◆◆◆◆ 極道の詩集 ◆◆◆◆★5

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1名無番長

これはある精神病院の患者、第二十三号がだれにでもしゃべる話である。
彼はもう三十を越しているであろう。が、一見したところはいかにも若々しい狂人である。
彼の半生の経験は、いや、そんなことはどうでもよい。彼はただじっと両膝(りょうひざ)をかかえ、時々窓の外へ目をやりながら、
(鉄格子(てつごうし)をはめた窓の外には枯れ葉さえ見えない樫(かし)の木が一本、雪曇りの空に枝を張っていた。)
院長のS博士や僕を相手に長々とこの話をしゃべりつづけた。もっとも身ぶりはしなかったわけではない。
彼はたとえば「驚いた」と言う時には急に顔をのけぞらせたりした。僕はこういう彼の話をかなり正確に写したつもりである。
もしまただれか僕の筆記に飽き足りない人があるとすれば、東京市外××村のS精神病院を尋ねてみるがよい。
年よりも若い第二十三号はまず丁寧(ていねい)に頭を下げ、蒲団(ふとん)のない椅子(いす)を指さすであろう。
それから憂鬱(ゆううつ)な微笑を浮かべ、静かにこの話を繰り返すであろう。
最後に、僕はこの話を終わった時の彼の顔色を覚えている。
彼は最後に身を起こすが早いか、たちまち拳骨(げんこつ)をふりまわしながら、

だれにでもこう怒鳴(どな)りつけるであろう。

出て行け!この悪党めが!
貴様も莫迦(ばか)な、嫉妬(しっと)深い、
猥褻(わいせつ)な、図々(ずうずう)しい、うぬ惚(ぼ)れきった、
残酷(ざんこく)な、虫の善い動物なんだろう。
出て行け!この悪党めが!

このスレッドは極道の極道による極道のための詩集である・・・。

★4:http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/4649/1286768643/
★3:http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/4649/1284691743/
★2:http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/4649/1283957756/
★1:http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/4649/1283035423/
2名無番長:2010/11/12(金) 23:04:38 0

極道(ごくどう)とは、

本来仏教用語で仏法の道を極めた者という意味であり、
高僧に対し極道者(ごくどうしゃ)と称し肯定的な意味を指すものであった。
然し江戸時代より侠客(弱いものを助け、強い者を挫く)を極めた人物を称える時に『極道者』と称した事から、
博徒(ばくちで生計を立てる者)までも極道と称する様になった。
そのため、本来の意味を外れ道楽を尽くしている者、
ならず者や暴力団員と同義語で使われる逆の意味で使用される事が多くなった。
明治期の落語や劇では、素行の落ち着かない者、就労せず遊んでいる者を、『国道』と呼んでいる。
尚、ヤクザものが自己を指して極道と言うのは、暴力団組員と呼ばれるのを嫌うためであるとされる。
暴力団が極道を称するのは、かつての侠客に憧れを抱いているのが理由であるとされるが、実際の活動は反社会行動集団を指す。
ヤクザという意味は本来『何の役にも立たない』と云う意味であり、極道という言葉の意味とは微妙な差異があるが、
世間一般ではヤクザも極道もほぼ同意に取られる。ヤクザも極道も「暴力団」に変わりはなく、
法的な定義ではどちらも同じ「暴力団員」である。また、暴力団員ではなくとも、
反社会的な行動をする者をヤクザまたはヤクザ者と呼ぶこともある。
3名無番長:2010/11/12(金) 23:05:27 0










                お月様のうえでお餅をついている動物はな〜んだ?

                JAXA(宇宙航空研究開発機構)









4名無番長:2010/11/12(金) 23:06:17 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
5名無番長:2010/11/12(金) 23:07:03 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
6名無番長:2010/11/12(金) 23:07:49 0
7名無番長:2010/11/12(金) 23:24:59 0

午前3時 静寂の中 誰もいない ただ 活気と興奮のみ 新聞配達が地上を走り始める・・・・・・・

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8名無番長:2010/11/12(金) 23:26:54 0
9名無番長:2010/11/12(金) 23:38:34 0

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10名無番長:2010/11/12(金) 23:39:40 0

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11名無番長:2010/11/12(金) 23:40:28 0

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12名無番長:2010/11/12(金) 23:41:15 0

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13名無番長:2010/11/12(金) 23:42:34 0

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14名無番長:2010/11/12(金) 23:43:29 0

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15名無番長:2010/11/12(金) 23:44:28 0

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16名無番長:2010/11/14(日) 08:01:45 0
JAXA(宇宙航空研究開発機構)
http://www.jaxa.jp/
宇宙開発の本当の目的を、我々は知っている・・・。
17名無番長:2010/11/14(日) 08:03:11 0
>>3
PLAYBOY & PLAYBOX
18名無番長:2010/11/14(日) 10:31:09 0
アナウンサーや新聞記者などのジャーナリスト達を眺めてると笑っちまうぜ
(例)ロシアの大統領が北方領土訪問したとか
(例)尖閣諸島で中国漁船が衝突してきたとか
そんなものは
単純・幼稚このうえなく
本当は取るに足らないことなわけよ
国家ぐるみで頭をかかえるほどの複雑・難解な問題じゃねえのよ

おまえらアホか?

真の重要なテーマとは何だろうか・・・
19名無番長:2010/11/14(日) 10:55:59 0
菅首相が東工大で取り組んだ卒業研究は、「燃焼伝播(でんぱ)における粉体の影響」だという。
在学中に考案した麻雀(マージャン)の点数計算機に比べ分かりにくいが、目下の急務は明々白々だ。
外交の「延焼」を止める粉骨砕身である。
20名無番長:2010/11/14(日) 10:58:15 0
北と南で国境がくすぶる時の国際会議は、
試練だが幸運でもあった。
錦秋(きんしゅう)の国に集う大国首脳たちは、
こちらが言うべき事のある相手ばかり。
一日のうちに米国、
中国、
ロシアのトップと話せる場など、
そうそうない。
麻雀の役満貫、
大三元を思わせる会談相手こそ、
ホスト国の特権だろう。
その首尾やいかに。
関係修復を期した米大統領とは共に中国を牽制(けんせい)したが、
目新しい進展はなかった。
中国の国家主席やロシア大統領には、
どれほどの覚悟で反論や抗議の言葉を投じたのか、
少し心もとない。
採点はつい辛くなる。
民主党政権は沖縄でつまずき、
尖閣で転げ、
北方領土で頭を打った。
よほど島に嫌われたらしい。
政権交代は新たな外交に打って出る好機でもあったのに、
場当たり的にヘマを重ねている。
せめて横浜の「大三元」で出直してほしい。
21名無番長:2010/11/14(日) 10:59:07 0
麻雀ついでに記せば、プロ雀士の小島武夫さんが「自分の手にほれ込む前に、3人を相手にしていることを忘れるな」と戒めている。
政治主導を言うなら、この現実主義と駆け引きの技、すなわち外交のイロハを勉強し直すべきだろう。
国際政治では首脳の個性も切り札になりうるが、日本はそれ以前の段階である。
問われているのは政治家の外交力だ。「票にならない」で済んだ時代は、とっくに終わっている。
22名無番長:2010/11/14(日) 11:18:07 0

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    ゝ,,_,,.-'"  ヽ.,,_,,.-''  "'-.,,,. '"
23名無番長:2010/11/14(日) 11:19:02 0

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24名無番長:2010/11/14(日) 11:19:57 0

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25名無番長:2010/11/14(日) 11:20:41 0

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26名無番長:2010/11/14(日) 11:21:27 0

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27名無番長:2010/11/14(日) 11:22:12 0

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28名無番長:2010/11/14(日) 11:23:00 0

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29名無番長:2010/11/14(日) 11:35:30 0

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30名無番長:2010/11/14(日) 11:36:20 0

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31名無番長:2010/11/14(日) 11:37:05 0

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32名無番長:2010/11/14(日) 11:41:41 0
あほ あほ あほ あほ あほ あほ あほ あほ あほ

さらば・・・・・
33名無番長:2010/11/14(日) 11:50:56 0
あほ

さらば・・・
34名無番長:2010/11/14(日) 13:28:46 0
JAXA(宇宙航空研究開発機構)
http://www.jaxa.jp/
宇宙開発の本当の目的を、我々は知っている・・・。
35名無番長:2010/11/14(日) 13:30:23 0
>>3
PLAYBOY & PLAYBOX
36名無番長:2010/11/14(日) 13:31:07 0
JAXA(宇宙航空研究開発機構)
http://www.jaxa.jp/
宇宙開発の本当の目的を、我々は知っている・・・。
37名無番長:2010/11/14(日) 13:31:51 0
>>3
PLAYBOY & PLAYBOX
38名無番長:2010/11/14(日) 13:32:38 0
JAXA(宇宙航空研究開発機構)
http://www.jaxa.jp/
宇宙開発の本当の目的を、我々は知っている・・・。
39名無番長:2010/11/14(日) 13:33:22 0
>>3
PLAYBOY & PLAYBOX
40名無番長:2010/11/14(日) 13:34:35 0
JAXA(宇宙航空研究開発機構)
http://www.jaxa.jp/
宇宙開発の本当の目的を、我々は知っている・・・。
41名無番長:2010/11/14(日) 13:35:22 0
>>3
PLAYBOY & PLAYBOX
42名無番長:2010/11/14(日) 13:36:15 0
JAXA(宇宙航空研究開発機構)
http://www.jaxa.jp/
宇宙開発の本当の目的を、我々は知っている・・・。
43名無番長:2010/11/14(日) 13:37:00 0
>>3
PLAYBOY & PLAYBOX
44名無番長:2010/11/14(日) 14:00:58 0
JAXA(宇宙航空研究開発機構)
http://www.jaxa.jp/
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45名無番長:2010/11/14(日) 14:01:41 0
>>3
PLAYBOY & PLAYBOX
46名無番長:2010/11/14(日) 14:02:24 0
JAXA(宇宙航空研究開発機構)
http://www.jaxa.jp/
宇宙開発の本当の目的を、我々は知っている・・・。
47名無番長:2010/11/14(日) 14:03:06 0
>>3
PLAYBOY & PLAYBOX
48名無番長:2010/11/14(日) 14:03:48 0
JAXA(宇宙航空研究開発機構)
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49名無番長:2010/11/14(日) 14:04:38 0
>>3
PLAYBOY & PLAYBOX
50名無番長:2010/11/14(日) 14:05:30 0
JAXA(宇宙航空研究開発機構)
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51名無番長:2010/11/14(日) 14:06:14 0
>>3
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52名無番長:2010/11/14(日) 14:07:14 0
JAXA(宇宙航空研究開発機構)
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53名無番長:2010/11/14(日) 14:07:56 0
>>3
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54名無番長:2010/11/14(日) 15:00:27 0
JAXA(宇宙航空研究開発機構)
http://www.jaxa.jp/
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55名無番長:2010/11/14(日) 15:01:13 0
>>3
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56名無番長:2010/11/14(日) 15:01:55 0
JAXA(宇宙航空研究開発機構)
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57名無番長:2010/11/14(日) 15:02:44 0
>>3
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58名無番長:2010/11/14(日) 15:03:28 0
JAXA(宇宙航空研究開発機構)
http://www.jaxa.jp/
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59名無番長:2010/11/14(日) 15:04:09 0
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60名無番長:2010/11/14(日) 15:04:53 0
JAXA(宇宙航空研究開発機構)
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61名無番長:2010/11/14(日) 15:05:45 0
>>3
PLAYBOY & PLAYBOX
62名無番長:2010/11/14(日) 15:06:30 0
JAXA(宇宙航空研究開発機構)
http://www.jaxa.jp/
宇宙開発の本当の目的を、我々は知っている・・・。
63名無番長:2010/11/14(日) 15:07:13 0
>>3
PLAYBOY & PLAYBOX
64名無番長:2010/11/14(日) 16:04:26 0

oooo oo
o o o o
o o o o
o o o o
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65名無番長:2010/11/14(日) 16:05:53 0
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xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
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xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
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xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
xxxxxxxxxxxxxxx x x x xxxxxxxxxx
xxxxxxxxxxxxx xxxxxxxx
xxxxxxxxxxxx xxxxxxxx
xxxxxxxxxxx xxxxxx
xxxxxxxxxx xxxxxxx
xxxxxxxxx xxxxxx
xxxxxxxx x x x x xxxxxxx
66名無番長:2010/11/14(日) 16:07:00 0
xxxxxxx x x x x xxxxxx
xxxxxx xxxxx
xxxxxxxx xxxxxx xxxxxx xxxxx
xxxxxxxx xxx
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xxxx x x x
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xx x x x
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x xxxxxxxxxxxxxxxxxx x
x xxxxxxxxxxxxxxxxxx x
x xxxxxx xxxxxx x
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67名無番長:2010/11/14(日) 16:07:46 0
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x x x sssssssssssssssss x
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68名無番長:2010/11/14(日) 16:08:34 0
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69名無番長:2010/11/14(日) 16:09:24 0
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x x x xsssssssssssssssssssssssssssssssssssssss
x x xssssssssssssssssssssssssssssssssssssss
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xxxxx xx xsssssssssssssssssssssssssssssss
... ssss xx xsssssssssssssssssssssssssssssss.
..... ssss xxx xxxx xsssssssssssssssssssssssssss...
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............. ssssssxsssssssssssssssssssssssss ..............
................ ssssssssssssssssssssssss ...................
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................... sssssssssssssssss .......................
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70名無番長:2010/11/14(日) 16:10:11 0
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71名無番長:2010/11/14(日) 16:11:11 0
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72名無番長:2010/11/14(日) 16:13:26 0
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73名無番長:2010/11/14(日) 16:14:11 0
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74名無番長:2010/11/14(日) 17:13:09 0






















JAXA(宇宙航空研究開発機構)
http://ime.nu/www.jaxa.jp/
宇宙開発の本当の目的を、我々は知っている・・・。
75名無番長:2010/11/14(日) 17:26:51 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
76名無番長:2010/11/14(日) 17:27:36 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
77名無番長:2010/11/14(日) 17:28:41 0
78Yokohama Sexy Rolling of KRG:2010/11/21(日) 14:33:13 0
>>3
起床は小さな誕生であり就寝は小さな死である。眼を、閉じて、見る、
黒い宇宙空間の中で、我々人間にこそ見えるものがあるとするならば、
それはまさしく光輝く『夢』と『未来』である。人間の想像力の無限性は宇宙の無限性を凌駕(りょうが)する。
かつての東西冷戦時「アメリカとソビエトの宇宙開発競争」の最終目的が「核戦争」による「地球壊滅後」も、
いずれかの、イデオロギーを名目とする、巨万の富を我がもの顔にする世界征服欲(ファシズム)が、
無限の「宇宙空間で生残する」という構想は『上大岡グループ』の創案である・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=9OJP42UyDlo
79Yokohama Sexy Rolling of KRG:2010/11/21(日) 14:35:28 0
>>3
昨今は洋の東西を問わず「核兵器の製造方法」などという「テキスト」が、
インターネット上で世界中に氾濫(はんらん)する時代である。
近い将来、それなりの「技術者達」であればいとも簡単に「核兵器」を製造する事が可能になる事は必然的である。
その「核兵器」がいとも簡単に「テロリスト達」などの手に渡る事もまた必然的である。
洋の東西を問わず、社会階層の上下を問わず、不幸極まりない「社会の犠牲者達」は途方も無い数にのぼる。
事実、日本国内だけでも、自殺者は毎年3万人を超える・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=9OJP42UyDlo
80Yokohama Sexy Rolling of KRG:2010/11/21(日) 14:37:00 0
>>3
大阪市のパチンコ店が放火され、四人が死亡、
十九人が重軽傷を負った事件で近所の四十一歳の男が放火や殺人などの疑いで逮捕された。
警察によると、男は「仕事も金もなく、人生に嫌気がさした。通り魔のように誰でもいいから殺したかった」と供述したと言う。
東京・秋葉原で七人が殺された通り魔事件、茨城県土浦市で九人が殺傷された事件、
大阪市の個室ビデオ店で十六人が死亡した放火事件…。逮捕後の容疑者の供述は驚くほど似通っている。
もう『誰でもよかった』の言葉さえ耳新しくない・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=9OJP42UyDlo
81Yokohama Sexy Rolling of KRG:2010/11/21(日) 14:39:02 0
>>3
世の中が、生きるのが、人生が、嫌になった、と、異口同音の言動は、
いわば、自殺の「代替行為」としての『無差別殺人』である。『全人類』が『平和』を『恒久理念』としない以上、
密輸される拳銃が今や超巨大アマゾンの密林と化したインターネットを介していとも簡単に入手される様に、
誰もが『核兵器』または『大量破壊兵器』のヒキガネを握る事が可能となる時代の到来は避けられない。
人類を何度でも滅亡に追い込む事のできる途方も無い数の人間達で、
地球上は溢れかえっているのである・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=9OJP42UyDlo
82Yokohama Sexy Rolling of KRG:2010/11/21(日) 14:43:54 0
>>3
平和神話がとうに崩壊した、
犯罪の過激化が著しい昨今の日本国内における数々の『無差別殺人』が、
まさにその予兆たる実例である事は言うまでも無い。原子爆弾の被爆地である広島市の広島市長もまた、
アメリカの安全保障政策はもはや単なる時代遅れの姑息に過ぎないと切り捨て、
核兵器による本当の恐怖の時代はこれからおとずれる事を示唆した。『地球』が『クラッシュ』する事を想定とした『バックアップ』の構築。
これはもはや単なる「空想科学」ではないのである・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=9OJP42UyDlo
83Yokohama Sexy Rolling of KRG:2010/11/21(日) 14:45:55 0
>>3
我が国が誇る世界最強の国力のひとつは言うまでも無く『重工業』である、
それら我が国が有する豊富な最先端工学技術が可能にする『宇宙開発』が『核拡散』との対峙・対決となる『宇宙世代型安全保障』の時代は、
始まって然る可きである。それこそが『宇宙の平和利用』であり、それこそが東西冷戦後、
あたかも『核の恐怖』から解放されたかのような世界において、その存在価値の是非すら、
殆ど明確では無かった『宇宙開発』の大義名分のひとつであって然る可きである。たった一人の人間が、
地球上の全人類の生命を守る事は不可能だが。たった一人の人間が地球上の全人類の生命を奪う時代が来ているのである・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=9OJP42UyDlo
84Yokohama Sexy Rolling of KRG:2010/11/21(日) 14:47:25 0
>>3
古代ローマの女神ミネルバ。
その使い、フクロウは知恵の象徴とされる。「ミネルバのフクロウは黄昏(たそがれ)が来ると飛びはじめる」。
哲学者ヘーゲルは「法の哲学」序文にそう書いた。人間の問いに答えを与えるには「哲学はいつも来るのが遅すぎる」と彼は言う。
治安や防衛の知恵が出るのも多くは大惨事を経験してからで、黄昏に羽ばたくフクロウの姿には、時節柄、ほろにがいものがある。
唯一の被爆国であり科学技術立国である日本には知恵と技術がある。遅ればせながら夕暮れの空に、
ミネルバのフクロウを飛ばさねばならない・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=9OJP42UyDlo
85Yokohama Sexy Rolling of KRG:2010/11/21(日) 14:51:37 0
>>3
いわゆる「真空」の「宇宙空間」における「縦横無尽」の「活躍」が可能となる、
我が国の『ロボット産業』が『空前の花形産業』となる事を確実視する。
その「大量生産」が可能になる『超巨大ロボット』を「宇宙空間」に『連発(連続発射)』、
そして「地球」からの「遠隔操作」により『月面ステーション』や『第二の地球(人工惑星)』などを瞬(またた)く間に『建設』する。
これは、もはや「夢物語」ではない。単なる娯楽に過ぎない「アメリカ」「中国」「ロシア」などの「有人飛行」とは一線を画した。
まさに『重工業』ならびに『ロボット産業』をはじめとする、我が国が世界に先駆ける『21世紀の現実』なのである。
http://www.youtube.com/watch?v=9OJP42UyDlo
86Yokohama Sexy Rolling of KRG:2010/11/21(日) 14:56:23 0
>>3
最後に、さいわい『宇宙は無限』である、
地下も含めた「地球」にもう逃げ場が無くとも、
まさに『宇宙の最先端』それはすなわち『恒久平和の猛突進』を意味する事に他ならない。
我が国の同盟国「アメリカ」の「核搭載型原子力潜水艦」たった一隻の維持費は年間だけでも『5000億円』を遥かに上回る、
一方、我が国の「宇宙開発予算」は『2000億円』にも満たない、
現実的かつ理想的「予算配分」はまさに『逆転』である。

結論である、宇宙開発とは、世界が軍備を廃棄して取り組むべき『最重要課題』なのである・・・。

2010年寒中・上大岡にて

http://www.youtube.com/watch?v=9OJP42UyDlo
87名無番長:2010/11/21(日) 15:01:15 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
88名無番長:2010/11/21(日) 15:02:02 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
89名無番長:2010/11/21(日) 15:02:49 0
90名無番長:2010/11/23(火) 07:49:57 0
われらは 学ぶ 南が丘
あふるる光 空は 広く
松風すむ この学舎
わけいるや 真理の園
http://www.youtube.com/watch?v=3KtOwrr_AdE
91名無番長:2010/11/23(火) 07:51:00 0
われらは 集う 心の丘
ほのおと 燃ゆる 若き生命
花さき さく この友垣
君とかく 希望の虹
http://www.youtube.com/watch?v=3KtOwrr_AdE
92名無番長:2010/11/23(火) 07:51:43 0
われらは 歌う 自由の歌
われらは 羽うつ 自主の翼
世界の 窓 この横浜
ほこりあれ 南が丘中学校
http://www.youtube.com/watch?v=3KtOwrr_AdE
93名無番長:2010/11/23(火) 08:01:32 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
94名無番長:2010/11/23(火) 08:02:20 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
95名無番長:2010/11/23(火) 08:03:08 0
96名無番長:2010/11/25(木) 02:10:21 0
まっくなら

朝まで待とう


おいしいゆ
97名無番長:2010/11/25(木) 06:03:58 0
まっくなら

24時間


営業中
98名無番長:2010/11/25(木) 08:18:50 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
99名無番長:2010/11/25(木) 08:19:32 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
100名無番長:2010/11/25(木) 08:20:14 0
101加藤 祥造:2010/12/03(金) 14:02:41 0

現求めない――
すると
自分が貴いものと分かる
だって
求めない自分は
誰にも属さないから
102タデウス ゴラス:2010/12/03(金) 14:06:58 0
        自分を愛するということは、
   エゴを甘やかせ、巨大化させることとは違います。
     エゴイズムとは自分のことが大嫌いなのに
自分は偉いのだ、大したものなのだと証明しようとすることです。
       自分を愛すればあなたのエゴは消え
      自分は人よりすぐれているのだなどと
  証明する必要を、もう感じないですむようになるのです。
103Emily Dickinson :2010/12/03(金) 14:17:41 0
Hope is the thing with feathers
That perches in the soul
And sings the tune without the words
And never stops at all.
104名無番長:2010/12/03(金) 15:45:53 0
>>96

朝マックね
確かに捨て難いですわな
どうぞ、このスレッドで御活躍を・・・。
105名無番長:2010/12/03(金) 15:46:50 0


























午前3時 静寂の中 誰もいない ただ 活気と興奮のみ 天使が地上に舞い降りる
106名無番長:2010/12/03(金) 15:50:06 0
107名無番長:2010/12/03(金) 16:59:55 0

現在の匿名掲示板の投稿者達(我々)の詳細は、
5年後、10年後、つまり、近未来の人間達によって、
暴露される事になるだろう・・・・。
108名無番長:2010/12/03(金) 17:19:00 0

誰が一番悪いのか?
などと、
突き詰めたら、キリがないでしょう・・・・。
ただ、最後に責任を取るのが「最高責任者」であるのならば、
この国で一番偉いのは、

【総理大臣】OR【天皇陛下】

誰ですかね?
まあ、意味も解らず出世するものではありませんわな・・・・。
109名無番長:2010/12/03(金) 17:21:30 0
110報道機関は民主的システムで選出されたわけではない!!:2010/12/03(金) 18:54:13 0

こいつら↓↓↓↓↓↓↓日記(ブログ)書いて超高給貰ってんだぜ・・・・。

読売新聞「編集手帳」&「よみうり寸評」
http://www.yomiuri.co.jp/
03 3242 1111

朝日新聞「天声人語」&「素粒子」
http://www.asahi.com/
03 3545 0131

毎日新聞「余録」&「近事片々」
http://mainichi.jp/
03 3212 0321

日本経済新聞「春秋」
http://www.nikkei.com/
03 3270 0251

産経新聞「産経抄」
http://sankei.jp.msn.com/
03 3231 7111

東京新聞「筆洗」
http://www.tokyo-np.co.jp/
03 6910 2211

神奈川新聞「照明灯」
http://www.kanaloco.jp/
043 227 1111

以上「新聞記事」読解にともなう「ストレス発散」の為の電話番号・・・・。
111名無番長:2010/12/03(金) 19:16:49 0


















                             111 GET






112名無番長:2010/12/03(金) 19:27:06 0
アウ板の常連であれば、
東京神奈川有力7新聞紙(通称7星人もしくは7聖人)の「コラムニスト達」が、
この「極道の詩集」シリーズを毎日チェックしていた事は、
説明するまでも無く・・・・(笑)。
113名無番長:2010/12/03(金) 19:28:20 0
114名無番長:2010/12/03(金) 19:30:17 0
>>113
また明日読んでやるぜ・・・・。
115名無番長:2010/12/03(金) 20:13:47 0
>>113
まあ、
どうせまた、
てめえら7星人もしくは7聖人どもは、
陰湿な事書いてきやがるんだろうけどな・・・・(笑)。
116名無番長:2010/12/04(土) 01:39:43 0









                毎日新聞の「余録」の執筆者をマジでぶっ転してぇ・・・・。

                http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/

                電話番号:03-3212-0321

                郵便番号:100-8051 

                住所:東京都千代田区一ツ橋1-1-1








117名無番長:2010/12/04(土) 02:14:47 0
毎日新聞の「余録」の執筆者の「氏名」を直接電話で何度質問しても、
御答えできません、匿名です、だってよ、
汚ねえぜ・・・・

毎日新聞の電話番号:03-3212-0321
118名無番長:2010/12/04(土) 07:25:51 0

朝日新聞「天声人語」2010年12月4日

〈前日仕込み一切なし、いつも子供たちの顔を見てから大根切ってるからね。今日は子供たち頑張ってるから、いっちょうやるかってのもあるしね。愛情が違うよ、愛情が〉。
『ぼくらの学校給食』(給食当番OB会編)にある給食おばさんの言葉は優しい。
その愛も、食べる側に負い目があっては届くまい。公立小中学校の過半に給食費の滞納があり、
昨年度の滞納額は推定26億円という。保護者の責任感が足りない、つまり払えるのに払わないが53%、
払いたくても払えないが44%である。月5千円ほどの給食費。困窮世帯には全額補助もあるから、
「払えない」親の多くはわが子の昼飯より大切なものに費やしているらしい。滞納分は他の親がかぶる。
ズルやサボリを封じるには、子ども手当からもらうのが早い。折しも来春から、
3歳未満の子ども手当が月7千円増え2万円となることが決まった。
2450億円の財源は未定だ。国を挙げての子育てというなら、
まっすぐに効く保育所づくりや、給食費の無料化に回せぬものか。
家計という丼を通り過ぎるお金に、色分けはない。生活保護費を遊興に注ぐ者がいるように、
子ども手当が大人手当に化ける家もある。財政難の下、親の善意を信じての増額はどうも釈然としない。
3年前、子どもの7人に1人が貧困下にあった。今はより深刻だろう。どの子にも腹いっぱい食べさせ、
しっかり学んでもらうのは国の責任でもあるが、父母が教育に向き合っていることが大前提。
この日本、ふざけた「アウトロー達」を税金で養う余裕はない。

朝日新聞の電話番号: 03-3545-0131
119名無番長:2010/12/04(土) 07:40:16 0









                毎日新聞の「余録」の執筆者をマジでぶっ転してぇ・・・・。

                http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/

                電話番号:03-3212-0321

                郵便番号:100-8051 

                住所:東京都千代田区一ツ橋1-1-1








120名無番長:2010/12/04(土) 07:41:01 0









                毎日新聞の「余録」の執筆者をマジでぶっ転してぇ・・・・。

                http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/

                電話番号:03-3212-0321

                郵便番号:100-8051 

                住所:東京都千代田区一ツ橋1-1-1








121名無番長:2010/12/04(土) 07:41:47 0









                毎日新聞の「余録」の執筆者をマジでぶっ転してぇ・・・・。

                http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/

                電話番号:03-3212-0321

                郵便番号:100-8051 

                住所:東京都千代田区一ツ橋1-1-1








122名無番長:2010/12/04(土) 08:22:42 0
毎日新聞の「余録」の執筆者って何なの?
123名無番長:2010/12/04(土) 10:39:30 0

毎日新聞「余録」2007年9月22日

「人を笑いものにする」「人をバカにする」ことを英語では
「〜(誰々)をゲームにする」(make game of 〜)という。
日本語には「人をおもちゃにする」という言い回しがあるが、
人間は時として他の人間を遊びの道具にして喜ぶ残酷な動物だ。
若者らの宴会やコンパで「罰ゲーム」がはやるのも、
人をおもちゃにすることが集団を盛り上げる手っ取り早い手段だからだろう。
ゲームで負けた人が道化役を強いられるのは、
その場限りの座興というのが約束だが、必ずしもそうでないこともある。
では同級生とのゲームの借金がかさんだという遺書を残し飛び降り自殺した神戸の高校3年生の場合はどうだろう。
金銭を要求した同級生は「遊びだった」と語り、
要求された生徒は自らの命を絶つほどに思い詰めていたとすれば、あまりにむごい。
複数の同級生によるいじめの実態が明らかになってきたこの事件は、
ウソをついたら1万円払うという友人同士のゲームがエスカレートしたものという。
恐喝未遂容疑で逮捕された同級生の一人は亡くなった生徒とは最も親密な友人だったともいう。
そのせいか学校まで当初は「ふざけ合いだと思った」と釈明した。
どうやら学校は「人をゲームにする」の意味が分かっていなかったようである。
いじめは生徒の下半身の写真がネットにさらされるという陰惨な様相を見せていたのに、
先生の耳に生徒の心のうめきは届かなかった。
罰ゲームがテレビのバラエティー番組の定番になっているように、
人の心には「人をゲームにする」魔物が潜んでいる。
今もどこかの学校でそんな魔物に苦しめられている少年少女がいると思えば心落ち着かない。
もう決して他人のゲームのために死んではいけない。

てめぇら(毎日新聞)が言うなや!!ぶっ転すぞ!!
124読売新聞の電話番号:2010/12/04(土) 13:06:49 0

03 3242 1111

日頃のストレスの発散を兼ねて御利用下さい(笑)。
125朝日新聞の電話番号:2010/12/04(土) 13:07:31 0

03 3545 0131

日頃のストレスの発散を兼ねて御利用下さい(笑)。
126毎日新聞の電話番号:2010/12/04(土) 13:08:26 0

03 3212 0321

日頃のストレスの発散を兼ねて御利用下さい(笑)。
127日本経済新聞の電話番号:2010/12/04(土) 13:09:28 0

03 3270 0251

日頃のストレスの発散を兼ねて御利用下さい(笑)。
128産経新聞の電話番号:2010/12/04(土) 13:10:13 0

03 3231 7111

日頃のストレスの発散を兼ねて御利用下さい(笑)。
129東京新聞の電話番号:2010/12/04(土) 13:11:11 0

03 6910 2211

日頃のストレスの発散を兼ねて御利用下さい(笑)。
130神奈川新聞の電話番号:2010/12/04(土) 13:12:09 0

043 227 1111

日頃のストレスの発散を兼ねて御利用下さい(笑)。
131名無番長:2010/12/04(土) 13:45:17 0

毎日新聞「近事片々」2010年12月4日

恥ずかしながら、
何年たっても学校でいきなりテストを受ける夢でハッと目覚める。

奈良・平城宮跡。
あまり上手でない字で「九九」を記した木簡出土。
周囲をうかがいつつ懸命の暗記か。
ああ、はるかな時空を超え、
算数嫌いでべそかいていた自分がそこに見える。

お前、いい名だ。
こう名づけた親御さんの気持ち、分かるか?
自分でよーく考えてみな。
昔、刑事が容疑者を諭す時、こんなことを言った。古い?
いや、どんな名づけが増えているか、
今年も話題のニュースになるのは、
いつの世も誰しも、
子思う親心に触れたいからだ。
132名無番長:2010/12/04(土) 13:59:01 0
>>131

つか、今どき「毎日新聞」の相手する奴なんかいるのか?!
俺ぐらいのものだろう・・・・。
133名無番長:2010/12/04(土) 14:03:54 0
>>131

おまえら「毎日新聞」は、かなりの「劣等感」を抱えているだろう・・・・社員達は相当病んでいる様だな(コラムを読めば解る)。
134名無番長:2010/12/04(土) 14:14:20 0

毎日新聞「余録」2010月12月4日

「そいつ」の皮膚は滑らかで灰色だった。
石の中に潜伏し、それ自体なかば石質の生物だけに動作は緩慢だ。
ちょうど幾枚もの薄い石の板が交互にするすると横滑りするように、
層をなして動く‐‐これが宇宙生物の「シリコニー」である。むろん架空の話だ。
SF作家アシモフの短編「もの言う石」に出てくるシリコニーは言葉を話すことができるケイ素(シリコン)生物である。
地球の生物が炭素を中心とした組成なのに対し、ケイ素を中心とした宇宙生物は石に似た体だろうとアシモフは考えたのだ。
炭素の代わりにケイ素が持ち出されたのは、両者が周期表でタテに並ぶ同族の元素で化学的性質が似ているからだ。
おかげでSF小説ではケイ素生物が宇宙生物の代表選手となり、
その一つを初めて読んだ時には子供心にも「なるほどな」と感心したのを覚えている。さてこちらは現実の話だ。
「そいつ」は電子顕微鏡で見ると不ぞろいな米粒みたいなやつである。だが驚くべきは姿ではない。
地球上の普通の生物ならばリンから成る部分に、あの有毒なヒ素を用いて生命活動を行えるのだ。
DNAの中のリンもヒ素に置き換えられる。
これもリンとヒ素が同族の元素で化学的性質が似ているからだと聞けば、SFの宇宙生物を思い出す。
「そいつ」こと細菌GFAJ1は米航空宇宙局(NASA)が米国内の塩水湖で見つけた。
それが示すのは地球と全く異なる環境にも生命が存在する可能性である。
ちなみにヒ素は英語でアーセニックという。
遠い未来、はるかかなたの宇宙で、
人類が知性をもった「アーセニー」の声に耳を傾ける時はやってくるのか。

※読者を「そいつ」呼ばわりする神経が解らねぇぜ・・・・(笑)。
135名無番長:2010/12/04(土) 14:39:37 0
そりゃあ、俺だって、
本当は「新聞」なんて興味なかったけど。
何故、俺が「7星人」もしくは「7聖人」と絡(から)んでいるのか?
まあ、かなり、昔、色々あってね・・・・。
まあ、それでも、長年「有力紙の看板コラム」を「私物化」してきたわけだから、
これは、これで、贅沢(ぜいたく)な現象だった(笑)。
136名無番長:2010/12/04(土) 14:40:30 0
137名無番長:2010/12/06(月) 08:42:35 0

読売新聞「編集手帳」2010年12月1日

共和党の大統領候補ブッシュ氏は遊説先で、
批判記事ばかり書く記者が聴衆にいるのを見つけた。
隣の副大統領候補、チェイニー氏にささやいた。
「ほら、あそこに大リーグ級のクソ野郎がいる」。
その発言が映像とともに全米に放映されたのは2000年の9月である。
演説用マイクのスイッチが入っているのに気づかなかったための失態だが、
高官や要人のナイショ話はこうした偶然のいたずらによって世間に漏れるのが昔の姿であったろう。
10年間で時代は恐ろしいほどに変わったらしい。
内部告発サイト「ウィキリークス」が米国務省の外交公電を公開した。
「無能」(ベルルスコーニ伊首相)、
「権威主義者」(サルコジ仏大統領)などと各国首脳をなで切りした人物評や、
同盟国との微妙なナイショ話に触れたくだりもある。
同サイトが入手した公電は25万通におよぶという。
家庭内の会話が逐一町内に放送されたら近所づきあいがしにくくなるのと一緒で、
外交に支障が出るのは避けられまい。
ブッシュ氏の失言から形容を借りれば、
米国政府には何とも頭の痛い「大リーグ級のクソ…」難題だろう。
138名無番長:2010/12/06(月) 08:46:17 0

読売新聞「よみうり寸評」2010年12月1日

〈政治資金突出の陸山会〉――改めて聞かなくても、
だれもがそうだろうと思っている。
小沢一郎氏の政治団体のことだものと思う。
総務省が発表した2009年の政治資金収支報告書の話。
だが、〈突出〉は知っていても、
その膨大な資金の出所や複雑な金の流れとなると、
よく分からないから、
やはりご本人からきちんと説明してもらいたい。
これもほとんどの人が思うことだが、
ご当人には一向に通じない。
小沢氏の国会招致は、
民主党の岡田幹事長が「努力している」と言うばかりで空手形に近い。
「今国会中に」が約束だったはず。
突出した陸山会の資金は昨夏の衆院選の民主党候補予定者91人に各500万円〜200万円、
計4億4900万円が配られた。
うち88人が当選している。
〈政治は力、力は数、数は金〉――田中角栄流は小沢流に継承されている。
これでは岡田幹事長が努力しても党内で力及ばずなのだろう。
幹事長の要請があれば「自分が決断する」という菅首相。
これも当てにはできない展開だ。
139名無番長:2010/12/06(月) 08:50:41 0

朝日新聞「天声人語」2010年12月1日

東京あたりでも秋の後ろ姿が小さく霞(かす)み、はや師走である。
昭和天皇の侍従長を長く務めた入江相政(すけまさ)さんが、
冬に思い浮かべる香りを随筆に残している。
招き入れられた茶室の、ほのかな炭火のにおいだという。
入江さんにとって、炭火は夜の書斎のにおいでもあった。学生時代や、終戦後の窮乏期の記憶である。
〈敗れ果てた日本にも、まだこれだけの贅沢(ぜいたく)は許されていると思った……ここにはまだ「日本」というものが、豊かに息づいているじゃあないかと、思った〉。
昨今、炭火を見ることはそうない。
見かけても、上で音を立てているのは鰻(うなぎ)だったり手羽先だったり。
いにしえの日本を連れて来るべき微香は、食欲をそそる薫煙のかなた、ようとしてうかがえない。
煙突や暖炉を据えにくい木造家屋は、煙を出さず火力が長持ちする炭を求め、火鉢と七輪の暮らしが生まれた。
こうして居間や台所を支えてきた炭も、もはや日常からは遠い。炭焼きは師弟で継ぐ職人技になった。
先ごろの本紙で、杉浦銀治さん(85)が紹介された。
農林省で炭の研究に励み、今も内外で炭焼きを教えている。
杉浦さん編の児童書『火と炭の絵本』に、
「炭を通して、火の大切さ、森の大切さがみえてくるんじゃないかな」とある。
電気やガスは便利だが、代わりに炭や薪(まき)が廃れ、用済みの雑木林が消え、里山が荒れる。
〈豊かに息づく日本〉の衰微を見るにつけ、去来するのは入江さんが使った贅沢なる一語だ。
自然と響き合うまほろばの原風景に思いを致すなら、
深々(しんしん)と冷え込む夜半がいい。
140名無番長:2010/12/06(月) 08:52:31 0

朝日新聞「素粒子」2010年12月1日

南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
141名無番長:2010/12/06(月) 08:56:21 0

毎日新聞「余録」2010年12月1日

旧ソ連のブレジネフ書記長時代のアネクドート(風刺笑話)の古典的名作だ。
‐‐赤の広場で「ブレジネフのバカ野郎!」と叫んだ男が逮捕された。
裁判で15年と15日の刑を宣告される。
15日は名誉毀損(きそん)罪で、
15年は国家機密漏えい罪で……。
時は流れて現代である。
「メドベージェフ露大統領は『バットマン』であるプーチン首相に仕える『ロビン』だ」という「機密」の漏えいで世界は大騒ぎだ。
漏えい者と目されているのはロシア人ではなく米軍兵士だそうだ。
「国家機密」はまだある。
メルケル独首相は「創造性が乏しい」、
べルルスコーニ伊首相は「無能で空っぽ」、
サルコジ仏大統領は「権威主義」、
イスラエルのネタニヤフ首相は「約束を守らない」し、
リビアのカダフィ大佐は「ウクライナ人看護師に夢中」のようだ。
内部告発サイト「ウィキリークス」で暴露が始まった米外交公電は総数25万通という。
今後、数カ月にわたり米外交の舞台裏が世界の目にさらされる。
それを「外交の9・11(同時多発テロ)」と評したのは「首相が無能」と米外交官に格付けされたイタリアの外相だ。
物語に「開けてはならぬ箱」が出てくれば、
必ず開けられる運命にある。
米外交のパンドラの箱は簡単に一兵士に開けられたようで、
米国の友も敵も巻き込む大小さまざまな騒動が全世界にばらまかれることになった。
その一つ一つが複雑な連鎖反応を生みかねない。
ちなみに日本関係の公電は全部で6700通以上にのぼるという。
はてさていったい日本の政治家についてはどんな「国家機密」が暴露されるのか。
心当たりも多いだけに、そら恐ろしい気もする。
142名無番長:2010/12/06(月) 08:59:11 0

毎日新聞「近事片々」2010月12月1日

どこ吹く風。
3億7000万円、ぐるりと巡って色が抜け、総選挙候補者たちに舞い落ちる。
そしていつもの「法に基づき適正に処理している」のワンフレーズ。
「小沢流」の錬金術といわれるが、
それが剛腕だの闇将軍だのとあがめ恐れられる時はとうに過ぎた。
時計の針が止まった世界もあるらしい。
風向き次第。
先生になるには大学院で勉強をと中教審。
もとより民主党政権の主張するところだが、さてどうしよう。
この政権、数々の証文が空っ風に舞っている。
<初冬や空へ吹かるる蜘(くも)の糸> 召波
143名無番長:2010/12/06(月) 09:02:13 0

日本経済新聞「春秋」2010年12月1日

大国の首相が人目もはばからず涙する姿に一度だけ出くわしたことがある。
1996年1月、がんで死んだミッテラン元仏大統領の追悼ミサがパリのノートルダム寺院であった。
駆けつけた当時の独首相ヘルムート・コール氏である。
アラファト、エリツィン、カストロ、チャールズ英皇太子。
名だたる参列者の誰も涙など見せはしない。
そんな中、体重130キログラムともいわれたコール氏の巨体から発散する悲しみだけが聖堂の空気を震わせ、圧した。
すったもんだはあっても欧州統合に道筋をつけた独仏の大立者2人の関係を、思い知らされた。
内部告発情報を流すサイト「ウィキリークス」が米国の機密文書を暴露した。
世界に駐在する外交官が本国に送った各国首脳に対するこっぴどい批評も含まれている。
いわく、ベルルスコーニ伊首相は「軽率で無力」、
サルコジ仏大統領は「気難しく独裁的」、
メルケル独首相は「リスクを避け創造力に乏しい」。
裏でドイツ再統一の足を引っ張ったタヌキおやじのミッテランと、
少し直情径行的で単純なコール氏。
20年近く前、2人はそう諷(ふう)されていた。
お互いをくさした秘密文書が、独仏どちらでも飛び交っていたことだろう。
しかし、それが2人の関係を損ねたのか。「コールの涙」が嘘だったとは、いまでも思われない。
144名無番長:2010/12/06(月) 09:05:57 0

