妖怪しりとり

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185サイジョー(笑) ◆3NuG4E3hl6
【追加論】
「光速度不変の原理」は仮説(公理)ではあるが至極当たり前とも言える。
ここで相対論を置いといて、ニュートン力学的(光は質量のない光粒子の運動)に考えてみる。
光粒子には質量(動かしにくさ)が無いから光速は無限大となる。ガリレイ変換で考えれば、
光速が無限大なら、どんな(光速より遅い有限大の)慣性系から見ても光速度は一定に観測される。
※例えば(c-a=c-2a=∞ ※a:とある慣性系上の観測者の速度(有限大)、c:光速(無限大))
しがって「光速度不変の原理」はニュートン力学上の理屈で成り立つ。

ところがここに「自然界の最高速は光速」という仮説(公理)が入ると
ガリレイ変換により「光速度不変の原理」は成り立たなくなる。
※例えば(c-a≠c-2a ※a:とある慣性系上の観測者の速度(有限大)、c:光速(有限大))

じゃあ如何すれば両方の原理が成り立つか。
ニュートン力学では速度は時間と距離(空間)により導き出される二次数である。
すなわち時間と空間が絶対であり、速度は時間と空間により求まる二次数である。
従って上記のような矛盾が発生してしまう。この矛盾を解決するために、
相対論では時間と距離(空間)は速度はにより導き出される二次数とした。
すなわち速度が絶対であり、時間と空間は速度により求まる二次数である。
「絶対の速度」これこそが「自然界の最高速は光速」とした。

このように相対論上では前述したように
「光速度不変の原理」と「自然界の最高速は光速」はおたがいさまの関係であり
「自然界の最高速は光速」を含めて上記の「光速度不変の原理」を
「光速度不変の原理」を仮説(公理)としている。

【考察】
”「光速度不変の原理」と「自然界の最高速は光速」はどちらも独立してる”
なんて恥かしげも無く平然と言ってのける東條はやっぱインチキだな。
っていうか ”なにもわかってない” (笑)