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587名無しさん@お腹いっぱい。
日本にだけはいいたい放題の韓国

【存在感0の哀れな日本、ますます世界から孤立化】

6カ国協議当事国の存在感は非常に大きかった。しかし一つだけ例外があった。本来なら会議の主役になるべきだった福島原発事故の当事国、日本だった。

同日、日本・東京の永田町。野田佳彦首相は午前9時から午後5時9分まで国会にいた。参院予算委員会のためだ。極めて重要で生産的な議論のためならまだしも、それとは距離があった。

「(駐韓日本大使館前の慰安婦「平和の碑」の表現が)正確な事実と大きく乖離している」という妄言もここで出てきた。

同席した玄葉光一郎外相の頭の悪さはそれ以上だ。米パリセーズパーク市の慰安婦追悼碑に関し、「その町の住民の3分の1が韓国系」と妄言をはいた。いくら頭の中が右翼と保守で満たされているにしても、半日後にソウルを訪れる時点の発言にしては外交的センス0点だった。

野田首相は、結局、ソウル滞在時間はわずか18時間。「時間がなくて」日本は韓・米・中・ロのどの国とも会談できなかった。ここまでくると外交的能力も0点だ。

日本のテレビにはぼんやりと会議場の席に寂しく座っている野田首相の姿が映し出された。外を見られず、中では争いをし、自ずと‘仲間はずれ’になる状況だ。

野田首相は「(他国の指導者とは違い)私は毎日国会に呼ばれる」と言う。その通りだ。しかし外交行事の出席は野党に了解を求めれば十分に可能だった。野田首相はまったくそれをしなかった。

。野田首相は慰安婦問題をめぐって顔を赤らめた昨年12月の「京都の記憶」のため韓国と首脳会談を行わなかった。主催国の首脳と会わないというため、他の日程にも支障が生じるしかなかった。

冷たい視線を受けようと、それは日本の自由だ。しかし舞台に上がることもせず世界から孤立する三等国、日本があまりにも哀れでならない。