小説・文章の評価をするスレ Part13【本人限定】
752 :
スペースNo.な-74:2013/05/02(木) 00:44:47.00
>>732です。
みなさん評価ありがとうございます!
こんなにたくさんレスをもらえてとても嬉しかったです。
文章の書き方だけでなく、ストーリーやキャラについての深いところまで指摘してもらえた事、
さらに「こうしたらいいんじゃない?」と具体的な改善案まで示してもらえた事がとにかく勉強になりました。
作品の中のまだまだ自分では見えていない角度に気付かされる度、なんだか変な表現かもしれませんが、
わくわくして楽しい気持ちになりました。
ここに晒してみて良かったです。ありがとうございました!
アドバイス、どうぞ宜しくお願いします。
作品URL:
http://novel.fc2.com/user/18071787/ 期 間:土曜日まで(小説自体は多分消しません) レスをいただけなかった場合も、土曜日で〆ます。
説 明:孤独な爬虫類係の飼育員と、自称戦国武将の豚の話です。
七万五千字〜八万字程度です。
注意点:
☆主人公の口が悪い
書いてる私自身は主人公が好きです。しかし主人公と同じ星座の方、並びに占いが嫌いな方は、お気を害してしまうかもしれません。☆ふんどしの人が出てくるBLとかではないですが、生理的に苦手な方もおられるかもしれません。
目標: 読んでて意味が通じる 暇潰しになる
前回アドバイスいただいた皆様、ありがとうございました。
実は先週辺りまでは、コミケで無料配布しようとか調子こいておりました。
しかし暫くして少し冷静になった今は、だんだんと支離滅裂でよくわからない話なのではとか、これといった個性のない話かもしれないとか不安になって参りました……。
皆様にお聞きしたいのは三つです。
1、話の内容がわかりやすいか
2、どこら辺で読むのがきつくなるか
3、改善点
どうぞ宜しくお願いします。
>>753 前回のものは読んでません
1.説明が少なく、あまりわかりやすくなかった
(ちなみに最初の登場人物の紹介などは見ていません)
2.正直に言うと1ページ目でもうキツイです
地の文が台本っぽすぎて、感情移入を拒むレベルでした
ずっとその調子なので長く読み進める気持ちにならない
お話はコメディ?というかドタバタギャグなのかな
しかし(少なくとも序盤では)面白いと思える場面がない
なので3ページ目で挫折しました……
3.「○○は××だったので△△した」のような表現が多かったのですが、例えば
>伊東は義弘達が不気味なので、何とか立ち上がると走り出した。
>しかし、そんな彼に追い縋る義弘。以外としつこい。
この「不気味なので」は、キャラの言動でも表現出来るし、二行目は
追いかける様子を場面として表現していないのが「手抜き」に思えてしまう
>お門違いな恨みをぶつけられ、ぶち切れる義弘。
こういう、セリフで判っている事をわざわざ説明しているのなら、
「ぶち切れる」じゃなくて目をつりあげたとか叫んだとか(あまり良い例ではないですが)
様子を書いた方がいいかと思いました
>>753 3ページ目まで読みました
1.
わかりやすかったです
設定や世界観は伝わりました
2.
>そんな彼らを店の男はバイクで追いかける
このあたりからきつくなりました
3.
スラップスティックを目指したのかなと思ったんですが
特に笑えるシーンやネタもなく退屈でした
コメディを書くのなら笑えるシーンが欲しいです
コメディのつもりじゃなかったらすみません
あと地の文が説明調というかあらすじを読まされているみたいで苦痛です
小説なら文章で説明するんじゃなく描写して欲しいです
描写も説明といえば説明なんですが
説明を読んでいると思わせないのが描写だと思います
756 :
スペースNo.な-74:2013/05/02(木) 09:14:48.34
>>749 いえいえアリガトウございます!!
ルビ減らしてみます!!
