でも自分も、足りないよりは余らせるの精神で刷ってるな。
余り「過ぎたら」心が折れそうにはなるけどw
周囲は半年売り切り型だけど自分は一年以上は持たせたいタイプ
おかげで在庫置き場が生活を圧迫してるよw
他のスレで見たんだけど、
100部売れたらトントンになる感じで値段設定するので、部数でくよくよ考えないというのが
参考になった。
足りないよりは、多めに刷っておこうと思うようになった、
まあ、発行頻度にも寄るね
月1くらいで本を出していると、半年内に売り切らないと
机に乗らなくなってくる
年に7〜8冊だからギリギリかな…
自分は年に1〜3冊がいいところだし、
ネタの引き出しも少ないから2年以上はあるようにしてる。
でも、前にここかどこかのスレで
「1年も在庫抱えてるなんて恥ずかしい。2・3回で売り切る」とかって
書き込み見た時は軽くカルチャーショックを受けたなww
同人始めてからずっとからそうしてるんで
遅れて嵌まった時とか、一年前の在庫があると嬉しいな。
>>806みたいに年数冊の所が一年もたたずに売切れちゃうと、
気に入ったサークルなのに、手に入ったのは一冊だけ、でかなり切なくなる。
売り切る速度も人それぞれ、ジャンルそれぞれじゃないかな?
レイアウトスレだと、一番手に取って貰えるのはB5で3〜4種類机に乗ってるらしいし、
A5や文庫だと、もう一冊か二冊あった方がいいのかも。
と思って、文庫の大きさだから半年〜一年で売れる、机上には4、5冊を目指してるんだが、
部数が未だに上手く読めなくて理想通りにはいかない。
半年完売が理想
さらに半年後に再録本で3-5冊分くらいまとめて出すのがいい
遅れて入ったひとはまとめて安め価格で読めるし
冬コミに出した本が夏コミに完売
夏コミに出した本が冬コミに完売
自分的にはこれが理想かな
夏→冬は期間が短いから、微妙にかわってくるけど
誤差の範囲
>>808 それって、1年後に再録本が出るってこと?
自分が買い手だったら、再録本を待ってしまうかも
再録本を待つ人もいれば、リアルタイムで買って友達ときゃあきゃあ言いながら
感想言い合いたいほど好きなサークルもいるだろう
半年で再録出るなら自分も待つなー
自分は年4〜5冊で、在庫は1年持たせるつもりでいるんだけど、
最近ギリ1年持たないくらいになってきたので、冬の本でちょこっとだけど総部数を増やしてみた。
ドキドキ中。
半年で再録っつっても、初出から1年だろ?
それまでそのジャンルにいるかどうかも分からんのに好きサークルの新刊は
待てないなあ
半年で完売・半年で総集編っていうサークルのペースを
買う側が在庫状況だけから把握しようと思ったらその最初の1年だけじゃ足りないしね
数年買い続けてるとこならわかってくるだろうけどそこまで行くと逆に「すぐ欲しいサークル」だしなー
ジャンルによるよね
うちなんか90年代の既刊が普通に買えるようなジャンルだから
最低1年半は持たせるようにしてる
前に最盛期ジャンルにいた時は
>>809くらいかそれよりやや早い程度がベストだったな
再録も完売した古い本は、web再録とかダウンロード販売します?
