓で相談されてみるのも良いと思いますよ。
過去ログにも確か2ちゃんねら管理人についての書き込みがあったような気がします。
801サイト管理人の悩み【10】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/801/1016373552/
673リリーなみさまも:02/03/26 21:32 ID:593PonY1
無謀にも挑んでみました。

高校の卒業式を明日に控えた冬の日。
式が終わったら、その足で岬はフランスに再び渡るつもりでいた。
そのことは誰にも伝えていない。いつものこと。
気付かれないようにそっと、いなくなる。そんな別れ方が岬は好きだった。
否、好きと言うよりもそれしか知らなかった。笑顔でさよならなんか言えない。
二月も今日で終わりだが、まだ吐く息は白い。
この街から、あたりまえのように見える富士山も見事に山裾まで雪で真っ白だ。
季節が何度も移り変わる程、一つの街に留まったことは今まで無かった。
ふと、冷たい何かが柔らかく頬を掠めた。
(風花・・・?)
静岡では雪はほとんど降らない。
灰色の空から踊るように落ちてくるそれを、岬はいつまでも見つめていた。

                  
674リリーなみさまも2:02/03/26 21:50 ID:593PonY1
岬が買い物から戻ると、部屋の扉の前で井沢がたたずんでいた。厚手のコートの前をきっちり合わせて
マフラーを鼻の所までぐるぐるにまいている。寒がりな彼らしかった。
 「借りていた本を返しにきたんだ。遅くなってごめん。」
 「いつからそこにいたのさ?」
井沢の髪は少し濡れていた。さわると、ひどく冷たい。さっき降った風花のせいだと小さな声でつぶやいた。
 「本なんて学校で返してくれればよかったのに。」
急いで部屋の暖房全てにスイッチを入れて、大きなタオルで乱暴気味に頭をこすってやった。
時々思っていたことだが、井沢には妙に子供っぽいところがある。
今日にみたいに、約束もなしに寒空の下、長時間人を待つとか。ちょっと考えて、本屋やコンビニで
時間を潰そうとか 思い付かなかったんだろうか?
 「今日じゃなきゃ駄目なんだ。いっちゃうんだろ、明日。」
 「なんで知ってるの?」
髪を乾かしてやっていた指の動きが止まった。誰にも言ってないはずなのに。スケッチ旅行から
明日帰ってくる父親しか知らないはずだった。
 「なんとなく、そんな気がしただけ。ホントなんだな。」
 (変なところでカンが良い・・・。)
 「3年も一緒にいたんだから、少し位考えてることわかるさ。」
少し怒ったふうにそう言った。それは、かなり小さな声だったが。

675リリーなみさまも3:02/03/26 22:07 ID:593PonY1
改行とちってスマソ。
岬の部屋はテーブルもカーテンもそのままで、とても明日出て行くようには見えなかった。
ただ、トランクがひとつだけ隅に置いてあること以外は。
旅慣れている岬らしく、荷作りは簡単なものだった。
「荷物それだけ?」
「父さんは日本に残るから。なんでも持っていくわけにはいかないんだ。」
岬にしては珍しく歯切れの悪い物言いだった。なんだか言い訳をしているようだと自分でも思った。

借りていた本は、きちんと背の高さをそろえて片付けられている本棚に戻っていた。
外国のミステリー。正直、話の内容よりも熱心に薦める岬の姿の方が印象に残っている。
普段は割と淡白なタイプなのに。意外な一面をその時知った。
ハードカバーの本の背表紙を指でなぞりながら、井沢はそんなことを思い出していた。
 「置いていくモノが多いんだな。・・・、俺もこの本と一緒?」
 「そんなこと・・・!」
弾かれるように顔を上げ、そんなことないと言いかけて口を噤む。
事実はその通りだったから。
676リリーなみさまも4:02/03/26 22:14 ID:593PonY1
「ごめん、つまらないこと言って。」
井沢は淋しそうに少し笑って、目を伏せた。本当につまらないことを言ってしまった。
これから、世界を目指そうとする岬に水をさしてしまった。
大切な人たちが、旅立っていくのは慣れているはずだった。若林や翼が
いなくなる時も笑って見送ることができたはずなのに。
サッカーを続けていれば、道は交わると分かっていても常に喪失感はつきまとう。
再会するたびに広がりを感じる、距離感や技術の差は井沢を苦しめた。
握りしめた拳が小刻みに震えている。岬はそっと自分の手をそれに重ねた。
手のひらの温もりが、長い時間で積り溜まった井沢の思いをゆっくりと
溶かしてゆく。それは涙になって頬を伝い、再び岬の手の甲に染みていった。

677風と木の名無しさん:02/03/26 22:53 ID:AjkmfUnx
おおー!勇者だ!673さんに拍手!!!!
叙情な、みさまも、いいですね・・・これからどう展開していくのだろうか?
678リリーなみさまも5:02/03/26 22:55 ID:1DUSpAaO
「井沢、こっちむいて。」
両手で顔を包み込み顔を上げ、こぼれる涙を指で拭う。
泣かないで、とは言えなかった。
きつく噛み締められ、うっ血した井沢の唇は赤い果実の様だ。
指先で輪郭をなぞり、熟れたそれに岬は唇を重ねた。

井沢は自分の為に泣いてくれているのだろうか?
自惚れてもいいのかな。
感情を素直にぶつけてくる井沢がとても愛おしくて、少し羨ましい。
自分はずいぶん長く、そんなこと忘れていたから。

触れるだけのキスを何度も繰り返している内に、お互いの躯が熱を帯びてゆくのが
唇を通じてわかる。
やがて、深く差し込まれた舌の動きに呼吸は乱れ、思考は少しづつ奪われてゆく。
岬のシャツをきつく握り、遠のいてゆく意識に縋った。
白くなる程強く握りしめられた指は、やがて岬に戒めを解かれ絡めあう。そしてお互い
床に崩れ落ちた。

これからエロと戦ってきます。見切発車で拙い物をあげてしまいすみませんでした。
679風と木の名無しさん:02/03/26 23:31 ID:ZlmB7nuq
み……みさまもさん、素晴らしいです!切ないです!
ぜひとも続き書いて下さいね。お待ちしてます!
680679:02/03/26 23:36 ID:ZlmB7nuq
ageちった……ああもうっ。とにかく嬉しかったんで
浮かれてしまいました。逝ってきます。
681風と木の名無しさん:02/03/27 00:16 ID:MTyuecNM
リリーだ・・イイっ!!
682風と木の名無しさん:02/03/27 00:29 ID:tpUrE3Wp
ホンワカしちゃうリリーミサマモ(・∀・)イイ!!
683風と木の名無しさん:02/03/27 06:56 ID:m3Uc6e+c
あ…あの、源シュナの続きはもうやらないのでしょうか?
実は楽しみに待っていたり。ああっ、源さんの暴走が気になる〜!
684ero:02/03/27 06:58 ID:Stl6pxEJ
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685風と木の名無しさん:02/03/27 08:14 ID:Lglu6Rrh
浦辺のその後も気になる・・・あのやんちゃくんがどんな目に遭わされてしまうのか。
686風と木の名無しさん:02/03/27 09:27 ID:NuJG2wh6
リリー萌え〜  続き待っております
687リリーなみさまも6:02/03/27 20:44 ID:c+2GtWv5
ストーブの上のやかんが、しゅんしゅんと湯気をたてる音が部屋に響く。
井沢の細い腰をかき抱き、胸の突起を口に含む。
「んっ、ん・・・。」
長身ではあるが逞しいとは言い難い躯。
栄養が全部、縦方向にいってしまうんだといつか嘆いていた。
喉が灼けるように熱い。カラカラだった。
目の縁を紅く染めて、吐息を漏らす井沢が欲しくて堪らない。

岬の指と舌は確実に、井沢を高みへと誘ってゆく。
自分の躯をを蝕んでゆく熱に追い立てられるように井沢を責める。
脚を大きく開かせ肩に掛けると、勃ちあがり先端を濡らす先走りの露を
わざと大きな音をたてて、吸い上げた。
 「ああっ!・・・。んっ。」
生暖かい感触と強烈な刺激に、たまらず井沢は岬の口の中に精を吐き出してしまった。
 「ごっごめん、俺・・・。」
無言で井沢が放った物を飲み下し、口の端から溢れる雫をを無造作にシャツの袖で拭った。
 「いいんだ。ボクがこうしたかったから。」
謝らないで、と言うように井沢の唇に自分の人さし指を押し当てた。
岬の躯は自分以上に熱く張り詰めているというのに。こんな時にまで優しくされるのは
なんだか切ない。身体を起こして両腕を背中に回す。そして、早口で耳許に囁いた。
 「岬、好きにして構わないから。」
688風と木の名無しさん:02/03/27 22:19 ID:2zjcaFir
あーーー!!みさまも!!みさまも!!みさまも!!
いやーーしあわせです。続き楽しみにしてますーーー。
私も井沢新田も早いトコUPします。今週末には何とか・・・。

>>668さん
前スレ776です。
ここでの経緯は一応書かないでおこうかなぁと思ってます。初めはかこうかなぁと思ってたんですが
ココを見ていた方には分ると思うし、友人のHPの別館って形なので(管理を一緒にやってもらう)
その友人にも相談してみたんですけど“わざわざ2ちゃんねらーって知らさなくてもいいんちゃう?”
ってことだったので・・・。

668さんもおっしゃってるけど、サイト作ったらどうやってお知らせしたら良いんでしょう?
689前スレ776(688):02/03/27 22:33 ID:jptXvjjB
>ココを見ていた方には分ると思うし
は、ココ見ている方には明記しなくても経緯はわかるだろうし、って意味です。
説明不足でスマソ・・・
690風と木の名無しさん:02/03/28 00:18 ID:B0iRagbg
>前スレ776さん
こんばんは。前スレ910でコジミサ書いてた者です。
実は、皆さんの尻馬に乗るような形で私もつい先日サイトを開設したんです
けども、2ちゃんの某スレがきっかけで〜みたいなことを書いたんですよ。
そうでないと書いた本人だとお知らせする術もないかなあと思ったんですが、
(まあ誰もあのへっぽこSSを持ってくこともないだろうと思うんですが…)
書かない方がよかったんですかね…(汗

今からサクッと削除してこようかなあ。
2ちゃんとか、スレ名などの固有名詞は勿論出してないんですけどね。
691690:02/03/28 00:28 ID:B0iRagbg
サクッと手直ししてきました。
アナウンスの方法は迷いますよね〜。
私は今日、某ウェブリングに登録の申請しようとしたらリンクが上手く
繋がってないのか、送信してもしてもエラーになってしまったり…
692リリーなみさまも7:02/03/28 02:16 ID:JeG0hLhI
岬は湿らせた指で井沢の後ろを少しづつ広げてゆく。抜き差しする指が1本から2本に
増やされ、中をかき回される。一度は果てたはずの欲望がさらに強い刺激を求め、鎌首を
擡げるのには時間は掛からなかった。
 「力抜かなきゃダメだよ、井沢。」
岬の声もどこか遠くから聞こえる。指先から与えられる快感だけを追い、淫らに腰が震えた。
 「も、もう入れて、岬。」
食いちぎらんばかりに喰わえていた指を抜くと、新たな蹂躙を求め妖しくひくついた。
井沢の脚を高く持ち上げ、自分の昂りをそこにあてがい体重をかけて身を沈めてゆく。
自分の躯が熱いのか、井沢の中が熱いのか、繋がったままでは分からない。
きつく締めつけられ、内壁が先端を擦りあげる。そして欲するままに、何度も激しく
突き上げた。
693リリーなみさまもラスト:02/03/28 02:35 ID:JeG0hLhI
疲れ果てて寝息をたてる井沢の瞼に、岬はそっと口付けた。
   「う・・・ん。」
小さく寝返りを打つ井沢の唇が微かに動き、声にならない言葉を紡いだ。
  「オイテイカナイデ・・・。」
井沢はこの言葉をどんな場面で何度飲みこんだのだろう?
その度、どんな想いを胸にしまいこんだのだろうか?
岬はそれを考えると切なくなった。
自分が街を去っても、昨日まで友達だった人達の日常は何も変わらない。
朝が来て夜が来て、季節が変わって、いつか忘れられる。
いつまでも思い出にしがみついているのは自分だけだと思っていた。
だから井沢の傷に触れた時、癒された気がした。
井沢も同じなら良いと思う。そう思うのはエゴだろうか?
だから祈らずにはいられない。彼がこれ以上、傷付かないように、
せめて、夜は辛い夢を見ないように。
 「一緒に行きたいよ。」
囁いても、井沢には聞こえない。
岬は明日、日本を発つ。

設定も文法もデタラメでごめんなさい。岬君ファンの方ごめんなさい。
801の神にこてんぱんにやられました。
百合同士のCPは難すぃーかったです。
694風と木の名無しさん:02/03/28 07:52 ID:uC0wNGxK
す、すごい、みさまも・・・切ねぇーっ。
朝からじーんとしちゃいました。
695風と木の名無しさん:02/03/28 16:11 ID:u3rJeQ3t
>>693さん
キスだけでもモエモエしましたvv 素敵だぁ・・・(溜息
693さんに再び801の神が降りてきますように・・・ナムナム・・・
696風と木の名無しさん:02/03/28 20:38 ID:kLlNczSI
みさまもさん、乙彼さま。ほんとにリリカルでせつない〜。
皆の期待を裏切らない、すてきなみさまもで嬉しかったです。
また、何か書きたくなったら書いて下さいね。
697風と木の名無しさん:02/03/28 20:41 ID:kLlNczSI
ああっ、またageちった……はずかちい!!
喜ぶとageる癖でもあるのか私は……皆がsage進行してるってのに……
リリーなみさまもの想い出を胸に、逝ってきます!
698561:02/03/28 21:22 ID:ywyGSVlQ
しばらく来れなかったんですがニッタ×ウラベのツヅキです。
誰も覚えてないと思うんであらすじ書いときます。(685さんアリガトウ☆)
〜あらすじ〜
新田に淡い恋心を抱いている浦辺は、最近妙に仲が良い新田と岬の関係に嫉妬していた。
嫉妬のあまり、2人がそういう関係なんじゃないかと思い始めていた。そんなある日の学校帰り、
いつものように新田に誘われて、家に寄って行く事になった。だが、「一回だけならいいですよ」と、
突然新田に迫られて戸惑う浦辺!早々と新田の口でイかされてしまった浦辺の運命やいかに…!?
>>584のツヅキ
新田はベットに腰掛けると、その両脚の間に浦辺を誘った。
誘われるまま、浦辺はその両脚の間に跪くと、新田のズボンのベルトに手を掛けた。
(…こんな事していいのか?)
浦辺はふと疑問に思い、思わず手を止めた。
俺は確かに新田の事好きだけど、こいつは俺の事、そういう意味で好きなんかじゃない。
チラリと、浦辺は眼をすくうように持ち上げて新田を見上げた。
「…浦辺さん?」
「お前、いいのか?…お前は…」岬の事が好きなんじゃないのか?とは云えなかった。
不安色の眼で自分を見る浦辺に、新田は悪戯な笑みを浮かべた。
「なに迷ってるんですか?俺は構わないですから、早くして下さいよ…」
だが、浦辺の顔から不安げな色は消えない。
新田は笑った。「浦辺さんっていつも威張ってるクセに、こうゆう時は、意外とウブなんですね…」
「何だと?てめぇ馬鹿にしてんのか!?そんなにして欲しかったら自分で脱げよっ」
「嫌ですよ…浦辺さん脱がして下さいよ」
ベルトを掴んだまま固まっている浦辺の両手に、新田は自らの手を重ねた。ゆっくり指をなぞってベルトを外すように促すと、
ふっきれた様に浦辺は乱暴にベルトを外し、荒々しくズボンと下着を膝までずり降ろした。
「ちょっと浦辺さん…落ち着いて下さいよ」少し笑いを含んだ口調だった。
露になった新田の中心を、浦辺はその生温かい舌で愛撫し始めた。
699561(698のツヅキ) :02/03/28 21:23 ID:ywyGSVlQ
されなが新田は思った。
身体は支配できても、精神的に越えられないラインがある。多分、相手が岬だったらこんなに余裕ではいられない。
別に浦辺の事を見下してる訳じゃなくて、浦辺が自分の事を好きだという事実が新田を強気にしている。
何を云っても、しても許されるんだと。
本当はもっと、岬に、心も身体も全部自分に、委ねてくれたらいいのにと思っていた。そしたらもっと、自分だって、自分を曝け出せるのに。
(欲求不満なのかな、俺…)
何だかまるで、その不満を浦辺で紛らわしているみたいで、新田は少し罪悪感を覚えた。
浦辺の愛撫が激しくなった頃、「浦辺さん、もういいです」
新田はそっと浦辺の頭を押さえ、離すと、膝の辺りで絡まっていたズボンと下着を脱いだ。

ベットの上に浦辺を誘導し、仰向けに寝かせて脚を開かせた。
「何かお前、妙に慣れてねーか?」
「そうですか?」
そんな事より、と新田は言葉を続けた。
「浦辺さん…また…」
さっき果てたばかりだったはずの浦辺の中心が、再び上を向いてた。
「相当、たまってたんですね」
「う、うるせーよっ」
新田は浦辺の中心を両手で扱き始めた。
「…あ…あぁ…ハァハァ…」
先端から漏れる粘膜を指に絡めて、新田は浦辺の秘部を解すように塗り付けていった。そしてそっと指を侵入させた。
「…あぁ…」
ゆるゆると指を出し入れしてやると、浦辺は痛がるどころか逆によがっていた。
700561(699のツヅキ):02/03/28 21:25 ID:ywyGSVlQ
「浦辺さん…初めてじゃないんですか?」
「…い、いや…そうだけ…ど…あ、あうっ!」
新田の指が快楽のポイントを責め始めた。
「んっ…あぁ…ハァハァ…ああ…っ」浦辺は身を捩じらせ激しく喘ぎ始めた。
(そ、そんなに気持ちいいのか…?岬さんはあんまり声出さないからなぁ…)
浦辺の顔をまじまじと見つめていると、そのうち唇の端から、唾液が一筋零れ出した。
「あー、浦辺さんヨダレ垂らさないで下さいよ〜!」
そう声を掛けたが、浦辺はもはや聞こえていない状態だった。仕方なく指を引き抜いた。
浦辺の中心は今にも射精しそうな勢いだった。
「浦辺さんって…エロいんですね…」
「うるせーよ…ハァハァ…お前だってそうだろ…」
新田は、触れるか触れないかの圧力で、浦辺の中心を手で包み込み、焦らすように動かした。

