ネームの描き方はいろいろある。
いきなりネームから描き始めたり、プロット→シナリオ→ネームという順番で描いたり。
文字情報メインだったり、まるで下描きのように描き込んでみたり。
一枚の紙に複数ページ分を分割して描いていったり。
原寸で描いて下描きの下描き、あるいは下描きとしてトレスしてみたり、取り込んでみたり。
コミスタで全部やっちゃったり。
その時、ネームは一体どう描くのか!?
ネームさえ描ければ、あとは仕上げるだけ!?
漫画の面白さはネームで決まる!?
そんなネームの描き方について語り合うスレ。
前スレ
ネームを切る!
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1251879751/
2 :
スペースNo.な-74:2013/10/25(金) 16:29:16.28
∧_∧
( *´ρ`) アヘヘッ
人 Y / ニュコニュコ
( ヽωつ ο° ピュ
(_)_)
>>1乙です
>>1 乙
ひたすら切ってると「何度も何度も同じ設定連呼すんな」
「描きたいシーンへの流れが強過ぎ」「話というか設定じゃん」
頭が冷めてから直すと、テンポが良くなり、
萌えサービスが増え、設定の塊から疑似体験媒体に
強引過ぎ
>>1おつー
>>5 逆もあるよね
「これだとちょっと説明不足か?」「いまいち何考えてるのかわかんないな」で描写を足したり
何日か寝かすと、テンポの悪さや会話の内容、
構図うんぬんについて気がつく点は出てくるけど、
話の展開が第3者から見てちゃんと繋がったものになっているか
(作者の脳内補完があるおかげで繋がって見えるけど、実際イミフな話になってないか)
にちゃんと気づけてるかどうか不安になる
そりゃ自分以外の人に見せれば一発なんだけど、
これを自分で気づけるようになる方法って何かないかなー
>>8 素直に他人に見せろと言いたいw
周囲に見せられるような人がいないなら、ネットのしかるべき場所で
晒したっていいと思うし
自分で本当に客観的に観れるのは、1年は寝かさないとダメじゃないの?
人に見せて否定的なこと言われるのを怖がったらあかん
・・・と、ただ突き放しても可哀想だから、ひとつだけ
まず自分で最高にストーリー展開が(ネームの構成が)うまいっていう
プロの作品を読む(短編か、連載作でも一話完結の話が望ましい)
そしてその直後に自分のネームを読みかえす。
そこで、○○先生の作品と比べると分かりにくい、っと、
ちょっとでも思ったら、かなり問題があるって考えるべき
「○○先生はプロだから、読み易さで負けて当然」とは考えない方がいい
隅から隅まで知り尽くしている自分自身の作品を読むっていう、
楽なハンデがあるのに、○○先生の漫画よりも多少でも読みづらさが
あるって時点で、自分のネームは他人にとっては、
相当に読みにくいんだって考えるべき
>>10 G線上ヘブンズでも同じようなセリフがあったなぁと思った
「ここ、説明多すぎ、表情でカバー」「ここは3・4コマ省けるはず」
「読者はあんたのファンじゃないのよ。頑張って読んでくれるなんて思わないことね。」
「誰にでもわかるように作るのが、一番難しいのよ」
あとは
「あの…新しくネーム描いたんで読んで欲しいんだけど…」
「そう、それ面白い?」
「え…いや、だからそれを聞きたくて…」
「ああ、じゃあ多分つまらないのよ。」(あっさり)
「本当に面白いものが描けた時は、うぬぼれじゃなくわかるものよ」
ってのもあった
同人で、更に二次創作なら自分の作品を読むって楽なハンデに更にプラスして
好きな萌えキャラだし、オリジナルと違って、読者に対しても
いちいちキャラの説明や成り立ちなんかを説明する必要もない、楽々しかないんだよね
それだけのハンデがあるのに「解りづらいかも?」ってなるってのは
……そりゃ相当だよねっていう
>隅から隅まで知り尽くしている自分自身の作品を読むっていう、
>楽なハンデがあるのに、○○先生の漫画よりも多少でも読みづらさが
>あるって時点で、自分のネームは他人にとっては、
>相当に読みにくいんだって考えるべき
刺さるわぁ…ほんと刺さるわぁ
そしてありがとうと言いたい
欲しかった真理だわ…
自分はここんところの駄目ネーム、とにかく言いたい、やりたいこと、
描きたい萌え設定とかネタが多すぎなんだよなぁ…
恋愛だったら絶対「あんたの気持ち、重いんだよね…」って言われるタイプのネームだw
だから多分、徹底的に削ぐ、「引き算のネーム」をすべきなんだけど
これがすごい苦手っていうかできない
でも駄目なんだよな、時には引き算もしないと…
描き手としては「こんだけ描いた!こんなに埋まってる!いっぱい詰め込んだ!」って方が安心できるけど
その安心って自己満で、イコール読みやすさには通じてないことがほとんどなんだよなぁ…
引き算をどの程度までするかって工程で
8が言ってる
>作者の脳内補完があるおかげで繋がって見えるけど、実際イミフな話になってないか
に悩むことはよくある
例えば、伏線として「実はこいつがスパイだった」というのをほのめかそうとする時に
ほんの一コマ、後ろ暗い表情を入れただけで伝わってるか、
もしかすると「何か悲しい過去がある」とミスリードしてないか、
じゃあもうちょっと伝わるように説明を増やすと伏線ではなくなってしまう、
とかいった微妙な加減の悩み
微妙な心理描写を的確に、必要最小限の説明で伝えようとする時に
自分が先を全部分かってるというのが足かせになる
引き算のネームか・・・
単純な方法だが、セリフの一つ一つを検証して、
前と同じような意味のセリフを繰り返してないか?
このセリフは絵で表現できないか?
ってチェックしてゆくのは?
特に前者は、漫画家じゃないけど、脚本家の君塚良一が薦めてたな
セリフを一つ一つ「このセリフのテーマは何か?」
「このセリフによって、視聴者(読者)に伝わる情報はなにか?」
という感じで検証していって、もし被っているものがあったら、
片方はカット、もしくは統合してゆく。
そうやっていったら、脚本が半分のページ数になったそうだ
これ、俺もやった事あるけど、同じような意味のセリフが別々のシーンに
それぞれあったんで、セリフだけじゃなく、シーンごと一つに合併、
なんてことも多々あったなw
案外、シーンってのも無駄が多くて、統合できちゃうもんなんだよね
なかなかむずかしいね
読ませるストーリー物なら引き算やってセリフの検証も
かなり役立ちそうだけど、
二次の萌え漫画なんかだと、もう延々カプの二人が
好き好きラブラブちゅっちゅ愛してる愛してる
もうえぇねんwwwっていうくらいやった方がウケたりもするし
描く物にもよるんだとは思う
>>15 いやー、一口に”好き好きラブラブちゅっちゅ愛してる愛してる”
の中にも、やっぱりいろいろ種類があると思うんだよw
そして各シーンの長短も。
その種類や長短で、構成のメリハリをつける必要があると思う。
上手い人は、実はちゃんと色んなタイプの、好き好きちゅっちゅ表現wを駆使して、
全体にメリハリよく配置してると思う
単調でつまんねーのは、同じ種類の好き好きモードを延々と続けている
知人にネーム見てもらったら
「これはマンガではなく、挿絵の多いコマ割った小説」って言われた
全然絵で表現できてないって事なんだろうなぁ
絵だけでも伝わるマンガって難しい
「あの…新しくネーム描いたんで読んで欲しいんだけど…」
「そう、それ面白い?」
「流れはともかく、設定は面白いと思うわー(にぱー)」
「私は設定が見たいんじゃないの!誰が何する話か決めてきなさい!」
こういうやり取りのほうが最近は見るな
>>17 >マンガではなく、挿絵の多いコマ割った小説
よしながふみはそれで成立してるけどね
好き嫌いはともかく
字が多過ぎる漫画はまず読むのに疲れるし
読み終わっても結局何の話だったのか頭に残らない
モノローグはともかく状況描写は絵でやるべきだと思う
コナンもデスノも、実はセリフの整理が下手だよな
推敲次第で、同じ情報量を維持しつつ、もっと削ることが出来ると思う
週刊で時間がないから、説明台詞を思いつくがままに
垂れ流しにしてるんだろうけど
あー分かるわ
デスノート途中から話が見えなくなった
話は分かりやすく、セリフも無駄を省いてテンポ良く、を心掛けてる
ただ、漫画読み慣れてる人だと一瞬で読めてしまうから、イベントだと立ち読みで済まされちゃう
パラ見してんのかな、と思ったら後書きとかの情報量の多いページだけじっくり読んでて、あっこの人全部読んじゃったのか、と気づいた時にはもう遅い…
サラッと読めすぎるのもイカンのかなぁ、と悩むわ
もっと厚い本を出せばいいんじゃないか?
面白けりゃ薄かろうが買うのが現実
>>23 これって、たまに出没する妖怪タチヨミスルダケじゃね?
タチ…!?(`・ω・´)カッ
28 :
【末吉】 :2013/11/01(金) 16:32:20.41
妄想中は面白いシーンの連続でウハウハなのに
ネーム中は真珠に糸通すストレスで苦しいったらありゃしない
29 :
【末吉】 :2013/11/01(金) 18:53:28.70
でも、入ると気持ちいいんだよね
穴が小さければ小さいほど入った時の快感ったら…
いや糸通しのはなしだよ?w
さて冬コミ原稿どうなるかな?
ネームは末きっちゃんか……ぐぬぬ
実は夏から暖めてて、そろそろ出さないと
暖めすぎて腐りそうなネームがあるんで
よしこの連休でちょっくら練り直して小吉くらいにまで持って行こう!
BLだから最初から腐ってるネームなんだけどね
ネームスレ的には「末」という言葉は大吉にも勝る
>>29 >いや糸通しのはなしだよ?w
鼻フックじゃないのかー
5月からあるネームがあるよ('A`)
34 :
33:2013/11/01(金) 21:42:18.11
進まないからじゃなく、後の方との矛盾を確認しなきゃいけないから
2年近く温まりすぎて発酵しかけてるネームがあるお
津波漫画ですか
>>11 ネームに真面目に意見くれる人は
絵柄の微妙さ、ワクワク感の足りなさ、感情移入して読んだ時の欲求不満さ
(「こういう展開を望んでたのにならなかった」「台詞じゃなくて絵で説明して欲しい」)
には突っ込んでくれるけど
話や設定には突っ込んでくれないよね
そこは自分で作るしかない
38 :
37:2013/11/02(土) 17:39:33.67
あとはネタが被ってる作品を教えてくれるだけ
おおっ
そういう意図かw
自分的には一応起承転結キッチリ完成させたネームがすでに出来上がってて
そのネームの冬コミ新刊がどうなるかの吉兆占いだったから末吉かーだったんだけど
まだネーム終わってない、うまく起承転結の結をつなげない人にしたら
確かに一番かもしれないw
>37
ストーリー(世界観)や設定に口出したら収拾がつかなくなるからだよ
揃えた素材をどう生かすかが焦点なんだから、そこからぶれたアドバイスをされても困るし、
そこを変えるともう別物の話になってしまう
まぁ難しいところかなぁ…
例えば「内気な少女」って設定のキャラが居たとして、その子がどうも
モヤモヤして煮え切らず、話にメリハリがないとかネーム見て感じるようだったら
「この子、ただの内気な子じゃなくて例えばツンデレとかにしてみれば?」
くらいのアドバイスは、「ネームの段階で設定にも口出しする」って意味合いとして
出来たりするかもしれない
ネーム段階でのアドバイスとしては、そういう状況なら
「ここに、この内気な子がここでだけ見せるような、キッと唇を結んで
強い意思を表すようなコマを入れれば、次の展開への伏線や締まりにならないかな」
みたいに、自分だったらアドバイスしたいかなぁ…
作者が大切にしてるだろう設定や世界観は活かしていきたいし
でも、「あぁこの子が内気だからか! たしかにもう少しキャラ立ちさせたいから
ツンデレはありかも!」と思う作者もいるかもだから…ネームからのアドバイスって難しいな
的確なアドバイスできるプロ編集ってやっぱすごいんだろうな
絵、言葉使い、コマ割りが変でも、テーマが完成されてるのは
「たぶんこういうのが描きたいのか?」ってなんとなく分かる
テーマが分からない、設定の塊にしか見えないのは
一人で見ても人に見せても結果は同じ
>44
そのキャラクタの設定や役割を、セリフや行動によって全うさせてあげるのがネームの目的なので、
「内気な少女」が煮え切らない態度をとるのは至極当たり前の反応だと思う
見るべきとこや描写すべき所は「内気な少女の性格」ではなく、「内気な少女の役割」
プロットの段階でそれはすでにきまってるはずだから、
彼女はその内気さで主人公にとってどういう役目を果たす人物なのかを考えたとき、
自然と取るべき行動は決まるはず
そういう所から考えると、アドバイスするべきは彼女の出番の多さについてじゃないかなと思う
メリハリがないんだとしたら、ただウジウジしてるキャラがずっと出ずっぱりになってるせいじゃないかね
逆に、「誰がどういう手段で何を解決するか」すら決まってないのだったら
ネームの前にプロットやキャラ設定まで戻ってそこから練りなおした方がいい
主人公に魅力がない(人気一位じゃない、じゃなく魅力がない)
作品は読む気のしなさは異常
↑作品の
んなこたキャラスレで言えや
いい教則本出ないねえ
いつも、自信満々で考えた壮大なシーン()が1コマ〜1ページ内で終わってしまう
繋ぎ目ページと穴埋めページを埋めるのが大変
とりあえずネームをガシガシ描いていく
簡単にビジュアル化させてからプロットを練って本格的描いていく
個人的にスムーズにいく方法
よし試してみるわ
頭の中でイメージしてるのを文字にしながらまとめようとすると左脳を使っちゃってるからか無難にまとめようと思っちゃうんだよな
でもそんなの面白くないし
右脳全開の妄想ワールドを絵にしてから叩き台としてそれをまとめたほうが俺にもあってるのかも
野球ベース描いて、物持った腕生やして…って
絵を描くというより、記号を並べるつもりで描いてる
どこかで聞いた、読者は設定の矛盾はネタで片付けるが
キャラの性格の矛盾は許さない…って言葉は肝に銘じてる
「説明過多だな」と思ったら、流れや理屈は滅茶苦茶でいいから
「誰が何をする話か」を思い出して、そこをピンポイントに構成する
説明のし過ぎでグチャグチャになったら
「誰が何をする話か」だけを思い出せ
演出の間違い(道場で草履穿いてるとか)は後から直せばいいから
会話だらけになってゴミネームになる時と
説明だらけになってゴミネームになる時がある
難しい…
ガシガシ描いたネームを修正中
最初が全然違くなってワロタwww
一時期、ネームかプロットを直し続けるたびに、最初の話が消えてしまって
果たしてそれがいいのか悩んでたな。しかもいつまで経っても完成しないし
でもある時、とある作家が
「直しの時に気をつけなければいけないのは、最初の発想の時点で、
何が面白くてその話を書こうとしたのかを、よく覚えておいて、
直す時はそれを見失わないこと。直しはその「面白い」と思ったことを
最大限に活かすにはどうすればいいか考える」
ってアドバイスを志望者にしていて、なるほどと思った。
それからは、直しにの際における方向性が明確に整理出来て、
果てしない修正に次ぐ修正、みたいなことをしなくて済むようになった
それ以前は「何が面白くてこの話を書こうと思ったのか」なんてことは、
いざ描き始めたら、忘れていた。
でもストーリーやアイデアの着想の瞬間って「このネタ面白そう、描こう!」
って興奮した瞬間が必ずあるんだよね。
ちなみに、その「発想した時点で面白いと思った事」を、覚えていても、
今考えると面白くないと思うのなら、とっとと全ボツにするべきだそうだ
その軸の部分が、後で考えたら大したことないものだと思うのなら、
それはもう、いくら他の部分をいじっても時間の無駄だと
>>59 血迷ったらイメージボードを見直してみるのがいいな
「この話に求められてるのはこういう雰囲気だ」
「このキャラのポジションはこうだ」とハッキリと分かるはず
他の話と混ざっちゃうことがあるんだよね
裏をかえせば、アイデアの段階で「これ面白い!」って、自分自身の心が
わくわくしなきゃ、プロットすら作っても意味がないってことだよな
アイデアっていっても、キャラ設定から何かのトリックまで、いろいろとあるけど、
何か一つでも光るものがあればいいんだと思う
お前らはプロット書いてないのかよ。
書く。書かないとネームが何ページになるか予想もつかない
それと、プロットを作っても、ネームの段階で変わってしまうっていう人が
プロにもアマにも多いが、俺はなぜか全然変わらない
ほぼプロットどおりの展開と結末のネームになる
実はこれは欠点なんじゃないかって思って、ちょっと悩んでる。
自分自身の発想に縛られやすく、そのせいで発想がぶっ飛ばないというか。
語尾直したり仕草追加したり余計な言葉を削ったりキャラが動きそうな方向が絵を付けると変わっていく
テーマや山場は動かさないけど問題点や矛盾が浮き彫りになってプロットから大幅変更はよくある
この格闘が面倒くさいけど出来た時の達成感もハンパない
ネームの段階で変わりやすいのは、
エピソードの順番と表現(死因が津波から交通事故になる等)
あと、新エピソードが追加されることも
一番最初の話を決めると後の展開がドミノ倒し式に連想されるんだが
その時に、後味が悪いバッドエンドが思い浮かぶ話は描かないほうがいい
もう一つ、鬱は小出しにしておくこと
読者に免疫ができ、どんな展開が来ても読者が引かなくなる
編集さんに聞いた話(あくまでも一般論らしいけど)
ネームを例えば三パターン描いてみたとして、
一番出来が良いと思ったものよりも二番目に良いと思ったものの方が
一般的にはウケが良いのだそうだ
一番良いネームというのは、えてして情報をそぎ落としすぎて
作者にしか面白さがわからない状態になっていることがままあるので、
比較して読んでみて、多少冗長のように見える状態の方が
きちんと情報を描き出せていることが多い らしい
オレが以前3パターン描いたネーム
1 ヒーローとヒロインの精神年齢が高過ぎ
(これからどう成長するんだろうってwktk感がない)
2 ラブコメ色強調
3 自立心の芽生え強調
1は即没、2は「誰が一番モテるか」って話ってなりそうだから没、
3採用…だった
最初は、2と3のもっと情報ないのが採用される予定だった
最初の段階のもっと悪いネーム
・1コマで済む内容を何ページにも渡って説明する
・話に必要ない設定を説明する
・グロい絵で説明する
誰もが一度はやると思いたい
プロの漫画家が「ネームは、主人公を売り出すプロダクションの社長や
マネージャーになったつもりで描く」って言っていて、
なるほどと思ったな
プロデューサー感覚ってやっぱり必要だよな
主人公の魅力は大事だよね
徹底して空気なのが魅力の場合も
荒木飛呂彦が
「シャーロック・ホームズを読んで、主人公とはどういう人間かを理解した」
って言ってたから、今、BSでやってる、イギリスドラマの
「シャーロック・ホームズの冒険」を毎回観てる
ちゃんと原作嫁という批判はいつでも受け付ける
>>74 映像で主観無しでされる演出と文章で主観から語られる演出じゃ別物
異論しかねーよw
ホームズ物の主人公はホームズじゃないからね。
主人公達が地の文でホームズを言葉で分析するところに鍵があるんだから映像はどうなんだ
そういえば推理物描く奴いないね。
せやな工藤
友達に薦められてパタリロを読んでみたら、推理ものが多くてびっくり
推理ものじゃない話も謎解き要素が多くて、金田一やコナンみたく
ガチガチの推理ものは興味ないけど、こういうミステリーコメディは
描いてみたいって思った。そういう意味では最良のお手本。
あと冨樫のレベルEは、これを下敷きにしてるな。ネットでも指摘が多い。
パタリロってそんなに凄いの?