息の長いジャンルだと、何らかの方法で昔の作品も読めるといいような。
>>816 それもジャンルによる
ただしDL販売は見たこと無い。以前いたジャンルは完売一年過ぎたら
サイトにアップだった
一年の期間を置くことでお金出してくれた人に対する義理は果たしたって
ことらしい
ビックジャンルとかでDL販売なんかしたらそれこそ金儲け乙だからなあ
> ビックジャンルとかでDL販売なんかしたらそれこそ金儲け乙だからなあ
これちょっとびっくりした。
自分も、再販するほど部数の出せそうにない本の行方を迷ってたのでDL販売興味深い。
私が見たことあるのは、上中下と続き物で上中なくなって再販して、
それも無くなってDLのみに切り替えたサークルさんくらいかな。
改めて考えてみると小説でDL販売って確かにあまり見ない気がする。
>>818 版元で同人誌は黙認しててもDL販売はNGって明言してるとこもあるよ
印刷原価がないから「仲間内に原価で頒布」という言い訳もできない
サークル側はリスクなしに際限なく利益を得られてしまう
ちょっと気をつけた方がいいよ
一次なら別に有りだと思う
二次はファン活動の一環で、本を作る費用をもらってるって形でお目こぼしだから
DL販売だと途端に版元からツッコミ来る場合もあるよ
小説じゃないけど某湖南もそう
ジャンルによりけりなんだろうけど小学館は厳しいで有名だよね
新聞見たか?フェアユースでパロNG多数。こりはヤバイ
パロでDL販売が危険なんて大手ならみんな把握してる。
中手も追随してるよ。小手の見解は知らんけど。
ヘタ打てば活動自体が危機になる。
>>818 二次なら「湖南 土下座」でググってそれでもやりたいならどうぞ
一次なら好きにしろ
>>817 > ビックジャンルとかでDL販売なんかしたらそれこそ金儲け乙だからなあ
これはお前の僻み乙だな
DLの危険性とはまた別の話
DL販売っていってもデジケとかDMMとか業者に頼むと普通に税金引かれるから
女性向でそこまでするメリットは無さそう
あと○学館でも業者によってDL販売OKなところはある
同人活動一切してなくてPDFファイルで売ってるとこは
DL販売にはならないのかな?買った事ないけどあっちのほうがもやっとする
湖南で土下座した人ってDL販売してたんだな
話は聞いてたけど初めて知った
>>809 自分の感覚だと
超→冬、夏→超、冬→夏って感じかなあ
三大イベントくるっと回ってなくなるのが理想
月刊ペースでもこの速度なら机に乗り切るし
しかし現実にこの速度を維持するのは難しいんだぜ・・・
いわゆる小説需要がすげー低いジャンルについにきてしまった…
シベリアのような寒さに涙が出そうだぜ。フヒヒ
上手い小説サクルさんが2年前の本も並べてるのを見て嫌な予感はしていたが
コミケでその厳しさを体感。三大イベでなくなるなんて夢のまた夢になりそうだわ
たとえ小説需要があるジャンルでもドマイナーカプだったら同じくシベリアだよw
いまはオンデマで少部数発行もできるから2年前の本があるからって
=売れないってことじゃないと思う
そこのサークルさんは長く売りたいだけじゃない?
>>831 まあ外からじゃわからないからなあ
ただ机に一面で並べきらず立ててる本もあったから長く売りたいともあまり思えず
このサクルで売れないならうちなんてどうなんだよwwとちょっと切なくなってた
いつもいつも旬のジャンルにはまるわけじゃないからなあ
834 :
wwww:2010/01/19(火) 16:23:20
マンガLoveMakeの移設先だれか知りませんか?
>>823 ドピコだから知らなかった。
完売本をその都度CD-Rに焼いて通販ならいいのかな。
CDROMの原価と考えると1枚100円くらい?販売価格
なんでそんな激安にすんの?