産経新聞「産経抄」2010年12月1日

99年前、外交とは「祖国のために偽りを言う愛国的な技術」だと、
A・ビアスは「悪魔の辞典」で喝破していた。
内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」が暴露した米外交公電には、
外交官たちの偽りなき本音が満載で、これでは外交どころかご近所づきあいもできまい。
フランスのサルコジ大統領は「裸の王様」で北朝鮮の金正日総書記は「締まりのないオヤジ」。
ロシアのメドベージェフ大統領に至っては「プーチン(首相)バットマンの助手役のロビン」とこきおろされている。
日本の首相評は、毎年代わるためか論外なのか流出していないが、元気のない菅直人首相には何よりだった。
他人の家に土足で踏み込むごとく国後島を訪れたロビンに大した抗議もできなかったのだから。
ネット時代が到来し、情報は瞬時に世界を駆け回るようになった。
米国ではホワイトハウスや軍、
国務省の担当者がネットで秘密情報を共有し、
テロ対策は強化されたが、共有者が増えれば増えるほど、リスクが高まるのは自然の理だ。
尖閣ビデオも現場から遠く離れた神戸の漫画喫茶から流れ出た。
ウィキリークスの創始者も海上保安官もカネ目当てでないから余計やっかいだ。
いくら政府が情報統制を強めても「正義の味方」は次々と出てくるだろう。
昭和の後期、某首相の秘書官は、与党幹部に連絡を取るとき、封書を信頼できる使いの者に持たせた。
盗聴を恐れたからだが、携帯電話やパソコンに慣れたいまの政治家や官僚はあまりにも無防備過ぎる。
本当に秘密にすべき事柄は、携帯で話さない、ネットに流さない習慣をつけるべきだ。
尖閣ビデオは秘密にすべき事柄でもなんでもないのは、
言うまでもないが。
145名無番長:2010/12/06(月) 09:09:06 0

東京新聞「筆洗」2010年12月1日

ここ数日、関東地方は穏やかな小春日和だ。
陰暦の十月、雨風が少ない晩秋から初冬の時期を「小春」と呼ぶ。
春がよみがえるような優しい表現だ。
『徒然草』には「十月は小春の天気」とあり、鎌倉時代末期にはすでに使われていたようだ。
<玉の如(ごと)き小春日和を授かりし>(松本たかし)。
けたたましいヒヨドリの鳴き声も、
天から授かった柔らかい日差しの中では、
どこか優しく響くような気がするから不思議だ。
落ち葉のじゅうたんを踏みしめながら、都心の公園を歩く。
紅葉は里に下りてきて、カエデが燃えるような赤色に染まっていた。
うっそうと茂っていた木々の葉が落ちたせいか、青い空が広く見える。
きょうから師走。
一年を締めくくる月は、慌ただしく駆け足で通りすぎる。
日差しはどんどん短くなり、午後五時前にはとっぷりと暮れる。
昼間の暖かさがうそのように、夜の冷え込みは厳しくなる。
<人波のここに愉(たの)しや日記買ふ>(中村汀女)。
書店や文具店では来年の日記や手帳が売り出されている。
誇れることはほとんどないが、社会人になってから日記を続けていることはひそかな自慢だ。
数日分をまとめて書く無精な日記でも、年末に読み返して、自分を見つめ直すのは楽しいものだ。
また同じ失敗をしてしまったなと赤面することも少なくないが、
書き続けた蓄積は無形の財産になっている。
146名無番長:2010/12/06(月) 09:12:06 0

神奈川新聞「照明灯」2010年12月1日

逗子市の小川の浅瀬でカラスが羽をばたつかせていた。
「行水」はすぐ終わると思った。
だが、さにあらず。数分間も同じ動作を繰り返し、頭上の枝に。
濡(ぬ)れた羽を震わせ、水しぶきをかけてきた。
ブルッ。もう冬だよ、と宣告されたような気分だ。
夏の暑さが異常だったせいか、冬になってもムワッとした感覚がよみがえる。
横浜市内の小学校長たちもそうらしい。
ある校長によると、「校庭の隅で飼っていたウサギが8月に熱中症で死んだ」とか。
教室内の温度が40度近くになると子どもはフリースペースに移動させたが、ウサギの避難が遅れた。
それをしきりに悔やむ。
別の校長も言う。
「校舎は築35年。ベランダがないから危険防止のため、15センチしか教室の窓は開かない。風通しが悪くて…」。
現場の様子がリアルに伝わる校長の言葉から、
蒸し風呂で授業を受けているような子どもたちの表情が浮かんだ。
猛暑の副産物はエアコンの設置。
市は来春から3年間に順次、市立小中学校、高校、
特別支援学校の計513校の普通教室と遮音構造の音楽教室にエアコンを備え付ける。
市教委の担当者は電卓片手に、どうしたら安く入れられるか、来年の夏支度に余念がない
きょうから師走―。
今夏を忘れさせるほどの厳冬になるのかどうか。
147名無番長:2010/12/06(月) 09:13:19 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
148名無番長:2010/12/06(月) 09:14:10 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
149名無番長:2010/12/06(月) 09:15:38 0
150名無番長:2010/12/06(月) 09:46:23 0

読売新聞「編集手帳」2010年12月2日

「新聞」とかけて「お坊さん」と解く。
そのココロは――今朝(袈裟)きて今日(経)よむ。
テレビの『笑点』で人気者になったなぞかけの名手、故・二代目春風亭梅橋さんの作と伝えられる。
寄席では昔からおなじみのなぞかけに、
今年、新しく息を吹き込んだのは漫才コンビ「Wコロン」のねづっちさんである。
テレビ番組などで披露する即興の妙技に感心した人は多かろう。
お題が出て小考し、作品の完成を告げるときにねづっちさんが言う「ととのいました」が師走恒例「ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンに選ばれた。
〈タレントは知恵がないのも芸のうち〉(サラリーマン川柳)と揶揄(やゆ)される安直な笑いに、視聴者が飽きたのか。
商売道具の言葉を粗末にする永田町に、人々がうんざりしたのか。
伝統の言葉遊びが見直された背景は分からない。
乗り遅れてはならじと、恥を忍んで真似(まね)てみる。
お題は時節柄、「いまの政治」。ととのいました。
「いまの政治」とかけまして「武将の心得」と解きます。
そのココロは――センゴク時代にはカンの働きが勝負です。
おあとがよろしくないようで。
151名無番長:2010/12/06(月) 09:49:12 0

読売新聞「よみうり寸評」2010年12月2日

〈喝!〉と言いたくなる国会のお寒いていたらく。
法相辞任の後、官房長官と国土交通相の問責決議やら懲罰動議やらが続くばかりのような感さえあるお粗末だ。
こんな状況で会期を延長しても政権には何の利もないと、臨時国会はあす3日閉会する。
議案積み残しは深刻、懲罰動議提出合戦は何とも低次元の争いだ。
動議の対象になったのは民主党の中井衆院予算委員長と自民党の逢沢国対委員長。
11月29日、天皇、皇后両陛下をお迎えし参院本会議場で開かれた議会開設120年記念式典の話。
中井氏は両陛下を待つ間、秋篠宮ご夫妻に飛ばしたとされるヤジ、
逢沢氏は式典中に鳴った携帯電話の着信音。
憤慨というより情けない。
が、そもそもこの式典、衆参両院議員721人の半数近くが欠席した。
週末に地元に帰った議員がそのまま地元活動を優先したらしい。
朝鮮半島と近海の緊張をよそにタガの緩んだような国会だ。
〈問責も柳に風の風情あり〉〈龍馬逝きポイントも減り年の暮れ〉と時事川柳の目も寒い。
152名無番長:2010/12/06(月) 09:53:03 0

朝日新聞「天声人語」2010年12月2日

彫刻家の自負にあふれた名言がある。
〈大理石の中に天使が見えたので、自由にしてやろうと彫り続けた〉。
ミケランジェロの言葉という。
ルネサンスの巨匠には、「ここから出して」という細い叫びが聞こえていたに違いない。
天使を、機密に置き換えてみよう。
国家や企業という巨石に閉じ込められた情報を自由にするには、ノミでコツコツやるまでもない。
内側からの一撃で石は砕け、天使は飛び去る。そして戻らない。
米国の外交公電が大量に流出し、
内部告発サイト「ウィキリークス」によって世界にさらされ始めた。天使の乱舞である。
韓国高官が「北朝鮮は総書記の死後2、3年で崩壊するだろう」と語ったことなどが暴露され、米政府は憤まんやるかたない。
かたや、「仏大統領は裸の王様」「伊首相は軽率」といった人物評にさしたる意味はない。
互いに気まずくなるだけのことだ。
一外交官の一考察は、外交という「総合芸術」のひと筆、それも下書き程度のものだろう。
問われるべきは、玉石の情報が乱雑に漏れ、瞬時に広がる現実である。
このサイトが名をはせたのは、在イラク米軍による無差別殺傷の動画だった。
広く正義に資するものは歓迎だが、世の中、解き放つべきエンゼルばかりではない。
砕けた石から現れたのは、権力の非を暴く天使か、無法者を利する悪魔か。
こうした流出が続くなら、真偽を含め、情報を冷静に見極める力がいよいよ求められる。
メディアの真価が問われよう。無論、外から巨石をうがつ努力も怠れないと、肝に銘じたい。
153名無番長:2010/12/06(月) 10:00:08 0

朝日新聞「素粒子」2010年12月2日

南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
154名無番長:2010/12/06(月) 10:03:46 0

毎日新聞「余録」2010年12月2日

江戸時代の芸談集にある話だ。
歌舞伎で武士や鬼神の荒々しい所作を表す「荒事」が評判をとった初代市川団十郎が、
ある御殿に呼ばれた時である。酒席の取り持ちをしていると、
お殿様が「その荒事というのを見せよ」と所望した。
団十郎は「景清」の謡で、じゅばんを肌脱ぎする。
そして書院の障子ふすまを足で踏み折って大暴れした。
家来があわてるなか、「これが荒事でございます」。
「大名の前にても怖がりては荒事にてはなし」という次第だ。
市川家のお家芸である歌舞伎十八番の「景清」の牢(ろう)破りは二代目が初演でもあり、まさか実話ではないだろう。
だが超人的な怪力やすさまじい霊威を一身をもって演じる新境地を開いた初代団十郎だった。
江戸っ子がその人に抱いた畏敬(いけい)をうかがわせる芸談である。
この市川家の「荒事」の伝統を受け継ぐ十一代海老蔵さんを襲った傷害事件だ。
早朝の東京・西麻布で一緒に酒を飲んでいた男に殴られ、ほお骨を折る重傷を負った。
ために京都・南座の顔見世興行を休演し、顔面の整復手術を受けたいきさつはご存じの通りである。
事件当日は体調を理由に仕事をキャンセルしていた海老蔵さんだけに、
「当人の責任は重大」と父の十二代団十郎さんがおわびする場面もあった。
殴打の詳しい経緯をめぐる関係者の証言、容疑者の背景など、
芸能マスコミの報道が過熱するのも仕方ない成り行きだ。
「荒事」は6、7歳のやんちゃな男の子のような単純、
無心の境地で演じるようにという心得があるそうだ。
深い思慮や屈託は一切無用らしいが、
この心得、舞台の外で用いるとかなり危険かもしれない。
155名無番長:2010/12/06(月) 10:06:22 0

毎日新聞「近事片々」2010年12月2日

「ととのいました」と笑みこぼれる話。
「はやぶさ」快挙に町工場の職人技の数々。
精度0・01ミリに歴史の積み重ねあり。
「いい質問ですねぇ」と言ったかどうか。
不夜城・博多中洲に「にせ検事」現れ、福岡県警が職務質問して逮捕。
男いわく「検事と名乗れば、飲む時かっこよく思われるから」。
何を思ったか、かっこいいはずの検事さんが武骨な警棒を腰にぶら下げていたから怪しまれ、
これがシッポとなってばれた。
ああ、その思考に「精度」のかけらもない勘違いとちぐはぐぶり。
笑ってはいけない。どこか、わが政情を映しているようで。
<昔おもふしぐれ降る夜の鍋の音> 鬼貫(おにつら)
156名無番長:2010/12/06(月) 10:09:37 0

日本経済新聞「春秋」2010年12月2日

なぞなぞを一つ。
「水」の姿には何種類あるでしょう。
液体の水と、固体の氷と、気体の水蒸気の3つですね?
いいえ、もう一種類あります。
オランダ産のトマトです――。
10年ほど前にドイツの主婦の間ではやったジョークである。
解説がいるだろう。欧州では、経済統合によって主な国々の間の関税がなくなった。
国境を越えて、輸入品が自由に入ってくる。
お隣のオランダから大量にドイツに流れ込んだのが、トマトだ。
国産品より安いので消費者は飛びついたが、食べると、まるで味が薄い。
水っぽくておいしくないと当時は皮肉られた。
オランダは優れた農業技術で知られる。
トマトの産地を訪ねると、巨大な施設に驚かされる。
ビル2階分はある天井まで赤い実がびっしり。
土を使わない水耕栽培ハウスは、まさに野菜工場だ。
面積あたりの収穫量は、日本の3倍だそうだ。
日照にも土壌にも恵まれない国土だが、逆境の中で農と工の融合が進む。
ドイツ人が顔をしかめた味の方は、品種改良を重ねて、今では評判が上々。
一方、初めは輸入品の侵攻を恐れていたドイツ国内の農家も、
有機農業や手作り野菜に活路を見つけ、高品質の需要をしっかり握っている。
日本でも、ようやく農業再生の議論が始まった。
悪条件や自由化を嘆くばかりでは道は開けない。
157名無番長:2010/12/06(月) 10:12:59 0

産経新聞「産経抄」2010年12月2日

毎年春と秋に行われる「園遊会」では、
温かいお声をかけられる天皇陛下と招かれた人たちの間で、
これまで数々の名語録が生まれてきた。
なかでも「最高傑作」とされているのが、
昭和57年の春の園遊会における、昭和天皇と柔道の山下泰裕選手のやりとりだ。
「ずいぶん柔道で一生懸命やっているようだが、骨が折れるだろうね」。
「2年前に骨折しましたが、今は平気でがんばっています」。
山下さんは途中で、「大変か」の意味だと気づいたが、一気に言い切ってしまった。
次の瞬間、陛下は大笑いされたと、当時の新聞は伝えている。
「早く座れよ。こっちも座れないじゃないか」。
11月29日の議会開設120年記念式典で、
来賓の秋篠宮ご夫妻が天皇、皇后両陛下のご入場まで起立されているのを見て、
民主党のベテラン議員がこんな不平を漏らしたという。
みんなの党の参院議員がブログで暴露した。
小紙の取材に中井洽衆院予算委員長は、「副議長らに言った」と釈明した。
翌日になると、日程表に「『お座りになる』と書いてある。座らないと大変だ、と申し上げた」などと発言がくるくる変わる。
いずれにしても、両陛下がお見えになるまでのたった5分間、静かに立って待っていられなかった。
そんなこと、幼稚園児にだってできる。まさか足を骨折しているわけではあるまい。
今年3月には、銀座ホステスとの交際が報じられるほど、活動的な人物である。
非礼だ、懲罰だと大騒ぎする以前に、しつけレベルの問題という気がする。
山下さんは、昭和天皇を前にして、緊張のために「頭のなかが真っ白になった」と後に語っている。
民主党に決定的に欠けているのが、この緊張感だ。
158名無番長:2010/12/06(月) 10:16:00 0

東京新聞「筆洗」2010年12月2日

お釈迦(しゃか)さまの時代から、
既成の権力が新興勢力を引きずり降ろす有力な手段は、女性スキャンダルだった。
事実なのか、でっち上げなのか、現段階で軽々に判断できないが、
微妙なタイミングでの国際手配ではある。
米国務省の外交公電二十五万点の公開を始めた内部告発サイト「ウィキリークス」創設者のジュリアン・アサンジ氏が国際刑事警察機構(ICPO)から、
女性暴行などの容疑で国際手配を受けた。
スウェーデンの裁判所が逮捕状を出し、ICPOに手配を要請していたが、アサンジ氏は一貫して否定し、
「米国政府による攻撃キャンペーンだ」と反論している。
「外交の9・11テロ」(イタリア外相)との批判が大げさではないほど衝撃が広がっている公電の暴露。
情報提供を持ち掛けられた欧米メディアの中では、対応が分かれた。
十分に情報を吟味したうえで掲載した新聞社と、条件を付けられたために見送った社があった。
インターネット全盛時代に突然、現れたモンスターとどう付き合うのか、
欧米のメディアが試行錯誤していることがうかがえる。
日本関係でも、米政府が武器輸出三原則の見直しを期待していたことが明らかになった。
「真の民主主義とより良い統治のため」とアサンジ氏は語っている。
知る権利を実現する正義のメディアなのか。
きちんと評価をするにはもう少し時間がほしい。
159名無番長:2010/12/06(月) 10:18:48 0

神奈川新聞「照明灯」2010年12月2日

「あれっ?」。
小中学校の出前授業で黒板に向かっていると、一瞬手が止まるときがある。
漢字がすぐに出てこない。
何とか思い出してその場はしのぐが、
普段から手に覚えさせていないと忘れていくのが漢字なのかもしれない。
暮らしで使う目安となる常用漢字表が29年ぶりに改定された。
新たに196字が加わって2136字。
パソコンや携帯電話の普及で「書けないけれど打てる」漢字まで間口を広げた改定という。
読めるだけでいいと言わんばかりだが、
2015年からは入試に出題できるようにもなるそうだから、受験生には災難かもしれない。
憂鬱(ゆううつ)の鬱や語彙(ごい)の彙など書けと言われてもなかなか大変だが、
日本語文化の観点からは「憂うつ」「語い」といったかつての漢字と仮名の交ぜ書きに比べればずっとましだろう。
禁錮や勾留、失踪、破綻、籠城など法律や事件用語が多く使えるようになったこともある。
鬱のほか梗塞、咽喉、潰瘍、腫瘍など病名に用いられる漢字も。
何だか暗いイメージの字が目立つ
その他では岡山の岡や熊本の熊をはじめ県名に含まれながら使えなかった漢字も追加された。
神奈川の奈も仲間入り。
でもこれまでそうした漢字が使えなかったのを知り、
こう思った向きがおありかもしれない。
「あれっ?」
160名無番長:2010/12/06(月) 10:20:02 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
161名無番長:2010/12/06(月) 10:20:51 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
162名無番長:2010/12/06(月) 10:21:34 0
163名無番長:2010/12/06(月) 11:45:07 0

読売新聞「編集手帳」2010年12月3日

【紙鼬】(かみいたち)とは何だろう。
動物ではなくて、「紙を扱っているときに、
刃物で切ったような鋭い切り傷がいつのまにかできる現象」を指す――といっても、辞書にある言葉ではない。
『明鏡国語辞典』を出版している大修館書店が国語辞典に載せたい言葉を全国の中高生から募った企画で、
今年の最優秀作品に選ばれたうちの一つである。作者は中学1年生というが、
昔からある言葉「かまいたち」を踏まえたうえで、
紙が生き物になってワルサをしたような、
誰しも一度は味わったことがあるハッとする痛みの瞬間をうまく言い表している。
【ロールキャベツ系】(=見た目は草食系で、中身は肉食系)、
【総理大臣】(=思い出づくり)といった“新語”もある。
言葉遊びの延長には違いないが、
言葉の文化とはいつの世も、
その時どきの若者たちが遊びつつ育てていくものなのだろう。
秀作中で、イタチをしのぐ人気の動物はハトだったとか。
【鳩る】【鳩っぽい】【鳩の一声】【鳩ぶってる】…意味はご想像ください。
若い人の感性を見事に刺激したのだから、
あのお方の功績もゼロではない。
164名無番長:2010/12/06(月) 11:50:59 0

読売新聞「よみうり寸評」2010年12月3日

「宇宙人発見!を公表か」。
事前にそんなニュースも流れた米航空宇宙局(NASA)の記者会見が米国で2日午後(日本で今日未明)にあった。
NASAが「宇宙生物学に関する会見」と3日前に予告し注目されていた。
インターネットで世界に中継されるというので早起きして内容を聞いたが、
残念ながら見つかったのは宇宙人ではなく地上の特殊な微生物。
米カリフォルニア州の塩水湖で採取した細菌が人間を含めて他の生物に有害なヒ素を食べて成長することがわかったという。
ヒ素は過去に鉱山から流出して公害を引き起こしたり殺人事件で毒として使われたりした。
かなり物騒な物質だ。
そんな物質を糧にできる生物は常識を超越した存在らしい。
だから環境が過酷な太陽系の他の惑星や衛星でも生物が見つかる可能性が増したということだった。
地球以外の天体に生命はいるか。
地球は宇宙で特異な天体か。
その解明を目標に掲げるNASAらしい。
発表は少し肩すかしだったが、
ロマンは味わえた。
165名無番長:2010/12/06(月) 11:52:04 0

朝日新聞「天声人語」2010年12月3日

この時節、
深酒した店の手洗いで、
何をやってるんだと我に返ることがある。
鏡の顔は赤くふやけてスキだらけ。
懲りないやつと突き放してはみるが、どこをどう見ても自分の面である。
歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(32)が、飲み明かした末に殴られ、顔に大けがをした。
〈いい酒は朝が知っている〉という広告がある。
手術を終え、大いに我に返っている頃だろう。
顔が命の役者、それも見目と美声で売る人気者だ。
成田屋相伝のにらみなど、芸に障らぬよう祈りたい。
海老蔵さんならずとも、顔は印象を左右する。
本紙「be」の読者調査では、7割近くが「男性の容姿は重要」と答えた。
モテるかどうかだけでなく、就職や仕事でも見た目が物を言うと、多くが考えている。
古来、見かけをとやかく言われるのは男より女だった。
現に、顔に傷が残る労働災害では、女性がより手厚く補償されてきた。
「女性のほうが外見に高い関心を持ち、傷による不利益や精神的苦痛が大きい」(厚労省)との理屈である。
ところが今年、風向きが変わった。金属を溶かす作業で顔をやけどした男性が、
補償の男女差は憲法違反だと訴え、認められたためだ。
心の痛みに性差はないとする判決を受け、国は労災保険法の見直しを急ぐ。
もちろん、無傷ならいいというものではない。お年寄りの顔に趣があるのは、
越えた労苦や納めた悲哀が刻まれるからだろう。
深手はともかく、心身のささくれ、まんざらでもない。
誰に見せるでも、花道をゆくわけでもないけれど、
いい顔で齢(よわい)を重ねたい。
166名無番長:2010/12/06(月) 11:53:19 0

朝日新聞「素粒子」2010年12月3日

南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
167名無番長:2010/12/06(月) 11:56:17 0

毎日新聞「余録」2010年12月3日

「そう、昨日は師走の1日だ。なのに明日はもう天朝の1月1日じゃという。2日で30日分の働きはとてもできない。やっぱり徳川の正月の方がいい」。
1873(明治6)年の正月の新聞が伝える太陽暦への改暦をぼやく庶民の声だ。
この時は旧暦の明治5年12月3日を新暦の明治6年1月1日とする改暦が行われた。
つまり庶民の一番忙しい師走が2日しかなくなるのだから文句の一つも出てくる。
しかも政府発表は前月の9日というあわただしさだ。
この明治改暦の故事にちなみ、
きょう12月3日はカレンダーの日だという。
もっとも年末の急な明治改暦では、
すでに刷り上がっていた何百万部もの太陰暦が販売禁止となり、業者は大損害をこうむった。
暦を売る側にとってはうらみの記念日といえるかもしれない。
歳時記を開けば、「暦売り」「暦配り」「暦果つ」「暦の終」「暦の末」といった言葉が目につく年の瀬である。
昨今、次の年のカレンダーは夏ごろでも店頭で見かけるが、
もう買わねばと追い立てられる気分になるのは今年のカレンダーが最後の1枚になってからだ。
「古暦」は新しい暦を手に入れれば、にわかに古びて見える壁のカレンダーをいう季語である。
新しい年を迎えれば捨てられる運命にある古暦だが、
日本には古い暦を茶室の壁の腰貼りに貼って意匠としてきた文化もある。
「板壁や親の世からの古暦」は一茶の句だ。
新旧のカレンダーが積み重なる時と改まる時を交錯させる師走だ。
何かと気ぜわしいが、2日で年を越したご先祖よりましだ。
貼り重ねられた心の中の古暦に思いをめぐらし、
茶を喫する一時もほしい。
168名無番長:2010/12/06(月) 11:58:31 0

毎日新聞「近事片々」2010年12月3日

「夢の超特急」本州北端へ。
往時、1日以上かかった旅が今、まどろみのうちに。
往時、集団就職の車窓から無数の不安な視線を受け止めた北の山並みも流れ去るように。
普通なら生物には有毒なヒ素を、何とDNAに取り込んで成長する細菌発見の特報。ほう。
「政治とカネ」生態系ではちっとも新発見ではないが。
この発見で、地球外生物を探すにも地球と似た環境にこだわる必要はないという。
「政治とカネ」生態系外の新種、
これまで発見の報(希望)多々あれど変質早く、
カゲロウのごとし。
<冬霧や焚火(たきび)の人の定かならず> 野村喜舟(きしゅう)
169名無番長:2010/12/06(月) 12:01:18 0

日本経済新聞「春秋」2010年12月3日

亡くなって20年になる喜劇役者の藤山寛美さんは、
遊びっぷりも見事だったという。
乗ってきたクルマを店のボーイに譲ってしまった、
舞台がハネたあとにはるばる温泉旅館へと繰り込みドンチャン騒ぎ、
などと伝説にはこと欠かない。
松竹新喜劇のプリンスと呼ばれ、
「遊ばん芸人は花が無(の)うなる」を信条にしていたというから、
それもこれも芸の肥やしだったのだろうか。
あげく借金の山をつくった寛美さんだが、
どんなに羽目をはずしても翌日にはきっちりと「アホ」を演じて観客を笑わせた。
連続公演248カ月の金字塔を打ち立てた人だ。
こちらの貴公子はどうだろう。
人気の若手歌舞伎俳優が酒席で一緒だった男とトラブルになり、大けがを負った。
お気の毒なことだが、その顛末(てんまつ)がワイドショーや週刊誌の格好の話題になっている。
なにしろ、体調が悪いからと大事な記者会見を取りやめた日の出来事だ。
京都・南座の顔見世興行にも穴をあけた。
多少のご乱行なら、まあ目をつむってもいいだろう。
醜聞を取りざたしつつも、芝居さえ良ければそんなことは忘れるのが人情というものだ。
しかしこういう騒ぎにはげんなりしてしまう。伝統芸能の担い手が……と堅苦しいことは言うまい。
けれど、それこそ「アホやなあ」と嘆息しきりの世間の声が聞こえる。
170名無番長:2010/12/06(月) 12:05:21 0

産経新聞「産経抄」2010年12月3日

表向き肉食が禁じられていた江戸時代に、
彦根藩だけは牛肉生産が認められていた。
将軍家などへ献上していた記録が残っている。
それを誰よりも楽しみにしていたのが、牛肉が大好物だった水戸藩主の徳川斉昭だ。
ところが仏教信仰の篤(あつ)い井伊直弼が彦根藩主となると、生産を禁止する。
斉昭が何度頼んでも、直弼はすげなく断ったという(『牛肉と日本人』吉田忠著)。
水戸浪士によって直弼が暗殺された「桜田門外の変」の原因は、斉昭の食べ物の恨み、なんてことはもちろんない。
ただ、幕府の大老として開国を推し進めた直弼と攘夷(じょうい)を唱えて激しく対立した斉昭が、
牛肉をめぐっては、まったく逆の立場だったとは興味深い。
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加をめぐる論議が、政府内で本格的に始まった。
アジア太平洋圏で起こっている自由化への大きなうねりに背を向けていては、貿易立国の日本の将来はない。
もっとも農林族議員たちの、絶対阻止の決意は固いようだ。
自らの内閣を「奇兵隊内閣」と名付けた菅直人首相は今回、「平成の開国」と打ち上げた。
それほど歴史好きなら、小紙連載の「幕末から学ぶ現在」にぜひ、目を通してほしい。
筆者の山内昌之東大教授は、旧幕臣の福地桜痴の言葉を引いて直弼を批判していた。
もし直弼にまことの開国の「卓識」があれば、
自ら上京して開国と鎖国の得失を天皇の前で堂々と弁じていただろう、と。
斉昭も開国によって、米国産牛肉がたらふく食べられると知ったら、
攘夷にあれほど固執しなかったかもしれない。
あくまで妄想だが。首相には直弼を反面教師にして、
国民の前で堂々とTPPを弁じてほしいものだ。
171名無番長:2010/12/06(月) 12:08:13 0

東京新聞「筆洗」2010年12月3日

「まさか、宇宙人でも発見したのか?」と、一瞬、少し本気で思った。
米航空宇宙局(NASA)の謎めいた記者会見の予告。
何とも思わせぶりではないか。
「地球外生命体の証拠の探索に影響を与える宇宙生物学上の発見」について、とは。
メディアなどでさまざま臆測が飛び交ったのも当然である。
だが、実際に発表されたのは、炭素など知られている六つの基本要素以外でも生命が存在する可能性が分かった、云々(うんぬん)。
今後の地球外生命体探索に影響を与える大発見だとしても、どうも思っていたよりは、かなり地味である。
少し前には、米国の大学などのチームが地球から二十光年離れたところに、
地球と最も似た環境を持つとみられる惑星を発見したとのニュースがあった。
米CNN(電子版)によれば、その大学の教授は「その惑星に生命が存在する可能性は100%だ」と断言している。
広大無辺の宇宙だ。この小さな地球以外に生命体が存在しないと考えるのは確かに無理がある。
ただ、教授の言う通りでも、光速で二十年もかかる惑星に人類が確かめに行く術(すべ)は今のところない。
むしろ、近々に可能性があるとしたら、向こうから来る方か。
今回のNASA騒動を伝える記事で、ある米紙が書いたのに同感。
もし宇宙人がいるなら、どうか映画『E・T』に出てくるような友好的な生命体でありますように…。
172名無番長:2010/12/06(月) 12:11:01 0

神奈川新聞「照明灯」2010年12月3日

縦縞(たてじま)の背広、独特のだみ声。
質問に凄(すご)みがあった。
政府・与党は矛盾を突かれ、衆院予算委員会はしばしば答弁調整で立ち往生した。
「国会止め男」。県選出の社会党議員だった故・大出俊さんには、そんな異名が付いた。
国会という舞台を彩る千両役者だった。
与野党で国会運営を話し合う「国対族」の一方、
防衛・安全保障問題の論客。議員控室から消え、
記者が「さては密談か」と居所を捜せば、
国会図書館で英文の軍事雑誌を熟読中。
国会質問のための勉強も欠かさなかった。
与野党の対決構図が先鋭化した今国会は、
失言をめぐる大臣辞任など波乱含みで推移。
だが、何か寂しい。罵倒に近い言葉遣いは耳障り。
政敵とはいえ相手には敬意を払うのが言論戦だろう。
朝鮮半島情勢の緊迫化の中で、永田町で続いた「コップの中の嵐」は何とも見苦しい。
「政治は数」。一方で、政治家にとっては「言葉が命」のはず。
さまざまな現場で体験を積み、幅広い読書を通じて言葉を鍛錬するしかない。
相手を見ず、メモの棒読みで外国要人と会談するさまは、政界のレベルを内外に発信したも同然だ。
大出さんが存命なら国会論戦をどうみたか。
「レベルが低い。有権者から負託を受けた国会でしょうが。だめだ、こんなもの」。
一喝だろう。
173名無番長:2010/12/06(月) 12:12:34 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
174名無番長:2010/12/06(月) 12:13:16 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
175名無番長:2010/12/06(月) 12:14:06 0
176名無番長:2010/12/06(月) 12:44:31 0

読売新聞「編集手帳」2010年12月4日

国文学者の折口信夫は茶を飲むたび、急須の茶殻を食べた。
教え子の池田弥三郎さんが『私の食物誌』(河出書房)に書いている。
〈むしゃむしゃと…〉とあるから好物だったのだろう。
妙な嗜好(しこう)の人がいるように、妙な嗜好の細菌もいる。
米航空宇宙局(NASA)などの研究チームが猛毒のヒ素を食べる細菌を米国の湖で発見したという。
生命に必須と信じられてきたリンがなくても、ヒ素で間に合わせる。
「生物学の常識が覆った」と報じられている。
これまで生物がいないと考えられた過酷な環境の惑星にも、
地球とは違うタイプの生物がいる可能性が出てきたという。
アーサー・クラークは『2001年宇宙の旅』(早川書房)の「まえがき」に記した。
自分の綴(つづ)った物語に比べて、〈真実は例のごとく、はるかに異様であるにちがいない〉と。
不思議な細菌は、宇宙が見せた“異様”の片(へん)鱗(りん)とでも呼べそうである。
茶殻ぐらいで驚かせてくれるぶんにはいいが、いずれ見つかるかも知れぬ地球外生命も、
やはりヒ素がご馳走(ちそう)だろうか。
意外に気のいい連中だったとして、
晩餐(ばんさん)会にはあまり招かれたくない。
177名無番長:2010/12/06(月) 12:49:41 0

読売新聞「よみうり寸評」2010年12月4日

「誰かが韓国勢の勢いを止めないといけない。その一人になりたい」。
シーズンを終えた横峯さくら選手はこう語ったという。
韓流パワーが今季の国内女子ゴルフツアーを席巻した。
全34試合のうち15試合で韓国人選手が優勝。
アン・ソンジュ選手が韓国人として初の賞金女王に輝いた。
横峯選手は賞金ランク2位と健闘したが、言葉には危機感がにじむ。
韓国勢台頭の裏にあるのが、不況による米女子ツアーの試合数の減少だ。
米ツアーでもトップレベルの韓国人選手たちが、日本ツアーに参戦してきたのだ。
国を挙げて有望選手をジュニア時代から育てる。このシステムが韓国人選手を強くしたと言われる。
世界を舞台に活躍する逸材を次々と生み出すことから「枯れない泉」と呼ばれるそうだ。
国内男子ツアーでも、韓国の金庚泰(キムキョンテ)選手が賞金ランクの首位に立つ。
ただ今季最終戦の日本シリーズJTカップで、石川遼、池田勇太選手が優勝すれば、
逆転賞金王の可能性がある。あすの最終日、日本人選手の意地を見たい。
178名無番長:2010/12/06(月) 12:50:31 0

朝日新聞「天声人語」2010年12月4日

〈前日仕込み一切なし、いつも子供たちの顔を見てから大根切ってるからね。今日は子供たち頑張ってるから、いっちょうやるかってのもあるしね。愛情が違うよ、愛情が〉。
『ぼくらの学校給食』(給食当番OB会編)にある給食おばさんの言葉は優しい。
その愛も、食べる側に負い目があっては届くまい。
公立小中学校の過半に給食費の滞納があり、
昨年度の滞納額は推定26億円という。
保護者の責任感が足りない、
つまり払えるのに払わないが53%、
払いたくても払えないが44%である。
月5千円ほどの給食費。困窮世帯には全額補助もあるから、
「払えない」親の多くはわが子の昼飯より大切なものに費やしているらしい。
滞納分は他の親がかぶる。ズルやサボリを封じるには、子ども手当からもらうのが早い。
折しも来春から、3歳未満の子ども手当が月7千円増え2万円となることが決まった。
2450億円の財源は未定だ。国を挙げての子育てというなら、
まっすぐに効く保育所づくりや、給食費の無料化に回せぬものか。
家計という丼を通り過ぎるお金に、色分けはない。
生活保護費を遊興に注ぐ者がいるように、
子ども手当が大人手当に化ける家もある。
財政難の下、親の善意を信じての増額はどうも釈然としない。
3年前、子どもの7人に1人が貧困下にあった。今はより深刻だろう。
どの子にも腹いっぱい食べさせ、しっかり学んでもらうのは国の責任でもあるが、
父母が教育に向き合っていることが大前提。
この日本、ふざけた大人を税金で養う余裕はない。
179名無番長:2010/12/06(月) 13:01:12 0

朝日新聞「素粒子」2010年12月4日

南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
180名無番長:2010/12/06(月) 13:04:11 0

毎日新聞「余録」2010年12月4日

「そいつ」の皮膚は滑らかで灰色だった。
石の中に潜伏し、それ自体なかば石質の生物だけに動作は緩慢だ。
ちょうど幾枚もの薄い石の板が交互にするすると横滑りするように、
層をなして動く‐‐これが宇宙生物の「シリコニー」である。むろん架空の話だ。
SF作家アシモフの短編「もの言う石」に出てくるシリコニーは言葉を話すことができるケイ素(シリコン)生物である。
地球の生物が炭素を中心とした組成なのに対し、ケイ素を中心とした宇宙生物は石に似た体だろうとアシモフは考えたのだ。
炭素の代わりにケイ素が持ち出されたのは、両者が周期表でタテに並ぶ同族の元素で化学的性質が似ているからだ。
おかげでSF小説ではケイ素生物が宇宙生物の代表選手となり、
その一つを初めて読んだ時には子供心にも「なるほどな」と感心したのを覚えている。さてこちらは現実の話だ。
「そいつ」は電子顕微鏡で見ると不ぞろいな米粒みたいなやつである。
だが驚くべきは姿ではない。地球上の普通の生物ならばリンから成る部分に、
あの有毒なヒ素を用いて生命活動を行えるのだ。DNAの中のリンもヒ素に置き換えられる。
これもリンとヒ素が同族の元素で化学的性質が似ているからだと聞けば、SFの宇宙生物を思い出す。
「そいつ」こと細菌GFAJ1は米航空宇宙局(NASA)が米国内の塩水湖で見つけた。
それが示すのは地球と全く異なる環境にも生命が存在する可能性である。
ちなみにヒ素は英語でアーセニックという。遠い未来、はるかかなたの宇宙で、
人類が知性をもった「アーセニー」の声に耳を傾ける時はやってくるのか。
181名無番長:2010/12/06(月) 13:07:11 0

毎日新聞「近事片々」2010年12月4日

恥ずかしながら、何年たっても学校でいきなりテストを受ける夢でハッと目覚める。
奈良・平城宮跡。
あまり上手でない字で「九九」を記した木簡出土。
周囲をうかがいつつ懸命の暗記か。
ああ、はるかな時空を超え、算数嫌いでべそかいていた自分がそこに見える。
お前、いい名だ。
こう名づけた親御さんの気持ち、分かるか?
自分でよーく考えてみな。
昔、刑事が容疑者を諭す時、こんなことを言った。古い?
いや、どんな名づけが増えているか、
今年も話題のニュースになるのは、
いつの世も誰しも、
子思う親心に触れたいからだ。
<師走車窓後ろへ過去が飛びつつあり> 辻井夏生
182名無番長:2010/12/06(月) 13:10:41 0

日本経済新聞「春秋」2010年12月4日

「水滸伝」に出てくる108人の英雄豪傑のなかでも、
武松は最も有名で、人気も高い好漢の一人だ。素手で虎を退治した無類の強さ。
加えて、無法者の集まりである梁山泊(りょうざんぱく)に加わるまでの経緯が、特に人々の共感を誘うのではないか。
きっかけは、武松とは対照的にひ弱な兄が突然亡くなったことである。死因に疑問を抱いた武松は、
兄嫁の潘金蓮(はんきんれん)が密通相手の西門慶と結託して兄を毒殺したことを探り出す。
あげく潘金蓮と西門慶を殺害してしまい、犯罪者となる。このとき潘金蓮の使った毒が「砒(ひ)霜(そう)」。
亜ヒ酸と呼ばれるヒ素の酸化物である。
水滸伝を持ち出すまでもなく、
古来ヒ素は猛毒として知られてきた。
それを食べて成長する細菌が見つかった。
生命の設計図であるDNA(デオキシリボ核酸)の一部もリンからヒ素に置き換わる、というから驚きだ。
リンは炭素や水素と並んで生命の必須元素。そんな生物学の常識を、根底からひっくり返した。
罪作りだったのは米航空宇宙局(NASA)。
「地球外生命体」と関連づけて前宣伝を打ったため、
ネット空間では「エイリアン発見か」といった予想が飛び交った。
NASAの担当者は「失望させたなら、ごめんなさい」と話したとか。
立場はわかるが、これはやはり地上の生物の多様性を示した大発見だろう。
183名無番長:2010/12/06(月) 13:13:54 0

産経新聞「産経抄」2010年12月4日

「おくのほそ道」の旅で北上を続けた芭蕉は旧暦5月中旬、現岩手県の平泉に至る。
「夏草や兵(つはもの)どもが夢の跡」の名句を残すのだが、
その後、踵(きびす)を返して南下する。
そして尿前(しとまえ)の関から西の羽前(山形県)に向かったのだ。
この平泉でのUターンについて評論家の森本哲郎氏は『おくのほそ道行』で芭蕉の「未練」を感じている。
森本氏によれば、芭蕉の旅は師と慕う西行の足跡をたどることだった。
だから西行と同様に、そのまま陸奥(みちのく)の「外の浜」へ行き、蝦夷(えぞ)(北海道)をながめたかったのだという。
「外の浜」は、一般的には青森県の津軽半島など本州最北端の海辺を指していたらしい。
そこを目指す芭蕉の意気軒高たるや大したものだ。しかし同行の弟子、
曾良に「病気持ちの体でそんな遠くまではとても無理」と押しとどめられ、断念したというのである。
確かに津軽は遠かった。距離だけでなく、当時の人には「人跡未踏の地」のように映っていたのかもしれない。
現代でも青森県で生まれた太宰治でさえ津軽風土記を書くため、初めて津軽半島を旅している。
東京から見てそんなに疎遠な地だった。その津軽半島の付け根にあたる青森市まで東北新幹線が延伸された。
今日、八戸−新青森間が開業となる。東京−新青森間は最速で約3時間20分、
平泉の最寄りの一ノ関から新青森までも2時間とかからない。往時の人には信じられないような速さだ。
地元の青森では当然のことながら「津軽を身近に感じてもらえる」と大歓迎だろう。
泉下の芭蕉翁も「今の時代だったら、楽に行けていたのに」と悔しがっているかもしれない。
それとも「旅は難儀して行くもの」と澄ましていることだろうか。
184名無番長:2010/12/06(月) 13:17:30 0

東京新聞「筆洗」2010年12月4日

ほどほどが大事、
ということは世の中にいろいろあるが、酒など、その代表格だろう。
だが、ほどほどが難しいことの代表格もまた、酒かもしれぬ。
<うどん屋の饂飩(うどん)の文字が混沌(こんとん)の文字になるまでを酔う>高瀬一誌。まったくだ。
過ぎれば時に混沌が待っている。酒の上の不始末やトラブルの経験がないなどという左党はいまい。
最近では、歌舞伎の市川海老蔵さんが暴行された事件も思い浮かぶ。
心配する周囲を「おれは酔ってないから」などと振り払い、千鳥足で帰りの駅へ向かう。
酒席の後など、どこにもある光景だろうが、<酔いはせぬとは生酔いの古句なり>と江戸の川柳。
「酔ってない」が酔っぱらいの決まり文句であること、時代は問わない。
無事に駅までは着けても、それからが剣〓(けんのん)だ。
国土交通省によれば、本年度上半期に鉄道の駅ホームで発生した転落や、
電車との接触による死傷事故は既に百十七件。このうち六割ほどは、酒に酔った乗客がらみだという。
転落したが、電車との接触前に助けられたケースも七百五十七件。こっちも約七割が酔客がらみだ。
わけても忘年会だ、新年会だと飲む機会が増えるこれからが危ない。
過去何年かの統計でも、十二月、一月の金曜夜に、この種事故は頻発している。
やっぱり、ほどほどで切り上げるのが上策である。せめて看板の文字が正しく読めるうちに。
185名無番長:2010/12/06(月) 13:20:11 0

