1 :
名無番長:
2 :
名無番長:2006/03/23(木) 00:15:25
3 :
名無番長:2006/03/23(木) 00:16:03
2ゲッツ
ミラクルさん最高
4 :
名無番長:2006/03/23(木) 00:21:09
ミラクルさん ちゃっす!!
6 :
1:2006/03/23(木) 00:25:35
俺の親分の話。
別宅さんは以前から連休など女が求めるデート日というのだろうか、
希望通りに合わせてあげている親分。
別宅さんと初対面の日、ゴールデンウィーク真っ只中。あるデートスポットへ。
その後「ホテル探して」・・・親分、今日ゴールデンウィークですよ・・
俺は必死になってホテルを探す。案の定見つからない。最後のホテルで粘ったあげく
「実は一部屋空いておりますが、スイートでございます」とのこと。
「親分、どうしますか」 「○○、スイート泊まりたい?」初デートとはいえ、
彼女も遠慮した様子・・その顔を見ていた親分は今までにない笑顔で彼女をみている。
「そこ泊まるわ、予約して」・・・親分!一泊30万ですよ!
昨日、姐に5万の洋服けちってたのにいいんすか!!・・・
そんな初対面を済ませた彼女から、その後次々にミラクルをみることになる・・・
7 :
2:2006/03/23(木) 00:26:00
860です。時間があるので少しお話します。
その日から別宅さんとのお付き合いの始まった、親分。
こともあろうか、凌ぎも順調になり、羽振りもよくなった。
親分は次のデートを楽しみにしている、子供のようだ。
まちにまったデートの日、別宅さんをお迎えにあがる。車の中で何気ない一言。
「○くん。最近ストレス溜まってる?八つ当たりされる原因はわかってるから
ごめんね。少し我慢してね」・・っておい!何で知ってるんだ!
そう、羽振りのよくなった親分は、毎晩出かける。相手にされていない、本妻から八つ当たり
をうけていたのだ。毎晩のように電話がなる。相当なストレス。
俺は「なんで・・」と言った瞬間親分から電話が。
俺はそれ以上話せなくなった。その後合流し、別れ際、「これ・・」といって
俺にプレゼント。小声でがんばってね と励まされた。その中身は
高級そうな数珠だった。そう、その当時、数珠がほしくて、数珠を探していたんです・・
8 :
3:2006/03/23(木) 00:28:29
ミラクルの続きを書こうか迷いましたが、落ち着いたようなので
書かせていただきます。
俺は数珠をもらってから、不思議なことに収入が安定し始めた。
まぁ、偶然だろうと思っていたが、親分曰く
「あいつは女神だ。不思議とパワーがでてくる」という。
勿論、本妻に悩みを相談している様子など一度もみたことがない。
でも彼女には相談している、そしてわかりやすく導いてくれているのだという。
確かに、俺は電話越しではあるが、やりとりを何度もみていた。
もう季節は冬になっていた。そう、一年もたっていないのに凌ぎは急成長。
なんと組事務所のビルを買うまでになったのだ。
うかれた親分は、毎晩のように酒をくらい、ゴルフをし、理想というまでもない
生活を送っていた。 あるとき、彼女がその姿をみて悲しそうにしていたのを
覚えている。決して冷たくあたることなどなく、彼女は大切にされていたと思うが。
彼女には何か感じる物があったのだろう。あるとき、連絡が少なくなり始め
俺は心配になっていた。でもそんなことなど、気が付くはずもない親分。
ついに連絡がなくなり3週間。一ヶ月。 やっと気が付く親分。
「最近、電話・・」「ありませんね」と俺。ヤバソウな顔をしている親分。
しかしプライドがあるのか、こちらからはかけようとしない。
その夜、彼女のことを考えた。女心はわからんなと。
明日の予定を確認し、寝ようとした瞬間。電話がなった。
彼女からだ。すぐに出たのだが切れてしまった。充電が・・再びかけなおす。
電波がはいっていない。また明日かけるか・・と眠り。翌朝いつものように
出かけようとするともらった数珠が切れて飛び散った。
俺は正直怖かった。 ・・おいなんだよ・・
9 :
4:2006/03/23(木) 00:30:01
おはようございます。続きかきますね。
無償に気になりかけた俺。親分と顔を合わせるなり俺は即座に
申し出た。
「昨日夜中に電話がなったのですが・・・」と電話してもらお
うと俺は履歴を
見せようとした。あれ・・ない。履歴がないのです。俺は慌て
て事情を説明。
どうにか電話をかけてもらおうと、説得。かけることになった
。
「おい・・使われてないぞ。」・・マジですか!昨日は電源の
落ちた状態で、電話
までなったのに・・俺は家を見に行くことになり、若い者と二
人で見に行きました。
賃貸のマンションはオートロック。管理のおじさんに事情を説
明。その時
「お宅さん、○さんとお付き合いなさってた方だね?今あけま
すので、どうぞ」
と事務所らしき所に通された。「これを・・」と白い封筒を差
し出し、こういった。
10 :
5:2006/03/23(木) 00:30:40
153の続き。おじさんは、こう言ったのだ。
「残念だったね、まだこれからの年だったのに」・・え?まさか・・
「あれ?お宅さん何も?あれ?おかしいなぁ。」とブツブツいいながら色々
話てくれた。1時間はたっただろうか・・放心状態で管理事務所を出る。
「兄貴、大丈夫ですか」と若い者が俺に何度も声をかけたという。一切俺は
おぼえていない。親分に早く説明しないと・・という意識はかなりあって、
でも頭の回転がうまくいかない。 俺は一服しようと、事務所の近くの喫茶店
で時間をもらうことにした。 どのくらい時間がたったのか、親分が仕事
を抜け、喫茶店まできた。そこは古い喫茶店で、個室のように囲ったテーブル
があり、人目につかず、話ができるところだ。
親分も察したかのように、俺に話を求める顔つきだ。説明しなくては・・
11 :
6:2006/03/23(木) 00:32:11
俺の長い話につきあってくれてありがとうございます。
きっと後から昔話さんのように、色々言われるのだろうと、覚悟して書きます。
今日は久々に休みをいただいているので、最後まで伝えられたらと思います。
よし・・俺は口を開いた。「親分、○さん・・一ヶ月前に亡くなってました」
大きなため息をつく、親分。そう、俺は管理のおじさんに言われたことをそのまま
伝えることしか出来なかった。 長くなりますが、書きますね。
そう、忘れもしない、1月24日に俺はこの話をしていた。
彼女はクリスマスに会えないことを承知でクリスマスカードとプレゼント
を親分と俺に用意してくれていたらしい。管理のおじさんとも仲良しだったらしく
届けに来たと言う。「おじさん、これ!クリスマスだから!」
とニコニコしながらクリスマスカードと、暖かいコーヒーを渡したらしい。
「○ちゃんいつも、悪いねえ、今日はデートなんだろ?寒いから暖かくして
出かけなさいな」とおじさんは言ったという。「ううん、私今日は一人なの。
おじさん、お願いがあるんだけど・・一生のお願い!」と白い封筒を3つ
渡されたという。ひとつは親分の名前と、1月24日と日付が書いてある。
もうひとつは俺の名前と1月24日と日付が書いてある。そして最後の封筒は
名前のない、25日と書かれた封筒。「これ、○くんという人が1月24日
にここにくるから、渡してね。おじさんからじゃないとダメなの!お願い!」
と頼んだという。おじさんは喜んで引き受けたという。そして、彼女は
「私にとってそれが最高のプレゼント!おじさんありがとう」と出かけていったという。
それが彼女の最後だったという。一時間もしないうちに彼女は事故に合い、
亡くなった。親族の方が引き取りにいらっしゃったが、遺言らしきものを見つけ
私に何か合ったときは、一ヶ月部屋をこの状態にしておいてくれとのことだったらしい。
何を予知したのか。一通りの事情を説明したあと、預かった封筒を差し出した。
本当に一生のお願いだった・・、「親分、見ますか」「お前も見ろ」
この瞬間俺は死にそうなくらいドキドキしていた・・・・。
12 :
7:2006/03/23(木) 00:32:36
続きかきます。俺への手紙。全てはかけませんが、伝えられる部分だけを。
「○くん、これを見るとき、貴方はどんな気分なのでしょう。気持ち悪いかな?
お二人と過ごさせていただいた約半年、とても楽しかった。私は幼い時から先が
見えるんです。これから死んでしまう人や、起きる事・・だから、貴方たちが私の
出会う最後の人だとわかっていました」俺はもうこの状態から逃げたかった・・
そこには親分と出会った馴れ初め、彼女がなぜこうしたかということも切々に書いてある。
せっかくなのでと、これから先の重要なことを書いてくれていた。そこには今となっては
驚くべきことが沢山書いてある。最後にクリスマスプレゼント、左のクローゼット
に入っています。と..読み終わった俺。親分の顔を見る。
親分は顔が真っ青だ。でも内容は聞けない。親分が口を開くまでまっていた。
「おい、・・お前の見せろ」俺の手紙を読んでいる。でも親分は俺には見せない。
「もうひとつは?」と聞かれ、日にちが明日になっている。「これは明日みましょう」
と俺。今日の夜中でも25日だ。親分は0時にあいつの部屋に行こうと言い出した。
・・えー!俺正直怖いっす・・でも逆らえない。俺はわかりましたというしかなかった。
13 :
8:2006/03/23(木) 00:33:08
その日、しっかり0時につくように、マンションに車をつけた。俺も親分も
なぜかスーツで、気合が入っていた。親分は酒をのんでいない。俺もシラフ。
親分は合鍵をもっていた。無言で部屋に入る。電気をつけるとそこは、まだ
彼女が居るであろう気配のあるような部屋だった。部屋には親分と彼女の
写真。女らしい部屋の作りで、ほのかにいいにおいがしていたのを覚えている。
親分はなにやら、探し始めた。俺は呆然と立っていることしかできなかった。
あ、クローゼットと意識が働き、「親分、クローゼットあけてもいいっすか」
と一応了解をえてあけた。そこには紙袋にはいったプレゼントが、二つ。
わかりやすく、親分、俺とわけてある。「親分・・」と振り返ると親分が
泣いている。そこには彼女の日記。
無言で立ち尽くす俺に、「手紙もってきたか」ハッと気付き、差し出した。
なんとそこには2004年の出来事までびっちり書いてある。しかも固有
名詞で名前まで。俺は正直怖かった。当時、99年約4年間の俺たちのことがかかれている。
その時だった、「ありがと」と声が聞こえた。親分と俺は顔を見合わせ。
「聞こえたか」「はい」俺は動揺したが、親分は上を見つめていた。
怖くないのか・・この人!と正直思いました。
その後遺品になるものをひとついただき、部屋を後にしました。プレゼント
はなんと、数珠だったのです。クリスマスカードには新しい物をどうぞ・・
と書いてあった。親分のはわかりません。遺品になるものは、キーホルダー
を、大事にしまってあります。今でも・・
かなり短縮してミラクル女のことについて、お話しましたがなぜ、2004
年までだったか。。理由があるのです。
14 :
9:2006/03/23(木) 00:33:43
親分の話をかかせてもらってこんな数分でご意見いただけるとは・・
共感してもらえることはとても光栄です。きっと彼女も。
これを書いたら、嫁を歯医者につれていかなければ 笑。リアルですみません。
それから数日、親分が俺に時間を取れといって、高そうな料亭で二人で食事をすることに。
「まぁリラックスして、俺の話をきけ」淡々と話し始めた親分から出た言葉に耳を
疑った。「俺はな、こういう怪奇現象みたいなことは、信用してもいいと思う。
彼女の日記と、手紙。しばらく何度も読み返した。2004年まであの内容に添う
努力をしようとおもう。そして、俺はかけてみる。俺も男だ。失敗したとしても、
年齢が若くなくともやり直しはやる気さえあればで出来ると思う。
実は、○会の直参にならないかと声がかかっている。上納金もそれなりだ。彼女の
手紙にも書いてあった。誘いがきたらやりなさいと。そうなると、今までの付き合い
もガラっと変わる。嫁が金銭で支障をきたすともかいてあった。俺はな、お前を手放す
ことを決めた。お前、○組の○興業紹介するから、修行してこい」
「は!?」思わず声がでてしまった・・親分がそちらで、俺がこっち?
[今となっては代表的なライバル]でもふと思ったのだ。意味があるんだと。
・・わかりました。二つ返事で答えた。○組の○次○興業というのは、若手の組長さんで
当時はまだ小さいほうの組。そして出所してきたばかりだという。どんな波乱があるの
やら・・でも俺はその道を選んだ。新米として違う土地に移り、勉強をさせてもらう
ことに。その時、俺はお世話になった親分から、手紙のコピーをもらい大事に持って
いた。俺も何度も読み返す。あ!・・書いてあった。土地を変わることは決して
悪いことでなく、人生にとってプラスになるから、腰を低く、次に支える人のために
尽くすこと。○くんならできるから。・・・本当に恐ろしい・・と感じだ。
15 :
名無番長:2006/03/23(木) 00:34:26
ミラクルマジウザイ
16 :
10:2006/03/23(木) 00:35:18
..ということで、嫁を歯医者につれていきます。
また、あとで、続きを書きます。皆様、お仕事頑張ってください。
・
・
・
(次の日の書き込み)
時を経て俺は年もそう、変わらない親分の下で動くことになり、一年たっただろうか。
波乱の多い組でも、なんなく働くこともでき、慣れていった。俺はクリスマスが命日
と、毎年思いながら、手を合わせていたのだ。時は2001年、この業界も俺にとって
短くない年数をこえていた。そんな2001年クリスマス。仲間たちとスナック
で飲んだ後、いつものように家にかえり、手を合わせていた時。
ミラクル少女の手紙を読み返すことにした。今でいったら占いを見る気分と一緒だろう。
目にとまった「2002年正月は必ず○親分(以前の親分だ)と食事をしてね」
と書いてある。その先は4月まで特になし。正月か・・忙しいもんなぁ・・。
いつかヒマをもらわなければと年越をしたのだった。バタバタと日々が過ぎ、やっと
ヒマをもらったのは偶然にも24日だったのだ。俺は敏感になっていた。なかなか
気が進まず、思い気分で連絡をつけ、地元に戻ることにした。
○親分は喜んでくれた。色々な話をした。勿論彼女のことも・・。
忙しい俺は、明日は朝一番で帰らないといけないと、告げると、早朝にも関わらず
○親分は見送りにきてくれたのだ。「おい」と差し伸べられた手には、小さい袋が。
「後でみろ。きをつけてな。俺も近々そっちに挨拶にいくから・・」と・・。
「はい、わかりました。親分も・・」と別れをしたのだった。
俺は家に帰ってからみようと、そのままにした。
忙しい一日を追えた後、中身を見る。・・時計だ!・・親分が以前からしていた
高級時計。俺は勿論、それをはめることはないが、大事にしまって明日、また連絡
をいれようと、眠りについた。夢うつつ・・彼女の夢か・・又聞こえたのだ。
「ありがと」ハッと我に返る。時計をみた。朝4時をまわっていた。
何か、いやな気分だ。異常な程○親分が気になる。でもこの時間に電話はできない。
当時の舎弟に電話を・・何度もベルがなる。やはり寝ているのだろう・・
諦めようと思ったその時「兄貴!」と電話にでる。寝ていた様子はない・・まさか・・
17 :
11:2006/03/23(木) 00:36:12
「何があった」と俺。動揺を抑えきれない舎弟。「なんだ!」と怒鳴る俺。
「親分が脳梗塞で倒れました!今皆病院です!」血の気が引いた。
「命は!命は別状ないのか!」「わかりません」・・あぁ・・俺は頭に電話を
した。詳しくきくと、今日深夜まで飲んでいたという。家に帰る途中発作
がおきたらしい。様子を見ない限り状況はわからないという。
俺は帰ることもできず、ただひたすら祈り、連絡をまつしかなかった。
○さん・・つれていかないでくれ・・
数日後。連絡がはいった。どうやら、命はとりとめたらしい。ただ五体満足
ではなく、通常の生活は無理だろうと診断された。命が助かっただけ俺は
ほっとした。4月・・俺は見舞いに訪れた。言葉もろくに話せない親分。
となりで疲れきった姐さんが「あんたに話しがあるんだけど」と外に出た。
「うちの人もこれからは現役は無理。次を立てようと組では大騒ぎ。あんた、
あの人から何か聞いてない?前日一緒だったでしょ?」
責め立てるような姐さん。俺は口を慎んだ。「生活面倒みてもらわないと」
と姐さんはブツブツ言っている。「またきます・・」そういうしかなかった。
・
・
・
話の続き、また書きにきます。今日はここまでで。
忙しいのですみません。
18 :
12:2006/03/23(木) 00:37:00
おはようございます。昨日は全国ネットでニュースが流れる程大事でしたね。
2002年波乱のスタートから始まった話の続きしましょう。
当時、俺はヒマをもらえば毎回○親分の見舞いにいくことにしていた。
俺がこの世界に入り、続けられたのも親分あってのこと。勿論、兄貴や、舎弟の協力
あっての俺でもあったが、また別物だ。
そして現親分も俺からみたら、男気のある方で、また一風変わった面も持ち合わせる
方だった。俺が当時そのことで悩んでいたときも、出来るだけヒマを与えてくれる
方ではあったが、何しろその一風変わった面というのが、なかなかつかみずらい。
酒癖は悪く、女は好き。喧嘩っ早い・・でも仕事が一番という、これまたつかみが
難しい。当時は独身で見た目も年齢も若い。 皆様もご承知の通り、上の方が
こう、という呼び出し、結束、必ず守りますよね。そういうことは本当に馬鹿の
付くほど真面目なのである。・・ただどこから・・の線が微妙にわからないのだ。
そんな親分のことを当然、飲み屋の女性の方が放っておくはずがない。
仕事に真面目、見た目がいい。おしゃれ、など飲み屋の女性が好む3拍子。少しくらい
の妥協は誰もが許す。そしてそういう女性に限って・・気が強いのである。
そんな親分は女性と付き合いが、なかなか続かない。例のその線・・が合わないの
だろう。別れる寸前、包丁を持ち歩いている女性がいたとか、ホストクラブでやけ
酒くらう女性などさまざまなアピールをしていたことを俺は何度も目の当たりにし
た。その度女性に呼び出されたり、いろいろ聞かれたり・・俺自身が女を作るヒマ
もないのだ。そんな親分の変わった一面を紹介します。
19 :
名無番長:2006/03/23(木) 00:37:20
ミラクルマジウザイで1000を目指すスレに変更します ↓どうぞ
20 :
13:2006/03/23(木) 00:37:26
親分には「間」があるのだ。その間が少し長い。そこで俺たちはドキドキする
ことがある。その間自体が、地雷を踏んでしまった間なのか、踏んでいない
間なのか今一理解しがたい。女性の方もわかっていないんだろうな、と思う
やり取りは大体、「怒ってるの?」「聞いてる?」などつまらなそうな顔つき
をするとか・・何度も続くと気の強い女性は小言を言い出す。そんなやりとり
聞きたくもないし、こっちも気が気ではない。聞きたくもないという理由は
「あんたも聞いてたでしょ」と必ず同意を求められるのだ・・。これは正直
面倒くさいことである・・。 そして必ず痴話喧嘩に発展。「後の事、考えて
くれよ・・」とこちらも女性にムッとくるのである。
他にはやはり、少しわかり辛いギャグ。
親分なだけに年上の他団体の親分方と交流があるせいか、時々口にするのだ。
多分年上の方々には面白いであろう、そのギャグや、ツボ。世代の近い我々
には少々辛いものもあって、気が付かないときや、スルーしてしまうときが
多々ある。そんな時少し落ち込み顔の時や、むっとする時。機嫌によって事
なるであろう、テンション。それは、気を使う・・
そんな、小さいことであるが、それが成功すればこちらもほっとするのである。
そんな時ありますよね。そういう小さな事は我々には大事になることがある。
勿論、一番は仕事の出来のよさ。そしてどれだけ精神面で繋がりを持てるか
で我々の立場は見事に逆転するであろう。
21 :
14:2006/03/23(木) 00:37:56
当時夏。運転手をしていた俺は、助手席に乗っている付きの人間が親分を乗せて
いたにも関わらず、腹の調子が悪かったせいか、悪臭にあたる屁をしたのだ。
おおよそ、展開てきには笑いが起こり、窓をあけ、その時の話を多少ひき
づられ、ネタにされるだろう。うちの親分がとった行動は・・
「ブー!・・プスっ」ものすごい音だ。直ちに悪臭。
俺は親分が笑うなら笑おうと少し我慢した。横目でそいつの顔を見ると、ヤ
バソウな顔して、「すみません・・腹の調子が」と謝る。親分、「かまへん
・・」と一言。そして窓をあけるのかと思いきや、「しかし、あれやな・・
あの○○って奴は・・」と違う話になったのだ。車の中は物凄い悪臭。俺は
窓をあけたかった。だが、平然としている。・・あぁ、タバコを吸ってくれ・・
そしたら、窓開けられるのに・・。外は猛暑。ただ窓をあけると冷えた車内
が暑くなる。そして気合のもう一発・・今度はスカシだ!隣に居た俺には
音がかすかに聞こえた。だが、後ろには聞こえないだろう。悪臭が続く。
運転手の俺は話に参加することなく、ただ黙って運転をしていた。正直辛い
・・そしてとうとう親分がタバコをつけようとした時、「あ」と一言。
恒例の間があった。そして吸うのをやめた。俺はバックミラーでそれをみて
いた。「タバコきれましたか?」「いや・・屁こいた後に火をつけたらあかん
かな・・と思ってな・・」と真顔。・・えええ!?なんだそれは!・・と
かなりの驚きを覚えた俺。「あ、そうですね」と付きの人間。俺は心の中で
・・これがここのやり取りなのか・・とズレを感じとっていた。
22 :
15:2006/03/23(木) 00:38:22
そんな親分との付き合いを経て、ミラクル少女の話に戻りましょう。
2002年彼女の残してくれた手紙の内容は俺にとっては重要なことしか、書いて
くれていない。でも、手紙のごとく物事が進んで行く。2002年夏、困っている
女性にはやさしくすること 出会いは別れの始まり 秋、いろいろな付き合いには
必ず顔を出し、人をたてること 冬臨時収入がはいっても、生きた使い方をすること。
など、他にも細かく書いてある。そう、不気味なほど、怖いことがあった。
俺は本当に困っている女性に出会ったのだ。俺が運転手として、親分を待っていた
時のこと。買い物には少し大きいであろう、バックを持ちスタスタと歩いてくる女性
が目の前で車と衝突。俺はそれを見ていた。運転手に怒鳴られ、謝りつづけヨロヨロ
していた。なんと車はそのまま走っていってしまった。俺はその女性に近寄った。
「大丈夫ですか」「あ・・」と俺と目を合わせた瞬間女性が倒れたのだ。
俺は慌てて救急車を呼んでもらい、仕事中だったため、付き添えず、そのままにした。
2日後俺の電話に見慣れない番号が・・あの女性だった。「お礼をしたい」
と会うことになったが、俺は夜しか時間がとれないので合わせてもらった。
あれ?何で電話番号がわかったのだろう。まぁ、調べたのかな。と特に考えなかった。
夜、女性に会った。衝突したショックで倒れたのだという、でも体には怪我もな
く、無事だったらしい。「お礼といっては何ですが・・」と小さな包みと、「貴方
が信用するかしないかは自由ですが、占いとか信用します?」と聞かれた。「!」
俺はその場は「信用するかどうかは、わからないが、興味はあります」と言うと
その女性はそういう仕事をしていた女性であった。「では・・」とその女性が口に
したことは・・
23 :
名無番長:2006/03/23(木) 00:38:32
ミラクルクソスレ
24 :
16:2006/03/23(木) 00:38:59
「貴方、過去に凄い女性に会ってますね・・あぁ・・もう亡くなっているわ」
俺は多分物凄い顔をしていたのだろう。女性が「ごめんなさい。気に障った
かしら・・」と困った顔をした。
「あ、こっちこそすみません。少しビックリしてしまって・・続けて下さい」
と頼んだ。女性が口にしたことは・・俺の過去。まさに生きてきた過程を
ズバズバ当てた。そして彼女の話も。約束したことがあるなら守った方がいい。
俺は何気に「2004年って何かありますか」と聞いてしまった。
女性は真剣な顔で「体に気をつけなさい。あと、不思議な出会いがあるかも」
と単調に話した。俺はハッした。彼女の手紙に2004年春、出会いがある
のでビックリするかも と書いてあった。
25 :
名無番長:2006/03/23(木) 00:39:25
ミラクルマジウザイ
26 :
17:2006/03/23(木) 00:39:42
珍しくこの時間に少し余裕が出来たので、ちょっと続きを・・
俺はその時「俺は仕事が仕事なのですが・・」と切り出した。女性は笑顔で、頷く。
「上司・・まぁ一番上の人なんですが、その方は2004年頃どうなんでしょう」
と小声になった。この女性、顔まで透視できるのか、「この方はとても整った顔立
ちね。女で苦労するわねぇ。苦労するというより、理想が高すぎてなかなか難しい
のね」俺は女性関係を聞いているのではないのだが・・黙って聞く。
「あぁ、そういうことか・・あのですね・・」と驚くべき事を言った。
「この人その年に会う女性と恋愛するわ。でもこの人判断ミスするのよね・・でも
その女性凄く理解のある人で何とか縁がもてるみたい。どんな形かわからないけど
・・その人と会ってから一気に出世するわ。貴方も大変になるわよ」と微笑んだ。
俺は出世という言葉がどれほどの安心感があるか、この人わかってるのかと、疑い
の眼差しをむけた。でもいいことではないか。とりあえず安心した。
俺は逆に礼を言ってその場は帰宅した。・・どんなことがあるんだろう・・
それから時は過ぎ、凌ぎも順調になって、一般企業さんなど知り合いが増え始めた。
・
・
・
・
スレ違いですみません。ミラクルを聞かせてという意見に私が素直に答えて
しまったため、このような書き込みになってしまいました。
またご意見を沢山いただきうれしく思い、続けさせていただきました。
苦情などが多ければ、私は書き込みやめますね。ご迷惑かけてます。
27 :
18:2006/03/23(木) 00:40:36
ただ今帰宅しました・・、凄いことになってますね。皆さんすみません。
俺いい人ぶってる感情はないんですが、そう感じる方もいらっしゃるみたいで・・
気の小さい俺の感情、思い切り出てるような気が・・
でも亡くなったミラクル少女?のことは悪く思ったことないので、善人ぶったいい
方にきこえるのかもしれませんね。
反面、あの子の話をききたいとか、俺の話をきいていただけるのはとてもありがたいこと
です。皆さん、ありがとうございます。
・
・
・
せっかくなので俺話続きを・・。
一回その女性を助けてからというもの、何かと人助けが多くなり、それが当たり前
になってから、人の紹介やらで大きかれ小さかれ企業社長さんとの交流が持てるよう
になったのだ。勿論、身内でも面白くないと感じる者はでてくる。いつからか、兄貴
と呼べる人たちからも、二つに分かれていく。余裕のある兄貴、ない兄貴。
勿論、俺も人間だからお世話になっている兄貴には、何かの形で返したい。でも
この人にはちょっと・・という感情だってある。そこが難しい。たてる所はたてない
と・・と配慮し、無い頭を使って努力した。・・時は年末。色々な意味で盛り上がる
。この時期は俺たちも忙しい。正月にむけての恒例ノルマ、まるでクラブホステス
のようなめまぐるしさ。気が付くと、またクリスマスがきていた。○親分た倒れ、もう
一年が経つんだと報告をしていた。
28 :
名無番長:2006/03/23(木) 00:40:42
糞スレ発見!
