“日、独島侵奪野心中断して対馬返還しろ”
http://www.kbmaeil.com/news/articleView.html?idxno=262159 独島愛会国土巡礼・決議大会
http://www.kbmaeil.com/news/photo/201208/262159_710396_4941.jpg ▲独島サラン会は、独島現地でチョン・グァンテ鬱陵島(独島)広報大使、キム・ソンド独島里長など
が参加した中で対馬返還決起大会を行った。
独島サラン(愛)会(会長・キル・ジョンソン)隊員110人が于山国編入1500周年、「独島はわが領土」
の歌30周年を記念して、第7期鬱陵島・独島国土巡礼および対馬返還決議大会を開催した。
チョン・グァンテ鬱陵島(独島)広報大使をはじめとする独島愛会隊員は去る5〜7日まで2泊3日間、
鬱陵島・独島で日本の独島侵奪野心と歴史歪曲などに抗議して、国土巡礼を通じて国家観の確立
と独島愛精神を高めた。
特に隊員は6日に独島を訪問、イ・ドンオン(チョンバル高)奉仕団長とイ・ソンジュ(チョドン高)7期国
土巡礼団長が隊員を代表して、「日本は独島侵奪野心を中断して、私たちの固有の領土である対
馬を返還しろ」という糾弾書を発表した。
また、日本は対馬を実効的支配をして日本領土だと主張し、独島は大韓民国が実効的支配する
のに日本の土地だと主張するのは妄言とごり押しだとし、本来大韓民国領土だった対馬を直ちに
返還して独島侵奪を中断しろと促した。
この日、学生代表としてナム・ヒョング(プンゴン高)于山国団長が独島警備隊長に慰問品を伝達した。
また、キム・シヒョン(チョンバク高)異斯夫団長は西島で出迎えにきた独島住民キム・ソンド里長に
慰問品を伝達しながら、「大韓民国の自負心を見せるのに対して感謝申し上げる。」と話した。
今回の独島訪問には独島サラン会・延世大学校独島サークル(団長チェ・ハヌル)の会員たちが参
加、独島近海の水中環境浄化活動も繰り広げた。
キル会長は、「今年はどの年より独島に対する意味が大きな年だ」として、「多くの国民が独島に対
する真正性を持って多くの関心を持ったので良いだろう」と話した。
独島サラン会は7日、独島博物館を訪問、独島に対する歴史の勉強、大韓民国の土地だという確
実な証拠を確認して対馬返還運動署名用紙を配布することもした。
彼らは鬱陵島で毎日午後7〜10時まで鬱陵郡庁大会議室で独島に対する勉強、独島を正しく知る
こと、国土愛感想文クイズ、ご両親に送る手紙など、教育を通じて共同体意識を鼓吹させた。