神奈川新聞「照明灯」2010年12月4日

洗足学園小の青柳理子さんはバイオリンを習っている。
練習でうまく弾けない時には、さくさく山のはなちゃんみたいな気持ちになるという。
はなちゃんは絵本「はなちゃんのはなまるばたけ」(北川チハル作)の主人公。理子さんと同じ1年生だ。
おけいこの時間、はなちゃんは先生に教えられた「1」の字が上手に書けない。
友達ははなまるをもらえたのに、はなちゃんはなし。涙が出そうになる。
はなちゃんのノートに先生が付けたチェックマークは、まるで花の芽のよう。
はなちゃんのために花畑をこしらえたお爺(じい)ちゃんが元気づける。
「芽がなきゃ、花は咲かないぞ」。理子さんにとってのお爺ちゃんは、お母さん。励ましてくれるやり方は違っても、
「じぶんからがんばるぞといえるようにしてくれるところがにているとおもいます」
「けしごむでぐちゃぐちゃのノートでもおはなのめでいっぱいなら、がんばったしょうこのはなばたけになるとおもいます」。
そう綴(つづ)った理子さんは、県夏のすいせん図書読書感想文コンクール低学年の部で最優秀賞に輝いた。
はなまるが欲しいはなちゃんの気持ちは、日々拙文に脂汗をにじませる身だから、少しは分かる。
あすは中高学年の部を加えた受賞者の表彰式が小社で行われる。よかったね。
186名無番長:2010/12/06(月) 13:21:00 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
187名無番長:2010/12/06(月) 13:21:49 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
188名無番長:2010/12/06(月) 13:22:34 0
189名無番長:2010/12/06(月) 14:41:17 0

読売新聞「編集手帳」2010年12月5日

出版社の依頼で太宰治が故郷への取材旅行に出たのは、昭和19年(1944年)のことだ。
帰京して書き上げた「津軽」には、
上野発17時30分の急行列車に乗って翌朝8時に青森に着いた、と記されている。
14時間半。今はそれだけあれば欧米あたりまで余裕で行ける。
70年近くも前の話でしょう、と若い人は笑うだろうが、
その後もずっと北国と東京の往来はほぼ半日がかりで、青森に限らず、ふるさとは随分遠かった。
青森県出身の元小結、舞の海秀平さんも80年代に雪の舞う青森駅から夜行列車で上京した思い出を語っている。
〈その頃、東京はまだ遠い遠い存在でした〉。
先日の東京本社版、東北新幹線の特集記事より。
遠かった青森、遠かった東京が、今や陸路でも3時間20分に。
きのう、東北新幹線が新青森駅まで全線開業した。
来春には最新鋭車両の「はやぶさ」が投入され、さらに10分短縮されるとか。
「津軽」を手に太宰縁(ゆかり)の地をたどる人が増えるかもしれない。
だが再読しておこうと東京駅の発車ベルを合図に本を開いても多分、
最後まで読み切らぬまま、
新青森到着のアナウンスを聞くだろう。
190名無番長:2010/12/06(月) 14:44:03 0

朝日新聞「天声人語」2010年12月5日

方程式にも色々あるが、「ドレーク方程式」というのをご存じだろうか。
宇宙に知的生命のいそうな星がどれだけあるかを求める式で、
カリフォルニア大教授だったドレーク氏が若いときに考えた。
計算次第で幅が出るが、昔記事にしたとき、たしか全宇宙でざっと1万個ほどと教わった。
結構あるな、などと思うなかれ。我々のいる銀河系だけで太陽のような恒星が2千億はある。
そうした銀河が宇宙に約1千億という。大海で針一本を捜すようなもの、と言っても言い足りない。
そんな奇跡でも起きたかと、米航空宇宙局(NASA)の「重大発表」を待った人もいたようだ。
なにせ「宇宙生物学上の発見について」と題されていた。
会見の前から「異星人の可能性」を報じた米国のテレビ局もあった。
ふたを開けると、猛毒のヒ素を食べる細菌の発見だった。米国の湖で見つかった。
なーんだ、と思うなかれ。生命に必須のリンの代わりにヒ素を食べる。
それは「生命には水が必須」といった常識も覆しかねない発見なのだそうだ。
つまり生命には、これまでの想定をはるかに超える柔軟性があるかもしれない。
過酷な環境の星にも我々と異なるタイプの生命が存在する可能性がある、ということになるらしい。
人類が「独りぼっち」ではない可能性が増したことになろうか。
とともに、我々は何者か、という問いも深まりゆくように思われる。
〈異星にも下着といふはあるらむかあるらめ文化の精髄なれば〉山田富士郎。
パンツをはいたサルとして、夜空を仰いで思い巡らす。
191名無番長:2010/12/06(月) 14:47:19 0

毎日新聞「余録」2010年12月5日

関西経済連合会が初めて道州制を提言したのは今から半世紀以上も前にさかのぼる。
1955年に発表した「地方行政機構の改革に関する意見」で、
市町村を完全自治体として育成し、府県を廃止して、
新たに国の総合出先機関である道州を設けるよう呼び掛けた。
55年といえば、高度成長の起点となった年で、
経済白書が「もはや戦後ではない」と宣言する1年前である。
日本中が好景気に沸く中で、国の形を変えるよう提案したのだから、大胆なビジョンではあった。
ただ、少し時代を先取りし過ぎたようだ。関経連は69年にも道州制を提唱し、
全国を数ブロックに分け、直接公選による首長と議会を置き、
国の出先機関を吸収すべきだと説く。
当時会長で関西電力社長だった故芦原義重氏は、
東京に対して関西にもう一つの中枢を形成する「二眼レフ論」が持論だった。
東京一極集中による地盤沈下への危機感を背景に、関西財界はその後も道州制を訴えていくが、
区割りや州都など堂々巡りの議論が続き、実現のめどが立たない。
そこで、現行法で実施が可能な広域連合を推進する方針に転換する。
こうした動きに知事らも呼応し、都道府県の枠を超えた初の行政組織である関西広域連合が誕生した。
昨日初会合を開いて連合長を選出し、まずは防災や観光、産業振興などの分野で7府県の共同作業を進めていく。
広域連合は国に権限移譲を求めるが、省庁の抵抗は依然として強い。
だが、現在の中央集権システムは非効率さが目立ち、改革が不可欠になっている。
ここで成果を上げ、関西から地方分権の新たな荒野を切り開いていってもらいたい。
192名無番長:2010/12/06(月) 14:49:58 0

日本経済新聞「春秋」2010年12月5日

お年寄りだけの世帯は食事が手軽なものに偏りがちだ。
菓子パンだけ、缶詰だけという人も珍しくない。これでは健康を損ないやすい。
お昼だけでも栄養に気を配った料理を食べてもらおうと、医師や保健師らが食堂を開いた町がある。
場所は青森市の浅虫(あさむし)地区。歴史のある温泉町だが、
他の地方町と同じように高齢化と人口減に悩んでいた。
元スナックの建物を利用し、この食堂が誕生したのは7年前。
地域の家庭に伝わる郷土料理などを味わえ、
おしゃべりも楽しめると町のお年寄りが集まり、
さらに会社員や子供たちも足を運ぶようになった。
食堂で出す人気メニューの作り方を出版したところ、売れ行きは好調。
材料も自前で、と遊休地で農場を始めると、よその町から若者が来て運営を引き受けた。
外出がしにくい人には弁当を届ける。配るのは都会の会社を引退した男性だ。
今では、やはり日々の食事に悩む周辺地域の高齢者にも弁当を作っている。
きのう東北新幹線が全線開業した。青森と東京などが近くなった半面、
浅虫を通る在来線は第三セクターの経営になり特急列車は停車しない。
環境の変化を危機とみるか好機と考えるかで、町の未来もきっと変わる。
医師たちは温泉や食文化を生かした健康作りの旅を売り出せないか、
可能性を探っているという。
193名無番長:2010/12/06(月) 14:52:50 0

産経新聞「産経抄」2010年12月5日

「宇宙人」に対する地球人の関心は限りなく強い。
米航空宇宙局が「地球外生命体の探索に影響するであろう宇宙生物学上の発見」について発表すると事前予告した。
するとネットの世界で「宇宙人発見か」などの臆測が広まった。
だがこれは、発表に注目を集めるための航空宇宙局の「作戦」だったようだ。
実際は至って「地味」な発表で、
生物にとって必要なリンの代わりにヒ素を食べるバクテリアが発見されたというものだった。
「生物」の定義がこれまでより柔軟になったということのようだ。
従来の「地球外生命体」探しは、地球を基準に生命が存在する可能性のある星を見つけることに主眼がおかれた。
地球と似た気象条件やH2Oのある天体を探すことだった。
その幅をもっと広げてもよくなったわけだから、
必ずしも「看板に偽り」ではなかった。
だがこれが知的生命体である宇宙人となると、
まだまだSF小説やジョークの世界の話だ。
松尾貴史氏の著書『なぜ宇宙人は地球に来ない?』によれば、
地球の歴史を1日とすると人間が登場してまだ6秒にすぎない。
宇宙人がいても、時間が重なる可能性は極めて低いからだ。
そのジョークの世界で言えば、日本の宇宙人は依然お元気なようだ。
鳩山由紀夫前首相のことである。政界を引退すると言ってはすぐに翻す。
首相退陣後は謹慎中のはずなのに現内閣の足を引っ張り、沖縄問題混乱の反省はまるで見られない。
常識で測れないから「宇宙人」なのだが、ご本人はこのあだ名が気に入っているというから、始末が悪い。
しかも鳩山氏だけではない。この民主党政権には「反省」や「謙虚」など地球語が通じない宇宙人が多いのである。
194名無番長:2010/12/06(月) 14:55:25 0

東京新聞「筆洗」2010年12月5日

<ふるさとの訛(なまり)なつかし 停車場の人ごみの中に そを聴きにゆく>。
岩手県出身の石川啄木の有名な短歌がJR上野駅構内の歌碑に刻まれている。
集団就職した若者への応援歌「あゝ上野駅」をはじめ、
多くの歌謡曲の舞台になった上野駅だが、
東北の「表玄関」だったかつての面影はない。
蒸気機関車の時代から、長距離の特急列車が花形だった時代を経て、
一九九一年に東京駅が東北・上越新幹線の始発駅になると、上野駅は玄関口の座からすべり落ちてしまう。
高度成長期、「金の卵」たちが夜行列車に十数時間も揺られてたどり着いた長い旅路は、
わずか三時間二十分に縮まった。基本計画から三十八年。
東北新幹線はきのう、全線が開通し本州最北端の新青森まで延びた。
来年三月には新型車両「はやぶさ」を投入。時速三百キロの運転でさらに十分間短くなり、
二〇一二年度末からは、最高三百二十キロで走る。おめでたい初日は、強風によってダイヤが大幅に乱れた。
祝賀ムードに水を差されたが、自然には決して勝てないという警告と受け止めたい。
山陽新幹線の橋桁が崩れ落ちた阪神大震災のあの惨状を忘れてはいけない。
「あっという間に着いた」という感想も乗客からは多く聞かれた。
車窓に映る雄大な東北の山々の景色を楽しみ、
時には車内に飛び交う「ふるさとの訛」を味わうゆとりも忘れたくない。
195名無番長:2010/12/06(月) 14:58:28 0

神奈川新聞「照明灯」2010年12月5日

東大大学院教授の林香里さんが本紙への寄稿で吐露していた。
「才能ある学生が国際社会で活躍できる仕組みをつくらなければ」―。
留学したがらない若者の処世に、焦りにも似た感情がわくという。
そんな「内向き」の気質はどうしたものか。
お膳立てを整えて教授が勧めても尻込みする。
日本は治安が良くて暮らしやすい。情報や知見にはインターネットで接することができる。
何も留学するには及ばない。そんな答えが返ってくる。
海外雄飛の武者震いするような気負い、希望の高ぶりは今は昔か。
加えて最近は不況。しかも早期化する就職活動がある。
超氷河期といわれる就職難の時代、まごまご寄り道していられない。
日本の企業社会は古い調和型の体質をなお残す。留学体験は評価されず、むしろリスクでしかない、と。
海外からの留学生受け入れが増える半面、繰り出す日本人学生は減る。入超だ。
ことに対米留学では中国人が急伸する中で影が薄れ、相手先からも心配される。
一方で優秀な科学者らの流出はやまない。頭脳立国は危うい。
「若者よ、海外に出よ」。ノーベル賞を受けた根岸英一さんの言葉も痛切に聞こえる。
夢がかなう時代に夢が語られない。資源に乏しく、少子化の進む国、
せめて「若さ」の原石は磨きたい。
196名無番長:2010/12/06(月) 14:59:12 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
197名無番長:2010/12/06(月) 14:59:54 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
198名無番長:2010/12/06(月) 15:00:40 0
199名無番長:2010/12/06(月) 15:38:43 0

読売新聞「編集手帳」2010年12月6日

尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件から3か月、
日本の領土である尖閣を中国は自国のものだと主張し続けている。
これを国内向けの強弁だろう、などと考えるのは大間違いのようだ。
中国当局者が漁民に尖閣海域に行くよう呼びかけ、漁業監視船の尖閣付近への派遣は常態化しつつある。
中国のこの業腹な強硬姿勢は一体どこから来るのだろうか、と考えざるを得ない。
そんな折、中国で売られているDVD「蒋介石日記」を見る機会があった。
数年前に公開された蒋氏直筆の日記をもとにしたテレビ番組だ。
対象となる時期は1931年から45年で、
当時の戦争映像をふんだんに使い、
中国人研究者が背景を解説し、
日記から蒋氏の思いが引用される。
全編に通底するテーマは「抗日」である。
共産軍と戦う蒋氏は日本軍に抵抗しなかった、
と非難する中国人研究者が、昨日の出来事でもあるかのように生々しく語っている。
一昔前は最大の敵だった蒋氏の日記を利用して、日中戦争を忘れるなと愛国=民族教育を繰り返しているのだろうか。
尖閣問題での対日強硬姿勢に共通する異様さを強く感じさせられた。
200名無番長:2010/12/06(月) 15:41:15 0

読売新聞「よみうり寸評」2010年12月6日

〈宰相の胆力 国民守る気概外交で示せ〉――きのう5日の本紙朝刊1面「地球を読む」(山内昌之・東大教授の寄稿)の見出し。
続く2面の見出しには〈官僚の声聞く謙虚さ必要〉とある。
そうだよ、そうなんだと的確な論評に賛同しながら、
菅直人首相はじめ民主党の閣僚諸氏にはぜひ読んでもらいたいと思った。
尖閣問題から北朝鮮の韓国・延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件に至る最近の外交姿勢、失態を鋭く突いている。
この見出しのような対応のかけらも感じられない。だから〈内閣支持率続落25%〉となる。
本紙世論調査(3〜5日実施)によるとこの支持率は前回調査(11月5〜7日)の35%から大きく低下した。もはや危険水域だ。
これを報じたきょうの朝刊には文化面「今に問う言葉」に〈われ日本の柱とならむ。
われ日本の眼目とならむ。われ日本の大船(たいせん)とならむ〉(日蓮)が載っている。
これで、日中首脳会談の菅首相の姿を思い浮かべた。
相手の目を見ず、手元のメモばかり見ている姿は柱でも眼目でも大船でもない。
201名無番長:2010/12/06(月) 15:44:22 0

朝日新聞「天声人語」2010年12月6日

世界に数あるクリスマスツリーのうち、
一番有名なのはニューヨークのロックフェラーセンターのそれだろうか。
今年は高さ22メートルの木が設(しつら)えられ、
恒例の点灯式を日本の新聞、テレビもこぞって報じていた。ニュースを眺めながら、
今年はニューヨークの庶民の哀歓を描いた作家O・ヘンリーが没して100年だったのを思い出した。
残した短編は約280。何と言っても、木枯らしの吹く晩秋から年の瀬の物語がひときわ名高い。
最も知られているだろう「最後の一葉」。クリスマスイブの「賢者の贈りもの」。
路上生活者に冬が迫る「警官と賛美歌」など、繁栄からこぼれ落ちる人へのまなざしは、優しくほろ苦い。
冬の夜のともしびのような珠玉の名品たちである。
結末には十八番(おはこ)のどんでん返しがある。
そうした通俗性や感傷ゆえに、小説は愛されつつも、文学的にはやや軽んじられてきたと聞く。
作者と作品がどこか登場人物に重なり合うのは、いわゆる権威との距離のせいでもあろう。
この季節、摩天楼の街に吹く風は冷たい。ここにきて米国内の失業率はまた厳しいと伝わる。
「街角にころがっている何か」を常に探し求めたという小説家なら、
この不況の時代にどんな短編をつづることだろう。
〈人生は「むせび泣き」と「すすり泣き」と「ほほえみ」とで成り立っていて……〉は、
「賢者の贈りもの」の知られた一節だ。すすり泣きが一番多いと作者は言うが、
ここはほほえみに加勢したい。日本の師走も冷たいけれど、
津々浦々で笑みある物語が紡がれればいい。
202名無番長:2010/12/06(月) 15:45:36 0

朝日新聞「素粒子」2010年12月6日

南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
203名無番長:2010/12/06(月) 15:49:43 0

毎日新聞「余録」2010年12月6日

菅直人首相が鳩山由紀夫前首相と会食して「内閣支持率が1%になっても辞めない」と言ったという。
民意を無視していると野党に攻撃された。
鳩山氏は「首相の友人がそう言って激励したという話だ」と釈明した。
しかし首相は国会の場で「どこまで頑張りきれるかわからないが、石にかじりついても頑張りたい」と政権維持に執念を燃やしている。
1%でも辞めないというのは首相の本心でもあるだろう。日米共同統合演習が始まった。
韓国もオブザーバーを派遣した。北朝鮮の砲撃事件で緊張する朝鮮半島情勢が背後にある。
日米韓3カ国の結束を見せれば北朝鮮への圧力になる。そのおりもおり、気になる世論調査だった。
韓国のリアルメーター社が韓国人を対象に実施した6カ国協議参加国(韓国を除く)首脳の好感度だ。
トップは米国のオバマ大統領で62%。2位が中国の胡錦濤国家主席で6・7%だった。
ところが、日本の菅首相はなんと1・8%。首相は1%でも気にしないだろうが、
この数字が韓国世論の傾向を表しているならいささか不思議な気がする。
調査は砲撃事件の後におこなわれているのだ。
砲撃に脅威を感じる点では、日米も韓国と同じはずだ。
それなのに韓国人が対北外交のパートナーとして思い浮かべるのは圧倒的に米国。次に中国。
歴史的なしこりがあって、韓国人には日米韓という協調の枠組みがなかなか受容できないと解するべきなのか。
菅首相は砲撃事件では韓国を全面的に支持する立場をとり、日米韓の協調を力説してきた。
それがなかなか向こうに伝わらない。日本と韓国が足並みをそろえるのは難しい。
204名無番長:2010/12/06(月) 15:52:05 0

毎日新聞「近事片々」2010年12月6日

「ミスター日教組」槙枝さんの「原点」は小学校3年の時の女の新米先生だったそうだ。
有力村議の孫ゆえ勉強せずとも通信簿に「甲」が並んでいたが、
ばっさり落とされた。
分け隔てなく子を見る先生に小さな心が動き、
怒って学校に抗議しようとする祖父を泣いて止めた。
「モンスター親」にしばしば若い先生が泣かされる昨今、
ミスターの思いやいかに。
壁に耳あり、障子に目あり、今はウィキリークスあり。
昔隣近所や職場の内情にやたら通じ、
触れ回る者を「放送局」と呼んだが、
何だか懐かしい。
情報に肉声があったからか。
<客去つて撫(なづ)る火鉢やひとり言> 嘯山(しょうざん)
205名無番長:2010/12/06(月) 15:55:20 0

日本経済新聞「春秋」2010年12月6日

公営の職業紹介施設は1911年、
当時の東京市が浅草と芝に開いたのが始まりだ。
今の公共職業安定所(ハローワーク)の原形にあたる。
第1次世界大戦後の不況で失業者が増えると、国の補助で市町村が営む職業紹介所が広がった。
が、給料や仕事内容が求職者の希望に沿うよう職を探すことは、昔も大変だった。
ある職業紹介所では、事務員希望の人で就職できたのは2〜3割ほど(尾崎盛光著「日本就職史」)。
そのころから職業紹介施設には、求職者が自分でも気づいていない適性を見極め、
その人に合った仕事を提案する力が問われた。
国の出先機関改革のなかでハローワークの地方移管が議論されている。
国と自治体が共同で運営する案もある。だが国であれ地方であれ、
職業紹介機能をもっと高めようという声はあまり聞かれない。
失業を本気で減らそうとするなら組織のあり方より、
ハローワーク本来の役割に目を向けることが大事なはずだ。
国家の統制が強まった戦時下、職業紹介は国へ移された。
戦後も民間の職業紹介は規制され、官営のハローワークが今も幅をきかせている。
紹介サービスを充実しようと官と民が競っていれば、
多少なりとも職を見つけやすくなっていたのではなかろうか。
ハローワーク改革は仕事を民間にゆだねることが本丸だ。
206名無番長:2010/12/06(月) 15:58:46 0

産経新聞「産経抄」2010年12月6日

寒風が吹きすさぶ季節になると、
無性に粕(かす)汁がすすりたくなる。
流行の言葉でいえば、B級グルメのひとつだろう。
大根、にんじんなどの根菜類に油揚げやこんにゃくを加えた具だくさんの汁は、体を芯から温めてくれる。
豚肉で作るときもあるが、なんといっても鮭(さけ)との相性がいい。
関西地方に比べて、関東ではそれほど一般的な料理ではないのが残念だ。
もっとも知り合いの栃木県の蔵元に聞くと、地元の人たちは、
今月中頃からスーパーなどに出回るできたての酒粕を楽しみにしている。
塩引き鮭とあわせた「紅白」鮮やかな粕汁は、正月に欠かせない。
初午の日にほぼ同じ材料で作られるのが、郷土料理の「しもつかれ」だ。
酒粕の歴史は古い。万葉集に収められる山上憶良の「貧窮問答歌」にも登場する。
「雨交じり 雪降る夜は すべもなく 寒くしあれば 堅塩(かたしほ)を とりつづしろひ 糟湯酒(かすゆざけ)」。
雨交じりの雪の夜、塩をなめながら、酒粕を溶かした湯をすすっていた。
わびしい情景だが、「糟湯酒」は極上の健康ドリンクともいえる。
最近放映されたNHKの情報番組『ためしてガッテン』で教えられた。
ビタミンB群などの栄養に恵まれているだけでなく、
悪玉のLDLコレステロールの値を下げたり、
便通をよくしたりする効能もあるそうだ。
〈酒粕にほどよき焦げ目春の雪〉。
飛岡光枝さんの句集『白玉』にある。
「春の雪」を待つまでもなく、慌ただしい師走を乗り切るために、大いに食生活に取り入れたい。
ただし酒粕の状態にもよるが、8%程度のアルコールが残っているから注意が必要だ。
粕汁を食べた後に車を運転していて、酒気帯び容疑で検挙された例もあるという。
207名無番長:2010/12/06(月) 16:01:50 0

東京新聞「筆洗」2010月12月6日

現実主義者らしい決断をするのか。
それともあくまでも理想を守ろうとするのか。
首相の判断次第で、政権のタカ派的な本質がはっきりとする重大な局面が近づいている。
政府は、年内に策定する防衛大綱に武器輸出三原則の見直しを盛り込む方向で最終調整に入ったという。
平和国家の理念より、防衛産業の代理人になったかのような政権の姿には、失望するばかりだ。
三原則見直しを提言したのは党の外交・安全保障調査会。
仙谷由人官房長官、前原誠司外相、北沢俊美防衛相が協議し、
提言の基本的な方向性を尊重することで一致したという。
兵器の国際共同開発・共同生産という潮流に乗り遅れ、技術的な鎖国状態になるとして、
三原則見直しを強く求めてきたのは防衛産業だ。
特定の業界を保護するために理念を捨てるということなのか。
世界的な流れといっても
「共同開発とは名ばかり。米国が友好国からカネだけ集める奉加帳方式」
との自衛隊幹部の本音(四日付「核心」)もある。
肝心の米国との共同開発や技術供与は、すでに三原則の例外扱いである。
かつて、小欄で「自民党時代より前のめりになっているのではないか」と書いた。
軍縮をリードする資格を有する国が、理念を捨てることは果たして国益にかなうのか。
連立を持ち掛けたい公明党は慎重姿勢という。すべては菅直人首相の腹一つである。
208名無番長:2010/12/06(月) 16:04:33 0

神奈川新聞「照明灯」2010年12月6日

歌は世につれ、世は歌につれ、という。
はやり歌は世相と無縁ではあり得ず、世相もはやり歌に引きずられる。
日本経済研究所専務理事の傍士銑太さんによれば、都会と地方をモチーフにした歌も例外ではないらしい。
地方分権が声高に言われ始めた1970年代、若者が口にしていたのは、
「木綿のハンカチーフ」であり「なのにあなたは京都へゆくの」だった。
都会の方がいい、古里には何もない。中央集権型社会が続く中、
そうした思いが世間を覆っていたと傍士さんはみる。
なるほどそれから遡(さかのぼ)ること10余年、
人の流れが都会へ押し寄せていたころ、
巷(ちまた)で口ずさまれた歌に「僕は泣いちっち」や「夕焼けとんび」があった。
僕も行こう、早く行こう、そこから見えるかい。
恋人や兄弟の暮らす都会の代名詞・東京がひたすら憧れの対象だった。
当時は幸せの尺度がモノの豊かさにしかなく、
多くの人は都会を仰ぎ見ては自分たちの暮らす町を否定していた。
しかし、幸せの形は幾つもある。それを目指すのが分権だ。傍士さんはそう説いてもいる。
地域主権改革法案が継続審議となった。民主党は政策の一丁目一番地になかなかたどり着けない。
たどり着いたらいつも雨降り、そんな繰り返し…。
やはり70年代初めにはやった歌が蘇(よみがえ)る。
209名無番長:2010/12/06(月) 16:05:31 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
210名無番長:2010/12/06(月) 16:06:14 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
211名無番長:2010/12/06(月) 16:07:13 0
212名無番長:2010/12/09(木) 16:38:49 0

読売新聞「編集手帳」2010年12月7日

指揮棒を使うも素手で指揮するも自由だが、
「指揮棒なしだと、右腕がうんと疲れる」。
指揮者の岩城宏之さんが著書『指揮のおけいこ』(文芸春秋)に書いている。
手首を曲げるだけで、指揮棒の先が30センチは動く。素手で指先を同じだけ動かすのは重労働だ、と。
首相というのも一種の指揮者であり、内政・外交のすべてを素手で指示していては身がもつまい。
閣僚という指揮棒を上手にあやつれば、それでいい。とはいうものの、である。
“ここぞ”という勝負どころぐらいは腕まくりした首相の素手を見せてもらわないと、国民は不安に駆られよう。
菅内閣の支持率が25%まで下落した。不支持の理由では、首相の指導力を問題にした人が最も多い。
「尖閣」は仙谷官房長官の独り舞台となり、「政治とカネ」は小沢一郎氏の国会招致を岡田幹事長に任せきりにした印象が残る。
どちらの首尾も上々とは言いがたく、見えない素手に不満が募るのは致し方ない。
岩城さんは著書のなかで、音楽の素人から何度も聞かれてうんざりした質問を披露している。
「指揮者って何のためにいるんですか?」。首相って…。
213名無番長:2010/12/09(木) 16:41:16 0

読売新聞「よみうり寸評」2010年12月7日

「しっかり」「きっちり」――菅首相の発言によく出てくる。
臨時国会の閉会を受けて行われたきのうの記者会見でも聞かれた。
「政権運営がしっかり進められる体制をつくるよう全力を挙げたい」。
そのしっかりのため、来年の通常国会に向け社民党と連携強化を図る考えを表明した。
看板倒れの有言実行内閣を立て直したいのだろうがこれでしっかり進むだろうか。
武器輸出3原則の見直しについても「基本的な理念はしっかり守っていかなければならない」と述べた。
そのため、さっそく社民党との意見交換開始を党内などに指示したという。
これをしっかり守るなら、社民党に配慮して3原則見直しは先送りということだろう。
首相官邸での党首会談で「私がぶち切れないように」と福島社民党党首。
普天間問題で連立を解消した相手だが、
首相は平身低頭でどちらが多数党か分からないほどだったと同席の社民党幹部。
これで早くも〈社民と危険な復縁〉などと評されている。
首相の「しっかり」はどうも???だ。
214名無番長:2010/12/09(木) 16:44:54 0

朝日新聞「天声人語」2010年12月7日

見せ物小屋は万事おおらかだった。
〈目が三つ、大きな歯が二枚の化け物〉を恐る恐るのぞくと、ただのゲタ。
「さあ大イタチだ」の声に負けて入れば、紅を流した板が飾られている。「板血」である。
お客も「うまいこと考えたな」と寛大だった。『明治のおもかげ』=鶯亭金升(おうてい・きんしょう)著=から。
「さあ政権交代だ」の呼び込みに胸を躍らせ、千客が木戸をくぐって1年あまり。
私たちが見せられたのは、国政の後ずさりだった。「これがホントの政権後退」と言われ、笑って許す有権者はいまい。
菅内閣も明日で半年になる。普天間、政治とカネの負の遺産に、参院選大敗、党を二分しての代表選、閣僚の失言が重なり、自壊の道をゆく。
「一兵卒」さえ国会に呼び出せない体たらくだ。尖閣諸島や朝鮮半島で国益や安保絡みの凶事があるたび、
政権は内外に覚悟を示すどころか、右往左往している。総じて、自民党の病巣を残して去勢した印象である。
景気に財政、雇用や福祉にも吉兆は乏しい。菅さんは「忙しすぎて私の発信が不十分だった」と省みた。
多忙を恨んではいけない。就任わずか半年、リーダーシップを見せつけるチャンスにこれほど恵まれた首相を知らない。
なのに見逃し三振ばかり。せめて振ってくれないと。
「さっぱり」な政権への評価は、「がっかり」と「やっぱり」が半々か。
縁日の小屋ならば、看板に偽りありも「また担がれた」で済むが、
国政の桟敷(さじき)を包むのは「金返せ」の怒号だ。
世の流れの速さ、国を洗う大波を思えば、「時を返せ」かもしれない。
215名無番長:2010/12/09(木) 16:45:52 0

朝日新聞「素粒子」2010年12月7日

南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
216名無番長:2010/12/09(木) 16:49:44 0

毎日新聞「余録」2010年12月7日

主に奈良時代に編まれた「万葉集」に用いられた万葉仮名にはクイズか謎かけみたいなのがある。
「山上復有山」と書いて「いず」と読ませるのは「山」の上にまた「山」があるから「出(いず)」というわけだ。
では「十六待如」はどう読むか。「十六」は四四十六だから「しし」で、「鹿猪(しし)待つごとく」と読む。
「八十一隣之宮」は「、くくりのみや」で、美濃の泳(くくり)の宮のことだ。
「二二」と書いて「し」とも読んだ。歌を読むのも頭をひねらねばならなかったのだ。
つまり万葉の時代には九九が言葉遊びになるほど普及していたのが分かる。
そんな平城京の九九事情を示す新たな木簡の発見が先ごろ伝えられた。
2年前に東方官衙(かんが)跡から大量に出土した木簡には「二九十八」や「四八卅二」といった文字が表裏両面に書かれていた。
文字がぞんざいなことから、専門家は下級の役人が九九を勉強していたものと見ている。
伊達宗行さんの「『数』の日本史」(日経ビジネス人文庫)によると、
奈良時代の律令国家は班田収授法にともなう収支や利息などの膨大な量の計算を必要としていたのである。
それを伝える文書の中には役人の旅費計算書まで残っている。
ある年には駿河一国で延べ1300人が出張し、役職に応じて出張費を米、塩、酒の現物支給で受けていた。
その計算はぴったりと合っている。木簡での算術学習は役人生活の細部にまで役立ったようだ。
さて出土した木簡で九九を学んだ役人はその後どうなったのか。
猛勉強のかいあって算学の専門家になったか。
もしかしたら計算よりも言葉遊びのおもしろさに目覚め、
万葉集に歌を残したかもしれない。
217名無番長:2010/12/09(木) 16:52:57 0

毎日新聞「近事片々」2010年12月7日

がんばれ「あかつき」。
軌道に乗れよ。
祈りにこめた今の閉塞(へいそく)世情への一筋の希望。
世界最大の花が放つのは腐肉の香り。
これが虫たちを引き寄せるという。
地球儀を回しながら、その示唆するものを思う。
でも。すべての権力は必ず腐るというけれど、体裁が整う前に空中分解する政権もある。
諫早湾干拓。かつてその「ギロチン」閉門をなじり、
「役人の天下り先と自民党の政治資金捻出のための事業になっている」とこきおろした菅さん。
今や昔、懐かしの花も実もある舌鋒(ぜっぽう)、今やいずこ。
<花も実もうたひ尽(つく)してかれ野かな> 信徳
218名無番長:2010/12/09(木) 16:55:45 0

日本経済新聞「春秋」2010年12月7日

巷(ちまた)でクリスマスソングが聞こえてくる季節になった。
耳になじんだ定番が多いが、あえて1曲、推薦してみたい。
ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」。
「戦争は終わった」という副題の通り、平和を願うメッセージが胸をうつ。
発表は冷戦さなかの1971年。ベトナム戦争が激化し、世界的な核戦争の恐怖も語られたころだ。
そのなかでレノンは「愛と平和」を訴え続けた。日本の中学生でも理解できる、わかりやすい歌詞で。
同じ年に発表した「イマジン」は、現実離れした夢想という決めつけへの、歌による反論だったかもしれない。
1980年12月8日。ニューヨークに移り住んでいたレノンは、精神を病んだ男の放った凶弾に斃(たお)れた。
まだ40歳の若さだった。およそ5年に及んだ「主夫」暮らしを脱し、音楽活動を再開したばかりでもあった。
「ジョンが死んじゃった」。今にも泣き出しそうだった友人の声が、30年たっても耳によみがえる。
夫人のオノ・ヨーコさんの縁もあり、日本では毎年12月8日にレノンの名を冠したチャリティー公演が行われている。
あらためて、日本の平和と豊かさをかみしめる。
二大陣営が対立する冷戦は終わったが、その後も世界では憎悪と戦火が絶えない。
レノンの歌を耳にする機会さえない人も、今なおたくさんいる。
219名無番長:2010/12/09(木) 16:59:04 0

産経新聞「産経抄」2010年12月7日

「怪刀乱麻を断つ」。もちろん誤用である。
『明鏡国語辞典第二版』(大修館書店)の別冊「問題なことば索引」のなかで、見つけた。
間違えやすい言葉から、正しい言葉にたどりつけるようになっている。
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(51)に対する解職請求(リコール)が、
5日の住民投票の結果成立し、竹原市長は失職した。
もっとも「快刀乱麻を断つ」と呼べるような、あざやかな解決とはいかないようだ。
竹原氏といえば、市議の不人気投票を実名で募ったり、全市職員の給与明細を公開したり、
インターネットを駆使した政治活動で知られる。障害者を差別する書き込みを掲載したブログや、
防災行政無線を使ったマスコミ批判などでも物議を醸した。
いささか「問題な」人物とお見受けする。住民投票は、いわば竹原氏が市長として、
「怪刀」か「快刀」かを問うたものだった。大差がついて当然と思える。
ところが実際は、解職賛成が反対をわずか398票上回っただけだった。
独善的な市政に対する反発が強いとはいえ、過激なまでの行政改革に期待する市民の声が、
今も小さくないことを示した。竹原氏を支持する市民団体は、
逆に「反竹原派」が多数を占める市議会をリコールする運動を続けている。
麻のもつれが断たれるどころか、ますます複雑にからみあっているようにみえる。
竹原氏は、来年1月にも行われる出直し市長選に出馬を表明している。
果たして市役所や市議会との不毛な対立に終止符を打ち、建設的な議論ができるだろうか。
市政の停滞が選挙の後も続くようなら、大多数の市民は今度こそ、
「愛想もくそも尽き果てる」に違いない。
これも誤用である。念のため。
220名無番長:2010/12/09(木) 17:01:37 0

東京新聞「筆洗」2010年12月7日

太陽と月をのぞけば、
天体の中で最も明るいこの星は、
いにしえ人にも特別な存在だったようだ。
平安時代、宵の明星は「ゆふづつ」と呼ばれていた。
「枕草子」にも「星はすばる。ひこぼし。ゆふづつ…」とある。
アフロディーテ大陸、メティス平原など、金星の地名には神話上の女神の名が多く冠せられている。
金星に神秘的な美しさを感じるのは、民族共通だったに違いない。
日本の金星探査機「あかつき」がきょうの朝、金星の周回軌道に投入される。
減速して金星の重力にとらえられるタイミングは一発勝負。
火星探査機「のぞみ」は投入に失敗した苦い経験があるだけに期待が膨らむ。
大きさや密度、誕生時期から、地球と金星は双子星ともいわれるが、金星には硫酸の雲が空を覆い、水はない。
平均の表面温度は四六〇度以上。大気上層には秒速百メートルの暴風が常に吹いている。
双子の運命はどこで分かれたのか。海がなく生命が誕生しなければ、地球は金星のような姿になっていたという仮説もある。
長期的な観測で、地球温暖化の防止に寄与することも期待される。
「未知の世界を探求する人々は、地図を持たない旅行者である」と故湯川秀樹博士は語った。
成功すれば、日本の探査機として初めて、地球以外の惑星を周回する。
あの「はやぶさ」に続き、地図を持たない旅行者が成し遂げる快挙を期待する。
221名無番長:2010/12/09(木) 17:04:43 0

神奈川新聞「照明灯」2010年12月7日

「政治とカネ」問題の対応を幹事長に丸投げする振る舞いをして、
「投げ菅」などとあだ名される菅直人首相。
思い起こせばその体質は、既に就任早々表れていたのではないか。そう思ってみたくなる。
「国民の皆さまが『よし、やってみろ』と私を信頼してくださるかどうかで、
リーダーシップを持つことができるかどうかが決まります」。6月の所信表明で口にした。
国民が信頼してくれなければ指導力は発揮できない。そう言わんばかり。あなた任せの「投げ菅」そのものだ。
菅政権が発足し、あすで半年になる。代表選で小沢一郎氏を破り、
ことしの流行語にも選ばれた「脱・小沢」を標榜(ひょうぼう)したまではよかったが、それからはよれよれ。
中国漁船衝突事件をめぐる対応がやり玉に挙がり、ロシア大統領の国後島視察が追い打ちを掛けた。
政治主導も重要法案先送りですっかり色褪(あ)せ、目立ったのは失言の果ての閣僚の謝罪や釈明ばかり。
小沢氏の国会招致もついに果たせなかった。
最後は「菅防長官」と揶揄(やゆ)された仙谷由人長官の責任を問う国会決議である。
政権半年を振り返った首相は「これからは率直に、直接国民に訴えたい」と。
危機感に乏しいありきたりな物言いに、
一体どれほどの人が「よし、やってみろ」と膝を打ったかどうか。
222名無番長:2010/12/09(木) 17:05:40 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
223名無番長:2010/12/09(木) 17:06:29 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
224名無番長:2010/12/09(木) 17:07:16 0
225名無番長:2010/12/09(木) 17:39:45 0

読売新聞「編集手帳」2010年12月8日

東西冷戦のころ、
ソ連政府が反米宣伝の映画を作った。
米国のニュース映画から貧民街の風景を借用した。
隣り合うアパートの窓と窓の間にロープが張り渡され、ボロの洗濯物が干してある。見よ、米国の貧しさを!
ジャーナリスト門田勲氏の随筆集『古い手帖(てちょう)』(朝日新聞社刊)によれば、
この場面を見たソ連民衆の反応はソ連政府が夢想もしないものであったという。
米国の連中は、こんなにたくさん下着を持っているのか!
旧ソ連の轍(てつ)を踏んではならじ、“目の毒”になるものは見せないに限る…というわけか。
韓国の映画やドラマを視聴したとして「教化所」に収監される北朝鮮住民が増えているという。
韓国に在住する脱北者の団体が北朝鮮国内にいる「通信員」の情報として伝えたところでは、
平安南道の教化所にはそうした理由で約1200人が収監された。
服役期間は2〜5年、一般収監者よりも過酷な労働を強要されるとか。
見られて困るのは、たくさんの下着か。豊富な食べ物か。屈託のない笑顔か。
目はただひたすら、独裁者とその後継ぎを仰ぎ見るためにある。
憐(あわ)れというほかない。
226名無番長:2010/12/09(木) 17:43:36 0

読売新聞「よみうり寸評」2010年12月8日

〈荒事(あらごと)〉――荒々しい行為のこと。
歌舞伎で、扮装(ふんそう)や演技が象徴的に誇張された豪快な演出法、あるいはそういう脚本をいう。
江戸時代に初代市川団十郎(1660〜1704年)が創始、
以来、市川家の家芸となり「荒事は市川家の名誉なり。
華を専(もっぱ)らとし陽気なるをよしとす」という。
舞台の荒事は華だが、ちまたの飲食店での荒事はいただけない。
当代の人気役者市川海老蔵が東京・西麻布で先月24日深夜から翌25日早朝まで約7時間にもわたって、
そのいただけない荒事の主役を演じてしまった。
十二代団十郎の長男でいずれは十三代を襲名する梨園(りえん)のプリンスの不祥事。
主役が酩酊(めいてい)の末、殴られ逃げ回るでは様にならない。
きのうの記者会見で「自分のおごりが招いたこと」と神妙に頭を下げた。
謝罪の上、あくまでも被害者を強調したが、酩酊の記憶として聞き捜査の結果を待とう。
伝統芸能の大きな名跡に泥を塗った不始末だ。身から出たさびと知るべし。
お家芸、荒事の神髄を極める道は遠いと肝に銘ずべし。
227名無番長:2010/12/09(木) 17:47:35 0

朝日新聞「天声人語」2010年12月8日

歌手のクミコさん(56)にお会いした。
暮れのNHK紅白歌合戦で「INORI」を歌う。
広島市の平和記念公園に立つ原爆の子の像。
そのモデルとなった佐々木禎子(さだこ)さんを悼み、静かに平和を訴える曲だ。
禎子さんは2歳で被爆、10年後に白血病で亡くなった。回復を念じて鶴を折り続けた話は広く知られる。
「彼女の短い人生を借りて、戦没者の無数の思いを伝えたい。歌い手の使命を感じます」。
納めの舞台、音符の一つ一つで鶴を折り、世界へ、天へと飛ばす。
69年前のきょう、日本は太平洋戦争に突入した。真珠湾から広島、長崎に至る44カ月、
日本人だけでも300余万の命が失われ、被爆者の苦痛は今も続いている。
どこかで戻る道はなかったかと、今さらながら思う。
陸軍は米英と戦う決意を夏に固め、陸相の東条英機が首相になると開戦内閣だと喜んだ。海軍も覚悟を決める。
「戦うも亡国かもしれぬが、戦わずしての亡国は魂までも喪失する永久の亡国である」(永野修身(おさ・み)軍令部総長)。
民のあずかり知らない「亡国覚悟」の戦いに、新聞や知識人も加担した。
内外に息苦しさが募る日本に、今また勇ましい言説が飛び交う。
いつか来た道にはさせないと、改めて折り鶴の少女に誓いたい。
本日はジョン・レノン暗殺から30年でもある。
〈皆が新しいテレビの代わりに平和を求めれば、それはなる〉の至言を思う。
戦争も平和も、つまりは人の意思である。皆がテレビを買い替えた年、
同じ力強さで平和の輪が広がるよう祈りながら、
除夜の熱唱に聴き入るとする。
228名無番長:2010/12/09(木) 17:48:59 0

朝日新聞「素粒子」2010年12月8日

南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
229名無番長:2010/12/09(木) 17:52:25 0