「…てめぇ、もったいぶってねーでさっさとイかせろよっ」浦辺は新田を睨み付けた。
「浦辺さん、それが人に物を頼む態度ですか?」
「あ?」
「…“イかせて下さいお願いします”って頼んで下さいよ」
「てめぇなぁ!!」
茶化す様な口調で云われ、さすがに頭にきた浦辺は上体を起こした。
「うあっ…」
そのまま新田の肩を掴んで後ろへ押し倒してやった。そのまま新田の上半身に跨った。
701561(700のツヅキ):02/03/28 21:32 ID:2fxK7HWA
そのまま新田の肩を掴んで後ろへ押し倒してやった。そのまま新田の上半身に跨った。
「てめぇの顔にかけてやるよっ」
「ちょっ…やめて下さっ…!!」
とっさに顔を横に逸らしたが、寸前まで高められていた浦辺のそれは、ほんの数回扱いただけで直ぐに、新田の横顔に精を吐き出した。
「…っ」白い粘膜が、新田の頬を伝う。
「顔射された気分はどうよ?瞬ちゃん」
新田は慌ててそれを片手で拭った。
「浦辺さん…。俺まだ一回もイってませんよ」
「あ?」ベットから早々と降りようとする浦辺に新田が声を掛けた。

カバリと身を起こし、浦辺の腕を掴むとそのままベットの上に引き倒した。
「何だお前!まだやんのか!?」
「だから俺はまだ一回もイってないんですってばっ!」
繋がるまでやるつもりはなかったけど、もうそんな事はどうでも良かった。
新田はベットのすぐ横にある棚の引き出しからコンドームを取り出し、付けると、そのまま浦辺の片足を自分の肩に掛け、自身を浦辺の秘部へあてがった。
「お、お前…まさかっ…挿れるんじゃねーだろうな…?」
「そうですよ。力抜いてて下さいよっ」
702561(700のツヅキ):02/03/28 21:34 ID:I+0j8+N1
>701
ごめんなさい。同じ文章(一番上)、入れちゃいました。抜かして下さい。
703風と木の名無しさん:02/03/28 23:01 ID:TxfrtYSL
>>698-701
強気な新田がイイっすね!!!ガンパレ浦辺!!
続き楽しみにしてます〜。

ところで、前スレ776さんと910さんのサイト見タイよ〜う…
704653(浦辺に同情中):02/03/28 23:30 ID:KyELvrWJ
やっとサイト完成したはいいんですが・・・しかるべき(ガイシュツのところ)
サーチに登録しようとしたら「資格」に「開設一ヶ月以上経ったサイト」の
一文が・・・しゃーない。待ちます。

前スレ776さんと910さんも、一ヶ月待ちですか?
705風と木の名無しさん:02/03/29 09:31 ID:PoKkOYpC
うわーガッチュンガッチュンな新田と浦辺・・・ももももももも萌え〜〜〜
そして背後にタロさんの影が・・・(比べちゃうのね
こういうのツボです。キャー。
706風と木の名無しさん:02/03/29 14:21 ID:l7aEdp5p
ガンシャされてしまう新田に萌えー。そしてそのまま反撃されてしまう
浦辺に萌えー。早く新田の逆襲が読みたいな。561さんがんばれ。
707風と木の名無しさん:02/03/29 21:55 ID:S0/bWzj0
>>704
前スレ910です。
私が登録しようとしてるリングは特にその条件はなかったですよ〜。
2つあってその内1つは「コミックまたは小説が3本以上あること」と
あったので、昨日急いで(w1本ウプしましたが。
でもどちらのリングもフォームに入力して送信すると真っ白な画面に
移ったまま何も表示されないんですよね…私のパソがおかしいのか、
先方様のリンクに不具合でもあるのか…。

ってステキなSSの合間にサイト話引き摺ってスマソ。
浦辺が切ないッス…
708風と木の名無しさん:02/03/29 23:00 ID:Znc1IqVA
やった〜PC復活したYO!モエモエSSがたくさんあってうれしい。
リリーみさまも・・いいッス。ほかにもリリーちゃんが似合うカプは
いねが〜〜。それにしても801でりりーってすごいYOね。
709新田×佐野×新田 1:02/03/30 13:42 ID:MAFybLD8
需要は無くても供給はある。というわけで、二人のゆりなお話です。

「一年間のレンタル移籍とはいえ、柏へようこそっ!」
「かんぱーい!」
ここは柏市にある新田のマンション。新田をはじめとする5、6人のレイソルの
選手が集まっている。主賓である佐野は身体を縮めるように正座して、ちびちび
とビールを飲んでいる。
「ほら、固くならずにもっと飲めって!!」
佐野がグラスを空にするたび、新たにビールが注がれる。新田もかなり飲み、騒いで
いたが、ふと、隣で飲んでいる佐野の様子がおかしいことに気づく。
佐野は膝の上でこぶしを握りしめている。その上に、ぱたぱたっと涙が落ちた。
「わりい、先輩たち。こいつ酔って気分悪いみたいなんで、そろそろお開き」
まだ騒ぎ足りない様子の選手たちを何とか玄関から追い出して、佐野のもとへ戻る。
佐野は声を殺して泣いていた。隠れてよく見えない前髪の下の目からは、後から
後から涙があふれていた。
「おい、いったいどうしたんだよ、お前……泣き上戸なのか?」
「……そうみたい。自分でも知らなかったけど。こんなに飲んだの初めてだから」
「とにかく、何か悲しいことがあるなら、愚痴っちまいなよ。聞いてやるから」
「……う……さん……に」
「何だって?もっとはっきり言わなきゃ聞こえない」
「次藤さんに会えない。一年も。それにもしかしたら、このまま正式に移籍って
ことにならないとも限らない」
ぱたぱたっ、と再び佐野の膝に涙が落ちた。
710新田×佐野×新田 2:02/03/30 13:43 ID:MAFybLD8
「会えないったって……そりゃしょーがねーじゃん。プロの選手なら移籍はあたりまえ。
それに、お前は一年立てばアビスパに帰れるんだから」
「一年も……一年も離れていられない!次藤さんに好きな人が出来ちゃうかも知れない。
それを見張ってもいられない」
「おいおい、見張るって……ほんとに、見張ってたのか」
「見張ってた。次藤さんがほかの人を好きにならないように。オフの日は必ず映画や
ドライブや遊園地や散歩や、それから……絶対、連れ出してたんだ、他の人とデート
する暇が出来ないように。合コンの時だって、次藤さんと女の子が二人きりにならない
ように気をつけてた。二人きりになったら、話にわりこんでいった。でも、今日からは
それも出来ない」
「ちょっとお前それ……」
ストーカーっぽいじゃん、という言葉を、新田は飲み込む。
「大丈夫だよ、俺が言うのも何だけど、次藤さんそんなにはモテないって」
「そんなことない!次藤さん、大人だし、優しいし、絶対もてる。次藤さんは……」
711新田×佐野×新田 3:02/03/30 13:44 ID:MAFybLD8
新田は佐野の顎を掴んだ。自分の方へ顔を向けさせる。涙で少し腫れた、大きな瞳が
見えた。
「今から『次藤さん』っていうの禁止な」
まず、濡れた睫毛の先に口づける。それから唇へ。佐野は少し体をかたくしたが、逆ら
わなかった。うなじにキスしながら、シャツのボタンに手をかける。シャツを脱がせて
しまうと、華奢な体が露わになる。その時、佐野が動いた。自分の方から新田の唇に唇を
合わせて、それから新田の耳に口づける。慣れない刺激に、新田はびくっと体を震わせた。
佐野も、新田のシャツのボタンを一つずつ外していった。
リビングの床の上で、いつしか二人は裸になっていた。互いの体に、二人はキスの雨を
降らせる。佐野はつぶやくように言う。
「新田……新田って綺麗だね……身体も、顔も……」
「馬鹿……お前だってそうだよ……こんな細い腕……人形みてえ」
712新田×佐野×新田 3:02/03/30 13:45 ID:MAFybLD8
やがて、新田は、佐野の張りつめた部分に手を伸ばし、先端にそっと口づけた。
佐野は、今までにないほど大きく震える。そのまま新田は佐野のその部分を口に含んだ。
もう充分に感じやすくなっていたそこは、他愛のない愛撫であっけなく精を放った。
もう一度新田は佐野を見る。先ほどまでの涙が嘘のように、頬を赤らめ、伏せがちな瞳は
新田の初めて見る妖艶さをはなっていた。
「新田……俺も、新田にしてあげる……」
佐野はもう一度うなじから胸の突起、脇腹へと舌を滑らせ、充分固くなった新田のそれに
まず手で刺激をくわえる。そして、先程の新田と同じように、舌を使い、唇を使い、新田を
追いつめてゆく。
「……くっ……!」
新田は、佐野の口の中で果てた。佐野の喉がごくりと動く。リビングのあかるい照明の
下で、二人の少年のような身体が白く照り映えていた。
713新田×佐野×新田 3:02/03/30 13:47 ID:MAFybLD8
すみません、712のタイトルは「新田×佐野×新田 4」でした。
あー、ミスッちゃった。
714709:02/03/30 13:49 ID:MAFybLD8
たびたびすみません、713のタイトルは「709」のつもりでした。
あーもーなにやってんだか私は……
715新田×佐野×新田 5:02/03/30 13:50 ID:MAFybLD8
「どうだ、少しは落ち着いたか?」
新田は佐野に尋ねる。
「一年間、次藤さんのこと、信じて待てるか?」
「うん……さっきはちょっとアルコールが回って興奮してたみたい。馬鹿だな、俺。
はっきし言ってストーカーだよな。次藤さんは、『一年間、待ってる』っていって
くれてたのに」
「何だ、お前ら、両想いなんじゃねえの?」
「そうかな」
佐野はぱっと顔を赤らめた。
「あーあ、何だか俺、馬鹿みてえ」
「そんなことないよ、新田、ありがと。俺の迷いを吹き飛ばしてくれて」
佐野は新田の頬に軽くキスをした。新田は赤面を隠すように床から起きあがる。
「あー、酔いがすっかりさめちまった。もう一回飲むか」
「あ、俺も俺も」
「お前はダメ!」
夜は静かにふけていった。
716709:02/03/30 13:57 ID:MAFybLD8
以上、つたないお話でスミマセンでした。最近の小説は綺羅星のようなの
ばっかりなので、ちょっとお恥ずかしいです(;´Д`)

サッカー好きの旦那に、「レンタル移籍ってどういう制度?」と聞いて
みたら、「何のためにそんなこと知りたがるの?」と聞き返されて
うっと詰まった春の夜。
717561(701のツヅキ):02/03/30 20:00 ID:gDsvtYBW
>>709-716
素敵なSSが(*>∀<*)!!!
佐野可愛い〜。ホントに次藤が好きなんだなって事が伝わってきました!
こんな可愛らしいSSの後に、スイマセン…。ニッタ×ウラベのツヅキ。長くなってスイマセン。

「てめっ…よせっ…ぎゃぁぁぁぁぁっ!!!」
「…なっ…なんちゅー声出すんすか浦辺さん!?」
浦辺の奇声に驚いた新田はお互いが繋がりかけた部分を一旦離した。
「て、て、てめぇ!何すんだ痛ぇだろーが!俺を殺す気か!?」
うっすらと涙を滲ませた目で新田を睨みつけた。
「さ、さっき指挿れた時はヨダレたらすぐらいよがってたクセにっ!」
「う、…うるせぇっ!」浦辺の耳がポッと赤くなった。
「そ、そもそもなぁ、指とてめぇのそれとじゃ太さがちげーだろ馬鹿野郎っ!だいたいお前はなぁ、
サッカーにしても何にしても昔っから自分勝手なとこがあり過ぎんだよ!」
と吐き捨て、「もっと考えて行動しやがれっ!」浦辺は新田の腹に軽く蹴りを入れた。
「痛っ!…わ、分かりましたよもうっ!」
何でこんな時に説教されなきゃならなんだ、と思いながら新田は再び棚の引き出しに手を伸ばし、ローションを手に取った。
718561(702のツヅキ):02/03/30 20:01 ID:1sTAiQif
「ひゃっ…!」
ヌルヌルとした感触の液体をその辺りに塗り付けられ、浦辺は思わず腰を引いた。だが直ぐに新田に脚を掴まれ押さえられてしまった。
「お、お前…何付けてんだよっ!気持ちわりィっ…!」
「痛くないようにローション塗ってあげてんですよ!文句ありますか!?」
脚を持ち上げると、新田は再び自身を浦辺の秘部へあてがった。
「すぐに良くなりますから、我慢してて下さいよっ!」少しづつ自身を満たしていった。
「ぎ…ぎぇぇぇぇぇっ!やめろ新田ぁー!」
「ちょ、ちょっと浦辺さん!隣に聞こえますからそんな大声出さないで下さいよー!」
「ん…んな事云っても…挿れられる俺の身にもなってみやがれ!この馬鹿っ!」
だいたいよぉ、と云って浦辺は一旦唾を呑み込んだ。
「な・ん・でっ!俺が受け身なんだよ、おいっ!?お前年下のクセして何様のつもり…」
「いっちいちうるさいですねさっきから!」また説教か!?と云いたげな顔をして新田は浦辺の言葉を遮った。
「男ならこれぐらい黙って我慢しやがれっ!」
「き、貴様っ!誰に向かってそんなクチきいてん…っうぎゃ!!」
抵抗する手を掴んでベットに押し付け、体重をかけると新田は強引に自身をすすめていった。
「…て…てめ…ぇ、…お…覚えてろっ!!」
そんな悲痛の叫びも空しく、新田の腰使いは大胆になっていった。
719561(703のツヅキ):02/03/30 20:02 ID:9Br2uhy9
「…ち、ちっとも…良くなん…ねーぞ…この…ヘタクソがっ…!」
実は感じ始めているのに、年下にこんな風に責められているのが屈辱なのか、そんな憎まれ口が浦辺の口から零れた。
だがその口調には、すでに先程の威勢の良さが失われていた。
「そんな強がり云ってられんのも今のうちだけですよ浦辺さん?」
「な…なに…ィ…っ」
新田が快楽のポイントを探るように自身を出し入れしていると、突然浦辺の身体がビクッとなった。
「あぁっ…!」
新田はここぞとばかりにその辺りをガンガン責めてやった。浦辺の腕をそっと放すと、もう抵抗する様子はまったく見られなかった。
「どうですか浦辺さんっ!?ヨダレたらさないで下さいよっ!」
「…う…うる…へぇ…っ…!」
気持ち良すぎるのか、言葉になっていなかった。

「…あっ…ああっ!」
浦辺はビクビクと身を震わせた。その中心からは白い粘液が溢れだした。
「…浦辺さん、もうイっちゃったんですか!?」
何も云い返す気力がないのか、浦辺はハァハァと荒く呼吸を繰り返しているだけだった。
「…云っときますけど俺まだですからね」新田は再び腰を動かし始めた。
「て…てめ…もう動かすなよっ…!」
「…んな事云われても…こんな途中でやめれませんよ」
浦辺の身体を揺らしながらふと、新田はおととい、このベットの上で交わした岬との情事を思い出してしまった。練習で疲れてるから、と云われたけど我慢できなくて結局やった。ずっとやってなかったから一回だけじゃ全然足りなかったのに…。(やっぱ俺欲求不満だ…)
「…浦辺さん、またイきそうなんですか?」
「…てめぇ…こそ…さっさとイきやがれ…っ」
一段と激しくなる新田の腰使いが、新田ももう限界という事を表していた。
やがて2人はほぼ同時に絶頂を迎えた。新田は浦辺の横にぐったりと倒れ込んだ。
720561(704のツヅキ):02/03/30 20:04 ID:W+SzntVJ
荒々しい呼吸が整のった頃、浦辺がぼんやりと天井を見つめながら云った。
「…てめぇ…よくもこんな事してくれたな…」
「……感じてたクセに」
「う、うるせー!だいたいお前は…」隣で横たわっている新田を睨んだ。
「また説教ですかぁ!?」もう勘弁して下さいよー、と云いながら新田は怪訝な顔をして浦辺を見た。
「…岬の事が…好きなんだろ?」
「え?」突然の質問に、ギクリとした。「い、いや…そそそそんなまさか!」新田はそのままクルリと向きを替え、浦辺に背中を向けた。
浦辺はむくりと上体を起こすと、新田の髪の毛をグシャグシャと掻き撫でた。
「わっ…何すんですかぁ」不敵な笑みを口許に浮かべている浦辺を下から見上げた。
「そうか、やっぱお前、岬の事をねぇ…」
(バ、バレた…!?)
悪戯っぽい眼をしてニヤニヤしている浦辺に、思わず新田は再び背を向けた。
「岬はさ、これっぽちもそっちの気はないと思うけど、…まぁせいぜい頑張れよ?ははは!」
新田は、てっきり自分と岬がそうゆう関係である事がバレてしまったと思ったが、浦辺は、ただの新田の片思いだと勘違いしたらしい。しかもその台詞の口調は明らかに馬鹿にしていた。
(何か云い返してくるか!?)
と、浦辺は思ったが、予想に反して新田は黙ったままだった。
721561(720のツヅキ):02/03/30 20:06 ID:W+SzntVJ
新田は後ろめたかった。今日、自分の欲求不満を解消する為に浦辺を利用したみたいで…。
クルリと新田は浦辺の方へ身体を向き直した。
「浦辺さん…ごめんなさい…」
「…何だよ、突然?」急に謝られて浦辺は面食らった。
「……いや…その…」
そのまま黙ってしまった新田の脇腹に、浦辺はケリを入れた。
「イテっ!何すんですか!?」新田は飛び起きた。
「お前なぁ、今更謝っても遅いんだよ。だいたいそんなしおらしいお前なんて気持ち悪いん…」
喋り終わるのを待たずに新田は、浦辺の身体を押してベットから突き落とした。
「イテェっ!てめぇ、新田ぁっ!」ひょいと起き上がると、ベットの上の新田に飛び掛かった。
「ちょっと浦辺さんっ!今日はやめましょうよっ」
中学の頃から、何か喧嘩をするといつもプロレスごっこをして決着をつけていた。
「馬鹿野郎!今日はプロレスじゃない」
「は?」
「てめぇにさっきされた事をそのままそっくりお返ししてやるぜっ!」
「なっ…俺は嫌ですってばっ…!!」
―――こうして、2人の淫らな夜は過ぎていった。 摘ND
722561:02/03/30 20:09 ID:1AEUc+nP
ごめんなさい!>718、719、720の名前欄の所すべて間違ってしまいました。
718→717のツヅキ 719→718のツヅキ 720→719のツヅキですね…。スイマセン
723風と木の名無しさん:02/03/30 20:25 ID:av/YTYZV
キィタァ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
「男の子」って感じの浦辺と新田。でもチョト切ない。(岬のこと…)
561さんお疲れさまでした。そして素敵なSSをありがとう!
ずっと完結待ってました。
724風と木の名無しさん:02/03/30 20:31 ID:7PxO0jd5
>709さま
いやん、奥様ったらぁ(w
そんな詮索にめげずにガンガンいっちゃってくださいねっ
725風と木の名無しさん:02/03/31 02:02 ID:TM4eNLyM
ue
726風と木の名無しさん:02/03/31 06:58 ID:80UWRKyK
日向の声が子安氏になるって本当?
自分、小次翼なので正直嬉しいけど。
727風と木の名無しさん:02/03/31 08:15 ID:FMwUaFJp
>561さん
浦辺の反撃が見たい気がする…
728風と木の名無しさん:02/03/31 17:50 ID:4OHYRzg9
アニメのピエール…素敵すぎる…(笑
ピエール×ナポレオンキボン
729風と木の名無しさん:02/03/31 20:45 ID:K5rtkgKq
>確かにピー様は素敵すぎ・・・(笑
王子様はやっぱ、白馬にのらないとね。
730風と木の名無しさん:02/04/01 00:13 ID:yJu/qwPA
ナポレオンのやんちゃ受けも見たい気がするしね。
731ラテン某:02/04/01 01:06 ID:k26C0f9c
ディアス×パスカル遅れてて・・・もしかして覚えてるかた(いんのか?)ゴメンナサイ!
アニメうつらない地域なんで、相変わらず萌え
ただ・・・ただ・・・引越しが終わったら・・・・・・引越しが(吐血)

594>み、見たいですぅ〜・・・めちゃくちゃ見たいですぅ〜〜
想像するだけ鼻血出そうです〜〜・・・はぁああ〜〜〜〜。コインブラマンセー!
お、おそれす過ぎて駄目ですか??ガクッ!