なるほど、この小憎らしさというか相手を口車に乗せて
自分のペースに引き込みまるっと言いくるめる感じは確かにレベルEのバカ王子
名前だけで内容知らなかったし面白そうだけど91巻も出てるのかw
あとなんかスピンオフ?もいっぱいあるのな
ミステリーは、一度チャレンジしたことあるけど、涙が出るほど難しい
トリックを考えるのがではなく、漫画として読みやすいように、
ネームをまとめるのが本当に難しい。なにしろ説明の嵐だから
ベテランのプロが描いてる金田一やコナンだって、週刊連載で時間がないってことを考慮しても、
完全にうまくまとめ切れてない時もあるもんな
まさにミステリ描いてるけど
>>83の言うとおり
コナンみたいにページがセリフだらけになるのも頷ける
というか1本40P前後で絵で見せながらネーム考えると尺が足りなくて、自分の構成力のなさに泣ける
ガチのミステリーは見せ方説明の仕方とか超難しそうだ
でもちょっとしたミステリー(謎解き)要素を盛り込むとむしろ話はまとめやすいね
動物のお医者さんもミステリー的話が多い、と綾辻行人が書いてた
パタリロ読んだことないけど見てみるか
じゃあ俺は動物のお医者さん読んでみるよ。
ミステリー調の話が読みたいなら
パタリロもいいけど同じ作者のラシャーヌもおススメ
刊数少ないし
こっちの主人公の方がレベルEのバカ王子にイメージ近いと思う
あと、毎回失恋するから親近感湧くだろうし
あーい!!
>>87 パタリロとラシャーヌの共演作を読んで、反面教師ではないけど、
同タイプの主人公が2人登場ってのは相性が悪いというか、
プロの作家がお遊び的にたまにやるのはいいけど、
われわれ素人は避けた方がいいって教訓になったな
好きなキャラ、暖めていたキャラだからって、
主役っぽいキャラを2人出しちゃいけないと思った
単にキャラが被るか、食い合いになって、魅力を引き出せない。
作者は楽しくても読者ポカーン
パタリロとラシャーヌの共演は、読者がどっちのキャラも知ってるから
掛け合いが楽しいのであって。
たまに雑誌でギャグ漫画2作を合作する企画見るけど
だいたいどっちかがキャラ崩壊してまでツッコミ役に回るよね
もしくは2人いる意味がなかったり
体内時計逆転早く直ってくれ
頭がギンギンして脳汁が出ねぇ
ネーム中に一番必要なのは脳汁
冒頭がかけないよー
ネームがはじまんねーー
冒頭は最後に描くでしょ。
とりあえず描きたい所から描く
冒頭ってネーム練り直すうちに変わることが多い
そういうものなのか冒頭でいつも引っかかるから後からでいいのか
よし、とりあえず時系列で書いてって冒頭はなんかつかみが良さそうなとこをあとから持ってくることにすっかな
前コミッカーズで読んだやつだから漫画のスキマとかその辺に収録されてるかもしれないけど
読み切りは「ちょっと面白かった話を人にするとき」に似ているという
まず最初にちょっとマクラを話して「なんか面白いことがあったんだよ」という情報を伝える(チラ見せ)
それから時系列や内容を整理して冒頭の「面白かったところ」を盛り上げてオチにつなげるという
そのへんのツカミを考えて冒頭を作ったらいい、という話
これがヘタだと面白い出来事もつまらない語りになるんだよな…
冒頭から始めると、だらだらした会話や説明台詞ばかり続いて、
なかなか物語が動かなかったりしがち。
コミッカーズでなら高寺彰彦が、黒澤明の七人の侍を例に挙げて言ってたな、
この話を人に説明するさい、
「まず、村に向って30人の野武士が駆けてくるんだよね」
なんて言い方で説明しても「はあ?」って言われるから、
「野武士に襲われそうな村が、侍を7人雇っちゃうんだよね」
こう説明すれば、面白そうだと食いついてくると
たた実際の映画では、やっぱり冒頭は野武士が駆けてきて「今度あの村を襲うぞ」
って言ってるシーンからで、百姓たちが侍を雇うっていう話が出るのは、
その次。
それでも3時間の映画にしては出るの早かったけど、漫画なら2ページ目にでも
「侍を雇う」ってネタを出さなきゃだめだろうな
危機か謎があれば大概くいついてくれると思う
だからよく冒頭で走って逃げてたり死にかけてたりするんだよなw
そういう風に見せ場の一つを切り出して冒頭に持ってきた場合、
それまでの過程を描くとまた同じ場面を繰り返すことになるわけだけど、二回目はどうやって見せてる?
>>105 同じシーンでも、視点のキャラを変えてみる
一度目は敵側から、二度目は味方側から、みたいな
逆でももちろんいいし、一度目脇役味方キャラA、二度目主人公、
なんてのでもいい
冒頭から主人公がピンチ
↓(なぜ?という疑問)
過去に遡って因縁が語られる
↓(そこで打開のヒントが示される)
現代に戻って打開策を行動に移す
↓
クライマックスへ
一人称視点だとこんな感じ
いつも思いつくままネームを下書きっぽく書くんだけど
数ページ分書いて見直してみると展開がすごく早く感じる
やっぱりプロットとかしっかり練った方が
話のテンポって丁度良くなる?
テンポの取り方とか進め方で良い方法あったら教えて欲しい
ていうか、それぞれの作業段階でやるべき目的が違う
プロットは話の骨子を決める作業で、テンポを決めるのはコマ割りとセリフの配置でしょ?
自分は一回セリフの書き出しとコンテまでやってから、ネーム描いてる
理由は前述のとおりテンポをコマ割りで表現するため
コンテは私的に、どこが見せ場になるのかを確認するために必要
ネームには最初人物入れないで、セリフのフキダシとパース線のみ入れてる
展開が早いと思うぐらいが丁度いい気もするなあ
自分で丁度いいと思うぐらいだと、他人が読めば
トロトロしてるって思うかも
他人はあまり丁寧には読んでくれないわけだし
スイスイ頭に入ってテンポちょっと速いくらいのは、読んでて気分いいよね
捨て駒はしょって「あれ、もう当日?」みたいなのじゃなくて
ページ数に対してプロットが足りなくても変な速さになる
>展開が早いと思うぐらいが丁度いい
これ言われたことがある
大切な設定は一コマ一吹き出ししか情報がなくても
読者は処理するって
商業漫画でも「全然話が進んでない」って次から読まなく/買わなくなる原因の上位だもんなー
展開が早いって言っても
打ち切り直前の漫画みたいに謎をポンポン消すんじゃなくて
キャラが成長するとか、キャラの意外な一面が判明するとか、
今後関わる新キャラが出てくるとか、事件がすぐ起きてすぐ解決するとか、そんな感じ
一番の謎(バレバレでいい)だけ引っ張れば読者は飽きない
キャラを総替えしてもテーマが元のままなら面影は消えない
モー娘。かなにか?
週刊連載で2〜3年ってすげー話進むんだな
俺何チンタラやってるんだと思うorz
>>119 専業じゃない限り比べてもしょうがないんでない?気持ちはわかるけど
ニートなら頑張れとしか
ネームで、シーンの段違い
(足りないシーンを追加し、残りのシーンが前や後ろにズレる現象)
が出来ると辛い
早く直すポイントは、消しゴムをなるべく使わず、
新しい紙、模写、切り貼りだけで直していくこと
デジタルでやると追加移動が楽よ
>>122 ネームと下描きだけアナログなんだ
デジネームってやりやすいのかな
デジネームはすごく楽だよ
枠線引くのもセリフの移動や書き直しするのも一瞬
だけど自分は最初に切るネームはアナログじゃないとアイデアが出てこないので
初期稿が出来たらデジタルに入力してから練ってる
透過光より反射光の方が脳が批評的になるって話を見かけたよ
デジタルのネーム作業苦手な人を結構見かけてたし自分も該当するから妙に納得してしまった
ネームってPhotoshopでやるの?
どう考えてもコミスタ一択
コミラボ
コピー用紙とえんぴつ
タチキリまで考えられるから
ネーム用紙にしてたんだが、コピー用紙に戻そうかな
人物が増えてからネームが大変で死ぬ
わかる
セリフのやりくりや会話感、キャラの立ち位置や
カメラが移動した時の位置整理とか
下書き以降の作業も大変だぜ…
一瞬で読み終わる凄い面白い話って
多そうで少ないんだよね
それを生み出す為にみんな頑張れ! フレーッ フレーッ
ネームを描くためのネームがいるな。
>>135 そんなあなたにミニネームづくりを奨める
前スレでプロもやってるって話題が出てる
>>136 ミニネームってなんだろう。
サムネイルみたいなのかな?
前スレのログ探して、”ミニネーム”で文字検索してみりゃよくわかる
ネームを紙に描きだす前に、コマの配置だけを考えるために
ミニホワイトボードを導入してみた
いつもここで4、5回くらい描きなおすので、広い範囲をささっと消せるのが良さげ
セリフはポストイットに書いておいて移動しやすくする
ほんとは子供用の砂鉄ボードが欲しいけど
このやり方が自分に合ってると思ったら買おうと思う
ネーム描く時は、設定や情報に気を使いがちだけど
一番大切なのは「流れ」なんだよな
ネームが好調な時
キャラor読者の気分になり、シーンが次々思い浮かぶ
〃不調な時
表情のない顔を並べ、小説の劣化版みたい説明をさせてるだけ
(直そうとしたとこで筆が止まる)
後者の事態に陥ったら、流れに問題がないかチェックしてみて
自分にも言っておく…
コマが多くなり過ぎて悩む人が多いみたいだけど、
自分は逆で、1ページ4コマぐらいしか割れないw
(後で直しやすいようにそうしてる)
1ページ平均5コマと決めてるのに…
ミニネーム作るか
個人的には感心せんが、コマが少ないのは今の時代の流れに沿ってるとも言える
中には絵本の見開きみたいな作家もいるからなあ
まだ10ページぐらいしか読んだ気がしないのに、え、もう今回終わり?
本当に30ページあったの?
みたいな
壮大なダークファンタジーは
冒頭数ページで50ページぐらい読まされた気になる…
すげーつまらない
現代のコマ割りで、ブラックジャックの1エピソードを構成しなおしたら、
セリフをまったくいじらなくても、一週分のページ数では、
オリジナルと同じように一話で完結させるのはムリだよなー
少なく見積もっても、2倍のページ数がかかると思う
ああいうコマ割りで今少年誌やったらうけるかな
かけねえ
そろそろやばい
ブラックジャックってページあたり8コマぐらいあったっけ?
下手したら1話分のエピソードで1年連載すると思う
ブラックジャックは流石にそこまでは無理だ、
でも銀河鉄道999なら本当に1年出来るような話もあるな
毎回、20数ページとかで終わらすのが、とんでもなく勿体ないぐらい
惑星やその星の人間の設定が作りこまれた話がたくさんある
あれ、今の作家と雑誌の編集方針なら、いくらでもその設定を使って、
話を広げちゃうだろうし
デスノートが、たとえば藤子Fなら、そういうアイテムのアイデアを、
短編一話で終わらすのを、連載にしちゃったような感じになるだろう
松本零士は見開きでゴゴゴゴゴって印象があるけど
999は深いドラマがあったな。
今田耕司が、故桜塚やっくんや、小島よしおや、スギちゃんなんかのキャラを、
「昔ならああいうのは、ひとつのコントに出てくる一キャラクターに
すぎなかったけど、今では一度ああいうキャラを作ると、
他番組でも一人の芸人として、ずっとやっていかなきゃならなくなった」
って言ってたが、漫画も同じような感じになってるな
昔なら短編の一ネタを、延々と膨らましてゆく
細分化の時代というべきか、単なるネタの枯渇か・・・
でもおもしろいよ
だけど、もって一年て感じ
もともと5分とか10分だけ見せるキャラクターだもんな
そのコントがシリーズ化したとしても、トータル1時間もいけば多い方
なのに、いろんな番組で、そのキャラクター縛りで面白いことを
ずーっとしなきゃいけない。そりゃ1年で潰れるわ。
漫画において、短編を長編に膨らます方が、比較にならんぐらい楽だと思うよ。
選択肢がいくらでもあるから。
長編を馬鹿にするなかれ
長編はゴールの出口を用意しないと駄作になる
風呂敷を広げるだけで面白くなるものではない
ネームにどれくらいかかる?
冴えた頭で脳汁出てる時間がもっと長ければ…
行き詰まってる
キャラと一体化し、動く気分で描けてたら成功してる
顔と説明しか出ない時は構成をミスってる
これ鉄則ね
切ってる最中、表情や台詞のテンポが悪いと
前に戻って消しゴムで消してしまうんだが、
無視してどんどん切ったほうが効率いいのか
>>157 仕事で期限はっきりしてる時は、割り切って1話3〜4日くらいででかして
不調でも担当さんにむりやり切り貼り指示してもらって押し切ったりする…
趣味だと3か月とか下手すると2年とか、見直してはいじって悦に入る
プロットさえ出来てれば24pくらいまでなら死ぬほど頑張ったら1〜2日
でも多分スッカスカでそこから数日かけていじる
多分、自分はかなり遅い方
担当付きでも切り貼りしてもらう程度か…
自分で殆どやらなきゃいけないのね
同じ所ばかり手直ししてる
>161
一度完成させてから切りなおした方が早いよ
部分的にはアレだけど全体でみるとそうでもないって事は多々あるし
自分ではいいと思っていた箇所が、全体でみると浮いてたりする
体調管理しておかないと脳汁出なくて描けない
ミニネーム作ったら、小ギャグと小物が入れやすくなった気がする
面倒だけど、色々試してみるよ
ミニネームは表情、構図も直しやすい
台詞が省略型になるが
俺の場合、絵に入ってから面白い構図とか効果を、アドリブで思いつくような
才能はないんで(大抵、その場で思いついた事って失敗する)、
ネームの段階で、構図から流線やベタやトーンの位置や効果など、
何もかも全部決めておく方が、下描きもペン入れも早くなるんだよなー。
多くの人はネームで決めるのは、ストーリーとコマ割りと構図ぐらいだろうけど、
俺は絵の完成形までイメージして決めてしまう
もちろんネームに凄く時間かかるけど、結局トータルの時間は早くなる。
凡人は設計図を細かく引き、土台から丁寧に積み上げてゆくしかないんだよね。
でもそのネームの時間は、ミニネームから作ると、やっぱり早くなる。
だからミニネームは一番最初の、土台中の土台として必須になってる
自分も同じだなー
ここのスレ参考にミニネーム作ったら作業効率上がったし、本ネームに移る際の修正部分がわかりやすくなった。
途中でページが足りなかったりした場合は完全にパズルやってる気分
本ネームの最中にページが足りなかったり、余ったりした場合、
直すの大変だもんな。一コマ消したり、増やしたりするだけで
全部がズレちゃったりする事もあるし。
ミニネームはページ割りの作業が本当に楽
30ページとか50ページとかでも、全体を俯瞰的に見れるのもいい
あと、ストーリーをシナリオから書く人も、ミニネームをやると有利になる
ネームではなくシナリオから始める人の弱点に、活字主体で考えるあまり
セリフが長すぎたり、絵にならなかったりする場合があるんだが、
まずシナリオをミニネームにして落とし込むと、そういう弱点が
本ネームやる前に、はっきり浮き彫りになるから、改善しやすい
ミニネームって皆どのくらいの大きさで描いてんの?
>>173 俺は1ページにつき縦5センチ 横3センチぐらいの長方形で描いてる
もっとも、左ページである最初の1ページ目以外は、
2・3p 4・5p・・・って感じで、見開き単位で作ってるから
それで考えると縦5センチ 横6センチになるけど。
どっちにせよフリーハンドだから、あまり厳密なサイズじゃないけどね
ちなみに、そのサイズの長方形だと、普通のノートの見開きに
20ページ分ぐらい描けるかな
50ページとかだと、A3のコピー用紙を使う。
一枚の紙に50個の長方形を描くわけで。
>>171 作業中に、頭が痛くなって
話やキャラを客観的に見れなくなってしまうのもね…
(話は情報に、キャラは物になってしまう。)
「このキャラならこうするんじゃないか?」
「自分が読者だったらこういう場面を見たいな」
って、萌え要素を扱う感覚で描かないと、すげーつまらない
>>173 初めてだったから、B4をフリーハンドの線で八等分してみた
ミニネームってお絵描き掲示板漫画を思い出す
支部にミニネームテンプレート配布してる人いたような
ミニネームやらないでやったネームは今寝かせ中
頭冷やしてから直したい
ネーム描いて満足する
ファンタジーは
一枚絵みたいなコマ(ポストカード系)、オサレポエムor世界観を説明する台詞
を並べるつもりで描くと描きやすい
ストーリー(王道系がお勧め)は、読者に世界観に入り込ませる手段に使う感じ
>>180 連載一回目だからだろうが、やっぱプロの練りこみパネエな
ミニネーム描いて、本ネームも3回練り直しか・・・
いやこのぐらいを普通って考えなきゃだめか
アマでも、連載一回目を
始めたくても始めたくてもなかなか始められなくて
転げまわるからな…
186 :
173:2013/12/24(火) 03:35:16.60
レスd
ああー、ミニネームってほんとにちっさく描くのね
台詞が多いと難しそうな気もするけど
全体見渡せるのは良さそうだから早速始めてみる
自分の場合はセリフは本ネームの際に弄る事が多いかな
だいたいこんな感じのセリフッて感じ書いておいてあとであらためて考える
いっそのことセリフとプロットは別に用意しても良いと思う
セリフに関しては、
>>180の福島もそうしてるけど、
長い場合は枠外に書いちゃえばいいと思う
ミニネームであれこれ試行錯誤してる時も、セリフって閃くし
ギャグ描く人いないかな?