毎日新聞「余録」2010年12月8日

「日本人には眼病が多い」‐‐江戸時代に日本に来た西洋の医師たちはまずそれに驚いたという。
出島の医師を務めたツンベリーは「農民らはよく赤目になり、ただれ目になる。
これは炭の煙や便所の蒸発気のためだ」と記している。
幕末に来日したオランダ海軍軍医ポンペは日本は世界のどこよりも病気で失明した人が多いと述べ、
漢方の治療の誤りが原因だと批判した。
その一方「日本人は手術すれば治るというと、たいていの人が喜んで応じる」
と眼科手術にあまり抵抗感がないのを特筆する。
医学史書が注目する江戸期日本の眼病は遠い昔話となった。
だがこと近視人口の割合は今も世界一といわれる日本だ。
手術を恐れなかったご先祖譲りの性格もあってか、
視力を矯正するレーシック手術にも人気が集まってきた。
だがそこで集団発生した角膜感染症だ。
東京の眼科医院でレーシック手術を受けた患者が角膜炎になった事件で、
警察は元院長を業務上過失傷害容疑で逮捕した。
感染は手術器具の滅菌を怠るなどのずさんな衛生管理が原因と見られ、発症者は100人を超える。
元院長は保険のきかないレーシック手術が他院の半額以下でできると患者を勧誘していた。
詰めかけた患者には約10分ほどの手術を流れ作業のように施していたという。
もしも指摘されるように器具を滅菌もせずに使い回していたのなら、まるで江戸時代の話である。
こんな事例もあるから、手術を受ける方はそのリスクについてちゃんと理解しておきたい。
日本は治療の誤りが眼病をはびこらせている国だとのポンペの言葉は歴史の書庫に封じ込めておかねばならない。
230名無番長:2010/12/09(木) 18:00:17 0

毎日新聞「近事片々」2010年12月8日

さすが孟母三遷(もうぼさんせん)の国。
受験特化の週末特別授業。
「将来を思えば行かせない親はいない」。
上海、PISAで全分野制す。
広き門の横並び的ぬるま湯に慣れた身には何やら恐ろしく。
さすが選挙で次々チルドレンを生んだ親、小沢さんか。
茨城県議選敗北だと統一地方選戦えぬとゲキ。
「自分は今は動けぬが、非常時になれば最後は動く」。
政権も党もとうに非常時。
ああ「あかつき」よ。
大宇宙の闇に独り「退避姿勢」で非常事態に耐え、大役を果たそうと努めたが……。
つい親心にも似た思いわき、空仰ぐ。
<つとめよと親もあたらぬ火燵(こたつ)哉(かな)> 嵐雪
231名無番長:2010/12/09(木) 18:05:12 0

日本経済新聞「春秋」2010年12月8日

日本や韓国は教育に熱心だから健闘するかもしれない。
でも欧州には、我々の競争相手などいない。
これだけ優れた製品を生み出す国なのだから、
教育の水準が高いのは当然だろう――。多くのドイツ人が、そう信じていたに違いない。
そのドイツがPISAショックに陥ったのは、2000年の調査のときである。
1回目の学習到達度調査(PISA)の成績に、
外国人のこちらが見ていて気の毒になるほど落胆していた。
参加した32カ国の中で読解力は21位。数学と科学はそれぞれ20位。
フランスにも差をつけられ、技術大国の誇りは傷ついた。
たしかにドイツの教育制度は、柔軟とはいえない。
いずれ大学に進むかどうかの道は、小学4年の末に分かれ、
早い時期に職業の選択が絞られていく。学問の府を自任する大学は、
企業が求める実学の教育には関心が薄い。
博士号を持つ人が表札に誇らしげに「ドクトル」と記すなど、学歴への信奉も根強かった。
不本意なPISAの結果に、ドイツ人は自分自身の惨めな通信簿を見る思いがしたのだろう。
ショックに奮起して猛烈に教育改革を進め、じわじわ順位を上げてきた。
今回の日本の成績は悪くはないが、最高でもない。
友人の教師によれば「中の上」あたりの生徒は、
危機感が乏しく、成績が伸びにくいそうだが。
232名無番長:2010/12/09(木) 18:11:02 0

産経新聞「産経抄」2010年12月8日

商売柄、首相の記者会見がテレビで生中継されるときには、
雑用の手を止めて見るようにしているが、6日の放送にはいささか驚いた。
30分たつと、質疑が続いているのにNHKはさっさと中継を打ち切ってしまったのだ。
続く番組は日本橋のビルで一杯100円のダシ汁を売っている店を紹介していた(関東地区)が、
菅直人首相の言葉は、街のお得情報より意味がないと判断したのだろう。
確かに「朝5時起きでがんばっている」と自慢されても鼻白むしかない。
NHKにも見放された首相は、救いの手を一度別れたはずの社民党に求めた。
社民、国民新両党と無所属をあわせれば衆院で3分の2以上を占め、
参院で法案が否決されても再議決可能になるからだが、貧すれば鈍するとはこのことだ。
旧社会党時代を含めて社民党が政権に入るとろくなことはないのは歴史が証明している。
非自民党政権の細川・羽田政権は社会党に振り回されて短命に終わり、自社さ連立の村山政権は、
阪神大震災発生直後に自衛隊の出動を躊躇(ちゅうちょ)し、幾つもの救える命を救えなかった。
昨年の政権交代で福島瑞穂党首は大臣の座を射止めたが、米軍普天間基地の県外移設を叫び、
「学べば学ぶほど」日米安保の重要性に気付いた鳩山由紀夫首相に罷免された。
その彼女によりを戻してくれと懇願するとは、鳩山さんより分別がない。
自民党政権末期から続く政治の混迷は、終わる気配さえ見えない。
きょうは旧日本軍が真珠湾を攻撃してから70年目にあたるが、
東アジア情勢は新たな「戦前」といえるほど緊迫している。
目先の数合わせに汲々(きゅうきゅう)とし、
難題を先送りするだけの人物が指導者(リーダー)を続けていては、
この国は持たない。
233名無番長:2010/12/09(木) 18:13:39 0

東京新聞「筆洗」2010年12月8日

師走に入り、寄席で聴く落語にも、季節感のある噺(はなし)が増えてきた。
大みそかの借金取りを巧みにあしらう「掛け取り」、
冬の夜の寒さが立ち上ってくる「時そば」、
夫婦の情愛が染み入る「芝浜」などが定番だろうか。
いまは江戸・吉原を舞台とする廓(くるわ)噺も自由に演じられているが、
太平洋戦争の直前には、五十三種類の落語が禁演になった。
戦争前夜の重苦しい空気の中、花魁(おいらん)や妾(めかけ)などが登場する艶笑落語を自粛したのだ。
落語家たちは浅草・本法寺に「はなし塚」を建て、台本を葬った。
あえて法要を営むところにささやかな意地を感じるが、
情緒豊かな江戸落語の伝統は途切れ、復活したのは敗戦の一年後だった。
作家の吉村昭さんは、城山三郎さんとの対談で「戦争が終ったときの一般のマスコミの風潮というのは
、一部の軍国主義者が戦争を指導したというんだけれど、そうじゃないんですよ。
われわれがやった。国民がやったんですよ。それを責任転嫁している、文化人と称する人たちは」と語っていた。
国民は戦争へ向かう巨大な渦に巻き込まれながら、熱狂して戦争の遂行を支えた。
率先して国民的熱狂をあおり、燃え上がらせた新聞の責任の重さをあらためて自覚する。
きょう十二月八日は太平洋戦争の開戦から六十九年。
艶っぽい江戸落語を楽しめる幸せをかみしめつつ、
歴史の歩みを見つめ直したい。
234名無番長:2010/12/09(木) 18:16:50 0

神奈川新聞「照明灯」2010年12月8日

択捉(えとろふ)島の単冠(ひとかっぷ)湾に集結した第一航空艦隊は1941年11月26日、いかりを揚げた。
太平洋を南下、12月2日「新高山(にいたかやま)登レ一二〇八」の暗号電報を受信、
対米開戦の日が決まった。8日未明、
艦隊から発進した第1次攻撃隊がハワイ真珠湾を奇襲する
同月16日、戦艦大和が海軍に引き渡された。
全長263メートル、46センチ主砲9門、世界最大最強。
当時の技術力の高さに関して、例に挙げられるのがゼロ戦(零式艦上戦闘機)と大和だが、
決定的な違いがある。ゼロ戦は実戦で栄光の時代を画したが、大和にはそれがない。
航空機が主役になりつつあった。12月8日の戦果が、それを証明した。
大和が初めて主砲を撃ったのは、なんと44年6月20日。
その後も、敵艦船に主砲を命中させることはほとんどなく、九州南西沖に沈んだ。
ピラミッド、万里の長城と並ぶ“世界三大無用の長物”。
時代遅れのヒーローを生かす戦略や戦術は、ついになかった。
果ての沖縄特攻。吉田満の名著「戦艦大和ノ最期」には、
艦とともに没した将兵2700余人の痛憤が塗り込められている
はるかな時を隔てて、話題の映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」が発進した。
大和のイメージそのままの宇宙戦艦は、人類の希望を背負い、壮烈な戦いを繰り広げる。
235名無番長:2010/12/09(木) 18:17:58 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
236名無番長:2010/12/09(木) 18:18:47 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
237名無番長:2010/12/09(木) 18:19:36 0
238名無番長:2010/12/09(木) 19:42:20 0

読売新聞「編集手帳」2010年12月9日

のちに六代目海老蔵から八代目団十郎を襲名する市川新之助が生まれたのは、江戸の文政年間である。
数か月して出た『役者神事(しんじ)競(くらべ)』という評判番付に〈上上吉(じょうじょうきち) 市川新之助〉と載った。
0歳児の人気役者である。歌舞伎の市川宗家に跡継ぎの生まれることが、
江戸庶民のいかに大きな関心事であったかが分かる。
いまの十一代目海老蔵さん(33)も、そういうまばゆい系譜の連なりに身を置いている。
八代目団十郎は吐いた痰(たん)までが「団十郎様御痰(おたん)」として熱狂ファンのお守りになったと伝えられるが、
若き海老蔵さんもこれから数々の人気伝説をこしらえていく人だろう。芳しからぬ伝説の先行したことが残念でならない。
酒に酔ってのトラブルで顔を殴られ、大けがをした海老蔵さんが歌舞伎の出演を無期限で自粛することになった。
エッセイスト関容子さんの著書『海老蔵そして團十郎』(文芸春秋)によれば、
父親の十二代目団十郎さん(64)は常日頃、わが子に教え諭してきたという。
〈自惚(うぬぼ)れというのは足音がしないんだ〉。
親の小言と冷や酒はすぐに効かずにあとで効く。
父親の言葉が傷にしみるだろう。
239名無番長:2010/12/09(木) 19:45:33 0

読売新聞「よみうり寸評」2010年12月9日

〈駅に見て冬の太白地に低き〉――山口誓子の句。
太白は金星の異称。日没後の西の空に見える時なら〈宵の明星〉、
日の出前、東の空の暁なら〈明けの明星〉だ。その金星の探査機「あかつき」が、
金星を周回する軌道に入るのに失敗した。さる5月、種子島宇宙センターから打ち上げられ、
約200日、5億2000万キロを飛んで接近したが残念無念。エンジンの逆噴射から2分23秒後、
姿勢が急に乱れて金星の軌道に乗ることができなくなった。先の「はやぶさ」の快挙に続く離れ業はならなかった。が、
「あかつき」は何と6年後に再挑戦するという。これから太陽の周りを周回するうちに、
また6年後には金星と再接近する。その機会を狙う。気の遠くなるような執念といおうか、
不屈の探査魂といおうか。ここでまた「はやぶさ」の奇跡、7年の長旅を思う。
険しい旅路になるだろう。金星はギリシャ神話のアフロディテ、ローマ神話のビーナスだ。
美の女神のベールの下をうかがい、探査することの難しさを知る。
240名無番長:2010/12/09(木) 19:49:50 0

朝日新聞「天声人語」2010年12月9日

ルイ・ヴィトンのバッグに、
子猫ほどのぬいぐるみを二つぶら下げた女性を見かけた。通勤電車でのことだ。
使い込まれた飾り物は、通学かばん時代からのお友だちなのだろう。
ブランド物を買える年頃になっても別れがたいとみえる。
個人の趣味に難癖をつけるつもりはないが、持ち物は持ち主を語るともいう。
バランスを欠いた装いは、早晩おかしさに気づくか、笑われるかして改まることが多い。大人になるとはそういうことだ。
市川海老蔵さん(33)が、慣れ親しんだ新之助から今の名になったのは26歳の時だった。
派手に飲み歩き、時に酒にのまれる素行と評判は、歌舞伎の大名跡に何ともそぐわない。
その似合わない「ぬいぐるみ」を、この人は最近までぶら下げていた。
泥酔の末に殴られ、商売道具の顔を手術した海老蔵さんが、
約500人の報道陣を前に無期限の公演見合わせを発表した。
おわびと反省の言葉を神妙につなぎ、
「当分、お酒を飲む気にはならないと思います」と、
不似合いの元を断つそぶりも見せた。
6年前、パリで襲名披露するご本人を間近で見た。
華のある舞台や仏語での口上もさることながら、
人々が何より感嘆したのは役者本人の色気だ。祝宴の海老蔵さんは、
ほんのり桜に染まり、湯気が立つような美しさである。「高級ブランド」ならではの輝きだった。
伝統芸能の担い手が大きくなるための、遅めのステップならば謹慎も無駄ではない。
妻麻央さんに諭されたという「心の勉強」を重ね、荒々しく戻ってきてほしい。
夜の街へではない。
241名無番長:2010/12/09(木) 19:51:16 0

朝日新聞「素粒子」2010年12月9日

南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
242名無番長:2010/12/09(木) 19:54:12 0

毎日新聞「余録」2010年12月9日

18世紀の啓蒙(けいもう)思想家ボルテールはシリウス星人が土星人と一緒に地球を訪れるというSFのような物語を書いている。
ただこのシリウス星人であるミクロメガスの身長は39キロ、
その彼にとっては一寸法師である土星人は同じく2キロである。
土星人はミクロメガスに言う。「私たちの存在は点にすぎず、寿命は一瞬にすぎません」。
ただし短命を嘆く土星人の寿命は地球年に換算すると1万5000年という。
この物語でボルテールは宇宙における物の大小や、時間は相対的なものだと示したかったようだ。
だから「6年」などという時間は宇宙のスケールでは「一瞬」にも満たないと考えるべきなのかもしれない。
国民の期待を集めた日本の金星探査機「あかつき」の金星周回軌道への投入失敗、
そして6年後にやってくるという再挑戦のチャンスの話を聞いての感想だ。
「あかつき」はエンジンの逆噴射不足で減速できずに金星付近を通過し、周回軌道に入れなかったという。
小惑星探査機「はやぶさ」の奇跡の地球帰還で意気上がっていた日本の宇宙開発だけに、何とも残念な結果である。
ただ何度も通信途絶や機器のトラブルに見舞われた「はやぶさ」が7年がかりで果たしたミッション達成に感動した国民だ。
いきおい「あかつき」でも、6年後にやってくる金星再接近の際の再投入にドラマの盛り上がりを期待してしまうのが人情というものである。
近づく太陽の熱を受ける機器の損耗や経年劣化で再挑戦は至難というのが実際だ。
だが宇宙探査機のど根性物語に「国民の元気」を託す今の日本人である。
「再起」こそ時代の合言葉にふさわしい。
243名無番長:2010/12/09(木) 19:57:07 0

毎日新聞「近事片々」2010年12月9日

「いちろう君」国会招致軌道投入ままならず、民主党内逆乱噴射的混乱続く。再生チャレンジ?
こっちは何年先までもとても待ってはおられぬ。
東京都教委が他地方の学生を教員に誘う「学校ツアー」に、
親の参加も呼びかけ。まず親の安心、納得を。
現代版「東京だよおっかさん」。
「ごめんよ」とバッグ一つで駅へ走って上り列車に、
なんて光景は今や遠い遠い、思い出せぬほど遠い昔。
でも、必ず東京へ着いたなら……僕は泣いちっち……そこから東京が見えるかい……。
上京に覚悟と涙がつきものの昔の歌が、
なぜか何でか懐かしい。
<年忘れ恋とならざる仮面脱ぐ> 西俊子
244名無番長:2010/12/09(木) 19:59:52 0

日本経済新聞「春秋」2010年12月9日

「去り状に無筆は鎌と椀(わん)を書き」という江戸川柳がある。
文字を知らない夫が、離縁を申しわたす文言を綴(つづ)れないので紙に鎌と椀の絵を描いた。
そのこころは「かまわん」。つまり、再婚しても構わない、どうぞご勝手にというわけだ。
三くだり半と聞けばとげとげしいが、じつは妻にとっても自由の身になるための証しだったことが分かる。
鎌と椀の書き付けをもらい、大喜びした女房が案外たくさんいたかもしれない。もっとも、
お互いに構わん関係になったはずがまたズルズルと復縁するのも世の常。
民主党と社民党がそんな道を歩んでいる。
鳩山由紀夫前首相が福島瑞穂党首の大臣職を解き、
福島さんのほうも政権を飛び出したのは半年前だ。
普天間問題で真っ向対立したのだから当然だった。
それなのに菅直人首相は悶着(もんちゃく)を忘れたように秋波を送ってやまない。
無節操と言われようと、来年の国会を乗り切るためなら構わん構わんということだろうか。
ほんとうに福島さんの党と組んだら、また普天間やら何やらで混乱するのは必定。
ご両人がにこやかに握手する姿を見せつけられてもハラハラするばかりだ。
それでなくても腰が据わらず、支持率低迷の菅内閣である。
政権交代に夢を託してきた義理堅い人たちも、
いよいよ去り状をしたためているかもしれない。
245名無番長:2010/12/09(木) 20:03:52 0

産経新聞「産経抄」2010年12月9日

「芸人」という言葉がある。
若いころ芸人さんと呼ばれた森繁久弥は、単に「芸をする人」の意味にとらえていた。
ところがだんだん、それでは足りないような気がしてくる。「芸と人」ということではないのか、と。
「四方八方己れがまる見えの舞台で動くのだから、敏感な観客は、ある人物として動く芸を見てはいるものの、
実はその人の中身まで見透しているようだ」。随筆集『ふと目の前に』に書いている。といっても、
艶福家として知られた森繁が、役者に品行方正というだけの生き方を勧めるとは思えない。
小津安二郎に「品行は悪くても(いいが)品性が良くなければだめだ」の名言がある。
人の中身とは、「品性」と言い換えてもいいかもしれない。
先月東京・西麻布のバーで男に殴られ、
頬骨陥没などの重傷を負った歌舞伎の人気俳優、
市川海老蔵さんが一昨日の夜、突然記者会見を開いた。
体調不良を理由に会見をキャンセルしながら飲み歩き、
暴行事件に巻き込まれた揚げ句に、主演公演の降板に至った。
その体たらくを、何度も頭を下げてわびていた。
一方、一部で報道された自身の暴力については否定する。
あくまで被害者だという海老蔵さんに対して松竹は、無期限謹慎という厳罰を言い渡した。
品行について少々のことは目をつぶる。ただこの機会に、
50年に一人といわれる逸材の芸にふさわしい品性を身につけてほしい。そんな思いからではないか。
芸人が芸と人なら、他のあらゆる職業だって、人との組み合わせであり、仕事に品性がにじみ出る。
こんな小さなコラムも、例外ではない。と、すれば小欄も海老蔵さんに倣って、
酒を少し控えた方がいいかもしれない。
246名無番長:2010/12/09(木) 20:07:43 0

東京新聞「筆洗」2010年12月9日

東京で初の民間人校長になったリクルート出身の藤原和博さんは、
自著『つなげる力 和田中の1000日』でこう書いている。
<成熟社会では「正解」を言い当てることより、失敗と試行錯誤の中で、自分自身の「納得解」を導き出すほうに軍配が上がる>。
二〇〇三年から五年間在任した杉並区立和田中学で、
地域の力を存分に借りながら教育界の常識を覆す改革の手を打った。
その一つが「よのなか」科と呼ばれる授業だ。ハンバーガー店の経営者になったら。
放置自転車の解決方法。裁判員になったら少年の被告に何を質問するか…。
生徒はゲストティーチャーと議論し考える。いじめや自殺もテーマに取り上げた。
学校と社会をつなぐ試みは、全国にも広がりつつある。
経済協力開発機構(OECD)が各国の十五歳を対象に実施した国際的な学習到達度調査(PISA)で、
前回十五位まで落ちた「読解力」が八位に回復したという。
文部科学省は「改善傾向」を宣言し、学力の低下に歯止めがかかったと胸を張るが、
成績下位の層は厚く教育格差の拡大も懸念される。知識の有無ではなく、
現実社会で知識を活(い)かす力を問うのがPISAの狙いだ。
正解を暗記させたがる従来の日本型教育の味気なさを思う時、
浮かぶのは「よのなか」科の豊かな発想だ。
いま必要とされる「学力」とは何かを考えさせられる。
247名無番長:2010/12/09(木) 20:11:02 0

神奈川新聞「照明灯」2010年12月9日

男性は2カ月半前に車にはねられ、腰と左腕を打撲した。
以来、通院する以外は寝込むことが多い。話すことも物憂いようだ。
「見回る人たちはみんな感心するよ。僕の家が一番しっかりしているってね」。
そう言うときだけ声が弾んだ。鶴見川の架橋下に男性自慢の家はある。
木造で箱型。柱は太く壁板も分厚い。滑りのいい引き戸の溝も丁寧なプロの技だ。
数メートル先の高さ約3メートルのフェンスを指さし「あの高さにしたのも僕」。
低い塀にパイプを継ぎ足し、網を張った。62歳の男性は元型枠大工。
家もフェンスも、少年グループの襲撃防止策だ。
直径10センチの石を投げられたり、ロケット花火で狙い撃ちされたり、
家財道具一切を川に投げ捨てられたり…。少年らとの小競り合いでけがしたこともある。
近くの中学校長が頻繁に見回ってくれる。昨夏以降、襲撃はやんだ。
少年らは男性を怠惰とみなし人間扱いしなかった。だが違う。
事故前まで午前4時に空き缶集めに出かけ、帰宅は午後11時すぎ。
わずかなお金を手にするため働きづめだった。
隣で半年前から野外生活をしている46歳の元サラリーマンが、いつも男性を気遣う。
「そろそろ横になろうか」との声掛けに、男性は素直に従った。
優しさがにじむ人たちが橋の下で寄り添っている。
248名無番長:2010/12/09(木) 20:11:57 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
249名無番長:2010/12/09(木) 20:12:44 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
250名無番長:2010/12/09(木) 20:13:48 0
251名無番長:2010/12/10(金) 17:31:34 0

読売新聞「編集手帳」2010年12月10日

映画にもなった田村泰次郎の小説『肉体の門』が評判を呼んだとき、
紛らわしい芝居が上演されたという。
その名も『肉体の閂(かんぬき)』――門構えの中にある横棒は見えないほど細く書いてあったというから、
ご愛嬌(あいきょう)である。
喜劇の“エノケン”こと榎本健一が一世を風靡(ふうび)すれば「エノケソ来たる」の看板で客足を誘う興行師が現れたり、
美空ひばりならぬ「美空びばり」の歌謡ショーがあったり…と、世にニセモノの種は尽きまじ、だろう。
こちらは本家ノーベル平和賞にあやかったわけではなく、むしろ敵愾心(てきがいしん)を燃やしての登場らしい。
ニセモノ扱いは心外だろうが、やはり、どこかうさんくさい。
中国で「孔子平和賞」が創設されたという。
獄中の民主活動家・劉暁波(りゅうぎょうは)氏にノーベル平和賞が授与されることへの対抗措置との見方もある。
言論や表現の自由がない「平和」というのが理解しがたい。
物を告げる口、物を書く指は、常に開かれてあるべき『精神の門』である。
『精神の閂』を上演中の国に、平和賞を創設する資格はあるまい。
妙な芝居に担ぎ出された聖賢には差しあたり、お気の毒さまと申し上げておく。
252名無番長:2010/12/10(金) 17:34:25 0

読売新聞「よみうり寸評」2010年12月10日

〈龍馬見て坂の上見て菅を見る〉。
首相にもっと気概を見せてくれという思いの時事川柳だろう。
〈数のため基地を忘れて腕を組み〉というのもある。一度別れた社民党との復縁に首をかしげる向きも少なくない。
〈陸山は日本一の癪(しゃく)名山〉。無論、
これは「政治とカネ」の説明にそっぽを向きながら相変わらず政治資金日本一の陸山会のことだ。
政治の危機を見つめて川柳の目は実に鋭い。
臨時国会が終わって政界の動きが何やらきな臭い。
民主党内の小沢、反小沢の対立が先鋭化してきた気配だ。
「国会の会期内に」と岡田幹事長が野党に約束して果たせなかった小沢氏の国会招致に民主党執行部がやっと動く。
政倫審への招致を週明けに決める方針だ。
「国会が決めれば、従う」と小沢氏が言っていたことを念頭に議決へ動こうというものだが、
政倫審の議決に強制力はない。
小沢氏支持グループの反発は強い。
これで日本一の癪名山が動くかどうか。
「やましくないなら証人喚問に」のごく普通の論はなかなか通らない。
253名無番長:2010/12/10(金) 17:37:56 0

朝日新聞「天声人語」2010年12月10日

ウィキリークスにやられた米政府が「公電泥棒」と叫んだかどうかはさておき、
たいていのことは漢字四つで表せる。
海老蔵さんの一件は「殴顔無値(おうがんむち)」か「親系酔弱(しんけいすいじゃく)」か。
以下、住友生命が募った年末恒例の「創作四字熟語」で今年を顧みる。
まずは森羅万象のはやり物。
「辛辣万食(しんらーばんしょく)」とばかりに食卓を席巻したのは食べるラー油。
見渡すかぎり萌(も)え萌えの秋葉原で輝いた「四萌八萌(しほうはっぽう)」はAKB48。
呟(つぶや)きを飛ばすツイッターは「流呟飛語(りゅうげんひご)」とまとめられた。
龍馬ブームは紀貫之にあやかって「土佐人気」。
500メートルを超えた東京スカイツリーは、早くも「全人見塔(みとう)」の観光地になった。
映像の奥行き、飛び出し、臨場感の三位一体で売る「三見(さんみ)立体」の3Dテレビも評判に。
グアム行きの構想は奇想天外だったのか。普天間放置の「棄想県外」に沖縄県民の怒りは募る。
中国漁船が体当たりしてくる「船嚇(せんかく)諸島」の事件は検察も巻き込んだ。
特捜には期待したいが、事件を作る「独創検事」は困る。
畜産宮崎を襲った口蹄疫(こうていえき)で29万頭の牛豚が処分された、ああ「諸牛(しょぎゅう)無情」。
古色蒼然(そうぜん)のお役所仕事で「戸籍騒然」、所在不明の超高齢者が後を絶たない。
花鳥風月も泣く「夏長秋欠(かちょうしゅうけつ)」の猛暑に、
八百屋の店頭は「市場菜高(さいこう)」。
腹ぺこの野生動物が街をうろつく「群熊闊歩(ぐんゆうかっぽ)」も。
バンクーバーは「遠金(とおきん)五輪」だったが
、南アフリカのW杯は盛り上がった。「芝地(ピッチ)団結」の日本代表に、われら「不眠蹴球」。
過労か寿命か、勝敗を当てまくって昇天した「百発蛸中(たこちゅう)」のパウル君も忘れがたし。
254名無番長:2010/12/10(金) 17:39:27 0

朝日新聞「素粒子」2010年12月10日

南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
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255名無番長:2010/12/10(金) 17:43:39 0

毎日新聞「余録」2010年12月10日

「隠れたるより見(あらわ)るるは莫(な)く、
微(かす)かなるより顕(あき)らかなるは莫し」は
儒教の経典「中庸」にある。
隠した秘密はかえって広く知られるし、
かすかで人が気づかないと思うことほど世に明らかになる。
日本では「隠すより現る」という。中庸を編んだのは孔子の孫だが、
中国でその孔子の名を冠した平和賞を一部学者らが創設したそうだ。
民主活動家・劉暁波氏へのノーベル平和賞授与に対抗したもので、
初回受賞者は中国との融和に努めた台湾の連戦元副総統という。まあ賞の性格は隠しようもない。
オスロではそのノーベル平和賞の授賞式が今日行われる。
だが中国で服役中の劉氏はもちろん、その妻や友人たちも中国政府に出国を阻止されている。
このため劉氏の代理人への賞の授与すら行われない異例の式典となる。
異例といえば式に出席を見合わせるよう中国政府が各国に加えた露骨な外交圧力もあまり聞いたことがない。
結果、ロシア、サウジアラビア、イラン、キューバなど20カ国近くが欠席する。
だが賞の権威をおとしめようとする中国の狙いはとても功を奏しそうにない。
賞授与がない式はノーベル平和賞史上、ナチスに弾圧された平和活動家オシエツキー氏以来という。
「ナチ以来」の報道は全世界で繰り返される。
人々は式に欠席した国々の人権状況についても思いをめぐらすだろう。
「隠すより現る」のは、劉氏への授賞の意義だ。
昨今にわかに国際社会との価値観のズレを見せつける調子外れな対外行動が目立つ中国だ。
それは一体何の「現れ」か。中国政府が「友」とみなす者も、「敵」とみなす者も、こぞって見守るところである。
256名無番長:2010/12/10(金) 17:46:11 0

毎日新聞「近事片々」2010年12月10日

背負わされるその苦悩は肩代わりしてもらったり、
背を向けたりできない。
「決」を迫られる裁判員のおののき。
これもまた司法に市民感覚を反映させるための「代償」か。
大相撲の国技館に大型ビジョン設置案。
集中力がそがれると「まった」の声も。
だが戦前、ラジオ中継導入に「守旧派」から反対の声が上がったが、
やってみたら人気上昇の例もある。
ならば国会にも。
居眠りや悪態、
サボりの不行儀映し出し、
食言や空とぼけに過去の言動映像を即時再生しよう。
おそらく超党派で慌てて「まった!」。
<狼(おおかみ)のあと踏消すや浜千鳥> 史邦(ふみくに)
257名無番長:2010/12/10(金) 17:49:54 0

日本経済新聞「春秋」2010年12月10日

地下鉄が日本に開通したばかりのころ、よく知り合いに会ったのだそうだ。
窓の外が真っ暗なので車内をきょろきょろしたから。
種を明かされれば半ば洒落(しゃれ)とは分かるが、
いま車内を見回せば、地下鉄に限らずきょろきょろしているのは当方だけだったりする。
携帯電話ありゲームあり。本も読むし居眠りもしたい。
車窓に目を凝らすより、ヒトを観察するより、なすべきことがあるということだろう。
そんな傾向に拍車がかかるに違いない。
シャープの「ガラパゴス」、ソニーの「リーダー」という電子書籍向け端末が、
きょう同時に発売される。
ことしが「電子書籍元年」という。
これから端末の間の競争に加え、
紙か画面か、思い入れや好みもからんだせめぎ合いが続くのだろう。
もっとも、バッグやポケットに納まる1台で本や新聞、雑誌が手軽に読めるありがたさは、
紙派も認めざるを得ない。新しもの好きならずとも、車内の楽しみが増す気がする。
ただ、気になることがある。次女がカナダの高校に留学中という神奈川県の女性からいただいたはがきに、
「大荷物を棚にのせようと格闘していても皆知らん顔をしていることで、娘はああ日本に帰ってきたんだと思うそうです」とあった。
たまにはきょろきょろもして、娘さんには思い直してもらわねばならぬ。
258名無番長:2010/12/10(金) 17:53:55 0

産経新聞「産経抄」2010年12月10日

遠藤周作が名作『沈黙』にとりかかったきっかけは、ふと訪れた長崎で目にした一枚の踏み絵だった。
十字架から下ろされたキリストの体を抱きかかえる聖母像を銅板にして、
木にはめこんだものだ。黒い足指の痕らしいものが残っていたという。
キリスト教が禁じられた江戸時代、踏めば許され、拒めば殺された。
足指の痕を残したのはどんな人物で、踏んだとき、どんな心情だったのか。
考えながら構想をまとめていく過程を、エッセーで明かしている。
ノルウェーのオスロで10日、獄中にある中国の民主活動家、劉暁波さん(54)へのノーベル平和賞授賞式が行われる。
劉さんの受賞に強く反発する中国は、本人や家族の出席を認めないばかりか、授賞式に欠席するよう各国に圧力をかけてきた。
その「踏み絵」を踏んだ国は、どんな国なのか。
中国と同じように、人権弾圧を国際社会から批判されている国、
核問題で欧米諸国と対立している国、なかには親米国とみられながら、
中国から武器供与を受けようとする国もある。その「心情」はさまざまだ。
中国の激しい敵意に、ノーベル賞委員会は屈しない。
劉さんがこれまで発表した文章が読み上げられるステージの上に、
あえて誰も座らない椅子と劉さんの写真を用意する。劉さんの不在を強調する演出だという。
本人、家族の姿がないのは、ナチス・ドイツを批判して収監されていた、
カール・オシエツキーの受賞以来、75年ぶりだ。
当時、欧州諸国は、ファシズムの台頭に宥和(ゆうわ)的だった。
それから5年後、ナチスは中立国のノルウェーに侵攻し、委員会の委員を逮捕拘禁する。
「沈黙」が世界にどんな厄災をもたらすのか。骨身にしみているのだ。
259名無番長:2010/12/10(金) 17:57:35 0

東京新聞「筆洗」2010年12月10日

夏には、さんざん呪詛(じゅそ)の言葉を吐いておいて何だが、
このごろは、本当に、お日様のありがたさが身に染みる。
ことに屋外にいる時。雲が太陽を隠して体が冷えきった後、戻ってきてくれた陽光のぬくもりといったら。
確かに西諺(せいげん)に言うとおりかもしれない。<雲がなければ太陽のありがたさは分からない>。
この諺(ことわざ)には「困難があってこそ成功の喜びもある」といった意もあるらしい。
今は、宇宙航空研究開発機構の関係者に贈るとしよう。
探査機「あかつき」の金星周回軌道への投入に失敗し、深い落胆の中にあろうから。
地球から猛スピードで金星に接近、逆噴射で急ブレーキのはずが、十分に制動がかからず通り過ぎてしまったようだ。
いわば、勢い余ってたたらを踏んだようなものか。
何にせよ十二年前の火星探査機「のぞみ」に続く失敗となってしまった。
しかし、である。よく聞けばまだ望みはあるらしい。
一発勝負と聞いていたが、「あかつき」は太陽を回る軌道に入っており、六年後に再び金星に近づく。
電池を温存して、その際、再挑戦すれば投入できる可能性があるという。
太陽はやはりありがたい。それまで「あかつき」を捕まえていてくれる。
一度は失敗してもセカンドチャンスがあると思えば、むしろ励まされる気もする。
「なに、ちょっと遠回りしただけさ」と、六年後、みなで笑えるといい。
260名無番長:2010/12/10(金) 18:00:45 0

神奈川新聞「照明灯」2010年12月10日

かつて「あずさ」の愛称で中央本線も走った。
その183系という特急型電車が先月20日、JR桜木町駅を出発した。
いかにも花形車両。見送る駅員もうれしがった。普段なら進入しない貨物線の数々、異境の旅が始まった。
そもそもは本紙ウェブサイト「カナロコ・鉄道ノート」に集う鉄道好きの記者らが言いだした。
本社創業120周年の記念イベント。いっそ貸し切り列車を運行しては。
それも貨物線を巡る変則ダイヤ―。
ひょうたんから駒、乗り気が乗り気を呼んだ。
いわば手づくり。交渉に走り、記念誌を編み、
列車のヘッドマークを考案し、配布グッズをそろえ、
社員それぞれが力を合わせた。呼応するかのように応募も満員。
当日の車窓の華やぎは本紙のグラフ特集にも表れていた。
鉄道ノート有志の筆者も参加のはずが都合でかなわなかった。
せんだって打ち上げの席で「車内アナウンスの係だったのに」と言われた。
マイクを手に読者たる乗客に向かうなど、気恥ずかしくも心躍る役目だろう。
ネット社会が進んで新聞の行く手は苦境にある。もはやメディアの花形ではない。
本紙もあらためて地域での在り方が問われる。だが、120周年を機に、
かくのごとき読者との信頼を乗せ、一層絆を深めていくことに変わりはない。
261名無番長:2010/12/10(金) 18:01:55 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
262名無番長:2010/12/10(金) 18:02:43 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
263名無番長:2010/12/10(金) 18:03:36 0
264名無番長:2010/12/15(水) 06:30:55 0

読売新聞「編集手帳」2010年12月11日

黒柳徹子さんは若い頃、新聞を読むたびに思ったという。
〈どうして、日本人て、細面(ほそおもて)が好きなのかなあ〉。
丸顔の自分には、なかなか仕事が見つからないぞ、と。
著書『トットチャンネル』(新潮文庫)で回想している。
求人欄にある「求む・事務員・細面」の細面(委細面談の略)を勘違いしたらしい。
多くの漢字には読み方も意味も複数あって、まごつくこともある反面、そこが面白いところでもある。
日本漢字能力検定協会の師走恒例「今年の漢字」に〈暑〉が選ばれた。
ひねりのない直球で、漢字のもつ面白みには欠けるが、多くの人の実感には違いない。
厳しい残暑のなかで民主党の代表選を勝ち抜いて再選を果たした菅首相もきのう、
この1年を振り返って首相版「今年の漢字」を披露した。〈行〉という。
テレビのニュースで、首相が揮毫(きごう)したその字を見たとき、
目の悪い小欄はちょっと勘違いをした。
なるほどなあ、「普天間」でも、「政治とカネ」をめぐる国会招致でも、
みずから腕を振るうでなし、じっと佇(たたず)んでいた感のある人には〈佇(ちょ)〉の一字がふさわしい――と。
トットちゃんを笑えない。
265名無番長:2010/12/15(水) 06:33:41 0

読売新聞「よみうり寸評」2010年12月11日

「鯨海酔侯(げいかいすいこう)」。
幕末の土佐の大名、山内容堂は自らをそう号した。
司馬遼太郎さんの小説「酔って候」に出てくる。
〈土佐の海は鯨が泳いでいる。だから鯨海。つねにその鯨が酔っている。ゆえに酔侯〉。
相当の酒量だったのだろう。維新前夜、酔ったまま、御所内で岩倉具視らと激論を交わしたとも伝えられる。
今の世で、一杯引っかけてから会社の重要な会議に臨む人はいまい。
ただ、年末年始の時期、仕事の延長ともいえる忘年会や新年会で杯を重ねる機会は増える。
国土交通省によると、ホームで起きた電車との接触による死傷事故は、
今年9月までの半年間で117件。過去最悪のペースで、6割は酔客だった。
昨年度の駅員や乗務員に対する客の暴力は869件。
こちらは日本民営鉄道協会などのまとめだが、やはり6割を酔客が占めた。
酒に強いと自信がある人も自ら注意するに越したことはない。
鯨海酔侯こと容堂が死んだのは明治5年。
〈多年の飲酒による脳溢血(のういっけつ)であった〉と司馬さんは小説を結んでいる。
266名無番長:2010/12/15(水) 06:37:23 0

朝日新聞「天声人語」2010年12月11日

ピアニストの腕前を測る鍵の一つは小さな音だという。
調律師の高木裕(ゆう)さんが、近著『調律師、至高の音をつくる』(朝日新書)で明かしている。
最大音量は物理的に決まるので、「美しく、粒のそろった小さい音」こそが表現の幅を広げるそうだ。
「小さな音」を大切に扱うこまやかさは裁判にも要る。
丹念に証拠を調べ、証言の真偽を見極める。
人の命がかかるとなれば、なおさらピアニッシモの指さばきが求められよう。
老夫婦を殺害したとして、鹿児島地裁で死刑を求刑された男性(71)に無罪判決が出た。
被告は否認しており、裁判員は究極の選択を迫られた。40日に及ぶ長丁場の結論は、
「この程度の状況証拠では犯人と認められない」。小さな音を紡いでの終演だろう。
片や、鍵盤を無造作に殴るような裁きで、心ある人たちの耳をふさがせているのが中国だ。
獄中でノーベル平和賞を受けた劉暁波氏(54)のように、民主化を求める人々を見張り、行動を起こせば牢につなぐ。
オスロでの授賞式に、出国を許されなかった親族や国内支援者の姿はなかった。
「内政干渉だ」と反発する中国政府は各国に働きかけ、17カ国が欠席した。
「空席」が中国のおかしさを語る、なかなかの逆宣伝である。
授賞の理由で、投獄の口実にもなった「08憲章」の発表から折しも2年。
天安門世代を中心に、民主化運動を担う面々が同窓会のように北国に集まった。
一人ひとりの声は小さくても、獄中のタクトが大合唱に導く。
北京の拡声機が流す、調子外れの大音響に負けてはならない。
267名無番長:2010/12/15(水) 06:38:41 0

朝日新聞「素粒子」2010年12月11日

南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
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268名無番長:2010/12/15(水) 06:44:05 0

毎日新聞「余録」2010年12月11日

古代の律令では死罪を下すにあたり3度にわたり天皇に「覆奏」せねばならなかった。
覆奏とは詳しく調べて奏上することをいうが、刑を決する前に1度、当日に2度するのが定めだった。
死刑は何度も慎重に検討すべきだとの考えによる。死刑決定後ですら監察役の弾正が冤罪(えんざい)の訴えを認めた場合、
改めて奏上することになっていた。そして「死刑を定むるに三奏す」という言葉は、
ずっと後の武家の時代にまで死罪を用いる者への戒めとして言い伝えられる。
むろん現代版の「三奏」にはより時間が必要だ。
それぞれに暮らしをもつ6人の裁判員が40日間をかけて審理にあたった鹿児島市の高齢者夫婦強盗殺人事件の裁判員裁判である。
結果は、死刑の求刑を受けながら無実を主張していた白浜政広被告に無罪を言い渡した。
現場の指紋などが決定的証拠だという検察と、犯行を否認し続けた被告である。
「死刑か無罪か」という究極の判断を迫られた裁判員裁判初のケースだった。
その判決は指紋などを被告のものだと認めたものの、犯行の直接的な証拠にはならないと検察の主張を退けた。
いわば「疑わしきは被告人の利益に」という刑事裁判の大原則に市民である裁判員が生命を吹き込んだこの判決である。
ただ一転して「未解決」となった事件の真相については、被害者遺族の戸惑いをはじめ、
割り切れない思いがくすぶるのも人情というものである。
何より冤罪による死刑を防がねばならないのは、古代の立法者も心したところだ。
まして今日の基準での「死刑三奏」にはとても耐えられなかった事件の捜査の甘さと手抜かりは検証も必要だろう。
269名無番長:2010/12/15(水) 06:47:02 0

毎日新聞「近事片々」2010年12月11日

平和賞授賞式。
主なき椅子が何より雄弁に語る。
突然遮断される真っ暗なテレビ画面が端的に現実を映す。
出席国より、「踏み絵」を踏むように姿を現さなかった欠席国の方が際立つ。
国際学力テストの成人版実施へ。
ドキッ。ええいっ、この際「政治版」も。
先生たちの読解力、応用力、さあ、見せてもらおう。
もちろん、我ら有権者も受けよう。
たとえ双方に相関関係ありと出ようとも。
華麗なるノーベル週間。
「内助の功で」じゃない。
「ワイフのコントリビューションで」。
愛深き照れの言。よく似合う。
<中空に月吹上げよ冬の風> 阿部次郎
270名無番長:2010/12/15(水) 06:50:52 0

