【ソープの帝王】瀬川重雄【クラブ経営】

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1名無番長
歌舞伎町ビルオーナーはソープの帝王 (夕刊フジ)
明星56ビルのテナント料は月に100万円、新規入所の際には1000万円が必要だったとされ
「あのビルは3年前、久留米興産が競売で買ったものですが、以前は暴力団関係者といざこざがあ
ったとも聞いています。その後も、久留米興産とテナントの間では、立ち退きや賃貸料をめぐるト
ラブルが相次いでいた」(歌舞伎町の風俗店関係者)。
関係者によると、多くの犠牲者を出した「明星56ビル」の所有者は有限会社「久留米興産」(東
京都千代田区)で、名義上の社長は山田一夫氏だが、実質的なオーナーは山田氏の義兄にあたる同
社の重役、瀬川重雄氏(60)という。
この瀬川氏は、歌舞伎町だけでなく、全国の歓楽街にビルを持つ、業界の大物で、“陰の帝王”と
も呼ばれていた。広島県出身の瀬川氏は、家業のクリーニング業手伝いをした後、昭和46年にソ
ープランド経営に着手。
その後、新潟や仙台を足がかりに全国に進出。値段の安さとサービスの良さで、他店との差別化を
図り、 わずか10年で、「瀬川グループ」とされる一大チェーンを築き上げた。そのスジでは、
“立志伝中の 人物”で、一時期は海外に数カ所の別荘を所有するなどしていた