ページ数少ないギャグはプロットもネームも段取りが全然違うと思うんだけど
むしろネタ帳とか精神統一の方法とかが重要になると自分では思うんだけど
ネームの時点でどの程度ネタ出来てるのか聞いてみたい
>>189 ギャグ描きだけど、普段からネタ帳にギャグを書き留めるってのは
俺はあまりやらないなあ。ネタ帳作っても、実戦ではあまり使えないから。
まずキャラとストーリーを考え、その後からメモっておいたギャグを
後から挿入するってのが出来ない。なんだか不自然になる。
キャラとストーリーを展開させながら、それに沿って
ギャグを考えてゆくっていうタイプ
まずキャラクターと出だしのシチュエーションを作る
んで、頭の中でキャラを転がして、思いついたストーリー展開とギャグを、
箇条書きにしてメモってゆく
それを元にネーム
かな
もっともそのネームも、2〜3回練り直すけど
その際に、セリフの練りと、いくつかのギャグの増減がある
ちなみに、頭の中でキャラを転がして、ギャグを箇条書きにしてゆく段階が
作業的には一番重要なんだろうけど、特別な精神統一らしきものはしてないなー
ひたすら寝転がったままで考える時もあるし、外をウロウロ歩きながら
考える時もある
どっちが成功率が高いっていうのは、あまりない。
ただ、思いついた時に、自分で笑っちゃう事がギャグ採用の基準にしてる
とはいえ顔がニヤける程度で、口に出してプッとまではなかなかいかないな
プッと口に出して笑うレベルのやつだと、経験上、他人にもかなりウケたな
ギャグもシリアスも描くけど
本当はギャグだけが描きたくて困る
でも、ギャグ一本だと壊れそうだし空しくなるし受けないし
「成功率」って表現がすごく分かる気がする
ギャグは調子いいと一瞬なんだけど、電波が降ってこないとほんとに出来ない
そして何度もネーム練ってるうちに何が面白いのか分からなくなってくる
ギャグの思いつくメカニズムって、昔は本当に電波が降りてくるのを
期待していただけだったけど、さすがに限界に達したな
キャラクターの性格から作ってゆく方針に変えざるを得なかった
こっちだとやっぱり楽なんだよね。しかも一般ウケもする
具体的に言えば、普段は強気に見せてるが、実は小心者だったりするとか
異様に見栄っ張りな奴が、何かの秘密を守ろうとするとか、
弱みを他人に見られないようにするとか、そういうキャラとシチュエーション
これだと自動的に笑いが生まれる状況になってゆく
本当は、無声映画のギャグみたいな、いきなり巨大な岩が転がってくるとか、
クレーンに吊り下げられるとか、どんどんナンセンスな異常事態が
起きるようなギャグをやりたいんだけど・・・流行ってないからあえてやりたい。
というか、前はちょっとやってた。
でも、この手のアイデアは、あっという間に消耗して思いつかなくなる
鳥山もアラレちゃんでネタ切れして
冒険ファンタジーのDBに移ったよな
ギャグは消耗品だからねぇ
まんが夜話でいしかわじゅんが知り合いのギャグ漫画家全員が10年ぐらいで壊れたとか言ってたのを思い出す。
相原コージとか凄かったなぁ…なにがオモロイの?とか正しく壊れたギャグ漫画家を体現するような漫画だった
「とんち番長」を地で行っちゃったの?
壊れないギャグ漫画は時事ネタ漫画になる傾向がある
恋愛出ない、マジで
でもその続けると壊れるタイプのギャグが好きだし描きたいんだよね
でも長く描こうとしたら、時事ネタや
>>194みたいなキャラ主体のギャグに
思いつき次第渾身の(降ってきた)ネタ挟むのがせいぜいなんだよな
それでも辛い
でも21世紀に入ったあたりから、ギャグ作家も昔と比べて
壊れにくくなってるとは思うけどね。10年、15年と持つ作家も増えてる
理由はギャグのパターンがもう出尽くして、今はある程度、
ギャグづくりのシステムもマニュアル化出来るようになり、
ずっと続けられるからだと思う
うすたとか、一昔前ならジャガーを10年とか絶対に出来なかった
久米田だって、改造や絶望先生を、昔ならあんな長期間出来たとは思えない
うすた漫画のような、マサルさんの頃なら先鋭的と言われてたギャグも、
ジャガーになると、こち亀やサザエさんのように長期連載できる方法論を
発見したんだと思う
あとネットの発達も大きい。久米田があれだけ色んなネタを扱えたのも、
現代のネット環境ならでは
ネットが無い頃なら、週刊であんなに毎回毎回ネタを集められんよ
別にうすたや久米田に限らず、こういうギャグを、作家が壊れずに
長期に渡って続けられる方法論は、ここ10数年、
漫画界全体でどんどん完成していった感じがする
ダウンタウンの松ちゃんが「最近はとりあえずこうやっとけば、
酷いスベり方をしない、みたいなマニュアルみたいなものが確立してるから、
昔よりも絶望的に寒い芸人が減った」
って言ってたが、漫画も同じだと思う。
ちなみに松本は「でもその代わり、飛びぬけた奴が出てこなくなったし、
そのマニュアルが通じなくなった時が一番怖い。一気にバラエティが
崩壊するかもしれない」
とも言ってる。これも漫画の世界も同じだと思う。
ああ確かにそうかも
考えるとお笑いとギャグ漫画は密接だな
88 :マロン名無しさん:2013/11/07(木) 22:35:41.02 ID:???
評価されやすい順
戦記物>日常物>ラブコメ>ギャグ
91 :マロン名無しさん:2013/11/13(水) 06:59:17.07 ID:???
ギャグ漫画は、長く連載して毒が抜けてくれば面白くなることも
ただ、抜けるまでがひたすらキツい
92 :マロン名無しさん:2013/11/16(土) 14:53:07.14 ID:???
ギャグ漫画って時事ネタで食いつなぐ印象
普通の漫画がバトルかエロで食いつなぐように
93 :マロン名無しさん:2013/11/23(土) 12:32:19.60 ID:???
銀魂や助っ人やしまぶー作品は本当のギャグ漫画じゃないよな
自分的完全ギャグの描き方
シリアスが正のテーマ≧負のテーマ(1:1)なのに対し
ギャグは正のテーマ<<<<<<<<負のテーマ(1:9)
1割だけの正テーマで「違うだろ」「そーじゃねーだろ」と茶化していく
負のテーマは、もう、病み過ぎてるぐらいが丁度いい
あとは、
>>199のキャラ主体ギャグ+時事ネタ+思いつきネタでモチベ維持
理系脳です
ネームを早く進めるポイントは
構図や台詞の正確度を無視して「この辺りにこのシーンが入ります」と
分かりやすくすること?
早くしたいなら頭をフル回転して手を最速で動かすのが一番早いと思われ
結局ネームでミスったらその後の原稿の出来に響いちゃうので
多少時間かかっても納得できるまで練りなおした方がいいと思う
自分は絵入れずにセリフのテンポとコマの大きさでシーンの重要度を割り振る
この段階でまず3回以上は練り直さないと見れたもんじゃないし
一晩寝かさないと冷静に手直しできないので最低二日はかかる
これでいいと思ったらそこで絵をアタリ程度に入れる
>>206 ありがとう
2ページぐらい描く→頭痛くなる
描く→次のコマがすぐ浮かばない
のループじゃ話にならないのか
>207
205で提案してるのはいわゆるコンテってやつだと思う
コマを割るんではなくて、どんなカンジのセリフをどんな構図で描くかをメモった物ね
これはこれでプロットの後にやっとけば楽になると思う
プロットちゃんと書いてる?
何をどう描こうか迷うようなら、もっと基礎の段階を固めてからにした方がいいと思うぞ
ネームは出来るだけ俯瞰で考える方がいいので
どんなに雑でもダメな出来でもいいから一旦最後まで描いてから修正した方がいい
部分部分で手直しすると全体でちぐはぐになってしまう
「ここが名場面だぞ!」ってコマは描きやすいんだが
説明文とか繋ぎゴマが大変過ぎる
説明や繋ぎのコマは、その名場面ゴマをどう活かすか、
引き立てるかってことを念頭において描くのだよ
>>200 >あとネットの発達も大きい。久米田があれだけ色んなネタを扱えたのも、
>現代のネット環境ならでは
ネットのお陰で、職業や神話の知識も拾いやすくなった
ネットがなかった頃は、関連書籍を見つけることすらままならず
むさぼり読みたくて仕方がなかったのに
昔の漫画家はどうやって資料を集めていたんだろうか
>>211 藤子A先生のエッセイによると、まずはマメな図書館と古本屋通いが基本
だから、でかい図書館と古本屋街のある東京に住んでないと不利だった
これは今でも多少は同じかもしれない
まだ書籍でしか拾えない情報って結構あるし
絵の資料は、古雑誌のグラビアなんかをスクラップして集めてた他に、
写真&図解入り百科事典が大いに重宝したらしい
日本のものと海外の、分厚いやつを何冊か持っていたんだと
絵の資料に関しては、文献資料よりももっと今の方が便利だよな
ネットの画像検索でどんだけ楽になったか・・・
10年ぐらい前はまだネットで拾える画像だけでは不足だったけど、今はもう、
7〜8割はネットで欲しい画像が得られる。そのまま使うとまずいのも多いけど。
背景資料とかも以前と比べると、グーグルのストリートビューのおかげで
どんだけ外で写真を撮る機会が減ったことか・・・
(それはそれで、ちょっとつまんないけど)
自分で撮る写真にしても、昔はデジカメみたく何度も撮りなおすことは
出来なかったからなあ。現像代も高いし・・・
例えば名前とかの固有名詞がかぶってるのがすぐ分かるとか
歴史や科学の知識がすぐ得られるせいで読者も昔より詳しいし
適当な知識では描けない・他作品とかぶってはいけないと気になって
どこまでも読み進めてしまったりする
A先生はちょっとの暇を見つけては映画を見ていたけど
当時みたいに映画のネタをダイレクトに使った漫画描けない時代だしな
よく、台詞と顔と手だけ描く方法をやるな
そうしないと頭が痛い
いつもページが残り少なくなったところで
適当に詰めてまとめている希ガス・・・
ミニネームのさらに前段階と思われる、ページ割りした
シナリオらしきものもあるね
やぶうち作品は水色時代ぐらいしか読んでないが、失礼ながら、
そこまで念入りに練るタイプとは思わなかった
失礼だな
流れを大雑把に決め、一通り埋める→コマを細かく、リアクションを面白おかしく変えていく
って直し方してるけど
内容がみるみるうちに変わっていく
このやり方じゃないと話が目に見えない
話は作れるようになったけど、
今度は、演出過剰にする方法が分からなくなった
商業漫画みたく「これでもか!」ってほど演出過剰にして
見た目に花を出すコツってないのかな
222 :
スペースNo.な-74:2014/01/21(火) 14:56:10.79
>>221 結局、自分が「これぞ、”これでもか!”だ」って思う商業漫画を、
徹底的に分析・研究しまくるのが一番早道じゃないか?
それも、いろんな作品の、いろんな演出パターンを。
これだ!っていうページやコマをコピーして、色ペンでポイントと
思われる部分の分析メモや、コマ間の視線誘導の矢印なんかを
コピーに書き込んでいって、片っ端からスクラップしてゆく
(もしくはスキャンして、PC内のフォルダとかに溜め込んでゆく)
量が溜まれば、ある程度、コツだの法則だのが見えてくるはず
それで、何を研究するかだけど、とりあえず思いつくのは
構図、キャラの表情とポーズ、視点誘導、エフェクト(効果線、効果トーン)
色彩(ベタ&トーンワーク)・・・
まだ何かあるかな?
読みきりで分析するといいよ
コピーするとき自分が描く原稿サイズに拡大すると
大ゴマ小ゴマのリアルなサイズがわかる
色々やってみたが
シナリオ→ネーム
が一番早い
シナリオで話の流れと台詞を決めて
ネームはひたすら画面構成を考える
もちろんネームの段階で足りない台詞を足したり逆に削ったりもするが
ネームの段階で話を決めようとすると話+絵と二つ決めなきゃならんからなかなか進まない
話を考える時は絵の事を忘れて字だけで決めた方がサクサク進む
絵に入る前に大体のページも分かるから計画立てやすいよ
>>224 わかる。俺も基本的にはそのやり方なんだが、
絵と字の同時発想(進行)でネームを考えられる人を、羨ましく思う事がある
そういう人に比べて、俺は漫画脳が足りないなって
漫画家じゃないけど、宮崎駿は、自分は字でストーリーを考えられないから、
いわゆる”脚本”は書けないって言ってたな。
セリフもプロットもアクションも、全部ビジュアルからの発想で、
イメージボードや絵コンテからじゃないと出てこないって。
226 :
225:2014/01/23(木) 12:59:42.41
あと、字だけで考えてると、シナリオとして成り立っていても、
漫画の絵やコマとして成立しない時ってないか?
よくやってしまうのは、セリフが長すぎるとか、ひとつひとつのセリフは
短くとも、全体的に会話中心になって、動きが少なくなるとか
悪い時はシナリオ内のとあるセリフを、映画のシナリオや小説なら
成り立っていても、漫画のキャラに喋らそうとすると、いまいち「絵」が、
見えてこないとか・・・
こういうことがあるのが、自分の最大の弱点だと思ってる。
ネームの時点で必死に改善しようとはするんだけど
やっぱり努力して、絵や構図(ラフなものだが)と、同時に発想した方が
効率がいいんじゃないかって、いまだに悩んでいる
227 :
224:2014/01/23(木) 15:20:33.01
>>226 あるある
そういうのはネームで調整する
例えば
コーヒーだと思って飲んだらしょう油でしたって話として
シナリオだと
Aコーヒーカップを手にする
B「おい!それしょう油だぞ!」
Aゴクゴク「ぶーっ!これしょう油じゃねえか」
B「だから言っただろ」
としたとする
絵にないからしょう油を口で説明しちゃってる
でもシナリオはそれでいいと思う
でネームの時にどれを絵にするかを考える
例えば自分なら
一コマ目Aコーヒーを手にする
二コマ目B「おい、それしょう油…」とAが飲むシーン
三コマ目Aが盛大に吐く
四コマ目Aが悶える表情とBの「だから言ったのに…」
てな具合で調整していく
私もずっとシナリオ→ネームでやってたけど
ページ割がきつくなってきたからちょっと次は変える
結局ネームでの見せコマや見開きバランスの調整がかなり多くなっちゃって
>226
自分はキャラに演技してもらうつもりで考える
ツンデレなキャラと素直なキャラでは同じことをしてもリアクションが違うはずだから
そういう差異をだしてキャラ立たせるつもりでキャラごとに仕草を考えてるよ
連載だと、どこにどういう段落が入るか分からない
一番の目玉展開を決めて残りを埋めればいいんですか
>>231 やってる
ズラしてく箇所や削ってく箇所が半端なくめちゃくちゃ多い
>>226 そういうのがメンドクサイので
文章で書くのは一部のセリフ・メモ書き程度
全部書こうと思うと
絵混ぜてネーム書いた方が早いなーって思ってしまう
>>232 自分はシナリオを書いた後に
何処を見開き最初のコマにするかを決めて印を入れてるよ
プロットで細かく書いてるとその構図や表情やページ全体が浮かんでメモが必要になるから
結局絵と同時のネームをやりこんだ方が効率よくてネームの脇に細かい台詞修正や仕上げ画面処理もメモしていく
自分はシナリオ形式は出来上がりの間が悪くなった
このあたりは本当に人それぞれだね
>>235 同意
私はずっとプロット→ネームでやってたんだけど
どうにも効率悪くてなかなか先に進まなかったんだけど
通勤時間に暇なんで台本打ってそれをネームにしたら
効率が格段に上がった
「一つの作業だけを集中してやる」
と言う自分の性分にあってたんだと思う
何で今のやり方にどうもしっくりこないと思ってる人はあれこれ試した方がよい
自分の性分に合ったやり方が見つかるとより原稿が楽しくなるし
ネームの前に、まずは字(プロット→シナリオ)だけで集中してやりたいって人は、
シナリオ以前のプロットメモの段階から、とにかくページ割りをしながら、
書いた方がいい
字のみのプロットメモでも、ここからここまでの流れが5ページ目、
ここからここまでが6ページ目・・・みたいに、ページ単位で考えてゆくと、
自動的にキャラのアクションやセリフが「絵的」になったりする。
そのプロットをシナリオにする時は、もっとはっきりとページ割りを確定させる。
こうやっていけば、ネームを描くさいに、字(シナリオ)では成り立ってたけど、
漫画にするとおかしいから会話を修正する、という部分が、格段に減る
ネームの段階で、ページが足りない、もしくは余るって事も、勿論なくなる。
台本って、もう本当台本みたいに
花子「ちょっと……これ……なに?」
──花子、床に落ちている手鏡を拾う
──(沈黙)
太郎「真理子の……真理子のものだよ……」
花子「そんなっ!?」
──花子、太郎に対して振り向く
みたいに書いてくの?
相当な労力に思うんだけど、それでもそうして台本をバシっと
作り込んじゃった方がネーム早いってことかな
>>237の上段7行実行してるけど、確かに総ページ数の概算は出しやすいんだけど
いざ途中で「あーここ視線誘導入れたいから6ページが7ページになるわ」
「となると、あとの6ページか、書いてなければ手前の何処かで詰めなきゃ…」とかになって
ネームの練り直し回数が増えたんだよね…
そして練り直し回数や箇所は増えてるのに、出来が良くなってる実感もあまりないんだよなぁ
自分には合ってないのかもしれないと思いつつあるw
概算ページ数出るのはすごくいいんだけどね
自分はプロットを作ったらセリフだけ書く
んでセリフだけで状況説明をしないように気を付ける
そのあとコマ割りで、一番そのセリフを盛り上げたいところを大きく
そうでない所は適当にページを割り振っていく
どっかの漫画家さんは「最低10回はネーム直さないといいものは描けない」って言ってたので
めんどくさがらずにやるようにしてる
めんどくさくはないが
現実問題時間との兼ね合いが
>セリフだけで状況説明をしないように気を付ける
面白おかしい会話にしたいはずが
気を抜くと長文説明や理屈攻めに…
設定は下地に過ぎないのに
>>240 ふぉおおおお
話(といっても一話分)を面白くするコツは
キャラ、テーマ、小道具を最小限にすること
でも、「たった○人だけで回すのか?」って疑問がてくるので随所随所にモブを挟む
モブ×∞をメインキャラの一人のつもりで描く
ネームが本当に苦手
昨日もどうもしっくりこないセリフを何度も直しては考え直しては…を繰り返し、
1時間くらいしてようやく「これだ!」とピッタリくるセリフが思いついた
結果が出たはいいものの、正直時間かかりすぎて自分に呆れる…
こういうのって普段から映画や物語のセリフを意識してみるとかで多少改善するんだろうか?
