ストーリーをギンギンに鍛えたい11

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952スペースNo.な-74:2012/03/29(木) 01:44:47.73
>>951
「源氏物語は人間の感情を全て描ききった」と国内外の評論家から言われてるので引用した
頂点は言い過ぎだったかもしれない
メディア比較して優劣つけるわけではないよ
ただ、人生や感情の多様性に興味ある人ってどのジャンルかは別として、活字媒体を好むんだよね
特にノンフィクションを好む
漫画は、漫画しか読まない層、漫画・ラノベ・ゲーム中心の層と
それ以外の層でかなり傾向が分かれると思う
953スペースNo.な-74:2012/03/29(木) 01:45:43.99
感情にバリエーションがあったとして(変な言葉だと思うけど)
条件付けしてカテゴライズされてない以上、カウントする際の見極めは主観オンリーだよね

感情だから主観と共感で量るのは正しいやり方だと思うけど、
すべての人が自分と同じメモリで量るという認識を持つのは誤りだ

だから、感情表現の多い少ないは作品の優劣につながらない
効果的であるか否かだ
954スペースNo.な-74:2012/03/29(木) 01:48:08.80
>>952
なにがいいたいの?
とりあえず、>>1は読んでる?
955スペースNo.な-74:2012/03/29(木) 01:54:43.61
>>953
感情表現が効果的だと認識するパターンは個々によって違う
ただし、作品の経過で感情描写が累積すると、どういうのが効果的かという点で
読み手を何タイプかに分けることができると自分は思う
956スペースNo.な-74:2012/03/29(木) 02:04:37.10
>>955
そうだね、君の言うことは分かる
間違ったことは言ってないとも思う

でも、そう考えた上で
「どんな話を書きたいのか」「どうすればストーリーが面白くなると考えるのか」
「いい設定、効果、表現、ギミックができるのか」につながらないと、

このスレでは「だから?」って聞かれることになると思う
957スペースNo.な-74:2012/03/29(木) 02:36:58.67
最近のレスはほとんどが「だから?」って感じだけどな
958スペースNo.な-74:2012/03/29(木) 02:45:54.59
>>956
>「どんな話を書きたいのか」「どうすればストーリーが面白くなると考えるのか」
>「いい設定、効果、表現、ギミックができるのか」
これらが目標なのは当然だが、その前段階として
「どんな話を求めてる読み手がいて、その読み手はどんなメディアを選択してるのか」
「その読み手層が面白いと感じるストーリーは何か」
「またそのストーリーにの設定、効果、表現、ギミックで読み手にウケるものは何か」
を分析するのは必須なんじゃないか?

941の
>読者という根拠を蔑ろにしてしまったら、それこそ結論の放棄になってしまいますがな

と基本的には同意見で、更に読者が何を面白がるかはかなりばらつきがあるという私見
読者を大雑把にでも分類することで
それに合わせてストーリーを面白くする方法が自然に決まるんじゃないかと考えてる
959スペースNo.な-74:2012/03/29(木) 02:46:51.66
そりゃあ駄レスは読み飛ばしだろw
面白いレスもあるけどね

>>955>>921>>925と同じ人なんじゃないかと思うけど
まとまったこと言おうとしてそうだから読むのに、
結論の部分がないから肩透かし食らったみたいになるんだよね

前半部分の考察からは何通りも結びにつながる趣旨が読み取れるんだから
何を言おうとしてレスを書き込んでるのか、言ってくれないと困るじゃん

確定的な証拠もないのに犯人を言わないミステリーみたいだ
960スペースNo.な-74:2012/03/29(木) 02:47:50.91
感情の機微を重視して描くとなると、やはり視点の描き分けが課題になるでしょうね
そもそも漫画や動画全般の視覚的メディアでは、意図してかせずかを問わず
視点の区別について緩い傾向があると思うんです
小説ならば作品ごとに一貫して、第三者視点か主観視点かを統一するのが
ルールとして要求されるけれど
視覚的メディアの場合は、複数のキャラが同時に登場する場面であれ
何の疑いもなくそれぞれの視点を交錯させて描くケースがザラにあるので
それが、読者視聴者の認識に混乱を招くおそれもあるんじゃないてしょうか?
961スペースNo.な-74:2012/03/29(木) 02:54:51.93
>>958
>読者という根拠を蔑ろにしてしまったら、それこそ結論の放棄になってしまいますがな
これは当然の話だけど、当然過ぎて結論じゃない

分析だけなら個人で勝手にできるんだよね
回りの人間が何も考えない馬鹿だと思ってるわけじゃないだろ?