削除依頼だしとけ禿!
29 :
19:2006/03/23(木) 00:41:21
俺も彼女と呼べる人が現れれば、クリスマスだって変わっただろうなと考えていた。
俺は見た目には自信がないし、怖がりだし、エロビデオも恥ずかしくて借りれない
のでめっぽう買うほうだ。部屋を見渡すと、なんだかむなしくなる。「俺って暗い
なぁ」とため息をついたとき。行き着けのスナックのママから電話が・・夜11時
を回っている。・・営業だな・・と電話にでると、会わせたい人がいるから今から
店にきてというのだ。渋る程の見栄もなく、約束をしてしまった(笑)モテナイ君
の代表だな・・と思い、とことんモテナイ君を演じようと、今まではめたことの無い
○親分の時計をつけてみようと、箱から出したとき・・事もあろうか床に落とした。
慌てふためく俺、時計にキズがないか即刻確認する。やっぱりやめよう・・。
俺はやはり気が小さい。箱にしまおうと手にとったとき・・あれ?時計を抑える
クッションの下から何か見えている。俺は高級時計など持っていなかったから、箱
の大きさに気が付かず、やたらデカイ物なのにきにしなかったのだ。
・
・
・
・
・
続きはまた明日にでも。
他の方のレス、楽しみにしてます。俺も淡々と書いているけど、他の方の
レス、楽しみにしてるんですよ。
30 :
名無番長:2006/03/23(木) 00:41:35
ミラクル?
ツマンネ
31 :
20:2006/03/23(木) 00:41:56
おはようございます。今日は天気がいいっすね。それだけで気分が違います。
箱の中から出てきたものは・・親分からの手紙だった。
俺はびっくりして、何で気が付かなかったんだと、急いで読み上げる。
親分の気持ちが赤裸々に書いてあり、なにやら、預けたものがあるから、ここに電話
しろとのことだった。俺は涙ながらに、深夜にも関わらずそこに電話したのだ。
コールして出たのは、当時始めて親分の涙をみた、喫茶店の番号だった。
「ありがとうございます、○喫茶です」「マスター?」俺は物凄く早口になっていた
かもしれない。マスターはすぐ俺だとわかってくれた。「やっときたね」とマスター
が安心したように話をきいてくれた。俺がそちらに居ないことも知っていて、郵送
してくれるという。俺は速達で送ってもらうように頼んだ。
俺は頭がパニックになっていて、ママとの約束もすっかり忘れ、翌日を迎えたのだ
った。25日、ちゃんと届いていた。俺は夜8時にも関わらず、小包のような形で
届いていたため、不在表と共に夜間郵便局へ。
運悪く俺のあまり・・好きじゃない兄貴から電話が。なんと兄貴の彼女さんを家ま
で遅れという。その兄貴は彼女が3人いる、きっと後の予定が詰まってるのだろう。
断るわけにもいかず、ため息をつきそちらに向かう。そして彼女を送り終えたのが
9時半。今度こそと郵便局へ向かおうとしたとき、また電話が・・違う兄貴だった。
「明日の予定やけどなぁ、変更になった」おとなしく電話を切りたかったため、「
はい」の一点張り。なんと早朝から地方に親分と一緒にでかけることに・・。
新幹線のチケットをとっておいてくれとのこと。時間が時間だ、俺はため息をつき
駅に直行、チケットを買ったのである。やっとの思いで郵便局へ・・。そう、世間は
クリスマス、大渋滞。イライラしながら、時計をみるともう、11時になっていた。
32 :
21:2006/03/23(木) 00:42:21
中身とは、彼女が当時親分に宛てた手紙と写真、日記だった。そしてクレジット
カード。名義人は彼女になっている。
わけがわからず、彼女の手紙をみる。
俺は前日親分の手紙を読んでいたので、彼女の手紙をみたときに涙がとまらな
かった。本当に相思相愛というのはこういうことなのだろうと、実感した。
彼女のやさしい気持ちと、告白。俺はどんな恋愛映画より涙した。俺たち
のこともしっかり書いてあり、最後まで読みきるとき・・心臓が止まった。
「貴方の運命が変わるように、ここに記しておきます。こっちにはこないで」
その内容は、脳に異常をきたし、倒れる前に、遺言書を書いて。貴方は20
03年までしか生きられない。それまで後悔のないように生きて。絶対に
こっちに来てはだめ。貴方は何人もの若い人たちの命を預かっているの。命
を無駄にしないで・・。お金は沢山ためないと、残された人が大変よ。死を
予告するなんて、私はしたことがない。でも本人がそれに気がつけば、運命
が変わってくれるかもしれない・・。と記されていた・・。
私のクレジットカード、居なくなってからの手続きや、許可などは私も遺言に
記してあるし、必ず使えるから・・。何かあったらこれ使ってね・・。と
書いてあった。 その時時間はまだ0時前。俺にはとんだ、クリスマス
プレゼントだった・・。
33 :
22:2006/03/23(木) 00:42:52
2003年を迎え、俺は地元に帰るため2日間のヒマをもらった。
○親分の体調は決してよくなることもなく、悪化する一方で・・。顔を見るたび心に
キズを負う事になる。珍しく、姐さんが居ないときに見舞いをすることになった。
病室には親分と付きの人間一人だった。俺は答えを求める期待はなく、話かけた。
「親分、すみません。あれ、やっと気が付きました。しっかり読みましたよ」と
手を握った。ぎゅっと握りかえしてきた親分。目で訴えている。
また明日、来ますから・・。と部屋からでた。うつむいて俺はゆっくり歩いていた。
「あんた、来てたの」顔を上げると姐さんが怖い顔をしてこちらを見ている。
「ちょっと、お茶でもしない?」俺は何かを感じとった。
姐さん、ちょっと老けたなぁ・・と横顔をのぞいた。病院の近くにある喫茶店に入る。
姐さんがタバコを吸う。煙が思い切り俺にかかる。
○親分の姐さんは、一般的に言うと少し常識がかけている。でも女性としての魅力
は年のわりに、充分あると思う。
「あんたさ・・。あの人に愛人が居たのは私も承知の上だけど・・。どんな人間?」
俺はとうとう、来た・・。と黙って聞く。
「遺言書作成してたみたいで。俺に何かあったときは、二代目は立てず、○会の○親分
に預けるってね。組のことが沢山書いてあったわ。弁護士が持ってる。でもあの人
こんな状態でしょ。相手さんも亡くなられるまではって、気を使って戴いてね・・。
資金から何から、結構ためてあったみたい。
でも、私への金が100万よ。それ以外は皆組のためって・・おかしいでしょ」
俺は親分の気持ちは少し理解した。
「愛人に対してお金、与えてるはずよ。でも弁護士さんは、知らないっていうの。
あんた、知ってるんでしょ。どうせ若いんでしょ?まだ働ける年でしょ?」
質問攻めだ・・。「保険なんかないし・・」ブツブツ言い出した・・。
34 :
23:2006/03/23(木) 00:43:33
「誰が生活面倒みてくれるって、何もないのよ。組がなくなれば、私は誰に
面倒みてもらうわけ?頭の○にも話したけど、黙ったまま。愛人は知りません。
って。あんたしか聞く人がいないのよ。正直に答えて」
俺は親分が生きている限り、俺は何もいえない。
かといって、姐さんは金。金。金・・。俺にとっては、姐さんは姐さんだ。
姐さんは親分ではない・・。
「すみませんが、俺はたとえ知っていても知らなくても、知りません。と
言うしかありません。」と言い切った。
姐さんがかなりムットした表情になる・・。俺は席をたつしかなかった・・。
・
・
翌日、俺は再び見舞いに訪れたが、入り口付近で付きのものにとめられて
「すみません、姐さんから、○さんは入れるなと言われていまして・・」とお払い
箱になった。まぁ、仕方ないことかと諦めて帰るとき聞きなれた声を耳にした。
「兄キー!」・・かなり病院では顰蹙だ・・俺は慌てて 静かにしろと口パクを
した。とても恥ずかしい(笑)
少し立ち話をしてから、舎弟に頼みごとをした。「親分に今日来たことだけ、姐さん
がいないときに言ってくれ。頼んだぞ・・」不思議そうな顔をして、ニヤニヤしな
がら「何があったんすかっ」と興味深々。必ず一人はいる、このタイプ。
また話すから・・とその場は逃げたのである。
帰りの新幹線、俺は色々考えた。多分こうするのがいいのだろうという、ひらめき
がでた。俺は時がくるのをしずかに まったのである。
ということで、また仕事に戻ります。
35 :
名無番長:2006/03/23(木) 00:43:34
つまんねぇからやめて
36 :
名無番長:2006/03/23(木) 00:44:20
三流小説家
37 :
24:2006/03/23(木) 00:44:32
おはようございます。昨日は疲れて即寝てしまいました。
今日は凄いですね。 続きをお話します。
2003年の出来事は特に、目立ったことも無く彼女の予告通。
○親分はなくなった。葬儀には勿論、現親分と同行。様様な組織の方々が参列した。
俺はこういう儀に初めて参列し、光景を目にやきつけた・・。
落ち込んでいるヒマなどない。姐さんの姿はない。俺は舎弟をみつけ、聞き出す。
「姐さんは?」「あ、兄貴、ご苦労さんっす!・・ちょっとこっちへ」
人気のない所へ導かれる。「大変だったんすよ・・」
そいつが言うには・・姐さんはやはり金のことが気に障り、頭や、組の者と大揉め
になったらしい。どうやらかなりの個人借金があったのだ。ビルを抵当に入れ、借金
をしていたため借金を埋めるために親分が生きているうちに、売却。その金を持ち
消え去ったらしい。 「そうか」というしかなかった。
「ま、所詮金、という感覚だったんですかねえ・・。」と舎弟。
それから儀は速やかに行われ、親分の遺言通り ○組はなくなり、皆それぞれの道
を選んで行った。
38 :
25:2006/03/23(木) 00:45:52
皆様お疲れ様です。
ここ二日多忙でした。少し続きを・・
俺は、彼女と○親分から預かった金を本当は姐さんに渡したかったのです。
しかし、そんな状況など予想もつかず、俺は考えこんでしまった。
添えてあった手紙に連絡先は・・と書いてあったので、連絡を入れてみた。
コールする・・「はい」と出たのは女性、俺は、かしこまり名前をつげる。
女性は優しく、会って説明すると日時を告げてきた。
俺は言われるがままに返事をしたが、確実なのか定かでなく、少し不安だった。
・
・
・
待ちに待った、その日。俺は何事もなく、すんなりアポ場所へ・・
少し早いくらいだ。そして電話がなる「今どこですか?」
俺は見た目と席の場所を説明した。数分後、俺の目の前に喜ばしい程の
俺好みの女性が・・「こんにちは」かわいい笑顔だ。
俺はシドロモドロ・・
「今日は、すみません。お忙しいのに・・あたし実は・・」
俺は固まった。彼女の姉だった。彼女は淡々と説明する。
やはり、期限があったのだ。彼女はスッと封筒を出し「これ。私が引きだしておきました」
結構な厚みだ。
「いや、でも俺どうしたら良いのか・・」と手がでない。
彼女は微笑んで、「妹の希望ですから」と答えた・・
39 :
26:2006/03/23(木) 00:47:36
一時間はたったであろう、その時。悩む俺と、見とれる俺がいた。
「あの・・私、そろそろ行かないと」と彼女。俺はとっさに
「送ります!」・・あぁ、何言ってるんだ俺。と、即座に我にかえる。
「・・本当?」と、予想外の返事。上目使いがたまらん。
「じゃあ、お願いします」・・マジかー!と俺は楽しくなった。
道案内してもらうと、俺の家からさほど遠くない。あれ?