ピエナポ・・・OVAのビンタシーンでハマッタです・・・見てェ!ルイさん受け!
つーかいっそサイト作るか・・・・・・って誰が来るんだ!?
732@_@/:02/04/01 01:07 ID:Y0rotIkn
★期間限定完全無料★
内山○奈が脱いだ
http://www.nakadashi.gasuki.com/20020320/index11.htm

炉利とスカトロアニメが見放題だった
アニメマニア必見ダウンロード出来る
http://www.nakadashi.gasuki.com/20020320/index10.htm

池袋でナンパに成功,濡れまくる娘で
塩吹きシーンは一番の抜きどころ
http://www.nakadashi.gasuki.com/20020320/index12.htm

PASS-qNrt2254sM
733風と木の名無しさん:02/04/01 01:08 ID:vnYGLTWj
>731
もちろん私が行きます(´Д`)ノ 
734風と木の名無しさん:02/04/01 01:16 ID:8BdIcCrh
>731ラテン様

私もサイト行くよ!ほら、少なくてもこれで二人賛同者が・・・
ここにURLを挙げなくてもいいから、メジャーどころのサーチなり
リングなり(C翼関連てーと、あそこしか思いつかないが)に
登録してくださいね。探しに行きます!
735風と木の名無しさん:02/04/01 01:18 ID:ZVUnJWnE
736風と木の名無しさん:02/04/01 01:21 ID:HQ6mIHHh
「エースストライカーは俺だっ!」と
つっかかりまくりながらも毎回ピエールに返り打ち…
というかうまいことまるめこまれて「そうなのか…?そ、そうなのかも」的に
なっちゃって結局のっかられてるナポレオン…(;´Д`)ハァハァ
737風と木の名無しさん:02/04/01 21:40 ID:yfzrrPs3
>>731
ディアス×パスカル楽しみにしてますよ〜。
ディアスのいい奥さんになれそうなパスカルが好き。
(そういう内容じゃ無かったらゴメソ)
738737:02/04/01 21:43 ID:yfzrrPs3
>>731
あっでも引っ越し、気を付けて頑張って下さいね。
特に引っ越し直後で体調崩す事って多いから……。
気長に待ってます。
739風と木の名無しさん:02/04/01 23:37 ID:1Jys4VjE
>731ラテンさん
私もサイト行きたいです〜。ピエナポもラテンカプも萌え!!

昨日のアニメはビンタシーンなかったYO・・
密かに楽しみにしてたんだが…
740風と木の名無しさん:02/04/02 00:08 ID:H7oshnXZ
禿同!!
あのビンタシーンは萌えますわ。
ピエナポの重要な萌えポインツをすっ飛ばしてくれたアニメスタッフに
猛省を促したい!
741風と木の名無しさん:02/04/02 01:22 ID:0wJoQVvi
>>637 様
げんシュナめいっぱい待ってるのに〜
どうしちゃったの?
742731:02/04/02 02:19 ID:Rb53/Y4s
>737
・・・・・・・・スマソ大当たり☆。アナタのおっしゃる当りの内容デス(死)。
も、もしやエスパー!!?
743源シュナ3:02/04/02 17:17 ID:WQG9u1mx
>741様
ごめんなさい。誰も待っててくださらないと思って・・・。
では、調子に乗って・・・。

後ろ手に縛り上げられたシュナイダーの姿を見つめる。
その時・・・。
シュナイダーが目をふっと開いた。若林の飲ませた薬は効き目は速いが、そのぶん薄れるのも速いものだった。
しかし、これは若林にも十分わかっていたことだ。意識を失ったシュナイダーを抱く気など、はなからない。
シュナイダーがはっと身を起こすのと、若林が彼の上におおいかぶさるのが同時だった。
危険を感じたシュナイダーはとっさに右足を若林めがけて振り上げる。
しかし・・・まだ薬の効果はきれてはいなかった。通常のような力が入らない。若林はなんなく右足を受け止めると、シュナイダーの上着のファスナーを下ろした。
シュナイダーは目を見開く。
「なっ・・」
さらに若林は無言でシュナイダーを上向かせると、口付けた。
「・・・んっ・・」
シュナイダーにも若林の意図するところが正確にわかり始めていた。
顔を背けようとするシュナイダーの顔を両手で押さえ、無理やり舌を挿入する。・・・が・・
「・・・・!」
若林は顔をはなした。その唇から血がしたたる。シュナイダーが噛み付いたのだ。
静まり返ったフィールドに二人の息づかいだけが響く。







744源シュナ3:02/04/02 17:25 ID:7nenUfub
若林はジャージのそでで血をぬぐうと、シュナイダーのユニフォームの襟元をつかんだ。
そのまま力をこめてひきさく。服が破かれると、シュナイダーの白いなめらかな肌があらわになった。
月の光に照らされたその姿に、若林は見入った。
(どれだけ・・・)
どれだけ焦がれたことだろう。
もう我慢できない。許すつもりはない。
次の瞬間、若林はその首筋にむしゃぶりついていた。
「・・な・・にを・・!・・あっ」
かぐわしい香りが若林の全身を貫いた。
745風と木の名無しさん:02/04/02 20:10 ID:l5pnAypx
源シュナ……(・∀・)イイ!
ちょっとバイオレンスな感じが良いですね。
続き、お待ちしてますー。
746忘れた頃に前スレ776:02/04/02 23:38 ID:yRlF6ung
もう忘れられているかもしれませんが…。井沢新田です。


『何にも謝ることしてないじゃないか』
『……井沢…さん…』
顔を上げると井沢は優しく話し始めた。
『佐野は佐野、新田は新田だろ?懐くってのはイマイチ分かんないけどそんなに他人を気にしなくて
いいと思うぞ』
新田の肩をそっと撫でて笑う。どうやら井沢は状況を微妙に理解していない。
『井沢さん…そっか、そうですよね。他人を気にしすぎるのは良くないですよね』
『そうだよ。元気出せ、な?』
『はい!ありがとうございます!』
がば!
(そっか〜人目を気にしないで懐いて良いってことなんだ〜♪)
思いっきり勘違いしている新田。力いっぱい井沢に抱きついた。
さっきは気づかなかったが井沢の髪から甘いシャンプーの香りがした。
『井沢さんシャンプー・・・』
『あぁ、コレな。風呂の時にどのシャンプーが良いかって話をしてたんだよな。
で、是非使ってみてくれと言われて・・・』
ティセラの胸キュンピーチとか言ってたな、と井沢がぼそっと言う。
『それって井沢さん!佐野が持ってきてるシャンプー・・・』
『そうそう、それ。女物だからちょっとアレだけどなぁ』
(ってことは!!ってことは!!佐野と井沢さん同じ匂い!?)
ブロークンハート。
『うわぁぁぁぁん!井沢さん!オレ、佐野には負けませんから!』
そういってそのまま走り去っていった。
(胸キュンって!!まさに今のオレじゃん!!)
747風と木の名無しさん:02/04/03 00:49 ID:Pq2DHV/d
前スレ776さんの書くニッタはかわええなー
748一応フィニッシュ前スレ776:02/04/03 00:55 ID:Mijwc2Yb
改行トチった・・・ウツ・・・

翌日。

『なぁ・・・井沢。昨日新田と何かあったのか?』
来生が不審そうに問い掛ける。
『うー・・・ん・・・あったといえばあったけど・・・何で』
『何でって・・・』
ちょっと言いにくそうにしているその時、新田がやって来て井沢の側にちょこっと座った。
『井沢さ〜んv』
嬉しそうにゴロゴロと懐く新田。井沢も何となくそんな新田の頭を撫ぜている。満更でもなさそうだ。
来生はやっぱり不審そうにこの2人を見ている。

しかし。
柱の影から覗く小さな影。口元には不敵な笑みを浮かべている。
『新田・・・それでオレに勝ったつもりか?・・・甘いぜ。ケケケ・・・』

井沢に年下キラーのあだ名がつく日も遠くない・・・? <おわり>


読み返すとホンマにヘタレで・・・うぅ。ごめんなさい・・・。

サイト何とかぼちぼち作ってるんですけど、WEBリングってC翼のそんなに沢山あります?
私が思いつくの1コしかなくって。
他の方々もサイト作られたのかしら。是非是非伺いたいです。
ただココでのサイト告知の手段が難しいですけど・・・。
749肖書きっす:02/04/03 02:44 ID:A2uuYin1
前スレ776さんおつかれさまでしたー。堪能いたしましたわ。

その思いつくWEBリングに、多分うち登録してます(仮登録状態)。
カプごとでいくつかあるらしいのですが、うちは扱うのがメジャーキャラではない
のでそういうわけにもいかず。サミスイ・・・
このスレのラテンさんもマイナーキャラ使い?さんなので、勝手に親近感を
抱いている今日この頃です。すみません>ラテンさん
750@@/:02/04/03 03:33 ID:3EOxu8QT
@
751風と木の名無しさん:02/04/03 05:14 ID:GEfdScbY
このスレのSSがきっかけで、サイトを立ち上げていただける方が
ちらほらいらっしゃるようでとてもうれしいです。
感想はそれぞれの然るべきところで述べるべきだと思うので、ここでは
多く書きませんが、サイトの管理人さん、いろいろ大変なこともあると思いますが
頑張って下さい。(でも、ここにもたまには書き込みして下さいね〜。)
752風と木の名無しさん:02/04/03 12:20 ID:CLWFbPmw
前スレ776さん、おつかれ〜。楽しかったです。
ティセラだけに、新田の桃色片思いにならないことを祈ります。
サイト製作がむばってください。
753風と木の名無しさん:02/04/03 13:49 ID:TCSZbMj9
みなさん、本は出さないの??
出したら買うのになぁー。
754風と木の名無しさん:02/04/03 14:20 ID:JY+GH208
>>748
前スレ776さん、お疲れ様です!
家政婦ヨロシク、柱の影から原作笑いを浮かべる佐野がステキ♪

サイト制作は順調ですか〜??楽しみにしてますね。

私事で僭越ですが、先日皆さん恐らくよくご存知のC翼ウェブリングに
自サイトを本登録して頂けました♪
できたばかりで閑散としてますし、BBSやカウンタなどの交流ツールを
置かない質素なサイトですが、お時間ある時にでもちょろっとお立ち寄り
頂けると、喜びでむせび泣きます。

登録サイト様数あれど、小次岬メインと銘打ってるのは恐らくウチだけの
筈…(w
宣伝ウザかったらスンマセン。
755  :02/04/03 17:34 ID:oGQX+4jJ
サイト開設おめでとうございます。
その登録?サイトは知らんけれども、孤児岬は好きだから
今から探してみます〜
756風と木の名無しさん:02/04/03 17:53 ID:mKoKu/k9
肖書きさんのサイト拝見してきました。
……ブックマーク、ブックマーク。
757  :02/04/03 17:59 ID:oGQX+4jJ
>>754 よっよかったっす。萌え。
凄い綺麗なサイトですね。
758  :02/04/03 18:00 ID:oGQX+4jJ
>>756 えっ 肖書きさんのサイトも!!
今日は忙しいっぺよ
759 758   :02/04/03 18:03 ID:oGQX+4jJ
肖書き さんサイトも、WEEBWEBリンにありましたね
トップからして、wara〜。

760 758   :02/04/03 18:08 ID:oGQX+4jJ
続けて書き込みスミマセン
肖書きさん、貴方様のサイト見てると笑いがとまらないんですが。
761風と木の名無しさん:02/04/03 18:09 ID:M4uyX4eQ
肖書きさんのサイト名ワラタです
やっぱり貴方のセンスはすばらすぃ!
762風と木の名無しさん:02/04/04 01:40 ID:n10blHnB
だ、だめだ。肖書きさんのサイトのSS、全部読んだことがあるはずなのに
読み返したら腹がよじれる。どうしよう。
763肖書きっす:02/04/04 09:27 ID:ugb3IE6g
うち、無事に本登録されたらしいですね。よかったー。
リンクも掲示板もない(C翼関係の友達いないの)侘びしいサイトですが、
よろしかったら、今後もご贔屓にしてください。

SSは基本的に(祭が続く限りは)こちらでUPして転載、を予定していますが、
ガイシュツカプや、どなたかが予告したカプがらみで書く時はこのスレ
経由しないで直接サイトの方にUPしようかと。

んじゃ、サイト話はこのへんで〜。
764肖×カラーテ 1:02/04/04 09:32 ID:ugb3IE6g
「タァァァァァァァァッ!!」
気合い一閃。若島津の渾身の蹴りを受け、巨木がへし折れた。
・・・果たして、この山籠もりがサッカーの役に立つものなのか?
周囲は勿論、若島津本人にもよくわかっていない。
ただ、迷った時には空手だ。そういうDNAを背負って、若島津は生きてきた。
「ジレット山籠もりリポート。さあ、その無精ひげを剃ってください」
「いやあ、伸ばし放題だから、うまく剃れるかな?」
じーじーじー・・・
「ほら、こんなに剃れました」
「おおう。剃り残しなし!肌触り滑らか・・・っておい!お前誰だ!」
長いノリツッコミの後、若島津は身構えた。
電気カミソリを手にした束髪の男が、朗らかに笑う。
「俺の名前は肖俊光。お前の怪我を治しにきた。中国青年蹴球団に
 所属して全日本ユースとも対戦したが、覚えてないのか?」
そういえば他人様のシュートを蹴り返して幻覚(龍とか)を見る、タチの悪い
暴れん坊がいたようないないようなやはりいたような記憶が、若島津にはあった。
765肖×カラーテ 2:02/04/04 09:33 ID:ugb3IE6g
「と、とにかく、俺は怪我などしていない!」
「古傷が疼くだろう。こことこことこことこことここ」
肩関節、手首などをはじめとして、過去、怪我した部分全てに、極細の鍼が突きたっていた。
「こんな・・・ハリネズミみたいにしやがって」
「それだけ陽一に愛されているという事だな。はははは」
「陽一って誰だ!」
肖は笑って答えず、若島津の頬にそっと触れた。チクリ。微かな痛み。
「剃り残しだ」
武人、若島津健は殺気に対して反射的に攻撃開始する教育を受けてきていた。
しかし、この肖という男、気配が読めない。
不意に唇を吸われた時も、瞬時に対応できず、ただそれを受けていた。
766肖×カラーテ 3:02/04/04 09:35 ID:ugb3IE6g
「なっ、なにをする」
若島津は慌てて肖を突き飛ばした。
が、肖はごろり、と仰向けに倒れるなり、その反動で跳ね起きて
若島津の眉間を指先でつついた。
「若堂流、そこまでだ」
肖を突き飛ばした姿勢のまま、若島津はぴくりとも動けなくなっていた。
−−筋肉が、硬直している。
生まれて初めて、自分の身体が自由にならない感覚を味わい、若島津は恐怖した。
「ではこのまま治療に入るか。まあ、そんなに固くならないで」
「貴様がしたんだろうが!」
顔と声帯は無事である事に、若島津は気付いた。
が、それはこの状況を打破するにはあまり役に立たない。
助けを呼ぼうにも、ここは人里離れた山奥のまた奥であるのだから−−
767肖×カラーテ 4:02/04/04 09:37 ID:ugb3IE6g
道着をはだけられ、顎から喉元へ、肖の唇がなぞるように降りていく。
−−筋肉が動かないのに、皮膚の感覚はそのまま?
ますます恐怖する若島津は、ただ、肖の淫らがましい愛撫を受けるよりない。
「ふっ・・・うぅ」
「逞しい身体だが、ここは敏感なのだな」
淡々と分析をしながら、肖は若島津の乳首をつんつんと舌先でつつく。
「やめろ・・・お前、自分が何を・・・してるか、わかっているのか」
「治療だ」
隆起した胸筋、腹筋をなぞった後、肖の手は若島津の道着の腰紐を解き始めた。
768風と木の名無しさん:02/04/04 15:44 ID:kSWMERUh
肖キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
ハァハァ
769風と木の名無しさん:02/04/04 17:40 ID:mJk6jA2e
小次岬さんのサイト見ましたぜー!奇麗!
コジミサってあんまりないから嬉しいー!
これからも頑張ってくらさい〜☆

770ラテン某:02/04/04 22:37 ID:NDw6YwRd
肖×カラーテ面白すぎ〜〜〜!!死ム――――!