>>836 自ジャンル(女性向け二次)の大手は、同人誌と同価格だった。
本を買った人への配慮だろう。
同価格か。それもありかもなー
836みたいなのは論外としてもちょい安くしてるところは結構見るね
840 :
818:2010/01/19(火) 19:12:33
話題変わり気味のところにすみません。後だし乙ですが一次同人者です。
(余談ながら
>>818で「見たことある」と書いた小説DL販売は海鮮の二次ジャンルです)
>>824の話は初めて知りました。○学館が厳しいのは知ってましたが、
湖南は作者も同人誌買いに来ることがある?とか聞いたことがあったので、二重にびっくりです。
最初にDL販売を聞いた人とは別人ですが、興味深い話を知れて良かったです。ありがとうございました。
自分の再録完売本の行方はゆったり考えます。
841 :
818:2010/01/19(火) 19:13:14
話題変わり気味のところにすみません。後だし乙ですが一次同人者です。
(余談ながら
>>818で「見たことある」と書いた小説DL販売は海鮮の二次ジャンルです)
>>824の話は初めて知りました。○学館が厳しいのは知ってましたが、
湖南は作者も同人誌買いに来ることがある?とか聞いたことがあったので、二重にびっくりです。
最初にDL販売を聞いた人とは別人ですが、興味深い話を知れて良かったです。ありがとうございました。
自分の再録完売本の行方はゆったり考えます。
842 :
818:2010/01/19(火) 19:14:12
書き込み失敗しましたと出たのに投稿できてたorz二重すみません。
>>838みたいなのって同人でよく言われるような「愛があれば赤字でもいい」って
精神に反したりしないの?
煽りとかじゃなくてさ
印刷費かかってないのに同人誌と同じ値段とかw みたいに思われないもんなんかな
作り手で、本という形が好きだからかもしれないけど、
CDには読みにくいとか色々デメリットが多い気がするから、
本と同じ値段だと割高で申し訳ない気がする
本が500円ならCDは300円くらいって感覚だな
2年前の本を平気で売ってる身分で心配するようなことじゃないけど。
>>843 ちょっと言いたいことがよくわからないんだが
そういう精神を持っている人はそりゃやらないだろうし、嫌だと思う人はいるんじゃないの
愛あがあれば赤字でもいいという精神を持たねばならない、と思っている人?
>>845 >愛あがあれば赤字でもいいという精神を持たねばならない、と思っている人?
ないわw 原価80円の本を800円で売ってるのにww
そういう精神を持ってる奴に迷惑かけられてる人だよ
話変えて申し訳ないけど、無言のときの表現で
「…………」って使う?
今まで意識してなかったけど、さっき読んだ本でやたらこれを多用してるのがあって気になった
(自分はたまに使う)
これ使うのって字書きの怠慢だろうか
>>846 そうか。悪かった
まあ読み専で原価についてよく知らない人でもCDROMだったら大体わかるし
変なクレームつけてくる人はいるだろうねえ
大手が高い本出すと原価安いのに高すぎってメール送る人だっているわけだし
>>846 すげー
原価10%なのか
自分もけっこう刷ってるほうだと思うけど
早割り使っても原価10%になるのはムリ
ものすごく安い印刷所使ったおかげで原価25%までなら抑えられた
部数そこそこ刷ってかつそこそこ部数が出るなら10%も無理な数字ではない…かな
原価10パーセントで本売りてーよ
自分は一応4桁もたまに刷るけど
早割り+安い印刷所でも10%は無理だな
○使っても無理
大手の値段が高い方がピコ小手の自分も値段気にしなくていいから助かるwww
・・・って前にそんな流れになったことが有ったな、確かこのスレだよな?
>>847 自分は使わない
それ使ってるのはたいてい文章が下手だと思ってる
プロの小説家で使ってる人なんていないよ
原価10%ってどのくらい刷ったらなるんだろうな・・・
300部でも20%前後は可能だけど
1000部でも10%って無理じゃないか・・・
>>854 そんなことはないよ
プロでも使っている人は多いよー
>>847 会話文だけで進めたい時には使うかなあ
「台詞」
「台詞」
「……(沈黙)」
「台詞」
「台詞」
みたいな時に、沈黙の表現を地の分で書くとテンポ悪くなったりするし。
と言ってもそんな多用はしないけど
「…………」使ってるプロってBL作家かラノベ作家だろ
ラノベも幅広いものですよ
ラノベとBLはプロ作家とは認めないってこと?