姉は、いつからここに住んでいるんだ?妹は俺の地元なのに・・
聞くと、姉は彼女が亡くなる少し前にこっちに住み始めたらしい。
「妹と一緒に、住む予定だったの。だけど残るってきかなくて」
・・黙ってしまった。何も聞かないでおこう、と俺は、車を走らせていた。
・
・
続きを書き込みします。
俺は、一時を楽しんだ後、仕事へ戻る。
厚みのある封筒は、二百万入っていた。俺は何かあってはと、通帳に
入れておくことにした。それより姉が気になる。俺は一目惚れして
しまったらしい。三日過ぎ、一週間過ぎ・・駄目だ気になって仕方ない。
ある夜、親分に呼び出され繁華街へ・・いつものように外で待つ。
「ありがとうございましたあ」とホステスの声。何気無く振り向くと
姉がいた。話しかける事もできず、戻っていく店の看板を見る。
案外近くに働いていたのだ。
40 :
名無番長:2006/03/23(木) 00:47:47
いいかげんうざい
41 :
27:2006/03/23(木) 00:48:26
皆さんお疲れ様です。今日は珍しく、早くあがりました。
続きを・・俺は姉の働いている店を知った日から、もう気になって仕方ない。
勇気をだして電話をかけてみた。「こんにちは」と快い電話の出方。
俺は偶然見かけたことを、不器用に話はじめたのを覚えている。ただ、緊張して、
自分でなにを話したかおぼえていない。(笑)
「お酒がのめるなら、今度一緒に飲みませんか」と言ってしまったのは覚えている。
「あ・・あたしお酒のめないんです・・」・・他に言葉がみつからず、そうですか
と一言いってしまった。・・話がおわりじゃねえか・・
運悪く、兄貴から電話が・・気まずく電話を切り、仕事モードへ。
俺は見てくれが悪いから、やっぱり女はできないか・・と落ち込みながら、兄貴と
仕事をし、一日が終わった。
・
・
・
翌日、繁華街に呼び出された俺。姉のいる店の前を通る。
俺は気まずいので、そそくさと歩いていた。「○さん!」振り向くと、姉が。
「昨日はごめんなさい。あの、今度の日曜日、食事でもしませんか」と言って
くれたのだ。俺は、情けなかった。男の俺が誘わなくてどうするんだと。
「○さん、こちらから誘いたかったのに、すみません」と謝ってしまった。
こんなきっかけで、姉とは何度か会うことができるようになったのだ。ただ
俺は不規則。上の人の都合で動かなければならない。勿論、地方にもいかなけ
ばならない。近くにいるのに、遠距離の気分だ。
ある時、親分に付き2泊で出かけた時。いつもの親分と違う面をみた。
「お前、遠距離恋愛ってしたことあるか?」と俺に聞いてきたのだ。「あり
ません」と普通に答える。何やら根掘り葉掘り、俺に遠距離恋愛について、
意見を求めてくる。・・変なこというなぁ・・とその時は思ったのだが、
自分とダブらせていた。 俺は決意した。彼女に告白することを・・。
42 :
28:2006/03/23(木) 00:49:26
おはようございます。(笑)そうですね、フリが長くなってきましたよね。
もうそろそろ、お話が終わりだからですよ。 それに、まとめてくれた方、凄い。
時は2003年クリスマス、姉を誘い出し、妹の話をしながら今までにない、クリ
スマスをすごしました。・・そして俺は思い切って、俺と付き合ってみませんか・・
と告白なんぞしてみたのだ。じっと下をむいて、沈黙する。彼女はやさしく手を
握ってくれました。 そう、俺にやっと彼女が出来た日でした。それが今の嫁です。
ミラクル少女の姉と結婚した俺。一生忘れることも、お粗末にすることも出来ない
のである。そんな色々な出会いがあり、時は2004年になる。
彼女のお告げは2004年5月で終わりだ・・。
・
・
43 :
名無番長:2006/03/23(木) 00:49:42
sage推奨では?ミラクルがアゲてりゃ意味ナイ。
ミラクルてメガトン級のバカだねWW
44 :
29:2006/03/23(木) 00:49:57
2004年を迎えた。小さいながらも、凌ぎは並で、お金に困るようなことはなく、
日々過ごしていた。だが、親分の彼女さんは物凄く派手。正直言うと、あまり・・
好きではない。これ以上の男は無いから、早く結婚したいと俺たちにもわかる様な
そぶりの人だからである。
そんなある時を境に、親分はいつもと違う女性と話をしている様に見受けられる。
なんだが、ソワソワしているし声も若そうだった。そして、何度が聞いたことのあ
るくどき文句を言っていた。そんなやり取りはかなり続く・・。
・・こういう所を見ると、親近感が沸くなぁ・・と一人、思っていたのである。
普段、ゴールデンウィークというと、あまり関係のない親分だが・・。
「出張」という名目を使い、俺ともう一人に、駅に向かわせた。
車内では、一言「女の子迎えにいくから、他言するな」・・何かいつもと違う。
駅に?迎えにいくということは、この辺の子じゃないんだなと感じた。
連休の駅。物凄い人たちが行き交う。 親分自ら、改札口へ。
・・なんだ?めずらしいなぁ・・ しかも目立つし、いいのかなと内心思っていた。
そんな人ごみの中から、大きな荷物をもった小柄な女の子が・・目の前で立ち止る。
俺は背筋が凍った・・
45 :
30:2006/03/23(木) 00:50:56
続き・・書きますね。
俺は悪い夢でも見ているのかと、目を疑った。
「こんにちは」と不安げに顔を見上げる女の子。俺は立ち尽くしていた。ハッと我
に返り荷物を受け取った。車へと移動する。彼女はぼーっと車の前で立っていた。
「こっちへどうぞ」と俺は反対のドアをあけた。テクテクとドアまで来る。
「すみません・・」と申し訳なさそうに車に乗った。
親分は、ご機嫌だ。彼女は緊張しているのか、言葉が聞こえない。俺たち二人に、
彼女を紹介する。「○ちゃんな。こっちは○と、●や」挨拶をする・・。俺は目を
見れなかった。 「田舎者なのでご迷惑かけますが、よろしくお願いします」と
声が聞こえた。俺は心臓が止まりそうだった。
そう、2004年の春、びっくりする出会いがある・・というのは・・
彼女に瓜二つという、外見を持ち、同じ名前の女の子だったのだ・・。
そして、声も似ている。俺は悪夢か、と思うくらいの恐怖を味わった・・。
46 :
31:2006/03/23(木) 00:51:25
浮気ですか?俺は見た目が悪いので浮気なんてできません(笑)
予想的中した方がいたみたいですね(笑)
その通りです。俺は自分の女に慌てて電話を入れ、彼女の家までいきました。
俺の女もびっくり。「うそでしょ?そんなことあるの?」と・・俺は何度も何度も
説明した。「見てみたい!」と女。でも会わせるわけにはいかない・・。
翌日、二人を迎えに行き、彼女は新幹線に乗って帰っていった・・。
「どうや?ええ子やろ?」と俺たちに意見を求める親分。「そうですね」というし
かない。親分は、彼女を地方妻にでも、するのだろうか・・。でも、見た目は
可愛い系で、派手でもなく普通な女の子だったなぁ。年も若そうだし。親分の彼女
を今まで見てきたが、こんなタイプはいなかった。失礼だが、気が強そうではない
し、どちらかというと、おとなしく、天然ぽくみえたのは俺だけか? と色々一人
で考えていた。 俺はその日限り、もう会うことは無いだろうと思っていたのだ。
47 :
名無番長:2006/03/23(木) 00:52:39
うし。終わりです。さりげなく連投支援してくれた人ありがとう
【【【【sage推奨】】】】
48 :
sage:2006/03/23(木) 00:52:54
これは、凄いことになりましたね
49 :
名無番長:2006/03/23(木) 00:53:48
50 :
名無番長:2006/03/23(木) 01:46:25
>>1さん!乙です。
話もまとめて頂き、本当感謝です!
ミラタソの話好きとしては嬉しい!の一言です!
ありがとうございましたm(__)m
51 :
名無番長:2006/03/23(木) 02:14:07
お疲れ様です。いつものように、スレをみてたら、俺の話のためにこんなことまで
して頂いて・・申し訳ないっす。 だから、こちらに書き込みします。
メール欄にsageと書けばいいようなので、してみました。
52 :
名無番長:2006/03/23(木) 02:28:39
改めて、ありがとうございます。
では、少し続きを書き込みます。
あれから数日、親分は変わらず彼女と電話で話しをしている。「今度は来月、そ
っちに行くから」といい始めた。そっちって、どこだよ・・来月?遠いのか??
だが、親分はこちらに彼女がいる。まぁ、地方妻だから、承知の上なのだろう。
ところがだ・・。●月に入ると、事態は急変。
彼女が姐になったのだ。 彼女とは連絡をとっているように見受けられない・・。
やはり、一回きりの遊びだったんだなと 少しだけ、寂しかった・・。
ところが、波乱が波乱を呼び、凌ぎもあまり上手くいかなくなり、プライベート
でも親分は上手くいっていないようだ。 彼女のことも、忘れかけた地方回り。
その日は大雨だった。朝から電話をしている、親分。何も言わずに、電話を切る。
その光景がなぜか、目にやきついていた。その日の午後、また親分は電話を鳴ら
しているが、出なかったようで、コールしながら外をみていた。
ずいぶん、親分が電話しているのに、出ない人だなぁと俺も気にしていた。
ところが「おー元気か?」と話だしたのだ。
俺は悪いと思いながらも、もれる声を聞いてしまった。・・女だ・・
また、違う彼女を作ったのか・・と思い、特に気にならなかった。
53 :
名無番長:2006/03/23(木) 02:42:04
時は秋。親分は変わらず、憂鬱そうな日々を送っていたのだが、今日は違った。
「おい、○、駅までいってくれ」・・駅?客がくるのか?・・駅までいくと、電話
を鳴らす・・。後ろを振り向くと、あの瓜二つの彼女が歩いてきたのだ。
・・えええ!?・・とりあえず荷物を預かる。そして今晩宿泊するであろう、ホテル
へ・・車内では不思議な会話が・・。
「お久しぶりです。おなか・・痛いの?」と○彼女。
「久々に会って、一言目がそれか?」とちょっとビックリしたやり取り。何にびっくり
したかというと、天然ぶりのやりとりではなく、おなか痛いの?というやりとり。
駅につく前に、親分はトイレに行っていた。そして腹の調子が悪いと、ぼやいて
いたのだ・・。勿論その後に「なんでわかった?」と親分は聞いていた。
○彼女は「だって・・そんな気がしたから・・」と黙ってしまった。
・・まさか・・と俺は内心思っていた。
だが、久々の再開に興味津々の俺。これからどうなるんだろうと、ドキドキだ・・。
54 :
名無番長:2006/03/23(木) 02:43:57
前文の姐になった彼女は、地方妻でない彼女です。 わかりにくくてすみません。
55 :
名無番長:2006/03/23(木) 02:53:08
ミラクルさんありがとう!続ききになるねー
56 :
名無番長:2006/03/23(木) 03:31:35
o(^-^)oワクワク
57 :
名無番長:2006/03/23(木) 03:44:22
人生オワタ\(^o^)/
58 :
名無番長:2006/03/23(木) 04:22:40
誰か教えて!何で死んだミラクル少女が生き返ってるの?頭が悪いので、だんだん意味が分からなくなってきた!
59 :
名無番長:2006/03/23(木) 04:33:11
よく読んで‥(^_^;)
60 :
名無番長:2006/03/23(木) 04:46:06
( ̄m ̄)
61 :
うこ:2006/03/23(木) 06:08:38
わーい
62 :
不死鳥:2006/03/23(木) 06:11:52
あげとくぜ
63 :
本間くん:2006/03/23(木) 07:53:59
64 :
ミラクルファン:2006/03/23(木) 07:54:45
>>1乙カレー!!
ミラクルさんが来てくれる事を願います♪♪
65 :
名無番長:2006/03/23(木) 09:08:01
∧_∧
( ・∀・) ワクワク
oノ∧つ⊂)
( ( ・∀・) ドキドキ
∪( ∪ ∪
と_)_)
つづき、まだかなぁ
66 :
本物関東 ◆Y7FjQgxfdo :2006/03/23(木) 09:32:32
しばらくお待ち下さいm(__)m
67 :
名無番長:2006/03/23(木) 10:02:25
>>66 本物関東さんは、おもろいわ!さっき兄貴に呼び出されたレスみて笑った!
68 :
コテ歴史資料館 ◆E1h2CfbzFw :2006/03/23(木) 10:07:42
〜・〜・<コテ>〜・〜・ (コテ歴史資料館)
コテが欲しい方はお気軽にご来店下さい。店主
69 :
本物関東 ◆Y7FjQgxfdo :2006/03/23(木) 10:11:50
>>67THANXです。
あの時間の呼び出し、嫌なパターンでしたがいくらか金になりました。只今 嫁に向かって凱旋帰還中です。
皆様すいません 下げ忘れました。
71 :
前後賞 ◆ROLEX..RWs :2006/03/23(木) 11:14:05
71です
ありがとうございます
72 :
本物関東 ◆Y7FjQgxfdo :2006/03/23(木) 11:24:50
る〜るるるる〜
ミラクルパラソルルルルルル
早く続きが見たいです
さっきsage忘れちゃったf^_^;スマソ
75 :
名無番長:2006/03/23(木) 13:12:45
おはようございます。皆様がんばっていらっしゃいますか。
続きをお話します。 だいぶ現在進行形の話題に近づいてきました・・。
何かあってはいけないと、俺も番号の交換をすることに、なったのだ。
彼女は、凄く遠慮するタイプで、なかなか親分にも俺にも電話をかけてこない。
そのうち、こちらに様子をうかがってから、電話をかけるようになり、話をする
機会も増えていった。ある日、朝早くから電話がなり、俺は寝ていた・・。
「あの・・変な夢みたの・・」と 不安げにかけてきた。
内容は、親分が出先で揉め事になり、警察にいくという話だった。縁起の悪い話
をするなぁと思い、「大丈夫ですよ、昨日はちゃんと家に帰りましたから」
とつげ、電話をきった。
そしてその夜、いつもの様に仕事を終えた後、飲みにでかけ俺は外で待機していた。
「ちょっときて!」と店からホステスが血相を変えて出てきたのだ。
中に入ると、テーブルはめちゃめちゃ。暴れているのは、親分だった。
何があったんだと、思いとりあえず止めないとと俺も必死だったが、遅かった。
誰かが通報し、警察がきてしまった。 そう、親分は連行されてしまったのだ。
・・ハッとした。・・彼女が言っていたことが現実になったのだ。
76 :
名無番長:2006/03/23(木) 14:01:34
ありがとう。続きが気になります
77 :
亀頭や:2006/03/23(木) 14:07:03
しゃーおらーー77
78 :
陽菜:2006/03/23(木) 15:25:00
ミラクル早くぅ 待ってます
79 :
名無番長:2006/03/23(木) 15:28:46
続きが気になって覗いてばかりです(笑)
80 :
名無番長:2006/03/23(木) 15:47:03
ミラタソ専用スレ出来て嬉しいです♪
スキダ-----♪
81 :
名無番長:2006/03/23(木) 16:24:18
青い鳥やね
82 :
名無番長:2006/03/23(木) 17:46:19
皆様おつかれさまです。
その後、数日後、俺は親分に、その事実を話してみました。
親分は興味津々で、耳を傾け、俺の過去の話までも聞いたのです。
試すように、彼女にいろんな探りをしていきました。
ことごとく、夢を見たときしかわからないと、断り続ける彼女。
あるとき、親分がある愚痴をはいていたときのこと・・彼女が発した言葉は
「その人、白髪でこういう目つきで・・邪魔してるけど、必ず罰があたるわよ」
と説明したそうです。 案の定、俺が目にした人物は外見は聞いたとおり。
そして一ヶ月たったであろうか、罰があたったのである。
その罰があたった後、親分は脚光をあびることになり、凌ぎも順調、俺たちも仕事
が忙しくなり、以前の親分同様・・ビルまで買うことになる・・。
俺は第二のミラクル少女と出会ってしまったのだ・・。
83 :
名無番長:2006/03/23(木) 17:52:29
キタ━(゚∀゚)━!!
84 :
名無番長:2006/03/23(木) 17:53:42
85 :
名無番長:2006/03/23(木) 18:04:46
そんな偶然あんだねえ
86 :
名無番長:2006/03/23(木) 18:28:03
他板からきました。
最近ファンになりました。
ミラクルさんと是非、呑みたいなぁ〜。
ミラクルさんは関東の人ですか?自分は神奈川の者です。
88 :
名無番長:2006/03/23(木) 20:39:59
ミラクルってどんな奴よ
簡単に説明してちょ
89 :
名無番長:2006/03/23(木) 20:56:16
90 :
名無番長:2006/03/23(木) 20:57:14
>>89 バス男じゃねえの?
ミラクルってさ別人だったらいいんだけどww
91 :
名無番長:2006/03/23(木) 21:05:10
このミラクルってやつバス男か?
92 :
名無番長:2006/03/23(木) 21:35:00
バス男って何ですか?
すいません。
93 :
名無番長:2006/03/23(木) 21:49:01
電車の別バージョン
94 :
名無番長:2006/03/23(木) 22:13:55
ミラクルさん
自分を舎弟にして下さい。
マジです
95 :
名無番長:2006/03/23(木) 22:53:09
バス男がDVDレンタルあったよ(・∀・)
96 :
名無番長:2006/03/24(金) 00:51:05
皆様お疲れ様です。知らぬ間に、こんなにレスを頂いて、嬉しいやら、悪いやら・・
図々しく、ご返答させて頂いてよろしいですか?
自分は現役の身で、実話を書かせて頂いているので、どこかでバレたらと・・
気が小さいものですから、詳しくお答えできませんが・・
関西か関東かと言ったら、出身は関東です。
97 :
名無番長:2006/03/24(金) 01:03:43
では、少し続きを書きます。
彼女とは普通の女の子からしたら、デートなどは物凄く少ないのにも関わらず、
順調に付き合いが続いていったのです。一ヶ月、二ヶ月に一回数時間という、わず
かな時間で彼女は満足しているのだろうか・・と俺は疑問に思った。
しかし、やりとりを見ている限りでは、喧嘩もなく、相思相愛なのだなと感じる様
になっていったのである。 反面、姐さんはというと・・ご想像の通り・・
ただでさえ、ヒステリックな姐さんは、さらにパワーアップしている・・。
俺は運良く、同じような経験をしていたため、宥めたり流したりするのは得意に
なっていた。その分、親分からも違う意味で信頼を頂き、順調に日々過ぎていった
のである。
いわゆる、彼女から愛人という形になった○さん。でも俺から見たら、愛人より
小さな姐さんである。俺たちにも物凄く気を使い、礼儀正しい。見た目からは、
想像もつかないほど繊細であった。ただし・・天然さはお手のもの・・(笑)
親分も、天然的な部分(こんなことを言ったら怒られるかもしれないが)あるので
釣り合いが合うのだろう。 俺はこんな二人が、いつしか好きになっていた・・。
98 :
名無番長:2006/03/24(金) 01:12:15
2004年クリスマス・・。俺は去年と同じく自分の女と、デートができたら・・
と期待していたのだが、その年はそうはいかなかった。俺は、クリスマスはある意味
記念日としていたので、自分の女にプロポーズをしようと思っていたのだ・・。
だが、希望かなわず・・今年は親分に付いて、○さんに会いに○さんの地元まで
出かけていったのである。
なんと遠い・・。俺は久々に疲れて移動中眠りについてしまった・・。こんなに
離れた場所に住んでいたのだと初めてしったのだ。 しかし、ここまでするとは、
俺は信じられなかった・・。この時、仕事と称して出かけてた親分に、男の恋心を
初めてみることになりました・・。
99 :
名無番長:2006/03/24(金) 01:14:10
100 :
名無番長:2006/03/24(金) 01:29:21
Miracleキタ━(゚∀゚)━!!
103 :
名無番長:2006/03/24(金) 03:29:18
( ^ω^)続きが読みたいお
毒男からきました。完結した頃読みたかったなw
また覗きにきます
106 :
名無番長:2006/03/24(金) 04:12:57
みら〜
早くぅ〜
待ち遠しいな。。
107 :
名無番長:2006/03/24(金) 04:21:56
記念パピコ
ミラクルさん 月50は稼げるのですか?
凄く穏やかそうなのに 仕事では違う顔になるんでしょうね!
ミラクルさんが好きになりそうでつ
(っД`。)
110 :
名無番長:2006/03/24(金) 06:52:33
ミラクル好き北の国から応援してる。
111 :
糞小手『こにゃにゃちわ』を更正させる会 ◆q.kWNF9Hq. :2006/03/24(金) 06:59:39
111ゲット!
112 :
岡村や! ◆I7XSicxxVQ :2006/03/24(金) 07:48:19
やられとぅぁ〜!!
113 :
村上春樹:2006/03/24(金) 11:53:12
これは明らかにフィクションやな
114 :
名無番長:2006/03/24(金) 12:09:28
糞スレ
115 :
本物改めて男尻堀江門 ◆Y7FjQgxfdo :2006/03/24(金) 13:29:19
見てる方々は
リアルもフィクションも最初から関係ないんです。堅気の話だろうがヤクザの話だろうが…ただ見たい!それだけなんです。
116 :
名無番長:2006/03/24(金) 13:30:40
ミラクルさん書き込み待ってま〜す!
117 :
名無番長:2006/03/24(金) 13:32:01
糞スレ
118 :
名無番長:2006/03/24(金) 14:00:47
119 :
名無番長:2006/03/24(金) 14:15:48
ハイハイ自演乙
120 :
名無番長:2006/03/24(金) 14:19:08
ミラクルタソ…
まだ来てないね。。。
皆様お疲れ様です。
親分と○さんはクリスマスを有意義に過ごしたのであろう・・。俺はというと・・
彼女を泣かせてしまいました。いつも耐えている彼女に悪いと思い、憂鬱な26日。
「○くん、彼女大事にしてあげてね。凄く彼女は、芯の強い女性なんだね。
プレゼントは一緒に選んだほうがいいよ。大事な日にごめんなさいね」
と○さんが帰り際俺に言うのです。
そして電車に乗り込み、親分が小声で言いました。
「正月は好きな日に休みやる」・・「ありがとうございます!」俺は凄く嬉しかった。
時は2005年を迎えました。
女の都合にあわせ、お休みを頂いたのです。女はご機嫌。俺も嬉しかった。
買い物へ行きたい、というリクエストに答え、久々にデパートへ。
二人で買い物をすませ、一階から出ようとすると、彼女の目線にジュエリー店が。
「少しみてもいい?」と寄ることにした。
彼女は普段から、ブランド品などはあまり買わず、一つを買うとずっと使うタイプ。
俺は指輪をぼーっと見ていた。・・ピンきりだよな・・「ねぇねぇ」と呼ぶ女。
彼女の目線には、ピンク色の宝石の指輪が。「これ、かわいい・・」確かに。
店員を呼び見せてもらうことに。「サイズの方は・・」と店員のやりとりを見る。
女って、やっぱりこういうのが好きなんだなぁと 無言で見つめる。
長くなるんだろうと、プラプラ歩く俺。彼女が歩いてきた。残念そうな顔。
「サイズがなかったの」俺の女は指が細い、7号だとういう。「そうか・・」
「他にはいいものなかったの?」と聞いても、あの指輪がよかったようだ。
仕方ないと、食事へ出かけた。今日は女にとことん、付き合ってやら無くては・・
と夕食まで付き合い、帰宅した。
翌日、仕事中の俺に○さんから電話がなったのです。
「あ、○くん?買い物いった?」俺はドキッとした。「はい、行きました」
「本当に行ったんだ!昨日、○くんが買い物してる夢みたー」とご機嫌だ。
「○○ショップよってた!?あれ、○○にも同じショップがあってね、女の子に
人気あるんだよ」と世間話をして、電話を切った。・・あれ?もう驚きはない。
嫌な、慣れだなぁ・・まてよ?○○にも同じショップがある?・・俺は何気なく
時間を見て恥ずかしながら、一人で見にいったのだ。
・・あった。同じ指輪。店員に聞く。「これ、彼女にプレゼントしたいんだけど」
店員が指輪を差しだす。「これ、最後の一点なんですよ、サイズは・・」
俺はにらみつけるように見ていたらしい・・(笑)
「ごめんなさい・・、7号しかありませんが・・」と申し訳なさそうだ。
俺は「それ、ください」と一気にテンションが上がった。
・・○さん、やるな・・やっぱり第二のミラクル少女だな・・
偶然にしてもいい話を聞けたことに感謝した。
本物改めて男尻堀江門参上!
うぅ〜ん マジでドラマしたいな。
ミラクルタソ役は?