>>750 Firefoxはデフォだとルビが《 》になる。なろうのルビ公式対応はIE
↑そうなんですか!? 初めて知りました!!
757 :
2/1:2013/05/02(木) 14:25:18.65
>>753 前のはざっと読んでました。辛口です。あと長い。
1
何をやろうとしてるかは理解できる。
2
1ページ目からきつい。
いきなり世界観の説明、しかもこれがほんとにただ説明してるだけってのが……。
口で言うだけでは説明になりません。特に小説は目からしか情報が入ってこないのだから考えないと。
小説の世界観が現実のそれと違うものなら、その説得をちゃんとやらないと作品に乗れない。
こういう場合、最初は主人公視点の情景描写から入るのが定石だと思います。
つまり世界観と主人公の性格、境遇を「描写」するってことです。
例えば動物園からの帰り道、野外を闊歩する豚を見ていやんなってるとか。
何で豚ばっかりになってるのかの説明(←これは文字通りの)も違和感なく入れられるし、
しゃべる豚との出会いも自然にできる気がします。
主人公と豚達が仲良くなる過程が唐突なので、ネプチューンプリンセス川田先生も入れとくといいかも。
占いを毎朝確認している=星座に興味ある=主人公に豚達を受け入れる土壌があるって感じになるので。
758 :
2/2:2013/05/02(木) 14:26:17.27
3
指摘受けてた台本っぽいところが全然直ってない。説明しすぎなのに説明不足で唐突。
>義弘は説教マニアだった。彼は続ける。
新しい登場人物が出るたびこんな感じ。口で説明だけ。
もっと言えば別にここで説明することでもない。後々のいろんなやりとりで十分表現できるはず。
以上の問題が重ねて出てるなと思ったところです。
>最上は即答する。
>「普通。」
>それを聞いた北見は、悔しがりながら地面を転がり出した。
>「だよな?だよな?だよな?!」
地の文いらないor場所が悪いと思います。
地の文をはさまずテンポ良くしたほうが北見の残念な性格を表現できると思います。
その他
キャラはとてもいいと思う。主人公の性格が悪いとも思わない(これ前も同じように返されてなかった?w)
ストーリーも嫌いじゃないです。が、やっぱり全体的に滑ってるのは否めないかなw
>>748 ・ふらふらてくてくほっつきさまよう→「てくてくさまよう」に違和感を覚えます
「ふらふらさまよう」か「ほっつき歩く」でいいのでは?
・無益、徒労に言うまでも無く。→徒労に無益な行いという意味も含まれるので、「徒労に終わったことは言うまでも無く」くらいでいいのでは?
・衰弱頻る→弱りきっている状態を表現したいのなら「頻る」よりは「しきる」がいいと思います
・浪人の一人称が「拙者」と「我」の二通りありますが…
・鴉の囀→「囀ずる」は小鳥の鳴き声を表現する言葉なので、鴉には不似合いでは?
不気味さの演出効果も半減するかと思います
・お願いたもうぞ申し候→これも「願いたもう」か「お願い申す」のどちらかでいいと思います
雰囲気は出ていると思いますが、雰囲気を出そうと頑張って時代小説や時代劇などで見聞きした言葉を詰め込んだような印象も個人的に受けました
リズム感を出そうとしたのかも知れませんが、冒頭のオノマトペの繰り返しも一考の余地があるかと思います
13Pまで読みました。最後のページまでクリックはしました。
1、分かりやすい
2、3ページ目
3、読み手を飽きさせない工夫が必要だと思う
>なんとか仲間たちに逃がしてもらった兄弟は、誘拐された皆を奪還したいと言う。(6P)
島津兄弟が宗隆に出会ってからここにくるまでのやりとりがとても冗長に感じた。それを先に言ってくれよ!と思った
・1〜2Pは食いついた。面白かった。キャラが立っていて2P目の最後は次のページをめくりたくなった
・3Pで肩すかし
>「え? うちは代々普通の農民ですが?」
このへんは一旦減速してここからまた話を進めていくのかと思った
ところが、占いの話が始まってテンションがた落ち
このやり取り、読者の気分を害するところまで読み手を引きつけられているようには思えなかった
>さっきまで義弘を恨んだり、ウザイと思っていた伊東だが、段々義弘が立派な豚に見えてきた。
これはストーリーを通して伊東が徐々に感じ取っていく部分ではないのか
>こうして、よくわからないうちに彼らは師弟となった。 (3P)
>「我らは薩摩黒豚家の誇り高き豚であり、伊東宗隆の……兄でござる!」 (63P)
自分の場合、もう3P目で既に主要キャラの関係が成立しちゃっていたからそれから先の展開への興味が一気に失われたんだと思う
兄弟をはじめとして肉屋、銀箸団や博士などキャラクターが生き生きとしていて作品を楽しめる要素は十分にあると思う
ただそれを活かしきれていないような気がした
762 :
スペースNo.な-74:2013/05/02(木) 20:56:03.22
>>759 まさに見よう真似です!!