なんのために、同じ志向を持った赤の他人が話し合ってるかと言うと、
他人の主観を聞くためなんだよ
君が分析して考察した上で「どう思ったか」を書かないなら、レスには意味がない
分析も考察もみんな勝手にやってるからね
962スペースNo.な-74:2012/03/29(木) 03:06:38.60
>>957
だったら、素直に >だから?とだけレスしてくれ
中途半端に引用も足してしまうから、本気か皮肉か分からなくて
無用なはずの棘が立つと思うんだわ
963スペースNo.な-74:2012/03/29(木) 03:14:06.01
>>961
スレタイやテンプレを見れば分かるけど、お前が望むほど
ここは形式ばっちゃいないよ
それに、結論がなきゃレスできないなんて言い分は口頭の場合だけだ
俺には、お前が「上澄みだけを狙い澄ましてる甘ちゃん」にしか見えない
964スペースNo.な-74:2012/03/29(木) 03:22:43.67
こんな砕けた場で、一応の結論として極当然に用いられる言葉
解釈を暫定的に表明する動詞の「思う」を捕まえて
>だから? は無いわw
965スペースNo.な-74:2012/03/29(木) 03:31:48.83
結論クレクレはただの口実で、@が一文字たりとも用例されないことに対する禁断症状だったりしてw
966スペースNo.な-74:2012/03/29(木) 03:31:53.92
>>959
>>955だけど他の2レスとは別人、だけどその2レスは面白く読んだ
思春期の感性の変化は、好む作品と無関係じゃないからね
>>960も面白かった
漫画の感想聞いてると、確かに時系列や発言者について混乱してる人が結構いる
確かそういうのを回避する漫画ノウハウもあったはずだけど

>>961
自分の意見はあるよ、ただスレの流れとして、読み手の分析は歓迎されないムードだったからさ
周りの人間が何考えてるか警戒して意見するかどうか決めないほど、周りの人間が馬鹿だと思ってないよね?
自分の主観は>>952で、メディア・ジャンルごとの分析が大事だと思う
漫画の場合「漫画しか読まない層」と「オタク層」と「その他」で傾向ががっつり分かれる
で、これは推測だし顰蹙買いそうだから書かなかったんだが
「漫画しか読まない層」が実は漫画買ってる層の大半で
この層は感情移入・ストーリーは他の層に比べてかなりどうでもいい
というか半分くらい理解できてないんじゃないかと思っている、個人差にもよるけど
967スペースNo.な-74:2012/03/29(木) 05:03:28.49
>>949
ケータイ小説orラノベと純文学の中間を取って、
挿絵を付けて(自家製でも外注でもおk)、
難易度を青空文庫レベルまで下げて、ワンピのように大友にも向けて、
内容をジャンプの大会編にすれば、漫画と五分五分になるんじゃないか?

ジャンプ大会編の小説版は読んでみたい
968スペースNo.な-74:2012/03/29(木) 05:08:33.61
>>965
@ってなに?ぐぐったが出なかった
969スペースNo.な-74:2012/03/29(木) 07:25:04.58
何かに形が似ていないか?w
970スペースNo.な-74:2012/03/29(木) 12:04:09.25
>>969
え? 聞こえないよ!
    ___
   _/ ⌒ ⌒\
  /))(●) (●)ヽ
  |∩ (_人_) |
  / ノ、_ヽノ_ノ ̄)
 / /      /フ_/
 L_/\    \(