日本経済新聞「春秋」2010年12月11日

ツタンカーメンの墓が見つかったとき、
棺(ひつぎ)の上には枯れた矢車草の花束が置かれていた。
若死にした王に王妃がささげたとされる。
どの黄金の副葬品よりも枯れた花の方が美しかったと、
発掘したハワード・カーターは振り返っている。
奈良県明日香村の古墳からも古(いにしえ)の人の心情が伝わる。
女帝の斉明天皇と娘の墓だと、多くの考古学者がいう牽牛子塚(けんごしづか)古墳の隣で石室が出土した。
墓の主は斉明天皇の孫娘とみられている。のちの天武天皇に嫁ぐが、天武帝の即位前に早世した。
薄幸の皇女は安らかに眠れるよう、家族のそばに埋葬されたと思える。
この女帝一家の物語をもっとたどろうとすると袋小路に入る。牽牛子塚古墳とは別に、
宮内庁が斉明天皇陵に指定している古墳が奈良県内にあるからだ。
発掘すれば、どちらが本物か決着する可能性があるが、
陵墓は調査が厳しく制限されている。
新しい発見があってもなかなか歴史の解明が進まないのは残念だ。
斉明天皇が在位していた7世紀中ごろは東アジアが激動期にあり、
日本の転換期だった。中国の唐が強大になり、白村江の戦いで日本と百済の連合軍は、
唐と新羅連合に一敗地にまみれた。それを機に日本は律令国家への歩みを急いだ。
中国の勢力拡大に揺れ動く姿は現在と似ている。どんな治世だったのだろう。
271名無番長:2010/12/15(水) 06:54:35 0

産経新聞「産経抄」2010年12月11日

天武天皇の第3皇子である大津皇子は今風に言えば何とも格好いいプリンスだった。
『日本書紀』によると風貌、体格ともに逞(たくま)しかった。
弁舌は明朗で、学問にも秀でていた。当然のごとく当時の人々に人気があったようだ。
ところが686年、天武天皇が崩御、叔母に当たる皇后、後の持統天皇の時代になると、
たちまち、謀反を企てたとして捕らわれる。そして24歳で死を賜る。
その妃は髪を振り乱し、はだしで皇子に殉じたとある。
古代にはよくある話とはいえ、歴史上に残る悲劇のひとつだった。
大津皇子の母は持統天皇の同母の姉で、同じ天智天皇の娘の大田皇女(おおたのひめみこ)である。
持統天皇が生んだ皇子で病弱だった草壁皇子を天武天皇の後継者にするため、
人気の高い大津皇子が排除されてしまった。事件について、そんな推測も昔から行われてきた。
もうひとつ、大田皇女は皇子を生んだ後、若くして亡くなっている。悲運の娘を哀れんだのか、
中大兄皇子時代の天智帝は母、つまり皇女の祖母である斉明天皇の陵の前に葬ったと『書紀』に記される。
さらに大津皇子は天智帝の寵愛(ちょうあい)を受け育ったともある。
天智天皇は古代史の中でも卓越した政治的リーダーだった。
だがここらの記述はむしろ天皇の人間味を感じさせる。
逆に同じ天皇を父に持つ持統帝にはそれがうとましく思えた。
といえば「下衆(げす)の勘繰り」かもしれないが、これまた人間味が漂う。
その大田皇女の墓と思われる遺構が、明日香村の牽牛子塚(けんごしづか)古墳のすぐ前から見つかった。
『書紀』が書く通りだ。牽牛子塚が斉明天皇陵であることを決定づけるとともに、
愛憎劇が1300年余りの時空を超えて甦(よみがえ)った。鼻のあたりがツーンとくる。
272名無番長:2010/12/15(水) 06:57:47 0

東京新聞「筆洗」2010年12月11日

<彼らに猿ぐつわと恥の印と不名誉を与えてください>。
京都大の発掘調査団がレバノンの地下墓で発見、
最近公開した古代ローマ時代の「呪いの鉛板」に書かれていた言葉だ。
どんな被害に遭ったかは不明だが、よほど悔しい思いをしたのだろう。
四人の名を挙げ、どうか罰をと死者の魂に託したらしい。
そんな場合、私たちには幸い、ほかに頼るものがある。司法制度だ。
昨年、鹿児島市で高齢夫婦が殺された強盗殺人事件でも当然、それが機能した。
警察が容疑者を逮捕、検察が起訴した。裁判では、全面否認の被告に検察は死刑を求刑。
そして昨日、裁判員らが判決を下した。無罪だった。
気になるのは、判決が指摘した捜査機関のありよう。
有り体に言えば、この程度の証拠で犯人と推認できるわけがないと検察主張を退け
「真相解明に必要な捜査をしたか疑問」と警察も批判した。
折しも横浜地裁小田原支部では、路上で客引きしたとして風営法違反に問われた被告の裁判で、
客引きを受けたとされた“被害者”が、実は、神奈川県警に金で雇われた「おとり」だったと判明し…。
これらの件に限らず、昨今、捜査機関の仕事が乱暴になっている感が否めない。
逮捕や起訴という結果を焦るあまり真相を見失えば、それこそ罪。
国民に託されたものの重さを思いだしてほしい。
「呪いの鉛板」なき、この世界で。
273名無番長:2010/12/15(水) 07:00:35 0

神奈川新聞「照明灯」2010年12月11日

「党綱容喙(とうこうようかい)」―党の方針に沿い、くちばしを入れる。
住友生命が毎年この時期に発表している今年の世相を漢字4文字にこめた「創作四字熟語」に倣えば、
中国の民主活動家・劉暁波氏へのノーベル平和賞授与をめぐるかの国の振る舞いは、さしずめこんなところだろうか。
かつて改革開放を唱え、今の興隆の礎を築くことになるトウ小平氏は「韜光養晦(とうこうようかい)」と説いた。
この国はまだ開発途上にあり、先進諸国との余計な摩擦を避けるには、今は頭を低くして付き合う必要がある。
教えを守って力を蓄え、経済力と軍事力を飛躍的に伸ばした中国の最近の言動には、
そうしたくびきを解き放ったような感じを受ける。
創作四字熟語の入選作にも、海上保安庁の巡視船に中国漁船が衝突した現場をして「船嚇諸島」とする造語があった。
ぶつけておいて謝罪と賠償を要求する。その居丈高な態度はまさに「船嚇」という表現が似付かわしい。
劉氏の受賞をつついた中国のくちばしは異様にとがっていた。民主化勢力の締め付けもそうだが、
威勢を背によその国に授賞式参加を見合わせるよう圧力まがいの言辞を弄(ろう)するなど大人げなかろう。
昨日の式典には劉氏は言わずもがな、家族の姿もなかった。
平和賞が反目や対立のタネになる。こんな皮肉はない。
274名無番長:2010/12/15(水) 07:01:46 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
275名無番長:2010/12/15(水) 07:02:32 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
276名無番長:2010/12/15(水) 07:03:25 0
277名無番長:2010/12/15(水) 09:48:08 0

読売新聞「編集手帳」2010年12月12日

国際学力調査(PISA)で上海は、
読解力、数学的応用力、科学的応用力の3分野のトップを独占した。
初参加でいきなりの「三冠」である。なのに地元メディアの評価は驚くほど冷静だ。
政府系の新聞は<冷静に『1位』を考える>の見出しで、
「得意になるのではなく、弱点を克服して改革を進めよ」と記者が書いた。
大衆紙も<必ずしも誇るに値しない>との題で、
「知識教育、受験教育の結果にすぎない」とする大学教授の話を紹介した。
背景には受験戦争の過熱と、行き過ぎた詰め込み教育の社会問題化という、
かつての日本も経験した深刻な事情があるようだ。成績を苦に自殺する生徒がいる。
ノーベル賞学者が出ないのは創造力を育てない教育のせいだ、という指摘もある。
勉強に縛られて読書時間がないという批判もあった。
ただ、PISAのアンケートでは、上海の生徒は「本好き」の度合いでもトップ。
70%が「読書は大好きな趣味の一つ」と答えた(日本は42%)。
「本をプレゼントされると、うれしい」も69%(同46%)。
活字に接する喜びが、読解力向上に効果のあることは間違いない。
278名無番長:2010/12/15(水) 09:52:52 0

朝日新聞「天声人語」12月12日

ヒマラヤの未踏峰だったマナスル(8163メートル)には日本人が世界で初めて登頂した。
8千メートル峰をめざす計画は、戦後まもなく今西錦司氏ら京大グループが着手した。
目標を決めるのに若手が資料を集めた。マナスルは資料がなかった。
写真もなく、山の形さえわからない。だが今西はマナスルを選ぶ。
若手らが「この山は何もわからへんのに。あきませんよ」と驚くと、こう言ったそうだ。
「わからへんから、やるんや」。伝説ともいえる逸話は、
登山に限らず「開拓者魂」というものをよく表していよう。
とはいえ未知の領域を手探りで進む難路は並ではない。
金星軌道に入り損なった探査機「あかつき」も、その困難に跳ね返されたといえる。
成功の栄誉と失敗のリスクは、当然ながら正比例する。かけた費用は250億円。
巨額を無駄にしたのか、せめて将来への糧にできるのかは、今後の宇宙航空研究開発機構しだいとなろう。
国の台所がきしむ時代、この手の予算は微妙な世論の背中に乗っている。
ずいぶん前になるが、ねむの木学園の宮城まり子さんにこんな話を聞いた。
「ロケット打ち上げに失敗した時、記者さんから電話があったの。
『膨大な浪費をするなら福祉に使って』と談話を取りたかったらしいのよ。私が
『チャレンジに失敗はつきもの。冒険心を無くさないで』って言ったら、その人、困っちゃって」。
台所は厳しいが、開拓者魂への応援旗は掲げ続けたい。太陽系大航海がうたわれる時代。
長い目を持たずには見えないものが、あるに違いない。
279名無番長:2010/12/15(水) 09:56:22 0

毎日新聞「余録」2010年12月12月

鍋に日本酒がおいしい季節。
下戸だから酒豪の気持ちは分かりかねるが、
11世紀ペルシャの詩聖オマル・ハイヤームは歌っている。
死んだ後で自分の墓の下から酒の香が立ちのぼるほど酒を飲みたい。
墓を訪れる人がその香に酔って倒れるほどに、と(「ルバイヤート」岩波文庫)。
おやおやイスラムの禁酒の戒は?と気になるが、訳者の小川亮作氏によると、
この詩人にはイスラム教は異民族たるアラブ人の宗教という反感があったらしい。
同じイスラム圏でもペルシャ(イラン)とアラブの対立感情は複雑だ。
イスラムへの疑問は「天国にはそんなに美しい天女がいるのか?
酒の泉や蜜の池があふれてるというのか?
この世の恋と美酒を選んだわれらに、天国もやっぱりそんなものにすぎないのか?」
という詩にも見てとれる。むなしいから酒を飲む。飲むほどに無常は募る。そんな酒だったのだろう。
では、この人たちの酒はどうだったか。歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが殴られ重傷を負った事件で、
26歳の男が警察に傷害容疑で逮捕された。容疑者は殴ったことを認めているが、
事件当時の状況は歯がゆいほどはっきりしない。
逮捕と同じ日に開かれたノーベル賞の晩さん会とは天と地ほども違う暗い酒だったのだろう。
受賞した根岸英一特別教授はこれを「新たな次のスタートに」と語る。
科学者でもあったハイヤームの虚無主義とは対照的な明るい言葉だ。
さて海老蔵さんの方は新たなスタートを切れるのか。
「この世の美酒」に酔うも懲りるもいいが、
「来世も再来世も一緒に」と誓った妻への責任を忘れまい。
もちろんファンへの責任も。
280名無番長:2010/12/15(水) 10:00:54 0

日本経済新聞「春秋」2010年12月12日

予約受け付けが盛んなクリスマスケーキ。
この商品に女性をなぞらえた時代があった。
24日を境にケーキの値段は暴落する。女性も24歳を超えると、という失礼な比喩。
いまだにネットなどで話題になるのは現実に根ざしていたからか。
1947年から3年間の出産ラッシュで生まれた女性が23歳から24歳で次々に結婚。
就職や結婚に不利だと女性が進学に反対された時代だ。
結婚の翌年には出産、71年から74年の第2次ベビーブームを起こす。
いま30代後半となったこの団塊ジュニア世代の女性が産んだ子は平均1.16人と厚生労働省が発表した。
3回目の出産ブームはないことがほぼ確定したと厚労省は分析する。
だから少子化対策も終了、ではあるまい。
人口構成の数字だけを見てブームを当て込むのではなく、
子を持ちたい人々が感じるさまざまな壁を丁寧に取り除くことが大事だ。
働く親向けの保育施設の充実など、すぐやるべきことはたくさんある。
学生出産の支援を説くのは堺屋太一氏だ。体力のあるうちに学業と子育てを終え仕事に入る。
大学生や高校生の出産をふさわしくないと考える倫理観を変えようという。
確かに、昔は恥ともされた婚姻前の妊娠や中年での出産も、今ではごく普通の話。
結婚も出産も一斉、理想の家族像も一様という時代ではない。
281名無番長:2010/12/15(水) 10:04:34 0

産経新聞「産経抄」2010月12月12日

劉暁波氏へのノーベル平和賞授賞に対し、
中国外務省の報道官は「政治的茶番劇」と非難したそうである。
「茶番劇」とは、すぐ底が割れるようなバカバカしい行為を指す日本語だ。
中国にもそっくり同意義の言葉があるらしい。
劉氏へのノーベル賞には、中国の民主化こそ平和への道だという国際社会の願いが込められている。
そんな真摯(しんし)な願いに背を向け、授賞式を妨害しようとし「茶番劇だ」と切って捨てる。
まるで世界中が中国に従うべきだ、と言わんばかりの傲慢さである。
それでも「茶番劇」と言うのなら、中国には正真正銘の茶番劇があった。
ノーベル賞に対抗して、にわかに設けたらしい「孔子平和賞」である。
第1回の授賞式を行うというので、北京市内の会場を訪れた各国の報道陣は、
お粗末さに苦笑するしかなかったようだ。
第一、授賞式だというのに受賞者がいない。
むろん劉氏のように当局が出席を妨害したからではない。
「初の受賞者」に選ばれた台湾の連戦・元副総統が断ったためだという。
もともと連戦氏に正式の連絡がいっていなかったという失態も明らかになったという。
ノーベル賞への嫌がらせにすぎなかったことが明らかになったが、
そもそも各国に対する授賞式への欠席要請も茶番劇だった。
一部の国を除き民主主義国のほとんどが出席、儀式は粛々と行われた。
受賞者の不在は、中国の傍若無人ぶりを際だたせただけに終わった。
経済や政治の冠を頭に載せているだけで、民主主義や文化、
礼儀といった衣服は纏(まと)っていない。
そんな「裸の王様」と国際社会から見られていることに中国もそろそろ気付かねばならない。
日本も良き隣国として忠告すべきなのだ。
282名無番長:2010/12/15(水) 10:07:26 0

東京新聞「筆洗」2010年12月12日

<言わなくてもよいことを黙っていれば、いつも得をする>とは、中国の格言だ。
居丈高な妨害工作などをせずに沈黙していれば、
中国政府が国際社会からここまで批判を浴びることもなかっただろう。
中国の民主活動家・劉暁波氏に対するノーベル平和賞の授賞式は、
獄中の劉氏の代理として賞を受ける人もない「誰も座らない椅子」が注目を浴びる異例の式典だった。
踏み絵を迫るような中国政府の激しい「反平和賞キャンペーン」に呼応し、授賞式を欠席した国は十七カ国もあった。
共通点は自由な言論が制限されている国が多いということだ。
民族問題など人権抑圧が、国際的に問題視されている国が目立つ。
出席国の中でも、中国との経済関係から出席をためらった国もあったのではないか。
茶番劇の極みは、大学教授らが創設したという「孔子平和賞」だ。
授賞を通知されていない台湾の連戦元副総統は当然ながら授賞式に出席しなかった。
代理として賞金を受け取った北京市内の女子児童は、連戦氏の「名前も知らない」と話したという。
<自由な中国の到来を楽観している>。式典では、劉氏の裁判用の論文「私に敵はいない」が代読された。
祖国のために、沈黙しないという凜(りん)とした意志を思う時、経済力を背景に各国に圧力をかけ、
テレビを遮断して国民に何も知らせない大国の姿のなんと小さなことか。
283名無番長:2010/12/15(水) 10:10:26 0

神奈川新聞「照明灯」2010年12月12日

夢か空耳かと思った。
耳元でブーンブーン。
11月も末というのに、蚊に襲われて、寝覚めた。
筆者はとびきり蚊に好かれる体質である。
誰も刺されていないのにひとり集中攻撃を一身に受ける。
かばんに蚊よけスプレーとかゆみ止めを常備している。
それにしても師走の足音が高まるこの時期に襲われるのは初めて。
同じころ、料理店のママさんが店内でハエを追っていた。
「暖かい日なら12月の初めぐらいまでは出ますよ」と驚きもない。
夜に暗躍する代表的なアカイエカによく似たチカイエカが都会で増え続ける。
この都市型の蚊は低温に強く、冬も活動する。
ハエの方もイエバエやクロバエの成虫は快適な室温に守られて年中飛ぶ。
こうした連中だろうか。県立生命の星・地球博物館では
「ハエは昔から冬にも出たが、蚊は住環境の変化で下水などを温床に年中化しているようだ」。
蚊は人の吐き出す二酸化炭素に誘われるというが、
それだけでなく皮膚から分泌される乳酸も関係するとの説があり、
血液がO型の人が刺されやすいとの調査もある。
O型の筆者から蚊の好きな乳酸が発散されているとしか思えない。
筆者は超高感度の蚊の感知器。ならば、覚悟した。
寒夜、布団にくるまり、「師走の蚊」の襲来記録を取ろうと待ち構える。
284名無番長:2010/12/15(水) 10:11:33 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
285名無番長:2010/12/15(水) 10:12:15 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
286名無番長:2010/12/15(水) 10:13:05 0
287名無番長:2010/12/15(水) 10:48:30 0

読売新聞「よみうり寸評」2010年12月13日

〈暑〉――2010年を表す〈今年の漢字〉に決まった。
夏、ロシアを旅してその北の国でも40度近い記録的猛暑に遭遇した。
山火事の煙がモスクワにまで及び、かすんだ赤の広場を思い出す。
私事ながらマスクでロシア観光をした年として思い出すにはピタリの字だ。
しかしこの年を通じての政情を思うと別の漢字が浮かぶ。〈迷〉とか〈劣〉だ。
鳩山―菅の民主党政権の1年余は普天間に象徴される迷走に次ぐ迷走の迷こそピタリ。
尖閣処理の不手際や閣僚の迷言を思えば、劣化した政治の劣だろう。
迷走と劣化が内閣支持率を危険水域にまで落下させた。
きのう投開票の茨城県議選は民主党政権に〈泣き面に蜂〉の痛さだろう。
24人の候補を立て、当選は4分の1の6人。
現有議席は維持したが、政権交代後初の県議選だ。
来年の統一地方選の前哨戦の位置づけからしても惨敗であろう。
民主党は今秋の各種選挙で連敗中だ。
そんな折に、毎度の「政治とカネ」で小沢、反小沢でせめぎ合う。どこまで続くぬかるみぞ。
288名無番長:2010/12/15(水) 10:49:39 0

朝日新聞「素粒子」2010年12月13日

南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
289名無番長:2010/12/15(水) 10:53:00 0

毎日新聞「近事片々」2010年12月13日

「一点もやましいことはない」のであれば、
どうして「政治倫理審査会にでもどこにでも出てやる」とはならないのか。
「幹事長として決意を固めている」という岡田氏に、
「幹事長失格だ」と党内から批判。
茨城県議選では民主党候補の75%が落選。
冷え込んだ党内を寒波が直撃、大荒れの気配に。
その県議選、保冷車が選挙事務所に突っ込む。
候補者のおじが死亡、警察は殺人容疑で捜査を始める。
きな臭い雰囲気、時代錯誤のテロ許すまじ。
それにしても、一命を犠牲にしてまでも守るべき政治がこの国にありや。
<沈む日に鳴き立つ冬の獣かな> 長谷川かな女
290名無番長:2010/12/15(水) 11:00:09 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
291名無番長:2010/12/15(水) 11:00:53 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
292名無番長:2010/12/15(水) 11:01:42 0
293名無番長:2010/12/15(水) 13:49:49 0

読売新聞「編集手帳」2010年12月14日

故・小渕恵三氏は首相当時、
ある外国政府要人との会談で語った。
「私は群馬県では角のラーメン屋のおやじです。中曽根(康弘)さんと福田(赳夫)さんは、でっかい三越、西武みたいなもんで…」。
庶民派の小渕氏らしいが、そのまま翻訳して自国の首相が外国政府から見くびられてはいけない。
同時通訳の第一人者、小松達也さんは表現を和らげるのに苦心したという。
『通訳者と戦後日米外交』(鳥飼玖美子著、みすず書房)で回想している。
人柄のにじむ謙虚な言い回しも、立場と状況で失言になりかねない。
「今までは仮免許だった。いよいよ本免許…」。
菅首相が支持者の集会で政権の半年を振り返り、そう語ったという。
尖閣事件が起きたときも、北朝鮮が韓国の島を砲撃したときも、
日本には「仮免許」の首相しかいなかったのですね――何もわざわざ、
野党から突っつかれる種をまくこともあるまいに。首相が仮免許ならば、
自身の資金疑惑について国会で最低限の説明すら拒んでいる小沢一郎氏はさしずめ“無免許”に違いない。
仮免許と無免許が内紛をつづける政権与党とは一体、何だろう。
294名無番長:2010/12/15(水) 13:52:51 0

読売新聞「よみうり寸評」2010年12月14日

「念願の総理大臣になって官邸に入った時は……それまで考えてきた政策をいよいよ実行に移し、
日本の舵(かじ)を取ることに気分高揚したものだ」と中曽根元首相。
文芸春秋1月号の巻頭随筆にある。
題は「最後の日本寮歌祭に思ふ」。
首相になって高揚した気分は「まさに旧制高校の寮歌を歌わんとする気持ちだった」。
一方「首相になっていろいろ配慮していたので、今までは仮免許だったが、本免許になった。
これからは自分の色を出したい」。これは12日の菅首相の弁。首相になった感懐と気概、
何をやるかの思いが随分違う。13日はもう本免許になっていたはずだが、
民主党は小沢氏の国会招致の結論をまた先送りにした。岡田幹事長に一任というが、
幹事長にまかせて随分たった。本免許の首相ならもう幹事長一任でなく、招致決断の時ではないのか。
多くの世論調査で小沢氏に説明を求める声はずっと80%台が続き、90%近いものもある。
いつまで世論を無視する? リーダーが仮免なら政権の迷走も不思議でない。
295名無番長:2010/12/15(水) 13:56:39 0

朝日新聞「天声人語」2010年12月14日

〈はらはらと黄の冬ばらの崩れ去るかりそめならぬことの如(ごと)くに〉。
窪田空穂(うつぼ)は花の末期を美しく詠んだ。
その時限りを表す「仮初(かりそめ)」は趣のある言葉だ。
仮初人(びと)、仮初の恋……。
しかし仮初の権力は危ない。
素人が振り回すと民が迷惑する。
「今までは仮免許だったが、いよいよ本免許。菅直人らしさを出していきたい」。
支持者の会合で首相が語ったそうだ。では、仮初の一票と仮初の税金を返してくれ、
と言いたい人も多かろう。半年とはいえ、仮免に日本の針路を任せていたかと思うと空恐ろしい。
教習中でも、大型ダンプや暴走車に出合う。東アジアの情勢が緊迫するなか、また、
民主党らしさが問われる予算作りを前に、のんきなことを言うものではない。
仮免には急ブレーキが付き物というわけで、本紙の世論調査で菅内閣の支持率が21%まで落ちた。
地方選挙は負けが続き、おとといの茨城県議選では候補者の4分の3が落選の憂き目を見た。
そこに執行部が望んだかのような、党内抗争の再燃である。
小沢元代表に国会で説明を求めるかどうかで、分裂含みの緊張が高まってきた。
もともと「脱小沢」「親小沢」その他の寄り合い所帯。何両かが連なり、
きしみ合う特殊車両を操るには、なるほど仮免では荷が重い。
仮という字には、間に合わせ、偽物の意味がある。
政権交代後の混迷は、本物の政治が根づくまでの仮の姿と思いたい。
とても時宜ではないのだが、大政党の液状化が避けられないのなら早く溶け、
さっさとあるべき姿に固まり直してもらうしかない。
296名無番長:2010/12/15(水) 13:58:07 0

朝日新聞「素粒子」2010年12月14日

南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
297名無番長:2010/12/15(水) 14:01:27 0

毎日新聞「余録」2010年12月14日

「ところで、葱(ねぎ)も旨(うま)くなる。
……鶏の皮を少々入れた葱の味噌(みそ)汁や吸物(すいもの)は、
この一椀(わん)で酒も飯もすませてしまうことができるほど、私の好物なのだ」。
池波正太郎の時代小説に出てくる人物は根深汁を実にうまそうにすするが、
ご自身も大の好物だったそうだ(味と映画の歳時記)。
小説では濃いめに仕立てた根深汁にごま油を少したらすという工夫が披露されていた。
「躰(からだ)に骨を折らせたときには、ふしぎにうまい」と語るのは、おなじみ藤枝梅安だ。
「葱も旨くなる」というのは12月のことである。
食通で知られた英文学者の吉田健一は「私の食物誌」で「関東の葱」に一章を割いたが、
こちらは豚肉とネギのすまし汁を称賛している。
「豚と葱で充分に味が付いた汁が葱の中にもあり、
それと葱の歯触りが一つになっている所にこの澄(すま)し汁の本質がある」という。
お殿様が庶民の味のとりこになるという痛快な落語も、冬は「さんま」より「ネギとマグロ」だ。
「ねぎまの殿様」はお忍びで雪見に出た殿様が粗末な店でたるに腰掛けて、ねぎま鍋に舌鼓を打つ。
トロの脂と冬のネギの相性には御殿の美食もかなわない次第である。
穏やかな陽気だった師走だが、そろそろ強い寒気が入るという。
美食家の言をまたずとも、すでに多くの方々がいろいろな鍋でネギの恵みを堪能されていよう。
多彩なパートナーの味をそれぞれ引き立てるその特技である。
「全く心温まることである」は先の吉田健一の文章の結びだ。
豚肉やトロはもちろん、鶏の皮や数滴のごま油だけで凍える心身を幸福にする。
湯気を立てる冬のネギの恵みをそう言い表したのである。
298名無番長:2010/12/15(水) 14:05:12 0

毎日新聞「近事片々」2010年12月14日

「仮免許」発言。
何だか「仮住まい」「仮装」「仮想」「仮縫い」等々、
「仮」の字がこの政権に似合いますね、
菅さん。法人税率5%減で財源どうするんです。え?
「仮定の話」には答えられない?
「仮」と張り紙が付いた言葉が永田町を漂っている。
とりあえず。一応。
いずれ改めて、なんて。
沖縄の基地負担に「甘受して」と官房長官の言葉も。
「一任」が「制約を一切受けない」の意にすり替わる軽さも。
深刻なのは「仮免許」が謙遜の表現とは全く聞こえず、
「甘受」に断腸、悲痛の思いにじませたメッセージが全く感じられないところにある。
実にこの政権、言葉にも奥行きがない。
299名無番長:2010/12/15(水) 14:09:03 0

日本経済新聞「春秋」2010年12月14日

熊本県水上村と宮崎県椎葉村の間に「和界」と書かれた碑がある。
2つの村が「和やかに境界を決めた」記念に先月下旬に設置された。
この一帯は県境が2キロ近くあいまいだった。
明治の廃藩置県から約140年ぶりに決着したそうだ。
当時はきっともめたのだろうが、
今は周辺に集落もないから県境が未画定でもさして支障はなかったらしい。
国土地理院によると県境が定まっていない地域は全国にまだ14カ所ある。そういえばかつて、
山形県遊佐町と秋田県の旧象潟町(にかほ市)には住民が毎年綱引きをして県境を少しだけ移す祭りがあった。
県境ですらこうなのだから、普通の土地はもっとあいまいだ。
区画ごとの所有者や地番、境界を明記する地籍調査が始まって60年。
手間もお金もかかるので今でも必要な地域の半分でしか済んでいない。
地籍が整っていない地域の登記所では明治の地租改正時の資料を参考にした地図を現在も使用しているそうだ。
最近、外資が日本の森を買いあさっていると警戒する声を聞く。
林野庁の調査をみると実際にはそれほどでもないが、
地籍があいまいで土地の所有実態をつかみづらい点が不安感を増幅させる一因だろう。
水源の保全は確かに重要だけれど、あいまいな情報に踊らされて、
過剰反応するのもいかがかと思うのだが。
300名無番長:2010/12/15(水) 14:12:18 0

産経新聞「産経抄」2010年12月14日

「幸せ」という言葉は、
「仕合わせ」のほかにも、書き方があるようだ。
「志 合わせ/詩 合わせ/死 合わせ」。
本多陽子さんの詩集『水色の小箱』にある、「シアワセ」という作品を引いた。
民主党が自民党政権を倒すという志(こころざし)では、菅直人首相と鳩山由紀夫前首相、
小沢一郎元代表の3人は見事に合致した。その結果、政権交代という勝利の詩をいっしょに読むこともできた。
もっともそんな幸せな時代は長く続かない。内政、外交での相次ぐ失策、閣僚の止まらない失言、
小沢氏の「政治とカネ」の問題…。転落の理由を数え上げればきりがない。
とうとう12日投開票の茨城県議選では、擁立した24人の4分の3が落選するという惨敗を喫した。
この期に及んでも菅首相の周辺は、小沢氏を切り離せば政権浮揚が可能だと、考えているらしい。
確かに小紙とFNNの世論調査では、70・5%が「民主党は早期に小沢元代表の国会招致を実現すべきだと思う」と答えている。
民主党がきのう開いた役員会は、岡田克也幹事長が引き続き小沢氏に対して、
衆院政治倫理審査会への出席を説得するという中途半端な結論となった。
ただ当初は、多数決の強硬手段を使ってでも、小沢氏の出席を目指す、との観測もあった。
小沢陣営も必死の抵抗を続けているようだ。政権から離れるのは、死ぬほどつらいことなのか。
そんな不幸せだけは避けたい議員たちの、右往左往が続いている。
「最小不幸社会」の実現を訴えていた菅首相は、自身の後援会の会合で、
首相就任からの半年間を、「仮免許」と表現したという。
こんな首相が運転するバスに乗せられた国民ほど、
不幸せな存在はない。
301名無番長:2010/12/15(水) 14:15:19 0

東京新聞「筆洗」2010年12月14日

自動車教習所にいい思い出はない。
指導員の横柄な態度に不快な思いをしながら、免許が取れるまで忍耐の日々。
似たような経験をした人も多いと思うが、最近は教習所も様変わりしたという。
少子化による競争の激化で、悪質な指導員は姿を消しつつあるそうだ。
命にかかわる仕事だけに、優しい人ばかりだと逆に心配になるのは不思議である。
初めて「仮免」で公道を走った時、指導員の急ブレーキで事故を免れ、
助手席の憎らしい男を頼もしく感じたこともある。
本来、仮免期間は早く終わりたいものだが、この人の場合、少し長すぎはしないか。
「今までは仮免許だったが、これからはもっと自分の色を出していきたい」とは菅直人首相の支持者への発言。
言いたかったのは後半部分にしても、惨敗した茨城県議選当日の発言としてはあまりに不用意だ。
評判の悪いベテラン指導員に反省の弁を語らせようとしたものの、反対意見の強さに立ち往生…。
そう例えられるのがきのうの党の役員会だった。
岡田克也幹事長は衆院政治倫理審査会への小沢一郎元代表の出席を議決するよう提案したが、
結論は先送りに終わった。国民不在の分裂騒ぎを恥じない民主党の皆さんに、
シェークスピアの歴史劇から言葉を贈りたい。
<高慢には必ず墜落がある>。
政権を取ったというおごりがいま毒となって、党全体を蝕(むしば)んでいる。
302名無番長:2010/12/15(水) 14:18:45 0

神奈川新聞「照明灯」2010年12月14日

僧侶が仏事で飛び回るほど忙しい―。
師走とされるゆえんである。師、すなわちセンセイと呼ばれる身、
世間にあまたある中で、最も追い込み作業に懸命なのはおそらく菅直人首相ら政府与党幹部だろう。
大詰めを迎えた来年度予算の原案づくり。
子ども手当の上積みはじめマニフェストの実現に向け税源のやりくり算段に頭が痛いはず。
税制改正では法人税減税の一方で、各種控除の見直しという増税路線の影がちらつく。
内閣提出の法案成立率が40%を切り、熟議には程遠かった臨時国会。
小沢一郎民主党元代表の国会招致も議論が紛糾、内閣支持率は20%台。
地方選も敗北続き。仙谷由人官房長官らの問責決議を抱えながら、
人心を一新する内閣改造を首相自ら打ち消したことで通常国会は難航必至だ。
参院がねじれ、予算を成立させるには衆院で再議決できる3分の2の勢力が必要になる。
社民党に秋波を送るのも強行突破が狙いか。
消費税増税に環太平洋連携協定(TPP)参加の是非など課題は山積し、
自民党との大連立構想さえささやかれる。
あたかも、危険水域で座礁しかけた船。
求められるのは、乗員を鼓舞する船長のリーダーシップにほかならぬが…。
来年春には統一地方選も控える。常在戦場。かくして、センセイは走る。
303名無番長:2010/12/15(水) 14:19:32 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
304名無番長:2010/12/15(水) 14:20:18 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
305名無番長:2010/12/15(水) 14:21:01 0
306名無番長:2010/12/15(水) 14:47:51 0

読売新聞「編集手帳」2010年12月15日

4歳になる坊やは父親と遊んでいるとき、言ったという。
「それじゃお父さん、そろそろお手紙拝見と行きましょうか」。
放送作家の高田文夫さんが、知人から聞いたという話を著書『あんときゃ笑った』(太田出版)に書いている。
父親は「お手紙拝見」に一瞬、ポカンとしたらしい。
「お手紙」ではなくて「お手並み」である。
大人同士の会話を聞いていて、間違えて覚えたのだろう。
毎年、この季節になると、「お手紙拝見」の一語が頭をちらりとかすめる。
今年もきょうから、全国の郵便局で年賀状の受け付けがはじまる。いつも敬服するのだが、
傍目(はため)にも多忙を極めているお方に限って、通り一遍ではない心のこもった手書きの賀状をくださる。
おそらくは仕事もてきぱきと、それでいて神経の行き届いた手際なのだろう。
仕事の「お手並み」は「お手紙」で知れる――大みそかに年賀はがきと格闘するのが習いの怠け者としては、
あまり心の弾む格言ではない。どこかにいるだろうお仲間に、一句を。
〈年の瀬を忙(せわ)しといひつ遊ぶなり〉(星野立子)。
筆無精にはこの季節、“守り神”のような句である。
307名無番長:2010/12/15(水) 15:00:25 0

読売新聞「よみうり寸評」2010年12月15日

〈一兵卒〉――小沢一郎氏は自らをこう呼ぶのがお好きらしい。
が、この呼称そろそろやめた方がいい。今は無役でも、元代表、
元幹事長で民主党きっての実力者を兵卒とはだれもが思わない。
氏は「一兵卒ではあるが党のために全力で頑張る」と言うが、こんなに尊大な一兵卒はなかろう。
党幹部は扱いに手を焼く。〈制御不能の「一兵卒」〉――産経紙はこんな見出しをつけた。
事実、役員会で国会招致問題の解決を一任された岡田幹事長でも氏にはおいそれとは会えない。
およそ一兵卒らしくはない。この一兵卒には取り巻きが多い。
取り巻きの側の解釈によれば、岡田幹事長への「一任」は小沢氏と話し合うことの一任だなど、
「一任」の意味まで奇っ怪な玉虫色になっている。菅首相は「一任は一任」と幹事長を支え、
小沢氏が政倫審出席を拒否するなら、議決へと決めたようだ。
が、仮免を終えたばかりの首相、きちんと裁ききれるか。
仮に招致を議決しても氏の拒否は続くかも。そこが制御不能の力関係の特質だ。
308名無番長:2010/12/15(水) 15:04:05 0

朝日新聞「天声人語」2010年12月15日

だめな政治や、困った隣国をぼやくことが多いせいか、
心がほっこりする話も読みたいというご意見をいただく。うなずくしかない。
寒々しい世相ゆえ、湯たんぽみたいな話には書き手も救われる。
東京の声欄に「席とってくれた優しい少年」が載った。
投稿者(30)は妊娠6カ月。いつものように混んだ通勤電車で立っていると、
隣に立つ小学生がおなかを見つめている。大きな駅で大勢が降りた時、少年は空いた席に走り、
ランドセルを置いて戻ってきたそうだ。「こちらに座って下さい」。
「エスコートされるままに乗客の間をすり抜け、空席に座りました。
温かい気持ちで胸が詰まり、とっさに言えたのはありがとうの一言だけ」。
気恥ずかしいのか、その子はすぐに離れたという。
声欄では先頃、「妊娠マーク」を振りかざすような女性に65歳の男性が苦言を寄せた。
「善意を軽く見ないで」と。これには妊婦さんらが「温かく見守って」と異を唱えた。
読めばどちらも納得できるが、車内の緊張やイライラは小さな気遣いで大団円にできると、少年の好意が教えている。
おなかの赤ちゃんにまず備わるのは聴覚だという。妊娠中期から母の声、次いで外の音が聞こえ始めるらしい。
誕生前から、お母さんと一緒にたくさんの「ありがとう」を聞ける子は幸せだ。
おなかの大きい人を見かけることは少なくなった。日本の将来のためにも、
妊婦には心安らぐ日々を、生まれくる命には健やかに育ちうる世の中を贈りたいものだ。
それでまた、小欄は懲りずにぼやくことになる。
309名無番長:2010/12/15(水) 15:06:27 0

朝日新聞「素粒子」2010年12月15日

南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
310名無番長:2010/12/15(水) 15:09:34 0

毎日新聞「余録」2010年12月15日

50万語を収録する「日本国語大辞典」で「甘受」を引くとこうだ。
「こころよく受け入れること。満足して受け入れること。
現在では与えられたものをしかたがないと受け入れる意に用いる」。
昔は喜んで受けることを意味したのだ。
では現代語についてのユニークな語釈で有名な「新明解国語辞典」はどうだろう。
「やむを得ないものとして、文句を言わずに受けること」。
その用例を見ると、より「明解」だ。
「非難(侮辱・差別待遇)を甘受する」。
もちろん「侮辱や差別待遇を文句を言わずに受け入れよ」と言われ、
「こころよく」受け入れる人はいない。
米軍基地の負担について沖縄県民に「甘受していただく」
と語った仙谷由人官房長官の言葉に反発が広がり、
発言撤回に追い込まれたのは当然の成り行きだ。
折しも菅直人首相が今週末に沖縄を訪れ、
再選された仲井真弘多県知事に普天間飛行場の辺野古移設を決めた日米合意に理解を求めようとした矢先である。
その知事も県議会で不快感をあらわにした「甘受」発言であった。揚げ足取りはしたくはないが、
話が話だけに沖縄県民が基地負担の恒久化を押しつけられたと受け取るのも無理はない。
首相は地域経済振興策を手に沖縄入りするらしい。
だが日米合意も明記する基地負担軽減で踏み込んだ構想が聞こえてこないのはどうしたことか。
思えば基地負担をめぐる首相の「感謝」発言がその意図と逆に県民感情を逆なでしたこともある。
首相も官房長官も、他ならない沖縄の心情や利害を代表せねばならぬ唯一の政府の当路者だ。
無造作な発言がそれを忘れた傲慢さゆえでなければ幸いだ。
311名無番長:2010/12/15(水) 15:11:40 0

毎日新聞「近事片々」2010年12月15日

人界にろくなこと無し。
タコのご託宣を拝し、
はやぶさ君艱難(かんなん)辛苦の旅に涙し、
きな子さん警察犬合格の大願成就に安堵(あんど)する。
まことあなたたちに心救われた2010年。
これも師走に励みのニュース。
消えたはずだよクニマスさん、
生きていたとはお釈迦(しゃか)さまでも……と思わず口ずさみたくなるような、
「絶滅魚」70年ぶりの再登場。
師走にぞっとする「70年ぶり再登場」の連想的悪夢。
政党政治破滅し大政翼賛会にのみ込まれた1940年。
現下の混迷、不信極まる政治状況に、つい。
<熱くして重き冬日や負ひきれず> 相生垣瓜人(あいおいがきかじん)
312名無番長:2010/12/15(水) 15:15:08 0

日本経済新聞「春秋」2010年12月15日

大一番を制した白鵬が手にする懸賞のような束を手に、郵便局へ急ぐ方もいるだろう。
きょうから年賀状受け付けである。
そういう方の気勢をそぐようなら申し訳ないのだが、
先日目にした脚本家・内館牧子さんの「家族の年輪賀状」という文章が面白かった。
内館さんによれば、孫の写真つき賀状を送ってくるのは大半が男たち。
友人の女性は、生まれたばかりの孫の写真に「ぼく、××君でーす」
と漫画のような吹き出しをつけた賀状を夫がこっそり仕事関係にまで出したと知り、大げんかしたそうだ。
世のおじいちゃんたちよ、少々の節度あるべし。そんな話だった。
「なんでこんなに可愛(かわい)いのかよ」と大泉逸郎さん歌う「孫」がはやったのは10年も前になるが、
そういえば、男たちの携帯電話の待ち受け画面にも孫の写真をよく見かける。
結婚式の写真賀状は夫より妻から来ることが多いのに、
男は歳月とともに少しずつ家庭回帰していく。
内館さんの推察はきっと図星だろう。
ピークの44億6千万枚から減りはしたが、
年賀はがきは今年も39億枚発行されるという。
もちろん無味乾燥な印刷賀状に化けてしまうのも多かろう。
それに比べれば、孫の笑顔にかまける男でもいい、家庭に飽きてきた女でもいい、
本音が透ける節度抜きの一枚を頂きたい気もチラとする。
313名無番長:2010/12/15(水) 15:18:34 0

産経新聞「産経抄」2010年12月15日

この国がまだ元気だったころ、
大抵の会社は年功序列で、管理職はロマンスグレーの中年で、
部下は血気盛んな若手と相場が決まっていた。世の中どんどん不景気になり、
能力主義という美名のもと年功序列が崩れると、「年上の部下」は珍しくもなんともなくなった。
とはいってもキャリアの浅い上司にとって、一家言ある「年上の部下」はなんとも使いづらい。
ことに、社業を発展させた功労者であり、つい最近まで重役を務めていたとあらばなおさらだ。
民主党の岡田克也幹事長は57歳で、普通の会社なら社長になっていてもおかしくないが、
政界は高齢化社会を先取りしている。連日連夜、
同志や子分たちと赤坂の街に繰り出している「一兵卒」の小沢一郎元代表が、
岡田氏より一回り近く年上の68歳とあっては、小僧扱いされても仕方あるまい。
一時は「引退」の2文字を口にした63歳の鳩山由紀夫前首相も岡田攻撃に参戦している。
「野党も要求していないことをなぜ与党の一部が要求するのか」と小沢氏の衆院政治倫理審査会招致に断固反対した。
政倫審設立は、衆院議運委員長だった若き日の小沢氏が主導した。
証人喚問のようにその場での発言が偽証罪に問われることはないのに、
出席を渋るのは「政治とカネ」問題でよほどやましい案件があるのか、
菅政権を困らせてやろうとしているのかのどちらかだろう。
「小沢親衛隊」の議員たちも「暴挙を断じて許すことはできない」と幹事長に猛省を促した。
上からも下からも突き上げられる岡田氏は中間管理職そのものだが、
一兵卒がこのまま命令に服さないのなら切り捨てるしかあるまい。
信賞必罰ができない組織は、早晩滅びる運命にある。
314名無番長:2010/12/15(水) 15:21:15 0