時代小説風に書いて見たかったんですが実はあんまり呼んだ事ないんですよね……。
言葉使いの重複なんかは、音の収まりが悪い気がしたので加えたんですが変えた方が良いでしょうかね?
後、一人称は完全にミスですね。
囀りは気に入ってるので変えませんw
>>748 >願い叶えて戴く然らば
「然らば」の、この使い方に違和感がありました
あと「鴉の囀り」変えないのは別にいいと思いますが
具体的に鴉のさえずりってどんな声ですか?
どんな声をイメージしたら作者のイメージと同一になるのか
(気になるので)もし良ければ教えて下さい
雰囲気についてですが、時代小説「ぽい」雰囲気は出ていると思います
ただ短くても印象に残るお話は有りますが、このお話は
読み終わった後何も残りませんでした
764 :
スペースNo.な-74:2013/05/02(木) 22:12:01.27
>>763 印象ですか……。コンセプトとか立てた方が良いのかもしれませんね…。
何となくからすのさえずりって音韻が好きです笑
背景としては、江戸時代の武士貧困問題を主題にしているんですけど……。
難しいですね。
765 :
1/3:2013/05/03(金) 04:17:06.03
ごめんやたら長くなった。
気をつけて書いたつもりだけど絶対正しいなんて自信は全くないので
もし参考にしてくれるなら辞書と相談しながらにしてね。
■雰囲気は出ているか?
出てた。
けど、途中で何度か現代に引き戻される気分を味わったのでそこが残念。
具体的には、「絶無」「視界が暗転」あたりが何となく現代っぽく感じた。
「絶食」もちょっと気になった。
■言葉づかいに間違いがないか?
>手垢に塗れる着物を纏まとい
>袖に忍ばす阿片を握り
「存続の助動詞を使わない」という拘りでもあるんだろうか?と疑問がわいた。
これ意味としては「手垢に塗れた着物」「袖に忍ばせた阿片」だよね。
文語的な言い回しにしたいなら「塗れたる」「忍ばせたる」かな。
語調を整えたくてやってるなら表現としてナシじゃないとは思うんだけど
この短い文の中にこの手の言い回しが複数回出てくるのはちょっと引っかかる。
>衰弱頻る
もう修正してあるけど、この場合の「しきる」は漢字をあてるなら「し切る」だと思う。
そしてまとめて4か所、小さいことなので簡単に。
もしかして何か拘りがあって敢えてやってるのかな?と思った箇所もあるけど、よく分からなかったし気になるので一応。
・「ひもじい思ひは拙者も同じ」 →「ひもじき〜」がいいのでは?
・「成したかったで御座る」 →「成しとう御座った」の方がいいのでは?
・「〜お願いたもうぞ申し候そうろう」 →「たもう」が現代仮名遣いになってる
あと、指摘があった「詰まらなぬ」は修正してないみたいだけどいいの?
