山口組が後藤組長を絶縁8

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8名無番長
第四 謹慎処分の名に借りた逮捕監禁の事実

高山は自分の気に入らない人間には策謀をもって罪に落としいれ、山口組本部に呼びつけ、有無も言わさずに謹慎処分にし、衣服な
ど荷物を取りに行かせて下さいと言っても一切聞きとげず、ただちに朝九時から夕方五時
迄椅子に座らせ謹慎させる。これまでにその犠牲になったのは石井一家江口享 約二ヵ
月間、小車誠会川口和慶 二回謹慎で計一ヶ月半、この両名は病気もちであることは直参
全員周知の事である。また同じく淺川一家淺川睦男も病気であるのに一か月の謹慎。
この三名は反高山あり、高山自身が知っての上での陰謀策略である。この行為はまさしく
逮捕監禁そのものであるこれは恐怖政治の見せしめの為に高山がやった事である。
以上、高山の悪行を述べてきましたが、直参の皆さん、五代目渡辺親分の盃を貰った若い
者の誇りを忘れてはなりません。昨日今日直参になって、親の七光りで若頭の座布団に座
ったチンピラを恐れる事はありません。我々が高山に受けた幼稚園の子供じゃあるまいし
挨拶の強要、因縁を付けての罵詈雑言、決して忘れる事のない男のプライドを踏みにじら
れた屈辱は忘れないぞ、怒りどころか(怨)である。
このまま高山の暴挙を見過ごせば、伝統ある我が山口組は崩壊してしまうのは必定である
事を忘れてはならない。

真に山口組の将来を憂う男より