随分高尚な同人作家様ですね
まあ同人小説でラノベでしょpgrもないんじゃないのw
自分は、地の文が長々と続いたときに
たまーに読者に一息入れてもらうために
「――」を入れることもある
あと、エロシーンとかに
「……っ」
こういう使い方はよくするな
所詮、二次創作ですのでw
いやいや純文学な物しか小説じゃない!もアリだし
市販の一般小説の法則を辿らないと駄目だ!もアリでしょ
同人だもの
人に押しつけたり馬鹿にしなければ
>>854 その決めつけはどちらもどうかと
確かに多様はウザいが、それを使っただけで文章がヘタとかって
一体854はどれほど高等技術を駆使した文章書いてるのか読んでみたいものだ
>>847 漫画っぽい表現をしたいときに敢えて使うよー
A←ピントのずれたことを言う
B「……」
みたいな感じで
多用はしない
純文学な物しか小説じゃない!
という人は一次同人で純文学の本を出しているってことかな?
誰得
一次同人で純文学の本……
売れそうにないな
そこまでいくとカッコイイかもw
二次で純文学は、何となく近寄りがたいけど
ギャグならテンポが何よりも大事だからそのために使う。
あと
>>863が挙げているがエロには欠かせないw
ないと逆に不自然だ。
>一次同人で純文学の本
まあ、同人誌はそこから始まったものではあるけどね
「……っ」と「……」は別物です
>>847 プロ云々談義はともかく
自分は使わない。
エロシーンは読む専門だけど、萌えさえすればわりとなんでも許せる
「お前は俺をどう思っているんだ?」
「………」
「答えろよ!」
ジョージはジムの肩を強く揺さぶった
ってのと
「お前は俺をどう思っているんだ?」
ジムはそれに沈黙するしかなかった。曖昧に彼の目線が揺れる。
「答えろよ!」
ジョージはジムの肩を強く揺さぶった
ってのと、どっちがお好みかは人によるんじゃね
自分は前者も結構好きだw
ちなみに名前は適当に考えただけ
確かに漫画っぽい表現というか
ちょっとギャグっぽい時とかに「…………」を使うな
「――……」や「……――」
という使い方をよくする人がいる
「……」はあるけど、「…………」はしないかな
まあ、字書きの中では「……」を見下している人が
一定量いるんだろうね
そういえば使った事ないな
セリフより描写書くの好きだからか
…は二つセットが基本だけど
エロの時だけは一つとか三つも使うぜ!
っていうかエロの時全部二つセットだと何か微妙ってのも
なんか随分前にこのスレで言った気がするんだぜ
どんな形式でも面白ければいいと思うけどね
逆に純文学くらいになると、面白いだけが小説じゃないって考え方になるし
大衆受けするのは面白いほうだけど
自分はたくさんの人に読んでもらいたいってタイプだから、それが作風に
合うと思ったらどんな表現方法でも使いたいわ
効果的に使われるのと多用されるのとじゃ
使われる意味合いが違うもんなぁ。
使ってるからダメってことはないけど
漫画と違って描写で表情や感情を表せるのは
小説の利点だし、「………」じゃなく
その人なりの表現で読みたいってのは思うかな。
自分は会話文を地の文に混ぜて書くのが書きやすいけど
複数の友達から読みにくいと不評なのでやめた。
読みやすさとテンポ重視でどっちも使うか選ぶなー
純文学のタイトルと構成パクって本出したらパクリ?
オマージュ?
