1 :
名無番長:
「何しとんや」。真冬の夜、そろいの黒いジャンパー姿の男性らが、コンビニエンスストアの前でたむろ
する数人の若者に声を掛けた。けげんそうな表情で見返す若者に、男性らはきっぱりと一言。「もう帰らな
あかん時間やろ」。若者は素直に従い、静かに店の前を離れた。
元暴走族の加古川市の男性らが、防犯活動などに取り組むNPO法人を設立し、地域の安全確保に
一役買っている。かつては暴走やけんかに明け暮れたが、結束の固さを武器に「地域のために」と奮起。
ひったくりなどの犯罪を警戒したり、遅くまで遊ぶ若者に帰宅を促したりしながら、夜の町で目を光らせる。
昨年12月、兵庫県からNPO法人の認証を受けた「自警団昌道(しょうどう)会」
各地で週1回、パトロールを続けるほか、JR加古川駅前などで毎月1回、清掃活動にも励む。
代表の石井昌彦さん(35)は中学卒業後の15歳の時、仲間と暴走族「十夢走夜(トムソーヤ )」を結成。
派手な刺しゅう入りの服を身にまとい、国道250号などを毎夜、改造し
た単車で暴走した。けんかも繰り返し、
数え切れないほど警察に補導された。
「1番になりたい」「仲間と一緒にいたい」。そんな思いから、暴走行為などに没頭したという石井さん。
「もうそんな年齢じゃない」と18歳で暴走族をやめ、建設業などでまじめに働くようになった。活動の
きっかけは約4年前。子どもが殺害されるなどの事件が相次ぎ、児童虐待のニュースもよく聞くようになった。
少年時代、自分のことを親身になって心配してくれた祖母、友人のように付き合ってくれた中学時代の先生…。
支えてくれた大人たちの顔が浮かんだ。「子どもや若者のために、できることはないか」。石井さんは暴走族
時代の仲間らに呼び掛け、昌道会を立ち上げた。パトロールには必ず何人かが自発的に参加する。30回近くを数える清掃活動も。
NPO法人化を機に、不登校やいじめに悩む少年の相談に乗ったり、スーパーと連携して万引防止の見回り
をしたりする活動も計画する。石井さんは「『あの人たちがいてくれて良かった』と言われる存在になりたい」と意気込んでいる。(一部抜粋)
2 :
◆JUN/VBgCq. :2010/02/21(日) 09:21:15 O
(・∀・)僕も んぽ法人になる
3 :
名無番長:2010/02/21(日) 09:42:56 O
こういった場合んは発音しない。っぽ法人が正解
4 :
名無番長:2010/03/04(木) 21:58:07 0
上ゲ
5 :
名無番長:2010/03/15(月) 19:03:36 0
(゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ?
6 :
名無番長:
だめだこりゃ