でもあんまり「この場面はこういうセリフ」みたいに当てはめちゃうとキャラが死ぬ気がするし…
漫画での自然な会話って難しい
>>243 シビアなことを言わせてもらうと、セリフをあてはめたらキャラが死ぬといっても、
自然にセリフが出てこないのなら、そのキャラは最初っから生きてはいないって
ことだよ。
まずキャラづくりの掘り込みからやり直した方がいい
テンプレが甘いって可能性もあるな
キャラたってたら自然にしゃべり出すもんな
・萌え日常は描けるが、萌えキャラ達が動く「大きな目的」がない
・主人公の目的はあるが、主人公が目的を達成する時使う「アイテム」がない
・主人公の能力はあるが、「主人公が能力を使うシチュエーション」がない
・構成がイカれている(起に出るキャラが結に出てきたり、大事件に危機感がなかったり)
漫画描かないで説教する人はこの段階を知らないんだよなぁ
オリキャラ好きのあるあるネタ
>漫画描かないで説教する人
それって、薄い本にオリキャラのイラストと設定だけ描いて、売って、
満足してような人のこと?
説教なんてするのか知らんけど・・・
>>244 >昨日もどうもしっくりこないセリフを何度も直しては考え直しては…を繰り返し、
>1時間くらいしてようやく「これだ!」とピッタリくるセリフが思いついた
これ、自分もあったよ
「キャラは設定さえ決まってれば、台詞は悩まないの!
進行の都合で設定が変わったりしないの!話のテンポも悩まないの!」
って理想論言う人は漫画描きなさい
>>249 少なくとも俺は、キャラ設定「さえ」決まってれば、セリフには一切詰まらない、
なんて書いてないよ
そもそも
>>247に書いてあることなんて、ちゃんと考えるのが大前提だよな。
その上で同時にキャラ設定もちゃんと作るんだよ。
それらを全て含めた作業が、キャラを立てる、キャラを掘り込むっていうんだよ。
それに、そういう理想を言える人は、実際は漫画描いてないんだろうって
決め付けるのもどうかと思うね
要するに、そんな風にスラスラ描ける凄い奴がいたらショックだし、
そんな奴の存在を認めたくないんだろ?
でも残念ながら、キャラの性格とシチュエーション、それにプロットさえ
決まってれば、セリフだけなら悩まない描き手なんていくらでもいるんだな
多くの人間が詰まって、頭を悩ますのは、もっと前の段階だよ。
奇抜なアイデア、奇抜なシチュエーション、意表をつく展開・・・
こういうのは、無から有を生み出すわけだからそりゃ悩む
でもキャラとストーリーが出来ていれば、セリフを喋らすのは有から有を
生みだすわけだから、難易度は比較にならない。
ちゃんとキャラとストーリーの土台を作りこんでさえいればね。
しっくりくる台詞が見えない時もあればスラスラと予定外の台詞やアクションが飛びだして良くなる時もある
二次やってるから大筋が纏まったときの喜びもあるけど
キャラが勝手に自分のネタと原作のネタを絡ませるような会話をし出したりする時の快感は半端無い
ネームって頭の中で既に知ってる話を引き出すような感覚で
部分部分が思い出せないようなもどかしさでそこが苦しいな
俺は、キャラとプロットさえ決めてれば、セリフでひっかかることはないなー
だいたい頭の中で映画みたいに会話してるのを、そのまま写す感じだから
というか、そういう脳内映画上映モードwになってなければ、ネームって描けない
完成した後で読み返して、言い回しの細部を少し直したりはするけどね
語尾を変えるとか、削れるなら少し削るとか
ネームの真っ最中に悩むのは、会話は真っ先に思いつくが、じゃあどういう表情、
どういう構図で喋らすか、フキダシの位置とサイズは・・・とか、
絵とレイアウト方面で悩む
前半は決まってるんだが、後半(前半出たものの成り行き)
が決まってない話があってすごく難航した
学園物だと妄想の時点で映像が見えるんだが、SFだと
絵にするまで主題がどこか気付きにくい
悩む部分は人によるのに多くの人間は〜って高説されてもな
セリフ悩むよ、より分かりやすくてテンポが良い短いセリフ探しちゃう
>>256 だよなあ
悩んでも悩まない脳内ストレートアウトプットと
他人が見てそれがこのキャラだと思うか意味が通じるかとははまた別の話だし
たった一言でその後のキャラクター印象が決まっちゃうこともあるしねー
>>256-257 でもさー、君ら、高説してるのはお互い様じゃないの?
やり方や能力なんて、人それぞれなんだから
最初描く時、右上にでっかい正方形を描いてしまう癖がある人挙手
ごめん、ないw
ただ、「次のページをめくらせたい」が過ぎて
奇数P左下コマを必ず裁ち落としコマにしてしまうっていう
クセはあるw
最初はでっかく適当に割って情報の塊に
直しの時にコマ割りやリアクションを工夫し、面白おかしく
だよな
みんなミニネームの後はどうしてる?
ネーム用紙に下描きに近い本ネーム→トレスで下描き→ペン入れ?
俺はアナログミニネーム→デジタルでざっくりネーム→下書き→線画だな
デジタルでの本ネームはコマ割りの線くらいしか描いてないけどな…セリフも適当に打っちゃうし
ミニネームでほぼ確定
元壮大なストーリーを漫画にしてると
先を知ってるから、詰め込み過ぎる癖が出てくる
逆(目的が見えない。話進まない。設定コロコロ変わりまくり。)
よりは切りやすいけども…
あかん…ネームマジスランプだよ…
自分、絵は全然駄目で、絵が褒められない分、他の褒め所として
お世辞言って貰えてるだけかもしれないけど
「漫画として読みやすい」「ちゃんと漫画!って感じで好きです」
と、絵は褒められた事ないのにwうぇw、
漫画についてはそう言って貰えてたから、絵も頑張りつつ
ネームも引き続き頑張ろうと思ってたんだ
でもここにきて、今までどうやってネーム切ってたのか解らなくなった…
多分プロットが固まりきってないからって感覚はあるんだけど、
今まではそれで見切り発車でもそこそこ描けてたのに…急になんでだ
けっこうしんどい
俺もー俺もー
おれも
>>267 役に立つかどうかわからないが・・・
巨匠ビリー・ワイルダー監督いわく
「途中で行き詰って書けなくなるのは、最初の地点に問題があるからだ
スタート地点まで遡ってチェックせよ」
だそうだ
ネームが面白くなかった理由、人物の出し過ぎだったorz
>「主人公と誰かが、試練を乗り越えて仲良くなるor生き別れる」
これをアレンジするつもりで描かねば
○ これを肉付け+アレンジするつもりで描かねば
>>243 そのやり方で多少は改善すると思う
映画なら脚本賞取ってる作品がいい
脚本そのものも悪くない(ただセリフが長い)
個人的には本や漫画なら、現代のものじゃなく名作と言われる物が出てた時代のものを勧める
逆に普段昔の物ばかり読んでたら最近のものを読むとか
意識して読むと、意外と詩的な言い回ししてるなとか、
テーマを含めたセリフの深さを生かす使い方のタイミング等、引き出し自体はかなり増える
ただこだわりができてセリフ作りにもっと悩むことになるかも
今月からニコ生で大塚英志がコマ割り講座やってるよ
月一で一年くらいやるって。第一回はさわりって感じだったけどおもしろかった
ミニネームを吹き出し無し、棒人間でやってみてる
(吹き出しは後で付ける)
結構捗るな
自分も本ネーム描く前にミニネーム描いてる
ネームのたたき台みたいな感じになっていいよね
Pあたりのコマ数が平均6コマなんだけど他のweb漫画見てると5とか4コマで
自分コマ詰め過ぎなのかなーって気になってきた
でもコマ減らすとそれだけ1コマの大きさが大きくなるわけでその大きいコマに自分の絵を入れると間が持たないっていうか
コマでかすぎね!?ってそれもまた気になる…うおおお
自分はコマがデカ過ぎるから5を超えるように工夫してるな
自分が好きな漫画や
似たコマ割り傾向の漫画を取り込んで
自分の画面と重ねてみてみ
結構目から鱗だよ
>>281 そのまま描くなよ?w
コマと人物の大小やバランス
描くサイズにすると随分違うんだわ
体感するとコマの扱い方が変わるよー
そのまま描いたら末次になる…
昔の漫画は1ページ10コマは普通だったな
でもそれだと結構見辛いし目が疲れるね
自分が中高の頃のマンガ講座みたいな本には1ページ7,8コマが基本ってなってたな
永井豪あたりがコマをデカくしたとかどっかで読んだ記憶
まあ、永井豪のあのトンでもない描き方だとコマがでかくなるんだろうな…
ネーム描かずそのまま原稿に思いついた事を描くことで
自分も先が分からないから楽しみながら描けるとか恐ろしい事言ってるから。
ストーリー漫画までこのスタイルかは言ってなかったけどギャグ漫画はこのスタイルで描いてたっぽい
昔の手塚御大くらいのデフォルメ、良い意味で単純な線や形のみの
頭身の低いキャラが動く漫画なら10コマ入ってても読めるけど
大友やベルセルクみたいな超書き込み系の漫画だと
1P内のコマ数が多いと、読んでて疲れるんだよね
ツマラナイわけじゃなくても、読んだ後どっと疲れて「次読む時は
元気な時にしよう……」ってなるw
内容や目指すものにもよるんだろうけど、趣味・萌えの発散として出す
同人誌なら、ライトに、疲れず読める方がいいんだろうとは思う
>>285 昔の漫画ってルールギチギチで怖かった記憶がある
目のトーンNG
同人絵NG
ピグマNG
油性ペン(裏のにじみ)NG
ずれた網トーンNG
均一な線NG
ゆとり万歳…
自分はコマ割も絵も大きくなりがちだったんで(1Pに4〜5コマくらい)
コマ数増やして構図も引きを入れてくようにしてちょっと画面の密度を上げるよう気をつけたら
イベントでパラ見で戻される率が下がった
4〜5コマで、時々
一番でかい1コマをグラデーション風にしてる
右で何が起きてると思いきや、左でも何か起きててって
どうにも描写を細かく入れがちで増えたコマを削るのに苦労するわ
進行のために会話をぶった切るのが上手いマンガって凄い自然にそれやるんだよね
下手なマンガだと違和感がずっと残っちゃうんだけど
>>289 コマ数というか
キャラ同士の漫才、背景、小道具が多めにかかれてると
多少下手でも手に取りたくなると思う
情報過多って意味じゃなく
筋は単純でサービスカットが多い、みたいの
よく見開きで上半分を占拠するぐらいの超横長のコマ(下半分には何か細々と描いてある)を使う人いるけど
あれどう思う?見やすい?見にくい?
293じゃないけど人によるなー
ドラゴンボールでもブウ編で一回あったのは覚えてるけど(そもそも42巻中見開き10回無いんじゃねってぐらい見開きが無い漫画だから覚えてる)
あれは別に読みづらいと思わずスルーできたけど
視線が上半分の左にいかず下に落ちて「ん?」ってなる漫画もたまにあるし…
俺は基本見にくい事が多いと思ってる
>>294 見にくいのであまり多用すべきでは無いとは思う
こういうのを多用する漫画家さんがいるんだけど、全てデジタルで描く人だから本のノド部分も気にしないで描いてるんだと思う
そしてノドに絵が跨がってしまいとても見にくくなる
この人キャリア長いのにコマ割りがかなり下手だから人気無くて売れてない
しかしジョジョでも結構使われてるけど気にせずさらっと読める
こういう難しいコマは結局作者の力量次第なのかね
>>293 週刊連載で半年に一回くらいあればいいやって感じ
効果的に使ってあると凄く見応えあるけどそうでないと読みづらい
>>293 個人的には読みにくいな
視線が迷ってしまってせっかくストーリーに没頭出来てたのに一瞬現実に戻される
でも正しい順番で読み終わった後にページ全体を眺めたときに「おお」と思うことはある
だからそりゃ読みやすく描いてないからだろ
コマ割りや配置は難しいよね
あの手塚御大ですら、見やすいコマ割り、奇を衒ったコマ割りなど
色々試行錯誤してたのがそういうこと試してた時期だろう頃の作品からうかがえる
1P内で螺旋状になってるコマ割とかね
今読んでもかなり読みづらいけどw、御大ですらチャレンジや試行錯誤を
繰り返してたんだなって思うと、自分なんざまだまだだってなる
コマ割りや配置が難しいから
一番最初のストーリーで悩んでるうちは論外、と
最近のオタ向け漫画参考にすんなよ
皆さんがコマ割が秀逸だと思う漫画家は誰ですか?
ゆうきまさみか自分でコマ割ってる時(デスノのラス2話とか今作とか)の小畑健
主にコマそのもの(形だの大きさだのの分かりやすい部分)以外の全て(絵も絵以外も全て)と
有機的に繋がって互いにバランス取り合った画面になってるって意味で
ついでに小畑は描き文字だけイマイチだったのが最近良くなってきてる
あー自分書き文字超苦手だ…
ゴゴゴとかザザ…ン、ドン!みたいな普通の効果音もだし
いわゆるエロ系の擬音とか喘ぎ声部分の書き文字も苦手っつか下手
デジタルだとそれ用のフォントがあるとも聞いたけど、
アナログだと流石に自分で書くしかないからなぁ…
まぁ擬音や書き文字の前にまずネームの地力だとは解ってるんだけど
コマ割が秀逸っていうか、以前おもしろいなと思ったのはイノサン
あれ、小口を真っ白にするために全くタチキリ使ってないらしいんだけど(オノマトペ、効果線もない)
それでも絵が上手いからか画面に迫力がある
>>304 細過ぎ、太過ぎで見づらくなったり
眠い時にきったない字書いて原稿がヘタレたりすると
すげー萎える
シリアスに比べて現代ギャグ簡単過ぎワロタ
でもこれ一本じゃやっていけないだろうな
本当にそのギャグは面白いのか?
使い古されてるんじゃないか?
シュールなだけじゃないのか?
こち亀みたいなキャラ主体のやつだよ
ギャグ漫画描いてると精神病むってよく言われるよね…
ギャグは主食ではないから
短編で、キャラ同士が交流を深めるシーンを少数ページで納めるのに苦労する。
点々とモノローグや回想みたいにダイジェストみたいなコマを並べる方法もあるけど、
描いてる方には少なくて一瞬の出来事だから、ストーリー上の時間の経過がつかめない…。
切ってて全然前が見えない時
切ってて全然つまらない時(人気出なそうとか、そういうのじゃない)
は方向性を間違ってるサイン
他に有名なネーム間違いのサインは
バストアップ+説明台詞になる時
説明セリフの時は高確率で引き構図か背景オンリー(観葉植物とか)にしちゃうな…
構図考える際主人公たちを追うカメラは1台にしろって聴いたことあるんだけどなんでなんだ?
複数台あるとまずいのかな
カメラじゃなくて話だけど
男女どっちにも向けた作品で男女両方を主人公にしてはいけない
ってのはつくづく感じてるかな
>>314 イマジナリーラインと切り返し(前者が映画、後者が漫画での古典的呼び名)でググって
「鉄則じゃなく“無数にある初歩的原則の一つ”」という意識で読めば終了
それでも勘違いして噛みつく奴があちこちにしょっちゅう湧くがそんな馬鹿は知らん
ネームの間違った時はマジで萎える(直せば元通りになるけど)
なんだろう、あの内容の暗さ(打ち切り漫画、鬱漫画の暗さとまた違う)
ネーム間違った時に面白い漫画読むと
気がそっちにいってしまう
×ネームの
○ネームを
>>316 ぐぐったけど、読者の分身が不明になるばかりか
位置関係が不明って事態が起こるのか
そう
だから他の理由(絵柄とかキャラの描き分けetc)で
配置がぐちゃぐちゃにならない範囲に収まるなら切り返しても可
(鳥山明のDBでちょいちょい切り返しても特筆するほど読みづらく
感じない理由の一つ、ただしアレは他にも色々理由がある)
アクション(の主に激しさのみ)や感情表現優先とかで
配置なんぞどうでもいいやと敢えてやることもあるだろうし
気がつくと顔アップばかり……
自分も構図決めるのが苦手でいつもうんうん唸ってる
あーこの構図隣のページのと被ってるじゃんとか。
あとバストアップの時って背景どうすりゃいいのって考えること多かったんだが、消失点下のほうにするとスゴイ楽なんだな・・・
もちろん場合にもよると思うけど、いつもポートピア連続殺人事件みたいになってたw
空間認識弱すぎて背景まともに入れられない…
すぐ魚眼パースに頼ってしまう
セリフの配置とコマ割りで悩む
絶対置いちゃいけない場所にふきだしを回避するために構図変更したらコマ割りが単調になっちゃってそれを回避するために無駄コマを増やしたりうがー
自分の頭の中では背景とかキャラクターとか全てが見えてるから省略しちゃうというか、顔ばかりクローズアップしてしまう
自分の目線でばかり描いてしまう
AさんとBさんが対談してる動画があったとして、顔のアップばかりじゃ
二人はどんな場所にいるの?どんな位置関係なの?座ってるの立ってるの?って疑問だらけだよなって思うもののうまく描けないな
引いたりカメラ回したり、あおったり俯瞰にしたりでなるべく変化付けるようにはしてるかな
絵の練習代わりにもなって描いてて楽しい
個性的なポーズ以外は顔、表情、手だけ描く
台詞は長い単語は省略する
水平線を少し傾けるだけでキャラの有利不利も表現出来るし
煽りだと迫力や高圧的な感じになったり俯瞰だと抑圧や大人しそうになったり
と、シナリオ(映像)の本に書いてあった
ちょっと提案なんだが
ここの住人で【ウミガメのスープ】やってみないか?