初めの親父役は西田としゆき
今の親父役は高木ブー
ミラクル少女は新人
ミラクル少女姉は高島礼子
ヒステリックな姐さんたちは川島なおみでいい
∧_∧
(0゚・∀・) ドキドキ
oノ∧つ⊂)
( (0゚・∀・) ワクワク
oノ∧つ⊂)
( (0゚・∀・) テカテカ
oノ∧つ⊂)
( (0゚・ω・) アー オモタイ
∪( ∪ ∪
と_)_)
つづき、まだかなぁ〜
127 :
名無番長:2006/03/24(金) 18:02:10
ミラクルー
128 :
名無番長:2006/03/24(金) 18:22:26
>>125ウザイ姐役は川島なおみが全部やればいいんだな
130 :
名無番長:2006/03/24(金) 20:57:53
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/4649/1142182250/ ''';;';';;'';;;,., アナルクソフィー
''';;';'';';''';;'';;;,., アナルクソフィー
ザッ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
vymyvwymyvymyvy アナルクソ?ふぃー!!
ザッ MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、
Λ_ヘ^−^Λ_ヘ^−^Λ_ヘ^Λ_ヘ
ザッ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ
__,/ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ ,.ヘ アナルッ
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| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| ,,ノ(、_, )| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|_, )| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
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「アナルくそフィーからでますた」 「くそみそシーマンですか?」OK!?異常者くそフィー?
マジで続きが楽しみだよ〜♪ミラクルさんの文体ってなんか引込まれるよね!?
>>131 私はつまらん日常に小さな、いや大きな楽しみが彼のおかげでできました!
133 :
名無番長:2006/03/24(金) 21:49:49
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/4649/1142182250/ ''';;';';;'';;;,., アナルクソフィー
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「アナルくそフィーからでますた」 「くそみそシーマンですか?」OK!?異常者くそフィー?
【sage推奨】
【スルー推奨】
ミラクルさんの話、とても面白いです。
続きを楽しみにしていますが普通の(デパートに入っているような)
宝飾店はどこでも指輪のサイズは無料でお直ししてくれますよ。
お疲れ様です。 指輪のサイズ、直してくれるのですか!?
やはり、モテナイ君はそんなこともしりませんでした(笑)勉強になります。
では、続きを書きますね。 俺話ですが、すみません。
俺は翌日、女の店が終わるときに迎えにでかけた。
「めずらしい」と女は喜ぶ。俺はお互いの家は行き来するが、一緒に住んだことは
未だかつてない。女の家に寄る。
・・あぁ、いつ渡そう。・・結婚しようと言うタイミングもあるし・・と色々
考えていると、俺は女からみたらソワソワしているように見えたらしい。
「?なに?様子が変。」と不服そうだ。「浮気でもしたわけ?男ってめったにしない
ことするときは怪しいのよ」と雲行きの怪しい展開に・・。
俺は黙ってその姿を見ていた。「なに?」とキレ気味だ・・。俺は頭が回らない。
黙って箱を渡すことしかできなかった。女には本当に不器用だ・・。
「あ・・」と俺を見る。俺はその時物凄く恥ずかしくて、下をむいてしまった。
ぎゅっと俺に抱きつく。「ありがとう」と小さな声で言った。
俺はその行為に、この年ながらグッときてしまい、
「結婚しよう」と言ってしまった・・。
カワイイ!!!!!!!!ミラタン
138 :
男尻堀江門 ◆Y7FjQgxfdo :2006/03/25(土) 02:17:04
懐かしき若かりし日々
クゥ━━━━━━━(>ω<;)たまんねーよ!
ミラタソ… 最高だ!
女はさらにビックリして、俺を見つめる。しばしの沈黙・・
女が何か言おうとしたとき、俺の携帯がなる。・・タイミング悪い・・兄貴だ・・
「おーい、どこやー!俺は酔っ払ってないー!歌うたいにいこうやぁ」
・・完全に酔っている・・適当に話をあわせて電話を切る。女と目が合った。
PPP・・またかよ・・出ようとした瞬間・・女が俺の手を抑える。
そんなことはされたことが無い。「たまには私を優先して・・」涙ぐんでいる。
PPP・・PPP・・
「私は本当はずっと一緒にいたいの。妹が死んで、物凄い孤独を味わって、貴方と
出会った。でも、貴方はすぐ私の前から、消えてしまう。
仕事とはわかっているけど、本当は寂しかった。だから・・」
と言った瞬間に号泣されてしまった。俺は一生忘れないだろう。
何も言わなかった女の、精一杯の言葉を。
「ずっと離れないために、結婚しようと思った。一緒にいてくれるか?」と
ドラマみたいな、クサイ台詞が自然にでてきてしまった・・。
女は泣きながら、頷いてくれた。 そして、夫婦になったのだ。
俺の全てを理解してくれる女は、コイツしかいないと今も思います。
141 :
名無番長:2006/03/25(土) 03:28:17
う〜ん ぷ
>>140 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
土曜日なのに、早く読みたくて目覚めてしまいました^^
↑Cuteだね
あかんわ。。。
どっぷりハマった!
この話に終わりがありませんように。
146 :
男尻堀江門 ◆Y7FjQgxfdo :2006/03/25(土) 10:57:41
第一部完結したね。乞うご期待だね。
なんかイイよね〜♪
おはようございます。 今日は朝が忙しかった。
第二のミラクル少女の話に戻りましょう。
「少女」というあだ名にふさわしい、女性だと思います。年齢は「少女」ではありま
せんが、大人の女性と少女の部分を上手く持ち合わせている感じだと思われます。
その○さんと親分が付き合うようになり、親分自身もかなり変わってきました。
親分が変われば、組も変わる。周りの状況も変わってくるのです。
親分に対しての宥め方も、誉め方も・・とても上手い。○さんと付き合ってから
俺は過去の親分を見ている気分になりました。
ただ、違うのは、今の親分は倹約家で、
「若い者が贅沢せえへんのに、俺だけ贅沢できひん」という考えをもっています。
ある程度の、見栄。ある程度の贅沢。俺はそばにいるだけに、その現実をみること
ができるのです。
ただ、喧嘩っ早いのはお手の物・・。それに振り回される事は妥協していました。
ある揉め事に巻き込まれた時、親分は耐えていました。俺はいつ何があるのか
気が気ではありませんでした。だが、その翌日、○さんから電話がありました。
「今日、凄い怖い夢をみたの。聞いてくれる?」
○さんはその夢で、ある男に何人もいる中から○さんを見つけられ、刺されたという
のです。その時○さんは、陰に飛び込み、そこに警察が・・、○さんが疑われ、警察
に連れて行かれそうになったと。 勿論、男の容姿は細かく言っていました。
俺はリアルすぎる話に、嫌な気分を味わい、それとなく親分に話したのです。
親分は物凄い険しい顔で、○さんに今一度電話をかけたのです。
やりとりを聞いていると・・
「お前、それでどうした?死んだんか?」・・おいおい、凄い事言ってるなぁ・・
「ええか、よく聞けよ・・お前怖いわ」と親分。俺は黙ってそのやり取りを、見て
いました。その容姿の男とは、今まさに親分をはめにかかっている男、そのもの
だったらしい。揉め事には何人もの人が関わっており、警察にまで目をつけられて
いるようでした。そのうち、刺されるんやないかと話題になった直後だったそうです。
・・これは本物だな・・とミラクルを確信したのです。
そこで○さんは、助言的なことを言ったそうです。それに耐えたら、いいことある
からと。親分はせっかち、「ええ事ってなんや」と質問攻め。でも○さんは口にし
なかったようです。
150 :
名無番長:2006/03/25(土) 14:17:14
ん〜気になる!ミラクルさん私も彼女が欲しいです『泣』
面白すぎる!
ミラクルさん最高!
sageになってからチェックする回数が増えてしまったじゃないか。
続きを早くぅ〜♪♪
皆様お疲れ様です。話の内容に対して色々ご意見ありがとうございます。
では、続きを・・。
これをきっかけに、小規模だが、俺たちの周りでは○さんは話題の人になった。
親分も、○さんに今まで以上に目を置かれていた。
そうなると・・姐さんはどうなるかというと・・どんどん親分から距離を置かれる
様になったのだ・・。何キロも離れたところに住んでいて、月に一度でも会えない
恋人と、会おうと思えば会える姐さんの距離は逆転してしまったのだ。
ここで誰もが思うのは、男と女の関係についてだろう。
やくざだから、愛人がいて当たり前。姐は耐えて当たり前・・など考える人それぞれ
だろう。・・本当はそんなことは、ないのだ。ステータスもない。
いろんな恋愛には、それぞれの形がある。むしろ結婚もだ。俺は経験がないが、
色々な形の恋愛をみてきた。泣く女、泣かれる男、好き放題の女・・男。
男だけではない、女にも原因があるのだ。だが、そこで相思相愛という形をとれ
る人々など、そうはいないものだ。
親分はきっと、その相手にめぐり合ってしまったのだろう。
姐さんは、その事実に未だ気がついていない・・。
ミラクルさんきてたー
155 :
名無番長:2006/03/25(土) 20:28:09
ここの皆さんは親切な方ばかりなのでお尋ねしますが、新しいスレのたて方教えて下さい。
156 :
名無番長:2006/03/25(土) 20:33:35
掲示板に戻って一番下
>>155 PCなら、
>>156さんのおっしゃる掲示板に戻って一番下に
「新規スレッド作成」がありますよ
携帯からだと、やはり一番下まで戻って「立」です
携帯からは中々難しいです。。
立てられなかったら言ってみてください
立てられたらたてます
159 :
名無番長:2006/03/25(土) 22:09:48
>>ミラクルさん
非常に楽しみに毎回読んでおります。
忙しいかとは思いますがお身体大切に、また出来る範囲で
続きをよろしくお願いします。
160 :
名無番長:2006/03/25(土) 22:26:28
>>155です。
>>157さん、携帯からなんですがうまくいきません。もしよろしければ詳しく教えて下さい。 ちなみにエラーというのがでました。
161 :
男尻堀江門 ◆Y7FjQgxfdo :2006/03/25(土) 22:29:38
↑携帯は、ごくまれに立ちますが、DoCoMoは完全に無理、あゆならたまには立ちます。
162 :
男尻堀江門 ◆Y7FjQgxfdo :2006/03/25(土) 22:35:46
↑すいません。auでした。
163 :
男尻堀江門 ◆Y7FjQgxfdo :2006/03/25(土) 22:36:46
連チャンすいません。あゆじゃなく あう(au)でした
皆様お疲れ様です。今日は朝が早かったため、早めに帰宅できました。
本当なら、飲みに行ったりしたいのですが・・。体がもちません(笑)
少し、○さんと俺たちのやり取りをお話します。
これは、親分がいないとき ちょこっと○さんが話してくれたりするミラクルです。
去年俺は、子供ができる気がするーと言われ、絶対に女の子だと言われたのです。
今年春、なんと女の子が生まれました。 俺の相方とも言うべき△くんも、
「何かありませんか」と見てもらったそうです。 その答えは
・・女遊びはいいけど、病気に気をつけてね。あとは、あまり辛いものばかり食べた
らだめ・・といわれたそうです。△くんは、辛いものが大好き。勿論○さんは
そんなこと知るはずもない。△くんは、びっくりして病気にならないように、体に気を
つけていたところ・・残念ながら、性病になりました(笑)
他には、雨のにおいがする。というと、どんなに晴天でも必ず数時間後に雨がふり
ます。何とも面白いミラクル。でも、占い師でもなければ、霊媒師でもない。
直感が鋭いだけ」と本人は言いますが・・俺はその能力に早く気が付いたほうが
いいよ・・と常に思っているのです。
自分の事は気が付かないものですよね・・(笑)
166 :
名無番長:2006/03/26(日) 00:20:46
ミラーさん最高
魅羅供流
>>160 何処へ立てたいか
タイトルと本文を書けたら書いてみて下さい
PCではしばらく立てられないので‥
auだから立てられるかも(カモデスガ)
無理ならスレ立て屋さんに頼むと早いですよ
ミラさんも最高!
良心的な名無しさんも超最高!!!!
171 :
赤い鉄拳:2006/03/26(日) 01:38:15
ミラさん最高です!
172 :
名無番長:2006/03/26(日) 03:08:36
ソフィーの敵、お調子者の山じゃ!バカ引き回しの刑
698:山です。◆3zNBOPkseQ :2006/03/26(日) 02:14:23
私自身若輩者故、西も東も解らない者では有りますが、初代山組の創立者としての誇りを持ち、新林を始め山組組員為にも日々精進し、邁進して行く所存であります。今後とも山組一同御自愛下さる様、心からお願い申し上げます。合掌。
ミラクルくん最高だね
名スレだ
174 :
名無番長:2006/03/26(日) 04:49:07
何が山組やねん。アホちゃうか?
175 :
名無番長:2006/03/26(日) 05:12:24
ミラタソ。。ホンマに惚れそぅやわ。。好きです
ゴメンナサイ(T^T)sage進行だったね
177 :
名無番長:2006/03/26(日) 09:41:01
ミラタソ(゚∀゚)コナイカナァ
ワクワク
178 :
名無番長:2006/03/26(日) 12:32:59
あっ
>>175 ハァン?何を言ってんだ?ミラクルさんはアンタみたいなアバスレ嫌だと思うよ?
180 :
名無番長:2006/03/26(日) 15:12:22
175ほんまじゃ このパンパン
181 :
ちんこ寿司:2006/03/26(日) 15:38:39
次が楽しみです。
お疲れ様です。 皆様、いつもお話を読んで頂いて光栄です。
しかし、揉め事はやめましょう・・。
では少し続きを・・
○さんを側に置きたいと、常々思っていたようで・・親分はある決意をしました。
そのために着々と準備は進んで行きます。それを知っているのは、側近だけで誰も
がそんな小さな計画を立てていることは知る由もなく・・。
2005年が過ぎて行きました。
○さんは不思議な方なのは、承知の上ですが、体調にも不思議なことが起こるらしい
のです。親分が風邪を引いたり、腰痛がひどかったりすると、必ず俺に聞いてくる
のです。同じ個所を○さんも痛みがくるらしいのですが、そんなことってあるので
しょうかね? 双子だとそういうこともあるらしいですが・・。
そんなある時、事件が起こりました。これは俺たちの職業柄、たまに起こる事件で
、○さんは知ることもないことなのに・・それに俺もまだ聞いてなかった事でした。
ミラさんサイコっす
その話を親分から聞き出すなんて、俺たちからは恐ろしくてできませんが、○さん
は平気でしたのです。 親分はその話をし終え電話を切った後、俺に言ってきました。
「あいつは、何でそないな事がわかるんか、不思議や・・。そういう能力を無駄に
したらあかんな。それにそういう奴が俺の側にいることは、俺にとってもええ事や」
内容はここには書けませんが、かなり業界では後から話題になった事件だったのです。
それをきっかけに早急に、こちらに呼び寄せる事になったのです。
俺は、嫁に○さんがこっちに引越ししてくるらしいぞと、伝えました。
「わぁー見てみたいわ」とチャンスをうかがってくる。縁があれば会えるだろうと
俺は思いました・・。 そしてそのときがきたのです・・
185 :
名無番長:2006/03/26(日) 17:13:06
勘弁してくださいよぉ、黄昏さぁんw
黄昏?ミラクルさんじゃ
ミラクルさん続き気になるっす
187 :
名無番長:2006/03/26(日) 17:38:42
スキルある方、まとめサイトつくって〜
私は馬鹿だ。。。
今やっと前ミラクル少女の手紙が2004年までだったかわかりました^^;
>>188 スキルはないですが、保存サイト作るようがんばります。PCからも携帯からも見えるような‥
しかし、文章を考える力がないため‥
ミラクルさんを紹介する文章など考えてくれませんか(つД`)
192 :
188:2006/03/26(日) 18:55:52
193 :
名無番長:2006/03/26(日) 19:08:04
ミラクルマジウザイ
196 :
188:2006/03/26(日) 21:38:22
197 :
名無番長:2006/03/26(日) 21:41:08
198 :
188:2006/03/26(日) 21:42:58
ミラさんファンの皆さんで考えません?
ミラさんの紹介文
199 :
名無番長:2006/03/26(日) 21:56:56
あんまおおっぴらにやると迷惑かもよ
本人に確認してからのほうがええぞ〜
あっすまん上げてしもうた
【アウ板に突如現れたミラクル少女の物語】
ミラクル少女にまつわる不思議な体験をするある親分と、ミラクルさんこと著者である組員。
数々の予言的内容をする彼女・・・。
突如訪れる彼女の死。
更に、次々と現れる人物たちとの縁・・・。
全米が泣いた!
感動の超大作!!
ついにここにまとめサイトが完成!!
でどうですか?
203 :
男尻堀江門 ◆Y7FjQgxfdo :2006/03/26(日) 22:20:12
実話である場合は身元の問題、叩きの問題。以上をクリアしないといけません。現役ならば分かる事だが、この世界は人繋がり、堅気さんが思った以上に狭く複雑であり、言葉一つに小指が掛かっております!
本人に許可をとる事を勧めます。
すいません。自分も上げてしまいました。
205 :
200:2006/03/26(日) 23:11:57
206 :
200:2006/03/26(日) 23:12:46
すまんまたや。慣れてない紋ですまん
マトメサイトはログ保存するだけやし
皆様お疲れさまです。今日は久しぶりに飲みにでかけました。
凄いことになってたのですね・・。とても嬉しいことなのですが・・。
俺は身内の者に見られていないことを願いながら、書いています・・。
運良くここまでお話できたことは、俺にとったら、喜ばしいことです。
ひそかにここで、お話できるところまでお話できたらと思います。
皆様のお心だけ、ありがたく頂きます。
では続きを少し・・
○さんはついに、この地に現れました。2005年初夏でした。
慣れない土地で大変だろうと、「何でも言ってくださいね」と言ったのだが、○さん
は「悪いから」とギリギリまで一人でやる方でした。
そんな○さんも仕事を探さなければなりません。一人で繁華街まで行き、店を探され
ていたようです。親分が心配性なのか、送りをと考えていたらしいのですが、○さん
が発した言葉に耳を疑いました。
「私は、愛人の立場だから、そんなことしなくていいよ。姐さんやお客様をたてて
あげてください」と微笑んだのです。
年も若いのに、凄いことを言う子だなと少し見直したのです。
数日後、嫁が急いで帰ってきたようで、ゼイゼイ言いながら俺に言いました。
「きいて!あのねあのね・・!」とヨダレが出そうな勢いです・・。
俺は笑いをこらえて「どうした?」と聞きました。
「うちの店に、妹そっくりな子が面接にきた!」と目を見開いて俺に言いました。
・・まじ?と俺。「凄い!そっくりでびっくりしたー!」と大興奮。
まぁ、落ち着けと宥めると、突然トイレで吐き出したのです。
俺は酔っているのだろうと、水をもっていきました。
「○くん・・私お酒飲んでないの・・」と苦しそうな顔で俺を見上げたのです。
そう、その日、妊娠が発覚したのです。
静かに布団へ寝かせ、嫁が小さな声で
「一緒に働けたらいいのに・・」と言いながら寝付いたのでした。
ミラクル話はここで楽しもう!ってことやね!
いつか僕が僕のネタのフィクションってことで映画化するでWW
ミラクルさん承知しますた
てか続きガァァァ気になるとです
212 :
名無番長:2006/03/27(月) 00:58:34
黄昏やめたら?
>>212 黄昏黄昏てw黄昏違うてw
ミラクルさん黄昏みたいに2ちゃんねる中毒ちゃうやんw
あの〜因みに2004年で死なずに済んだんですか?
その説明ありましたっけ?モチロン推測になると思いますが
あらしではありませんので、あしからず
216 :
名無番長:2006/03/27(月) 04:01:33
気になる‥
ミラクリさん、面白いですね
続きを楽しみにしてます
>>219 み ら く る
ミ ラ ク ル
プンプン!
リーチ
222ゲット!
223 :
名無番長:2006/03/27(月) 12:50:57
2004年に死なずに済んだ理由はどんな感じですか?
ミラクル少女が天国から守ってくれたから?
姉に出会ったからですか?
ミラクルさんはどう推測をしているのでしょうか?
死ぬと予言されてたのは、ミラクルさんの前の親分で亡くなられましたよ。
>>224 あっそういうことでしたか。すいません失礼しました。
↑ちゃんと読めカス
読解力の無さも春ならではだなw
>>226 だまれゴミニート
たまにはそういうことあるだろうがよ
229 :
名無番長:2006/03/27(月) 16:32:10
まあまあ
とりあえずフレンドパークみよう
まあまあ皆さん。せめて此のスレでは仲良くやりましょうよ♪
(・∀・)人(・∀・)ナカーマ!!
ミラクルさん、いつも読ませてもらっています。
最近楽しみでしかたなくなってきてしまっています・・・
文才もたいしたもので本当に現役○○○かと思ってしまうくらいです!
