【Kim Tae Hee】 キム・テヒ 6 【韓国No.1美女】

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851 忍法帖【Lv=36,xxxPT】 ◆FANTA/M8CU
(σ^∀^)σ
人は恋をすると、その恋を『運命』だと感じたい生き物だ。
そして、それは大抵、運命などではなく一時的な情熱だったり、そうであって欲しい願望だったりする。
自分が思うに、確かに『運命』は存在する。
しかし、これを見極めるのは非常に難しい。
純粋なハートと卓越した霊感が必要になり、見えないものを見る事が求められるからだ。
人は見えないものを信じる事を恐れるし、見えないものは知覚出来ない以上、現実主義の観点からすると確証が持てない。
完全なる現実主義の人たちには、それを信じるのは難しいだろう。

僕は神秘主義であると同時に現実主義でもある。
だから、この問題については かなり慎重な姿勢なんだ。
でも、仮に一時的であっても、それが僕の世の中の成功に対するモチベーションとなるなら、その想いは充分に役立つものと言えるだろう。
そして、僕が社会に大きく羽ばたき、地位と名声を得る事に成功したなら、彼女と知り合える可能性もゼロではない。
でも、その前に僕は他の誰かを愛するかも知れないし、彼女も他の誰かに恋をするかも知れない。
実際に会ったら全然イメージが違ってたとか、まったく感覚が合わないといった事も、現実的に考えれば起こり得る事だろう。
そうなったとしても、それは一つの現実だ。
しかし、現実というのは悲観的になるという事ではない。
物事の真実・真理を見極める事が本当の意味で“現実を見る”という事だ。