東京新聞「筆洗」2010年12月15日

その島では、
フリージアに似た小さな花が、
夜になると芳香を放った。
陸軍少尉の平川良雄さんは「待夜草」と名付け一句詠んだ。
<待夜草香りほのかに雨の音>。やがて、日米両軍で二万七千人が戦死する硫黄島である。
福岡県で酒造工場を経営していた四十二歳の平川さんに、召集令状が届いたのは一九四四年二月。
硫黄島では、栄養失調を防ぐ食品工場の責任者を務めたが、四五年三月に戦死した。
七年前、九十九歳で亡くなった妻なる子さんの遺品から、孤島から家族を思う三十四通の手紙と、
なる子さんの当時の日記が見つかり、この秋、次男の二朗さんが『もうひとつの硫黄島』として一冊の本にまとめた。
「玉砕」を知った妻の悲痛な叫びが胸を打つ。
<硫黄島/おそろしきかな/硫黄島/地獄の島/米兵に取り囲まれし/あはれなる島/玉と散りにし/君等の不滅の地/護国の柱とはいへ/むざんなり/硫黄島/砕けたり/うらみをこめて>。
菅直人首相はきのう、戦没者の慰霊と遺骨収集作業の視察のため、硫黄島を訪問した。
現職首相としては二〇〇五年の小泉純一郎氏以来でわずか二人目である。
放置されたままの遺骨は約一万三千柱。首相の「特命チーム」が米軍記録から集団埋葬地を確認、
発掘作業を進めている。迷走が続く菅内閣で評価できる数少ない事業だ。中途半端に終わらせてほしくない。
315名無番長:2010/12/15(水) 15:24:24 0

神奈川新聞「照明灯」2010年12月15日

今年の世相を一文字で表す、
日本漢字能力検定協会の「今年の漢字」は「暑」。
夏に記録的な猛暑が続き、チリ鉱山の落盤事故で作業員33人が暑い中を生き延びたことなどが理由だとか。
当然と言えば当然か
仙谷由人官房長官は会見で「拓」と書いた。
小惑星探査機「はやぶさ」の帰還や日本人科学者2人のノーベル化学賞受賞など、
未来を切り拓(ひら)いた点を理由に挙げた。
政権運営に展望が見いだせない中、
せめて明るい話題をとの思いからだろうが、
一文字となると、どうもしっくりこない
自分なら漏洩(ろうえい)の「漏」、
あるいは告発の「告」を選ぶ。
今年は世間を揺るがす情報漏洩事件が相次いだ。
国際テロに関する警視庁の内部文書とみられる情報がインターネット上に流出。
尖閣諸島沖での中国漁船衝突映像もユーチューブを通して流れ、茶の間を驚かせた
最近では民間の内部告発サイト「ウィキリークス」が米政府の秘密外交公電25万点を入手し、
各国の指導者評まで暴露された。「外交の9・11事件」とも呼ばれている
手法の是非については見方が分かれたが、既存メディアが脇役に回り、
ニュースの伝え方が変わりつつあるのは確かだ。
公益と「知る権利」の重みをどう量るか。
新聞界に身を置く者として無関心ではいられない。
316名無番長:2010/12/15(水) 16:17:29 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
317名無番長:2010/12/15(水) 16:18:14 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
318名無番長:2010/12/15(水) 16:19:00 0
319名無番長:2010/12/15(水) 20:44:58 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
320名無番長:2010/12/15(水) 23:04:31 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
321名無番長:2010/12/15(水) 23:05:24 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
322名無番長:2010/12/15(水) 23:06:15 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
323名無番長:2010/12/15(水) 23:07:02 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
324名無番長:2010/12/15(水) 23:07:51 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
325名無番長:2010/12/15(水) 23:08:42 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
326名無番長:2010/12/15(水) 23:10:33 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
327名無番長:2010/12/15(水) 23:11:25 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
328名無番長:2010/12/15(水) 23:12:12 0
329名無番長:2010/12/16(木) 17:38:31 0

読売新聞「編集手帳」2010年12月16日

鏡に映る像は、左右が逆でも、上下は逆にならない。
科学オンチを暴露するようで疑問を口にしたことはなかったが、
いつぞや物理学者、朝永振一郎氏の文章を読んで安心した覚えがある。
随筆集『鳥獣戯画』(みすず書房)によれば、博士が理化学研究所にお勤めの頃、鏡の左右上下が職場の話題になり、
〈ひるめしのあと、研究室の連中が甲論乙バクいろいろ珍説明が出た〉という。
鏡とは科学者にとっても不思議な物であるらしい。
“内閣カー”を運転する「仮免許」を卒業し、
めでたく「本免許」を取得したという菅首相は、
もしかすると、鏡に映った道路に車を走らせているのかも知れない。
尖閣事件をめぐる中国人船長の釈放や映像流出など、政治の出る幕には官僚の陰に隠れている。
そうかと思うと、官僚に開門の影響を十分に検討させるべき国営諫早湾干拓事業(長崎県)のような、
まだ出る幕でない場面で政治が出てくる。右かと思えば左、左かと思えば右、
見ていて危なっかしくてならない。国民の目に映る菅内閣の像が、
いずれスッテンコロリン、上下まで逆になってしまわないか心配である。
330名無番長:2010/12/16(木) 17:41:01 0

読売新聞「よみうり寸評」2010年12月16日

〈われ幻の魚を見たり〉――ヒメマスを十和田湖に移殖した和井内貞行の物語はかつて教科書にも、
映画にもなって知る人も多い。ヒメマスに似た陸封魚だが「絶滅種」で
秋田県田沢湖原産のクニマスが山梨県の西湖で見つかった。
と聞いて〈われ幻の魚を…〉の物語を思い出した。
ヒメマスの日本での原産地は北海道の阿寒湖など。
アイヌ語でカパチェッポ。明治時代に支笏湖などを経て日本各地に移殖された。
中でも和井内貞行は不屈の努力で成功、初期の孵化(ふか)、育成が困難だったため〈幻の魚〉の名を残した。
が、幻の度合いなら、今回のクニマスが上だろう。何しろ最後の生息確認から62年。
環境省のレッドリストで絶滅種に指定された魚の再発見は初めてだ。
原産地田沢湖では1940年ごろ、発電などのための導水工事で酸性水が入り、クニマスは死滅した。
その5年前に卵が西湖に移送された記録がある。クニマスは遠く西湖に種を残していた。
その末裔(まつえい)の発見だ。長く絶滅と思われていた幻の種の復活を喜ぶ。
331名無番長:2010/12/16(木) 17:44:56 0

朝日新聞「天声人語」2010年12月16日

日本語の「わんわん」と「にゃあ」は、
海を渡ると「バウワウ」「ミュウ」になる。
母語にどっぷりつかっていると、犬や猫の鳴き声は画一的になりがちだ。
実際には一匹として同じ声はないし、聞こえ方も人それぞれだろう。
谷川俊太郎さんに「おならうた」という愉快な詩がある。
〈いもくって ぶ/くりくって ぼ/すかして へ/ごめんよ ば/おふろで ぽ/こっそり す/あわてて ぷ/ふたりで ぴょ〉。
豊かな「音色」は、詩人が母語の常識から解き放たれ、心の耳で遊んだ産物だ。
擬音語に限らず、何かを伝える前には言葉を選ぶ作業がある。
とりわけプロポーズや面接のような勝負時、私たちは知る限りの言い回しから、
思いと常識が折り合う言葉を絞り込む。適切な表現にたどりつくには、
意味と語感の二つの道があるという。意味には字引という案内人がいるが、
語感には道しるべもなかった。近刊『日本語 語感の辞典』(岩波書店)の著者中村明さんが、
先頃の読書面で出版を思い立った理由をそのように語っていた。
「言葉を選ぶ時に多くの表現が思い浮かぶのは、ものの見方が細やかということです。ものの見方を磨かないと、表現は増えません」。
中村さんの指摘は、言葉を生業(なりわい)とする者すべてに重い。
己の仕事は棚に上げて、政治家の「語勘」を問いたい。
弁舌のプロらしからぬ「暴力装置」「仮免許」「甘受」。
思いが口をついたにせよ、いくらでも言いようがあった。
これしきの語感力では、誰のどのおならも〈ぶ〉でしかない。磨くべし。
332名無番長:2010/12/16(木) 17:46:12 0

朝日新聞「素粒子」2010年12月16日

南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
333名無番長:2010/12/16(木) 17:49:26 0

毎日新聞「余録」2010年12月16日

20世紀は人間による「自然改造」の野心が破滅的な環境破壊をもたらした時代だった。
その最悪の例といえるのが旧ソ連による中央アジアの綿花のための灌漑(かんがい)計画だ。
結果、世界4位の面積の湖だったアラル海の大半が干上がったのだ。
「そう、アラル海は干上がるかもしれない。だが社会主義の勝利のためにアラル海はむしろ美しく死なせるべきだ」。
当時のソ連政府の専門家はこう言ったそうだ。
しかし湖の消滅がもたらしたのは生態系崩壊と気候変動、
塩害によるこの地帯の砂漠化と荒廃だった。
思うままに自然を改造できるという思い上がりが自然の報復にあうことを人類は学んだ。
なのにその世紀も終わりに近い1997年、
日本人は諫早湾の潮受け堤防が次々に落下する鉄板で閉め切られるのを目にする。
何か「畏れ」に似たものを感じた方もおられよう。
この潮受け堤防閉め切りで水質悪化による漁業被害を受けたとする漁民の訴えを認め、
排水門開門を命じた先の福岡高裁判決だった。
これについて菅直人首相は干拓事業を進めてきた国として上告しない方針を決め、
早ければ12年度に開門調査が始まることになった。
ただ開門したからといって水質や生態系が元通りになるわけではない。
開門も影響を慎重に見定めながら進める大事業となる。
また開門に反対してきた干拓地農家への用水確保や塩害防止にも十分な対策が必要だ。
失敗した「自然改造」は次から次に難題をもたらす。なぜ20世紀も末になり、
環境と社会の両面にこれほどの禍根を残す事業が進められたのか。
まさか海の死に「美」を感じる役人や政治家はいなかったろうに。
334名無番長:2010/12/16(木) 17:51:37 0

毎日新聞「近事片々」2010年12月16日

親はなくとも子は育つ、の言葉、改めてかみしめる。
虐待に「引き離し」の親権最長2年停止制新設へ。
子は天から社会全体に託された宝。
子の健やかな幸せの前に、血のつながりも「聖域」ではない。
親の苦労を見てか、
高校生たちが願う将来の職業のトップが公務員、
2位が大企業の「正社員」。
9割近くが日本の将来不安と。
大志を抱けよ、と言いかけて、つい口ごもる。
「腹いっぱい口から吐き出すまでのんでくれ」と見立て通りの“譜面”をのむよう迫る“独奏”部検事。
本紙連載記事が暴く。
虚勢に虚勢を重ねて腹膨らませ、
ついにはじけたカエルの寓話(ぐうわ)を思わせる。
335名無番長:2010/12/16(木) 17:54:44 0

日本経済新聞「春秋」2010年12月16日

手塚治虫さんの漫画に、
性と恋愛を真っ正面から取り上げた「アポロの歌」という異色作があった。
少年誌に連載中から大胆な描写をめぐって物議をかもし、
一部の県では有害図書に指定されたほどだ。
1970年ごろの出来事である。
時は移り、ニッポンの漫画やアニメはますます多様化して世界に誇れる産業になった。
しかし奔放自在な表現ぶりがその真骨頂なだけに、
しばしば世の良識とぶつかり合うのは今も変わらない。
東京都議会ではPTAなどの声を追い風に、
過激な性描写のある作品を一般の本と分けて売らせる改正条例が成立した。
たしかに、子どもに見せられない代物は多い。
できれば封じ込めたいのが親心だ。
ただ、こんどの条例は規制対象が
「法に触れる性行為を著しく不当に賛美または誇張する作品」
だから線引きが問題になる。
物語の一場面だけを見れば「不当に賛美・誇張」でも、
連載が終わってみれば大違いということもあろう。
有名な漫画家が条例にこぞって反対し、
大手出版社が都主催のアニメフェアへの参加を拒む騒ぎになっているのも過剰反応とばかりは言えまい。
手塚漫画だって悪書扱いされた歴史があるのだ。
都議会では可決にあたり慎重運用を求める異例の付帯決議を採択した。
この新しい道具は、それくらい使い方が難しい。
336名無番長:2010/12/16(木) 17:58:49 0

産経新聞「産経抄」2010年12月16日

朝日新聞は昭和39(1964)年7月、
1千万円懸賞小説の当選作品を発表した。
今ならその5倍以上の価値がある賞金額もさることながら、
作者の三浦綾子が北海道旭川市で雑貨店を営む42歳の主婦だったことに、世間は驚いた。
当選作品『氷点』の新聞連載が始まると、回を重ねるごとに人気が高まっていく。
ヒロインの陽子がいじめられたり、自殺を図ったりすると、
全国から「シナセナイデ」の電報が殺到したという。
単行本として刊行されると、たちまちベストセラーとなった。
きのうポプラ社から発売された『KAGEROU』も、
2千万円の懸賞小説の受賞作だ。本名で応募していた作者が、
実は人気俳優の水嶋ヒロさん(26)だったというから、話題性では負けていない。
これまで内容の紹介は最小限に抑えられ、妻で歌手の絢香さんが、
登場人物のモデルらしいといった噂が人気を加速させた。
予約だけですでに40万部を超えているという。
三浦はデビューしてから35年間、第一線の作家であり続けたが、
水嶋さんはどうだろう。もっともご本人はそんな先のことには興味がないようだ。
今は自作の映画化に意欲的だという。
そういえば、やはりかつてのベストセラー、
村上春樹さんの『ノルウェイの森』を原作とする同名の映画が公開中だ。
そのなかで、主人公のワタナベが読書をしていると、
秀才でプレーボーイの先輩、永沢から本を取り上げられ、
こんな忠告を受ける場面がある。
「人生は短い。時の洗礼を受けていないものを読んで、貴重な時間を無駄に費やしちゃだめだ」。
本好きにも、話題作に手を伸ばすタイプと、そうでないタイプがある。
村上さんは多分、後者だろう。
337名無番長:2010/12/16(木) 18:01:41 0

東京新聞「筆洗」2010年12月16日

毒舌トークで人気のあるタレント、
マツコ・デラックスさんが、石原慎太郎東京都知事をテレビ番組で激しく批判し、
話題になっている。きっかけは、同性愛者を蔑視する知事の発言だった。
過激な性描写のある漫画などを規制する青少年健全育成条例改正の陳情をPTA団体から受けた際、
知事は同性愛者がテレビ出演することを批判。さらに、
「(同性愛者は)どこか足りない感じがする。遺伝とかのせいでしょう。マイノリティーで気の毒ですよ」と語っていた。
公の立場で差別的な発言をするような政治家が力をいれる政策は、
「すべて信憑(しんぴょう)性がなくなる」とマツコさんが言及した都の条例改正案がきのう、
都議会本会議で可決、成立した。過激な性描写のある漫画など子どもには読ませたくないという親の気持ちは当然のことだ。
ただ、きわどい性表現のある作品の販売は、現行条例で成人コーナーに制限されるなど、すでに厳しく規制されている現実がある。
これまでの条例の運用で対応できるのになぜ新たな行政の介入が必要なのか。
そんな声が出版界には根強い。「表現の自由を侵害する危険が増した」
と多くの漫画家や出版関係者から危ぶむ声が噴出しているのは分かる。
国旗国歌法案の国会審議中、小渕内閣が「強制はしない」と繰り返していたのに、
教員を大量に処分してきたのは東京都なのだから。
338名無番長:2010/12/16(木) 18:04:07 0

神奈川新聞「照明灯」2010年12月16日

少年は40円握りしめ店内に入った。
20円のくじを引く。景品は大小のガムだ。
結果は、小さいガム。全部使おうとする少年に店主は心配顔で口を挟んだ。「お金は大事だから」。
店主とその妻は35年前、横浜市神奈川区の公園前に駄菓子屋を構えた。
以来、好不況の波を子どもの買い方で実感してきた。数年来、
荒い使い方をする子はめっきり減った。
ある少女は60円全部が一円玉。
それを3回に分け、じっくり吟味して買った。
店のやりくりは厳しい。平日の売り上げは3千円程度。
純利益はその2割。年間45万円の地代、商品の仕入れ費用は夫婦の年金から補てんする。
「いつでもこの店をやめてもいいんだけど…」。だが、なぜか踏ん切れない。
店主は戦時中、父母や兄姉3人と同市南区の蒔田で暮らしていた。
1945年5月29日の横浜大空襲。「逃げろ」。
家族の誰かが叫んだ。野毛山の高台まで走った。
夕刻戻ると通りには黒こげの死体が累々と。
朝まで一緒だった家族は、皆死んだ。
その後は生きるため「少年」と決別し、働きづめの日々を送った。
「母親が駄目と言うのにまだ買うと聞き分けのない子には怒るよ。俺も母親によく怒られたっけ」。
家族に包まれていた少年時代と、駄菓子屋のおじさんの思いが心の奥で重なり合う。
339名無番長:2010/12/16(木) 18:05:05 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
340名無番長:2010/12/16(木) 18:05:52 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
341名無番長:2010/12/16(木) 18:06:41 0
342名無番長:2010/12/17(金) 06:24:19 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
343名無番長:2010/12/17(金) 06:25:06 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
344名無番長:2010/12/17(金) 06:25:51 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
345名無番長:2010/12/17(金) 06:26:37 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
346名無番長:2010/12/17(金) 06:27:23 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
347名無番長:2010/12/17(金) 06:28:06 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
348名無番長:2010/12/17(金) 06:28:52 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
349名無番長:2010/12/17(金) 06:30:15 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
350名無番長:2010/12/17(金) 06:31:02 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
351名無番長:2010/12/17(金) 06:31:54 0
352名無番長:2010/12/20(月) 07:50:37 0

読売新聞「編集手帳」2010年12月17日

独断専行で暴走しがちな同僚を諭して、麻薬捜査官が言う。
「われわれはチームだぞ。チーム(TEAM)にI(私)の字はない」。同僚は内心つぶやく。
「勝利(WIN)には私(I)が入っているよ」。
ドン・ウィンズロウの小説『犬の力』(角川文庫)のひとこまにある。
どういう組織であれ、I(私)の功名心を抜きにして活力は生まれない。
Iの暴走は、しかし、ときにチームを崩壊の危機に追いやることもある。
大阪地検特捜部による証拠改竄(かいざん)・犯人隠避事件の責任を取り、大林宏検事総長が辞任する意向を固めたという。
被疑者の口を割らせる“割り屋”として令名の轟(とどろ)いた特捜検事を証拠改竄に走らせたのは、
歪(ゆが)んだ功名心と、俺たちは万能だという傲(おご)りであったろう。
検察の信頼が地に堕(お)ちて喜ぶのが犯罪者であることを思えば、
トップの辞任に同情の余地はない。泣く子も黙る最強チームで、
ボスの首が飛ぶ。その衝撃を所属する一人ひとりがどう受け止めるか。
傲り(HAUGHTINESS)から不(ふ)埒(らち)なI(私)を取り除き、
その単語を検察庁の辞書から放逐しない限り、何も変わらない。
353名無番長:2010/12/20(月) 07:53:37 0

読売新聞「よみうり寸評」2010年12月17日

〈縁は切れても血は繋(つな)がる。切って切れねえ母子(おやこ)の間は、
眼に見えねえ結びがついて互いの一生を離れやしねえ〉――長谷川伸「瞼(まぶた)の母」の主人公・番場の忠太郎のセリフ。
幼い時に別れた生みの母への思いを吐露している。
さて、年々増加傾向にある児童虐待、昨年度は4万4211件に上った。
その子たちの瞼に父母はどんな像を結んでいるのだろうか。父母らによる児童虐待の防止のため、
親権を最長2年間停止できる制度が新設される。法制審議会の部会が要綱案をまとめた。来春、法相に答申する。
親が親権を盾に児童相談所の保護に抵抗する例が少なくないからだ。
親の抵抗を乗り越えなかったため、悲劇を招くこともある。
現行民法でも親権を喪失させる制度はあるが、
親権剥奪は親子関係に影響が重大なため、
申し立てをためらうケースが多く、
08、09年度の宣告は全国で25件だ。
で、親権の喪失ではなく停止で保護をしやすくするねらい。
これで親が更生し、切っても切れない親子の絆が修復できるといいが。
354名無番長:2010/12/20(月) 07:56:57 0

朝日新聞「天声人語」2010年12月17日

山奥に分け入った猟師、谷川を流れ来る塗り物を見つけ、まだ奥に人の営みがあったかと驚く。
隠れ里の伝えである。平家の落人がひっそり暮らしていたといった話は各地にある。
そんな伝説が魚の写真に重なった。絶滅したはずのクニマスが、
山梨県の西湖(さいこ)で生き延びていた。
秋田県の田沢湖だけにいた魚は、
70年前の導水工事と酸性化で死に絶えた。
工事の5年前、西湖などに卵を放流した記録が残っており、
難を逃れた一族が富士の懐でひそかに血をつないでいたらしい。
魚類に詳しい人気者、さかなクンのお手柄だという。旧知の京大教授からクニマスのイラストを頼まれ、
参考用に集めたヒメマスに奇跡が紛れていた。類は友を呼ぶ、である。人の都合で葬られた魚の「再発見」に、
少しばかり救われた。絶滅の恐れがある動植物を網羅したレッドリストは、いつも悲しい方向に改訂されてきた。
明治末に絶えたニホンオオカミなど、剥製(はくせい)や標本があればいいほうで、多くが何も残さずに消えている。
永遠の美を欲し、村娘が竜と化す田沢湖の辰子姫(たつこひめ)伝説。変わり果てた姿を嘆き、
母親が湖面に投げつけた松明(たいまつ)は魚になる。なぜこの湖だけなのか、
素性がはっきりしないクニマスにふさわしい伝承である。
地元の直木賞作家、千葉治平(じへい)さんは生前、
「北海道に放流してやれば深湖魚として生き残ったかもしれない」と、
その絶滅を惜しんだ。ご安心を。松明はどっこい燃え続けている。
人の手で異境に移されたことは、この種に限っては幸いだった。そのねばりに報いたい。
355名無番長:2010/12/20(月) 07:58:23 0

朝日新聞「素粒子」2010年12月17日

南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
356名無番長:2010/12/20(月) 08:01:34 0

毎日新聞「余録」2010年12月17日

西欧の国々が家庭でも、
学校でも子供のしつけや教育にムチを用いていた時代のことである。
来日した西欧の人々は、日本人が子供に体罰を与えようとしないことに驚いている。
たとえば江戸時代に出島に来たある医師は書いている。
「注目すべきことに、この国ではどこでも子供を鞭(むち)打つことはない。
子供に対する禁止や不平の言葉は滅多に聞かれないし、家庭でも子供を打つ、叩(たた)く、
殴るといったことはほとんどなかった」。彼らから見れば、
日本人はしつけや教育ができないとも映ったらしい。
そんな子供に優しい昔の日本人たちの話を聞くにつけ、
昨今の児童虐待事件で子をさいなむ親が「しつけ」を口実にしているのが何ともやりきれない。
親の中には民法の定める親権者の子への「懲戒権」をたてに児童相談所などの介入に食ってかかる者もいると聞く。
明治時代に西欧にならって定めた民法だ。その親権規定の懲戒権は「ムチの教育」の痕跡かもしれない。
児童虐待から子を守るための法制審議会部会の親権規定の見直しでは懲戒権改廃も注目された。
だが「子の利益のため」という要件を加えて存続させるという。見直しの最大の柱は、
虐待などがあった場合に親権を最長2年間停止できる親権停止制度の新設である。
現行の親権喪失制度ではその回復が難しく、自治体が申し立てをためらう事例も多い。
新制度は将来の親子関係修復に目配りしつつ的確に子供を救うためという。
つらい仕打ちを受けた後も、虐待がなければ親と暮らしたいという子は多いという。
児童虐待対策も親子を分かつ「ムチ」だけでは子供の心を救えないようだ。
357名無番長:2010/12/20(月) 08:04:47 0

毎日新聞「近事片々」2010年12月17日

ちぐはぐ。
継ぎはぎ。
税制改正案の評判ばかりではない。
小沢氏招致問題も。
「何を恐れているのか。臆病なんじゃないか」
と当人から幹事長の方が“挑発”されるようなちぐはぐさ。
継ぎはぎ。一晩復習しないと官房長官も思い出せなかった首相の決断例。
「私は補佐役に過ぎぬ」と立てるが、
約30項目挙げるとは、
皮肉か、とつい。
万引きを繰り返す高齢者の7割近くが「生きがいがない」と警視庁の調査に。
半数以上は普段から相談できる相手がいない。
ぬくもり、華やぐ店内、その商品陳列台に映す孤影を思う。
<雪やけや夜毎(よごと)に孫が手をふかせ> 智月
358名無番長:2010/12/20(月) 08:08:10 0

日本経済新聞「春秋」2010年12月17日

西郷隆盛が残した名言のひとつに、「児孫のために美田を買わず」がある。
財産を子孫に残しても、甘やかすだけ。
逆に独立心をそぎ、本人のためにならないという警句である。
俗に3代目は身上をつぶすともいわれるが、どうだろう。
韓国の代表企業、サムスン電子の社長に同財閥の3代目、李(イ)在鎔(ジェヨン)氏が就いた。
いまや薄型テレビや携帯電話、半導体などで世界1、2位のシェアを誇る。
日本の電機大手が束になっても追いつかないとまでいわれる強豪だ。
3代目だからといって、父の李(イ)健熙(ゴンヒ)会長の下で帝王学を学んだ42歳の若社長は手ごわそう。
こちらの3代目はいかがなものか。「砲撃の天才」
「英独仏伊の4カ国語に精通し、日中ロの3カ国語も習得中」……。
北朝鮮では偶像化の宣伝工作が進んでいるとか。
なにかと世間を騒がす金正日総書記の三男、金正恩氏だ。
韓国への砲撃も実績づくりとの見方も。3代目といっても、様々なのが世の常である。
菅政権が税制改正で法人税率の引き下げを決めた。日本勢がサムスンを追撃する一歩といえようか。
相続税は増税する一方、生前贈与の税負担を軽くし、孫にも贈与しやすくする。
いまや遺産を相続する子が年金受給世代という例も多い。
そこで現役世代の3代目に消費してもらおうという発想だが、さていかに。
359名無番長:2010/12/20(月) 08:12:13 0

産経新聞「産経抄」2010年12月17日

「しがねえ恋の情(なさけ)が仇(あだ)」の名セリフで知られる
「与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)」は、
歌舞伎の名狂言として、繰り返し上演されてきた。
ただし一時期、上演がひかえられたことがある。
春日八郎が歌う『お富さん』が、大ヒットした昭和29年ごろだ。
「いやさ、お富、久しぶりだなぁ〜」。
与三郎が啖呵(たんか)をきるくだりで、客席から爆笑が起こり、
芝居にならなくなることを関係者は懸念したという。
「死んだはずだよ、お富さん」。
確かに歌詞の意味もわからない小学生までが、声を張り上げたものだ。
「お富さん」ならぬ「死んだはず」の魚、
クニマスが、山梨県の西湖で生息していたことがわかった。
もともと秋田県の田沢湖にのみ生息していた日本固有の淡水魚は、
昭和15年ごろ入り込んだ強酸性の水のために死滅したとされてきた。
京都大学の中坊徹次教授からクニマスの絵を描くよう頼まれたイラストレーターの「さかなクン」が、
参考にするためによく似たヒメマスを西湖から取り寄せたところ、黒っぽい色のものが交じっていたという。
もしや、と思ったさかなクンが、中坊教授のもとに持ち込み確認された。小学生時代から、
魚に「恋の情」をかけ続け、研究を続けてきた、さかなクンならではのお手柄といえる。
菅直人首相も、国営諫早湾干拓事業をめぐって、潮受け堤防排水門の開門を決意したのは、
諫早湾の魚介類への「恋の情」ゆえだ、と言いたげだ。もっとも、
事前の連絡さえなかった地元住民は猛反発している。開門によって、
農業、漁業がともに、被害を受ける恐れもあるらしい。何よりせっかくの“英断”も、
首相の地位への「恋の情」が本音とあっては、かえって「仇」となるだろう。
360名無番長:2010/12/20(月) 08:15:19 0

東京新聞「筆洗」2010年12月17日

<万物は流転す>とは、ヘラクレイトスの言葉だ。ギリシャ語だと「パンタ・レイ」。
この古代ギリシャの哲学者も川を例に挙げたらしいが、
わが国にも、例えば古今集に<世の中は何か常なる飛鳥川きのうの淵(ふち)ぞ今日は瀬になる>などと。
確かに、あらゆるものは、移り変わる。ところで、ものの本によれば、パンタ・レイは当時、流行語のようになり、
その時代の喜劇にはこんな話があったとか。金を借りた男が「借りた私と今の私は変わっている。パンタ・レイ」といって返そうとせず、
貸した男が怒って殴り、裁判になるが、彼もまた「殴った私は、今の私ではない。パンタ・レイ」。
さて、菅首相が諫早湾干拓の排水門開門を命じた福岡高裁判決について、上告断念を決めた。
建設当時、「ギロチン」とも呼ばれたあの門がついに開くことになる。
現地の営農者は激怒しているが、漁業者らを中心に「英断」とする声も強い。
政権浮揚狙いだとの見方もあるが、そもそも民主党政権に対する失望の核心は、
野党時代に散々、約束しておきながら、政権交代後、ちっとも実行しないことが多すぎる点にある。
今回の決断は、いわば“パンタ・レイ政権”が筋を通した数少ない例だとはいえよう。野党だった私たちは、
今の私たちではない−。そんな言い訳を重ねる“喜劇”は、これを機に、どうか幕にしてもらいたい。
361名無番長:2010/12/20(月) 08:20:32 0

神奈川新聞「照明灯」2010年12月17日

馬を水辺に連れて行けても水を飲ませることはできない。
衆院政治倫理審査会への出席をめぐる民主党執行部と小沢一郎元代表のやりとりを見ていて、
こんなことわざが浮かんだ。本人にその気がないのに、周りがいくら政倫審に出よと求めてもらちが明くはずはない。
小沢さんは「拒むつもりはないが、国会運営、国民生活がよくなる見通しはない」と述べた。
きょう岡田克也幹事長の会談要請に答えるらしいが拒否するのではとの見方が強い。
岡田さんら執行部にすれば、小沢さんはもはや手綱の利かない暴れ馬みたいな存在だろう。
もっとも、小沢さんがこれまで言っていることは、馬も買わずに鞍(くら)を買う理屈のように思える。
国会がうまく運ぶのであれば政倫審に出ましょうというのは順序が逆で、大方の人にはよく分からないのではないか。
それにかつては「国会が求めれば説明する」などと語ってもいた。党内は小沢さんに肩入れするグループと、
そうでない議員たちがにらみ合いを続けている。馬持たずに馬貸すな。支持派にすれば、
岡田さんは物事の扱い方を知らない人物に映っているのかもしれない。
小沢さんは「選挙に勝てるなら」とも漏らしたとか。
しかし、このありさまではその選挙で「轡(くつわ)を並べて…」となりかねない。
362名無番長:2010/12/20(月) 08:22:12 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
363名無番長:2010/12/20(月) 08:23:07 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
364名無番長:2010/12/20(月) 08:23:58 0
365名無番長:2010/12/20(月) 09:04:00 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
366名無番長:2010/12/20(月) 09:04:51 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
367名無番長:2010/12/20(月) 09:05:40 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
368名無番長:2010/12/20(月) 09:06:22 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
369名無番長:2010/12/20(月) 09:07:13 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
370名無番長:2010/12/20(月) 09:07:57 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
371名無番長:2010/12/20(月) 09:08:42 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
372名無番長:2010/12/20(月) 09:09:55 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
373名無番長:2010/12/20(月) 09:10:36 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
374名無番長:2010/12/20(月) 09:11:19 0
375名無番長:2010/12/23(木) 06:47:04 0

読売新聞「編集手帳」2010年12月18日

左党に珍重される冬の味覚にナマコ(海鼠)がある。
酢によく合い、その腸コノワタはカラスミ、ウニとともに三珍味といわれる。
〈尾(お)頭(かしら)のこころもとなき海鼠かな〉。
見た目はグロテスクで、江戸の俳人、去来の詠んだように一見、体の前後が判別しにくい。
美味であるかどうかはともかくも、どちらが頭で、どちらが尾っぽか、
心もとない点で民主党はナマコに似ている。
“一兵卒”を自認する人が、幹事長の言うことにてんで耳を貸さない。
岡田克也幹事長はきのう、小沢一郎氏に直談判し、
衆院の政治倫理審査会で政治資金疑惑について説明するよう要請したが、小沢氏は応じなかった。
自分の政治資金をめぐり、自分の元秘書らが3人も逮捕・起訴され、自身も起訴を待つ人が、
ただの一度も国会の場で疑惑を説明しない。幹事長が子供の使いと映る。
「海鼠の化けたような…」とは醜いもののたとえだが、
尊大な尾っぽが頭を振り回す政党にも比喩は当てはまる。
やはり江戸期の俳人、蝶(ちょう)夢(む)にも一句がある。〈引き汐(しお)のわすれて行きしなまこかな〉。
民主党を政権の磯に押し上げた民意の汐が引いていく。
376名無番長:2010/12/23(木) 06:49:58 0

読売新聞「よみうり寸評」2010年12月18日

なかなかそこまではできそうにないと思う江戸時代の心構えに〈うかつあやまり〉や〈七三の道〉がある。
人混みで足を踏まれた人が踏んだ人に「うかつでした」と謝るのが前者の意味。
後者は、道路を歩く際は真ん中を譲って少し脇を歩くべしという戒めだ。
相手を責めるよりトラブルの原因は自分の不注意と考えて詫(わ)びる。気配りも怠らない。
人口密集地の江戸で町民がお互いギスギスせずに過ごせるよう考えられたマナーという。
こうした江戸の粋を広める活動をしているNPO法人「江戸しぐさ」のホームページに紹介されていた。
現代人は遥(はる)か江戸っ子に及ばない。年配の人に聞くと、むしろ年を追うごとに悪化しているようだ。
とりわけ通勤や通学の時間帯の電車はすさまじい。乗降時に他人をどついたり服をつかんで押しのけたりする。
中には「邪魔だ」とどう喝する人までいて、知人のひとりは「駅のホームの端は怖くて歩けない」。
年末は誰もが忙しい。帰省や旅行の混雑も増える。
江戸に学んで、ご用心。
377名無番長:2010/12/23(木) 06:53:46 0

朝日新聞「天声人語」2010年12月18日

東京スカイツリーが、約17キロ隔てたわが家からもしっかり見える高さになった。
昨今の日本では数少ない「順調」の一つである。
東京タワーが高度成長なら、この塔は何のシンボルとして記憶に刻まれようか。
一部を除く9月23日付の朝刊に〈地上470メートルの競演〉なる写真が載った。
ツリー最上部にかかる中秋の名月である。
上空での建設作業と月の軌跡の一瞬の交差を、
600ミリの望遠レンズでとらえた。
科学記者の計算をもとに選んだ撮影地は、西に4キロ離れた東大校舎の屋上だ。
月はツリーの左下から右上へと夕空を駆け上がり、わずか8秒だが先端に「乗った」。
撮った関口聡カメラマンがいう。「この秋限りの旬な光景を残せると興奮しました」。
手前みその一枚を含め、新聞社や通信社による約280点で今年を顧みる報道写真展が、東京・日本橋の三越本店で始まった(無料、26日まで)。
急ぎ足で会場を回って、政治の沈滞をスポーツと宇宙が埋め合わせた年だと思った。
首相職を2人でつなぐこと5年連続、もはや奇習である。永田町の仏頂面に比べて、
虹を背にグリーンに立つ石川遼君のすがすがしいことよ。日食も負けていない。
欠けたまま海に没する「三日月の太陽」を沖縄で収めた。
開会式に招かれた宇宙飛行士の山崎直子さんが、しばし見入ったパネルがある。
オーストラリアの星空で燃え尽きた「はやぶさ」だ。
「ただいま」の閃光(せんこう)を残して天の川に砕け散る探査機。
地平線に棚引く雲たちが「おかえり」と迎えている。何度も泣かせる機械である。
378名無番長:2010/12/23(木) 06:54:59 0

朝日新聞「素粒子」2010年12月18日

南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
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379名無番長:2010/12/23(木) 06:58:25 0

毎日新聞「余録」2010年12月18日

人が接触したり、接触しそうな距離で隣り合う朝の通勤・通学の乗り物だ。
見知らぬ人同士がお互いストレスを抱かぬためには、
目をそらしたり、体の向きをずらしたりし、
体がぶつかっても敵意を感じさせぬ工夫を無意識に働かせている。
だが、そんな混み合った人々の間で刃物を振り回す者が現れたとしたら……毎朝、
電車やバスを利用している者ならば誰もがゾッとする。
ましてその刃物が「誰でもいい、人を傷つけたい」という無差別な敵意によって操られるならば、
防ぎようがない場合もあろう。人がみな今日の仕事や勉学を頭に浮かべ、職場や学校へと心が急ぐ朝の駅だ。
そこに突然まぎれこんだ正体不明の悪意と自分の運命が重なり合おうとは。
どんな人もその恐怖の瞬間までは想像もできなかったに違いない。
襲われたのは中高生たちを乗せたバスである。
茨城県のJR取手駅前のロータリーで路線バス2台の乗客に刃物を振るった27歳の無職の男が殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。
生徒など14人がケガをしたが、生命にかかわる被害がなかったのは奇跡的といえるのだろう。
男は警察の調べに「自分の人生を終わりにしたかった」と話しているという。
自暴自棄、かつ身勝手極まりない供述は過去の通り魔事件でもよく耳にした。
まるで無差別な敵意が次から次へ事もなげにコピーされていくようなこの不気味さはいったい何なのだろうか。
自分の人生を憎む人に他人への思いやりを求めるのは難しい。そんな黒々とした虚無がどうして心に巣くったのか。
その正体を見定めぬことには、何かこの先混み合った乗り物が怖くなりかねない。
380名無番長:2010/12/23(木) 07:00:55 0

毎日新聞「近事片々」2010年12月18日

ましな選択だから甘んじて受けよ、か。
官房長官の「甘受」に続き首相の「ベター」発言。
耳底に残る「最低でも県外」は甘言の空証文。
沖縄県知事の不快感はもっとも。
公約を破ったからだけではない。
無神経な言動とそれを繰り返す無神経に。
韓国の児童公園で多数の地雷発見の報。
長い南北緊張の現実を語るが、人ごとではない。
沖縄の無数の不発弾。未収容遺骨。
「甘受」できぬ現実がある。
菅さん小沢氏説得会談へ。
「ベターですよ」と政倫審出席へいざなうか。
ともあれ、初めから不調とみられるこの軽さ。
<行年や壁に恥たる覚書> 其角(きかく)
381名無番長:2010/12/23(木) 07:04:46 0

日本経済新聞「春秋」2010年12月18日

紙筒の束を抱えた企業戦士がオフィス街を駆け巡る。
社名やロゴが入ったカレンダーを得意先に配る慣習は、もう50年以上も続いているらしい。
誠に申し訳ないけれど、多くの職場では大半がごみ箱に直行する。ちっともエコではない。
業界推定で1億2千万冊。年の瀬に流通するカレンダーの数は、日本の人口と並ぶ。
6割が企業のPR用だというが、実際に壁に掛けられるのは何分の一だろう。
毎日目にするから、センスが悪いのはごめんである。
大きな字の企業名を眺めるのも面白くない。
捨てるときのチクリと胸を刺す罪悪感も嫌なものだ。
日本経済が元気だった頃には、翌年の新作が届くのが楽しみな企業カレンダーもあった。
世界の美女を集めてシリーズにした日本航空。歴史の偉人の筆跡で日付を示したミサワホーム。
絵も写真もなく数字だけ武骨に並べた三菱重工業……。
企業には語りたい主張があり、暦のデザインに経営の個性が映っていた。
消えていった個性もある。伸び続けた経営もある。
今年で62回目になる「全国カレンダー展」は応募の数が大きく減ったそうだ。
経費削減の影響だろう。個性的な作品も少なくなった。
特徴もなく儀礼的に配り続ける会社は、経営の中身が心配になる。
さて、どれを壁に掛けようか。また厳しい生存競争が始まる。
382名無番長:2010/12/23(木) 07:08:05 0

産経新聞「産経抄」2010年12月18日

落語にはあまり意味のない言葉を羅列することで笑いを取るものがある。
子供に二十幾つもの言葉を並べた名前をつける『寿限無』などその典型だ。
「呆助、唐十郎、チンケイトウ…」とありったけの罵倒語で啖呵(たんか)を切る『大工調べ』にも、似た趣がある。
一昨日、仙谷由人官房長官の会見に出た記者たちはそんな落語を聞かされた気がしたことだろう。ただし同じ笑いでも、
こちらは失笑だった。何しろ14分間にわたり約30項目の「首相の決断」をまくしたてた。
リーダーシップという言葉だけでも16回出てきたそうだ。
一国のスポークスマンとしては異様な会見だったが、それには前段があった。
前日の会見で菅直人首相が指導力を発揮した事例を聞かれ「突如聞かれても…」と口ごもり、
「明日までに思い出しておく」と答えた。その回答として「実績」を羅列したのである。
だが仙谷氏がとうとうと並べた「首相の決断」は疑問だらけである。
中国側に振り回され放しだった「日中首脳会談」のどこに指導力が発揮されたのだろう。
「韓国併合100年談話」は「将来に禍根を残した愚挙」との批判が渦巻く「決断」だった。
直近の諫早湾干拓事業をめぐる上告断念も「いたずらに地元の反発を招いただけ」と、評判は芳しくない。
逆に、小沢一郎元代表の国会招致では何も決断しない。前日に実績を聞かれて、とっさに何も出てこなかったことの方が、
よほど正直な「答え」に思えた。耳に心地のいい公約ばかりを並べ、どれもまともには実現できない。
そんな民主党政権の「羅列政治」の象徴とも受け取れる。
ヤケクソとしか聞こえない仙谷氏の「独演会」に、菅政権の「黄昏(たそがれ)」をみた気がした。
383名無番長:2010/12/23(木) 07:11:47 0

東京新聞「筆洗」2010年12月18日

日本人のことを<あらゆる国民の中で、恐らく最も憎悪心の尠(すくな)い国民の中の一つである>と評したのは、
作家の坂口安吾である。講談に繰り返し描かれるような「仇討(あだう)ち」の話を例に、
日本人は復讐(ふくしゅう)心が強い、ということになっているが、実際は違うというわけだ。
安吾が一時期、暮らした茨城県取手市の経験などを基につづった『日本文化私観』にある。
その取手市で、昨日、恐ろしい事件が起きた。
突然、路線バスに入り込んだ男が包丁を振り回し、
登校で乗っていた江戸川学園取手中・高校の生徒ら十四人もの人を傷つけた。
幸い死者こそ出なかったが、被害者らが、狭く閉ざされた空間で不条理に味わわされた恐怖を思えば言葉もない。
事件が伝わった学校でさえ「怖い」と震えが止まらなかった生徒がいたという。
被害者らが負っただろう心の傷が心配になる。殺人未遂容疑で逮捕された男は「自分の人生を終わりにしたかった」と話したそうだ。
「世の中が」「生きるのが」「人生が」嫌になった…。この種の無差別な殺傷事件が起きる度、
その実行者から聞かされる言葉はいつも怖いほど似通っている。自身の絶望的感情の暴発が、自身より、
無関係な不特定多数への加害へと向かう類型には「模倣」のにおいさえ感じて戦慄(せんりつ)する。
そこには、例えば仇討ちにあるような、相手への<憎悪心>すらないのだから。
384名無番長:2010/12/23(木) 07:16:30 0