は?  ___
   /ノ ヽ\
  / (● ●)\
(⌒ヽ ⌒(_人_) |
`\ つ  |┬| /
 ||   ̄ \
―-\_ノ―(⌒__)―
971スペースNo.な-74:2012/03/29(木) 15:04:13.71
>>960
>小説ならば作品ごとに一貫して、第三者視点か主観視点かを統一するのが
>ルールとして要求されるけれど

漫画でもナレーションと主人公がバラバラのものと
ナレーション=主人公のものがあるよ。
ナレーション=主人公は、巻き込まれ主人公と俺様主人公に多い。

最近面白い話題多いのに、流れが…
972スペースNo.な-74:2012/03/31(土) 03:40:03.67
>>965
そう言えば今回のスレ、一度もナルトについて触れなかったな
973スペースNo.な-74:2012/03/31(土) 14:22:33.49
ナルトはコマ割りや絵は上手いほうだが第二部でストーリーが糞になった典型的な例
コマ割りもデカゴマ多用でひとつの動作に何コマも使うから極端な話一回の戦闘で一巻食うから
ストーリーの点では最悪だろ
しかし今のジャンプではウケてる
結論:漫画にストーリー構成力イラネ
974スペースNo.な-74:2012/03/31(土) 14:25:36.55
子供向けの週刊連載マンガを、マンガの代表例みたいに書かないでくれよ。
小説だって書き下ろしの長編から細切れのケータイ小説まで、色々あるでしょ。マンガだって色いろあるんだよ。
975スペースNo.な-74:2012/03/31(土) 14:50:03.75
マンガ大賞取ったマンガは良質でいいんじゃないか
976スペースNo.な-74:2012/03/31(土) 15:16:20.65
>>974
部数がジャンプ系は他を凌駕してんだから漫画の代表例だろ認めろよ
コマ割りのテクニックはあれはあれで上手いよ
総本山の手塚や石ノ森でさえネタが面白くてストーリー構成は普通だろ
だが未だに読み継がれてる
結局漫画の優劣は量産品の優劣なんだよ
絵柄が好印象で、コマ割り・ネーム以外は平均の範囲内で優れてりゃいい
あとはネタだけ
977スペースNo.な-74:2012/03/31(土) 15:41:22.71
>>976
いや、それがすべてみたいな書き方をするな、ってことだ。このスレ見てるくらいの人間ならわかるだろ?
「ハリー・ポッターと賢者の石」が小説の代表と言うわけじゃないし。

> 総本山の手塚や石ノ森でさえネタが面白くてストーリー構成は普通だろ

オレは無知でバカだからわからないんだけど、ストーリー構成が優れた作品って具体的にどういうものをいうの?
小説でも映画でもいいから教えてください。
978スペースNo.な-74:2012/03/31(土) 16:25:13.81
>絵柄が好印象で、コマ割り・ネーム以外は平均の範囲内で優れてりゃいい
あとはネタだけ

これ以外に何かあるんだったらまず先にそれを教えて貰いたいんだが

アニメ・映画もそうだがもともと視覚的情報を詰め込めるぶん非視覚的な情報伝達には弱い媒体だろ
視覚的な情報を使えるぶん技術的な制約も大きいし
漫画もコマ割り・ネームで極端な制約がかかる
979スペースNo.な-74:2012/03/31(土) 17:22:17.59
おまえら相手が小学生かもしれないって考えたことある?
980スペースNo.な-74:2012/03/31(土) 17:36:47.30
飛翔は小中学生向けだよ
981スペースNo.な-74:2012/03/31(土) 17:45:11.96
漫画自体が小中高ピークで社会人で一気に読むやつが減るだろ
982スペースNo.な-74:2012/03/31(土) 18:37:20.64
>>976
>あとはネタだけ
ショートケーキ、きなこ餅、醤油ラーメンのような
シンプルで特徴もあるもの(スーパー王道)を作るのって簡単なようで難しいんだ
運が良ければ早い段階で受信するんだが

萌え漫画でも「初めて見る属性だ」って女の少ないこと
可愛いだけの女は多いんだが
983スペースNo.な-74:2012/03/31(土) 19:46:43.63
>>978
お前の言う「平均」の基準がわからん。