肖書きさん>
ファンです・・・・・毎度そのあまりに漢義あふれるキャラ選択に、
心中密かに”兄貴”として奉ってました。本気です。あわあわあわわ!
・・・てか、肖はマイナーでないと思ってました(爆)すでにここでヤバイ?。
  俺的マイナー>ボッシくん、ロブソンくん・・・etc オイ


さーてこの後は・・・いろんな人に怒られそうな怪作です。許して。
はじめに言っとくぜ!!
「ごめんなさい」
771ラテン某:02/04/04 22:39 ID:NDw6YwRd
世界名作劇場『鋼鉄のシンデレラ』

昔々の中世っぽいヨーロッパの今で云うドイツらしきところの金持ちくさい家。
そこでは毎日美しい(?)少女(!?)が働かされていました。
継母「シンデレラ!早く掃除しろ!」
姉1「シンデレラ!洗濯はしたのか?」
姉2「シンデレラ〜!ご飯まだー?」
「うっせーぇ!この馬鹿どもがっ!!そんなにいっぺんにできるかぁあ!」
憐れな薄幸の美少女(!??)シンデレラことミューラーは、毎日継母のSGGK若林源三と、その連れ子の姉其の壱シェスターと、姉其の弐マーガスに、これでもかとこきつかわれています。
可哀想なミューラーは毎日お屋敷の裏手で、岩を素手で砕いてストレスを発散していました。
「ちっくしょーー!若林・・・もとい、お義母さま!いつか殺す!!」
今夜もミューラーは月に向かって勇ましく吠えるのでした。
その様子は”灰かぶり姫”と云うよりも”月を見て興奮する狼男”のようでした。
「しぇすー・・・ミューラーがうるさくて眠れないよー・・・」
「・・・我慢しろ。寝坊すると母様が怖いぞ・・・」
772ラテン某:02/04/04 22:40 ID:NDw6YwRd
そんなある日、お城で皇帝の花嫁を決める舞踏会をひらくと云う御触れが国中に出されました。
そのパーティには、若く美しい乙女なら国中の誰でも行けると云うのです。
あっというまに国中その話題で持ちきりになりました。
なにしろ、この西ドイツ帝国(仮)の若き皇帝カール・ハインツ・シュナイダーは、性格にやや難があるものの、顔と実力はヨーロッパで一番。
当然、継母につれられていじわるな姉達もパーティーに行くのです。
そしてパーティー当日。
姉達の身支度を手伝いながらミューラーは云いました。
「俺もつれて行けェェエ!」
なんと身のほど知らずにも、ミューラーは西ドイツ帝国(仮)の若き皇帝カール・ハインツ・シュナイダーにゾッコン☆LOVEだったようです。
継母SGGK若林源三と、シェスターとマーガスはその瞬間、確かに凍りつきました。
773ラテン某:02/04/04 22:43 ID:NDw6YwRd
「鏡を見てから、云え」
「なっ、なにィ!!」
ミューラーはいともたやすく抜きさられたザコDFのような声を出しました。
「貴様ら・・・・・・まさか、俺に立派なドレスがないからって!?」
そうじゃねぇだろっ!??と云うツッコミを必死で飲み込み、ミューラーに掃除を言いつけると、3人は馬車に乗って疾風のように去ってゆきました。
「まてぇ――ぇ!若林ー――!!俺も連れてゆけぇー――!」
「我が家の恥だからくるなー――ぁ!」
フルスピードで走る馬車には流石のミューラーといえど追いつけません。
ドップラー効果で三人の叫び声はだんだん遠くなっていきました。
「太陽のバカ野郎――――っ!」
見当違いなセリフをはくミューラーでした。

ごめんなさい!ついにやっちゃった!!!
あーあーあーあーあーあー!
ごめんなさい!!
・・・・・・総スカンされなかったら・・・後編書きます。
774風と木の名無しさん:02/04/04 23:04 ID:jnaX+O6l
みゅ、みゅうらあ・・・(悶笑)
801がどうとか萌えがどうとかではなく、続き読みたいです。
すげえ舞踏会(武闘会)なんだろうなー。早いこと、この荒ぶる魂を鎮めてください。
775風と木の名無しさん:02/04/04 23:38 ID:zb5EjN4A
総スカンなんてされるわけ無いじゃないですか!
ミューラーがなんか可愛いぞ。王子様の出番も楽しみ。
後編熱烈キボンヌ!!
776風と木の名無しさん:02/04/05 00:02 ID:MArVAtwy
サイコ―っす。今や時代はギャグですね。
キャラ救済のためにもガンガンいっちゃって下さい。
ここはマイナーキャラこそ主役になれる素晴らしいスレですなあ
777風と木の名無しさん:02/04/05 01:39 ID:RYxSkP5F
ミューラーがのる馬車・・・馬が可哀想だよう!
778風と木の名無しさん:02/04/05 02:49 ID:SPeO1r4Z
激しく遅レスですがピエナポでリバキボン!!
というより寧ろ私が、思わずエンピツで殴り描きしてしまいました。
何年かぶりに楽しい時間を過ごせた…
きっかけをくれた白馬ピエール有難う…
でもほんと、ビンタシーンが無かったのは残念でした。
779風と木の名無しさん:02/04/05 03:02 ID:MArVAtwy
できればまんまだけどみさっくんにじゅて〜ムしてるピエもきぼん
780風と木の名無しさん:02/04/05 03:19 ID:dp5jPVaV
>>773
魔女は楊枝かしら
781風と木の名無しさん:02/04/05 08:12 ID:ztPCK/HI
>776
ここで思わずさだまさしの「主人公」を口ずさんでしまいました。
そうです私は結構なお歳です・・・

昔の同人誌って作者が勝手に主題歌設定して、作品に歌詞書いてたりしたけど、
そういうのって今もあるのかしらねー。ちょっと恥ずかしいわ、あれ。
782風と木の名無しさん:02/04/05 18:55 ID:dyo6E2R1
>778
せっかく作ったならうぷきぼん

と思ったら絵描きさんか…。ザンネン
783風と木の名無しさん:02/04/05 20:27 ID:nvgLYQdl
>>780
ちょいウケ
784ラテン某:02/04/05 22:12 ID:kpRnJRlj
『鋼鉄のシンデレラ 「中編 で、魔法使いは誰なのよ?」』

お屋敷の裏手の岩をあらかた砕き終え、脱力してミューラーはすわりこんでしまいました。
散々悔し泣きをしたので、目の前がボケています。
「ドチクショ――!俺もパーティーに、いきてぇ――――っ!!」
もう何度目か、同じようなセリフを叫んだ時です。
「その願い・・・叶えてやるぜっ!!」
振り返ると、さっきまで誰もいなかったはずなのに、なぜか魔法使いのような格好をした2人の少年達が立っていました。
片方の少年は、少しテンパっぽい髪をしていて偉そうに腕組みをしています。
もう一人は二人分の・・・いわゆる魔法ステッキを持っていて、片目は髪でかくれています。
二人並んだ姿は、さしずめ某日曜名作劇場。
785ラテン某:02/04/05 22:13 ID:kpRnJRlj
「なっ・・・、貴様何者だっ!」
「ふはは、聞いておどろけ!俺は天才魔法使いファン・ディアス!!あわれでかわいそーでなさけない、そんなお前の願いを叶えてやるぜ!な、パスカルv」
「いや、たんにおまえは魔法の修行をサボって遊んでんだろ・・・」
ミューラーはすぐには信じられませんでした・・・目の前の某日曜名作劇場なコンビが魔法使いだなんて。
なにしろ、自分で天才とかいってるんで怪しさ大爆発です。
「・・・・・本当か?本当に俺の願いを叶えてくれるのか?!」
「おう!天才に不可能はないぜっ!」
ほんのちょっぴりミューラーは考えました・・・「こうなったら駄目元でいっちゃえ!」。
「よしっ!俺をパーティーにつれて行けぇええええええええっつ!!!」
さすがのミューラーのあつかましさに、態度のデカサには定評のあるディアスくんも、ほんのちょびっとばかしびびりました。
ですがそこは天才、パスカルくんからステッキを受け取って呪文を唱え始めました。
「よし!恋の呪文はスキトキメキトキスっ☆!!」
「ヤバッ!!!?」
怪しいピンク色の光に包まれてとおざかる意識の中で、いくらなんでもヤバ過ぎだとミューラーは後悔しましたが、すでにアフターカーニバルでした。
786ラテン某:02/04/05 22:14 ID:kpRnJRlj
「・・・・・・、っ俺は一体?」
気がついたときには、あの某日曜名作劇場な二人組はもういませんでした。
「あっ!!」
ミューラーは豪華なドレスを身にまとってる自分に気がつきました。
「こ、これが・・・俺・・・・・・?(ウットリ☆)あ、ありがとう魔法使いさん!!」
その場に誰もいないのをいいことに、好きなだけ少女漫画MODEになるミューラー。
目には星まで入ってます。
「ヒヒィイーーン!」
「おおうっ!馬車まで!!」
「シンデレラ!さぁ、早く!武道怪・・・じゃなくて舞踏会が終わってしまいます!」
金ぴかの馬車の中から、『SGGK(すーぱーがんばりごーるきーぱー)』とかかれた帽子をかぶった気弱そうな従者スタイルの少年と、ヒト科よりもサル科に近いような眉毛のつながった御者の少年が出てきてミューラーを馬車に詰め込みました。
「よぉおおおしっ!今行くぜっ!王子様・・・もとい!皇帝さま――――ぁ!!」
「し、静かにしてくださー――い!」
「黙れ!」
「きゃあー――!」
あわれな森崎くんの悲鳴を乗せて、馬車はお城へ向かってゆきました・・・。

うあぁあああああ!まだ続いてしまうぅううう!スマソ!
787シナイ小次…?:02/04/05 22:46 ID:+7ApUNUr
お初に書き込んでみますです。

俺のフヌケたプレイを見た吉良監督の言葉「鍛え直したかったら沖縄へ来い」
俺は、すぐさまそれに飛びついた。
(若島津、おまえのことも大事だが、サッカーのことも大事なんだ。天秤にはかけられない。必ず戻る。待っていてくれ)
俺は沖縄へ旅立った。
788シナイ小次…?:02/04/05 22:46 ID:+7ApUNUr
沖縄に着いた俺に、監督は開口一番こう言った。
「小次郎。ワシが気がついてないとでも思っていたのか?」
「…何をです?」
「おまえの牙が抜け落ちた理由じゃよ。女の腐ったような今のプレイ…、おまえ、『女』になったな!?」
「!!」
女になったつもりは毛頭ない。が、心当たりもなくはない。
ともすれば攻撃的な若島津の抱き方。あいつの腕に乱暴に抱かれるだけで、俺は力が抜けてしまう。熱い快感に翻弄されるまま、『女』のように嬌声をあげる。
それを、吉良監督に見破られたのだろうか。
「フン。ワシはお見通しよ。若島津だろうが。馬鹿な奴等だ!」
そう言い放つと同時に、竹刀が飛んできた。よける間もなく、吹っ飛ぶ。目をギラつかせて何度も何度も竹刀を振り下ろす監督の猛打に、俺は気を失ってしまった。

「うぐっ…!!」
激痛で目覚めた俺は、砂浜にうつぶせになっていた。下半身にざらつく砂を感じる。いや、それよりもこの痛みは…!
「どうじゃ、竹刀でもいいじゃろう。ああ?小次郎よ」
「いっ…!!」
俺は、後ろに竹刀を突っ込まれ、犯されていた。吉良監督に押さえつけられている―というより、足を向いて馬乗りになっているらしい。
ささくれだった竹が突き刺さり、開いていないそこは裂けるような痛みしか感じない。
「か…んと、く…、やめ…!」
「猛虎復活のために、こんなもの、使えないようにしてやるのが一番じゃ。ほれっ、ほれっ、ほれっ!」
「ぐはっ!!」
固い竹刀を何度も出し入れされ、激痛の中で血の匂いを嗅いだ。内蔵に響く突き上げに、吐き気すら覚えた。
俺は、またもや気を失った。
789シナイ小次…?:02/04/05 22:48 ID:+7ApUNUr
次の日からも、ある意味、地獄だった。
あんな無茶はされなかったが、そのかわり沖縄の波に負けないようなシュート練習が、来る日も来る日も続いたのだ。
傷ついたそこは、厳しい練習のおかげで治るどころか悪化していた。常にジュクジュク出血し、ジャージまで血に染める。監督はそんな俺を見て、「まだ女の性根が抜けきってないのか、小次郎!」と、竹刀と一緒に罵声が飛ぶ。死を覚悟した瞬間もあった。だが、
(死ぬのなら、若島津、おまえと一緒にフィールドの上で、だ…!)
そんな思いを監督に知られれば、あの日の悪夢が再び襲うだろう。
それでも、俺は若島津もサッカーもどちらも選べない、どちらも欠くことはできない存在なんだ、という思いを強くしていった。
(おまえに会いたい…!!)
その一心で蹴ったボールは、荒れ狂う波を越えた。奇跡が起きたのだった。

おしまいです。
790コジミサ書き:02/04/05 23:06 ID:OIOyWUJ/
こんばんは、コジミササイトの前スレ910です…。
サイト見に来て下さった方々、レスありがとうございます〜(嬉泣
これを糧に今後もがっつりコジミサ書くッス!
そろそろ名無しに戻りますが、またここにもSS書かせて下さいね〜。

つか、ラテン様…随所に光る小技フレースが楽しいです!
ゾッコンLOVEに、スキトキメキトキスまで…懐かしすぎです(w
791風と木の名無しさん:02/04/06 00:02 ID:KSH6OhM8
>スキトキメキトキス
このネタが出てくるなんて・・ラテン様素敵すぎです。
792前スレ776:02/04/06 02:48 ID:DE4ckyu6
お久しぶりな前スレ776です。
肖書きさん、コジミサ書きさんのサイトめっちゃステキです。
すごく楽しませていただきました〜。またお伺いしますのでどうぞよろしくです。

で、私事ですが何とかサイト無事UPできました…。
これもココの皆様のおかげです(感動)まだまだ全然なんにも無いのですが、何とか形にはなりました。この場を借りてお礼申し上げますーー。
例のwebリングに一応仮登録してみました。サイト名はすぐ分ると思いますー。
サイト作られたお二人ともBBS無しとの事ですので、ココの皆様が別の形で交流できるかもってことで実験的にBBS作ってみました。
機会がありましたらどうぞ。
宣伝みたいになってウザくてすんません。
私もヘタレながら新しいSSまた書かせてくださいー。

ラテン某さん
おもろいです!思わず紅茶画面に吹いちゃいました。
続き楽しみにしてます〜。
793肖×カラーテ 5:02/04/06 08:25 ID:wNG4UCZD
776さんとこ行く前に、ちょろっとUP。

「やっ、やめろ、そこは」
「あまり鍛えていないから、見られたくないのか?」
「そんな事はない!」
「だろうな。王道だし。では拝見」
またわけのわからない事を言いつつ、肖は若島津の下着を下ろした。
そして露出した性器を揉み、扱きだす。
「うっ・・・ふざけ、やがって・・・」
「ふざけてはいない。なるほどこれはよく鍛えられているな」
一人で頷きながら、肖は若島津の下肢から、鍼を取り去った。
急に力が抜け、その場に崩れ落ちる若島津。それを受け止め、腰を抱え込んだ肖は、
手早く自分の屹立をさらけだした。
794肖×カラーテ 6:02/04/06 08:26 ID:wNG4UCZD
「お、おいっ、やめろ!」
「ここも鍛え上げているだろうから、そのままぶち込ませてもらう。お前、
 大流血しても翌日平気な顔でサッカーしたり、恋人を背後から見守ったり」
「だからそれはどこの誰の話なんだー!!」
若島津の必死な大音声に、肖はふっと眉を顰めた。
「でもまあ、俺は治療にやってきたわけだし、わざわざ出血させる事もないか」
手荷物からごそごそと小瓶を取り出した。透明な粘液が満たされている。
「海藻から抽出したジェルだ。たまにはそこに安らぎを与えないとな」
「たまには、とはどういう事だ」
肖は聞く耳持たない様子で、若島津の引き締まった臀部の奥深くにジェルを塗り込む。
「き、気持ち悪い。ぬるぬるする」
「やはりそのままぶちこまれ慣れていると、物足りないか」
「さっきから、お前と話が食い違いっぱなしだ!肖!」
上半身は硬直させたまま、若島津は力の入らない下肢で必死の抵抗を試みる。
795肖×カラーテ 7:02/04/06 08:27 ID:wNG4UCZD
抵抗空しく、若島津の秘部は、一本、二本、と肖の指を呑み込んでいく。
「力が抜けきっているはずなのに・・・すごい締まりだ」
ふと視線を下ろすと、肖の屹立が月明かりにてらてらと輝いていて、若島津は
慌てて視線を逸らせた。
−−このまま、こいつに犯られてしまうのかっ
「若島津さーん・・・」
遠く、自分を呼ぶ声がする。新田だ。かわいい後輩、新田が訪ねてきたらしい。
しかし、助けを呼ぼうにも、この情けない状態はどうか。若島津は羞恥に震える。
「とっとと済ませよう」
肖は己の屹立に手を添え、若島津の体内にねじ込んだ。
「うあぁ・・・ぐぅっ・・・!」
「声を出すな。敵にみつかる」
「新田は・・・敵じゃねぇっ・・・あぁっ・・・」
熱い塊に内部を抉られ、若島津は必死に声を堪える。痛みと、快感と、屈辱と・・・
征服される諦め。それが被虐の悦びを生み出しているのに気付き、
若島津はぎゅっと目を閉じた。
796連続カキコスマソ:02/04/06 08:55 ID:wNG4UCZD
前スレ776さんち、シンプルで、それでいて随所にこだわりのある素敵なサイトでした。
前スレ910さんとこも行ってきましたよ。知らないで訪ねていって、SS読んで
「ああああっ!これはっ、コジミサ」と。繊細な感じのサイト。
うち・・・はいいんです。ガサツで。男らしさ全開で。

