栃木県:発砲事件 親和会●と弘道会◆の抗争

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375名無番長
殺されたヤクザも人の夫であり、父親だったんだ・・・とあらためて思いました。
当たり前の話ですが・・・


暴力団抗争で初の死者 市民につのる不安−−全小学校、集団下校を実施 /栃木

 ◇氏家町の全小学校、集団下校を実施
 県内で18日から続く暴力団の抗争事件は21日、氏家町で住吉会系暴力団幹部が射殺され初の死者を出す事態
となった。同町の全小学校はこの日児童の安全のため集団下校に踏み切り、収まる気配を見せない抗争に市民は不
安を募らせている。県警は、暴力団対策法に基づく事務所使用制限(使用禁止)なども視野に入れ、警戒を強めている。
 同日午前2時半ごろ、宇都宮市上野町、指定暴力団山口組系大栗組の事務所に大型ダンプカーがバックで突っ込み、
事務所の窓ガラスなどが壊れたほか、警戒のため事務所前に止まっていたパトカーが大破した。さらに、同日
午前11時55分ごろ、氏家町草川で指定暴力団住吉会系田野七代目、関谷弘美幹部(59)が拳銃で胸や腹などを
数発撃たれているのが発見された。関谷幹部は間もなく死亡した。
 近所を散歩していた無職男性(60)は「『パンパンパン』という銃声のような音が聞こえた後、うつぶせ
で血を流して倒れていた」と話した。別の男性(58)によると、

関谷幹部の妻は「撃たれた撃たれた、パパ死んじゃう」と叫んでいたという。

また、近所の無職女性(77)は、「1カ月ほど前から毎日のように、お昼ごろ、
黒っぽい車が関谷さんの家の近くを通り抜けていた」と話した。
 県警は20日、指定暴力団対立抗争事件合同捜査取締本部(174人体制)を宇
都宮東署に設置。21日には組幹部の殺人事件を受け、同本部を218人体制の合
同捜査本部に変更した。
 氏家町学校教育課によると、事件後、同町内の全小学校5校で児童を集団下校さ
せたほか、同町内の中学校も一斉下校させ、教職員が路上で安全確認をした。
(毎日新聞)
[4月22日19時12分更新]