・「悌が一筋流れ落ち」 →この「悌」は「涕」の間違い?
766 :
2/3:2013/05/03(金) 04:17:55.52
>如何様、眉唾ござらぬか、疑がう悠々無き現状。
「悠々」はタリ活用なので、「悠々無し」という言い回しに引っかかった。
そんなに凝らずに「疑う間さえもなき〜」とかでよかったんじゃないかな。
あと自分は、「如何様」はルビありがいいと思う。同じ漢字で「いかよう」とも読めるから。
口語文では「いかさま」はひらがなやカタカナに開くことが多いのに対し
「いかよう」は漢字で書かれることの方が多いように思うから、
ルビ無しだと「いかよう」と読んでしまう人が出てくるんじゃないかな。
>斯様事になる然しからば
>願い叶えて戴く然らば〜
この「然らば」の使い方がすごく気になった。
「然らば」って普通は文頭に使う言葉じゃないかな。
自分の知識が間違ってるのかと思って辞書も引いてみたけど、「動詞+然らば」の使い方は載ってなかった。
■個人的に気になった点
>風情損なう
先に風流な描写をしておいた方が雰囲気出るんじゃないかと思った。
アサガオ+人っ子一人いない町じゃあ「風情をこわす」という程でもない気がする。
>男は諭が、人語の通じぬ虫ケラ相手じゃ無益、徒労に言うまでも無く。
一瞬どこで区切って読めばいいのか分からなくなってリズムを見失った。
「〜虫ケラ相手じゃ、無益〜」と読点があった方が分かりやすいと思った。
>生を昇らす
昇天するという意味なんだろうけど、字面がなんとなく力強いというか、あふれる生命力のようなものを感じたw
慣用句というわけでもないみたいだし、文字から受ける印象があんまり「死んだ」という感じがしないので
できれば別の表現がいいんじゃないかな。
>男は其の場に伏臥する。
前後を見るかぎり意識を失って倒れ伏したんだと思うけど、「伏臥する」だと自分の意志で伏せたように感じる。
767 :
3/3:2013/05/03(金) 04:24:03.13
>安らぎ眠る男の傍で、ひとりの遊女が悪戯働き。
これはもう好みの問題なんだけど、連用形中止法?のあとに句点が来るのは好きじゃないので
「悪戯働き、」で改行→「おさらばえ」→「笑みを浮かべて〜」の方がいいなー。
それから「ほっつき彷徨う」「吐きほうり」「しゃぶり貪る」みたいな動詞を重ねる表現を多用してるのが気になる。
たまになら雰囲気も出て効果的だと思うんだけど、短い文章の中に何度もでてきたのでくどく感じた。
あと「鴉の囀り」気になった。カラスは生物学的にはたぶん囀らない鳥だと思うんだ。
でもたしかに響きいいよね、変えたくない気持ちわかるw
自分は、複数のカラスが会話するようにカアカアと騒がしく鳴き交わす様子を思い浮かべたよ。
「囀る」って、人が口数多く会話する様子をうるさがって馬鹿にするときにも使うから、そこからの連想で。
>江戸時代の武士貧困問題を主題に
これ最初は全然伝わって来なかったんだけど、批評しようと読み込んでるうちにやっと
「ああ、この侍は、せっかく平和な時代に生まれたのにつまらないこと(貧困は分からなかった)が原因で
死んでいったのかな。何も成せなかったこの一生が虚しくてやりきれなくて、だけどどうにもならなかったのかな」
と思えてきて、そこまで分かるとラストの展開もちょっと感じるものがあったよ。
コンセプトの有無よりも、書いたつもりのことが伝わってないのが問題なんじゃないかなと思った。
テンポよく最後まで書ききったのはすごいと思う。
時代ががった言い回しは、そういう文体の本を読んで知識を得れば必ずうまくなるよ。
応援してるので頑張ってください。
768 :
スペースNo.な-74:2013/05/03(金) 04:24:04.97
>>765 めちゃくちゃ参考になります!!