で、ふと気付いたのですが、私、前スレ910さん、そして前スレ776さん、
某WEBリングで連続してるんですよー。
さあ、ラテンさんも早く早くぅ〜(身悶え)
797風と木の名無しさん:02/04/06 17:51 ID:GDZMIdul
>795
「声を出すな。敵にみつかる」
妙にツボに入りました。ヒーヒー。肖マンセー。
798風と木の名無しさん:02/04/06 20:25 ID:XQNKIPXt
前スレ776さんちがわからない・・・・。
799風と木の名無しさん:02/04/06 20:48 ID:fx6j/fzO
>798
仮登録サイト一覧を見るのだ!
しかるべきWEBリングにENTERで入れば、仮登録サイト一覧が見られるよ。
普通にLINKだと本登録サイトしか見られないのだ。
800風と木の名無しさん:02/04/06 21:25 ID:UliMrM1h
ここに載せてた他の方々はサイト作らないのかな〜??
801798:02/04/06 21:57 ID:YOWCQPVe
>799さん ありがとうございます。無事ハケーンすることができました。
イザワスキーなもんで、ずえええええったい見たかったんです。
802肖×カラーテ 8:02/04/07 07:23 ID:QtsvuRl0
「さすが・・・犯されるだけで、ここをこんなに猛らせて」
なにがさすがなのかわからないが、肖は若島津の熱い陽根を擦りあげる。
「うっ・・・うぅっ・・・」
「声を・・・出すなよ・・・」
肖はますます激しく突き上げながら、若島津の口を手で塞いだ。
呼吸が苦しい。体内には禍々しい塊が蠢いていて、自分の性感を刺激している。
若島津の意識は朦朧とし、判断力も失われていく。
肖の手が、若島津の上半身の鍼も取り去った。
ぐにゃり、と脱力する若島津の腕は、いつしか肖を抱きしめていた。
口を塞いでいた手の代わりに唇が触れ、舌を差し入れられた。
「んっ・・・んん、・・・っむ」
狂おしく肖の舌を吸い、腰を振りながら、若島津の中で何かが壊れた。
803肖×カラーテ 9:02/04/07 07:24 ID:QtsvuRl0
「若!おかえりなさい!」
「お疲れさまでした!若」
若堂流の門下生が出迎える中、若島津は道場に戻った。
道場主である父親も、満足気に頷いている。
「山籠もりのせいかお前が変わって見える。一皮むけたようだな、健。早速だが・・・」
父親が身構える。若島津もそれに応え、重心を低く構えた。
「テェェェェェェェイ!」
何か、吹っ切れたようだ。身が軽い。拳は唸りをあげて父の胸めがけて
叩き込まれ・・・る、寸前でよけられた。
「まだまだ、だな。しかし、よくここまで成長した」
父は息一つ切らさず、悠々と立ち去る。
−−まだまだなのか。
山中で行われた屈辱的な治療。そのせいで古傷の疼きが消えたばかりか、
敏捷性や破壊力までが向上したというのに。
804肖×カラーテ 10:02/04/07 07:25 ID:QtsvuRl0
「すごいっす!若島津さん、マジすごいっすー!」
傍らで新田が拍手していた。
「俺も山に籠もろうかな?」
「やめろ!山は・・・危険だ」
「迷子になりそうですもんね。こないだ差し入れに行ったのに会えずじまいで
 捜索隊まで出されちゃいました。ところでヒゲ伸ばすんですか?超シブイっすけど」
ヒゲを剃ろうとすると、あの夜の記憶が蘇る。カミソリが手に取れないのだ。
「若!中国の肖様から、治療費の請求書が来ておりました!」
「なにぃっ!?」
「道場の運営費から、お支払いいたしました!」
金までふんだくられ、若島津は引きつった微笑みを浮かべるしかなかった。

「あれが新田か・・・怪我の気配が全くないな。怪我させちゃおーかな」
医師としてあるまじき発言をする肖が、道場の陰から覗いている事に、
気付く者は誰一人としていない・・・若堂流だった。
805787:02/04/07 11:43 ID:UKJzQEo9
すみません、ここはお知り合いの方達ばかりだったのですね。
調子に乗って続きを書いてしまいましたが、
アップするのはよしときます。
お邪魔しました。
806風と木の名無しさん:02/04/07 14:24 ID:lrA7/aIe
>787さん
いや、どんどんアップしちゃっていんじゃないですか!?
807  :02/04/07 16:42 ID:A0e5Yj5/
肖書きさんって、やっぱり片桐×唾さもかいてらしたのね
やっぱ蝉プロ?らったのですね
続きはもう書かれないのですか?
肖書きさんの片桐翼もう一度読んでみたいです
808風と木の名無しさん:02/04/07 17:28 ID:qNdgoeXl
>787さん、ここは匿名板でっせ。知り合いなんていようはずがありません。
ここで同病を分け合った民。つまり、あなたももう、知り合いっちゃー知り合いです。
今までにない「物×人」というカテゴリーを確立させた、あなたは結構目立ってます。
さあさあ!続きをどーぞ。
809787:02/04/07 21:35 ID:UKJzQEo9
806さん、808さん、どうもありがとうございます。
失礼なことを言ってしまって、ごめんなさい。
よく考えれば、いきなり挨拶も無しの私が常識外れでした。
みなさま、よろしくお願いします。

では、お言葉に甘えてアップさせてくださいね。
810787 小次イソギン…?:02/04/07 21:37 ID:UKJzQEo9
「よくやった、小次郎」
「監督…」
「今夜は祝酒じゃ。明日の早朝、東京へ戻れ。しっかり猛虎復活を見せつけてやるんじゃ」
「はいっ!」
シャワー代わりに水でざっと体を洗い、汚れてしまった下着も取り換えた。
小屋に上がると、すでに呑みはじめている監督と向かい合う形で、板張りの床に腰を下ろした。
「ホレ、沖縄の酒じゃ」
徳利を差し出され、湯飲み茶碗でそれを受ける。
「日本一のストライカー、日向小次郎に乾杯」
監督はそう言うと、ニヤッと笑った。
俺は一気に酒をあおった。
あのことに触れられたくなかった俺は、もっぱら監督の現状を尋ねたり、
海外へ進出した奴等のことを話題にしながら、すすめられるまま酒を呑んでいた。
811787 小次イソギン…?:02/04/07 21:38 ID:UKJzQEo9
気がついたときには、ずいぶん呑んでいたらしく、顔が熱い。
顔だけではない。体全体が熱を帯びたように熱く、心臓の音がやけに大きく聞こえる。
なにより、ソコが起ち上がってきているのだ。下着に閉じ込められてむず痒いような、泣きたいような…。
「おおそうじゃ、いいツマミがあったんじゃ」
そういって監督が部屋を出ていったのを見届けると、もう我慢ができない。そっと擦りあげた。
「…っ」
ジャージの上からさわっただけで、声をあげるのを我慢できないくらい、感じた。
沖縄に来てからは、そんな余裕はなかったから、いったい何日ぶりだろう。
頭ではサッカーのことを考えていても、体は欲しがっていたのか。
(さ、酒のせいなんだ、これは…。あっ…、はあっ、は…っ!)
もう少しでイク―というところで、
「何してるんじゃ、小次郎」
声の主を振り返るまでもない。吉良監督だった。
812787 小次イソギン…?:02/04/07 21:38 ID:UKJzQEo9
「どうした?続けてもいいんじゃよ?」
寸前のところで手が止まってしまい、体の疼きはおさまらないが、さすがにできない。
「…と、言いたいところだが、丁度いい。おまえにピッタリなツマミじゃ」
どんっと監督が床に置いた「ツマミ」―、ひとかかえもありそうな石に、
海藻やら貝やら得体の知れないものがびっしりと付着している。
ぬらぬらと濡れているところを見ると、たった今海から引き上げたのか。
「小次郎、脱げ。全部脱げ」
「ど、どういうことです…!?」
目の前の石と俺が脱ぐことと、何か関係あるのか聞こうとしたが、
声が上ずってしまいうまく喋れないし、確かに、さっきから熱くてたまらないのだ。
「おまえを『男』にしてやる。これが終わって、はじめておまえは雄虎になれるのじゃ」
…もう、自分が『女』でも『男』でもどっちでもいい。
はやくこの熱さから解放されたかった俺は、身に付けていたものを全部はぎ取った。
813787 小次イソギン…?:02/04/07 21:40 ID:UKJzQEo9
「なかなか立派なモノを持っとるな、小次郎。そんなに張って、つらそうじゃ」
監督はそう言うと、手を伸ばしてきて擦りだした。
「ああっ…!!」
俺はそのまま立っていられず、監督にしがみつくように崩れ落ちた。
上手いのだ、ものすごく。
全体を程よい力で握り込みながら、裏筋だけにあたるよう指を添え、
激しく、時には優しく、緩急つけて擦る。
「はっ、あっ、んん、んっ」
「どうじゃ、小次郎。若島津よりもいいじゃろう?」
きゅっと根元を締めながら、監督は楽しそうに言った。
「あの酒は濃いハブ酒でな、強い精力剤なんじゃよ。…そろそろいいころか。行くぞ、小次郎」
俺を握ったまま体制を変えさせ、あの石をまたぐように手を付いた。潮臭い。
そして、ソレは監督の手を離れ、ぬめるものが―。
「えぎゃあ〜〜〜!!!」
気、が、狂う…っ!
814787 小次イソギン…?:02/04/07 21:41 ID:UKJzQEo9
「沖縄には巨大なイソギンチャクがいてな、これが実にいい具合なんじゃよ。
『男』だったらしっかり腰を使え。この石を砕く気持ちで腰を打ち付けてみろ。…聞いちゃいねえか」
そう、俺は夢中だった。夢中で腰を使った。
若島津や監督の手とは比べ物ならない、この締まり具合。
ただ締めつけられるだけじゃなく、小さなたくさんの口で吸われてるようだ。
その口が小さな突起になっていて、引き抜くときも、押し入るときも、
嬌声ってもんじゃない、大きな悲鳴をあげさせるほどの快感が襲う。
「おおっ、おおっ、おおーっ!」
完全に石の上に体重をかけ、もっと、もっとと、自然と体が動く。
石にこすれどこかを擦りむいたようだが、構っちゃられない。
「そうじゃ、他人に与えられるんではない、自分で奪い取るんじゃ。
昔のおまえはそういう奴じゃった。思い出せ、小次郎!」
ラストスパートがかかってる。監督の言葉は耳に入らない。
「…おおおうっ!!…っ、あ〜……っ!」
思いっきり突き上げ、逆流しそうな量の熱い精を放った。

それは、まだ締めつけてくる。腰が自然と動き出す。
「あああっ!」
俺はこいつを手放したくなかった。
一晩中、俺はイソギンチャクとセックスしていた。
『男』として―。
815787 小次イソギン…?:02/04/07 21:42 ID:UKJzQEo9
これでおしまいです。(どこが801なんでしょう)
816風と木の名無しさん:02/04/07 21:46 ID:bzpFurcz
吉良の教育方針に脱帽。イソギンチャクが無毒である事を祈ります。
次はゴーヤだ!そしてイラブー!(沖縄の方、すみません)いけいけ787さんっ!
817風と木の名無しさん:02/04/07 22:25 ID:VoQrDoOX
前スレ776です。
サイト来てくださった方本当にどうもありがとうございましたー(喜)
地味なサイトですが、またぼちぼちと書いていこうと思っていますので
どうぞよろしくお願いします。

今日のC翼ケガして悶える井沢に萌えてしまいました(おい)
で、まだ井沢モノは書いてもOKでしょうか?もう皆様飽きちゃった?
そのまえにまたこっちに書かせてもらっても良いものでしょうか?
(こっちに書いてあっちでまとめてUPってしたいのですが…)

>787さん
小次イソギン、想像するとかなりイヤン♪な感じです〜。
オトコになった小次と若島津の戦いなんか良いかもー。
818風と木の名無しさん:02/04/08 00:09 ID:8JuBwLwD
今日、K-BOOKSでSCCの申し込み冊子をチラ見したんだけど・・・
SCCでC翼ジャンルが5/4・・・?ロンゲは5/3。
やっぱり同日開催じゃないんだー!!サークルさん、同日掛け持ちじゃ大変だもんね。

中途半端な関東者(はじっこの方)読み専はちょっと辛い。
泊まりってわけにもいかんから、片道2時間かけて両日通うさ。
819風と木の名無しさん:02/04/08 00:24 ID:333GnX/E
>817
井沢祭、復活させてください。
掻いて…

>818
通えるだけうらやまスィ…。
地方者なので東京にさえ行けないYO!
好きなサークル出るみたいなのに、あぁぁ。
820風と木の名無しさん:02/04/08 06:49 ID:I1v7vxsi
>817私も井沢きぼん。今回のTVは反町も井沢もみれてよかった・・

 
821  :02/04/08 16:26 ID:F9+VNLAB
わざわざ地方から逝こうとは思えないサークルの少なさに愕然
新規サークルさん全くいないってどーゆうことよ(哭)
ロンゲ2002は悪いが・・
822風と木の名無しさん:02/04/08 17:48 ID:o6oEr5Gf
ロンゲ2002か…。主催がかなりの赤字って言ってたから、
参加サークル少ないのかな?
次のサークル一覧更新で100SP行ってなかったら
行くの止めよう・・・つーか何故にあんな広い会場に?
823822:02/04/08 17:57 ID:o6oEr5Gf
×広い会場に?
○広い会場にしたんだ…
逝ってきます。ヒー
824小次ケン(健or犬…?):02/04/08 22:42 ID:agdkLE9i
787です。
816さん、817さん、感想をありがとうございます。
いちおう「物」はこれからの布石でして。(やはり、最低限「人」がいいかと…)
プライドの高い小次郎をハードに攻めたてることに、うっとりと喜びを感じるのです。
それでは、小次ケンを書かせていただきます。
825小次ケン(健or犬…?):02/04/08 22:43 ID:agdkLE9i
結局、一睡もせず東京へ戻った俺は、試合会場に向かっていた。
(今はサッカーのことだけ考えろ。試合に出るんだ)
自分で自分を叱咤しながら、アップ代わりに走る。
しばらく走り続けていると、どこから来たのか、柴犬が俺の後にくっついてきた。
「何だ、応援してくれるのかよ?」
「ワンッ」
仲間ができたようで、なんだかいい気分だった。柴犬も同じことを思ったのか、
俺を先導するかのように、先へと走り出す。
そのときだった。
(あ、あれは…!!)
イソギンチャクだ!前を走る犬の尻に、イソギンチャクを見つけてたのだ。
今朝方までの激しいセックスが、一気に蘇ってきた。
最後には無残にもしぼんでしまったイソギンチャクが、こんなところにいた。
俺はそいつを捕まえようと、しっぽを掴んだ。
「ギャンッ!」
「そいつをよこせっ!」
柴犬は暴れだし、俺の隙をついてどこかへ走り去ってしまった。
俺はため息をついた。
826小次ケン(健or犬…?):02/04/08 22:44 ID:agdkLE9i
そのせいで時間ギリギリになってしまったが、なんとか試合には出場できた。
もちろん勝った。今は寮の部屋に若島津といる。
「ん…」
久しぶりの濃厚なキス。舌を吸われ、舌を吸い、溢れるお互いの唾液を飲み下す。
二人とも、とっくに裸だ。そして起ち上がりかけている。
若島津の手が降りてきて、後ろを撫でたとき、
「痛っ!」
「あっ、ごめん、日向さん。爪立てちゃった?」
「い、いや、違う。違うんだが…」
ソコはやっと血が止まったところで、トイレに行くのもつらい。
それに、ソコを使うということには抵抗があった。
ただ抱かれるだけの俺に戻ってしまって、いいのだろうか、と…。
827小次ケン(健or犬…?):02/04/08 22:45 ID:CpFlf8v/
俺が顔を背けて黙ってしまうと、若島津は俺の手を引きベッドへと連れていった。
「日向さん、横になって」
ベッドの上に横たわると、
「俺は、ここ」
そう言って、俺の顔をまたいで立ち膝になった。
硬くなった若島津が真上に見える。改めて見ると、でかい…。
若島津は、そのままゆっくりと体を倒し、俺のをくわえる。
ゴクンと唾を飲み込むと、俺も若島津にむしゃぶりついた。
ソコだけじゃなく、足の付け根やら張りつめた筋やら、めちゃくちゃに吸い上げる。
すると、若島津もお返しとばかりに、鈴口に舌を立てる。
「んっ」
「…っ!」
二人の荒い息使いと、鄙猥な音だけが、部屋の中に響いていた。
828小次ケン(健or犬…?):02/04/08 22:48 ID:CpFlf8v/
もっと深く若島津をくわえたくて、両尻をつかんで引き寄せると、
若島津も更に足を開き、普段隠れている所まで丸見えになる。
「!!」
そこには、イソギンチャクがあった。若島津まで隠し持っていたのか―。
いや、待て。ちょっと様子がおかしい。
確かにキュッとすぼまった形は似ているが、沖縄で攻め立てたヤツは、
もっとぬらついていたはずだ。汗で湿ってはいるが…。
俺は、若島津の先走りを含んだ自分の唾液で、そこを濡らしてみようと舌を伸ばした。
「えっ、ちょっ…、日向さん!?」
若島津が驚いた顔をむけた。うるさい、俺には黙ってたくせに!
よく見えるように広げ、丹念に濡らしていくと、
俺を誘うように、ヒクヒクとうごめく。
間違いない、これはイソギンチャクだ。おそらくあれとは種類が違うのだろう。
…こいつを犯したい。俺のモノを捻じ込みたい。
俺は若島津の下から這い出ると、後ろに回って足の間を割って入る。
そして、昨日のように、ズクッと押し入った。
「日向さ…うぐっっ!!な、何を…っ!」


今夜はこれでおしまいです。
829風と木の名無しさん:02/04/09 09:20 ID:PtecGEFN
>>787
別に挨拶とか必要ないんでは・・・・
コジがお馬鹿で可愛いなあ。吉良監督の鬼畜っぷり萌え〜

830肖×ピエール 1:02/04/09 22:12 ID:cE/ncOZh
最初にお詫びしておきます。あまりにアニメのピエール様がいじりがいある方
だったので、つい絡ませてしまいました。
本来、この二人に接点はありませんし、今後もないでしょう。
妄想on妄想です。申し訳ありません。