あれはゲームだけど、簡単なトリックと回答者との駆け引きで面白くなるっていうか、その辺の頭の使い方が話し作りと通する所があると思う。
まずは話がどうのより、ゲームとして楽しめば、取っ付きやすくなって頭の体操にもなりそう。
ウミガメのスープスレがどっかにあったぞ
わざわざここでやる必要はない
自分的にはここでじゃなくて、このスレの住人でできればなあと思ったんだけど、やっぱダメか
すんまそんノシ
でも暇ならやってみてね、自分は小さなトリック?作りのきっかけにちょうど良かったよ
ふたりのうち片方の顔を意図的に隠した会話シーンが超ムズい
描ける構図が一気に限られる
ムズい
コマの形変えてみ
どうしてもモノローグに走ってしまうのをやめたい
今描いてるのが序盤はモノローグ多用しまくりなのに、後半はいつの間にか神視点になっててモノローグが消えてることにネーム切り終わってから気付いた
できれば序盤からモノローグなくしたいのにいい方法が思いつかず困ってる…
>>334 序盤のモノローグって説明なこともあるから
少し減らす方向でいいんじゃないの
最後はモノローグ消えてても別におかしくないし
序盤のモノローグなしはモノローグなしでも話に入り込める作風か技量ないと
下手すると作者だけ分かってる自己満足・自己完結型の漫画になるよ
モノローグを少なくしたいなら、キャラの表情や仕草で表現するといいよ
>>334 序盤の主人公モノローグって「コイツはこんな奴なんだよ」ってのを
手っ取り早く紹介できるから、安易に使いがちになりやすい
後半に自然となくなるのは、ストーリーが展開していって、
主人公のキャラクターをいちいち紹介する必要がなくなるから
逆を言えば、序盤に大したエピソードを作ってないから、
モノローグに頼るってケースが多いと思う
高橋留美子いわく「初っ端からキャラがいきなり強烈な本性を
読者に見せ付けるようなエピソードを作らなきゃ駄目」
そういうキャラとエピソードを作れば、モノローグに頼る必要はないと思うよ
極端な言い方をすれば異常かつ動的なキャラとエピソードを作る
でもそこに内省的な一般人キャラを出して、そういう異常な状況に心の中で冷静な
突っ込みモノローグを入れて軽い笑いを取ろう、とか色気を出さないことw
>>334 折角アドバイス貰っておいてシカト決め込むんじゃねーよ
>>338 まあまあ。通りすがりにただ書き捨てただけかもしれないよ
まあお礼言えない人もいるからなんとも言えないが
334ではないが、参考になったわ d
自分はむしろモノローグが苦手過ぎて話がわかりにくくなっていたかもしれん
持ち癖直せば手が痛くなるターン遅まるかなぁ…
ちなみに下描き
筆自体も見なおしたほうがいいかも。つるつるの金属製とかは最悪。
これは黒澤明監督の逸話なんだが、シナリオ執筆の際にまず叩き台となる
シナリオを用意し、それを元に自分と他2〜3人の脚本家と、
ワンシーンごとに全員でそのシーンを書く
そして皆が書いたそのシーンのシナリオを集め、良い所だけを集めて
(もちろん黒澤がその編集作業をする)一本のシナリオにしてゆく
このセリフは俺のがいい、あのキャラのリアクションは橋本のやつがいい、
みたいな感じで
だから全盛期の黒澤映画は面白かった(晩年は一人でシナリオを書いてる)
という逸話を聞いたので、自分と合作している弟と、その真似をしてみたw
344 :
343:2014/05/21(水) 06:57:40.39
まずシナリオを俺が作り、それを元に俺と弟で1ページごとにネームを切る
そして二人分のネームを見比べ、俺がイイところ取りのネーム編集をする
このセリフは俺の構図の方がいい、このアクションのコマの流れは
弟の方がいい、みたいな感じで
このやり方は結構いけると思った。明らかに自分一人でやるよりも
いいものが出来る(黒澤監督もそう判断したからそうしたんだろうし)
共同作業でシナリオやネームを作ってみたいって人は是非おすすめしたい
本当はさらに黒澤のマネをして、3人とか4人でもやってみたい気もする
ただし、これは俺の場合は俺がシナリオを書いたのと、兄貴として主導権を
持ってるから、わりとスムーズに出来たけど、対等の友達とかと話し合いでやると、
結構揉めるかもしれない・・・まして3人とか4人じゃ
誰か一人に、黒澤の立場のような絶対的なシナリオ&ネーム編集権を
持たせるよう、事前に決めておけばいいと思うんだけどね
バクマンの七峰方式か
シナリオを先に個人で作って土台にするのなら、七峰方式とは違うだろう
つか、七峰もそうすれば良かった気がするな
映画製作なんか多くがそうだと思うが、誰かが作った土台・叩き台
あってこその話し合いっしょ。それこそ簡単なプロットとキャラ表程度でも。
アイデアの段階から合議制じゃ、いずれ趣味の違いで揉めるに決まってる
アイデアって「正解」とか「どっちが良いもの」っていうのが決めにくいけど、
構成とか演出っていうネームの領域は「明らかにこちらの方が良い」
っていうのが結構あるからな
344が
>誰か一人に、黒澤の立場のような絶対的なシナリオ&ネーム編集権
って書いている通りで、こういうのはワンマンでこそ成立すると思う
シェークスピアはどうやって作ってたんだろうか
仲がいい人に限るけどね>協力
同人原稿用紙の枠三つを黒い線でなぞったのをコピーしてネーム用紙にしてる
スキャンした時、引き伸ばして合わせられるように
>>349 今さらだけど下描きの間違いだったorz
B4を八等分してミニネーム用紙も作ろうと思います
奇数から始まるよう、最初の一つを開けて
最初の1つに最終頁を描くようにして
ネーム→下描きの過程で「デッサンに自信ねー、顔デカ杉、複雑骨折杉」
と思ってても、描き写した後
「このコマで求められてる構図はこうだ」
「このコマは手の形をこう描いたら面白そう」って直感で分かるね
漫画で大事なのは、画力というか、説得力と記号力?
age
偶数ページから漫画が始まってもおかしくないだろうか?
(本文1ページ目が中表紙、2ページ目から漫画が開始ということ)
大体は奇数ページだよなあ…
>>353 偶数ページから始まっても別におかしくも何ともない
中表紙がある本なんてザラ
前書きを入れたり、引用文を載せたりと色々なパターンがあるので
納得のいくネームを切ればいい
本文の2ページ目から漫画よくやるよ
薄い本なら特に
>>354 ありがとう
なんとなく左ページから始まらないといけないと思い込んでた
頑張っていいネームを練る!(`・ω・´)
>>355 ありがとう
その場合、1ページ目はご挨拶とか中表紙なんだよね?
同じようなコマばっか並んじゃうよ!!!
会話が長いんだよ!!!
ふきだしに詰め込みたくないから小分けにすると同じシチュで
だらだら会話してるからアオリ俯瞰引きアップ酷使しても流石にきついよ!!!
会話削りたくないよ!!
わかる
ちょっと長めの問答を繰り返す時って、両者の顔のアップ、俯瞰、煽り
手元ズームアップ、目のアップを多用してしまうな
小説だと気にならないところが、漫画だと「会話長くね?」ってなる
間にパース工夫したでっかい引きコマ入れて
一コマにフキダシ詰めるとメリハリ
358じゃないが、ありがとう!
ページの半分くらい使ってやってみる
遅ればせながら
>>358からもありがとー
丁度開けた場所での会話っていうのも有効に利用して
見開きでやってみようと思う
たぶん金田一とコナンからだと思うんだけど、メジャー誌にも
やたら会話が長い漫画が登場して、そのへんのコマ構成の技術って
漫画界全体で上がったと思う
カイジやデスノとかもそうだけど、勉強になる構成が山ほどある
でもあそこが限界っていうか
コナンも金田一もデスノも「セリフが多いのをどう読みやすくするか」
にはちゃんと考えや配慮がされてるけど、「漫画として読みやすいか否か」っつったら
やっぱ「ちょっと読むの疲れるわ」「俺は漫画じゃなく台詞を読んでるw」だと思うw
ので、ああいう推理・サスペンスものとかでどーーーしても説明セリフが削れないもの
じゃないのなら、やっぱ絵やコマの流れと時間の流れ、リズムで見せる方が
漫画としては格段に読みやすいと思う
2chではめっちゃ嫌われてるけどw、さすがにシマコーや美味しんぼは
会話多くても漫画として読みやすいぜ
コナンやデスノよりも、情報の整理と提示の仕方、セリフの削り方、
フキダシの配置なんかがはるかに上手い
内容とか思想面はともかく、技術参考本としては役に立つ
コナンやデスノは、もうちょっと推敲すりゃ、もっと削れるだろっていう
セリフが山ほどあるな
コナンだから、金田一だから、デスノだから「許されてる」
「読んでもらえてる」って部分は、相当大きいよね
なんというか、ブランド力?
言い方アレだけど「読者がある程度我慢して読んでくれてる」部分は
大いにあると思うんだよね
同人でも、よっぽどの大手サークルさんとかじゃなければ
ブランド力は無い=固定の読み手は居ない訳だし
某漫画の「読者はあんたのファンじゃないのよ。【頑張って読んでくれるだろう】
なんて期待はしないことね」ってのを思いだす
>>365の例も入れると、まぁ例に挙げてるのが
どのジャンルの住人にも解りやすい有名作を上げてるから
ってのもあるだろうけどw
「セリフが多い面白い漫画」っていうより
「面白い漫画で、セリフが多い漫画」って印象だなぁ
「その漫画がそもそも面白いから、セリフが多くても
読者に読ませらる・読んで貰える漫画」っつーか…
同人とか投稿段階では、あまり真似しない方がいいレベルっつーか
もちろん良い技術を盗んだりモノに出来るならすごく手本になる作品群だけど
相当高いレベルでのネームの技術になっていきそう
>>366 三作とも、まだ初期はわりと読みやすかったし、セリフも多少は少なかった
連載当初から会話の洪水で読者に逃げられたらまずいから、
初期はかなり神経を使ってたと思うんだよな
連載が軌道に乗ってきたら、読者もキャラクターにも親しんでくるから、
そのへんは多少の無茶をしても読者が許してくれるんだよね
参考にするなら、金田一とコナンは最初の事件、デスノは読み切り版だなw
少女漫画系だと会話のコマ割りが上手い人って誰だろう?
>>368 たしかに、読み切りでセリフや解説が多いと確実にくじける
でも連載ものでキャラが固まって口調や声まで想像できるくらいだと、
長セリフもぜんぜん苦じゃない
冨樫作品のレベルeの人食いエイリアンの話で、最後のエイリアンへのインタビュー(エイリアンの正体、動機)
の部分だけ、見開きびっしりセリフのみのページがある。
そこまでのシーンであのセリフのみページの重要性を煽って煽って、最後のネタバレ的なあのページを
読みざるを得ないように演出してるのが、上手いなあと思った。
デスノも金田一もコナンも気になるように謎を煽って、長いセリフでも「ここを読まないとスッキリしない!」
と、思わせる事に集中してるんだろうね。ストレス演出と、それを上回るスッキリ解放演出の賜物のような感じ。
他のシーンは、最大の山場である長台詞シーンを盛り上げる為の踏み台なのだ
難しいところだよなぁ
漫画は「画」ってくらいだから、本来は絵で見せたり魅せたりできるのが
いいんだろうけど、かといってそうすると見せたい部分は見開きバーン!
顔アップドーン!みたいなおきまりばっかになってしまうし…
そして「絵本」ではないんだから、やっぱりある程度セリフ回しや
書き文字・吹き出しやモノローグの効果なんかで
「言葉」の部分でも読ませるものがいいんだろうしなぁ…
…ネームって奥深いよな
例えば渡鬼って、ロクに見てなかったけど
あれほとんどセリフ聞いてるようなドラマだったよね
韓国ドラマもそういうのが多い
でもああいうのが好きな人もいる(多分)
本来はせっかく実写なのだからもっと表情とか音楽とか情景描写とか間とか
駆使してセリフ一辺倒じゃなくした方が実写の魅力がうんたら
でもやっぱりああいうのが好きとか分かりやすいという人がいる
コマ割りを考えていると頭が痛くなる
「このシーンはページ右下のコマに入れたい」とか、
「このシーンは奇数ページ最初のコマに入れたい」とか思うのに、全然違う場所になってしまう
理想の場所に理想のシーンを入れるために、違うシーンをカットしたり逆に引き伸ばしたり…
パズルゲームしてる感覚になる
パズルゲーム苦手だから、頭痛くなってくる
>>375 このスレでも何度も話題に出てるが、先にミニネームをやった方がいい
ミニネームならそういうパズル的作業をやっても、A4とかの紙で、
構図も込みで描いたり消したりして試行錯誤するのと違って、手間もかからず
そんなに頭痛くならないから、そこでガイドライン的なものを作っておいて、
本ネームに取り掛かった方がいい
もしミニネームでも頭痛くなるなら、シナリオを書いて、
その段階できっちりページ割を考える。可能であればセリフもコマ単位で考える。文章ならそんなに頭痛くならない
それを元にミニネーム→本ネームと進んでゆけば、一度に大量の
物事を考えずに済み、頭痛のタネを分散できる、
ついでに何度も推敲できて、ネームの質も上がる
とにかく基本は”困難は分割せよ”
>>376 おおありがとう
橋田先生ぱねぇw
こういうタイプの漫画って実際あると思うんだけど
最大公約数的な受け方はしないだろうけどジャンルとしてはありだと思ってる
>>377 たくさんアドバイスありがとう!!
困難は分割せよ、かぁ!なるほど
確かに、段階が増えると推敲の回数も増えてよりよい漫画が描けそうだ
次描くときはミニネームやってみる
スガコドラマは基本的には好きじゃない・・・というか全部説明するってのが
野暮ったかったり、こっ恥かしかったりで、、はっきり言って嫌いなんだけど、
ここまで徹底すれば、それはこの人だけの芸風とか個性なんだよな
中途半端に説明がくどいのが一番ダメなのかもしれない
漫画だと誰だろう・・・福本あたり?
かかってるウエイトが、明らかに絵よりも字!っていう
デジ用下書きで、水色シャーペン→シャーペンって手順にしたら
また描く線が増えた
もう止めてorz
自分もミニネームやってる
工程がひとつ増えて面倒くさくなるんじゃと最初は思ってたけど
上で出てたように工程を分割するようになって一つの工程で考えることが減ったのと
推敲する機会が増えたから結果的に内容もよくなった…と思う
自分は紙でミニネームやってPC上で本ネームやるんだけど
アナとデジでまた見え方が違ってくるのでそこでここ微妙ーと気づくことも結構ある
自分はミニネームというか
プロットの合間にこんな表情とかこんなカット、構図がいいなっていうのを
ガンガン描きこむようにしたらネームの速度がすごく上がった
理屈じゃなく、構図で想像できるようになったら楽しそうだね
>>385 そんなしっかりしたやつじゃないけどそんな感じ
文字プロットだけだとどうしてもそのときにいいと思った表情とかやり取り忘れちゃうから
オリジナルで書くときは起承転結だけおおまかに考えて細かい人物設定とか後回しにしてるんだが・・・
二次創作やる場合だと人物設定が先にくるからネームがやり辛い
「このキャラはこんなこと言わない!」とか思っちゃうとなかなか先に進まないw
>>387 わかるわー
でも、そんなことを絶対言わなそうなキャラが言ったマンガを読んで
凄く萌えたこともあるから、思い切ってやってみるのもアリだと思うな
まあ二次創作ならそれができるのが魅力のひとつだし
>>387 えー、自分はまるで逆だな。
二次って、最初からキャラが決まってるから、
ストーリーもセリフも自然にバンバン出てこないか?
「こいつはこんなこと言わない」ってのはあるかもしれないけど、
同時に「こいつはこう言う」ってのがすぐに出てくる
原作を読み込んでいれば、そいつの人格を把握しきってるから
だからオリジナルの方がよっぽど難しいと思うけどな
自分の中でキャラが完全に確立するまで、そうは動いてくれない
無理に動かすと、キャラがストーリーの奴隷みたいになる
キャラが頭良かったり専門用語バンバン使うタイプのキャラだと
言い回しを考えるのに苦労する
ストーリースレで、ストーリーが固まる前にキャラ設定をちゃんと決めておけ、
なまじストーリーを先に固めてしまうと、キャラづくりにはかえって邪魔、
みたいな意見があって、それに従ってみたらネームが進む進む
キャラ設定→ストーリー→ネーム の順だと、ネームの時にセリフで悩まないんだよね
でもストーリーを先に決めて、次にキャラ設定だと、このプロットだとこのキャラはこう喋らない、
みたいな感じで、セリフの発想の幅がすごく鈍る
しっくりくる構図とかもなかなか思いつかない
このキャラだったら、こういう風にどーんアップで言い放つだろう、みたいな
発想がしづらくなっちゃうんだよね
>>390が言う、キャラがストーリーの奴隷になっちゃうのかもしれない
自分はオリジナルでキャラ設定を先に作り始めるとキャラ設定ばかりひたすら入れ込んでしまってストーリーに進めなくなるわ……
細かいところまでびっちり設定考えてしまうし、そうしていくと結果的に中二病の考えた最強メアリースーみたいな状態に……
ストーリー考えられても逆にストーリーがキャラのマンセー奴隷になってしまう
簡単でもいいからネームだけはやった方がいいよね
プロットから即下書きする人の漫画ってよっぽどじゃないと
どうしてもあれ?な部分に気付いて読み手が自分なりに解釈する話になる
>>393 中二病になってしまうのは、キャラの設定内容がおかしいwだけであって、
プロセス自体は間違ってないと思うけどなあ
ストーリーがキャラの奴隷になるのはむしろ正しい主従関係だと思うけどな
面白い漫画って大概はそうだと思う
んじゃ、なかなかストーリーに進めなかったり、メアリー・スー状態を
防ぐにはどうすればいいかだが、キャラ作りの前にテーマを決めておけば
いいんじゃない?
テーマさえ核にあって、キャラの設定もそれに沿っていけば
おのずと収拾がつくようになるよ
ストーリーがキャラを邪魔したことはないけど
キャラの服・モチーフがストーリーを邪魔したことはある
ネーム描きもだいぶ慣れたおかげで上達を実感できてはいるんだけど、
どうしても部分的に似た展開や構図になったりしてしまうわ・・・
やっぱ積極的に他の人の技術盗んでいかなきゃだめだなー
盗むにしても方向性を決めておいた方がいいよ
自分は何が弱いから、こういう要素を吸収して補強しよう、みたいに
決めておかないとキリがないし、これまで積み上げてきたものが
ぐちゃぐちゃになる恐れがある
399 :
スペースNo.な-74:2014/07/07(月) 23:28:27.72
半月前に書いたネームを推敲中
少し時間が経つと、無駄なところとか見えてくる
それはいいんだが、トータルの時間がかかりすぎる・・・
まあその空白の期間に表紙とか描いておけばいいんだけどね
そういうことのためにネーム書き溜めておきたいんだけどねー
やはりある程度追い込まれないと描けない
プロット後、セリフをひたすら書き出してページ割するんだけどすごく時間がかかる
プロット→ネームの人はどうやってやってるんだろう
やっぱセリフはセンスなのかなあ
細かいセリフはいつもあとで考えてるかな
なのである程度コマ割ったあとに「ここのコマのセリフどうしよう・・・!」って悩む
で、展開上へんなところ出てきたらコマ増やしたり減らして調整する
あるある
鉛筆だけの絵は長く見てるとしんどいぞ…
イミフだが、じゃあ長く見なければいいじゃない
>>401 >セリフをひたすら書き出してページ割するんだけど
これは、シナリオみたいなものを書くってこと?
>>406 そうそう、喋り方で誰か分かるから本当にセリフのみ
文章力ないからいつもセリフ考えるのに時間かかるんだよね
プロット通りに進めたいから、キャラが勝手に喋り出したりするとすごく困る
そういうことなら必要じゃなさそうなシーンも含めて全部書いちゃうといいよ
そのあと必要なところだけ抜き出すほうが結構楽
使わなかった部分は後日再利用したりする
おお!それいいな!