正直、読み手はあんまりその辺深く考えてないんじゃないか
読み手にとっては商業に比べて高い金を出して買った同人誌が面白いか否か
それだけが重要で、読みやすいフォントと書式で本文用紙は白かソフトパステル系の色で
刷り色は黒
そして面白い中身
これ以外のところにこだわるのは書き手だけだと思う
そして書き手だからこそよその書き手の重要ではない形式を気にして内容の面白さに
意識を向け切れなかったりしそうだ
結局10%はフカシだったのか
フカシ以外のなにものでもないでしょ
みんなそれに乗っかって自分自慢してただけ
小学生の頃、「……」がページの半分を占めるティーンズ文庫に半ギレした
冬に250Pくらいの長編を出したんだけど
後から読み返すと自分の文章の癖がありありと出ていて
わー、と凹んだw
よく使う表現、言い回し、単語がいっぱいだったよ
少しずつ書いているときは気付かないが
後から冷静になって通しで読むとよくわかるね
800円だから
80P以上はあるんだろ?
そんなコピー本を作る気にはなれないw
>892
あるあるあるあr
自分の場合、最近なんだか地の文に「〜だった。けれど〜」って使うのがツボで、
気がついたら乱発してた……
>>893 無理
トナーのもちを考えても
A4の印刷が
文字だけでも1枚3〜4円くらいだよ
文章の癖あるあるー
自分はあるとき「ような」「ように」「ようだ」がやたら目に付くことに気付いて
言い回しのワンパターンぶりに愕然としたわ
それ以来気を使うように(あ…)して表現の幅は広がったと思う、思いたい
いきなり伸びてると思ったら「…………」の話題か
これ定期的に出てその度にセットで「下手しか使わない」という釣り?も出るよなw
確か東野圭吾の本でも見かけた気がするけど、やっぱりちょっとコメディっぽい話だった記憶がある
二次のほのぼのだったら多用してなきゃ気にならない感じ
談義室スレにきたかと思った
あっちが過疎ったから、こっちに住民が来ちゃったんだね
安いと言われている栄光の一番安いセットで
84P2000部刷っても原価約95円だよorz
>>899 昔からこういう文章の話もこのスレしてね?
52pでも千円とるところは取るんじゃないの?
しらんけど
15%くらいにはわりと3桁前半部数でも早割り使えばなるけど
10%以下はさすがに4桁でも難しいよな
80円は無理でも80円台ならなんとかいけそだな
そういう意味だったんじゃないの?
仕事で家帰れなくて割増限界までやっちゃったから原価率考えたくないw
100%どれだけ越えてるんだろ…
もう許してやれよ
>>906 86.7円とか細かく言う方があんまりない気がw
というかみんな原価計算したものって細かく覚えてるのか?
自分は大体でしか計算してないからこの流れに驚き
>>909 ええー?
根本的にそういう話をしてるんじゃないと思うんだが。
何%くらいは計算するよ
今回は早割りだから何%
割増し使ったから何%
とか
それで安く済めば多少安めに値段設定することもある
20%なら、まあまあ安く済んだ
50%超えたら、贅沢しすぎた&割増しかたねーな
こんな感じですが
>>912 計算して出してるのか。すごいな
自分は大体8割くらいかなーとか今回は30%程度赤だなーとか大体で暗算するくらいだわ
>>909 原価よりも採算分岐点考えるかな?
400刷って夏→冬まで来て100残ってるけど
経費差っぴいても充分黒だから既に残部のことは気にしてない
前ジャンルで300刷ってたけど最近移った今のジャンルは100部でおそらく2年コースktkr
原価なんて怖くて計算してられねーww
印刷所を決めるときに計算するかな
印刷所によっては50部単位をやってくれないところもあるから
安いA社で300部を刷って50部を捨てるケースと
B社で250部を刷るケースと
それぞれの印刷代を250部で割って原価率を計算して決める
ねえ、みんなゲームやアニメや少年漫画などの二次やってる人でも純文学っぽい
文章で本作ってるの?
純文学っぽいってのはどんなものをさすのかな?
>>918 たまにいるよ
純文学っぽいスメルの人が
純文風で長編は難しいのか短編ばかりだが
wikipediaじゃ舞城の「阿修羅ガール」も純文学とされてんだぜ?
