"国際社会に対馬島領有権主張しなければ"
キム・オヨン慶南道議会議長、27日午後声明書通じて
http://www.anewsa.com/detail.php?number=385725&thread=11r02 27日午後2時、慶南道議会3階ブリーフィングルームで、キム・オヨン議長が声明書を通じて
対馬島が大韓民国の土地であることを国際司法裁判所に提訴しなければならないと明らかに
している。/アジアニュース通信=チェ・グンドン記者
慶南道議会のキム・オヨン議長は27日午後、慶南道議会3階ブリーフィングルームで記者会見を
開いて「大韓民国政府は堂々と対馬島に対する領有権を主張しなければならない」と明らかにした。
この日、キム・オヨン議長は「日本政府が独島に対して歴史を歪曲しながら自国領土云々と言う
ことは自国民を愚民化させようとする浅薄な歴史意識だ」としながら、「大韓民国領・独島に対して
領土紛争を助長する一切の行為を中断することを日本政府に強力に促す」と話した。
キム議長は「もう政府は韓国の歴史で領土として認識して来た対馬島に対して国際社会が関心
を持つように方案を講じなければならないだろう」としながら、「対馬島が韓国領だという歴史的
な淵源は膨大な史料がこれを裏付けていて、歴史性は十分だ」と説明した。
特にキム議長は「光復前後、李承晩大統領は対馬島を韓国に返すことを国際社会に力強く注文
したが、アメリカの東アジア政策に障害物になるという名分で対馬島に対する論争を続けること
ができなかった」とし、「去る2005年、旧馬山市議会が対馬島の日を条例に制定した以後、領有
権と歴史意識は今後も中断なしにつながらなければならない」と強調した。
これにキム議長は「生きている歴史意識として対馬島は厳然な大韓民国領であることを国際司
法裁判所提訴などを通じて国際社会で検証することを政府に促す」とし、「今回の声明書発表を
契機に慶南道議会次元でさまざまな方案を捜してみるつもりだ」と付け加えた。