一旦時代小説勉強して書き直そうと思います。
>>753です。
アドバイス募集を〆ます。ありがとうございました。
>>754 2.3センスのなさはよく指摘されます……。率直なご意見ありがとうございました。事務的な説明でなく、描写で説明できますように精進いたします。
>>755 2、 3.率直なご意見ありがとうございます。
> 説明を読んでいると思わせないのが描写だと思います
目からうろこです。仰る通りです。書き直してみます。
>>757 2、3
事務的な説明でなく、描写で雰囲気が説明説得できますように精進いたします。川田先生の件も修正します。
>主人公の性格が悪いとも思わない(これ前も同じように返されてなかった?w)
後半がアレですが、そこまで読み手様を惹き付ける技量がありませんでした……。
>やっぱり全体的に滑ってるのは否めないかなw
私の生き様のようです
>>760 2、 3、>読み手を飽きさせない工夫が必要だと思うやはり他の方にもご指摘戴いた通り、序盤ですでに読み手様に苦行を強いる塊なのだと納得しました。
> 島津兄弟が宗隆に出会ってからここにくるまでのやりとりがとても冗長に感じた。それを先に言ってくれよ!と思った
仰る通りです。三話あたりで説明しようと思います 。
>自分の場合、もう3P目で既に主要キャラの関係が成立しちゃっていたからそれから先の展開への興味が一気に失われたんだと思う もう少し丁寧に描写しようと思います。
皆様、率直なご意見ありがとうございました。
己の身の程を知り、心から悔い改めるよう勤める所存でございます。
>>769 締めちゃった後であれだけど、なんか卑屈になりすぎてない?
晒されてるの読んだら、作品にもそれが反映されてると思った。
別に書きたいもん書けばいいと思うけどね。評価を気にするのはその次でいいよ。
あとみんなが意見くれてる(しかも長文)ってことは、良くなるって期待があるってことだよ。
ごめんなんか評価してなくてスレ違いだったかも
自分が読んだ感想は
>>760の最後と同じ
途中で挫折者続出の作品が良くなる気がしない
慰めないほうが優しさだ
つうか作者の卑屈さがにじみ出る作品なんて
詠みたくないぞ
次の人どうぞ
結局好きに書くのがいいよ、小説も評価もね
774 :
スペースNo.な-74:2013/05/05(日) 20:27:03.08
支援age
775 :
スペースNo.な-74:2013/05/06(月) 17:43:54.50
支援age
アドバイス頂ければ幸いです。
作品URL:
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1888004 期 間:今月19日まで(終了後も書いたものは残します)
説 明:ヘタリア二次ですが、パラレルなので原作設定は容姿にしか残っていません。
多少BLっぽいかもしれません。
字 数:2万字くらい
注意点:・二次なので冒頭に明記はありませんが、「俺」の名前は「アルフレッド」です。
・子供への暴力描写あり。
・登場人物の片方は最終的に死にます。
・3つに分けて置いてあり、各話の最下部にリンクが張ってあります。
自晒し標記は最初の話のキャプション末尾につけてあります。
評価頂きたい点:
最後まで読めるか
キャラクターに感情移入できるか
表現に過不足はないか(読みにくくないか、逆に分かりにくいところはないか)
(海軍に対する知識不足は重々承知の上ですので、お目こぼし下さいますようお願いいたします)
勝手ながら、
>>753さんからテンプレをお借りしました。
よろしくお願いいたします。
テンプレは
>>3のをみんな削ったり足したりしてるだけだ
778 :
776:2013/05/11(土) 01:44:49.77
>>776 評価していいんだよね?