皆様お疲れ様です。今日も忙しい一日でした。
では少し続きを・・
○さんは、偶然にも俺の嫁と一緒の店に面接へ来てから二日ほど経った頃だろうか。
親分から○さんの仕事場が決まったから、帰宅の際だけでも送ってくれと頼まれた
のです。・・嫁と一緒の店じゃねえか・・と予測はしていたものの・・・言うべき
か、言わぬべきか迷ったのである・・。
「あの・・」PPP・・言うタイミングを失った・・親分はそそくさと現場へ・・
まぁ、なるようになるかと、俺は黙っていた。
初日、俺は店の近くで待っていた。店が終わると同時にホステスがチョコチョコ出て
くる・・。「あぁ、嫁がでてきたらどうしよう」とドキドキだ。
○さんが出てきた。「あ、○くんすみません。」と駆け寄る。
その後ろから、嫁がでてきた。 目が合う。・・だが嫁は察したかのように会釈を
してきた。俺は妊娠している嫁を尻目に、仕事とはいえ、他の女を送るなんて・・
と少し落ち込んだ。数日、それは続いたが、嫁は何もせめてこない。
そしてある夜。嫁と○さんが一緒に出てきたのだ。
「○くん、△さんも一緒にのっけてもらっていいかなぁ」と頼んできたのだ。
俺は少し嬉しかった。でも、この関係は、口にしていいものかわからなかった。
嫁は笑っている。 嫁が先に降りる。
「彼には一応秘密にしてね。△さん、おめでたなんだってだから、帰宅するの大変
でしょ?」と心配そうに言ってくる○さん。
「そうですね」と知らぬふり・・笑いそうだ・・。
でもこの子、やさしいなと安心した。「今が一番大事なときだもんね」
と自分の事のようだ。
俺はこんな人が、親分の好きになった子でよかったと、しみじみ思いました。
235 :
名無番長:2006/03/28(火) 01:01:06
ミラクルさんだ
236 :
名無番長:2006/03/28(火) 01:01:26
ミラクルさん
いい読み物です、またよろしくお願いしますね。
ageでいらっしゃってるファンの方・・・
>>208にある様に、ミラクルさんの身内の方が
見られると、最後まで書いていただくのが困難になるかも・・・
メ欄に半角でsageを入れましょう?
そうするとスレが上に上がらないから、身内の方の目にあまり
留まらないんじゃないかと・・・
私も楽しみにしてる一人です。よろしくお願いします m(_ _)m
時は過ぎ、嫁は○さんと大の仲良しになって、満足そうでした。
俺は耐え切れず、親分に言ったのです。
「親分。実は○さんの店に俺の嫁が働いておりまして・・もうすぐ引退なんですが
仲がいいようで・・」と口にしました。
「おぉ。なんか仲良しが出来たとか・・言うとったなぁ。○の嫁か?」
「はい・・そうです」俺は何を言われるのかと、ドキドキしていた。
「不思議な縁やのう・・仲ようしたれや」・・え?・・
てっきり俺は、絶対秘密にしろとか、大丈夫かとか・・マイナス的な意見がでると
思っていたのだ。
親分は○さんに対して、下手に隠そうとしないのだ。・・なぜだ・・と俺は不思議
だった。姐さんのことは、最近何の音沙汰もなく・・どうなっているのだろうと
気にはなっていたが、聞くことはできない。そう、思った矢先・・
「俺はな。今まで生きてきて、いろんな女を見てきた。こんな気持ちになったのは
初めてや・・。俺は選択を間違うたかもしれんな・・。」と親分がつぶやく。
俺は黙って聞くしかなかった・・。
おおっ!
こんな時間にミラクルさん!
楽しく読ませてもらってます
ちょっと・・最近寝付きが悪くこの時間に少し書きました。
明日も早いのでもう寝なくてはと思っています。
深夜にお邪魔しました。 読んでいただけて光栄です。ありがとうございます。
おやすみなさい。
>>239 いえいえ・・・
ご多忙な中レスお疲れ様です。
∧_∧ sage
( ・∀・)
( つ )つ sage
l⌒_ノ sage
し"し′
∧_∧
( ・∀・)
(○ )
(_)`∪ノ
∧_∧
(・∀・ )
/( б)
∪⌒__ノ
(_/ヽ_)
ミラクルさん、いつもありがとうございます
楽しみにしてます
お疲れ様でした
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・)
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
あ〜 待ち遠しいなぁ
酔っ払いの兄貴に電話で起こされました・・
眠れないので、続きを少し・・
選択を間違えた・・か・・俺は以前会った、うらないの女性を思い出した。
そういえば、元気だろうか・・。
○さんは相変わらず、おかしな事を言うが、それが当たり前になっていた。
ある時親分が、上の人に呼ばれ、ずいぶん気合が入っていたようだ。
・・何があるのだろう・・と俺はきになって仕方が無い。
そして半日という長い時間、俺たちは外で待たされた。
親分が帰ってきた。車に乗り込んだ瞬間・・
「これから忙しくなる。直参に昇格や。お前たちも気合入れなおせよ」
・・!マジかぁ!・・「おめでとうございます」と大声で言った。
親分がどこかに電話をする・・。
「俺や、どこや?・・そうか、お前の言ってたとおりになったわ」
電話越しに聞こえる声・・
「よかったね、これから大変だと思うけど、がんばって!・・」と声がもれる。
○さんだ・・。俺は気になって仕方ない。
電話を切った後、親分は俺に言った。
「あいつがいいことあるから、頑張れ言うたことな・・こういうことやったんや」
と一言。・・すげーよ○さん!・・俺は興奮がおさまらなかった・・。
数日親分はめまぐるしいほど忙しく、勿論俺たちも同様、セカセカと動いていた。
○さんも少しずつ、土地になれて、帰宅の際毎日顔を見ていた俺は、ある事に
気が付いた。・・なんか痩せたな・・「体調、悪いですか?」と尋ねる。
「あ・・ごめんなさい。大丈夫・・」明らかに悪そうだ。「あまり無理しないで下
さいね」と俺。珍しく、無言で頷く○さん。
家に着いて、車から降りようとすると・・ガタっと音が。
振り向くと○さんが倒れたのだ。俺は慌てて、車から降り、近寄った。
「大丈夫ですか!」気が気ではない。顔は真っ青、返事がない。親分はその時、
接待中。PPP・・電話がなる。・・親分だ!何てタイミングだ!・・
俺は急いで事情を説明すると、親分はすぐこちらに向かうと言う。俺は何かできる
ことはないかと無い頭をフル回転させたが、助手席に乗せることしかできず、靴を
脱がせた。後は触れない・・しかし、軽い・・。貧血かなと寒い冬だったが、暖房
をかけながら窓を開けて空気をいれていた。
親分がきた。声をかける。反応が今一だ・・、親分は○さんを抱きかかえ部屋に入る
という。「お前も手伝え」と初めて部屋に入ることになった。
ドアを開ける。電気をつけ俺も付き添い、中に入った。
親分は俺に、部屋の中でこう言った。
「接待中やのに、こいつの声が聞こえたんや・・助けてって」
・・おいおいおい、待ってくれよ・・と俺は過去を思い出す。親分なのに、俺は
その時「この人、すげえ・・」と思ったのです。
「電話したら、これや・・何や縁があるのかのう・・」とやさしく○さんの頭を
なでる。しばらくすると、顔色もだんだんよくなり、○さんが声を発した。
俺と親分を見てびっくりしたのか「なんで?どうしたの?」と言ったのだ。
俺と親分は目を合わせ、事情を話した。「そっかぁ・・」と眠りにつく○さん。
親分は「悪かったな、遅くまで・・もうええぞ」と俺を帰したのでした。
俺は以前のミラクル少女のように、何かあってはと心配でなりません。
パワー切れというのでしょうか。 彼女には、それが無いことを祈ります・・。
うわああ 気になります
おはようございます、寝起きです。
早々、今日は送りがあり、この時間に起きています。
昨日の兄貴の電話には、俺もちょっと・・寝不足です。
仕事のはやい方がいらっしゃいますね。とても嬉しいことです。
ありがとうございます。
おはようございます(*^_^*)
ミラクルさん!皆さん!今日も一日元気にお仕事がんばりましょうね(^^)/
ミラクルさんの続きを楽しみにしてます。
>>251 おつです。いつも楽しみにしてますありがとう
お疲れさまです。
○さんは、聞くところによると身体があまり丈夫でないらしく、俺も気をつけて見て
いました。時は2005年クリスマス・・。
今年は特別忙しく、休みはないし12月なんて朝から晩まで余計な仕事が増え、
俺も他組員もヘトヘトでした。
だが、そんなクリスマスは特別にということで、ほとんどの組員が夜は仕事を抜き
にして頂いていました。
その年のクリスマスは・・というと、俺は嫁に子供ができたことと、今年一年
こういうことがあったと、手を合わせながら報告したのでした。
自宅でゆっくりする時間は10時くらいまで・・それを過ごすと又、出かけなけ
ればなりません。うとうとしていると、眠ってしまったのだろうか・・
俺は夢をみた。小さなあかちゃんを抱いたミラクル少女?○さん?とても嬉そうだ。
PPP・・ハッと気が付く。「もう出かけなければ」
俺は車を走らせた。事務所につく。中にはクリスマスの予定のない、若い連中。
「お前ら、さみしいなー」とニヤニヤ近寄ると、「アフターですやん、アフター!これ
から予定があるんでっせ!営業時間に会ってどないするんですかー」と口々に言う。
うちの組員は、派閥があるようでない。こういう時は皆仲良しだ。
今日は俺は事務所待機だった。他の組員が付きをしている。
「お前ら腹減ってるやついるか?」と聞いて見た。無言で手を上げる若い連中。
「今食ったら、アフター都合悪くなるんじゃないか?」と突っ込んで見る(笑)
大食いだから大丈夫だと、見栄をはる若い連中。俺はささやかだが、出前をとって
やった。時間はもうじき 0時になる・・。
親分が事務所に帰ってきた。「お疲れ様です」と皆声を張り上げる。
「おい、○。ちょっと」と親分の部屋に呼ばれた。
不機嫌そうだ。・・ちょっと恐いなぁ・・
親分と俺二人・・沈黙がある。物凄いことを発した。
「役所に行って、離婚届もらってこい」・・ええええええ!?・・
これは一大事だ。
「耐えられん、もう無理や」俺は聞いてはならないと思ったが、口にしてみた。
「○さんが結婚したいと・・言って来たんですか?」親分は笑った。
「そないな事言う女に見えるか?お前は見る目ないのう」と言った。
俺は翌日月曜日、生まれて初めて離婚届というものを目にした。
「クリスマスは○と過ごせんかったな」とボソッと言いながら離婚届を受け取る。
俺は思ったのだ。
過去とはやはり少し違う、ミラクルだな・・そこまで親分にさせてしまうなんて
○さんはある意味凄い・・。これからどうなっていくのだろう。
ミラクルさんお疲れ様!
早く続きが読みたくてしかたありません。
おもしろすぎる。
258 :
陽菜:2006/03/28(火) 18:35:50
ミラクルさん みなさんこんばんわ 面白いので毎日楽しみにしています
皆様お疲れ様です。こうして、長いお話を書くのも、そろそろ終了です。
最近の出来事を書いてしまうと、ちょっと・・
ただ、ちょこちょこ、面白い話を書けたらいいなと思っております。
2006年を迎えた現在、嫁は仕事を引退、大事をとることになりました。
正月も業界はバタバタで、いい日もあれば、悪い日もある・・。
忙しい日々を送っておりました。そんな中、珍事件がおきたのです。
○さんのことは、今なお、組員の皆が知っているわけではありません。
勿論、○さんですら、わからないと思います。
色々なところにアフターへ出かけるようになった○さん。
顔や名前も、広がることでしょう。○さんを狙う男性も少なくありません。
ある時、他組織の知り合いから飲みに誘っていただき、出かけることに・・。
そうです。○さんの働くお店へ。
勿論、俺のことは誰もが知っていても飲みに出かけるなんて、初めて。
ママやホステスもびっくりしていました。だが、問題はその次で・・
「○よんでや」と他組織の方が○さんを呼ぶのです。
ママは知ってか知らずか、当たり前のように○さんをつける。俺は白々しく、
「ママ、ちょっと話があるんだけど」と離れた席で話を伺う。
「ママ、○さんはお店でどうなの?」と聞くと、思いもよらない返事がきたのだ。
どうやら、○さんは癒し系キャラで俺たちの業界人に、人気があるという。
失礼だが、お客の名前を伺ったところ、俺の知っている上の方々が多かった。
俺は内心、これは大丈夫かな・・と思いましたが、ママに勘違いされてしまい、
「やだ、○くんも狙っとるん?ほんま、あの子不思議な子やわぁ」とニヤニヤされた。
冗談とはわかっていたが、ここだけの話、知ってる範囲で教えてくれと嫁を使い
「○さんのことを嫁が心配してるんで、あんまりつけないで欲しい」と頼み込んだ。
しぶってはいたが、配慮はするけど呼ばれるしなぁ・・と曖昧な返事。
「あの人やろ?この人やろ?んー・・■さんもいてるしなぁ、難しいなぁ」とママ。
・・あれ?■さんて・・親分が気を使う兄弟ではないか?
「あの、■さんて遊びに来てるんだ?」とこちらも白々しく聞く。
「あぁ、知り合いやの?いやぁ、正直大丈夫かな、思うくらい通ってるんよ」
・・えええ!?これはまずいだろう・・
ママの話によるとこうだ。
■さんは、お金にシビアであまり大金を使うほうではないのだが、○さんを見つけ
落としにかかったのか、時間があれば30分でも来ると言う。
そして、正規の値段を払い、一日に2度くることもあるという。
・・それはまずい・・。「ありがとう、ママ、でも気をつけてな」と席へ戻る。
他組織の方と○さんの会話は、あきらかにアフターを誘っている。
俺は心配で、席から離れられなかった・・。
ミラクルさんお疲れ様です!!話も終盤との事ですが他の話でまた
このスレを楽しませて下さいな♪♪
262 :
名無番長:2006/03/29(水) 01:24:30
そうですか・・・でも考えようによっては道はあると思いますよ
俺は他組織の方がトイレにいった時、○さんに店を早退することを進めた。
俺は見ていられなかった。○さんは大丈夫と、言うが俺が大丈夫ではない。
耐え切れず、他組織の方を他の店に誘う。しぶっていたが、久々だからと相手側
もリクエストに答えてくれたようだ。 そして、3時くらいまで、飲み明かした。
こんな気持ちまっぴらだ・・
○さんはアフターに誘われずにすみ、ほかの若い者が送りをしたのを確認し、家路
についたのだった。・・だが、親分の耳に入るのも、時間の問題だろう。
今もなお、続いております・・。
キタ━(゚∀゚)━!!
ドキドキや(◎o◎)
ミラクルさんの話が終わるとミラクルさんと絡めない‥。寂しい
(;_;)
絡む気はない と 思いますよ。何故ならば面倒臭いですので。自分ならば
268 :
名無番長:2006/03/29(水) 13:21:00
<天誅>天誅組組長‐晒し屋ごんべい
こだまだ竜。馬鹿引き回しの刑
937:【M】二代目麦川会こだまだ竜◆KodamaNj22 :2006/03/29(水) 12:26:32
どなたか、【M】付けて頭やってくれる方いませんか?こちらは、アウ版なので、それなりに、会長、頭って決めてる感じなだけですが、3代目候補の頭候補を募集してます。
資格、麦川の名前を大切にし、義理、触れ合いも大切にしてくれるかた。
皆と仲良くする方、暴れる時はあばれればいいやんw
因みに部屋住み一週間w
269 :
名無番長:2006/03/29(水) 17:50:00
どうでもいいがsageろよ。
270 :
名無番長:2006/03/29(水) 17:57:17
275 :
名無番長:2006/03/30(木) 00:59:27
ミラクルさんて関西?関東とか言ってませんでしたか?登場人物関西弁だよね(^_^;
>>275 だから何や?
日本国内移動するのにパスポートもビザもいらんがなww
関西人が関東暮らしはアカンのかいな?その逆も?
277 :
名無番長:2006/03/30(木) 01:45:29
寒いなぁ
さげてね
今夜はミラクルさんこないね(´・ω・`)
∧∧
( ・ω・)寝ようか迷ってる
_| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
こっそり おはよ!
あーあ
ミラクルさん忙しいのかなあ
(0*´д`)wktk
>>285 wktk ってなに?
初心者に教えてです
皆様お疲れ様です。
とても忙しく動いております。また夜にでも、改めて・・
皆様も頑張ってください。
290 :
名無番長:2006/03/30(木) 19:03:00
>>288 じゃあ、ググれよww
今回は特別に…ワクワクテカテカの略だよ。
291 :
名無番長:2006/03/30(木) 19:04:04
あ
292 :
名無番長:2006/03/30(木) 19:10:00
あ
千葉からROMってます。ミラさんの話面白いですね。このスレ荒らしも少ないしAAもかわいいんで応援してます。
皆様お疲れ様です。
今日もかなり疲れてしまって明日は遠方へ
出かけることになりました。話の続きはまた
お話したいと思います。
すみません、おやすみなさい。
>>295 いえいえお疲れ様です
お仕事がんばってください
>>293 +
+ ∧_∧ +
+(0゚・∀・)
(0゚つと) +
+ と_)_) +
ワクワク テカテカ
>>295 うわぁ残念ですよ。でも体壊さないようにがんばってください。みんな楽しみに待ってます
299 :
私事ですいません:2006/03/31(金) 03:42:50
スレ違いですいません。 実は他のスレで自分の携帯番号載せられました。それからイタ電に悩んでいます。警察に相談しようと思うのですが載せた犯人はどんな罪に問われるのですか?詳しい方がいれば教えて下さい。
300 :
名無番長:2006/03/31(金) 03:45:59
300
>>299 しかし何故載せられたの?
あとメール欄にsage入れてひっそりしたほうがいいね
皆様おはようございます。連日お話を楽しみに
してくださっている皆様、ありがとうございます。
では、○さんお話を。
○さんは路上でよく物を拾います。「財布、現金、携帯、手帳・・」
そんなときはすぐ、警察や本人が分かる場合は本人へ連絡を入れます。
先日、○さんは親分と待ち合わせ中、ふと背後にあるベンチに腰を
下ろしたらしい。端に座る癖のある○さん。
それは革張りちょうのベンチ。よく間に何か挟まってしまうこと、
ありますよね?あんな感じの物です。手持ちぶたさで何気無く触ると
なんとそこには、現金が・・○さんは現金を拾うのが大の苦手らしい。
親分が迎えに行くと、そこから立ち上がることをせず、手で招く。
席を一つずれて、居た場所に親分を座らせ、「手、ここに入れてみて」
と・・親分に拾わせるのだ(笑)親分は空かさず現金を手で広いあげる。
そして、責任転換(笑)親分が、警察に届けるわけがない。
「もうけたなぁ〜今日はツイとる」とご機嫌をとることがあるらしい。
「○と出かけると最近現金拾うんや、そろそろ俺にも運がむいてくるぞ」
と車内で言う親分。俺は○さんから聞いていたので、そんな親分が
かわいく見えて仕方ない(笑)○さんも時には、巧い責任転換する
事もあるのでした。
・・俺にもわけてくれ!・・と思います。
という事で、出かけて参ります。皆様も今日一日頑張ってください。
>>306 凄いw
しかし欲のない純粋な方なんだろうな
忙しい中にお話ありがとう!
いってらっしゃいませ
>>306 早いですね。_(._.)_ご苦労様です
しかし 本当に不思議な人だなあ
また楽しみに待ってまつ
309 :
名無番長:2006/03/31(金) 10:13:48
コンバトラーV
V V ビクトリー コンバイン 123
311 :
名無番長:2006/03/31(金) 13:07:18
4 5 出撃だ!
大地を揺るがす・・・・・?だっけ?w
313 :
sage:2006/03/31(金) 15:56:22
超、電磁ロボ
314 :
名無番長:2006/03/31(金) 15:58:24
ミラクルって人の一人芝居
すいましぇんアゲてしまいましたm(__)m
俺のミラクル話しも書くこうか?
>>314 _,,_
( ・д・)ノ"<空気嫁ボケ
ノ(へω)へ
かわいい
(´Д`)ハァハァ
319 :
名無番長:2006/03/32(土) 02:20:12
ミラ 一気に書けヨ('∀^
_,,_
( ・д・)<セイギノセンシダ コーンバトラーV チョーデンジ・ヨーヨー
ノ( ω)ヽ チョーデンジ・タツマキ チョーデンジ・スピン
ノ ヽ ミターカ デンジノヒッサツノワザ イカリヲコメテ アラシヲヨーブーゼー
ワレーラノ ワレーラノ コーンバトラーV
皆様おはようございます。只今移動中です。親分睡眠中のため、
こっそり書いています。かなり際どいです(笑)
他の方のミラクルも見てみたいですね。
是非よろしくお願いします。・・では
>>321 ミラクルさんっっ
そうやって書き込みあるだけで安心します
消えちゃわないでくださいね
/⌒ヽ
( ^ω^) おむつだおっ
⊂__つ
(ヽ ゚゚ ノ
∪∪
ミラクルタンの話が早く読みたいお
でも終わったらミラクルタンに会えなくなるお
それは寂しいお
_
/〜ヽ
(。・-・)<ボクモオナジキモチダョ
゚し-J゚
_______
| |
|\⌒⌒⌒⌒⌒⌒\
∩∩ \
∧/ソ ノ |⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
(,,(_つ/どさリ______|
326 :
名無番長:2006/03/32(土) 19:08:55
ミラクル小話を一つ。
小学生の時の話ですが、皆様も同じだと思いますが他人の小便は飲みたくないものですよね。
いくら小学生とはいえ・・・自分もそれはいやですが、他人に小便を飲ませてやりたいと思う願望があった為
続く。。。
あっ一応【sage】ときますね。
326 名前:名無番長[] 投稿日:2006/03/32(土) 19:08:55
ミラクル小話を一つ。
小学生の時の話ですが、皆様も同じだと思いますが他人の小便は飲みたくないものですよね。
いくら小学生とはいえ・・・自分もそれはいやですが、他人に小便を飲ませてやりたいと思う願望があった為
続く。。。
あっ一応【sage】ときますね。
∧_∧__
彡;;;;・;;;;;;;;;;;0)
彡;;;;;;;WWW
彡;;∬ ´▽`) メール欄ガオー
彡;;;;;つ;;;;;;;;つ
ノ;;;;,、;;;;;;;;;;;シ
彡;;;ノ(__ノ(__)
328 :
名無番長:2006/04/02(日) 01:11:39
ミラたんの話の続き早く聞きたい
+ ∧_∧ +
+ (0゚・∀・)ワクワク
(0゚∪ ∪ テカテカ
+/ヽと_)__)_/ヽ+
(0゙ ・ ∀ ・)
(0゙ ∪ ∪ +
と____)___)
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・)
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
この板、そろそろ潮時かぁ???