書きたいこと書いといて後からカットした方が楽かも!ありがとう
いざ漫画に描き起こすとセリフが長すぎて収まりが悪くなって
セリフ削ったら、キーとなる単語まで削っちゃってて後から困る事がある
簡潔に個性を出しつつ読み易いセリフが思いつきたいよー
吹き出しやコマ分ければ?
エロシーンのネームをやってると、やたら眠くなる〜
なんでだお…
>>412 そりゃ無意識に右手が動き、無意識に棒を掴み、無意識に上下運動をして、
無意識に放出してるからだろう
なら無意識に指が穴に・・・
同じだ、スイッチ切れるみたいにガクッと眠気に襲われる
でもそういう時のエロネームは大体ウケがいいよ
エロネームは油断すると以前描いた、同じような展開になるから気をつけてる
エロも繰り返しやってるとギャグになっちゃうよね
クリムゾン的なあれか…
エロネーム切ってると線の勢いが上がらないか
説明しにくいんだけどザッザッザッてなる
この展開は強引すぎじゃないかなーとか考えてると
凄い時間立ってる&眠くなる
股間にばかり血流がいって脳に行ってないんじゃね?
それは一理ある
ネームを考えるのを止めると眠気覚めるもん
ネームでは、よく
キャラの精神年齢を上げ過ぎてしまう
恋愛関係を発展させ過ぎてしまう
モブにつっこみを入れさせ過ぎてしまう(主人公マンセーっぽくなる)
ギャグで描く所をシリアスに描いてしまうって間違いをよくやる
作者の老いは関係なく、焦点が絞れてないせい
ヲイ!
エロにネームなんぞいらんやろ…
426 :
ネーム:2014/07/13(日) 12:12:30.12
いるよ。構図とか見せ方重視だよある意味
エロこそネームないと死ねる
初めて描くエロとかだったらまぁ勢いでいいかもしれないけどw
回数重ねるとパターンというか最少公約数みたいなのが見えてくるから
そこから如何に自分なりの萌えるエロへの持って行き方を広げられるかに
エロこそなっていくと思うんだよなぁ
ヤること見せる・見せたいことは確定しちゃってる分、
ストーリーとか設定で引き込んだり読ませることができないから
本当構図とか見せ方勝負=ネーム力になってくる
だからこそエロは擬音とか喘ぎ声とか断面図みたいなもんが
開発・発展したんだろうし
18禁目な話題すぎたらごめん
>>427 そこは男性向けエロと女性向けエロで話が違うところかもしれない
自分はネーム=下書きの下書き
くらいの認識だと思ってたんだけど
もしかしてみんなは違うのか?
下書きとは違うかも
下書きに修正はほとんどいれないけど、ネームは直すことが多い
431 :
175:2014/07/13(日) 16:22:07.32
ネーム=設計図(お客さんの目には触れない。キャラなんかは骨人間状態)
下書き=製品を作るための作業工程の一つ
(下絵段階。この段階の絵がお客さんの目に触れる最終仕上がりになる)
って感じかなぁ自分は
キメコマの表情とかは多少描き込むけど、通常コマのキャラの表情なんかは
本当(・∀・)(´Д`)くらいのもんだw
ネームと下書きは、見せるものとしては、ある意味全くの別物とも言えちゃうかも
でも人によってはネームの段階で相当ディテールまで描き込んで
ネーム兼下書き、みたいにして進める人もいるよね
こういうタイプの人こそ、ネーム兼下書きの前にミニネームしてそうだけど
名前欄ごめんw
>>427の言う事が分かる気がする
「ネーム」と呼ぶだけあってほぼ文字だけのネームも多いけど
エロとかアクションはそこそこ書き込まないと何が面白いか分からなくなる
趣味なら、慣れてて自分が脳内で再現できてればいいんだろうけど
女性向けエロだと顔だけ続いても一応話になるけど
そういう人はプロットが出来上がっててネームの練りが足りないんじゃないかと思っている
エロも女性向けと男性向けだと、また描くものっていうか
描くべき重要点が違うからなぁ…
男性向けは如何にヌケるかが最重要というし、
女性向けは心の動き、男同士のキャラの心の融合が最重要というからなぁ
ヌケるかで攻める男性向けは必然的に胸とか尻とか局部を見せる
カット割りやコマ割りになるだろうし、
心情を一番追いたい女性向けは、心の変化が解りやすい表情=顔のアップが
必然的に多くはなるのかなぁとは思ってる
>>434 最近は女性向けモブ姦ものとかもあるから一概には言えないけどね
まあどちらにしろエロはある程度テンプレ的な流れはあるからとにかくコマ割と画力だね
ネームでうんうん迷って描けないうちに締め切り間近
しゃーないからネーム未完成だけど下書きペン入れに入ったらなぜか原稿が進む
こういうの良くないとわかってるからなんとか矯正したいんだけどどうすればいいんだろう
>>436 セリフか構図かストーリーそのものか、どこで迷うのかわからないけど、
とりあえずネームをちゃんと作るんだ!って、精神的に力みすぎ
だからじゃないか?プレッシャーで頭が空回りする感じになる
でも締め切り間際で強制的に原稿に入ると、そんなこと言ってらんなく
なるからスラスラ描けるっていう
ならいっそ鳥山明や藤子Aみたくネームを作るのをやめて
自分は全部アドリブで描く!って割り切るとか・・・
もしくはプレッシャーがかからないぐらい、締め切りのはるか前から
気楽な気分でネーム取り掛かるとか
中間案として、とりあえず字でセリフだけ書いて、それを元に下描きしちゃうとか
とり・みきはこのやり方だって言ってた
荒木飛呂彦もそうだったような・・・ノートにセリフだけ書いた画像を
見たことある
「世界一ィィィィィィ!!」「無駄無駄無駄無駄無駄!」みたいなのも
全て字だけで書いてあったw
あ、このスレで出た案を活かすなら、ミニネームから
下描きに入るって手もあるな
ミニネームってプレッシャー全然かからないし
web漫画で、ネームをトレスしたのを
デジタルでいじって下描きしてた時があったんだけど
タチキリの端がぼやけてるの今更直せんorz
わかった!ザバス買ってくる!!
肩こりで血液が回らなくなってるか、眼精疲労の筋も疑った方がいい。
眼精疲労対策はビタミンやアントシアニン摂取が有名だけど
寝てもなかなか治らないとかすぐに乱視悪化する人は
タウリンやアルギニンのサプリ試すといいよ
ペン入れしたものより下書き状態より殴り書きネーム状態の方がエロ顔が成功する
>>445 エロ顔ってちゃんと丁寧に描こうと思いすぎるとダメだよね
ていうか、エロに限らず強い感情の現れた表情ってみんなそう
>>445 エロ顔に限らずいい表情してる時あるよね
そんでネームで描けたのになんで今描けないんだよおおおって苦労する
>>447 > 感情の現れた表情ってみんなそう
そうそう確かにそう
稽古は本場所のごとく
本場所は稽古のごとく
(双葉山 定次)
ネームは原稿のごとく
原稿はネームのごとく
(
>>450 太郎)
目が合う→目を逸らす
手を伸ばす→何かを掴む
みたいに同じアングルのちょっとだけパーツを変えた流れが多くなりがちになる
間(ま)っていうか、そのシーンに含ませたい意味があるんだが
アクション漫画だから、静と動を上手く使い分けたいが、グループ戦闘の時にこれやると
パラパラ漫画並になる…
例えば、ビーチフラッグを掴むシーンと対戦相手と掴む人間の表情の変化
観客の息を呑む反応、勝利を確信した顔と、絶望した顔
(大げさだけどこの勝負が世界左右するくらい大事な事と想定する)
掴む瞬間の前後のわずか数秒の出来事としたら、どうやって配置する?
こういう具体的な話がスレ的にタブーだったらスルーしてくれていい
俺だったら画面手前のフラッグめがけて飛び込んでくる二人とその背後で応援してる観客全員一画面に入れて
ページ上から4割と8割の2段で的を絞りたい瞬間2つ描いて
(さすがに飛び込む前飛んだ直後空中の頂点…とやってたらきりがないので)
下段は1ページにまとめるなら左右に割って二人の明暗の表情アップ&砂煙ズシャー
2ページ以上使うなら下段は砂煙と足先だく見えてる感じでワケわかんなくして
次ページで改めて固唾を飲む観客→砂煙割って立ち上がり叫ぶ勝者
…みたいなネームを切るだけ切って描けないので描き直す
想像の範囲内だと思うが
テンポ良くて状況説明がちゃんと出来てたら、意外とバッサリ切り落としても伝わるような気がする
例えば手を伸ばすシーンで周囲の状況説明もやって
掴んだ直後のやったー!のシーンの体勢や表情をうまく描けたら、掴む瞬間の手はいらない
けどもし掴んだ直後が仁王立ちで高々とフラッグ持ち上げてたら、多分伝わらない
ギリ負けた方の表情も、直前の勝つ気マンマンの顔や直後の様子は削っても
ひととおり勝利を描いたあとでそいつが膝を落として呆然の様子をうまく描けば多分全部伝わる
>>451 同じアングルで少しずつずらすのってアメコミ式だよな
話が脳内に思い浮かぶ時ってアニメ形式で思い浮かぶから
思いきって一旦アニメの絵コンテっぽく描いてからそれぞれコマを割っていったら
ちょっとうまくいった気がする
毎回、転がどうなるか分からないまま切ってる気がする
「毎回必ず○○が起こる」ってテンプレ掴むまでが大変
効果音だけで何が起こったか描くのが、描けないのを誤魔化してるって思われそうで苦手だ
でも音だけで「なんだろう?」と思わせて次のページで衝撃絵っていうのは効果あるよなぁ
460 :
スペースNo.な-74:2014/07/22(火) 02:49:04.11
まだネームやってるの?
上手く、高尚に描かないとってストレスが凄い
漫画なんて馬鹿馬鹿しくて面白い内容でいいのに
上手さ、高尚さ=(中二病的な)ギャグだと思うようにしないと
シリアスでエロありだから
緩くならないようにって
すごく凝り固まってた
もっと楽しんでやってみる
ネームで力を抜くってすごく難しいな
力を抜いてラフに描こうとしてもいつの間にか力が入って本気の下書きみたいになってる
ラフに描かないとその先に描くものが頭から落っこちていく感じがするから
何が描いてあるか分かる程度にしか出来ない
下書きはいつも55kくらいの薄いコピー用紙にしてる
いい構図や表情のネームをそのままなぞって下書きにできるからいい
その場合、ペン入れは何に描くの?
下書きまでアナログで、あとはスキャナで取り込んでPCでやるよー
自分はこの方法が一番向いてたっぽい
ペン入れはデジタルに切り替えられても
ネタ出しやネームは紙じゃないとうまく行かないって人多そうな気がする
自分もなんだけど
今ためしに初めから全部デジタルで描いてみてるけど
いったんプリントアウトしたい衝動がすごい
あるある
下書きは絶対に紙じゃないと、線の太さから人物の大きさまで
おかしなことになる
>>465 本気絵にしないと画力が劣化していく気もする
やっぱミニネームか
>>468 紙と違く見えてるんじゃ?頭長いんじゃ?って衝動が凄いよね
吹き出しの位置迷いますわ、この位置は絵の邪魔とか見せ場でもないとこで考えるのがよくないのかな
あと文字収まんなかったらどうしようとか
最近の漫画は絵が上手過ぎる…
横を見ないほうがいいな
>>467 同人原稿用紙の線三つを極細ペンでなぞって
コピーして、それに下描きしてる
選択で引き伸ばす時、枠線合わせられて楽
タチキリなければネームトレスして
引き伸ばすだけで下描きになるのにな
最近のワンピースコミックスみたくなるか
タチキリ考えないでネーム作るせいで原稿で構図やフキダシの位置が変わるんだよね
作業効率や視線誘導考えればネームもタチキリある状態でやるべきなんだろうけどそれはすでに下描き
内容が分かればいいですしおすし
ページのどっちにノドがあるかで変わる程度じゃない?
もしもの時の為に
逆側がノドでも違和感がない構図にしてる
過去回想の時背景黒になる手法、
あれ外人は理解するんだろうか。
海外の漫画ではどういう表現?
いや、しらんけど。そういやどうなんだろうな。アメコミとかバンドデシネ。
セピアになるんじゃねw
アメコミに回想シーンなんてないよ
アメ公は過去を振り返らないからな
なんかカッケぇじゃねーか
思考セリフ
・雲フキダシ
・枠なし文字
・四角枠
・フォント変える
他になんかあったっけ
ナレーションとモノローグじゃまた違ってくるんだろうし
ウニフラ忘れてどうする
背景びっしり文字
自分は思考吹き出しの形は普通のセリフ吹き出しと同じで「<」の部分を「o○」に変えるだけなんだけどわかりにくいかな
それは不変的だから大丈夫じゃよ
思考の内容によって変えるな
絵の上に枠なしで字を置いたり、
ナレーションみたく、四角の枠の中にモノローグを書いたり
ウニフラッシュの中に書いたり
普通のフキダシにo○ も、もちろんやるし
ウニフラッシュは特に心の叫び的なニュアンスだな
枠なしは、やや情感の篭った詩的なモノローグに使うかな
もしくは内心での自問自答
四角枠は読者に語りかけるような
説明調のモノローグ
ウニフラは
>>491と同じ、心の叫び
噴き出しにo○は、比較的ノーマルなモノローグか、
ちょっと心に含みのあるモノローグかな
何かを企んでいる時とか
背景黒くしたりトーン張ったりするとツッコミ思考に丁度いい
よく同人でベタ一切無しのハーフトーンのみの漫画があるが、もの凄く見辛い
>>494 久しぶりに本を作るんだが、参考になった
ありがとう
>>495 白黒灰の比率を考えるのはマンガの基本だよ
デジタル作画の普及と同時に、ベタを使用しないグレーだけの漫画もチラホラ見かけるようになったね
やっぱりメリハリがなくて印象がかなり薄いイメージ
498 :
スペースNo.な-74:2014/08/01(金) 19:54:24.69
ってゴメン、ここネームスレだったわ
>>492 四角枠は回顧的、oOは現在進行的な気も
>484
セリフ枠点線
ナレーション以外で四角枠使わない…
主人公が俯瞰用で読者の分身っぽくないからかも
鳥山明は必ずキャラクターに1箇所以上ベタの部分を作るって言ってたな
Dr.スランプの頃は結構トーンにも頼ってた気がするが。
ベタをうまく使うと画面にメリハリが出るのはわかってるんだが
どうしてもうまく使えない
全体的に白いのにベタだけ不自然に浮いちゃうんだよなぁ
キャラの髪ベタとか影の一部(一番濃くなる部分)をベタにするとか
色々方法あるだろ
背景をベタにすると重苦しい感じの効果が得られるよな
トーンやタッチでの中間調でコントラストを調整すればいいと思う
柄トーンは使いすぎると画面がうるさい感じになるけども
昔の漫画って、真面目に読まれない内容でも
無駄に背景が描き込まれてて笑える
それはたぶん、暇なアシががんばったんだろう
背景みっちり描き込んでくのが楽しくてたまらん人間もいるのだ
なんで「ネーム」っていうの?
高野文子みたいなどこかふわっとしつつガッチリした世界観のあるシリアス漫画が描きたいのに
いざネームを切ると「あーここわかりにくい台詞入れよう」とか「もうちょっとここの描写入れよう」ってなってどんどんつけたしてふわふわ要素がなくなってしまう…
もうギャグしか描けない
>>513 つまり体質的に向いてないんだよ
自然にふわふわにならないのなら無理してふわふわ感を
出そうとするよりも、自分に向いたものを描いた方がいい
きつい事を言うと、芸能界でも素人の合コンでも、本性は理性バリバリ、
計算バリバリの女が不思議ちゃんを気取ってるのって
痛いし寒いじゃん
それと同じで・・・
515 :
513:2014/08/05(火) 18:59:34.46
>>514 ぐさっときた…確かにそうだね
一度なるべく無駄な描写を付け足さずに短編を完成させたことがあるけど読み直す度ここもうちょっと説明入れた方が…ってなるし
根本的に理屈っぽいタイプなのかもしれない
でもやっぱり諦めきれないのでちょっとずつ違和感出さない程度に頑張るよ
>>515 理屈っぽいタイプほど、浮遊感のある天然ふわふわ漫画に憧れるのは、
すげーわかるよ、自分もそうだからw
理屈で物事を考えるタイプほど、理屈では計れない「感性」を
見せられると、一発で参ってしまうというか
でも同じ土俵で勝負しても、自然体でそれをやれちゃう人には
大抵は勝てんのよね・・・
そういう人たちと違って、説明なしでも面白がってくれるっていう
自信を持って描いてないから
なので、言葉が多くて、ストーリーが難解でもないのに、
それでも浮遊感のある作家をお手本にしてみたら?
思いつく限りでは、大島弓子、清原なつの、川原泉、岩館真理子・・・
>>513 本当は計算高いのに不思議ちゃんぶる女って例えは
この場合ちょっと違う気がする
何が向いてるのかは案外自分ではわからないし
向いてるものだけやるって考えはなんか勿体ないよ
無いもの捻り出すより得意な分野見つけて伸ばした方がいいよ
絵柄だって理想と現実、好きと描けるものは違うんだし
自分も理屈タイプだからほわんとしたものに憧れるけど
今は会話劇のやモノローグの応酬と間の緩急取るのが楽しいし向いてると感じてる
519 :
513:2014/08/05(火) 23:14:25.58
>>516 同士がいて安心したw
似たような方向性だと市川春子みたいな余韻のある終わり方をする漫画とか憧れる……
やっぱり雰囲気のあるネームを描ける人ってちょっとした仕草はもちろん台詞選びにすごくセンスがあるんだよね
状況の説明を直接キャラにさせず自然な会話で表現するというか
薦められたやつだと清原なつのと岩館真理子が好みの作風っぽかったので今度読んでみる、ありがとう!
>>518 得意・向いてるものより
好きなもの書きたいものを描く方がよくね?
同人なんだから
>>520 好きなものを描いて自分で満足してるならともかく、
>>513は自分でその出来を気に入ってないんだから
>>513 お前が理屈っぽい性格なら理詰めでふわふわ感を分析すればいいじゃん
実際に高野文子のネームをお前流に少しずつ少しずつセリフや描写を足していく
ふわふわ感が消えたところが境界線と心得てそれ以上は説明の継ぎ足しは我慢することだ
っていう練習を繰り返して自分の作品に活かしたらいいと思うよ
>>521 いきなり気に入るものなんか誰だって描けないだろ
不向きなら尚のこと好きなもの描けるように練習すりゃいいじゃん
向いてるからって理由で好きでもないものを描く方が変じゃね
何の為に描いてんの?