かっぽかっぽかっぽ・・・
フランスの美獣、エル・シド・ピエールは、スタジアムまでの道程を
愛馬を駆って進んでいた。
駆っているわりにのんびりとした歩みだったが、それは彼の美学だ。
「わーらーにぃまみれてよぉー、育てたくーりいげええええ」
「何者だ!」
間延びした歌声に気分を害したピエールは気色ばんだ。
傍らには、自分同様に馬を操る東洋人の少年がいた。
癖のない黒髪を風になびかせ、飄々とした少年は自己紹介を始めた。
「俺の名前は肖俊光。中国から出稼ぎに来た。これはそこいらにいた馬」
鞍をつけていない葦毛の裸馬は、げんなりした表情を見せている。
「そこいらにって・・・窃盗じゃないか。馬盗人め」
「お前はフランスの誇る恋泥棒だそうじゃないか」
『誇る』『恋泥棒』というフレーズがピエールの自意識をくすぐる。
「同じ馬好きのよしみでサッカースタジアムまで案内してくれ」
「断る」
「勝手についていくぞ。しかしバス移動がそんなにイヤか?車酔いがきついか」
図星をつかれ、ピエールは狼狽した。
831肖×ピエール 2:02/04/09 22:13 ID:cE/ncOZh
馬に水を飲ませるために、ピエールは公園で休憩をとった。肖も一緒である。
「車酔いを抑える妙薬をやろう」
「いらん!そんな得体の知れない薬なんて」
「信用がおけないか。では馬に飲ませてみよう」
そこいらの馬・・・の口に、怪しげな小瓶を押しつけ、肖は胸を張った。
「疲れもとれる。試合前に飲んでおけばスタミナ切れ知らずだぞ」
そこいらの馬は一声高く嘶き、ピエールの愛馬に跨り、腰を使い始めた。
「な、なにをするんだ俺の馬に!離れろ、この駄馬め」
「いいじゃないか。馬同士の自由恋愛だ」
「俺の馬はオスだ!嫌がってるじゃないか。レイプだ!」
ピエールの愛馬は必死の抵抗を見せるが、勢いづいたそこいらの馬の
力にはかなわず、悲しげに頭を垂れた。
が、やがてたてがみを乱して、荒い鼻息を漏らし始めた。
「もう嫌がってはいないぞ。さすが恋愛の国、フランスの馬だ」
「ぶ、無礼な・・・許さん!」
ピエールは顔面蒼白になり、ぶるぶると拳を奮わせて肖に飛びかかった。
「おっと」
肖はピエールの渾身の蹴りをひょい、と避け、馬たちに歩み寄った。
「貴様・・・」
芝生に尻餅をついたまま、ピエールは怒りを籠めて肖を睨み付けた。
832肖×ピエール 3:02/04/09 22:14 ID:cE/ncOZh
事を終えた後も馬たちは寄り添ったまま、首筋を擦りつけ合っている。
「仲良き事は美しきかな。では俺達もしよう」
「なぜそうなる!お前は頭がいかれているんだ、この華僑め」
「俺は華僑ではない!故郷、中国を捨てる気はないのだ」
肖の手首がくるりと返り、手元でなにやら煌めいた。
ピエールは自分の手足に突きたった物を見て、愕然とする。
「針・・・!」
「興奮を抑えるツボを突いた。情熱的すぎるぞ、ピエール」
「情熱ってお前・・・あっ、ああー!」
人目につかない藪に引きずり込まれ、ピエールはもがいた。
「さすがフランス人。声がでかい」
「お前、今自分が誰相手に何しようとしてるかわかってるのかっ」
「フランスが誇るフィールドの芸術家であり美獣、エル・シド・ピエールに
 異文化交流を申し込むところだ」
「そんな交流したくないっ。離せえええええ!」
ピエールは優雅なウェーブを描く髪を芝生に乱しながら、身悶えた。
が、首筋にキス、乳首に左手、肉茎と秘部に右手の愛撫を駆使され、
つい甘やかな声を漏らしてしまう。
「はぅっ・・・んっ・・・離せ」
「ここで離したら、結構苦しいぞ?」
「くっ・・・貴様・・・っ、ううっ」
着衣の上からの愛撫に焦れた肉体は、ピエールの意図と裏腹にうねり出す。
833肖×ピエール 4:02/04/09 22:15 ID:cE/ncOZh
下肢を剥かれ、シャツをめくり上げられたしどけない姿で、ピエールは観念した。
「好きに、するがいい」
「うむ。さすが愛の化身・・・感度は抜群だな」
言葉で嬲られるのに慣れていないピエールは、ぎゅっと目を閉じて頭を打ち振った。
ひくつく窄まりに指を差し入れられた時、その異物感に焦る。
「ちょ、ちょっと待て・・・待て、あっ・・・うぅ」
肖の指は臆する事なく、ピエールの内部を穿っていく。
−−こいつ、何者なんだ?
意識の外側から痺れていくような快感を貪りながら、ピエールはいつしか
自分から迎え入れるように両脚を広げていた。
肉の楔が打ち込まれた時、ピエールはプライドも矜持もかなぐり捨てて、
肖の背中を抱きしめた。
「そう腰を使いすぎるな・・・試合に障るぞ」
「今が・・・よければ・・・いい」
相手が何者であるかなど、もはやどうでもよかった。
この瞬間慈しみ合い、快楽を共有している相手と弾けたい。
美獣は切ない叫び声をあげて、肖の腕の中で果てた。
「情熱を抑えるツボ・・・効かなかったみたいだな」
肖はがっくりと肩を落としつつ、静かに放った。
834肖×ピエール 5:02/04/09 22:16 ID:cE/ncOZh
スタジアムに着いたのはほぼ定刻であった。
妙に爽やかな馬面をした愛馬を繋ぎ、ピエールは夢心地のまま戦場へ向かう。
肖は気を遣ったのか、いつのまにか姿を消していた。
フィールドに降り立ったピエールに、女性ファンが薔薇を捧げる。
その香りを楽しんだ後、ピエールは意識を戦士のそれへ切り替える。
相手が誰であっても、容赦なく、美しく戦うために。
「肖・・・見ているがいい。俺の闘いの様式美を」
ホイッスルが鳴った。
ピエールの華麗な芸術の序曲を飾るにふさわしい、済んだ音だった。

「いかん。またエッフェル塔の前に出てしまった」
パリ市内をぐるぐる回り、肖は完全にへばっていた。
「お前は・・・元気だな」
そこいらの馬、は、目を血走らせて疾走し続ける。パトカーも追いつけない。
「俺の医学もまだまだだ。暴れ馬を拵えて、治せないとは」
裸馬に振り落とされないようにしがみつく肖に、鍼だの指圧だの繰り出す余裕はない。
勿論、スタジアムで死闘を繰り広げるピエールの事など完全に忘れ去っていた。

まだ、中国青年蹴球団に入団するまでは遠い、十五歳の日の事であった。


ダメだ・・・メジャーキャラ寄りになってきてしまいました。
ラテンさんや38さんを見習いたいと、猛省。しばらく修行に出てきます・・・。
835風と木の名無しさん:02/04/09 23:51 ID:bu//Kg3P
肖書きさんお疲れ様です!
ここでピエールを出したのは多分肖書きさんが初めてなので
全然メジャー寄りだなんて気にすることはないと思います!
なので早く帰ってきて〜!!
836風と木の名無しさん:02/04/10 10:59 ID:FWg3cCJ+
肖書きさん、ピー様素敵でした。「愛の化身」っていいっすね。
刹那的なところもイイ!早く戻ってきてくだされ〜!

アニメのピエールは、(漫画、アニメにおける)
日本人の間違ったフランス人感を凝縮されているようで愉快ですた。
(金髪、白馬、赤いバラって、まんまオシュカル様だよね。)
837風と木の名無しさん:02/04/10 15:08 ID:3VuZm87J
肖×ピエール禿藁!!!
ピエールスキーなので尚更。腹の皮が捩れました。
838とりあえず井沢ネタ:02/04/10 15:49 ID:1OtClvkr
『ねぇ、誰か井沢に何かしたの?』
部室で着替えていると岬が皆なに尋ねた。
当の井沢は週番の見回りでクラブが終わってすぐに校舎に行ってしまったのでこの場にいない。
『何かって…』
『誰かとケンカでもしたのかと思って。だって様子ヘンだったじゃない』
『ケンカー?来生、おめー何かやったんじゃねぇの?』
『来生は井沢を怒らせるのうまいからなぁー』
『オレじゃねーよ!心当たりないし。ったく誰だよ…』
みんなが口々に色々言っている。

『……それって…多分オレ…だと思う…』
みんなが一斉に滝の方を見た。
『滝とケンカなんてちょっと珍しいなー』
『いや、ケンカって訳じゃないんだけどな…実は…』
ちょっと気まずそうに話し始めた。
839とりあえず井沢ネタ:02/04/10 16:19 ID:u9NwBJdB
昨日の晩のこと。
宿題も終わってそろそろ風呂でも入ろうかという時に一通のメールが入った。
『ん?滝から…?……な、何だよコレ!!!!』
メールを最後までみるのももどかしく、大慌てで家を飛び出した。

(おい。ちょっと待てよ。大丈夫かよ。無事でいろよーーーー!)
井沢の家から滝の家まで走って約10分。
今までこんなに気合入れて走ったことないんじゃないだろうかという位走った。

肩で息をしながらチャイムを鳴らすとちょうど滝が出てきた。
『…滝!』
『あれ、井沢?』
『あれ?じゃねーーよ。お前事故ったんじゃ…だってメール!』
『え、あー…とにかく玄関入れよ』
とりあえず井沢を中に入れた。

『滝!一体どーなってんだ?何が何だか…』
『メール最後までちゃんと読まなかったな?きちんと読んでみろって』
滝に促されて届いたメールをもう一度読んでみる。
『なぁ、この一番最後の電話番号なんだよ?』
『かけてみろよ』
言われて素直に電話をかけてみる。すると
“はーい♪アタシりかちゃん♪ 今日校長先生に誉められちゃったの〜♪……”
『…………。』
『な、結構笑えるだろ?って…い、井沢!?』
井沢は怒っている。めちゃめちゃ怒っている。
『オレは本気で心配したんだぞ!!ふざけんなー!!!』
滝が次の言葉を言う間もなく井沢は帰っていってしまった。
840とりあえず井沢ネタ:02/04/10 16:31 ID:nBIINZtS
『……そりゃおめーが悪ぃわ』
石崎があきれている。
『ちゃんと読まない井沢も井沢だけど、何もそんな時間にそういうメール送らなくっても…』
『あいつ意外とこの手のイタズラ楽しむタイプなんだけどなぁ』
『でも心配して駆け付けた挙句にアタシリカちゃん♪、じゃなー…怒るのも当然じゃねーの?』
他の面々も同じく呆れている。
滝は頭を抱えている。
『まぁそれだけ井沢に大事に思われてるってコトだよ。ボクたちは先に帰るからきっちり謝りなよ。分かったね?』
岬の笑顔に滝は素直に従うしかなかった。
841とりあえず井沢ネタ:02/04/10 16:39 ID:v2fHxu6g
部室でぼーーーっと待っていると井沢が戻ってくる気配がした。
思わずロッカーに隠れてしまった。
『さてと、さっさと帰るか〜腹減ったなぁ…』
ちょうど着替えているのだろう。滝の耳にごそごそと音が聞こえてくる。
(しまった。何でオレはこんなとこに隠れたんだろう…)
後悔しながらも出る機会を伺うことにした。


もうちょい続きます全然801でないけど…。すんません。
滝と井沢で801は思い浮かばないYO…
842名無しなんです!:02/04/10 18:33 ID:q0dZoCjD
とかいいながら、
なんでアニメ、ビクトリーノの出番ないんねん!!!!!うぁああああ!!!
そんな大人!修正してやる!!くらえ!カラーテチョップ!!びしばしばし!ぱき!

ぜぇはぁ……あぁっ、肖書きさんの新作がぁ〜〜〜〜アニピエ☆マンセーーー!
ってか、私源さんとか出してるんですけど!!?
あれええ??ドイツなんか書いてひよったつもり満載だったのに!
なぜぇだ!???
てか、行かないで肖書きさぁーーーん!!(滝涙)
843名無しなんです!:02/04/10 18:35 ID:q0dZoCjD
ちなみに
滝涙>not滝(シュウテツ)の涙
844風と木の名無しさん:02/04/10 22:10 ID:KB0coBoB
>>842
ドイツなんか書いて?!それめっちゃ萌えじゃないですか〜!
ぜひここにアップして下さい842さん……!あなたこそ
逝かないで842さ〜ん!!(滝涙)楽しみに待ってます
845風と木の名無しさん:02/04/10 22:57 ID:V1Va1vEZ
わーい!井沢ネタだ!
滝×井沢ってありそうでなかったな・・・。
続き愉しみにしてます。最近、こちらの井沢君は
清い子ですね。プラトニックもそれはそれで萌え〜。
846風と木の名無しさん:02/04/10 23:25 ID:vwAmcK6E
「来生…。俺さ、前から気になってたんだ」
「な、なんだよ、井沢」
そそそんなに俺を見つめるなよ。ヤバイ気分になるじゃないか!
井沢は、これでなかなかもてるのだ。
俺のような睫毛バシバシの女顔じゃないもんな…フン。
「おまえってさ、…」
好きなやつ、いる?とか聞かれたら、何て答えればいいんだよ〜。
井沢のことが好きだ、かな。うん、ストレートに言うのが一番だ。
ドキドキしながら、井沢の言葉を待つ。

「おまえって…、それ、パーマかけてんの?」
「え?」
「修哲時代からだろ?小学生がパーマとはすげえなって、ずっと気になっててさ」
…これは天パーだ!!!俺だって、こんなおばちゃんパーマは嫌なんだ〜〜〜!!
「い、井沢のバカー!」
部室に「バカー…、バカー…、バカー…」とエコーを残し、俺は走り去った。
847風と木の名無しさん:02/04/11 00:22 ID:CBVs5bO5
>>838-841
滝くん!!!このスレでは、メインではもしや初登場??
続きが気になります〜。
もしや>>846さんも同じ方なんでしょうか?
848風と木の名無しさん:02/04/11 22:16 ID:XeppLHic
は、はやく続きを・・・・滝・・・
849846:02/04/11 22:42 ID:HXV1xWrE
滝、なんだかかわいくていいわ〜!
どうなるんでしょう…ドキドキ。

847さん>
あああ、違いますー!すみません。
20年前から(一部だけ)あっためてたネタで…。
850とりあえず井沢ネタ:02/04/11 23:39 ID:F8Yz1e+C
なかなか決心がつかないがいつまでもここで隠れているわけにもいかない。
しかしロッカーから出てくる自分の図は想像するとかなり情けない。かといってこのままでは井沢は気付かないで帰ってしまうかもしれない。
散々悩んでいるとロッカーの戸が不意に開いた。
『わっ』
『出ろよ。鍵閉めるから』
声からでは井沢がまだ怒っているのかもう大丈夫なのか全然分らない。
とりあえず一緒に部室を出る。鍵を閉める井沢の背中をじっと見ていた。
『……あのな…』
『なに?』
『…昨日の……ごめん…』
『滝……っぷっ…あはははは!!』
もうちょっと怒っていようかなと思っていたのだが、ロッカーの中でどんな顔をして待っていたのかを想像するだけでおかしくて笑いが止まらない。
滝のことだから相当マジメに悩んでいたのだろうし、もう十分だろう。
一方の滝は井沢の大笑いの意味がわからなくてきょとんとしていた。
『もう、いいって。明日の昼メシでこの件はチャラな?』
『お、おぅ!』
何がにそんなにウけたのかはさっぱり分らないが、とりあえず井沢の怒りは解けたらしい。
851とりあえず井沢ネタ:02/04/11 23:54 ID:F8Yz1e+C
間違ってageちゃったよ…。


学校を出る頃にはもうとっぷりと日が暮れていた。
『おまえってさー…良い奴だな』
わざわざ言うつもりは無かったのに何故か口をついて出たのがこの言葉。
言ってしまった後でちょっと気恥ずかしくなった。
『なんだよ、今ごろ気付いたのか?』
井沢の返事に思わず振りかえると、彼はいたずらっぽく笑っていた。
その後ろに出ている月もなんだか笑っているようだった。 (終)


井沢ネタもそろそろまだココに出てきて無いキャラと
絡ませるのが難しくなってきた…。
アミダでもして組み合わせ決めるか…
852風と木の名無しさん:02/04/12 00:32 ID:meb+oaA5
滝×井沢(どっちかつーと、井沢×滝かな?)よかったっす。
井沢君の爽やかさに、日頃の己の腐女子っぷりを禿げしく反省しました。
ごめんよ、いつも慰みモノにして。(しかも総受推奨だよ・・・。)
でもやめられないんだけどさ。(w
853?×井沢:02/04/12 13:26 ID:yhXwqMbK
風邪薬が効いたのか、井沢はうつらうつらと浅い眠りを漂っていた。
夏風邪はバカがひくものというが、合宿中にひいてしまうなんて、
自分は二重のバカだと思う。バカ・キングだ。
「三杉だったら・・・バカ・プリンス。日向はバカ・タイガー」
くだらない連想も風邪のせいだろう。頭の芯までだるい。
一人、隔離された寝室のドアが開く気配がした。
医師が様子を見に来たのだろうか。起きるのも面倒で、井沢は
闇の中、じっと目を閉じたままでいた。
掛け布団がまくりあげられる。暖かい手がゆっくりと背中を擦ってきた。
(あー・・・気持ちいいな)
その手がもぞもぞとTシャツをくぐり、腹から胸へ撫で上げてくる。
指先が井沢の敏感な乳首をつつき、柔らかく揉み始めた。
「・・・んっ」
(淫夢かぁ・・・俺溜まってんのかな。そういや合宿中シコッてないし)
心地よさに身を任せ、夢に浸る覚悟を決め、井沢は身体の力を抜いた。
854?×井沢:02/04/12 13:29 ID:yhXwqMbK
長い髪を掻き上げられ、うなじが夜気に触れる。そこに何者かの吐息がかかる。
(耳触って。そこ敏感だから)
眠りが浅いうちは自分の意識で夢を都合よく左右できるらしい。
TVで見た事を井沢は思い出しつつ、期待どおりのキスを耳元に受ける。
火照った身体に乾いたキスが心地よくて、ぴくりと腰を動かした。
それを待っていたかのように、性器に触れられる。優しく掴んでゆっくりと
扱かれて・・・井沢はあっという間にMAX状態に膨れあがる。
穿いていたハーフパンツを膝まで下ろされ、ぬめる何かを押しつけられた。
(俺ってスケベだなあ・・・もう欲しいのか・・・欲しいな)
慣らしていない狭間にめり込んでくる灼熱。痛みと背中合わせの快楽。
「うーん・・・」
体内の熱が動きを止めた。
(あれ?やめないでいいのに)
井沢が呼吸を整え、じっとしていると、また侵入が始まる。
(眠っていないと・・・続きしてもらえないのかあ)
抽送が速まり、井沢を深く穿つ。夢の割に肉のぶつかり合う感触がリアルだ。
(すごく、いい・・・でも、じっとしてなきゃ。お人形みたいに)
いつしかシーツをぎゅっと掴みしめ、腰を使い出した井沢に、夢魔は
最後の一撃を放つ。その勢いに屈して、井沢は思いきり放った。
(夢精って・・・気持ちいいなあ・・・)
まだ呼吸も荒いままの井沢を置き去りにして、夢魔は去っていった。
855?×井沢:02/04/12 13:30 ID:yhXwqMbK
翌朝。パリパリになったトランクスを脱ぎ、井沢はシャワーを浴びた。
「いい汗かいて風邪も治っちゃったぜー」
シャンプーを取ろうと屈んだ瞬間、狭間からぬるつくものが溢れ出た。
「・・・!」
夢魔の残滓は井沢の太腿を伝い、膝裏から脹ら脛まで汚す。
「これって・・・淫夢どころか、夜這いじゃんよー!」
慌てて身体を洗い清め、井沢は浴室を飛び出した。
相手は誰なのか。合宿参加者?スタッフ?それとも部外者?
昨夜の感触を思い出そうと、井沢は躍起になった。
「まさか『昨夜俺の寝込み襲ったの誰ですかー?』って訊けねーし
 もう一晩一人部屋で寝て、確かめるか?でも恐い気がするし・・・」
バスタオルで荒っぽく身体を拭いながら、井沢は途方に暮れた。


ここんとこH系井沢がご無沙汰な気がしたもんで、つい。
相手が誰か、どなたか決めていただけませんか?
まだ、全然考えていませんので・・・
856風と木の名無しさん:02/04/12 15:16 ID:2hRg432W
>>853-855
H井沢イイ!!
一連の井沢祭りのおかげですっかり井沢=サセ男設定が
脳内に出来上がってしまったのでとてもとても楽しかったです。
857風と木の名無しさん:02/04/12 17:02 ID:ZvxYqSTq
>853-855
さすが井沢ーー!!って感じですねー
ここのおかげでもう攻めな井沢は想像できないよ…受け井沢マンセー!