ジャンル者です
面白かった。味音痴好きならブクマするかな
・最後まで読めるか
読める
・キャラクターに感情移入できるか
できるが、後編からだった。理由は前編の時間軸の把握が上手くできなかったから
最初の段落で「まだ幼い頃だった」「夢を見ていた」という文言から、
次の段落の「目を覚ました」から第二段落の時間軸は現在=ある程度大人になったアルと推測したため
また、回想シーンは一般的に感情移入しづらいため、一人称なら幼いアルの現在形をおすすめする
・表現に過不足はないか
船倉のシーン
アルの腕はどうなってるかよくわからなかった。
手首を後ろ手に縛られ、その上から胴体を縛られている→手首の縄をほどかれる。胴体の縄はそのまま→アルの腕は胴体の縄がかかってないか?
牢のシーン
アルが格子を開いているのがわかりにくかった
流し読みしていたせいかもしれない
他は特に気にならなかった
780 :
776:2013/05/11(土) 21:49:36.47
>>779 評価ありがとうございました!
1. 感情移入について
一人称の回想>全部分かってる書き手の立場だとどうしても気付けない点なので
ご指摘いただけて助かりました。
語り手が幼いことは早い段階で示唆するようにしたんですが、
そうすると口調の年齢とちぐはぐで訳の分からないことになりますね。
仰る通りちびっ子の一人称が書ければ一番良いんですが、そこまでの筆力がないので、
次似たようなことをやる時には視点そのままで三人称で行こうかなと思います。
2.船倉のシーン
数か月前にUPしたものなのに今ミスに気づきました……。
せめて前で縛るか、いっそ最初から胴体だけ縛っといた方が良かったOTL
別に重要なところでもないし。なんてことだ。
3.牢のシーン
もともと船底に降りてから牢を開けるまでにアルと見張りの会話があり、
それをごっそり削って流れだけにした結果がこれです。
気合入れてるシーンとの落差、読む人には分かるものなんですね……。
結構きっちり書けたような気でいたんですが、客観的に見て頂くとぼろぼろですね。
精進します。ありがとうございました。
アドアイス、評価をお願いします。
http://2.novelist.jp/63918_p2.html 期間:6月30日まで
説明:ヘタリアの2次創作でパラレルです。18禁のBLです。
字数:17000字ほどです。
注意点:主人公が苦しむような表現があります。
・改善点、悪かった点
・描写に過不足はないか
・話の運び方は不自然ではないか
・ストーリー自体がつまらないかどうか(調理する食材自体が駄目なのか)
などが知りたいです
ユーザー登録しなくちゃ見られないとかめんどくせ
だな
>>781です
自分の作品を改めて見直すと欠点が多数見えてきて、まだ評価される段階でないと感じました。
ユーザー登録不要で見られるように発表場所を考え直して、作品をもう1度考え直して出直してきます。
お騒がせしてすみませんでした。
786 :
スペースNo.な-74:2013/06/03(月) 00:40:39.99
一回晒してボコボコに批判された者ですけどまた晒してもいいですか?
どうぞどうぞ
前のがどう評価されたかも書いとくといいよ
助かります
作品URL:
http://novel.syosetu.org/1762/ 説 明:モンスターハンターの二次創作
文字数:106140文字
注意点:二次創作なので興味のない人はスルーしてくれても大丈夫です
評価してほしい点:
キャラクターに感情移入できるか
特にヒロインを安っぽい印象にしたくないけどどうなのか
重たい雰囲気なストーリーにしたいけどそれができてるかどうか
以前晒したときは話の流れが読めないところとギャグが寒いところを特に批判されたけど、それが解消できてるかどうか
単刀直入に面白いかつまらないか
『思い出と影』というところまで読んだ段階での評価です
・キャラクターに感情移入できるか
現時点ではできません
主人公の不幸な境遇を描くことで感情移入を促す狙いであれば
圧倒的に描写が不足しているように思います
内気で根暗でお手伝いの嫌いな世を拗ねた少年、というのが個人的な感想です
ヒロインは冒頭の少女なのか上司なのか分かりませんでした
"安っぽいヒロイン"というのは具体的にどういうヒロインなのでしょう
性的にだらしがない? 外見がけばけばしい? 言動が下品?