純文学っぽいというのがエロやラノベやBLやケータイ小説を抜いたものというのならありまくりだろ
純文学ってエロもあるよね?
>>922 じゃあ
× エロ
○ 大衆向けエロ
ってことで
たまにある
珍しいから一瞬ネ申と思うんだけど
最後まで読むのがちとつらい
>>925 どういうもんを純文学っぽいとしてるんだ?
>>926 自分が説明するよりウィキ先生に聞いたほうがいいんじゃないかw
>>894 800円だから
80P以上はあるんだろ?
ここが引っ掛けだな
実は20Pくらいの本を800円で売っているのかもしれないぜ
読んでて三島や中上けんじを思い出す
此れとか其れとか漢字表記してるやつか?
>>928 マンガならともかく字でその売り方は無理だろ
>>930 ああいうのなんだろうね
そういう小説は目がすべって読めない
>>927 そうとなると村上春樹や山田詠美や上でも出てる舞城王太郎、
ちょっと古いのだと三島由紀夫とか石原慎太郎とか大江健三郎とか入ってくるわけで
純文学っぽい文章とそこまでカテゴライズするようなものなのかなーとちょっと思って
>>933 小説で主人公の思索ゼロの方が珍しいと思うわけだが
村上春樹って純文なのか大衆小説なのか
自分には判断できないw
>>935 思索の仕方かな
内省的で自罰的で他罰的で言い回しや文章のリズムが
>純文学とは、作者のテーマに基づいて創作された作品。
>大衆文学とは、面白さ、楽しさを追求して書かれた作品。
>明確に二分できるものではない。曖昧だ。だから、「中間小説」などという言葉も生まれた。
すごい判りやすい説明見つけた。
>>938 > >明確に二分できるものではない。曖昧だ。
これに尽きるな
>>937 お前自分で何を書いているのかわかって書いてる?
明確に二分できないのにエンタメより純文の原稿料が安いのは
純文学が売れないからでFA
それは純文が売れないからです
はっきり純文学といえる作品ってなんですか?
売れないということは
つまり、需要があまりない、と
>>941 その純文てのは今でいうと何を指してるんだ?
出版社側では純文学とエンタメを分けるラインが明確ってこと??
まあ、ミステリーとかラノベとかは、はっきりエンタメだと思うけどね
純文学ってどんどん少なくなるだろうな
芥川賞で出版社が儲けられなくなるから消滅はしないだろうけど
需要はあまりないけど、そこそこの需要は見込めるから
出版社のステータスと言う面でも純文学は要求される。
まともな純文学を書ける人は少ないから書ける人に対する原稿料は高い、
と言うような理由ではないかと。
同人なら趣味なんだし売れようが売れまいが
好きにやればいいと思うが。
950 :
949:2010/01/19(火) 21:51:40
あれ?純文の原稿料は安いって話?
刷った部数の四分の三が3ヶ月で出て、四分の一が一年かけてなくなる。
月一で新刊出すから机に乗りきらないので切ったほうがいいっていうのはわかるんだけど
同じジャンルでカプを4つくらい取り扱ってるから、なるべく長く置いておきたい。
あと売り切れに恐怖する。まだこの本欲しいと思ってた人がいたらどうしようって。
自意識過剰乙。
純文は文化遺産の保護という観点で売れなくても各出版社が
細々と出してくれるんだそうな
でも商業でも数千部ってところらしい
それこそ芥川賞とか取れば話は別だけどな
数千部…悲しいな
ハードカバーの上製本で同人誌レベルか
>>952 芥川賞って新人向けじゃないの?
細々とでも原稿書いてる人には関係ないのでは。
> 明確に二分できるものではない。曖昧だ。
なのに
何を持ってして純文学として原稿料を安くしているんだろう
編集者の判断なのか作者の主張なのか
>>951 自分が遅く入ってきた買い手だったらすごくありがたいよ
自意識過剰でも喜んでもらえるならいいじゃない
>>953 原価高くつきそうだなあ
下手に装丁に凝った日には…
しかし純文学だと例えば学校の図書とかにも入れてもらいやすいんじゃないか?
