§理髪店で交わされる会話しりとり・第２月曜日§

客「よ…よそうかな、やめようかな。」

店員｢なーに、面白いからやってみましょう。｣

客「うーん、もし失敗したら殺しますね」

店員「眠そうですね、寝てもいいですよ。」

客「よーく寝た。あれ！なんだい、この髪は、レインボーカラーになってるじゃないか。パーマって言ってのに、染め太郎」

店員「うじゃうじゃうるさいですね、殺しますよ」

客「よかないねｪ！ボキャブラのねぇー奴がいるもんだねｪ！」

店員「ええ、全くその通りですよ。どうにかなりませんかね。」

客「ねえ、一度、一、九分けってのをやってみたいんだけど、
左サイドから分けてほしいなあ」

店員「あぁ？！客のくせに店員さまに注文つける気か、お前」

客「えてして、そういう口の利きかたをするヤツに限って腕悪いんだな」

店員 「何？ワインディングなら誰も俺には勝てないぜ。全国優勝してんだからな、」

客「なんだとう、剃刀持ってるくらいで偉そうにぬかすな、こっちにゃこないだ強盗から奪った拳銃があるぜ！」

店員「全員、表出ろ。」

客「路地で遊ぶんだな。ワクワク」

店員「狂ってやがる。殺るっきゃない」

客「イージーライダー風にヘルメット被らないですむ髪型にして欲しいのだけど」

店員「どちらにします？ワックスで固めてなびかないようにするか、または
連獅子のようになびくタイプ？」

客 「プリティな連獅子でヨロですm(__)m」

店員「すまないねぇ。プリチィは無理無理！顔と相談してみれば解る事だろ！」

客「露骨な言い方しないで下さいよ。」

店員「横からみるとアモイ像みたいで味わいがあるってことだ。後ろはジャンボ尾崎みたいに
後ろを長めにしますか？」

客「勝手にしる」

店員「ルイ16世みたいなのもいいかな」

客「床屋ふぜいがルイ16世とか生意気な」

店員「な・なんだとぉ！お前なんかバカボンのパパカットにしてやる。えぃやあーっ！ハチマキを巻いて、よし、これでいいのだ。」

客「脱糞！」

店員 「プレミアがつきますよ、その髪型！エクセレント！！」

客「ところでこの床屋は下の毛は剃らないのかね？」

店員「ねっとりと泡をつけさせていただきます」

客「すまんが今ズボンを脱ぐので、剃ってくれない？」

店員「イヤァｱｱｱ！チンポが、チンポが2本あるゥゥ！！」

客「ウィンナーソーセージだよ。食べる？」

店員「ルネッサンスだわ、チンポをソーセージで表すなんて。一本とられたわね、二本あるけどね」

客「ねえ、店に入ってからもう３時間になるんだけど、いい加減そろそろカットしてくれない」

店員「嫌ならお帰りなさい、坊や」

客｢闇の中をひたすら歩くようだな。｣

店員「生意気なガキは窓から投げ捨てよ！これは脅しでもパイプでもない、死体だ」

客「大仏ヘヤースタイルって憧れるよなあ。」

店員｢あ、止めといたほうがいい。｣

客｢いいから、やって。｣

店員「わかった。まずはシャンプーからね。」

何でしりとりしないんだよ？

>>970
店員「手軽に言われるとムカムカして殺したくなるから、石板を持って来い！」

店員「いいんですか？持ってきて」

店員「てめぇは客のくせに逆らうのか？」

客「カロヤンを使って下さい。髪はながぁーい友達。」

店員｢意義あり！｣

>>976
店員「違うな。お客様、髪の命はうたかたですよ」

客「よろしくお願いします」