851も言ってるけどそろそろ出てないキャラと絡ませるのが難しくなってきましたね。
ガイシュツなキャラと絡ませるのは(ガイシュツなカプってことね)OKですか?
858風と木の名無しさん:02/04/12 20:46 ID:QaMbL1MZ
すんげー、いいッス!
井沢の相手は誰〜!?
岬と予想してみる私…。

岬と並ぶ腹黒キャラ(だと変換してる)タケシを書いてみました。
859風と木の名無しさん:02/04/12 20:47 ID:QaMbL1MZ
「タケシ、今晩…、いいな」
「は、はいっ!」
日向さんに、こうやってときどき呼び出される。
もちろん、気持ちを込めて、この口でご奉仕する。
「もっと深くくわえろ、タケシ!ちっともよくねえぞ」
「ふぁ、ふぁい、すびばぜん…」
「ああ、もう、口をつぼめてろっ!」
日向さんは下手くそな口に我慢ができないのか、頭を掴むと
自分で腰を動かして、大きな大きなペ○スを出し入れさせる。
喉に当たるとツンと酸っぱいものが込み上げてきて、苦しい。涙がこぼれる。
「い、いくぞ。吐き出すなよ、全部飲みこめ…っ」
日向さんの最後は、いつも小刻みに腰を動かし、人間じゃないような声で吼える。
もうあと少しだ。あと少しで、いつものように青臭い液を出す。
いつもと違ったのは、ビンビンに張りつめた日向さんに歯を立てた自分―。
860風と木の名無しさん:02/04/12 20:49 ID:QaMbL1MZ
歯を立てるのはあくまで軽く、で十分だった。なんてったて日向さんは自分で動いてくれたのだから。
あまりの激痛に、声も出せずに床の上を転げ回っている日向さん。
あはは、惨めだね。なんだか楽しい気分になっちゃった。
自分だけ楽しんでちゃいけないと、口をぬぐいながらドアを開ける。
そこには、打合わせどおりにチームメイトが全員そろっていた。
「いい格好だね、キャプテン」
「わお、下半身スッポンポンじゃん〜」
「今までいい思いしてきたんでしょ。お返ししてもらわなきゃね」
「もうちょっと色気が欲しいなあ。カメラマンの腕が泣くぜ」
若島津さんのカメラのフラッシュが何度も光る。
「お、お前ら…!」
いつもの迫力はないけれど、こっちを睨みつけている日向さんに、
「キャプテン、もうあんたの好きにはさせないよ。俺達の恨みを思い知らせてやる」
若島津さんがあざけるような笑みを浮かべて言う。

ふふふ、楽しいな。
861風と木の名無しさん:02/04/12 23:57 ID:sjhxmoPZ
>855
この合宿が中学生編かWY編かで話が変わってきそうな・・・
どっちでもいけそうな片桐に一票。
862風と木の名無しさん:02/04/13 00:16 ID:YFwgG+qy
>>858
タケシやるな(ワラ
個人的にキチーク大好きなので続き楽しみにしてます!

863風と木の名無しさん:02/04/13 01:21 ID:bPgeAWwN
>>855
「昨夜俺の寝込み襲ったの誰ですかー?」
どうしよう、「あっ、それ俺。」「実は俺も。」「ごめんなさい、僕もなんです。」
「えっ、ボクもだよ。」とかって、わらわら出てきたら・・・。
864風と木の名無しさん:02/04/13 08:14 ID:DzVCmeHI
>864
ワラタ!
合宿所のアイドル…
865風と木の名無しさん:02/04/13 08:58 ID:SGmH7ut8
>863
複数犯、おもしろいぞ。
罠を張って真実をつきとめようと一人部屋を続ける井沢だが、
夜ごと違う相手が訪れて・・・とっつかまえる前に気持ちよくなっちゃって
「もうどうにでもすればいいじゃん」状態に。とか。

ここんちって「かわいい井沢」「切ない井沢」そして「Hで受け受けしい井沢」
ほぼ3パターンに分類されると思うんだけど、今回はパターン3って事に
なるのかな?
黙って夜這いかけられといて、かわいかったり切なかったりはちょっと、どうかと。

そういや、日向ってこのスレ内では井沢とカラミなしじゃない?
866風と木の名無しさん:02/04/13 20:28 ID:4algoiK3
>857
ガイシュツカプの場合、元SSの流れを汲むことになるのかな?
それとも全く新しいカプとして、話が進んでいくんだろうか?
867風と木の名無しさん:02/04/13 21:46 ID:JOcCTgdd
こんな時になんなんですが、井沢×岬あるいは井沢+新田×岬書いたら
読んであげてもよくってよ、ってな人いますか〜??

井沢は受じゃなきゃ!!!っつー人には先に謝っとく、スマソ(w
868風と木の名無しさん:02/04/13 21:54 ID:YGlNrtNn
井沢+新田×岬、激しく読みタイ!
867さん!書いて〜〜〜〜〜!!!ハァハァ…
869風と木の名無しさん:02/04/13 21:54 ID:Wm5h/2NS
>>867
ていうか読ませてください。おながいします。
できれば井沢X岬でおながいします。
870風と木の名無しさん:02/04/13 21:59 ID:4algoiK3
さあ、867さんどっち書いてくれるんだろう?
868と869は喧嘩しないように・・・
871ラテン某:02/04/13 22:36 ID:SosPxWr3
井沢祭り〜〜♪やはり井沢はマターリ萌え
とかいって・・・またこんな恐ろしいものを・・・スマソ

『鋼鉄のシンデレラ 後編1/2』
パーティが始まって数刻後。
ミューラーの継母、SGGK若林源三はハッキリ云って暇でした。
パーティーに来てる娘たちは皆、皇帝にお目どうりする為に並んでいて、列の最後尾はなんと城の外まできているそうです。
いくら源三の座右の銘が『女は度胸』でも、バツ2子持ちであの列には並べません。
て云うかむしろフツーに並びたくない。
というわけで暇だったので、酔いざましにバルコニーによっかかって源三は星を見ていました。
今宵の星はファンタスティックな並び方をしていて、見れば見るほど源三には死んでしまった二人の夫の顔に見えます。
「三上さん、カルツ……どうしてみんな俺を置いて逝ってしまうんだっ!」
三上さんは年だったから、まぁ仕方がない(?)。
しかし、カルツ……楊枝を三分間くわえないでいるだけで死ぬなんて…バカな奴…。
思い出に浸りながら、源三が滝のような(not滝asシュウテツトリオ)涙を流していると…
ガシャ――――――――ン!!!
それはそれはもう凄い音がして、一瞬パーティー会場が静まりかえりました。
「は、まさか・・・この気配は?!」
嫌な予感がして若林はバルコニーから下をのぞき見ました・・・そこには大破した馬車と瀕死の少年×2。
バター―――――ン!!
次の瞬間、先程にも負けないほど大きな音がしてドアが開かれ…、いいえ蹴り破られました。
872ラテン某:02/04/13 22:38 ID:SosPxWr3
「騒々しいな、一体なんだ?」
騒ぎの中心である大広間から離れた、謁見室にいた西ドイツ帝国(仮)の若き皇帝カール・ハインツ・シュナイダーは、とうの昔にお妃候補を探すのに飽きて、どうにかしてこの退屈な作業を終わらせるか考えていました。
「たいしたことではございません。お妃候補の扮装をしたテロリストが一人入り込んだだけです」
このくだらないパーティーの企画を考えついた大臣のピエールすら、すでに自分が何を言ってるかよくわかってません。
「…おもしろそうだな。よし、ピエール」
「はい、陛下」
「あとはお前がテキトーにやっとけ」
「はい……って陛下!!!??」
面倒くさいことをピエールに押し付けて、シュナイダーは「隼 新田瞬」よりも早く走り去ってしまいました。
「ま、まってください閣下――――――!!(泣)」
天下一のプレイボーイと呼ばれたピエールも、国中の年頃の娘全てのうち、あと5分の4も残っていているとなると、もう顔を見るのにも食傷気味です。
「オレ一人でどうしろって言うんだ―――――!!!?」
とりあえず泣いてみるピエールでした。

ピエールが泣き入ってるそのころ。
ざわざわ。ざわざわ。
「お、お前は……」
「ふははははははは!どうだ!若林!!見違えただろう!?」
「…………こんな人知りません」
ドアをブチ破って入ってきた進入者=ミューラーにたいして、源三が白々しく他人のフリをしていた。
「コラまて!継母!!俺だ!ミューラーだ!あんまり美しくなったから俺が解からないのか?!」
「寝言は寝ながら言いやがれ!!このボケがっ!!!」

終わんねーーーーー!!(泣)
873867:02/04/13 22:48 ID:JOcCTgdd
とりあえず最初は、井沢×岬模様です。新田の出番があるかどうかは
書いていく内に流れで決めたいと…(w
つか、導入部長いかもしませんが、スイマセン。

岬はここ何日か、中々治らない風邪に悩まされていた。
とにかく熱が下がらないし、今日に至っては、正直気を抜くと足元すらおぼ
つかない。
それでも部活を休む気は全くなく、他の部員達に心配されながらも練習をこなし、
今やっと部室の椅子の上に落ち着いたところだった。
汗をかいたままでは冷えてしまうので、とりあえず制服には着替えたものの、
疲労と風邪とを同時にしょい込んでしまっては、へたりと椅子に座ってしまっ
たが最後、しばらく動けそうにもなかった。
頭を項垂れただけでも周囲の景色がぐるぐる回るような感覚で、少しの間
じっとしているつもりが、気がつけば部員達も殆ど帰ってしまっていた。
そういえば、ここにも風邪薬くらい置いてたんじゃないかな、と思った岬が
重たい頭を巡らせてロッカーの上へ目をやろうとすると、まだ井沢が残って
いたことに今更だが気付いた。
「あれ、井沢〜…まだいたの?」
「今頃何言ってんだお前、さっきから居ただろー。まあそんな死にそうな顔
してたんじゃ無理ないか。」
「死にそうって…練習してる時は大丈夫っぽかったのにな〜。あ、ねえ、
ここって風邪薬置いてるのかなあ?」
「あー、あんじゃねーの?ちょっと待て、救急箱の中見てやるから。」
井沢が腕を伸ばしてロッカーの上に置いてあった救急箱を取り上げた。
蓋を開けて中を探ると、薬局などでよく見かけるオレンジ色の糖衣錠剤が
入った瓶が目に入る。
(あ、やっぱりよく似てんなー。)
井沢は制服のポケットに手を入れて、小さなピルケースを取り出すと、中の
錠剤と救急箱の中のそれとを見比べた。
874873の亀の歩み続き:02/04/13 22:52 ID:JOcCTgdd
恒例の、「本文が長すぎじゃゴルァ」エラーが出たので分けました(汗
ラテン某さん、割り込むような形になってしまって申し訳ない〜。

よく見ると、真ん中に入っている薬のロゴマークが違っているが、それ以外は
色や大きさまでまるでそっくりだ。
井沢が持っているのは最近通販で買った催淫剤で、興味本位で入手してみた
ものの、効果のほどはまだ試したことがない。
井沢が岬の方をちら、と振り返ると当の岬はだるそうに椅子に凭れ掛かって
肩で息をしており、「薬〜…まだ?もしかして、ないの?」などと半分うわ言の
ように言っている。
その様子を見て、特に効果を試してみたい特定の誰かが居たわけでもない
井沢は、半ば唐突に、今それを使うことを思いついた。
(今ならきっと岬にもバレないだろうし…)
そう決めて井沢はピルケースから錠剤をひとつ取り、用の無くなった救急箱を
ぱたんと閉めた。
岬に歩み寄り、肩越しに錠剤を渡してやる。
「水かなんか持ってこようか?」
「ううん、いい。このまま飲めるし。」
腕を上げるのも気だるそうに、錠剤を受け取ると、岬はそのままそれを口に
放り込む。
岬の喉が弱々しく上下し、確かに錠剤を飲み込むところを、井沢はちょっと
した子供の悪戯心に似た心境で見つめた。
875風と木の名無しさん:02/04/13 23:44 ID:4algoiK3
やったー!ラテン様来たー!お待ちしておりました。
カルツ、旦那だったんですね。源さんは寡婦ね?太腕一つで娘を育てたと。
そ、そしてテロリスト。つーか「馬鹿が戦車でやってきた」状態ですか。

追い打ちをかけるがごとく、867さんは薬物使用だわ。嗚呼!
このスレいいわー。叙情と鬼畜とギャグが混在してて・・・うっとり。
876風と木の名無しさん:02/04/13 23:46 ID:4algoiK3
追加。ラテン様、無理に終わらせようなんてしないでくださいね。
このまま貴女のギャグの連打で、永久に嬲られていたい・・・
877またもや井沢ネタ:02/04/14 20:50 ID:rkPvAyfa
新田と井沢ネタです。

部活の休憩時間のこと。たまたま会話がハリーポッターで盛り上がった。
『あれってフクロウでてくるじゃん?実際にどんな風に鳴くのか聞いてみたいんだよなー』
『フクロウなんてそんな近所で聞けるもんじゃないんじゃないですか?オレだって聞いてみたいですけど…』
『でもなー…以外と近所で聞けるかもしれないじゃねーか?』
『いやー…普通は聞けないと思いますけど…。でもそんなん言われたら聞きたくなるじゃないですか〜
だめだーー何かめっちゃ聞きたくなってきた…』
新田と浦辺はなんだかフクロウ話で花が咲いている。

部活が終わっての帰り道でも新田はフクロウが頭について離れないらしい。
『うーー浦辺さん恨みますよ…。今晩はフクロウが夢に出てきそう…』
『あ?フクロウ?お前まだそんなの考えてたのかよ?』
どうやら当の浦辺はそんなことすっかり忘れていたようだ。
『ひでーーー!浦辺さんのせいで頭の中にフクロウが飛んでるってのにー!寝られなかったら浦辺さんのせいだーー!』
『寝られなかったら“フクロウが1匹”、“フクロウが2匹”って数えりゃいいじゃねーか』
『フクロウは1羽、2羽って数えるんです!!まったくもぅ!』
井沢はそんな2人の漫才のような会話を面白そうに聞いていた。
『お前ら本当に仲良いなぁ〜』
そう声をかけると待ってましたとばかりに新田が泣きついてきた。
『もう井沢さん聞いてくださいよーー浦辺さんのせいでフクロウが頭から離れないんですー』
『お前がフクロウの声聞きたいなんて言うからじゃねーか』
『あんなコト言うんですよーーそもそも浦辺さんが振った話なのにー』
とりあえず新田の頭をよしよしと撫ぜてやる。
『フクロウなぁ……』
何か思い当たる事でもあるのかちょっと考えている。
878またもや井沢ネタ:02/04/14 20:51 ID:rkPvAyfa
そうこうしているうちに1人別れ、2人別れして最後に修哲トリオと新田が残った。
『さっきから考えてたんだけどさ、フクロウだったらオレん家の近所にいるぜ?』
『マジですか!いいなーーー見たい見たい見たいですー見せてください』
『いつでもどーぞ』
井沢の気の良い返事に新田は目をキラキラ輝かせている。
『じゃぁ、じゃぁ、明日!明日の晩いいですか?』
『あぁ構わないよ』
嬉しそうに「わーいありがとうございますーじゃぁまたー♪」と踊りながら新田は帰っていった。
じゃーなー、と井沢も手なんか振って帰っていった。滝と来生は顔を見合わせていた。
『なぁ、この辺にそんなフクロウなんかいるのか?』
『…さぁ。でも井沢のことだからウソってことはないだろーけど…』
『まぁ、新田に聞いたらわかるだろーし』
あぁそうだな、と2人も帰っていった。


(やった〜♪明日井沢さん家に泊まり〜。嬉しいな嬉しいな♪)
家に帰っても嬉しさで顔がニヤけてくる。家族に「あんた何をそんなにニヤけてるの」と冷たい目で
見られても気にならないくらい嬉しい。
(井沢さんと2人きりで夜を過ごす。うへへへへへへ〜〜)
新田にとってはフクロウはもうどうでもいいらしい。


実は日向井沢も書きかけたものの、イマイチ上手く続かないよ…。
いいシチュエーション何かないものか……。
879またもや井沢ネタ:02/04/14 21:00 ID:SPqNNDjo
井沢×岬にラテン様、続き楽しみにしてます〜。
色々一気に楽しめてこのスレ本当にいいですねぇー。
880風と木の名無しさん:02/04/14 23:04 ID:IElC7pxT
小説たくさんで嬉しいAGE
881風と木の名無しさん:02/04/14 23:32 ID:akwbr8SG
ディアス×パスカルさんまだですかー?
いえ、急かすわけではないのですが。気長に待ってます。
882859続き:02/04/15 00:14 ID:2w4TNCH3
井沢祭りに影響受けて、話がかわってしまいました…。