誰かになるんじゃなくてテーマをどう描きだしていくかを追求するなら
数こなしてりゃ自分の道が見えるだろ
説教臭いスレになってきました
岩舘真理子とか大島弓子とかって
多分普通に詰め込んだネーム描いたあとで
どんどん、一見無駄なコマというか静かなコマ挟んで水増ししていったら
微妙に近いものが出来そうな気がする
いや、ばかにしてるんではなくテンポだけで言ったらの話
テーマとかオチに、ただのハッピーエンドじゃない含みが必要だと思うし
こういう、外側だけ近づけても何の意味も無いような気はするけど
>>525 同人誌10冊目くらいになってからやっと作画部分のイメージがつかめやすくなったな
自分のスタイルがわかってくると作品作るのが楽しくなってくる
イラスト上がりだと日常風景を描くのに苦戦する、
と思っていたら案外早く慣れた。応用だな。セリフとの兼ね合いで配置バランスはだいぶイラストとは違うけど。
漫画ばかり書いているとイラスト描きたい禁断症状が起こり始め、
イラストで気分を紛らわせて再び漫画に向かうと、
今度は別の新規ネームへの誘惑が禁断症状として出始める。
それは創作する上で悪いループでは無い気がする
>>530 あるあるある
自分は仕事中にどんどんネームが浮かんで、手が止まることがある
家に帰るとなぜか手が止まるw
ばれないようにトイレでメモっとく?
いや、脳に焼き付けておく
>>531 悪いループじゃないけど
浮気欲を押さえるみたいで気分良くない
それで鬱になりかけたことあるし
描きたいように描くのが1番良いと思うよ
浮気したくても「本編描かなきゃ」って意志が邪魔して
何もできなくて…みたい感じ
時間経つのが早いのも怖いよー
それはあるなー
だから最近は取り掛かった原稿をなるべく早く仕上げるようにして、その間は
他ジャンルの情報を一切遮断してるw
そこまでしないと、グズな自分は1冊も出せないで終わってしまうんだ…
前にここで見たB5ノートで見開きでネームやってみたらすごいネームの速度上がったし
前は1P毎にあったぶつ切り感が軽減された!
もっと早く試してたらよかったわ
>>539 それ、やってみたことあるけどあまり変わらなかったな
効果あったのはミニネーム
自分は鉛筆の黒線だけ見てると鬱になるらしいので
下描きで、水色シャー芯使わないといけないみたいだ…
連載で、一話の時は見開き想定いらなかったけど
二話以降は、表情の変化をテンポ良くする為に
見開きチェックするようになったよ
見開きチェックは自分も必須だ
同じようなコマ割りにならないよう調整できるのが楽
コマ、吹き出しの順序がおかしくないか時々不安になる
web漫画でも時々不自然なの見るけど(○箇所単位で)
あんま気にならないから大丈夫だと思いたい
変な話だけど、ネーム切り出す最初の一歩にいつも勇気がいる
なんでなのかはわからないけど
大丈夫、みんなそうだから
あれなんでだろうな
あと、下描きが怖い
背景描かなきゃいけないストレスの凄さ…
背景自体は描いてて楽しい
時間かかってしまうからやきもきしてしまうだけで
ラフ描いたら完成絵が出て来るどらえもんの道具が欲しいわ
>>544 自分の場合は、今度こそ失敗したらどうしよう、
何も浮かばなかったらどうしようって怖さだな
最初の一歩の怖さっていうのは、無から有を生むことに
失敗する怖さというか・・・
でも、これまで完全に何も浮かばなくて、まるで白紙のままだった
経験って実は無いんだけど・・・
(時間がもの凄くかかったり、途中で自己ボツにしたことは何度もあるが)、
「今度こそ何も浮かばずに描けないかもしれない」
って怖さが常に付きまとうんだよね
これまでの過去の成功例も、あまり自信にはならず、吹き飛んでしまう
下描きの最初の一歩の怖さも、”今度こそうまく描けないかもしれない”
っていう怖さがあるし、同質だと思う
棒人間でいいんだよ 本当に棒人間で
最近の漫画が高尚なの多いから、同調圧力で
緊張感が出る・・・と責任転嫁してみる
みんな思いっきり馬鹿馬鹿しいの描こうぜ
頭の中の物語が形になっていく最初の一歩だからなー
流れの源流だと感じる重圧みたいなのはある
実際普通に冒頭まるごと書き直ししたりするんだけど
ガッツリ描写したつもりでも、あとから読むとアッサリというか
山も谷もないネームになっちゃうのが最近の悩み…
自分で推敲しようとしても描いたネームの良し悪しが全くわからない
コマ割りとかをこうすれば良いみたいな演出論みたいなものがわからない
いつもなんとなーくコマ割りしたあとはずっと直さずそのままだ
演出論を一から学べる参考書ってなんかないかな
いつもコマ大きくしたり小さくしたり、増やしたり減らしたりだ
演出は映画やドラマなんか見てたほうが参考になるんじゃないかな
良いなとおもったシーンを日頃から書き溜めておくとかさ
逆にへたくそな素人が撮ったのかよ?!って映画みるのも良いよ
ああ自分ならこうするのに!って自然に絵コンテ切ってしまう
そして普通の映画の演出のスムーズさに驚く
>>554 そういうの自分は下手と安易に切り捨てずに
普通の演出と違う前衛的演出なのかな……と思って逆に考察しちゃうな
最近、昔のシティハンターを買い集めて、北条司のネームの上手さに
驚愕した
この人、絵の上手さばかり注目されるが、構成力もとんでもなく高い
コマ割りは、精密に描き込んでる絵柄なのに、視点誘導やテンポが
上手いので、すごいスピードでスラスラ読めるし、
事件とか黒幕についての説明部分なんかも、くだくだと長ゼリフを使わず
うまいこと簡潔にまとめてると思う。フキダシの配置も的確だし
ただ上手すぎるあまり、引っかかりが無さ過ぎて、
原や荒木と比べるとインパクトがないかもしれない
お手本としては丁度いいと思ってるけど
557 :
スペースNo.な-74:2014/08/24(日) 23:39:55.91
最初に書いたネームがなんだか長いような気がして練り直すっじゃん?
すると無駄がなくなり良くなった様な気がする反面、大事な「間」とかまで削ってしまって
自分以外の人が読んだら急すぎる展開なんじゃないか?って疑問が出てくる…
もしかして最初に書いたネームが一番マトモなんじゃとか思い始めてなかなか終わらない…(;ω;)
>>554 あるある
普通に見れる映画の演出や編集がいかに高度なのかってわかるためにも
ヘボ映画見るのすごくいいよね
「こうじゃねーだろ!こうだろ!」と思うから技術が頭に入るんだよね
ヘボ映画好きを
パクリや二次創作って言う人いるんだけど
ちょっと違うかな
>>552 一から… 一からはないかもな
多分「まずこれしましょう、できたら次の段階はこれに挑戦しましょう」的なのを希望してると思うんだが
コマ割りはどこかしらで法則を一個ずつ覚えて
自分の以前の漫画を見てできてるか確認したり
できてなかったら赤入れて覚えた法則取り入れて地道に直してくのがいい気がする
一気に描かないと、別作品のネーム、一枚絵に
浮気したくなるんだよね
怖い怖い
コマ割りとかの演出は漫画の技法書探すしかないなあ
でも演劇の演出論も知っておくべきだと思う
かみ手、しも手、イマジナリーラインとかの概念は知っておくと知らないじゃ大違い
他の作品を読み解くのにも使えるし
>>561 逃避先が絵であるだけまだマシだよ
ゲームとかに逃げると悲惨
>>383 遅レスだけど自分もこんな感じでプロットの時に構図決められるとこは決めてる
プロットはかなり長く詰めて書いてる
簡単なプロットとページ割してから
→B4に32コマのミニネーム→B4に8コマのミニネーム→B4に4コマの絵コンテ→下絵
ってやってたけど描いてるうちに飽きてつらかった
文字プロットで下手な小説書いて
それを漫画に膨らませるくらいの勢いで描いたほうが速かった
>>563 俺のゲームに逃げてるw
ネーム詰まる→マインクラフトする→背景描きたくなる→ネームする
の繰り返えしw
ネームを一気に仕上げたいんだけど、どうしても途中でゲームしちまうよ。
プロの漫画家でもシナリオやネームを重ねてゆく反復作業に
飽きちゃうって言ってる人は結構いるけど、自分には分からん感覚だなー
最初の空想がどんどん形になってゆく過程が、楽しくてしょうがない
セリフとかコマ割りがまったく変わらないままなら
つまらんかもしれないけど、どんどんブラッシュアップされてゆくわけだし
本ネームが完成した後とかに、ミニネームを見返すと、
ああ、ここから随分改良されたなー、ちゃんと形になったなー、
ってニヤニヤしてしまうw
>>563 腐向けキャラカタログも悲惨
女もスケベオヤジ並にそっち系の誘惑に弱いと思う
>>566 仕事でやってるプロと同人を一緒にしたら駄目だろ
気に入ってるコマ割り・セリフもプロは担当に
「わかりにくいんで」って描き直しさせられるわけだし
でも飽きないってプロもいるからな
どちらもいるって点ではプロもアマも同じじゃないの
好き勝手が許される同人と
他人(編集担当)の手が入るプロじゃ
同じネームでも気持ちや意味が違うってこと
そうはっきり言い切るのもどうかね?
だってプロだって、いい作品を作るために(あえて)アマみたいな
心持ちでネーム切ってる人もいれば
同人でも、生真面目だったり、もしくは売れようとするために
計算しまくりでやってる人もいるからな
それにプロって一口で言っても、作家によって編集からの
制約は全然違う。もちろん描く雑誌によってもそう
要するにケースバイケースすぎて参考にならん
ここは同人の人が集まる場所だから
2次と創作のネームの違いっていうのも面白いと思うよ
一番描きたい(描きやすい)のは不条理ギャグ漫画なんだけど
「同人漫画でもこれ一本はないわwwwww」って分かるから
真面目なストーリーを描いてる(その真面目なストーリーも、趣味の範囲内)
>>571の、同人の中でも売れるように
計算して作ってしまうのって分かるわ
そりゃ多少計算はするよな
プロやってる知人が「編集に見せるためのネーム(他人が読んでもわかるようなネーム)」
を描かなきゃいけないから飽きる
結局同じもん三回描いてる(自分用ネーム、提出ネーム、下か描き)って言ってたな
そういう意味も少なからずあるのでは
別の作品に浮気する時って
それだけネームが面白くない証拠なのかな…
いや、無難に面白い構成で描けば感情移入未封入でもそれなりに見せることは出来る。
自分は全く力を入れていないところが他人からすると良かったりね。
作者的に飽きが来るパターンはどうしてもあると思う。
ネームの流れ間違えると一気にテンション下がるな
バストアップ+説明になって
つまらないって直感で分かる
直すけど
ひたすら説明文のところとかどうしてる?例としてはこの世界の仕組みの説明…みたいな
それを聞いてるキャラの反応をはさみながら描くとやけにページ増えるし
ただの同人の物語の背景だし、いっそ小さいフォントで半ページにびっしり台詞コマにしようか…
個人的には長文漫画嫌いであんまり台詞詰め込みたくないから簡潔にして小分けにする
長文入れるなら説明図とかキャラの顔とか入れるかな
どういうのを想定してるのか分からんけどキャラの反応も表情とか相槌、モノローグで済ませればそうはスペース取らないんじゃないの?
説明文は最初とばして後から見るのが好き
せっかくネーム作ってもつまらないと思って書き直し
それもつまらないから書き直しでいつまでたっても完成しない
これいい!って中々思えないんだよなあ
何かの本に、途中でつまらないなあと思っても、一本仕上げて次にいくほうがちからが付くと言ってたよ。
説明文は最低限な方が好きだなぁ
なくてもいい
世界観だけは、段々解き明かされる過程が好きだな。もちろん現実と遠くかけ離れた設定なら最低限の説明はあった方がいいと思う。この星には重力がない、とかそういう。
画力やストーリー力が付くと
「今の私ならあれ(過去に完成できなかった作品)が描ける!あれもあれもあれも…」
「こういう漫画読みたいなぁ…あっ、私が描けばいいんじゃね?」
このように、浮気候補が泉のように湧いて出てくる
アイデアがない時と別の意味で辛い
説明文は、最初はそれらしい適当な台詞を書いておいて
(重要なのは話の流れなので)、直す時に
用意した設定と屁理屈で埋めていく
会話がうまく書けなくてすぐ行き詰るわ
辻褄合わせたりとか持って生きたい方向に話を誘導するのが難しいというか…
いつもプロットから直に原稿描いてたけど、初めてネームを切った。
台詞をメモで書いてたのに、メモすぎたおかげで仕上げの時に全部考えて書き直すハメに…
台詞考えて手が止まると、モノが進まない恐怖に苛まれるからとった策だったけど、
最後忙しい時にかなり時間がかかったし、いまいち納得できない仕上がりになったと反省
>>583 つまらなくてもいいからって妥協するが難しいな
どうしても面白くしなきゃって思っちゃう
面白くしなきゃというより
「まとめなきゃ」「自分が読者だったら嫌いな展開を避けなきゃ」だね
つまらん漫画って、面白いつまらない以前に
まとまってないような…
セリフの書き溜めを後々見ると、書いたことを忘れてるからグサグサ刺さる。
俺の皮肉ひでえ。
耳当たりのいいこと、自分に都合のいいことだけで物を書かないってことじゃん
過剰なのも辛いもしれんがないと物書きに向いてないから裏山
小綺麗にまとまってるのよりシュールだったり前衛的だったりする方が好きだから
わざと破綻させたり表現をめちゃくちゃわかりにくくしたりしてるんだけど
あんまり良く思わない人が多いのか
わざとやってる狙ってる事が伝わってなければ端から見たらhtr
うむ
ジャガーさんを見てみろ
アレが本物シュールな漫画
そしてネタが切れた最終巻付近読んでみろ
理解しがたい作品になってるから
>>586 わかる
私は辻褄合わせてくと文がどんどん長くなってやばい
>>592 誰もやってない表現を挑戦したいと思ってるなら前衛的って思うけど
シュール、前衛的=わかりにくい、破綻ってのは違うような
辻褄合わせより表現したい何かがあるから破綻してるように見えるわけで
規定のページ数最初に決まってて
ストーリーをコマ割りしてったら
1ページあたり平均4コマとかになったんだが
さすがにデカすぎるかな
コマがデカいことで何か利点とかある?
見やすくなる。迫力が出る。大味になる。斜めゴマが活きてくる(小さなコマでやるとうるさい)
相対的にめくりゴマの面白さが減退する。強調のためのめくりゴマが2コマ、1コマにならざるえない。
会話シーンなどの地味な絵面に合いにくい。
漫画のコマ数に関しては平均いくつだからどうで語れないわな
昔の作品では10コマは普通にあったけど今は多すぎるね
今は多くて8コマぐらい
平均は5〜6コマぐらいか
エロシーンやバトルシーンだと1pに1コマ〜3コマだな
603 :
598:2014/09/12(金) 19:57:03.41
ほう
ラブコメっていうか日常ギャグ系だから
迫力とかあんまいらんしやっぱ面倒だが
何個かネタ入れて書き直すわ
雑誌だと平均4コマは少ないけど
web漫画だとむしろそれくらいの方が見やすいね
問題は平均の数値以上に、メリハリじゃないか
たとえば同じ平均4コマだとしても、毎ページ3or4or5コマ
っていう感じに同じようなコマ数がずっと続くと単調・大味になるが、
1 7 2 3 8 見開き 7 2・・・
みたいな感じだと悪くないと思う
日常ギャグだからなー
大ゴマ使うからコマ少なく見える漫画でも数えたら平均8とかよくあるし
メリハリ付けるなら確かに平均コマ数なんか意味ない
ネームってみんな○チョンレベルで描いてる?
それともそのまま下書きにできるくらい描き込んでる?
打ち合わせとか誰かに見せる目的でなければ自分が後から見てわかる
レベルでいいんじゃない?
緻密にかいても使われないなら時間の無駄だし
ネームの時は上手く描けたのに下描きで上手く描けない!
ってなるのが嫌だから昔からネームは○に十字線とキャラ名書くくらいにしてる
ネームの方が気負いしてない分うまく描けるから、描ける所は全部書いてる
ペン入れはネームをトレスする
推敲してる内に使わなくなったシーンも出てくるけど、後から読み返してパラレル展開として楽しんでる
プロットをかなり作りこんでる
セリフもここでかなり作りこんでる
話はプロットでほぼ完成してるのでネームは丸チョン程度
原稿描く時のコマ割りと目立つコマの構図指定ガイドみたいな扱い
「気楽に適当にやる」みたいなことができない性分なので
意識しないとつい気が入りすぎて下書きっぽいネームになってしまう
マルチョンくらいの絵を描くほうが精神的に疲れる
映画・アニメの絵コンテでも作家によって雑な人、すごく緻密に描く人
いろいろあるからなあ。
いじる前のネーム状態と言えば、金田一のアニメ一期
縦筋はしっかりしてるが、小ネタや萌えやオサレが盛り込まれてないので無印象
あれに小ネタや萌えやオサレを盛り込めばグッと面白くなる
縦筋がないのは論外ということに
どれだけ過去話で情報出したかわからなくなった時に昔描いたものは下手すぎて読みたくないから困る
さあ早くリファインするんだ
web漫画は更新が亀だからすぐ絵が古くなるよ
ストーリーや設定が破綻してないかどうか自分じゃ気付きにくいし気付いたら気付いたで書き直すの大変で難しいな
話は思いつくし具体的にこういうコマ割や構図・演出で観たい(描きたい)シーンもある
なのに具体的なコマ割りが浮かばないシーンで詰まって話が進まない
セリフやストーリーを書いたメモと
ネーム(コンテ)が途中で止まってる作品ファイルばっかりがふえて
本はコピー含めて年に3〜4冊が限度ネタはその倍はあるのに
結局ジャンル撤退までに描きたい話をかききれない
ネーム(コンテ)って全部のコマ意味考えて
「こういうシーンだからこういうコマ割り」ってやらないとダメ
みたいな強迫観念があるみたいに進まない
二次創作だしそこまで気にしなくてもいいんだろうけど
ネーム書くの早くなりたいよー
個人的な感想言わせてもらうと
描ききるまで撤退しなきゃいいじゃん交流のためのツールじゃあるまいし
…と思うが余人の知らない事情なり感情なりあるんだろうな
ただの描けない言い訳だなとしか
ジャンルがブームの内に描ききれないから悩んでる、ってことじゃないの
そして強迫観念があるのが解ってるならコマ割り変えるしか無いんじゃ
言い訳には聞こえない代わりに、何故自分で解ってることを叫ぶんだとは思う
強迫観念があるから進まない言い訳
チラッチラッとかやってる>619もめんどくさいが、決めつけてレッテル貼る奴もどうかと思うわ
言い訳して何が悪い
悪か無いけどやりたかったら見苦しく蔑まれる覚悟もしとけ
描ききれる量だけ描けばいいじゃん。
どうせ全部なんて描けないんだから、
一番描きたいことだけ描いたら。
描けなかった分は、別の作品に萌えた時にまた発露するだろうし。
ネタは次のために残しておいたほうがいいなって思う
以前全力で描きたいネタを全て詰めこんで話を作ったら次の本を考えるときにネタが切れてて困った
常に何かをやり残してる方が推進力あるよね
>>629 それはある
自分の出す本いつも理想キャラ像の50〜70%しか表現できてないと思う
けどジャンルいる出した本のトータルで
あのサークルのあのキャラ達はこんな感じでこんな関係
ってつかんでもらえればいいと思ってる
描きたいストーリーというよりは、描きたいシチュエーションやワンシーンだけが浮かぶ
それを無理矢理ストーリーになるように繋げていく
描きたいのは頭に浮かんだワンシーンだけなので、締め方は
だいたいいつもありがちなハッピーエンド風
自分以外にもこんな人いるかな?