・重たい雰囲気のストーリーになっているかどうか
いかにもネット小説らしい、カジュアルな文章だという印象を受けました
台詞代わりの三点リーダを地の文に使う、
無意味な改行・体言止めや倒置法を多用する等の特徴から軽い内容に見えます
それらを使うのは書き手の自由ですが、重厚な雰囲気を出したいなら逆効果と言わざるを得ません
・話の流れが読めない、ギャグが寒いところは改善されたか
話の流れは大体把握しました
ギャグはまだ見かけなかったので何とも言えません
・面白いかつまらないか
率直に言えばつまらなかったです
展開は遅い。次回に持ち越す謎もなければ、キャラの活躍目当てに読むほどの魅力も感じられない
内容的に引っ掛かる部分もちらほら見受けられます
既にハンターとして働いているのにアイルーの存在すら知らない主人公、
依頼人の代理を「その子」呼ばわりする常識ある上司、
「信じてもらえない」から名前を伏せて、交渉が決裂するようなら名前を出せという支離滅裂な依頼人
あの牧歌的な世界にコンクリート製の建造物というのも少々違和感を覚えます
所々()で挿入される用語の説明もテンポが悪く読んでいてストレスに感じます
この先よくなっていくのかもしれないけど、導入部が駄目なら大抵の人はそこでリタイアするでしょう
>現時点ではできません
主人公の不幸な境遇を描くことで感情移入を促す狙いであれば
圧倒的に描写が不足しているように思います
そこで感情移入させるつもりはなかったですが、そもそも感情移入できなかった時点でこちらの失敗です
>"安っぽいヒロイン"というのは具体的にどういうヒロインなのでしょう
性的にだらしがない? 外見がけばけばしい? 言動が下品?
ヒロインは三話目からでてきますが悪役です
それだけに嫌悪感が沸かないか気になりました
>いかにもネット小説らしい、カジュアルな文章だという印象を受けました
台詞代わりの三点リーダを地の文に使う、
無意味な改行・体言止めや倒置法を多用する等の特徴から軽い内容に見えます
>既にハンターとして働いているのにアイルーの存在すら知らない主人公、
依頼人の代理を「その子」呼ばわりする常識ある上司、
「信じてもらえない」から名前を伏せて、交渉が決裂するようなら名前を出せという支離滅裂な依頼人
あの牧歌的な世界にコンクリート製の建造物というのも少々違和感を覚えます
分かりました
解決策を探してみます
貴重な指摘をありがとうございました
とりあえず感情移入はできたし面白かった 三、四話辺りからだけど重たい雰囲気もしっかり伝わってきた
ただ冒頭、もう少し感情移入してもらうようにする余地があったと思う
ヒロインのいる所に主人公が出発して終わったけど、主人公がヒロインにどんな感情をどの程度持ってるのかはっきりさせておくとか
それがはっきりしてないから人を選ぶと思われ
あと文体が八話目から結構変わってないか?
後者の文体の方が作風に合ってるって感じたけど混乱してしまった
面白いことは面白いけど粗もあって人を選びそう
面白いと言っていただきありがとうございます ちょっと救われました……
>ただ冒頭、もう少し感情移入してもらうようにする余地があったと思う
ヒロインのいる所に主人公が出発して終わったけど、主人公がヒロインにどんな感情をどの程度持ってるのかはっきりさせておくとか
それがはっきりしてないから人を選ぶと思われ
言われてみればそうかもしれませんね 検討してみます
あと文体が八話目から結構変わってないか?