>>330 _
/〜ヽ
(。・-・)つ,☆ペチペチ マチマスヨ
と_,、⌒) )
(_ ノノ
皆様おはようございます。
昨日は雨がよくふりました。皆様は花見には行かれましたか?
今日は嫁について、お話します。
嫁は、三月に出産いたしました。それについて○さんが、不思議なことを言いました。
「○くん、明日は送迎はいいよ。だって、そろそろ生まれそうでしょ?」と言うの
です。親分が、「仲良しの子は、○の嫁だ」とお話されてから関係が明らかにされま
した。お言葉に甘えて、その時間は嫁の側にいることにしました。
案の定、翌日生まれたのですが、なんと○さんの予告どおり女の子でした。
そして、生まれて早朝○さんから電話がなったのです。
「生まれた?」俺はもう、なれたもので「はい、今ちょうど生まれたところです」
と答えたのです。○さんはその日の送迎中、興味深い事を言いました。
「赤ちゃんが生まれる夢をみたんだけど、知らない男の人が出てきたの・・」と
男性の容姿を説明されましたが、俺の知り合いにそのような容姿の者はいません。
俺はやはり、○さんがそういう事を言うと気になって仕方ない・・。
嫁はしばらく実家に帰り、子育てを両親とすることになって久々の独身生活。
勿論、飲みにも出かける事も少し増えました。
ある日、親分に呼ばれ頭と共に他の事務所へ顔を出すことに・・。
俺は付きのため、別室で待つことに・・。
「ご苦労さんです」とその事務所の若者であろう男性が、お茶を出しにきました。
俺は会釈をし、顔をふと見ると・・○さんの言っていた容姿の男だったのです・・。
俺はとっさに彼に声をかけました。
「ここの方ですよね?」と聞くと、「はい、でも今日は当番で△△から出向いて
来ました。普段はそっちにいるんですよ」と関西弁ではない。
△△とは俺の地元であり、嫁の地元。
俺は少しだけ、嫌な予感がした・・。
333 :
名無番長:2006/04/03(月) 08:53:19
兄貴、おはようございまっしゅ!
336 :
名無番長:2006/04/03(月) 15:10:21
ミラクルさんはこれから出世するわ!オレなんか2ちゃんですぐ腹立つからなー同業者として尊敬しますわ、楽しみしてんで
素直に反省できるあなたもすばらしい
ミラクルさん!!!!!!!!!!!!!!!
339 :
名無番長:2006/04/03(月) 22:56:22
ミラクルさん!いつも楽しく拝見してます。つづき待ってます
皆様お疲れ様です。なんか・・皆様からのお声を読んでいると、照れてしまいます。
素直に嬉しく思います。 ありがとうございます。
今こうしてご意見いただけることは、亡きミラクル少女さんの「何事も謙虚に
損して得とれ」という口癖を忘れられず、自分も自然と従っているだけかもしれませ
ん。勿論、俺も人間ですから、怒りを覚えることもあれば、愚痴をはくこともあり、
未熟者です。 ですが、出来るうちはと思い、日々修行に勤しんでいます。
>>340 サミシカッタです
。・。∧_∧。・。
。゚ ( ゚´Д`) ゚。
o( U U
'ー'ー'
では、少し続きを・・
その彼は俺に「失礼なんですが、どちらなのですか?」と伺ってきたのです。
俺は、「同郷ですよ」と素直に答えました。
親分たちが出てくるまで、しばらくその彼と話をしておりました。
年も同じくらいで、当番が終わったら一回飲みにいきませんかと誘いを受け、俺は
快く返事を出しました。お互いの番号を交換した三日後・・。電話がきました。
同郷の話で盛り上がり、初対面とはいえ楽しく飲んでいたのです。すると彼が
、こちらに引越ししてこようか迷っているという相談を受けました。
俺はてっきり、仕事上で、こちらに居たほうがいいとのことかと理解し、相談に
のっていると・・
「女がいるんです・・年上なのですが、周りの環境になれるかどうか・・」と漏らし
てきたのです。俺は、奥さんだと思い、文化の違いなど色々と話てあげたのです。
酒もそろそろ、頭の回転が少し悪くなるほど飲んできたでしょうか・・
すると彼に電話が・・「ああ、●代?今知り合いと飲んでいるから・・」
「・・!」俺はハッと我に返りました。
「すみません、女がうるさくて・・」と何気なく俺に謝る彼・・
俺は聞こうか迷っていた・・でもこちらのことはあまり話さないほうがいいだろう。
俺は勇気を出して、口にする・・。
ううううドキドキ。。
345 :
名無番長:2006/04/04(火) 00:48:13
ドキドキです><
346 :
名無番長:2006/04/04(火) 00:54:26
ヤバい展開になりそう。。
sage忘れましたm(_ _)m
まさかおくさんとか
ブルブル
ミラクルさんのワイフが行ったのは両親の家でなくてやつの…
それは まじできつい。恐いなぁ
でも・・最近奥さんを歯医者へ・・
それが今の奥さんってかかれてたよ><
352 :
sage:2006/04/04(火) 05:09:14
ここまできて何日もほったらかしとかやめてや( ̄口 ̄)!
>>352 (->_<-)名前欄じゃなくてメール欄にsage
♂間違えてるよ 下げ
355 :
名無番長:2006/04/04(火) 05:21:25
353先越された。
356 :
名無番長:2006/04/04(火) 05:36:11
予想今の現親分の姐だと思うな?離婚届けはだしたのかな?
おはようございます。なんか早起きしてしまいました。
沢山の予想が・・(笑)では少し続きを・・
「失礼ですが、奥さんとはどのくらいの年の差なのですか?」俺は口にしてしまった。
「あぁ・・カミサンじゃないんです(笑)まぁ・・」と話を聞くと、12だという・・
。彼の年は32歳、彼女の年は44歳!?・・まさか・・
俺は知らぬふりして又も口にする。
「出会いはどんな感じなのですか?俺はそんな出会いはあまりないもので・・」
彼はお酒の勢いか、気を許したのか・・淡々と話し出した。
「これは、ここだけの話でお願いしますよー・・」
追い込みをかけていた女性に惚れてしまったらしい・・。そして借金を返し終えた
後、一緒になることに・・。こんなことも、たまにはあるのだろうか・・。
「・・後から知ったんですけど、病気の旦那がいて、同業だったみたいで(笑)
でも、もう離婚してますがね」
・・俺は嫌な予感が的中した・・。そう、逃げた元親分の姐さんだったのだ・・。
俺はこんなことがあるのだろうかと、動揺した。
俺は彼に、本名を言っていない。こちらにきて渡世名を頂き、以前とは名前が違う。
元姐さんも以前の名前しか知らないはずだ・・。
「○さん、顔色悪いっすよ、大丈夫ですか」彼の声で我に返る。
「今日は楽しすぎて、飲みすぎたみたいだなぁ。そろそろお開きにしますか」
と、彼をホテルまで送り、帰宅したのだ。
俺は頭が色々なことで回転しない・・。こんな偶然てあるのだろうか・・。
ミラクルさん おはようです
面白すぎます!
毎日チェックしてます!
359 :
名無番長:2006/04/04(火) 09:01:17
>>357 なかなかの構成かもね。作家にでもなったら?
みんなー下げて行こうねo(^-^o)(o^-^)o
はーい!
めっちゃ気になる( ̄^ ̄)y-~~
早く続きが読みたい!
364 :
名無番長:2006/04/05(水) 01:11:07
下げてくぞーーー
なんで赤ちゃんと一緒ニ夢でたんやろ??
思う・・どうしてだろ
続き読みたくてはりついてます
ミラクルさん、これ以上イロイロ書いて大丈夫だろうか???
そちらの世界は情報伝達がかなり速そうだし・・・
ココは、少なからずその筋の人間が集まって来ると言われる板な訳で。
これだけ文章に重要なキーワードが出てるんだから
ヨコシマな考えを持った輩が接触してこないろうか?。
心配ですwww
369 :
名無番長:2006/04/05(水) 08:43:51
>>368そんな事こそミラクル女が近くにいるんだから何か起こりそうなら教えてくれるだろ。
皆様おはようございます。ご心配ありがとうございます。
そのような事は心配しつつ、書き込んでおりますが、過去の話のときは毎日のように
書き込みできました。 だが、最近の話をどういう風に書き込んでいけばいいの
か頭を使っております。 楽しみにして頂いている皆様には、申し訳ないのですが、
ちょこり、ちょこりと書かせていただきます。
では、話の続きを少し・・
俺には過去に調子のいい舎弟がいたことを覚えていらっしゃるでしょうか?
俺は、翌日仕事が終わるとその舎弟に電話をかけたのです。
「兄貴ぃー!久しぶりっす!」と電話に出た舎弟。俺は何気なく、元姐さんのこと
をうかがおうとした、その時。
「兄貴、聞きました?●代姐のこと。俺、聞いちゃったんですよー・・」俺は耳を
傾けた。そちらでは、知る人は知っている話だったらしい。
何やら、俺の予測どおり、彼と同棲しているらしく、過去を隠しているようだ。
「俺たちはもう、姐とは関係ないんでいいんですが、女って怖いっすね」
「まぁ、隠しているなら、放っておいたほうがいいだろう。お前も余計な事言うな」
と電話を切ったのだ。 俺はどう寝返ったとか、そういう事は考えなかった。
元姐さんは、やはり女だったということだ。女には女の都合があるだろう・・。
俺は無性に嫁の声が聞きたくなった。・・あいつも寂しいって一回言ったな・・
嫁に電話をする・・「もしもし、パパ?どうしたの?元気ないみたい」
「別に。体調どうかと思って・・」未だ俺は、そういう事になると素直に言えない。
他愛も無い話をし、電話を切ると、時計はもう○さんを迎えに行く時間だった。
俺は急いで繁華街へ向かう。
いつまでたっても、○さんは出てこない。・・おかしいな・・俺は30分待っていた。
俺は耐え切れず、店に電話をかけた。ボーイが電話にでる。
「あ、○さんなら今日は23時頃、早退しましたよ」・・え?連絡もらってねえよ!・・
俺は確認が取れないと、親分に怒られると思い、○さんに電話をかけた。
こちらも出ない・・困ったな・・あの時間に早退したら、この辺には居ないだろう。
仕方が無い、親分にかけるか・・
「お疲れ様です、○さんは23時頃、店を早退したみたいで電話かけたのですが、
連絡が取れないんです」親分は、ちょっとムットしたようにいろいろ伺ってきた。
結局親分を乗せて、○さんの家に行くことに。
身体の弱い○さんは、大丈夫かと心配なのだろう。まぁ、どこの親分もそうだと思う
が、連絡が取れないことは皆嫌う・・。
家に到着、親分がすぐさまマンションのドアを開ける。しかしすぐ出てきたのだ。
「おい、いないぞ。さがせ」・・えええ!俺は急激に心配になった。だが、親分
は翌日早い時間から仕事が入っていた。
俺が探しますと、親分を家に送り届けた。見つかったら何時でもいいから電話しろ
という命令をうけて、○さんの捜索が始まったのだ。
あるある そゆ事。 信用問題
その世界での信用問題とかは分からないけど、
連絡取れないのは心配するよね(´・ω・`)
続きが気になる…
今日は時間があるので、お話します。
俺は今一度、営業時間が終わったにも関わらず店に電話をしてみた。
誰も出ないと思ったが、転送されてマネージャーに繋がったのだ。
「あぁ、○くんお久しぶり」俺は○さんに用事があることをつげ、連絡がつかない
というふうに、探ってみた。すると意外な言葉が。
「今日は○くんで二人目やってん、その電話」・・はあ?・・
事情を聞くと、23時頃店に同じように用があると女性から電話がかかってきたと
いう。そして○さんは早退していった。
「あの、携帯が繋がらないんです、どこに行くとか言ってませんでした?」
「あぁ、携帯、店に置きっぱなしやったから預かってる」とマネージャー。俺はとり
あえず、これから会う予定なので、携帯を渡しておきますと嘘をつき、マネージャー
からもらうことに・・。近くのバーへ急ぐ。
女性って誰だよ・・携帯に履歴があるかもしれない・・と携帯を受け取り、店を
出た。そして履歴をみた。
・・これ、見たことある番号だぞ・・
俺は履歴の番号を自分の携帯に検索を入れて見た。・・あった・・
「・・。」俺は息を呑んだ・・。なんてことだ。
俺はどうしていいかわからず、俺の携帯からそちらにかけることにした。
コールする・・。しかし出ない。何度もかけた。でも出ない・・。
俺はあまり信用できない、若い者に電話をして番号の主の居場所を探った。
やはり、ぺらぺらと話出す。「あそこのバーに行くいうてたんで、送ってくれと
頼まれたんですわ」 早く行かなければ・・。俺は車を置きっぱなしにして、走り
出した。そのほうが早い。
バーの扉を開く。
暗い店内、客は数人。店の奥には指定席と言わんばかりの、個室がある。
「マスター」と声をかけると、奥を指さす・・。まだいるんだ・・。
恐る恐る、奥へ歩み寄った・・。
ワクワク(@_@)
378 :
名無番長:2006/04/05(水) 14:09:24
予想!親分の姐さんとミラクル(愛人)さんが飲んでた。ここまできたら作り話ぽい
>>378 茶化すならよそいけや
あと、sageろよ
>>378 メール欄にsageてね(^o^)携帯なら辞書に入れたら楽だよ
きになりまつ
382 :
名無番長:2006/04/05(水) 14:29:23
さげってなんなん
僕たち純真無垢な
sageブラザーズ!
人目に
つかないように
sageてあげるよ!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧
(・∀・ )
/ \ sage
⊂( ヽノ つ sage
し(_)
∧_∧ sage
( ・∀・)
/ \ sage
⊂ヽ/ )つ sage
(_)J
384 :
名無番長:2006/04/05(水) 17:15:34
さげまん
あ〜とても気になりますよ!ミラクルさん!(;・∀・)
_,,_
(´△`) みらくるさんイイ!!
眠れない夜になりそうです。
(´△`)はい・・・。
夜が又来る 思い出連れて・・・。
(*´△`)それカックイイ!!
俺を泣かせに・・・・足音も無く・・・
皆様お疲れ様です。 では続きを・・
個室といっても、扉はついていないバーの個室。俺は顔の見える位置まで歩き、足を
止めた。同時に話し声が止まる。・・久々に嫌な緊張だ・・
「お久しぶりです・・」
俺は恐る恐る顔を見上げた。
「なんやの、その他人行儀な態度。」そう。離婚届を突きつけられた姐さんです。
その隣には、姉妹の妹が一緒でした。
「先ほど電話したのですが・・」と俺が口にした瞬間、酒の入ったグラスが飛んで
きました。 ガシャーン!!・・と店中に響くくらいの勢いでした。
「あんたなぁ、うちがどんな気分かわかるか?なんやねん、あの誠実ぶった女!」
やはり○さんと接触していたのだ。
「うちのが、あの女にボケた?どういう事やねん。騙されとるんや!あんた、それ
知っててんやろ!?そないな事で、なんでうちが離婚せなあかんねん!」
修羅場だ・・でもそこに○さんはいない。
「お言葉ですが、○さんを探しにここまで来ました。どこですか?」と俺は冷静に
言った。
「あの女?その辺にいてへんか?」と大笑いしている・・。俺は女に手を上げる事は
絶対にしない、凄く耐えていた・・。姐さんの八つ当たりはまだ続く・・俺が今まで
経験してきた女の修羅場は、色々だ。こんなことに負けてたまるか・・
ただ、俺は○さんの居場所をしらなければ・・
「頼みます。○さんの居場所はどこですか!」大声で頼んだ。
「あんた、それが人に頼む時の態度か?土下座せえ!!」
俺は、土下座して頼み込んだ。姐さんの足が俺の額を蹴り飛ばす。
「親分に怒られますから〜か?あんたら、なんやねん。私は姐やで?!」俺は額から
熱いものを感じていた。横から、妹が口を出す。
「お姉ちゃん、この人。血でてるやんか、もう、許したってや」
「あんたは黙っとき!」と姐さんの手が妹に。もう、めちゃめちゃだ・・。
(; ゚△゚)ゴクリッ
妹はまだ、少し正気のようだ。俺の手をつかみ外へ駆け出した。
「あんた!?どこつれてくんやー!」姐さんの声が店中に響き渡る。
ドアをしめて、俺の血をふき、妹はこう言った。
「○○坂のマンションって電話で・・組の人に言うてた・・」妹は泣きそうだ。
「何で・・」と言った瞬間、
「もう、やられてるかも・・」・・はあ!?・・俺は言われたとおり、現場へ車を
飛ばし、俺の相方に電話。現場に来いと言い、到着した。
そこのマンションは、なんと頭のマンション・・。
・・あぁ、どうしたらいいんだ・・
俺は亡くなったミラクル少女からもらった数珠を握り締め、意をけっして頭の部屋へ。
ピンポンピンポン・・返事がない。ドアをたたく・・すると相方が到着。もう一度
ドアをたたく。 するとガチャ・・とドアが開いた。出てきたのは、頭ではなく、
同じ組の若い者だった。「騒がしいですね」とだるそうに言う。
「頭は!?頭はどこだ!」とヅケヅケ入った瞬間、「今、取り込み中です」
俺は、頭が真っ白になった。手を振り払い、二人で部屋の中へ・・
俺は見てはいけない、現実を目の当たりにする・・。
ガクガクブルブル
(((゜д゜;)))
(; ゚д゚)
この展開…。
実話ならスゴい…。
神様はムゴい…。
作り話ならこれまたスゴい…。
どちらにしろミラさんの表現力、文才…。
読む者を引きつけてやまない…。
まさに天才…。
あ、そこにいたのは頭じゃなくて例の男?
ちょっ…
続き(>_<)続き
やべ
きっと犯されたのね…
うん・・そう思う!
ヤダー!
∩ノ∩
| |
∧ ∧
(≧д≦)
∪⌒∪
ココカラ ウゴカナイ
゛
. ∧ ∧ ∩、
(っд⊂~⌒_⊃゛
ヤダヤダヤダ
そこには同郷の男が…って展開なキガス
うんうん
想像が膨らんで、妄想MAX!
想像通りの展開にならない事を願います(>_<)
412 :
[sage]:2006/04/06(木) 12:40:00
レイプ?この展開からありそうないことを願うよ早く話聞きたい
ん?
はやくはやくぅ
・次の展開の予想を書いちゃうやつ
・せかすやつ
こんな人たちには完成してから読んでもらいたいですね☆
>>415 人それぞれの楽しみ方じゃない?
あんたがみらくるさんなら悪いと思うが、違うんだろ?
あんた個人の見解を書くのも同類じゃない?
417 :
名無番長:2006/04/06(木) 18:30:24
ケンカするな。ミラさんは今頃、話の内容を真剣に考えてるんだから。
さげれ〜!
419 :
名無番長:2006/04/06(木) 19:49:29
だからさげるとかなに?なんかなるの?
自治厨大活躍
422 :
名無番長:2006/04/06(木) 20:01:21
は?一緒に飲みに行った同業者の彼女は亡くなった元親分の姐さんだろ?