長めのストーリー物は描いたことがない…というか、描けないんだな
この一コマが描きたいがためにストーリーを練るってのは割りとだれでもやると思うけど
それで大長編描いてる人もいるからお前もがんばれ
言われなくても頑張ってるよ
>>632 ありがとう
せめて40ページくらいは描けるように頑張って絞り出す(`・ω・´)
妊娠検査薬コラで分かるように
手って記号なんだよな
顔と手足(表情を伝える記号)の位置を決めて、あとは適当に描き足す
手は不自然過ぎない位置に置いてね
ここにも湧いたかー
妊娠検査薬コラがか
スレタイと無関係の話題を他所から持ってきて語りかけ形式の独り言書き散らす基地害がだよ
・前半の伏線が後半に生かされる
・テーマじゃない部分はギャグで描き、テーマの部分はシリアスに描く
(台詞なら、テーマじゃない部分は手書き文字、テーマの部分は写植文字、人物なら、非性対象はマスコット顔、性対象は人間顔、グロキャラ、人格障害キャラは化け物の姿)
・場面と場面の切り替えをマジカルバナナ風にする
(例・人物Aが人物Bを思い出す→別の場所で人物Bが活躍している)
・説明シーン、退屈なシーンを、ボケ&ツッコミや萌えで持たせる
・日常シーンのコマはまっすぐに切り、バトルのコマは斜めに切る
・一ページで、一番目立つコマを決める(偶数ページと奇数ページを並べて決めるともっといい)
・読む時、親指が当たる部分を白くする(あんま意識してない人が多いかも)
・モノローグの、枠無し(ノーマル)、枠あり(心の成長)、四角(読者の気持ちの代弁)の使い分け
・規制の表現(まどマギの血に見立てたリボン、けいおんのパンツに見立てたお茶碗、死体やパンツをを吹き出しや効果音や影で隠す)
・殺されそうになる→オチを描かずに後日談→助かったオチをその時に回想する、みたいな場面の入れ替え
・視線誘導(右から左、上から下)が分かりにくい所で、次に行くコマに効果音や吹き出しを大きくかぶせたり、コマとコマの間の余白を変えたりする
は個人的に覚えておきたいパターンだが、もっとあるかもしれない
>説明シーン、退屈なシーンを、ボケ&ツッコミや萌えで持たせる
あくまで個人的にだが、これは正直うざいなあ
プロの漫画でもそういうことをされるとうざい。ちゃんと説明に集中せえって
個人的に読みやすい説明シーンは、、説明を補足するバックの絵や図解
長い説明ゼリフは、フキダシを上手い視点誘導で分割させたり、
聞き手役に、話の合間に合いの手を入れさせる、とかかな
それもボケと突っ込みの掛け合いみたいなのじゃなくて、
「・・・それからどうした?」「そんなバカな!」「うそだろ」みたいな感じのやつ
もしくは聞き手が「つまり○○ってことか・・・」と受けて、要点をまとめたりする
要するにすべてオーソドックスな手法がいい
参考になるなあ
>>640 > もしくは聞き手が「つまり○○ってことか・・・」と受けて、要点をまとめたりする
これあるとすごく読みやすいし
キャラもちゃんと話聞いてるんだなって分かる
外交問題とか歴史創作で策略の話に付いていけない時に
それやってくれると助かる
でもこれ自分は非常に好き
鳥山明がこういうシーンほど巻きグソを描くのとか非常に好き
>説明シーン、退屈なシーンを、ボケ&ツッコミや萌えで持たせる
>>643 マイの棒付き巻きグソ→ヤムチャのダジャレ(鼻くその秘密)
はマジカルバナナにもなってたよな
強調したいところを線を太めに描く(吹き出しでも人物でも女の胸でも)
エッシャーの絵みたくコマからはみ出させる、っていうのもオーソドックスかな
わざとらしく枕を置かずに話題を投げて基地害の独り言と区別つけづらくするのが最近の流行り?
それともいつもの基地害にうっかり乗っちゃった馬鹿がいるの?
って書いたらどういう反応が返ってくるかは想像に難くないが我慢できませんでしたマル
なんだこの基地外
予想通り
自演て案外つまんないね
ネームで何描いたらいいかわからなくてよく詰まる
スラスラと話が思いつかない感じ
普段からのネタ探し、ネタ帳に思いついた事すぐ書き込んどく癖があるかだよなあ
ネームが1番楽しいのに
仕込みというか、インスピレーション得るために普段何をしてるかだよな
本読んだり、映画みたり、漫画読んだり(パクれと言う意味ではない)
こうした展開もあるんじゃないか?こうした方がいいんじゃないか?
そういうのが発想につながることもある。
あといきなりネームに向かうんではなくプロット書いたり段取り踏む、
字のみで考えてみるのも手じゃないかな?
>>650の話が〜って変じゃね?
話じっくり考えてからネーム取り掛かれば…?
話長くなると構成難しくて思考散漫になるからつらい
あるある
考え過ぎて眠くなるw
ストーリー決まってないのにネーム描くの?w
素人でそれ無謀スギィ!
おおまかな話は出来ていて、描きたいシーンもあるんだけどそこに繋げるまでのエピソードが薄らぼんやりしすぎてていざ形にしようって時にいつもつまる
具体的に形にしだすと矛盾や強引さが出てきてどうにも自然にいかない
天の目線(演出家の視点)で行ったり地の目線(配役の視点)で行ったり
演繹法で行ったり帰納法で行ったり
そういうの考え出すと頭が技法やら手法やらに向いて
肝心の話描きたい気持ちからそれるんだよなぁw
>>660 もうちょい具体的に話してくれたら助かるな
好きな漫画家のまねをして描いたら勉強になってたのしかった。
ページ数、起承転結の配分、1ページあたりのコマ数、寄り・引き・繰り返しの演出とか。
とくに、何ページ目あたりで「転」に入るとか、「結」は何ページに収めるとかの配分をまねしたら
話の構成もやりやすくなった。
プロット書くのに
A「〜〜〜」
B「〜〜〜」
A「〜〜〜」
場所の名前
C「〜〜〜」
っていう厨SSかVIPのSSみたいな書き方してるんだけどこれでいいんだろうか……
あまりにも形式が厨SSそのもので自分で書いててたまに恥ずかしくなるんだ
プロットってかそれシナリオじゃね?
自分もいまいちプロットとシナリオの違いがわかってなかった…
ネームに入る前の、行動と台詞の箇条書きみたいなの
まあ細かくはウィキペ見てもらうとして、
プロットは感情を挟まずに5W1Hを明確にしながら出来事の因果関係
のみを書き連ねていくものらしい。
それに時間軸に沿って感情の肉付けするとストーリーとなるそうな。
キャラクター(会話)から作り始める人とストーリーから作り始める人でも違うかもね
プロットは表現方法として箇条書きは適してると思う。
アウトラインエディタを使うと入れ替えとかやりやすいかも知れない。
>>669 キャラクター設定細かく決めてこういう状況与えたらこいつならこう動く、とかだね。
どうストーリーが転がるかコントロールしにくいだろうけど。
ネームじゃなくてコマ割で恐縮だが、コマの間隔で横は若干広く、縦の分割は若干狭く
とるじゃん。アレをプラ板やプラ棒で作っておけば楽じゃないかと思った。
いや、思っただけ。
アリだと思います
>>662 それで逸れるんだったら、大した意欲も無いってことだよ
プロットは料理のレシピに似てる
全体像を思い浮かべて
入れたいシーン、ギャグや注意書き(※※を強調)を書き記す
自分だったら
>>673みたいこと言わないで
褒めて伸ばすけどな
>>660-662を踏まえると俺は
>>661と
>>673に賛成だな
>>662の反応なんてアオイホノオの主人公の駄目な所そのまんまじゃん
662がそれでいいなら662はそれでいいと思うよ結局は本人の問題だから好きにすれば
でも少なくとも「君はもっとベタを貫くべきだ」を「編集ごときが偉そうに他人の道を否定すんな」と
問答無用に突っぱねていいのは本人(売れない・伸びないを自己責任として)だけだと思う
677 :
676:2014/11/09(日) 01:19:28.52
…と書いたけど、それならと
>>674みたいに
違う言い方で言ったり違う視点から同じ結果に辿り着く術を模索してアドバイスする方が有用だな
余計なお世話だったようだ
>662
人それぞれとしか。マルチタスクが出来るかどうかは才能の分野だと思う
マルチタスクが出来るように勉強することはできるけど、本当に頭のいい人のマルチタスクには敵わない
マルチタスク出来ない人はシングルを逐次やってる感じになるんだな
話をキャラの会話・セリフから作ってるんだけど変かな?
起承転結から作るとかじゃなくて
まず「このキャラにこんなセリフを言わせたい」「キャラ同士にこんな会話をさせたい」ってのがあって
セリフの後からそのセリフに合うストーリーを肉付けしていってる
プロットは
>>665みたいなのに近い
人それぞれだからやりやすいのでいいと思うけど
ここだけは変えたくねぇってテーマがあやふやだと
途中で詰まった時に設定変更しまくってさらに詰まりそう。
ストギンスレの最初のドラゴンの配達屋の流れがそれを感じる。
あのスレ今そんなくだらないことになってんのか
行かなくなった俺には関係ないが
ドラゴンの配達屋は逆魔女の宅急便
>ここだけは変えたくねぇってテーマがあやふやだと
今はそうでもないが、一昔前はその
「ここだけは変えたくねぇ」がオ○ニー、ニッチ認定されて
叩かれやすかったんだよね
商業でよくある話を見て「ここがこうだったら」ってエラーが出るのは正しいんだよ
「ここだけは変えたくねぇ」って部分はとことん守り尽くして
残りはとことん滅茶苦茶にして、あとは美化して正当化
あとは適当にふりかけかけておけ
カテエラさんかな?
>>683 あのさ、ストギンは貴様にくれてやるから他の場所へ出てくんなつったろ?
あと一回貴様を見かけたら去る
ギンギンスレのことはいいから。隔離として機能してんだからさ
683に過剰反応してる人はなんなの…
別に叩かれるようなこと言ってないと思うが
最後の行のあとはが何処に何をかマジわからん
どっかのスレの内輪ネタ話されても困る
>>688 最近色んな板、色んなスレで攻撃する理由がないレスが叩かれてる
ネーム書く度にアラが見えて書き直ししまくってる内に
モチベ落ちて完成しないんだけどみんなそういう経験ないかしら?
きりがないから適度な所でやめる
こだわるのもいいけどそういう判断も必要だよ
あるある
数コマ書くたびに最初から読み直して、この展開は急すぎないかとか
中弛みしてないかとか気になっちゃって、一頁進むのも大変だわ
やっぱ妥協しても完成させないとダメかー。
画力はもうしょうがないって感じで妥協して書けるけど
ネーム力?は自分のレベル実感できなくて妥協しにくいのが辛いw
部分的にいじり出すと、全体の流れに合わなくて収拾がつかなくなったりするんで
普通のネーム描いて、直すときはミニネームにしてる
小さいノートで前後の頁のコマ割確認しながらやるといいって聞いたから
原寸じゃなくA6ノートに見開きでネームしてみたんだがいざ原寸に引き伸ばしてペン入れしようとすると
このコマでかすぎたなとかここ台詞入らきらないとか難しいな…慣れだろうか
698 :
スペースNo.な-74:2014/11/17(月) 13:41:58.63
ノートの1つのページを左右に割って見開きでネーム描くと
片方のページだけ丸々描き直したいってときに不便だって気づいた
消しゴムで広範囲消すと紙グチャグチャになるし
自分はA5ルーズリーフだな
普通に読む感覚でページめくりながら確認出来るし修正もしやすい
大きさもこのくらいあった方が自分には合ってた
>>697 自分もこのコマセリフ多すぎててセリフ入らねえってこと多い
そんでやっぱりミニネーム
ネーム小さいせいなんかね
前後のチェックかぁ…
そういや、コロコロで20年以上描いてる樫本学ヴはB4のコピー用紙に12P分描いてて
これだとたくさんのページをまとめて見れるから話しの流れが把握しやすいと言ってたな。
担当にFAX送るのも楽なのも良い!と言ってたけどそれはプロしか関係ないな
その辺の紙に適当にプロット
↓ ↑
その中のいくつかのシーンをページ配分考えず適当にネームコンテに起こしてみる
これをちょっと繰り返してからプロットのページ配分決めてA4見開きでネーム切る
B4に16ページとかやったこともあるけど
小さすぎるネームでいろいろ省略すると
原稿描くときに細かい表情とか忘れてるわ
>>702 俺はミニネーム製作の最中、良い表情や長ゼリフを思いついたら、
その場で別紙に描くことにしてる
デジタルだと書き直したいコマがあれば簡単に消したり拡大縮小移動したりできるけど
アナログの人ってそのへんどうやってる?
それはネームの話?原稿の話?
ネームなら普通に新たな紙に描きなおし、原稿なら地道に切り貼りかな
ネームでもページまたぎで変更をする時は、描きなおすのが面倒なんで
前か後ろのページに移動させるコマにハサミを入れて、
セロテープでくっつけたりして編集することがある
キャラ同士にストーリーに沿って会話させるのが苦手だな
何言わせればいいかとかどういうセリフがいいかとか
よくそれで詰まるんだけどプロットの作り方が悪いのかな…
朗読だ。キャラになりきって朗読するんだ。
会話シーンをメインに描くと顔漫画になりがちで困る
キャラになにか持たせるとかすると間が持ちやすいぞ
長電話してるときの自分を思い浮かべるといろんな視点でてくる
俺はキャラに何かさせながら会話させると言う方法に行き着いたな・・・w
ジュースの見ながらだとかタバコ吸いながらとかで
話の〆にジュースをゴミ箱に放り投げるとかタバコの火を靴で消すで
それっぽく話がまとまったように見えるw
話の内容はキャラになりきるしかないな。
それができるぐらいキャラ設定を煮詰めておかないと。
顔漫画になりそうだったら適宜背景だけのコマを入れたり何かを思い出してるコマを入れたりするかなあ
背景描けない…
何かと飲み物を持たせてしまう。
缶コーヒーとかマグとか。
いい加減ワンパでどうしよう…。
>>712 背景とキャラって分けて考えるからよろしくない
背景だって舞台を演出するガジェットとして重要なんだから
背景もキャラと思って描くべし!
>>708 ネームをコマに入れるとき
必ずしも顔をコマに入れなきゃならないって決まりはないんじゃよ?
面倒くさがりやでお調子モノ、飽き性で長続きしない
って性格の主人公が一発でわかる冒頭シーンにしたいんだけど
どういう風にしたらいいだろうか…(上記全部じゃなくてもおk
年齢は中学〜高校ぐらい。
主人公がとあるジャンルのゲームにハマるって設定。
主人公にこのゲームもあのゲームも飽きたなぁって言わせて
乱雑に置かれたゲームを描くっての考えたけど安直かなぁと・・・。
それで弟に「アニキは飽き性すぎるんだよもっとやりこめ!」って言わせるとかストレートすぎかな。
何か作りかけの物を大量に置いておくといいかも
あと一つのジャンルに集中出来ないのを表す為に偏らせずにまんべんなく
言わせるより見せる方が○
導入は安直ほど至宝
他者の指摘よりは本人の吐露「どれも同じだな」の方がモアベター
ひねるなら見せ場で
一番最初の冒頭でつまるなら今後もそうなるんじゃね、
キャラも掴めてないのに描くほうが無謀
もうちょっと煮詰めてこい
720 :
716:2014/12/18(木) 08:21:47.89
やっぱりセリフで言わせるのはまずいか。
作りかけの物大量は絵で見せられるからいいよな。
安直ほど至宝ひねるなら見せ場、は参考になるなぁ。
そういえば昔見たマンガで似たような導入あるのを思い出した。
バスケやってる主人公。
それを見た友達が「おっ、バスケ始めたのか」 主人公「おう、NBA選手になるんだ」
次のコマでサッカーやってる主人公。
友「あれ、バスケは?」 主「飽きた、サッカーでJリーグ目指すぜ」
さらに次のコマで野球やってる主人公。
友「サッカーは?」 主「そんなことより甲子園で優勝するんだ」
タイトル忘れたけどこういうのもアリなのかね。
今週のジャンプの読みきり
1ページ目が
あははは初めまして伊島くん!さああたしにオフサイドを教えてよ!
(1ページブチ抜き)
だった
斬新
背景もキャラか…
なんか響いた
>>721 ジャンプだとああいう目を引く導入にしないとダメなんだろうなぁ。
内容は力技でまとめた感じがすごかったw
ネーム力を効率良く鍛えるトレーニングはないのだろうか?
4コマ漫画書くとか・・・?
ページ単位で4コマにしてみたら
上手い人の漫画から逆にネーム起こしてみるとか
好きな映画(映像作品)からネーム起こしてみるとか
漫画からシナリオ抜き出して改めてネーム起こしたりとか
727 :
スペースNo.な-74:2015/01/02(金) 15:50:28.08
背景は、多過ぎず、少な過ぎずの匙加減が難しい
壮大にし過ぎるのは、息切れするのでお勧めできない
トーンや背景や線は、サムネを何度も見て、
なるべく少なくする方向でやってるな
読者の視線を誘導する、って聞くとすごい高等テクニックに聞こえるけど
要は、読みやすい漫画にしようっていうこ事だから、あまり難しく考えすぎないほうがいいね
pixivによくある縦長漫画はさくさく描けてたのに
B5規格にした途端手も頭も固まってしまった…
縦長漫画描くの楽だけどよくないな
温泉漫画にありがちだね
やっとコマ割りしたぜ!と思って見なおすと
爪楊枝漫画と大差ないときの絶望感
オフ慣れると逆になるよ
でもcomicoが800万ダウンロード超えて
爪楊枝はスマホ漫画の主流になりつつあると思う
あれ簡単・単調に見えるけど普通のページ漫画と同じで
メリハリや構成考えると色々工夫が要るよ
せやな
仕上がりサイズっていうのがなかなか慣れないよね
断ち切り前提って分かっててもイメージと違うことしばしば
うーむ