神奈川新聞「照明灯」2010年12月18日

平山郁夫さんが亡くなったのは昨年12月2日だった。
折しも再興第94回院展の横浜展が開かれていた。
訃報を聞いて会場のそごう美術館に行ってみると、もう名匠の絵の前に追悼の人だかりがあった。
あれから1年。第95回の同展が巡ってきた。
平山さんの指定席ともいわれた奥の展示区画には、
後任となった日本美術院理事長の松尾敏男さん(横浜市在住)の作品「刻」が掲げられた。
朽ちかけた壁にかかる藤の花のみずみずしさ。さまざまな対比と調和。ベネチアの小さな広場に柔らかい時間が流れる。
会場入り口には、内閣総理大臣賞を得た吉村誠司さん(相模原市在住)の「祭壇(バリ島にて)」。
白い祭り傘の周りにつくねんとしゃがみ込む影法師のような神々。花やら胞子やらも。
浄化と安寧と至福。夢見心地の楽園の思い出。その断片がちりばめられた。
手塚雄二さん(鎌倉市出身)の「奥入瀬飛流」は白い飛沫(ひまつ)を上げて岩間の急傾斜を下る十和田の奔流。その力強さ。
「受け止めるか受け流すか、心のままに」と説明書きがある。黒々とした対岸の木々がいっそ美しくもある。
日本画の伝統に根差す公募展。平山さんの遺作である小品も特別出品された。
その精神的な画業は多くに引き継がれている。どこかで見守っておられよう。
385名無番長:2010/12/23(木) 07:18:10 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
386名無番長:2010/12/23(木) 07:19:02 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
387名無番長:2010/12/23(木) 07:19:50 0
388名無番長:2010/12/23(木) 08:34:37 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
389名無番長:2010/12/23(木) 08:35:32 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
390名無番長:2010/12/23(木) 08:36:18 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
391名無番長:2010/12/23(木) 08:37:04 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
392名無番長:2010/12/23(木) 08:37:50 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
393名無番長:2010/12/23(木) 08:38:40 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
394名無番長:2010/12/23(木) 08:39:26 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
395名無番長:2010/12/23(木) 08:40:39 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
396名無番長:2010/12/23(木) 08:41:24 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
397名無番長:2010/12/23(木) 08:42:10 0
398名無番長:2010/12/23(木) 09:32:27 0

読売新聞「編集手帳」2010年12月19日

アナログテレビにありがとう――先日の東京本社版「気流」欄の投書にはうなずいた人が多かったかもしれない。
12月から家電エコポイントが半減する前に、駆け込みで薄型テレビを買った体験談である。
最新テレビの搬入と同時に、10年以上も家族と苦楽を共にしたテレビが引き取られていく。
そのほこりを払いながら、「長いこと世話になったな」と思わず感謝の声を掛けた投書の主。
傍らで見ていた配達・引き取りの業者が言った。
「あるお宅では、回収される古いテレビにご主人が酒をかけ、手を合わせていましたよ」。
似たような光景が多分いたるところで見られるのだろう。
業界団体のまとめでは、11月だけで例年1年分の約6割、
600万台の薄型テレビが販売されたという。
献杯はしないまでも、ブラウン管で見た様々な出来事を思い起こして、
まだ映らぬわけではない旧型テレビと別れを惜しむ気持ちはよく分かる。
実は我が家のテレビも新旧交代した。明るい出来事があまり見当たらない年の瀬、
驚くほど鮮やかなハイビジョン画面とそこに映る冴(さ)えないニュースの落差に少々、戸惑っている。
399名無番長:2010/12/23(木) 09:35:41 0

朝日新聞「天声人語」2010年12月19日

今年もそろそろ「数え日」と相成る。
年内も指折り数えるほどになった日々を言い、せわしい気分はいっそう募る。
そしてここ数日、列島は師走の厳しい寒波に包まれた。
天気予報に連なる北国の雪マークに、今年1月の朝日歌壇の入選作を思い出した。
〈「生きてるよ」そのことだけを知らせんと出口をわずか雪踏みにけり〉。
山形市の大沼武久さんの一首である。雪深い地では、こうしたご高齢が少なからずおられるのだろうか。
今月初めには、全国で約23万人の民生委員が一斉に改選された。地域に欠かせぬ見守り役だが、
委員自身の高齢化も進む。いわば「老老見守り」の様相なのだという。
寒地ならずとも冬は心細い。お互い、気の抜けない季節に違いない。
〈齢(よわい)のみ自己新記録冬に入る〉三橋敏雄。
誰しも齢は、日々に自己記録を更新している。
だが冬は年をまたぐだけに実感が伴う。
風邪もはやる。身構える思いはひとしおとなろう。
手元の暦を調べると、きょうは中国宋代の大詩人、蘇軾(そしょく)の生まれた日とある。
この人に忘年を意味する「別歳(べっさい)」という一作があって、その一節はなかなか愉快だ。
〈嗟(さ)する勿(なか)れ旧歳(きゅうさい)の別れを……
去り去りて回顧する勿れ 君に老(ろう)と衰(すい)とを還(かえ)さん〉。
行く年よ振り返らずさっさと去れ。お前に私の老と衰を返すから持って行ってくれ――という意味だ。
ずっと繊細だが、日本にもこんな一句がある。〈九十の端(はした)を忘れ春を待つ〉阿部みどり女。
「春」を初春ととれば、年の瀬にも味わいは深い。剛と柔の詩句の響きに、どこか励まされる。
400名無番長:2010/12/23(木) 09:38:38 0

毎日新聞「余録」2010年12月19日

北朝鮮軍の砲撃を受けた延坪島(ヨンピョンド)の北西に韓国最北端の島、
白〓島(ペクリョンド)がある。国際空港で知られる仁川(インチョン)から170キロ。
高速艇でも4時間を要するが、島から見える北朝鮮の海岸線はわずか17キロ先だ。
上陸部隊来襲も想定し、人口約1万人の半数を守備隊の将兵が占める。
先月の砲撃の際はこの島でも対岸の砲陣地に不審な兆候があるとして、全住民に防護施設への退避命令が出た。
防毒マスクも配布されたという。12年前、国際取材団の一員として、この島に渡ったことがある。
北朝鮮が独自の海上軍事境界線を一方的に宣言し、韓国軍艦艇と交戦するのはその翌年だ。
まだ緊迫感はさほどでなく、行政の力点は観光開発にありと見えた。困ったのは霧である。
船便が止まり、1泊2日の旅程が3泊4日になった。
暇つぶしに防波堤から竹ざおを延ばしたが、釣れない。しかし喜びもあった。
宿所の軍施設から街に出るには、通りすがりの軽トラックに合図して荷台に飛び乗ればよい。
素朴な人情がうれしかった。その情は今も健在のようだ。砲撃の余波で観光客の足が遠のき、
兵士も外出制限が厳しくて各種店舗は打撃にあえぐ。だが大半が農業、漁業を営む島民は、
流血の被害を受けた延坪島住民のために募金をした。女性たちは冬漬けのキムチをたっぷり漬け込み、
いつか延坪島に戻る人々に渡すべく準備を始めたと報じられている。間もなく砲撃から1カ月。
海の霧は晴れても、いつまた軍事挑発があるか分からない、という不安は容易に晴れないだろう。
あの島々に住む温良な庶民たちを、どす黒い煙と砲火の恐怖に閉じ込めた者の非情を憎む。
401名無番長:2010/12/23(木) 09:41:31 0

日本経済新聞「春秋」2010年12月19日

平らな台の上に空の椅子。
その前で5羽の鶴がたたずみ、傍らに立つ男性は手を広げて誰かを迎えるようだ。
中国・広東省の新聞が1週間前に掲載した写真が、ネット空間で反響を呼んでいる。
共産党政権に対する「暗黙の抗議」だと。
空の椅子は、ノーベル平和賞授賞式に出られなかった劉暁波氏の席の暗喩。
鶴は中国語で「賀」と同じ発音。
つまり写真は、政権に批判されている劉氏の受賞を祝っている、という。
鶴、平らな台、手のひらを組み合わせてできる「鶴平掌」が平和賞を意味する「和平奨」に近い発音になる、
との解説も飛び交う。共産党の機関紙である「人民日報」の海外版が20年ほど前に掲載した七言律詩を思い出す。
素直に読み下せば春の到来を待ちわびる内容だが、
対角線をたどるように読み進むと「李鵬が辞めれば民の憤りは収まる」。
1989年の天安門事件で民主化運動の弾圧を主導した首相に対する、痛烈な批判を隠していた。
今回の写真について、当の新聞の関係者は「深読みしないで」と訴えているそうだ。
当日に予定されていた大型行事のリハーサル模様を撮影しただけだ、と。
認めるわけにはいくまい。懲罰は必至なのだから。
知恵をめぐらして厳しい情報統制をかいくぐっているジャーナリストたちに、
心からの敬意を表したい。
402名無番長:2010/12/23(木) 09:44:38 0

産経新聞「産経抄」2010年12月19日

金星の軌道に乗れなかった「あかつき」の失敗は、エンジンの故障に原因があったらしい。
内部で異常な燃焼が起き、噴射口が壊れた可能性が強いという。
むろん素人だから言えるのだが、何とか防げなかったものかと、
今さらながら残念な気がしてならない。
6年後に再び金星に接近したさいの再挑戦について、
宇宙航空研究開発機構は「あきらめてもいないし、楽観もしていない」という。
それなら孤独な旅を続ける「あかつき」の奮闘を祈るしかない。
ただ心配なのはこの失敗で、宇宙への夢が冷え込むことだ。
宇宙の謎について書いた話題の本『宇宙は何でできているのか』の著者で物理学者の村山斉氏はよく
「こんなことを調べて何の役に立つのか」と聞かれる。
恐らく研究費の相談に対してだろうが、文部科学省や財務省の人からも同じ質問を受ける。
そう「あとがき」に書いている。「あかつき」の場合、
地球の「兄弟星」と言われる金星の気象を調べるのが主な目的だった。
といっても、一般の人には何の役に立つのか、なかなか理解できまい。
うまくいっていたらともかく、失敗しては「膨大な金を使って…」と批判されかねない。
ましてや、ムダ撲滅をかかげた民主党政権である。蓮舫行政刷新相あたりから
「何で金星だったんですか。地球ではいけなかったのですか」と厳しく指弾されるかもしれない。
いやそれは冗談だが、研究者たちの萎縮を招く恐れは十分ある。
村山氏に戻れば「何の役に」の質問には「日本を豊かにするためです」と答えるのだそうだ。
心、精神、文化も含め「豊かさ」を大事にする日本であってほしいからだ。
「あかつき」にも励ましとなる言葉だろう。
403名無番長:2010/12/23(木) 09:47:25 0

東京新聞「筆洗」2010年12月19日

太平洋戦争の末期、
海相として戦争終結に尽力した米内光政元首相が海軍兵学校を卒業した時の席次(ハンモックナンバー)は、
百二十五人中六十八番だった。兵学校の成績で昇進が決まる海軍で、
「中の下」で大将になり、連合艦隊司令長官や大臣になったのは異例だった。
「将の将」たる器と若い時の成績は本来、関係ないということだろうか。
ハンモックナンバー重視の人事が海軍の組織を硬直化させたといわれたが、
その残滓(ざんし)は中央省庁に残る。司法試験の成績で将来が左右され、
東大卒、法務省勤務の「赤レンガ組」が出世する法務・検察は筆頭かもしれない。
その検察の歴史上、前代未聞の不祥事となった大阪地検特捜部の押収資料改ざん隠蔽(いんぺい)事件で、
大林宏検事総長が引責辞任することになった。後任となる笠間治雄東京高検検事長は捜査や公判の現場が長い職人肌だ。
十七年前の総長人事を思い出す。東京佐川急便から五億円を受領した金丸信自民党元副総裁を事情聴取なしで略式起訴した検察に世論の怒りが爆発。
信頼回復のために起用されたのは、かつてロッキード事件などを手掛け、退官が迫っていた吉永祐介氏だった。
検察への視線の厳しさは当時の比ではない。筋書きに沿って、
供述調書を強引に作成するゆがんだ捜査のあり方を現場派の新総長がどう立て直すのか。
猛烈な逆風の中の船出となる。
404名無番長:2010/12/23(木) 09:50:06 0

神奈川新聞「照明灯」2010年12月19日

西郷隆盛を祭る南洲神社が、
かつて薩摩藩領だった宮崎県都城市と西郷が島流しされた先の鹿児島県沖永良部島にあるのは分かる。
しかし、維新の戦で官軍を率いた西郷と敵対した庄内藩の山形県酒田市にあるのはどうしたわけか。
「藩と県 日本各地の意外なつながり」(草思社)によれば、
戊辰戦争後の処分をめぐり西郷が見せた温情ゆえらしい。
鶴岡市の笹巻(ささまき)と鹿児島のあくまきはもち米を包むのが笹と竹の皮の違いこそあれ、
ひもで結び灰汁(あく)で煮るところまでそっくりという。三浦、鎌倉両市と山口県萩市にも秘めた絆がある。
江戸時代末期、幕府から海岸警備を命じられた萩藩は台風で被害を受けた住民に米を配り、
種痘接種を施しもした。離任の際には三浦、鎌倉77カ村の役人が警備を続けてくれるよう願い出たらしい。
その鎌倉市が青森県六ケ所村とも浅からぬ因縁があったことを過日訪ねた折に知った。
六ケ所村は明治時代の町村制施行で出戸(でと)、
尾駮(おぶち)、平沼、鷹架(たかほこ)、泊(とまり)、倉内の六つの村が一緒になってできた。
言い伝えでは、出戸で生まれた見事な馬を源頼朝の軍馬にするためにやって来た幕府の使者の宿泊地が泊。
残り4村の名前もこの故事にちなむとか。逸話が各地のつながりをさまざまに彩る。
列島はさながら、万華鏡だ。
405名無番長:2010/12/23(木) 09:51:07 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
406名無番長:2010/12/23(木) 09:51:55 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
407名無番長:2010/12/23(木) 09:52:47 0
408名無番長:2010/12/23(木) 10:02:39 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
409名無番長:2010/12/23(木) 10:03:28 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
410名無番長:2010/12/23(木) 10:04:15 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
411名無番長:2010/12/23(木) 10:05:01 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
412名無番長:2010/12/23(木) 10:05:52 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
413名無番長:2010/12/23(木) 10:06:37 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
414名無番長:2010/12/23(木) 10:07:23 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
415名無番長:2010/12/23(木) 10:08:29 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
416名無番長:2010/12/23(木) 10:09:13 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
417名無番長:2010/12/23(木) 10:10:00 0
418名無番長:2010/12/23(木) 15:27:16 0

読売新聞「編集手帳」2010年12月20日

1963(昭和38)年の経済白書は「先進国への道」という表題だった。
国際収支の悪化が理由の貿易や為替の制限を禁じるガット11条国、
国際通貨基金(IMF)8条国への移行をもって、わが国は先進国の仲間入りと位置づけた。
地球温暖化問題で中国が「途上国」として扱われていることに強い違和感をおぼえる。
確かに気候変動枠組み条約が採択された92年当時、中国の経済規模は日本の1割強でしかない。
だが、いまや日本を抜いて世界第2の経済大国に躍り出る勢いだ。
各国が温室効果ガス削減の目標年にしている2020年には、中国の経済規模は日本の3倍に達すると言われる。
それでも条約にガットやIMFのような“卒業条項”がないため、京都議定書を単純延長しただけでは、
中国は「途上国」扱いのままで何の削減義務も負わない。条約も、条約をベースにした京都議定書も明らかに欠陥品だ。
温暖化交渉を巡り「日本が孤立している」という報道もあるが、動じることはない。
温室効果ガス排出1位、2位の米中両国が入る公平な仕組みに改めるべしという当然の道理を淡々と説けばよい。
419名無番長:2010/12/23(木) 15:29:53 0

読売新聞「よみうり寸評」2010年12月20日

煙も見えず雲もなく風も起こらず波立たず……。
その日の黄海はこの古い歌のように鏡のごとき海ではなく波風が大いに騒いだ。
18日、韓国・於(オ)青(チョン)島(ド)沖のこと。中国漁船が韓国海洋警察庁の警備艦に衝突した後に沈没、
漁船員の死者も出た。さきに尖閣沖で日本が中国とかかわった衝突事故をいや応なしに思い出す。
尖閣でも中国漁船は随分荒っぽかったが、今回は韓国の海洋警察官4人が違法操業中の中国漁船に乗り込もうとして、
漁船員から突然、鉄パイプで殴られるなどの暴行を受け4人は右腕骨折などの重軽傷を負った。
黄海では中韓の排他的経済水域(EEZ)が重なっていて、完全に画定していない。
が、現場海域は漁業協定により韓国側のEEZとすることで合意済みだ。
黄海の韓国側EEZでは中国漁船の不法操業が常態化しているようだ。
韓国が拿捕(だほ)した中国漁船は昨年370隻、
今年も18日現在で332隻で後を絶たない。
こんな実態を思えば、柳腰などと称するわが国の尖閣の処理は実に甘かった。
420名無番長:2010/12/23(木) 15:39:29 0

朝日新聞「天声人語」2010年12月20日

東京で読んだ本紙夕刊に、沖縄生まれの若い歌人、屋良健一郎さんの歌があった。
「コザ暴動あるいはコザ騒動」と題した連作から一首を引くと、
〈モノクロの写真の街は白く燃ゆ コザの暴力美(は)しかりにけむ〉。
何千人もの群衆が80台を超す米兵らの車両を焼き払った。
沖縄戦後史に刻まれるコザの出来事は40年前のきょう、12月20日未明に起きた。
積もりに積もった怒りの爆発だった。さらに一首引かせてもらうと、
〈植民地(コロニー)の冬夜の空をねじらせて米軍車より直(す)ぐ起(た)つ炎〉。
時のコザ市長は大山朝常(ちょうじょう)さんだった。
炎をにらみながら、「沖縄の怨念が燃えている」とうめいた言葉が伝説のように伝わる。
晩年にお会いしたとき、「それは米軍の圧政への怨念ですね」と尋ねたことがある。
すると哀れむような目を向けて黙り込んだ。沈黙の間に、気づかざるをえなかった。
怨念の炎の中に大山さんが見ていたのは、アメリカではなくて日本(ヤマト)ではなかったか――。
対日講和条約で沖縄は切り捨てられ、きびしい戦後を強いられてきた。暴動、騒動、民衆蜂起など、
コザの出来事は様々に呼ばれてきた。「暴動」は日米の側から見た名称であろう。
同じように、沖縄で菅首相が語った「辺野古移設がベター」は、地元にとっては政府の論理に他なるまい。
屋良さんは東大大学院で、16〜17世紀の薩摩と琉球の関係を研究している。
「今の状況はそれ以来の歴史の凝縮です」と言う。根ざす所は深い。
40年間に怒りのマグマが減じてはいないことを、ヤマトは知る必要がある。
421名無番長:2010/12/23(木) 15:40:44 0

朝日新聞「素粒子」2010年12月20日

南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
422名無番長:2010/12/23(木) 15:43:35 0

毎日新聞「余録」2010年12月20日

日本のプロ野球で「歴代最多三塁打記録保持者は誰?」
「ノーヒット・ノーランを3度達成した投手が2人いる。沢村栄治ともう1人は誰か?」‐‐。
野球好きの読者はどれくらい正答できるだろうか。
株式会社マスターズリーグ(一木良文社長)がこの秋、
東京、千葉、大阪、名古屋、福岡の5会場で初めて実施した「野球知識検定5級・6級」の問題だ。
全100問中90問以上の正解で「5級」、70問以上は「6級」と認定され、認定証とバッジが与えられる。
出題者はプロ野球の審判や公式記録員のOB、スポーツ紙の元記者、フリーライターら長年、野球に携わってきた経験豊富な7人。
国内のプロ・アマ野球はいうに及ばず、米大リーグから少年野球まで野球に関する歴史や記録、
ルールなど幅広い知識が求められる。第1回検定には約3200人が挑み、724人が5級、193人が6級に認定された。
全問正解者は52人で、中には小学生の野球豆博士もいたという。
来春は札幌、仙台などでも検定を実施し、さらに難易度を増した「3級・4級」の問題作成などの準備も進めている。
仕掛け人の一木社長は「野球は日本人の文化となっているが、その割に知識は鍛えられていない。
検定を通じて日本文化の底上げをしたい」と検定を始めた動機を説明する。
将来的に野球検定の等級がプロ野球の監督やコーチに就任する際の条件になればと青写真を描く。
本業のマスターズリーグ(OBプロ野球)はスポンサーがつかず、今シーズンも休眠を余儀なくされた。
検定が起死回生のヒットとなるか。
なお冒頭の問題の答えは福本豊、外木場義郎。
423名無番長:2010/12/23(木) 15:46:15 0

毎日新聞「近事片々」2010年月12月20日

空転国連安保理。
緊迫延坪島(ヨンピョンド)。
そして菅・小沢会談は。
シングル売り上げトップ10をAKB48と嵐が席巻。
政治の世も歌につれ。
タイトルからふと連想の図は、
仮免許(取り消し説も)のビギナー(初心者)が、
厄介な一兵卒のトラブルメーカー(もんちゃく起こし)に、
恐る恐る警笛鳴らしているような。
鳩(はと)はマジックに欠かせぬが、
菅・小沢に集中する矢の視線を我が身に引き寄せ、
分散する術も?
「政治家の言葉が軽くてはならない」と唱えて言葉を軽々と宙返りさせるマジック。
<いつ迄(まで)か雪にまぶれて鳴(なく)千鳥> 千那(せんな)
424名無番長:2010/12/23(木) 15:49:15 0

日本経済新聞「春秋」2010年12月20日

雑誌やテレビが今年の話題や流行を振り返る季節。
サッカーW杯で日本代表が予想外に健闘し、富士山に若い女性が押し寄せた。
探査機はやぶさ帰還への声援がネットにあふれた。いずれも日本の良さや強みを再確認する出来事だった。
旅先として人気が高まったのは「パワースポット」、略称パワスポだ。
行くと元気になれる場所を意味し、全国の神社や霊峰を多くの若者が訪れた。
パワスポという言葉が登場し始めた5年ばかり前には、主に米国やオーストラリアの先住民の聖地を指した。
今や日本の信仰の場や自然が、それに取って代わった。
若者の日本志向を「愛国消費」と名付けたのはマーケティングに詳しい三浦展さんだ。
政治的な愛国主義でも、国産志向でもない。平和で美しいこの国が好きという自然な感情とみる。
古民家、日本の歌、邦画、祭り、友人のいる地元を好む。
三浦さんの調査では20歳前後の人の75%が日本が好きと答えたそうだ。
調査では米国の旗色が悪い。「好き」な人は27%。
米国のイメージを問うと、1位は自由だが、2位以下に乱暴、怖い、強引、横暴が3割台で続く。
明るくかっこいい、学ぶべきことが多いと思う人は2割前後だ。
米国を仰ぎ見た世代が今の日本をつくり、
そこで育った世代は別の物差しで2つの国を眺めている。
425名無番長:2010/12/23(木) 15:52:56 0

産経新聞「産経抄」2010年12月20日

樋口一葉が生前に唯一出した本は、
『たけくらべ』や『にごりえ』といった代表作ではない。
病の床で執筆した『通俗書簡文』、手紙の書き方の実用書だった。
「婚礼祝いの文」から、「猫の子をもらいにやる文」まで、往信と返信をセットにした例文は100を超える。
今年も年賀状作りに追われる日々がやって来た。一葉の本では「年始の文」がそれに当たる。
もっとも、使用人に添えて持たせた手紙という設定だ。
森まゆみさんの『樋口一葉の手紙教室』によると、
当時は年始に、お世話になった人の自宅を訪問するのが当たり前で、
年賀状は少数の大切な知人にのみ書いたものだった。
ところが明治も末ごろになると、年始の挨拶を面倒がる風潮が広がっていく。
同時にはがきによる賀状が多くなった。昨今は、年始の挨拶だけでなく、
宛名までパソコン印刷に任せる賀状が目立つ。オンライン上の操作だけで年賀状を送れるサービスまである。
一方で若い人の賀状離れも続いているそうだ。小欄の出す枚数など、たかがしれている。
そのなかでも「大切な知人」といえる人はどれくらいいるだろう、と考えることがある。
とはいえ、元旦に受け取る段になり、前の年より減っていると、がっくりくるのだから、われながら情けない。
鶴ケ谷真一さんの『月光に書を読む』に、『明治の話題』などで知られる随筆家の柴田宵曲(しょうきょく)の日記が引用してある。
「昨夜は火燵(こたつ)に在りて睡りけふも雑煮を祝ひて後火燵を離れずうと●す。年賀状六枚」。
53歳で迎えた昭和26年の元日だ。宵曲は夜になって、賀状を出しにいく。
6人はきっと「大切な知人」なのだろう。かっこいいけれど、なかなかまねができない。●=くの字点
426名無番長:2010/12/23(木) 15:55:36 0

東京新聞「筆洗」2010年12月20日

<われわれは聞いてもらうよりも、話すことのほうに熱心である>とは、米国の思想家ソローが、「日記」に残した言葉だ。
ついやってしまうが、言いっ放しでは対話にはならない。
先週二度目の沖縄入りをした菅直人首相。
再選された仲井真弘多知事と米軍普天間飛行場の移設問題で、どんな対話をするのか。
十分に準備して臨んだはずなのに思慮に欠ける発言だった。
「普天間の危険性除去を考えた時に、沖縄の皆さんにとっては辺野古はベストな選択でないかもしれないが、
実現可能性も含めるとベターの選択ではないか」。この言葉を耳にして、失望しない沖縄県民は少なかったはずだ。
ベターなのは政権にとってだろう。仲井真知事が「こちらは県外へと言っておりノーということだ。
ベストとかベターとかの選択ではない。すべてバッドの系列」と不快感をにじませたのも当然である。
現地の思いをくみ取るそぶりを見せていても、知事と話をしたという実績をつくり、
政権の延命につなげたいという本音は見透かされている。首相はきょう、
小沢一郎元民主党代表と会って、衆院政治倫理審査会への出席を促すという。
これも、小沢氏に首相自らが要請したという実績づくりのような気がしてならない。
お互いに聞いてもらいたいという気持ちもないまま会談しても、分裂への「儀式」になるだけではないか。
427名無番長:2010/12/23(木) 15:58:29 0

神奈川新聞「照明灯」2010年12月20日

中学生時代の成績を覚えておいでだろうか。
思い起こせば赤面するばかり。
成績表の数学欄には「アヒル」に形のよく似た数字が浮いていた。
高度成長時代という開放的な雰囲気も手伝ってか、部活動に明け暮れた。
経済協力開発機構(OECD)が65カ国の15歳約47万人を対象にした学習到達度調査(PISA)の結果を発表した。
日本は読解力で8位。数学は9位。科学的応用力を含め学力低下にどうにか歯止めがかかった。
ゆとり教育から転換した文部科学省はご満悦だろう。
しかし、気になるのは「日本は成績差が拡大し、下位層の改善が必要」という分析だ。
正答率こそ高いものの、OECD平均に比べ自由記述式問題では無解答率が高く、
逆に趣味が読書と答えた割合は低かった。
経済破綻や離婚に伴う親の貧困、
教育への無理解で影響を受けるのは子どもたちだ。
教育格差をどう改善すればいいのか。自ら考え、
相手に伝える力をどう磨くか。順位に目を奪われている時ではない。
新学習指導要領が来年度から完全実施される。時間は自分でつくるものながら、
生徒は受験に追われ、仕事が立て込んで余裕がないと嘆く先生も多い。「白熱教室」が注目される昨今。
大切なのは、思考力を培い、伝達する楽しさやロマンかもしれない。
428名無番長:2010/12/23(木) 16:00:06 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
429名無番長:2010/12/23(木) 16:00:52 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
430名無番長:2010/12/23(木) 16:01:42 0
431名無番長:2010/12/23(木) 17:04:31 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
432名無番長:2010/12/23(木) 17:05:17 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
433名無番長:2010/12/23(木) 17:06:02 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
434名無番長:2010/12/23(木) 17:06:46 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
435名無番長:2010/12/23(木) 17:07:28 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
436名無番長:2010/12/23(木) 17:08:13 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
437名無番長:2010/12/23(木) 17:09:08 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
438名無番長:2010/12/23(木) 17:10:00 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
439名無番長:2010/12/23(木) 17:10:49 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
440名無番長:2010/12/23(木) 17:11:35 0
441名無番長:2010/12/23(木) 18:34:12 0

読売新聞「編集手帳」2010年12月21日

詩人の吉野弘さんに、漢字を素材にした一連の作品がある。
そのひとつ、題して『対決』――〈馬と蚤(のみ)との対決/騒然!〉(思潮社『続続・吉野弘詩集』より)。
いまの政局は、巨大な馬をちっぽけな蚤が煩わせ、悶死(もんし)させようとしている図だろう。
「馬」とは、昨年の衆院選で政権交代を実現させるべく有権者が民主党に投じた約6300万票である。
「蚤」は、小沢一郎氏が国会で政治資金の疑惑を説明する、しない、のゴタゴタである。
蚤の駆除はたやすい。小沢氏が国会招致に応じれば済む。
その簡単なことをしないで、党を割るの、割らないのと騒ぐのは笑止の沙汰というほかはない。
小沢氏は菅首相の要請もはねつけた。要はメンツの問題だろうが、政権交代という「馬」を殺してまで、
「蚤」ほど小さなメンツにこだわる気持ちが分からない。小沢氏の背後には一族郎党が腕まくりして控えているという。
ヤクザ映画のなかででもやってくれ、と言いたくなる。
小沢親分と血気盛んな子分衆に、吉野さんの詩をもう一つ贈ろう。
題して『恥』――〈心に耳を押し当てよ/聞くに堪えないことばかり〉
442名無番長:2010/12/23(木) 18:36:50 0

読売新聞「よみうり寸評」2010年12月21日

〈帰りなん、いざ――小沢一郎君に与う〉。
評論家・江藤淳氏はかつて新進党党首だった小沢氏について、こんな小文を書いた。
「時期は一任したい。しかし、今こそ君は新進党党首のみならず衆議院の議席をも辞し飄然(ひょうぜん)として故郷水沢に帰るべきではないのか」。
「日本の政治は、小沢対反小沢の呪縛(じゅばく)のなかを行きつ戻りつして来たといっても過言でない。
小沢一郎が永田町を去れば、この不毛な構図はたちどころに解消するのである」と続く。
平成9年、江藤氏が当時、産経新聞に連載していたコラム「月に一度」の一文だ。
それから13年、小沢対反小沢の不毛な構図は全く変わっていない。
江藤氏は小沢氏を優れた政治家として買っていた。そのうえでの〈帰りなん、いざ〉だった。
が、将来を思っての勧めを小沢氏は聞かなかった。あげくの今、一兵卒と呼称しつつ最高指揮官はじめ組織を振り回している。
江藤氏の期待の姿ではあるまい。変わらぬ不毛の構図に、もう一度〈帰りなん、いざ〉を言ってもらいたい。
443名無番長:2010/12/23(木) 18:40:48 0

朝日新聞「天声人語」2010年12月21日

今年の漢字が「暑」と聞いての反応は、ほぼ「そうそう暑かったよね」だった。
肌の感覚は思い出に早変わりし、明日はもう冬至である。
変調や波乱はあっても季節は巡るのに、とんと回らぬのが民主党だ。
炎夏の終わり、小欄で何度か「民主の森」の話を書いた。
菅首相を森の主カブトムシに、朽ち木の洞(うろ)からニラミを利かす小沢元代表をオオクワガタに見立ててのメルヘンだ。
秋の代表選はカブトの辛勝に終わり、森は平和裏に団結……かと思いきや、季節外れの虫合戦となった。
強制起訴される資金問題を国会で説明しない小沢氏に、業を煮やした菅首相が自ら説得を試みた。
カナブンやら何やら、取り巻きを外しての直談判も実らず、小沢氏はあっさり突っぱねた。
カブトムシはひと夏限りの命だが、オオクワガタは絶滅危惧種の粘りかどうか、軽く越冬する。
小沢氏も、昔ながらの手法を批判されながら何度も冬をしのいできた。今度もカブトの退場をじっと待つ腹らしい。
課題山積の中の党内抗争だ。柚湯(ゆずゆ)と南瓜(かぼちゃ)で無病息災を祈るべき寒天下に、
プールで西瓜(すいか)をほおばるかの浮世離れ。とはいえ、脱小沢×親小沢の対立軸をいっぺん折らねば、
日本の政治は前に進むまい。どうせ戦うならとことん、しかしさっさとお願いする。一年で昼が最も短い冬至。
ここからは日が長くなる一方ということで、一陽来復の語がある。すなわち、陰極まって陽戻る。
太陽が元気を盛り返すように国政も、と願わずにはいられない。
熱いならまだしも、政治がのべつ暑苦しいのはつらい。
444名無番長:2010/12/23(木) 18:42:26 0

朝日新聞「素粒子」2010年12月21日

南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
445名無番長:2010/12/23(木) 18:45:57 0

毎日新聞「余録」2010年12月21日

「私的な」という英語の形容詞「プライベート」だが、名詞としては「兵卒」を示す。
スピルバーグ監督の映画「プライベート・ライアン」のライアン2等兵もそうだ。
中世の傭兵(ようへい)隊長が雇った「私兵」から一般の兵士を指す言葉になったらしい。
さて民主党代表選で菅直人代表に敗れた際に「一兵卒として政権を支える」と語った小沢一郎元代表である。
だが「一兵卒と言うときの小沢氏こそが一番怖い」との評言もあるプライベート・オザワのことだ。
最高司令官のはずの首相の要請すらその面前で一蹴した。むろん菅首相が小沢氏と会談し、
衆院政治倫理審査会で政治資金問題の釈明をするよう要請した一件だ。近く強制起訴が予定され、
「裁判で闘って潔白を証明する」と主張している小沢氏は、改めて政倫審出席を拒否した。
政治家なら国会で説明すべきだとの声に、以前は検察の不起訴をたてに「潔白は証明ずみ」と応じなかった小沢氏だ。
それが今度は強制起訴を理由に説明を拒む。政界に影響力を振るう「公人」でありながら、
一貫して説明を避け続けるプライベート・オザワである。
ただ首相らがにわかに小沢氏招致に取り組み出した背景には「脱小沢」で政権浮揚を狙う「私心」も見え隠れする。
反発する党内の小沢氏支持議員は両院議員総会で逆に執行部の責任追及をほのめかす。
対立は遺恨まみれ、与党分裂含みの「私闘」に発展しかねない。
公的な検討を急がねばならない政策問題は山積する。
なのにまたまた「小沢対反小沢」の私闘モードに入りそうな政界である。
「一兵卒」に振り回される日本政治は一体どこまで沈んでいくのか。
446名無番長:2010/12/23(木) 18:49:00 0

毎日新聞「近事片々」2010年12月21日

旧広島市民球場解体の音。
耳を澄ませば、グラウンドから、スタンドから無数の声がよみがえる。
「おどりゃあ、何しょうるんなら。ゆんべ流川で飲みょうったろうが。わしゃ見たで」
失策選手には愛の罵声。お上品に訳せば「君、何をしているのですか。昨夜流川で飲んでいましたね。私は見ましたよ」。
懐かし、熱きコイの日々。
耳を澄ませば、民主党分裂の音らしきもの次第に。
菅さんも小沢さんも「おどりゃあ」とハラ割って、と思ったところでせんないことか。
今や懐かし、熱き政権奪取の日々。
<脇指(わきざし)も吾(われ)もさびけり冬籠(ふゆごもり)> 正秀
447名無番長:2010/12/23(木) 18:52:22 0

日本経済新聞「春秋」2010年12月21日

明治の初め、草創期の三菱財閥がつくった会社規則は組織のルールとして斬新だった。
江戸時代に商家の多くは、番頭たちが意見の一致をみるまで話し合って物事を決めていた。
三菱は慣習を破り、トップの権限をはっきり打ち出した。
「会社ニ関スル一切之事……都(すべ)テ社長之特裁ヲ仰グベシ」。
三菱汽船、郵便汽船三菱会社と名前を変えながら、
海運業を伸ばしていたときにできた社則はこう明記。
すべての意思決定は社長の岩崎弥太郎が下すとした。
次々に航路を広げ、物資輸送を受注するには、時間がかかる合議制は合っていなかったからだ。
トップへの権限の集中は暴走を招く恐れもあるが、強力な指導力のためには欠かせない。対極にあるのが今の民主党だ。
代表の菅直人首相は党で最大の権限を持つはずだが、小沢一郎元代表に、
政治資金問題をめぐって国会で説明させることができないでいる。
トップが2人いるようで組織の迷走が極まっている。
岩崎は社則で三菱の事業を、
「一家ノ事業」とし、会社は岩崎家のものとうたった。
だから何事も自ら決めるとした点はわかりやすい。小沢氏はどうか。
「一兵卒」を自称しながら、先週末に岡田克也幹事長と面会した際は、
時間と場所を指定し岡田氏を出向かせた。わかりにくい言動は組織を疲れさせるだけだ。
448名無番長:2010/12/23(木) 18:56:06 0

産経新聞「産経抄」2010年12月21日

戦後の総理大臣の実に半分以上を、囲碁の愛好家が占めている。
なかでも、鳩山由紀夫前首相の祖父、一郎は強かった。
「政治家のたしなみの一つとして、碁も必要」と考えた一郎の母親が、
まず師匠について習い、息子に手ほどきしたという。一郎本人から聞いた話として、石橋湛山が書き留めている。
囲碁が政治家の必修科目とすれば、民主党の小沢一郎元代表は文句なしの優等生だ。
小沢氏が、資金管理団体「陸山会」による土地購入疑惑で、東京地検特捜部から事情聴取を受けた今年1月23日、
氏の車の中に何冊も積んであった囲碁の本を、小紙のカメラマンがとらえている。
その2週間前、多忙を理由に事情聴取を拒否した小沢氏が実は、井山裕太名人と対局していたことがわかり、
特捜部を激怒させたものだ。昨年12月、民主党の国会議員140人余を連れて訪中した後韓国に入り、
「囲碁帝王」と呼ばれるトッププロとも対局した。そのかいあってか、日曜日に行われたライバル与謝野馨氏との公開対局で、
見事逆転勝ちを収めた。ただ政治家の囲碁は強ければいいというものではない。囲碁を通して得た人脈や大局観、決断力を使って、
何を実現するかが問われている。小沢氏の場合、「何を」の部分がさっぱり見えてこなかった。
衆院政治倫理審査会の出席をめぐって崖っぷちに追いつめられている今、
自らの生き残りのための「次の一手」で頭がいっぱいとすれば残念だ。
きのうのやはり囲碁好きの菅直人首相との会談の後も、
にらみ合いが続いている。日本にとって、
いいことは何もない。小沢さん、
そろそろただの愛好家として、
純粋に囲碁を楽しむ生活に入られたらいかがか。
449名無番長:2010/12/23(木) 18:58:26 0

東京新聞「筆洗」2010年12月21日

深刻な経済難が続く北朝鮮では、生活苦から解放されたいがために、戦争を望む民衆の声が強まっているという。
本紙外報面「平壌ウオッチ」が、秘密警察出身の脱北者の話として伝えているのを読み、
かつて北朝鮮に潜入した韓国人記者のルポを思い出した。
中央日報の李讃三記者は一九九〇年代に行商人や貿易商を装い北朝鮮に入った。
庶民の暮らしに接し、飢えを耐え抜いている人々の中に、戦争を期待する声があるのを知った(『戦争になれば飢えは終わる』)。
「金王朝」の後継者の評価を確立する必要に迫られているのか、北朝鮮は民衆の生活そっちのけで韓国を挑発してきた。
砲撃を受けた延坪島などで韓国軍はきのう射撃訓練を実施、再び緊張が高まった。
戦争待望論が現実にならないことを祈るばかりだ。朝鮮半島の緊張をよそに、
日本では「一兵卒」の振る舞いをめぐって、政権党内の対立が激化している。
国民を置き去りにした権力闘争である。政権交代から二年もたたずに迎えた民主党分裂の危機。
ほくそ笑む本当の「敵」を直視せず、内紛に精を出す愚かさをそろそろ自覚したらどうか。感情的なもつれが大きくなると、
だれかが「大人の対応」をしなければ収まらないだろう。ここは、三たび「脱小沢」で政権浮揚をもくろむ菅直人首相の思惑をのみ込み、
一兵卒が大将に従うのが筋だと思うが。
450名無番長:2010/12/23(木) 19:01:34 0

神奈川新聞「照明灯」2010年12月21日

わずか3カ月前にしかならない民主党代表選の折の2人の握手は、一体何だったのか。
仲直りするのは大きなけんかのタネを育てるためだ。映画「用心棒」の主人公、
桑畑三十郎がそう喝破したばくち打ちの仲直りと、これでは大差ないではないか。
菅直人首相が小沢一郎元代表と会い、衆院政治倫理審査会への出席を促した。
首相は小沢さんに国会運営や選挙に響くと言って翻意を促したが、聞き入れてもらえなかった。
応じなければ政倫審での議決という形で党としてけじめをつけなければならなくなる。そうも迫ったようだが、
どうやらのれんに腕押しだったらしい。小沢さんはたとえ議決されても突っぱねる構えだ。
政倫審の議決には拘束力がないから、そうなれば首相のなすすべは限られてくる。
小沢さんを支持するグループと、政倫審への出席を求める議員らの対立は抜き差しならない段階に立ち至ったように見える。
将棋なら小沢さんがかねて自身をなぞらえる一兵卒の歩兵(ふひょう)が「と金(きん)」となり、
王将の首相に揺さぶりをかけているとの見方ができるかもしれない。しかし、この衆人環視の縁台将棋、
被る痛手を考えれば党もへぼでは済まされない。いいかげんに投了してもらいたい。
見ている側にしても、それが偽らざる気持ちだ。
451名無番長:2010/12/23(木) 19:02:27 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
452名無番長:2010/12/23(木) 19:03:13 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
453名無番長:2010/12/23(木) 19:04:03 0
454名無番長:2010/12/23(木) 20:01:34 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
455名無番長:2010/12/23(木) 20:02:19 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
456名無番長:2010/12/23(木) 20:03:03 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
457名無番長:2010/12/23(木) 20:03:50 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
458名無番長:2010/12/23(木) 20:04:35 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
459名無番長:2010/12/23(木) 20:05:22 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
460名無番長:2010/12/23(木) 20:06:08 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
461名無番長:2010/12/23(木) 20:07:04 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
462名無番長:2010/12/23(木) 20:07:58 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
463名無番長:2010/12/23(木) 20:08:46 0
464名無番長:2010/12/25(土) 14:45:35 0

読売新聞「編集手帳」2010年12月22日

詩人リルケは『貧困と死の書』に書いた。
〈おお主よ、各人に「彼自身の死」を与えたまえ〉(高安国世訳『リルケ詩集』=岩波文庫)。
多数の犠牲者を伴う事故や災害が起きるたび、この詩句が浮かぶ。
「彼自身の死」とは何か。リルケは言う。
誰かを愛し、何かに苦悩した一人ひとりの、
そういう生から生まれる死のことだ、と。
一人ひとりの人生が無造作に束ねられ、「何十人」、あるいは「何百人」と、
数字で括(くく)られる死ほど残酷なものはない。JR福知山線脱線事故を巡り、
JR西日本の前社長(67)が刑事責任を問われた裁判の初公判で、
検察側が約30分を費やして死者106人を含む被害者全員の氏名を読み上げたのも、
事故の重大さが数字では言い尽くせないからだろう。当時の記事を思い出す。
潰れた車内に救助隊員が入った時、折り重なる遺体の傍らには携帯電話が散乱していたという。
あちこちで光がともり、消える。着信表示には「自宅」の文字も。
肉親の無事な声を聞きたい家族の祈るような電話だったろう。
死者の魂を思わす光の明滅を眼底に浮かべて、
審理を見守っていくつもりでいる。
465名無番長:2010/12/25(土) 14:48:31 0