>>419 スレが下がることはないが、上がることもない
ひっそりとしたいときにやります
ミラさんがギリギリのラインで書いてくれてるのでわかって下さい
ミラクルさん みなさんこんばんは 続き楽しみです
ワクワクキタイアゲヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
427 :
名無番長:2006/04/06(木) 20:34:12
ミラタンは小説家になればイイのにね。
みんな お疲れ
∧_∧
(0゚・∀・) ドキドキ
oノ∧つ⊂)
( (0゚・∀・) ワクワク
oノ∧つ⊂)
( (0゚・∀・) テカテカ
oノ∧つ⊂)
( (0゚・ω・) マダカナァ〜・・・
∪( ∪ ∪
と_)_)
ミラクルさんかと思ったらorz
眠れないよ
気になって
スンマセン、
直ぐに片付けます
∧_∧
(;´Д`)
--=≡ / ヽ
|| ||
-=≡ /\ヽ/\\
/ =ヽニ)∧ニ)∧
-= / /ヽ‖( ・ω・`)
-// /‖( つ旦O
>>431 / / / ‖と_)_)
Lノ (_◎ニ◎ニ◎ニ◎
皆様おはようございます。様々な意見を昨日はよんでおりました。
では続きをかきますね。
部屋の中には若い者が一人、頭がおりました。
「頭、取り込み中すみませんが、女はどこですか」俺は凄く早口になっていたかも
しれない。「なんや、騒々しいな。落ち着けや」頭は、俺の目の前に座りこう言い
ました。
「まぁ、姐さんから聞いてきたのか、知らんが女の処理に困ってな」・・!?・・
「お前も協力してくれるんか?悪いの」 何かが間違っている。とりあえず、○さん
を確認しなければ・・。居場所を聞くと、隣の部屋にいるという。
俺は恐る恐る、襖をあけた。
そこには顔がパンパンに腫れた○さんが、衣服は乱れ、細い目でこちらを見ている。
細い身体はキズだらけだ・・。なんでこんなことに・・俺は泣きそうになった・・。
声もでないのであろう、俺は無事を確認し、相方に車へ運ぶように言った。
「どこへ運ぶんや」と頭。
「頭・・重要なお話がある・・ここは二人だけで」俺は怒りがマックスになってい
たにも関わらず、涙が止まらなかった。
「兄貴!!」車へ運び出した相方が、耳打ちする。
「○さん、言わないでって小声で何度も言ってます。どないしましょう」
俺は初めて、逆らう形をとった。時間は朝方4時半だった。親分に電話を入れる。
「お休み中すみません・・」話をし始めて頭の顔色が青ざめていった・・。
ドキドキ。。。
親分は、電話の声で察したのか、家に来るようにと、言った。
電話をきると、「俺は自分の車に頭と、若い者を乗せ走り出す。相方はその後ろ
からついてきていた。車内では無言だ。
オートロックのマンションに着き、相方はもう意識のない○さんを抱え、俺と頭と
若い者をつれ初めて親分の部屋に入ることになった。
親分の部屋は、男臭くなく、サツバツとした部屋だった。多分皆、初めて入ったで
あろう・・。「引越しして、初めてやな・・人が来るのは」と俺たちを座らせた。
相方に抱えられた○さんを親分は、悲しそうに頭をなでながら「痛々しいな・・」
と隣の部屋へ連れて行った。 その時頭は、隣で少し震えていたのを俺は見逃さな
かった。 そして親分は俺たちの前に座る。
「・・で?」と一言。物凄い静けさで、俺は怖かった。
「○、お前から見たことを全部聞こう」俺は細かく説明した。だが、頭自身、訳が
わかってないということも付け加えた。
「うん・・、それで?・・訳がわかってなかったら、確認するのが筋やないか?」
と頭をみる。頭は黙っていた。一瞬の間に頭が飛ばされた。
慌てて止めに入る俺。「親分、ここは事務所じゃないので・・」と言ってももう遅い。
親分は怒鳴りながら、頭(かしら)を殴る。
「ええか、俺は組の長や!俺の命令と女の命令どっちが大事や!」若い者はビビッて
ガタガタと震えだした。「俺のプライベートも話さんと、手を出す出さんも区別つか
んか!?」 「親分、落ち着いてください!」と相方と止めに入るが、二次災害も
出そうな雰囲気だ。部屋はめちゃくちゃだった。
その時、眠りについていたはずの○さんが、這って出てきた。
「もう、やめて。私は生きているんだから・・」と親分の足にしがみついた。
いつもの親分なら、その足を振り切って飛びかかるのだが・・、空気が止まった。
437 :
名無番長:2006/04/07(金) 08:11:19
!クイ!ッウ
付きの人間しか、二人のことはわからないことだったが、頭(かしら)も馬鹿では
ない。その空気を見て、二人の関係を知ったであろう。
姐さんと親分の喧嘩は並ではなかった。そして、こんな風に空気が止まることもない。
「親分、すみませんでした!」と頭が土下座をする。一緒にいた、若い者も土下座
をした。
「自分は、姐さんにこう言われました。組をのっとろうとしてる女がいてて、親分
を騙し、組の金を使い込んでいると・・。その女は他組織のスパイやと。姐さんの
家にまで侵入し、言いがかりをつけてきたと。もう、組はおしまいや、どないか
してくれ言われました・・」頭は半泣きだ・・。
親分は○さんを抱きかかえている・・。小声で親分に何か話していた・・。
続きヨみたい
440 :
名無番長:2006/04/07(金) 08:19:23
?!ァハ!ゥッツ!ッピド
うあああああ
きになる
442 :
名無番長:2006/04/07(金) 09:31:49
あげ
あげんなボケ!
ミラクルさんが書きにくくなるだろが!
444 :
名無番長:2006/04/07(金) 09:33:00
あげ444
445 :
名無番長:2006/04/07(金) 09:40:42
アゲアゲ
sageろよ!
447 :
名無番長:2006/04/07(金) 09:41:30
あげまん大好き
448 :
名無番長:2006/04/07(金) 09:57:27
あげまん厨
↑こら、俺のようにさげろや
もともとヒトモノに手だしたんだから殴られてあたりまえかなそんな人生甘くないし!嘘話でも本当話だとしても次のパターンが読める
451 :
名無番長:2006/04/07(金) 10:40:02
the ageers
静かに待ちましょう。
おねがいします。
>>450 とかいって続きを待ってる君、乙。
そしてage厨乙。
ミラさんが書ききるのも運命、途中で終わるのも運命。
ミラさんなら書ききってくれるよ。
454 :
名無番長:2006/04/07(金) 11:39:54
ミラまだかい?
455 :
名無番長:2006/04/07(金) 12:47:01
ションベン漏れそう
親分は、ミラタソに離婚届け取りに行かせてるから、てっきり離婚してるもんだと思ってた
>>453 >>450は確か上がらないんじゃない?
例えば、
↓(゜∀゜↓)sage
↓(・∀・↓)sage
これsage有効だよ?
458 :
名無番長:2006/04/07(金) 15:36:52
↑(゜∀゜↑)age
460 :
名無番長:2006/04/07(金) 17:23:38
だからーさげるとかなに?まったくわからん、教えて
メール欄にsage
sageないとスレが上がる>人目に付きやすい>ミラクルさんの話が嫌いな人が荒らす>皆荒らしは嫌い>だからsageる。おk
はい
皆様お疲れ様です。 離婚の件ですが、離婚はしております。前に書かれた事は煮え
きれない女の仕返し劇です。俺は何度もそういう現場をみてきました。
現役の方なら、理解していただけると思われます。
では続きを書きますね。
あの時、親分にささやいたのは俺たちには聞こえなかったが、親分の怒りが納まった
のは奇跡に近い・・。親分はその後、こう俺たちに言った。
「もういい。帰れ。後の事は考えておく」沈黙したまま、俺たちは家を出た。
頭は無言で、俺の車に乗りつぶやいた。
「俺はヤッてないぞ。これはほんまや・・落とし前つけさせたろ、思っただけや」
俺は何も答えなかった。頭を送り、相方も若い者を送り家路についた。時間はもう
朝の六時だった。すると親分から電話がなる・・。
「おぉ、さっきはご苦労やった。今日は○の側にいてやろう思うんや・・今日の
予定、体調不良いうことにしてくれ。上からの連絡だけは絶対やから、頼んだぞ」
「あの・・大丈夫ですか」と俺は伺った。
「大丈夫や、こんなんしばらく店にも出れへんやろ・・。かわいそうに・・」
俺は頭のつぶやきを親分には伝えなかった。きっと、あの二人なら分かり合うだろ
う。・・長い一日だった・・PPPまた電話だ、嫁だった。
「ごめんね、朝早くに。なぁんか、嫌な夢みて・・まさかとは思うけど、何もない
よね?」俺は嫁がそんなことを言うなんて、思っても見なかったので笑ってしまった。
「何もないよ、娘はどう?」と話を続けながら、俺はつくづく平凡だなと感じたの
でした・・。
親分は 懐が大きいですね
元アンネなんとかしないと
>>464 元姐の器が小さすぎるだけ。
親分は普通じゃね?むしろ静かに怒って
原爆クラスの報復に期待する。
467 :
名無番長:2006/04/07(金) 22:09:32
↑(゜∀゜↑)age
う〜ミラさんの話はおもろいね
469 :
名無番長:2006/04/07(金) 23:09:39
ミラクルうざいそれ相応の板へ逝け
470 :
名無番長:2006/04/07(金) 23:17:01
同意アゲ
いや、親分は凄い器量だと思うよ。オレはカタギだけど、自分の女がそんなコトされて犯人が目の前にいたら最低でも同じ状態にまではすると思うもん。
それよりも一言で怒りを鎮めさせるミラクル少女二代目も凄いと思ふ。
たしかにそうだよね。
473 :
名無番長:2006/04/08(土) 00:02:46
あげ
>>469 全然うざくない
それ相応の話してるんだし
sage進行でやってるのに
ウザイならあげないで
あげ厨=構ってちゃん。相手にするのは止めましょう。
ですね。
477 :
名無番長:2006/04/08(土) 01:01:24
あげ
さげ。2ちゃんねるは、最新の書き込み順にスレッドが整列するシステムになっています。
ただし、メール欄に「sage」をいれると、順番が変わらず(上がらないし下がらない)に書き込むことができます
下げねぇ奴ぁ出世しねぇ奴
480 :
名無番長:2006/04/08(土) 01:17:40
>>469 ここはミラさん専用スレだよ。可哀想に知障なんだね。
482 :
名無番長:2006/04/08(土) 03:00:15
このスレ立てたのってミラクルさん本人?
他スレで人気だったミラさんの為に別の方が立てたスレですよ。
>>482 立てたのは私です
別スレで書いてくれていたのですが、アンチの方がいるので…
このままでは、書いてくれなくなる…と不安に思いsage進行で立てました
今は更新が毎日楽しみです(*^^*)
485 :
名無番長:2006/04/08(土) 04:29:10
>>484 ここにもアンチはいるようですがどうお考えですか?
スレタイにsage推奨と書いたところで何の効力もありませんよ
2ch以外の板に移ることは頭にないですか?
例えばあなたが無料BBSを借りて管理するとか
そうすれば荒らし対策もできますしね
ちなみに自分もアンチミラクルです(笑)
アンチなんてわざわざ書く奴は構ってちゃんか中2病だべwww
最近、新中3生が勢いありますね
個人掲示板を借りて移動は簡単でしょう。
しかし、書き込むミラクルさんが嫌がられると思います
話を待ってる人はsageて書き込んでいます
嫌なら見なければ良い事なんですがね。。。
みんな お疲れ おはよぅ
>嫌なら見なければ良い事なんですがね。。。
まったくだ。いちいち文句言いにくる奴は馬鹿。
喫煙席に座って煙に文句言うババアみてえ。
禁煙席に行けと。いやなら近寄るなと。
私はミラクルさんのファンでした。最初の頃はおもしろかったんですが最近はつまらない。不倫する親分&ミラ少…女に手をあげる頭…たいした組でない事が分かる。そろそろ話終わらせた方がいぃと思います。
オマイラ、俺のおごりだ。
シュッ シュッ
∧∧ シュッ シュッ
(`・ω・) シュッ シュッ
(つ と彡 / シュッ
/// /
/c□ /
/旦 /
//c□ ./
/旦 Y /
| | 旦 |
|旦 ガシャーン
ガシャーン
ガシャーン ガシャーン
>>491 ・・・最近はつまらない。 ・・・終わらせた方がいぃと思います。
面白いとかつまらないとかの問題じゃなくて、ミラクルさんが体験したミラクルを書いてもらって
それをみんなが読んで奇跡というのを知ることがここの本質じゃないんですか?
まあ、興味をそそるところもありますが、つまらないから終わった方がいいというのは、
自分勝手な気がします。
嫌であればここのスレに来なければいいんじゃないですか?!
おまいが 軽がるしく ファンという言葉をつかうな ほんまのファンやったら 良いときも悪い時も 応援するわい 水を差すような事いいなや。本人や楽しみにしてる人に失礼やで
495 :
名無番長:2006/04/08(土) 09:28:46
↑(゜∀゜↑)age
今の話好きだよ
この類は、女が好きな話ちゃう?
age厨
↓
自治厨
↓
age厨
↓
アンチ
↓
擁護 ←今ここ
ミラクルの兄貴よ、ネットっつーのは顔が見えないから
何でも軽々しく言えるよな。
ぬるま湯につかった普通の生活してるやつじゃわからんことを
生々しく表現できるって凄いことだと思うんだ。
いろんなやつがいるけど、俺は最後まで楽しみたいんだよな。
>>497 「今ここ」ワロタ
俺も楽しみ。
やいアンチ!
つべこべ言わずにとっとと帰ってくれ!
皆様おはようございます。
体験話というのは、色々な出来事があることです。
やくざと言えども、男と女のリアルな話は人間の本質がよくわかるものです。
このように、周りに居る方の影響で、よくも悪くも展開することもあります。
喧嘩早い、女好きの親分が一人の女の影響でここまで変わられたのです。俺が入った
頃は、本当に年上の親分の後に自分とあまり年の変わらない親分の元へ来たわけです。
「この人の組は大丈夫なのだろうか」と毎日不安になったものです。
良い組織、悪い組織。決まることは永延にないと思われます。
現実に出世をする組織、しない組織。あるいは、サブ最高に的確な組織・・沢山の
選択があると思われます。
それを間接的に、こうです、あぁですとお話すると、伝わりにくいのでは・・と思
い長々とお話させて頂いております。
俺の知っている、体験したリアルなお話にお付き合いして頂いている皆様。
本当にありがとうございます。
俺の中で、以前に親友と言える現役の男がおりました。
その人のお話をさせていただいてよろしいでしょうか・・。あまり面白くないかも
しれませんが、俺の中で唯一の青春時代を一緒に過ごした男の話です・・。
500 :
こにゃにゃちわ ◆Zkz87oSE0A :2006/04/08(土) 10:35:33
500
おっアウトローな話 聞きたい。
お話 楽しみに(失礼かもしれませんが・・)待っております。
俺の青春時代はいつからか・・というとやはり中学生からかと思います。
中学生というのは、小学生と違い幅の広い地区から同じ学校に集まるという新鮮な
交友関係、先輩との上下関係を初めて味わう場所でしょう。
俺の頃は、まだ番を張るという歴史があった頃です。
俺の通っていた学校は、入学式の日に必ずその学校の番長連中が、学校に新入生
を見に来るという、決まりがあったのです。
俺は一年A組、たまたま隣の小学校の喧嘩大将(笑)が同じクラスで、三歳年上の兄貴
がいました。勿論、その兄貴もその学校では番長とツルミ、有名だったそうです。
そいつの名前は○○勇次。名簿で俺の次でした。
やはり有名だけあって、入学式からドカン姿、リーゼント。今時の学生はドカンなど
見たことがないのでは?(笑)
俺は姉貴がいます。2歳上なので3年生。当時現役バリバリの不良娘(笑)という感
じでしょうか。俺は両親が離婚し、親父が後妻を迎え、2番目の母親がおり入学式に
参列しておりました。
入学式の真っ最中、勇次が俺に小声で話し掛けてきました。
「あの先公、話なげーと思わねえか?飽きてきた」俺はドキドキしながら相槌をうつ。
「おい、お前名前なんだよ。すげー身体してんな、喧嘩強いか?」などと色々質問
してきたのです。A組の場所は講壇から真正面、静かな入学式では話などしていると
目立つことは当たり前でした。
懐かしく感じでいいですね(^o^)
待ち
「おい、A組のそこ!入学早々、私語をつつしめ!」と思い切り注意され、一気に注
目を浴びました。ビックリしたことに勇次はすくっと立ち上がり、
「そんなナゲー話聞いてられるか!皆飽きてんだよ!!」と大声で叫んだのです。
その声に影響されたA組からE組までの不良連中が、続いて大声を発していったので
す。入学式はあっというまに勇次のペースに・・。
「飽きた奴、出ようぜ!」と入学式から脱走したのです。俺はつい、つられて一緒
に出てしまいました。 「お。お前、いい度胸してんな」と走りながら俺に握手を
求められたことがきっかけで、俺は勇次と大の仲良しになったのです。
今はこんな話、漫画だろうと思われますがこの時代に学生だった方は、こういう事
があったことも理解していただけるでしょう。
脱走した人数は、合わせて6人。見た目からして、違反制服、リーゼント。なんと
女子までいたのです。その女の子は沙織。勇次と一緒の学校から来た女の子でした。
俺たちは校舎の裏で、他愛もない話をし、自己紹介をしあったのでした。
誰かが近寄ってくる足音、話し声が聞こえたのです。皆静かに、じっとしていました。
「カツ」と音が止まると
「おい、てめーらなに入学式さぼってんだよ!」と明らかに先輩の不良でした。
そこで勇次が黙っているはずがない・・
文才あるなー
508 :
名無番長:2006/04/08(土) 11:55:19
ミラクル氏ねage
509 :
名無番長:2006/04/08(土) 12:37:52
あげ
ミラクルさん続きまた楽しみに待ってます^^
511 :
名無番長:2006/04/08(土) 12:56:15
ミラクル氏ね
512 :
名無番長:2006/04/08(土) 13:08:21
ミラ狂
513 :
名無番長:2006/04/08(土) 13:31:20
アゲ厨参上
学校なんかなくなっちゃえばいいね(^o^)
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
ガキはクンナ
515 :
名無番長:2006/04/08(土) 13:53:22
ハァァ?
見るからに長身、顔はどキツク、目つきはギラギラした先輩だった。
座り込んでいた俺たちの首をつかみ、喧嘩になりそうな瞬間・・。
なんと沙織が、先輩の股間におもいきり蹴りを入れたのだ。
「ってめぇ!」と沙織が
標的になるかと思いきや、タイミングよく体育の先生らしき男性が竹刀で叩き込んで
きた。 先輩は股間をおさえ、早々逃げてゆく・・。
「お前ら新入生だな」と髪をつかまれ、平手打ちをくらったのであった。
散々な入学を終えた俺たちは、それから三年間、大事な仲間として過ごしていった
のだ・・。
A組は俺たちを認めてくれるクラスメイトばかりで、俺たちは居心地が良かった。
クラス長は、佳代ちゃんという頭の良い可愛らしい女子だった。その子のおかげで
イジメもなく、皆仲が良かった。
しかし、沙織のいるC組は沙織だけが浮いてしまい、友達も出来ず、いつも俺たち
A組に遊びにきていたのだ。
勇次の家は、俺の登校する途中にあり、俺は毎朝勇次の家に寄って登校していた。
勇次の部屋は離れにあり、溜まり場には絶好の場所だった。俺は勇次の部屋で、
タバコや酒を覚えていった。しかし、離れに部屋があるため、他の家族を見たこと
がなかったのだ。
ある朝、いつものように勇次の部屋に寄ると、沙織がいたのだ。
「お前めずらしいじゃん、どうした?」と顔をうかがうと、タバコを吸いながら沙織
は泣きはらした顔だった・・。「あ?なんだよ、どうしたんだ?」と勇次を見る。
勇次は重い口を開いた。
「俺の兄貴がチンピラにつかまって、帰ってこねえんだよ・・沙織は兄貴の事が好きな
んだ」理由を聞くと、兄貴は高校へ通っていたが、ゲームセンターでチンピラに絡まれ
、連れ去られたままだという・・。
沙織は、勇次の部屋で兄貴を待つと言い張り、俺たち二人は学校へ行ったのだ。
俺は沙織と勇次の関係を、この時初めてしった。
「大丈夫なのか?」と俺が聞くと、「運がよければ帰ってくるだろ」と一言言った。
その時、俺は兄貴のことばかり考え、沙織のことは心配していなかったのだ・・。
518 :
名無番長:2006/04/08(土) 15:50:01
晒しage
519 :
名無番長:2006/04/08(土) 16:01:42
ツマンネ
520 :
名無番長:2006/04/08(土) 16:30:27
揚げ
521 :
名無番長:2006/04/08(土) 16:45:53
くそだな。なんでここでやってのよ?スレ違い甚だしいだろ?w
いい加減にしろつーのw
くそだな。なんでここでやってのよ?←
ねぇねぇやってのよ??←
やってのよ〜
523 :
名無番長:2006/04/08(土) 16:56:32
>>522 日本語学習してからこいなw
もんのすごいぞw
524 :
名無番長:2006/04/08(土) 16:58:21
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525 :
名無番長:2006/04/08(土) 16:59:47
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526 :
名無番長:2006/04/08(土) 17:00:20
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あぁ、せっかく静かにROMってたのに。
かまってほしけりゃ、他に行きなさい。
ミラクルさん、続き待ってますm(__)m
528 :
名無番長:2006/04/08(土) 17:41:24
▂▃▅▇
▂▃▅▆◤▀ ▎
▅▆▇████◤ ▎
▐▓◥█████▎ 断 だ ▎
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▐▓▓▓▓▓▓▀▍ る が ▎
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▀◥◣▃▌
529 :
名無番長:2006/04/08(土) 18:10:34
>>523お前がなw取り敢えずこのスレ三回で勘弁してやるからROMってレスしろ!
話はそれからだ!w
>>517 文章が引きこまれます
続き楽しみにしてます^^
>>521 なんでスレ違い?
スレ違いの意味が分かってない予感なんだけどw
板とスレ分かってないかな(^ω^)
皆さん、暫く辛抱しましょう
ミラクルさんもすみませんが宜しくお願いします
532 :
名無番長:2006/04/08(土) 19:07:49
>>531 >521は、知恵遅れなんですから攻撃しては駄目ですよ。
533 :
名無番長:2006/04/08(土) 19:37:16
age くそスレの予感
何がクソスレなのか‥
みんなsageてミラクルさんの話を楽しみにしてるのに‥
板の趣旨にあってます。
ミラクルさんのアウトロー話を楽しみに読ませてもらってます。
スレ違いの意味がわかりません。
気に入らないなら削除依頼してください
てか、あまりに酷いと荒らし行為ですので報告しますよ
アク禁でも構いませんかね
まあまあ。
春ですので(ry
のんびりいきましょうよ。
536 :
名無番長:2006/04/08(土) 23:39:08
つ
なあ・・・○さん妊娠しちゃってるんだろ?
大丈夫なのか?
