【アイマス】ぷちます! 明音【電撃マオウ】 はるかさん10匹目
「まぎょ〜」ゲップ
4人前はあったであろうクッキーを全て平らげご満悦なまこちー、高級品だからなあ、さぞうまかったろう
「ま…ぎょ〜」ウトウト
寝床に戻ることもせず、その場でウトウトし始める、見ると食い物を漁ったのだろう部屋が台風が通過したかのように荒れ果てていた
どうも俺は甘かったようだ
「起きろ!」オイウチノキワミ!
仰向けになって無防備になっているまこちーの腹を思い切り踏みつける
「まぎょ!?…ォ…ォォ…」ウプ
この腹だ、大したダメージではなくても
「ま…ぎょ…ォェェ…」ゲロロロロ
胃の中を盛大にぶちまける、最初からこうすりゃ良かった
床にゲロをぶちまけるまこちーの後頭部を持ち
「おら!」タタキツケル!
ゲロに顔から突っ込ませる
「ま!まぎょ!?まぎょー!!」ジタバタ
必死に暴れるが腹がつっかえて手足が床に届かない、せっかくの怪力も形なしだな
充分にゲロの匂いを味あわせた後、
「うら!」ドカッ
渾身の蹴りを腹にかます
「まぎょえっ!!」
1メートルほど吹っ飛び、
「まぎょ〜!まぎょ〜!!」オオナキ
ゲロまみれで火がついたように泣き始める、しかし甘やかすつもりはない
「自業自得だ、人がせっかく協力してやったってのに…ゲロはてめえで片付けな」
泣き止まないまこちーを無視してさっさと眠ることにする、今日は疲れた
「ま…ぎょ…まぎょ…」シクシク
その夜まこちーは一晩中泣き続けた、何で自分がこんな目に…