【SNSD】少女時代 530【Girls' Generation】

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873名無しさん@お腹いっぱい。
日本へ進出すればKARA、少女時代になれるという「錯覚」
http://news.nate.com/view/20111225n01595

K-POPブームに韓国アイドル歌手の日本進出が洪水になっている。
KARA、少女時代などの成功で、現在、ほとんどのアイドル歌手たちが日本進出を希望していて、
実際に相当数が韓国と日本活動を並行しているところだ。
しかし、現地の反応が以前ほど熱くないというのが日本の業界関係者たちの共通意見だ。

●K-POPの新鮮さはこれで終わり…疲労度の増加

日本の大衆へ韓国アイドル歌手をアピールすることができる最大の武器は「新鮮さ」だった。
韓国という国特有の音楽的色と、日本では見つけるのが難しいなレベルの高い完璧なダンス、
これに多少のたどたどしい日本語力は、日本の大衆を引きつけるのに十分だった。

しかし、KARA、少女時代の成功の後、あふれる韓国のアイドルグループも
同じような音楽、似たような舞台、似たような言語能力などで同語反覆以上のイメージを持ちにくくなった。
これは韓国アイドル歌手たちが溢れ出てきた時、我々大衆が感じた疲労感のような様相だ。

実際に日本の大手レコードレーベルに所属するある関係者は
「日本人たちから、最近デビューしたK-POPアイドルの場合、メンバーがまぎらわしいという話を
よく聞く。スタイルの面で差別化が鮮明でない場合は、K-POP自体のイメージが片側に傾いて
老化したり、日本のアイドルのようにマニア層の専有物というイメージが固定する可能性が高く、
多分同時に崩壊する可能性もある」と指摘した。

●日本の大衆の目が肥えてきた

この関係者は、日本現地のK-POPの疲労度の増加について、「こうなったのはKARAと少女時代の
せいだろう」と説明した。これは、KARA、少女時代など、実力の面で国内最高が立証されている
アイドル歌手たちが、先に日本進出したため、日本の大衆の目の肥えてしまったという説明だ。

K-POPという見慣れない音楽に対する評価基準が少しずつ軌道に乗っていて、
その基準がK-POPブーム初期に進出したKARAや少女時代に合わせられているとのこと。
少女時代の徹底的に準備された舞台と放送のマナーなどは、デビュー1年〜2年目の新人グループが
到達するには難しいことも事実である。

この関係者は「日本の大衆も、これらの実力差をはっきりと認識している」とし、
「日本は音楽市場は米国に次いで世界2位の大きな市場だ。ポップに根幹を置く大衆音楽だけでなく、
ロック、ジャズ、ヒップホップなど多様なジャンルの音楽が比較的バランスよく、しっかりとした
地位を持っている。これは、それだけの音楽をまともに聞くことができる大衆も多いということだ」
と説明した。

●韓国で1位でなければ…

「韓国で1位を取ってから日本に来なさい」 日本芸能界に従事するほとんどの人々の共通の忠告だ。
日本は巨大な音楽レーベルの全面的な支持なしの成功は、ほぼ不可能な市場である。
国内歌手たちの活動と成功するかどうかは、完全に、これらのマーケティング能力にかかっている
といっても過言ではない。
韓国では「進出」と表現される日本活動は、実際には「輸出」ではなく、
日本のプロモーターが、韓国で日本活動が可能な歌手を交渉して連れて行く「輸入」に近い。
日本のプロモーターの選択基準は、国内活動と人気に徹底的に比例するというもの。
当然の処置と対応が違う。

K-POPを消費する日本大衆もやはり同じこと。
積極的な日本のK-POPファンは、KBS「ミュージックバンク」など、国内の歌謡番組を取りまとめてみて
メロン、Mnetなど、韓国内のチャートを評価する。
K-POPスターと関連した情報も完全に韓国メディアの報道に左右される。
結局、韓国内での認知度や評価は、そっくりそのまま日本のファンに反映される。
誰もが日本で、少女時代やKARAのように成功することができるという甘い錯覚は捨てる時が来たのだ。