43 :
名無番長:
なるほど、34さん、貴重な情報どうもありがとうございました。
某国の覚醒剤の中継基地と化していたのですね。>オウム
当時、覚醒剤の値崩れが起きたと一般に言われていますが、それはオウム経由で市場に流れた某国の覚醒剤だったのですね。
今現在はその某国の覚醒剤はオウムとは関係ないですよね?
44 :
34です:2001/07/03(火) 23:05
現在の某国の覚せい剤事情は分かりません。
オウムの現状は私は知り得る立場に無いのですがルートを持った人間が捕まっているので
ルートが無いのではと考えています。
しかし値崩れについてはちょっと あの時期の認識は違います。
値崩れが起きたのは本の一瞬で警察がオウムの覚せい剤の存在を恐らく察知した時点で
日本中の覚せい剤が非常に厳しい取締りにあってかえって値段は高騰したはずです。
それまでは覚せい剤よりもコカインの方が刑期が倍と言われていたのにオウムが覚せい剤を
流し始めてからは、その刑期が引っくり返りましたよね。
コカインよりも覚せい剤の方が刑期が あの時期には長かったのです。
そのくらいの取締りをしていたのでオウムの覚せい剤によって値崩れしたと言われる時期は
非常に短期間ですしオウムの覚せい剤は質的にヤクザが流す品よりも品質が悪かったので
値崩れの原因になり得たか、そもそも疑問です。
45 :
34です:2001/07/03(火) 23:25
ちなみに某国の覚醒剤にも色々あるようでヤクザの仕入れている覚醒剤も某国と言われて
いますが質が良いですよね。
これは単にオウムがナメられていたからだと思います。
ヤクザに流す覚醒剤は仕入れる人間が品質をチェックできると思いますがオウムはドラッグに
慣れ親しんで未だ間もない人間が多かったので悪い品を高値で掴まされていたのだと
今から考えると思います。
その分LSDは非常に自信のあるものが出来ていました。
LSDはクラブなどに行くと紙に染み込ませたものを皆使っていますよね。
あれはLSDの溶液に浸した紙ですよね。
でもオウムでは目薬や赤チンの容器に、高濃度のLSD溶液をそのまま液体
で持ち運んでいたのです。
「リキッド」と呼ばれていた奴です。
最近見ないでしょ。
あれを持っていれば自分よりもステージの低い相手の飲み物に混ぜれば権威付けが
できるので上の幹部は皆持ち歩いていたと思います。