板違い?
とりあえず2ゲッと
>>1言ってること正しいよ。動物をいじめたり、物みたいに扱う奴は将来
もっとやばくなる可能性大です。身近な例を知っています。
歪んだこころは早いうちに治してあげたほうがいいよ。
まず動物虐待する奴は動物をかわいがるやさしい心を学んでいかないと。
<裁判の内容>
裁判の詳細です。
(注:発言の順番通りでは全くありません。)
検察:どうして最初は、猫は逃がしたと言っていたのですか。
被告:猫を殺したと言ったら、両親が悲しむと思ったからです。
検察:罪が軽くなると思ったからではないのですか。
被告:いえ、両親が悲しむと思ったので言えませんでした。
(※ 裁判上で殺害したことを認めた。)
検察:2ちゃんねるに書いてありましたが、ハムスターも虐待したのですか。
被告:いえ、していません。
検察:じゃあ、飼っていたハムスターはどこに行ったのですか。
被告:広島(実家)に持って帰りました。
(※ 最後まで容疑を否認した。)
検察:猫は野良猫なんですよね、知っている飼い猫でないことは間違いないですか。
被告:はい。
検察:何故、猫を部屋に連れて帰ったのですか。
被告:えさをあげるとついて来たからです。
検察:何故バスタブに連れて行ったのですか。
被告:部屋が散らかっていたからです。
検察:何故、バスタブで与えたえさにマタタビを混ぜたのですか。
被告:その方が食いつきが良いと思ったからです。
検察:そこで何故猫を虐待する必要があるのですか。
被告:猫がバスタブでフンをしたので、恩をあだで返されたような、裏切られたような気がしたからです。
検察:猫だったらフンくらいすることぐらい分かるでしょ。ましてや野良猫なんだし。
あなた、犬とハムスターを飼っていた経験があるんでしょ。
被告:ハムスターと犬はいつも決まった場所でフンをしていました。猫を触ったことがないので
分かりませんでした。
検察:そういったって、あなた、バスタブに閉じ込めていたならそこでするしかないじゃないですか。
被告:分かりませんでした。
検察:虐待している時どんな気分でしたか。
被告:泣きたいような怒りたいような笑いたいような。
検察:全部全然違う感情じゃないですか。
被告:・・・自分と同じ境遇のような・・・(過去にいじめられた自分自身と重なった様子。)
弁護士:2ちゃんねるに出入りするようになった理由はなんですか。
被告:普通の生活では他人とまともに話せないけど、インターネット上では自分を演じることが
出来るからです。
弁護士:それでどうなるんですか。
被告:精神が安定します。
検察:傍聴者の人達が、あなたがした事に対してあんなに泣いているのを見て、どう思いますか。
※ 裁判時、すすり泣く傍聴者が多数あり。
被告:大変なことをしたと思っています。
検察:本当に思っているわけ?2ちゃんねるに「罰金を払えば済む。」みたいなことを書いていたよね。
被告:いえ、大変な事をしたと思っています。
裁判官:あなたは、猫を虐待する際に使用したはさみを3月にホームセンターで購入していますが、
何の目的で購入したのですか。
被告:ダンボールを切る為です。
裁判官:同じ時期にキャットフードも何点か購入していますが、何の目的で購入したのですか。
被告:その辺(近所)に置いておいたら猫のえさになると思ったからです。
弁護士:今からどうするか考えていますか。
被告:考えようとしています。
弁護士:考えようとしているって、今、あなたの心を支配しているのは何ですか。
被告:社会に対しての恐れです。
弁護士:これから、立ち向かっていこうという気持ちは芽生えましたか。
被告:・・・はい。
裁判官:最後に、何か言っておくことはないですか。
被告:私がおかしてしまったことで・・・怒ったり悲しんだりしているみなさん・・・
おわびしたいです・・・。(相当に涙を流しながら。)
以上が、松原被告の主な発言です。
松原被告は、後半より、涙を流しながら発言をしておりました
下記は、弁護士及び検察の発言です。
・ 今年4月迄働いており自主退職をした松原潤の職場は、電子機器に用いられる
レンズ(及びカメラのレンズという表現もあり)の会社であった。 <弁護士談>
・ 上記勤務先上司によると、松原潤は時間にルーズであり、朝礼に遅れることもあった。
入社式当日も遅刻をして来た。
松原潤は、3人程度のチームの、今時の言い方で言えばチームリーダー、
昔の言い方で言えば主任をやっていた。 <検察談>
・ 松原潤は、子供の頃、猫のふんの世話をする母親を見て育った。 <弁護士談>
・ 警察や検察には、平成14年8月31日の時点で、嘆願書が3063通届いた。
一日平均24通、多い時で142通が届いた。 <検察談>
・ 松原潤は、まだ年齢も27歳と若いし、仕事を辞め、人間関係等で精神的にもかなりまいっていた。
今回の事件は、そういったことが影響しているのではないか。 <弁護士談>
以上、弁護士及び検察の主な発言です。
下記は、証人である松原被告の父親の発言です。
弁護士:いつ、どのような時に、息子さんの事件の連絡を受けましたか。
証人:(平成14年)5月16日、修学旅行から帰って来た後(小学校の教頭をやっている為)、
妻から連絡を受けました。
弁護士:こちら(福岡)に到着したのは、だいぶ夜遅かったのですよね。
証人:はい、最終の新幹線に乗り、夜中に博多署の方に着きました。
弁護士:どういった理由で、警察から、博多署に来るよう言われたのですか。
証人:息子は、今回のことで精神的ショックを受けており、自殺もしかねないからとのことでした。
弁護士:他には、何か言われましたか。
証人:息子が勤務先を辞めていた事と、人間関係に悩んでいた事を、その時初めて知りました。
弁護士:息子さんが実家に帰っている時に、盗み撮りもあったとのことですが。
証人:はい、望遠レンズを使い撮影したような写真でした。はがきや封書にて、
写真が送られて来たりしました。
弁護士:実家に帰っての息子さんの様子はどうでしたか。
証人:精神安定剤に頼っていました。眠れない日もありました。
弁護士:あなたが勤める学校の方には何か影響がありましたか。
証人:はい、多い時で、1日10本以上の抗議の電話がありました。市内の他の学校にも、
電話があったようです。
弁護士:今回、息子さんが起こした事件に関して、どう思いますか。
証人:まことに申し訳ないと思っております。残念でなりません。猫、動物を虐待し、インターネット上で
流すことで、怒りをかい悲しみを与え、反省しております。親として教育のどこに問題があったのかと
反省しております。
以上、証人の主な発言です。