ここは同人誌のスレですよ。
アテクシの作る同人誌は純文学にも匹敵するものなのよ(キリッ
こうですかわかりません><
スレがやけに進んでたから何かと思ったが
「…………」・純文学・原価が入り混じってたんだな
芥川賞までいくともう同人誌の枠を越えてると思うよ
>>960 その純文学ってどういうもの指してんの?
>純文学とは、作者のテーマに基づいて創作された作品
このくくりでいったら、読者の反応や部数なんか関係なしに
自分の萌えを追求した同人作品は純文学に入れてもいいのかもね
純文学気取るのも「……」も、同人なら好きなようにしていいじゃん
まあ今の流れで純文学気取った人なんて一人もいなかったんだけどなw
しかし純文学というか「其の」とか「言つて」とかそういう大正な空気の同人小説は今まで見たことはないな
それが許されるジャンルに来たら一度くらいは作ってみたい気もするw
「言つて」はともかく「其の」あたりはいくらでも見るよ。
だからといって、「其の」を使う=純文って話でもなくて、
「其の」あたりは大正というより、いわゆる林檎語ってやつかと思ってた。
元々同人小説って独特の漢字変換あるしね
同人でしか見ない、手書きだったら使わないだろ、的な。
職業柄、文集とか文字冊子を作る機会が多いんだが、「其の」は年輩(大正生まれ辺り)の人がよく使うよ
「かつて」を「かって」と書いていたり、小さい「つ」の使い方が現代とは違う
964の「言つて」もそうだし、同人だとよく見かける「云う」も使っているのを多く見る
勿論、年輩の方々なのでALL手書き文字だw
自分の中の勝手な純文学のイメージ
・主人公周りの設定が適当(大抵一人称なので名前すら無し)
・「此れ」「其の」等の表記を好んで使う
・地の文でむやみやたらに感情を込めたがる
少なくとも、同人誌でこういう作風は合わんw
地の文でむやみやたらに感情をこめる同人誌は多くないか
むしろそれが見せ場
それしかない場合もあるが
>>967 > ・地の文でむやみやたらに感情を込めたがる
これはどんな感じのもの??
>969
「モナーはしぃの背中を眺めながら思う。
しぃの可憐さ、愛らしさは誰もが認めるところだろう。モナー自身、
そんなしぃに心を奪われ、気がつけばこうして日に何度も、呼吸を
するが如くにしぃの事を考えている。
しかし、そうしているのが自分だけではないであろうと思うと
胸が締め付けられるように痛んだ。
ギコもニダーもまた、同じようにしぃの事を思っているに違いないのだ」
みたいな感じ?
ヘタレだからこんなんしか思いつかなかったorz
誰かフォロー頼む
それだとまさに同人小説によくある感情の込め方に見える
>>970の場合だと、ラノベでもミステリでも何処でも見るよなぁ。
太郎は次郎の科白に瞠目した。
おいおい次郎お前一体何を言い出すんだ。そんなことが罷り通るわけないだろう。
しかし、次郎は太郎の様子に気づいた風もなく、得意げに持説を披露していった。
みたいな視点の人物の内心の呟きみたいなものが入るのかと思った。
でも、一人称なんだよなー。
>>967の言っているのは。
主人公以外の設定…ではないけど二次同人だと
自カプ以外の書き込みがテキトーになってしまうな
どう違うんだろう、と思って昔の純文学を読み直してみたら、有名所を箇条書きにすると確かに同人に似てるw
箇条書きマジックは凄いな。
男を攻め、女を受けにすると、現代の同人でもありそうなストーリーだ。
ただ純文学の場合、男が突っ走り過ぎて女が不幸になったり男が死んだりするから、そこが大きく違うかな。
純文学の場合は男が中心になるけど、同人は受が中心で愛されて最後はらぶらぶ、だし。
ただ一番の違いは、やっぱり文章力かと。
太宰の文を同人小説っぽいなーと思ったことがある
走れメロスにしろ、人間失格にしろ
それは逆に
同人が書きたがる文章のタイプが
太宰っぽいってことなんじゃないか?