読売新聞「よみうり寸評」2010年12月22日

歳末の当欄恒例、読者が選んだ2010年日本10大ニュースをよみうり時事川柳で振り返ると。
〈1〉尖閣諸島沖で中国漁船が海保巡視船と衝突、保安官がビデオ流出。「ぬかりなく民主の隙を突くチャイナ」「中国製海でも押せる横車」「守秘よりも義憤に燃えた勇み足」
〈2〉ノーベル化学賞に根岸氏、鈴木氏。「研究の拠点が日本になる日何時(いつ)」。
〈3〉宮崎で口蹄疫(こうていえき)が発生。「行政へ牛が教える危機管理」
〈4〉113年間で最も暑い夏と、気象庁が発表。「30度涼しいねぇと言う異常」。
〈5〉鳩山首相退陣、後継に菅副総理。「ツートップ替えて様子をみる民主」
〈6〉小惑星探査機・はやぶさ帰還。「はやぶさが2位ではだめと言っている」。
〈7〉参院選で民主大敗。「国民の仕分けに民主絶句する」
〈8〉野球賭博に関与で琴光喜ら解雇。「相撲には負けて野球で勝ちました」
〈9〉大阪地検特捜部検事を逮捕。「検察の検察が要る法治国」。
〈10〉サッカーW杯で日本は決勝トーナメントに進出。「ブブゼラも勝てば気持ちのいい響き」に聞こえた。
466名無番長:2010/12/25(土) 14:51:38 0

朝日新聞「天声人語」2010年12月22日

孤立と違い、孤独は慣れるものらしい。
1962年、ヨットで太平洋を単独横断した堀江謙一さん(72)が、
94日間の冒険の記録『太平洋ひとりぼっち』に書いている。
嵐と船酔いで迎えた17日目は〈寒さと心配と孤独のため、発狂しそうだ〉。
それが72日目になると〈まわりに人がいないというだけの孤独なら、いつかは我慢できるようになる〉と強い。
〈出てくる前のほうが、よっぽど、ぼくは孤立していた〉と。こちらの一人旅は34年目に入った。
77年秋に打ち上げられた米国の惑星探査機ボイジャー1号である。
米航空宇宙局(NASA)によると、今は冥王星の軌道半径の3倍あたりを、秒速17キロで遠ざかっている。
最も遠くに達した人工物だ。木星や土星に近づくたびに脚光を浴びた長寿探査機も、口の端に上ることは少ない。
すでに太陽が放つプラズマ流の速度はゼロとなり、4年後には影響圏を完全に脱するそうだ。
帆に風をはらみ、未知の外洋に出る小艇を思う。宇宙旅行ができるほどの文明は自ら滅ぶ、との説がある。
だから宇宙人がなかなか地球に来ないのだと。
ボイジャーは知的生命との遭遇に備え、
多言語のあいさつや音楽のレコードを積む。
彼方(かなた)の青い惑星に文明があった、いや、あるという証しだ。
〈冷たい夢に乗り込んで/宇宙(おおぞら)に消えるヴォイジャー〉とユーミンが歌ったのは80年代だった。
人の視界や意識から消えても、その旅に終わりの予定はない。
深い孤独にも、忘れられることにも慣れてはいようが、闇を進む旅人の前途に奇跡あれ、と願う。
467名無番長:2010/12/25(土) 14:52:57 0

朝日新聞「素粒子」2010年12月22日

南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
468名無番長:2010/12/25(土) 14:56:09 0

毎日新聞「余録」2010年12月22日

「北国の老爺(おやじ) 三太九郎」とは何だろう。そうサンタクロースのことだ。
1898(明治31)年に発行された日曜学校の教材の物語「さんたくろう」に登場するサンタである。
その口絵には贈り物をロバに載せたマント姿の老人が描かれている。
物語はある吹雪の夜に少年に助けられた旅人が、
翌年のクリスマスにたくさんの贈り物を届けに来たという報恩譚(たん)である。
添えられた手紙にこうあった。「よく神様の教えを守り……誠に感心な子でありますから、
此(こ)の贈り物をあげます。北国の老爺 三太九郎」(横田順弥著「明治不可思議堂」ちくま文庫)。
教会に来る子供たちにサンタを何とか理解させようとした苦心の物語だ。
ちなみに日本初のサンタは1874(明治7)年に東京・築地の教会のクリスマス会に現れた裃(かみしも)を着て大小を差した侍姿のサンタだったそうである。
今日は冬至、もともとクリスマスは欧州各地で太陽の再生を祈る冬至祭がキリスト教化されたものという。
その冬至ごろには昔の日本にも「ダイシ様」という不思議な客がやってくるという伝承があった。
土地により弘法大師とも聖徳太子ともいわれたダイシである。
訪れるダイシ様は足が悪く、貧乏だが、実は生命力をよみがえらせ、春を呼ぶ力のある神の子だ。
貧しさ故に盗みを働いたおばあさんの足跡に雪を降らせ、隠してやる優しさも語り伝えられた。
どうやら三太九郎はサンタだけでなくダイシ様の血も引く物語のようだ。
夜の一番長い季節、人の優しさや思いやりがもたらす奇跡をこの世に運んでくるサンタやダイシだ。
太陽の光がよみがえれば新しい年がやってくる。
469名無番長:2010/12/25(土) 14:58:23 0

毎日新聞「近事片々」2010年12月22日

ただ残る「焼却」の文字。
目次がありながら本文が欠けているものも。
外交文書公開。
「文書をして語らしむ」と説明を加えぬ外務省だが、
焼いたり、欠けたりでは「口なし」だ。
消えた発言。
すんなり「ととのいました」としたかったか、
放火事件でアリバイ発言の記録削除を大阪地検特捜部検事が指示。
捜査ならぬ事件操作の体質がここにも。
初心に帰るべし。
初心に帰る。
謹慎の海老蔵さんは稽古(けいこ)を一からやり直すそうだ。
三味線も踊りも。
一陽来復を祈るが、ただ、事実はやぶの中、の幕引きではうなれない。
<行く水のゆくにまかせて冬至かな> 鳳朗(ほうろう)
470名無番長:2010/12/25(土) 15:00:55 0

日本経済新聞「春秋」2010年12月22日

ピアノを製作する楽器職人は5年ごとのショパン・コンクールに合わせて、
音づくりの技を競う。大作曲家の生誕二百年にあたる今年は、
日本の音楽界にとって節目の年だったに違いない。
大きな敗北と勝利を、一度に味わったからだ。
コンクール予選には日本から17人のピアニストが参加したが、
一人も本選に残れなかった。アジア出身者は技巧には優れるが、
2次、3次と選考が進むにつれて姿を消した。
優勝者はロシアの新鋭ユリアンナ・アヴデーエワさん(25)だった。
色彩感あふれる音色と、妖気すら漂う和音の響きが評価されたそうだ。
彼女が本番で弾いたピアノが、ヤマハの新製品「CFX」である。
このコンクールでは演奏家が好きな楽器を自分で選ぶことができる。
日本製が首位となったのは初めてだった。社内で「特器」と呼ばれる職人たちが、
静岡の掛川工場で製作した一台だ。技術の粋を集めた手作りだから、値段は2千万円近くする。
日本の演奏家は敗退したが、日本の職人の技は勝ち残った。
とはいえクラシック音楽の世界は保守的である。
各国の有名ホールが保有するピアノは、ドイツのスタンウェイ製がほとんど。
優れた技術や製品だけでは、市場に認められない。
世界最高峰の競演会でつかんだ栄冠が、技術を売る知恵を問いかけている。
471名無番長:2010/12/25(土) 15:03:47 0

産経新聞「産経抄」2010年12月22日

当方の加齢が加速しているせいか、師走に入ってから時の過ぎるのが速い、速い。
明日は天皇誕生日で、あさってはクリスマス・イブ。競馬ファン待望の有馬記念も4日後に迫った。
有馬記念は、地名ではなく、日本中央競馬会(JRA)理事長だった有馬頼寧(よりやす)氏にちなんだものだ。
世が世なら旧久留米藩の殿様だった有馬さんは競馬にはまったくの素人だったが、
鉄火場そのものだった競馬場に託児所をつくり、ラジオで中継を始めるなど競馬界に新風を吹き込んだ。
プロ野球のオールスターにヒントを得て、ファン投票で出走馬を選ぶグランプリ・レースを始めたのが昭和31年。
初回の成功を見届けた後、急逝した彼をしのんで「有馬記念」の名がつけられ、
平成8年には馬券売上高が875億円にのぼる大レースに成長した。
今年もブエナビスタをはじめ人気馬が出走するが、
騎手もフランスやイタリアなどから腕利きの外国人が5人もやってきた。
日ごろ「日本が一番」と書き続けている小欄も馬券となると外国人騎手が乗る馬から買ってしまう。
外国人騎手と大半の日本人騎手とでは、技術だけでなく勝負にかける意気込みが違う。
賞金を1円でも多く稼ごうと、先行する馬と馬との間のわずかな隙間をついて割り込んでいく。
たまに反則もとられるが、勝てば官軍である。
若者の競馬離れもあって今年の有馬記念の売り上げは400億円割れもささやかれている。
JRAは経費削減に躍起で、地方UHF局の中継も廃止するそうだが、
人気回復には世界に通用する強い馬と日本人騎手を育てるしかない。
有馬さんが存命なら「世界に負けるな」「ファンサービスを忘れるな」と号令をかけたことだろう。
472名無番長:2010/12/25(土) 15:06:18 0

東京新聞「筆洗」2010年12月22日

太陽、地球、月と一直線に並び、
地球の影に入った月が完全に覆われる皆既月食がきのう、全国で起きた。
午後四時四十分から一時間余り、ほとんど欠けた状態で東北東の空に昇った月は完全に覆い隠された、らしい。
と、いうのは東京はあいにくの曇り空。東京タワーの展望台に陣取ったものの、残念ながら見られなかった。
北海道など天候が良かった地域では赤っぽい月の形が見えたようだ。
小惑星探査機はやぶさの帰還など今年は宇宙への興味が増した一年だったが、
大マゼラン雲で起きた超新星爆発の名残をハッブル宇宙望遠鏡がとらえた写真が目を引いた(二十日朝刊)。
赤いリングのように見えるのは爆発で生じたガスだ。地球から十六万光年離れた超新星のリングは、
毎秒五千キロの速さで膨張し続けているというから、想像を絶するスケールだ。
そんな宇宙よりも大きいものがあると、表現してきたのが文学者や思想家だ。
<大海よりもなお壮大なものは大空である。大空よりもなお壮大なものは人心である>とは小説家ビクトル・ユゴー。
中村天風は<広大無辺の大宇宙よりも、更に心は大きい>と語っている。
きょうは、夜の長さが一番長い冬至。スーパーの特設コーナーでも、
かぼちゃやゆずなどを売り出している。一個百円で買ったゆずを湯に浮かべて、
我が内なる大宇宙と対話をしてみようと思う。
473名無番長:2010/12/25(土) 15:09:04 0

神奈川新聞「照明灯」2010年12月22日

列車が鰺ケ沢駅に近づくと、車窓いっぱいに日本海がせり出してくる。
JR五能線は海岸線を縫うように走る。
車両を波が洗わんばかりだ。
海の色が違って見えるのは夕暮れ時が間近なせいだけではないだろう。
「色が濃いみたいですね。太平洋の方だと、もっと浅いですよ」「東北なんだなぁ」。
松本清張の同名の小説を映画化した「砂の器」で、
犯人の手掛かりを求めて東北地方にやって来た警視庁の2人の刑事が交わしたそんなやりとりを思い出す。
2人のほかは誰もいない、日の傾きかけた海が印象的だった。
濃縮された海の色を肌で感じるには、五能線沿いの海岸の岩場に露天風呂のある温泉が一番かもしれない。
肩まで湯につかると、目線が水平線と重なり、海と体が一つになった気持ちになる。
真っ赤な夕日が時間をかけて藍色の波間に沈んでいくさまは格別だ。
宿はもちろん駅の近くの土産物店にもその日の日の入りの時刻の案内が張り出してあるのは多分そうした事情からだろう。
人と自然の営みの溶け合った暮らしがそこにはある。宿を訪ねた日の日没時刻は午後4時25分。
夕刻、ビル越しに「社窓」からのぞく横浜の海を眺めつつ、
もうとっぷりと暮れただろう温泉宿を思い浮かべた。
きょうは一年で最も夜が長い冬至―。
474名無番長:2010/12/25(土) 15:10:09 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
475名無番長:2010/12/25(土) 15:10:55 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
476名無番長:2010/12/25(土) 15:11:43 0
477名無番長:2010/12/25(土) 16:04:17 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
478名無番長:2010/12/25(土) 16:05:05 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
479名無番長:2010/12/25(土) 16:05:53 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
480名無番長:2010/12/25(土) 16:06:37 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
481名無番長:2010/12/25(土) 16:07:22 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
482名無番長:2010/12/25(土) 16:08:07 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
483名無番長:2010/12/25(土) 16:08:56 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
484名無番長:2010/12/25(土) 16:09:50 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
485名無番長:2010/12/25(土) 16:10:45 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
486名無番長:2010/12/25(土) 16:11:31 0
487名無番長:2010/12/25(土) 17:27:19 0

読売新聞「編集手帳」2010年12月23日

渡辺和博さんは著書『金(きん)魂巻(こんかん)』(主婦の友社刊)で、ある定理を語っている。
〈主張と収入の和は一定である〉。
あの仕事がいい。この仕事はイヤだ。
自己主張を一歩も引かずに貫こうとすれば、最後は収入が減るのを覚悟してでも勤め先を変えるしかない。
〈人間を変えられないで職を変え〉(植松美代子)という川柳もあるが、
どちらを変えるかは勤め人を悩ます永遠の問いだろう。
悩まない人もいて世の中は面白い。市民部から港湾部に移る人事異動を拒否し、
前の職場に8か月も居座った神奈川県横須賀市の男性職員が停職1か月の処分を受けた。
市長名による配置換えの命令にも従わず、前の職場に来ては空き机で読書などに日を過ごしていたという。
給料とボーナスは普通にもらっている。その丈夫な心臓に感心するべきか、
引き続き勤めさせてくれるお優しい組織に感心するべきか、
感心のツボがむずかしい話ではある。歌人の島田修三さんに一首がある。
〈人格のまろやかたれと世紀またぐ住宅ローンのささやく日日ぞ〉。
武勇伝はやめてくれと、先の長いわが住宅ローンも耳もとでささやいている。
488名無番長:2010/12/25(土) 17:30:00 0

朝日新聞「天声人語」2010月12月23日

朝鮮半島を南北に分かつ非武装地帯は、皮肉なことに、今や世界的な野鳥の楽園だという。
渡り鳥にとっては、翼を休める中継地でもある。
国境の空を飛び交う姿に、民族分断の悲しみはなお募る。
人工衛星で渡り鳥を追跡してきた樋口広芳さんの著『鳥たちの旅』(日本放送出版協会)によると、
鳥は太陽や星を頼りに目的地に向かうそうだ。海に落ちる仲間もあり、旅は命がけ。
秋の南下は避寒ではなく、食物を求めての移動らしい。
冬鳥の便りとともに、高病原性鳥インフルエンザが列島に「×印」を散らし始めた。
北海道でカモ、島根で鶏、富山と鳥取ではハクチョウの感染が確認された。
さらに日本最大のツル越冬地、鹿児島県出水(いずみ)市で、死んだナベヅルの感染がわかった。
国の特別天然記念物である出水の「万羽鶴」は、ロシアや中国の繁殖地から朝鮮半島を経て家族で飛来し、
春先に帰っていく。鹿児島は日本一の養鶏どころ。現場の半径10キロ以内にも500万羽が飼われ、
ことは地域経済にかかわる。渡り鳥に罪はないが、ウイルスという爆弾を抱かされた飛行機に例えることができる。
ひしめく鶏は、爆音におびえる無辜(むこ)の民だ。どれが爆撃機やら見分けはつかず、
一発でも鶏舎に落ちれば大量処分の地獄絵が待つ。
〈北の大地から/南の空へ/飛び行く鳥よ/自由の使者よ〉。
半島の悲劇を嘆き歌う「イムジン河」の詞にある。
そう、鳥たちの旅に旅券や検疫はない。
ゆえに北からの群れに病が広がろうと、
水際で止めるすべはない。
万事ままならぬ天地である。
489名無番長:2010/12/25(土) 17:32:52 0

毎日新聞「余録」2010年12月23日

「鶴の穂落とし」は各地に伝わる稲作伝播(でんぱ)伝説の一つだ。
飛んできたツルが口にくわえた稲穂を置いてゆく。
これがその土地の稲作の始まりになる。
刈り田で二番穂をついばむ遠来のツルを見た人々がその神々しい姿から連想した話だろう。
鹿児島県・出水平野の水田地帯へのツルの飛来はこの地域が干拓された元禄時代に始まる。
最近は14年連続1万羽を超えるツルが越冬しているが、その飛来数にも紆余(うよ)曲折があった。
明治初めには乱獲で一時飛来が途絶え、太平洋戦争では飛来数が9割以上も減った。
飛来減は近くにできた軍飛行場が原因だったが、
逆に韓国の越冬地近くで軍事演習が始まった70年代以降は飛来数が急増する。
神鳥と尊ばれてきたツルは、どうやら根っからの平和主義者のようである。
だがその平和なツルの楽園を突然襲ったウイルスの脅威だった。
出水平野には絶滅危惧種であるナベヅルの9割近くが飛来する。
うち死んだ1羽が高病原性鳥インフルエンザに感染していたことが判明したのだ。
ほかにも簡易検査で陽性だった3羽が死んだ。
越冬地の過密状態による感染症の流行の危険は以前から指摘されていた。
保護区周辺は全国でも有数の養鶏地帯という。
県や出水市は法に基づく養鶏農家への立ち入り調査を始める一方、
市独自の措置としてツル観察施設の一時休館や周遊バスの運休、周辺道路の通行規制を決めた。
養鶏と観光という地域経済の2本柱を脅かす非常事態だ。
稲穂をはじめ幸運を人に運んでくると信じられたツルだ。
今はその古くからの友に災いが広がることのないよう祈り、
なしうる策に力を尽くすしかない。
490名無番長:2010/12/25(土) 17:35:31 0

日本経済新聞「春秋」2010年12月23日

ツルの一声ならぬ「ツルの万声」を聞いたことがある。
鹿児島県の出水(いずみ)平野に大陸から渡ってくる、
1万羽ものナベヅルやマナヅルのさんざめきだ。
キュルー、キュルー、キュルー。冬枯れの田に群れ集うその姿は壮観というほかない。
列島のあちこちで発生している鳥インフルエンザが、この出水のツルにも及んだ。
ナベヅルは世界の総個体数のじつに9割、マナヅルも5割がここで冬を越すという。
いずれも絶滅危惧種だ。ひとたび出水で感染が広がれば地球から種が途絶えかねない。
市の観察センターは休館し、飛来地への道路も封鎖された。
鹿児島県は日本一の養鶏王国。ツルも大いに心配だが養鶏場に飛び火したら事態はいちだんと深刻になろう。
ニワトリなどは非情ながら殺処分という感染防止のための最後の道がある。
しかし野鳥はそもそも法律の対象外だ。観光資源でもある貴重な生き物と、
地元の重要産業の両方をどう守ったらいいのだろう。
今シーズンの出水のツルは1万3000羽にのぼり、14年連続の「万羽鶴」になった。
昔からこうも多かったわけではない。戦争中は海軍航空隊が置かれて激減していたのに、
地域の人々が知恵を絞ってここまで増やしたのだ。
それがこんな災厄につながるとはなんと皮肉なことか。
あの鳴き声が耳によみがえる。
491名無番長:2010/12/25(土) 17:38:36 0

産経新聞「産経抄」2010年12月23日

クリスマスが近づくにつれ、街のあちこちで電飾のクリスマスツリーに出くわす。
すでに明治時代の後半には、東京・銀座周辺の商店で派手な飾り付けが広がっていたという。
デパートなどが、巨大なイルミネーションを競うようになったのは、高度成長のころからだ。
韓国のキリスト教団体が、北朝鮮との軍事境界線から約3キロしか離れていない地点で、
高さ30メートルの塔に設置した、イルミネーションに点灯したと、ソウル特派員が伝えてきた。
北朝鮮に対して仕掛ける「心理戦」の一環だという。電力事情の悪い北朝鮮の住民にとって、
巨大な光のクリスマスツリーは、「豊かさ」の象徴に違いない。
もし拉致被害者の目にとまったらどうだろう。
クリスマスの朝、ツリーの傍らに置いてあったプレゼントの箱を開ける喜びや、
恋人と過ごした繁華街のにぎわいを思い出すかもしれない。
先月亡くなった絵本作家の佐野洋子さんに、
『わたしクリスマスツリー』という作品がある。
雑木林の一本のもみの木が、クリスマスツリーになりたいあまり、
自分で根っこを引き抜いて、街に向かってすっ飛んでいく話だ。
拉致被害者は、ツリーの飾り付けの、天使の翼の力を借りてでも、
飛んで帰国を果たしたいはずだ。そんな望郷の念を踏みにじるような議論が続いている。
北朝鮮の政治的影響力を強く受けている朝鮮学校への無償化の適用や補助金など、もってのほかだ。
朝鮮学校の教員が平壌で受けた研修の参加費用を、川崎市が補助金で負担していたことも明らかになった。
北の甘言に惑わされることなく、圧力をかけ続ける。拉致被害者全員の奪還を果たすには、
国全体でこの覚悟を貫くしかない。
492名無番長:2010/12/25(土) 17:41:26 0

東京新聞「筆洗」2010年12月23日

政治も経済も長いトンネルの中。
嫌な事件も後を絶たず、ここしばらく、この国の世相は、お世辞にも明るいとはいえない。
だから、博報堂生活総合研究所が最近、まとめた意識調査の結果は意外だ。
一九九二年から二年ごとに毎回五月、三千人程度を対象にほぼ同じ条件で調べているそうだが、
今年、目立った変化が起きた。例えば、日本の行く末の予測。
二〇〇四年から増え続けていた「悪くなる」の回答が大きく減少した。
調査開始以来、ほぼ一貫して下落していた、自分の将来のイメージが「明るい」もついに上昇。
身の回りに「楽しいことが多い」と感じる人の割合が、
「いやなこと・腹の立つことが多い」とした割合を上回ったのも、
この質問をし始めた九八年以来、初めてだ。日本人に真実、“笑顔”が戻ったのなら重畳だが、
現状を考えると違和感もある。でも仮に、自らを鼓舞すべくあえて笑った“つくり笑い”だったとしてもいいではないか。
ストレスや不安で強(こわ)ばった脳をマッサージするのに最も効くのは「笑い」だ、と茂木健一郎著『笑う脳』。
近年の『ハッピーフライト』という邦画では、飛行中、深刻なトラブルに見舞われた旅客機の機長が、
焦る副操縦士に“アドバイス”する。「こういう時はまず笑え」。
再生のチャンスも、ずっと暗い顔でいては逃げる。
無理にでも笑っておびき寄せたい。
493名無番長:2010/12/25(土) 17:44:50 0

神奈川新聞「照明灯」2010年12月23日

古豪・明治の復活で、大学ラグビーが熱い。
先の早明戦では、久しぶりに国立競技場が観客で埋まった。
明治は伝統的に“重戦車”と表される強力なフォワードが売りだ。
自作を“重戦車”ならぬ“重喜劇”と呼んだ映画監督がいた。故・今村昌平さん。
親しみを込めて“イマヘイさん”と呼ばれた巨匠は喜劇の裏に人間への深く、鋭い洞察と風刺を込めた。
代表的な作品は横須賀を舞台にした「豚と軍艦」だろう。
1995年、神奈川文化賞を受賞した理由の一つに後進の育成があった。
75年、横浜駅東口に横浜放送映画専門学院を創立。86年に川崎市麻生区に移転、日本映画学校とする。
「十三人の刺客」の三池崇史、「踊る大捜査線」の本広克行、「悪人」の李相日らの監督をはじめ、多彩な人材を生んだ。
その映画学校が来年4月、日本映画大学に生まれ変わる。映画の単科大学は国内初。故人の悲願がかなう。
ヨコハマ映画祭で脚本賞を受賞した天願大介さんはイマヘイさんの長男。映画大学の学科長に就く
新刊「教育者・今村昌平」(キネマ旬報社)に、こんなイマヘイ語録があった。
「全く新しい角度から現代を切り裂く映像を創る可能性は無限なのだ。まだ何一つ語りつくされてはいない」。
映画を志す者への思いは熱く力強い。
494名無番長:2010/12/25(土) 17:46:56 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
495名無番長:2010/12/25(土) 17:47:41 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
496名無番長:2010/12/25(土) 17:48:29 0
497名無番長:2010/12/25(土) 18:01:51 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
498名無番長:2010/12/25(土) 18:02:48 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
499名無番長:2010/12/25(土) 18:03:31 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
500名無番長:2010/12/25(土) 18:04:21 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
501名無番長:2010/12/25(土) 18:05:06 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
502名無番長:2010/12/25(土) 18:05:49 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
503名無番長:2010/12/25(土) 18:06:37 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
504名無番長:2010/12/25(土) 18:07:23 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
505名無番長:2010/12/25(土) 18:08:08 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
506名無番長:2010/12/25(土) 18:08:54 0
507名無番長:2010/12/26(日) 08:23:55 0

読売新聞「編集手帳」2010年12月24日

大きな盃(さかずき)のことを、昔の人は「武蔵野」と呼んだらしい。
そのいわれを、上方落語『ためし酒』のなかで登場人物が説明している。
〈東京のほうの武蔵野という野原は広い野原じゃ、見尽くせん、野、見尽くせん(飲み尽くせん)〉。
飲み尽くせない「武蔵野」の分量は人により、体調により、異なる。
分かっていてもつい度を越してしまうのが、
忘年会シーズンの終盤から仕事納めの納会になだれ込むこの季節だろう。
勤め人には拭えぬ不況風、大学生には超氷河期の就職難…と、この年の瀬は例年以上に、
「武蔵野」の計量機能を狂わせる憂いの種に事欠かない。酒でとんだ災難に遭った人の話でテレビのワイドショーは持ち切りだが、
〈酒のない国へ行きたい二日酔い また三日目には帰りたくなる〉いけるクチの方々も、くれぐれもご用心あれ。
きょうは夜の街がことに賑(にぎ)わい、街はいつでも 後ろ姿の幸せばかり…
『ウナ・セラ・ディ東京』(作詞・岩谷時子、作曲・宮川泰)の一節がいつにまして似合う日である。
道端にしゃがみ込んで背中をさすられている不幸な後ろ姿には、
あまり出会いたくない。
508名無番長:2010/12/26(日) 08:26:26 0

読売新聞「よみうり寸評」2010年12月24日

年賀状を書きつつ今年逝った何人かの友、先輩、恩師を思う。
今年の賀状を読み返し、新しい年には、もうこの筆跡にお目にかかれないのだと思うと胸が詰まる。
その一人、H君は3月に逝った。
私の手帳には15日死去、19日通夜とあるが、
同じ3月の3日にH君来とある。死のわずか12日前に私を訪ねてくれていた。
元気に帰って行ったから、通夜の席でも彼の急逝が信じられないほどだった。入社は1年後輩だが、
同じ年に社会部でサツ(警察)回りを始めた仲間。最後の別れも忘れられない。
H君は最後に私を訪ねてくれた日に土産を持ってきた。昔の少年雑誌の復刻版で、
昭和20〜30年代の「野球少年」の何冊かだった。
サンフランシスコ・シールズ来日、志村正順アナの誌上放送、
ゴールデンボーイ・長嶋選手……が載っている。昔の野球少年としては涙が出るほど懐かしい宝物だ。
死後に死者の持ち物を親族や友人に分けるのが形見分けだが、H君はあの日、
私に〈生前の形見分け〉をしてくれたのだと思っている。
509名無番長:2010/12/26(日) 08:29:14 0

朝日新聞「天声人語」2010年12月24日

わが身が没するほどの愛を例えて、目に入れても痛くないという。
砂粒ひとつ受け入れない急所なのに、かわいい子や孫なら中で転がして一体化したい。そんな思いだろう。
どんな溺愛(できあい)と同化の痕跡か、レオナルド・ダビンチの代表作「モナリザ」の目の中に、
微細な文字が書かれていることがわかった。右の目には画家のイニシャルとおぼしき「LV」、
左にも「CE」か「B」と読める字が確認された。外電によれば、
ルーブル美術館に出向いて発見したのはイタリアの文化遺産委員会。
50年前の本に〈モナリザの目は暗号に満ちている〉という記述を見つけ、
高度の拡大鏡で調べてみたという。委員長は「500年前の筆致は不鮮明だが、さらに謎を掘り下げたい」と語る。
ルネサンスの巨匠は、フランス国王の招きで渡仏した晩年まで、この絵を手元に置いて筆を入れ続けたとされる。
微笑(ほほえ)むモデルは豪商の妻と伝わるが、「女装の自画像」とする説もある。天才は科学にも通じていた。
解剖学への興味から目の研究も怠りなく、角膜の表面にたっぷり水をつけると視力を矯正できる、と考えていたらしい。
『人工臓器物語』(筏義人〈いかだ・よしと〉著)にある。今のコンタクトレンズにつながる発想だ。
眼中に忍ばせたサインは、後世の発明を見越した「特許願」にも見えてくる。
ダビンチの時代、魔法のルーペがあったとは思えない。
では、肉眼で見えない字をいかにして書き入れたのか。
一部始終を見届けたはずの瞳は、防弾ガラスの向こうから謎めいたまなざしを返すばかりである。
510名無番長:2010/12/26(日) 08:30:22 0

朝日新聞「素粒子」2010年12月24日

南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経
511名無番長:2010/12/26(日) 08:33:55 0

毎日新聞「余録」2010年12月24日

京都の同志社大4年、尾角光美(おかくてるみ)さん(27)が母親からトパーズのネックレスを贈られたのは8年前のクリスマス。
それは母がやはり19歳のとき、祖母から受け継いだものだった。
「特別な言葉はなかったけれど、大切なものだとは知っていた」。
そのころ父親は事業の失敗で家を出てしまい、母は毎日のように「死にたい」ともらしていた。
娘を残し自ら命を絶ったのは3カ月後のことだった。なぜ自殺を止められなかったのかという自責。
自分は独りぼっちだという猛烈な孤立感。身も心もぼろぼろになり、大学にも行けなくなった。
そんなとき力を与えてくれたのは「あなたは悪くない」というなぐさめではなく、
「自分を責めてもいいよね」という同じ境遇の遺児の言葉だった。
悲しみを分かち合うことで救われる命がある。肉親を亡くした人々を支える団体「Live on」を設立し、
社会起業家の道を歩み始めた物語は4月の本紙連載「変える 社会起業的生き方」(大阪本社版)で紹介した。
いま計画しているのが「年越しいのちの村」。周りの皆が家族のもとに帰り、孤独感を募らせた人の居場所づくり。
大阪市内のお寺を大みそかに借り年越しそばを食べ除夜の鐘をつく。お雑煮で新年を祝う。ささやかなぬくもりの分かち合い。
実費程度で参加者20人を募集。「私もお正月に帰る場所がなく、『死にたい』という気持ちに襲われた。
でもある夫妻の家に招かれ、新しい1年を生きてゆく力をもらった」。あの夫妻の役割を果たしたい。
これを尾角さんは“恩送り”と呼ぶ。師走の世相は寒々しいけれど、こんなぬくもりのおすそ分けもある。
512名無番長:2010/12/26(日) 08:36:29 0

毎日新聞「近事片々」2010年12月24日

「もしかして」と疑い、
夢見たサンタ像が現実のパパやママに入れ替わった時、
子供たちは大人に一歩近づく。
「国民から見放される」と政権危機話が人ごとに入れ替わる時、
小沢サンタ信奉のチルドレンに「もしかして」の疑念は。
「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)が肝心」とやかましく言われ、
不得要領だと「子供の使いじゃない」と怒鳴られた若き日をほろ苦く思い出す。
「あまりロシアに詳しくないので」と口走ったという駐露大使更迭へ。
所管政策に「あまり詳しくない」ような並び大名たちは。
<鳥一つ吹き返さるる枯野かな> 夏目漱石
513名無番長:2010/12/26(日) 08:39:49 0

日本経済新聞「春秋」2010年12月24日

日本を代表する大企業の事業戦略会議。
部門ごとに発表が進む。ところが多くの人が、戦略と似て非なるものの発表に終始した。
そんな体験を、会議に招かれた一橋大学の楠木建教授が著書「ストーリーとしての競争戦略」で披露する。
例えば売上高や利益率などの数字。目標設定それ自体を戦略と取り違えている。
部を分けたりリーダーの直属チームをつくったりの組織改編。
これも手段と戦略の混同だという。戦争でいえば敵陣を指し、
隊列を整え、しかし道は示さず「後は勝手に戦え」と言うのと同じだと嘆く。
これでは兵隊は浮かばれない。市場環境やライバル社の分析、
流行のビジネス用語を駆使した文章もそのまま戦略ではない。
最後は「不退転の決意で」といった気合と根性で締める。
これなら誰でもリーダーが務まりますね。
楠木さんが苦言を呈すると、内容ではなく、
「一言で部下を動かす迫力が腕の見せどころなんだ」と反論されたそうだ。
よい戦略とは、わくわくする物語であるべきだと楠木さん。自分たちの仕事が、
どう世のため人のために役立つか。リーダーの語る物語を社員も共有できるなら、
仮に仕事が大変でも「明るい疲れ」になるはず、と。間もなく仕事納め。
年明けにトップが語る「今年の戦略」は、
聞く人をわくわくさせるだろうか。
514名無番長:2010/12/26(日) 08:43:43 0

産経新聞「産経抄」2010年12月24日

数日前に紙上でお知らせしたように、元日から、新連載小説『ダン吉』がスタートする。
作者は、社会部の将口泰浩記者である。
記者と小説といえば、
司馬遼太郎を思い浮かべる読者がいるかもしれない。
確かに福田定一(本名)記者が昭和35年に『梟(ふくろう)の城』で直木賞を受賞したときは、
文化部に所属していた。もっとも『竜馬がゆく』や『坂の上の雲』を小紙に発表したのは、
退社して作家活動に専念してからだ。在職中の記者が連載小説を書いた例としては、
論説委員長などを歴任した八木荘司さんの『遥かなる大和』など、
古代史をテーマにした一連の作品が挙げられる。
もっと遡(さかのぼ)れば、戦前から戦後にかけて活躍した無頼派作家、
織田作こと織田作之助に行き着くことを、最近知った。
織田作が、大阪市北区に本社があった小社の前身、
日本工業新聞社に入社したのは、昭和14年9月だった。
「戦争と産業」の課題作文や面接の入社試験を受けて、合格したという。
記者としては、主に鉱山監督局を担当して、非鉄金属の動向を取材した。
勤務態度はまじめとは言い難かったが、文才は評判だった。インタビューした阪急グループの創業者、
小林一三から、的を射た質問だとほめられた、とのエピソードも残す。まもなく僚紙の夕刊大阪新聞に異動すると、
たまたま文芸欄に空きができ、15年10月から約3カ月間、『合駒富士』という時代小説を連載した。
結局在職は3年足らずだったが、代表作の『夫婦善哉(めおとぜんざい)』もこの間に書かれた。
織田作は、終戦直後の小紙にも執筆している。その後連載したふたつの小説の作者も、
小紙の記者だった。将口記者は、こんな歴史に連なっている。乞うご期待。
515名無番長:2010/12/26(日) 08:46:49 0

東京新聞「筆洗」2010年12月24日

「玉音放送」があった一九四五年八月十五日から、官庁や陸海軍の部隊で、機密書類を燃やす煙が上がっていた。
戦犯追及などに備え、関係資料の徹底処分を指示されていたからだ。
ポツダム宣言受諾後、政府は公文書の焼却を決定し、大半の公文書が灰になった。
このため保存された証拠書類が基になったドイツのニュルンベルク裁判とは対照的に、
東京裁判は証人に依存せざるを得なかったといわれる。歴史に残したくない文書は消し去りたい。
そんな官僚心理が働いたのか。先日公開された外交文書の中に<焼却>と手書きされたメモがあった。見つかったのは、
一九七二年の沖縄返還の際に、米国が支払うはずの米軍用地の原状回復補償費四百万ドルを日本が肩代わりした密約に関するファイル。
三通の電報を示す数字の横に<焼却>の文字があった。内容は不明だが、元毎日新聞記者の西山太吉氏が入手した機密電報の可能性がある。
国家公務員法違反容疑で逮捕された西山氏は密約を指摘し続けてきたが、否定してきた外務省にとって、最も存在してほしくない資料なのだ。
同省の有識者委員会にも提出されていないメモが、突然出てきたことも解せない。
形骸化していた外交文書の公開ルールの見直しは政権交代の成果だ。
民主党政権は情報の公開度を一層高めてほしい。
歴史を欺く愚行を繰り返さないために。
516名無番長:2010/12/26(日) 08:50:15 0

神奈川新聞「照明灯」2010年12月24日

横浜市中区の学童保育恒例のクリスマス会。
指導員がプレゼントの入った包みとお菓子を袋いっぱいに詰め、一人一人に手渡す。
子どもたちは皆ホクホク顔だ。バラの図柄の包みは、全部で100個。
指導員が1カ月以上かけて品物を買いそろえ、きれいに包装した。
「おうちに帰ってからだよ」。
その場で包みを開けたがる子どもたちと、
はやる気持ちをいさめる指導員とのやりとりがほほ笑ましい。
4年前のクリスマス会。プレゼントを欲しがらない小学6年生の少年がいた。
日本で生まれ、育ったフィリピン人。父親が入管難民法違反で入国管理局に収容され、
この日は児童相談所の一時保護所から特別に外出を許可され、参加していた。
少年は体格がよく、保護所では中学生と同じ部屋になった。
そのせいか仲間から暴力を振るわれていたようだ。
帰路、少年の視線を感じた。
「俺、本当はね、ゲームソフトの攻略本が欲しいんだ」。
後日、その本を届けた。少年は保護所で約10カ月過ごし、
父親らと強制送還された。支援団体によると、成績がよく、飛び級して、
16歳ながら来年大学に進むという子ども心をどこかに押し込めていたように見えた少年。
今は、笑顔が戻っただろうか。あの夜の真っすぐで柔らかなまなざしを思い出す。
517名無番長:2010/12/26(日) 09:00:31 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
518名無番長:2010/12/26(日) 09:01:16 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
519名無番長:2010/12/26(日) 09:02:05 0
520名無番長:2010/12/26(日) 10:01:05 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
521名無番長:2010/12/26(日) 10:02:04 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
522名無番長:2010/12/26(日) 10:02:52 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
523名無番長:2010/12/26(日) 10:03:52 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
524名無番長:2010/12/26(日) 10:04:39 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
525名無番長:2010/12/26(日) 10:05:27 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
526名無番長:2010/12/26(日) 10:06:16 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
527名無番長:2010/12/26(日) 10:07:23 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
528名無番長:2010/12/26(日) 10:08:25 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
529名無番長:2010/12/26(日) 10:09:10 0
530名無番長:2010/12/26(日) 13:46:35 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
531名無番長:2010/12/26(日) 13:47:21 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
532名無番長:2010/12/26(日) 13:48:09 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
533名無番長:2010/12/26(日) 13:49:00 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
534名無番長:2010/12/26(日) 13:49:46 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
535名無番長:2010/12/26(日) 13:50:35 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
536名無番長:2010/12/26(日) 13:51:21 0
集合的無意識シンクロニシティ英
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人間の意識の最も深い部分で人間は皆
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上記の事を理解出来ない者は前に出るな
537名無番長:2010/12/26(日) 13:52:20 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
538名無番長:2010/12/26(日) 13:53:16 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
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我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
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我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
539名無番長:2010/12/26(日) 13:54:02 0
540名無番長:2010/12/26(日) 14:02:10 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
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繋がりを持つ

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上記の事を理解出来ない者は前に出るな
541名無番長:2010/12/26(日) 14:02:58 0
集合的無意識シンクロニシティ英
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上記の事を理解出来ない者は前に出るな
542名無番長:2010/12/26(日) 14:03:46 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
543名無番長:2010/12/26(日) 14:04:33 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
544名無番長:2010/12/26(日) 14:05:26 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
545名無番長:2010/12/26(日) 14:06:13 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
546名無番長:2010/12/26(日) 14:07:01 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
547名無番長:2010/12/26(日) 14:08:08 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
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ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
548名無番長:2010/12/26(日) 14:08:54 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
549名無番長:2010/12/26(日) 14:09:48 0
550名無番長:2010/12/26(日) 15:00:41 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
551名無番長:2010/12/26(日) 15:01:35 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
552名無番長:2010/12/26(日) 15:02:21 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
553名無番長:2010/12/26(日) 15:03:03 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
554名無番長:2010/12/26(日) 15:03:49 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
555名無番長:2010/12/26(日) 15:04:35 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
556名無番長:2010/12/26(日) 15:05:22 0
集合的無意識シンクロニシティ英
常に深層心理
人間の意識の最も深い部分で人間は皆
繋がりを持つ

「意識と知識」と「人間性」は全く異なり
自分と他人の区別をしっかりつけるべきであり
他人を傷つける事は自分を傷つける事だという事も理解するべきである

上記の事を理解出来ない者は前に出るな
557名無番長:2010/12/26(日) 15:06:14 0

IAEA(国際原子力機関)

緻密に連動するメカニズム「カルマ(因果応報)」は、現実世界においても幻想世界においても常に機能する。
我々個々の人類が危害を起動すれば、我々個々の人類はそれ以後の時空の中で起動した危害に比例した危害を
受動する。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、例「誹謗中傷(名誉毀損)」「競争抗争(殺人戦
争)」「上下関係(貧富差別)」その他無限…。我々個々の人類はこれまで悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に
遭遇したが、我々個々の人類はそれ以前の時空の中でそれらの悲惨な境遇もしくは悲惨な局面に比例する危害
を起動している。何故我々個々の人類が他者からの危害を受動するのか?何故なら我々個々の人類がそれ以前
の時空の中で他者に対する危害を起動していたからに他ならない。我々個々の人類は他者からの危害を受動す
る事には敏感(びんかん)であり、逆に、我々個々の人類は他者に対する危害を起動する事には鈍感(どんか
ん)である。どんなにいかなる小規模な頭脳の中の危害をも、我々個々の人類が他者に対する危害を起動すれ
ば、我々個々の人類は更なる他者からの危害を受動する、そしてその更なる他者は更なる更なる他者からの危
害を受動する、そしてその更なる更なる他者は更なる更なる更なる他者からの危害を受動する、このように永
遠に続く事となる…。高度情報化社会の今日においては電脳世界におけるカオスの実物世界へのカオスの波及
が深刻化している。これらのメカニズムを実証する為の実験は試行するまでもない、何故なら我々個々の人類
が交錯するあらゆる媒体を含めた「過去」という膨大なデータを有するからである。
558名無番長:2010/12/26(日) 15:07:00 0

IAEA(国際原子力機関)

……【人間】の前世と来世は【卵子】と【精子】…………………………………………………………………
その【卵子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その【精子】の前世と来世は更なる【卵子】と更なる【精子】…………………………………………………
その更なる【卵子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
その更なる【精子】の前世と来世は更なる更なる【卵子】と更なる更なる【精子】…………………………
……………地球上のあらゆる【生命体】は動植物という【物体】を経由し【不老不死】を実現……………

我々一人一人の人間を「起点」に世界はカオスに向かい続ける。
我々一人一人の人間を「起点」に世界がカオスに向かう事を停止させる事を可能にするのも、
我々一人一人の人間である・・・。

残された唯一の道 → 平和
559名無番長