552 :
風と木の名無しさん:
文字にすると間抜けっぽいけど実際発音するとリアルではげしく萌えるあえぎ声。
「またこんなに濡らして」
「うる…せっ、んっ…あんたも動いてくれよ」
「…しょうがないな」
ヴァイスの腰の動きに触発されたように、レオナールはゆっくりと下からヴァイスの身体を突き上げた。
「あぅっ!!あ…あぁんっ」
遠慮なく甲高い嬌声をあげ、ヴァイスはかぶりをふる。
しっとりと汗で塗れ始めたヴァイスの腰をレオナールはしっかりと
両手で支えると、重く突き上げだした。
「あ…いっ、いい…そこ」
「わかってるよ」
「やぁっ…あ、あはっ…はぅっく」
あまりの刺激にヴァイスは身体を支えることが出来なくなり、レオナールの
身体にしがみついた。レオナールは軽く鼻を「ふん」とならすと、そのまま
ヴァイスの身体をベッドに押し倒し、大きく脚を開かせると上から激しく突き上げた。
「あひっ!!いっ…あぁぁっ、はっ」
「ほら…手、あいてるんなら自分で触っていいぞ」
「んっ…あ、あぁ…いい……だめ…またイっちまう」
「何度でもいかせてやるさ」
「ふあっ…あぅ、っく」
レオナールは自分の手をヴァイスの利き手に重ねると、腰を進めるのと同じ速さでヴァイスのものを
扱き始めた。一段と高い声をあげ、ヴァイスは大きく身体を反らす。
「や…あぁぁっ、あふっ…ぅ」
だらしなく涎を滴らせ、苦しげに空気を求めて大きく開かれた口をレオナールは唇で塞ぐ。
息苦しそうにヴァイスが顔を背けようとしても、しつこくレオナールはヴァイスの唇を塞いだ。
うっすらとヴァイスの目じりから、涙が溢れだすとようやくレオナールはヴァイスの唇を開放し、
さらに激しくヴァイスを突き上げた。
「あぅっ!!」
「もっと哭いてみせろ」