あの芳しい文章は確かに同人の心をくすぐるかも
太宰は厨二病だと思う
三島・谷崎・宮沢あたりは同人者でも好きな人が多そうなイメージ
太宰も宮沢も大好きだ
個人的に谷崎の陰影礼賛は神
味噌汁と羊羹の描写のところで、本気て食べたくなったわ
実は純文学をまともに読んだ事がない
教科書の抜粋くらい
漢字が多い小説を見ると純文学っぽく感じる
そんな奴は多いはずだ
ノシ
子供の頃からミステリーとかファンタジーとか
エンターテインメントばかり読んでたなあ
梶井の檸檬を読んで「はた迷惑な男だ」としか
思えなかった乏しい感性の持ち主なので
純文学はつまらないです
いや、描いてあることは共感できるんだけど
「だからなに」としか思えないというか>檸檬
>>985 乙
>>990 ちょうど今梶井基次郎の話しようと思ってたからびっくりしたw奇遇w
他の本でよく話題にされるから一応知ってる事は知ってるっていうネタあるよね>純文学
アニメで言ったらガンダム見た事ないのに名台詞知ってるみたいな
桜の下には死体が埋まってる描写を国語のテキストかなんかで初めて読んだ時は
衝撃受けたわー結局ちゃんと読んでないけど
純文学の何が面白いのかはよくわからんけど、あの文章を示されて「これがすごい」って
いうのはなんとなくわかった
いや、桜の下の死体の描写が上手くなりたいって意味でなくねw
同人小説を「純文学っぽいなー」とか思いながら読んでないからどうでもいいな。
結局のところ、表現や描写が自分好みで面白いかどうかってだけで判断してるし。
純文学は密度が濃いというイメージだな
一文一文に意味があるような
同人にそれが合ってるかというと難しいところだな
少なくとも二次同人では純文学は参考にならんとは思うけど
純文学を読んでないことは自慢にならないぞw
あと同人にも色々あるように、純文学も色々あるんだろうからひとくくりには出来ないと思う
大衆文学だろうと純文学だろうと小説なんて
好きなものを読めばいいのです
読みたい本を読みたい時に読むのが最高の贅沢ですからな
まあ自分は小説にさらっと純文学とか古典SFネタ出して知的な雰囲気を漂わせたい時の
ために、知ったか自爆を避けられるように読んでますけどw
凡人が知的な登場人物書くのって…本当に大変なのよ…それこそ文豪にでも頼らんと
ハッピーエンド好きで浮気話が苦手な自分は、純文学は挫折が多いw
源氏物語ですら源氏にイラついて読んでる途中に投げ出した
文章の勉強にと思うんだが、どうもあの暗さと周りの不幸さと主人公の我侭さが受け入れられん
>>997 源氏は古典だけど
当時の読者層の反応といい、元祖昼ドラじゃね?
まあ色々読んだ方が役に立ちそうだよね
私は鴎外の舞姫が駄目だったww
教科書に載ってたの読んで主人公ちんこもげろとしか思わなかったな
教科書に載ってたさぶの抜粋を読んで
俺は貼り係、お前は糊係と幼馴染みの将来を勝手に決め付けてる主人公に怒りを覚えた
さぶにだって成長の余地はあるかもしれないのに
美しい友情っぽく見せたかったのだろうが当時の自分には独善独断の独裁者にしか見えなかった
全部読んだらまた違う感想なんだろうか
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。