> 優れてりゃいい

ってのも、優れているという価値基準は何なの?
984スペースNo.な-74:2012/03/31(土) 22:11:10.86
>>983
8割の漫画家が普通にやれることを卒なくこなせること
985スペースNo.な-74:2012/03/31(土) 23:12:01.96
8割を平均といいますか
986スペースNo.な-74:2012/04/01(日) 06:18:10.42
ジャンルと技量は基本的に関係無いよ
子供向けだろうと大人向けだろうと、客を楽しませられる奴が有能
子供向けの週刊誌だから駄目だ何てのは、自分の目で上手い下手を判断出来ない者の言い草
猛省するように

読者にとってシンプルな物語が作者にとってもシンプルとは限らない
ていうか、面白い物語ってのは筋書きはシンプルでも色んな工夫が施されてるものだよ
手塚のBJはその好例
読みやすいが、よくよく見るとどの話も実に複雑な物語構造を持ってる
ナルトもそうで、子供でも読めるが、その実、とんでもない量の暗喩、伏線が込められてる

手塚の場合、ネタが優れていたと言うより、作劇技術がずば抜けていた
だからあれだけ面白く深みのある話をハイペースで量産出来た
結局、一番重要なのはテクニック

しかし、自分から自分がアンチしてる作品の名前を出して暴れ始めるとか、正に禁断症状だよね
@がどうとか言い出した時は何事かと思ったよ
多分アンチの間だけで通じる符丁何だろうが、そんなもん、アンチスレに入り浸ってる人間以外わからん
987スペースNo.な-74:2012/04/01(日) 06:34:27.06
BJとナルトを上手いと評価するとか駄目だこりゃ
988スペースNo.な-74:2012/04/01(日) 10:00:33.98
>>984
> 8割の漫画家が普通にやれることを卒なくこなせること

その中で優れてるんだったら、かなり優秀ってことだよね。
989スペースNo.な-74:2012/04/01(日) 10:26:04.76
どっちも週刊連載、方や一話完結方や章立て長編
この事実を無視して「同じ」というなんて、笑いを堪えるのが無理なレベル
990スペースNo.な-74:2012/04/01(日) 10:44:39.61
>>988
悪いなこっから先は言えない
991スペースNo.な-74:2012/04/01(日) 16:30:58.73
何言ってんだバカ
992スペースNo.な-74:2012/04/01(日) 19:10:35.46
まあまあ
ナルトもBJも面白いし、勉強するところはたくさんあると思うよ

つか、手塚治虫をsageれる読み手はいても、描き手はいないよね
恐れ多い
993スペースNo.な-74:2012/04/02(月) 06:13:04.61
>>992
で、勉強して生かせてるの?
手塚は上手い神で終わりじゃないよな
ストーリーでも何でもテクニック拾えてんのか?
994スペースNo.な-74:2012/04/02(月) 18:05:09.64
口先だけで実行はできない
995スペースNo.な-74:2012/04/02(月) 18:13:44.11
ぺっぺっ
996スペースNo.な-74:2012/04/02(月) 21:45:09.71
過去の清算もの
ハガレンとか結界みたいなやつ
アイデア次第だけど安定的だと思う
どうしても長編になりそうだが

あとは今と昔の対立
回帰主義的なもの

軍事物の知識はあったほうがいいと思われる
いろいろ使えると思う
997スペースNo.な-74:2012/04/02(月) 22:10:46.54
作劇技術がずば抜けるにはどうしたらいいのだ
998スペースNo.な-74:2012/04/02(月) 22:11:14.36
どういう年齢層を対象にするのかにもよるからなぁ。
999スペースNo.な-74:2012/04/02(月) 22:22:55.71
>過去の清算もの
これは構成上、どうしても主人公の過去や内面中心になるから
主人公に共感を持たせつつ、バランスに気をつけないと
読者置いてけぼりかつ、作者の独りよがりになるよな


ところで次スレたてたよ
ストーリーをギンギンに鍛えたい12
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1333372852/
1000スペースNo.な-74:2012/04/02(月) 22:35:14.60
うんこぶりぶり
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