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名無番長:
又、引退した岸本才三、元、最高顧問が六代目山口組の公金より3億円を現、六代目山
口組最高顧問 野上哲男氏に預けたが、いまだに返納されていないとの事だが、公金流
用した男が平然と最高顧問の職にいる事を容認している執行部の是非を問う。
以上述べた如く、余りにも常識を逸脱したこれらの問題こそ執行部で大きな問題として
議題にあげ、山口組組員全員の納得ゆく説明、公的書類の掲示準備、処分者の検討を計
るのが急務であり、非のなき後藤の叔父貴の是非を問う愚行などしている時ではない。
処分と言えば、六代目継承式にも出席もしない心腹会の尾崎の叔父貴などを何の処分も
しないで黙認している執行部に疑問を大いに感じるが。
我々も大なり小なり、世に言う山口組の直参組長であり、一国一城の主である。その我
々を昨日今日の小僧の如く、挨拶の声が大きい小さい等と、保育園、幼稚園児ではある
まいに叱る某一部の執行部の言動は、言葉に言い尽くせぬ最大の侮辱であり、人間の尊
厳を冒涜している、山口組への忠誠心が薄れるような言動は即刻中止せよ。
後藤の叔父貴の是非を問う愚行を機に、何の非のない叔父貴の今回の事を我々が受け入
れる事は我々にも何の非がなくても、叔父貴と同じように処分される事と痛感すると共
に、現状の山口組の悪政を何時までも黙認する事は、山口組の名誉と誇りを汚し、山口
組の瓦解につながる事と、敢て抗議する。
万が一にこの要求が受け入れられないときは、世に現状の山口組を知らしめ、我々の要
求が是か、非か判断を仰ぐのみである。
今回は、連名の者だけだが、ほとんどの直参が今の山口組の悪政に泣いているのは事実
であり、末端の組員は塗炭の苦しみに喘いでいる。
そんな事を知ってか知らずか、高山若頭は、気の弱い、否と言えぬ弱い直参をむりやり
に誘いこんでは賭け麻雀で20億円もの金をむしり取って私服を肥やしているではない
か。
哀れなのは、先ごろ引退した三重の野崎の兄弟だ。
唯一の財産の自宅ビルを雀の涙にも満たない金で追い出され路頭に迷っているのは、直
参の皆が衆知の如く、悪辣きわまりない。
執行部の指導者がこの有様では押して知るべしである
ここに連名で執行部に抗議する。