後者の文体の方が作風に合ってるって感じたけど混乱してしまった
確かに混乱させてしまいますね 時間あったら一話目から書き直そうかと思います
そろそろ〆きります お騒がせしました
一章だけしか読んでません。前のは読んでません。
長いうえに読みにくいです。すみません。
【キャラクターに感情移入できるか】
【特にヒロインを安っぽい印象にしたくないけどどうなのか】
安っぽい印象どころか、正直空気。
主人公がヒロインをどう思ったのか=「読者」のヒロインへの第一印象=一番大事なところ。
ですが主人公はヒロインをあどけなくて可愛い声だ、としか思っていません。
さらによくないのが、ヒロインの描写が圧倒的に足りないのに、やたら彼女を思い出す場面が続くこと。
そしてなぜかクラナやロロの描写のほうが細かい。これでは読者は置いてかれます=キャラに感情移入できない。
>最初の出会いはほほえましいというより、むしろ滑稽だった。
ピンとこない。というかなんか変。「滑稽なほどほほえましい」なら何とかわかるかな……。
でも滑稽は馬鹿馬鹿しいって意味で、しかもかなり強い言葉。
ヒロインを安っぽくしたくないのに、彼女との出会いをこのような言葉で表現するのは……。
もう少し弱めの表現にするか、『彼女との出会いがなければ、今の僕はなかった。』と、あえてどんなものかを書かないようにするといいと思います。
【重たい雰囲気なストーリーにしたいけどそれができてるかどうか】
これはおk。特に「気だるさを引きずりながら、〜」の文が好き。
【話の流れが読めないところ〜】
大丈夫だと思います。
ただ情景がわかりにくい箇所が多々あり、そこで引っかかる。
>たった一人で雪地にぽつんと腰を落ち着け、ところどころ刃先のこぼれたナイフの手入れをしていた。
「たった一人で」と「ぽつんと」は意味が重複する言葉。
しかも「ぽつんと」は自分に対して使うことは少ないと思います。
あと雪地って聞いたことない。せっち?
>暗い、という言葉が合うだろうか。
目的がよくわからない文。主人公が自嘲している?
>僕のすぐ横には、刃こぼれしたナイフが小山のように積み重なっている。
「刃こぼれしたナイフ」は前で説明してるのでいらないと思います。
>村人の中には僕と同い年の人も何人かいるけれど、〜
ぼっちじゃなかったのか。
そこを強調してたから、てっきり誰もいないのかと思った。
下は「たった一人で雪地に〜手入れを押し付けたことを示すように。」の箇所を自分なりに書いたもの。
『そこはとても雪深い村だった。
僕はその片隅で、冷たい地面に腰を下ろし、山のように積まれたナイフを研いでいた。
耳に村人達の楽しそうな声が入ってくる。彼らは僕など気にも留めていない。
僕は黙々とナイフを研ぎ続けた。少しの期待。彼らの目に映る僕の姿。
ありもしないものばかりが頭に浮かび、その度に自分の小ささを思い知った。』
ここまで書いて締め切ってたことに気づいた。すみません、これで最後です。
【ギャグが寒いところ〜】
特に問題なさそう。
>「彼女できたことあるかニャ?」
>「悪かったよ! だからさっさと言ってくれ!」
定番ですが好き。
【単刀直入に面白いかつまらないか】
一章しか読んでいないので回答を控えます。
まとめ。特に目に付くのは以下です。
・同じような意味の言葉や文章が続く。
・変な文とか表現。瞼の裏を眩く照らされ〜など。
ただし一番目の項目については、効果的な箇所がありました。
>誰もいない。寒々とした雪景色が、どこまでも広がっているだけ。つまり、僕一人だけだった。
「僕は首を動かして、辺りを窺った。」をうまく表現していてとても好きです。
もう締め切ってるじゃん
締め切ってるのに気づいたのが最後だって書いてあるやん
>>795 批評ありがとうございます
>安っぽい印象どころか、正直空気。
>これでは読者は置いてかれます=キャラに感情移入できない。
情報不足ですね 感情移入してもらうのが一番の目標だったので大きな失敗をしました
導入の部分でこんな風に思わせたら話にならないので情報を足すか等検討します
文章についても考え直します