>>538 やってないのは頭でしょ?若い人はわかんないわけだし・・・
で、子供生む夢にその若い人が出てきたって事だから
そういうことじゃないの?
540 :
名無番長:2006/04/09(日) 01:35:02
糞スレの寒感…
妊娠はしてないでしょ!この書いてる人の嫁が出産するとき〇が夢みたんでしょ。
>>541 俺も最初そうだと思ってたんだけど・・・
嫁についてって言ってるし、同郷だしね
赤ちゃんが生まれる夢とは言ってるけど「誰の」
までは言ってない。出産のタイミングだったから
気になる赤ちゃんの夢の話をした、ともとれるような
気がして・・・
皆さん色々な見解があるね!
でもちょっとヤバイから話を違う章?にしたのかも…。
どっちにしてもワクワクするね(^-^*)
第2ミラ少女と 同郷の男(姐サンの次の男)の関係、誰か分かりやすく解説してください!頭悪くて
546 :
名無番長:2006/04/09(日) 04:15:33
あげ
549 :
名無番長:2006/04/09(日) 04:20:39
あげてもいいだろ
厨がいやだ
551 :
名無番長:2006/04/09(日) 04:23:34
>>332 > ある日、親分に呼ばれ頭と共に他の事務所へ顔を出すことに・・。
> 俺は付きのため、別室で待つことに・・。
> 「ご苦労さんです」とその事務所の若者であろう男性が、お茶を出しにきました。
> 俺は会釈をし、顔をふと見ると・・○さんの言っていた容姿の男だったのです・・。
> 俺はとっさに彼に声をかけました。
> 「ここの方ですよね?」と聞くと、「はい、でも今日は当番で△△から出向いて
> 来ました。普段はそっちにいるんですよ」と関西弁ではない。
> △△とは俺の地元であり、嫁の地元。
> 俺は少しだけ、嫌な予感がした・・。
>>342 > 「女がいるんです・・年上なのですが、周りの環境になれるかどうか・・」と漏らし
> てきたのです。俺は、奥さんだと思い、文化の違いなど色々と話てあげたのです。
> 酒もそろそろ、頭の回転が少し悪くなるほど飲んできたでしょうか・・
> すると彼に電話が・・「ああ、●代?今知り合いと飲んでいるから・・」
> 「・・!」俺はハッと我に返りました。
> 「すみません、女がうるさくて・・」と何気なく俺に謝る彼・・
> 俺は聞こうか迷っていた・・でもこちらのことはあまり話さないほうがいいだろう。
> 俺は勇気を出して、口にする・・。
>>551 アンチがうざくて;;上がってると荒らすので><
>>357 > 「失礼ですが、奥さんとはどのくらいの年の差なのですか?」俺は口にしてしまった。
> 「あぁ・・カミサンじゃないんです(笑)まぁ・・」と話を聞くと、12だという・・
> 。彼の年は32歳、彼女の年は44歳!?・・まさか・・
> 俺は知らぬふりして又も口にする。
> 「出会いはどんな感じなのですか?俺はそんな出会いはあまりないもので・・」
> 彼はお酒の勢いか、気を許したのか・・淡々と話し出した。
> 「これは、ここだけの話でお願いしますよー・・」
> 追い込みをかけていた女性に惚れてしまったらしい・・。そして借金を返し終えた
> 後、一緒になることに・・。こんなことも、たまにはあるのだろうか・・。
> 「・・後から知ったんですけど、病気の旦那がいて、同業だったみたいで(笑)
> でも、もう離婚してますがね」
> ・・俺は嫌な予感が的中した・・。そう、逃げた元親分の姐さんだったのだ・・。
> ・・俺は嫌な予感が的中した・・。そう、逃げた元親分の姐さんだったのだ・・。
>>517 沙織ちゃんはやっぱり可愛い子だったんだろうか。。。
結局は拉致監禁されたのと同郷の男関係ある?
姐サンは二人登場するんですかね?
それは書かれてませんよ
558 :
名無番長:2006/04/09(日) 11:01:15
あげていけ
559 :
名無番長:2006/04/09(日) 11:02:36
ドンとageていこうぜ
あつはなついなー
561 :
名無番長:2006/04/09(日) 11:08:58
ドンドンageageじゃー!
sagesagesagesagesagesagesagesagesagesagesagesagesagesagesagesagesagesagesagesagesagesagesagesagesagesagesagesagesagesagesagesagesagesage
563 :
名無番長:2006/04/09(日) 11:20:01
みんな!頑張ってageageしようぜ!気合だ!
564 :
名無番長:2006/04/09(日) 11:58:43
あ〜げ〜
565 :
名無番長:2006/04/09(日) 12:02:34
ミラクル続きはよ書けやボケ。
天気がいいから湧いてるな…
学生さん、アク禁になってもおk?
568 :
名無番長:2006/04/09(日) 14:10:43
ageパン購入!
こうなるとミラクルさんは書いてくれなくなるよ。
571 :
名無番長:2006/04/09(日) 18:52:43
保守age
あぁぁ(つД`)
573 :
名無番長:2006/04/09(日) 19:24:34
ageage団結成
はぁ〜
迷惑なんですよ…
クソスレは…
>>574 これがクソ?w
他板でもちょっと話題になってんのにww
読んだらハマります
576 :
名無番長:2006/04/09(日) 19:41:22
>>575 クソだろぉ〜。ハマルどころかヌッころ したくなるぜw
長文読めないんだね
可哀想に。・゜・(ノД`)・゜・。
578 :
名無番長:2006/04/09(日) 19:43:32
>>577 同情ありがと。クソスレが早く終了することを願っているよ
580 :
名無番長:2006/04/09(日) 19:49:48
友達居ないから、馬鹿にしたり、嫌がらせしたりでしか人の気の引き方知らないのか? そんな構われ方でも、相手にされれば満足なんて、心が貧しくて可哀相だな!
583 :
名無番長:2006/04/09(日) 20:06:38
アゲイン
585 :
名無番長:2006/04/09(日) 21:14:12
クソスレアゲ
嫌ならageなきゃいいのに
案外早く続き読みたいんじゃないの?(^-^)
587 :
名無番長:2006/04/09(日) 21:50:35
晒しage
588 :
名無番長:2006/04/10(月) 02:13:16
ミラクソ
>586
そだよねぇ〜。素直じゃないよね。
590 :
名無番長:2006/04/10(月) 02:23:25
そっかなぁ?
591 :
名無番長:2006/04/10(月) 02:57:51
ププッ
頭の悪い書き込みしてるのは、複数じゃなく、一人なんだろうか?
皆さん、相手しても仕方ないですから、スルーしましょう。
社会に馴染めないから、ここで憂さ晴らししてるしかないんだろうけどW
593 :
名無番長:2006/04/10(月) 05:56:52
?
♂アホ 発見
普通に絡んでも全然おもしろくないし相手にされないから
こういう考えになる。
シッシ
595 :
名無番長:2006/04/10(月) 09:13:08
ドピューン!?
596 :
名無番長:2006/04/10(月) 09:32:01
オマイラみたいなニートは死んじゃえばいいのにな…
597 :
名無番長:2006/04/10(月) 09:33:23
598 :
名無番長:2006/04/10(月) 12:00:55
メシメシ
599 :
名無番長:2006/04/10(月) 12:15:46
雨ウゼー
600 :
名無番長:2006/04/10(月) 12:21:53
ミラクルウンコ
601 :
名無番長:2006/04/10(月) 13:05:00
糞すれ
602 :
名無番長:2006/04/10(月) 14:26:48
粕
603 :
名無番長:2006/04/10(月) 14:49:42
保守
604 :
名無番長:2006/04/10(月) 15:55:21
ここでうんこしていい?
605 :
名無番長:2006/04/10(月) 16:04:29
>>595-
>>604←
>>597を除くは池沼。w
氏んでもイイよ!?誰も哀しむ奴は居ないから!!プッ
606 :
名無番長:2006/04/10(月) 16:13:57
607 :
名無番長:2006/04/10(月) 17:53:31
ワロスw
ミラさん来ないな・・。私はミラさんの中学話で気になる事が1つ。
「俺の中で、以前に親友と言える現役の男がおりました。」いたと
言う事だと今現在は・・・?
611 :
名無番長:2006/04/10(月) 19:24:39
オイは楽しみにしてるので
気にせずカキコしてください!
ミラクルさん
613 :
名無番長:2006/04/10(月) 20:16:27
>>611は皮肉の意味すら理解出来てない
社会不適合者。
皆様、お疲れ様です。
少し下がったので・・続きを書きます。不愉快なお話と感じる方も
いらっしゃるようですので、掲示板の様子を見て、ストップさせていただくかも
しれません。 すみません。
学校着くなり俺は姉貴のクラスへ、むかった。「勇次、お前もこい」と三階まで
駆け上がる。「姉貴いますか」と先輩に声をかけると、不機嫌そうに姉貴が出てきた。
「てめえ、何しに来てんだよ。用があるなら家で言え」と廊下の隅に追いやられ、
俺は事情を話し、チンピラに知り合いがいないか聞き出した。
姉貴は、女の不良らしく暴走族の知り合いをあげ、その人なら知っているかもしれな
いと電話番号と、家の住所を書いてくれた。
今みたいに携帯などなく、少し以前のポケベルすら存在しない・・
俺と勇次は、その日初めて学校をサボった。
学校の近くにある、リカーショップ(今時ないよな)の電話ボックスで電話を入れる。
だるそうに電話にでる男。
「丘中の○の弟っす、はじめまして。頼みがあって電話しました」
言葉使いは荒いが、気のよさそうな人で家に来いと言ってくれた。
向かう途中、勇次がつぶやく。
「なんか、兄貴のためにわりーな・・」この時初めて俺は、仲間意識を味わった。
今思えば、そこから未知の世界に入り込んでいった気がします。
615 :
名無番長:2006/04/10(月) 21:51:27
ゲリまみれの男達
キター!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ミラクルさん
>>614 ありがとうございます。
どうしてもアンチが出るのは仕方ないと思います。
気にせず書いてくださるとうれしいです。。。
618 :
名無番長:2006/04/10(月) 21:58:11
>>795 キター!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ゲリまみれの男達
> 618 名前:名無番長[] 投稿日:2006/04/10(月) 21:58:11
>
>>795 > キター!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ゲリまみれの男達
携帯?携帯でもアンカーぐらいマトモ打てよ
PCなら専用ブラウザ使いなさい
負荷も少ないから
620 :
名無番長:2006/04/10(月) 22:30:24
>>619 だってウンコ我慢してたから焦ってたんだもーん!
>>618予言者キタ―――――――――――ッ!w
アンカーも正面(まとも)に打てないゲリ男w
623 :
名無番長:2006/04/10(月) 22:47:59
たっ!頼むっ!クソさせて…ク…レ…
625 :
名無番長:2006/04/10(月) 22:50:55
>>624 素性を知られちゃうと困るのかもしれません
627 :
名無番長:2006/04/10(月) 22:54:26
630 :
名無番長:2006/04/10(月) 23:46:36
631 :
名無番長:2006/04/11(火) 01:49:21
>>614 掲示板の様子を見てストップ?
本当にその気なら今の状況は充分ストップするに値するんじゃないのか?
そんなこと言いつつ相変わらず公開オナニー続けてるのは
「いやーミラクルさんやめないでー!」「もっとミラクルさんのオナニー見せてー!」
って信者の声聞きたいだけだろ
633 :
名無番長:2006/04/11(火) 02:09:51
634 :
名無番長:2006/04/11(火) 02:27:04
賛否両論、色々言いたい事もあるだろう。いちいち構う事も無いだろうよ
635 :
名無番長:2006/04/11(火) 02:28:23
毎日仕事が終わったら見ています!夫婦で楽しみに、しています!楽しみにしている人が断然に多いと思います是非頑張って下さい。お願いします。皆さん応援して戴きたいです!
出来たらみなさんsageて(>_<)
メール欄に半角sageを
ミラさんのスレだから、見たい人だけ見る と言うものではないのでしょうか?
638 :
名無番長:2006/04/11(火) 02:59:21
ミラ糞スレ
皆様、お疲れ様です。
少し下がったので・・続きを書きます。不愉快なお話と感じる方も
いらっしゃるようですので、掲示板の様子を見て、ストップさせていただくかも
しれません。 すみません。
ミラさん嫌気さしてるのかも><
sageていきましょう
640 :
名無番長:2006/04/11(火) 03:59:00
サゲルナ
ふと思ったんだけど、下がってきたから書けるってのも
変な話だよな。あまり多くの人の目につくと困るって事なら
常に下のほうでやってる必要があるわけで、以後絶対に
あがらないって保障がない限り書けないんじゃね?
人目につくってこともあるけど
荒らしてる人がいると嫌でしょう
嫌ごと書かれてては書く気失せるだろうし
スマソ、誰か教えて。
ミラクルさんの子供が産まれたのって「今年の春」ってことだけど
2005年?2006年?
別に信者じゃねぇよ!
人の楽しみをつぶすな!
ミラサンスレだから本人が何書くか自由だろ
批判スレ立てて
批判者同士仲良くしてろ
645 :
名無番長:2006/04/11(火) 05:32:01
>人の楽しみをつぶすな!
ヒキオタニートならではの楽しみですねw
646 :
名無番長:2006/04/11(火) 05:37:56
sage続けるとdat落ちしますよ?
sageだけで進行するのは不可能です。
>>646 ここはVIPじゃないですよw
なかなか落ちません。
そんなことぐらい承知です^^
648 :
名無番長:2006/04/11(火) 05:48:42
>>647 すぐに落ちるとは言ってないだろ
ニホンゴリカイデキマスカ?^^
これでいいのかにゃ?
はい引きこもりです。 しかも ニート お宅の3拍子。
馬鹿にされるのは結構結構気がすんだら
すみやかにお山に帰りなさい!
652 :
さげ:2006/04/11(火) 10:44:43
さげ
プ
はなわ
655 :
↑:2006/04/11(火) 12:51:14
構ってもらえてるから嬉しくてしょうがない厨坊w
656 :
名無番長:2006/04/11(火) 14:02:21
↑構わずにはいられない消防
657 :
名無番長:2006/04/11(火) 17:32:40
↑ ↑ カマ男大好きなマーボー
658 :
名無番長:2006/04/11(火) 18:39:08
エヘヘ
659 :
名無番長:2006/04/11(火) 18:39:59
ウッヘッヘッヘェ
肝
661 :
名無番長:2006/04/11(火) 20:34:28
フグ
663 :
名無番長:2006/04/11(火) 23:19:53
テヘ
664 :
名無番長:2006/04/11(火) 23:24:00
ミラさん!待ってますよ〜〜
666 :
名無番長:2006/04/11(火) 23:50:09
666
皆様、お疲れ様です。
突然ですが・・誠に勝手ながらしばらくの間お休みさせていただきます。
理由は色々ありますが、一つ挙げるとするならば精神的な疲れでしょうか。
楽しみにして頂いていた方々には大変申し訳ないのですが、
どのような形になるかわかりませんが、必ず戻ってまいりますので・・
あまり人目につかない場所を見つけ次第再開したいと考えています。
皆様、その時までどうかお元気で・・
669 :
名無番長:2006/04/12(水) 00:47:49
さよなら・・・そして別スレでオナガイしマス
ID出るとこのほうがいいですね。
一部のアホがみんなの楽しみを奪いやがって・・・。
無念でやんす・・・。
671 :
名無番長:2006/04/12(水) 00:52:45
672 :
名無番長:2006/04/12(水) 00:53:09
よーしそうと決まればおじさん頑張ってsageちゃうぞ〜w
こんな目障りなスレはさっさとdat落ちしてもらおうw
正直残念ですが、この板での続行を見限った
ミラさんの判断は正しいと思います
引き際が肝心ですしね
ミラさんの心情お察ししますが
新天地での活躍を期待します
675 :
名無番長:2006/04/12(水) 01:07:01
さらば!ミラ狂
ちょw目障りだから上げんなってw
ウレシスサゲw
皆様お疲れ様です。・・今日はとても忙しくこの時間にのぞいたところ、俺の書きこ
みでないものが、ありました。
いつかは偽者が出ると思いましたが(笑)改行が綺麗ですね。俺の書き込みは、改行
が下手なので、文面が見にくいはずですが(笑)
皆様の判断に、おまかせすることにします。では、おやすみなさい。
680 :
名無番長:2006/04/12(水) 01:54:26
なんだよ再会するの?勘弁してよー
681 :
名無番長:2006/04/12(水) 02:05:08
マジかよ!?嘘だと言ってよハニー!ウンザリage
682 :
名無番長:2006/04/12(水) 02:09:43
ミラさん、馬鹿な中傷は気にしないでね。 2chでしか吠えられない連中ですからね。
ミラさん専用スレなので、遠慮なく続きをお願いします。
683 :
名無番長:2006/04/12(水) 02:14:00
684 :
名無番長:2006/04/12(水) 02:15:25
IDの出る板で再開っていい案だと思った。
ミラ氏に嫉妬するアゲ厨ウザ杉。
一人で何人演じてんの。
肝過。
ミラサン 頑張れ!
687 :
信者w:2006/04/12(水) 02:34:05
ミラタソがやめる理由がないもんねww
荒らしにイワサレル程、弱ってない!
がんばれ!ミラクル!
688 :
名無番長:2006/04/12(水) 02:47:44
ミラクルさん!戻ってきて!
嘘だぴょーん!
うざい ガキ
ただの アホだね
あのね。
構うなって。
IDつきでコテ鳥つければ問題なくね?
694 :
名無番長:2006/04/12(水) 09:29:57
お、オカ板で問題ないだろ
バイバイ
前半の流れはオカルトだし、オカ板に宣伝されてたこともあったからなー
もうちょと様子みようよ。偽出たのワンレスだし。
移動なら癒しがピッタリだね!
でも変コはどこにでも現れそうだね!
了解です。少し様子みましょうか
この板でいいじゃん!
ミラタソはアウトローでしょ!
荒らすなんてスルーすればいい
話の内容もまさにアウトローでしょ
スマソ‥
荒らすなんて...×
荒らしなんて...〇
>>699 そうなんですけど・・
ただ本当に楽しみで読みたいんですよ
このまま続くと書くのも嫌になると思いますよ・・・
>>701 楽しみたい人はミラタソのレスだけに目を向けることを意識しよう!
荒らしが増えたってことは、ファンがもっと増えてるってことだよ。
ファンが荒らしに反応するのはどうかと?思うよ
ミラタソはちゃんと荒らしスルーしてくれてるよ。
気長に待ってみましょう!
とりあえずトリつけてほしい
トリつけてくれると偽者防止でいいな
レス抽出も簡単だし
705 :
名無番長:2006/04/12(水) 12:58:58
引っ越し!引っ越し!さっさと引っ越し!シバクぞ!
706 :
名無番長:2006/04/12(水) 13:02:23
はよ逝けや!
荒らしてんの、女だろ
708 :
名無番長:2006/04/12(水) 16:11:08
まだおるんかいはよ去ねや
なんで荒らすの?純粋な質問。釣れて楽しいから? 見たくないなら、時間と労力の無駄だと思うんだけど。
710 :
名無番長:2006/04/12(水) 17:53:55
目障りだから
何が?会話ができない奴だな。自分がスレ探して見てんじゃん。目障りなら見なければ?
712 :
名無番長:2006/04/12(水) 19:17:53
まだあったの?本当に頼むぜ。
じゃお前ミラクル話、はなしてみ。
無理だよな。いっとくが俺も無理。
分かるよな?人の才能羨むな
714 :
名無番長:2006/04/12(水) 22:07:17
ミラクルさん 大変面白く興味深いお話ありがとうございました。
しばらくお休みを取られるとの事ですが、ぜひまた続きを聞かせて頂けるものであると
信じてお待ちしております。
何卒復活することを期待しておりますので、宜しくお願い申し上げます。
>>714↑
応援する気があるならsageろ( ̄口 ̄)
ミラクルさんにはマジで頼むからトリップ付けて欲しい。スレ主が名無しだと問題アリだよな?
717 :
名無番長:2006/04/13(木) 02:28:55
____
,: 三ニ三ミミ;、-、 \/  ̄ | --十 i 、.__/__ \ , ____|__l l ー十
xX'' `YY"゙ミ、 ∠=ー  ̄ヽ | __|. | | / ヽ / __| ,二i ̄
彡" ..______. ミ. (___ ノ. | (__i゙'' し ノ /^ヽ_ノ (__ (__
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,=ミ______=三ミ ji,=三ミi
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\ 'i," (__) / / \ /ノ
>>716 ミラクルさんはスレ主じゃない
スレ主は前のスレが荒らされたのでここを立ててくれた
では みんなで 考えてみませんか?
720 :
名無番長:2006/04/13(木) 02:31:04
これもかよ傑作だな
惨めなバカって生き物のやる行動ってやつはよ
俺は人の事 応援なんかした事ないけど
今は猛烈に熱くなっている
どこかの板に移ろうかと
>>693 出たわけですが・・
723 :
名無番長:2006/04/13(木) 03:38:53
え!?お前らまだいたの?^^;
724 :
名無番長:2006/04/13(木) 05:22:07
なんだぁ!?引越ししたんじゃなかったのかぁ?
∧、 まぁ…
冫⌒ヽ\ もちつけ!!
|(●)| i\∧,,∧
ヽ_ノ_^i‖・ω・`) ペタン
|_|ニ-とヘ、 γつ-П゙
(ニキキ|⊃キノ ヽγ⌒ヽ
}三3- キ/レ(* ̄ー ̄)
┗-┛´ (ニヤリ)