と、そこに、
「お前ら、何やってんだよ!どけよっ!」
チームメイトをかき分けて、日向さんに駆け寄った人がいる。
「い、井沢さん…!?」
どうしてこんなところにいるんだろう。みんな不思議そうな顔をしている。
「事情も知らないよその奴にとやかく言われたくねえ。引っ込んでろ」
「うるせえ!」
井沢さんはそう一喝すると、日向さんを毛布でくるんで抱き上げた。
「日向は俺が連れていく」
迫力負けして、黙って二人の後ろ姿を見送った。
883859続き:02/04/15 00:15 ID:2w4TNCH3
(ここから井沢視点にチェンジ〜)
「…っ」
「泣くなよ、日向。…辛いよな、キャプテンって。っていっても、俺はなったことないから想像でしかないけどさ」
ボロボロに傷つき、押し殺したように泣く日向の背中をそっと撫でてやった。
「俺さ、一人でJリーグ見に来たんだ。ホントは来生と一緒のはずだったんだけど、あいつドタキャンでさ、ホテルの部屋があいてるんだ。今日は俺のとこ泊まれよ、な?」
鼻をすすりながらかすかに頷く日向が、なんだか愛しいと思った。
884859続き:02/04/15 00:16 ID:2w4TNCH3
「日向、とりあえずシャワー浴びてこいよ。ガウンあるし」
ホテルに着くと、そういって日向にシャワーを浴びさせ、交代して俺も浴室に向かう。
この後どうするかをちょっと考えたかった。
(チケットあるし、明日の試合は二人で見に行くか。それで元気が出てくれればいいんだけど…)
虚ろな目をしたままの日向が気にかかる。
普段は敵同士でも、日向のことは翼や若林さんに並ぶ奴だと認めているのだ。
髪をふきふき部屋へ戻ると、日向はベッドの上に大の字になっていた。天上を見つめている。
「日向、明日さ…」
一緒にJリーグを見に行こうと言いかけたとき、
「井沢…、頼む、やらせてくれ」
はじめて、俺の目を見てそう言った。
「ハイ〜!?」
「あんなふうに俺を助けてくれた奴なんて、今までいなかった。お前のことが…頭から離れない。だから、頼む」
…素直じゃない言い方だけど、それって俺に惚れたってことか?あの日向が?
必死な顔で訴える日向に、俺が言えることは他になかった。
「わかったよ、日向」
観念して、日向の横に腰掛けた。
「井沢…、本当にいいのか?」
「ああ。って言っても、俺男同士ってよくわかんないんだけどさ…」
「俺に全部まかせろ」
日向に腕をつかまれ、ベッドに押し倒される。日向の唇が降りてきた。
なんとか練習には復帰したものの、調子がでない。
体調の事もあるけど、夢魔、いや夜這いの件が気になってしょうがない。
「風邪にはネギがいいですよっ井沢さん」
葵は気が利く親切者だ。だが地声がでかいのには閉口する。鼓膜が・・・
「ネギを首に巻くと、喉がラクになるんですよぉぉぉぉ!」
「ワシは熱が下がるって聴いたタイ」
「次藤さんが風邪ひいたら、俺、寝ないで看病します!」
「ヴィックスヴェポラップのCMって官能的だね・・・」
「三杉、何うっとりしてんねん!キショイわ!」
他の連中も・・・うるさい・・・辛いよー。
「ネギは・・・尻に挿すんじゃないのか」
静かな低音。若島津である。隣りで日向が頷いている。
なんかこのコンビイヤだ。他の連中も後じさっている。翼だけが物怖じしない。
「若島津くんちは尻に挿すの?それって修行?」
「そんな修行はない。井沢。髪をきちんと乾かさないと、首筋から風邪をひくぞ」
ありがとう。ロンゲ仲間よ。俺のはシャギーで、お前のは伸び放題、だがな?
しかし、こいつらの中に、犯人がいるんだろうか?
結局俺は今夜も一人部屋を占領する事になった。
消灯後一時間を過ぎた・・・さあ、くるなら来て!・・・いや、来い!
微風を頬に感じた。閉めきったはずの窓が開いている?
音もなくベッドに近寄った誰かの気配を感じた時、すでに遅かった。
俺のお行儀悪い秘肉の間に、ずっぽしネギが埋まっていたのだ。
「うあぁーっっ!」
慌てて飛び起きようにも、ケツがヒリヒリして悶絶である。いてぇっ!
窓から身を翻す影一つ。今日はドアじゃなくて窓から登場&退場かいっ。
ええっ?お前はルパン三世か!明日は煙突から登場してサンタかー!!
ネギを引っこ抜き、ゴミ箱にすて、痛む粘膜を洗って寝た・・・悔しい。

少なくても、犯人は「ケツネギ話」を知っていたヤツって事になる。
最有力候補は若島津だが、他の連中も・・・あ、ほぼ全員じゃないか。
相手が誰だかわからないままだ。俺はネギ突っ込まれ損って事。
もっと他のモノにしてくんないかな。一昨日の夜みたいにさ・・・


話の流転もまた、一興。早いモン勝ちってことでしょーか?
私は皆様のが出揃うまで待とうか・・・このままENDでもなんかよさげー。
887やってしまった・・・1:02/04/15 04:18 ID:luYHeFDY
なんとなく、また希望してしまった一人部屋で井沢は昨夜の出来事を思い出していた。
もう熱は下がったはずなのに、夕べの指の動きを思い出すと躯が火照り始める。
(俺よりちょっと長かったような気がする。関節のトコ、骨っぽかったし。)
自分の指を口に含み舌をからめる。唾液で濡れ光るそれを、そっとパジャマの
中に滑らせた。
紅く色を変え、尖り始めた自分の乳首を強弱をつけて摘み、指の腹で押し潰すように
転がしながら揉みしだいた。
「んっ、あんっ・・・。」
夕べの指はもっと優しかったかもしれない。愛おしむように施しをあたえてくれた
様な気がする。項を滑るキスは心地よくて良い夢を見ているとばかり思っていた。
(誰だったんだろ?あれが誰だったら良かったんだろ?俺は。)
それは恐くて確かめられなかった。与えられる愛撫のあまりの優しさに都合の良い
夢だと決め込んで、目を開くのをやめてしまった。開けた途端にぱちんと弾けて
ひとりぼっちになりそうだったから。
888やってしまった・・・2:02/04/15 04:39 ID:DEygWWzH
パジャマのズボンは下着ごと、膝の所まで下げてしまった。全部脱ぐのも
億劫で片足に引っ掛かっているような状態だった。
熱を持ち、硬く形を変え、先端をしとどに濡らした自分の雄の根元に井沢は手を添えて
上下に扱き始める。程なくそこは絶頂を迎え手の平を濡らした。
 「ああっ、はあっ・・・んっ!。」

先程まで、乳首を弄んでいた指先に放った精液を擦り付け、後ろに指を埋めてゆく。
入り口を撫で回し、爪の先をそこに引っ掛けると、くちゅっと音をたて簡単に根元まで
くわえこんだ。2本の指は抽挿を繰り返しポイントを探し当てる。
「んふっ。」
鼻に掛かったような甘い息を漏らすと、指の動きにあわせて腰をくねらせた。

当たり前かもしれないが人から与えられる快感にくらべて、自分で慰め達した後は
空しさと少しの罪悪感が頭をよぎる。それでも、
「だからって誰でもいいって訳じゃあない・・・よな?」
熱が去ってしまった躯に夜の空気は冷たすぎる。
ふいに背筋を駆け抜けた冷気に井沢は自分の躯を抱き締めた。
 
ひとりHさせちゃったよ。ははは。
井沢祭すごくうれしいんですけど、幸せすぎて恐いって言うか。
他のSS書かれている皆さん、お元気ですか?

889風と木の名無しさん:02/04/15 08:00 ID:fyXW4lB8
>888
うん、まあ元気・・・かな(苦笑)。
私のSS、続きはサイトの方に書く事にしますわ。
他の中断組の皆様がどうするかはわからないけど・・・
890風と木の名無しさん:02/04/15 13:18 ID:onHzDFhk
これが倍速2回転トルネードアロースカイウイングファントムクリップジャンプトライアングルアタック
強引なスカイラブストームタイフーン時間差ヤマザルムーンスライダーファルコンクロウローズスティール
ローズスマッシュ牙竜三角とびジョルトドライブオーバーヘッドエッフェルワインダーネオバク宙ブーストネオサイクロン
ライトニングドラゴンファイナルタイガースクランブル顔面ホーリークロスアクセルキャノンカウンターバックスピン
フラミンゴクリップステルスフレイムフラッシュバイシクルダイレクトファイヤーシャドウストライクラ・オルケスタ
パンサーストリームパッションスタンピードムーンサルトリーサルツイン2段フライングドライブ閃光ビッグバン
グゴールデンイーグル二枚刃カミソリスターバスター佐野とのコンビプレイミラージュ直線的パワーディフェンス
スライダーキャノン2段横入り反動蹴速迅砲ネオノンファイヤートリックレヴィンダブルイールサイドワインダー
直角トルネードジェミニアタックメガトンブーメランスカイダイブピンポイントダイナマイト正拳ディフェンステクニカルループ
わざとゴールポストに当てて跳ね返しての地面スレスレ超低空ダイビングトリプルローリングオーバーヘッド降臨翼との合体ジャンピング
ゴールデンコンビトライアングルハイパーファントムサーブルノワール顔面スクランブルローズ山猿バスター黄金と砂利石2人時間差
消える分身黄金の右腕手刀ディフェンス荒鷲ダークイリュージョン明和特攻スライディングノートラップランニング隼ボレーロケット
シザーズスパイク北国タッピングスパイクエッフェルバナナマシンガンとりかごオフサイドトラップオーロラカーテンクリップバルカンマッハ
スピーディースライディングスパイラルハリネズミライジングバズーカメガロゾーンシュート
891風と木の名無しさん:02/04/15 13:18 ID:onHzDFhk
中国語で言ったら
倍速二回転竜巻矢大空翼幽火挟飛翔三角形攻撃
強引空中合体嵐台風時間差山猿月滑鷲爪薔薇盗
薔薇打込牙竜三角飛振動前方回転頭越仏塔滑新蜻蛉帰加速新大嵐
閃光竜最終虎緊急発進顔面聖十字架加速砲弾反撃後方回転
伯剌西爾踊挟隠蔽火炎閃光曲芸火玉影攻撃性的絶頂感
豹嵐踊的音感月返最終二段飛翔前方回転閃光超爆発
黄金鷲二枚刃剃刀星破壊佐野協力演技幻惑直線的力技防御
変化球砲弾二段横入反動蹴速迅砲新非火玉計略西班牙主将専用二鰻横滑
直角竜巻双子攻撃超重量級阿弗利加代表武器大空飛込一点集中爆発物正拳防御技的急傾斜
故意決勝枠跳返地面擦々超低空飛込三人掛回転大空翼敵最終必殺技降臨翼合体飛翔
黄金協力演技黄金右腕手刀防御荒鷲暗黒幻惑明和特攻滑蹴非受止隼打蹴返噴射反動弾
鋏釘蹴返北国非力釘蹴返仏塔比律賓名産機銃鳥籠越位罠幻惑簾鋏機関砲音速
俊足滑込回転山嵐上昇対戦車砲弾巨大郡空間蹴だぁっ!!!
892風と木の名無しさん:02/04/15 14:20 ID:onHzDFhk
   明和特攻スライディング部隊発進だー!
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄       (´´
                     ∧∧       (´⌒(´
               ⊂(゚Д゚ )≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
            ⊆⊂´ ∧∧ ソ  (´⌒(´⌒;; ズザーーーーーッ
             ⊂(゚Д゚ )≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
          ⊆⊂´ ∧∧ ソ  (´⌒(´⌒;; ズザーーーーーッ
           ⊂(゚Д゚ )≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ⊆⊂´ ∧∧ ソ  (´⌒(´⌒;; ズザーーーーーッ
         ⊂(゚Д゚ )≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
      ⊆⊂´ ̄ ⊂ソ  (´⌒(´⌒;; ズザーーーーーッ
         ̄ ̄ ̄
893風と木の名無しさん:02/04/15 19:45 ID:onHzDFhk
これが倍速2回転トルネードアロースカイウイングファントムクリップジャンプトライアングルアタック
強引なスカイラブストームタイフーン時間差ヤマザルムーンスライダーファルコンクロウローズスティール
ローズスマッシュ牙竜三角とびジョルトドライブオーバーヘッドエッフェルワインダーネオバク宙ブーストネオサイクロン
ライトニングドラゴンファイナルタイガースクランブル顔面ホーリークロスアクセルキャノンカウンターバックスピン
フラミンゴクリップステルスフレイムフラッシュバイシクルダイレクトファイヤーシャドウストライクラ・オルケスタ
パンサーストリームパッションスタンピードムーンサルトリーサルツイン2段フライングドライブ閃光ビッグバン
グゴールデンイーグル二枚刃カミソリスターバスター佐野とのコンビプレイミラージュ直線的パワーディフェンス
スライダーキャノン2段横入り反動蹴速迅砲ネオノンファイヤートリックレヴィンダブルイールサイドワインダー
直角トルネードジェミニアタックメガトンブーメランスカイダイブピンポイントダイナマイト正拳ディフェンステクニカルループ
わざとゴールポストに当てて跳ね返しての地面スレスレ超低空ダイビングトリプルローリングオーバーヘッド降臨翼との合体ジャンピング
ゴールデンコンビトライアングルハイパーファントムサーブルノワール顔面スクランブルローズ山猿バスター黄金と砂利石2人時間差
消える分身黄金の右腕手刀ディフェンス荒鷲ダークイリュージョン明和特攻スライディングノートラップランニング隼ボレーロケット
シザーズスパイク北国タッピングスパイクエッフェルバナナマシンガンとりかごオフサイドトラップオーロラカーテンクリップバルカンマッハ
スピーディースライディングスパイラルハリネズミライジングバズーカメガロゾーンシュートだぁっ!!!
894舌かみそうだね…:02/04/15 22:25 ID:sQV3VKvI
新田と井沢続きです一応。


そして、当日の晩。お泊まりセットとお土産片手に新田は井沢の家に行った。
宿題を教えてもらいながら解いている間、井沢は一生懸命美術の課題を「オレこういう細かいの苦手なんだよなー…」
とか言いながらやっていた。
(井沢さんは細かい作業あんまり好きじゃないんだ、井沢さん情報げっと〜)
心の中で新田はメモをとっていた。
『井沢さん、コレ終わったらお手伝いしますよ〜』
『あ、マジで頼むよー。オレ本当にこういうの小さい時から苦手でさー』
『何か井沢さんが細かい作業苦手っての結構意外な感じします…あ!』
何かを思い出したように窓のところに行った。外をしばらくじっと覗いてこっちを振り返った。
『井沢さん、そういやまだフクロウ鳴きませんねー…』
『え?こんな時間には鳴かないけど』
『え??でもフクロウって夜行性なんじゃ』
ちょっと不思議そうに井沢の方を見る。井沢は井沢で不思議そうに新田を見ていた。
しかしよそ見をした為か、井沢の手の中のパン粘土が派手にヨレてしまった。
『うわ。またやった……あーーもーーーイヤだーーー!!』
課題を投げ出す井沢。
『て、手伝いますから元気出して下さい!』
(井沢さん、なんかカワイイ…)
895つづき。:02/04/15 22:27 ID:sQV3VKvI
ほっぺを軽く叩かれて井沢に起こされた。
『ほら、新田。鳴いてるぜーーー』
『え、マジですか?』
嬉しそうに窓から顔を出した。

が。

『な?』
ちょっと得意そうに新田のほうを見る。
『…………あ、そ、そうですね…あは、はは…』

(井沢さん!井沢さん!!ソレは違う!!ソレはフクロウじゃなくてハトですーーー!!!!!)

そう、鳴いていたのは“ホー、ホー”ではなく“ほーほー、ぽっぽぽー”
ハトだったのだ。
896つづき。:02/04/15 22:27 ID:sQV3VKvI
月曜日。滝と来生が興味津々な様子でやってきた。
『おぅ新田!フクロウはどうだったんだよー?』
『それがですねぇ……』
かくかくしかじか。話を聞いて大爆笑する2人。
『やっぱりなーーーそんなこったろーと思ったよー』
『で、勘違いは解いてやったのかー?』
そう聞くと新田は机にぺたっと伸びながら首を振った。
『そんなのムリですよーだって、あんなに嬉しそうに“な?”なんて言われたら言えませんよ〜』

さぁ、井沢が勘違いに気付くのはいつだ? (終)

>888さん
まぁまぁ元気、です。たぶん。
私もあとはサイトに書きますです。失礼しました。
897風と木の名無しさん:02/04/16 09:26 ID:8Aj//zQq
中国語で言ったら
倍速二回転竜巻矢大空翼幽火挟飛翔三角形攻撃
強引空中合体嵐台風時間差山猿月滑鷲爪薔薇盗
薔薇打込牙竜三角飛振動前方回転頭越仏塔滑新蜻蛉帰加速新大嵐
閃光竜最終虎緊急発進顔面聖十字架加速砲弾反撃後方回転
伯剌西爾踊挟隠蔽火炎閃光曲芸火玉影攻撃性的絶頂感
豹嵐踊的音感月返最終二段飛翔前方回転閃光超爆発
黄金鷲二枚刃剃刀星破壊佐野協力演技幻惑直線的力技防御
変化球砲弾二段横入反動蹴速迅砲新非火玉計略西班牙主将専用二鰻横滑
直角竜巻双子攻撃超重量級阿弗利加代表武器大空飛込一点集中爆発物正拳防御技的急傾斜
故意決勝枠跳返地面擦々超低空飛込三人掛回転大空翼敵最終必殺技降臨翼合体飛翔
黄金協力演技黄金右腕手刀防御荒鷲暗黒幻惑明和特攻滑蹴非受止隼打蹴返噴射反動弾
鋏釘蹴返北国非力釘蹴返仏塔比律賓名産機銃鳥籠越位罠幻惑簾鋏機関砲音速
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898やりまくりよ。:02/04/16 09:51 ID:UZw7kfPA
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http://www.manko.zansu.com/20020320/index17.htm

PASS-qNrt2254sM
900風と木の名無しさん:02/04/16 10:43 ID:lBK71fhm
>897
もうよろしおま。そんなん一気に言えるんはC翼界のアナウンサーくらいやって。
>898
塩吹くんはやばいんちゃう?潮やろ?801板やねんから801系なURLのが
見てもらえる率高いんちゃう?

色々な方の小説の続きが気になるよーーーーーー。
皆様がんば!!!!
901風と木の名無しさん:02/04/16 14:47 ID:mN0YhPHl
お願いします、何卒、何卒シュナ×ピエを・・・。
読みたいんですが本でもネットでも見かけない。
美獣のタカビー受けが見たいっす。
902風と木の名無しさん:02/04/16 21:26 ID:aFbyPSZa
新しいスレ作らないの?
903風と木の名無しさん:02/04/16 22:33 ID:jwODJA7i
ちーと早いとは思ったんだが・・・新スレたてました。

キャプテン翼で801!!PART4
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/801/1018963884/l50
904風と木の名無しさん:02/04/17 07:03 ID:yZ/YntQO
セックスしてえ
905風と木の名無しさん:02/04/17 20:58 ID:yZ/YntQO
セックスしてえ
906風と木の名無しさん:02/04/17 21:45 ID:yZ/YntQO
セックスしてえ
907風と木の名無しさん:02/04/18 06:41 ID:CjRoWUzr
セックスしてえ
908 :02/04/18 06:44 ID:7hqGfwxL
★期間限定完全無料★
内山○奈が脱いだ
http://ayu.thrill.to/20020320/index15.htm

炉利とスカトロアニメが見放題だった
アニメマニア必見ダウンロード出来る
http://ayu.thrill.to/20020320/index10.htm

池袋でナンパに成功,濡れまくる娘で
塩吹きシーンは一番の抜きどころ
http://ayu.thrill.to/20020320/index17.htm

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909風と木の名無しさん
セックスしてえ