★☆特攻の拓を語れや☆★

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武丸と龍也の打ち合わせ

武丸「まずは、台本通りの設定で久保島と英二を適当にボコっといてくれ
俺があいつらがお前にやられた事を知って無敵の魍魎を払い戻すという形で
お前んとこの教室に乗り込むから」

龍也「まぁ、大体の事は台本通りやるよ・・んでお前とのタイマンでは便所で
タイマンって事だけど、これは3階の便所でいんだよな?」

武丸「ああ、3階の便所だよ  くれぐれも間違って女子便に入るなよ」

龍也「どこの世界に男子便と女子便間違えるバカがいるんだよ!!」

武丸「分かった分かった・・そうムキるな。  後は適当にお互いの動きに
合わせて殴りあってればそれでいいだろ。  内ポケットに入ってる血のりを
上手く使って派手なタイマンを演じようや」

龍也「そりゃそうとタイマンの始まる前に拓が便所から出てきて、拓に気を
とられてる隙にお前が最初に殴ってくるって事だけど、拓が便所から出てくる
までは俺らはアドリブで言い合わなきゃいけねぇのか?」

武丸「・・だな・・台本にも書いてないから、おそらくアドリブでやれって事だろ
まぁ、タイマンは明後日だ・・・それまでにお互い色々と電話とかでアドリブを
決めようや」

龍也「ああ、そうだな・・・・んじゃ俺はこの後、来栖との打ち合わせがある
からよ・・・今日はこの辺でな」

武丸「おう、じゃまたな・・・・」