空気読まずにごめん
13年共に暮らしたぬこが逝った。
一泊の出張から帰宅したら冷たくなってた。
うち一人暮らしだから最期ひとりぼっちで旅立たせてしまった。
夜が明けたら早朝出勤前に火葬してもらう。
今ベッドで添い寝してる。涙がとまんない。
動物ってさあ最期の時に呼ぶんだよね
普段全然鳴かない大人しい子がものすごく悲痛な声で遠吠え見たいに鳴いてて
鳴き止まないから仕方なく部屋に入れてやったらベッドの隅で丸くなって
自分もそのまま寝て起きたら冷たくなってたのを思い出した
この子も最期ひとりで必死に鳴いてたのかな。
側にいてあげられなくて看取ってあげられなくて本当に本当にごめん
今までに3匹看取ったけど誰も鳴かなかったから、必ずしも鳴いてたとは限らないと思う。
少し辛そうな顔の子もいたけど、体が冷たくなってもずっと撫でてたら
そのうち穏やかな顔になったよ。気のせいかもしれないけど。
>>969のぬこが、着替えを済ませてまた再会出来ることを祈ってる。
13年も一緒に過ごしてきたんだから魂は待っててくれてたんじゃないかな
きっとこれから旅立つんだよ今日ちゃんと見送ってあげればいい
あまり自分を責めないでね
うちの歴代ぬこたちのほとんどが最期は外出したまま帰ってこなくなった
ぬこって勿論色々個性があるとは思うけど、
中にはひとりで逝こうとする子もいると思うし、
ひとりぼっちにしてしまったってあんまり自分を責めないようにな
きっとその子にとって一番いい逝き方をしたに違いないから
ベルギーの猫祭でぐぐろうとしたら違うのが出て来た
亡きぬこを哀しむ気持ちは国や時代が違っても同じだなってことで貼ってみる
460 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2008/09/04(木) 23:12:55 ID:9f40b4xw
世界史板からコピペ
梅堯臣(北宋) 「猫祭」(猫のお葬式)
自有五白猫 ウーパイや、お前が来てから
鼠不侵我書 ネズミは私の本をかじらなくなった。
今朝五白死 それなのに、お前は今朝死んでしまった。
祭与飯与魚 お供えに、ご飯と魚をあげようね。
送之于中河 お前を川に流し、水葬したのは
呪爾非爾疎 お前の来世を祈ったからで 決して粗末にしたんじゃないよ。
一従登舟来 この舟に乗り込んでからは
舟中同屋居 いつも一緒だったね。
昔爾齧一鼠 昔、お前はネズミを一匹捕ってきて
銜鳴遶庭除 ニャーニャーと庭を駆け回っていたね。
欲使衆鼠驚 あれはきっと、ネズミどもをおどかして
意将清我廬 家から追っ払おうとしてくれたんだよね。
?糧雖甚薄 食べるお米も満足になかったけれど
免食漏竊余 ネズミに盗られたり汚されずにすんだのは
此実爾有勤 本当にお前のおかげだった。
有勤勝?猪 ごちそうになる鶏や豚より お前の働きがありがたかった。
世人重駆駕 世の人は、車を引いたり乗れたりできる
謂不如馬驢 馬やロバが一番いいなんて言うけれど…。
已矣莫復論 ああ、もうあれこれ言う気にもならない
為爾聊欷歔 お前を思って、しばらくしくしく泣いていよう。
泣いた・゚・(ノД`)・゚・
無理 涙で全部読めない・゚・(ノД`)・゚・
五匹兄弟で白い猫だったのかな
マジでちっとも変わらん
次にぬこ様を迎えたらウーパイと名付けてしまいそうだ…
千年前の漢詩だからタイトルは本来「祭猫(猫を祭る)」なような気がする
名作古典だと思う
泣く
>>979 さいころみたく斑点のある猫を五白って呼ぶから、黒斑の白猫じゃないかな
トラ猫を「トラや」って呼ぶようなもんだと思う
やめて!五白さんの姿がありありと想像されてしまうから
もうこれ以上解説しないで!(;´д⊂ヽイイハナシダナー
しろぬこさんでもぶちぬこさんでも
ウーパイちゃんが愛されてたのは間違いない…・゚・(ノД`)・゚・
詩まで作る千年前の下僕は風流だな…