【アイマス】ぷちます! 明音【電撃マオウ】 はるかさん12匹目
「ぐっ…」ボーゼン
顔も手足もパンパンにむくみ腹は立派なビール腹、寝不足で目は充血し大きな隈ができている
「ぐう゛ぅ゛〜♪ぐに゛ゃ゛〜♪」濁声
酒で喉は潰れ、聞こえてくるのはただ下品で不愉快な声
「ぐっ゛!」ドタドタ
「ぐっぐー!」ボテボテ
「ぐう゛ぅ゛う゛ん」ブルンブルン
「に゛ゃっ!」ベチャ
上がらない腕、ついていかない足、自分のものと思えないほどに重い体
醜い…
ちひゃーには鏡に映った自分が豚にしか見えなかった、これが自分…?
ちひゃーは自分の姿をどうしても認めることができなかった、だって自分は会う人みんなにかわいいとチヤホヤされて、765プロで一番歌が上手くて、ぷちたちの面倒を見るお姉さんで…
ちひゃーが選んだ道は現実逃避だった、これは全部夢なんだ、そういえばずっと頭がふわふわしているし…
「ぐっ」ウンウン
無理やり自分を納得させる、そうと分かれば
「ぐー♪」ゴクゴク
今日も大好きなカルーアミルクを飲もう、きっと明日になれば全部元通りだ
そんな生活が更に一週間続く、すると今度は目に見えてちひゃーの様子がおかしくなる